林 芳正

はやし よしまさ

自由民主党
衆議院
選挙区
山口3
当選回数
3回

活動スコア

全期間
23.8
総合スコア / 100
発言数361322.7/60
質問主意書20.1/20
提出法案91.0/20

発言タイムライン

3,633件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに神谷委員のおっしゃるように、総合的にオフェンスとディフェン…

    ○林国務大臣 まさに神谷委員のおっしゃるように、総合的にオフェンスとディフェンスのバランスをうまく持っていくということは大変大事なことだ、こういうふうに思っております。  今回の最初のスタートのお話は冒頭したとおりでございますが、これはこれとして、やはり、一般論にはなるんでしょうけれども、あらゆることを総合的に考えながら、我々、自動車ですと経産省と、牛肉ですと農林水産省、またTPP本部というのも

  2. 外務委員会

    ○林国務大臣 重要土地等調査法の初回の区域指定につきましては、ただいま所管する…

    ○林国務大臣 重要土地等調査法の初回の区域指定につきましては、ただいま所管する内閣府から答弁したとおりでありまして、今の委員の御指摘は当たらないと考えております。  その上で申し上げますと、中国は、政治、経済、軍事等、様々な面で国際社会への影響力を増し、それに伴い、様々な難しい諸課題を提起しております。  また、日中両国間には、様々な可能性とともに、尖閣諸島情勢を含む東シナ海、南シナ海における

  3. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど参考人から答弁いたしましたように、まず、三日に、訓練空域が…

    ○林国務大臣 先ほど参考人から答弁いたしましたように、まず、三日に、訓練空域が設定された時点で、中国側に外交ルートで重大な懸念を伝達しております。そして、G7外相声明を発出して、G7として中国への懸念を表明をいたして、台湾海峡の平和及び安定の維持に対するG7各国のコミットメントを改めて確認をしたわけでございます。  また、これも先ほど答弁があったとおりでありまして、ちょうどASEANプラス3等が

  4. 外務委員会

    ○林国務大臣 まず、認知度という御指摘がございましたけれども、対中ODAの実施…

    ○林国務大臣 まず、認知度という御指摘がございましたけれども、対中ODAの実施に際して、大使館やJICAを通じて、中国国内で我が国のODAの認知度を高めるべく、広報活動に努めてきております。  例えばでございますが、北京の首都国際空港及び南京母子保健センターにつきましては、日本の支援を記すプレート若しくは石碑が設置をされております。また、北京地下鉄一号線については、大使館がプレスツアーを実施して

  5. 外務委員会

    ○林国務大臣 二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、そして、二十三日午前…

    ○林国務大臣 二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、そして、二十三日午前にいわゆる一中全会が開催され、習近平氏を党総書記とする新しい指導部が選出されたと承知しております。  他国の政党の活動について日本政府の立場からコメントすることは差し控えたいと思いますが、その上で申し上げますと、まさに今御指摘のあった点も含めて、政府としても、今回の党大会報告の内容、また、その後の党人事を始め、中国の政

  6. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、日中関係は、様々な可能性とともに、や…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、日中関係は、様々な可能性とともに、やはり数多くの困難な課題や懸案にも直面をしております。  したがいまして、建設的かつ安定的な日中関係ということの御説明の中で申し上げましたように、しっかり主張すべきは主張する、責任ある行動を求める、このことは建設的かつ安定的な日中関係を双方の努力で構築していく上で大事なことだ、こういうふうに思っておりますので、委員がおっ

  7. 外務委員会

    ○林国務大臣 ウクライナ国内のドネツク、ルハンスク、そしてザポリッジャ及びヘル…

    ○林国務大臣 ウクライナ国内のドネツク、ルハンスク、そしてザポリッジャ及びヘルソンにおける住民投票、これは括弧つきでございますが、住民投票と称する行為及びロシアがこれらの地域を違法に括弧つきの併合する行為、これは、ウクライナの主権と領土一体性を侵害し、国際法に違反する行為でありまして、決して認められてはならず、強く非難をいたします。  ロシアによる侵略によってロシアの一時的な支配下に強制的に置か

  8. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、ウクライナ国内のドネツク、ルハンスク…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、ウクライナ国内のドネツク、ルハンスク、ザポリッジャ及びヘルソンにおける住民投票と称する行為や、ロシアがこれらの地域を違法に併合する行為は、ウクライナの主権と領土一体性を侵害し、国際法に違反する行為であり、決して認めてはならない、こういうことでございます。

  9. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えさせていただき…

    ○林国務大臣 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、今の御指摘については、住民票事務及び戸籍事務を所掌する省庁にて検討されると承知をしております。今御答弁があったとおりでございますが。  政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという従来からの立場を踏まえて、双方の民間窓口機関の間で対話や取決めを積み上げてきておりまして、

  10. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係とそして…

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係とそして人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人でございます。  その上で、先ほども申し上げましたが、台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えますけれども、台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとより、国際社会の安定にとっても重要であります。台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期

  11. 外務委員会

    ○林国務大臣 杉本先生の御質問についつい釣られて、いろいろなことを言いそうにな…

    ○林国務大臣 杉本先生の御質問についつい釣られて、いろいろなことを言いそうになるわけでございますが。  外務省の所管ではございませんけれども、為替相場は、私、宮沢大蔵大臣の下で、一九九九年から二〇〇〇年まで政務次官というのをやっておりました。そのときに、本当に今でも記憶をしておりますが、為替について聞かれたら、経済のファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましい、以上、こういうふうに

  12. 外務委員会

    ○林国務大臣 一般論として、地域の平和と繁栄に大きな責任を共有いたします日中韓…

    ○林国務大臣 一般論として、地域の平和と繁栄に大きな責任を共有いたします日中韓、この三か国での協力の方向性、また具体的な協力の在り方、また地域の諸課題等について議論することは重要でありまして、日中韓の枠組みというのは有益であるというふうに考えております。同時に、日中韓協力の実際の取り進めについては、いろんな総合的な観点から検討してまいらなければならないというふうに思っております。  王毅さんです

  13. 外務委員会

    ○林国務大臣 本日昼頃でございますが、北朝鮮がミサイルを発射したと考えられます

    ○林国務大臣 本日昼頃でございますが、北朝鮮がミサイルを発射したと考えられます。当該ミサイルの弾種や発数等については、引き続き情報収集、分析を行っているところでございます。詳細につきましては、近く防衛省から発表がある見通しでございます。

  14. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国としては、米国によるインド太平洋地域の国際秩序への関与、こ…

    ○林国務大臣 我が国としては、米国によるインド太平洋地域の国際秩序への関与、こういう戦略的な観点からも、米国のTPP復帰が望ましいと考えております。  この考えは一貫して米国に伝えてきております。岸田総理からはバイデン大統領、それから私からは、個別の会談や経済版2プラス2、こういった機会を活用しまして、ブリンケン国務長官、レモンド商務長官、またタイ通商代表に対して、米国のTPP復帰は直接求めてき

  15. 外務委員会

    ○林国務大臣 御質問の趣旨は、今CPTPPに残っている国の間で、アメリカの再加…

    ○林国務大臣 御質問の趣旨は、今CPTPPに残っている国の間で、アメリカの再加入についての反対の議論があると。  ほかの国がどういう場でどういうふうにおっしゃっておられるかということは、ここでは申し上げることは控えさせていただきたいというふうに思いますが、我々としては、先ほど申し上げたように、粘り強くアメリカのTPP復帰を働きかけてまいりたいと思っております。

  16. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米貿易協定においては、自動車・自動車部品については関税撤廃がな…

    ○林国務大臣 日米貿易協定においては、自動車・自動車部品については関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃時期等について交渉が行われることになっております。  二〇一九年九月の、今御指摘のあった、日米貿易協定妥結の際の首脳間の共同声明ですが、今後の交渉について、どの分野を交渉するのか、まずその対象を日米間で協議することとなっておりまして、現在、この交渉の範囲を決めるための協議が続いているとこ

  17. 外務委員会

    ○林国務大臣 CPTPPの加入手続では、加入を希望するエコノミーが加入申請を提…

    ○林国務大臣 CPTPPの加入手続では、加入を希望するエコノミーが加入申請を提出した後に、TPP委員会において、当該エコノミーの加入手続の開始の可否をコンセンサスにより決定することとされております。  現在、今委員がおっしゃったように、英国については加入の手続が進められているところでございまして、台湾の加入手続の開始の可否について、まだ特段、意思決定をされておりません。台湾の加入手続に関する今後

  18. 外務委員会

    ○林国務大臣 現時点で、今お話のあったような新たな貿易協定に関する具体的な検討…

    ○林国務大臣 現時点で、今お話のあったような新たな貿易協定に関する具体的な検討がなされているわけではございませんけれども、台湾は我が国にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナーであります。政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくとの従来からの立場を踏まえて、双方の民間窓口機関の間で対話や取決めを積み上げておりまして、引き続き経済関係の強化を図

  19. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮は特に今年に入ってから極めて高い頻度で弾道ミサイル発射を繰…

    ○林国務大臣 北朝鮮は特に今年に入ってから極めて高い頻度で弾道ミサイル発射を繰り返しておりますが、こうした我が国、地域、国際社会の平和と安全を脅かす北朝鮮の核・ミサイル活動に対して、安保理が有効に機能できていないわけでございます。  今年の五月には、対北朝鮮措置を強化する安保理決議が、今御指摘があったように中ロの拒否権行使で否決をされました。また、十月四日の北朝鮮による我が国上空を通過する弾道ミ

  20. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本はこれまで、ウクライナ及びその周辺国等影響を受けた関係国に対…

    ○林国務大臣 日本はこれまで、ウクライナ及びその周辺国等影響を受けた関係国に対しまして、約十一億ドルの人道、財政、食料関連の支援を表明し、越冬支援を含めて順次実施をしてきております。また、ウクライナから第三国に避難された方々への日本への受入れ支援、これも行っているところでございます。  今年六月の通常国会終了以降に限定しますと、G7エルマウ・サミットにおいて、ウクライナ情勢に起因するグローバルな

  21. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、今まで財源を確保して表明をしたものを…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、今まで財源を確保して表明をしたものを順次実施をしてきております。  冒頭に、十一億ドルの人道、財政、食料関連の支援を表明したと申し上げましたが、これも越冬支援を含めて順次実施をしてきておりますので、こちらの方をやっていくとともに、先ほど申し上げました、経済対策も踏まえながら、それに加えて更なる支援をやってまいりたいと思っております。

  22. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国として、国際社会における普遍的価値である自由、また基本的人…

    ○林国務大臣 我が国として、国際社会における普遍的価値である自由、また基本的人権の尊重、法の支配、これが中国においても保障されることが重要であると考えておりまして、チベット自治区における人権状況についても、懸念を持って状況を注視しておるところでございます。

  23. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙でありまして、高い代償が伴うということを示していくことが重要であります。  ロシアにとって石油輸出は、今触れていただきましたように、重要な外貨獲得手段でありまして、我が国も、G7首脳声明も踏まえて、ロシア産石油の原則禁輸という措置を講じております。  パキスタンがロシアからの石油の購入を検討しているという報道を承知しており

  24. 外務委員会

    ○林国務大臣 今御指摘のありました条件でございますが、約一年にわたり米国側と粘…

    ○林国務大臣 今御指摘のありました条件でございますが、約一年にわたり米国側と粘り強く協議をした結果、ほかの二つの適用の条件と併せて合意したものでございます。  一定の条件が満たされる場合に実質的に発動水準が引き上げられ得るのは確かでございますが、前年度の輸入実績を上回るほどに輸入が増加する場合には、輸入の急増への対応というセーフガードの目的を果たし得る仕組みとなっていると考えております。

  25. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米貿易協定におきまして、自動車・自動車部品については、関税撤廃…

    ○林国務大臣 日米貿易協定におきまして、自動車・自動車部品については、関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃時期等について交渉が行われることになっております。  二〇一九年九月の日米貿易協定妥結の際の首脳間の共同声明において、今後の交渉については、どの分野を交渉するのか、まずその対象を日米間で協議することになっておりまして、現在、交渉の範囲を決めるための協議が続いているところでございます。

  26. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米貿易協定の米国附属書でございますが、自動車・自動車部品につい…

    ○林国務大臣 日米貿易協定の米国附属書でございますが、自動車・自動車部品について、関税の撤廃に関して更に交渉すると記載されておりまして、自動車・自動車部品について、関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃時期等について交渉が行われることを想定して協議を行っているところでございます。

  27. 外務委員会

    ○林国務大臣 牛肉の輸出につきましては、午前中の質疑の中でもあったように、枠そ…

    ○林国務大臣 牛肉の輸出につきましては、午前中の質疑の中でもあったように、枠そのものは、数字にしてみれば先ほどおっしゃったような数字であろうか、こういうふうには理解をしておるところでございます。  自動車また自動車部品については、るる御説明してきたところでございまして、しっかりと日米貿易協定等々で決まったことに基づきまして協議や対応をしてまいらなければならないと思っておりますし、当然、農水省の方

  28. 外務委員会

    ○林国務大臣 世界で保護主義や内向き志向が強まる中で、我が国は、CPTPPや日…

    ○林国務大臣 世界で保護主義や内向き志向が強まる中で、我が国は、CPTPPや日・EU・EPA、日米貿易協定、また日英EPA、RCEP協定など、自由貿易の旗振り役としてリーダーシップを発揮してまいりました。  こうした取組は、相手国・地域との間での貿易・投資の更なる促進という経済的意義のみならず、相手国との二国間関係の強化や、ルールに基づく自由で開かれた経済秩序の構築、また、これに基づく地域や世界

  29. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府としては、本議定書の締結によりまして、米国産牛肉のセーフガー…

    ○林国務大臣 政府としては、本議定書の締結によりまして、米国産牛肉のセーフガードが新たな仕組みの下で運用されることとなり、セーフガード制度の目的である輸入の急増への適切な対応を引き続き確保するとともに、日米経済関係の一層の発展が促されることを期待しております。  その上で、今委員からございました米国のTPP復帰でございますが、我が国としては、米国によるインド太平洋地域の国際秩序への関与、こうした

  30. 外務委員会

    ○林国務大臣 委員も御案内のように、CPTPPは、ハイスタンダードでバランスの…

    ○林国務大臣 委員も御案内のように、CPTPPは、ハイスタンダードでバランスの取れた新しい時代のルールを世界に広める、こういう意義を有しておりまして、単なる通商協定にとどまらず、これからのインド太平洋地域の経済秩序にとって大変重要な役割を果たすものであります。  このため、我が国としては、ルールに基づく自由で公正な経済秩序の構築、また、これに基づく地域の安定と繁栄の確保に取り組む、こうした戦略的

  31. 外務委員会

    ○林国務大臣 英国は、我が国にとってグローバルな戦略的パートナーであるとともに…

    ○林国務大臣 英国は、我が国にとってグローバルな戦略的パートナーであるとともに、昨年には日英EPAが発効するなど、重要な貿易・投資相手国でもあります。  英国との今後の交渉を予断するものではございませんが、英国のCPTPP加入、これは、ハイスタンダードで自由で公正な経済秩序を形成していく上で大きな意義があると考えております。

  32. 外務委員会

    ○林国務大臣 大変興味深いお話を聞かせていただいたというふうに思っております

    ○林国務大臣 大変興味深いお話を聞かせていただいたというふうに思っております。  おっしゃるように、イギリスはコモンウェルスという大きなグループの、一員と言うとちょっと語弊がありますが、リーダー的存在であるということはもう周知の事実でございます。当然、今のP5の一員でもあるわけでございますが、こうしたことを含めて、我が国にとってグローバルな戦略的パートナーであります。また、重要な貿易・投資相手国

  33. 外務委員会

    ○林国務大臣 自由や民主主義、人権、こういった普遍的な価値は今日の我が国の平和…

    ○林国務大臣 自由や民主主義、人権、こういった普遍的な価値は今日の我が国の平和と繁栄の土台でありまして、岸田内閣でもこれを守り抜くことを外交の柱の一つとしております。  一方で、ロシアによるウクライナ侵略は、明白な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であって、断じて許容できないと考えております。こうした暴挙に対して、G7を始めとする国際社会と連携しながら、法の支配に基づく国際秩序の維持

  34. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、委員が、マズロー五段階欲求説でございますか、これをお示しにな…

    ○林国務大臣 今、委員が、マズロー五段階欲求説でございますか、これをお示しになって言われたことは、総体的に私も全く異論のないところでございます。  きめ細やかな支援、日本らしいということ、途上国のニーズに寄り添ったという言い方をいたしましたけれども、我々も、振り返ってみますと、百年前、五十年前どうであったか。では、この国は、今、我々の歴史を振り返るとどの辺りにいるのか。先ほど場所と時間軸を示して

  35. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境は、今防衛大臣からも御答弁がありまし…

    ○林国務大臣 我が国を取り巻く安全保障環境は、今防衛大臣からも御答弁がありましたように、北朝鮮による核・ミサイル開発、中国による東シナ海、南シナ海における力による一方的な現状変更の試み、軍事バランスの変化による緊張の高まりなど、厳しさと不確実性を増しております。こうした現実に直面する中で、平和と繁栄を確保していくため、日本の外交、安全保障の役割を強化してまいります。  その中で、本年末までに新た

  36. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 韓国は、国際社会における様々な課題への対応に協力していくべき重要…

    ○林国務大臣 韓国は、国際社会における様々な課題への対応に協力していくべき重要な隣国であり、日韓関係が非常に厳しい状況にある中においても、両国の国民間の交流は重要だと考えております。  韓国との間では、青少年交流を含む人的交流事業である対日理解促進プログラム、JENESYS等を通じて、一九八九年度以降これまで累計四万名を超える人材が交流を行ってきております。こうした青少年を中心とした相互理解の促

  37. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 この二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、二十三日午前にい…

    ○林国務大臣 この二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、二十三日午前にいわゆる一中全会が開催され、習近平を党総書記とする新しい指導部が選出されたと承知しております。  他国の政党の活動についてコメントすることは差し控えたいと思いますが、日中関係が様々な可能性とともに数多くの困難な課題や懸案にも直面する中で、我が国としては、引き続き、主張すべきは主張し、責任ある行動を求めつつ、諸懸案も含め対

  38. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際社会で長きにわたる懸命な努力と…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、国際社会で長きにわたる懸命な努力と多くの犠牲の上に築き上げられてきた国際秩序の根幹を脅かすものであります。  その中で、我が国としては核兵器が使用される可能性を深刻に懸念をしております。ロシアがウクライナにおける核兵器の使用を示唆していることは極めて憂慮すべき事態であり、広島と長崎に原爆が投下されて七十七年間核兵器が使用されていない歴史をないがしろにす

  39. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 台湾有事や、今、末松先生から御指摘のあったようなシナリオのような…

    ○林国務大臣 台湾有事や、今、末松先生から御指摘のあったようなシナリオのような仮定の御質問にお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、台湾海峡の平和と安定、これは、日本の安全保障はもちろんでございますが、国際社会の安定にとっても大変重要だと考えております。台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが我が国の従来から一貫した立場でございます。  その上で、あくまで一

  40. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 今先生がおっしゃっていただいたインド太平洋、我々も、FOIPとい…

    ○林国務大臣 今先生がおっしゃっていただいたインド太平洋、我々も、FOIPということで、自由で開かれたインド太平洋、このビジョンを掲げて、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序ということを訴えてきておりますが、今るる委員がお述べになったように、真っ向からこれを否定する動きが堂々と行われているという大変厳しい状況にあるわけであります。だからこそ、これまで以上に幅広い国際社会のパートナーと協力して、自

  41. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 インド太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中で、日米同盟及…

    ○林国務大臣 インド太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中で、日米同盟及び在日米軍、これは、日本の防衛のみならず、インド太平洋地域の平和と安定のためになくてはならない存在であります。そのような在日米軍の円滑な駐留のためには、国民の御理解と御協力を得ることが極めて重要であると考えております。中でも、世界で最も危険と言われる普天間飛行場が固定化され、危険なまま置き去りにされるということは絶対に避

  42. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 嘉手納飛行場内で、住宅地に近いパパループにおけます米空軍の防錆整…

    ○林国務大臣 嘉手納飛行場内で、住宅地に近いパパループにおけます米空軍の防錆整備格納庫建設計画については、地元の皆様の不安が大きいと伺っておりまして、嘉手納町長や町議会、沖縄県議会から私宛てに要請書もいただいております。  政府は、米側に対して、こうした地元の御懸念を累次の機会に伝達し、様々なレベルで働きかけを行ってきております。本件について、地元の皆様に与える影響を最小限にとどめるよう、防衛省

  43. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 ちょっと、御通告もなかったものですから、今記憶をたどっておりまし…

    ○林国務大臣 ちょっと、御通告もなかったものですから、今記憶をたどっておりましたけれども、当時、ビートルズ博物館で、ジョン・レノンのピアノがある場所で記念撮影をしようということになりまして、ピアノに一人座った方がいい構図になるというようなことで座らせていただいて、一曲演奏したということでございますが、せっかくですからということで、一緒に「イマジン」の一節を歌ったというふうに記憶をしております。

  44. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 先ほどお触れいただいた「イマジン」には、世界に国がなくなるという…

    ○林国務大臣 先ほどお触れいただいた「イマジン」には、世界に国がなくなるという歌詞がございまして、それを言った上で、こう言ってもそれは夢にすぎないだろう、しかし、私は一人ではない、こういうふうに歌詞が続いていくわけでございますが、そういった世界連邦運動、これは、第二次大戦を教訓に、世界の平和を実現するために、一つの理想の姿として世界連邦を構築しようという国際的な運動であると承知をしております。

  45. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略等によって、先ほど申し上げましたように、国…

    ○林国務大臣 ロシアのウクライナ侵略等によって、先ほど申し上げましたように、国際秩序の根幹が揺らいでいる中で、国連憲章の理念と原則に立ち戻って、国連の信頼を回復するために、国連自身の機能強化が重要だと考えております。  今お触れになっていただいた安保理改革ですが、国連において長年にわたって議論が積み重ねられてきております。我が国としても、議論のための議論ではなくて、改革実現に向けた行動、これを開

  46. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 日本はこれまで、ウクライナ及びその周辺国等、影響を受けた関係国に…

    ○林国務大臣 日本はこれまで、ウクライナ及びその周辺国等、影響を受けた関係国に対しまして、総額約十一億ドルの緊急人道復旧支援、財政、食料関連の支援、これを表明し、この支援を順次実施してきております。これまで、累次にわたる首脳会談や、私からもクレバ外相に対しまして、ウクライナへの連帯の意を示しつつ、支援の意を示してきたところでございます。  国際社会が結束して、強力な対ロ制裁措置を講じつつ、ロシア

  47. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、国際社会が結束して、強力な対ロ制裁…

    ○林国務大臣 先ほども申し上げましたように、国際社会が結束して、強力な対ロ制裁措置と、そして、ウクライナそして周辺国に対する支援が重要であります。  引き続き、G7各国と連携しながら、ウクライナの人々に寄り添った支援を実施をしていく考えでございます。

  48. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 外務省としては、捜査当局が必要な捜査を円滑に行うことが重要だと認…

    ○林国務大臣 外務省としては、捜査当局が必要な捜査を円滑に行うことが重要だと認識をしておりまして、個々の事案に応じて、米側の協力、連携を求めてきております。  米軍が関係する事案につきまして、今御指摘のありました新たな仕組みが必要となるような捜査における支障が生じたことはないとは承知しておりますが、いずれにいたしましても、外務省としては、個々の事案に応じて、捜査当局が必要な捜査を円滑にできるよう

  49. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 個別の捜査につきまして述べることは差し控えさせていただきたいと思…

    ○林国務大臣 個別の捜査につきまして述べることは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、先ほど御答弁させていただきましたように、外務省としては、個々の事案に応じて、捜査当局が必要な捜査、これを円滑にできるように、米側の協力、連携を求めていく考えでございます。

  50. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮による拉致が発生して長い年月がたった今も、今、中川委員から…

    ○林国務大臣 北朝鮮による拉致が発生して長い年月がたった今も、今、中川委員からございましたように、二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みであります。解決を強く求める御家族の切迫感を共有いたします。  拉致問題の解決に向けては、米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、我が国自身が主体的に取り組むことが重要であります。  これま

  51. 外務委員会

    ○林国務大臣 二十二日まで、委員御案内のように中国共産党大会が開催されまして、…

    ○林国務大臣 二十二日まで、委員御案内のように中国共産党大会が開催されまして、そして、二十三日の午前にいわゆる一中全会が開催されまして、習近平氏を党総書記とする新しい指導部が選出をされたわけでございます。  他国の政党の活動についてコメントすることは差し控えますが、その上で申し上げますと、日中関係は、様々な可能性とともに、数多くの困難な課題、懸案、こういったものにも直面しておるところでございまし

  52. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど来、内閣官房の方からも答弁いたしましたように、まずは、二〇…

    ○林国務大臣 先ほど来、内閣官房の方からも答弁いたしましたように、まずは、二〇〇二年、五名の拉致被害者の方々が帰国をされて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないこと、これは本当に痛恨の極みだと思っております。解決を強く求める御家族の切迫感を共有しております。  その上で、委員からは、表でもいろいろなことができるのではないか、こういう御指摘であった、こういうふうに思っております。ここの審議も

  53. 外務委員会

    ○林国務大臣 表でどういうことをやるか、これは、先ほど答弁がありましたように、…

    ○林国務大臣 表でどういうことをやるか、これは、先ほど答弁がありましたように、我々の基本的なスタンス、表に出すべきことについては出してやってきておるのは委員御承知のとおりでございます。  その上で、表でやることと水面下でやることというのは当然リンクをしてくるわけでございますので、そういったことをしっかり考えて対応してまいらなければならないと思っております。

  54. 外務委員会

    ○林国務大臣 外交を進めるという観点から、私の方からもお答えしたいと思いますが…

    ○林国務大臣 外交を進めるという観点から、私の方からもお答えしたいと思いますが、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決して、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指すというのが対北朝鮮外交の基本方針であります。  その中で、どのように包括的に解決していくか。今委員はあめとむちということをおっしゃられたわけでございますけれども、これはまさに交渉の手のうちに関わることで

  55. 外務委員会

    ○林国務大臣 大臣も経験された松原委員のいろいろなやり取りをお聞きをしておりま…

    ○林国務大臣 大臣も経験された松原委員のいろいろなやり取りをお聞きをしておりまして、先ほども少し触れましたけれども、当然これまでもそういうことの考え方でやってまいりましたが、いろいろなあめとむち、手のうち、これは、外に出すことを控えなければならないものは多々あるとは思いますけれども、それぞれの検討に当たって、やはり、これはどういうふうに相手に受け取られるか、相手がどういうふうに思うのかということを

  56. 外務委員会

    ○林国務大臣 大変興味深い御見解を賜りました

    ○林国務大臣 大変興味深い御見解を賜りました。  今、松原委員からお話のあった見解も含めまして、今回の中国共産党大会については様々な見方がある、こういうふうに承知をしております。  他国の政党の活動につきまして、日本政府の立場としてコメントすることは差し控えなければならないと思いますが、その上で申し上げますと、今御指摘のあった点を含めて、政府として、今回の党大会の報告の中身、それからその後の党

  57. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、青山委員からお尋ねいただいたように、国家安全保障戦略、これは…

    ○林国務大臣 今、青山委員からお尋ねいただいたように、国家安全保障戦略、これは外交政策と防衛政策を中心とした国家安全保障の基本方針でありまして、今お話があったように、おおむね今後十年を見据えて策定をするという大変重要な文書だと思っております。  二〇一三年に初めての国家安全保障戦略が策定されて九年が経過をしておりますが、この間、ミサイル技術の著しい向上、それから力による一方的な現状変更の試みが深

  58. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、外交を強力に推進するために、外…

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、外交を強力に推進するために、外交の実施体制の強化というのは不可欠であると考えております。  外務省の定員については、これまでも重点的な措置が講じられてきておりますが、我が国を取り巻く安全保障環境、先ほど申し上げたように厳しさを増してきておりまして、外交実施体制は一層の強化が必要だと思っております。  外交は全人格を懸けた勝負と言われることもござい

  59. 外務委員会

    ○林国務大臣 たしか入省式のときだったと思いますが、特に外交官でございますから…

    ○林国務大臣 たしか入省式のときだったと思いますが、特に外交官でございますから、言葉が大事であるというお話をしたときに、言葉が単に伝える手段ではなくて、伝えるべきものをしっかりと持っているということが合わさってこそ言葉の力が発揮できる、こういうようなことを申し上げた記憶がございますけれども、その伝える言葉ができなければしようがないわけですが、その両方を併せ持って外交をやるべしと。先ほど申し上げたよ

  60. 外務委員会

    ○林国務大臣 外交実施体制の強化に向けましては、在外公館の新設そして人員の拡充…

    ○林国務大臣 外交実施体制の強化に向けましては、在外公館の新設そして人員の拡充、こうした体制の強化に努めてきております。  令和四年度にお認めいただきました在キリバス大使館の新設、これもこれに含まれておりまして、令和四年度末までに在外公館数が二百三十一というふうになります。引き続き、体制の強化に努めてまいりたいと思っております。  在外公館等の新設に当たりましては、従来、安全保障上の観点や戦略

  61. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際的な物価高騰に加えまして、最近の為替相場での急速な円安の進行…

    ○林国務大臣 国際的な物価高騰に加えまして、最近の為替相場での急速な円安の進行の影響、これは甚大でありまして、在外職員がかかる影響を直接的に被っているわけでございます。こうした厳しい勤務環境においても在外職員がその職責に応じて能力を十分に発揮することができるように、適切な水準の手当を支給することが重要であると考えております。  この在外職員の手当ですが、急速な円安や物価高騰の影響を反映した手当額

  62. 外務委員会

    ○林国務大臣 御指摘の団体からの文書の提示は確認をされませんでした

    ○林国務大臣 御指摘の団体からの文書の提示は確認をされませんでした。

  63. 外務委員会

    ○林国務大臣 二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、また、二十三日の午前…

    ○林国務大臣 二十二日まで中国共産党大会が開催されまして、また、二十三日の午前にいわゆる一中全会が開催されまして、習近平氏を党総書記とする新しい指導部が選出されたと承知をしております。  他国の政党の活動についてコメントすることは差し控えたいと思いますが、その上で申し上げますと、日中関係が様々な可能性とともに数多くの困難な課題、また懸案にも直面する中で、我が国としては、引き続き、主張すべきは主張

  64. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、政務官御自身から御説明があったとおりだ、こういうふうに思って…

    ○林国務大臣 今、政務官御自身から御説明があったとおりだ、こういうふうに思っております。  対外発信については、いろいろな御指摘を招かないように注意をしていくのは当然でございますが、御指摘があれば、今、高木政務官が御説明されたように、しっかり説明をするべきだと思っております。

  65. 外務委員会

    ○林国務大臣 いわゆる台湾有事という仮定の御質問にお答えすることは差し控えたい…

    ○林国務大臣 いわゆる台湾有事という仮定の御質問にお答えすることは差し控えたいと思いますが、台湾海峡の平和と安定、これは、我が国の安全保障はもとより、国際社会の安定にとっても重要でございます。台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待する、これが従来からの一貫した我が国の立場でございます。  この点、これまでも、日米またG7を始めといたしまして、各国との間で台湾海峡の平和と安定の重

  66. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、台湾有事という仮定の質問にお答えする…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、台湾有事という仮定の質問にお答えするということは差し控えたいと思いますが、それでは、どういう場合にそういうことになるのかということ。  これは、他国の判断について我々がコメントするということは差し控えなければならないと思いますし、先ほど委員がおっしゃったように、あらゆる事態を想定して備えるということは当然やるべきことですし、やっているわけでございますが、

  67. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人…

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人だと考えております。  東日本大震災の際には台湾から大変心温まる支援をいただくなど、日本と台湾は大規模災害などの際にお互いに助け合ってきたわけでございます。  さらに、新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の困難に直面する中においても、日本から台湾への四百二十万

  68. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、我が国にとって、基本的な価値観を共有して、緊密な経済関係…

    ○林国務大臣 台湾は、我が国にとって、基本的な価値観を共有して、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーでありまして、大切な友人であるということは先ほど申し上げたとおりでございます。  政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという立場を踏まえて、日台間の協力と交流の更なる深化を図っていく考えでございます。  台湾との関係においては、これまで、与野党問わず

  69. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾につきましては、一九七二年の日中共同声明を踏まえて、非政府間…

    ○林国務大臣 台湾につきましては、一九七二年の日中共同声明を踏まえて、非政府間の実務関係として維持していくというのが我が国の基本的立場でありまして、引き続き、こうした立場を踏まえて適切に対応してまいりたいと考えております。

  70. 外務委員会

    ○林国務大臣 国土交通省が発給する一般のナンバープレートと異なりまして、外交の…

    ○林国務大臣 国土交通省が発給する一般のナンバープレートと異なりまして、外交のナンバープレートは、外交関係に関するウィーン条約、領事関係に関するウィーン条約、特権免除条約・協定で規定されました財産の不可侵及び課税の免除を担保するために、外務省が、外務省設置法に基づいて、外交使節団、領事館及び国際機関の駐日事務所に対してナンバープレートを発給しているものでございます。  台湾について申し上げますと

  71. 外務委員会

    ○林国務大臣 今御指摘のありました現金給付を通じた支援でございますが、人道支援…

    ○林国務大臣 今御指摘のありました現金給付を通じた支援でございますが、人道支援の手法として国際的にも採用されている支援形態であるというふうに承知をしております。  同時に、国民の税金を原資としておりますODAを実施する際には、国民に対する説明責任を果たしていかなければならないわけでございまして、どのような形で支援を行うことが適切かについては、関係機関とも意見交換をしつつ検討しております。  ウ

  72. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本は、カンボジアの和平プロセスの総仕上げとしてクメールルージュ…

    ○林国務大臣 日本は、カンボジアの和平プロセスの総仕上げとしてクメールルージュ裁判を重視し、二〇〇六年の裁判開始以来、約九千万ドルの資金的支援のほか、日本人の裁判官等の派遣やドナー国会合を通じて、国際社会を主導しながら運営面での支援を行ってきたところでございます。  今年の九月二十二日の最高審の判決によりまして裁判プロセスが終結をいたしましたが、カンボジアにおける正義の実現、また、法の支配の強化

  73. 外務委員会

    ○林国務大臣 経済安全保障でございますが、これは多岐にわたる新しい課題でござい…

    ○林国務大臣 経済安全保障でございますが、これは多岐にわたる新しい課題でございまして、必ずしも明確な定義があるわけではないわけでございますが、近年、今委員もお触れになっていただいたように、安全保障と経済を横断する領域で様々な課題が顕在してきております。  そうした中で、経済領域における安全保障リスクの拡大、すなわち経済安全保障の強化、これが外交面からも重要になってきておるわけでございます。こうし

  74. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国は、テロや紛争、災害、感染症、貧困など、人間に対する直接的…

    ○林国務大臣 我が国は、テロや紛争、災害、感染症、貧困など、人間に対する直接的な脅威、これに対処するために、個々の人間の保護と能力強化、これを重視する人間の安全保障の考えを開発協力の基本方針として推進してきておりまして、二〇一五年に策定された現行の大綱においても、人間の安全保障の推進、これを我が国の開発協力の基本方針の一つと改めて位置づけております。  近年、ウクライナ情勢による人道危機や新型コ

  75. 外務委員会

    ○林国務大臣 SDGsでございますが、持続可能な世界、これを実現することを目指…

    ○林国務大臣 SDGsでございますが、持続可能な世界、これを実現することを目指して国連で採択をされました国際社会全体の目標であります。来年は、今委員からお話がありましたように、SDGsの達成に向けた中間年ということになります。引き続き、我が国を含む国際社会全体がこの目標達成に向けて取組を加速化させるということが重要だと考えております。  岸田政権が掲げる新しい資本主義、これは、資本主義がもたらす

  76. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お話がありましたように、民間セクターや市民社会による取組、これ…

    ○林国務大臣 今お話がありましたように、民間セクターや市民社会による取組、これは幅広さと規模、この両面で存在感を増していると思っております。今お話のあった、日本のスタートアップ企業が途上国で先駆的な事業に取り組む事例を御紹介いただきましたけれども、増えてきていると思っております。  政府としては、企業やNGOによる社会的価値を創出する多様な活動に対して、例えばJICAで中小企業・SDGsビジネス

  77. 外務委員会

    ○林国務大臣 北朝鮮による拉致が発生して長い年月がたった今も、二〇〇二年に五名…

    ○林国務大臣 北朝鮮による拉致が発生して長い年月がたった今も、二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないということは痛恨の極みであります。解決を強く求める御家族の切迫感を共有しております。  拉致問題の解決に向けて、米国を始めとする関係国と緊密に連携しながら、我が国自身が主体的に取り組むことが重要だと考えております。  岸田総理自身も、条件をつけ

  78. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、二〇〇二年以来一人の帰国も実現してい…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、二〇〇二年以来一人の帰国も実現していないということは本当に痛恨の極みでございまして、解決を強く求める御家族の切迫感を共有しているところでございます。  ロサンゼルスの映画でございますが、これは上映会実施が九月二十五日であったと聞いておりますが、九月二十一日にロサンゼルス総領事館から在外公館後援名義の使用許可ということでございます。  また、料金でござい

  79. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係、そ…

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係、そして人的往来を有する極めて重要なパートナーでありまして、大切な友人であります。  これまで一貫して、台湾との関係は、一九七二年の日中共同声明を踏まえまして、非政府間の実務関係として維持していくこと、また、台湾海峡の平和と安定は重要であり、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待することを表明してきており

  80. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、日米関係の文脈においてもいろいろな文…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、日米関係の文脈においてもいろいろな文言を掲げておりますように、台湾海峡の平和と安定というものに対して、日米の首脳間でも、平和的に問題が解決されることが必要だ、こうした文脈で一致をしておるところでございます。  また、仮定に基づいたお話はできないことは御存じのとおりでありますが、いろいろな事態を想定して、外務省の仕事であります邦人の保護等には万全の対応を期

  81. 外務委員会

    ○林国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護は、先ほど申し上げましたように、政…

    ○林国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護は、先ほど申し上げましたように、政府の最も重要な責務の一つであります。平素から、在外邦人の保護や退避、これが必要となる様々な状況を想定し、必要な準備、検討を行っております。  その上で、一般論として申し上げれば、邦人の退避が必要となる事態が発生する場合には、まず、極力、商用定期便が利用可能なうちに、在外邦人の出国、出境又は安全な場所への移動の確保に努め

  82. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどはあくまで一般論として申し上げたわけでございますが、まずは…

    ○林国務大臣 先ほどはあくまで一般論として申し上げたわけでございますが、まずは極力、商用定期便ということを申し上げました。  商用定期便での出国、出境が困難、あるいはそれだけでは不十分な状況になった場合には、個別具体的な状況に応じて、あらゆる可能性を追求しながら、邦人の安全確保に万全を期すべく、政府として全力を尽くしてまいりたいと思っております。

  83. 外務委員会

    ○林国務大臣 半導体を含みます機微技術や、今委員からお話がありましたこうした分…

    ○林国務大臣 半導体を含みます機微技術や、今委員からお話がありましたこうした分野における人的資源の流出防止、これは、国際情勢が複雑化して経済領域における安全保障リスクが拡大する中で、我が国自身が取り組むべき喫緊の課題であると認識をしておりまして、外務省としてもしっかり取り組んできております。  一例を挙げますと、先般の日米の経済版2プラス2におきましても、国際的な平和及び安全の維持の観点から、新

  84. 外務委員会

    ○林国務大臣 よろしくお願いしますというだけを申し上げているわけではございませ…

    ○林国務大臣 よろしくお願いしますというだけを申し上げているわけではございませんで、しっかりと主張すべきは主張するということに加えて、先ほど申し上げましたように、例えば、日米の間で2プラス2というのは今まで外務大臣、防衛大臣でやっておりましたけれども、これを、経済版ということで、こちらは外務大臣と経産大臣、先方は国務長官と商務長官という形で開いた。  こういうことで、輸出管理の強化については申し

  85. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お話がありましたように、太平洋島嶼国地域、これは、自由で開かれ…

    ○林国務大臣 今お話がありましたように、太平洋島嶼国地域、これは、自由で開かれたインド太平洋の実現の観点からも極めて重要な地域であります。  一方、近年、中国による太平洋島嶼国への関与、これも今お話があったように増大をしてきておりまして、我が国としては強い関心を持って関連の動向をフォローしております。  我が国は従来から、太平洋・島サミット、また二国間会談等を通じまして、太平洋島嶼国との間で地

  86. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府といたしましては、我が国の政策や取組、それから立場に対する国…

    ○林国務大臣 政府といたしましては、我が国の政策や取組、それから立場に対する国際社会の理解と支持を得るための戦略的な対外発信、これを展開してきておりまして、太平洋島嶼国においても、引き続き、様々な手段を活用して戦略的かつ効果的な発信に取り組んでいく考えでございます。  先日の委員会でもお答えをしたところでございますが、外務省所管ではないものの、短波放送、これは、NHKワールドJAPANが、日本語

  87. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のありました二〇〇一年の十二月二十七日付の申入れ…

    ○林国務大臣 今委員から御指摘のありました二〇〇一年の十二月二十七日付の申入れ書におきまして、外務省に対しては、統一教会信者である多くの韓国人が我が国に入国して信者に違法活動を指示することがないよう、適切に対処するとともに、宣教活動目的で多くの統一教会信者の邦人が、ボランティアと偽って、世界各国に派遣され、在留目的外の活動をなし、また危険な地域に侵入していることに留意し、適切に調査するということを

  88. 外務委員会

    ○林国務大臣 今、この資料四というものを見させていただきました

    ○林国務大臣 今、この資料四というものを見させていただきました。先ほど、現地と本省の間での事実関係を必ずしも詳細に全て把握をしているわけではない、こういう答弁でございましたが、このことも含めて、事実関係をしっかりまずは把握をさせたいというふうに思っております。

  89. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、事実関係をしっかりと把握をさせたいと…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、事実関係をしっかりと把握をさせたいと思っております。

  90. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員から御指摘があったことも含めまして、先ほど申し上げました資…

    ○林国務大臣 今委員から御指摘があったことも含めまして、先ほど申し上げました資料の四等々、それからまた現地とのやり取り等、まだ最終的に確定をしておらないような答弁でございましたので、まずは、そういう経緯、事実関係をしっかり確認して、どういうふうに対処すべきか検討したいと思います。

  91. 外務委員会

    ○林国務大臣 今御指摘のありました岸田総理の御答弁の趣旨もしっかり踏まえて、経…

    ○林国務大臣 今御指摘のありました岸田総理の御答弁の趣旨もしっかり踏まえて、経緯、事実関係の確認をしたいと思います。

  92. 外務委員会

    ○林国務大臣 まずは、事実関係、経緯を確認をさせていただきたいと思います

    ○林国務大臣 まずは、事実関係、経緯を確認をさせていただきたいと思います。

  93. 外務委員会

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定を…

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  政府は、日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定に基づくアメリカ合衆国からの牛肉についての農産品セーフガード措置が令和三年三月に適用されたことを受けて、アメリカ合衆国政府との間で、現行協定に関連して作成された両政府間の交換公文上の義

  94. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 引き続き外務大臣を務めさせていただく林芳正です

    ○国務大臣(林芳正君) 引き続き外務大臣を務めさせていただく林芳正です。外交防衛委員会の開催に当たり、阿達委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げ、外交政策の所信を申し述べます。  今、国際社会はポスト冷戦時代の終えんともいうべき秩序の動揺の中にあり、我々は歴史の岐路に立っています。  いまだに続くロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を脅かすものです。先般のロシアによるウクライナ

  95. 予算委員会

    ○林国務大臣 今般アメリカが公表いたしました新たな国家安全保障戦略ですが、国際…

    ○林国務大臣 今般アメリカが公表いたしました新たな国家安全保障戦略ですが、国際社会が直面しているいろんな戦略的な競争、触れていただきましたけれども、また、各国に共通の地球規模課題、こうしたものに対して、アメリカがリーダーシップを取りながら、日本を含む同盟国、同志国と連携しつつ対応していく考えを示しております。  さらに、自由で開かれたインド太平洋の推進や、米国の戦略文書において初めてとなります尖

  96. 予算委員会

    ○林国務大臣 これはもう委員御承知のとおり、安倍元総理が提唱され、菅内閣、そし…

    ○林国務大臣 これはもう委員御承知のとおり、安倍元総理が提唱され、菅内閣、そして岸田内閣でも引き継がれておりますFOIP、これは日本外交の柱であります。委員も、外務副大臣、また総理補佐官として、欧米、東南アジア、太平洋島嶼国を含む数多くの国を訪問していただいて、FOIPの実現に向けて大いに貢献されたというふうに承知をしております。  今御指摘があったように、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序

  97. 予算委員会

    ○林国務大臣 お答えいたします

    ○林国務大臣 お答えいたします。  ウクライナ支援につきましては、日本はこれまで、ウクライナ及びその周辺国等、影響を受けた関係国に対しまして、約十一億ドルの人道、財政、食料関連の支援を表明して、越冬支援、これは大事だと思いますが、これを含めて順次実施してきております。また、ウクライナから第三国に避難をされた皆様への日本の受入れ支援を行っております。  来年はG7の議長国という立場でございまして

  98. 外務委員会

    ○林国務大臣 引き続き外務大臣を務めさせていただきます林芳正でございます

    ○林国務大臣 引き続き外務大臣を務めさせていただきます林芳正でございます。  外務委員会の開催に当たりまして、黄川田委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げ、外交政策の所信を申し述べます。  今、国際社会はポスト冷戦時代の終えんとでもいうべき秩序の動揺の中にあり、我々は歴史の岐路に立っております。  いまだに続くロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を脅かすものです。先般のロシアに

  99. 安全保障委員会

    ○林国務大臣 安全保障委員会の開催に当たり、鬼木委員長を始め、理事、委員各位に…

    ○林国務大臣 安全保障委員会の開催に当たり、鬼木委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げ、我が国の安全保障政策について所信を申し述べます。  まず、北朝鮮は、今年に入ってからも弾道ミサイルを計二十三回にわたって発射しています。これらの極めて高い頻度で続く一連の挑発行動に加え、今月四日、我が国の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威である

  100. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この我が国がODAを供与する対象国・地域でございますが…

    ○国務大臣(林芳正君) この我が国がODAを供与する対象国・地域でございますが、OECDの開発援助委員会、DACが定める援助対象国・地域リスト、これを目安としております。今委員から御指摘がありましたように、ウクライナ周辺国のうちでポーランド、ルーマニア等はDACリスト掲載外となっているため、現状で二国間支援の対象となっていないわけでございます。  一方で、こうした国々でも国際機関や本邦NGOを通

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