上川 陽子

かみかわ ようこ

自由民主党
衆議院
選挙区
静岡1
当選回数
9回

活動スコア

全期間
16.0
総合スコア / 100
発言数251515.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案20.2/20

発言タイムライン

2,515件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○上川国務大臣 昨年四月に武力衝突が発生した後、戦況の改善が見通せない中にあり…

    ○上川国務大臣 昨年四月に武力衝突が発生した後、戦況の改善が見通せない中にありまして、スーダンの治安状況が悪化しております。六百五十万人とも言われる国内の避難民の発生を始めといたしまして、スーダン国内の人道状況が一層深刻化していることを懸念しているところであります。  我が国はこれまで、アフリカの角特使等を通じまして、スーダン及び関係国政府に対して地域の平和と安定に向けた働きかけを行っております

  2. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきました昨年改定された開発協力大綱であ…

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきました昨年改定された開発協力大綱でありますが、現在の複合的危機の時代におきまして、対話と協働を通じた途上国との社会的価値の共創、コクリエーションによりまして、開発途上国の問題解決と同時に、我が国の成長等の国益実現にも資するODAの推進をしていくということを表明したところであります。まさにオーナーシップとパートナーシップという二つの理念を併せ持つということで

  3. 外務委員会

    ○上川国務大臣 これは、まさに日本のこれまでのODAの方針、相手の国の立場に立…

    ○上川国務大臣 これは、まさに日本のこれまでのODAの方針、相手の国の立場に立って、そして寄り添うことによってお互いにウィン・ウィンになっていくという意味で、様々な社会問題の解決にこれまで対応してきたところであります。そして、基本的なところの底流は持続可能性ということにあると思っております。  まさに委員がおっしゃったように、短期で物を考えるのではなく、持続可能な環境整備をしっかりとしていく、イ

  4. 外務委員会

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資…

    ○上川国務大臣 気候変動や感染症等の地球規模課題が深刻化しておりまして、開発資金ニーズが拡大する中にあります。こういう中にありまして、援助主体も多様化している状況であります。ドナー国、国際機関、民間のプレーヤー等がそれぞれの特色を生かしつつ、協力して対応していく必要性がますます高まっていると認識しているところであります。  IBRDやEBRDを始めとする国際開発金融機関、MDBsでありますが、途

  5. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国際社会の様々な問題は、日本の国内でも様々な課題と共通するとこ…

    ○上川国務大臣 国際社会の様々な問題は、日本の国内でも様々な課題と共通するところがあります。途上国であるから遅れているとか、そういうものではなく、新しい時代に対応していくためには、様々なアクターがそれぞれの持ち味を生かしてこれに貢献していく。今委員がおっしゃったように、社会的課題の解決のため、企業がまさにビジネスという形でこれに関わっていく大きな流れもございますし、それは国内のみならず、国際的にも

  6. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、国際機関への拠出金と人事という形の中の連動の話がございま…

    ○上川国務大臣 まず、国際機関への拠出金と人事という形の中の連動の話がございましたけれども、国際機関への拠出に当たりましては、厳しい財政状況の中にありまして、外交政策を推進していく上での必要性に加えて、国際機関評価の結果を最大限考慮しつつ、個別具体的に検討しているところであります。国際機関の評価の評価基準の中には日本人職員やポスト数の状況等も含まれておりまして、評価結果につきましては外務省のホーム

  7. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、国際社会全体が様々な複合的危機に直面する中におきまして、S…

    ○上川国務大臣 今、国際社会全体が様々な複合的危機に直面する中におきまして、SDGs達成に向けた進捗そのものも大きな困難に直面しているものと考えております。  こうした中におきまして、まずはSDGs達成に向けました取組の加速が重要であると考えております。同時に、現行SDGsが二〇三〇年の目標年でありますので、今の段階から、その先を見据えた国際的な議論の主導につきましては極めて重要であると思ってお

  8. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、平成十三年、二〇〇一年でありますが、十二月以降、テロ…

    ○上川国務大臣 我が国は、平成十三年、二〇〇一年でありますが、十二月以降、テロリズムの防止、根絶に向けた国際社会の連帯におきまして責任を果たし、我が国を含みます国際社会の平和と安全の確保のための取組の一翼を担うため、補給支援活動を実施したところであります。  これに対しまして、アフガニスタンや米国を含む多くの国や国連などから、アフガニスタンの平和と安定に寄与するものとして歓迎の意が示されておりま

  9. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ロンドン議定書でありますが、廃棄物等の海洋への投棄を原則として…

    ○上川国務大臣 ロンドン議定書でありますが、廃棄物等の海洋への投棄を原則として禁止している一方で、二酸化炭素を含んだガスなど幾つかの廃棄物等については、一定の条件の下で投棄を可能とする旨を定めている。ただし、当該一定の条件の下で投棄が可能とされる廃棄物等であっても、海洋への投棄のために他の国に輸出することは許されていない。これが現在のロンドン議定書の規定であります。  そこで、改正後におきまして

  10. 外務委員会

    ○上川国務大臣 CCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海底下に貯留する…

    ○上川国務大臣 CCSを実施するためには、二酸化炭素を回収して海底下に貯留するための高度な技術が必要になるところであります。このため、各国間でCCSの実用化に向けた政策や技術開発の進展に差が生じている現状でございます。例えば、英国やノルウェーなど、既に国内でそうした技術が確立し、CCSを実施している国もあれば、将来的な実施の検討を始めている段階にある国もございます。その結果、各国の受諾のタイミング

  11. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、二〇一六年のパリ協定発効も踏まえ、二〇五〇年までにカ…

    ○上川国務大臣 我が国は、二〇一六年のパリ協定発効も踏まえ、二〇五〇年までにカーボンニュートラルを実現することを目標としております。この目標への貢献のため、二〇二三年六月、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、JOGMECが先進的CCS事業七事業を選定いたしまして、二〇三〇年までの事業開始を目指しているところであります。これら事業におきましての貯留先につきましては、現時点で、国内、海外いずれか

  12. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今、サブサハラ・アフリカ諸国六か国ということで想定されていると…

    ○上川国務大臣 今、サブサハラ・アフリカ諸国六か国ということで想定されているところでございますけれども、加盟の手続を進めている国々でございますが、具体的なニーズについては様々であると考えられますけれども、これまでの受諾国に対しては、例えば、プロジェクトファイナンスを中心とした商業ベースの融資でありますとか株式の一部取得、あるいは、エネルギー効率化のための助言、中小零細企業への経営指導などの技術協力

  13. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりましたグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府は、令和五年一月から英国及びイタリアとの間でこの条約の交渉を行い、その結果、令和五年十二月十四日に東京において、三か国の代表により、この条約の署名が行われました。  この条約は、GCAPの管理等を

  14. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 篠原豪議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 篠原豪議員にお答えいたします。  対米武器技術供与についてお尋ねがありました。  次期戦闘機に連携する無人機の開発の在り方は、現時点では決まっておりません。国際協力も視野に検討を進めてまいります。  その上で、御指摘の二〇〇六年に米国と締結した武器及び武器技術の供与取決めは、共同開発等を目的とした武器及び武器技術等の日本から米国に対する供与に関する手続等について定め

  15. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 青柳仁士議員にお答えいたします

    ○国務大臣(上川陽子君) 青柳仁士議員にお答えいたします。  条約上の輸出を円滑にするための共通の仕組みについてお尋ねがありました。  御指摘の取決めにつきましては、現時点でその確定の時期についてお答えすることは困難ですが、その中身について、日英伊の関係当局間で検討しているところです。  この取決めが定める仕組みは、次期戦闘機の輸出を効率的かつ円滑に行うために、共通の手続等を構築することを目

  16. 本会議

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの青柳君に対する答弁におきまして、この仕組みは…

    ○国務大臣(上川陽子君) 先ほどの青柳君に対する答弁におきまして、この仕組みは、本条約、適用のある国際協定についてのところ、本条約、運用のある国際協定と発言いたしましたが、正しくは、この仕組みは、本条約、適用のある国際協定でありますので、訂正をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  宮本徹議員にお答えをいたします。  防衛装備移転三原則等の改正についてお尋ねがありました。

  17. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私が主催した政治資金パーティーのパーティー券に関しましてという…

    ○上川国務大臣 私が主催した政治資金パーティーのパーティー券に関しましてということでありますが、特定の国籍者による購入、中国の国籍者による購入ということでありますが、そうしたものについては認識しておりません。

  18. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私自身、その実態について知り得る情報はございませんので、購入に…

    ○上川国務大臣 私自身、その実態について知り得る情報はございませんので、購入についてお答えする立場にはないというふうに認識をしております。

  19. 外務委員会

    ○上川国務大臣 香港の国家安全維持法に違反したとして現在香港におきまして行われ…

    ○上川国務大臣 香港の国家安全維持法に違反したとして現在香港におきまして行われているジミー・ライ氏に対する裁判に関しまして、検察側の冒頭陳述において菅野志桜里氏の名前に言及があったものと承知をしております。  その上で、今の御質問でございますが、他国、地域の法律の解釈、運用につきまして、政府としてお答えをする立場にはないということであります。  なお、菅野氏につきましては、香港国家安全維持法違

  20. 外務委員会

    ○上川国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、他国、地域の法律の解釈、運…

    ○上川国務大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、他国、地域の法律の解釈、運用につきまして、政府としてお答えをする立場にはございません。  その上で申し上げるところでありますが、このジミー・ライ氏の裁判におきまして元衆議院議員の菅野志桜里氏が名指しされていることに対します評価についてでありますが、それが我が国の主権の侵害に当たるかも含めまして、個別具体的に状況を見る必要があるというふうに考えて

  21. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国内におきまして、そうしたイベントの折に、どういう形であるかは…

    ○上川国務大臣 国内におきまして、そうしたイベントの折に、どういう形であるかはともかくとして、お集まりをし、オリンピックのスポーツを推進、応援するということについては、それそのものが主権の侵害であるというふうに直ちに申し上げることはできないものと考えております。

  22. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国防動員法でございますが、二〇一〇年に中国で施行されたものであ…

    ○上川国務大臣 国防動員法でございますが、二〇一〇年に中国で施行されたものでありまして、中国の国防動員の方針、原則等を定めた法律と承知をしているところであります。  これにつきましては他国の法律でありまして、法律の個々の規定の解釈、運用につきまして政府としてお答えする立場にはないというふうに考えております。

  23. 外務委員会

    ○上川国務大臣 それぞれの国内で規定されている法律でありますので、その法律の趣…

    ○上川国務大臣 それぞれの国内で規定されている法律でありますので、その法律の趣旨に照らして運用がなされるというふうに考えております。  その意味で、その運用の状況の中の見定めということが必要かというふうに思いますが、その法律自体をもって、それに対して日本の国から何か申し上げるというような立場にはないという意味で、お答えをする立場にはないと申し上げているところであります。

  24. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般的にということで申し上げるところでありますが、外国又はその…

    ○上川国務大臣 一般的にということで申し上げるところでありますが、外国又はその機関が他国の領域内におきましてその国の同意なく公権力の行使に当たる行為を行うことは認められず、仮にそのような行為が同意なくして現実に行われれば、これは主権の侵害ということになるものでございます。  御指摘いただきましたいろいろな法律がございますが、海外在住の中国公民へのその適用に関しての明示的な規定はないものと承知をし

  25. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この件につきましては、これに関わる警察等におきまして調査をする…

    ○上川国務大臣 この件につきましては、これに関わる警察等におきまして調査をするしないということについて結論を出すことだというふうに思います。一般的に、治安の問題については、該当する機関にしっかりと対応していただきたいというふうに思っております。  今のような事例が発生して、そしてそれについて問題が生じた場合には、その判断の下で、もちろんのこと、対外的にも外交の中でしっかりと抗議をするということも

  26. 外務委員会

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでありますが、主権侵害に関わる事案…

    ○上川国務大臣 一般論として申し上げるところでありますが、主権侵害に関わる事案が発生した際には、その旨の主張をするというのは国家として当然のことだというふうに認識をしております。

  27. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 沖縄の置かれている状況につきましては、地政学的な、地図の中に位…

    ○上川国務大臣 沖縄の置かれている状況につきましては、地政学的な、地図の中に位置づけられているところも含めまして、日本の中で大変重要な役割をこの間担ってこられたというふうに私自身思っております。  また、戦争の時代の中で、様々な犠牲を伴う、また市街戦も含めて、そして平和の礎のところに刻まれた一人一人の命がそれに関わっているということを考えると、今、国際社会の中におきましては様々な地域で紛争が起き

  28. 外務委員会

    ○上川国務大臣 この地域をめぐりましての状況でありますが、様々なことをしている…

    ○上川国務大臣 この地域をめぐりましての状況でありますが、様々なことをしているということについては、それは様々なチャネルにおきまして抗議をし、また、それに対して行為の中止を強く求めてきているところでありまして、外交交渉の中では、そのような方針の中で更に粘り強くその旨を伝え続けてまいりたいというふうに考えております。

  29. 外務委員会

    ○上川国務大臣 抗議という意味をもう少し幅広く考えながら、その手法についての検…

    ○上川国務大臣 抗議という意味をもう少し幅広く考えながら、その手法についての検討を重ね、そして、それについてどのようなタイミング、あるいはどのような方法で展開していくのかということについても、方針を立ててしっかりと取り組んでいるところでございます。

  30. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきましたとおり、拉致問題に関しましての…

    ○上川国務大臣 まさに委員が御指摘いただきましたとおり、拉致問題に関しましての対応を協議し、この問題の解決のための戦略的取組や総合的な対策の推進のために、内閣におきましては拉致問題対策本部が設置をされているところであります。これは総理が本部長でありますし、内閣官房長官兼拉致問題担当大臣及び外務大臣が副本部長ということでありまして、政府を挙げて拉致問題解決に取り組む体制が構築されているところでありま

  31. 外務委員会

    ○上川国務大臣 私も就任して以来、冒頭の方針の中で、我が国の国益を守る、まさに…

    ○上川国務大臣 私も就任して以来、冒頭の方針の中で、我が国の国益を守る、まさに領土、領海、領空を守る、そうした方針の下で、日本の存在感を高め、また、国民が理解をして、支持される外交を目指す、この方針で今臨んでいるところでありますので、こうした我に課した方針を貫いてまいりたいというふうに考えております。

  32. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員の問題意識につきましては、私も外交の現場で絶えず意識をしな…

    ○上川国務大臣 委員の問題意識につきましては、私も外交の現場で絶えず意識をしながら、また、その機能が十分に発揮できるような国連の役割、あるいは、リージョナルな、地域の中でのミニラテラリズムというのはどういう形でのまとまりかというのは別にして、また、バイの関係も、重層的にこれが折りなしてこそ初めて平和と繁栄の大きな方向に向かって進んでいくというこの共有感については、私も問題意識を共有しているものであ

  33. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 ロシア政府でありますが、四月十一日、同日午後八時から四月十七日…

    ○上川国務大臣 ロシア政府でありますが、四月十一日、同日午後八時から四月十七日午後八時までの間、北方四島周辺の我が国領海を含みます水域におきまして、外国艦船及び外国公船の無害通航を一時停止する旨の航行警報を発出したところであります。  さらに、四月十六日には、四月十七日午後八時から四月二十七日午後九時までの間、同様の航行警報を発出したところでございます。  これを受けまして、四月十二日朝及び四

  34. 外務委員会

    ○上川国務大臣 国家安全保障戦略の中でどのように位置づけるかということの御質問…

    ○上川国務大臣 国家安全保障戦略の中でどのように位置づけるかということの御質問でございますが、同志国間のネットワークを重層的に構築、拡大をしていくこと、これは抑止力の強化の取組の一つとして非常に重要であると考えております。部隊間協力円滑化協定の締結、これをその中心に位置づけているところでございます。  円滑化協定でございますが、各国との安全保障や防衛協力を進める中におきまして、相手国との二国間の

  35. 外務委員会

    ○上川国務大臣 麻生副総裁の訪米ということでの御質問でございますが、一議員とし…

    ○上川国務大臣 麻生副総裁の訪米ということでの御質問でございますが、一議員として行われるものと承知をしておりまして、政府として関与していない個人の立場としての活動についてコメントをすることについては差し控えさせていただきたいというふうに思います。

  36. 外務委員会

    ○上川国務大臣 それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動をするということで…

    ○上川国務大臣 それぞれの国会議員がそれぞれの判断の中で行動をするということでございます。それについて、私が今、外務大臣としてお答えするということについては差し控えさせていただきたいというふうに思います。

  37. 外務委員会

    ○上川国務大臣 アメリカというのも非常に大きな国でございますが、いろいろな御意…

    ○上川国務大臣 アメリカというのも非常に大きな国でございますが、いろいろな御意見があろうかというふうに私は思います。そして、今のようなことについても、どなたが言ったかよく分かりませんけれども、もしかしたらあったかもしれません。その反応がどうか、また受け止めはどうかということについて、私自身が外務大臣としてお答えをするということについては立場にないということを申し上げたいというふうに思います。

  38. 外務委員会

    ○上川国務大臣 現在の国際秩序が揺るがされ、地球規模課題も山積する中にありまし…

    ○上川国務大臣 現在の国際秩序が揺るがされ、地球規模課題も山積する中にありまして、国際社会がこうした様々な課題に対応するに当たって、二国間のアプローチ、外交、また国連を中核とする多国間の外交に加えまして、複数国間の協力が重要性を増しているものということを認識しております。  我が国にとりましても、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化し、人間の尊厳が守られる世界を実現するため、唯一の同

  39. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、これまでも、グローバルパートナーという表現…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、これまでも、グローバルパートナーという表現につきましては、日米間においても用いてきている表現でございます。  今般の岸田総理の訪米におきまして、共同声明あるいは議会の演説等におきましてグローバルパートナーという表現を用いた背景には、かつてなく強固な友好、信頼関係に基づき、日米が二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化してい

  40. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今グローバルパートナーについて分析的に表現していただきましたけ…

    ○上川国務大臣 今グローバルパートナーについて分析的に表現していただきましたけれども、様々な可能性がある、膨らみのある、グローバルパートナーに込めた文言だというふうに私は思っております。  このコンセプトにつきましては、これをどう育てていくのかということが重要であると認識しているところでございますので、今まさに歴史の転換点ともいえる現在の国際情勢の中におきまして、日本の果たす役割そして責任がます

  41. 外務委員会

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきましたインド太平洋ということでございます…

    ○上川国務大臣 今委員が御指摘いただきましたインド太平洋ということでございますが、日本はこれまでも、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋、こうしたビジョンを提示し、このビジョンにおきましては、米国を始めとする多くの国々が賛同をしてきているところであります。  また、自由で公正な国際経済秩序のために、例えば、重要なCPTPPでありますとか、あるいは国際社会の平和のために不可欠な核不拡散体制の

  42. 外務委員会

    ○上川国務大臣 我が国は、戦後八十年近くにわたりまして、平和国家として一貫して…

    ○上川国務大臣 我が国は、戦後八十年近くにわたりまして、平和国家として一貫して世界の安定と繁栄に貢献をしてきたところであります。その中で、相手国の多様性を重視し、そして文化的、歴史的な背景を尊重しつつ、対等な目線でそれぞれの声に丁寧に耳を傾け、きめの細かい外交を展開してまいりました。このような姿勢が、グローバルサウスの国々を含みます幅広い国際社会から日本への高い信頼や期待につながり、日本外交の強み

  43. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まさに、そのバランスをどう取っていくのかということについて、対…

    ○上川国務大臣 まさに、そのバランスをどう取っていくのかということについて、対立と分断でありますととかく二分をされてしまう、こうした中で進めば更にその危機は広がるということでありますので、それに対してバランスを取っていく外交ということについては日本に期待されている部分であると実感をしているところであります。そうした方向に向けて更に努力を重ねてまいりたいと考えております。

  44. 外務委員会

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、ロシア人の我が国への受入れ…

    ○上川国務大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、ロシア人の我が国への受入れに当たりましては、人道的観点等も含めまして、個別具体的な状況を勘案しつつ総合的に判断して適切に対応する、この方針の中で進めていくということだと思います。

  45. 外務委員会

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、今の説明にもありましたが、我が国の…

    ○上川国務大臣 御指摘の事案でございますが、今の説明にもありましたが、我が国の領空侵犯に至ったわけではなく、ロシア側に対しましては抗議をしておりません。

  46. 外務委員会

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、我が国の安全保障上の観点から、御指摘の事…

    ○上川国務大臣 政府といたしましては、我が国の安全保障上の観点から、御指摘の事案を含めまして、我が国周辺において活発化しているロシアの軍事活動につきましては、高い関心を持って注視してきているところでございます。  こうした問題意識に立ちまして、これまでも必要に応じ、ロシア側に対してはしかるべき申入れを行ってきているところでございます。引き続き適切に対応してまいりたいと考えております。

  47. 外務委員会

    ○上川国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護でありますが、これは外務省の最も…

    ○上川国務大臣 海外に渡航、滞在する邦人の保護でありますが、これは外務省の最も重要な責務の一つでございます。平素から、在外邦人の保護また退避が必要となる様々な状況を想定し、関係省庁とも連携しつつ、各種の準備、検討や訓練を行っており、邦人保護の強化を図っているところでございます。  その上で、外務省では、平素から、在外邦人の保護や退避が必要となる様々な状況を想定して、緊張感を持って必要な準備、検討

  48. 外務委員会

    ○上川国務大臣 台湾でありますが、日本にとりましては、基本的価値を共有し、緊密…

    ○上川国務大臣 台湾でありますが、日本にとりましては、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーでありまして、大切な友人であると考えているところであります。  日本と台湾におきましては、これまでも、まさに大切な友人として、コロナ禍を含めまして、困難に向き合うたびにお互いに支え合ってきたところでございます。  今年の年初の能登半島の地震におきましても、台湾の皆様か

  49. 外務委員会

    ○上川国務大臣 まず、国力を何で測るのかということについては……(吉良委員「そ…

    ○上川国務大臣 まず、国力を何で測るのかということについては……(吉良委員「それはもう分かっています」と呼ぶ)分かっている状況の中でということでありますが、その上でということでお話をさせていただきたいと思います。  今回のアメリカの公式訪問におきましては、岸田総理大臣自身、未来志向のメッセージを日米首脳会談や連邦議会での演説という形で、様々な機会を通じて発信してきているところであります。  私

  50. 外務委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国はイランと長年良好な関係を維持してき…

    ○上川国務大臣 委員御指摘のとおり、我が国はイランと長年良好な関係を維持してきているところであります。現在に至るまで、首脳や外相レベルにおきましても、これを含めて重層的な対話も継続しているところでございます。  我が国としては、現下の中東情勢の鎮静化は極めて重要な課題でございまして、この事態が中東地域全体に波及すること、スピルオーバー、このことが極めて大きな課題であると認識し、この問題意識につい

  51. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 日韓大陸棚の南部共同開発協定でございますが、これは一九七八年の…

    ○上川国務大臣 日韓大陸棚の南部共同開発協定でございますが、これは一九七八年の六月に発効したものでありまして、五十年間効力を有し、二〇二八年の六月に有効期間が満了するものであります。  いずれの締約国におきましても、三年前に他方の締約国に対して書面による予告を与えることにより、この五十年の有効期間の終わりに又はその後いつでも終了させることができることとなっているところであります。  中国の反応

  52. 外務委員会

    ○上川国務大臣 四月十九日にイランで発生しました事案につきましては、イスラエル…

    ○上川国務大臣 四月十九日にイランで発生しました事案につきましては、イスラエルは関与を認めておらず、イランもイスラエルの関与は証明されていないとしているところであります。いずれにいたしましても、緊迫度が高まっている中東情勢につきまして最も重要なことは、事態の安定化や更なるエスカレーションの回避のために取り組むことであります。  今般のG7外相コミュニケにおきましては、この点を明記しつつ、中東情勢

  53. 外務委員会

    ○上川国務大臣 三月二十二日、小林製薬が紅こうじ関連製品の自主回収に関します報…

    ○上川国務大臣 三月二十二日、小林製薬が紅こうじ関連製品の自主回収に関します報道発表を行い、同社の製品に起因すると思われる健康被害が国内で報道されたことを受け、一部の国、地域から事実関係に関します照会がございました。  その後、外務省におきましては、厚労省等の関係省庁とも調整の上、全在外公館等に対しまして、厚労省のホームページを通じた情報提供や注意喚起を周知し、必要に応じて各国・地域の当局に対し

  54. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 このPFAS等につきましては現時点ではいまだ十分な知見がなく、…

    ○上川国務大臣 このPFAS等につきましては現時点ではいまだ十分な知見がなく、日本国内におきまして、PFAS等の摂取が主たる要因と見られる個人の健康被害が発生した事例は確認されていないところ。  政府といたしましては、科学的根拠に基づく総合的な対策の策定が必要であると認識をしているところであります。  その上で、PFAS等は、国内におきましては、一般的にコンビナートや、また、飛行場等の消火薬剤

  55. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 今、これまで沖縄県から普天間飛行場、嘉手納飛行場、キャンプ・ハ…

    ○上川国務大臣 今、これまで沖縄県から普天間飛行場、嘉手納飛行場、キャンプ・ハンセンへの立入要請がなされているものと承知をしております。  一九七三年の環境に関する協力につきましての日米合同委員会の合意におきまして、米軍施設・区域に源を発する環境汚染が発生し、地域社会の福祉に影響を与えていると信ずる合理的理由のある場合には、県又は市町村若しくはその双方が調査を要請することができるとされておりまし

  56. 外務委員会

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いた…

    ○上川国務大臣 ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、国際復興開発銀行協定の改正の受諾について承認を求めるの件は、令和五年七月十日、国際復興開発銀行の総務会において改正が承認されました。  この改正は、国際復興開発銀行の機能を強化することを目的として、協定上の融資の上限を撤廃することについて定めるものです。  我が国がこの改正を受諾し、その早期発効に

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日・アンゴラ投資協定、アンゴラ投資協定についてであり…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日・アンゴラ投資協定、アンゴラ投資協定についてでありますが、二〇一一年に大筋合意に至りました。その後、アンゴラにおきまして、投資協定に関する国内法の改定などの政策の見直しが行われたところであります。その後、二〇一九年の七月に同協定の交渉会合を開催いたしまして、これまでの保護型ではなく、自由化型の投資協定案をベースに交渉を再開することとなりました。  その後も、可能な限り

  58. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日本でありますが、アフリカ五か国との間におきま…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、日本でありますが、アフリカ五か国との間におきまして投資協定を締結をしております。  各国の国際約束の締結状況につきましては、それぞれの歴史的背景や独自の事情が存在をいたしておりますし、また、各国はそれぞれの方針に基づきまして投資関連協定の交渉及び締結を行っているものと承知をしております。  我が国といたしましては、この投資関連協定の交渉に当たりましては、協定の適

  59. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府は、企業が船舶又は航空機を国際運輸に運用すること…

    ○国務大臣(上川陽子君) 政府は、企業が船舶又は航空機を国際運輸に運用することによりまして取得する利得につきましては、事業が複数の国にまたがることに伴います複雑な所得計算、また二重課税を回避するため、企業の居住地国に排他的課税権を与える方針としているところであります。しかしながら、ギリシャは、船舶が登録されている国、いわゆる船籍地国に課税権を与えることを長年の基本方針としておりまして、欧米の主要国

  60. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきましたこの情報のローカライゼーションに…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘いただきましたこの情報のローカライゼーションについてでありますが、これは、一般に、情報を一方の締約国の領域内にとどめ置かせる措置を意味することが日EU双方の共通の認識と理解をしているところであります。  本改正議定書とCPTPPを含みます我が国が既に締結しております協定とはそれぞれ異なる相手との間の協定でありまして、そこに含まれる規定は、相手国、相手との個別の交渉

  61. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この本改正議定書第三条によりまして、新たに置き換えら…

    ○国務大臣(上川陽子君) この本改正議定書第三条によりまして、新たに置き換えられます第八・八十一条三には、締約国が公共政策の正当な目的を達成するために、特定の要件を満たすことを条件として、情報の電子的手段による国境を越える移転を禁止し、又は制限する措置を採用し、又は維持することを妨げるものではないとする旨の規定がなされているところであります。  本規定は、デジタル技術の進歩に伴いまして目まぐるし

  62. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十一月に米国サンフランシスコで行われました日米…

    ○国務大臣(上川陽子君) 昨年の十一月に米国サンフランシスコで行われました日米首脳会談、これにおきまして、バイデン大統領から岸田総理大臣に対しまして国賓待遇での公式訪問の招待がございました。岸田総理大臣の公式訪問に関する発表に際し、米国政府は、日米同盟の永続的な力強さ、米国の日本への揺るぎないコミットメント及び増加する日本の国際的なリーダーとしての役割を強調をする訪問になるだろうと、こう述べている

  63. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米間におきましては、平素から安保理改革に関しまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米間におきましては、平素から安保理改革に関しまして緊密なやり取りを行っております。  先般、岸田総理が米国を訪問したこの機会におきまして、日米首脳共同声明、未来のためのグローバルパートナーにおいて、これを発出されたところでありますが、この中におきましても、常任理事国及び非常任理事国の議席の拡大等を通じまして安保理改革に引き続きコミットしている旨、また、バイデン大統領が

  64. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米双方におきましては、一層厳しさを増しますこの地域…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日米双方におきましては、一層厳しさを増しますこの地域の安全保障環境の中におきまして、拡大抑止を強化するための緊密な連携を向上させることにつきましてコミットしているところであります。  我が国の防衛力の抜本的強化でありますが、米国の能力のより効果的な発揮にもつながりますし、また、米国の拡大抑止を一層増進するものと考えておりまして、今回の日米共同声明におきましてもこのことが

  65. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓待遇で米国を公式に訪問をし、大きな成果を上げることができたものと、できました。  日米首脳会談や、また連邦議会での演説といった様々な機会を通じまして、日米がグローバルパートナーとしていかなる未来を次世代に残そうとするのか、そのために両国がなすべきことは何なのかという未来志向のメッセージを日米両国、そして世界に伝える機会

  66. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この投資関連協定についてでありますが、その締結により…

    ○国務大臣(上川陽子君) この投資関連協定についてでありますが、その締結によりまして、相手国におきましての投資環境の透明性、また法的安定性及び予見可能性の向上が図られ、日系企業の海外展開、また日本からの投資の促進と保護、及び相手国からの対日投資の拡大につながることが期待されるところでございます。  投資関連協定の締結を通じまして企業の活動が活性化すれば、海外の成長を我が国に取り込むことが可能とな

  67. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 経済の活動、企業活動は、経済の活動におきましては、国…

    ○国務大臣(上川陽子君) 経済の活動、企業活動は、経済の活動におきましては、国内におきましても、また海外におきましても同じような形で進めているところでありますので、双方の市場が魅力的なものになるようにしていくということ、国民生活の向上も含めてそれがつながっていくというふうに思っております。  海外投資につきましては、様々な市場調査も含めまして企業が決断するわけでありますが、私も企業等とよくヒアリ

  68. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 現地時間の四月十九日、イスラエルはイラン国内に対しま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 現地時間の四月十九日、イスラエルはイラン国内に対しまして攻撃を行ったと報じられているものと承知をしております。なお、イラン側は、イスラエルとの関係は証明されておらず、現在調査中といった立場であるものと承知をしているところでございます。  日本政府といたしましては、現在の中東情勢につきましては深く懸念をしておりまして、事態のエスカレーションにつながるいかなる行動も強く非難

  69. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本はこれまでも、イスラエル、イラン双方に対しまして…

    ○国務大臣(上川陽子君) 日本はこれまでも、イスラエル、イラン双方に対しまして、現在の状況につきましては、このイラン、イスラエルはもちろんのこと、我が国を含めました国際社会全体の利益にならない旨強調しつつ、更なる緊張の高まりを防ぐ必要があるとして自制を強く求め続けてきているところであります。また、先週のG7外相会合におきましても、全ての当事者に対しまして更なるエスカレーションを防ぐために取り組むよ

  70. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉田元総理の発言が記載されている文書でありま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘の吉田元総理の発言が記載されている文書でありますが、これは米側作成のものでありまして、日本政府としてコメントする立場にはございません。  その上で、御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、日米間でそのような合意は成立しておりません。  一九七八年に策定されました日米の防衛協力のための指針におきましても、一九九七年ガイドライン及び二〇一五年に改定された現行

  71. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、旧安…

    ○国務大臣(上川陽子君) 御指摘のいわゆる指揮権密約についてでありますが、旧安保条約のときからもそのような合意は成立しておりません。

  72. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 適切なこの文書管理、情報公開は、国民の理解を得ながら…

    ○国務大臣(上川陽子君) 適切なこの文書管理、情報公開は、国民の理解を得ながら我が国の外交を推進していくために不可欠であると理解をしているところであります。他方で、外交交渉上、全ての情報をつまびらかにすることができないというのも事実でございます。関係法令等に基づきまして、国民の知る権利と外交上の秘密保全のバランスを考慮しながら、引き続き外交を推進していくと、こうした方針で臨んでいるところでございま

  73. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓…

    ○国務大臣(上川陽子君) 岸田総理大臣は、四月八日から四月十四日までの間、国賓待遇で米国を公式に訪問をし、大きな成果を上げることができました。  具体的に申し上げますと、日米首脳会談では、岸田総理とバイデン大統領の個人的な信頼関係を始め、日米両国が深い信頼と重層的な友好関係で結ばれており、このかつてなく強固な友好信頼関係に基づき、両国が、二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国

  74. 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し…

    ○上川国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げるとともに、所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況にあります。国家安全保障戦略の下、我が国の長年にわたる国際社会の平和と安定、繁栄のための外交活動や経済活動の実績を糧に、大幅に強化される外交実施体制により、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出するため、外交

  75. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 国内で勤務する外務公務員を含みます国家公務員の給与は…

    ○国務大臣(上川陽子君) 国内で勤務する外務公務員を含みます国家公務員の給与は、一般職の職員の給与に関する法律等で規定されておりまして、人事院が行う官民比較に基づく人事院勧告を踏まえた給与改定を行うのが政府の方針であるというふうに、であります。  処遇改善という観点からでありますが、職員がやりがいが感じられる環境を整えること、これが重要であると考えております。外交活動でありますが、二十四時間三百

  76. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、日米首脳会合、会談でございますが、日米両国が深…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、日米首脳会合、会談でございますが、日米両国が深い信頼と重層的な友好関係で結ばれており、このかつてなく強固な友好信頼関係に基づきまして、日米両国が、二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持強化するグローバルなパートナーとなっているということを確認したところであります。また、日米両首脳によります共同声明を発出いたしまして、日米がグローバ

  77. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しで恐縮でございますが、グローバルパートナーシ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 繰り返しで恐縮でございますが、グローバルパートナーシップに関しましては、今日、国際社会が抱えております複雑で相互に連関する諸課題への対応、日米及び世界の未来の利益のためにグローバルなパートナーシップを構築し協働していくことで一致したものでございまして、軍事面のみを念頭に置いたものではないということでございます。(発言する者あり)  今、御質問にございました、軍事面のみの

  78. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年一月の岸田総理大臣の施政方針演説、そして私の外交…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今年一月の岸田総理大臣の施政方針演説、そして私の外交演説について御質問がございました。  グローバルパートナーや、またグローバルパートナーシップという表現は用いておりませんが、これまでの演説や基調講演も始めとし、様々な機会を捉えまして日米両国が国際社会に貢献をしていく旨の発言を行ってきているところであります。  御指摘の演説におきまして、グローバルパートナーやグローバ

  79. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、岸田総理が議会で演説をするということでございま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今回、岸田総理が議会で演説をするということでございましたし、また、様々な会談を通じまして、アメリカ社会に対しまして未来のためのグローバルパートナーであるというメッセージを発信してまいったところであります。これは、日米は堅固な同盟と不朽の友好関係に、友好に基づくものであり、今後もそうあり続けるということを表明したものでございます。  その中におきまして、この日米同盟であり

  80. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の国家安全保障戦略の枠組みを超えたものではござ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 我が国の国家安全保障戦略の枠組みを超えたものではございません。

  81. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 議場におきましては様々な議員の皆さんがいらっしゃいま…

    ○国務大臣(上川陽子君) 議場におきましては様々な議員の皆さんがいらっしゃいますし、また、傍聴席におきましても様々な議会のスタッフの皆さんも傍聴しておりましたし、私どものデレゲーションも議場におきましてこのメッセージを聞いていたものであります。  その上で申し上げますと、それぞれのお考えを全部総じて私自身がパラフレーズするということについては難しいというふうに思いますが、私は、その今先生がおっし

  82. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりましてのウクライナの侵略については…

    ○国務大臣(上川陽子君) まず、ロシアによりましてのウクライナの侵略については、国際秩序の根幹、これを揺るがす暴挙でありまして、明白な国際法違反として厳しく非難されるべきものであると認識であります。  御指摘の総理の発言でございますが、このような力による一方的な現状変更の試みを東アジアで許してはならないという趣旨で述べたものでございまして、必ずしも特定の国・地域を念頭に置いた、紛争が発生する可能

  83. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 必ずしも、その特定の国や、また地域を念頭に置いた紛争…

    ○国務大臣(上川陽子君) 必ずしも、その特定の国や、また地域を念頭に置いた紛争が発生する可能性、これを念頭に置いて申し上げたものではないと申し上げたところでございます。

  84. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘をいただきましたこの現地時間四月十三日夜…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今委員御指摘をいただきましたこの現地時間四月十三日夜から十四日の未明にかけまして、イランはイスラエルに対しましてドローンやミサイル等を使用した攻撃を行ったところであります。  今回の攻撃につきましては、現在の中東情勢、これを更に一層悪化させるものであり、深く懸念をし、このようなエスカレーションを強く非難するものでございます。十四日に、外務大臣談話におきましてこの旨につき

  85. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA職員への本件の疑惑ということで、それを…

    ○国務大臣(上川陽子君) このUNRWA職員への本件の疑惑ということで、それを受けまして、御指摘いただいたとおり、現在、国連内部の監査部による調査が行われているところでございます。我が国といたしましては、主体的に情報収集を実施している状況でございます。  この本調査の状況でございますが、国連自身、まだ公表していない状況で、まさに調査中ということでございます。その意味では我が国から申し上げることに

  86. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 本事案についてでございますが、我が国として、事実関係…

    ○国務大臣(上川陽子君) 本事案についてでございますが、我が国として、事実関係を十分に把握することが困難である中、確定的な法的評価をすることは差し控えさせていただきます。  一般に、国際法上、外国使節団等の公館に対する攻撃は許されるべきものではなく、我が国として、現地の状況につきまして重大な関心と懸念を持って注視をしているところでございます。

  87. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、これにつきましては…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、これにつきましては、日本からの談話という形で対外的に発表しているところでございます。  大変重大な関心と、そして懸念を持って注視している状況でございます。

  88. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 十四日のイランによる攻撃を受けまして、十四日に、イラ…

    ○国務大臣(上川陽子君) 十四日のイランによる攻撃を受けまして、十四日に、イランによる攻撃を受けまして、ネタニヤフ・イスラエル首相が戦時内閣の閣議を開いて対応を協議したと承知をしております。  イスラエル側の今後の対応を含め、現時点で予断をすることにつきましては差し控えさせていただきたいと思いますが、我が国といたしましては、今回のイランによる攻撃、これは現在の中東情勢を更に一層悪化させるものとし

  89. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、日本としては、様々…

    ○国務大臣(上川陽子君) 今申し上げたとおりでございまして、日本としては、様々な関係国と緊密に連携をしながら、当事者に対しましての事態の鎮静化の働きかけ等、必要なあらゆる外交努力を行っていく考えでございます。

  90. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) この三月二十五日の国連の安保理でございますが、まさに…

    ○国務大臣(上川陽子君) この三月二十五日の国連の安保理でございますが、まさにガザ情勢をめぐりまして、ラマダン期間中の即時停戦や、また全ての人質の即時無条件の解放を求める等の内容の決議第二千七百二十八号を採択したところでございます。我が国は、この本件の決議案の共同起草国といたしまして、理事国内の議論、調整にも積極的に取り組み、本決議案に賛成票を投じたものでございます。  我が国の立場でございます

  91. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生でありますが、私が一九八〇年代…

    ○国務大臣(上川陽子君) グレアム・アリソン先生でありますが、私が一九八〇年代にハーバード大学のケネディ・スクールへ留学していたときの恩師でありまして、当時から政治学者として世界的に活躍されていた方でございます。  アリソン先生は、米ソ間の対立が極限に達しました一九六二年のキューバ危機の分析を一九七一年に出版され、国際関係論を専攻していた大学時代の私は、この本を原書で読み込んだ記憶がございます。

  92. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を…

    ○国務大臣(上川陽子君) ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。  まず、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とアンゴラ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年八月九日に協定の署名が行われました。  この協定は、アンゴラとの間で、投資の拡大により経済関係を一層強化するため、投資の自由化、促進及び保護に関する法的枠組みについて定めるものです

  93. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 今回、四月八日から四月十四日までの間、岸田総理大臣は国賓待遇で…

    ○上川国務大臣 今回、四月八日から四月十四日までの間、岸田総理大臣は国賓待遇で米国を公式に訪問したところでございます。  滞在中、岸田総理は、四月十日にワシントンDCでバイデン大統領との日米首脳会談を行うとともに、公式晩さん会等にも出席をいたしました。  国際社会が複雑かつ多様な課題に直面する今こそ、日米の固い結束が重要でございます。今回の訪問を通じまして、日米がグローバルパートナーであるとい

  94. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 ロシアによる核の威嚇や、また北朝鮮の核・ミサイル開発等によりま…

    ○上川国務大臣 ロシアによる核の威嚇や、また北朝鮮の核・ミサイル開発等によりまして、核軍縮をめぐる情勢は一層厳しさを増している状況でございます。だからこそ、我が国は唯一の戦争被爆国として、核兵器国、これを関与させるよう努力をしながら、非核兵器国とも連携をし、現実的なアプローチで、核兵器のない世界、この実現に向けて全力で取り組んでいく必要があると考えております。  今般の日米首脳会談におきましても

  95. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 また、連邦議会上下両院合同会議での演説におきまして、東アジアに…

    ○上川国務大臣 また、連邦議会上下両院合同会議での演説におきまして、東アジアにおける核兵器拡散の差し迫った危険に触れ、核兵器のない世界の実現への総理の強い思いを言及したところであります。  まさに、ヒロシマ・アクション・プラン、この下で、現実的、実践的な取組につきましては継続、実践してまいりたいと考えております。

  96. 決算行政監視委員会

    ○上川国務大臣 核戦力の透明性の向上、また、包括的核実験禁止条約、CTBTの早…

    ○上川国務大臣 核戦力の透明性の向上、また、包括的核実験禁止条約、CTBTの早期発効や、また、先ほど申し上げたFMCTの早期交渉開始に向けた取組等、核兵器国も参画をする、こうした効果的な核軍縮措置に向けて取組を積み重ねていくところでございます。  私自身、先月、議長として核軍縮・不拡散に関します安保理閣僚級会合を主催したところでございますが、今後とも、核兵器のない世界に向けた国際賢人会議等の取組

  97. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、関連する国連安保理決議に基づく特定品目…

    ○上川国務大臣 我が国といたしましては、関連する国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置や資金移転防止措置等に加えまして、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っており、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきております。  我が国といたしましては、引き続き、国際社会と協力しながら、関連安保理決議の実効性の向上に取り組んでいくとともに、日本と

  98. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応についてでありますが、御指摘の我が国自身の措置の…

    ○上川国務大臣 北朝鮮への対応についてでありますが、御指摘の我が国自身の措置の在り方を含めまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けまして、何が最も効果的かという観点から不断に検討を行っていく考えでございます。

  99. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 二〇一四年の七月でありますが、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げ…

    ○上川国務大臣 二〇一四年の七月でありますが、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げまして調査を開始することから、我が国は、同年五月のストックホルム合意に従いまして、北朝鮮との人的往来に関する措置を解除する、北朝鮮向けの支払い報告及び支払い手段等の携帯輸出届出の下限金額の引下げ措置を解除する、そして、人道目的の北朝鮮籍船舶の日本への入港を認める、こういった措置を取ったところでございます。

  100. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○上川国務大臣 委員御指摘の日朝平壌宣言でございますが、これは、日朝双方の首脳…

    ○上川国務大臣 委員御指摘の日朝平壌宣言でございますが、これは、日朝双方の首脳の議論の結果として、日朝関係の今後の在り方を記載した両首脳により署名された文書であり、現在に至るまで北朝鮮側も否定しておりません。  我が国といたしましては、この日朝平壌宣言に基づきまして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す考えに変わりはございません。

前へ7 / 26 ページ次へ