林 芳正

はやし よしまさ

自由民主党
衆議院
選挙区
山口3
当選回数
3回

活動スコア

全期間
23.8
総合スコア / 100
発言数361322.7/60
質問主意書20.1/20
提出法案91.0/20

発言タイムライン

3,678件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○林国務大臣 前回もたしかやり取りをさせていただいたと思っておりますが、まさに…

    ○林国務大臣 前回もたしかやり取りをさせていただいたと思っておりますが、まさに一月の国連における公開討論会でも、法の支配ということを前面に出させていただいたところでございます。  まさに、先ほどの御質問にもあったように、人の支配ではない、法の支配というものを打ち出すということによって、より多くの国、いろいろな体制が異なっていても、一緒に、このことは大事だと。特に、私は、法の支配は、強い国よりも弱

  2. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに同志国という用語は、一般に、ある外交課題において目的を共に…

    ○林国務大臣 まさに同志国という用語は、一般に、ある外交課題において目的を共にする国を指す、こういうふうに言葉としては用いられる、こう承知をしておりまして、どの国が同志国に当たるかというのは、それぞれの外交課題によって、それぞれ目的を共有できているかという観点から個別に判断をしておりますので、そういう意味では、今委員がおっしゃったように、普遍的価値、例えば民主主義とか自由といったものとは、今申し上

  3. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさにこの用語は一般的に使われている用語ということで、目的を共に…

    ○林国務大臣 まさにこの用語は一般的に使われている用語ということで、目的を共にする、先ほど御説明をしたとおりでございます。  したがって、国際社会の分断を、ここで線を引いて、こちらとこちらという意味ではないわけでございますが、今お尋ねのあった支援においては、まさに我が国との安全保障協力関係の強化、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出、そして国際的な平和と安全の維持強化といった、この支援の枠組

  4. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに先ほどの同志国と一緒で、これは括弧つきでございますが、括弧…

    ○林国務大臣 まさに先ほどの同志国と一緒で、これは括弧つきでございますが、括弧つきの準同盟という言葉について、確立された定義があるということは承知をしていないわけでございます。  その上で、我が国としては、国家防衛戦略におきましても、自由で開かれた国際秩序の維持強化のために協力するいわゆる同志国等との連携を強化することとしておりまして、本協定は、この連携強化、これを効果的に進めるための取組の一つ

  5. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員がおっしゃっていただきましたように、日豪と日英の部隊間の協…

    ○林国務大臣 今委員がおっしゃっていただきましたように、日豪と日英の部隊間の協力円滑化協定、これは派遣国の部隊が一時的に接受国に滞在する際の共同訓練や災害救助等の部隊間の協力活動の実施を円滑にすること等を目的とするものでございまして、これに対しまして、日米地位協定は、対日防衛義務を負って我が国に駐留する米軍の円滑な活動を確保することを目的としておりまして、おのずと両者は前提が異なる、先生がおっしゃ

  6. 外務委員会

    ○林国務大臣 日米地位協定に関しては、先ほど申し上げたとおり、これまでも米側と…

    ○林国務大臣 日米地位協定に関しては、先ほど申し上げたとおり、これまでも米側と様々なやり取りを行ってきたところでございます。まさに、事案に応じて、効果的にかつ機敏に対応できる最も適切な取組を通じまして、一つ一つの具体的な問題に対応してまいりたいと考えております。

  7. 外務委員会

    ○林国務大臣 自衛隊が外国で活動するに当たりましては、任務を円滑かつ適切に実施…

    ○林国務大臣 自衛隊が外国で活動するに当たりましては、任務を円滑かつ適切に実施をするために、その任務の具体的な内容、また受入れ国の意向など様々な点を総合的に考慮した上で、派遣される自衛隊員の法的地位を受入れ国との間で適切な形で確認するように努めておるところでございます。  今お話のあった点については、米国における自衛隊のこれまでの活動実績、そして、防衛省がどのようなニーズを有しているか、こうした

  8. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本時間三月二十六日でございますが、ホンジュラス及び台湾は、両者…

    ○林国務大臣 日本時間三月二十六日でございますが、ホンジュラス及び台湾は、両者の間の外交関係を終了する旨発表し、中国とホンジュラスは、外交関係樹立の共同コミュニケを発表したと承知しております。両岸関係及び地域の平和と安定の観点から、今後の影響を含めて、大きな関心を持って注視しておるところでございます。  台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパート

  9. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほどお話を申し上げたように、日本政府の立場、大切な友人であり重…

    ○林国務大臣 先ほどお話を申し上げたように、日本政府の立場、大切な友人であり重要なパートナーである、こうした立場に基づいて、関係国に対しても様々なレベルで我が国の考え方を伝達しておるところでございますが、さらに、日本政府として、これまでも台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を一貫して支持するなどしてきておりまして、台湾の国際機関への参加、こうしたことについて、それぞれの国際機関に台湾が参加すること

  10. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員お尋ねの件につきましては、外務省から主契約企業に対しまして…

    ○林国務大臣 今委員お尋ねの件につきましては、外務省から主契約企業に対しまして、MECとの間で締結している下請契約に係る契約の提出を求めたところ、主契約企業からは、企業情報のため契約書の提出は困難としつつも、契約内容について一定の説明を受けたところでございます。  契約書の内容の詳細については、企業情報のため、お答えを差し控えますが、いずれにしても、事業継続のため、既存の契約に基づき支払われる対

  11. 外務委員会

    ○林国務大臣 ODA事業の実施に当たりましては、円借款事業における調達手続の公…

    ○林国務大臣 ODA事業の実施に当たりましては、円借款事業における調達手続の公平性の観点から、政府としては、先方の政府と主契約企業の間の契約は把握しているわけでございます。  一方、調達手続の結果落札いたしました主契約企業が下請を使うかどうか、また、下請を使う場合、どの企業を選んでどういう契約を結ぶかどうかは、どうやって工事を進めるのが最も適切かという観点で主契約企業が決めるものであります。

  12. 外務委員会

    ○林国務大臣 各国の取組と我が国の現状につきましては、各国を取り巻く事情はそれ…

    ○林国務大臣 各国の取組と我が国の現状につきましては、各国を取り巻く事情はそれぞれであることから、これらを一概に比較することは困難でございますが、日本以外のG7諸国は、何らかの形の性的指向、性自認に基づく差別を禁止する法令及び同性婚法又はパートナーシップ制度を有しているというふうに承知しております。  政府としては、多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、生き生きとした人生を

  13. 外務委員会

    ○林国務大臣 今お話のありました東京レインボープライドは、市民団体によりまして…

    ○林国務大臣 今お話のありました東京レインボープライドは、市民団体によりまして二〇一二年から開催されておられる行事と承知しておりますが、市民団体主催の行事に対する政府としての関与の在り方につきましては、日程など、個別具体的な事情も考慮した上で検討する必要があると考えております。

  14. 外務委員会

    ○林国務大臣 豪州及び英国の部隊が我が国国内において運用する無線につきましては…

    ○林国務大臣 豪州及び英国の部隊が我が国国内において運用する無線につきましては、電波法に規定された手続に従って電波利用を行うこととなっていると承知しております。  この日豪、日英部隊間の協力円滑化協定は、共同訓練そして災害救助等の部隊間の協力活動の実施を円滑にするとともに、部隊間の相互運用性の向上を図るものでございまして、この趣旨に鑑みて、今御議論いただいた電波の利用を含めて、両国との部隊間の協

  15. 外務委員会

    ○林国務大臣 昨年の十二月に定めた国家安全保障戦略において、同志国間のネットワ…

    ○林国務大臣 昨年の十二月に定めた国家安全保障戦略において、同志国間のネットワークを重層的に構築、拡大して抑止力を強化する取組の一つとして、この部隊間協力円滑化協定を位置づけておるところでございます。  この部隊間協力円滑化協定に関しては、各国との安全保障、防衛協力、こうしたことを進める中で、相手国との二国間関係、そして自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、また相手国からの要望等を総合的に勘案しつつ

  16. 外務委員会

    ○林国務大臣 安倍元総理が提唱されました自由で開かれたインド太平洋、FOIP、…

    ○林国務大臣 安倍元総理が提唱されました自由で開かれたインド太平洋、FOIP、これは日本外交の柱でありまして、これまで国際社会から幅広い支持を集めてきておるところでございます。  今般、岸田総理は、インドにおきまして、FOIPのための新しいプランを発表いたしました。これは、歴史的転換期におけるFOIPの考え方や取組について示したものでございます。  具体的には、新型コロナやロシアによるウクライ

  17. 外務委員会

    ○林国務大臣 安保理は、ロシアのウクライナ侵略や、さらには北朝鮮の核・ミサイル…

    ○林国務大臣 安保理は、ロシアのウクライナ侵略や、さらには北朝鮮の核・ミサイル活動に対して有効に対応できていない現状にあるわけでございまして、試練のときにあると言っていいと思います。  我が国は、安保理の非常任理事国として、各国との緊密な意思疎通と丁寧な対話を通じまして、安保理が本来の役割を果たすように協力してまいりたいと考えております。  そして、今委員からございましたように、安保理改革の必

  18. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際機関は、独自の専門性、中立性、また幅広いネットワークを有して…

    ○林国務大臣 国際機関は、独自の専門性、中立性、また幅広いネットワークを有しておりまして、我が国の開発協力を進める上で重要なパートナーであります。我が国は、二国間援助や国際機関経由の支援の特徴を生かしまして、双方を組み合わせることによって効果的にODAを実施してきているところでございます。  国際機関への拠出に当たりましては、厳しい財政状況の中で、外交政策を推進していく上での必要性に加えまして、

  19. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国の開発協力は、開発途上国の経済社会開発を目的に、被援助国な…

    ○林国務大臣 我が国の開発協力は、開発途上国の経済社会開発を目的に、被援助国などからの要請に基づいて実施してきております。  開発協力大綱の改定をめぐる議論において、こうした基本原則を維持しつつも、日本の強みを生かして相手国のニーズを引き出す協力メニュー、こういうものを積極的に提示していくべきだ、そういう意見も出されているところでございます。こうした御意見も踏まえまして、今般改定する開発協力大綱

  20. 外務委員会

    ○林国務大臣 気候変動や環境、そして国際保健を始めとする地球規模課題、これは、…

    ○林国務大臣 気候変動や環境、そして国際保健を始めとする地球規模課題、これは、経済成長や貧困、格差等の社会問題にも波及して深刻な影響を及ぼすようになってきております。そうした新興国、途上国を含む国際社会が連携して、持続可能な世界の実現に向けて取り組んでいくことが必要であるというふうに思っております。  こうした取組において、気候変動の問題といった経済、社会、環境の分野の課題、これを障害物と捉えず

  21. 外務委員会

    ○林国務大臣 まさに、現行の開発協力大綱におきましては、開発協力と民間投資の連…

    ○林国務大臣 まさに、現行の開発協力大綱におきましては、開発協力と民間投資の連携によりまして開発途上国の課題解決に貢献して、持続可能な質の高い成長を実現することの重要性について言及されておるところでございます。  新しい資本主義は、官民が連携して持続可能な経済社会をつくり上げて、社会課題の解決を成長のエンジンとしていくものでありまして、日本の開発協力の方向性と軌を一にするものであろうというふうに

  22. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、我が国は、いかなる開発課題の解…

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、我が国は、いかなる開発課題の解決をミレニアム開発目標の後の国際社会全体の目標にするかについての国際的な議論や交渉に積極的に貢献し、リードしてきたわけでございます。取組を今御紹介していただいたとおりでございます。  まさに今年がSDGs達成に向けた中間年ということでありますので、地球規模課題が複雑化、深刻化する中で、我が国を含む国際社会全体が二〇三〇

  23. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国が直面する外交上の課題や関係者が多様化する中で、我が国の国…

    ○林国務大臣 我が国が直面する外交上の課題や関係者が多様化する中で、我が国の国益を引き続き増進していくためには、もちろん行政府がやらなきゃなりませんが、ここに限らず、立法府を含めたオール・ジャパンの体制で外交を展開する必要があると思っております。  こうした観点から、今お話のありましたIPUを含めて、国会議員が議員としての立場から様々な形で海外の要人との意見交換等に従事することは、我が国の外交に

  24. 外務委員会

    ○林国務大臣 今御指摘のありました記載は、これまで築き上げてきた国際秩序が挑戦…

    ○林国務大臣 今御指摘のありました記載は、これまで築き上げてきた国際秩序が挑戦にさらされ、国際的な安全保障環境が世界各地で一層厳しくなっていることを、具体的な例を示し、簡潔に述べたものでありまして、あえて主語を記載しなかったということではございません。  中国については、尖閣諸島をめぐる情勢を含めて、東シナ海や南シナ海における力による一方的な現状変更の試み、さらには、ロシアとの連携を含む我が国周

  25. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおり、簡潔に述べたということでございまして、あ…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたとおり、簡潔に述べたということでございまして、あえて主語を記載しなかったものではなくて、中国について先ほど申し上げたような認識というのは累次述べてきているとおりでございます。

  26. 外務委員会

    ○林国務大臣 唯一の戦争被爆国である日本として、ロシアによる核兵器による威嚇、…

    ○林国務大臣 唯一の戦争被爆国である日本として、ロシアによる核兵器による威嚇、ましてやその使用は断じて受け入れることはできないわけでございます。  今回報じられておりますプーチン大統領によるベラルーシへの戦術核兵器配備の決定に関する発言につきまして、ロシアがウクライナ侵略を続ける中で情勢を更に緊迫させるものであり、非難いたします。  プーチン大統領のこの発言を受けまして周辺国も反応しておりまし

  27. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往…

    ○林国務大臣 台湾は、日本にとって、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーでありまして、大切な友人でございます。  平素から、こうした日本政府の立場に基づいて、台湾と外交関係を有する国、これには今御指摘のあったエスワティニも当然含まれるわけですが、こうした国々を含めて関係国と意見交換をしてきておりまして、様々なレベルで我が国の考え方を伝達してきておるところでご

  28. 外務委員会

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みでご…

    ○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みでございまして、欧州にとどまらず、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。ウクライナの主権と領土一体性を侵害する明白な国際法違反であり、我が国は強く非難いたします。  これまでのG7の声明においても、ウクライナで起こっている戦争犯罪及びその他の残虐行為に関する不処罰は認められてはならず、また、ロシアに対して、国

  29. 外務委員会

    ○林国務大臣 子供を含むウクライナ国民のロシアによる強制的な移送、これについて…

    ○林国務大臣 子供を含むウクライナ国民のロシアによる強制的な移送、これについての真相は国連を含む関連機関等により徹底的に明らかにされなければならないと考えておりまして、引き続き、G7を始めとする国際社会と緊密に連携してまいります。  また、触れていただいた北朝鮮による拉致問題は、時間的制約のある人道問題でございまして、拉致問題の解決のためには、我が国の取組に加えて、国際社会との緊密な連携も重要で

  30. 外務委員会

    ○林国務大臣 本協定の第二十一条の4におきまして、両締約国の裁判権を行使する権…

    ○林国務大臣 本協定の第二十一条の4におきまして、両締約国の裁判権を行使する権利が競合する場合には、派遣国部隊の公務執行中の事案又は専ら派遣国部隊のみに対する事案については派遣国が第一次裁判権を有し、それ以外の事案については接受国が第一次裁判権を有すること等が規定されております。  ここにいう公務執行中について、訪問部隊の構成員又は文民構成員として、法令、規則、上官の命令又は軍慣習によって、要求

  31. 外務委員会

    ○林国務大臣 日豪、日英部隊間協力円滑化協定のいずれについても、合同委員会を通…

    ○林国務大臣 日豪、日英部隊間協力円滑化協定のいずれについても、合同委員会を通じた協議に際しての議事録の作成については規定していないところでございます。  その上で申し上げますと、仮に議事録を作成した場合の扱いについては、まずはこの協定を発効させて合同委員会を設置した後に合同委員会で正式に決定する必要があるわけでございますが、両締約国間で個々の事案ごとに検討して、双方の同意があれば公表できること

  32. 外務委員会

    ○林国務大臣 当時の関係者に確認をしておりまして、供与決定時に、かつて、世界平…

    ○林国務大臣 当時の関係者に確認をしておりまして、供与決定時に、かつて、世界平和女性連合から被供与団体、この女性平和団体というところでございますが、ここに機材が供与された事実は認識をしていた、しかし、あくまで学校本来の目的である職業訓練用の機材の供与を受けたものとの認識であり、この点のみをもって被供与団体が世界平和女性連合の関連団体であるとまでの認識はなかったということでございます。

  33. 外務委員会

    ○林国務大臣 ちょうど一年ちょっと前のやり取りでございまして、今、懐かしく思い…

    ○林国務大臣 ちょうど一年ちょっと前のやり取りでございまして、今、懐かしく思い出しておりましたが、改めて、吉良委員の先見性というものがここに表れているというふうに思っております。  私の答弁も御紹介いただきましたけれども、商社マンのときの話もしておりますが、その後で、その上で、商社の時代と違うとすれば、なかなか金額で幾らというふうに決められぬものがあるんだろうと、お互い、譲れない国益というものも

  34. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほども少し触れさせていただきましたけれども、今回のウクライナ侵…

    ○林国務大臣 先ほども少し触れさせていただきましたけれども、今回のウクライナ侵略、これは、国際社会が長きにわたる懸命な努力と多くの犠牲の上に築き上げてきた国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。  私も国連で演説をさせていただきましたが、単なる平和というものを求めない、公正な、ジャストという言葉を使わせていただきましたが、そういう平和が必要なのであるということは、ここと、今申し上げたことにつなが

  35. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在…

    ○国務大臣(林芳正君) ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。  改正の第一は、イタリアに在ローマ国際機関日本政府代表部を新設するとともに、同代表部に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めることであります。  改正の第二は、在ウクライナ日本国大使館等の位置の地名を

  36. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 昨日の質疑というのは、中国大使の発言についてということ…

    ○国務大臣(林芳正君) 昨日の質疑というのは、中国大使の発言についてということではなくて……(発言する者あり)はい。中国大使の御発言という御質問だと理解いたしますが、外部のセミナーにおいて、中国大使、当方のですね、垂駐中国大使が個人的見解と断った上で関連の発言を行ったと承知をしております。  いずれにいたしましても、台湾有事の可能性については私の立場上お答えすることは差し控えますが、政府といたし

  37. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども少し申し上げましたが、この大使の外部セミナーに…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほども少し申し上げましたが、この大使の外部セミナーにおける発言でございますが、あくまで個人的見解と断った上で関連の発言を行っておるわけでございます。  で、私が申し上げました後段のところは我々政府としての立場でございまして、台湾海峡の平和と安定、これは、我が国の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとって重要でありまして、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決される

  38. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 総理から今御答弁がありましたように、昨年十一月に日中首…

    ○国務大臣(林芳正君) 総理から今御答弁がありましたように、昨年十一月に日中首脳会談がございまして、ここで得られました前向きなモーメンタムを維持しながら、主張すべきは主張して、責任ある行動を強く求めながら、やはりこの諸懸案も含めて首脳間を始めとする対話しっかり重ねる必要があると思っておりまして、こうした建設的かつ安定的な関係を日中双方の努力で構築していくことが重要であると考えます。  私の訪中で

  39. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から御指摘がありましたように、このサービスの貿易…

    ○国務大臣(林芳正君) 今委員から御指摘がありましたように、このサービスの貿易に関する一般協定、GATSにおきまして、我が国は土地取引について留保を行わなかったわけですが、これは、交渉参加国の利害のバランス、これを十分に踏まえまして、交渉の当時の我が国及び関係国を取り巻く経済社会状況等を勘案したためでございます。

  40. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このサービス、投資に関連する国際約束の規定でございます…

    ○国務大臣(林芳正君) このサービス、投資に関連する国際約束の規定でございますが、我が国として、経済社会状況、それから経済界の具体的ニーズ、さらに、締結による相手国における投資環境の透明性、法的安定性、予見可能性の向上等を踏まえて検討しまして、相手国との個別の交渉の結果として設けることになっております。  今お話のあったRCEP協定におけるサービス章と投資章に関連する土地に関する留保につきまして

  41. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 中国は、GATSとRCEP協定、両方の締約国でございま…

    ○国務大臣(林芳正君) 中国は、GATSとRCEP協定、両方の締約国でございますので、中国との関係では両方の協定が効力を有しておるということでございます。

  42. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このGATSとRCEP協定、これは別個の協定でございま…

    ○国務大臣(林芳正君) このGATSとRCEP協定、これは別個の協定でございますので、どちらかが優先して適用されるといったことではなくて、サービス、投資に関する土地取得規制を行うという場合には、両方の協定との整合性に留意する必要があるというふうに考えております。

  43. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、OSCEにもお触れいただきましたけれども、今回のウ…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、OSCEにもお触れいただきましたけれども、今回のウクライナ侵略、ロシアによるですね、背景について様々な見方、議論があるということは我々も承知をしておりますが、この委員がおっしゃる欧州安全保障協力機構、これが機能するためには、やはり国際法を遵守すると、これが大前提になるわけでございます。  国連であれOSCEであれ、国際法を遵守するという前提が崩れてこのロシアがウクライ

  44. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 小型武器対策でございますが、日本は一九九五年以来、毎年…

    ○国務大臣(林芳正君) 小型武器対策でございますが、日本は一九九五年以来、毎年、小型武器の非合法取引に関する決議案、これを他国と共同で国連総会に提出しまして、毎年採択されてきております。また、世界各地において武器回収、廃棄、研修などの小型武器対策事業を支援してきておりまして、例えば二〇一九年には、グテーレス国連事務総長が提唱されました軍縮アジェンダに基づき設立されました小型武器対策メカニズムに対し

  45. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この同志国という用語でございますが、一般に、ある外交課…

    ○国務大臣(林芳正君) この同志国という用語でございますが、一般に、ある外交課題において目的を共にする国、これを指す言葉として用いられると承知しておりまして、いずれの国が同志国に当たるかについては、日本と目的を共にするかという観点から個別に判断をしております。  その上で、本支援、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出する観点から、支援の意義のある国を対象とする考えでございます。  内容でご

  46. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 承認基準は先ほどちょっと省略しましたが八項目ございまし…

    ○国務大臣(林芳正君) 承認基準は先ほどちょっと省略しましたが八項目ございまして、先ほど答弁させていただいたように、同様の理由で申請が出され承認しております。  国会議員としての活動についても、主たる目的、これが特定の政治、思想、宗教等の活動にあるのではなくて、サミットの広報、PRを通じた開催機運の醸成にあると認められるロゴの使用申請については基準に合致するものとして申請を承認しているところでご

  47. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 日中両国間には、様々な可能性とともに、数多くの課題、懸…

    ○国務大臣(林芳正君) 日中両国間には、様々な可能性とともに、数多くの課題、懸案が存在しております。同時に、日中両国、地域と世界の繁栄に対して大きな責任を有しておるわけでございます。課題や懸案について、主張すべきは主張していくとともに、こうした課題や懸案があるからこそ率直な対話を重ねていくことが重要であります。  日中間でも、昨年十一月の日中首脳会談において、首脳レベルを含めあらゆるレベルで緊密

  48. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 総理からお話がありましたように、外交上のやり取り、これ…

    ○国務大臣(林芳正君) 総理からお話がありましたように、外交上のやり取り、これはお差し控えしたいと思いますが、この懸案を解決して日韓関係、健全な関係に戻すべく、外交当局間で継続的に意思疎通を実施してまいりました。  その過程で、今お話がありましたように、日本政府としては、日韓間の財産請求権の問題、これは日韓請求権協定により完全かつ最終的に解決済みであるという一貫した立場に基づいて対応してきておる

  49. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 委員がおっしゃるその間違った戦争という定義が必ずしも明…

    ○国務大臣(林芳正君) 委員がおっしゃるその間違った戦争という定義が必ずしも明確でないわけでございますが、もし事前協議のことを指されておられるということであれば、これは当然のことながら、この事前協議において、イエスの場合もあるし、ノーの場合もあるということでございます。

  50. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 一般論といたしまして、本邦へ上陸しようとする外国人が国…

    ○国務大臣(林芳正君) 一般論といたしまして、本邦へ上陸しようとする外国人が国賓、王族、元首、大臣等で外交儀礼上の配慮を要する場合には、円滑な公務の執行に資するために大使館職員等による代理での上陸手続を認めていると承知をしております。  一方で、このような代理での上陸手続においても、出入国管理及び難民認定法の規定にのっとって、旅券及び査証が有効であること、本邦での活動内容に疑義がないこと、上陸拒

  51. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 米国政府要人の訪日に際して横田飛行場を利用された例とし…

    ○国務大臣(林芳正君) 米国政府要人の訪日に際して横田飛行場を利用された例として、先ほどお話がありました二二年五月のバイデン大統領、同年九月のハリス大統領等の訪日等がございますが、その都度、諸般の事情を総合的に勘案いたしまして、日米で協議の上、この関係省庁間で必要な調整を行って横田飛行場を利用することとしたところでございます。

  52. 予算委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど政府委員からもございましたように、その都度、個別…

    ○国務大臣(林芳正君) 先ほど政府委員からもございましたように、その都度、個別の事情に即して判断をしております。その基準については一概に述べることは困難でございますが、その都度判断して適切に対応していると考えております。

  53. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 令和五年度外務省所管予算案について、その概要を説明いた…

    ○国務大臣(林芳正君) 令和五年度外務省所管予算案について、その概要を説明いたします。  令和五年度一般会計予算案において、外務省予算は七千四百三十四億四千九百五十四万三千円を計上しております。また、そのうち、四千四百二十八億四千八十七万七千円が外務省所管のODA予算となります。なお、そのほか、外務省関連のシステム予算については、デジタル庁所管分として百二十五億千三百五十二万六千円が計上されてい

  54. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、堀井委員から御指摘がありましたように、ODAは我が…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、堀井委員から御指摘がありましたように、ODAは我が国の外交の重要な政策ツールでございます。  現在、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が重大な挑戦にさらされておるわけでございまして、こうした複雑化する国際情勢と地球規模課題の深刻化の中で、気候変動や感染症、ウクライナ支援等の大きな課題に対して国際社会が協力して対応するために、そしてさらに我々の擁護する国際秩序が世界

  55. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この情報戦への対応におきましては、情報の収集、分析から…

    ○国務大臣(林芳正君) この情報戦への対応におきましては、情報の収集、分析から発信を含む対応までを一連のサイクルとして実施する必要があると考えております。  昨年十二月に決定されました国家安全保障戦略も踏まえて、外務省としても、情報、政策、広報の各部門それぞれが連携をいたしまして、関係省庁とも意思疎通をしながら対応してきております。  具体的には、AIそして在外公館の幅広いネットワーク、こうし

  56. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このカリブ共同体に属する十四か国は、我が国と基本的価値…

    ○国務大臣(林芳正君) このカリブ共同体に属する十四か国は、我が国と基本的価値を共有する友好国でありまして、国際場裏でもまとまって行動して存在感を有しております。グローバルサウスとの協力の観点からも大変重視をしております。  我が国のカリブ地域の外交拠点についてでございますが、近年も、平成二十七年度に在バルバドス日本国大使館、また平成三十年度には在ベリーズ兼勤駐在官事務所を新設しております。さら

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今お話がありましたように、この中南米地域、これは食料や…

    ○国務大臣(林芳正君) 今お話がありましたように、この中南米地域、これは食料やエネルギー、鉱物資源の重要な供給源でありまして、また、我が国と長い信頼と友好の歴史を有し、基本的価値や原則を共有する重要なパートナーでもあるわけでございます。こうした中南米諸国との経済関係の強化、大変重要だと考えております。  今委員からは、中米、太平洋同盟、メルコスールとの経済連携協定について御指摘があったわけですが

  58. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあっ…

    ○国務大臣(林芳正君) この性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならないというふうに考えておりまして、政府としては、多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権や尊厳を大切にして、生き生きとした人生を享受できる社会の実現、これに向けて、引き続き、様々な国民の声を受け止めてしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。いろんな場でもそうした政府の立場はしっかりと説明をしてまいりたい

  59. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今副長官からお答えがあったとおりでございまして、御指摘…

    ○国務大臣(林芳正君) 今副長官からお答えがあったとおりでございまして、御指摘の報道は承知をしております。  ただ、今御答弁があったように、個別の議員の発言でございますので、政府としてはお答えする立場にはないということでございます。  基本的な考え方については私が先ほど申し上げたとおりでございまして、この問題についてはしっかりと取り組んでまいらなければならないということでございます。

  60. 外務委員会

    ○林国務大臣 この発言、今政府委員から答弁があったとおりでございますが、中国側…

    ○林国務大臣 この発言、今政府委員から答弁があったとおりでございますが、中国側の意図について、我々として、ああだこうだということではないというふうに思いますが、今、松原委員からお話があったように、言葉は大事であります。  新時代というのがどういう意味なのかということ、これはいろいろ分析をしながら、どういう背景で言っているのか、そういうことはよくよく踏まえながら、考えながら、日中関係、対応していか

  61. 外務委員会

    ○林国務大臣 国際社会が歴史の岐路に立つ中で、NATO首脳会合に我が国を含むア…

    ○林国務大臣 国際社会が歴史の岐路に立つ中で、NATO首脳会合に我が国を含むアジア太平洋のパートナーが参加したこと、これは、欧州とインド太平洋の安全保障が切り離せないという各国の認識の表れであると考えております。  そして、会合では、岸田総理から、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分である、そして、国際秩序を守り抜くため、基本的価値を共有する同志国間での連携を強化すること、これが不可欠である、こ

  62. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今、事務方から答弁したように、ほかのG7メンバーと調整…

    ○国務大臣(林芳正君) 今、事務方から答弁したように、ほかのG7メンバーと調整しながらG7広島サミットに向けて成果文書の準備を進めているところでありますが、外交上のやり取りでございます。それ以上の詳細についてはお答えを差し控えたいと思います。  いずれにいたしましても、この昨年のG7エルマウ・サミットにおいて、G7首脳がLGBTIQプラスの人々の政治、経済、教育及びその他社会のあらゆる分野への完

  63. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 今御紹介いただいたように、国際社会の中ではこうしたコア…

    ○国務大臣(林芳正君) 今御紹介いただいたように、国際社会の中ではこうしたコアグループ等でしっかりと活動してきておるところでございますし、この動き、今後もこうした取組をしっかり進めていきたいと思っております。  私からも福山委員からの今お話のあったことは総理にしっかりと伝えたいというふうに思いますし、総理も恐らくはもうそのことは御存じであろうというふうに私も思っておるわけでございます。  差別

  64. 外務委員会

    ○林国務大臣 二月の十七日に東京で開催をされました対中政策に関する列国議会連盟…

    ○林国務大臣 二月の十七日に東京で開催をされました対中政策に関する列国議会連盟、IPAC、この人権フォーラムにおいてトラス前英国首相が、今ちょっとお触れになっていただきましたけれども、G7に豪州を加えると世界の名目GDPの半分以上であり影響力がある、このレバレッジをまさに利用して、G7と同盟国が経済版NATOとして機能するようにする必要がある、こういうふうにおっしゃられたと承知をしております。

  65. 外務委員会

    ○林国務大臣 御指摘の中国側の発言については承知しておりますが、政府として一つ…

    ○林国務大臣 御指摘の中国側の発言については承知しておりますが、政府として一つ一つコメントは差し控えたいと思いますが、私自身も、実は、去年ブラッセルで行われましたNATOの外務大臣会合、これに出席したところでございます。これも日本の外務大臣としては初めて参加をしたということになっておるところでございますが、NATOが新たな戦略概念において中国の挑戦について史上初めて言及したということも含めて、NA

  66. 外務委員会

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、北朝鮮指導者への三回目のメッセ…

    ○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、北朝鮮指導者への三回目のメッセージ、これが決定されました。併せて今後の運動方針が決定されたわけでございますが、やはり、今委員がおっしゃったように、人道支援をしてもいい、この思いというのは、おもんぱかると、非常に大事な決定であって、強い思いの表れであり、大変そこは厳粛な思いで受け止めておるところでございます。  まさに拉致問題は時間的制約のある人道問

  67. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府として、現時点において、御指摘の団体を資産凍結等の措置の対象…

    ○林国務大臣 政府として、現時点において、御指摘の団体を資産凍結等の措置の対象として指定していないわけでございますが、北朝鮮に関する対応について、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて何が最も効果的かという観点から不断に検討してきておりまして、今後も、米国を始めとする関係国及び関係国際機関とも緊密に連携しつつ検討していきたいと思っております。  また、関連安保理決議の実効性、これ

  68. 外務委員会

    ○林国務大臣 政府として、現時点で、ICCへの付託、これを具体的に検討している…

    ○林国務大臣 政府として、現時点で、ICCへの付託、これを具体的に検討しているわけではありませんけれども、北朝鮮に関する対応については、まさに、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて何が最も効果的かという観点から不断に検討してきておりまして、今後も、米国を始めとする関係国や関係の国際機関とも緊密に連携しながら検討していきたいと思っております。

  69. 外務委員会

    ○林国務大臣 ODA実績の対国民総所得、GNI比〇・七%、この国際目標に関しま…

    ○林国務大臣 ODA実績の対国民総所得、GNI比〇・七%、この国際目標に関しまして、現在の我が国の厳しい財政状況を鑑みますと、直ちに達成の見通しを示すことは困難ではございますけれども、新興ドナーが存在感を高めてきている中で、ODAの戦略的活用を一層進めるとともに、引き続き様々な形でODAを拡充して、外交的取組の強化に努めてまいりたいと思っております。  同時に、民間企業ですとかODA以外の公的資

  70. 外務委員会

    ○林国務大臣 昨十六日の日韓首脳会談におきましては、日韓間の諸懸案を含め、日韓…

    ○林国務大臣 昨十六日の日韓首脳会談におきましては、日韓間の諸懸案を含め、日韓関係全般について議論したところでございます。  総理から、日韓間では隣国であるからこそ困難な問題もあるが、日韓間の諸懸案について適切にマネージし、尹大統領との間で順次取り組みたいという趣旨を述べたところでございます。  これ以上の詳細については、外交上のやり取りであり、差し控えたいと思いますが、東日本大震災後の日本産

  71. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本産食品に対する台湾の輸入規制措置につきまして、昨年二月の台湾…

    ○林国務大臣 日本産食品に対する台湾の輸入規制措置につきまして、昨年二月の台湾による輸入規制の見直し、これは規制撤廃に向けた大きな一歩だと認識しております。  他方、現在においても、今お話ししていただきましたように、日本産食品等に対する水際検査のほか、五つの県の一部品目に対する輸入停止措置、輸入可能な品目に対する放射性物質検査報告書及び産地証明書の添付要求など、いまだに科学的根拠のない規制が行わ

  72. 外務委員会

    ○林国務大臣 現時点で、北方墓参を始めとする四島交流等事業の今後の具体的な展望…

    ○林国務大臣 現時点で、北方墓参を始めとする四島交流等事業の今後の具体的な展望について申し上げる状況にないと残念ながら言わざるを得ないわけでございますが、しかし、今お話がありましたように、政府として、大変御高齢となられた元島民の方々の思いに何とか応えたいという考えに変わりはなく、北方墓参を始めとする事業の再開は、今後の日ロ関係の中でも最優先事項の一つであると考えております。  ロシアによるウクラ

  73. 外務委員会

    ○林国務大臣 まずは、昨晩、ASEANの会議に参加をいただきましたこと、御礼を…

    ○林国務大臣 まずは、昨晩、ASEANの会議に参加をいただきましたこと、御礼を申し上げたいと思います。和田先生がいらっしゃったのに気づかずに、大変失礼をいたしました。  お問合せの件でございますが、近年、中国は、いわゆるグローバルサウスを含む各国に対しまして、二国間それから多国間、この双方において幅広い分野で活発な活動を展開していると承知をしております。  第三国間のやり取りについて私からコメ

  74. 外務委員会

    ○林国務大臣 日本政府として、第三国間の関係について一つ一つコメントすることは…

    ○林国務大臣 日本政府として、第三国間の関係について一つ一つコメントすることは差し控えたいと思いますが、いずれにいたしましても、イラン製ドローンによるとされるロシアの攻撃によりまして、ウクライナ各地において多くの市民が犠牲になっているということを極めて深刻に受け止めております。民間人や民間施設への攻撃、これは国際法違反であり、断じて正当化できないものであり、強く非難をいたします。  また、ドロー

  75. 外務委員会

    ○林国務大臣 大前提としては先ほど申し上げたとおりでございますが、あらゆる事態…

    ○林国務大臣 大前提としては先ほど申し上げたとおりでございますが、あらゆる事態を想定して、いろいろな頭の体操をしておくということは大変大事なことだというふうに思っております。  こういうシナリオ、こういうフレームワークがありますとここで私が申し上げると、またいろいろな、先ほど申し上げたようなことも考慮に入れなければいけませんので、一つ一つ申し上げることはいたしませんが、様々な情報、いろいろな主張

  76. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによる原発の占拠を含めまして、ロシアの一連の行為…

    ○国務大臣(林芳正君) ロシアによる原発の占拠を含めまして、ロシアの一連の行為、これは決して許されない暴挙であります。東京電力福島第一原子力発電所事故、これを経験した我が国として強く非難するとともに、ロシアに対し、このような蛮行、これ即座に停止するように国際社会が結束して対応していく、これが重要であると考えております。  ロシアによるウクライナ侵略に対して、G7はこれまでも、ウクライナの主権が完

  77. 外務委員会

    ○林国務大臣 もとより、姿勢でございますので、こういうケースの場合はこういう姿…

    ○林国務大臣 もとより、姿勢でございますので、こういうケースの場合はこういう姿勢でということを特に何か頭に置いて申し上げているわけではないわけでございます。  例えばということで、テニスの例はサーブを受けるときというふうに申し上げただけでございまして、例えば、今のドローンの例でいえば、テニスの場合は、ちゃんとしたルールに基づいて、ラケット、ボール、全部決まっておるわけでございますが、戦場において

  78. 外務委員会

    ○林国務大臣 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思います…

    ○林国務大臣 台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、台湾海峡の平和と安定、これは、我が国の安全保障はもとより、国際社会の全体の安定にとっても重要でございます。我が国の従来からの一貫した立場、これは、台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというものでございます。  この点、これまでも、一月の日米首脳会談を含めて、米国やG7との間で、台湾海峡

  79. 外務委員会

    ○林国務大臣 現地時間の十四日午後五時半頃でございますが、ホンジュラスのカスト…

    ○林国務大臣 現地時間の十四日午後五時半頃でございますが、ホンジュラスのカストロ大統領が自身のツイッターで、中国との国交開設、これをレイナ外相に指示した旨発表したということでございます。  本件については、両岸関係及び地域の平和と安定の観点から、今後の影響を含めて、大きな関心を持って注視しております。  台湾は、日本にとって、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有して、緊

  80. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 日本は、この国際的な不拡散体制の強化とそれから中東地域…

    ○国務大臣(林芳正君) 日本は、この国際的な不拡散体制の強化とそれから中東地域の安定化という観点から、イランの核合意というのを支持をしておるわけでございます。  そのため、イラン核問題が平和的に解決されるように、米国を含む関係国と緊密に連携しつつ、これまでもあらゆる機会を捉えましてイラン側に対しても早期の核合意復帰に向けて建設的に取り組むよう強く求めてきておるところでございます。  日本は、も

  81. 外務委員会

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたような我が国の立場、これは関係国とも意見交換をし…

    ○林国務大臣 先ほど申し上げたような我が国の立場、これは関係国とも意見交換をしてきております。それはカリブであっても、その以外の地域であっても同様でございます。

  82. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中で…

    ○国務大臣(林芳正君) 我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中で、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することの重要性、これがより一層高まってきております。また、国境を越えて人類の存在そのものを脅かす地球規模課題に対応するためには、価値観の相違また利害の衝突等を乗り越えて協力するということがかつてないほど求められておるわけでございます。  その中で、積極的な外交が大変重

  83. 外務委員会

    ○林国務大臣 大阪・関西万博の成功に向けまして、多くの国、国際機関からの出展を…

    ○林国務大臣 大阪・関西万博の成功に向けまして、多くの国、国際機関からの出展を目指して、私からも、二国間会談の機会、また国際会議の場等々、様々な機会を活用して、各国、国際機関に大阪・関西万博への出展を精力的に働きかけているところでございます。  今後も引き続き、万博への参加、誘客など、積極的にPRしていきたいと考えております。

  84. 外務委員会

    ○林国務大臣 はい

    ○林国務大臣 はい。  現地時間の十三日、米国にて、豪州、英国及び米国首脳がAUKUS首脳共同声明を発出いたしまして、今お話のあったような発表がございました。国際秩序の根幹が揺らいで地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中で、このAUKUSの取組、これはインド太平洋地域の平和と安定に資するものでありまして、日本は一貫して支持をしております。  十四日に、三か国首脳による発表の直後に行われた日豪首

  85. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 前回は短期間の出張になりましたが、決して使い過ぎという…

    ○国務大臣(林芳正君) 前回は短期間の出張になりましたが、決して使い過ぎということはないわけでございまして、もう使っても使っても減りませんので、大いに使っていただいたらというふうに個人的には思っておりますが、まさに今委員がおっしゃっていただいたように、これ非常に分かりやすい表を作っていただいたというふうに思っております。なるべく国会の御理解を得ながらこの日程を確保するということは大事でございますし

  86. 外務委員会

    ○林国務大臣 我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携いたしまして、ロシ…

    ○林国務大臣 我が国は、G7を始めとする国際社会と緊密に連携いたしまして、ロシアの個人、団体等に対する制裁、資産凍結等の金融分野での制裁、また輸出入禁止措置などの厳しい措置を迅速に実施しております。  その中で、今お話のありましたロシアへの乗用車の輸出規制につきましては、G7首脳声明において奢侈品の輸出を禁止するとされたことを受けて、欧州と足並みをそろえて、一定額以上の乗用車の輸出禁止を実施して

  87. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) この我が国の対応について予断を持ってお答えすることは差…

    ○国務大臣(林芳正君) この我が国の対応について予断を持ってお答えすることは差し控えたいと思いますが、御指摘の点を含めて、北朝鮮に関する対応については、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けて何が最も効果的かと、こういう観点から不断に検討を行ってきておりまして、今後もそういう考え方の下にしっかり検討してまいりたいと思っております。

  88. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) まさに今委員が前段でお触れになられましたように、この先…

    ○国務大臣(林芳正君) まさに今委員が前段でお触れになられましたように、この先般、拉致被害者家族会、救う会の合同会議で今後の運動方針が決定されまして、北朝鮮指導者への三回目のメッセージ、これが決定されました。まさに、拉致問題の解決に向けた御家族や救う方々の大変強い思いの表れであり、厳粛な思いで受け止めておるわけでございます。  いろんなところで申し上げておりますが、この拉致問題、時間的制約のある

  89. 外務委員会

    ○林国務大臣 三月十日にイランとサウジアラビアが、今後二か月以内に外交関係を再…

    ○林国務大臣 三月十日にイランとサウジアラビアが、今後二か月以内に外交関係を再開し、大使館及び代表部を再開することで合意したと承知しております。  第三国間のやり取りでありまして、詳細についてコメントすることは控えますけれども、今委員もお触れになっていただきましたように、両国が関係正常化に合意したことは、我が国としても、中東地域の平和と安定化に向けた前向きな動きとして歓迎するとともに、両国間の関

  90. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) 二月十八日でございましたが、このミュンヘンの安全保障会…

    ○国務大臣(林芳正君) 二月十八日でございましたが、このミュンヘンの安全保障会議が開催されまして、ロシアによるウクライナ侵略を始めとする国際的な安全保障問題について胸襟を開いた議論が行われたところでございます。  特に、まあ当然のこととはいえ、このウクライナ情勢につきましては特に集中的な議論が行われました。ゼレンスキー・ウクライナ大統領のスピーチに続きまして、ドイツのシュルツ首相、フランスのマク

  91. 外務委員会

    ○林国務大臣 まず前段でございますが、中国は、国際通貨システムにおける人民元の…

    ○林国務大臣 まず前段でございますが、中国は、国際通貨システムにおける人民元の役割の拡大等に取り組んでいると承知しております。  今お話のあった石油取引を含めて、特定の通貨が国際決済において広く利用されていくためには、流動性、安全性の観点から通貨としての高い利便性を有する必要がございます。今後の人民元の国際化ということについて申し上げますと、中国政府による資本規制がその利便性に及ぼす影響等も踏ま

  92. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このロシアによるウクライナ情勢の対応をめぐっては、先ほ…

    ○国務大臣(林芳正君) このロシアによるウクライナ情勢の対応をめぐっては、先ほども申し上げましたが、G7を始め、米国、欧州の同志国との間で緊密にやり取りを行って連携をしてきているところでございます。  そして、例えばですが、G7の各国との間では、ウクライナが懸命に祖国を守る努力を続ける中で、何をもってこのウクライナの勝利とするか、これも含めまして、ウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきか、

  93. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) まさに我が国としても、ウクライナが懸命に祖国を守る努力…

    ○国務大臣(林芳正君) まさに我が国としても、ウクライナが懸命に祖国を守る努力を続ける中で、何をもってウクライナの勝利とするかも含めて、ウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきかはウクライナの人々が決めるべき問題であると、こういう考えでございます。

  94. 外務委員会

    ○林国務大臣 昨年十一月の衆議院予算委員会におけるやり取りを受けまして、在セネ…

    ○林国務大臣 昨年十一月の衆議院予算委員会におけるやり取りを受けまして、在セネガル大使館を通じて確認したところ、結果は以下のとおりでございました。  大使館員が当該職業訓練校を訪問し、同校においてカリキュラムや教科書を通じて布教活動等の目的外の活動が行われていないということを確認したところでございます。  また、同被供与団体、女性平和団体ですが、ここから在セネガル大使館に対しましては、同団体は

  95. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) まさに冒頭も申し上げましたように、このウクライナにおけ…

    ○国務大臣(林芳正君) まさに冒頭も申し上げましたように、このウクライナにおける自由と平和、これは欧州の平和のみならず、平和と自由を保障するルールに基づく国際秩序の前提条件であると、こういうふうな結果概要も出ております。  我々も、このことは単に東ヨーロッパの一か国の事象にとどまることではなくて、この戦後ずっと培われて、第二次大戦後ずっと培われてきた国際的なルール、すなわち力による一方的な現状変

  96. 外務委員会

    ○林国務大臣 もとより、私が直接やったわけではございませんので、そういうことで…

    ○林国務大臣 もとより、私が直接やったわけではございませんので、そういうことでございます。

  97. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(林芳正君) このモルドバでございますが、地政学的な力学が非常に複雑…

    ○国務大臣(林芳正君) このモルドバでございますが、地政学的な力学が非常に複雑に働いている国でございます。また、御案内のように、エネルギー面での対ロ依存度が非常に高くて、特にロシアによるウクライナ侵略後、エネルギー価格の高騰に直面をしております。また、多くのウクライナ避難民が押し寄せて、周辺国と比較しても人口比で最大規模の避難民を受け入れていると、こういうことでございます。  このようなウクライ

  98. 外務委員会

    ○林国務大臣 今やり取りを聞かせていただきました

    ○林国務大臣 今やり取りを聞かせていただきました。  今委員から御指摘のあったことも含めて、我々がこうやって聞き取りでやったことと、聞き取りでしたことそのものと相反するようなことも今御指摘を受けたところがございますので、先生のいろいろな資料等もできる限りいただきながら、そういう御指摘を受けないようにしっかりと対応していかなければならないと思っております。

  99. 外務委員会

    ○林国務大臣 客観的な、ホームページ等という御指摘もありましたので、我々で確認…

    ○林国務大臣 客観的な、ホームページ等という御指摘もありましたので、我々で確認できること、また委員がいろいろと今御指摘があったこと、そういうことをしっかり含めて、再確認をしなければならないと思っております。

  100. 外務委員会

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明いたし…

    ○林国務大臣 ただいま議題となりました二件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、日本国の自衛隊とオーストラリア国防軍との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和四年一月六日に協定の署名が行われました。  この協定は、一方の締約国の部隊が他方の締約国を訪問して協力活動を行う際の手続及び同部隊の地位等を定

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