林 芳正

はやし よしまさ

自由民主党
衆議院
選挙区
山口3
当選回数
3回

活動スコア

全期間
23.8
総合スコア / 100
発言数361322.7/60
質問主意書20.1/20
提出法案91.0/20

発言タイムライン

3,678件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの御答弁で申し上げたとおり、事前協議の対象となる事項、これ…

    ○林国務大臣 先ほどの御答弁で申し上げたとおり、事前協議の対象となる事項、これは国民あるいは国会にとっても重大関心事であることから、政府は、特別の事由がない限り、事前協議の事実を事後に公表し、国会にも報告しているということでございます。  そういった意味で、特段の事由、特別の事由ということでございますが、仮定の事態を想定して、これに該当することとなるか、あらかじめ確定的、網羅的に述べることは難し

  2. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど、特別の事由がない限りということを申し上げましたけれども、…

    ○林国務大臣 先ほど、特別の事由がない限りということを申し上げましたけれども、どういう事態がこれに当たるかということを事前に確定的、網羅的に述べることはできないというふうに考えております。  事前協議の事実が、これは一般論でございますが、公表されるということになりますと、米国の軍事機密が直接間接に明らかとなり、我が国自身の安全保障にも重大な影響を与える場合等が特別の事由に該当することとなると考え

  3. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、年末に向けて議論を進めております三文…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、年末に向けて議論を進めております三文書の中でもこういう議論をやっていくということは先ほど御答弁したとおりでございますが、先ほど一般論として述べましたように、事前協議につきましてやはり考慮しておかなければなりませんのは、米国の軍事機密が直接間接に事前に明らかになって、我が国自身の安全保障にも重大な影響を与える場合というようなことも念頭に置いて議論をしていかな

  4. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、岡田委員がおっしゃった討議の記録については、いわゆる密約問題…

    ○林国務大臣 今、岡田委員がおっしゃった討議の記録については、いわゆる密約問題に関する外務省の調査において、その写しと思われる文書の英文のみが発見されたものでございまして、和文が発見されていないということでございます。  その上で申し上げますと、今お話のあったニュークリア・ウェポンズの和訳については、当該用語が使用される前後の文脈等にもよると思いますが、一般的には核兵器と訳すことが可能だと考えて

  5. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お尋ねの装備における重要な変更は、今お触れいただいた藤山・マッ…

    ○林国務大臣 今お尋ねの装備における重要な変更は、今お触れいただいた藤山・マッカーサー口頭了解によって、核弾頭及び中長距離ミサイルの持込み並びにそれらの基地の建設を意味しております。  これは、アメリカが日本政府の意思に反して核兵器の持込みを行うことがないようにするためにできた取決めでございまして、その趣旨に照らしても、中長距離ミサイルとは、あくまでも核専用の中長距離ミサイルというものを念頭に置

  6. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは、仲裁裁判の最終判断という、国際的な機関による最終判断でご…

    ○林国務大臣 これは、仲裁裁判の最終判断という、国際的な機関による最終判断でございますので、紙くずという表現はいささか不適切ではないかというふうに考えております。

  7. 外務委員会

    ○林国務大臣 一般論として、やはり国際法は遵守されるべきものだ、こういうふうに…

    ○林国務大臣 一般論として、やはり国際法は遵守されるべきものだ、こういうふうに考えております。  中国には、責任ある行動を求めてまいらなければならないとこれまでも申してまいりましたし、今後もそういう対応をしてまいりたいと思っております。

  8. 外務委員会

    ○林国務大臣 中国に対しましては、先ほど申し上げましたように、主張すべきは毅然…

    ○林国務大臣 中国に対しましては、先ほど申し上げましたように、主張すべきは毅然として主張し、責任ある行動を求めてまいるということはかねがね申し上げてきているところでございます。  また、ロシアについても、特に今回のウクライナ侵略、これはもう言語道断でございまして、ウクライナ自体はヨーロッパに存しておりますが、このこと、ウクライナ侵略というのはいわば国際秩序の根幹を揺るがすものである、こういうふう

  9. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの紙くず発言についてもコメントさせていただきまして、政府参…

    ○林国務大臣 先ほどの紙くず発言についてもコメントさせていただきまして、政府参考人からも答弁したとおりでございまして、中国に対しては、主張すべきは毅然と主張し、責任ある行動を求めてまいらなければならないと思っております。  今委員がおっしゃったような懸念事項も含めて、王毅中国の外相との間の電話会談では、こちらからしっかりと主張させていただいたところでございます。

  10. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略について、先ほど申し上げたとおりでございます

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略について、先ほど申し上げたとおりでございます。  中国の今回の日本大使館員の拘束につきましては、従来から申し上げておりますように、謝罪や再発防止のための説明等、なされておりませんで、遺憾でございますので、引き続き謝罪と再発防止を強く求めてまいりたいと考えております。

  11. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略でございます

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略でございます。国際秩序の根幹をこれは揺るがす行為であり、国際社会が結束して毅然と行動しなければならない、先ほど申し上げたとおりでございます。  我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携して、我が国の判断として、プーチン大統領に対する資産凍結も含めて、迅速に厳しい措置を打ち出してきておるところでございます。

  12. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際秩序の根幹を揺るがす行為であるというふうに申し上げましたので…

    ○林国務大臣 国際秩序の根幹を揺るがす行為であるというふうに申し上げましたので、当然、安全保障上の観点が入っております。

  13. 外務委員会

    ○林国務大臣 これまでの北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射、これを含めて…

    ○林国務大臣 これまでの北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射、これを含めて一連の北朝鮮の行動、これは、日本の、地域や国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できるものではないと考えております。

  14. 外務委員会

    ○林国務大臣 金正恩委員長は朝鮮労働党の首班である総書記でありまして、同委員長…

    ○林国務大臣 金正恩委員長は朝鮮労働党の首班である総書記でありまして、同委員長は、国務委員長、また軍の最高司令官、これを兼ねているものと承知をしております。  北朝鮮の意思決定過程等について、我が国として確定的にお答えする立場にはございませんが、先ほど申し上げたような点を踏まえれば、金正恩委員長は、北朝鮮の最高指導者であり、最も重要な意思決定を行っているものと考えられます。

  15. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しましては、度重なる核実験、また弾道ミサイル発射等を受…

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しましては、度重なる核実験、また弾道ミサイル発射等を受けて、安保理が国連憲章第七章の下で行動して国連憲章第四十一条に基づく措置を取るとして、累次の安保理決議が採択をされまして、特定品目の輸出入禁止や資金移転防止措置等、極めて厳しい措置が科されてきております。  これに加えて、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取ってきておりまして、北朝鮮への

  16. 外務委員会

    ○林国務大臣 個別具体的な状況にもよるわけでございますので、仮定の質問にお答え…

    ○林国務大臣 個別具体的な状況にもよるわけでございますので、仮定の質問にお答えすることは難しいとは思いますが、一般論として申し上げますと、外国等のミサイルによって日本の漁船が被害を受けた場合、我々としては、当然、抗議を行って、その上で、原状回復や金銭賠償等を求めるということが考えられると思っております。

  17. 外務委員会

    ○林国務大臣 そもそも、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決…

    ○林国務大臣 そもそも、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決議に違反するものでございます。国際法上、いずれの国も、排他的経済水域においてその権利を行使するに当たって、沿岸国の権利及び義務に妥当な考慮を払うというふうにされております。  まさに個別具体的な状況に応じて判断する必要がありますが、まさに妥当な考慮が払われていないということ、さらには、漁船が被害を受けた場合には、一般論

  18. 外務委員会

    ○林国務大臣 これはあくまで一般論として申し上げておりますけれども、我が国とし…

    ○林国務大臣 これはあくまで一般論として申し上げておりますけれども、我が国としては、当然、抗議を行うということを先ほど申し上げました。その上で、原状回復、金銭賠償等を求める、こういうふうに申し上げたところでございます。

  19. 外務委員会

    ○林国務大臣 国連海洋法条約上、沿岸国は、排他的経済水域において天然資源の探査…

    ○林国務大臣 国連海洋法条約上、沿岸国は、排他的経済水域において天然資源の探査、開発、保存及び管理のための主権的権利を有しておりまして、また、大陸棚を探査し及びその天然資源を開発するための、大陸棚に対して主権的権利を有しております。  個別具体的な状況に即して、今委員がおっしゃったようなケースについては対応していくことになると考えますけれども、我が国の排他的経済水域や大陸棚において、沿岸国たる我

  20. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障はもとより、国際社会の安定…

    ○林国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障はもとより、国際社会の安定にとっても重要でございまして、また、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが日本政府の一貫した立場でございます。  米国との間でも、例えば一月七日の日米2プラス2、また一月二十一日の日米首脳テレビ会談等におきまして、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促すことについ

  21. 外務委員会

    ○林国務大臣 条約の締結に際しての留保でございますが、一般に、当該条約の趣旨及…

    ○林国務大臣 条約の締結に際しての留保でございますが、一般に、当該条約の趣旨及び目的と両立するものである必要がある、こういうふうに認識しております。  ある条約に留保を付して締結することが可能かどうかを検討する場合には、その条約の趣旨及び目的、また、各国の実行等を踏まえる必要があると考えております。  以上を踏まえますと、ジェノサイド条約第三条が規定する行為の一つ、また複数について、自国への適

  22. 外務委員会

    ○林国務大臣 松原委員の御指摘は、今理解をさせていただいたところでございます

    ○林国務大臣 松原委員の御指摘は、今理解をさせていただいたところでございます。  条約については先ほど申し上げたとおりでございますが、先生の御意見も踏まえながら、どういうことが可能なのかということは不断に検討してまいりたいと思っております。

  23. 外務委員会

    ○林国務大臣 ウクライナとロシアの間では停戦交渉が断続的に行われておりますけれ…

    ○林国務大臣 ウクライナとロシアの間では停戦交渉が断続的に行われておりますけれども、この先行きは不透明であり、予断を許さないわけでございます。  トルコを含めて複数の国、例えば、フランス、ドイツ、イスラエル、オーストリア等でございますが、プーチン大統領に対する直接の働きかけを行っておりますが、プーチン大統領が自らの強硬な立場を和らげ、歩み寄ろうとする兆しは全く見られないところでございます。  

  24. 外務委員会

    ○林国務大臣 NATOの東方不拡大の約束、この有無につきまして、交渉当事者でな…

    ○林国務大臣 NATOの東方不拡大の約束、この有無につきまして、交渉当事者でない我が国として事実の認定をすべき立場にはございませんが、例えば、ブリンケン米国務長官は一月七日の記者会見で、NATOが新規加盟国を受け入れないと約束したことはない、こういうふうに述べておられるものと承知をしております。  その上で、ロシア側が、NATOが東方不拡大の約束をほごにしたとして、ロシアの一連の行動の正当化の理

  25. 外務委員会

    ○林国務大臣 この約束の有無につきましては、先ほど申し上げましたように、交渉当…

    ○林国務大臣 この約束の有無につきましては、先ほど申し上げましたように、交渉当事者でない我が国として事実の認定をすべき立場にはございませんが、ブリンケン米国務長官が会見で述べられたことは先ほど申し上げたとおりでございます。  正当化の理由にロシアが使っているということは承知をしておりますけれども、いかなる理由を用いても、今回のことは正当化することができないというのが我々の立場でございます。

  26. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの繰り返しになって恐縮ですが、事実認定をすべき立場にはない…

    ○林国務大臣 先ほどの繰り返しになって恐縮ですが、事実認定をすべき立場にはないということでございます。

  27. 外務委員会

    ○林国務大臣 様々な文献等、御紹介いただいたものは私も断片的には読んだことはご…

    ○林国務大臣 様々な文献等、御紹介いただいたものは私も断片的には読んだことはございますが、ここは外務大臣としての見解を述べる場だと承知しておりますので、個人的な見解を述べることは差し控えさせていただきたいと思います。

  28. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お話のありましたミンスク2と呼ばれる合意でございますが、二〇一…

    ○林国務大臣 今お話のありましたミンスク2と呼ばれる合意でございますが、二〇一五年の二月に、ロシア、ウクライナ、そして欧州安全保障協力機構などが署名をしておりますウクライナ東部の問題の解決に向けた文書の総称でございまして、停戦やウクライナ側による国境管理等のいわゆる治安項目と、ウクライナの憲法改正や、ドネツク、ルハンスク州の一部の地域への特別の地位の付与等のいわゆる政治項目から構成されているものと

  29. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどと同様、我々はこの条約の当事者、合意の当事者ではございませ…

    ○林国務大臣 先ほどと同様、我々はこの条約の当事者、合意の当事者ではございませんので、先ほど申し上げましたように、ウクライナ側は治安項目を、ロシア側は政治項目を優先したことから、双方に立場が隔たりがあって、互いに同合意の不履行を批判し合っていたもの、そういうふうに承知をしておるということでございます。

  30. 外務委員会

    ○林国務大臣 一方又は双方に責任があったかということを述べる立場にはないという…

    ○林国務大臣 一方又は双方に責任があったかということを述べる立場にはないということでございまして、状況として、お互いに同合意の不履行を批判し合っていたもの、そういうことを承知しておるということでございます。

  31. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアがウクライナ侵略を開始した原因について様々な議論がある、こ…

    ○林国務大臣 ロシアがウクライナ侵略を開始した原因について様々な議論がある、こういうふうに承知をしておりますが、問題の本質は、プーチン大統領が、平和的解決に向けた各国からの働きかけを聞き入れず、ウクライナの非軍事化や中立化といった一方的な要求を実現すべく武力行使に及んだことである、そういうふうに考えております。  いずれにいたしましても、ロシアによるウクライナへの侵略は、きっかけを問う以前の問題

  32. 外務委員会

    ○林国務大臣 日中国交正常化以降、日本は、長年にわたって、中国沿海部のインフラ…

    ○林国務大臣 日中国交正常化以降、日本は、長年にわたって、中国沿海部のインフラのボトルネックの解消や環境対策、保健医療などの基礎生活分野の改善、人材育成等の分野でODAを実施してまいりました。こうした支援は、中国における日本企業等の投資環境の改善を始めとする日中の民間経済関係の進展にも大きく寄与したと考えております。  中国は、もはや世界第二位の経済大国であり、責任ある大国として、国際社会のルー

  33. 外務委員会

    ○林国務大臣 この未曽有の人道危機に直面しておりますウクライナとの更なる連帯を…

    ○林国務大臣 この未曽有の人道危機に直面しておりますウクライナとの更なる連帯を示すため、我が国はウクライナから第三国に避難された方々の受入れを進めておりまして、政府一体となって、国民の理解も得ながら、関係省庁において必要な支援を行っていく方針でございます。  現在のウクライナ避難民の差し迫った状況を踏まえますと、有効な旅券を所持していない場合も十分にあり得ると考えております。現在、在ポーランド日

  34. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国では、これまでも、難民の認定を所管する出入国在留管理庁にお…

    ○林国務大臣 我が国では、これまでも、難民の認定を所管する出入国在留管理庁において、難民条約の定義に基づいて、難民を認定すべき者は適切に認定し、受け入れてきたと承知をしております。  また、難民条約上の難民に該当しない場合であっても、今回のウクライナ避難民のように、人道的な配慮から必要と認められるときには、本邦での在留を特別に許可することとしていると承知をしております。  加えて、難民と認定さ

  35. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによる残虐で非人道的な行為、これがキーウ近郊のブチャのみな…

    ○林国務大臣 ロシアによる残虐で非人道的な行為、これがキーウ近郊のブチャのみならず、ウクライナ各地で次々と明らかになってきております。多数の無辜の民間人の殺害は重大な国際人道法違反であり、断じて許されない戦争犯罪であると考えます。一刻も早い停戦を実現し、侵略をやめさせることが必要であると考えております。  今委員から御指摘のあった八日の制裁の拡大でございますが、石炭輸入のフェーズアウトや禁止を含

  36. 外務委員会

    ○林国務大臣 今月七日にG7首脳声明が出ておりますが、これも踏まえまして、我が…

    ○林国務大臣 今月七日にG7首脳声明が出ておりますが、これも踏まえまして、我が国としては、まず、再生可能エネルギーや原子力も含めたエネルギー源の多様化、そして、LNGへの投資等によるロシア以外での供給源の多角化、さらには、主要消費国とも連携した生産国への増産働きかけを一層強力に進めるということで、エネルギー構成全体の中で、ロシアのエネルギーへの依存の低減、これにつなげていきたいと考えております。

  37. 外務委員会

    ○林国務大臣 ベトナムは、棄権から反対になったわけでございます

    ○林国務大臣 ベトナムは、棄権から反対になったわけでございます。  緊急特別会合において四月七日に採択されましたロシアの人権理事会理事国資格停止決議、これは、ロシアの人権理事会理事国の資格を停止するといういわば具体的な結果を伴うものであり、極めて重い国際社会の意思を示したものであると考えております。  したがって、前二回、三月三日と二十三日のロシアに関する国連総会の決議と一概に比較ができないと

  38. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員から御紹介いただきました三月十六日の電話会談でございますが…

    ○林国務大臣 今委員から御紹介いただきました三月十六日の電話会談でございますが、ポペスク・モルドバ外務・欧州統合大臣との間で、ロシアによるウクライナ侵略は、ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、国際法の深刻な違反であり、強く非難されるべきものであること、及び、力による一方的現状変更であり、国際秩序全体を揺るがすものであるということで一致をいたしました。  また、私からは、モルドバが多くのウクラ

  39. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、モルドバは、ウクライナ周辺国…

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、モルドバは、ウクライナ周辺国の中で最も規模が小さいにもかかわらず、既に今、人口の一〇%以上、正確な数字を委員からもお示しいただきましたが、それに相当する避難民が押し寄せるということで、非常に厳しい状況にあると承知をしております。  三月十七日のG7外相会合におきまして、モルドバ支援グループ、これを立ち上げることで一致をいたしました。我が国は、ウク

  40. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 現下のウクライナ情勢も踏まえまして、今般、我が国として…

    ○国務大臣(林芳正君) 現下のウクライナ情勢も踏まえまして、今般、我が国として総合的に判断をした結果、八名の駐日ロシア大使館の外交官及びロシア通商代表部職員の国外退去を要求することとし、四月八日、この旨を森外務事務次官からガルージン駐日ロシア連邦大使に通告をいたしました。この事柄の性質上、お尋ねの八名とした根拠、また人定情報についてのお答えは差し控えたいと思います。

  41. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この八名とした根拠、人定情…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この八名とした根拠、人定情報については、事柄の性質上差し控えたいと思います。

  42. 本会議

    ○国務大臣(林芳正君) 末松議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(林芳正君) 末松議員にお答えをいたします。  先般の政府専用機でのウクライナ避難民の方々への移送支援の基準についてお尋ねがありました。  政府専用機に同乗いただいたのは、在ポーランド大使館や在ウクライナ大使館に対して日本への渡航を相談してこられたウクライナ避難民の方々のうち、日本への渡航を切に希望するものの、現在、自力で渡航手段を確保することが困難なウクライナ避難民の方々です。

  43. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども申し上げましたように、総合的に判断をして国外退…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども申し上げましたように、総合的に判断をして国外退去を求めたということでございますが、当然、この今のウクライナ情勢も踏まえた措置であるわけでございます。  したがいまして、今後どのような推移になるかは、現段階でなかなかこの見通しが、確たるものを申し上げる段階ではないと思いますけれども、振り返ってみて、どうであったかということはどこかの時点でしっかりと考えてみなければい

  44. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ウクライナ当局は、チョルノービリ原子力発電所につきまし…

    ○国務大臣(林芳正君) ウクライナ当局は、チョルノービリ原子力発電所につきまして、ロシア軍は制限区域内にある研究所から、今委員からもお話がありましたように、百三十三個の高レベルの放射性物質を盗み出したというふうに発表したと承知をしております。また、同原子力発電所からはロシア軍は撤退したと、こういう発表もしておるところでございます。  IAEAの発表でございますが、ウクライナは三月にチョルノービリ

  45. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによるウクライナ侵略以降、岸田総理が二度ゼレンス…

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによるウクライナ侵略以降、岸田総理が二度ゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの連帯と支援を伝達いたしました。  私も、クレーバ外相と電話会談を行って、先週出張したポーランドでも対面でお会いして、日本はウクライナ政府、国民と共にあるということをお伝えしたところでございます。  ロシアによる侵略を一刻も早くやめさせるために、G7を始めとする国際社会と連携し

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今回の政府専用機への同乗でございますが、在ポーランド大…

    ○国務大臣(林芳正君) 今回の政府専用機への同乗でございますが、在ポーランド大使館や在ウクライナ大使館に対して日本への渡航を相談してきたウクライナの避難民の方々のうち、日本への渡航を切に希望するものの、現在自力で渡航手段を確保することが困難な方々に対しまして、人道的観点から支援の手を差し伸べるべく実施したものであります。  この、今回、ポーランドからの帰国手段を自力で確保することが困難であると考

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 少し局長の答弁が言葉足らずだったかもしれませんが、この…

    ○国務大臣(林芳正君) 少し局長の答弁が言葉足らずだったかもしれませんが、この二百五十名おられて、常に連絡は取っていて、最初にそこから出られた、例えばポーランドに出国されたと、そこまでは全て確認ができております。その後、例えばポーランドにおられるとか、そこからまたパリに行かれたとか、そこまで全部追っかけてはいないと、こういう趣旨の答弁でありましたので、ちょっと補足をさせていただきます。

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) まず、私からお答えいたしますが、邦人について、一般論と…

    ○国務大臣(林芳正君) まず、私からお答えいたしますが、邦人について、一般論として、邦人の退避が必要となる事態が発生する場合には、まず、極力商用定期便が利用可能なうちに在外邦人の出国又は安全な場所への移動の確保に努めるということになります。この商用定期便での出国が困難あるいはそれだけでは不十分な状況に至った場合には、個別具体的な状況に応じてあらゆる可能性を追求しながら最も迅速かつ安全な手段を活用し

  49. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この今回の例えばウクライナ…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この今回の例えばウクライナの事態も恐らく一年前にはなかなか想定しにくい状況であったわけでございます。過去の例もいろいろ比べましても、なかなか一般則、原則を定めますと、逆にその原則があるのでということも考えられますので、やはりその都度個別具体的な状況に応じて判断をすると。原則はやはりこの最も迅速かつ安全な手段を活用して邦人の退避支援、また避難民が置

  50. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この邦人及び避難民の輸送でございますが、その時々の状況…

    ○国務大臣(林芳正君) この邦人及び避難民の輸送でございますが、その時々の状況に応じて個別具体的に対応していくことが適切であると考えます。  いずれにしても、邦人保護に万全を期するとともに、避難民の輸送についても適切に対応してまいりたいと考えております。

  51. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) あらゆる事態を想定して万全の体制を取っておくということ…

    ○国務大臣(林芳正君) あらゆる事態を想定して万全の体制を取っておくということは当然のことだと考えております。

  52. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 私の出張に際しましては、委員長を始め与野党の皆様方に大…

    ○国務大臣(林芳正君) 私の出張に際しましては、委員長を始め与野党の皆様方に大変な御高配いただきましたこと、改めて感謝を申し上げます。  ポーランド訪問では、ウクライナ避難民の置かれた状況や現地のニーズ、受入れに係る課題等について把握することができたわけでございます。  ベルギー訪問では、NATO外相会合のパートナーセッションに日本の外務大臣としては初めて出席をさせていただきましたほか、同時に

  53. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 今官房長官からもお話がありましたが、まさに二〇〇二年以来お一人も…

    ○林国務大臣 今官房長官からもお話がありましたが、まさに二〇〇二年以来お一人も帰ってきておられないということ、大変痛恨の極みであり、全力でこの問題に取り組んでまいらなければならないと思っております。  この間も、海外出張から帰ってまいりまして、三日ぶりぐらいに家族と私は会ったわけでございます。当たり前のようなことだ、こういうふうに思っておりますけれども、今委員がおっしゃることを聞いて、こんな当た

  54. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 状況は、今、事実関係、局長から答弁したとおりでございます

    ○林国務大臣 状況は、今、事実関係、局長から答弁したとおりでございます。  先ほどの委員の御質問にも御答弁したとおり、二〇〇二年五月以来御帰国がかなっていないというのは本当に申し訳ない思いでいっぱいでございますが、あらゆる機会を捉えて、しっかりと取り組んでまいりたいと思っております。

  55. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 政府といたしましては、現時点において、朝鮮総連が外為法上の要件の…

    ○林国務大臣 政府といたしましては、現時点において、朝鮮総連が外為法上の要件の下で資産凍結等の措置の対象として指定すべき者に該当するものというふうには認識はしておりませんけれども、朝鮮総連については、今お話がありましたけれども、北朝鮮当局と密接な関係を有する団体である、そういうふうに認識をしておるところであります。各種動向について、引き続き、関係省庁間で連携しながら、重大な関心を持って情報収集等を

  56. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 政府の立場、先ほど申し上げたとおりでございまして、繰り返しになっ…

    ○林国務大臣 政府の立場、先ほど申し上げたとおりでございまして、繰り返しになって恐縮でございますが、今委員がおっしゃったように、朝鮮総連については、北朝鮮当局と密接な関係を有する団体、こういう認識をしておりますので、まさに御指摘のように、各種動向について、引き続き、関係省庁間で連携しながら、重大な関心を持って情報収集等を行ってまいりたいと考えております。

  57. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 これはニューヨーク時間の四月一日でございますが、公表されました国…

    ○林国務大臣 これはニューヨーク時間の四月一日でございますが、公表されました国連安保理の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルによる報告書、ここには、経済的に厳しい状況にあっても北朝鮮が核・弾道ミサイル計画を継続をしていること、そして、石油精製品、石炭、その他の禁制品の取引は瀬取り等の手段により継続していること、北朝鮮が金融機関や暗号資産取引所等へのサイバー攻撃を継続して、暗号資産を窃盗して資金洗浄を行っ

  58. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 我が国といたしましては、国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁…

    ○林国務大臣 我が国といたしましては、国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置、また資金移転の防止措置等に加えて、我が国自身の措置といたしまして、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っておりまして、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきております。こうした対北朝鮮措置の効果を一概に申し上げることは困難でありますが、北朝鮮の厳しい経済状況と併せて考えた場合、一定の効

  59. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 我が国としては、対北の安保理の制裁決議がしっかりと履行されるとい…

    ○林国務大臣 我が国としては、対北の安保理の制裁決議がしっかりと履行されるということが重要だと考えておりまして、北朝鮮による関連安保理決議違反が疑われる活動について、重大な関心や懸念を持って平素から情報収集、分析に努めております。航空機や、艦艇による洋上での警戒監視活動、先ほど申し上げたとおりでございます。  瀬取りについて、我が国は、二〇一八年の一月以降、瀬取りの実施が強く疑われる二十四回の行

  60. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のあった中国とロシアでございますが、この両国は、…

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のあった中国とロシアでございますが、この両国は、北朝鮮に対する累次の安保理決議に賛成をしてきたということでございます。  今御紹介いただきましたように、北朝鮮が緊密な経済関係を有するこの両国による安保理制裁の履行というのは大変重要であるわけでございます。外交上の個別のやり取りについての詳細は差し控えたいわけですが、両国には様々な機会を通じてそれぞれ働きかけを行ってき

  61. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 ただいま官房長官からお話があったとおりでございますが、岸田総理自…

    ○林国務大臣 ただいま官房長官からお話があったとおりでございますが、岸田総理自身、条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う決意を述べてきているということでございます。  私はこれからこういうテクニックとかこういうやり方でやろうと思っているとここで委員に申し上げれば、それは先方にも伝わってしまうということでございますので、そのこと自体がワークしなくなる、こういうことも御理解をいただける、こういうふ

  62. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 三月二十四日に北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを発射し、我が国の…

    ○林国務大臣 三月二十四日に北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを発射し、我が国のEEZ内に落下をいたしました。この一連の北朝鮮による挑発行為は、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、また、国際社会が、今委員からもお話がありましたように、ロシアによるウクライナ侵略に対応している中、この間隙を狙ったものと見られ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であり、到底看過できない暴挙であります。

  63. 決算行政監視委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略に至るまでの中で、今委員からもこのクロ…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略に至るまでの中で、今委員からもこのクロノロジーを示していただきましたけれども、我が国を含みます国際社会、これは事態の平和的解決に向けたロシアへの働きかけを含めて、懸命な外交努力を重ねてきたところでございます。  ちょうど、今委員からもお話のありました二月十六日に委員と私との間でやり取りを行った翌日になりますが、日ロ首脳電話会談を行いました。私も陪席をさせて

  64. 決算行政監視委員会

    ○林国務大臣 今後の避難民の方々への支援については、こうした、一国が他国の領土…

    ○林国務大臣 今後の避難民の方々への支援については、こうした、一国が他国の領土を侵略するという国際社会でまれに見る暴挙が行われる中で、ウクライナが瀕する危機的状況を踏まえた緊急措置として、避難される方々にまずもって安心できる避難生活の場を提供すべく、政府全体として取り組んでいるところでございます。  今御指摘のありました前回の私の出張時のことでございますが、その中で、日本への避難を切に希望してい

  65. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮側の意図について、日本として断定的にお答えすることは差し控…

    ○林国務大臣 北朝鮮側の意図について、日本として断定的にお答えすることは差し控えたいと思いますが、この三月二十四日の北朝鮮のICBM級の弾道ミサイルの発射、今委員から御指摘があったように、我が国のEEZ内に落下させたということは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、また、国際社会がロシアによるウクライナ侵略に対応している中で、この間隙を狙ったものとも見られ、国際社会に対する明白か

  66. 外務委員会

    ○林国務大臣 この度の私のポーランド出張は、会期中であったものの、ウクライナ情…

    ○林国務大臣 この度の私のポーランド出張は、会期中であったものの、ウクライナ情勢が刻々と変化する中で、城内委員長を始め、委員の皆様、とりわけ野党の皆様には多大な御配慮を賜り、御礼を申し上げます。  おかげさまで、ウクライナ近隣諸国の中で最多の約二百万人もの避難民を率先して受け入れているポーランドにおける避難民受入れの状況や課題を現地で直接見聞するとともに、ウクライナ、ポーランド両国の政府要人との

  67. 外務委員会

    ○林国務大臣 ありがとうございます

    ○林国務大臣 ありがとうございます。  四月二日、同時期にポーランドを訪問しておられましたクレーバ・ウクライナ外相と会談を行いました。クレーバ大臣から、今回の日本の外務大臣のポーランド訪問はウクライナ国民を勇気づけるものであるとして深い感謝の意が表されるとともに、現在の情勢につきまして詳しく説明をいただいたところでございます。  また、日本政府による、これまでの迅速かつ強力なロシアに対する制裁

  68. 外務委員会

    ○林国務大臣 国境のメディカというところに行ってまいりました

    ○林国務大臣 国境のメディカというところに行ってまいりました。徳永委員からお話もありましたように、私も、映像で何度か、行く前に見ておりましたので、物すごい人が行列をつくっておるということと、さらには、男性が、六十歳までは国内に残れということですから、そこまで送ってきて、そこで別れを惜しむというような映像を見ておりました。そういう別離と再会の現場を見させていただいたわけでございますが、一時のピーク時

  69. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどちょっと委員が触れられたトラウマですが、最初に行きましたワ…

    ○林国務大臣 先ほどちょっと委員が触れられたトラウマですが、最初に行きましたワルシャワの方の避難民センターにはそういう施設もございまして、少し照明を落としたカウンセリングルームがあって、そういうカウンセリングもそこで提供しているということもございましたので、御報告させていただきたいと思います。  在留邦人の件でございますが、在ウクライナ大使館は、在留邦人の方々に対しまして、自身の身の安全を最優先

  70. 外務委員会

    ○林国務大臣 細かな数字は持ち合わせておりませんが、ポーランドに出国されて、そ…

    ○林国務大臣 細かな数字は持ち合わせておりませんが、ポーランドに出国されて、そこからまた、経由されている方も含めて、最初に出ていくという意味ではポーランドが一番多いということだと思います。

  71. 外務委員会

    ○林国務大臣 今おっしゃっていただきましたように、三日間の滞在中、ワルシャワ市…

    ○林国務大臣 今おっしゃっていただきましたように、三日間の滞在中、ワルシャワ市内の避難民施設、それから国境地帯の訪問、さらには、ワルシャワとそれからジェシュフと両方で、避難民支援に取り組む国際機関やNGOとの意見交換を行いました。さらには、大使館に新たに設置された避難民支援チームの激励、そしてウクライナ政府とポーランド政府要人との会談ということであったわけでございます。  これらの機会を通じまし

  72. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本への避難を希望する避難民への渡航支援に関しては、今回のケース…

    ○林国務大臣 日本への避難を希望する避難民への渡航支援に関しては、今回のケースでいえば、現地のウクライナ避難民支援チームというのを立ち上げましたので、このチームで現地の渡航支援ニーズの把握を努める中で、どのような形での渡航支援が可能かということを政府全体で検討していくことにしております。  この検討した結果、行ったことというのは、恐らくは、それ以降の、こういったような類似のケースについても適用が

  73. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに先ほどもお答えしたとおりでございますが、今後、日本への避難…

    ○林国務大臣 まさに先ほどもお答えしたとおりでございますが、今後、日本への避難を希望する避難民の渡航支援に関しましては、まずは現地のチームで渡航支援のニーズの把握に努めてまいりますが、そうした中で、どのような形での渡航支援が可能か、今委員からは渡航費の支援ということがありましたけれども、どのような形での渡航支援が可能か、政府全体で早急に検討してまいりたいと思っております。

  74. 外務委員会

    ○林国務大臣 徳永委員からこの質問をいただいたおかげで、私も、英国のコンサルテ…

    ○林国務大臣 徳永委員からこの質問をいただいたおかげで、私も、英国のコンサルティング会社のランキングですが、日本とシンガポールが百九十二か国で一位、続いて、ドイツと韓国が百九十、イタリア、スペイン、フィンランド、ルクセンブルクは百八十九、こうランキングが続いていくのを、最新のものを見させていただいたところでございます。  我が国の旅券が調査対象国最多の百九十二に上る、こういう調査結果、これは、我

  75. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは仮定の御質問でございまして、また、武力攻撃のような非常事態…

    ○林国務大臣 これは仮定の御質問でございまして、また、武力攻撃のような非常事態におきましては、個別具体的な状況に応じて対応を検討する必要があると考えておりまして、一概にお答えをすることは困難ではございますけれども、関係法令の規定に基づいて適切に対応していくことになる、こういうふうに考えております。

  76. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは、一九九一年の十二月に行われました独立国家共同体の首脳レベ…

    ○林国務大臣 これは、一九九一年の十二月に行われました独立国家共同体の首脳レベルの決定に基づき、ロシアから国連宛てに、安全保障理事会やその他全ての国連の機関におけるソ連の加盟国としての地位がロシアによって継続されるということを通知する書簡が発出をされております。  この通知は全国連加盟国に回章されまして、その後、こうした動きについて異論を唱える加盟国はおらず、現在もロシアが安保理常任理事国の席を

  77. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、全国連加盟国にこれが回章されて、その…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、全国連加盟国にこれが回章されて、その後もこうした動きについて異論を唱える加盟国がおらず、現在もロシアが安保理常任理事国の席を有しておるというふうに認識をしております。  今の、移行については申し上げたとおりでございますが、我が国としては、やはり安保理は、その構成も含めて、現在の国際社会の現実を十分に反映する必要がある、こういう問題意識を有しておるわけでご

  78. 外務委員会

    ○林国務大臣 ゼレンスキー大統領からも、今委員からお話がありましたような国連の…

    ○林国務大臣 ゼレンスキー大統領からも、今委員からお話がありましたような国連の改革等に対する思いが示されたということを承知しておるわけでございます。  日本もずっとこの問題に取り組んできて、いろいろなグループをつくって改革案を出して、こういうことをやってきたわけでございますが、今回の、常任理事国で拒否権を持つ、ある意味では世界の安全保障に大変大きな責任を持つロシアという国の国際法違反である侵略と

  79. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、ロシアが国際秩序の根幹を揺るがす暴…

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、ロシアが国際秩序の根幹を揺るがす暴挙に出たということは、まさに新たな国際秩序の枠組みの必要性を示していると思っております。  長年この改革の必要性を訴えて、積極的に我が国は活動してきたわけでございまして、やはり、現在の国際社会の現実を反映するように安保理の構成を変えていかなければならない。そういった意味では、常任及び非常任の双方の議席を拡大するというこ

  80. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに今委員から御指摘があったように、国際社会は、ロシアのウクラ…

    ○林国務大臣 まさに今委員から御指摘があったように、国際社会は、ロシアのウクライナ侵略によりまして、ロシアとの関係をこれまでどおりにすることは、もはやできないと考えておるわけでございます。  先般のG7首脳会合、今御指摘がありましたけれども、ここにおいても、国際機関や多国間フォーラムは、もはやこれまでどおりにロシアとの間で活動を行うべきではないという点で一致をしたところでございます。  G20

  81. 外務委員会

    ○林国務大臣 アジアにおきましては、やはりASEAN、これが地域協力の中心とし…

    ○林国務大臣 アジアにおきましては、やはりASEAN、これが地域協力の中心として重要な役割を担っておりまして、東アジア首脳会議、EAS、またASEAN地域フォーラム、ARF、拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラス、こういう多層的な地域の協力の枠組みがあるわけでございます。  我が国としては、ASEANの中心性を尊重しておりまして、引き続き、こうした枠組みに積極的に貢献して、地域の安全保障枠組み

  82. 外務委員会

    ○林国務大臣 西太平洋連合という構想、これも承知をしておるわけでございます

    ○林国務大臣 西太平洋連合という構想、これも承知をしておるわけでございます。  先ほど、まさに委員からもお話がありましたように、ASEANがやはりASEAN中心性ということを非常に重視をしておりますので、ここの地域で何かをやっていくときというのは、まさにそこにしっかりと重要性を認識しながら進めるということが一つ必要であるかなというふうに思っております。  西太平洋ということになりますと、今現在

  83. 外務委員会

    ○林国務大臣 米国は、累次の機会に日米安全保障条約の下での自国、すなわちアメリ…

    ○林国務大臣 米国は、累次の機会に日米安全保障条約の下での自国、すなわちアメリカの対日防衛義務を確認してきておりまして、この点は今年の一月の日米首脳のテレビ会談におきましても、バイデン大統領から改めて表明があったところでございます。  また、同じく一月に日米の2プラス2を行いましたけれども、アメリカ側からは、核を含むあらゆる種類の能力を用いた日米安保条約の下での日本の防衛に対する揺るぎないコミッ

  84. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米両国間では、日米拡大抑止協議の場を含めて、同盟の抑止政策に関…

    ○林国務大臣 日米両国間では、日米拡大抑止協議の場を含めて、同盟の抑止政策に関連する様々な事項につきまして、日頃から緊密かつ幅広く意見交換を行っておるところでございます。  こうしたやり取りの詳細につきましては、我が国の安全保障に関わるという事柄の性質、また米側との関係もございまして、お答えは差し控えさせていただきますけれども、一般論で申し上げますと、抑止政策に係る我が国の基本的な考え方として、

  85. 外務委員会

    ○林国務大臣 この日米拡大抑止協議の場を含めた米国の拡大抑止政策をめぐる議論に…

    ○林国務大臣 この日米拡大抑止協議の場を含めた米国の拡大抑止政策をめぐる議論につきましては、適時適切に報告を受けております。

  86. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、我が国を取り巻く安全保障環境…

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、我が国を取り巻く安全保障環境、また、現実に核兵器が存在しているということを踏まえますと、核抑止力を含む米国の拡大抑止は不可欠であり、米国と緊密に協議、協力していくことが重要であるということは言うまでもないことでございます。  日米間は、そうした文脈において、今御議論いただきました日米拡大抑止協議の場を含めて様々なやり取りを行ってきております。これ

  87. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは繰り返しになるかもしれませんが、日米間では、同盟の抑止力、…

    ○林国務大臣 これは繰り返しになるかもしれませんが、日米間では、同盟の抑止力、対処力強化に向けた様々な取組について、様々なレベルで日頃から緊密かつ幅広く意見交換を行っております。  この日米拡大抑止協議では、米国が提供する抑止力の信頼性が維持されることが重要であるということを我が国から説明してきておりまして、双方向の緊密なやり取りが行われております。  この一月の日米2プラス2においても、今事

  88. 外務委員会

    ○林国務大臣 ポーランドに着きまして、やはりまずこの無名戦士の墓に参らなければ…

    ○林国務大臣 ポーランドに着きまして、やはりまずこの無名戦士の墓に参らなければならないということで、中谷補佐官また津島副大臣共々献花をさせていただきました。  儀仗を受けました。雪が舞い散る寒い中でございましたが、若い兵士が、私も防衛大臣のときの経験を思い出して、しっかり一人一人の儀仗をやっていらっしゃる兵士の皆様と目と目を合わせるように努めたところでございまして、心なしか、隣国でああいう状況が

  89. 外務委員会

    ○林国務大臣 今総務省からも答弁がございましたが、石垣市議会からは意見書が接到…

    ○林国務大臣 今総務省からも答弁がございましたが、石垣市議会からは意見書が接到しておりまして、地方議会の声として受け止めたいと考えております。  その上で、政府といたしましては、尖閣諸島及び周辺海域の安定的な維持管理という目的のため、原則として、政府関係者を除き何人も尖閣諸島への上陸を認めない、こういう方針を取っているところでございます。  尖閣諸島が我が国固有の領土であるということは歴史的に

  90. 外務委員会

    ○林国務大臣 尖閣諸島をめぐる情勢につきましては、昨年十一月の外相電話会談にお…

    ○林国務大臣 尖閣諸島をめぐる情勢につきましては、昨年十一月の外相電話会談におきまして、私から王毅国務委員にも直接懸念を伝えたところでございます。  また、中国の力による一方的な現状変更の試みにつきましては、国際社会において様々な形で懸念の声が上がっておりまして、一月の日米2プラス2においても、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも、引き続き日米が結束して反対すること

  91. 外務委員会

    ○林国務大臣 岸田総理が常々おっしゃっておられますように、これは内閣の、政権の…

    ○林国務大臣 岸田総理が常々おっしゃっておられますように、これは内閣の、政権の最重要課題であると私も認識をしております。  今委員からも触れていただきましたように、被害者の御家族も御高齢となる中で、拉致問題の解決に一切、一刻の猶予もないということでございます。  総理自身、金正恩委員長と直接向き合う決意を示しておられるところでございまして、拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、政府一丸となっ

  92. 外務委員会

    ○林国務大臣 ありがとうございます

    ○林国務大臣 ありがとうございます。  今回の旅券法改正による旅券の発給の電子申請の導入を通じまして、申請者の利便性に関しましては、発給の申請手続等をマイナポータル上で行えるようになります。また、切替え申請を行うに当たり、出頭が原則として不要となるということでございます。また、行政の効率化ということに関して申し上げますと、マイナンバーカードに記録されている申請者に関する情報を活用することで、審査

  93. 外務委員会

    ○林国務大臣 ソ連邦下で始まった農業集団化により、ウクライナでは一九三二年から…

    ○林国務大臣 ソ連邦下で始まった農業集団化により、ウクライナでは一九三二年から三三年に、何百万人とも言われる餓死者が発生する大飢饉、いわゆるホロドモールが発生した、こういうふうに承知をしております。  日本としては、他国で発生した歴史上の事件について評価する立場にはございませんが、こうした悲劇が二度と繰り返されてはならないと考えております。  いずれにいたしましても、我が国としては、主権と領土

  94. 外務委員会

    ○林国務大臣 英国の調査会社の発表でございますが、我が国の旅券が、事前に査証を…

    ○林国務大臣 英国の調査会社の発表でございますが、我が国の旅券が、事前に査証を取得することなく渡航できる国や地域、百九十二であり、この調査の対象国の中で最も多いと承知をしております。  今委員からもおっしゃっていただきましたように、これは我が国の旅券に対する信頼性の高さを示すものであると考えられ、私としても、日本や日本人に対する信頼と期待の表れであろうと受け止めております。  この信頼と期待と

  95. 外務委員会

    ○林国務大臣 東日本大震災による自宅の滅失、損壊等のために、震災発生当日に有効…

    ○林国務大臣 東日本大震災による自宅の滅失、損壊等のために、震災発生当日に有効だった旅券を紛失して、一定の期間内に紛失の届出及び新たな旅券の発給の申請を行った方について、この震災特例旅券法の下で、紛失した旅券の残存有効期間を最長の有効期間とする震災特例旅券を国の手数料なしで発行してきたところでございます。  この措置は、まさに旅券法の特例として初めて導入したものでございます。その後発生した、今委

  96. 外務委員会

    ○林国務大臣 今回の法改正におきまして、今後、大規模な災害が発生する際に迅速に…

    ○林国務大臣 今回の法改正におきまして、今後、大規模な災害が発生する際に迅速に被災者に対する支援が実施できますように、一般規定を新設するということでございますが、今後発生する大規模な災害において、現時点で個別具体的に予断をすることがなかなか難しいところでございまして、様々な規模や様態の災害が起こり得るということを前提として、様々なケースに的確に対応できるような制度を整備する観点から、手数料の免除に

  97. 外務委員会

    ○林国務大臣 入管法上の難民でございますが、これは難民条約で定義される難民を指…

    ○林国務大臣 入管法上の難民でございますが、これは難民条約で定義される難民を指すものとされております。  中身についてはもう委員御承知のとおりでございますので、詳細な説明は省きますが、避難民というふうな呼称を難民ではない方についても用いて受入れをやってきたところでございますので、今回のウクライナからの避難民の皆さんに対しては政府全体として的確に対応してまいりたい、まずはそのことをやってまいりたい

  98. 外務委員会

    ○林国務大臣 ウクライナ政府の発表や各種報道によりまして、ロシア軍が占拠してい…

    ○林国務大臣 ウクライナ政府の発表や各種報道によりまして、ロシア軍が占拠していたキーウ近郊の地域において、無辜の民間人が多数殺害されるなど、残虐な行為が繰り広げられていたことが明らかになっております。  我が国としては、ロシア軍の行為によりウクライナにおいて多くの市民が犠牲になっていることを極めて深刻に受け止め、強い衝撃を受けております。こうした無辜の民間人の殺害は、重大な国際人道法違反であり、

  99. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国といたしましては、グテーレス国連事務総長の声明も踏まえつつ…

    ○林国務大臣 我が国といたしましては、グテーレス国連事務総長の声明も踏まえつつ、引き続き、国連を含む国際社会と緊密に意思疎通を行って対応してまいりたいと考えております。  無辜の民間人の殺害は重大な国際人道法違反であり、断じて許されません。こうした残虐な行為の真相は明らかにされなければならず、ロシアの責任は厳しく問われなければならないと思っております。  繰り返しになりますが、戦争犯罪が行われ

  100. 外務委員会

    ○林国務大臣 旅券法の一部を改正する法律案を可決いただきまして、誠にありがとう…

    ○林国務大臣 旅券法の一部を改正する法律案を可決いただきまして、誠にありがとうございました。  外務省といたしましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を踏まえつつ、適切に対処してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――

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