林 芳正

はやし よしまさ

自由民主党
衆議院
選挙区
山口3
当選回数
3回

活動スコア

全期間
23.8
総合スコア / 100
発言数361322.7/60
質問主意書20.1/20
提出法案91.0/20

発言タイムライン

3,633件の発言記録

  1. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) JICAが実施をいたします無償資金協力の支払前の資金で…

    ○国務大臣(林芳正君) JICAが実施をいたします無償資金協力の支払前の資金でございますが、この今御指摘のあった遅延した案件のものを含めて、全て国際約束等によって実施が合意をされた事業の資金でございまして、これまで相手国との関係を重視し、可能な限り事業を完了させることを前提として、その早期かつ円滑な実施に取り組んできたところでございます。  他方で、この財政審の指摘にもありますように、この支払前

  2. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほどの質疑のとき私おりませんで大変失礼いたしましたが…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほどの質疑のとき私おりませんで大変失礼いたしましたが、まさに国民の血税を使ってやるという事業でございますので、こうしたことが必要以上に滞留をして指摘を受けることがないように、しっかり反省をした上で取り組んでまいりたいと考えております。

  3. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この費用対効果というお尋ねでございますが、よるべき指標…

    ○国務大臣(林芳正君) この費用対効果というお尋ねでございますが、よるべき指標が様々であると思いまして、一概に申し上げることが難しいわけですが、日本センターはこれまでビジネスマッチングや日本からの経済ミッションの受入れ、また日ロの地方自治体間の交流の側面支援やビジネス関連の会合アレンジ、日本語講座といった事業を通じた様々な分野で日ロ間の交流に資する活動を行ってきております。  平和条約締結交渉の

  4. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 日本センターでございますが、日ロ間の経済交流支援のほか…

    ○国務大臣(林芳正君) 日本センターでございますが、日ロ間の経済交流支援のほかに、親日派、知日派の育成の一環として日本語講座を実施しております。  今御質問のあったニジニー・ノブゴロド日本センターが告知して二月二十六日に開催されました御指摘の会合、これは日本語講座の受講生や修了・卒業生が中心となって、日本語での交流を目的として年二回程度の頻度で定期的に開催されてきていた小規模の集まりでございます

  5. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほどの質疑でもあったとおり、人間の安全保障を確保する…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほどの質疑でもあったとおり、人間の安全保障を確保する上で不可欠な分野として、これまでも保健分野や人道支援を始めとする基礎生活分野の支援を重視してきておるところでございます。  今回の新型コロナの世界的な感染拡大等でこの重要性が確認されたところでございまして、この新型コロナ対応に含めて、三大感染症、母子保健、保健システム強化等、この取組に停滞が見られておるところでございま

  6. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この支払前資金でございますが、外務省としても、事業の迅…

    ○国務大臣(林芳正君) この支払前資金でございますが、外務省としても、事業の迅速かつ円滑な実施に努めるとともに、様々な事情により当初の想定から各種手続や事業の進捗が遅れている事業については、その事情を個別に精査の上で、打切り、国庫返納の可能性を含めた検討を行うことといたしました。こうした取組を通じて当該資金の削減に努めてまいります。  そのためにも、今委員からもお話がありました情報開示でございま

  7. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 私自身、ロシアによる侵略後の二月二十八日でございますが…

    ○国務大臣(林芳正君) 私自身、ロシアによる侵略後の二月二十八日でございますが、東南アジアの諸国の駐日大使等をお招きして本件について意見交換をして、緊密に連携していくことで一致をいたしました。これを皮切りに、様々なレベルで東南アジア各国への働きかけを経て、現地時間三月二日に、東南アジア各国からの賛成や共同提案国入りを得たウクライナに対する侵略決議が採択をされたところでございます。  また、今、柴

  8. 決算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この未曽有の人道危機に直面しているウクライナとの更なる…

    ○国務大臣(林芳正君) この未曽有の人道危機に直面しているウクライナとの更なる連帯を示すために、我が国はウクライナから第三国に避難された方々の受入れを進めておりまして、政府一体となって、国民の理解も得ながら関係省庁において必要な支援を行っていく方針でございます。    〔理事古賀友一郎君退席、委員長着席〕  現在の我が国の対応、これは、一国が他国の領土を侵略するという国際社会でまれに見る暴挙が

  9. 本会議

    ○国務大臣(林芳正君) 熊谷議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(林芳正君) 熊谷議員にお答えをいたします。  中国に対するウクライナ情勢に関する働きかけについてお尋ねがありました。  ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難をいたします。今こそ、国際秩序の根幹を守り抜くため、国際社会が結束して対応することが必要です。  我が

  10. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) さきの大戦におきましては、当時の全ての国民が何らかの戦…

    ○国務大臣(林芳正君) さきの大戦におきましては、当時の全ての国民が何らかの戦争の犠牲を被り、一般市民の中にも筆舌に尽くし難い労苦を経験された方が多数おられると承知しております。  また、例えば満州について申し上げれば、終戦の前後、避難中の多数の民間人が、今お話がありましたように、ソ連軍により殺害された痛ましい事件について、外交史料館に保管された公文書にも記録が残されているものと承知しており、こ

  11. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) いわゆるこの戦争犯罪を規定する条約等が当時はまだなかっ…

    ○国務大臣(林芳正君) いわゆるこの戦争犯罪を規定する条約等が当時はまだなかったということもございまして、先ほどのような考え方を申し述べたところでございます。

  12. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先日、国会のお許しを得てNATOの会議にも出席をいたし…

    ○国務大臣(林芳正君) 先日、国会のお許しを得てNATOの会議にも出席をいたしてまいりました。今回のロシアのウクライナ侵略によって、言わば国連の安保理の常任理事国による国際法違反ということが明確になったと。そういうことを受けて、新たな国際秩序に対するこの必要性、国連改革に対する必要性というものが多くの国から述べられたわけでございまして、そういう状況の中で我々は日本の国益を守るべく全力を尽くしてまい

  13. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、小西委員から御指摘のありましたプーチン大統領の発言…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、小西委員から御指摘のありましたプーチン大統領の発言については承知をしております。  この発言の逐一についてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、我が国としては、ロシア軍の行為によってウクライナにおいて多くの市民が犠牲になっていることを極めて深刻に受け止め、強い衝撃を受けております。多数の無辜の民間人の殺害は、重大な国際人道法違反であり、戦争犯罪でご

  14. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今御指摘がありましたミロノフ・ロシア下院議員の対外発信…

    ○国務大臣(林芳正君) 今御指摘がありましたミロノフ・ロシア下院議員の対外発信を承知しております。このミロノフ下院議員の主張は、一議員の個人的な見解にすぎず、根拠が全くないものであり、受け入れられないというふうに考えております。

  15. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国といたしまして、ロシア軍の行為によりウクライナに…

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国といたしまして、ロシア軍の行為によりウクライナにおいて多くの市民が犠牲になっていることを極めて深刻に受け止め、強い衝撃を受けております。無数、多数の無辜の民間人の殺害、これは重大な国際人道法違反であり戦争犯罪であります。断じて許されず、厳しく非難をいたします。  こうした残虐な行為の真相は徹底的に明らかにされなければならず、ロシアは戦争犯罪の責任を厳しく問われなけれ

  16. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今の小西委員の御指摘、これ十分に踏まえて、我が国は、引…

    ○国務大臣(林芳正君) 今の小西委員の御指摘、これ十分に踏まえて、我が国は、引き続き国連を含む国際社会と緊密に連携しながら、一般市民に対する武器の無差別使用を含むロシアによる侵略を直ちにやめさせ、戦争犯罪の責任、これを追及するための外交努力を続けてまいりたいと考えております。

  17. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 経緯は今委員から御紹介をいただいたとおりでございますが…

    ○国務大臣(林芳正君) 経緯は今委員から御紹介をいただいたとおりでございますが、三月十六日にこの暫定措置命令というのがICJから出されております。我が国としても、この三月十七日に外務大臣談話を発出して、ICJによる暫定措置命令を支持するとともに、国際社会と連携し、ロシアに対して直ちに暫定措置命令に従うこと、これを強く求めてきております。ロシアは、ICJのこの暫定措置命令に対して、軍事行動停止命令を

  18. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先月の十六日に御質問いただいております

    ○国務大臣(林芳正君) 先月の十六日に御質問いただいております。そのときにもお答えしたことは繰り返すことはいたしませんが、最近の動きとして、三月二十八日でございますが、グテーレス事務総長は自らのあっせんの一環として、グリフィス国連人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官に対して関係国と人道的停戦を追求するように指示をいたしました。この指示に基づいてグリフィス事務次長がロシアとウクライナを訪問いたしまし

  19. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このロシアによるウクライナ侵略は、ウクライナと主権、ウ…

    ○国務大臣(林芳正君) このロシアによるウクライナ侵略は、ウクライナと主権、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国連憲章の重大な違反でございます。  この中国によるロシアに対する軍事支援と、この仮定の質問にはお答えすることは差し控えたいと思いますが、いずれにしても、一般論で申し上げますと、国連憲章に違反するロシアによる武力の行使や国際人道法に違反す

  20. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) いわゆる在日朝鮮人の帰還事業につきましては、政府は、一…

    ○国務大臣(林芳正君) いわゆる在日朝鮮人の帰還事業につきましては、政府は、一九五九年二月の閣議了解によりまして、北朝鮮帰還問題は、居住地選択の自由という国際通念に基づいて処理することを確認し、帰還を希望する者の意思確認及び帰還のために必要な仲介を赤十字国際委員会に依頼するとの方針の下に対応した経緯があると承知をしております。  この帰還事業については、日本人配偶者問題を含めた人道上の問題とも関

  21. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 二〇一四年五月のストックホルム合意につきましては、北朝…

    ○国務大臣(林芳正君) 二〇一四年五月のストックホルム合意につきましては、北朝鮮との間でそれまで固く閉ざされていた交渉の扉を開き、北朝鮮に日本人に関する全ての問題を解決する意思を表明させた点で有意義であったというふうに考えております。  我が国としては、引き続きストックホルム合意は有効であると考えており、北朝鮮が、我が国がストックホルム合意の破棄を公言したことになると一方的に主張し、全ての日本人

  22. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このストックホルム合意につきましては、先ほども触れさせ…

    ○国務大臣(林芳正君) このストックホルム合意につきましては、先ほども触れさせていただきましたけれども、北朝鮮側は、従来の立場はあるものの、拉致被害者や日本人配偶者を含む全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施する意思を表明したところでありまして、政府としてはストックホルム合意の履行を引き続き北朝鮮側に求めていきたいと考えております。  その上で、今後の対応でございますが、拉致、核、ミサ

  23. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、上田委員からもございました旧敵国条項でございます

    ○国務大臣(林芳正君) 今、上田委員からもございました旧敵国条項でございます。  委員からもお触れになっていただきましたけれども、九五年の国連総会で既に死文化しているとの認識を示す国連総会決議が圧倒的多数の賛成により採択をされております。そして、二〇〇五年の国連首脳会合では、国連憲章から敵国への言及を削除するとの全加盟国首脳の決意を示す成果文書がコンセンサスで採択されております。したがって、いか

  24. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 私も、農林水産大臣時代を含めて、この交渉がいかに大事か…

    ○国務大臣(林芳正君) 私も、農林水産大臣時代を含めて、この交渉がいかに大事かと、そして、特にこの地元の皆様にとっては大変大事なものであると、かなり毎年毎年この交渉どうなるかということを本当に心配されておられるということを私も感じてまいりました。  そういった意味で、今回、この協議が始まったということは、今委員が御指摘のあったこういう状況の中で、まあ一安心と言っていいと思いますけれども、しかし、

  25. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 新型コロナでこの北方墓参などの事業が二年間にわたって実…

    ○国務大臣(林芳正君) 新型コロナでこの北方墓参などの事業が二年間にわたって実施できていないということは誠に残念でございます。今、鈴木先生からお話がありましたように、やはりかなり御高齢になられておりますので、何とか、コロナもこういう状況で、徐々に収束に向けた動きが見えてくると、こういうことを期待しながら、今年こそはと思っておったわけでございます。そうした中で、今回、大変残念ながら、ロシアによるウク

  26. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この外交関係に関するウィーン条約上、このペルソナ・ノン…

    ○国務大臣(林芳正君) この外交関係に関するウィーン条約上、このペルソナ・ノン・グラータは、接受国が外交官を対象として通告することができるとされております。  今回対象とした八名の中には外交官としての地位を有する者とそうでない者がいるというところ、それらの者をまとめて国外退去を求めたものでございます。

  27. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この幾つかの国が、例えばフランスやトルコ、ドイツ、イス…

    ○国務大臣(林芳正君) この幾つかの国が、例えばフランスやトルコ、ドイツ、イスラエル、オーストリア等がプーチン大統領に対して直接の働きかけ等を行っております。プーチン大統領が自らの強硬な立場を和らげて歩み寄ろうとする兆しは全く見られないどころか、プーチン大統領は軍事作戦を当初の目標達成まで続けると、こういう旨も表明をしているところでございます。  こうした状況においては、今委員からはこの制裁とい

  28. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 過分のお言葉をいただいて大変恐縮でございますが、先ほど…

    ○国務大臣(林芳正君) 過分のお言葉をいただいて大変恐縮でございますが、先ほど申し上げましたように、このいろんなやり取りをする中で当然の前提として、いろんな外交上の取組をやるということはもう大前提であります。  この目的である今の事態をいかに止めさせるかという目標についても共有をした上で、先ほど申し上げましたような状況の中で、この当面制裁措置をとっていくということは先ほど申し上げたとおりでござい

  29. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から御指摘のありましたこのIPCCの報告書でござ…

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から御指摘のありましたこのIPCCの報告書でございますが、各国の現在の気候変動対策では二十一世紀中に温暖化が一・五度を超える可能性が高いと、こういう見通しも示され、各国の更なる取組が呼びかけられていると承知をしております。  石炭火力発電の輸出につきましては、我が国は、二〇二一年六月のG7首脳会合におけるコミットメント、これに基づきまして、排出削減対策が講じられてい

  30. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このマタバリの超超臨界圧石炭火力発電計画は、今委員から…

    ○国務大臣(林芳正君) このマタバリの超超臨界圧石炭火力発電計画は、今委員からも御指摘がありましたように、フェーズ1とフェーズ2があるわけでございます。フェーズ1については、二〇一四年の五月から円借款を供与してこの建設工事が進められており、同事業は二〇二四年をめどに完工ということでございます。フェーズ2については、今政府参考人からも答弁をさせていただきましたが、日本政府として支援するか否かについて

  31. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この昨年の二〇二一年六月G7首脳会合におけるコミットメ…

    ○国務大臣(林芳正君) この昨年の二〇二一年六月G7首脳会合におけるコミットメントに基づきまして、排出削減対策が講じられていない石炭火力発電への政府による新規の支援を既に終了いたしました。  バングラデシュのマタバリ、またインドネシアのインドラマユでは、いずれもこのコミットの前からの支援を検討しているわけでございますので、政府が直接支援を行わないとしておる新規の案件には含まれないわけでございます

  32. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御…

    ○国務大臣(林芳正君) ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、旅券法の一部を改正する法律案につきましては、主として次の点を改正するものであります。  改正の第一は、旅券の発給申請手続等の電子化を進めるため、必要な事項等を定める規定を整備することであります。  改正の第二は、旅券の信頼性の維持のため、旅券の査証欄の増補を廃止し、旅券の査証欄に余白がなく

  33. 外務委員会

    ○林国務大臣 尾身先生から科学技術外交についてお尋ねがございました

    ○林国務大臣 尾身先生から科学技術外交についてお尋ねがございました。  私も、議員のときにSTSフォーラム、何度か訪れまして、お父上にも大変お世話になったわけでございます。  そして、今おっしゃっていただきましたように、科学技術・イノベーション、これは、気候変動もそうでございますし、最近は、パンデミック対応ということで、メッセンジャーRNAのワクチンというものがもしなかったら一体どういうふうに

  34. 外務委員会

    ○林国務大臣 今回のNATOの外相会合のパートナーセッションには、NATOから…

    ○林国務大臣 今回のNATOの外相会合のパートナーセッションには、NATOからの招待を受けまして、日本の外務大臣としては史上初めて出席をいたしました。  NATOの場で現下のウクライナ情勢への対応における連携を確認いたしまして、特に、欧州とアジアの安全保障を切り離して論じることはできない、この点を私から強く強調させていただき、参加国の皆様と認識を共有できたということは大変有意義であったと考えてお

  35. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米安保条約上の事前協議制度でございますが、一九六〇年の岸・ハー…

    ○林国務大臣 日米安保条約上の事前協議制度でございますが、一九六〇年の岸・ハーター交換公文に基づくものでございます。  同制度の意義でございますが、日米安保条約改定時の提案趣旨説明におきまして、当時の藤山外務大臣から、「特に重要な事項、すなわち、米軍の配置及び装備の重要な変更並びに戦闘作戦行動のための施設・区域の使用については、別に交換公文をもって、事前の協議にかからしめることとした」と説明した

  36. 外務委員会

    ○林国務大臣 仮定の質問にお答えすることは難しいとは思いますけれども、事前協議…

    ○林国務大臣 仮定の質問にお答えすることは難しいとは思いますけれども、事前協議に際しては、我が国の国益確保の見地から、具体的事案に即して我が国が自主的に判断をして諾否の決定をするということだと考えております。

  37. 外務委員会

    ○林国務大臣 これも仮定の質問にお答えすることは差し控えたいというふうに思いま…

    ○林国務大臣 これも仮定の質問にお答えすることは差し控えたいというふうに思いますが、個別具体的な状況においてそれぞれ判断されるべき事柄で、どちらが先かというのも一概に申し上げることは困難であると考えます。  まあ、全くそういう可能性がないということは言い切れないというふうに思います。

  38. 外務委員会

    ○林国務大臣 これも、仮定の御質問でございますので、お答えすることは差し控えた…

    ○林国務大臣 これも、仮定の御質問でございますので、お答えすることは差し控えたいと思います。  一般論として申し上げますと、事前協議への諾否と日本に対する武力攻撃の有無の間の因果関係について一概に申し上げるというのは大変困難であるというふうに考えております。

  39. 外務委員会

    ○林国務大臣 事前協議に際しましては、我が国の国益確保の見地から、具体的事案に…

    ○林国務大臣 事前協議に際しましては、我が国の国益確保の見地から、具体的事案に即して我が国が自主的に判断して諾否の決定をするということでございます。  日本の安全、これを国益というときには念頭に置いておるわけでございまして、それを確保する見地から判断を行うということでございます。  その際に、極東の安全なくしては我が国の安全を十分確保し得ない、こういう認識の下に、極東の安全に関係する事態を常に

  40. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、岡田委員から四点要素を挙げていただきましたが、まさに、そうし…

    ○林国務大臣 今、岡田委員から四点要素を挙げていただきましたが、まさに、そうした点も含めて、国益確保の見地から、具体的事案に即して我が国が自主的に判断して諾否の決定をするということであろうか、こういうふうに考えております。

  41. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、岡田先生からあった御指摘の点も含めて…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、岡田先生からあった御指摘の点も含めて、国益確保の見地から、これは具体的事案に即して我が国が自主的に判断をするということだと思います。その際に、今先生がおっしゃったようなことというものは、この検討に当たって、判断に当たっての項目には当然入ってくるだろうというふうに考えております。

  42. 外務委員会

    ○林国務大臣 新たな国家安全保障戦略等の策定については、総理からも指示がありま…

    ○林国務大臣 新たな国家安全保障戦略等の策定については、総理からも指示がありまして、関係閣僚の間で議論が行われておるところでございます。  外務省としても、関係省庁と協力しながら、今委員からお話のあったようなことも含めて、様々な論点、これを検討していかなければならないと考えております。

  43. 外務委員会

    ○林国務大臣 事前協議に関する事項でございますが、これは行政府の専権に属するも…

    ○林国務大臣 事前協議に関する事項でございますが、これは行政府の専権に属するものであり、事前協議の諾否の決定、これは政府の責任において行われるわけでございます。  こうした前提の下で、事前協議を受けた場合は、原則として閣議に諮って決定するということになっておりますが、緊急閣議も招集し得ないような場合には、内閣総理大臣と外務大臣、防衛大臣というような限られた者の協議により対応することも排除されない

  44. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、事前協議に関する事項は行政府の専権に…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、事前協議に関する事項は行政府の専権に属しております。  憲法七十二条でございますが、「内閣総理大臣は、内閣を代表して議案を国会に提出し、一般国務及び外交関係について国会に報告し、並びに行政各部を指揮監督する。」と規定をしておりますので、そういった意味で、最終的な責任者は総理だということでございます。  事柄の重要性に鑑みて、原則として閣議にかけ、その余

  45. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、事前協議自体は、日米安保条…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおりでございますが、事前協議自体は、日米安保条約第六条とその実施に関する岸・ハーター公文に基づいて行われるということでございます。  設置法上の外務省の権限、また、その長たる外務大臣の権限は先ほど申し上げたとおりでございますが、大変重要な事柄、事柄の重要性に鑑みて閣議にかけて、その余裕がない場合においても、内閣総理大臣、場合により関係大臣と相談すべき、このことは当

  46. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府といたしまして、事前協議の手続について、朝鮮半島有事の際の戦…

    ○林国務大臣 政府といたしまして、事前協議の手続について、朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動に関する事前協議への対応に関する議論と結びつけて理解しているものではございません。  いずれにしても、政府としては、現在の事前協議制度に問題があるというふうには考えておらないところでございます。

  47. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府といたしましては、現在の事前協議制度に問題があるとは考えてお…

    ○林国務大臣 政府といたしましては、現在の事前協議制度に問題があるとは考えておらないところでございまして、同制度を見直す必要があるというふうには考えておらないところでございます。

  48. 外務委員会

    ○林国務大臣 武力攻撃事態等や存立危機事態の認定と事前協議のいずれも、今委員が…

    ○林国務大臣 武力攻撃事態等や存立危機事態の認定と事前協議のいずれも、今委員がおっしゃったように、我が国の安全保障にとって重要な事柄ではあると考えますが、武力攻撃事態等や存立危機事態の認定と、在日米軍の施設・区域の使用に関する事前協議への対応というもの、これはおのずから異なるものでございますので、単純な比較は困難であるというふうに考えております。

  49. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは、申し上げましたように、武力攻撃事態等や存立危機事態等の認…

    ○林国務大臣 これは、申し上げましたように、武力攻撃事態等や存立危機事態等の認定と、それから施設・区域の使用に関する事前協議、これは事象として別の事柄でございますので、対応もおのずから異なるというふうに考えております。

  50. 外務委員会

    ○林国務大臣 事前協議に関する事項は、先ほど来申し上げておりますように、日米安…

    ○林国務大臣 事前協議に関する事項は、先ほど来申し上げておりますように、日米安保条約第六条とその実施に関する岸・ハーター交換公文という国際約束の実施でございまして、本来、行政府の専権に属するものでありまして、国会の承認を必要とするものではないと考えます。  しかしながら、事前協議があった場合の状況いかんによっては政府が国会に報告するということはあり得るのでありまして、いかなる場合に報告をするのか

  51. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、本来、行政府の専権に属するものであり…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、本来、行政府の専権に属するものであり、国会の承認を必要とするものではございませんが、しかし、状況によっては国会に報告することはあり得る、そういうふうに申し上げたところでございます。  今委員がるるおっしゃったように、事前協議の対象となる事項、これは国民あるいは国会にとっても重大関心事であるということから、政府は、特別の事由がない限り、事前協議の事実を事後

  52. 外務委員会

    ○林国務大臣 事前協議の諾否の決定につきましては、事態によっては安全保障会議に…

    ○林国務大臣 事前協議の諾否の決定につきましては、事態によっては安全保障会議に諮るということはある、この旨はこれまでも国会で述べてきたとおりでございます。

  53. 外務委員会

    ○林国務大臣 明記というのは、どこに明記をという意味でしょうか

    ○林国務大臣 明記というのは、どこに明記をという意味でしょうか。

  54. 外務委員会

    ○林国務大臣 これはまた先ほどのところに戻るわけでございますが、本来は行政府の…

    ○林国務大臣 これはまた先ほどのところに戻るわけでございますが、本来は行政府の専権に属するものであり、国会の承認を必要とするものではないということが元々ございまして、ただ、先ほど申し上げましたように、状況いかんによっては政府が国会に報告することはあり得る云々申し上げたとおりでございますので、そういったことで、先ほど申し上げましたように、事態によって安全保障会議に諮ることはあるということでございます

  55. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど、私も、事前協議の対象となる事項は、国民あるいは国会にとっ…

    ○林国務大臣 先ほど、私も、事前協議の対象となる事項は、国民あるいは国会にとっても重大関心事であるということから、政府は、特別の事由がない限り、事前協議の事実を事後に公表し、国会にも報告することとしておる、こういうふうに申し上げたところでございます。  委員も御案内だと思いますけれども、いろいろな仮定の事態を想定して、何がこれに、どういう事象の場合はこうだということ、これを確定的、網羅的に述べる

  56. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの御答弁で申し上げたとおり、事前協議の対象となる事項、これ…

    ○林国務大臣 先ほどの御答弁で申し上げたとおり、事前協議の対象となる事項、これは国民あるいは国会にとっても重大関心事であることから、政府は、特別の事由がない限り、事前協議の事実を事後に公表し、国会にも報告しているということでございます。  そういった意味で、特段の事由、特別の事由ということでございますが、仮定の事態を想定して、これに該当することとなるか、あらかじめ確定的、網羅的に述べることは難し

  57. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど、特別の事由がない限りということを申し上げましたけれども、…

    ○林国務大臣 先ほど、特別の事由がない限りということを申し上げましたけれども、どういう事態がこれに当たるかということを事前に確定的、網羅的に述べることはできないというふうに考えております。  事前協議の事実が、これは一般論でございますが、公表されるということになりますと、米国の軍事機密が直接間接に明らかとなり、我が国自身の安全保障にも重大な影響を与える場合等が特別の事由に該当することとなると考え

  58. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、年末に向けて議論を進めております三文…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、年末に向けて議論を進めております三文書の中でもこういう議論をやっていくということは先ほど御答弁したとおりでございますが、先ほど一般論として述べましたように、事前協議につきましてやはり考慮しておかなければなりませんのは、米国の軍事機密が直接間接に事前に明らかになって、我が国自身の安全保障にも重大な影響を与える場合というようなことも念頭に置いて議論をしていかな

  59. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、岡田委員がおっしゃった討議の記録については、いわゆる密約問題…

    ○林国務大臣 今、岡田委員がおっしゃった討議の記録については、いわゆる密約問題に関する外務省の調査において、その写しと思われる文書の英文のみが発見されたものでございまして、和文が発見されていないということでございます。  その上で申し上げますと、今お話のあったニュークリア・ウェポンズの和訳については、当該用語が使用される前後の文脈等にもよると思いますが、一般的には核兵器と訳すことが可能だと考えて

  60. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お尋ねの装備における重要な変更は、今お触れいただいた藤山・マッ…

    ○林国務大臣 今お尋ねの装備における重要な変更は、今お触れいただいた藤山・マッカーサー口頭了解によって、核弾頭及び中長距離ミサイルの持込み並びにそれらの基地の建設を意味しております。  これは、アメリカが日本政府の意思に反して核兵器の持込みを行うことがないようにするためにできた取決めでございまして、その趣旨に照らしても、中長距離ミサイルとは、あくまでも核専用の中長距離ミサイルというものを念頭に置

  61. 外務委員会

    ○林国務大臣 これは、仲裁裁判の最終判断という、国際的な機関による最終判断でご…

    ○林国務大臣 これは、仲裁裁判の最終判断という、国際的な機関による最終判断でございますので、紙くずという表現はいささか不適切ではないかというふうに考えております。

  62. 外務委員会

    ○林国務大臣 一般論として、やはり国際法は遵守されるべきものだ、こういうふうに…

    ○林国務大臣 一般論として、やはり国際法は遵守されるべきものだ、こういうふうに考えております。  中国には、責任ある行動を求めてまいらなければならないとこれまでも申してまいりましたし、今後もそういう対応をしてまいりたいと思っております。

  63. 外務委員会

    ○林国務大臣 中国に対しましては、先ほど申し上げましたように、主張すべきは毅然…

    ○林国務大臣 中国に対しましては、先ほど申し上げましたように、主張すべきは毅然として主張し、責任ある行動を求めてまいるということはかねがね申し上げてきているところでございます。  また、ロシアについても、特に今回のウクライナ侵略、これはもう言語道断でございまして、ウクライナ自体はヨーロッパに存しておりますが、このこと、ウクライナ侵略というのはいわば国際秩序の根幹を揺るがすものである、こういうふう

  64. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの紙くず発言についてもコメントさせていただきまして、政府参…

    ○林国務大臣 先ほどの紙くず発言についてもコメントさせていただきまして、政府参考人からも答弁したとおりでございまして、中国に対しては、主張すべきは毅然と主張し、責任ある行動を求めてまいらなければならないと思っております。  今委員がおっしゃったような懸念事項も含めて、王毅中国の外相との間の電話会談では、こちらからしっかりと主張させていただいたところでございます。

  65. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略について、先ほど申し上げたとおりでございます

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略について、先ほど申し上げたとおりでございます。  中国の今回の日本大使館員の拘束につきましては、従来から申し上げておりますように、謝罪や再発防止のための説明等、なされておりませんで、遺憾でございますので、引き続き謝罪と再発防止を強く求めてまいりたいと考えております。

  66. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略でございます

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略でございます。国際秩序の根幹をこれは揺るがす行為であり、国際社会が結束して毅然と行動しなければならない、先ほど申し上げたとおりでございます。  我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携して、我が国の判断として、プーチン大統領に対する資産凍結も含めて、迅速に厳しい措置を打ち出してきておるところでございます。

  67. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際秩序の根幹を揺るがす行為であるというふうに申し上げましたので…

    ○林国務大臣 国際秩序の根幹を揺るがす行為であるというふうに申し上げましたので、当然、安全保障上の観点が入っております。

  68. 外務委員会

    ○林国務大臣 これまでの北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射、これを含めて…

    ○林国務大臣 これまでの北朝鮮による弾道ミサイル等の度重なる発射、これを含めて一連の北朝鮮の行動、これは、日本の、地域や国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できるものではないと考えております。

  69. 外務委員会

    ○林国務大臣 金正恩委員長は朝鮮労働党の首班である総書記でありまして、同委員長…

    ○林国務大臣 金正恩委員長は朝鮮労働党の首班である総書記でありまして、同委員長は、国務委員長、また軍の最高司令官、これを兼ねているものと承知をしております。  北朝鮮の意思決定過程等について、我が国として確定的にお答えする立場にはございませんが、先ほど申し上げたような点を踏まえれば、金正恩委員長は、北朝鮮の最高指導者であり、最も重要な意思決定を行っているものと考えられます。

  70. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しましては、度重なる核実験、また弾道ミサイル発射等を受…

    ○林国務大臣 北朝鮮に対しましては、度重なる核実験、また弾道ミサイル発射等を受けて、安保理が国連憲章第七章の下で行動して国連憲章第四十一条に基づく措置を取るとして、累次の安保理決議が採択をされまして、特定品目の輸出入禁止や資金移転防止措置等、極めて厳しい措置が科されてきております。  これに加えて、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取ってきておりまして、北朝鮮への

  71. 外務委員会

    ○林国務大臣 個別具体的な状況にもよるわけでございますので、仮定の質問にお答え…

    ○林国務大臣 個別具体的な状況にもよるわけでございますので、仮定の質問にお答えすることは難しいとは思いますが、一般論として申し上げますと、外国等のミサイルによって日本の漁船が被害を受けた場合、我々としては、当然、抗議を行って、その上で、原状回復や金銭賠償等を求めるということが考えられると思っております。

  72. 外務委員会

    ○林国務大臣 そもそも、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決…

    ○林国務大臣 そもそも、北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決議に違反するものでございます。国際法上、いずれの国も、排他的経済水域においてその権利を行使するに当たって、沿岸国の権利及び義務に妥当な考慮を払うというふうにされております。  まさに個別具体的な状況に応じて判断する必要がありますが、まさに妥当な考慮が払われていないということ、さらには、漁船が被害を受けた場合には、一般論

  73. 外務委員会

    ○林国務大臣 これはあくまで一般論として申し上げておりますけれども、我が国とし…

    ○林国務大臣 これはあくまで一般論として申し上げておりますけれども、我が国としては、当然、抗議を行うということを先ほど申し上げました。その上で、原状回復、金銭賠償等を求める、こういうふうに申し上げたところでございます。

  74. 外務委員会

    ○林国務大臣 国連海洋法条約上、沿岸国は、排他的経済水域において天然資源の探査…

    ○林国務大臣 国連海洋法条約上、沿岸国は、排他的経済水域において天然資源の探査、開発、保存及び管理のための主権的権利を有しておりまして、また、大陸棚を探査し及びその天然資源を開発するための、大陸棚に対して主権的権利を有しております。  個別具体的な状況に即して、今委員がおっしゃったようなケースについては対応していくことになると考えますけれども、我が国の排他的経済水域や大陸棚において、沿岸国たる我

  75. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障はもとより、国際社会の安定…

    ○林国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、日本の安全保障はもとより、国際社会の安定にとっても重要でございまして、また、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが日本政府の一貫した立場でございます。  米国との間でも、例えば一月七日の日米2プラス2、また一月二十一日の日米首脳テレビ会談等におきまして、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促すことについ

  76. 外務委員会

    ○林国務大臣 条約の締結に際しての留保でございますが、一般に、当該条約の趣旨及…

    ○林国務大臣 条約の締結に際しての留保でございますが、一般に、当該条約の趣旨及び目的と両立するものである必要がある、こういうふうに認識しております。  ある条約に留保を付して締結することが可能かどうかを検討する場合には、その条約の趣旨及び目的、また、各国の実行等を踏まえる必要があると考えております。  以上を踏まえますと、ジェノサイド条約第三条が規定する行為の一つ、また複数について、自国への適

  77. 外務委員会

    ○林国務大臣 松原委員の御指摘は、今理解をさせていただいたところでございます

    ○林国務大臣 松原委員の御指摘は、今理解をさせていただいたところでございます。  条約については先ほど申し上げたとおりでございますが、先生の御意見も踏まえながら、どういうことが可能なのかということは不断に検討してまいりたいと思っております。

  78. 外務委員会

    ○林国務大臣 ウクライナとロシアの間では停戦交渉が断続的に行われておりますけれ…

    ○林国務大臣 ウクライナとロシアの間では停戦交渉が断続的に行われておりますけれども、この先行きは不透明であり、予断を許さないわけでございます。  トルコを含めて複数の国、例えば、フランス、ドイツ、イスラエル、オーストリア等でございますが、プーチン大統領に対する直接の働きかけを行っておりますが、プーチン大統領が自らの強硬な立場を和らげ、歩み寄ろうとする兆しは全く見られないところでございます。  

  79. 外務委員会

    ○林国務大臣 NATOの東方不拡大の約束、この有無につきまして、交渉当事者でな…

    ○林国務大臣 NATOの東方不拡大の約束、この有無につきまして、交渉当事者でない我が国として事実の認定をすべき立場にはございませんが、例えば、ブリンケン米国務長官は一月七日の記者会見で、NATOが新規加盟国を受け入れないと約束したことはない、こういうふうに述べておられるものと承知をしております。  その上で、ロシア側が、NATOが東方不拡大の約束をほごにしたとして、ロシアの一連の行動の正当化の理

  80. 外務委員会

    ○林国務大臣 この約束の有無につきましては、先ほど申し上げましたように、交渉当…

    ○林国務大臣 この約束の有無につきましては、先ほど申し上げましたように、交渉当事者でない我が国として事実の認定をすべき立場にはございませんが、ブリンケン米国務長官が会見で述べられたことは先ほど申し上げたとおりでございます。  正当化の理由にロシアが使っているということは承知をしておりますけれども、いかなる理由を用いても、今回のことは正当化することができないというのが我々の立場でございます。

  81. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどの繰り返しになって恐縮ですが、事実認定をすべき立場にはない…

    ○林国務大臣 先ほどの繰り返しになって恐縮ですが、事実認定をすべき立場にはないということでございます。

  82. 外務委員会

    ○林国務大臣 様々な文献等、御紹介いただいたものは私も断片的には読んだことはご…

    ○林国務大臣 様々な文献等、御紹介いただいたものは私も断片的には読んだことはございますが、ここは外務大臣としての見解を述べる場だと承知しておりますので、個人的な見解を述べることは差し控えさせていただきたいと思います。

  83. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お話のありましたミンスク2と呼ばれる合意でございますが、二〇一…

    ○林国務大臣 今お話のありましたミンスク2と呼ばれる合意でございますが、二〇一五年の二月に、ロシア、ウクライナ、そして欧州安全保障協力機構などが署名をしておりますウクライナ東部の問題の解決に向けた文書の総称でございまして、停戦やウクライナ側による国境管理等のいわゆる治安項目と、ウクライナの憲法改正や、ドネツク、ルハンスク州の一部の地域への特別の地位の付与等のいわゆる政治項目から構成されているものと

  84. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどと同様、我々はこの条約の当事者、合意の当事者ではございませ…

    ○林国務大臣 先ほどと同様、我々はこの条約の当事者、合意の当事者ではございませんので、先ほど申し上げましたように、ウクライナ側は治安項目を、ロシア側は政治項目を優先したことから、双方に立場が隔たりがあって、互いに同合意の不履行を批判し合っていたもの、そういうふうに承知をしておるということでございます。

  85. 外務委員会

    ○林国務大臣 一方又は双方に責任があったかということを述べる立場にはないという…

    ○林国務大臣 一方又は双方に責任があったかということを述べる立場にはないということでございまして、状況として、お互いに同合意の不履行を批判し合っていたもの、そういうことを承知しておるということでございます。

  86. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアがウクライナ侵略を開始した原因について様々な議論がある、こ…

    ○林国務大臣 ロシアがウクライナ侵略を開始した原因について様々な議論がある、こういうふうに承知をしておりますが、問題の本質は、プーチン大統領が、平和的解決に向けた各国からの働きかけを聞き入れず、ウクライナの非軍事化や中立化といった一方的な要求を実現すべく武力行使に及んだことである、そういうふうに考えております。  いずれにいたしましても、ロシアによるウクライナへの侵略は、きっかけを問う以前の問題

  87. 外務委員会

    ○林国務大臣 日中国交正常化以降、日本は、長年にわたって、中国沿海部のインフラ…

    ○林国務大臣 日中国交正常化以降、日本は、長年にわたって、中国沿海部のインフラのボトルネックの解消や環境対策、保健医療などの基礎生活分野の改善、人材育成等の分野でODAを実施してまいりました。こうした支援は、中国における日本企業等の投資環境の改善を始めとする日中の民間経済関係の進展にも大きく寄与したと考えております。  中国は、もはや世界第二位の経済大国であり、責任ある大国として、国際社会のルー

  88. 外務委員会

    ○林国務大臣 この未曽有の人道危機に直面しておりますウクライナとの更なる連帯を…

    ○林国務大臣 この未曽有の人道危機に直面しておりますウクライナとの更なる連帯を示すため、我が国はウクライナから第三国に避難された方々の受入れを進めておりまして、政府一体となって、国民の理解も得ながら、関係省庁において必要な支援を行っていく方針でございます。  現在のウクライナ避難民の差し迫った状況を踏まえますと、有効な旅券を所持していない場合も十分にあり得ると考えております。現在、在ポーランド日

  89. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国では、これまでも、難民の認定を所管する出入国在留管理庁にお…

    ○林国務大臣 我が国では、これまでも、難民の認定を所管する出入国在留管理庁において、難民条約の定義に基づいて、難民を認定すべき者は適切に認定し、受け入れてきたと承知をしております。  また、難民条約上の難民に該当しない場合であっても、今回のウクライナ避難民のように、人道的な配慮から必要と認められるときには、本邦での在留を特別に許可することとしていると承知をしております。  加えて、難民と認定さ

  90. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによる残虐で非人道的な行為、これがキーウ近郊のブチャのみな…

    ○林国務大臣 ロシアによる残虐で非人道的な行為、これがキーウ近郊のブチャのみならず、ウクライナ各地で次々と明らかになってきております。多数の無辜の民間人の殺害は重大な国際人道法違反であり、断じて許されない戦争犯罪であると考えます。一刻も早い停戦を実現し、侵略をやめさせることが必要であると考えております。  今委員から御指摘のあった八日の制裁の拡大でございますが、石炭輸入のフェーズアウトや禁止を含

  91. 外務委員会

    ○林国務大臣 今月七日にG7首脳声明が出ておりますが、これも踏まえまして、我が…

    ○林国務大臣 今月七日にG7首脳声明が出ておりますが、これも踏まえまして、我が国としては、まず、再生可能エネルギーや原子力も含めたエネルギー源の多様化、そして、LNGへの投資等によるロシア以外での供給源の多角化、さらには、主要消費国とも連携した生産国への増産働きかけを一層強力に進めるということで、エネルギー構成全体の中で、ロシアのエネルギーへの依存の低減、これにつなげていきたいと考えております。

  92. 外務委員会

    ○林国務大臣 ベトナムは、棄権から反対になったわけでございます

    ○林国務大臣 ベトナムは、棄権から反対になったわけでございます。  緊急特別会合において四月七日に採択されましたロシアの人権理事会理事国資格停止決議、これは、ロシアの人権理事会理事国の資格を停止するといういわば具体的な結果を伴うものであり、極めて重い国際社会の意思を示したものであると考えております。  したがって、前二回、三月三日と二十三日のロシアに関する国連総会の決議と一概に比較ができないと

  93. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員から御紹介いただきました三月十六日の電話会談でございますが…

    ○林国務大臣 今委員から御紹介いただきました三月十六日の電話会談でございますが、ポペスク・モルドバ外務・欧州統合大臣との間で、ロシアによるウクライナ侵略は、ウクライナの主権及び領土一体性を侵害し、国際法の深刻な違反であり、強く非難されるべきものであること、及び、力による一方的現状変更であり、国際秩序全体を揺るがすものであるということで一致をいたしました。  また、私からは、モルドバが多くのウクラ

  94. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、モルドバは、ウクライナ周辺国…

    ○林国務大臣 今委員からもお話がありましたように、モルドバは、ウクライナ周辺国の中で最も規模が小さいにもかかわらず、既に今、人口の一〇%以上、正確な数字を委員からもお示しいただきましたが、それに相当する避難民が押し寄せるということで、非常に厳しい状況にあると承知をしております。  三月十七日のG7外相会合におきまして、モルドバ支援グループ、これを立ち上げることで一致をいたしました。我が国は、ウク

  95. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 現下のウクライナ情勢も踏まえまして、今般、我が国として…

    ○国務大臣(林芳正君) 現下のウクライナ情勢も踏まえまして、今般、我が国として総合的に判断をした結果、八名の駐日ロシア大使館の外交官及びロシア通商代表部職員の国外退去を要求することとし、四月八日、この旨を森外務事務次官からガルージン駐日ロシア連邦大使に通告をいたしました。この事柄の性質上、お尋ねの八名とした根拠、また人定情報についてのお答えは差し控えたいと思います。

  96. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この八名とした根拠、人定情…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、この八名とした根拠、人定情報については、事柄の性質上差し控えたいと思います。

  97. 本会議

    ○国務大臣(林芳正君) 末松議員にお答えをいたします

    ○国務大臣(林芳正君) 末松議員にお答えをいたします。  先般の政府専用機でのウクライナ避難民の方々への移送支援の基準についてお尋ねがありました。  政府専用機に同乗いただいたのは、在ポーランド大使館や在ウクライナ大使館に対して日本への渡航を相談してこられたウクライナ避難民の方々のうち、日本への渡航を切に希望するものの、現在、自力で渡航手段を確保することが困難なウクライナ避難民の方々です。

  98. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども申し上げましたように、総合的に判断をして国外退…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども申し上げましたように、総合的に判断をして国外退去を求めたということでございますが、当然、この今のウクライナ情勢も踏まえた措置であるわけでございます。  したがいまして、今後どのような推移になるかは、現段階でなかなかこの見通しが、確たるものを申し上げる段階ではないと思いますけれども、振り返ってみて、どうであったかということはどこかの時点でしっかりと考えてみなければい

  99. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ウクライナ当局は、チョルノービリ原子力発電所につきまし…

    ○国務大臣(林芳正君) ウクライナ当局は、チョルノービリ原子力発電所につきまして、ロシア軍は制限区域内にある研究所から、今委員からもお話がありましたように、百三十三個の高レベルの放射性物質を盗み出したというふうに発表したと承知をしております。また、同原子力発電所からはロシア軍は撤退したと、こういう発表もしておるところでございます。  IAEAの発表でございますが、ウクライナは三月にチョルノービリ

  100. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによるウクライナ侵略以降、岸田総理が二度ゼレンス…

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによるウクライナ侵略以降、岸田総理が二度ゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの連帯と支援を伝達いたしました。  私も、クレーバ外相と電話会談を行って、先週出張したポーランドでも対面でお会いして、日本はウクライナ政府、国民と共にあるということをお伝えしたところでございます。  ロシアによる侵略を一刻も早くやめさせるために、G7を始めとする国際社会と連携し

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