山添 拓

やまぞえ たく

日本共産党
参議院
選挙区
東京
当選回数
1回

活動スコア

全期間
21.1
総合スコア / 100
発言数325020.4/60
質問主意書100.6/20
提出法案10.1/20

発言タイムライン

3,301件の発言記録

  1. 決算委員会

    ○山添拓君 米兵のバーベキューなんですね

    ○山添拓君 米兵のバーベキューなんですね。とんでもない話だと思うんですよ。こういう傍若無人な態度を許している日本政府の姿勢も問われると言わなければならないと思います。  日米地位協定の下で、基地の管理権は米側にあります。国内法は原則として適用されません。しかし、だからといって、基地外への放出を簡単、勝手にすることは許されないはずです。  環境補足協定で立入調査は一部可能になりましたが、米側が応

  2. 法務委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  裁判所職員定員法改定案について伺います。  判事補を四十人減らし、裁判所職員を二十六人減らす、裁判所全体で六十六人、過去最大の純減をもたらす法案です。判事補四十人減少というのは、これは過去最大で、それ自体、事件の複雑困難化に対応できるのか疑問もあります。ただ、これは最高裁の概算要求時にも盛り込まれていたものでありました。  一方、裁判官以外の職員は、概

  3. 法務委員会

    ○山添拓君 政府の定員合理化計画への協力を考慮しつつ、必要かつ十分な定員として…

    ○山添拓君 政府の定員合理化計画への協力を考慮しつつ、必要かつ十分な定員としてせめてプラス・マイナス・ゼロにと、こういう趣旨であろうと思います。  財務省に伺います。  この最高裁の概算要求にどのように対応したのですか。

  4. 法務委員会

    ○山添拓君 意見調整と今おっしゃったんですけれども、最高裁とは何回ぐらい、どう…

    ○山添拓君 意見調整と今おっしゃったんですけれども、最高裁とは何回ぐらい、どういう意見交換をされたんですか。

  5. 法務委員会

    ○山添拓君 その密接な意見交換の中で、最高裁に対して、政府の定員合理化方針にも…

    ○山添拓君 その密接な意見交換の中で、最高裁に対して、政府の定員合理化方針にもっと従うようにと、もっと協力するようにと、こういうことも求められたのですか。

  6. 法務委員会

    ○山添拓君 そうおっしゃるんですけれども、最高裁は最高裁として必要だと考える定…

    ○山添拓君 そうおっしゃるんですけれども、最高裁は最高裁として必要だと考える定員数を財務省に概算要求で上げているわけですよ。それに対して、定員合理化方針を紹介して、更にもっと頑張るべきだと、こういうふうに伝えられたということですかね。

  7. 法務委員会

    ○山添拓君 最高裁は、今財務省が述べたようなことを検討せずに概算要求を上げてい…

    ○山添拓君 最高裁は、今財務省が述べたようなことを検討せずに概算要求を上げていたのですか。

  8. 法務委員会

    ○山添拓君 いや、そんなこと自主的に判断されないでいただきたいと思うんですよね

    ○山添拓君 いや、そんなこと自主的に判断されないでいただきたいと思うんですよね。元々最高裁として必要だと提起した人数ですから。  財務省に伺いますけど、三権分立の下で最高裁の予算や定員というのは独自に定められる、決められるべきものだと思います。財務省は、最高裁の概算要求から更に減らせと、こういうふうに求める権限はないですよね。

  9. 法務委員会

    ○山添拓君 ですから、これに最高裁が無理やり従う必要はないわけです

    ○山添拓君 ですから、これに最高裁が無理やり従う必要はないわけです。ところが、資料御覧ください。一番下のところですが、概算要求では裁判所事務官について十八人の増員要求だったものが、法案提出時はマイナス八と、減員要求になっています。最高裁が事務処理の適正化のために必要だとして増員を求めたものが、何だか知らないけれども財務省との意見交換をすると増員どころか減員でよしということになったと。これでは、最高

  10. 法務委員会

    ○山添拓君 とても頼りないと思うんですね

    ○山添拓君 とても頼りないと思うんですね。  最高裁は、昨年、私の質問に対して、どのような体制を整備していくべきかについては裁判所が自主的、自律的に判断している、政府の定員合理化計画に協力するのかしないのか、その範囲をどうすべきかについては毎年判断したいと答弁しました。自主的、自律的に判断した上で提出されたものがこの概算要求であったはずです。ところが、そうして最高裁が必要に基づいて示した概算要求

  11. 法務委員会

    ○山添拓君 政府の定員合理化計画に裁判所がそこまで追従する必要はないですよ

    ○山添拓君 政府の定員合理化計画に裁判所がそこまで追従する必要はないですよ。しかも、国の行政機関は、この間、デジタル庁の創設などによって二年連続で純増になっています。そのツケを司法府に負わせるということは、これはあってはならないと思います。  大臣にも伺います。  最高裁の概算要求については、よほどのことがない限り、これはそのまま認めるというのが筋だと思うんです。財務大臣に法務大臣からそのよう

  12. 法務委員会

    ○山添拓君 そう大臣おっしゃるんですけれども、しかし、今聞いていただいたように…

    ○山添拓君 そう大臣おっしゃるんですけれども、しかし、今聞いていただいたように、しかも、これもう長年そのように行っていると。概算要求から更に削れということを財務当局との意見調整の名の下に行っているというのが現実なんですね。  大臣も内閣の一員ですから、やはりそういうことはやらないようにするべきだと。三権分立の下で最高裁の掲げてきた要求、これも非常にささやかなものだと思うんです、プラス・マイナス・

  13. 法務委員会

    ○山添拓君 その認識は改められるべきだと思います

    ○山添拓君 その認識は改められるべきだと思います。やはり、司法府に定員合理化計画を押し付けるような、そういうやり方そのものを改めるべきだと指摘しておきたいと思います。  残りの時間で家裁調査官の問題について伺います。  二名増員となった、ワーク・ライフ・バランス推進を理由として増員とされたのは初めてですので、これは前進だと思います。しかし、全国で二人では十分とは思えませんので、今後もそのための

  14. 法務委員会

    ○山添拓君 せっかく調査官補として採用されながら任官に至らない人が増加傾向にあ…

    ○山添拓君 せっかく調査官補として採用されながら任官に至らない人が増加傾向にあるというのは看過できないと思います。  調査官は、少年事件であれ家事事件であれ、人に寄り添い、丁寧に対応しなければならない重い仕事だと思うんですね。知識も経験もOJTで積んでいくもので、かつては研修も三年だったと伺っています。安易に退職に追い込むことのないように、丁寧に研修をしていただきたいということを申し上げて、質問

  15. 法務委員会

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、裁判所職員定員法改正案に反対、裁判官育児休業法…

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、裁判所職員定員法改正案に反対、裁判官育児休業法改正案に賛成の討論を行います。  憲法が定める国民の自由と権利を保障するためには、裁判が公正、厳格に行われることが不可欠の要請であり、そのために司法府の独立が求められます。本来、その予算や定員は、行政府の介入を受けることなく独自の権限として行使されるべきです。  ところが、この間、最高裁は、政府の総人件費抑制方針に協

  16. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  この間、衆参で本会議へのオンライン出席の可否をめぐり、憲法五十六条一項に関する憲法審査会が開かれてきました。  しかし、新型コロナの感染拡大が繰り返す下でも、国会議員の三分の二、参議院の定数でいえば百六十四人が同時に一定期間にわたり国会に参集できない事態は生じていません。衆議院で高橋和之参考人が明確に述べたように、本会議へのオンラインでの出席、表決を必要

  17. 憲法審査会

    ○山添拓君 御質問いただきましたので、お答えいたします

    ○山添拓君 御質問いただきましたので、お答えいたします。  日本共産党は、憲法九条と自衛隊とは矛盾する存在だと考えています。そのため、憲法九条の完全実施に向けて段階的に進んでいくべきだという考えを持っています。  そして、その上で、急迫不正の侵害が万が一起きた場合には、現在の状況の下では、自衛隊を含むあらゆる手段によって国民の命と主権を守っていくという考えを併せて持っています。このことは、二〇

  18. 憲法審査会

    ○山添拓君 憲法と矛盾する存在だということを綱領上も掲げています

    ○山添拓君 憲法と矛盾する存在だということを綱領上も掲げています。憲法九条の、戦力を持たない、武力を放棄したという憲法九条とは整合しないものだと考えます。

  19. 憲法審査会

    ○山添拓君 憲法九条と自衛隊とは矛盾する存在だというのが私たちの党としての公式…

    ○山添拓君 憲法九条と自衛隊とは矛盾する存在だというのが私たちの党としての公式見解です。それを重ねて申し上げていますので、憲法とは反する存在だということですよ。

  20. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  今日は、憲法五十六条一項の出席に関する議論を中心として意見交換を行うという趣旨での審査会ですが、その中で、憲法五十六条一項とは直接は関係しない緊急事態条項をめぐる議論が行われたり、あるいは憲法九条に関わって私にも質問がありました。これは、本来中心的に議論の課題とし、また先週の参考人質疑も受け、今日の法制局や事務局長からの説明も受けた審査会の在り方とはそぐわ

  21. 資源エネルギーに関する調査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  三人の参考人の皆さん、今日はありがとうございました。  小山参考人と蓮見参考人に伺います。  原油、ガス価格の高騰、そしてウクライナへの侵略、また、そもそも二〇三〇年を見据えて気候危機にどう対応するかということが日本のエネルギーの安定確保との関係でも問われてきていたと思います。  原発再稼働の話が先ほど出ておりました。我が党は原発ゼロを求めていますけ

  22. 資源エネルギーに関する調査会

    ○山添拓君 ありがとうございました

    ○山添拓君 ありがとうございました。  私は、やっぱり福島第一原発事故を経験した国で、その国民的な理解あるいは受け止めということも含めて、原発の再稼働についてはやっぱりやるべきではないという考えを持っておりますが、御意見としてはありがとうございました。  畔蒜参考人に伺います。  ウクライナ侵略の背景について御説明いただきました。NATOの東方拡大についても言及がありましたが、それが仮に脅威

  23. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  赤坂参考人、長谷部参考人、今日はありがとうございました。  お二人に伺います。  憲法は、国民の自由と権利を保障し、三権分立の下で権力を縛っています。国会も国家権力の一つでありますので、憲法五十六条一項が三分の一の出席を求めているのも、特に多数派が審議や採決をないがしろにするのを防いで、濫用、暴走させないための規定だと言えると思います。したがって、国会

  24. 憲法審査会

    ○山添拓君 ありがとうございます

    ○山添拓君 ありがとうございます。  私が文言解釈を緩めることに慎重であるべきだと考えますのは、明文規定に反する国会の在り方が既に存在しているからであります。  憲法五十三条は、「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」としています。召集派の召集要求権、少数派の召集要求権であり、内閣に召集義務があります。ところが、二〇二〇年七月と二一年七

  25. 憲法審査会

    ○山添拓君 最後に、もう一点伺います

    ○山添拓君 最後に、もう一点伺います。  オンライン国会、オンラインによる出席を解釈で可能とした場合、どのような場合に憲法上許され、どのような場合許されないか、その判断の基準が曖昧にならざるを得ない点はあるかと思います。  オンラインが不要な場合にもオンラインでやるとか、オンラインでも不可能な場合にまでオンラインでやれるようにすると、それが議会の多数派によってそういう事例が生じ得るかと思います

  26. 法務委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  ロシアによるウクライナ侵略を受けて、避難を目的に日本に入国する方も増えております。最新では何人になっているでしょうか。また、そのうち、難民認定の申請と認定、また就労可能な在留資格、特定活動への変更申請と認定の状況についてもお示しください。

  27. 法務委員会

    ○山添拓君 特定活動へ変更された方は把握できていないということですか

    ○山添拓君 特定活動へ変更された方は把握できていないということですか。

  28. 法務委員会

    ○山添拓君 受入れ開始から一か月近くがたちますので、これ迅速に対応していただく…

    ○山添拓君 受入れ開始から一か月近くがたちますので、これ迅速に対応していただく必要があると思います。  私が、特定活動、就労可能な在留資格である特定活動への変更について伺いましたのは、もちろん就労という問題もありますけれども、それだけではありません。八日の当委員会でも指摘しましたが、就労可能な在留資格がないと無保険者となり、医療は自由診療で高額の負担を強いられます。  資料をお配りしました。こ

  29. 法務委員会

    ○山添拓君 これはこのとおり質問通告しているんですけれども、医療の面で問題が生…

    ○山添拓君 これはこのとおり質問通告しているんですけれども、医療の面で問題が生じるわけです、ビザがどういうビザかによってですね。就労できない短期滞在のビザの場合には、就労資格はなく、無保険となり、自由診療で高額の医療費が掛かっていくと、こういう事態が生じているわけですから、在留資格の付与という点でも対応が必要ではないかという質問です。

  30. 法務委員会

    ○山添拓君 大臣、今、所管外とおっしゃったんですけれども、そういうことが起こら…

    ○山添拓君 大臣、今、所管外とおっしゃったんですけれども、そういうことが起こらないようにするために連絡調整会議つくられているわけでしょう。ですから、こういう問題起こってくるときにどう対応していくのかと、迅速に対応していくということが必要だと思うんですね。  現に、私、医師の皆さんから伺うと、来日したウクライナ人で困っている方がいると、既に高額の医療が必要になるということで困っている方いらっしゃる

  31. 法務委員会

    ○山添拓君 進めていただきたいと思いますが、特定活動への変更をされた方の人数も…

    ○山添拓君 進めていただきたいと思いますが、特定活動への変更をされた方の人数も把握されていないということがありますから、実際には現場で困っている人がいるということはお伝えしたいと思います。  名古屋入管、ウィシュマ・サンダマリさんの死亡事件について伺います。  報告書によれば、名古屋入管は、亡くなる約三週間前、二月十五日、ウィシュマさんが拒食者に該当し得ると認識したとあります。  前提として

  32. 法務委員会

    ○山添拓君 入管庁の言う拒食というのは、いわゆる摂食障害のことではありません

    ○山添拓君 入管庁の言う拒食というのは、いわゆる摂食障害のことではありません。一九五八年七月二十五日付けの「被収容者がハンストを行った場合の措置について」という通達があります。つまり、拒食というのはハンストのことなんですね。  ウィシュマさんはハンストしていたんですか。

  33. 法務委員会

    ○山添拓君 二月十五日、摂食状況を見ますと、官給食について、朝食のかゆを半分食…

    ○山添拓君 二月十五日、摂食状況を見ますと、官給食について、朝食のかゆを半分食べたものの、昼食は食べない旨、夕食は自費購入したものを食べるので下げてほしい旨述べ、食べなかった。そのほかに、A氏は、ウィシュマさんは、バナナ、ロールパン及び砂糖を食べたと。OS―1、コーヒーや水を飲んだだけです。  ハンストではありませんね。

  34. 法務委員会

    ○山添拓君 名古屋入管が拒食者として扱うことを決定したのは十七日です

    ○山添拓君 名古屋入管が拒食者として扱うことを決定したのは十七日です。十六日も三食とも食べず、体調不良を訴えています。十六日ですね。十七日も三食とも食べず、食べることができない、歩けない、体がしびれている感じがすると訴えました。看護師には、食事ができず、食べると吐いてしまうとも述べています。  ハンストではない者をハンストと扱い、拒食者として扱ったと。これ、どういうことですか。

  35. 法務委員会

    ○山添拓君 いや、入管の通達では、拒食者とはハンストのことを指していると思います

    ○山添拓君 いや、入管の通達では、拒食者とはハンストのことを指していると思います。それは従前の通達をそのように改めてきているからです。違いますか。  ちょっと止めてください。ちょっと止めてください。

  36. 法務委員会

    ○山添拓君 後から説明をいたします

    ○山添拓君 後から説明をいたします。  その後もウィシュマさんは体調不良を訴えていますが、二十二日、名古屋入管は本庁に対して拒食者として扱う旨を報告しています。  資料をお配りしました。二枚目以降を御覧ください。  二〇〇一年十一月二日付けの「拒食中の被収容者への対応について」という通達です。三ページを御覧ください。留意事項の(6)、本庁への報告に当たっては、拒食者の身分事項、退去強制手続状

  37. 法務委員会

    ○山添拓君 拒食の理由、健康状態についてはどう報告があったんですか

    ○山添拓君 拒食の理由、健康状態についてはどう報告があったんですか。

  38. 法務委員会

    ○山添拓君 これは報告書に記載がありません

    ○山添拓君 これは報告書に記載がありません。この通達によると、報告というのは電話等でするとされています。報告について記録はありますか。

  39. 法務委員会

    ○山添拓君 記録があるか探して、委員会に報告をお願いし、提出を求めたいと思います

    ○山添拓君 記録があるか探して、委員会に報告をお願いし、提出を求めたいと思います。

  40. 法務委員会

    ○山添拓君 留意事項の(2)を御覧ください

    ○山添拓君 留意事項の(2)を御覧ください。  拒食中の被収容者の動静には特に注意を払い、飲食物の摂取状況、看守勤務者等による説得状況、発言内容、特に摂食、診療の拒否に係る発言等について勤務日誌に記録するとあります。  こういう記載からも分かるように、拒食とはハンストのことを想定しているんですね。ウィシュマさんについて、名古屋入管、どういう記録をしていたんですか。

  41. 法務委員会

    ○山添拓君 いや、今更個人情報ですか

    ○山添拓君 いや、今更個人情報ですか。どういう記録をしていたのか。そんなこと言い出したら、これ全部個人情報ですよ。

  42. 法務委員会

    ○山添拓君 拒食者として扱う決定をしておきながら、どのような対応を行ったのかに…

    ○山添拓君 拒食者として扱う決定をしておきながら、どのような対応を行ったのかについて報告書には何の記載もありません。  この期間の看守勤務日誌の開示を求めたいと思います。

  43. 法務委員会

    ○山添拓君 ちなみに伺うんですけれども、全国の入管で拒食者は過去何人報告された…

    ○山添拓君 ちなみに伺うんですけれども、全国の入管で拒食者は過去何人報告されたか把握していますか。

  44. 法務委員会

    ○山添拓君 今挙げられた数字は、十二月三十一日時点に何人いたかというだけですね

    ○山添拓君 今挙げられた数字は、十二月三十一日時点に何人いたかというだけですね。つまり、これまで拒食者が全国の入管でどれぐらい報告されたかについて網羅的な把握はされてないという答弁でした。本庁への報告事項としているのに、これまで何人が拒食者として報告されたかすら分からないと。報告についても、電話等とされていて、記録があるのかないのかもよく分からない。  これでは報告を求めていても本庁は何もしてい

  45. 法務委員会

    ○山添拓君 これは当然把握してしかるべきだと思います

    ○山添拓君 これは当然把握してしかるべきだと思います。  名古屋局が拒食者ではないかと疑ったまさにその日に尿検査が行われています。先ほど来議論のある、資料六でお示ししています。ケトン体三プラスについて、報告書では飢餓状態を示唆していると書かれています。  有田委員の質問にもありましたウロビリノーゲン三プラスという記載もあります。これはどういう意味ですか。

  46. 法務委員会

    ○山添拓君 それ自体が大問題だと思うんですよ

    ○山添拓君 それ自体が大問題だと思うんですよ。急性肝炎、赤血球が壊れて起きる溶血性貧血などの疾患が疑われる数値です。これだけでも、すぐに採血などして異常の有無を確認するべき結果です。  報告書によれば、二月十八日の施設内での診療の際、看護師はこの結果を医師に伝えたとされています。どのように伝えたのですか。

  47. 法務委員会

    ○山添拓君 尿検査結果の異常さについてどのように伝えたと看護師は言っているので…

    ○山添拓君 尿検査結果の異常さについてどのように伝えたと看護師は言っているのですか。

  48. 法務委員会

    ○山添拓君 報告書に書いていないんですね

    ○山添拓君 報告書に書いていないんですね。看護師のメモにもありません。  なぜ看護師に確認していないんですか。

  49. 法務委員会

    ○山添拓君 これは看護師も含めて、この尿検査の結果についてどういう認識を持って…

    ○山添拓君 これは看護師も含めて、この尿検査の結果についてどういう認識を持っていたかということを示す大事な問題です。  看護師自身に確認をしていただいて、この委員会にも報告をいただきたいと思います。委員長、お願いします。

  50. 法務委員会

    ○山添拓君 それではその調査自体が極めて不十分だということです

    ○山添拓君 それではその調査自体が極めて不十分だということです。  資料五ページ。ケトン体は既に一月二十六日の尿検査でも陽性と出ています。どんな対応をされたんですか。

  51. 法務委員会

    ○山添拓君 生理中のために再検査の指示になったんですが、しかし、ケトン体の数値…

    ○山添拓君 生理中のために再検査の指示になったんですが、しかし、ケトン体の数値には関係ないと医師からは伺います。  ケトン体というのは、脂肪が分解されてエネルギー源として利用される際に出てくる物質です。普通に食べているときは、炭水化物などの糖質がエネルギー源として代謝されますので表れないと。食べられない、あるいは食べられたとしても嘔吐して、炭水化物など糖質が不十分なときに体内の脂肪がエネルギー源

  52. 法務委員会

    ○山添拓君 問題点が指摘されていないことが多過ぎると思います

    ○山添拓君 問題点が指摘されていないことが多過ぎると思います。  本来、この経過を踏まえれば、改めて確認しなければならない点、医学的にも問題点、指摘するべき点が多数あります。ですので、ビデオの全面開示とともに、今日お願いをしました看守勤務日誌などの開示を改めて求めて、真相究明をより徹底するべきだということを指摘して、質問を終わります。

  53. 本会議

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二二年度総予算三案に反対の討論を行います

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二二年度総予算三案に反対の討論を行います。  冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に満腔の怒りを持って抗議します。ロシアの軍事行動は、武力行使を禁じた国連憲章の明白な違反であり、原発、病院、避難所などへの無差別攻撃は、ジュネーブ条約を始め国際人権、人道法に反します。断じて許されません。侵略の中止と即時の撤退を強く求めます。  国際司法裁判所は、ロシアに対し、侵攻

  54. 予算委員会

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二二年度総予算三案に反対の討論を行います

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二二年度総予算三案に反対の討論を行います。  冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に断固抗議し、侵略を直ちに中止し、即時に撤退するよう求めます。  国連憲章を守れ、国際人道法を守れという一点で国際社会が力を合わせることが何より必要です。  本予算案に反対する第一の理由は、安倍元首相がプーチン大統領と約束した八項目の経済協力プランに基づく二十一億円が計上されたま

  55. 予算委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  宮城、福島を中心とする地震で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。政府としても、情報収集と救援、復旧に万全の対応を求めたいと思います。  新型コロナ危機が長期化する中、材料費や原油の高騰が追い打ちを掛け、ロシアのウクライナ侵略が経済へも影響を及ぼし始めています。  この下で、なりわいと暮らしに大打撃を与えるのが来年十月の実施が予定されている消費税イ

  56. 予算委員会

    ○山添拓君 伺ったことにお答えいただいていないのですが、新たに誰かが税負担を負…

    ○山添拓君 伺ったことにお答えいただいていないのですが、新たに誰かが税負担を負うことになる、免税業者が課税業者になることによって、あるいは課税業者が免税業者に代わって負担することによって、あるいは価格に転嫁されて消費者が負担することによって、誰かがその税負担を新たに負うことになるものではないかと。この点いかがですか。

  57. 予算委員会

    ○山添拓君 新たに税負担を負う人が増えるということをお認めにならないのですか

    ○山添拓君 新たに税負担を負う人が増えるということをお認めにならないのですか。

  58. 予算委員会

    ○山添拓君 いろいろおっしゃるんですけれども、誰かの負担増になることは違いあり…

    ○山添拓君 いろいろおっしゃるんですけれども、誰かの負担増になることは違いありません。  小規模事業者といっても、農家や個人タクシーや、あるいは文化芸術、イベント分野で働く人、ウーバーイーツの配達員、さらにはシルバー人材センターで働く七十万人にまで影響は広範に及びます。  消費税を一〇%に増税する際、軽減税率によって税収が減る分をインボイス導入による増収二千四百八十億円で穴埋めに充てると説明さ

  59. 予算委員会

    ○山添拓君 周知、広報すれば倒産、廃業しないということにはならないと思うんですね

    ○山添拓君 周知、広報すれば倒産、廃業しないということにはならないと思うんですね。  安倍政権は、消費増税について、リーマン・ショック級の出来事がない限り引き上げるとしていました。ですから、コロナ禍を受けて、本来すぐにでも減税すべきだったと思うんですね。この上、インボイスの導入によって新たな負担を求めるのは前提を欠くと思います。ヨーロッパでインボイスが導入されたときには多くの小規模事業者が廃業に

  60. 予算委員会

    ○山添拓君 今、独禁法とおっしゃったんですけれども、私、公正取引委員会に伺った…

    ○山添拓君 今、独禁法とおっしゃったんですけれども、私、公正取引委員会に伺ったのですが、独禁法違反で公正取引委員会が措置を行った、買いたたきや減額や利益提供要請行ったということで措置を行ったのは、五年間遡っても五件だけだというんですね。だから、いろいろやるとおっしゃっても、それが実効性あるものとなるような保証は全くないわけです。  商工会議所のアンケートでも、課税業者となる際の課題で最も多かった

  61. 予算委員会

    ○山添拓君 家族経営や個人事業主で、特別の事務員がいるわけでもなく、経営規模が…

    ○山添拓君 家族経営や個人事業主で、特別の事務員がいるわけでもなく、経営規模が小さく、納税事務に労力を割くことも大変だと。しかも、取引先と対等、平等ではなく、買いたたかれもすると。そういう事業者の実情をも踏まえた制度であります。こういう中でインボイスを導入しても、いいことは一つもないわけですね。  総理は、先ほども複数税率の下で適正な課税を確保するためにインボイスが必要だと答弁されました。二〇一

  62. 予算委員会

    ○山添拓君 そうすると、今もう複数税率が始まっていますけれども、何かいいかげん…

    ○山添拓君 そうすると、今もう複数税率が始まっていますけれども、何かいいかげんな税、徴税やっているという、そういうことなんですか。今、何か具体的に複数税率で不都合が生じるような、そういうことになっているんですか。

  63. 予算委員会

    ○山添拓君 把握ができているということであれば、適正化を図ればよいことなのであ…

    ○山添拓君 把握ができているということであれば、適正化を図ればよいことなのであります。  八%と一〇%、二種類の税率で、しかも食料品とそのほかという分け方であれば、現在の帳簿方式でも大きな不都合はありません。財務省は、帳簿方式で消費税を計算しているのは日本だけだと説明されます。確かに、ヨーロッパではインボイスを基に消費税を計算する仕組みが取られています。  そのヨーロッパの消費税の状況を見ると

  64. 予算委員会

    ○山添拓君 それならおやめになったらいいと思うんですね、インボイス制度を導入す…

    ○山添拓君 それならおやめになったらいいと思うんですね、インボイス制度を導入することは。  いや、昨年十二月、自民党の宮沢洋一税制調査会長は、将来的に社会保障支出を賄うための消費増税について、かなり有力な選択肢として議論されるのは間違いないと述べています。既にそういう考えを持っておられるんじゃありませんか。

  65. 予算委員会

    ○山添拓君 いや、そのためには別に今インボイスを日本で導入する必要はないという…

    ○山添拓君 いや、そのためには別に今インボイスを日本で導入する必要はないということを申し上げているんですね。  今、コロナで傷んだ暮らしと経済を立て直すためにやるべきことは、インボイスではなく、消費税の五%への引下げです。インボイスは軽減税率、複数税率ゆえに必要だと今日も再三答弁されています。五%に引き下げれば税率は一つになり、インボイスは必要なくなります。世界で既に七十か国以上が消費減税に踏み

  66. 予算委員会

    ○山添拓君 パネルをお示しします

    ○山添拓君 パネルをお示しします。  一九八九年の消費税導入から三十三年、消費税が増えた分以上に法人税や所得税、住民税が減収になっています。消費税収の総計は四百七十六兆円、ほぼ同じ期間で法人三税は三百二十四兆円、所得税と住民税は二百八十九兆円も減ってしまいました。増税のために景気が悪化する、その影響も受けています。消費税はその穴埋めに使われて、社会保障には使われていないではありませんか。これは、

  67. 予算委員会

    ○山添拓君 それは説明になっていません

    ○山添拓君 それは説明になっていません。いろいろおっしゃっても、これが事実だと言わなければなりません。  その社会保障は、年金給付が削られて、高齢者の医療費窓口負担が増え、生活保護の削減など、六兆円もの給付減と負担増が国民に押し付けられてきました。社会保障は良くなるどころか弱まるばかりです。しかも、コロナの下で、消費税を財源に急性期の入院ベッドを大規模に削る計画まで進めています。社会保障のための

  68. 法務委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  資料をお配りしております。  昨年五月三十一日、名古屋地裁岡崎支部は、自分が産んだ赤ちゃんを遺棄したとして、当時二十歳だった元看護学生に懲役三年執行猶予五年の有罪判決を下しました。報道によりますと、女性は妊娠が分かってすぐ赤ちゃんの父親に当たる小学校の同級生にSNSで連絡し、二人で中絶を決め、その同級生は医師に求められた中絶の同意書にサインすることも約束

  69. 法務委員会

    ○山添拓君 余り、仕方ないという感じになると、ちょっと今日の議論として立ち行か…

    ○山添拓君 余り、仕方ないという感じになると、ちょっと今日の議論として立ち行かなくなってしまうのですが、やはり、その望まぬ妊娠をし、中絶を希望する。しかし、同意が得られない。中絶期間を過ぎてしまう。そして、孤独の中で出産し、いや、本当に苦しい状況に置かれたと思うんですね。似たような境遇に置かれる事件、これは過去にも起こっていますし、報道もされているところです。  私は、その背景には、リプロダクテ

  70. 法務委員会

    ○山添拓君 掻爬法より吸引法が安全だとして推奨されたものですから、是非確認いた…

    ○山添拓君 掻爬法より吸引法が安全だとして推奨されたものですから、是非確認いただきたいと思います。  中絶手術というのは自由診療で大変高額です。あるクリニックが電話で調べた一覧をホームページで公開しています。例えば東京都ですと、初期中絶か中期中絶かにもよりますが、平均で十六万円ぐらい。初診料、検査費用、手術料、火葬、埋葬料合わせて二十万円を超えるところも少なくありません。  厚労省は、これせめ

  71. 法務委員会

    ○山添拓君 十代、二十代、極めて経済的に大きな負担になります

    ○山添拓君 十代、二十代、極めて経済的に大きな負担になります。  昨年十二月、経口人工妊娠中絶薬の薬事承認が申請されました。ミフェプリストンとミソプロストールのコンビ薬で、二〇〇五年にWHOの必須医薬品リストに掲載され、二〇一九年には必須中の必須の薬を集めたコアリストに移されています。  世界の平均価格は幾らとされていますか。

  72. 法務委員会

    ○山添拓君 平均六ドル七十七セント、大体日本円で七百円ちょっと、そういうことで…

    ○山添拓君 平均六ドル七十七セント、大体日本円で七百円ちょっと、そういうことでよろしいですか。

  73. 法務委員会

    ○山添拓君 日本の中絶手術の金額とは全く異なる水準です

    ○山添拓君 日本の中絶手術の金額とは全く異なる水準です。日本でも早期の承認が待たれております。子供を産むか産まないかの自己決定権とそのための健康を保障する、そういう観点からすれば、これは誰でも使えるように価格を抑えるべきだという点は指摘させていただきたいと思います。  一方、刑法二百十二条は、そうした自己決定権の尊重どころか、自己堕胎罪を処罰しています。そのため中絶は、処罰されたという感情、ステ

  74. 法務委員会

    ○山添拓君 ゼロということですね

    ○山添拓君 ゼロということですね。  この規定は、明治時代、家父長制の下で女性に自由がなく、胎児は父のものという前提で作られたものだと思いますが、刑事局長、そのとおりでよろしいですね。

  75. 法務委員会

    ○山添拓君 家制度を否定し、個人の尊重を大原則とした日本国憲法とは本来相入れな…

    ○山添拓君 家制度を否定し、個人の尊重を大原則とした日本国憲法とは本来相入れない規定です。  大臣に伺います。  女性の意思を尊重しないこの刑法堕胎罪は廃止するべきではありませんか。

  76. 法務委員会

    ○山添拓君 胎児の生命、身体の安全という保護法益があるのだと、それがあるから廃…

    ○山添拓君 胎児の生命、身体の安全という保護法益があるのだと、それがあるから廃止は適当ではないという大臣の答弁でありました。  ところが、母体保護法十四条では、その要件を満たす場合には違法性がなくなり処罰されない規定になっています。母体保護法十四条では、本人と配偶者の同意があれば堕胎罪は違法性がなくなり処罰されないということになっています。  女性が一人で中絶すると刑罰の対象となる、胎児の生命

  77. 法務委員会

    ○山添拓君 いや、記録が明確でないとおっしゃるんですけれども、女性が自らの意思…

    ○山添拓君 いや、記録が明確でないとおっしゃるんですけれども、女性が自らの意思で堕胎をすることは刑罰の対象となり、女性だけでは駄目で、男性が同意をすると違法性がなくなり処罰されない、これはおかしいのではありませんか。大臣と厚労省にそれぞれ伺います。

  78. 法務委員会

    ○山添拓君 ちょっとおっしゃっていることが私の問題意識と必ずしもかみ合っていな…

    ○山添拓君 ちょっとおっしゃっていることが私の問題意識と必ずしもかみ合っていないように思うのですが、繰り返しますけれども、女性が一人で中絶すると刑罰の対象になる、男性が同意すれば合法というのは、これは憲法の下で説明が付かないと思います。  望まない妊娠は女性の人生設計を大きく左右するにもかかわらず、最終的な決定権は男性にあると、男性に選択権があると、決定権を与えていると。これは不合理だと思います

  79. 法務委員会

    ○山添拓君 確認いたしますけれども、この配偶者同意要件ですが、配偶者同意要件と…

    ○山添拓君 確認いたしますけれども、この配偶者同意要件ですが、配偶者同意要件と法文上も配偶者の同意となっているように、未婚の交際相手にすぎない場合には同意は不要ですね。

  80. 法務委員会

    ○山添拓君 ですから、冒頭にお示しした元看護学生のケースは、本来中絶手術に相手…

    ○山添拓君 ですから、冒頭にお示しした元看護学生のケースは、本来中絶手術に相手の同意は不要だったわけです。しかし、今も多くのクリニックは、未婚のパートナーについても同意が必要と示していると伺います。これは、もし同意なく中絶手術を行った場合には、業務上堕胎罪に問われかねないということがあるわけですね。  今、厚労省から、未婚の場合には含まれないと答弁がありました。そのように周知するべきではありませ

  81. 法務委員会

    ○山添拓君 それは十分ではないためにこのような事態が起こっています

    ○山添拓君 それは十分ではないためにこのような事態が起こっています。  DVの場合にも配偶者の同意は不要だとされるとされています。しかし、暴行や脅迫があったかどうか、それは誰が認定するのでしょうか。

  82. 法務委員会

    ○山添拓君 女性が申告をすればそれを医師の聞き取りの上に確認していくということ…

    ○山添拓君 女性が申告をすればそれを医師の聞き取りの上に確認していくということであろうと思います。  国連女性差別撤廃委員会は、刑法や母体保護法の改正を求めて勧告しています。ところが、日本政府は、昨年九月に提出した第九回の報告書で、刑法や母体保護法の改正に向けた検討状況について何らコメントしていません。法務省と厚労省にそれぞれ理由を伺います。

  83. 法務委員会

    ○山添拓君 時間ですので終わりますけれども、今お話しになったようなことも報告は…

    ○山添拓君 時間ですので終わりますけれども、今お話しになったようなことも報告はされていないんですね。法改正に向けて講じようとしている措置について情報提供せよというのが求めですから、それ、されるべきだと。  政府は性と生殖の健康と権利に正面から向き合って、自己堕胎罪と配偶者同意要件、いずれも廃止すべきだということを指摘して、質問を終わります。

  84. 予算委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  東京外環道の工事で相次ぐ陥没、空洞事故について伺います。  国交大臣はこの間、地域住民に不便や不安を与えているとしておわびをしています。一方、住民への説明や補修や補償については、工事を行ったNEXCO東日本が対応すると述べています。  国の責任についてはどうお考えですか。

  85. 予算委員会

    ○山添拓君 いや、それでは人ごとのようなんですよね

    ○山添拓君 いや、それでは人ごとのようなんですよね。国としての責任は、国も事業者の一人ですから、それはどうお考えかと伺っています。

  86. 予算委員会

    ○山添拓君 いや、もうほとんど責任転嫁されているような答弁ですが、東京地裁は二…

    ○山添拓君 いや、もうほとんど責任転嫁されているような答弁ですが、東京地裁は二月二十八日、トンネル工事の一部差止めを命じる仮処分決定を行いました。  これについてはどう受け止めていますか。

  87. 予算委員会

    ○山添拓君 これ重い決定です

    ○山添拓君 これ重い決定です。住民を置き去りで進めてはならないという警告だと受け止めていただきたいと思います。  裁判所が差止めを命じた最大の理由は、国とNEXCO中日本、東日本が陥没の再発防止策を示せず、再発防止策策定までの具体的なスケジュールも示すことができなかったからです。  今もその状況には変わりはないですか。

  88. 予算委員会

    ○山添拓君 つまり今はまとまっていないということかと思いますが、これはいつ示す…

    ○山添拓君 つまり今はまとまっていないということかと思いますが、これはいつ示すことになりますか。

  89. 予算委員会

    ○山添拓君 大臣、伺いますけれども、お聞きになったようにスケジュール見通せる様…

    ○山添拓君 大臣、伺いますけれども、お聞きになったようにスケジュール見通せる様子ではないということですから、差止めを命じた決定に対して異議申立てはしないということですね。

  90. 予算委員会

    ○山添拓君 再発防止策を示すめどすら立たないわけですから、これ異議申立ては通ら…

    ○山添拓君 再発防止策を示すめどすら立たないわけですから、これ異議申立ては通らないと思います。  地盤補修には二年掛かるとされておりますが、その方法も現在決まっていません。工事再開の見通しはありません。ところが、国とNEXCOは二月二十五日、陥没現場以外でのシールド工事を再開しました。逆の方向からの工事などですね。陥没したところで再開の見通しがないのに、反対側から掘進を始めてもつながりません、完

  91. 予算委員会

    ○山添拓君 今、説明会ということをおっしゃいました

    ○山添拓君 今、説明会ということをおっしゃいました。しかし、その説明会の中で住民から懸念の声が示されています。  例えば、二月十六日には杉並区長、杉並区議会が国交大臣宛てに要請、意見書を提出し、区民から工事再開を懸念する声があるとしています。あるいは、武蔵野市議会外環道路特別委員会の委員長は、一月三十日の今おっしゃった説明会で、委員会の総意として、市内における安全性の確保について強く懸念している

  92. 予算委員会

    ○山添拓君 いや、大臣、様々な声があることを承知しているとおっしゃいながら、不…

    ○山添拓君 いや、大臣、様々な声があることを承知しているとおっしゃいながら、不安や懸念の声には向き合わないのですか。工事を再開してしまうのですか。

  93. 予算委員会

    ○山添拓君 とても理解が得られるようなやり方ではありません

    ○山添拓君 とても理解が得られるようなやり方ではありません。  例えば掘進再開のやり方です。国交省に伺います。万一の事態に備えて事前の家屋調査を行うとしましたが、これ地域に案内したのはいつですか。

  94. 予算委員会

    ○山添拓君 二月十八日に文書を配付して、二月二十五日に再開なんですね

    ○山添拓君 二月十八日に文書を配付して、二月二十五日に再開なんですね。一週間前ですよ。これでは調査の前に掘進が再開してしまいます。  大体、そもそも調査を必要とするような家屋が何件あるのかと把握していましたか。

  95. 予算委員会

    ○山添拓君 いや、期間が短過ぎるので調査の希望に応じられていないわけですよ

    ○山添拓君 いや、期間が短過ぎるので調査の希望に応じられていないわけですよ。十分な周知期間を取るというのは当たり前じゃありませんか。

  96. 予算委員会

    ○山添拓君 万が一のために行うと言われている調査なんですが、これ調布で陥没が現…

    ○山添拓君 万が一のために行うと言われている調査なんですが、これ調布で陥没が現に起きていますので、万が一ではないということは指摘したいと思います。  この陥没は、大深度地下法に基づく工事で起きました。その認可について伺います。  資料の二ページを御覧ください。事故が起きた東名高速から中央道の区間は、国とNEXCO中日本が施行する部分として認可されています。ところが、事故を起こしたのはNEXCO

  97. 予算委員会

    ○山添拓君 大深度地下法の認可の話をしているんですが、協定によって、協定を結べ…

    ○山添拓君 大深度地下法の認可の話をしているんですが、協定によって、協定を結べば、認可されていない事業者に事業をさせることができるのですか。その法的な根拠は何ですか。

  98. 予算委員会

    ○山添拓君 大深度地下法というのは、事業者と事業区域を決めて大臣が認可するとい…

    ○山添拓君 大深度地下法というのは、事業者と事業区域を決めて大臣が認可するという仕組みなんですね。協定を結べば認可されていない事業者にでも丸投げできるということであれば、これは認可の意味がなくなってしまいます。こういう場合に、大臣に届出や許可申請を行う仕組みはありますか。

  99. 予算委員会

    ○山添拓君 こういう場合に、大臣に届出をしたり許可申請を行う仕組みはあるのです…

    ○山添拓君 こういう場合に、大臣に届出をしたり許可申請を行う仕組みはあるのですかと聞いています。

  100. 予算委員会

    ○山添拓君 今の説明に従えば、一たび使用認可を受ければ、誰とでもいかなる内容で…

    ○山添拓君 今の説明に従えば、一たび使用認可を受ければ、誰とでもいかなる内容でも勝手に協定を結んで工事も管理もやらせてしまうことができるということになります。  大深度地下法十六条は、許可の、認可の要件を定めています。その四号には、「事業者が当該事業を遂行する十分な意思と能力を有する者であること。」という規定があります。  十分な意思と能力を有すると判断して大臣が認可をしても、丸投げした相手が

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