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内閣委員会

2026年4月14日

196件の発言

  1. ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を開会いたします

    ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木一彦君が委員を辞任され、その補欠として西田英範君が選任されました。     ─────────────

  2. ○委員長(北村経夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします

    ○委員長(北村経夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官岡本利久君外四十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○委員長(北村経夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(北村経夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

  4. ○委員長(北村経夫君) 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします

    ○委員長(北村経夫君) 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。  まず、中東情勢に伴う重要物資安定確保の基本方針について、赤澤国務大臣から所信を聴取いたします。赤澤国務大臣。

  5. ○国務大臣(赤澤亮正君) 中東情勢に伴う重要物資安定確保担当大臣として、所信の…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 中東情勢に伴う重要物資安定確保担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  代替調達や備蓄石油の放出により、原油や石油製品については、日本全体として必要となる量を確保できています。一方で、一部では供給の偏りや流通の目詰まりが生じているため、私の下に設置したタスクフォースにおいて、重要物資の供給状況を総点検しています。関係省庁に設置された情報提供窓口を通じて、サプライチェ

  6. ○委員長(北村経夫君) この際、山田内閣府副大臣及び越智内閣府大臣政務官から発…

    ○委員長(北村経夫君) この際、山田内閣府副大臣及び越智内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山田内閣府副大臣。

  7. ○副大臣(山田賢司君) 内閣府副大臣の山田賢司でございます

    ○副大臣(山田賢司君) 内閣府副大臣の山田賢司でございます。  中東情勢に伴う重要物資安定確保を担当いたしております。  赤澤大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、北村委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。

  8. ○大臣政務官(越智俊之君) 内閣府大臣政務官の越智俊之でございます

    ○大臣政務官(越智俊之君) 内閣府大臣政務官の越智俊之でございます。  同じく、中東情勢に伴う重要物資の安定確保を担当しております。  北村委員長を始め、理事、委員の御指導と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

  9. ○委員長(北村経夫君) 赤澤国務大臣、山田内閣府副大臣及び越智内閣府大臣政務官…

    ○委員長(北村経夫君) 赤澤国務大臣、山田内閣府副大臣及び越智内閣府大臣政務官は御退席いただいて結構です。  速記を止めてください。    〔速記中止〕

  10. ○委員長(北村経夫君) 速記を起こしてください

    ○委員長(北村経夫君) 速記を起こしてください。  国務大臣の所信等に対し、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  11. ○塩村あやか君 皆さん、おはようございます

    ○塩村あやか君 皆さん、おはようございます。立憲民主・無所属の塩村あやかでございます。  私は、今日、大臣所信に対する質疑を行いたいと思います。  通告の順、少し変えさせていただきまして、一番最初に城内大臣にお伺いをしたいと思います。通告の十五、十六になります。全世代型社会保障についてでございます。  こちらの改革工程というものを読ませていただきました。それ読みますと、介護現場の生産性の向上

  12. ○国務大臣(城内実君) 塩村委員から、介護士、公務員とすべきというような趣旨の…

    ○国務大臣(城内実君) 塩村委員から、介護士、公務員とすべきというような趣旨の御質問いただきましたが、まず、全世代型社会保障の構築に向けまして、介護につきましては、令和五年に閣議決定されました改革工程に基づきまして、逼迫する介護人材を確保していく観点から、介護現場における生産性向上や働きやすい職場環境づくり等に今取り組んできているところでございます。  また、地域の実情に応じて必要なサービスを維

  13. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。是非、後押しをしていただきたいというふうに思います。  次にお伺いするんですが、東京など都市部で懸命に働いている現役世代の中には、ふるさとにお父さんやお母さん、そして親族を残して上京してきた方が大勢います。東京に限らず都市部だと思うんですが、私もその一人で、母ももう七十八歳になるわけなんです。  そうした方々にとって、地方で親が必要な介護サービスが受けられ

  14. ○国務大臣(城内実君) 今、塩村委員から、愛媛県、長野県の御事例、御紹介いただ…

    ○国務大臣(城内実君) 今、塩村委員から、愛媛県、長野県の御事例、御紹介いただきました。ありがとうございます。  全世代型社会保障の構築に向けましては、やはり必要な方に必要なサービスが提供されますよう、介護現場の生産性向上、介護職員の負担軽減のためのICT活用、そしてまた中山間地域における地域の実情に応じた配置基準や包括的な評価の仕組みの導入に向けた取組等、現在こういったことが進められております

  15. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。連携して取り組んでいただけるということで、是非実現がするように大臣に後押しをお願いしたいと思います。是非よろしくお願いいたします。ありがとうございます。  続いてなんですが、黄川田大臣にお伺いをしたいと思います。通告の順番、一番に戻らせていただきます。  大臣は、所信表明におきまして、第六次男女共同参画基本計画に基づいて、女性特有の健康課題の対応を着実に実

  16. ○国務大臣(黄川田仁志君) 委員御指摘の更年期障害、この対応をしっかりと進めて…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 委員御指摘の更年期障害、この対応をしっかりと進めていくことは大変重要であると認識しております。  更年期の女性は、社会や職場におきまして多くの役割を担う年代であります。この年代が活躍することは地域及び社会経済にとってとても重要であると思っております。更年期障害により生活の質が下がったり、就労継続やキャリア向上が妨げることがないように、更年期に関する理解の浸透、また医療

  17. ○塩村あやか君 御答弁ありがとうございます

    ○塩村あやか君 御答弁ありがとうございます。  通告にも書かせていただいたんですが、今、私もお聞きしました。これ、国家的な課題であるという認識でよろしいでしょうか。一言でお答えください。

  18. ○国務大臣(黄川田仁志君) まず、私は、この更年期障害の問題、大変重要であると…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) まず、私は、この更年期障害の問題、大変重要であるというふうに考えておるということでございます。

  19. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。よく分からない御答弁だったんですが、国家的な課題ではないかというふうに私は捉えておりますので、是非そういうつもりで取り組んでいただきたいなというふうに思っております。  続いて、仁木厚労副大臣に来ていただいております。お伺いしたいと思います。  資料の二、左側を御覧ください。  四十五歳から五十九歳の女性一千三百四十万人のうち、更年期障害がある方は四百十

  20. ○副大臣(仁木博文君) 委員の御質問にお答えしますけれども、更年期障害の方々に…

    ○副大臣(仁木博文君) 委員の御質問にお答えしますけれども、更年期障害の方々に起こり得る更年期障害の症状緩和のためのホルモン補充療法、いわゆるHRTは有効な治療の手段であるというふうに考えております。これは、特にエストロゲン製剤が一九六一年に保険適用されて以来、現在も保険診療においてHRT療法が行われているという認識でございます。  委員のお示しの資料もあります。ただ一方で、今回、日本における一

  21. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。  多分、その答弁が恐らくこのHRTの療法を日本が阻んでいる原因じゃないかなというふうに、今御答弁をお聞きして思いました。  なぜならば、そのアメリカの調査なんですね、今お伝えしたように、ちょっと、一旦ワクチンであるとかホルモンに対しての懸念が示されているような状況になって、落ち込んだんですね。いろいろちょっと私も調べてみたんですけれども、FDA、アメリカ

  22. ○副大臣(仁木博文君) ジャーナル・オブ・エピデミオロジーという雑誌に掲載され…

    ○副大臣(仁木博文君) ジャーナル・オブ・エピデミオロジーという雑誌に掲載されております二〇二二年の報告、その論文に掲載されているものでございます。

  23. ○塩村あやか君 私、コホートをお聞きしたんですが、それ、看護師さんなんですよね

    ○塩村あやか君 私、コホートをお聞きしたんですが、それ、看護師さんなんですよね。看護師さんのコホート、その群に対して調査して、ある程度意識が高い人に対しての調査の結果を今おっしゃられたわけなんです。これって、そういう回答をしているからなかなか前に進んでいかないんじゃないかなというふうに私は感じています。  一般的な群に聞かなきゃいけない、グループに聞かなきゃいけないと思うんですが、看護師さんたち

  24. ○副大臣(仁木博文君) 委員の御指摘、重要な御指摘でございまして、更年期障害の…

    ○副大臣(仁木博文君) 委員の御指摘、重要な御指摘でございまして、更年期障害の治療管理に関する診療報酬上の更なる評価について、令和八年度診療報酬改定に向けて、関係学会の御提案も踏まえ、中医協の方でも医療技術評価分科会等において検討を行ったが、現時点では評価すべき医学的な有用性が十分に示されていないところというような形が出ておりますけれども、この間の議論の方で、やはりその経済的損失が一・九兆円あると

  25. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。やはり経済的な損失って大きいわけですよね。  何事も経済的な損失だけで語るのはよくないというふうに私は考えているんですが、両方ともハッピーになるんだったら、きちんとこの政策、前に進めていくべきだと思う中で、経済的な損失の面からも考えて、認識を政府には、特に厚労省、していただきたいなというふうに思っています。経産省の管轄になってくるから、やっぱりそこの部分って

  26. ○副大臣(仁木博文君) 改めて委員にお答えをします

    ○副大臣(仁木博文君) 改めて委員にお答えをします。  更年期障害に対してのHRT治療についての政策的位置付けでございますけれども、更年期障害の対策としまして、経済財政運営と改革の基本方針二〇二四年において、更年期障害や骨粗鬆症等など、総合的な女性の健康支援を推進する旨を記載する、明記するというふうな重要な課題の一つと位置付けられておりますが、そこにはHRTという記載はないんです。  ただ、先

  27. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。  明確に有効な治療だということが確認できたと思うんですが、であるならば、次に問われるのはこれを進めていく制度だというふうに考えます。何度も申し上げますが、女性の知識不足だけが原因ではなくて、最大の壁は日本の医療制度そのものにあるというふうに考えています。  資料の五、御覧ください。  更年期障害の診断は、多様な症状の除外、これがとても複雑なんですね。頭

  28. ○副大臣(仁木博文君) そうですね、結論を言いますと、そういう管理料は設定され…

    ○副大臣(仁木博文君) そうですね、結論を言いますと、そういう管理料は設定されていません。おっしゃるように、さっき月経困難症の話、器質性と言われましたけれども、この更年期障害というのはやっぱり機能的なことでございまして、除外診断と私もさっき最初に申し上げましたが、そういう形になっております。  これも一つの問題でありますけれども、更年期障害に対する治療に関しては、必要な検査や治療薬は保険適用され

  29. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。そのとおりなんですよね。  ここまで聞いていただけたら、ああ、なるほど、進まないのは、日本の中でまだまだ女性たちがこういった治療があるということが知らない、分からないということと同時に、じゃ、何で知らないのかなというときには、医療側の制度、仕組みにやはり今問題があって進んでいかないという状況ということを皆様に分かっていただけたんじゃないかなというふうに思いま

  30. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。  あれ、さっき、でも、有効性とかあるってお話だったのに、なぜそこが確認できなかったんだろうというふうに思いますし、海外と比較したときに、しっかり前に進んでいて、そして日本で調査をしても、両方受ければ皆さん改善しているということも分かっているのに、なぜそこでだけそういう結果になってしまうんだろうというのはやっぱり不思議に思いますし、こうしたことを早く変えてい

  31. ○副大臣(仁木博文君) お答えします

    ○副大臣(仁木博文君) お答えします。  御指摘の更年期障害の治療管理に関する診療報酬上の更なる評価については、関係学会から意見や科学的根拠を踏まえ、引き続き中医協の方で議論してまいりたいと思っております。

  32. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。関係学会とか関係する皆さんの声、しっかり受け止めて、前に進めていただきたいと思っています。  私、業界の代弁をしているわけでは全くなくて、何度も言うんですが、人口の半分は女性であり、若くなっていく人はいない中、基本的にはみんな更年期を迎えていくわけなんです。  こうした問題、今女性たち、働く女性増えておりますので、働く女性たちの助けになる療法だと思いますし

  33. ○国務大臣(黄川田仁志君) 更年期障害に対する包括的な支援を進めること、先ほど…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 更年期障害に対する包括的な支援を進めること、先ほど述べたように、大変重要であるというふうに思っております。  私が担当する第六次男女共同参画基本計画においても、この更年期障害や更年期を境に発生する健康問題に対する理解やこのHRT等の治療普及の推進、これも進めていかなければならないということも盛り込んでいるところでございます。  また、この更年期の対策のために、仕事と

  34. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。  最後にもう一点確認させてください。  これやっぱり、女性医師を増やすとか職場に啓発していくということを今御答弁いただいたんですが、結局のところ、啓発したところで、病院に行っても、お医者さんたちが管理料がないとちゃんとやろうというモチベーションにならないわけですよね。時間ばっかり掛かってということになると、前に進まないわけなんです。  やっぱり、この管

  35. ○国務大臣(黄川田仁志君) 先ほどお話ししたように、この男女共同参画基本計画、…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 先ほどお話ししたように、この男女共同参画基本計画、第六次のですね、これにおきまして、このHRT等の治療の普及の推進ということが盛り込んでおりますので、この計画に従ってしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。  高市大臣にお伝えするかどうかというところでございますが、そこは、まあ公式、非公式ありますけど、何らかの形で伝えさせていただきます。

  36. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。リーダーシップに期待をしておりますので、是非よろしくお願いを申し上げます。  続いて、痛くない乳がん検診の方に移らせていただきたいと思います。  続けて黄川田大臣に伺いたいと思っているんですが、資料、乳がんは、日本女性の九人に一人が発症をして、年間約一・六万人が亡くなる女性の死亡原因第四位のがんになっています。しかし、日本の乳がん検診の受診率なんですが、四

  37. ○国務大臣(黄川田仁志君) がん治療においては、早期発見、早期治療が重要である…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) がん治療においては、早期発見、早期治療が重要であると考えております。ですので、乳がん検診の受診率の向上や受診機会の拡大につながるよう、女性の御意見を聞きながら政府全体で取り組んでいくことが必要であるというふうに私自身認識しております。  厚生労働省等の関係省庁と連携して、科学的知見に基づき、女性の負担にも配慮した乳がん検診の推進や検診の効果的な普及啓発などに取り組んで

  38. ○塩村あやか君 明確な御答弁いただけませんでした

    ○塩村あやか君 明確な御答弁いただけませんでした。  やっぱり、対策型とそして任意型の検診あると思うんですが、どちらにしても、どちらかを受けていただかなければ、検診率、公式なデータは別として、病変を見付けて治療につなげていくということが難しくなってくるので、そろそろこの辺りは整理をしっかりして私は認めていくべきではないかというふうに思っているので、大臣には後押しをお願いしたいと思います。  厚

  39. ○副大臣(仁木博文君) 御指摘の国が主導してやります対策型検診としましては、今…

    ○副大臣(仁木博文君) 御指摘の国が主導してやります対策型検診としましては、今ほど委員も御理解しているような様々なスペックというか、ルールがあります。  そういう意味でいいますと、社会全体として死亡率の減少効果が確認されたという検査手法であるかどうかということが重要でございますので、これは、これから今後、医療の現場、これは検診業務においても、医療DXとかが進展する中で、そういった改めてデータを検

  40. ○塩村あやか君 ありがとうございます

    ○塩村あやか君 ありがとうございます。  時間が一分になってまいりましたので質疑はここで止めたいと思うんですが、是非、前に進めていただきたいと思っております。  城内大臣には、もう全世代型の社会保障の観点からも是非取り組んでいただきたいというふうに思っておりますし、そのほか、無痛分娩とか、つわりとか妊娠悪阻、つわりですよね、これ、普通の手術で吐き気が出た場合には保険適用で使えるのに、妊娠は病気

  41. ○国務大臣(城内実君) 全世代型社会保障を構築していく上で、女性の方々の能力発…

    ○国務大臣(城内実君) 全世代型社会保障を構築していく上で、女性の方々の能力発揮を実現し、誰もが安心して希望どおり働けるようにしていくこと、これ、超高齢社会の経済社会の支え手を確保する観点からも極めて重要と考えております。したがいまして、御指摘の女性特有の痛みの解消、これまさにクオリティー・オブ・ライフの向上等に資するものであります。  いずれにしましても、高市政権におきましては、性差に由来した

  42. ○杉尾秀哉君 おはようございます

    ○杉尾秀哉君 おはようございます。立憲民主・無所属の杉尾秀哉でございます。  先ほど所信を伺いました赤澤中東情勢に伴う重要物資安定確保担当大臣に伺いたいと思います。就任御苦労さまでございます。お疲れさまでございます。  通告していないんですけれども、イラン情勢が再びまた緊迫の度を増しておりまして、昨日から今日にかけて、イラン、そしてアメリカの停戦交渉が物別れに終わったと。そして、昨夜遅く、夜の

  43. ○国務大臣(赤澤亮正君) 日本政府としては、これまでも茂木外務大臣からアラグチ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 日本政府としては、これまでも茂木外務大臣からアラグチ外相に、あるいは高市総理から電話首脳会談でペゼシュキアン大統領に対して、とにかく早期の事態鎮静化ということを強く申し入れ、また仲介国とかも含めて同じことを申し伝えて、とにかくその事態の鎮静化の中にはペルシャ湾の安全航行を含むということで外交努力を続けているところであります。  ただ、委員御指摘のとおりで、我々が大いに期

  44. ○杉尾秀哉君 ということは、まだその船舶の脱出も含めて、日本政府として見通しが…

    ○杉尾秀哉君 ということは、まだその船舶の脱出も含めて、日本政府として見通しが立っていないと、こういうことでよろしいですね。

  45. ○国務大臣(赤澤亮正君) 何とか見通しが立つように全力で外交努力を続けていると…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 何とか見通しが立つように全力で外交努力を続けているということになると思います。

  46. ○杉尾秀哉君 先週の質疑、予算委員会だったんですけれども、締めくくりの中でも、…

    ○杉尾秀哉君 先週の質疑、予算委員会だったんですけれども、締めくくりの中でも、赤澤大臣に石油備蓄の実態とか、それからナフサ不足等について伺いました。危機感が少し足りないのではないかと。そして、もうもちろん様々な、例えば目詰まりの解消とかいろいろおっしゃっていること、そして例えばガソリン、それから燃油代の高騰に対する政府の補助とか、それをやる一方で、そろそろ節約モード、省エネモードに入った方がいいん

  47. ○国務大臣(赤澤亮正君) 先週の質疑のときも私が申し上げたのは、その備蓄の日数…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 先週の質疑のときも私が申し上げたのは、その備蓄の日数の数え方については、IEAの考え方もあれば、我が国の石油備蓄法に基づく考え方もあると。ただ、国際的に共通しているのは、我が国の石油備蓄法に基づく考え方もIEAの考え方も、燃料のところを見てナフサは除いて考えるということになります。  委員御指摘のとおり、ナフサを除けば八か月と言われるものが、ナフサの消費もカウントすると

  48. ○杉尾秀哉君 私がこういうふうに申し上げているのは、政府の発表と民間のいろんな…

    ○杉尾秀哉君 私がこういうふうに申し上げているのは、政府の発表と民間のいろんな現場でいろんな方がいろんな発信をされていますけれども、その落差がやっぱりあるんですよね。  この間、新たな動きが幾つかありました。一つ御紹介しますけれども、先週九日、作業部会の第二回の会合で、石油元売の大手三社に対して、病院や公共交通機関などの重要施設向けに卸売業者を通さずに重油や軽油を直接販売するように要請したと、こ

  49. ○杉尾秀哉君 石油、供給足りている、それから年明け以降の分についても調達のめど…

    ○杉尾秀哉君 石油、供給足りている、それから年明け以降の分についても調達のめどが立ったと、そして今も同趣旨の発言だったと思います。  全体としての量は足りているんだということなんですけれども、じゃ、ならば、なぜこういう要請をされたのか。これ、卸売の問題ですか。絶対量が足りない、足りていないんじゃないですか。根本的な問題ですよ、これ。いかがですか。

  50. ○国務大臣(赤澤亮正君) 一つ分かりやすい例を挙げると、実際これ燃料としてとい…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 一つ分かりやすい例を挙げると、実際これ燃料としてということではないんですが、卸とか間に入ると何が起きるかということの御説明として、国内の有力メーカーがこの石油製品について問題を解決した過程でどういうことが判明したかというと、一番元の元売が、四月分は今までどおり供給すると、で、五月は未定ということを卸に告げたら、卸は直ちにどういう行動を取ったかというと、四月分を供給量を半減

  51. ○杉尾秀哉君 今の説明聞いていますと、あの米不足のときのことを思い出すんですよ

    ○杉尾秀哉君 今の説明聞いていますと、あの米不足のときのことを思い出すんですよ。あのときもやっぱり米の卸で目詰まりが起きているんだというふうに言っていました。  どこかが例えば在庫を抱えたままにして放出しないとか、そういうふうに言いましたけれども、実際はそうじゃなくて、あのときも量が足りなかったんですよ、絶対的な量が。そういうことを言わずに、大丈夫だ大丈夫だ大丈夫だと言って途中のその流通ルートの

  52. ○国務大臣(赤澤亮正君) 重要施設以外の部分については前月と同量を卸すようにと…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 重要施設以外の部分については前月と同量を卸すようにという要請も別途出しておりまして、それらを組み合わせれば何とか目詰まりは解消していくだろうという見込みを立てているということと、加えて、それ以外にも情報提供窓口をつくっておりますので、今委員がおっしゃったような点、大変重要な点でありますから、個々に声が上がってくれば我々そこに入っていって解決を目指すということで、何とか目詰

  53. ○杉尾秀哉君 そういう窓口をつくっているんだったら、もっと広報、周知徹底してい…

    ○杉尾秀哉君 そういう窓口をつくっているんだったら、もっと広報、周知徹底していただきたいというふうに思います。  それから、これも、先週の金曜日ですけれども、JA全中の会長に就任した、これ長野のJAの会長なんですけれども、神農会長が記者会見で、燃料や肥料などの高騰が国内農業の生産低下を招くおそれを指摘して、全国のJAに対して調査を命じたと、こういう報道がありました。  また、食べチョクという農

  54. ○杉尾秀哉君 農業団体と連携してという今答弁ありましたけれども、JAの方でも全…

    ○杉尾秀哉君 農業団体と連携してという今答弁ありましたけれども、JAの方でも全国調査を始めたということであります。相談窓口を設置したと、こういう答弁もありましたので、これも農家の皆さんに対してきっちりと政府としてしっかり広報していただきたい、そして周知をしていただきたいというふうに思います。  先週の予算委員会でシンナーの価格が上がっているという話をしました、七〇%、七割とか七割五分ぐらいとかで

  55. ○国務大臣(赤澤亮正君) 原油や石油製品については、日本全体として必要な量が確…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 原油や石油製品については、日本全体として必要な量が確保できているというお話を申し上げました。加えて、シンナーの川上の材料であるナフサについても、少なくとも化学品全体の国内需要四か月分を確保できている、日本全体として必要な量が確保しているということであります。  委員御指摘のシンナーについても、平時と同様、国内需要量に応じた必要量を供給することができておりますが、まさに先

  56. ○杉尾秀哉君 前回、ナフサのことについて伺いました

    ○杉尾秀哉君 前回、ナフサのことについて伺いました。ちょうどその直前なんですけれども、ナフサが足りなくなると六月で詰むという、ある専門家の方がテレビ番組でインタビューをしたら、それがすごく反響があって、それを慌てて高市総理がXで否定をしたということがありました。ナフサが足りなくなるということはありませんと、四か月分、今も話ありましたけれども、確保していますと、こういうことなんですけれども。  し

  57. ○委員長(北村経夫君) 赤澤国務大臣は御退席いただいて結構です

    ○委員長(北村経夫君) 赤澤国務大臣は御退席いただいて結構です。

  58. ○杉尾秀哉君 それでは、ちょっと次のお話に行きたいと思います

    ○杉尾秀哉君 それでは、ちょっと次のお話に行きたいと思います。  ちょっと余り国会で取り上げるような話じゃないかもしれませんけれども、あえて聞きたいと思います。相次ぐ公用車の重大事故についてです。異常です。  今年の一月なんですけれども、国会近くの特許庁前という交差点、赤坂一丁目にありますが、内閣府の公用車が暴走して、乗用車やタクシーなど次々衝突して、一人の方がお亡くなりになって、九人が重軽傷

  59. ○杉尾秀哉君 官邸を出て右折をして、内閣府の本府ですから、すぐのところですよね

    ○杉尾秀哉君 官邸を出て右折をして、内閣府の本府ですから、すぐのところですよね。坂、本当、下っていく途中のところですよね。そこに入るはずが、そのまま真っすぐ突っ込んでですよ、六本木通りというんですかね、高速が下、走っていますけど、あそこの信号を突っ切って、更にその下の、坂の下の特許庁前の交差点で、百三十キロというふうに言われているんですけど、そこに突っ込んだと。事故後、この運転手さんは、記憶がない

  60. ○国務大臣(城内実君) 杉尾委員にお答えします

    ○国務大臣(城内実君) 杉尾委員にお答えします。  職員の回復状況などにつきましては、やはり個人のプライバシーに係る事柄であるため、大変恐縮でございますが、この場でお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにしましても、この本件事故を受けまして、業務に支障が生じないように対応しているところでございます。

  61. ○杉尾秀哉君 大分回復されていればいいんですけれども、そこは心配をしております

    ○杉尾秀哉君 大分回復されていればいいんですけれども、そこは心配をしております。  そして、この事故だけじゃないんですけれども、私がこの事故に関心を持ったのは、この事故の直後にある方から、おととしの六月にも重大な事故がありましたよねと、その話を伺ったんですね。ある運転手さんです。  国会前で財務省の公用車が歩行者をはねて死亡させた上、現場から逃走して、その後、自民党本部の近くらしいですけど、車

  62. ○杉尾秀哉君 皆さんお聞きになったと思いますけれども、この財務省の事故も大新東…

    ○杉尾秀哉君 皆さんお聞きになったと思いますけれども、この財務省の事故も大新東という会社ですね。そして、内閣府の事故もやっぱり委託先が大新東という株式会社ですね。  ちなみに、この会社は、給食とか社員食堂とか、それからカラオケボックスなんかもありますけど、あの幅広く手掛けているシダックスの系列会社なんです。この大新東は車両運行管理の最大手だそうでして、ホームページ見ましたけれども、官公庁、企業、

  63. ○杉尾秀哉君 これ、元々この会社に委託するに当たっては入札をしていると思うんで…

    ○杉尾秀哉君 これ、元々この会社に委託するに当たっては入札をしていると思うんですけれども、この事故の後にこの会社との契約解除、それから入札禁止などの措置はとらなかったんでしょうか。

  64. ○杉尾秀哉君 事故後の対応を真摯に取ったというふうに今おっしゃいましたけれども…

    ○杉尾秀哉君 事故後の対応を真摯に取ったというふうに今おっしゃいましたけれども、じゃ、何でこんな内閣府の事故が起きるんですか。おかしいでしょう。  では、内閣府にも聞きますけれども、その前の年に財務省の公用車が事故を起こした、その委託先が大新東で、その大新東が内閣府の車も運行している。これは、分かっていてそのまま使っていたわけですね。いかがですか。

  65. ○杉尾秀哉君 結果論かもしれませんが、財務省の事故の後で例えば契約を解除すると…

    ○杉尾秀哉君 結果論かもしれませんが、財務省の事故の後で例えば契約を解除するとか何らかの措置をとっていれば、二回目の内閣府の事故は起こらなかった可能性があるということなんです。  不可解なのは、委託会社への対応だけではなくて、この最初の財務省の事故のとき、逮捕される、現行犯逮捕でしたから、逮捕される直前に横転した車の窓からこの運転手が顔を出して、どうなっているんだ、この国はというふうに叫んでいる

  66. ○杉尾秀哉君 ひき逃げ、これは事故じゃないです、ひき逃げ事件を起こして、しかも…

    ○杉尾秀哉君 ひき逃げ、これは事故じゃないです、ひき逃げ事件を起こして、しかも国会で、そして車を横転させて現行犯逮捕をされて不起訴処分になるというのは、これは通常では考えられません。何らかの事情があったというふうに思います。それをめぐっても一部SNSで書いている人いますけれども、私はそういう陰謀論は取りませんが、いずれにしても、この不起訴理由も含めて説明できることはきちっとしてほしい。  それか

  67. ○国務大臣(松本尚君) 行革担当大臣としてお答えを申し上げたいと思います

    ○国務大臣(松本尚君) 行革担当大臣としてお答えを申し上げたいと思います。  まずは、事故によってお亡くなりになられました方の御冥福をお祈りいたしまして、そして御遺族の方々にお悔やみを申し上げるとともに、負傷された方々には心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  お尋ねの件でございますけれども、今委員御指摘のとおり、各府省庁が民間委託を進めて、行政改革によりまして、この公用車に関しては民間委

  68. ○杉尾秀哉君 お願いします

    ○杉尾秀哉君 お願いします。これは本当に、働く人の立場に立っても、そうした対策というのはしっかりと取っていただきたい、そして二度とこういうことが起きないようにしていただきたいということで。  あと一つ、もう一つのテーマ、最後のテーマなんですけれども、これも警察関係なんですが、神奈川県警のスピード違反に関する不適切、不適正な取締りについてですね。  実は、去年の臨時国会で、あのときはストーカー規

  69. ○杉尾秀哉君 何か、基本的な認識が欠如とか、ちょっと聞いてびっくりするんですが

    ○杉尾秀哉君 何か、基本的な認識が欠如とか、ちょっと聞いてびっくりするんですが。  国家公安委員長にも伺いますけれども、こうした度重なる県警の不祥事の背景に組織的な問題はないか。今、上司の話ありました。警察庁として、何か特別な対応を取る、あるいは取った。いかがでしょう。

  70. ○杉尾秀哉君 これは、神奈川県の問題だけじゃなくて、全国でも同じような交通違反…

    ○杉尾秀哉君 これは、神奈川県の問題だけじゃなくて、全国でも同じような交通違反の取締り、まあ強弱ありますけれども、神奈川県警のケースの前にも、例えば、二〇二三年の福岡県警、二〇二〇年北海道警で、十五年近く前なんですけれども、これは測定装置の設定間違いによるこれミスだと思うんですけれども、こうした不適正な取締りというのは今回も含めて何回も何回も起きているんですよね。  今回のはちょっと行く、そのや

  71. ○杉尾秀哉君 やっぱりちょっと苦しいですよね、やっぱりね

    ○杉尾秀哉君 やっぱりちょっと苦しいですよね、やっぱりね。  目標というのは確かにあったんでしょう。目安という言葉も、事前のレクはそういう説明ありましたけれども、ノルマというふうには警察内部でも言っちゃいけないというふうになっているそうなんですが、目標について、到達目標について自ら書かされるケースは非常に多くあるというふうに聞いております。それから、取締りをたくさんすると、その件数によって例えば

  72. ○杉尾秀哉君 その対応策について、これやっぱり警察官の現認に頼るのではなく、映…

    ○杉尾秀哉君 その対応策について、これやっぱり警察官の現認に頼るのではなく、映像など客観的な証拠を確保するということ、それから、例えばAIなど最新技術を活用した新たな取締り手法の開発とか、こうしたことが急務じゃないかと思うんですけれども、こういう客観性のある証拠の確保、これについてはどういう対策を考えていますか。

  73. ○杉尾秀哉君 ヘルメットにカメラを付けるとか、その映像を録画するとか、いろんな…

    ○杉尾秀哉君 ヘルメットにカメラを付けるとか、その映像を録画するとか、いろんな方法はあると思います。  最後に伺いますけれども、これ不正な取締りのその被害、実際に起きている、例えば反則金払っちゃったとか、それから、ゴールド免許だったんだけれども、この一回の違反でゴールド免許じゃなくなっちゃったとか、そういうことに対してはいろんな措置が講じられていると聞いておりますけれども、例えば、職業運転手で一

  74. ○杉尾秀哉君 時間になりました

    ○杉尾秀哉君 時間になりました。  万全の体制を取ってほしいと思います。  事前に通告しておりました旧姓の通称使用の法制化、これ、次のまた一般の質疑のときに聞きますね。黄川田大臣、大変申し訳ありませんでした。法務省にも来ていただいたんですけど、申し訳ありません。  私からは以上です。どうもありがとうございました。

  75. ○堂込麻紀子君 国民民主党・新緑風会の堂込麻紀子です

    ○堂込麻紀子君 国民民主党・新緑風会の堂込麻紀子です。  今、賃上げの機運が大変広がっているという状況でございます。連合が公表した二〇二六春季生活闘争のこの結果、まだ中間というところでありますけれども、定期昇給を含めた賃上げ率が平均で五%を超えているということで、企業規模を問わず賃上げの動きが広がっているということが示されております。こうした動きが賃上げの定着に向けた前向きな兆しと受け止められる

  76. ○国務大臣(城内実君) 堂込委員御指摘の体感物価の高さにつきましては、消費者物…

    ○国務大臣(城内実君) 堂込委員御指摘の体感物価の高さにつきましては、消費者物価総合の上昇率、これは、本年二月には前年同月比で一・三%となる中、生活に身近な食料品の上昇率は四・〇%と全体よりも高くなっていることがその背景にあると考えております。  御指摘の実質賃金につきましては、所定内給与が着実に増加し、米価格など消費者物価の伸びが和らいだことなどを背景に、最近は前年同月比プラスで推移しておりま

  77. ○堂込麻紀子君 先週末も私、地域回らせていただいて、やはり今ガソリン、また原油…

    ○堂込麻紀子君 先週末も私、地域回らせていただいて、やはり今ガソリン、また原油のこの高騰が大変大きく響いておりまして、今、この資材の高騰も含めて、資材自体、この包装に関する資材自体が時価になっているという声で、本当にこの先どうなるのかというところは地域の小さな事業者の皆さんからもいただいている声でございますので、その点についても今後、賃上げについて大きく影響してきますので、引き続きちょっと私も取り

  78. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  まず、公正取引委員会が実施しました令和七年度価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査によりますと、令和六年度に実施した調査と比べまして、サプライチェーンの各取引段階において価格転嫁の状況がおおむね改善している一方で、取引段階を遡るほど、すなわち子や孫請に、下にどんどん下がるほど価格転嫁が十分に進んでいないという結果があったということであることを承知しておりま

  79. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  まだ、持続的な賃上げをするというところにおいてはまだ道半ばというところになるというふうに思いますので、優先順位付けずにそれぞれ施策を講じていただくというのが大変重要だというふうに思います。  私、元々労働組合の役員やっておりましたが、連合傘下の産業別労働組合でもそれぞれ労働組合側が今、取引慣行の是正に向けて大変注目をしておりまして、独自の調査、アンケー

  80. ○堂込麻紀子君 茨城県のように小規模事業者が多い地域では、取引先が限られて、取…

    ○堂込麻紀子君 茨城県のように小規模事業者が多い地域では、取引先が限られて、取引上の関係性、この力関係というんでしょうか、これが固定化しているということもあって、相談窓口がある、また指針が示されているというだけでは実際の価格転嫁の交渉に踏み出せていないというケースも多数見られます。価格交渉を持ちかけたこと自体が取引条件の悪化、また事実上の報復につながるのではないかというのが、不安が根強いというのが

  81. ○堂込麻紀子君 いろいろお取組を進めていただいているということで承知をしました

    ○堂込麻紀子君 いろいろお取組を進めていただいているということで承知をしました。ありがとうございます。  ここで、決定的とは言いませんけれども、やはり受注企業側からの申出に委ねるというよりも、発注企業側、こちらが主体的に協議の場を設けていくということが、これが効果的ではないのかという指摘もあります。労務費の価格転嫁が着実に進むように、発注側からの協議を促す仕組みについても是非御検討いただければと

  82. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  先ほども官公需というところも出てきたというふうに思いますが、特に地方では、官公需が中小・小規模事業者の経営と雇用の安定、これに大きな役割を果たしているというふうに思います。一方で、自治体発注の現場においては、契約後の価格の見直しが十分に行われていないという指摘もあります。  官公需における価格転嫁の運用状況を把握した結果について、国として、どのように制

  83. ○堂込麻紀子君 自治体レベルでの運用の実効性というところが本当に鍵になってくる…

    ○堂込麻紀子君 自治体レベルでの運用の実効性というところが本当に鍵になってくるというふうに思います。  ここでいう質問の最後に、城内大臣に是非、持続的に賃上げができるこの環境整備というところの改めての所信といいますか、意気込みをいただければというふうに思いますが、いかがでしょうか。

  84. ○国務大臣(城内実君) 本日、堂込委員から御指摘になりました持続的な賃上げ、そ…

    ○国務大臣(城内実君) 本日、堂込委員から御指摘になりました持続的な賃上げ、そして価格転嫁の重要性、これ本当に極めて重要な問題でありまして、御指摘いただきましたことを心から感謝を申し上げます。  いずれにしましても、政府としては、賃上げ環境整備に向けまして万全を期すとともに、引き続き、賃上げの機運を醸成するために、関係省庁ともしっかり連携しながら取り組んでまいる所存でございます。

  85. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  価格転嫁を企業努力に委ねるだけではなく、社会全体の共通認識としても皆さんと心合わせをして、消費者理解も含めた総合的なこういった取組の強化というところも是非お願いしたいというふうに思います。  次の質問に参りたいと思います。  第六次男女共同参画基本計画の策定プロセスについて伺っていきます。黄川田大臣、お願いいたします。  本年の三月十三日に男女共同

  86. ○堂込麻紀子君 大臣、失礼しました

    ○堂込麻紀子君 大臣、失礼しました。指名をしておりましたが、この後の質問をさせていただきます。ありがとうございます。  迅速性というところが優先されたというふうに考えますけれども、こうした重要な計画において、委員同士が同じ場で意見を交わして、異なる立場、また問題意識をすり合わせる、この機会を設けなかったというのは大変、議論の質という意味では課題が残ったんじゃないかなというふうに考えますので、是非

  87. ○堂込麻紀子君 この意見書が問題にしているのは、結論の賛否というわけではなくて…

    ○堂込麻紀子君 この意見書が問題にしているのは、結論の賛否というわけではなくて、やはり策定プロセスそのものに疑義を申し立てているということになりますので、外部からの指摘も真摯に受け止めていただいて、今後の政策形成に是非生かしていただきたいというふうに思っています。  続いて、女性社長率増加への支援ということで大臣に伺えればというふうに思いますが、私の地元の茨城県で、昨年時点で全社長数に占める女性

  88. ○国務大臣(黄川田仁志君) 我が国にとりまして、女性社長や女性役員を増やしてい…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 我が国にとりまして、女性社長や女性役員を増やしていくことは、社会の多様性と活力を高め、経済が力強く発展していく観点から極めて重要であると考えております。  内閣府においては、女性社長や女性役員を増やすための支援策としまして、ロールモデルや女性役員の登用に向けた取組、行動計画策定企業の好事例を周知しているところでございます。また、事業主において更年期障害等の健康課題や育

  89. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  女性の活躍が、女性だけじゃないですけれども、高齢者も含めてですが、こうした女性の活躍が地域経済の活性化にもつながっているという点は非常に重要だと思いますので、これからも力強い支援を是非お願いしたいというふうに思います。  続いて、男性育休取得率の向上について伺います。  茨城大学ダイバーシティ推進室長の佐藤裕紀子教授が、男性育休に関する調査結果として

  90. ○堂込麻紀子君 育休の長さだけじゃないと思います

    ○堂込麻紀子君 育休の長さだけじゃないと思います。育児に関与するという父親の家庭内での実効的な参画、参加が、これが大きく影響するということになりますので、是非、取得率だけではなく中身が問われているという段階に今来ているんじゃないかなというふうに思いますので、どうぞ引き続きよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、重要経済安保情報保護活用法について伺います。  昨年の十一月二十七日に、衆議

  91. ○国務大臣(小野田紀美君) 御指摘のとおり、昨年十一月時点で適合事業者の認定件…

    ○国務大臣(小野田紀美君) 御指摘のとおり、昨年十一月時点で適合事業者の認定件数はゼロ件でございました。  重要経済安保情報保護活用法においては、各行政機関の長が、我が国の安全保障の確保に資する活動の促進を図るために、適合事業者に重要経済安保情報を利用させる必要があると認めたときに当該情報を提供できることとされておりまして、適合事業者の認定についても、あくまで当該の行政機関の長の判断によることと

  92. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  企業の国際共同研究や先端技術分野の連携を後押しするというところもこの制度のすごく重要な一部だというふうに思っております。制度の趣旨からしますと、活用が進んでいないという現状は課題があるというふうに言わざるを得ませんので、是非力強く進めていただければというふうに思っております。  続きまして、附帯決議を受けての今後の施策というところについても伺わせていた

  93. ○国務大臣(小野田紀美君) 御指摘の附帯決議について、まさに経済活動の主要な担…

    ○国務大臣(小野田紀美君) 御指摘の附帯決議について、まさに経済活動の主要な担い手たる民間事業者が法に従って重要経済安保情報の提供を受けること、これは国際共同研究の拡大、そして外国政府による調達案件の参画といったビジネスチャンスの拡大にもつながり得るものであり、重要な御指摘であるというふうに認識しております。その上で、先ほど申し上げましたとおり、適合事業者の認定はあくまで各行政機関の長が判断するも

  94. ○堂込麻紀子君 引き続き、適合事業者の認定の支援、また、今おっしゃっていただき…

    ○堂込麻紀子君 引き続き、適合事業者の認定の支援、また、今おっしゃっていただきました特に中小企業、スタートアップへの裾野の拡大というところに特に支援策の充実を求めていきたいというふうに思っております。ありがとうございます。  続いての質問に入らせていただきますが、十四番目に電動キックボードの今後の位置付けというところで質問を用意しておりましたが、ちょっとこれはまた別の機会でということで、飛ばさせ

  95. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  店舗側といいますか、小売業側も従来の万引き対策では対応し切れない組織的犯罪としての認識というのも非常に重要じゃないかなというふうに思いますので、小売業側の負担も大変あるというところは是非この後も取り上げさせていただきますが、引き続き是非お願いしたいというところでございます。  次に、こうした組織的かつ広域的な窃盗に対しては、従来の店舗単位での対策は非常

  96. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  被害情報の共有も制度として強化していくだったりとか、警察主導ですね、もう先ほどもあるというふうにおっしゃっていただきましたけれども、小売業界横断の情報連携の枠組み、こういったのも構築の一つとして、仕組みの一つとして考えるべきではないかなというふうに思っています。  さらに、セルフレジの普及など、社会的な変化によって防犯の在り方自体も変わってきているとい

  97. ○堂込麻紀子君 ありがとうございます

    ○堂込麻紀子君 ありがとうございます。  セルフ化、また無人化、こうしたものが進む中で、防犯も人から仕組みへというところに進化させる必要があるんじゃないかなというふうに思います。技術導入支援の加速というところ自体も是非求めていきたいなというふうに思っております。  最後に、現場の安全と未然防止についてです。  現場で働く従業員の安全確保と未然防止は大変重要だというふうに考えます。犯行が複数人

  98. ○堂込麻紀子君 現場に委ねて任せるという時代ではないというふうに思っています

    ○堂込麻紀子君 現場に委ねて任せるという時代ではないというふうに思っています。逃げてよし、通報してよしというところは明らかにそうなんですけれども、今後もこういった制度的な支援の強化というのは不可欠だというふうに思っておりますので、今後も取り上げていきたいというふうに思います。  ありがとうございました。

  99. ○委員長(北村経夫君) 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします

    ○委員長(北村経夫君) 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十一分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会

  100. ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を再開いたします

    ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  101. ○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です

    ○今井絵理子君 自由民主党の今井絵理子です。午後もどうぞよろしくお願いいたします。  私は、これまで長年にわたり障害福祉施策に携わる中で、多くの当事者の皆様、そして御家族の声に向き合ってまいりました。その中で強く感じたのは、障害があることそのものが人の可能性を狭めるのではなくて、障害の側が変われば、その人らしく生きる力も未来への一歩ももっと大きく広がっていくということです。必要な情報が届かないで

  102. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。  目標を掲げた以上は、達成に向けてしっかりと努力していただきたいと思っています。  例えば、施設入所者の地域移行については、令和八年度末までに令和四年度末時点の施設入所者の数の六%以上を地域生活へ移行する目標が示されていますが、厚生労働省資料は、都道府県計画ベースの見込みは五・六%とされています。  様々な分野でもし未達のおそれがあるのであれば、その理

  103. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。  フォローアップをしているということなんですけれども、ただ、議事録やまた障害者基本計画の実施状況に対する意見及び回答という資料などを読ませていただく限り、委員からの不足しているこの現状の指摘について、実施していますとか努めています、引き続き講じていますといった回答が多く見受けられるんですね。進捗が見られないのも多く見られました。政策委員の指摘があったものに

  104. ○今井絵理子君 是非、内閣府が旗振り役でしっかりと見ていただきながら政策委員会…

    ○今井絵理子君 是非、内閣府が旗振り役でしっかりと見ていただきながら政策委員会等でフォローアップしていただくよう、よろしくお願いいたします。  第五次障害者基本計画の策定後の令和六年四月には改正障害者差別解消法の施行、令和六年の旧優生保護法をめぐる最高裁判決を受けた政府の行動計画の策定、昨年六月の手話施策推進法の制定など、障害者の施策をめぐって大きな動きが続きました。こうした新たな動きも踏まえて

  105. ○国務大臣(黄川田仁志君) 現行の第五次障害者基本計画の策定時の令和五年三月以…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 現行の第五次障害者基本計画の策定時の令和五年三月以降、委員御指摘のように様々な状況の変化がありました。  一昨年末には、障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた行動計画を策定しておりまして、必要な施策は速やかに実施に移しつつ、次期障害者基本計画に反映することとしております。また、昨年六月に公布、施行されました手話施策推進法においても、障害者基本計画は同法の

  106. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。是非、丁寧に聞き取りをしながら次期計画についてしっかり取り組んでいただくよう、私からもお願いを申し上げたいと思います。  次に、第五次障害者基本計画の中にも位置付けられている手話通訳者の養成や派遣などの施策について、手話施策推進法と併せてお伺いいたします。  本計画においても、手話通訳者の養成や派遣、情報提供体制の充実は重要な取組として位置付けられています

  107. ○今井絵理子君 御答弁ありがとうございました

    ○今井絵理子君 御答弁ありがとうございました。  手話を必要とする方が必要な場面で確実に通訳を受けられる体制をつくるためには、地域の善意や個人の努力だけに委ねるのではなくて、しっかりと養成、雇用、処遇までを含めた基盤整備を進めていくことが必要でありますので、是非、文科省、厚労省連携を取って努めていただきたいなと思っております。  また、文科省から御答弁を伺いました。現状についての認識は共有して

  108. ○今井絵理子君 御答弁ありがとうございました

    ○今井絵理子君 御答弁ありがとうございました。情報アクセシビリティーを本当に社会の中に根付かせていくためには、制度を整えることに加えて、現場で役立つ技術をしっかり広げていくことも大切だと考えます。  この役立つ技術、UC技術についてお伺いしたいと思います。  実は、このUC技術に関しては、デフリンピックで、展示会などでUC技術の発表などもしていました。私も、実際に会場に足を運び、UC技術の展示

  109. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。  是非、開発して終わりではなく、PRもされているというお話だったんですけれども、各府省庁との例えば共同事業でこれが使えますよとか、また技術の認知、周知まで各府省庁に是非横展開をして、しっかりと連携をして取り組んでいただきたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  次に、障害のある女性と男女共同参画についてお伺いします。  先月閣議決

  110. ○国務大臣(黄川田仁志君) 議員御指摘のとおり、障害があることに加え、女性であ…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 議員御指摘のとおり、障害があることに加え、女性であることで更に複合的な困難な状況に置かれている場合があることを留意しなければなりません。政策を進めていくことが重要であると認識しております。  男女共同参画施策の推進に当たっては、必要に応じて障害者施策に関係する府省庁の知見を得るとともに、障害のある方を含む様々な立場の方の意見を伺いながら取り組んでまいるという考えでござ

  111. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。  続けてなんですけれども、性暴力、DV被害の方の支援なんですけど、障害のある女性が性暴力やDVに遭ったときになかなか支援の制度が難しい、説明が難しくて理解できないとか意思疎通手段が限られているといった課題がございます。  安心して相談をして必要な支援につなげることができるよう、ワンストップ支援センターや配偶者暴力相談支援センター等における情報保障を含めた

  112. ○今井絵理子君 ありがとうございます

    ○今井絵理子君 ありがとうございます。  最後に、つなぐ窓口についてお伺いします。  事業者に対して合理的配慮の提供が義務付けられたことは、障害のある方の社会参画を前に進める上で非常に大きな前進だと考えています。しかし一方で、法律が整っても、実際に差別を受けたときに誰にも相談できず、必要な合理的配慮が得られないまま不利益を被ることがあってはならないと思います。その意味で、内閣府が設置しているつ

  113. ○国務大臣(黄川田仁志君) つなぐ窓口では、障害者差別解消法に関する質問への回…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) つなぐ窓口では、障害者差別解消法に関する質問への回答や、障害を理由とする差別等に関する相談の適切な相談窓口への取次ぎを行っております。  まだ精査中ではございますが、令和五年十月から令和八年三月までに六千六百九十六件の相談を受けておりまして、この一年ぐらいですと月百五十件以上の相談を受けているところでございます。寄せられた相談の中には、視覚障害者に対しましてレストラン

  114. ○今井絵理子君 ありがとうございました

    ○今井絵理子君 ありがとうございました。  是非、相談先につなぐだけではなくて、その先で本当に支援や解決につながったかを見据えながら、相談内容を制度改善にも生かしていく、言わば伴走型の窓口へと育てていくことが大切ではないかと考え、私の質疑とさせていただきます。  ありがとうございました。     ─────────────

  115. ○委員長(北村経夫君) この際、委員の異動について御報告いたします

    ○委員長(北村経夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、西田英範君が委員を辞任され、その補欠として出川桃子君が選任されました。     ─────────────

  116. ○大津力君 参政党の大津力でございます

    ○大津力君 参政党の大津力でございます。  昨年の臨時国会で一番最初にこの内閣委員会で質疑をさせていただきましたときには、その前の選挙において、特に埼玉県から、外国人の問題に対して是非何とかしてほしい、取り上げてほしいと、そういった住民の皆さんの声を受けて質疑をさせていただきました。当時、小野田大臣が、今回新しく外国人との秩序ある共生社会推進担当の大臣になられたということで、これまで、以前も大臣

  117. ○国務大臣(小野田紀美君) もういろいろその課題については挙げていただいたとこ…

    ○国務大臣(小野田紀美君) もういろいろその課題については挙げていただいたところではあるんですけれども、個々の在留資格に関しては制度所管省庁が答えなくてはいけないようで、私がなかなか突っ込んで話ができないそうなんですが。  総合的対応策の中では、問題点として、事業の実態に疑いが持たれる案件が存在しているというふうに書かれておりまして、例えばそれを対応していくために速やかに実施する施策として、特に

  118. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。認識は、私の申し上げたとおり、大体同じだと思いました。  それでは、この経営・管理ビザでの在留外国人数でございますけれども、この制度が始まった二〇一五年の末時点では一万八千百人でございました。じゃ、これが、今現在、最新の数字で、この経営・管理ビザでの在留外国人の数は何人か、お尋ねいたします。

  119. ○大津力君 そうしますと、この約十年で約二・五倍まで増えているというところだと…

    ○大津力君 そうしますと、この約十年で約二・五倍まで増えているというところだと思います。  この間の在留外国人の、全体のですね、全体の在留外国人の増加率が、二〇一五年末で約二百二十三万人、そして二〇二五年末で約四百十二万人でございましたから、全体としては一・八倍になっていますが、この経営・管理ビザでは二・五倍ということですから、特に割合としてはかなりこの経営・管理ビザの在留者の方が増えたと、そう

  120. ○大津力君 大幅に減っているということで、別にそれがいいとか悪いとかということ…

    ○大津力君 大幅に減っているということで、別にそれがいいとか悪いとかということは私は申し上げたいわけではございませんで、やはりきちんと目的に合わせた在留をしないといけないということですから、中身が大切だと思っておりますので、ただ、客観的な数値としてはそういう状況だということがよく分かりました。  じゃ、続きまして、この経営・管理ビザの目的でございますけれども、外国人が日本で事業を立ち上げて自ら経

  121. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  是非ともそういった数字を、されているんだと思うんですが、この推進室の方にもちゃんと共有を、情報共有をしていただいて、そうした数値を基に、やはり司令塔ですから、例えばこの外国人の受入れに関しても、例えば日本語の支援をする施設を用意したりですとか自治体に相談の窓口を設けたりですとか、そうしたやはりコストがどうしても掛かっているわけですから、じゃ、その分コスト掛か

  122. ○大津力君 かなり厳しく細かく調査していただく予定ということで伺いましたけれど…

    ○大津力君 かなり厳しく細かく調査していただく予定ということで伺いましたけれども、ちょっと懸念は、やはりこれ人手が相当掛かるんではないかというふうに思っております。実際、入管庁ももう人手が足りないという中で、これまでも難民の認定にすごい時間が掛かっていたりですとか、また強制退去の人員が時間掛かったりとか、そういった課題を抱えている中、本年度、人員も増強されましたけれども、それでも、やはりこうした更

  123. ○大津力君 これは実際、本年度やってみてどれくらいな状況になるのかというのもま…

    ○大津力君 これは実際、本年度やってみてどれくらいな状況になるのかというのもまた引き続き注目をさせていただきたいと思いますが、是非ともよろしくお願いいたします。  それでは、続きまして、今度は税や社会保険料の未納や滞納の件でございますけれども、これは経営・管理ビザに限ったわけではございませんが、こうした外国人による未納や滞納の問題があるということもございましたが、この在留資格の更新に対してどのよ

  124. ○大津力君 やはりここの分野でも、やはり情報の共有、連携が大事ということが新た…

    ○大津力君 やはりここの分野でも、やはり情報の共有、連携が大事ということが新たに明らかとなりました。是非ともそうした形で厳格に情報を共有して進めていただきたいと思います。  それでは、次でございますけれども、今度はいわゆるブローカーの問題でございますけれども、この目的外滞在を承知をしておきながら、この経営・管理ビザ取得の幇助をしていると疑われているブローカーのような存在を耳にすることがあります。

  125. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  そうした状況が分かったんですが、またこれもある方から情報提供がございまして、とある行政書士の方が申請の代行をしておりまして、その行政書士の方が所有するアパートの一室を同一の、同一じゃないですね、五、六社もの外国人代表者による会社が登記をされていて、それを知った方が、もう経営の実態がなさそうだからこれは何とかちょっと追及をしてほしいと、そういうようなお話もあっ

  126. ○大津力君 済みません、最後に大臣に問いたかったんですけれども、時間なくなりま…

    ○大津力君 済みません、最後に大臣に問いたかったんですけれども、時間なくなりましたのでまとめます。引き続きよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

  127. ○大門実紀史君 日本共産党の大門実紀史です

    ○大門実紀史君 日本共産党の大門実紀史です。  城内経済財政担当大臣に質問をさせていただきます。  実は私、竹中平蔵さん以来、経済財政担当大臣というのは信用しておりませんで、ずっと質問しないで来たんですけど、私のかねてから敬愛する城内先生が経済財政担当大臣になられたと聞いて、是非質問をさせていただきたいということで、お忙しい中来ていただきました。  というのも、覚えていらっしゃる方もいるかも

  128. ○国務大臣(城内実君) 二十年前の話でございまして、走馬灯のように今、当時の様…

    ○国務大臣(城内実君) 二十年前の話でございまして、走馬灯のように今、当時の様子が浮かび上がりましたが。  まず、本委員会には閣僚として出席しておりますので、一議員としての当時の状況の詳細についての答弁は差し控えさせていただきますが、その上で申し上げますと、二〇〇五年当時の郵政民営化への反対は、国家国民のために信念を貫くという思いで反対投票をしたということでございます。  なお、小泉内閣、当時

  129. ○大門実紀史君 お聞きしたかったのは、郵政民営化、その一環として、全体として新…

    ○大門実紀史君 お聞きしたかったのは、郵政民営化、その一環として、全体として新自由主義的な政策がかなり強烈に行われた時代でございましたので、それをどうお考えですかという意味では、今お答えになった、方向が大分変わってきているということだというふうに思います。  当時、竹中平蔵さんは、民間の経済学者から抜てきされて、答弁に立たれるんですけど、ほとんど答弁書読まないで、御自分の言葉といいますか、ただそ

  130. ○国務大臣(城内実君) アベノミクスですが、アベノミクスは、デフレでない状況を…

    ○国務大臣(城内実君) アベノミクスですが、アベノミクスは、デフレでない状況をつくり出し、GDPを高め、雇用を拡大し、企業収益の増加傾向にもつながったというふうに認識しております。  いわゆる三本の矢で、大胆な金融緩和、そして機動的な財政出動、そして三つ目の柱がいわゆる成長投資だというふうに理解しております。

  131. ○大門実紀史君 あのときの議論ですけれども、あのときは続いておりますけれど、竹…

    ○大門実紀史君 あのときの議論ですけれども、あのときは続いておりますけれど、竹中さんのときはこう言ったんですね。供給サイドが大事だと、企業側がもうけることが大事だと。企業側がもうければ、サプライサイドが力が付けば、やがて賃金を上げるでしょうと、やがて雇用に波及するでしょうという。竹中さんのときはダム論と言ったんですね、ダムの水があふれていくでしょうと。  安倍さんのときはもうちょっと、何といいま

  132. ○国務大臣(城内実君) アベノミクスについても様々な議論があるというふうに承知…

    ○国務大臣(城内実君) アベノミクスについても様々な議論があるというふうに承知しておりますけれども、いわゆるダム論とかトリクルダウン論というのがございますけれども、確かに一部の大企業につきましては、現在、コーポレートガバナンス改革というのを進めておりますけれども、企業が、特に大企業、一部の大企業については、大企業が得た利益を株主の配当に回す、そしてまた役員の報酬に回すと。余り、従業員とか地域とか、

  133. ○大門実紀史君 城内大臣、国会の答弁で繰り返し賃金上げることが重要だとおっしゃ…

    ○大門実紀史君 城内大臣、国会の答弁で繰り返し賃金上げることが重要だとおっしゃっておりまして、そのとおりだと思いますし、実は、デフレ論争というのはもうこれ同じく長いことありまして、ちょっとこれ通告していないですかね、三十年間失われた経済と失われた日本と。この長い間続いているデフレの原因についてどういうふうに捉えておられますかね。

  134. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  デフレについて申し上げますと、やはり物価も上昇しないと同時に、賃金の上昇の持続性が欠けていたということであります。通常の経済でいいますと、物価が緩やかに上昇し、そして賃金もその物価上昇を上回る形で上昇すると。これがいわゆる、それが実現したときがまさにデフレの脱却でありますので、そういう観点から、賃金、特に実質賃金がプラスであるということが非常にデフレ脱却

  135. ○大門実紀史君 アベノミクスが始まる前にデフレ論争もずっとありまして、竹中さん…

    ○大門実紀史君 アベノミクスが始まる前にデフレ論争もずっとありまして、竹中さんともやりましたけど、当時はこのデフレの原因は何かというところで意見が分かれたんですよ。大体、自民党の中の方あるいは当時の民主党の一部の方はデフレの原因は金融政策だと、金融緩和をやっていないからだと。つまり、あのバブルの後、日銀が金融引締めをやって、それが続いているんでデフレになったんだと。  ですから、デフレですから、

  136. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  賃金については労使間の交渉で決まるものでありますが、他方で、高市総理も累次にわたり申し上げているとおり、賃上げを事業者に丸投げするということではございません。  やはり、賃上げ環境整備、すなわち企業、特に中小企業の稼ぐ力を向上させ、賃上げ原資を増やすということが大事でありまして、そういった観点から、具体的には、プッシュ型伴走支援、あるいは生産性向上・省

  137. ○大門実紀史君 ありがとうございます

    ○大門実紀史君 ありがとうございます。  その点では、かねてから私、安倍さんのときからずっと提案していますけれど、中小企業が大事ですよね。その最低賃金上げられる状況をつくることが大事ですよね。これ、いろいろ制度はあるんですけど、もっと抜本的に、アメリカやフランスが取り組んだような最低賃金引上げと中小企業に対する分厚い支援ですね、経済対策として支援やるというような大きな、かなり力入れた取組がないと

  138. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  防衛装備品の開発、生産、維持整備を担う防衛産業は、防衛省・自衛隊とともに国防を担う存在というべきものでございます。  同時に、委員、民生部門と防衛部門を分けるべきという御指摘ございましたが、同時に、防衛産業は、デュアルユース技術の活用などによりまして、民生部門への波及効果もございますし、また経済成長に寄与し得る産業であると認識しております。こうした点も

  139. ○大門実紀史君 そのデュアルユースそのものが大変な問題を含んでいるということは…

    ○大門実紀史君 そのデュアルユースそのものが大変な問題を含んでいるということはこの委員会でも申し上げたところでございますので、経済の倫理といいますかね、もっと大きな哲学の問題としてやっぱり分けて考えるべきだというふうに思います。  もう最後に一つ聞きたいのは、よく分からないんですけど、責任ある積極財政とおっしゃっておりまして、これは恐らく緊縮財政、緊縮財政というものに対しての積極財政というような

  140. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  高市内閣は、今MMTという御指摘ございましたが、MMTにしろもういろんな、いわゆるその緊縮志向だとか積極、リフレ派だとかいろんな言い方がございますけれども、高市内閣について言いますと、その特定の学説を前提にその経済財政運営を行っているわけではございません。  責任ある積極財政の考え方の下で投資すべき分野への大胆な投資を行いつつ、強い経済と財政の持続可能

  141. ○伊勢崎賢治君 今日は、導入の言葉としてこれから始めたいと思います

    ○伊勢崎賢治君 今日は、導入の言葉としてこれから始めたいと思います。実は、僕の国連時代に非常に僕が尊敬していた友人、同僚が、同僚と言えないか、彼の方がシニアだったから、アダム・ディエンという、彼は国連事務総長が任命した国連ジェノサイド予防担当顧問だったんですね。彼はこういう言葉を残しました。ホロコーストはガス室から始まったものじゃない、ヘイトスピーチから始まったということですね。この言葉を枕言葉に

  142. ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます

    ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます。  我が国におきましては、市民的及び政治的権利に関する国際規約の締約国として、第二十条を含む自由権規約を誠実に遵守することとしております。  外務省の立場といたしましては、自由権規約第二十条及びラバト行動計画を国内における扇動対策の運用において参考として活用することについては、各施策の所管省庁におきましてその内容を検討し、必要に応じて適切に対応

  143. ○伊勢崎賢治君 もうラバト行動計画入れてメンションされてしまったので、どうしよ…

    ○伊勢崎賢治君 もうラバト行動計画入れてメンションされてしまったので、どうしようかなと思っているんですけど、僕が今聞きたかったのは区別しているかどうかだったんですね。単なる、何というんでしょう、不快な言葉と、不快な言動と組織的な犯罪を生み得る衝動若しくは扇動、これの言説、言動と違うんであるということ、イエスかノーだったんですけれども。  続いて行きます。今言われましたけれども、資料二ですね、これ

  144. ○伊勢崎賢治君 肯定的なお答えだと理解しました

    ○伊勢崎賢治君 肯定的なお答えだと理解しました。よろしくお願いします。これ大切ですので、僕からも切によろしくお願いいたします。  続けて外務省に伺います。  国際法、国際犯罪の領域では、扇動は更に中心的な論点であります。ジェノサイド条約、来ましたね。ジェノサイド条約は、締約国に国内法上の処罰体制を求め、つまり犯罪化しなきゃいけない、国内法で。共謀や公然の扇動を含めて処罰対象としています。  

  145. ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます

    ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます。  ジェノサイド条約の締結に向けて必要となる国内法の整備につきましては慎重な検討が必要でございまして、予断を持ってお答えすることは差し控えたいと存じます。  一方で、その上で申し上げさせていただければ、例えばジェノサイド条約第三条が規定する集団殺害の共同謀議や直接かつ公然の扇動については、その意味するところが必ずしも明確でなく、これらの規定の国

  146. ○伊勢崎賢治君 今おっしゃったことはまさにいつも聞くひな形の答弁なんですけれど…

    ○伊勢崎賢治君 今おっしゃったことはまさにいつも聞くひな形の答弁なんですけれども、老婆心のようですけれども、表現の自由との調整、これは入っていませんか。  もう一度、表現の自由の観点からこれが、何というんでしょう、未加入の理由になっていないかどうか、もう一度お願いします。

  147. ○伊勢崎賢治君 一昔前まではこの表現の自由とのバッティングがあるというのが入っ…

    ○伊勢崎賢治君 一昔前まではこの表現の自由とのバッティングがあるというのが入っていたんですけど、それはもう消えたということですね。なぜかというと、これ、バックファイアするんですね、今スパイ防止法とかのあれでね。まあいいです、まあいいです。一つ進歩したと思います。  次の質問に移る前に、この未加入というのはジェノサイドを容認しているわけじゃないですよ、我々ね。もちろん、今言われたように、いけないこ

  148. ○副大臣(三谷英弘君) お答えいたします

    ○副大臣(三谷英弘君) お答えいたします。  犯罪の成否につきましては、収集された証拠に基づきまして個別の事案ごとに判断されるべき事柄でございまして、法務副大臣として一概にお答えすることは困難であるということをまずもって申し上げさせていただいた上で、その上で一般論として申し上げればということになりますけれども、捜査機関におきましては、名誉毀損罪、侮辱罪、脅迫罪、業務妨害罪といった罰則のほか、共犯

  149. ○伊勢崎賢治君 まあ限界があるってことですね、現行法で対処するには

    ○伊勢崎賢治君 まあ限界があるってことですね、現行法で対処するには。ですよね。  先ほど言いました、外務省に宛てて言いましたラバト行動計画、これを是非、法務省も学習なさってください。よろしくお願いいたします。昨日は本当に、若い人たちと問取り楽しくやりましたので反応がすごく良かったんですけれども、後ろにいらっしゃいますけれども、頑張ってください。  最後の質問です。内閣府に対してです。  もう

  150. ○国務大臣(黄川田仁志君) 今、外務省と法務省との議論、非常に総括的な、包括的…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 今、外務省と法務省との議論、非常に総括的な、包括的な議論を拝聴させていただきました。  このアイヌ施策につきましては、私が座長をしておりますこのアイヌ施策推進会議等において、協議や人権対策等を含めた様々な課題への対応について、関係者の御意見を伺いながら総合的に推進しているところでございます。  このアイヌの方々が民族としての誇りを持って生活することができ、全ての国民

  151. ○伊勢崎賢治君 丁寧な御答弁ありがとうございました

    ○伊勢崎賢治君 丁寧な御答弁ありがとうございました。その中に扇動という言葉をちょっと入れていただくと僕は大変うれしかったんですけれども、今日はそのために質問を組み立てましたので。扇動です、インサイトメントです。頭に入れておいてください、これだけ。お願いします。  締めの言葉なんですけれども、本日の私の問題意識は、表現の自由を守るためにこそ例外として扇動、これを明確に定義し、また繰り返します、最小

  152. ○司隆史君 公明党の司隆史です

    ○司隆史君 公明党の司隆史です。  今日も長丁場になっております。元気いっぱいさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  私の方からは、打って変わって、現場目線の視点から幾つか確認をさせていただきたいと思っております。  まず一点目が、自転車の交通規制の対応ということでございます。この四月から自転車においても交通規制適用となりまして、十六歳以上、百十三の違反項目が新たに青切

  153. ○司隆史君 ちょっと通告していないんですけれども、具体的に得た情報を分析して対…

    ○司隆史君 ちょっと通告していないんですけれども、具体的に得た情報を分析して対応するというフローはあるんでしょうか。

  154. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。是非しっかりと今現場で何が起こっているかというのを注視していただいて、現場任せにせず対応いただきたいなというふうに思います。  またちょっと特出しになってしまうんですけれども、先月、先月じゃないですね、今月の予算委員会で質疑を私、一般でさせていただいた案件があります。それは、いわゆる放課後、学童等に走るお父さん、お母さん、お子さんを乗せてということで、今回、自転

  155. ○司隆史君 先日の予算委員会以降、我が党の地方議員から寄せられている声としては…

    ○司隆史君 先日の予算委員会以降、我が党の地方議員から寄せられている声としては、より現場に即した交通規制の改正を都道府県ごとにできるのであればということで、各、警察庁との、警察とのやり取りを始めていただいているんですけれども、やはり初めての検討でございまして、都道府県から変えていくということのやはりハードルは高いということで、しっかり国家公安委員長、警察庁からの情報提供をしていただきたいというよう

  156. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。しっかり連携をしてということでございました。  しっかり理解の促進を図るとともに、私は、今回の自転車の同乗、子供たちのという部分については、やはり規則自体も現場に即した検討を併せてしていただきたい、またそれができる環境を整えていただきたいということで、警察庁、国家公安委員長の取組を今後も注視させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  続き

  157. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  十七の戦略分野ですが、ここにおける官民投資ロードマップにつきましては、対象領域、課題などを、総花的にすることなく、戦略的に絞り込んだ上で策定していくよう高市総理から御指示をいただいているところであります。  このため、三月十日に日本成長戦略会議開催いたしましたが、ここにおきまして、国内のリスク低減の必要性、海外市場の獲得可能性、関係技術の革新性などの観

  158. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。医療についてちょっと掘り下げて言っていただきました。ありがとうございます。創薬、また研究含めて、世界にしっかりと発信ができる市場を開拓できるようなことで挑戦を応援していくということでございました。  私も、その素案を、ちょっと詳しくというか、今まだ大きな概要ではあるんですけれども、中身読ませていただきました。この中に、特出しで一つ申し上げますと、課題という点にお

  159. ○司隆史君 もう少し詳しく言っていただければ有り難かったんですけど

    ○司隆史君 もう少し詳しく言っていただければ有り難かったんですけど。  要は、配付をさせていただいている資料一、二が、いわゆる一次利用のメインの内容となります。そのメインのメニューとなるのが、資料一の左上近くにある電子カルテの共有サービス。ここで、全国の電子カルテ、二〇三〇年に向けて一〇〇%を目指すということですけれども、そこで集約をした電子カルテの情報を使うことによって、右のメリット例というこ

  160. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。  次世代医療基盤法に基づいて、医療研究、また創薬の研究の基となる高度な医療情報については、この図に示すとおり、各病院、診療所、自治体に対して国が認定をした認定作業事業者、これ民間ですけれども、これが提供をお願いをしてその情報をいただいて、加工、保存、研究施設に提供するということでございました。つまり、研究に生かす二次利用のものについては、民間の取組をベースに取

  161. ○司隆史君 基本的な姿勢としては、全国医療情報、一次利用における環境でも二次利…

    ○司隆史君 基本的な姿勢としては、全国医療情報、一次利用における環境でも二次利用ができるというお話ありましたけれども、何度も申し上げますけど、三文書六情報では、それは高度な研究には至らない面もあるわけでございまして、あくまで次世代基盤法の中身を改めて検討いただきたいという思いであります。  ただ、その上で、事業者がしっかりと取組を進めるように幾つか支援もしていますというお話もありましたけれども、

  162. ○司隆史君 済みません、城内大臣と国家公安委員長、以上です

    ○司隆史君 済みません、城内大臣と国家公安委員長、以上です。ありがとうございます。

  163. ○委員長(北村経夫君) 城内国務大臣、あかま委員長は御退席されて結構です

    ○委員長(北村経夫君) 城内国務大臣、あかま委員長は御退席されて結構です。  城内大臣、御退席されて結構です。

  164. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。  今お話をいただいたところの内容について、まだまだ利用が少ないというお話もありましたけれども、それ僕は逆だと思います。しっかりと多くの医療データを集約をし、例えば疾患の前情報、いわゆるこういう症状があればこういう重病がある、また大きな情報があるからAIに対しても精度も上がっていくということも私はあると思っております。  先ほど、事業者の方がやるべき仕事という

  165. ○委員長(北村経夫君) あかま国家公安委員会委員長は御退席いただいて結構でござ…

    ○委員長(北村経夫君) あかま国家公安委員会委員長は御退席いただいて結構でございます。

  166. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。長々と議論をしてしまって申し訳ございません。  今言っていただいたように、今検討委員会、いわゆる医療情報の利活用の検討委員会というものがあって、夏に向けて、いわゆる二次利用も含めたどういう役割分担を果たすべきかという議論を今進めていこうということで、中身についても、丸々国がやる考え、事業者と連携する考え、事業者が丸々やる考えということで幅広い議論をしていただける

  167. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。  検討委員会でその件についてもしっかりと検討をするということでございました。大きい議論をしていただけるということですので、そういった利便性も含めた議論を尽くしていただきたいというふうに思います。  この件について改めて総論的な質疑に入っていきたいと思うんですけれども、改めて、日本の成長に向けてこの医療情報の活用というのは大きな意味があるのではないかと思ってお

  168. ○大臣政務官(若山慎司君) 御質問ありがとうございます

    ○大臣政務官(若山慎司君) 御質問ありがとうございます。先生御指摘いただいた点、今しっかりまず受け止めさせていただきました。  次世代医療基盤法に関しては、AMEDを通じた支援を、先ほどお話出ましたけど八・三億円措置をさせていただき、認定作成事業者における安全な解析環境の整備を行っているところでございます。引き続き、積極的に医療情報の利活用の環境整備に取り組んでまいります。  その上で、今検討

  169. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。  もう是非、大きな議論であるかと思いますし、私は、そのぐらいの大きな議論を今回の日本成長戦略としては、いかに民間の支えをするのか、どうなれば大きく前に進むのかという議論を、医療のこういう研究開発一つ取っても明確に議論すべき内容があるのではないかというふうに思いますので、是非、夏に向けての取組ということですので、引き続き応援もさせていただき、議論に入らせていただ

  170. ○司隆史君 最後に大臣にお伺いします

    ○司隆史君 最後に大臣にお伺いします。  今回の多分論点は、利活用と個人情報をしっかりバランスを持った内容で議論を進めていくべきだと思いますので、大臣の所見、今後の議論についてお伺いできますでしょうか。

  171. ○国務大臣(松本尚君) 委員おっしゃるとおり、今回の法改正については、やはり個…

    ○国務大臣(松本尚君) 委員おっしゃるとおり、今回の法改正については、やはり個人情報の保護をいかにする、しっかりと保ちつつ利活用を進めるかという、本当にバランスをきちんと取らなければ国民の皆さんにも説明の付かないような、そういう改正だと思います。個人情報保護法の改正というのは常に、そういった論点は常に付きまとうものだろうというふうに思います。  今回はとにかくAIの利活用、AIの開発というものを

  172. ○司隆史君 済みません

    ○司隆史君 済みません。ありがとうございました。  以上です。

  173. ○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりでございます

    ○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりでございます。  今日最後の質疑者となります。皆さん、本当に長丁場でしたけれども、最後までどうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、まず初めに、外国人の土地取得規制について伺っていきたいと思います。  やっぱり、この近年、都市の、都心のタワーマンションから始まって、水源地とか離島、これ、至るまで外国人による土地取得への懸念というのが国民の間で大変

  174. ○国務大臣(小野田紀美君) 今委員より総合的対応策、そして検討会の御説明をいた…

    ○国務大臣(小野田紀美君) 今委員より総合的対応策、そして検討会の御説明をいただきましたので繰り返しませんけれども、現時点で検討会の討論の方向性、そして法案提出の要否などについて予断を持ってお答えすることはなかなか、今委員が検討会で話してくださっている最中なので難しいのは申し訳ないんですけれども、国民の皆様の間にある不安や懸念にしっかりと向き合って、新たなルールの在り方について着実に検討を進めてま

  175. ○高木かおり君 大変苦しいところを御答弁いただきまして、ありがとうございます

    ○高木かおり君 大変苦しいところを御答弁いただきまして、ありがとうございます。  おっしゃるとおり、今まさにいろいろな多岐にわたる視点から検討をいただいていると承知をしております。  これ、検討会で、この最近の国際情勢を踏まえてやっぱり国民の皆さんに安全に、安心感をやっぱりしっかりと感じていただく、そして、そのためにしっかりと説明していくということがこれから非常に重要になってくると思います。

  176. ○国務大臣(小野田紀美君) 先ほど来お話しいただいているように、今年の夏までに…

    ○国務大臣(小野田紀美君) 先ほど来お話しいただいているように、今年の夏までに骨格を取りまとめるというふうにしているところで現在検討を進めているんですけれども、具体的な対応、その時期については、当該の取りまとめや今後の法の執行状況、安全保障をめぐる内外の情勢を踏まえて検討を進めてまいりたいと考えています。  五年後見直しの対象になる、そのさっき御説明いただいた重要土地等調査法でやれることなのか、

  177. ○高木かおり君 是非、今まさにやっていただいているこの状況も私は大変高く評価も…

    ○高木かおり君 是非、今まさにやっていただいているこの状況も私は大変高く評価もさせていただいておりますし、進めていっていただきたいという思いで今日は質問をあえてさせていただいておりますけれども、ここで、重要土地等調査法の対象外となっている沖縄の自衛隊施設内の民有地、これについて伺っていきたいと思います。  これ、以前も私、この問題を取り上げさせていただいたんですけれども、改めて御質問をさせていた

  178. ○高木かおり君 今、防衛省にお答えいただきました

    ○高木かおり君 今、防衛省にお答えいただきました。  防衛省は、その沖縄の自衛隊施設内民有地の地権者と毎年賃貸借契約を更新して、借地料、銀行口座に直接振り込んでいただいているとかそういった、いろいろそういった事情もあるかと思います。そういう中で、今御答弁いただいたように、端的に言うと分からないということだと思います。  やはり、今こういった安全保障の問題があるという中で、国民の皆さんも不安だと

  179. ○高木かおり君 今、鋭意努力をしていただいていると思いますし、やっぱり土地は、…

    ○高木かおり君 今、鋭意努力をしていただいていると思いますし、やっぱり土地は、一旦外国の方々の手に渡ってしまうと、戻ってくる保証はありません。そういったことで、国益をしっかり守るために引き続き御対応をお願いしたいと思います。  続きまして、次は日本の成長戦略の根幹に関わるテーマでございます。城内大臣に伺いたいと思います。  これ、国際競争力を高めるためには、良い技術を生み出すだけではなくて、そ

  180. ○国務大臣(城内実君) お答えします

    ○国務大臣(城内実君) お答えします。  高木委員御指摘の二月二十六日の規制改革推進会議、これは私も出席しておりまして、まさに御指摘の弁護士の落合孝文委員から、成長戦略の実現に向けて、規制、標準、そして認証、これを一体的に改革すべきとの貴重な御意見をいただきました。  その上で、この規制改革推進会議においては、個別の規制改革事項を検討していく中で国際的な標準などへの対応も踏まえていくこと、これ

  181. ○高木かおり君 前向きに御答弁いただきまして、ありがとうございました

    ○高木かおり君 前向きに御答弁いただきまして、ありがとうございました。  それでは、より具体的な実施体制と工程についても伺っていきたいと思います。  この規制と標準と認証を一体的に進めることというのは、これ、政府が主導して民間とともに取り組むことが、繰り返しですが、重要だとして、とりわけ、世界でも日本が後れを取っていると言われるAI分野において、まだまだこれからの進展が著しいと期待されているフ

  182. ○高木かおり君 前向きに御答弁をいただいて、本当にありがとうございます

    ○高木かおり君 前向きに御答弁をいただいて、本当にありがとうございます。  やはり、今この日本の勝ち筋をしっかりと見出していくということ、やはり日本はすばらしい技術が私はあると思っております。それをやっぱり国際標準としていくということで、これを社会実装につなげていく、日本が主導して、そして、民間任せだけではなくて、しっかりと政府主導でこれをやっていっていただきたいというふうに思っております。引き

  183. ○委員長(北村経夫君) 小野田大臣、城内大臣は御退席いただいて結構です

    ○委員長(北村経夫君) 小野田大臣、城内大臣は御退席いただいて結構です。

  184. ○高木かおり君 続きまして、別のテーマに移りたいと思います

    ○高木かおり君 続きまして、別のテーマに移りたいと思います。ちょっとがらっと変わりまして、女性の生涯にわたる健康課題の包括的支援というテーマで伺っていきたいと思います。  今日一番最初のバッターでありました塩村委員からもございました。本当にやはり、今この女性の生涯にわたるこの健康課題というのは非常に重要だと私も思っておりまして、今日資料を付けさせていただいておりますので、見ながらお話を聞いていた

  185. ○国務大臣(黄川田仁志君) 女性特有の健康課題による社会全体の経済損失は、御紹…

    ○国務大臣(黄川田仁志君) 女性特有の健康課題による社会全体の経済損失は、御紹介いただいたとおり、年間約三・四兆円と推計される経済産業省の公表資料の試算もあります。塩村先生ではないですけど、だからと、経済的損失だからというわけではないですけど、女性の健康施策導入の重要性が高まっているというふうに認識しております。  特に、女性の健康課題は年代ごとに様々であり、生涯にわたって支援を進めていくことが

  186. ○高木かおり君 大臣からも今御答弁をいただきました

    ○高木かおり君 大臣からも今御答弁をいただきました。  もちろん、個人の問題で終わらせるのではなく、国としてもしっかりと対応していただけるということだと思うんですけれども、やはりこういった問題というのはなかなか今まで理解を得られないで来たというような過程もあるんだと思います。それが徐々に徐々に、取り組んでいただくことによって働く現場などでは徐々にそういう浸透させるための取組というのができていって

  187. ○高木かおり君 直近で〇・九ということなんですけれども、これ実はどんどん減って…

    ○高木かおり君 直近で〇・九ということなんですけれども、これ実はどんどん減ってきているというふうにお聞きをしております、この生理休暇というのが。それは、取れないということもあるんですが、徐々に、治療をしたり、いい薬ができたり、そういったことで今少しずつその生理休暇取得率が減っているというような御説明を受けてはいるんですけれども、その上で、この中小企業を含む幅広い企業へのこれから波及というのも課題に

  188. ○高木かおり君 ありがとうございます

    ○高木かおり君 ありがとうございます。  この後、経産省さんにもお伺いする予定だったんですけれども、ちょっと時間の関係上、大変申し訳ございません、ちょっと省かせていただきまして、文科省に伺いたいと思います。  こういった働く現場では徐々にこういう取組が進んでおります。先ほど出てきたこのえるぼしプラス認定が示した方向性、これ、学校現場に広げていっていただきたいという趣旨で伺いたいと思います。

  189. ○大臣政務官(福田かおる君) お答え申し上げます

    ○大臣政務官(福田かおる君) お答え申し上げます。  児童生徒が病気や体調不良、事故などにより学校を休んだ場合には、指導要録において欠席として記録することとなります。こうした欠席事由の中には、月経随伴症状などを始め、児童生徒に帰責されない身体、健康上の理由など、やむを得ないものもございます。委員からも御指摘いただきましたが、こうした欠席日数があることのみをもって入試などで不利に取り扱うことがない

  190. ○高木かおり君 今日はちょっと時間の関係でそれ以上は御質問はいたしませんけれど…

    ○高木かおり君 今日はちょっと時間の関係でそれ以上は御質問はいたしませんけれども、やはりその周知だけというのでは、なかなか現場でしっかり子供たちを支えていくというところにまでつながっていないという事例もありますので、そういったところも今後しっかりやっていただきたいと、また別の機会で質問をさせていただきたいと思います。  続きまして、最後のテーマになります。催眠商法についてでございます。  これ

  191. ○高木かおり君 あとですね、この相談件数、千件ちょっとがずっと推移しているんで…

    ○高木かおり君 あとですね、この相談件数、千件ちょっとがずっと推移しているんですね。減るわけでもなく、増えるわけでもなくというような状況なんですが、これ本当になかなか表に出てこないような仕組みになっておりまして、これが私は非常に問題だというふうに思っております。  これについてなかなか、省庁と御議論させていただいてもこれという良き対策というのがなかなか見出せない中で、弁護士会の方では、事業者の登

  192. ○高木かおり君 御答弁ありがとうございます

    ○高木かおり君 御答弁ありがとうございます。  この催眠商法は、なかなか本当に自分がだまされたかどうかということも分かりづらいということが大変特徴だというふうに思います。  消費者庁におきましても、VR動画など制作をしてこの催眠商法への警鐘を鳴らすなど、懸命に啓発活動を続けていただいているということは承知をしております。その努力は大変評価をさせていただいているんですが、やはりこの相談件数、年間

  193. ○高木かおり君 時間が参りましたので、終わります

    ○高木かおり君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。

  194. ○委員長(北村経夫君) 本日の調査はこの程度にとどめます

    ○委員長(北村経夫君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────

  195. ○委員長(北村経夫君) 犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法…

    ○委員長(北村経夫君) 犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。あかま国家公安委員会委員長。

  196. ○委員長(北村経夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました

    ○委員長(北村経夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十八分散会