120件の発言
○藤井委員長 これより会議を開きます
○藤井委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、お手元に配付のとおり、政府参考人の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤井委員長 御異議なしと認めます
○藤井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――
○藤井委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します
○藤井委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。石坂太君。
○石坂委員 おはようございます
○石坂委員 おはようございます。自由民主党・無所属クラブ、新人の石坂太でございます。 本日は、大変貴重な機会をいただきましたことを心より感謝を申し上げさせていただきます。 また、鈴木大臣におかれましては、週末、食育の全国大会ということで栃木に御来県をいただきまして、ありがとうございます。また、久々に御地元に戻られたということで、リフレッシュされたかと思いますので、前向きな御答弁を賜りますこ
○鈴木国務大臣 石坂さんからは、今、大変大事な御指摘をいただいたというふうに思…
○鈴木国務大臣 石坂さんからは、今、大変大事な御指摘をいただいたというふうに思っております。 現状のように、農地バンクが、受け手が決まった農地だけしか引き受けないという取組姿勢では、地域計画の実現に向けて、農地を借り入れ、面的にまとまった形で農地を集約して担い手に再配分するという農地バンクに本来期待される機能が十分に発揮されないというおそれがあるというふうに考えております。 農地の受け手を
○石坂委員 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます
○石坂委員 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 私の地元も大変農業が盛んな地域でありますので、この農地の問題は我々地域にとっては非常に大きな課題でありますので、是非引き続きの取組をお願いしたいと思います。 一点、要望になりますけれども、これから農地バンクの中間管理の機能と併せてデジタル技術の活用も有効になると思いますので、例えば、群馬県で先進的に取組が進んでいる衛星
○石坂委員 ありがとうございます
○石坂委員 ありがとうございます。 是非取組を強化していただきますことをお願いいたします。 もう一点、要望になりますけれども、防除対策と農地集積や多面的機能支払いを活用した地域ぐるみの維持管理などを一つのパッケージとして、総合的にモデル化して全国に展開いただくこともこれから必要になってくるのかなというふうに思いますので、要望させていただいて、次の質問に移らせていただきます。 続いて、鶏
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、鶏卵は、食生活上重要なたんぱく源であるため、鳥インフルエンザが頻発をしたとしても安定供給できる体制と、結果として価格も安定的である状況を構築するということが重要だと認識をしております。 まずは鶏舎にウイルスを侵入させないことが重要であるため、これまで生産現場での飼養衛生管理の徹底に取り組んできたところであります。 また、鳥インフルエン
○石坂委員 ありがとうございます。 検討会であったり外食、加工の凍結液卵の活用、いろいろ取組をこれからしていくということで、力強いお話をいただきまして、ありがとうございます。 一点、要望になりますけれども、分割管理のための設備投資であったり先端技術の導入には、生産者の負担も伴うのと、やはり許認可にすごく時間がかかるというところが非常に懸念をされるようでありますので、そういったところの取組も
○広瀬大臣政務官 輸入飼料への過度な依存から脱却し、国内の飼料生産基盤に立脚し…
○広瀬大臣政務官 輸入飼料への過度な依存から脱却し、国内の飼料生産基盤に立脚した畜産に転換することは、畜産経営の安定に重要だと考えております。 このため、畜産農家と耕種農家との連携であったり、飼料生産組織の運営強化、牧草の収量、品質の向上、国産飼料の流通体制の整備などを支援することにより、まさに地域の実情に応じた国産飼料の生産、利用を推進しているところであります。 また、令和九年度の水田政
○石坂委員 ありがとうございます。 やはり生産者にとっては先を見通せる仕組みづくりというのも必要かと思いますので、是非引き続きの取組をよろしくお願いいたします。 それでは、最後に、園芸作物の受粉基盤の強化についてお伺いをいたします。 私の地元栃木県は日本一のイチゴの産地でありまして、梨やメロンなども多く生産されていますが、生産者からは、近年、受粉用蜜蜂の確保が難しくなっているとの声を伺
○広瀬大臣政務官 花粉交配用の蜜蜂の安定確保に向けた課題としては、まさに委員御…
○広瀬大臣政務官 花粉交配用の蜜蜂の安定確保に向けた課題としては、まさに委員御指摘のとおりですけれども、蜜源植物の減少や巣箱の配置調整トラブルに加えて、蜜蜂への暑熱やダニ被害の拡大、養蜂家の高齢化であったり人手不足などの課題があると考えております。 これらの課題に対応するため、養蜂家に対しては、蜜源植物の植栽、断熱効果のあるウレタン製巣箱の導入や、ダニの増殖を抑える蜜蜂の低温管理技術の実証への
○石坂委員 ありがとうございました
○石坂委員 ありがとうございました。 是非安定的な生産に資するような取組を引き続きよろしくお願いいたしまして、私の質問を終了させていただきます。 ありがとうございました。
○今委員 皆様、おはようございます
○今委員 皆様、おはようございます。自由民主党・無所属クラブの今洋佑と申します。 本日、この農林水産委員会で初めての質問の機会をいただきました。委員長、理事の先生方、委員の皆様方、このような貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 私の地元は福井県でございます。福井県は、坂井平野に代表される大規模水田も多くある一方で、奥越とか若狭とか、そういう地域を中心に中山間地域、棚田ですとか
○根本副大臣 お答えいたします
○根本副大臣 お答えいたします。 現在、石油やナフサ由来の石油製品につきましては、年度を越えて安定供給が確保されていますが、供給見通しの共有不足であったり実績以上の発注などで、現場では、今すぐ希望する量の調達ができない方もいらっしゃるというふうに認識をしております。 農林水産省では、農林水産業関連資材の流通構造などの実態把握を進めるとともに、本省及び地方農政局に相談窓口を設け、いただいた情
○今委員 ありがとうございます
○今委員 ありがとうございます。 様々な取組をしていただいているということで、現場ではその相談窓口とかもちょっとまだ認識がない方もいたりもしますので、私ども、地域を回りながら、一体となって取り組んでいきたいと思います。 では、次に、新たな水田政策についてお伺いさせていただきます。 地元福井県はまさに米どころでございまして、水田農業は地域農業の中心でございます。大規模なところもあれば、中
○広瀬大臣政務官 お答えいたします
○広瀬大臣政務官 お答えいたします。 今般の水田政策見直しにおける、より大きく米の生産性向上にチャレンジする取組への支援については、具体的な支援の対象や要件などを含め、検討中でありますけれども、米の安定的な供給を行う観点から、実需者との事前契約が重要と考えております。 その際、例えば、御指摘の業務用米を対象とする場合には、その取引実態に即して、生産者と実需者の直接契約に限らず、集荷を行うJ
○今委員 ありがとうございました
○今委員 ありがとうございました。 まさに現場に寄り添った制度設計ということで、政務官もそのようにおっしゃっていただきましたので、是非御配慮いただきたいと思います。お願いいたします。 続きまして、収量に応じた面積払いの考え方についてお伺いさせていただきます。 今回の制度で、インセンティブを与えるように、収量が多いところにしっかりと手当てをしていただくということで、その際に、地域の平均の
○今委員 ありがとうございます。 なかなかバランスを取るのが難しい設計かもしれませんが、是非御配慮いただきますようにお願い申し上げます。 続きまして、新規就農者の把握についてお伺いさせていただきます。 福井県に限らずですけれども、農業の担い手不足が大きな課題である中で、新規就農者を増やすことが重要と考えます。福井県でも、県でやっている園芸カレッジですとか、自治体別でも、例えば、若狭町で
○今委員 ありがとうございます。 こちらは、全体、全数を調査するというのは物すごい負担になると思いますし、そういうことを申し上げるつもりはないんですけれども、例えば厚労省でやっていらっしゃるような人口のコホート調査みたいに、特定の集団をずっと追っていって様子を見るとか、そういういろいろな分析の仕方はあろうかなと思いますので、是非今後もいろいろと検討、研究していただいて、踏み込んでいただければあ
○今委員 ありがとうございました。 是非、国が持っているデータはもちろん、様々な主体が持っているデータを集めて、活用していただけるようにしていただけるとありがたいと思います。 時間となりましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○山崎委員 中道改革連合の山崎正恭です
○山崎委員 中道改革連合の山崎正恭です。 久々の農水委員会での質問になります。このような機会を与えていただきまして、大変にありがとうございます。 貴重なお時間ですので、早速質問に入りたいと思います。 大臣、済みません。少し質問の順番を入れ替えさせていただきまして、行きたいと思います。 まず初めに、食料システム法の施行に伴い、米のコスト指標が公表されましたが、農水省が令和八年三月に公
○山崎委員 分かりました
○山崎委員 分かりました。では、副産物はしっかりと生産者の方に戻っているというふうな、ほぼ戻っているということが確認できましたので、次の質問に入りたいと思います。 今回公表された米のコスト指標において、生産部門のコストは、農産物生産費統計という国の統計データに基づいて算出されています。一方、集荷、卸売、小売の三セクションは、いずれもヒアリングやアンケート調査を基礎としており、各セクターが乗せる
○鈴木国務大臣 お答え申し上げます
○鈴木国務大臣 お答え申し上げます。 まず、今、山崎先生がおっしゃる国交省と米の世界を比べるというのは、全く私は違うというふうに思いますね。なぜかというと、国交省は国が事業の発注主体ですから、公共事業ですから、その点と、米は自由な流通の中で価格形成されるわけなので、そこは一緒のものとして比較をされるというのはちょっと違うかなと思います。 その上で、米の価格は、需給バランスなど、民間の取引環
○山崎委員 ありがとうございました
○山崎委員 ありがとうございました。 おっしゃるように国交省の発注とは違うと思いますけれども、今回の法案の目的に照らして、先ほど大臣が言ってくださいました、そういった、機能しているのかどうかということをしっかりとチェックしていただいて、そういったことにならないと、生産者の皆様方を含め、この法案に期待している方々が、本当に、その思いがうまく届かないというか、持続可能なものにならないと思いますので
○鈴木国務大臣 野菜のコスト指標作成につきましては、生産から販売に至る関係者間…
○鈴木国務大臣 野菜のコスト指標作成につきましては、生産から販売に至る関係者間で、まずは供給量の多いバレイショ、タマネギ、キャベツから検討が進められています。 今後、関係者で組成をされるコスト指標作成等団体において、これら三品目のコスト指標の作成の方法や活用方法に関する議論が進められることとなります。その課題などを踏まえながら、品目の拡大についても関係者間で検討が行われていくものと考えておりま
○山崎委員 ありがとうございました。 新食料システム法は、生産者の持続可能性と消費者への適正な価格での供給を結ぶ重要な法律であります。しかし、米のコスト指標しか存在しない現状では、野菜、果樹、畜産、水産といった、広大な一次産業に法の効果が届いていません。しっかりと、コスト指標の早期全面整備と迅速な改定体制をお願いします。 やはり、米じゃなくて、私の地元なんかは施設園芸とか野菜とかがあります
○鈴木国務大臣 お答え申し上げます。 米の価格は、需給バランスなど、民間の取引環境の中で決まっていくものでありまして、需給の安定を図ることを通じて、結果として価格の安定化が図られることが基本であるというふうに考えております。 ですので、備蓄米の放出の基準については、価格高騰時ではなくて、供給量が不足をしている場合に売り渡すとの基本的な考え方に立ち、届出事業者からの在庫量や出荷、販売量などの
○山崎委員 民間備蓄によりまして、古米とか古々々米とかじゃなくて、もう少し米が…
○山崎委員 民間備蓄によりまして、古米とか古々々米とかじゃなくて、もう少し米が回るということと、大臣も今、バランスを取られた中で、量を調整する中で価格を見ていくということですので、しっかりと実態を見ていただきまして、やはり消費者の皆様方にそういったときに安定した価格で届けるということが重要だと思いますので、かなり工夫された制度になったと思うんですけれども、これが実行されるようにしっかりと見ていただ
○根本副大臣 お答え申し上げます
○根本副大臣 お答え申し上げます。 現在、原油やナフサ由来の石油製品については、備蓄の放出や代替調達を通じて、年度を越えて供給継続が可能となっておりますが、供給見通しの共有不足や実績以上の発注などで、農業現場からも希望する数量が調達できないといった声をお伺いをしているところであります。 これまで、農林水産省では、相談窓口に提供いただいた情報などに基づき対応してきたところでありますが、今月二
○山崎委員 済みません
○山崎委員 済みません。高知県とか四国においては、本当に、小規模の農家の皆様方をどう守るのかというのが非常に重要であります。丁寧に通告もして、最後は大臣から直接お答えいただきたくお願いしておりましたけれども、非常に残念でありました。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○金子(恵)委員 中道改革連合の金子恵美でございます
○金子(恵)委員 中道改革連合の金子恵美でございます。 久しぶりの農林水産委員会での質疑でございますが、時間をいただきましたことを感謝申し上げたいというふうに思います。 福島市の観光農園の開園式に行ってまいりました。いよいよ果物シーズンが到来ということでありますけれども、そちらで実はサクランボ祭りと一緒に開催しますので、生育の状況などももちろん関心を持ってお伺いします。この後、桃、梨、ブド
○鈴木国務大臣 本当に、熊の問題、特に農業者の皆さんにとっても、観光で来られる…
○鈴木国務大臣 本当に、熊の問題、特に農業者の皆さんにとっても、観光で来られる皆さんはもちろんですけれども、やはり農業者の皆さんの身の安全という意味でも切実だというのは、私もよく理解をしております。 ちなみに、私の山形の家の一番近くのコンビニ、週末に寄りましたら、熊に注意と貼ってあって、しかも、熊が出るので自動ドアをやめましたということが書いてあるんですね。現実としては、我々生活しているところ
○金子(恵)委員 よろしくお願いいたします
○金子(恵)委員 よろしくお願いいたします。 それでは、私の地元の福島県の農林水産業の再生についてお伺いしたいと思います。 実は、今朝、内堀知事もお越しになりまして、要望書等を私たち頂戴いたしまして、そしてまた、それについての国会議員に対する説明会というものが行われました。そこで、農林水産部門ということで、「ふくしまの復興・創生に向けた提案・要望(農林水産分野)」も、事務所までわざわざお持
○鈴木国務大臣 直近の令和七年度の調査結果によりますと、例えば牛肉や桃、あんぽ…
○鈴木国務大臣 直近の令和七年度の調査結果によりますと、例えば牛肉や桃、あんぽ柿など一部の品目では価格が全国平均を下回る状況が継続しているというふうに認識をしております。 今も、私もこのデータを見ましたら、震災前は全国平均より例えばあんぽ柿なんかは高かったものが今まだ全国平均より低いとか、品質でいえばもうそれは間違いなく福島のあんぽ柿はいいわけですから、そこは私もよく認識をしております。
○金子(恵)委員 今おっしゃっていただいたその直近の令和七年度の流通実態調査、…
○金子(恵)委員 今おっしゃっていただいたその直近の令和七年度の流通実態調査、おっしゃっていただいたとおり、震災前の水準にも戻っていない牛肉、桃、干し柿、これは今おっしゃっていただいたあんぽ柿が入っているということでありますけれども、あんぽ柿について触れていただいてありがとうございました。私の地元の伊達市、あんぽ柿発祥の地ということでありまして、頑張っているところでもあります。 そこで、このよ
○鈴木国務大臣 まず、農林水産省では、今先生からも御指摘ありましたとおり、福島…
○鈴木国務大臣 まず、農林水産省では、今先生からも御指摘ありましたとおり、福島県産農林水産物の風評払拭や販売不振の実態と要因を明らかにするために、福島復興再生特別措置法に基づきまして、平成二十九年度から、福島県産農林水産物の生産、流通、販売段階の実態を調査をしてきておりますし、これはこれからも当然、この価格がというか、その風評というものがなくなったというふうに皆さんが思っていただけるまで当然やるべ
○金子(恵)委員 ありがとうございます
○金子(恵)委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。 そして、このように東日本大震災原発事故からの影響もあって、大変苦しい思いをして今に至っている生産者の方々にまた新たな打撃がありました。もちろん、原発事故の直接的な浜通りの被災地に大きな影響があって、中通りや会津地方にも大きな影響があったんですが、今回は、中通り、県北地方を中心といたしまして、五月の十三、十四日、降ひょう被害
○鈴木国務大臣 お答え申し上げます。 まず、福島県内において、五月十三日から十四日にかけて降りましたひょうにより被害に遭われた生産者の皆様には、本当に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 今先生からもありましたが、福島県の発表によれば、桃などを中心に約七億円の被害が既に生じていると承知をしております。 ひょう被害への支援として、農林水産省では、まずは、農業保険の加入者に対する共済金
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 今触れていただきましたけれども、実際に、ひょう被害によって枝葉に傷がつきました。そういうところから例えば桃せん孔細菌病が感染しやすくなるということからも、やはり薬剤散布をしっかりやらなきゃいけない。収入が落ちてもやるべきことはやらなきゃいけないというのが、生産者が置かれている状況でありますので、是非支援をし続けていただきたいというふうに思います。よろし
○根本副大臣 お答え申し上げます。 農林水産省といたしましては、政府の復興基本方針に基づきまして、帰還困難区域内の森林整備の再開に向けまして、作業者の安全、安心の確保のためのガイドラインの策定、そして、整備が必要な森林などの把握などの条件整備を進めてきたところであります。 令和八年度におきましては、策定した森林作業ガイドラインについて、事業者等に対し丁寧に周知、説明を行うとともに、森林作業
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 いずれにいたしましても、作業を進める上で、作業をされる方々の安全確保をしっかりやっていただかないといけないと思っておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。 それでは、先週の金曜日、五日に閣議決定されました新たな森林・林業基本計画についてお伺いしたいと思います。 この新しい計画の中では、持続可能性を確保した木材に関する情報等
○鈴木国務大臣 まず、立木価格が低迷している中で、売手と買手の双方が木材の価値…
○鈴木国務大臣 まず、立木価格が低迷している中で、売手と買手の双方が木材の価値を認識し、適正な立木価格を確保することは、再造林を始めとした持続的な林業経営の実現に向けて重要です。 こうした中で、木材の取引においては、価格決定時に森林育成コストがほとんど意識されておらず、売手側に不合理、不利益な商慣習も存在をしているところであります。 このため、農林水産省では、適正な立木価格の確保に向けて、
○金子(恵)委員 ありがとうございます。 また、この新たな基本計画では、技能検定制度等を活用した能力評価の導入によるキャリアに応じた昇給の実現等や、個人事業者等を含めた関係者の労働安全の確保に向けた意識改革の徹底等により、林業従事者の所得の向上と労働環境の更なる改善を促進していくとしています。 能力評価の導入は具体的にどのように政治主導で行うのでしょうか、そして、個人事業者等を含めた関係者
○鈴木国務大臣 まず、能力評価ですけれども、令和六年度に運用が開始をしました林…
○鈴木国務大臣 まず、能力評価ですけれども、令和六年度に運用が開始をしました林業の技能検定制度があります。これによりまして、従事者の技能が見える化をされることを踏まえて、このような資格による技能の見える化を図りつつ、これらが能力評価の評価基準に反映されるように、まず環境整備に取り組んでまいります。 また、労働安全の確保に向けては、経営者と従事者の双方の意識改革を図ることが重要であります。個人事
○金子(恵)委員 時間が参りましたので、終わります
○金子(恵)委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
○渡辺(創)委員 中道改革連合の渡辺創です
○渡辺(創)委員 中道改革連合の渡辺創です。 今日は、これまでに予算委員会や農林水産委員会で一部議論をさせていただいてきた二つのテーマ、まずは、農地集約に向けた地域計画の状況整理と今後のブラッシュアップの在り方、そして二つ目は、トランプ関税問題に伴う合意に含まれたMA米のことに関して質疑をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 まず、地域計画についてですが、昨年十二月の委員会で
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、地域計画は、令和七年四月末までに全国約一万九千地区で、農地面積のほぼ全てをカバーする約四百二十二万ヘクタールで策定をされたところでありますが、地域の多くの関係者の意見を調整する必要がある難しい作業であったことから、現時点では、集約化を明確化できた目標地図は約一割にとどまっており、集約化された将来の農地の姿を明らかにするまでは至らなかった地域が
○渡辺(創)委員 ありがとうございます
○渡辺(創)委員 ありがとうございます。 次は担当局に伺いたいと思いますが、昨年の集約期限での集約の結果というのは、令和四年の法改正の段階で、起こり得ることとして、又は可能性としてあり得ることとして予測していた範疇であったのでしょうか。 また、先ほど大臣からも答弁がありましたが、十分な効果を上げたと言える地域計画の目標地図が一〇%程度というのは、今後の農政施策を推進していく土台として十分に
○渡辺(創)委員 私は今の答弁はとても残念なんですが、法改正して制度をつくった…
○渡辺(創)委員 私は今の答弁はとても残念なんですが、法改正して制度をつくった時点で、それに取り組んでどういう絵になるだろうかというビジョンを全く持たずにやっているということを堂々と答弁できること自体が、私はちょっといかがなものかと正直思うわけであります。ただ、そういう答弁だから、それは仕方がないと思って受け止めますが。 私自身も反省を含めて後悔があるんですけれども、その令和四年の審議の議事録
○渡辺(創)委員 ごめんなさい、分かり切っていることを長々と答弁するんじゃなく…
○渡辺(創)委員 ごめんなさい、分かり切っていることを長々と答弁するんじゃなくて、さっきの質問にもそうですが、一〇%の状況で、目標というか、想定していた効果を上げられるのかというのも先ほど答弁もなかったし、今も、十年後を描いた地図を作っていくという話なのに、その時間はどんどん過ぎていっている中で、どこまでいけば効果を上げられるのか、それは今でも効果がゼロなんとは全く思いませんが、そこにやはり真摯に
○鈴木国務大臣 今の渡辺先生と小林局長のやり取りを聞いていて、私も全く渡辺先生…
○鈴木国務大臣 今の渡辺先生と小林局長のやり取りを聞いていて、私も全く渡辺先生に同感だなと思いながら聞いておりました。 それで、一割が今うまくいっているわけですけれども、この一割というのは一体全体何なのかというのをよくよく見てみると、大体が、元々そういうことをちゃんとやっていた地域か、若しくは基盤整備を契機にして、この機にこうやって整えていこうということをやれた地域というのが結構多いんですよね
○渡辺(創)委員 大臣の問題意識はよく分かりました
○渡辺(創)委員 大臣の問題意識はよく分かりました。ありがとうございます。 中道改革連合は、立憲民主党と公明党とともに、本日の夕方に、地域計画に関して、地域段階での推進組織の整備、農地中間管理機構の事務の簡素化などを求める要請を、新たな水田政策の内容と併せて大臣に申し入れることにしていますので、是非本日の質疑と併せて受け止めていただければと思っています。 次のテーマに行きますが、トランプ関
○広瀬大臣政務官 米国からの一般MA米の輸入数量は、精米ベースでありますけれど…
○広瀬大臣政務官 米国からの一般MA米の輸入数量は、精米ベースでありますけれども、令和六年度の二十四・七万トンから、令和七年度は三十八・九万トンに増加してきております。 令和七年度の米国からの輸入量は、令和六年度比で七五%増にはなっておりませんが、昨年七月二十二、これは米国時間ですけれども、これの日米合意以降からの一年間で見れば、七五%増を達成され得るのではないかと考えているところです。
○渡辺(創)委員 続いて確認しますが、購入先の変更によって、MA米の購入に係る…
○渡辺(創)委員 続いて確認しますが、購入先の変更によって、MA米の購入に係る財政負担額はどのように変化しましたか。
○渡辺(創)委員 ごめんなさい、ちょっと今、最後が分からなかったんですが、百五…
○渡辺(創)委員 ごめんなさい、ちょっと今、最後が分からなかったんですが、百五十億円増えるなのか、百五十億円に全体でなるという答弁ですか。
○渡辺(創)委員 ありがとうございます。 ちょっと大臣にも質問しようと思っていましたが、時間が少し来ちゃっているので。 要は、この変更によって、百五十億円、税金が原資になっているお金が、オーソドックスに考えれば、主食には回る可能性の低いMA米にそれだけ財政負担が増えているというのも事実なんですね。去年みたいな備蓄米の放出があったりする中であれば分かります、国民の理解が一定得られるのも。しか
○関(健)委員 日本維新の会、関健一郎です
○関(健)委員 日本維新の会、関健一郎です。 質問の機会をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。 冒頭、気候変動などの地球的な課題については、国際間の連携を更に緊密化していかなければいけないのではないかという問題意識から質問をさせていただきます。 世界最大の国際農業研究ネットワーク、CGIAR、国際農業研究協議グループについて質問をさせていただきます。 日本の農業の歴史を遡
○鈴木国務大臣 お答え申し上げます。 気候変動に適応した新品種を育成するためには、豊富な遺伝資源や蓄積された品種開発技術を持つ研究機関などとの国際連携というのが不可欠であるというふうに認識をしております。 その中で、CGIAR、国際農業研究協議グループというのがありまして、フランスのモンペリエに本部があるんですけれども、私も、そこにお邪魔をして、以前に意見交換をさせていただいたこともありま
○関(健)委員 ありがとうございました
○関(健)委員 ありがとうございました。 既に大臣は問題意識をお持ちで、連携を加速させているということが確認を、引き続きその連携を加速させていただくようお願いを申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。 次は、新規就農支援の年齢制限を引き上げるべきではないかという質問をさせていただきます。 現在、新規就農支援は四十九歳までとなっています。そして、農業をやってみたいんだよなという方
○広瀬大臣政務官 農業従事者については、六十歳以上が約八割であるなど、委員がお…
○広瀬大臣政務官 農業従事者については、六十歳以上が約八割であるなど、委員がおっしゃるとおり、年齢構成のアンバランスが大きな課題となっており、できるだけ若い世代が就農して、より長期にわたって農業生産を担っていただくことが重要であることから、四十九歳以下の方々に対して、経営開始資金などにより、集中的に支援をしてきているところであります。 一方、農業従事者の減少が進む中、五十歳以上の方についても、
○関(健)委員 お答えありがとうございます
○関(健)委員 お答えありがとうございます。 私も前提として、根拠なく思っていたんですけれども、若ければその後の就農が長いという因果関係は恐らくないんだと思います。六十歳であっても、きっちりやる人は計画的にやっておられる。ですので、今御答弁の中で、あらゆる世代においてそういう就農支援をやっているという御答弁でしたので、そこをきめ細かく、現場に見合った支援を拡充していただくようお願いをいたしまし
○関(健)委員 ありがとうございます
○関(健)委員 ありがとうございます。 米油は、自国生産が可能なものの一つです。報道でもありますけれども、中国の米油メーカーが日本をターゲットとして生産していくよというニュースもありましたけれども、食料自給率の向上、また食料安全保障の観点からも、この増加している米ぬかの需要を取り逃さない供給体制の構築を支援していく必要があるという問題意識を指摘して、次の質問へ移ります。 次は、米粉用米につ
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 米粉の需要は年々増加をしているものの、いまだ製造コストは若干高くて、米粉の製造コストが削減されるまでの間は、引き続き、米粉の需要拡大と米粉用米の生産拡大をセットで進める必要があるというふうに考えております。 このため、令和九年度以降の水田政策においては、米粉用の米について、生産性向上の取組に対し、収量に応じた面積払いにより支援するとともに、需要
○関(健)委員 御答弁ありがとうございました
○関(健)委員 御答弁ありがとうございました。 米粉のお菓子みたいなものは外国の方からも高い人気があって、これからも米粉を使った需要というのは伸び続けることが想定されます。大臣の御答弁がありましたように、コストを下げるとともに、更に生産量を増やすための土台、環境整備をお願い申し上げます。 次の質問に移ります。 農業の構造転換について伺います。 地方都市では、担い手の集約を目指す中で
○関(健)委員 答弁ありがとうございました
○関(健)委員 答弁ありがとうございました。 終わります。
○佐々木(真)委員 国民民主党・無所属クラブの佐々木真琴です
○佐々木(真)委員 国民民主党・無所属クラブの佐々木真琴です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今まで皆さんは農業の話が多かったと思うんですけれども、ちょっと林業の話から始めていきたいと思います。 まず冒頭、大臣、政府の皆様におかれましては、この度の岩手県大槌町における山林火災への激甚災害指定をいただきまして、本当にありがとうございます。また、大臣、副大臣も現
○鈴木国務大臣 大槌町の林野火災につきましては、被害面積が約千六百三十三ヘクタ…
○鈴木国務大臣 大槌町の林野火災につきましては、被害面積が約千六百三十三ヘクタールに及びまして、五月十八日に、私と山下副大臣で被害現場を直接確認をさせていただきました。そして、町長や森林組合の関係者の皆様からもお話をお伺いをし、被害の大きさと森林の再生に向けた地域の方々の強い思い、これを実感をさせていただいたところであります。同時に、焼けた斜面になっているところに入りましたら、やはり灰が積もっちゃ
○佐々木(真)委員 ありがとうございます
○佐々木(真)委員 ありがとうございます。力強い御決意を聞けたことを大変うれしく思っております。 今大臣からも、明確な期限が一年間というところにないというところは是非とも強く発信をいただきたいなというふうに思います。大船渡がおおよそ一年だったというところもありましたので、一年で絶対にやらないといけないんじゃないかというような認識を持たれている地域の皆様もいらっしゃいまして、そうではなくて、現場
○佐々木(真)委員 ありがとうございます。 ただいま御紹介いただきましたとおり、吉里吉里地区におきましてはまだ三割しか終わっていなくて、誰の土地なのかというところが地籍上では把握できないといったところですので、より確認に時間がかかるんじゃないかというところを現地の皆様は思っておられるといったところです。 今参考人からもありましたとおり、復旧にも大きな影響を与えてくるというか、バックアップす
○佐々木(真)委員 ありがとうございます。 では、続いて、復旧作業と人材確保についても伺っていきたいと思います。 地域の声を聞いていると、今、大船渡の復旧も鋭意進んでいるところでございますので、県内の林業事業者だけでは間に合わないんじゃないかといったところが懸念点として上がっております。 そこで、今、もう既に県外の事業者についても当たりながら人材を確保していこうといったところを進めてい
○佐々木(真)委員 ありがとうございます。 是非ともそこについては丁寧にお願いしたいなと思うところです。 最後になんですけれども、未来を見据えた森林再生について伺いたいと思います。 今回の焼失エリアを含め、釜石であるとか大船渡、大槌エリアは非常に鹿、熊の鳥獣被害が多いエリアでございまして、ただ木を植えて戻すということだけではなくて、植林の際にも、どんどん鹿に食べられて木も育たないという
○鈴木国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今回の大槌町の林野火災について…
○鈴木国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今回の大槌町の林野火災について、被害現場を直接確認し、被害の大きさと森林の再生に向けた地元の皆様の強い思いを本当に実感をしているところであります。 森林の再生に当たっては、大槌町において、大槌町林地再生対策協議会が設置をされ、第一回目が六月の十五日に開催予定と伺っております。県や町のほか、森林組合など関係団体とともに、農林水産省もこの協議会に参画
○佐々木(真)委員 ありがとうございました
○佐々木(真)委員 ありがとうございました。 私も、現場の皆様からたくさん声を聞く中で、今大臣から力強い御答弁をいただけたことは、地元の背中を押すとても強いお守りになるんじゃないかなと思いましたので、是非ともこれからもお願いをしたいと思うところです。 林業の部分というか、大槌山林火災については以上とさせていただいて、ここから、一点だけ、中山間地域の農業についても伺いたいなと思います。
○鈴木国務大臣 今、佐々木先生から御指摘のあったような傾斜によらない不利性を有…
○鈴木国務大臣 今、佐々木先生から御指摘のあったような傾斜によらない不利性を有する農地につきましては、協定農地の営農や共同活動の継続に地方公共団体が必要と認める場合に、集落協定の対象農地へ位置づける方向で検討を進めております。 中山間地域で頑張っておられる皆さんが、将来にわたって営農し、稼ぎ、暮らしていけると感じられるように、対象農地の拡大につきまして、地方負担の軽減も含め、検討をさせていただ
○佐々木(真)委員 ありがとうございました。 以上で終わります。
○森(よ)委員 国民民主党の森ようすけでございます
○森(よ)委員 国民民主党の森ようすけでございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私、地元が東京の足立区でございまして、なかなかこの農水委員会では都市農業のことが扱われることが少ないと思いますが、こうした、農業全体を進めていく上で、都市の農業をしっかりと維持していくこと、そして振興していくということも極めて大事な話だというふうに思いますので、今日は、私、質問に当た
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、都市農業ですけれども、この農林水産委員会でも、門先生から、農地があるということで、よくお話を伺っているところであります。 都市農業は、都市住民の身近に存在する農業として、食料生産のみならず、農業体験や交流の場の提供、そして、私も大事だと思うのは、やはり、災害時、東京は特に人口が多くて過密しておりますから、その避難場所になり得るとか、そうい
○森(よ)委員 ありがとうございます
○森(よ)委員 ありがとうございます。 おっしゃっていただいたとおり、重要性は政府においても認識していただいて、危機感も認識された上で様々な取組をしていただいているのは大変ありがたいんですが、現実問題、なかなか歯止めが利いていないというのが現状なんだというふうに捉えております。 そうした中で、今回地元の農家さんに話を聞くと、なかなか、農業所得だけで食べられるというのはもう現実問題しんどいと
○鈴木国務大臣 本当に、先ほども申し上げましたけれども、都市部、特に東京ですよ…
○鈴木国務大臣 本当に、先ほども申し上げましたけれども、都市部、特に東京ですよね、周りに住宅街があって、しかも、どう考えたってそれは農地を売って宅地に転換した方が経済的にはプラスにもかかわらず、そこをやはり、いろいろな思いを持って、特に農業生産や、例えば、子供たちに地域の伝統というのを、そもそも東京はどういう土地だったのかというのを伝えるべくやってくださっている皆さんがたくさんいらっしゃいます。
○森(よ)委員 応援のメッセージ、ありがとうございます
○森(よ)委員 応援のメッセージ、ありがとうございます。 なので、是非、政策のところもより強化をして、都市農家さんを支えていただきたいと考えております。 次の質問に移りまして、この都市農業をされている方に聞くと、一番多く出るのは納税猶予の話なんです。二十三区内は土地の値段が上がっていますから、どうしても、生産緑地にしないと固定資産税はとても払えないですし、相続税も大変高くなるということで、
○森(よ)委員 まさに、昔は二十年という要件があった中で、これが厳しくなって、…
○森(よ)委員 まさに、昔は二十年という要件があった中で、これが厳しくなって、終身営農が求められるようになった、大きな不公平があるからこういう制度の見直しを行ったということは理解させていただきました。 ところが、そうした制度は分かるんですが、現実問題どうなっているかというと、どんどんどんどんと衰退していっています。農家さんから話を聞くと、この終身営農が高いハードルになっていて、相続せずに農地を
○森(よ)委員 約半数程度ということなんですよね
○森(よ)委員 約半数程度ということなんですよね。なので、納税猶予を使っている方もいらっしゃいますが、納税猶予を使わないという選択肢を取られている農家さんがいらっしゃるという理解でいいんですよね。
○森(よ)委員 なので、統計データはないということで、全数調査でするのはしんど…
○森(よ)委員 なので、統計データはないということで、全数調査でするのはしんどいと思うんですが、定性でもいいので、是非ちょっと調査をしていただきたいんです。 実際問題、私もそんなにサンプル数を、百も二百人も聞いているわけじゃないので正しいか分からないんですが、一定数聞いた上で、大抵の方は、この納税猶予が、都市農業を維持する上で、相続する上で極めて重たいハードルになっているというふうにいただいて
○鈴木国務大臣 先ほど来局長の方から答弁がありますが、生産緑地に係る相続納税猶…
○鈴木国務大臣 先ほど来局長の方から答弁がありますが、生産緑地に係る相続納税猶予制度につきましては、平成三年度の税制改正の中で、猶予期間について、従来の二十年から終身へと変更されたところであります。 この変更は、ほかの土地税制との公平性の観点から行われたことを考えると、まず、猶予期間に一定の年限を設けるということは、これは難しいのではないかなというふうに考えております。私は、気持ちは森さんと共
○森(よ)委員 思いを共有していただけるのであれば、そこを変えるのが大臣の仕事…
○森(よ)委員 思いを共有していただけるのであれば、そこを変えるのが大臣の仕事だと思うので。これは歯止めが利いていたらいいんですよ。歯止めが利いていて、現状の施策で効果があったら、私もそれでいいですと言うんですけれども、現状、すごい勢いで減少していて、止まらないわけじゃないですか。なので、何らかの抜本的な制度変更が必要なのは間違いないと思いますので、是非、大臣の力で都市農業を、一緒に推進していきた
○鈴木国務大臣 地元の農家が自治体と協力をして、学校給食に地元野菜を提供してい…
○鈴木国務大臣 地元の農家が自治体と協力をして、学校給食に地元野菜を提供している事例というのはたくさんあるわけです。例えば、東京でも、練馬区で練馬大根を学校給食で提供していて、児童が練馬大根について学習も行っているというふうに承知をしております。 今年度から小学校での学校給食費の抜本的な負担軽減が行われておりますので、逆に言うと、そこで多少浮いた財源というのが当然各自治体あろうかと思いますので
○森(よ)委員 是非働きかけをお願いします
○森(よ)委員 是非働きかけをお願いします。 最後、一点お伺いします。 更に攻めの都市農業をする上で、高付加価値の農産物を作っていくことが大事だと思っています。消費地に近いという利点がありますから、例えば、樹上完熟といって、ぎりぎりまで木にぶら下げてトマトを完熟させたりとか、あとイチゴを作ったりとか、そうした、生産地に近いからこそできる攻めの農業ができると思っています。 こうした攻めの
○鈴木国務大臣 都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例え…
○鈴木国務大臣 都市農業か否かにかかわらず、生産基盤の強化に取り組む場合、例えば産地パワーアップ事業というのがありまして、ハウスの整備なんかも支援をしておりますので、ニーズがあればしっかりやらせていただきたいと思います。
○森(よ)委員 全国延べ単の支援じゃなくて、都市農業に特化した支援を是非お願い…
○森(よ)委員 全国延べ単の支援じゃなくて、都市農業に特化した支援を是非お願いしたいと思います。 以上です。ありがとうございました。
○木下委員 参政党の木下敏之でございます
○木下委員 参政党の木下敏之でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、これまで予算委員会や農林水産委員会で質問させていただきました、加工食品に含まれるミネラルが大幅に不足しているという問題について質問をさせていただきます。 なお、七問通告しておりますが、時間が足りなくなれば、積み残したものは次の一般質疑にて質問させていただきたいと思っております。
○木下委員 ありがとうございました
○木下委員 ありがとうございました。 私は、ミネラルを栄養に認めるという答弁がすぐ返ってくると思わなかったので、どうもありがとうございました。 これで、食料安全保障が、単にカロリーを確保するというところから、中の品質、栄養素ですね、ミネラル、ビタミン、そういったものも提供するというところの概念が含まれたということは、非常に大きなことだと思っております。 では、続きまして、厚生労働省に伺
○木下委員 お答えありがとうございました
○木下委員 お答えありがとうございました。 厚生労働省は、設置法第三条で、その任務の一つとして、公衆衛生の向上及び増進を任務とされておられます。公衆衛生の向上とは、疾病を予防し、寿命を延ばし、健康の増進を図ることと定められておるわけですが、今審議官は、私が提示した実測データを見る限りでは、ミネラル不足の加工食品が数多く流通しているということを認識されたわけであります。 国民の健康増進のため
○木下委員 お答えありがとうございました。 百八十一品目というのは、独り暮らしの若者がこういうのは食べているんじゃないかと思って選んでいるものなんですね。その大部分が基準を、推定平均必要量を満たしていなかったものがすごく多いわけでして、ごく一部の食品が満たしていないという状況では全然ないわけですね。そして、国民がそういった、十分な摂取ができていないという状況もある。予防医療の観点からすると、や
○木下委員 お答えありがとうございます
○木下委員 お答えありがとうございます。 私の提供したミネラルデータは、元々が民間のNPOがやったデータなんですね。それで見ても非常にミネラル分が少ないものが多いという実態がありまして、こういった実態がどうなっているかということを厚生労働省として改めてきちっと検査するというおつもりはありませんか。
○木下委員 この点についてはまた改めて、ビタミンのデータが出そろった時点で、こ…
○木下委員 この点についてはまた改めて、ビタミンのデータが出そろった時点で、ここの場にお呼びして議論をしていきたいと思っております。 では、農林水産省にここでお伺いしたいと思うんですが、三月の農林水産委員会でこの問題を取り上げたときに、河南審議官が食品業界の実態を聞いてみると答弁されたわけですが、その後、業界とどのような意見交換をされたのか、お伺いしたいと思います。
○木下委員 加工食品が消費者の口に入る時点でミネラルの量がどれぐらいになってい…
○木下委員 加工食品が消費者の口に入る時点でミネラルの量がどれぐらいになっているかということを業界としては把握しているということでしたでしょうか、それとも全然関知していないということでしたでしょうか。
○木下委員 ありがとうございました。 では、次の質問に入ります。 消費者庁にお伺いいたしますが、消費者庁は、食品表示の基準として、カロリーですとかたんぱく質ですとか炭水化物、そういったものは表示が義務づけてあるわけであります。 しかし、これだけミネラルが加工食品の中に入っていない状態にもかかわらず、カルシウム、鉄、マグネシウム、そういったミネラルやビタミンの表示を義務づけていないのはな
○木下委員 御回答ありがとうございました
○木下委員 御回答ありがとうございました。 ただ、現実には、これだけ加工食品のミネラル、それから、データがそろうと恐らくビタミンも同じような状況だと思いますが、含まれていないという状況がありまして、消費者はそういったことを、食品を自分が選ぶときに、情報がないので選べないわけですね。ですから、合理的な食品の選択の機会の確保という観点でも、これらの微量ですが非常に重要なミネラルの表示を義務づけるべ
○木下委員 しばらくはやらないということで御回答でしたけれども、これはまた、ビ…
○木下委員 しばらくはやらないということで御回答でしたけれども、これはまた、ビタミンのデータがそろった時点でまたお呼びして議論させていただきたいと思います。 そして、厚生労働省の佐々木審議官にまたお伺いいたしますが、厚生労働省は、食品表示法第四条第三項に基づきまして、こういった基準を定めることによって、国民の健康の保護又は増進が図られると認めるときは、内閣総理大臣に対して、当該基準の案を添えて
○木下委員 お答えありがとうございました。 では、最後に、大臣にお伺いいたします。 私はよく女性の貧血、生理痛の話をしておりますが、日本女性の三分の二は隠れ貧血ではないかと言われておりまして、その原因の一つとして、食品に鉄が含まれていないことがあるんじゃないかと思うんですね。 食料安全保障というのは、カロリーを確保するだけじゃなくて、国民が健康になるように、こういった鉄とかマグネシウム
○鈴木国務大臣 先ほどから答弁がありましたけれども、食料・農業・農村基本法では…
○鈴木国務大臣 先ほどから答弁がありましたけれども、食料・農業・農村基本法では、良質な食料、すなわち、安全で栄養ある食料の確保が、食料安全保障の確保の概念の一部として位置づけられておりまして、それらの確保は極めて重要であります。また、先生から御指摘のミネラルやビタミンなどの栄養は、野菜、果物、肉類などの多様な農林水産物に含まれているというふうに承知をしております。 その上で、我々としては、国民
○木下委員 ありがとうございます
○木下委員 ありがとうございます。 この問題は三省庁にまたがる問題で、どこが中心になって進めるかが非常に曖昧になりがちなところでありますので、これからも国会で取り上げさせていただきたいと思います。 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
○林(拓)委員 チームみらいの林拓海です
○林(拓)委員 チームみらいの林拓海です。 本日は、フードテックにおける陸上養殖について質問いたします。 陸上養殖とは、海や川ではなく、陸上に設けた水槽などの人工的な施設内で魚介類を育てる養殖手法です。水温や水質を徹底的に管理することで、自然環境に左右されない安定した生産と、環境負荷の少ないサステーナブルな食料供給を実現できるというふうに言われています。主にかけ流し式と閉鎖循環式がありまし
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、陸上養殖は大事なんですけれども、その前に、天然の資源の管理というのも大変私は大事だというふうに思っておりまして、どっちもちゃんとやっていくということが大事かと思います。 本年三月には、小規模な施設でハタ類などを生産する神奈川県の株式会社ARK、そして六月には、大規模施設でサーモントラウトを生産する千葉県の株式会社FRDジャパンを訪問させて
○林(拓)委員 ありがとうございます
○林(拓)委員 ありがとうございます。 おっしゃるとおり、天然資源のことは極めて重要だと思っていまして、養殖というところに限って申し上げても、養殖業の生産量は全体で約八十三万二千トンある、現状、陸上養殖というのは全体の〇・八%程度にとどまっている。これは令和六年度の、現時点での最新のデータというふうにレクでもお伺いしているんですが、これを踏まえても、養殖業全体、あるいはまた天然資源をどういうふ
○鈴木国務大臣 陸上養殖は、現時点において漁業や海面養殖業と比べて生産量自体が…
○鈴木国務大臣 陸上養殖は、現時点において漁業や海面養殖業と比べて生産量自体が多いとは言えませんが、ただ、今後、世界的に人口が増大し、経済成長もしますので、たんぱく質の確保が課題となる中で、その市場規模が間違いなく拡大していくものというふうに考えております。 特に、日本の陸上養殖については、陸上養殖技術に不可欠な水処理、そして水を浄化する技術などに強みがあり、成長が期待できることから、戦略十七
○林(拓)委員 ありがとうございます。 天然資源にも限りがあるという中で、陸上養殖というところも一つ要素として考える必要はあるかと思いますので、引き続き、技術の進展なども含めて、お願いしたいというふうに思います。 陸上養殖についてなんですが、規制について次にお伺いしたいと思います。 陸上養殖は新規産業ということで、一般論として、新規産業に様々な規制が後からついていくようなことが多いのか
○林(拓)委員 ありがとうございます。 自治体によって差があるというふうにおっしゃっていただいたかと思います。 陸上養殖は、新規産業として更に参入する事業者が増えてほしいとなったときに、自治体によって規制の実態が異なるとすると、例えば、ここの自治体に参入したらこういう規制があるけれども、こっちに進出したらない、あるいはその逆がある、あるいは、どこかに参入したときに、後から、ほかの自治体でこ
○広瀬大臣政務官 規制のところ、各地方自治体で差があるというところ、先ほどから…
○広瀬大臣政務官 規制のところ、各地方自治体で差があるというところ、先ほどから長官の答弁にもありましたとおりですけれども、その上で、今後、事業者が陸上養殖分野に参入しやすい環境を整えて、また円滑に事業者が陸上養殖を営んでいけるように、地方自治体とも連携協力しながら、陸上養殖の形態ごとに考慮すべき各種規制を整理した上で、分かりやすく事業者に伝えていく、こうした取組を行っていきたいと思っております。
○林(拓)委員 ありがとうございます。 是非ホームページ等で分かりやすく整理をしていただけますと幸いです。 次に、人材の話に移っていきたいと思うんですけれども、陸上養殖は新規産業かつ市場の成熟もまだないという中なんですが、何かの新規産業を成功させようとすると、その産業に関わる人材の育成というのは必要不可欠だというふうに思っております。 陸上養殖に限って、独立した学科ですとかあるいはコー
○広瀬大臣政務官 陸上養殖を営む上で、特に閉鎖型の循環方式ともなれば、魚の生態…
○広瀬大臣政務官 陸上養殖を営む上で、特に閉鎖型の循環方式ともなれば、魚の生態であったり魚の病気に関する知見だけでなく、プラントの設計、建設、それから水処理、浄化、品種改良、効率的な給餌、ICT、AIも用いたデータ解析など、様々な技術を包括的に駆使する必要があります。 このため、陸上養殖に携わる人材の育成の観点から、国の研究機関において収集した最新の知見や情報等を民間企業や都道府県の研究機関等
○林(拓)委員 ありがとうございます。 私は元々高校の職員をやっていたんですが、生徒が、最新の技術が目に見えて分かるような施設なんかに行くと、これは面白いと。実際、その道に進もうとか、あるいはそれに関わる技術、これはどうなってこうなっているんだろうと目を輝かせて、そっちに進もうとする意欲を見せてくれるという場面に私も何回か出会ったことがありますので、こういった機会があるかないかというのはかなり
○鈴木国務大臣 陸上養殖は、国民への食料供給や地域経済の活性化に重要な役割を担…
○鈴木国務大臣 陸上養殖は、国民への食料供給や地域経済の活性化に重要な役割を担うだけではなく、我が国で確立した技術や施設などを海外に展開することで、日本に新たな富を呼び込むことができると考えております。 このため、私がフードテックワーキンググループの座長になり、ロードマップを取りまとめているところでありまして、我が国の陸上養殖が着実に成長していけるよう、官民が連携をして、積極的に取り組んでまい
○林(拓)委員 ありがとうございました
○林(拓)委員 ありがとうございました。 時間になりましたので質問を終わりますが、今日ここで触れられなかった種苗の国産化ですとか電力コストの問題もあるかと思いますので、引き続き、こうした点への手当ても含めて進めていただくことをお願い申し上げまして、質疑を終了させていただきます。 ありがとうございました。 ――――◇―――――
○藤井委員長 次に、内閣提出、重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法…
○藤井委員長 次に、内閣提出、重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案及び種苗法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 これより順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣鈴木憲和君。 ――――――――――――― 重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案 種苗法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――
○鈴木国務大臣 重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案につきまし…
○鈴木国務大臣 重要品種の育成及びその種苗の生産の振興に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 近年、温暖化等の気候変動、農業者の減少など我が国の農業をめぐる情勢は大きく変化しており、農業生産活動への悪影響が顕在化してきています。 こうした状況の中で、農業の持続的な発展を図り国民に対する食料の安定供給を確保するためには、高温や病害虫に強く、単収が多い等
○藤井委員長 これにて両案の趣旨の説明は終わりました
○藤井委員長 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。 ―――――――――――――
○藤井委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします
○藤井委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 両案審査のため、来る十一日木曜日午前九時、参考人として富山県農林水産総合技術センター所長雄川洋子君及び一般社団法人日本種苗協会会長、株式会社武蔵野種苗園代表取締役社長油木大樹君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤井委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、来る十一日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十一分散会