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行政監視委員会

2023年11月13日

103件の発言

  1. ○国務大臣(鈴木淳司君) 本委員会におかれましては、総務省の行政評価機能を御活…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 本委員会におかれましては、総務省の行政評価機能を御活用いただきつつ、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を精力的に行っておられることに対しまして、深く敬意を表します。  それでは、本年五月十五日の本委員会に対する御報告以降に公表した案件につきまして御説明申し上げます。  初めに、「令和四年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報

  2. ○田島麻衣子君 立憲民主・社民の田島麻衣子でございます

    ○田島麻衣子君 立憲民主・社民の田島麻衣子でございます。  関係者の皆様、大臣、本日はどうぞよろしくお願いいたします。  まず、政策評価を伺いました。これは本当に大事なものだと思います。結果がしっかりと政策に反映されてこそ効果が出るものと思いますので、まずは、総務大臣、端的にこの結果の政策への反映状況について意気込みを伺いたいなというふうに思います。

  3. ○国務大臣(鈴木淳司君) 委員御指摘のとおり、政策評価の結果を適切に政策に反映…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 委員御指摘のとおり、政策評価の結果を適切に政策に反映することは非常に重要であると考えております。  本年三月には、政策評価の目的であります、政策の効果を適時に把握、分析をし、機動的かつ柔軟な政策の見直し、改善を実現し、政策評価が新たな挑戦や前向きな軌道修正に活用されますよう、政策評価に関する基本方針を見直しております。  総務省としましては、今後、見直しの趣旨を踏まえ

  4. ○田島麻衣子君 ありがとうございます

    ○田島麻衣子君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  そして、私は、行財政改革の徹底、すなわち無駄遣いをやめるということを次の時間を使って質疑させていただきたいと思います。  少子化対策の財源が議論されております。医療保険料を上乗せすると。それから、防衛増税が議論されております。所得税や、そして法人税、たばこ税が上乗せされる。国民は今非常に不安に思っていると思うんですね。それに対して

  5. ○副大臣(岩田和親君) 補正においても続けさせていただくという考えです

    ○副大臣(岩田和親君) 補正においても続けさせていただくという考えです。

  6. ○田島麻衣子君 会計検査院の方は、効果が不明であると、本当に必要なものかという…

    ○田島麻衣子君 会計検査院の方は、効果が不明であると、本当に必要なものかという疑問を呈していますけれども、それについていかがですか。

  7. ○田島麻衣子君 本当に長いので、端的にお願いします

    ○田島麻衣子君 本当に長いので、端的にお願いします。  続けていくということなんですよね。これが今の岸田政権の行財政改革を徹底するという姿勢だと私は思うんですね。  資料二番目、御覧ください。これは、私が本年三月、参議院の予算委員会で質疑に立ちまして、理事会協議事項に上げて初めて明らかになった内容を含みます。  人件費、これが明らかになりました。その後、人数等も詳しく聞きまして、月の収入、一

  8. ○副大臣(岩田和親君) 議員御指摘の博報堂の人件費につきましては、本事業の契約…

    ○副大臣(岩田和親君) 議員御指摘の博報堂の人件費につきましては、本事業の契約における積算額としてお示しをしたものでございます。この事業の開始時たる令和三年の十二月以降の状況変化も踏まえて、事業実施体制の精査、見直し等を不断に実施をしてきたところでございます。  本事業における事務局の採択におきましては、まず、この第三者委員会におきまして提案内容、また金額等を総合的に審査した上で決定をしておりま

  9. ○田島麻衣子君 事務局一人当たりの人件費、一か月二百三十万円ですよ

    ○田島麻衣子君 事務局一人当たりの人件費、一か月二百三十万円ですよ。余りにも私おかしいと思いますし、これは本当に予算委員会で一回質疑をし、理事会協議事項に上げないと明らかにならなかった情報なんですよ。こうしたことを国民の皆さんに明らかにせずにこうした事業を継続していく、これは私は姿勢に非常に問題があると思います。  資料の三、御覧ください。こちらの方も今年三月の予算委員会理事会協議事項で上げてい

  10. ○副大臣(岩田和親君) この本事業におきます価格モニタリング調査につきましては…

    ○副大臣(岩田和親君) この本事業におきます価格モニタリング調査につきましては、全国のガソリンスタンドの全数調査を通じて、価格抑制の実効性を確保するために実施しているものでございます。小売価格の推移を統計的に分析をし、公表している既存の調査とは趣旨や目的が、失礼いたしました、済みません、失礼いたしました。  御指摘の事業効果の測定調査につきまして、電気、ガスの需要家による激変緩和対策事業の認知な

  11. ○田島麻衣子君 この電気・ガス代の価格激変緩和対策事業も、次の補正予算で予算委…

    ○田島麻衣子君 この電気・ガス代の価格激変緩和対策事業も、次の補正予算で予算委員会で審議することになると思いますが、六千四百十六億円ですよ、積むことになっているんですね。これ、本当に、また重複、あのモニタリングの価格が重複していたというようなことを会計検査院の皆さんに指摘されないように、副大臣、どうぞ監督よろしくお願いいたしますね。  そして、資料五を見ていただきたいんですけれども、この電気代・

  12. ○副大臣(岩田和親君) 委員から、昨年行われました激変緩和対策事業の事務局公募…

    ○副大臣(岩田和親君) 委員から、昨年行われました激変緩和対策事業の事務局公募につきまして、事務局採択後に事務局費が約百億円上乗せされたこと、また、公募期間が八日間と非常に短かったこと等御指摘をいただいたと、このように認識をしております。  今回新たに事務局を公募するに当たりましては、これらの点について改善をした上で実施をしておるところでございます。具体的には、事務局の公募を一般競争入札とするこ

  13. ○田島麻衣子君 この三兆円を超えております電気・ガス代補助事業の事務局は博報堂…

    ○田島麻衣子君 この三兆円を超えております電気・ガス代補助事業の事務局は博報堂ですが、これはもう一回選び直す、博報堂は事務局にはならないということでよろしいですか。

  14. ○田島麻衣子君 国民は本当にしっかりと見ていますから、行財政改革の徹底は名ばか…

    ○田島麻衣子君 国民は本当にしっかりと見ていますから、行財政改革の徹底は名ばかりなんじゃないかって皆さん思っていますから、しっかりとやっていただきたいというふうに思います。  そして、次、資料四番、見ていただきたいと思います。  政府はこれまで、約十兆円ですよ、巨大な予算、十兆円を掛けて物価対策を行っています。一点目がガソリン価格、二点目が電気・ガス代、そして三点目がこの節電プログラムの促進事

  15. ○副大臣(岩田和親君) お答えいたします

    ○副大臣(岩田和親君) お答えいたします。  まず、本事業の政策効果につきましては、節電量のみではなく、この電気自動車に対するこうしたDRを活用した節電サービス自体の創出促進、また需要家に対する節電プログラムの周知促進、さらには実際の節電効果が期待されるものだと考えております。  その上で、本事業によります節電効果の費用対効果につきましては、それぞれの地域の事情といったものもあるとは思いますけ

  16. ○田島麻衣子君 節電効果があったと副大臣胸を張られるわけですけれども、私は全然…

    ○田島麻衣子君 節電効果があったと副大臣胸を張られるわけですけれども、私は全然、全くはそうは思わないですね。たった三%ですよ、この日本全国で使われた電気、節電できた量はね。それはまあ使用し終わったらしっかり電気を消すぐらいで三%って浮くものなんじゃないんでしょうか。  マイナポイントも同じですけれども、今、岸田政権がされるポイント事業ですね、これは本当に費用対効果しっかり見ていく必要があると思い

  17. ○副大臣(岩田和親君) お答えをいたします

    ○副大臣(岩田和親君) お答えをいたします。  節電プログラムに参加した需要家の数は、低圧、高圧、特別高圧を合わせまして、今御指摘いただきましたように約七百四十三万件ということでございます。このうち高圧と特別高圧が約三十七万件で、高圧、特別高圧の需要家数の約半数に当たります。低圧は約七百六万件で、低圧需要家の八・七%に当たります。なお、これを電力使用量ベースで試算をいたしますと、全体の三割程度が

  18. ○田島麻衣子君 冒頭も申し上げましたけれども、岸田政権、行財政改革の徹底、これ…

    ○田島麻衣子君 冒頭も申し上げましたけれども、岸田政権、行財政改革の徹底、これ予算委員会で衆議院六回、参議院で三回、九回も唱えているんですよね。  それに対して実際何をやってきたかといいますと、このガソリンの価格の高騰対策については月、事務局の人件費、二百三十万円を計上しているわけですよね。六十二億円のガソリン価格モニタリング、会計検査院から効果がないんじゃないかと指摘されていて、それを続けると

  19. ○国務大臣(鈴木淳司君) 経産省もそれなりに頑張ってやっていると思いますが、ま…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 経産省もそれなりに頑張ってやっていると思いますが、まだまだ改善余地があるかもしれませんので、引き続きその執行をしっかりと丁寧に監視しながらやっていただきたいと思います。

  20. ○田島麻衣子君 こうしたところも評価の対象に加えていただきたいなというふうに思…

    ○田島麻衣子君 こうしたところも評価の対象に加えていただきたいなというふうに思います。  次です。質問通告六番に移らせていただきます。  私も一児の母として、児童置き去りの事故の防止、これに非常に大事なものだと思って取り組んでおります。地元から要望がありまして、この送迎バス置き去り防止装置の補助事業について少し改善をしていただきたいという声が上がっているんです。  資料六、御覧ください。こち

  21. ○田島麻衣子君 これ、期限は少し延長していただきたいと思っています

    ○田島麻衣子君 これ、期限は少し延長していただきたいと思っています。そうした声は我々の耳には入っていませんがとおっしゃいましたけど、レクの段階で意見交換したときには、そうした声よく聞いておりますとお答えになっていましたので、しっかり認めていただいて、これ期限延長していただけないでしょうか。いかがですか。

  22. ○田島麻衣子君 チルドレンファーストを掲げる岸田政権ですから、そこら辺は本当に…

    ○田島麻衣子君 チルドレンファーストを掲げる岸田政権ですから、そこら辺は本当に柔軟に対応していただきたいなというふうに思っております。  最後の質問になります。  二〇二四年問題、これはトラックの方を、運送業の方について伺いたいと思います。  ネットショッピングサイト等を見ますと、これ、送料無料をうたってお得感を演出する表示が多数見受けられるんですが、この輸送というのはドライバーも含めて多く

  23. ○田島麻衣子君 取組、是非よろしくお願いいたします

    ○田島麻衣子君 取組、是非よろしくお願いいたします。  私の質疑は以上で終わらさせていただきます。

  24. ○三上えり君 会派、立憲民主・社民の三上えりです

    ○三上えり君 会派、立憲民主・社民の三上えりです。田島議員に続きまして質問をさせていただきます。  今回は、不登校そしてひきこもりのこども支援に関する政策評価について質問をさせていただきます。  資料をお配りさせていただいております。御覧ください。  不登校の状況についてですけれども、令和四年、十年連続の増加で、過去最多二十九万九千四十八人です。少子化で子供の数が減る中、不登校は急激に増え続

  25. ○三上えり君 このグラフ見ていただいて、ここまで伸びた理由を、その理由を教えて…

    ○三上えり君 このグラフ見ていただいて、ここまで伸びた理由を、その理由を教えていただけますでしょうか。コロナ禍とも言われていますけれども。

  26. ○三上えり君 じゃ、調査の結果をお待ちしています

    ○三上えり君 じゃ、調査の結果をお待ちしています。  引きこもりですけれども、把握されている引きこもりの母数と人数、定義をお答えください。

  27. ○三上えり君 引きこもりの数というのも、不登校と同様に人数は増えている状況なの…

    ○三上えり君 引きこもりの数というのも、不登校と同様に人数は増えている状況なのでしょうか。

  28. ○三上えり君 直近の、前回のその人数というのも把握していないということですかね

    ○三上えり君 直近の、前回のその人数というのも把握していないということですかね。

  29. ○三上えり君 平成三十一年に発表された調査では推計百十五万人と言われていますの…

    ○三上えり君 平成三十一年に発表された調査では推計百十五万人と言われていますので、引きこもりの人数は増えているかと考えております。  続きまして、この義務教育中ですね、つまり、年間三十日以上、病気や経済的な理由以外で欠席した児童生徒は全て不登校ということです。義務教育後、十五歳以上になると引きこもりになるケースもあります。不登校と引きこもりの関係について文科省の受け止めをお聞かせください。

  30. ○三上えり君 これは内閣府の発表なんですけれども、引きこもりになった原因につい…

    ○三上えり君 これは内閣府の発表なんですけれども、引きこもりになった原因について調査したところ、引きこもりのおよそ二〇%の人が不登校がきっかけと回答をしております。つまり、不登校の子供がそのまま引きこもってしまう、これには早期の解決が必要だと思います。  先ほども説明しましたが、不登校の子供は十年連続で増加、そしてこの五年でこのグラフのように人数が二倍以上ということで、国としてはこの五年間の中で

  31. ○副大臣(青山周平君) お答えいたします

    ○副大臣(青山周平君) お答えいたします。  不登校児童生徒数が過去最多となったこと等を踏まえ、本年三月に、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策、COCOLOプランを取りまとめました。  本プランは、不登校の児童生徒全ての学びの場を確保し学びたいと思ったときに学べる環境を整えること、また、心の小さなSOSを見逃さずチーム学校で支援すること、学校の風土の見える化を通して学校をみんなが

  32. ○三上えり君 そのCOCOLOプラン、今手元にあるんですけれども、子供政策の司…

    ○三上えり君 そのCOCOLOプラン、今手元にあるんですけれども、子供政策の司令塔であるこども家庭庁等とも連携しつつ、今すぐできる取組から直ちに実行というふうに線引きで示されておりますけれども、果たして、繰り返しで申し訳ないんですけれども、このグラフを見てこの成果が上がっていると言えるのでしょうか。上がっていなければ、更にどういった政策がこのCOCOLOを踏まえて必要だとお考えでしょうか。こういっ

  33. ○副大臣(青山周平君) お答えいたします

    ○副大臣(青山周平君) お答えいたします。  文科省では、小中高等学校の不登校児童生徒数の増加を踏まえ、校内教育支援センターを活用した学びの場の確保や一人一台端末によるSOSの早期発見等、一部の地域でモデル事業として成果を上げてきた不登校施策等を中心に本年三月にCOCOLOプランを取りまとめ、国として積極的にそれらの取組を推進してきたところでございます。  また、十月には総理より、現下の不登校

  34. ○三上えり君 このCOCOLOプランが絵に描いた餅にならないように、しっかりと…

    ○三上えり君 このCOCOLOプランが絵に描いた餅にならないように、しっかりと実行に移していただきたいと思います。  次の質問です。  不登校の問題なんですけれども、単に学校に行かないということではなく、何が何でも学校に行かせることが解決策ではないと考えております。不登校の子供の状況も様々なんですね。もう一人一人のケースが様々です。それぞれに向き合って個別の対応が必要なんです。多様、複雑、様々

  35. ○副大臣(青山周平君) お答えいたします

    ○副大臣(青山周平君) お答えいたします。  不登校の要因や背景としては、本人、家族、学校に関わる様々な要因が複雑に関わっている場合が多いと認識をいたしております。

  36. ○三上えり君 憲法二十六条には、義務教育は無償とすると明記されています

    ○三上えり君 憲法二十六条には、義務教育は無償とすると明記されています。学校が合わないのなら休んでもいいと認めているのであれば、別の形で学び続けられる教育福祉を国として保障する必要があると考えます。  平成二十九年三月に文科省が作成した義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する基本方針によりますと、こちらなんですけれども、学校へ無理して行かなくていいということでよろしいで

  37. ○三上えり君 この文科省の初等中等教育局長通知に、不登校児童生徒への支援は学校…

    ○三上えり君 この文科省の初等中等教育局長通知に、不登校児童生徒への支援は学校に登校するという結果のみを目標にするのではないと書かれています。これが国の方針としてあるということでよろしいでしょうか。

  38. ○三上えり君 ありがとうございます

    ○三上えり君 ありがとうございます。  文科省自らが行う政策評価に当たり、より効果的に政策の効果を測定し、政策の改善に生かしていけるようにするために、政策評価制度の所管省庁として総務省が果たす役割と決意を改めてお願いします。

  39. ○国務大臣(鈴木淳司君) まず、政策評価制度のそのものの基本でありますが、これ…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) まず、政策評価制度のそのものの基本でありますが、これはまず各府省が自ら政策を評価し、改善を行うことが基本でございます。  そのため、総務省は、まず各府省の職員向けの研修の充実や政策効果の分析に向けての考えるべき視点を整理した技術的なガイドラインの策定、各府省と協働し、学識経験者を交えた政策効果の把握、分析のための調査研究を行っておりますが、それに加えまして、複数の府省に

  40. ○三上えり君 行政評価制度の導入は、二〇〇一年から既に二十年以上が経過いたしま…

    ○三上えり君 行政評価制度の導入は、二〇〇一年から既に二十年以上が経過いたしました。これまでの政策評価、行政評価の総括と展望について総務省のお考えをゆっくりと御説明ください。

  41. ○国務大臣(鈴木淳司君) ゆっくり答えます

    ○国務大臣(鈴木淳司君) ゆっくり答えます。  政策評価法の施行から二十年以上がたち、政策評価制度が定着した一方、必ずしも意思決定に活用されていないという面がございました。そこで、政策評価審議会での御議論を踏まえて、本年三月に政策評価に関する基本方針を見直しました。  今回の見直しは、政策評価の本来の目的である政策の効果を適時に把握、分析をし、機動的かつ柔軟な政策の見直し、改善を実現し、政策評

  42. ○三上えり君 最後の質問です

    ○三上えり君 最後の質問です。  お手元の資料二を御覧ください。私からの意見として述べさせていただきます。  令和五年十月四日に文部科学省がまとめた令和四年度の児童生徒の問題行動・不登校調査の結果によると、小中高校から報告があった自殺数ですけれども、過去二番目の四百十一人に上ってます。これ、厚労省だと人数が違っていまして、自殺統計で五百十四人の過去最多となりました。  コロナ禍後、不登校数の

  43. ○国務大臣(鈴木淳司君) 郵政管理・支援機構が管理する郵政民営化前に預け入れら…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 郵政管理・支援機構が管理する郵政民営化前に預け入れられた定期性の郵便預金、貯金、いわゆる定期郵便貯金の払戻しに関する対応は、預金者の財産に関わることでありまして、丁寧な対応が行われる必要があります。  十年以上にわたるこれまでの払戻しの運用の中で、個々の預金者の事情に配慮したより丁寧な対応が必要ではないか、払戻しの請求をする方にとってより負担の少ない形とすることができな

  44. ○国務大臣(鈴木淳司君) 見直し後の運用では、催告書の存在又は内容を認識しなか…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 見直し後の運用では、催告書の存在又は内容を認識しなかったことについて、先ほど来繰り返しになりますが、真にやむを得ない事情があったと判断される場合には払戻しの請求に応じることとされております。真にやむを得ない事情の確認は、請求者からのお申出の内容に基づいて行うものと承知しておりまして、現在、機構において令和六年一月からの見直し後の運用開始に向けて、虚偽の申告への対応方法を含

  45. ○国務大臣(鈴木淳司君) 旧郵便貯金の払戻しに関する対応は、預金者の財産に関わ…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 旧郵便貯金の払戻しに関する対応は、預金者の財産に関わることでありまして、預金者に寄り添った対応が必要であると考えております。  現在、郵政管理・支援機構におきまして、令和六年一月からの見直し後の運用開始に向けて必要な体制の整備を進めるとともに、これまでに請求が認められなかった方に対しても、見直しについて可能な限り個別に連絡するように検討しておると承知をいたしております。

  46. ○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです

    ○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。  今日、私は、地方自治の関連に関して、学校給食の提供に関わるところからの公契約の問題、そして労働者のそこに関わる賃金の問題についてを一点お伺いすることと、また、ライドシェアの議論が今、国会の方で出されていますので、その点についての国土交通省の認識の方についてお伺いをしたいと思いまして、質問をいたします。  まず初め

  47. ○副大臣(青山周平君) お答えいたします

    ○副大臣(青山周平君) お答えいたします。  公立学校の学校給食については、基本的に単独調理場方式や共同調理場方式により実施されているところですが、効率的な運営の観点から、例えば調理業務など一部の業務が民間業者に委託されている状況にあります。他方、今般、高等学校等の食堂運営等において、包括的な業務委託を受けていた給食業事業者の業務不履行により寮や食堂等において食事が提供されない事態が発生いたしま

  48. ○田村まみ君 選定の認識は今お答えいただいたんですけれども、危うい状態になって…

    ○田村まみ君 選定の認識は今お答えいただいたんですけれども、危うい状態になっていると、その選定の方法によって危うい状態に陥っているか、そうでないかというところの認識。  今回、私もこの質問するに当たって質問通告をしたときに、すぐ、ある特定の事業者の、直近であった問題の事業者のニュースだけをぱっと言われたんですけど、そのことだけじゃなくて、ここ直近、もう本当、二、三年、質の低下というところが様々な

  49. ○田村まみ君 実際に提供できていなかったらもっと大問題になっていて、今日も食べ…

    ○田村まみ君 実際に提供できていなかったらもっと大問題になっていて、今日も食べるものがないということになっているので、その認識自体は私も否定するものではないんですけれども、実際に、この一般競争入札のために、基本的に現場ではやはり最安値で落札されるケースがほとんどだというふうな状況になっていて、受託した企業が利益を確保できない状況が続くといった窮状が訴えられています。給食業界も価格転嫁ができないこと

  50. ○副大臣(青山周平君) お答えいたします

    ○副大臣(青山周平君) お答えいたします。  文科省においては、今般の給食事業者が業務不履行に至った事態を受けて、当該事業者と学校における食事提供等の委託契約を締結していた自治体等から、当該契約の内容やその後の食事提供等の状況等を聴取したところでございます。また、給食事業を受託する企業による業界団体である公益社団法人日本給食サービス協会からも、給食事業の実態についてヒアリングを実施いたしました。

  51. ○田村まみ君 今起きたところと業界団体にヒアリングだけ行ったということです

    ○田村まみ君 今起きたところと業界団体にヒアリングだけ行ったということです。もう少し広い実態調査が私は必要だと考えています。  こうした財政難を背景とした公契約のコストダウンによる受注価格の低下、過当競争を防ぐために、労働組合からは全国で公契約の条例などを制定するように求められていますが、残念ながら、これ広がりを見せていません。  そういった中で、最低賃金法と公契約条例の関係に関する質問主意書

  52. ○田村まみ君 私も、このちょっと理解がすごい難しくて、最低賃金法があって最低賃…

    ○田村まみ君 私も、このちょっと理解がすごい難しくて、最低賃金法があって最低賃金が決まっているから公契約の中で定めちゃいけないのかと思ったんですけれども、実際にはそれを上回る金額で定めている自治体があって、この解釈というのが、実はある自治体の質疑の中で、この主意書の下によって、最低賃金法の趣旨に反するから定めちゃいけないということで、全く賃金が定められないということになっていたんですけど、実際には

  53. ○田村まみ君 先ほども答えていただいたんですが、改めてそこを強調していただきた…

    ○田村まみ君 先ほども答えていただいたんですが、改めてそこを強調していただきたくて御質問しました。ありがとうございます。  今後、地方自治体の中での議論で、これを、答弁をもってしっかりと議論できるように進めていただければというふうにほかの自治体にも伝えたいというふうに思います。  最後に、ライドシェアについて、時間がないんですが、お伺いします。  十月から特にタクシー不足の対策というようなお

  54. ○大臣政務官(こやり隆史君) 地域交通の担い手不足あるいは移動の足の不足といっ…

    ○大臣政務官(こやり隆史君) 地域交通の担い手不足あるいは移動の足の不足といった深刻な社会問題に対応するために、総理からも、タクシー、バス等のドライバーの確保、地域の自家用車、ドライバーの活用などの検討を進めるよう御指示を受けているところでございます。  国交省といたしましては、地域によっても課題が異なっている、そういう実情も踏まえながら、安全、安心を大前提として、委員御指摘のようなタクシーに関

  55. ○田村まみ君 ありがとうございます

    ○田村まみ君 ありがとうございます。  このライドシェアという言葉、まさしく定義が定まっていないということで、いろんな使われ方をしてしまっているということが一つ問題を生んでいるというふうに思いますし、今、国土交通省の方では、これまでも有償旅客運送をそれぞれの過疎地でどう運用するかということを路線バスとの絡みも含めながら非常に細部にわたって議論していただきましたが、それがもう一段、規制改革、緩和が

  56. ○国務大臣(鈴木淳司君) 社会保障の負担や給付の在り方は厚生労働省の所管となり…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 社会保障の負担や給付の在り方は厚生労働省の所管となりますけれども、高齢化が与える影響につきまして、総務省の所管する地方財政の観点からお答えをしてみたいと思います。  高齢化の影響により増加する地方団体の社会保障関係費につきましては、これまでも地方財政計画の歳出に適切に計上した上で地方交付税等の一般財源総額を適切に確保しております。また、毎年度の地方財政の決算の状況を見ま

  57. ○副大臣(宮崎政久君) 厚生労働省の検討に当たりましては、高齢化と人口減少とい…

    ○副大臣(宮崎政久君) 厚生労働省の検討に当たりましては、高齢化と人口減少という大きな社会の変化を迎えている中で、介護保険制度が全ての世代にとって安心なものとなるように、サービスの質を確保しつつ制度の持続可能性を維持することは重要な課題と認識しておりまして、こうした観点から、介護保険における利用者負担の在り方につきまして、社会保障審議会介護保険部会において昨年の秋から丁寧に検討させて、議論を重ねさ

  58. ○副大臣(宮崎政久君) お答えいたします

    ○副大臣(宮崎政久君) お答えいたします。  前提としては、社会保険料、特に厚生年金保険料の納付につきましては、厚生年金制度に加入する被保険者に必要な給付を行うために、被保険者と、被保険者を使用する事業主からそれぞれ保険料の半額を負担することとなっておりまして、事業主からは被保険者分も含めて保険料全体を納付いただくこととなっております。  保険料の納付が困難になった場合には、日本年金機構におい

  59. ○副大臣(宮崎政久君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、事務処理要領に基づく…

    ○副大臣(宮崎政久君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、事務処理要領に基づく手順に従う、また、御指摘のありました行動計画につきましても適切な記載をさせているということ、年金機構においてそういうふうにされていると認識しておりますが、加えまして、先月、日本年金機構から年金事務所に法定猶予適用事業所に対する取組方針というものを伝えさせていただいております。この中では、一つ、各年金事務所が猶予を適用して

  60. ○大島九州男君 れいわ新選組、大島九州男でございます

    ○大島九州男君 れいわ新選組、大島九州男でございます。  行政監視委員会ということで、行政の在り方について問う委員会だという認識でありますが、滝沢副大臣、副大臣、ちょっと一般的なこと、政務官も、塩崎さん、一般的なことを聞きますけど、行政が主催する検討会とか委員会って、いろんな、こうあるじゃないですか、審議会とか、そういうのというのは、大体その事務局がいろんな絵を描いて、で、それに賛同するような人

  61. ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員より御質問いただきました件についてお答えさ…

    ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員より御質問いただきました件についてお答えさせていただきます。  政府の中では、政策決定を行っていく中で、様々な形の審議会又は有識者の会議、こういったことを設けさせていただくことがあるというふうに考えております。基本的には、検討が必要と思われる政策テーマに関係する諸団体の皆様にお声掛けをして、又はその専門的な見地を持っている有識者の方、こういった方に御参加をいた

  62. ○大島九州男君 ありがとうございます

    ○大島九州男君 ありがとうございます。  副大臣の御意見が私は非常に共感できる。政務官は、さすが政務官らしく、官僚答弁のような答弁をいただきましたが。  今日私がちょっと聞きたかったのは、柔整の、柔整、柔道整復師の関係の問題です。  あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会というのが開催されているわけですよ。で、令和五年二月十三日に第九回の検討会というのが

  63. ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員からの御質問にお答えします

    ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員からの御質問にお答えします。  御案内の検討会につきましては、厚生労働省で平成三十年から、利用者が適切な施術を受けられるようにするとともに、都道府県等が適切に指導を行うことができるよう、この有識者を中心とする検討会を設けまして、そして、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、あはき師と申し上げることもありますけれども、及び柔道整復師に関する広告ガイドラインの

  64. ○大島九州男君 時間がないんでぱっといきますと、柔道整復師が行う施術所に整骨院…

    ○大島九州男君 時間がないんでぱっといきますと、柔道整復師が行う施術所に整骨院という看板、これは駄目だと、接骨にしなさいと。その根拠が、その大臣告示に接骨という言葉があるからだという話なんですね。  これ、今度また議論するときに資料も出したいと思いますけど、昭和四十七年に、骨接ぎ又は接骨と、広告し得る事項に接骨というのが加えられたと。だから、この整骨というのがないから、接骨だから接骨院なんだとい

  65. ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員からの御質問にお答えします

    ○大臣政務官(塩崎彰久君) 大島委員からの御質問にお答えします。  委員が御質問になられているこの柔道整復の名称に関する議論、これ、今まで九回行っている検討会の中で、前々回ですね、第八回のときから主に議論になっているテーマでございます。  なぜ今この議論なのだという御質問でございますが、これは、今まさに委員が御指摘があったように、厚労省の定めている告示の中では広告で使っていい表現としては骨接ぎ

  66. ○大島九州男君 今決めた方向の中に、どんどんどんどんそっちに持っていこうとする…

    ○大島九州男君 今決めた方向の中に、どんどんどんどんそっちに持っていこうとする、そういう答弁ですから、ちょっと時間がないので、これはまた内閣委員会でも引き続きこの続きはやろうと思いますので。  次に、水俣問題、大阪水俣病訴訟について、大阪地裁判決を受けて国が控訴したその理由、また、チッソが控訴して、国、県が同時に控訴しましたが、国は県に対して共同歩調を求めるように働きかけをしたようなことがあるの

  67. ○大島九州男君 この法律、二〇〇九年施行の救済法、あたう限り全ての救済を掲げと

    ○大島九州男君 この法律、二〇〇九年施行の救済法、あたう限り全ての救済を掲げと。当然、当時私どもはその対案を作成した、私も事務局として、はっきり言うと、当時の法律はチッソ救済法案だと。だから、全ての人を救う法律にはなっていないということが証明された判決なんですよ、これは。  だから、あの法律を作るときの議論をもう一度しっかりと見直した場合、こういうその訴訟があって判決が出てくるのは私からすれば当

  68. ○大島九州男君 大臣、当然そういう答弁なんですが、水俣の問題を起こした日本が、…

    ○大島九州男君 大臣、当然そういう答弁なんですが、水俣の問題を起こした日本が、このPFAS、PFOAの問題について、国民に二度と同じようなことを遭わせちゃいけないという、そういった強い思いはみんな政治家だったら持っていると思うんですね。だから、今回環境副大臣になられて、この問題、徹底的に取り組んでいただきたい。  そしてまた、その基準がないから取り締まれないというか規制できないというようなことを

  69. ○大島九州男君 ありがとうございます

    ○大島九州男君 ありがとうございます。  五月一日にはまた慰霊祭もございますので、副大臣も是非行っていただいて、関係者の皆さんといろいろ議論して早急に対応していただく、水俣もPFASも全ての国民のために頑張っていただくことを要望して、終わります。

  70. ○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です

    ○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。  国土強靱化について伺います。  配付資料①のように、沖縄一括交付金の中でも公共事業に向けられるハード交付金については、平成二十六年度の九百三十二億円をピークに、令和五年度には三百六十八億円にまで減少しています。来年度の概算要求は三百八十一億円です。  配付資料②にあるように、沖縄県における公共事業関係費は全国と比較しても非常に低く抑えられて

  71. ○伊波洋一君 国土強靱化は行政全体の取組です

    ○伊波洋一君 国土強靱化は行政全体の取組です。沖縄県も内閣府担当部局に働きかけているということですが、国土強靱化に資する沖縄振興予算のハード交付金については、この離島県である沖縄という特殊事情もございます。内閣官房国土強靱化推進室としても取り組んでいただきたいと思います。  この質問はこれで終わりますけれども、また引き続き質問させていただきたいと思います。  次に、裁定的関与について伺います。

  72. ○副大臣(工藤彰三君) 御質問ありがとうございます

    ○副大臣(工藤彰三君) 御質問ありがとうございます。  御指摘の裁定的関与については、全国知事会から、地方分権改革の推進に関連して、当該関与の見直しに関する御提言をいただいているところでございます。  また、裁定的関与は、全国的な判断の統一性確保等の観点から設けられているものである一方、地方分権の観点から見直しを行うべきという意見があることは承知しております。  内閣府といたしましては、関係

  73. ○伊波洋一君 平成二十六年六月五日の参議院総務委員会では、当時の新藤総務大臣が…

    ○伊波洋一君 平成二十六年六月五日の参議院総務委員会では、当時の新藤総務大臣が、裁定的関与については地方分権の観点から見直しを行うべきという意見があることを承知している、今後、新たな行政不服審査制度が運用される中で、不断の検討を行ってまいりたい、と答弁されています。  裁定的関与に関する、これも辺野古埋立て関連ですが、配付資料⑦、⑧のように、令和四年十二月八日の判決で最高裁第一小法廷は、行政不服

  74. ○国務大臣(鈴木淳司君) いわゆる裁定的関与は、各個別法に基づき地方公共団体が…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) いわゆる裁定的関与は、各個別法に基づき地方公共団体が行った処分について国等に審査請求や再審査請求をすることができる仕組みでありまして、国民の権利利益の救済や判断の統一性の観点等からも、等から行政不服審査法の特例として設けられたものでございます。  一方で、委員御指摘のような考え方や全国知事会からの要望があることも承知しておりまして、裁定的関与の在り方につきましては慎重に

  75. ○伊波洋一君 今回の沖縄の事案は、公水法の要件である安全性を県知事が審査して設…

    ○伊波洋一君 今回の沖縄の事案は、公水法の要件である安全性を県知事が審査して設計変更申請を不承認としたものですが、これを行政不服審査で覆すという裁定的関与が行われ、なおかつ、軟弱地盤の工事の可否など裁判所による実体審理が行われないという、争う場がないことが大きな問題です。  今造ろうとしている辺野古新基地は、予算を一兆も二兆も投じるような巨大な施設ですけれども、その安全性について裁判所が何の事実

  76. ○国務大臣(鈴木淳司君) 今の件は、ある面で技術的な内容でもございますので、参…

    ○国務大臣(鈴木淳司君) 今の件は、ある面で技術的な内容でもございますので、参考人の方から答弁させます。

  77. ○伊波洋一君 時間がまだ少々ありますので、皆さんにお伝えしたいと思いますが、今…

    ○伊波洋一君 時間がまだ少々ありますので、皆さんにお伝えしたいと思いますが、今般、最高裁で判決された、いわゆる埋立承認申請に対する不承認という知事の判断に対して、最高裁の結論は、それが間違っているとは言っていないんです。覆すことができないと言っているだけなんです。行政不服審査請求という、要するに、私人に成り済まし、国が提起をして、そしてそれを国土交通相がそのとおりだといって決めたと。内容は言ってい

  78. ○大臣政務官(佐藤啓君) お答えいたします

    ○大臣政務官(佐藤啓君) お答えいたします。  講学上、税とは、国又は地方公共団体が、特別の給付に対する反対給付としてではなく、公共サービスを提供するための資金を調達する目的で、法律の定めに基づいて私人に課す金銭給付と定義付けられているものと承知しております。  それに対して、例えば、御指摘のありました子ども・子育て拠出金であれば、特定の事業目的のために連帯して費用を負担し合う仕組みと位置付け

  79. ○副大臣(工藤彰三君) お答え申し上げます

    ○副大臣(工藤彰三君) お答え申し上げます。  AV出演被害防止・救済法は、令和四年、通常国会において議員提案により成立した議員立法であり、その附則の検討規定に基づく見直しについては、政府としては、法の制定の経緯などに鑑み、国会における御議論等を踏まえた対応が必要であると考えております。  また、内閣府においては、出演者等の相談窓口となる性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの相

  80. ○杉久武君 公明党の杉久武です

    ○杉久武君 公明党の杉久武です。  本日は、令和五年度行政評価等プログラムを中心に、通告に従って順次質疑を行ってまいりたいと思います。  まず、本年五月に総務省より公表されました令和五年度行政評価等プログラムについては、前例のない課題に果敢に挑戦するという大変意欲的な表現となっておりまして、私も大きく注目をしております。  この行政評価等プログラムですが、その本文に記載されておりますとおり、

  81. ○杉久武君 実のあるガイドライン策定に向けて鋭意取り組んでいただきたいというふ…

    ○杉久武君 実のあるガイドライン策定に向けて鋭意取り組んでいただきたいというふうに思っております。また、ガイドラインもそうですが、これらはツールといいますか、あくまで改善のための一つの手段でございますので、今後どのようにPDCAを回していくのか、政策評価の言わば好循環の確立は極めて大切であると考えておりますので、総務省の尽力に期待したいと思います。  次に、行政運営改善調査の実施について確認をし

  82. ○杉久武君 是非、改善に向けて、総務省としても、様々な試行錯誤は続いていくかと…

    ○杉久武君 是非、改善に向けて、総務省としても、様々な試行錯誤は続いていくかと思いますけれども、引き続き尽力いただきたいというふうに思います。  その上で、今申し上げましたこの行政運営改善調査について具体的な事例を一つ取り上げたいと思いますが、令和五年度から実施中のテーマであります太陽光発電設備等の導入に関する調査について確認したいと思います。  いわゆる事業用の太陽光発電設備につきましては様

  83. ○杉久武君 近年、太陽光発電設備の設置に伴う生活環境の変化や地域トラブルを始め…

    ○杉久武君 近年、太陽光発電設備の設置に伴う生活環境の変化や地域トラブルを始め、景観への問題、自然災害に対する不安など、大変多くの課題を抱えておりますので、このような懸念の高まりと我が国が進める再エネの推進という溝をどのように埋めていくのか、このような観点からも今回の調査は問題解決に向けた多くの示唆を与えるものと期待をしておりますので、総務省には引き続き鋭意取りまとめをお願いしたいと思います。

  84. ○杉久武君 大事なことは、このEBPMの目的はどこまでも政策の実効性向上と政策…

    ○杉久武君 大事なことは、このEBPMの目的はどこまでも政策の実効性向上と政策に対する国民皆様の信頼をいただくことにありますので、総務省には引き続き行政評価の充実と強化に向けて取組を図っていただきたいというように思います。  次に、行政相談による課題解決の促進について確認をしたいと思いますが、行政相談については、全国に約五千人いらっしゃいますボランティアの行政相談委員の皆様が活躍いただいておりま

  85. ○杉久武君 この行政相談委員ですけれども、一昨年に行われた行政相談に関する世論…

    ○杉久武君 この行政相談委員ですけれども、一昨年に行われた行政相談に関する世論調査によりますと、行政相談委員の認知度について、行政相談委員の皆様が行政への苦情や意見、要望などを受け付けているということを知らなかったと答えた方の割合が八五・四%と、実に九割近くの方が行政相談委員の存在を知らないという結果でございました。  昭和三十六年に行政苦情相談協力委員として全国の主要市町村に配置されてから六十

  86. ○大臣政務官(長谷川淳二君) お答えいたします

    ○大臣政務官(長谷川淳二君) お答えいたします。  行政相談委員は、国民の身近にあって、その声を行政に届ける懸け橋として大きな役割を果たしていただいております。一方、行政相談につきましては、委員御指摘のとおり、現状では認知度がまだまだ低いということが課題であると認識しております。  このため、特に若年層の方々の認知度を高めるためのデジタル広報の展開や、日頃から地域住民と密接な関係を構築されてい

  87. ○杉久武君 時間になりましたので、以上で質問を終わります

    ○杉久武君 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。

  88. ○青山繁晴君 皆様、お疲れさまです

    ○青山繁晴君 皆様、お疲れさまです。今日は、不肖私が最後の質問であります。自由民主党の青山繁晴です。  特に私の敬愛する川田龍平委員長におかれましては、二度目のお務め、御苦労さまです、お疲れさまです。そして、傍聴の主権者の皆様、今日も平日にもかかわりませずたくさん来ていただいて、心から敬意と感謝をささげます。  さて、この行政監視委員会というのは、主権者に残念ながら余り知られていないと思うんで

  89. ○副大臣(青山周平君) 御質問ありがとうございます

    ○副大臣(青山周平君) 御質問ありがとうございます。  今お話をいただいた、何のために学ぶのか、また哲学が重要だということはまさにそのとおりだというふうに思っております。  少し文科省の指導要領の中で数学についての記述を紹介させていただきます。数学的な見方、考え方を働かせながら、日常の事象や社会の事象を数理的に捉え、数学の問題を見出し、問題を自立的、協働的に解決し、学習の過去を振り返り、概念を

  90. ○青山繁晴君 副大臣、その学習指導要領については当然私も質問前に目を通している…

    ○青山繁晴君 副大臣、その学習指導要領については当然私も質問前に目を通しているわけですけど、今副大臣読まれたところも、実は哲学、フィロソフィーではなくて、それはノウハウですよね。  したがって、大臣が最後に思いは同じですとおっしゃいましたからそれを受け止めたいとは思いますけれども、やっぱり政治家でいらっしゃいますから、実は学習指導要領にこそノウハウはあっても哲学がないということについてはどうお考

  91. ○副大臣(青山周平君) ありがとうございます

    ○副大臣(青山周平君) ありがとうございます。  哲学が、そうですね、(発言する者あり)はい。

  92. ○青山繁晴君 私が申し上げているのは、文科省の今後の取組として、教育に哲学があ…

    ○青山繁晴君 私が申し上げているのは、文科省の今後の取組として、教育に哲学があるんだと、各科目にそれぞれの固有の哲学があるんだということをまず学習指導要領に新たに書き込んで、そこからノウハウに下ろしていくというやり方はいかがでしょうかということをお尋ねしたいです。余計難しくなりました。でも、具体的にお尋ねしましたので、できれば。

  93. ○副大臣(青山周平君) 直ちにできると私から答えることはできませんが、その意思…

    ○副大臣(青山周平君) 直ちにできると私から答えることはできませんが、その意思に関しては大切な部分だというふうに認識をいたします。

  94. ○青山繁晴君 一問目が長過ぎたんで、あと十一分しかないので次に進まざるを得ない…

    ○青山繁晴君 一問目が長過ぎたんで、あと十一分しかないので次に進まざるを得ないんですけれども、この不登校、不登校について、今日、三上委員の質問にはもちろんあったんですけれども、余り今日議題になっていなかったのがいじめの問題ですよね。  実は、この不登校だけじゃなくていじめも急激に伸びていて、先ほど三上委員がお配りになった資料の背景にもこれがあるわけですよね。そのいじめについても、今まで余り語られ

  95. ○副大臣(青山周平君) 御質問ありがとうございます

    ○副大臣(青山周平君) 御質問ありがとうございます。  本当にそのとおりだというふうに感じております。  これも、生徒指導提要、昨年十二月に改訂をされました。ここにもしっかりと、生徒指導に当たっての指針といいますか、これ書いてありまして、いじめの未然防止ということで、未然防止教育ということで、いじめはいじめる側といじめられる側という二者関係で生じるものではありません、観衆としてはやし立てたり面

  96. ○青山繁晴君 今おっしゃったとおり、その改訂自体は私も正しいと思っていますので…

    ○青山繁晴君 今おっしゃったとおり、その改訂自体は私も正しいと思っていますので、副大臣おっしゃったとおり、実行していただきたいと思います。  それから、不登校について、最後、これが一番議論が分かれるのかもしれませんけれども、今副大臣からも抑止という言葉が出ました。私の本来の専門分野の一つは安全保障で、あの悲惨な第二次世界大戦のおかげで抑止力ということを人類は学びました。  しかし、この抑止力な

  97. ○副大臣(青山周平君) いじめられている子が反撃、暴力を用いずに反撃をする、自…

    ○副大臣(青山周平君) いじめられている子が反撃、暴力を用いずに反撃をする、自分の身を守るということは当然の行為だというふうに思います。  その上で、青山委員のように、立ち向かえる人ばかりでもないと思います、子供たちは。ですので、SOSを出したり、教師、友達に相談したり、そういったことが重要だということをしっかりと教えることによっていじめを一つでもなくしていくという取組も重要だというふうに思いま

  98. ○青山繁晴君 副大臣おっしゃったとおり、立ち向かえる子供ばっかりじゃないという…

    ○青山繁晴君 副大臣おっしゃったとおり、立ち向かえる子供ばっかりじゃないというのが教育の基本ですから、ただ、実際に立ち向かうことができなくても、その意思を持っているのと持っていないのでは、周りの子供たちも全く変わるわけですよね。それ全部合わせて教育なので、そういう包括的な、上辺だけのいじめ対策じゃなくて、包括的な根っこから考え直す教育を是非、青山周平副大臣の下でお願いしたいと思います。  残り数

  99. ○大臣政務官(朝日健太郎君) お答えいたします

    ○大臣政務官(朝日健太郎君) お答えいたします。  青山委員おっしゃるとおり、熊の人身被害、過去最高を現在記録をしております。この要因は、ドングリの凶作に加えまして、中長期的に考えますと、これ中山間地域におきます人口減少に伴う山林の管理不足や耕作放棄地の増加等によって熊が住宅地までせり出してきているのも一つ考えられます。それを受けまして、環境省では、人の生活圏に出没する熊の調査や捕獲手法の検討の

  100. ○青山繁晴君 私が追及したいわゆる再生可能エネルギーの問題をおっしゃらないかと…

    ○青山繁晴君 私が追及したいわゆる再生可能エネルギーの問題をおっしゃらないかと思ったら最後に出てきて、共生する形でとおっしゃいました。それを手掛かりに、今後見直しを私も協力して図りたいと思います。  最後に、あと一分半ぐらいしかないんですけれども、これも国民の方々が一番心配している中国による国土の侵食、土地あさりですね。  これ、北海道がよく言われて、実は北海道だけじゃなくて、例えば沖縄であっ

  101. ○大臣政務官(平沼正二郎君) 御質問ありがとうございます

    ○大臣政務官(平沼正二郎君) 御質問ありがとうございます。  青山委員の指摘を踏まえまして、重要土地調査法については、御承知おきのとおり、様々な議論を経て成立したものと考えております。その中において、この法律に基づいてこれまで二百十九か所の地域を指定したところでございまして、区域内にある土地、建物の所有、利用状況などについて調査を行って実態把握などを進めることにしております。そして、更にまだ区域

  102. ○青山繁晴君 おっしゃったとおり、五年後の見直し規定をしっかり活用することが大…

    ○青山繁晴君 おっしゃったとおり、五年後の見直し規定をしっかり活用することが大事だと考えていますが、指定するだけでは中国の動きが止まらないというのを最近立証されているわけですから、それを考えるべきだと思います。  時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。

  103. ○副大臣(青山周平君) 訂正を一つ

    ○副大臣(青山周平君) 訂正を一つ。  先ほど学習指導要領を引用いたしましたが、読み間違えがございましたので、訂正をさせていただきたいと思います。  学習の過去を振り返りと申し上げましたが、正しくは学習の過程を振り返りということで、修正をして、おわびをさせていただきます。申し訳ありませんでした。