委員会一覧

憲法審査会

2026年5月21日

16件の発言

  1. ○古屋会長 これより会議を開きます

    ○古屋会長 これより会議を開きます。  日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。  本日は、緊急事態条項のイメージ案について討議を行います。  この討議につきましては、幹事会の協議に基づき、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、各委員が自由に発言を行うことといたします。  それでは、まず、各会派一名ずつによる発言に入ります。  

  2. ○新藤委員 自由民主党の新藤義孝です

    ○新藤委員 自由民主党の新藤義孝です。  先週に引き続きまして、緊急事態条項のイメージについての討議を行います。  まず、緊急事態条項のイメージについて、私が理解をしている位置づけについて申し上げたいと思います。  このイメージは、審査会における今後の討議のために、これまで積み上げてきた議論を、幹事会の要請によりまして、衆議院法制局、憲法審査会事務局が中立的かつ専門的な立場で整理をしたもので

  3. ○國重委員 中道改革連合の國重徹です

    ○國重委員 中道改革連合の國重徹です。  前回の審査会で、私は主として次のことを述べました。選挙権は極めて重要な憲法上の権利であり、その実効的な行使は国民主権の核心である。だからこそ、選挙の実施をできる限り可能にするため、平時から選挙制度の強靱化に力を尽くさなければならない。その選挙実施優先原則、さらに、繰延べ投票、参議院の緊急集会を最大限尊重してもなお、国会機能維持の観点から制度的な空白が生じ

  4. ○阿部(圭)委員 日本維新の会の阿部圭史でございます

    ○阿部(圭)委員 日本維新の会の阿部圭史でございます。  先週の本審査会において、緊急事態条項のイメージ案が提示をされました。これに沿って意見を述べたいと思います。  先週、新藤幹事が述べられたように、緊急事態条項のイメージ案には、おおむね合意を得られるとみなせるピン留めできるところ、そしてもう少々深掘りできるところの二パターンがあろうと思います。  議論をピン留めできる部分は、一定の結論と

  5. ○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です

    ○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  本日も、大規模災害時等に国会機能を維持するための条項について申し述べます。  まず、私たち国民民主党の考え方は、前回も申し述べたとおり、二年前の、二〇二四年六月十三日の憲法審査会において、当時の自民党の中谷筆頭幹事から五会派の意見を集約、代表する形で述べられたものと同じであることを確認したいと思います。当時、中谷議員は、資料の作成に当たってはこう発言

  6. ○和田(政)委員 参政党の和田政宗です

    ○和田(政)委員 参政党の和田政宗です。  緊急事態条項のイメージ案について、参政党の意見を改めて申し述べます。  前回も申し述べましたが、イメージ案では、緊急事態の対象範囲が、大規模自然災害、感染症の大規模蔓延、内乱等による社会秩序の混乱、外部からの武力攻撃その他これらに匹敵する事態となっていますが、感染症の蔓延との文言が入っている限り、恣意的な事態認定が排除できず、参政党は反対をいたします

  7. ○古川(あ)委員 チームみらいの古川あおいです

    ○古川(あ)委員 チームみらいの古川あおいです。  本日は、前回の各会派の御発言を踏まえて四点申し上げます。  第一に、議論の状況について申し上げます。  先週、今週と各会派の御発言を伺いまして、論点ごとに議論の状況には差があり、多くの会派において認識を共有し得る論点もあれば、見解が大きくばらついているものもあると感じております。  例えば、議員任期延長については、延長の期限について、六か

  8. ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です

    ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です。  今日の審査会も、法制局がまとめた緊急事態条項のイメージ案を議題としています。一部の会派の主張に基づいて、緊急事態条項について論点を抜き出し、議論を方向づけようとすることは認められません。  朝日新聞と東京大学が共同で行った有権者への調査では、改憲を優先的に取り組む課題だと答えたのは僅か一%にすぎません。国会の場で改憲を喧伝し、国民に議論を押しつけること

  9. ○古屋会長 次に、委員各位による発言に入ります

    ○古屋会長 次に、委員各位による発言に入ります。  発言を希望される委員は、お手元にある名札をお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言ください。  発言は自席から着席のままで結構でございます。  なお、発言の際には、所属会派及び氏名をお述べいただくようお願いいたします。  発言が終わりましたら、名札を戻していただくようお願いいたします。  また、幹事会の協議に基づき、発言時間は五分以

  10. ○高階委員 自由民主党の高階恵美子です

    ○高階委員 自由民主党の高階恵美子です。  緊急事態条項のイメージの3、オンライン国会について、これまでの本審査会における議論の経過を踏まえつつ意見を申し述べます。  新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、本審査会では、令和四年二月からオンライン国会について本格的に議論がなされました。法制局の論点説明や参考人質疑、集中的な討議プロセスを経て、本審査会における議論の大勢として、いわゆる緊急事態が

  11. ○西村(智)委員 中道改革連合の西村智奈美です

    ○西村(智)委員 中道改革連合の西村智奈美です。初めて憲法審査会で発言します。  戦後日本の自由と平和の礎となってきた日本国憲法を尊重する立場から意見を述べます。  私たち中道改革連合としては、権力の濫用を防ぎ、個人の尊厳と自由を守るという基本政策の下、憲法議論に参画していくという立場です。  しかし、あえて申し上げれば、先週の審査会で日本維新の会の馬場元代表は、憲法論議の核心であるべき、権

  12. ○阿部(圭)委員 緊急事態条項といった場合には、主に二つの要素を含みます

    ○阿部(圭)委員 緊急事態条項といった場合には、主に二つの要素を含みます。具体的には国会機能維持と内閣による国家機能維持です。これはほかの委員の方もるる言われております。  先ほど私の方から国会機能維持について見解を述べましたけれども、今回は内閣の国家機能維持について述べたいと思います。  日本維新の会、国民民主党、有志の会の三会派がまとめた憲法改正条文案は、緊急事態条項の二要素のうち国会機能

  13. ○浅野委員 国民民主党の浅野哲です

    ○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。  本日は、緊急事態条項のイメージ案について、具体的な論点を幾つか挙げ、それらに対する意見を申し述べます。  第一に、参議院の緊急集会の射程、期間についてです。  緊急集会は、衆議院解散後、総選挙を経て特別会が召集されるまでの間、参議院が暫定的に国会機能を補う重要な制度です。しかし、あくまで一時的、限定的、暫定的な制度です。憲法五十四条一項は、解散から総選

  14. ○北神委員 自由民主党の北神圭朗です

    ○北神委員 自由民主党の北神圭朗です。  本日は、参議院の緊急集会と議員任期特例のすみ分けについて申し上げます。  まず、これまでの議論の整理です。  先週、新藤筆頭幹事から、衆議院議員総選挙の延期及び参議院の緊急集会の射程の明確化に関し、解散から四十日以内に国政選挙の一体性が害されるほどの広範な地域で総選挙を実施することが困難な場合にこれを延期する明文規定を置くこと、及び参議院の緊急集会の

  15. ○寺田委員 自由民主党の寺田稔でございます

    ○寺田委員 自由民主党の寺田稔でございます。  選挙困難事態の認定期間における解散権の在り方、また内閣不信任決議の禁止の是非について意見を申し上げたいと思います。  本審査会においては、令和四年以降、緊急事態をテーマとする議論が精緻に積み重ねてこられました。その中で、緊急事態の発生により選挙の実施が困難な事態と認定をされた場合の効果として、国会機能を維持をするために議員任期を延長するという以上

  16. ○古屋会長 名札を立てている議員もおらないようですし、また、予定していた時間が…

    ○古屋会長 名札を立てている議員もおらないようですし、また、予定していた時間が経過いたしましたので、今回はこれにて討議は終了いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十九分散会