山添 拓

やまぞえ たく

日本共産党
参議院
選挙区
東京
当選回数
1回

活動スコア

全期間
21.1
総合スコア / 100
発言数325020.4/60
質問主意書100.6/20
提出法案10.1/20

発言タイムライン

3,301件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○山添拓君 ところが、金曜日から求めているんですが、ずっと提出されません

    ○山添拓君 ところが、金曜日から求めているんですが、ずっと提出されません。全体提出いただきたいと思います。  委員長、お取り計らいください。

  2. 予算委員会

    ○山添拓君 内閣官房に設置されていた統計改革推進室が今年十一月十二日に廃止され…

    ○山添拓君 内閣官房に設置されていた統計改革推進室が今年十一月十二日に廃止されました。総理、なぜですか。

  3. 予算委員会

    ○山添拓君 いろいろおっしゃったんですけど、推進室は今回のデータ改ざんは把握し…

    ○山添拓君 いろいろおっしゃったんですけど、推進室は今回のデータ改ざんは把握していたんですか。

  4. 予算委員会

    ○山添拓君 資料二ページを御覧ください

    ○山添拓君 資料二ページを御覧ください。  二〇一九年に体制が強化された分析的審査とは何ですか。

  5. 予算委員会

    ○山添拓君 その審査担当者は国交省にも配置されていましたか

    ○山添拓君 その審査担当者は国交省にも配置されていましたか。

  6. 予算委員会

    ○山添拓君 それでも確認できていなかったというのはなぜなんでしょうか

    ○山添拓君 それでも確認できていなかったというのはなぜなんでしょうか。

  7. 予算委員会

    ○山添拓君 これは総理に伺います

    ○山添拓君 これは総理に伺います。  明確な改ざんが放置されてきた、是正されずに来たというのは深刻だと思うんです。改革推進だとかいろいろ看板は掛けるけれども、しかし、政府全体に蔓延している腐敗というのは簡単には取り除けないということだと思うんです。  政治の姿勢そのものが問われている、そういう認識は総理はお持ちでしょうか。

  8. 予算委員会

    ○山添拓君 政治の姿勢が問われているんだという認識をお持ちかということを私は伺…

    ○山添拓君 政治の姿勢が問われているんだという認識をお持ちかということを私は伺ったんです。

  9. 予算委員会

    ○山添拓君 そうであれば、第三者委員会を待つまでもなく、必要な資料、求めている…

    ○山添拓君 そうであれば、第三者委員会を待つまでもなく、必要な資料、求めている文書の提出ぐらいは直ちに行っていただきたいと思います。  総理は、総裁選以来、非正規、女性、子育て世帯、学生を始め、コロナでお困りの方に給付金を届けると述べていました。非正規、女性を対象とする給付金はどうなったんでしょうか。

  10. 予算委員会

    ○山添拓君 少なくとも、公約どおり女性への給付金ということではないわけですね

    ○山添拓君 少なくとも、公約どおり女性への給付金ということではないわけですね。  非正規で仕事が減って、しかし、いろいろな給付金の対象とならずに生活困窮で食料支援を求めている、そういう女性の方、本当にいっぱいいらっしゃいますよ。いろいろ重層的にやると言うけれども、届いていないというのが現実です。  そこで、総理に重ねて伺いますが、非正規雇用を含む年間の平均給与というのは、男性五百三十二万円、女

  11. 予算委員会

    ○山添拓君 非正規を含む数で今金額をお示ししました

    ○山添拓君 非正規を含む数で今金額をお示ししました。  非正規雇用、正規雇用、それぞれの給与の格差というのは、厚労大臣、どれぐらいなんでしょうか。

  12. 予算委員会

    ○山添拓君 つまり、非正規同士でも女性は男性より低いんですよね

    ○山添拓君 つまり、非正規同士でも女性は男性より低いんですよね。  総理は十月、衆議院の代表質問で、男女の賃金格差は管理職比率や勤続年数の差異など複合的な要因があると述べていました。  では、同じ役職同士、同じ勤続年数同士なら格差はないのでしょうか。厚労大臣、いかがですか。

  13. 予算委員会

    ○山添拓君 何かさっきから八〇を超えているとすごく高いような言い方されているん…

    ○山添拓君 何かさっきから八〇を超えているとすごく高いような言い方されているんですけど、それ、二割以上低い、二割ぐらい低いということですから。これ複合的な要因という説明されてきたんですが、どの要素でも女性の方が低いということなんですよね。  野田大臣に伺います。  第五次男女共同参画基本計画では、男女の賃金格差の解消の一環として調査分析を行うとしています。いつまでに何をどのように行うんでしょう

  14. 予算委員会

    ○山添拓君 それは大事な分析だと思うんですが、職種別の分析だけで全体がつかめる…

    ○山添拓君 それは大事な分析だと思うんですが、職種別の分析だけで全体がつかめるわけではないと思います。  総理に伺います。  家事や育児は女性がやることだという性別役割分担、それを前提とした男性の長時間労働という従来からの構造的な問題、それに加えて、派遣労働の対象拡大など、コストカットを望む財界の求めに応じた労働法制の改悪が男女の賃金格差を一層深刻にしてきていると私は思います。そういう認識をお

  15. 予算委員会

    ○山添拓君 労働法制を改悪し非正規化を進めてきた、それが一層深刻にしてきていると

    ○山添拓君 労働法制を改悪し非正規化を進めてきた、それが一層深刻にしてきていると。この認識はいかがでしょうか。

  16. 予算委員会

    ○山添拓君 勝手に生じているわけじゃありませんので、男女の賃金格差というのを深…

    ○山添拓君 勝手に生じているわけじゃありませんので、男女の賃金格差というのを深めてきた、格差を広げてきたその実態に目を向けるべきだと思います。  女性活躍推進法では賃金格差の公表は義務ではなく、把握すら必須ではありません。  現在、男女の賃金格差を把握する対象に選んでいる企業はどのぐらいでしょうか、厚労大臣。

  17. 予算委員会

    ○山添拓君 二万数千社のうちの七社ですよ

    ○山添拓君 二万数千社のうちの七社ですよ。ほとんどないに等しいわけですね。  把握しなければ是正することもできないんじゃないでしょうか。

  18. 予算委員会

    ○山添拓君 格差を明らかにしたら誤解を招くと、だから把握もしなくていいという御…

    ○山添拓君 格差を明らかにしたら誤解を招くと、だから把握もしなくていいという御説明になりかねないわけですが、諸外国では、男女の賃金格差是正のために賃金の透明化が行われています。野田大臣、例を御紹介ください。

  19. 予算委員会

    ○山添拓君 EU、欧州委員会は、今年三月、賃金の透明性を強化するための指令案を…

    ○山添拓君 EU、欧州委員会は、今年三月、賃金の透明性を強化するための指令案を発表しました。その内容も御紹介ください。

  20. 予算委員会

    ○山添拓君 この指令案には、労使紛争になった場合、差別がないと示す責任を雇用主…

    ○山添拓君 この指令案には、労使紛争になった場合、差別がないと示す責任を雇用主に負わせる、立証責任の転換ということも含まれています。男女の格差一四%のEUで、その解消のために透明化が必要だとしています。  総理に伺います。  日本は正社員同士で二五%もの格差があります。透明化は日本においてこそより必要ではないでしょうか。

  21. 予算委員会

    ○山添拓君 取り組んでいくべきなんですけれども、先ほどお聞きいただいたように、…

    ○山添拓君 取り組んでいくべきなんですけれども、先ほどお聞きいただいたように、二万社の中で七社ぐらいしかそういう把握項目に入れていませんので、男女の賃金格差是正のために、企業に格差の把握と公表を義務付け、是正の計画策定を求めると、そういう仕組みが、より強化していくということが必要ではないかということですが、いかがでしょうか。

  22. 予算委員会

    ○山添拓君 しっかり考えていきたいではなく、具体的に対策を取っていただきたいの…

    ○山添拓君 しっかり考えていきたいではなく、具体的に対策を取っていただきたいのですが。  コロナ禍で、低賃金の非正規雇用で働く多くの女性が仕事を失い、ステイホームが強いられる下でDV被害が急増し、女性の自殺の増加率は男性の五倍にも達しました。  男女の賃金格差はジェンダー不平等の中心的な課題であります。正面から向き合い、是正する政治に転換するよう求めて、質問を終わります。  ありがとうござい

  23. 予算委員会

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二一年度補正予算案に反対の討論を行います

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、二〇二一年度補正予算案に反対の討論を行います。  コロナ禍が長期化し、オミクロン株による感染第六波の懸念が現実となりかねない中、暮らしと営業、雇用を支える政治が切実に求められます。ところが、本案は、緊急に求められる個人や事業者への給付金が不十分であるだけでなく、大軍拡と特定企業への支援に大盤振る舞いする内容となっています。  財政法上、補正予算による支出は特に緊

  24. 議院運営委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  東京が制御不能と言われる感染状況の中でパラリンピックが開会されました。ブルーインパルスで人が集まる、開会式をやって人が集まる、テレビのニュースも短縮バージョンになる。緊急事態宣言の緊張感をわざわざ弱めていると言わなければなりません。  組織委員会は、都内で九病院、都外で二十病院をオリパラ指定病院に指定し、競技会場の医務室では対応できない重症者などを救急搬

  25. 議院運営委員会

    ○山添拓君 いや、それがもう難しい状態になっているわけですよね

    ○山添拓君 いや、それがもう難しい状態になっているわけですよね。搬送困難事例が生まれているわけですよ。パラ選手であっても搬送は困難だと、受け入れられないという対応になることは十分あり得ると思うんです。パラ関係の陽性者、既に百六十八人です。基礎疾患があって重症化リスクの高い選手もおられます。これではパラ選手の安全、安心も確保できない、おぼつかないと思います。国民も選手も命を守れない事態です。パラリン

  26. 議院運営委員会

    ○山添拓君 自宅療養を原則とする方針は正式に撤回するべきだということも申し上げ…

    ○山添拓君 自宅療養を原則とする方針は正式に撤回するべきだということも申し上げたいと思います。  東京では八月以降、検査の陽性率が二〇%を超えています。千葉や神奈川、三〇%です。これ、検査が追い付いていないことは明らかです。保健所が逼迫し、同居の家族なのに検査してもらえない、保健所から連絡もないというケースが伝えられています。検査難民というべき事態が現に起きています。  そこで、保健所の指示が

  27. 議院運営委員会

    ○山添拓君 オリパラでは、七月一日以降、合計で七十五万件検査をしました

    ○山添拓君 オリパラでは、七月一日以降、合計で七十五万件検査をしました。一日平均一万四千五百件です。これは東京都全体の一日当たりの平均とほぼ同じだけをやっています。オリパラで検査できて都民に対して検査できないということは、これはあり得ないと思います。検査、大規模に拡大して感染の実態を把握するべきだとお伝えしたいと思います。  臨時国会の話が先ほど出ていました。大臣は、法案はすぐできるものじゃない

  28. 議院運営委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  東京を始め感染が爆発的に拡大し、政府分科会の尾身会長は、一年半のコロナ対応で最も厳しい状況と述べています。ところが、先ほど来お話ありますように、今日も菅総理は出席されていません。宣言の効果がないとか五輪で警戒が緩んでいるのではないかと記者から問われても、いろんな意見があると言うだけでした。  総理のツイッターアカウントを見たんですが、五輪が始まった二十三

  29. 議院運営委員会

    ○山添拓君 国会で総理が出てくるようにと求めたにもかかわらずそのことが伝わって…

    ○山添拓君 国会で総理が出てくるようにと求めたにもかかわらずそのことが伝わっていないのだとすれば、それ自体大問題だと思うんですね。経験したことのない爆発的感染拡大で新たに国民に協力を求めるというのに総理が出てこないと、それ自体が国民に対して誤ったメッセージとなるということを指摘したいと思うんです。  一番危機感を共有できていないのは総理じゃないでしょうか。総理は、五輪中止の選択肢について、人流は

  30. 議院運営委員会

    ○山添拓君 高揚感だけの話じゃないと思います

    ○山添拓君 高揚感だけの話じゃないと思います。選手や関係者で二百二十人の感染が確認されています。バブル方式も破綻が明らかになっています。そして、国内は爆発的な感染拡大です。安全、安心とは程遠い状況にあります。オリンピックの開催でコロナを軽く見てしまう楽観バイアスが強まり、緊急事態宣言が意味を成さなくなってきていると心理学者が指摘をしています。五輪はやる、だけど国民には自粛を求める、総理のツイートは

  31. 議院運営委員会

    ○山添拓君 重症者と重症者に準ずる患者合計しますと東京都は約三百五十人と、既に…

    ○山添拓君 重症者と重症者に準ずる患者合計しますと東京都は約三百五十人と、既に第三波と同じぐらいの水準になっています。重症患者という氷山の下に予備軍の中等症が大勢いると指摘されております。高齢者が減った、重症者が増えていないと言えば言うほど、国民に対しては根拠のない楽観論が振りまかれるということになってしまいます。尾身会長が言うように、医療の逼迫は既に起き始めていると。  大臣も今、危機感を持っ

  32. 本会議

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、土地利用規制法案に反対の討論を行います

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、土地利用規制法案に反対の討論を行います。  本法案は、憲法が保障するプライバシー権や財産権など基本的人権を脅かし、罪刑法定主義にも反するなど、重大な懸念を幾つも抱えています。  審議すればするほど問題点が浮き彫りになる中、与党は昨日夕刻以降、突如、採決ありきで議事を押し進めるに至りました。これ以上審議すれば政府が説明不能に陥るのを恐れるかのように強制終了しようと

  33. 内閣委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  参考人の皆さん、今日はありがとうございます。  吉原参考人に伺います。  意見陳述の中で、法案に関わって分かりやすい説明が必須だという御意見があり、十分な説明、情報開示が必要だとお話がありました。私もそのとおりだと思います。その十分な説明、情報開示は法案審議の段階でも求められると思うんですね。ところが、どこを区域にするかについて一覧では示さない、あるい

  34. 内閣委員会

    ○山添拓君 その意味でも、馬奈木参考人からありましたように、一度法案を出し直す…

    ○山添拓君 その意味でも、馬奈木参考人からありましたように、一度法案を出し直すという決断をするべきではないかと思います。  半田参考人と馬奈木参考人に伺います。  法案で予定されております調査について、政府は内閣府に新設する部局が担当すると答弁しています。しかし一方で、自衛隊が協力する可能性を否定しておりませんし、米軍に情報提供をする可能性も否定していません。自衛隊や米軍の多くの基地を対象とし

  35. 内閣委員会

    ○山添拓君 馬奈木参考人に伺います

    ○山添拓君 馬奈木参考人に伺います。  空港近くの高さ制限に違反する場合であれば航空法、電波妨害であれば電波法、あるいは離島の低潮線の損壊であれば低潮線保全法など、政府がこの間例示しております機能阻害行為には既存の法律でも対応できることが含まれています、そういう中身ばかりだと思いますが。で、政府はそれでは遅い場合があるのだと、そう説明して、この法案では機能阻害行為や、そのおそれによって勧告、命令

  36. 内閣委員会

    ○山添拓君 ありがとうございます

    ○山添拓君 ありがとうございます。  次も馬奈木参考人に伺いますけれども、法案に立法事実がないことが衆議院以来語られてきました。しかし、それをどれだけ具体的に私たちが委員会で指摘をしても、政府やあるいは法案に賛成する会派の議員の皆さんからは、不安がある以上は何の対応もしなくてよいのかと、そういう主張がされることになり、大臣も、リスク、不安、懸念、これが立法事実だと語っています。  そこで言われ

  37. 内閣委員会

    ○山添拓君 最後に、お三方にそれぞれ端的にお答えいただければと思うのですが、馬…

    ○山添拓君 最後に、お三方にそれぞれ端的にお答えいただければと思うのですが、馬奈木参考人から、この法案には、その他、あるいは等という文言が多過ぎるとの指摘がありました。私もそう思います。区域の指定、処罰対象、調査の主体、客体、対象、方法、際限なく広がることが法律上は想定されておりますし、吉原参考人も、様々な臆測を呼ぶと、そういう指摘をされたとおりです。  政府は、現時点では想定していないと、こう

  38. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  六月二日の参考人質疑で、現行憲法は国民が憲法議論に参加していない、評価もしていないのではないかという質問が出されました。これに対して、四人の参考人はいずれも、国民は現行憲法を受け入れているとの意見でありました。上田参考人、結果として国民が認めてきている、黙示のうちに承認してきて七十年たっているのではないか。飯島参考人、こんな憲法じゃやってられぬという国民の

  39. 憲法審査会

    ○山添拓君 失礼しました

    ○山添拓君 失礼しました。それは通告では一問目で問うていた質問でありまして、二問目の方を答えていただきたいと思います。

  40. 憲法審査会

    ○山添拓君 憲法違反の憲法解釈の変更をされたのは安倍内閣ですね

    ○山添拓君 憲法違反の憲法解釈の変更をされたのは安倍内閣ですね。とりわけ集団的自衛権の行使容認を強行したのは政府の側であります。  今、船田議員がお話しになった前半ですね、国民は現行憲法を七十五年にわたって受け入れてきた、それ、動かし難い事実だと思うんです。船田議員は、五月二十六日の当審査会で、国民世論がなかなか、憲法改正についてその必要性を認める順位がなかなか上がっていかないということは一つの

  41. 憲法審査会

    ○山添拓君 それは多くの国民の求めていること、あるいは受け止めとは相入れないも…

    ○山添拓君 それは多くの国民の求めていること、あるいは受け止めとは相入れないものだと言わなければなりません。憲法は国民のものであります。国民が求めていない、望んでいない改憲のための議論を進める必要はどこにもありません。  しかも、この間、安倍前首相も菅首相も、行政府の長でありながら、国会に改憲論議をあおってきました。これこそ越権行為だと思うんですよね。  参考人質疑では、また、改憲手続法に引き

  42. 憲法審査会

    ○山添拓君 今、井上議員に答弁をいただきましたけれども、答弁されたCM規制やイ…

    ○山添拓君 今、井上議員に答弁をいただきましたけれども、答弁されたCM規制やインターネット規制などについては、井上議員としてもこれは法改正が必要な項目だとお考えでしょうか。

  43. 憲法審査会

    ○山添拓君 議論を踏まえて、法改正も含めて検討が必要だと、こういうことでしょうか

    ○山添拓君 議論を踏まえて、法改正も含めて検討が必要だと、こういうことでしょうか。

  44. 憲法審査会

    ○山添拓君 つまり、そのぐらい検討し、判断し、決めていくべきことについて、まだ…

    ○山添拓君 つまり、そのぐらい検討し、判断し、決めていくべきことについて、まだ議論が十分されていないということをお認めになったということでありますが、先ほど中谷議員が、個人的には法改正が必要ではないかという答弁をされておりましたけれども、単に今後の検討に委ねればよいというものではないと思うんですね。  福田参考人は、公平公正な国民投票を実施する不可欠の条件として二点を挙げました。  一つは、改

  45. 憲法審査会

    ○山添拓君 今のお話の中でも、インターネットを含む有料広告の規制などについては…

    ○山添拓君 今のお話の中でも、インターネットを含む有料広告の規制などについては少なくとも議論が必要だという認識が示されておりました。  また、最低投票率制度について、それ課題があって採用しないと決着が付いたと、そうおっしゃるんですけれども、しかし、その後の各国での様々な動きを見る中で、やはりこうして多数の国民の意思がきちんと表明されなければならないという現実があることも分かってきていることだと思

  46. 憲法審査会

    ○山添拓君 それでもなお、与党が推薦された参考人から、この法案審議は熟議になっ…

    ○山添拓君 それでもなお、与党が推薦された参考人から、この法案審議は熟議になっていないという批判が出されております。急ぐ必要はありませんし、また急いではならないものだと指摘しなければなりません。  本法案は、投票環境の向上を目的に、公選法並びの改定を加えようとするものであります。では、その公選法の運用は現状どうなっているのかと。  総務省に伺います。この間の参議院選挙で、投票所の数、そして閉鎖

  47. 憲法審査会

    ○山添拓君 投票所は一割以上も減って、閉鎖時刻の繰上げも少なくありません

    ○山添拓君 投票所は一割以上も減って、閉鎖時刻の繰上げも少なくありません。共通投票所を設置することが各地の投票所の集約を更に加速するという事態も既に指摘をされております。  投票所の減少や投票時間の短縮、これは端的に言って投票機会の減少であります。ですから、これが選管の判断の下で行われて歯止めが掛からない、こういう現状をそのままにしておくということであれば、ますます投票機会は減少することになりか

  48. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、改憲手続法改定案及び日本維新の会提出の修正案に…

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、改憲手続法改定案及び日本維新の会提出の修正案にいずれも反対の討論を行います。  第一に、本法案は、安倍前首相が二〇二〇年改憲を主張して国会に改憲論議をあおり、憲法審査会を開く呼び水として提出されたものだからです。  安倍氏が、二〇一七年五月三日以来、九条に自衛隊を明記する改憲を強引に進めようとする中、自民党は改憲四項目をまとめ、憲法審査会に示し、改憲原案のすり合

  49. 内閣委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  法案について伺います。  どこが対象で何が罰則の対象となるのか明確ではない、恣意的な運用が幾らでも可能な危険な法案だと考えます。  法案の必要性を基礎付ける事実、立法事実として政府が挙げますのは、先ほど来お話ありますように、長崎県対馬市で海上自衛隊周辺、また北海道千歳市で航空自衛隊の基地の周辺がそれぞれ外国資本に取得され、市議会で議論がされたというもの

  50. 内閣委員会

    ○山添拓君 重ねて伺いますが、対馬市や千歳市から直接何か政府に働きかけがあった…

    ○山添拓君 重ねて伺いますが、対馬市や千歳市から直接何か政府に働きかけがあったというわけではないわけですか。

  51. 内閣委員会

    ○山添拓君 ないわけですね、対馬は長崎県ですから

    ○山添拓君 ないわけですね、対馬は長崎県ですから。  この二つについて、安全保障上の懸念がある事態は生じたんでしょうか。

  52. 内閣委員会

    ○山添拓君 あるんだかないんだかよく分かりませんけれども、そういう事態は少なく…

    ○山添拓君 あるんだかないんだかよく分かりませんけれども、そういう事態は少なくとも確認できていないという答弁であろうかと思います。  対馬は韓国資本によるホテル買収がきっかけでした。千歳では中国資本による土地購入ですけれども、これはむしろカジノ目当ての購入ではないかと指摘をされています。立法事実として具体的に挙げられている二つの事例が、二つとも機能阻害などの理由にはなっていない、そういう事態には

  53. 内閣委員会

    ○山添拓君 要するに、そういう不安があるからだとおっしゃるわけでしょう

    ○山添拓君 要するに、そういう不安があるからだとおっしゃるわけでしょう。

  54. 内閣委員会

    ○山添拓君 いや、不安やリスクとおっしゃるんですけど、今多くの国民が抱えている…

    ○山添拓君 いや、不安やリスクとおっしゃるんですけど、今多くの国民が抱えている不安やリスクといえばコロナ禍で東京オリンピックやることですよ。その方がよっぽど不安だと思うんですね。現実的で具体的な不安やリスクに対しては向き合わず、抽象的で漠然とした不安を理由に危険な法案を通すと。これ許されないことだと指摘しなければなりません。  防衛省は既に二〇一三年以降六百五十の防衛施設の隣接地について調査を行

  55. 内閣委員会

    ○山添拓君 私はそこに法案の最大の狙いがあると思うんです

    ○山添拓君 私はそこに法案の最大の狙いがあると思うんです。調査や情報収集の強化という点です。  重要施設の機能阻害行為を防止するためだと言いますが、機能阻害行為やそのおそれがあるかどうかというのは、恒常的にかつ幅広く情報収集していなければつかむことはできません。調査や情報収集は広範な対象に及び、氏名や住所を始め多くの個人情報を収集することが想定されています。対象者に分からないように秘密裏に情報収

  56. 内閣委員会

    ○山添拓君 法案の三条を挙げられましたけれども、それは公明党が意見して入れたん…

    ○山添拓君 法案の三条を挙げられましたけれども、それは公明党が意見して入れたんだとさっきおっしゃっていたじゃないですか。政府の原案にはなかったものだと指摘をされておりました。  それから、有識者会議での議論ですが、これは吉川議員から指摘があったように三回しか行われていませんが、その議事概要を見ても、プライバシー権を議論した形跡はありません。  内閣官房に伺いますけれども、有識者会議の中で、プラ

  57. 内閣委員会

    ○山添拓君 ですから、その議事概要の中にはプライバシー権なんということは出てこ…

    ○山添拓君 ですから、その議事概要の中にはプライバシー権なんということは出てこないわけですよ。  この下で法案はいかに広範な調査や情報収集を可能とするものになっているかという点について質問していきたいと思います。  法案の四条二項は、注視区域内にある土地等の利用の状況についての調査に関する基本的な事項をこの法案の成立後に基本方針で定めることにしています。どのような内容を想定していますか。

  58. 内閣委員会

    ○山添拓君 その基本方針は、改定するに当たって法改正は不要で、閣議決定のみで変…

    ○山添拓君 その基本方針は、改定するに当たって法改正は不要で、閣議決定のみで変えることができます。つまり、内閣の一存で調査の基本的事項を自由に変えることができる。国会や国民に諮ることなく、閣議決定のみです。  その調査はいかなる範囲で行われるのか。資料をお配りしておりますが、法案の六条は、内閣総理大臣は、注視区域内にある土地等の利用の状況についての調査、土地等利用状況調査を行うものとするとしてい

  59. 内閣委員会

    ○山添拓君 いや、土地や建物を利用する人というのは、権原がある人、賃借人や、あ…

    ○山添拓君 いや、土地や建物を利用する人というのは、権原がある人、賃借人や、あるいは共同で利用する人、会社の役員だけではないはずですね。日常的にそこに勤めている人やお客さんとして利用する人、利用しているという意味ではそうした人も入るんじゃないんですか。

  60. 内閣委員会

    ○山添拓君 調査の対象については、条文上そのように限定はされていないですね

    ○山添拓君 調査の対象については、条文上そのように限定はされていないですね。(発言する者あり)

  61. 内閣委員会

    ○山添拓君 今の説明は、勧告や命令の対象ですよ

    ○山添拓君 今の説明は、勧告や命令の対象ですよ。勧告や命令の対象は利用者に限ると法律上なっていますけれども、調査の対象はそんな限定ないじゃないですか。(発言する者あり)

  62. 内閣委員会

    ○山添拓君 六条の調査の対象には限定がないということでありました

    ○山添拓君 六条の調査の対象には限定がないということでありました。  調査する内容、対象事項についてはいかがでしょうか。例えばその利用者なり、あるいはそこを使っている人ですね、その職業や収入、資産状況、親族関係や交友関係、活動歴や、あるいはSNSなどネット上での発信、こうしたものは調査対象に入りますか。

  63. 内閣委員会

    ○山添拓君 そのような限定は法律上はどこにも書かれていません

    ○山添拓君 そのような限定は法律上はどこにも書かれていません。関係するかどうかを判断するのは調査する側でしょうから、調査をした上で関係するかどうかという判断をされていくことになるんでしょう。  この六条の調査は内閣総理大臣が行うことにされています。実際には内閣府に新設する部局が担うといいますが、したがって、ここでは、六条の調査の主体としては、公安調査庁や自衛隊の情報保全隊は主体にならないのだと答

  64. 内閣委員会

    ○山添拓君 排除はされないということでした

    ○山添拓君 排除はされないということでした。  そこで、公安や情報保全隊が情報提供の依頼を受けて新たに調査した情報を総理に提供する、これも妨げられないですね。

  65. 内閣委員会

    ○山添拓君 そうじゃありません

    ○山添拓君 そうじゃありません。条文上のことを聞いているんですよ。  公安や情報保全隊など様々な機関が情報提供の依頼を受けました。しかし、その段階ではその情報を持ち合わせていないと。そこで、新たに調査をしたと。調査し、あるいは情報収集した内容を総理に提供する。これは可能ですよね。(発言する者あり)

  66. 内閣委員会

    ○山添拓君 ちょっと質問したことを受け止めていただいておりませんけれども、排除…

    ○山添拓君 ちょっと質問したことを受け止めていただいておりませんけれども、排除されないということではあろうかと思います。つまり、総理大臣が必要だと判断すれば、自治体であれ自衛隊であれ、必要な情報を提供しなければならないと。元々情報を持っていればそのまま提供するでしょうし、保有していなければ新たに情報収集すると。要するに、情報収集の主体は限定がないと、六条と七条を組み合わせて読むとそういうことになる

  67. 内閣委員会

    ○山添拓君 想定とおっしゃるんですけれども、それについても条文にあるわけではあ…

    ○山添拓君 想定とおっしゃるんですけれども、それについても条文にあるわけではありませんから、誰を対象にするかということも法律上の限定はないに等しいということになります。  情報収集する内容はどうでしょうか。法案には、氏名又は名称、住所その他政令で定めるものとあります。その他政令で定めるものは、先ほどお話ありましたが、本籍や国籍や生年月日、あるいは、衆議院では連絡先、こう答弁されております。  

  68. 内閣委員会

    ○山添拓君 要するに、これだけでは足りないと

    ○山添拓君 要するに、これだけでは足りないと。ですから、情報収集の内容についても条文上の限定はないということになります。  さらに、法案は八条で、利用者その他の関係者に対して、利用に関する報告又は資料の提出を求めることができるとし、違反すれば罰則まで科しています。  所有者や賃借人が自分の家や事務所で何をしているかということは、第三者にとやかく言われる筋合いはない事柄です。例えば、ペット禁止の

  69. 内閣委員会

    ○山添拓君 所有者や賃借人本人がその情報提供など、報告や資料提出を拒んだ場合に…

    ○山添拓君 所有者や賃借人本人がその情報提供など、報告や資料提出を拒んだ場合には、それら以外で利用状況を知り得る者、機能阻害行為が行われているかどうか知り得る者がその他関係者として対象になってくると思います。その可能性は否定できないですね。

  70. 内閣委員会

    ○山添拓君 それは想定だけで限定がないと

    ○山添拓君 それは想定だけで限定がないと。もう何度も同じことを言わなければなりませんが、条文上そうなっております。知り得る者であれば、その他関係者だということで対象になってくると。それは実効性を確保するために罰則を科すというわけですから、これは刑罰で脅して密告を奨励するということになっていきます。  調査や情報収集に関する条項はこれだけにとどまりません。二十二条には、内閣総理大臣は、この法律の目

  71. 内閣委員会

    ○山添拓君 要するにまあ何でもありですよね

    ○山添拓君 要するにまあ何でもありですよね。  機能阻害行為がある、あるいはそのおそれがある、そう認めたときには更なる報告、資料提供や意見の開陳など、何でも協力を求めていくことができるということになります。  大臣は、この間の審議で、調査の対象は所有者や賃借人に限定される、あるいは怪しい人でなければ対象にならないと言われるんですけれども、そんな限定は法律上どこにもないんですよね。  政府は本

  72. 内閣委員会

    ○山添拓君 必要最小限かどうかを判断するのは調査する側、集める側ですから、それ…

    ○山添拓君 必要最小限かどうかを判断するのは調査する側、集める側ですから、それは何の歯止めにもならないですよ。  安全保障情勢が変われば、状況が変わったのだといって、当時は想定していなかったけれども今は想定する、こういうふうに説明を変えられることになると思うんですね、だって条文上歯止めがないわけですから。いや、むしろその歯止めなく拡大し得ることを目的とした法案だと言うべきだと思うんです。内外の諸

  73. 内閣委員会

    ○山添拓君 本会議では、土地等の所有状況を逐次把握するとおっしゃっています

    ○山添拓君 本会議では、土地等の所有状況を逐次把握するとおっしゃっています。常時監視していく、周期的に、そういう可能性は否定できないですよね。

  74. 内閣委員会

    ○山添拓君 お答えいただいていないんですけれども、周期的に調査あるいは恒常的に…

    ○山添拓君 お答えいただいていないんですけれども、周期的に調査あるいは恒常的に調査をしていないと利用状況については把握できないのではありませんか。機能阻害行為あるいはその明らかなおそれというのは、一度調査したら終わりとはならないんじゃありませんか。

  75. 内閣委員会

    ○山添拓君 調査をし続けることになるわけですね

    ○山添拓君 調査をし続けることになるわけですね。  私がこうして懸念を示すのは──あっ、何かありますか。

  76. 内閣委員会

    ○山添拓君 いや、そうではなく、機能阻害行為やそのおそれというのはいつ生じるか…

    ○山添拓君 いや、そうではなく、機能阻害行為やそのおそれというのはいつ生じるか分からないという説明なんでしょう、不安やリスク、懸念というのは。今日は大丈夫だったから明日も大丈夫とはならないと、だから不安だといって調査されるんじゃないんですか。一度調査したら終わりなんですか。

  77. 内閣委員会

    ○山添拓君 その調査の対象について、主体も客体も、あるいは調査対象の内容も方法…

    ○山添拓君 その調査の対象について、主体も客体も、あるいは調査対象の内容も方法についても法律上の限定がないということを指摘してまいりました。  私が懸念を示すのには理由があります。権力による長期的な情報収集、プライバシー侵害には実例があるからであります。  資料の二ページから四ページを御覧ください。  二〇〇三年、自衛隊のイラク派兵に反対する活動を行っていた市民が自衛隊の情報保全隊により監視

  78. 内閣委員会

    ○山添拓君 判決で理解が得られなかったとおっしゃるんですけれども、上告されなか…

    ○山添拓君 判決で理解が得られなかったとおっしゃるんですけれども、上告されなかったわけですから違法な監視行為だと認めたことになるかと思うんです。  情報保全隊のいかなる監視行為が判決では違法とされたものだと認識していますか。

  79. 内閣委員会

    ○山添拓君 もう判決で明らかになっていますから

    ○山添拓君 もう判決で明らかになっていますから。何が違法と認定されたのか、判決でです、それはお答えいただけると思うんですよ。

  80. 内閣委員会

    ○山添拓君 その具体的な内容については、例えば、資料の二ページを御覧いただきた…

    ○山添拓君 その具体的な内容については、例えば、資料の二ページを御覧いただきたいと思うのですが、シンガーソングライターであった原告がイラク派兵反対の路上ライブを行いました。それが駐屯地の近くで自衛隊員の家族が利用する店でもあったので、隊員や家族に悪影響が生じ得るから、そういう理由で監視が始まったものだと裁判上も認定されています。  判決は、原告が行ったのはライブ活動であって、自衛隊若しくは隊員に

  81. 内閣委員会

    ○山添拓君 いえ、何か改めたことはないんですか

    ○山添拓君 いえ、何か改めたことはないんですか。判決で違法とされたプライバシー侵害、これ違法とされたのは一名だけですけれども、ほかのあらゆる活動について相当な批判が広がったわけですよね。それを受けて改めた点はないのかと。

  82. 内閣委員会

    ○山添拓君 今御指摘のあった、平成二十九年、保全隊の運営の基本方針は、資料の五…

    ○山添拓君 今御指摘のあった、平成二十九年、保全隊の運営の基本方針は、資料の五ページから七ページにお示しをいたしました。どんな資料かと思いましたので提出をいただいたものです。ほとんど黒塗りなんですが、表紙を除くとこれは僅か二枚です。僅かに読める部分にあるのが、今政務官答弁された、関係法令に従って適切な方法で情報収集等に努めるよう監督する、あるいは、個人情報の適切な取扱い等、コンプライアンスの確保を

  83. 内閣委員会

    ○山添拓君 この監視対象は、イラク派兵の反対運動だけではありませんでした

    ○山添拓君 この監視対象は、イラク派兵の反対運動だけではありませんでした。例えば、保健生協による医療費負担増凍結を求める運動、労働組合や市民団体による国民春闘や年金改悪反対、消費税増税反対、小林多喜二の展示会など、監視対象は四十一都道府県で二百八十九の団体、個人に及びました。共産党や社民党、当時の民主党や連合系労働組合などアルファベットで分類され、一週間ごとに集計がされていました。参加者の顔が分か

  84. 内閣委員会

    ○山添拓君 いまだにその文書の存在についても、判決ではもう情報保全隊以外に作る…

    ○山添拓君 いまだにその文書の存在についても、判決ではもう情報保全隊以外に作るところはないだろうということで認定されていますが、お認めになりません。  では、一般論で構いません。情報保全隊は何を端緒に団体や個人の情報収集を行うのですか。

  85. 内閣委員会

    ○山添拓君 要するに、手のうちを明かすことになると答弁されましたが、これ、情報…

    ○山添拓君 要するに、手のうちを明かすことになると答弁されましたが、これ、情報保全隊が必要と認めた場合には、その者については何の歯止めもなく調査対象に、情報収集の対象になっていくということであります。  もう一点、別の角度から伺います。岐阜県警大垣署による市民監視事件について警察庁に伺います。  中部電力の子会社が巨大な風力発電を計画し、これに懸念した地元の住民が勉強会を開きました。大垣署はこ

  86. 内閣委員会

    ○山添拓君 大垣警察によるこうした行動についても通常の警察業務だということであ…

    ○山添拓君 大垣警察によるこうした行動についても通常の警察業務だということであります。  大臣に伺いますが、情報保全隊であれ警察であれ、こうして日常的に市民を監視し情報を収集しています。公安や内調も同様だと思います。それ自体がプライバシー侵害であり大問題ですが、今度の法案は、総理の一存によって更に情報収集を可能にし、また、今はばらばらに存在している情報を総理の下に集約する、そこに意味があると思う

  87. 内閣委員会

    ○山添拓君 プライバシー権についての大臣の認識を伺いました

    ○山添拓君 プライバシー権についての大臣の認識を伺いました。

  88. 内閣委員会

    ○山添拓君 しかし、その大事なプライバシー権についての認識は決して内実を伴った…

    ○山添拓君 しかし、その大事なプライバシー権についての認識は決して内実を伴ったものとは言えないと思うんです。  この法案は重大なプライバシー侵害を招きかねないものですが、誰が、誰を対象に、いかなる範囲の情報について、いつ、どのように調査、情報収集を行うのか、条文上何の限定もありません。全ては総理のさじ加減で、あらゆる機関を動員でき、あらゆる情報を一元化できる、それを可能にするものです。これは市民

  89. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  国民投票法改正案について意見を述べます。  本法案は、改憲のための手続法であり、改憲しようとするのでなければ改定する必要はありません。菅首相が改憲論議を進める最初の一歩と述べ、発議者も当審査会で改憲議論の大前提として審議してきたと認めたとおり、本法案は、自衛隊明記の九条改憲を含む改憲四項目の議論を進めたいがために、呼び水として提出されたものでした。  

  90. 憲法審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  まず、自民党の発議者に伺います。  自民党の下村博文政調会長は、五月三日、自民党改憲四項目の一つである緊急事態条項に触れて、感染症拡大をその対象に加えるべきだと述べました。また、その際、今回のコロナをピンチをチャンスとして捉えるべきだと、こう述べたとも報じられております。  発議者も同じ認識でしょうか。

  91. 憲法審査会

    ○山添拓君 やや配慮に欠けるどころの話じゃないですよ

    ○山添拓君 やや配慮に欠けるどころの話じゃないですよ。  そして、それは、政策責任者である下村氏と憲法審査会の現場で審議に臨んでおられる発議者の皆さんとでは、異なる認識で進めてきたということになるんでしょうか。  これ、やや配慮に欠けるどころではなくて、こういう発言は不謹慎だと、こう認めるべきじゃありませんか。

  92. 憲法審査会

    ○山添拓君 コロナ対応が今うまくいっていないのは、憲法に緊急事態条項がないから…

    ○山添拓君 コロナ対応が今うまくいっていないのは、憲法に緊急事態条項がないからではありません。やはりワクチンの大規模接種や大規模検査や、あるいは十分な補償や医療への支援や、あるいは東京オリンピックの中止、これ、やるべきことをやっていないということが最大の問題であります。  続けて、発議者に伺いますが、日経新聞とテレビ東京が毎月行っている世論調査は、政権に期待する政策は何かを問うています。直近の調

  93. 憲法審査会

    ○山添拓君 今、反省すべきだとおっしゃいましたけれども、反省するべきは改憲あり…

    ○山添拓君 今、反省すべきだとおっしゃいましたけれども、反省するべきは改憲ありきで議論を進めるというその姿勢だと思います。  例えば、朝日新聞の世論調査では、今指摘のあった緊急事態条項、これ、今の憲法を変えずに対応する、あるいは変える必要はない、合計六〇%です。読売新聞では、憲法を改正して政府の責務や権限に関する規定を条文に明記すべきだというのが五九%を占めていますが、しかし、これについて読売新

  94. 憲法審査会

    ○山添拓君 閣議決定による解釈変更は、国会審議の前なんですよね

    ○山添拓君 閣議決定による解釈変更は、国会審議の前なんですよね。それを先にやったということで、安保法制の違憲訴訟では、元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏が証言しています。集団的自衛権の容認部分は、憲法九条との関係で両立しないものであって、それは一見明白に違憲という域に達していると述べています。これ、元内閣法制局長官の証言です。違憲の解釈変更であることは明らかです。  こうして解釈変更による、解釈改憲に

  95. 憲法審査会

    ○山添拓君 この国民投票法改正案が憲法改正議論の最初の一歩だというのが菅首相の…

    ○山添拓君 この国民投票法改正案が憲法改正議論の最初の一歩だというのが菅首相のメッセージですが、同じ認識ですか。

  96. 憲法審査会

    ○山添拓君 つまり、最初の一歩であり、この法案は改憲論議を進めるための呼び水で…

    ○山添拓君 つまり、最初の一歩であり、この法案は改憲論議を進めるための呼び水であると、そういうことをお認めになるわけですか。元々、行政府の長である首相が国会に対して改憲論議をあおること自体、憲法尊重擁護義務に反するやり方であったと思います。  安倍首相は退任時に、国民的な世論が十分に盛り上がらなかったと述べました。菅首相も訪米中のインタビューで、現状では非常に難しいと認めなければならないと、政権

  97. 憲法審査会

    ○山添拓君 この総理の発言を引いて私は最初の一歩ということを述べたんですけれど…

    ○山添拓君 この総理の発言を引いて私は最初の一歩ということを述べたんですけれども、そうではないということを発議者今述べられました。総理の考えと自民党の現場で審議に臨んでいる方の考えが違う下で行われているということになるのかと、これも指摘しなければならないと思います。  国民投票法には、二〇〇七年の制定時に参議院で十八項目の附帯決議が付され、一四年の改定時には二十項目の附帯決議が付されました。公務

  98. 憲法審査会

    ○山添拓君 つまり、本院が附帯決議で求めた内容について投票の質に関わるものだと…

    ○山添拓君 つまり、本院が附帯決議で求めた内容について投票の質に関わるものだという整理をされましたが、その点についての議論は検討は後回しにし、これ避けて通れない議論のはずですが、後回しにした欠陥法案として出してきたということになります。  修正案の提出者に伺います。  衆議院における修正によって、附則の第四条を追加されました。そのことによって、今答弁があったような欠陥については解消されたのでし

  99. 憲法審査会

    ○山添拓君 確認ですけれども、国民投票の公平公正の確保という点では、附則で明記…

    ○山添拓君 確認ですけれども、国民投票の公平公正の確保という点では、附則で明記されている公選法並びの二項目やCM規制、運動資金の規制、ネット規制以外にも、二〇〇七年の制定時や一四年の改定時に附帯決議で求められていた公務員の国民投票運動の在り方や最低投票率についてもここでいう検討の対象には含まれると、そういうことですか。

  100. 憲法審査会

    ○山添拓君 こうして必要な議論がまだまだ積み残された状態のままだということを示…

    ○山添拓君 こうして必要な議論がまだまだ積み残された状態のままだということを示した状態でこの法案は参議院に送られてきました。  改めて発議者に伺いますが、こうした検討が不可欠な課題を置き去りにして、今国会でどうしても成立を急ぐ理由は何ですか。

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