林 芳正

はやし よしまさ

自由民主党
衆議院
選挙区
山口3
当選回数
3回

活動スコア

全期間
23.8
総合スコア / 100
発言数361322.7/60
質問主意書20.1/20
提出法案91.0/20

発言タイムライン

3,633件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○林国務大臣 各国間の外交でございますが、外務本省で、まずは、それぞれの国を所…

    ○林国務大臣 各国間の外交でございますが、外務本省で、まずは、それぞれの国を所掌する地域部局というのがございます。ここが中心になって、まずはいろんな情報収集をするということですが、そして、必要に応じて個別の政策分野を担当する部局、また、まさに総合的な外交政策の企画及び立案に関する事務をつかさどる総政局ですね、総合外交政策局、ここと連携して情勢の把握に努める、ここで横串が刺さるということになります。

  2. 外務委員会

    ○林国務大臣 いわゆる敵基地攻撃能力と憲法の関係につきまして、政府は、誘導弾等…

    ○林国務大臣 いわゆる敵基地攻撃能力と憲法の関係につきまして、政府は、誘導弾等による攻撃が行われた場合、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限の措置を取ること、例えば誘導弾等による攻撃を防御するのに他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であると解してきております。  こうした見解と、そして、相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛

  3. 外務委員会

    ○林国務大臣 防衛副大臣からございましたように、党の提言というのは、まだこちら…

    ○林国務大臣 防衛副大臣からございましたように、党の提言というのは、まだこちらは見ておらないわけでございますし、党の提言でございますから、その中身やそれが何を意味するかについて、政府としてお答えすることは差し控えたいと思います。というか、お答えする立場にないと思っております。

  4. 外務委員会

    ○林国務大臣 穀田先生、非常に説得力があるものですから、そうだと言いそうになる…

    ○林国務大臣 穀田先生、非常に説得力があるものですから、そうだと言いそうになるところもあるわけでございますが、先ほど申し上げたとおり、党の提言、まだ受け取ってもおりませんし、党の提言の文言や解釈についてはコメントはする立場にはないと思っておりますが、いずれにしても、政府としては、国民の命や暮らしを守るために十分な備えができているのか、これを憲法及び国際法の範囲内で、専守防衛の考え方を維持しつつ、現

  5. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、我々としては、総理の指示の…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございまして、我々としては、総理の指示の下で、いわゆる括弧つきの敵基地攻撃能力、この保有も含めてあらゆる選択肢を検討して、防衛力の抜本的な強化に取り組んでおるところでございます。  大事なことは、やはり国民の命や暮らしを守るため十分な備えができているのかということがあり、憲法や国際法の範囲内で専守防衛の考え方を維持する、現実的に検討してまいりたいと考えており

  6. 外務委員会

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたし…

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、刑事に関する共助に関する日本国とベトナム社会主義共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件は、令和三年十一月二十四日に条約の署名が行われました。  この条約は、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続について共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、

  7. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 まず、前半の部分について私からお答えをさせていただきます

    ○林国務大臣 まず、前半の部分について私からお答えをさせていただきます。  台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えさせていただきますが、その上で申し上げますと、本年二月に公表されましたアメリカのインド太平洋戦略におきましては、台湾の自衛能力を支援することを含め、地域内外のパートナーと協力し、台湾海峡の平和と安定を維持する等とされておりまして、これは、米国の台湾に関する立場を改めて示し

  8. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 せっかくの御質問ですから率直にお答えしたいところでございますが、…

    ○林国務大臣 せっかくの御質問ですから率直にお答えしたいところでございますが、外交上のやり取りでございますので、私からそこの部分をつまびらかにすることは差し控えたいと思います。

  9. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 NATOで行われておりますニュークリアシェアリングでございますが…

    ○林国務大臣 NATOで行われておりますニュークリアシェアリングでございますが、米国の管理下にある核兵器を非核兵器国である一部のNATO加盟国の領土内に配備をいたしまして、同盟の核抑止ミッションとそれに関連する政治的責任及び意思決定を共有する仕組みであり、核兵器そのものの共有ではないとされていると承知をしております。  一般にNPT上の整理を申し上げますと、核兵器国が同盟関係にある非核兵器国の領

  10. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 NPT上の整理は先ほど申し上げたとおりでございます

    ○林国務大臣 NPT上の整理は先ほど申し上げたとおりでございます。  こうした整理でございますが、NPTの交渉過程における各国の議論の結果を踏まえたものでありまして、我が国としても従来から御説明をしてきたところでございます。  我が国は、国際的な核軍縮や不拡散体制の礎石としてNPTを重視しておりますので、これまでもNPT体制の維持強化に向けた取組を行ってきたところでございまして、引き続きNPT

  11. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 NATOのニュークリアシェアリングは、米国の管理下にある核兵器を…

    ○林国務大臣 NATOのニュークリアシェアリングは、米国の管理下にある核兵器を非核兵器国である一部のNATO加盟国の領土内に配備するものであり、核兵器そのものの共有ではないとされていると先ほど御答弁したとおりであります。これはあくまでNATOの取決めでございまして、その詳細、また具体的運用、これが外部に明らかにされておらないこと、また、NATO自体が非核三原則というものとの関係について整理している

  12. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 日米間で核共有を行うということを前提とするという、いわば仮定の質…

    ○林国務大臣 日米間で核共有を行うということを前提とするという、いわば仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思いますが、日米間で、平時から緊急事態まで、あらゆる段階におきまして、自衛隊及び米軍の活動に係る政策面、運用面の調整を強化するために、様々なレベルで緊密に連携することとしております。  他方、アメリカの核兵器の使用に係る権限について、一般論として申し上げますと、米国大統領は米国の核兵器

  13. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 政府の立場はこれまで御説明しているとおりでございまして、非核三原…

    ○林国務大臣 政府の立場はこれまで御説明しているとおりでございまして、非核三原則を堅持していくという考えに変わりはないわけでございまして、今お話のあった核共有に関する議論を行うことは考えておらないわけでございます。  いずれにしても、我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界に向けて、引き続きしっかりと取り組んでいくと考えております。

  14. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 先ほど防衛大臣からも御答弁がありましたように、いわゆる敵基地攻撃…

    ○林国務大臣 先ほど防衛大臣からも御答弁がありましたように、いわゆる敵基地攻撃能力も含めて、あらゆる選択肢を排除せずに、現実的に検討していくということとしておりますので、これも御答弁があったとおり、日米の基本的な役割分担を変更しないということを前提として、国家安全保障戦略などを策定する中で議論していくことになっております。  したがって、日米安保条約や日米地位協定を改定する必要はないというふうに

  15. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 我が国に対する武力攻撃が行われる場合に日米両国がどのような対応を…

    ○林国務大臣 我が国に対する武力攻撃が行われる場合に日米両国がどのような対応を行うか、これにつきましては、その時々の状況等によって異なりますことから、一概にお答えすることは困難であり、また、事柄の性質上、詳細にわたってお答えすることは控えたいと思います。  いずれにいたしましても、今回発出されました核態勢の見直しに係るファクトシートにおいて明らかにされておりますように、米国は、米国、同盟国及びパ

  16. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境や、現実に核兵器が存在している、こう…

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境や、現実に核兵器が存在している、こういうことを踏まえますと、核抑止力を含む米国の拡大抑止は不可欠であり、その信頼性の維持強化のために、米国と緊密に協議、協力をしていくことが重要だと考えます。そうした文脈におきまして、日米拡大抑止協議の場を含め、様々なやり取りを行っております。  この拡大抑止協議におきましては、日米同盟の抑止力を強化する方策につきまして率

  17. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 自衛隊機の派遣による支援も含めて、政府としては、引き続き様々な支…

    ○林国務大臣 自衛隊機の派遣による支援も含めて、政府としては、引き続き様々な支援の可能性を検討していく考えでございますが、現時点で自衛隊機の派遣について具体的に決まったことはないわけでございます。  どのような国との間でどのような話合いを行っているかについては、外交上のやり取りでございますので、差し控えさせていただきたいと思います。  また、インドについてでございます。  先般の岸田総理訪印

  18. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 ミャンマー情勢につきましては、日本政府は、クーデター発生以来、ミ…

    ○林国務大臣 ミャンマー情勢につきましては、日本政府は、クーデター発生以来、ミャンマー国軍に対して、暴力の即時停止、拘束された関係者の解放、民主的な政治体制の早期回復、これらについて強く求めるとともに、ASEANの五つのコンセンサス、この履行の重要性を強調してきたところでございます。  クーデターから一年を迎えました本年二月一日には外務大臣談話を発出をいたしまして、ミャンマーで今なお事態の改善に

  19. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 この自衛隊機の派遣による支援も含めまして、政府としては、引き続き…

    ○林国務大臣 この自衛隊機の派遣による支援も含めまして、政府としては、引き続き、様々な支援の可能性、これを検討していく考えでございますが、現時点で自衛隊機の派遣について具体的に決まったことはないということでございます。  どのような国との間でどういうような話合いを行っているか、これにつきましては、外交上のやり取りのために差し控えさせていただきたいと思います。

  20. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、ロシアとインドは、年次の首脳会…

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、ロシアとインドは、年次の首脳会談を実施するなど、政治面や軍事面を始めとして伝統的な関係があります。  そうした中で、インドは、ロシアによるウクライナ侵略を受けた関連の国連決議、今お話をしていただきましたように棄権票を投じる一方で、ロシアとの首脳電話会談、また外相会談におきましては、名指しでの非難は避けつつも、ロシア側に戦闘行為の停止等を訴えてきてい

  21. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 インドは、今委員からお話がありましたように、自由で開かれたインド…

    ○林国務大臣 インドは、今委員からお話がありましたように、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた重要なパートナーであり、三月の岸田総理訪印の際にも、両国の特別戦略的グローバルパートナーシップを政治、安全保障、経済、経済協力、人的交流、こういった幅広い分野で更に発展させていくことや、日米豪印での緊密な連携をモディ首相との間で確認をしておるところでございます。  また、ロシアによるウクライナ侵攻を

  22. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 今、斎藤委員からお話がありましたように、世銀の見込み、二〇二二年…

    ○林国務大臣 今、斎藤委員からお話がありましたように、世銀の見込み、二〇二二年にウクライナの経済成長率がマイナス四五%になる、これを承知しておりまして、我々もウクライナ経済の状況を注視しておるところでございます。  岸田総理は、ロシアによる侵略によって困難に直面するウクライナ経済を下支えするため、三月二十四日のG7首脳会合におきまして、世銀と協調した一億ドルの借款を速やかに供与する旨を表明したの

  23. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 これまで、G7の首脳声明等を踏まえて、ロシア政府高官また軍関係者…

    ○林国務大臣 これまで、G7の首脳声明等を踏まえて、ロシア政府高官また軍関係者等に対する制裁、ロシアの銀行に対する資産凍結等を含む金融分野での制裁、輸出入禁止措置など、厳しい制裁措置を着実かつ速やかに実施してきております。  こうした我が国を含む各国の制裁措置によって、物価の上昇、また外国企業の撤退、操業停止、こういったロシア経済への様々な影響が出ていると認識しております。  一刻も早くロシア

  24. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のありました漏出事故における通報の有無については…

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のありました漏出事故における通報の有無については、防衛省から答弁があったとおり、米側に事実関係を確認中であると承知をしておりますが、今お話のありました九七年の日米合同委員会、ここで合意されました在日米軍に係る事件・事故発生時における通報手続におきましては、公共の安全又は環境に影響を及ぼす可能性がある事件、事故が発生した場合には、米側から日本側へ通報されるということにな

  25. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 政府といたしましては、地元の方々の関心に応えられるようにこうした…

    ○林国務大臣 政府といたしましては、地元の方々の関心に応えられるようにこうした枠組みが運用されていくことが重要であると考えておりまして、施設・区域内外での環境対策が実効的なものとなりますように、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

  26. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 航空機からの落下物は重大な事故につながりかねないと認識をしており…

    ○林国務大臣 航空機からの落下物は重大な事故につながりかねないと認識をしております。  過去、幾つかこうした落下事案があったというふうに承知をしております。

  27. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、航空機からの落下物は重大な事故につ…

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、航空機からの落下物は重大な事故につながりかねないと認識しております。沖縄含めて、かかる事故が発生するたびに、外務省から米側に対しまして遺憾の意を表明するとともに、原因究明、再発防止等を申し入れております。  米軍機の飛行の安全確保、これは米軍が我が国に駐留する上での大前提でありまして、地元に不安を与えるようなことがあってはならないと思っております。

  28. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 今事務方から答弁いたしましたとおりの事実状況でございますが、我々…

    ○林国務大臣 今事務方から答弁いたしましたとおりの事実状況でございますが、我々としては、やはり可能な限り透明な形で在日米軍の感染状況について公表する、このことが重要だと考えておりまして、その旨をしっかりと米側に伝え、協議を行ってきたところでございます。  引き続き、この適切な公表の在り方については、緊密に協議をしてまいりたいと考えております。

  29. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 これまでの対ロ外交におきましては、インド太平洋地域の戦略環境が大…

    ○林国務大臣 これまでの対ロ外交におきましては、インド太平洋地域の戦略環境が大きく変化しつつある中で、ロシアと安定的な関係を構築することは、日本の国益のみならず、地域の安定と発展にとっても重要である、こうした考えの下で取り組んでまいったところでございます。  具体的には、ロシアとは、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化など幅広い分野で日ロ関係全体を国益に資するように発展させるべく、領土問題を解

  30. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 新型コロナウイルス感染症の影響によって、北方墓参などの事業が二年…

    ○林国務大臣 新型コロナウイルス感染症の影響によって、北方墓参などの事業が二年間にわたって実施をできていないということは誠に残念でございます。  これまで、御高齢になられた元島民の方々の思いに応えるべく、人道的見地から、何としても早期に事業を実施できるようロシア側に対し働きかけを行ってきたところでございますが、ロシア側は、新型コロナの状況を理由に事業の再開に応じてこなかったわけでございます。

  31. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 北方四島における共同経済活動は、戦後七十五年以上を経て、初めて日…

    ○林国務大臣 北方四島における共同経済活動は、戦後七十五年以上を経て、初めて日本人が、あるいは日本の企業が北方四島において経済活動を行うことになるという意味において、平和条約を締結する上で大変重要な取組であると認識しております。  二〇一六年以降、双方の法的立場を害さないという前提の下で、実際に今お話をしていただきましたように、海産物の増養殖、温室栽培、観光、風力発電、ごみ処理、この五分野でロシ

  32. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 北方領土におけるロシア軍の動向については日頃から注視をしておりま…

    ○林国務大臣 北方領土におけるロシア軍の動向については日頃から注視をしておりまして、情報収集を行ってきております。  今委員からお話のありました軍事演習に関しては、それぞれ、外交ルートを通じて、そうした軍事演習を含む北方四島におけるロシアによる軍備の強化は、これら諸島に関する我が国の立場と相入れず、受け入れられない旨を抗議をしてきております。  また、こうした軍事演習を含め、我が国周辺において

  33. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、昨年十二月の本件…

    ○林国務大臣 このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、昨年十二月の本件起訴を受けて、外務省から米側に対して遺憾の意を申し入れるとともに、綱紀粛正及び再発防止の徹底について申し入れたところでございます。  米軍人等による事件、事故は地元の皆様に大きな不安を与えるものであり、あってはならないものでございます。今後も、米側に対し、様々な機会に事件、事故防止の徹底を求めてまいります。  日米地

  34. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 このような事案が発生したことは極めて遺憾でございまして、昨年十二…

    ○林国務大臣 このような事案が発生したことは極めて遺憾でございまして、昨年十二月の本件起訴を受けて、外務省から米側に対し、遺憾の意を申し入れるとともに、綱紀粛正及び再発防止の徹底について申入れをしたところでございます。米側も本件を深刻に受け止めており、地元の捜査当局の捜査に対して十分な協力がなされたものと承知をしております。  米軍人等による事件、事故は地元の皆様に大きな不安を与えるものでありま

  35. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 西銘大臣のような思いというものに比べますと、我々ここにおる者、そ…

    ○林国務大臣 西銘大臣のような思いというものに比べますと、我々ここにおる者、そこまで持っていなきゃいかぬなと思いながらも、やはり思いの深さの違いを感じながら、しかし、今委員からお示しいただいたお名前は、実は、野中先生、橋本先生、小渕先生、それぞれ、かなり離れておりましたけれども、直接我々は御指導いただいて一緒に部下として働かせていただいたという経験を持っておりまして、沖縄への思いというのはその節々

  36. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 日米地位協定は大きな法的枠組みであり、政府としては、事案に応じて…

    ○林国務大臣 日米地位協定は大きな法的枠組みであり、政府としては、事案に応じて、効果的にかつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じて、一つ一つの具体的な問題に対応してきております。累次の日米合同委員会合意を通じて地位協定の運用の改善を図ってきたことに加えまして、二〇一五年には環境補足協定、二〇一七年には軍属補足協定を締結いたしました。  日米地位協定の見直しは考えておりませんが、こうした取組を積み

  37. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 いつもながら深く広いバックグラウンドに基づいて御質問をいただいて…

    ○林国務大臣 いつもながら深く広いバックグラウンドに基づいて御質問をいただいておるわけでございますが、まず、今お触れいただいた報道にあるような打診が我が国に対して行われた事実はなく、仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思います。  日米豪印、いわゆるクアッドと、ほかのパートナー国や地域の対話や連携の在り方については、クアッドの中で何か決まっていることはないということであります。  一般論

  38. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○林国務大臣 国際社会が大変大きな変化に直面する中で、健全な日韓関係、これは、…

    ○林国務大臣 国際社会が大変大きな変化に直面する中で、健全な日韓関係、これは、ルールに基づく国際秩序を実現して、地域及び世界の平和や安定及び繁栄を確保する上でも不可欠であると思っております。  また、ICBM級の弾道ミサイルの発射を含めて、北朝鮮による核・ミサイル開発が一層活発化する中で、北朝鮮への対応を始め、日韓米の三か国の連携も大変重要でございます。  一九六五年以来、国交正常化以来築いて

  39. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、徳永委員からお話がありましたように、ゼレンスキー大統領を始め…

    ○林国務大臣 今、徳永委員からお話がありましたように、ゼレンスキー大統領を始めウクライナの皆さんがこの困難な状況に立ち向かうという意向を示されて戦っておられるという状況、大変に、いろいろな中継を見ますと、見たくないものを見ているということは本当に同感をいたすところでございます。  そういうことでありますから、我々は、やはり、G7を始めとした国際社会と連携しながら、強い制裁措置、これを続けていくこ

  40. 外務委員会

    ○林国務大臣 二月二十四日の国民向けのテレビ演説というのをプーチン大統領がやっ…

    ○林国務大臣 二月二十四日の国民向けのテレビ演説というのをプーチン大統領がやっておられまして、ドネツク及びルハンスクのいわゆる人民共和国、これは括弧つきでございますが、これがロシアに支援を要請してきた、議会が本年二月二十二日に批准したいわゆる括弧つきの両人民共和国との友好協力相互支援条約の履行において、これも括弧つきですが、特別軍事作戦を実施する決定を採択したと述べたと承知しております。  政府

  41. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員がおっしゃったように、いろいろな報道や識者の皆様がこの五月…

    ○林国務大臣 今委員がおっしゃったように、いろいろな報道や識者の皆様がこの五月九日についていろいろな見立てをされておられるということは承知をしております。  ロシア大統領府が、モスクワの赤の広場におきまして、今年の五月九日に、戦勝七十七周年記念軍事パレード、これを実施予定であるという旨公表しております。政府として、ロシア側の軍事行動の今後の方針については、なかなかお答えする立場にはないと申し上げ

  42. 外務委員会

    ○林国務大臣 私がポーランドに参りましたときに、実は、いろいろな国際機関の方々…

    ○林国務大臣 私がポーランドに参りましたときに、実は、いろいろな国際機関の方々と意見交換を、ワルシャワとそれからジェシュフと両方でやらせていただきました。  そのときに、サンプルは少し少なかったのでございますが、ポーランド等に避難されてきておられる方々にアンケートを取っておられて、やはり八割を超える方は、事情が許せばウクライナに戻りたいという方がほとんどであった。その方の分析は、ですから、近くで

  43. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであ…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難をいたします。  今回の事態は全てロシアによるウクライナ侵略に起因して発生しているものでありまして、それにもかかわらず日本側に責任を転嫁しようとする今般のロシア側の対応、これは極めて不当であり、断じて受け入れられず、強く抗議

  44. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、全てロシア側のウクライナ侵略に起因し…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、全てロシア側のウクライナ侵略に起因して発生しているものでございますので、断じて受け入れられず、強く抗議をする、こういうふうに申し上げました。  この後、このウクライナの事態がどういうふうに進展をして、先ほど徳永委員からもございましたように、どういう形で収束というか決着というか推移をするのか、このことが今の時点で大変見通しがしにくい、その結果、ロシアの方も

  45. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアとは、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化など幅広い分野…

    ○林国務大臣 ロシアとは、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化など幅広い分野で日ロ関係全体を国益に資するように発展させるべく、領土問題を解決して平和条約を締結する、この方針の下で、これまで粘り強く平和条約交渉を進めてきたと承知しております。こうした取組は適切であったというふうに考えております。  しかしながら、現下のウクライナ情勢を踏まえますと、ロシアとの関係をこれまでどおりにしていくことはも

  46. 外務委員会

    ○林国務大臣 己を知り相手を知れば百戦危うからずという言葉がございます

    ○林国務大臣 己を知り相手を知れば百戦危うからずという言葉がございます。交渉事も、相手が全く得るものがなければ、相手が乗ってくるということはないということでございましょうから、相手がどういうニーズがあって、こちらはどういうニーズがあって、それはぎりぎりどこでこの一致を見出せるのか、こういうことであろう、こういうふうに思っております。  これとこれとこれを使ってこうするということをあらかじめ明らか

  47. 外務委員会

    ○林国務大臣 環境補足協定第五条におきまして、協定の実施に関連して紛争が生じた…

    ○林国務大臣 環境補足協定第五条におきまして、協定の実施に関連して紛争が生じた場合には、日米合同委員会の設置について規定しております日米地位協定の第二十五条に定める手続に従ってその紛争を解決する、こう規定をしておるところでございます。  したがいまして、仮に環境補足協定に基づく立入り申請をめぐって日米間で意見が一致しない場合、具体的には、まずは日米合同委員会の枠組みにおいて協議を行いまして、これ

  48. 外務委員会

    ○林国務大臣 二〇〇二年九月の日朝平壌宣言、これは日朝双方の首脳の議論の結果と…

    ○林国務大臣 二〇〇二年九月の日朝平壌宣言、これは日朝双方の首脳の議論の結果として、日朝関係の今後の在り方を記しました両首脳により署名された文書でございまして、現在に至るまで北朝鮮側も否定をしておらないわけでございます。  一方、二〇一四年五月のストックホルム合意でございますが、それまで拉致問題は解決済みとしていた北朝鮮との間で固く閉ざされていた交渉の扉を開き、北朝鮮に拉致被害者を始めとする日本

  49. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しては、度重なる核実験や弾道ミサイル発射等を受けまして…

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しては、度重なる核実験や弾道ミサイル発射等を受けまして、安保理が国連憲章第七章の下で行動して、国連憲章第四十一条に基づく措置を取るということで、累次の安保理決議が採択をされておりまして、特定品目の輸出入禁止や資金移転防止措置等、極めて厳しい措置が課されてきております。  この国連の措置に加えて、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取ってきてお

  50. 外務委員会

    ○林国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護、これは外務省の最も重要な責務の一…

    ○林国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護、これは外務省の最も重要な責務の一つでございまして、平素から、在外邦人の保護や退避が必要となる様々な状況を想定し、必要な準備、検討を行っておりまして、邦人保護の強化を図っているところでございます。  有事における我が国の個々の対応について、個別具体的な国、地域名を挙げてつまびらかにすることは事柄の性質上差し控えますけれども、いずれにいたしましても、邦人

  51. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境や、現実に核兵器が存在していることを…

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境や、現実に核兵器が存在していることを踏まえれば、核抑止力を含む米国の拡大抑止、これは不可欠でございまして、米国と緊密に協議、協力していくことが重要であると考えるわけでございます。  日米間では、そうした文脈において、御指摘いただきました日米拡大抑止協議の場を含め、様々なやり取りを行っております。  私自身、今年一月の日米2プラス2におきまして、閣僚レベ

  52. 外務委員会

    ○林国務大臣 委員の熱いお気持ちはしっかり受け止めたところでございます

    ○林国務大臣 委員の熱いお気持ちはしっかり受け止めたところでございます。  お気持ちだけではなくて、重要性ということは私も重々承知をしておるというふうに考えておるところでございまして、先ほども申し上げましたけれども、日米両国において、米国の拡大抑止というのが信頼に基づいている、ここが一つの大事なポイントであろうというふうに思っております。強靱なものというものもその後続いてくるわけですが、やはりそ

  53. 外務委員会

    ○林国務大臣 この非核三原則でございますが、唯一の戦争被爆国としての我が国の立…

    ○林国務大臣 この非核三原則でございますが、唯一の戦争被爆国としての我が国の立場を踏まえまして、核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずとの点を歴代内閣が政策として明らかにしたものでございます。  政府といたしましては、非核三原則を政策上の方針として堅持してきておりまして、同原則が法的拘束力を有するというふうには認識をしておらないところでございます。

  54. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国が外交を行っていく中で、このODAの重要性というのは、今委…

    ○林国務大臣 我が国が外交を行っていく中で、このODAの重要性というのは、今委員がおっしゃっていただいたとおりであろう、こういうふうに思っております。  この成果を感じた機会ということですが、直近で申し上げますと、やはりウクライナに対する人道支援が挙げられると思います。  二月末でございまして、他国に先駆けて、ウクライナ及び周辺国に対する一億ドルの緊急人道支援、これを行うことを表明いたしまして

  55. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略への対応について、これまでアジア諸国と…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略への対応について、これまでアジア諸国とも連携を図ってきておるところでございます。  ロシアによる侵略後すぐの二月二十八日でありましたが、東南アジア諸国の駐日大使の皆様をお招きして、この件についての意見交換をいたしまして、緊密に連携していくことで一致をいたしました。  これを皮切りに、様々なレベルでの東南アジア各国への働きかけを行いまして、ウクライナに対す

  56. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、鈴木委員からお話がありましたように、スウェーデンとフィンラン…

    ○林国務大臣 今、鈴木委員からお話がありましたように、スウェーデンとフィンランドの両国、このNATO加盟については、四月十三日でありましたが、まず、マリン・フィンランド首相が、今後数週間で結論を出す、こういう旨述べられております。また、アンデション・スウェーデン首相は、真剣に分析、議論することが重要と述べたと承知をしております。また、両国の世論調査等を見ても、かなり変わってきておるというのは報道で

  57. 外務委員会

    ○林国務大臣 このロシアによるウクライナ侵略は、欧州のみならず、アジアを含む国…

    ○林国務大臣 このロシアによるウクライナ侵略は、欧州のみならず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす行為であると思っております。そうした意味でも、こうした力による一方的な現状変更をいかなる地域においても許してはならないということであると考えております。  こうした観点で、国際社会が結束して毅然と対応することが必要でありまして、中国やインドに対してもしっかりと働きかけを行っていくということが重要で

  58. 外務委員会

    ○林国務大臣 新疆ウイグル自治区に関しては、重大な人権侵害が行われているという…

    ○林国務大臣 新疆ウイグル自治区に関しては、重大な人権侵害が行われているという報告が数多く出されておりまして、日本としても同自治区の人権状況については深刻に懸念しております。  こうした立場を踏まえて、これまでも中国政府に対して直接働きかけをしているほか、人権理事会や国連総会第三委員会における関連の共同ステートメントにアジア唯一の参加国として参加をしてきておるところでございます。

  59. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、元々ウクライナというのは大変豊…

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、元々ウクライナというのは大変豊かな穀倉地帯でありまして、小麦、トウモロコシ等の主要な生産輸出国であります。  そうした意味で、復興の段階になれば、農業大国としての同国を復活させる、これは重要だと考えております。既に実施中の緊急人道支援の一部にも、これはFAOだと思いましたが、農業生産の回復に向けた支援、これは含まれているところでございます。  今

  60. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往…

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人であります。台湾との関係については、今いろいろ御議論いただきましたが、しっかり我が国の基本的立場を踏まえながら、引き続き、適切に対応していきたいと思います。  また、御指摘のあった我が国の主権や領土をめぐる問題については、今後とも引き続き、我が国の領土、領海、領空、これ

  61. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際社会が時代を画する変化に直面している中で、健全な日韓関係とい…

    ○林国務大臣 国際社会が時代を画する変化に直面している中で、健全な日韓関係というのは、ルールに基づく国際秩序を実現し、地域及び世界の平和、安定及び繁栄、これを確保する上で不可欠であると考えております。  また、一連のICBM級の弾道ミサイルの発射を含め、北朝鮮による核・ミサイル開発が一層活発化する中で、北朝鮮への対応を含めて、日韓米三か国の連携、これは大変重要であるわけでございます。  一九六

  62. 外務委員会

    ○林国務大臣 竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も我が国固有の領土で…

    ○林国務大臣 竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も我が国固有の領土であり、韓国による竹島の占拠は不法占拠でございます。政府としては、引き続き、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意の下で毅然と対応してまいりたいと思っております。  その上で、御指摘の点を含む竹島の日への対応については、諸般の情勢を踏まえて適切に対応してまいりたいと考えております。

  63. 外務委員会

    ○林国務大臣 具体的な検討内容を明らかにすることは、竹島問題に関する今後の対応…

    ○林国務大臣 具体的な検討内容を明らかにすることは、竹島問題に関する今後の対応に支障を来すおそれがあることから差し控えたいと思いますが、政府として、竹島問題について、引き続き、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意の下で毅然と対応してまいりたいと考えております。

  64. 外務委員会

    ○林国務大臣 個人の発信の一つ一つについてコメントはいたしませんが、ロシアによ…

    ○林国務大臣 個人の発信の一つ一つについてコメントはいたしませんが、ロシアによるウクライナ侵略に関しては、国際秩序の根幹を守り抜くために、国際社会が結束して毅然と対応することが重要でございます。  これまで、我が国として、中国に対して責任ある行動を呼びかけてきており、引き続き、G7を始めとした関係国と緊密に連携して対応をしてまいります。

  65. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシア外務省は、ロシア時間の三月二十一日でございますが、ウクライ…

    ○林国務大臣 ロシア外務省は、ロシア時間の三月二十一日でございますが、ウクライナ情勢に関連して日本が行った措置が一方的な非友好的な措置であるとして、こうした措置を踏まえて、平和条約交渉を継続しない等の措置を発表しております。  こうした中で、前ロシア大統領であるメドベージェフ・ロシア安保会議副議長が、今御紹介いただいたような対外発信を行っているということは承知をしております。  日ロ間では、首

  66. 外務委員会

    ○林国務大臣 今御指摘がありましたミロノフ・ロシア下院議員の主張でございますが…

    ○林国務大臣 今御指摘がありましたミロノフ・ロシア下院議員の主張でございますが、これは一議員の個人的な見解にすぎず、根拠が全くないものであり、受け入れられないと考えております。

  67. 外務委員会

    ○林国務大臣 御指摘の核共有でございますが、今お触れになっていただきましたよう…

    ○林国務大臣 御指摘の核共有でございますが、今お触れになっていただきましたように、平素から、自国の領土にアメリカの核兵器を置いて、有事には、自国の戦闘機等に核兵器を搭載、運用可能な体制を保持することによって、自国等の防衛のために米国の核抑止を共有するといった枠組みと承知をしております。  御指摘の核の傘ですが、確立した定義があるとは承知しておりませんけれども、一般に、ある国が有する核抑止力が他国

  68. 外務委員会

    ○林国務大臣 米軍が公表している情報によりますと、グアム又はハワイを母港とする…

    ○林国務大臣 米軍が公表している情報によりますと、グアム又はハワイを母港とする原子力潜水艦が十五隻ございまして、いずれも米国の核政策上、核兵器を搭載しないものとされていると承知をしております。  一方で、米国は核兵器搭載可能な核弾道ミサイル搭載型潜水艦、SSBNを保有、配備をしております。ただし、米国は、外国政府からの照会への対応などにおいて、NCND政策、すなわち、核弾道ミサイル搭載型潜水艦を

  69. 外務委員会

    ○林国務大臣 仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思いますが、あくまで一…

    ○林国務大臣 仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思いますが、あくまで一般論として申し上げますと、アメリカは、これまで累次の機会に、大陸弾道ミサイル、核弾道ミサイル搭載型潜水艦、そして戦略爆撃機、いわゆる核の三本柱の重要性を強調しておりまして、これは効果的な核抑止を確保する上で、この三本柱が多様性と柔軟性を提供するとの考え方に基づくものと承知をしております。  日本政府として、米国が核を含

  70. 外務委員会

    ○林国務大臣 国家の主権や領土一体性の尊重と武力の行使の禁止、こうした原則は、…

    ○林国務大臣 国家の主権や領土一体性の尊重と武力の行使の禁止、こうした原則は、国際社会が長きにわたる懸命な努力と多くの犠牲の上に築き上げてきた国際秩序の根幹でございます。  ウクライナ国境で威嚇的な軍備増強を進める中で、ロシアが、「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」、これはいずれも括弧つきでございますが、これを承認したことは、ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、国際法

  71. 外務委員会

    ○林国務大臣 ウクライナ政府の発表や各種報道により、ウクライナ各地において無辜…

    ○林国務大臣 ウクライナ政府の発表や各種報道により、ウクライナ各地において無辜の民間人が多数殺害されるなど、残虐な行為が繰り広げられていたことが明らかになったわけでございます。  我が国として、ロシア軍の行為によりウクライナにおいて多くの市民が犠牲になっていることを極めて深刻に受け止め、強い衝撃を受けております。多数の無辜の民間人の殺害は、今御指摘がありましたようなジュネーブ諸条約を含む重大な国

  72. 外務委員会

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたし…

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とスイスとの間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件は、令和三年七月十六日に議定書の署名が行われました。  この議定書は、現行の租税条約を改正するものであり、支店等の恒久的施設に帰属する事業利得の算定において本支店間の内部取引をより厳格

  73. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員からお話がありましたように、この多数の無辜の民間…

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員からお話がありましたように、この多数の無辜の民間人の殺害続く中で、ロシアによる侵略を一刻も早く止めさせるための外交努力の必要性、これは御指摘のとおりだと思います。  この三月四日のG7外相会合の共同声明でも、更なる侵略によってプーチン大統領は世界においてロシアを孤立させたとし、また、一般市民に対する武器の無差別使用を含む戦争犯罪について責任を問うと、こうしております

  74. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このグテーレス国連事務総長ですが、このウクライナの侵略…

    ○国務大臣(林芳正君) このグテーレス国連事務総長ですが、このウクライナの侵略直前の安保理公開会合で、プーチン大統領に呼びかけるという形を取ってウクライナに対する攻撃をやめるように求めたということがありました。また、直後、侵略の直後ですが、国連憲章違反であり容認できないと、こう述べられています。さらに、中国、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、トルコ等、多くの国々との間で仲介努力について緊密に連

  75. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国といたしましては、これまでも中国に対して様々な機…

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国といたしましては、これまでも中国に対して様々な機会に責任ある行動を呼びかけてきております。  具体的には、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす行為であって、中国を含む国際社会が結束して毅然と対応することが重要であると、この旨説明して、中国も国際社会とともにロシアに対して軍の即時撤収、国際法の遵守を守る、国際法の遵守を強く働きかけるように求めてきており

  76. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 国際刑事裁判所に関するローマ規程上、集団殺害犯罪、ジェ…

    ○国務大臣(林芳正君) 国際刑事裁判所に関するローマ規程上、集団殺害犯罪、ジェノサイドとは、国民的、民族的、人種的又は宗教的な集団の全部又は一部に対し、その集団自体を破壊する意図を持って行う殺害などの行為とされておるところでございます。  ウクライナ政府の発表や各種報道によりまして、ウクライナ各地において無辜の民間人が多数殺害されるなど、残虐な行為が繰り広げられていたことが明らかになっております

  77. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) バイデン大統領が四月十二日におっしゃっておられますのも…

    ○国務大臣(林芳正君) バイデン大統領が四月十二日におっしゃっておられますのも、この後段で、証拠は大量にあると、ジェノサイドに該当するかどうか法律家に国際的に決めさせようと、自分にはそのように見えると、こういうふうにおっしゃっているわけでございます。  まさに私からも先ほど申し上げましたように、そういう疑いがあるということをもって我々はICCに付託をしているというのが今の状況であると考えておりま

  78. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) マリウポリでこのロシア軍が化学兵器を使用した可能性があ…

    ○国務大臣(林芳正君) マリウポリでこのロシア軍が化学兵器を使用した可能性があると、こうした報道について承知をしております。  今委員が御指摘いただいたように、五月九日がロシアにおける戦勝記念日でございますので、ここに向けて化学兵器の使用のおそれが高まっていくのではないかという御指摘も含めて、引き続き現地情勢注視していかなければならないと思っております。  その上で、化学兵器の使用について申し

  79. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今お話のあったリヒテンシュタインのこの提案でございます

    ○国務大臣(林芳正君) 今お話のあったリヒテンシュタインのこの提案でございます。安保理の常任理事国が拒否権を行使する場合にその説明を求めると、国連総会の会合を開催すること等を主とした決議案でございます。  この常任理事国に拒否権があって米ソ冷戦時代には特にこの国連が機能を果たすことができなかったということでありまして、さらに、今回のロシアの行動というのがこうした国連が元々抱えている問題を浮き彫り

  80. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今回のロシアによるウクライナ侵略に対しては、国際社会が…

    ○国務大臣(林芳正君) 今回のロシアによるウクライナ侵略に対しては、国際社会が結束して対応することが重要でございます。我が国としても、G7を始めとする国際社会と連携しながら、ウクライナ及び避難民を受け入れる近隣国に寄り添った支援を引き続き実施していく考えでございます。  この国連難民高等弁務官事務所とは、ウクライナ支援に関することを含めて日頃から様々なやり取りをしております。やり取りの詳細につい

  81. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 昨年十一月末のオミクロン株につきまして、国民の命を守る…

    ○国務大臣(林芳正君) 昨年十一月末のオミクロン株につきまして、国民の命を守るべく慎重の上にも慎重を期すと、その考え方の下で厳しい水際対策を取ってきたところでございます。  その後、今やり取りいただいたように、内外の感染状況等が変化しまして、主要国の中で水際対策の緩和を進める国、今御指摘のあったとおり、そういう国が出てくる中で、我々としてもオミクロン株の科学的知見が徐々に蓄積されたことを踏まえて

  82. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、上田委員からもお話がありましたように、これがまだ、…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、上田委員からもお話がありましたように、これがまだ、いかに形式的であるとはいえ残っているということ、これはやはり何とかしなければならないという思いは、関係者のみならず広く国民が共有して思っておられることだろうと、こういうふうに考えております。  もう御案内のとおりでございますけれども、九五年の総会で、この国連総会決議として既に死文化しているという認識を示す決議、百五十五

  83. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、我々の先輩方が懸命な努力、そしてまた、あるいは大き…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、我々の先輩方が懸命な努力、そしてまた、あるいは大きな犠牲を払って築き上げてきました国際秩序の根幹が、ウクライナ侵略、ロシアによるウクライナ侵略によって脅かされておるところでございます。  今委員から御指摘いただいたように、特にヨーロッパですね、このドイツのシュルツ首相が防衛予算の引上げを二月に表明いたしました。  また、スウェーデン、フィンランド、長らく中立というこ

  84. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ちょっと紙を持ちながら答弁をさせていただくのをお許しを…

    ○国務大臣(林芳正君) ちょっと紙を持ちながら答弁をさせていただくのをお許しをいただきながら、この今回の旅券法改正によりまして旅券の発給の申請手続等の電子化がなされますと、現行法の下において申請の際に必要な申請時と交付時計二回の出頭のうち、切替え申請手続を電子申請で行った方については原則として申請時の出頭が免除されまして、出頭回数が交付時の一回に削減をされるということでございます。  このほかに

  85. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 私も、実は在外邦人の皆様が、もう少し簡単に選挙に行ける…

    ○国務大臣(林芳正君) 私も、実は在外邦人の皆様が、もう少し簡単に選挙に行けるようにという運動をされておられる皆様がいらっしゃいまして、一部オンラインでございましたが、懇談する機会を設けさせていただきました。そういうこともいろいろお聞きしますと、やはりせっかくできたマイナンバー制度でございますので、行政を効率化するということももちろんですが、やはり国民の利便性というものを高めて、公平、公正な社会を

  86. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 国連は、さきの大戦後、二度と戦争を起こさないための組織…

    ○国務大臣(林芳正君) 国連は、さきの大戦後、二度と戦争を起こさないための組織として創設をされたわけでございますが、常任理事国に拒否権がございまして、特に米ソの冷戦時代には、国連が国際の平和と安全の維持の機能を果たすことができないと、こういう事例が数多くあったこと、これも事実でございます。そして、今回のロシアの一連の行動が、こうした国連が抱える問題を改めて浮き彫りにしたということだろうと思います。

  87. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今回の法改正は、今後大規模な災害が発生する際に迅速に被…

    ○国務大臣(林芳正君) 今回の法改正は、今後大規模な災害が発生する際に迅速に被災者に対する支援を実施できるように一般規定を新設するものでございますが、減免の基準等は政令等で定めることとしておりまして、罹災証明書の発行を受けていることや災害救助法の適用などを勘案しつつ、これを定めることとしております。  今、井上委員からいただいた御指摘も踏まえつつ、発生した災害の規模や態様を含む様々な要素、総合的

  88. 決算行政監視委員会

    ○林国務大臣 おいたわりの言葉をいただきまして、ありがとうございました

    ○林国務大臣 おいたわりの言葉をいただきまして、ありがとうございました。  先般のNATO外相会合のパートナーセッションでございますが、NATOからの招待を受けまして、日本の外務大臣として、今お触れになっていただきましたように、史上初めての出席になりました。  まずは、現下のウクライナ情勢への対応における連携を確認いたしまして、特に、欧州とアジアの安全保障を切り離して論じることはできない、この

  89. 決算行政監視委員会

    ○林国務大臣 委員長からも御指摘をいただきましたが、出席の意義、先ほど個別具体…

    ○林国務大臣 委員長からも御指摘をいただきましたが、出席の意義、先ほど個別具体的に申し上げたわけでございますが、特にアジアと欧州の安全保障、これは切り離して論じることができないということ、特にウクライナで起きていることというのは世界全体の秩序の根幹を揺るがすということで、アジア太平洋や東アジアの安全保障にも影響を及ぼし得る、こういうことをNATOの皆様としっかりと共有する、こういうことで今回行って

  90. 決算行政監視委員会

    ○林国務大臣 アメリカの国防省は、三月の二十九日、これは米東部時間でございます…

    ○林国務大臣 アメリカの国防省は、三月の二十九日、これは米東部時間でございますが、新たな核態勢の見直しに係るファクトシートを発出をいたしております。  この見直しの詳細については、今後発出するとしております公表版を待つ必要があるわけでございますが、今回発出されましたファクトシートにおきましては、安全、安心かつ効果的な核抑止力及び力強く信頼性のある拡大抑止コミットメントの確保を米国の最優先事項とし

  91. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 国際機関の職員、これは中立的な存在であるということが求…

    ○国務大臣(林芳正君) 国際機関の職員、これは中立的な存在であるということが求められる。その一方で、やはり日本人の幹部が世界で活躍するということで国際機関との連携がしやすくなり、また、そうした職員が日本の顔というふうになっていきますことから、政府としても国際機関のトップ、幹部、このポストの獲得を重視しております。  今年の一月に、万国郵便連合ですが、この国際事務局長に目時政彦氏が就任をいたしまし

  92. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ありがとうございます

    ○国務大臣(林芳正君) ありがとうございます。  やはり、今委員からもおっしゃっていただきましたように、言語の壁や距離というのが明らかにあると、こういうふうに思います。桁が大分違うということは御指摘のとおりでありますが。  私がワルシャワに参りましたときに現地のNGOとの意見交換をいたしまして、その中でお聞きしましたのは、国外に一旦避難をされているウクライナの避難民の皆様に、少数のサンプルであ

  93. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この世論調査、御指摘のもの私も見ております

    ○国務大臣(林芳正君) この世論調査、御指摘のもの私も見ております。世論調査で八割というのは相当高い数字なんだろうなと、こう思いながら見させていただきました。個々のこういう数字だからこういう分析ということを一概にお答えすることは困難でございますが、やはり国民の皆様の声というもの、意識というものを今後の我々の対応に生かしていくということは大変大事なことだというふうに思っております。  また、制裁に

  94. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 国際社会が長きにわたって懸命な努力と多くの犠牲の上に築…

    ○国務大臣(林芳正君) 国際社会が長きにわたって懸命な努力と多くの犠牲の上に築き上げてきたこの国際秩序の根幹、これがロシアのウクライナ侵略により脅かされているということでございます。この基本的価値を共有する国々の結束を強めるということが重要であると考えておりまして、今、勝部委員からも、いろんな国が今までと違ってというところも、そういうところが非常に大きいのではないかというふうに考えておるところでご

  95. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、勝部委員からお触れいただきました二月四日の中ロ首脳…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、勝部委員からお触れいただきました二月四日の中ロ首脳会談でございますが、この際に発出されました共同声明には、両国の友好に止まるところはなく、協力に禁じられた分野はないと、こういうふうに述べられておると承知をしております。  この中国とロシアでございますが、近年緊密な関係を維持しておりまして、軍事協力も緊密化しております。船で合同演習をしたり飛行機でやったりと、こういうこ

  96. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この十三日でございますが、OSCE、欧州安保協力機構が…

    ○国務大臣(林芳正君) この十三日でございますが、OSCE、欧州安保協力機構が、ロシア軍による南東部マリウポリの産科病院と劇場、ここへの攻撃を戦争犯罪とする、そうした内容を含むロシア軍の違法行為に関する調査報告書を公表したというふうに承知しております。その後、ブチャを始めとしたこの映像を我々目にしておるわけでございます。  我が国としても、ロシア軍の行為によってウクライナにおいて多くの市民が犠牲

  97. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 大変、現場の皆様のお声も含めてこの論点を整理していただ…

    ○国務大臣(林芳正君) 大変、現場の皆様のお声も含めてこの論点を整理していただいたんではないかというふうに思っております。  今この状況の中でロシア側に金銭を支払うということに対する国民感情や、一般の国民感情ですね、それから各国からのどんな意見が出るのかということはこれ一つ考えておかなければならないことであろうと思います。一方で、先ほど水産庁からもありましたように、できれば例年どおりやりたいと、

  98. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国のODAによる支援でございますが、二国間支援と国…

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国のODAによる支援でございますが、二国間支援と国際機関への拠出を通じた支援から成るわけでございますが、DACの統計では、二国間支援及び国際機関を通じる事業のうちで実施対象国・地域をイヤマークした事業を合わせたものが二国間ODA実績として整理をされております、釈迦に説法であると思いますけれども。二〇二〇年の我が国二国間ODAの実績は百六十八億ドルと、前年に比して二十二億

  99. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国のODAによる人道支援でございますが、二国間支援…

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国のODAによる人道支援でございますが、二国間支援と国際機関への拠出を通じた支援から成りますが、DACの統計で、二国間支援及び国際機関を通じる事業のうち実施対象国・地域をイヤマークした事業を合わせたものが二国間ODAの実績として整理されております。したがって、我が国のODAによる人道支援の実績は、実際には二国間ODA実績としてDACに報告されているものよりも多いわけでご

  100. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から大変大事な御指摘がございまして、実はワルシャ…

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から大変大事な御指摘がございまして、実はワルシャワで現地の国際機関と意見交換をしたときも今のようなお話、たしかWHOだったと思いますが、お話がありました。さらには、ツベルクリン等の予防接種についてもこの時期が少しずつずれていると、こういうようなお話もあったところでございまして、そういった意味で、このウクライナ避難民に対する緊急人道支援において、国際機関を通じてウクライ

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