階 猛

しな たけし

中道改革連合
衆議院
選挙区
岩手1
当選回数
8回

活動スコア

全期間
19.0
総合スコア / 100
発言数210913.3/60
質問主意書00.0/20
提出法案545.7/20
  1. 217回次 第22 ・ 衆議院

    地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別

  2. 217回次 第22 ・ 参議院

  3. 217回次 第11 ・ 衆議院

    経済産業

  4. 215回次 第2 ・ 衆議院

    厚生労働

発言タイムライン

2,129件の発言記録

  1. 財務金融委員会

    ○階委員 時間が来たので終わりますけれども、一月三十日の予算委員会で、私から、…

    ○階委員 時間が来たので終わりますけれども、一月三十日の予算委員会で、私から、防衛費だけでなく、子供、子育て予算、金利上昇に伴う国債費の増加などを考慮した中期財政フレームの提出を求めました。  総理は国民の皆さんに説明するための資料を作っていきたいというふうに答弁したんですが、その後どうなったんでしょうか。IMFも三月三十日の対日レポートで同様の提案をしています。是非この委員会に直ちに提出を求め

  2. 憲法審査会

    ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  先週の当審査会終了後の筆頭間協議により、今週の当審査会においては、私の方から国民投票法の論点を説明してほしいと中川筆頭から指示がありましたので、以下、述べさせていただきます。  なお、本日は、国民投票法に関してこれまでどのような議論がなされてきたのか、第二百八回国会、すなわち昨年の通常国会以降の各会派の主な発言をまとめた資料を用意し、配付する準備をしておりま

  3. 憲法審査会

    ○階委員 さて、国民投票法に関する論点について、意見の隔たりが大きいものを中心…

    ○階委員 さて、国民投票法に関する論点について、意見の隔たりが大きいものを中心に御説明します。  まず、現行法の附則四条の位置づけです。  我が党からは、同条一号に掲げる投票人の投票環境の整備に関する事項と、同条二号に掲げる国民投票の公平公正の確保に関し、何らかの法制上の措置等が講じられるまで憲法改正発議はできない趣旨であるということを、この条文の起草に携わった奥野委員が説明しているところです

  4. 財務金融委員会

    ○階委員 立憲民主党最後の質疑者となりました、衆議院議員の階猛です

    ○階委員 立憲民主党最後の質疑者となりました、衆議院議員の階猛です。  午前中の質疑で野田元総理も取り上げていました、自衛官になる人が少なくなっているという問題についてですが、私の手元にある新聞記事によりますと、令和四年度に募集した任期制自衛官の採用達成率が過去最低の六割程度になったということでした。  その原因と採用策を向上させる方策をお伺いしたいのですが、午前中の質疑で、原因については、少

  5. 財務金融委員会

    ○階委員 三月二十七日の産経新聞の記事ですが、今、政務官は見られたということで…

    ○階委員 三月二十七日の産経新聞の記事ですが、今、政務官は見られたということでした。もし、ロシアのウクライナ侵攻で武力行使が現実感を増しているということが自衛官を回避する理由になっているとすれば、私は、これは結構これから構造的な問題になると思いますよ。  しっかり、そういった理由があるのかないのか、調べて、もしそうであれば、そうした武力紛争に巻き込まれるおそれがないような自衛隊の組織の在り方とい

  6. 財務金融委員会

    ○階委員 質問に答えてください

    ○階委員 質問に答えてください。  ロシアのウクライナ侵攻をきっかけにして武力行使が現実感を増して、自衛隊が忌避される傾向になっているのかどうか。ここについてちゃんと調査して、しかるべく対応してくださいということを申し上げました。この点、どうですか。やるのかやらないのか、端的にお答えください。

  7. 財務金融委員会

    ○階委員 政治家ですから、ここでやると、あるいはやらないということをはっきり答…

    ○階委員 政治家ですから、ここでやると、あるいはやらないということをはっきり答えていただくために来ていただいているんですよ。だから政務をお願いしているんですよ。ここは、将来の自衛隊の在り方に関わることですから、御自身、新聞記事を見られたということであれば、ちゃんと対応してくださいよ。  もう一回お願いします。

  8. 財務金融委員会

    ○階委員 では、後で理事会に報告をお願いします

    ○階委員 では、後で理事会に報告をお願いします。  委員長、お取り計らいをお願いします。

  9. 財務金融委員会

    ○階委員 先ほど、自衛官の採用数を向上させる方策として、処遇の改善というのがあ…

    ○階委員 先ほど、自衛官の採用数を向上させる方策として、処遇の改善というのがありました。処遇を改善すれば、当然、お手当の中から払われる年金保険料、これも増えてくるわけですが、前回、連合審査のときに私が質問して答えられなかったことについてお尋ねしていきますけれども、令和三年度末の時点で、国家公務員共済の年金運用資産のうち約二百億円が中国の国債に投資されているということは既に聞いております。  とこ

  10. 財務金融委員会

    ○階委員 令和三年度末は、約二百億のうち、アクティブ運用が十五億ぐらい、パッシ…

    ○階委員 令和三年度末は、約二百億のうち、アクティブ運用が十五億ぐらい、パッシブ運用が百八十五億ぐらい、合わせて二百億でした。  アクティブとパッシブ、分けてお答えいただけますか。

  11. 財務金融委員会

    ○階委員 すなわち、アクティブの方は六・七倍、パッシブの方は四・三倍、一年間で…

    ○階委員 すなわち、アクティブの方は六・七倍、パッシブの方は四・三倍、一年間で増えていますね。  なぜこの数字を最初から出さなかったんですか。隠蔽していたのではないですか。今も数字をわざわざ合計だけ出して、アクティブとパッシブの数字、理事会に出していた数字、わざわざ出しませんでしたね。隠蔽体質があるんじゃないんですか。前回なぜ出せなかったのか、通告、ちゃんとしているんですよ。こんな数字はすぐ出せ

  12. 財務金融委員会

    ○階委員 私も銀行でファンドマネジャーをやっていたので、こういう数字は委託先に…

    ○階委員 私も銀行でファンドマネジャーをやっていたので、こういう数字は委託先に照会すれば、しかも銘柄は中国国債というふうに特定していますからね、すぐ出せるはずなんですよ。一日、二日あればすぐ出せるんですよ。そのために通告もしているわけですよ。こういう隠蔽体質がますますこうした問題について疑念を深める理由になると思います。  これは財務大臣にもお願いしたいんですが、野田元総理の方からも、別件でした

  13. 財務金融委員会

    ○階委員 ありがとうございます

    ○階委員 ありがとうございます。  それでは、続いて国家公務員共済組合の理事長に伺いますけれども、なぜこれほど中国国債を組み込んだインデックスをベンチマークとする投資を行っているのか。さっき言ったように、パッシブ運用、百八十五億が七百九十億に、四・三倍にもなっているわけです。今後もこうした投資方針を継続するのかどうか、お答えいただけますか。

  14. 財務金融委員会

    ○階委員 同じWGBIを採用しているのが、民間の年金資金ですね、GPIFと、あ…

    ○階委員 同じWGBIを採用しているのが、民間の年金資金ですね、GPIFと、あと地方公務員の共済もWGBIなんだけれども、そのWGBIの中でも、中国国債を含んでいるものと含んでいないものとがあるわけですね。あえて中国国債を含んだものを選んだ理由をお答えください。

  15. 財務金融委員会

    ○階委員 先ほど、アクティブの方も六・七倍増えていますというお話をしました

    ○階委員 先ほど、アクティブの方も六・七倍増えていますというお話をしました。アクティブの方はなぜこんなに増やしているんですか。お答えください。

  16. 財務金融委員会

    ○階委員 ペーパーを読んでいるだけなんですけれども、被保険者の利益の中で、この…

    ○階委員 ペーパーを読んでいるだけなんですけれども、被保険者の利益の中で、この間明らかになったように、被保険者の中には自衛隊員も多く含まれているわけですよ。二割強だったかな、含まれているわけですけれども、この方々が納めた年金保険料が、国家安全保障戦略でも、これまでにない最大の戦略的な挑戦というふうにみなされている中国、この国債を購入する資金として使われているということなんですよ。これ、果たして、被

  17. 財務金融委員会

    ○階委員 被保険者の中には自衛隊員がいるということ、そして、中国国債を買うとい…

    ○階委員 被保険者の中には自衛隊員がいるということ、そして、中国国債を買うということは中国の軍事力増強の可能性があるということ、こういうことを考えて、果たして今やっていることは被保険者の利益にかなうのかどうかということを聞いているわけですよ。そこを端的にお答えください。

  18. 財務金融委員会

    ○階委員 ちょっと常識から外れていると思いますね

    ○階委員 ちょっと常識から外れていると思いますね。自衛隊員の皆さんに聞いたら、それはちょっとという話だと思いますよ。幾ら目先の年金運用上多少リターンがあるからといって、自分たちを危険にさらすようなところにお金が入っているというのはいかがなものかというふうに思うと思いますよ。  これ以上聞いても多分同じことの繰り返しだと思いますが、もう一回ちゃんと考え直してみたらどうですか。今の方針は全く変えるつ

  19. 財務金融委員会

    ○階委員 法令の趣旨にのっとった場合に、被保険者の利益という中には、さっき言っ…

    ○階委員 法令の趣旨にのっとった場合に、被保険者の利益という中には、さっき言ったような自衛隊員の利益というものは含まないというふうに考えているのかどうか、お答えください。

  20. 財務金融委員会

    ○階委員 じゃ、もう一回確認しますよ

    ○階委員 じゃ、もう一回確認しますよ。  自衛隊員の利益も考えているということですが、その自衛隊員の利益の中に、自衛隊員の脅威となっている中国の軍事力の増強のために資金が使われてしまうというようなリスクを避けるというのは、自衛隊員の利益に私はかなうものだと思っていますけれども、それについては考慮しない、専ら資金運用の観点だけを考慮して利益にかなうかどうかは判断するという立場だという理解でいいかど

  21. 財務金融委員会

    ○階委員 つまり、資金運用のことを専ら考えてやっているということでいいわけです…

    ○階委員 つまり、資金運用のことを専ら考えてやっているということでいいわけですよね。今うなずいていただきました。  そこで、私はそれが本当に安全保障の観点からいいのかどうかという問題意識を持ちます。ここからはもう現場あるいは国家公務員共済では判断できないことだと思いますので、政治の責任で、中国で国債を発行して調達する資金、これは軍事力の増強に使われる可能性があることも勘案した上で、公的年金資金に

  22. 財務金融委員会

    ○階委員 国家安全保障戦略では、これまでにない最大の戦略的な挑戦ということまで…

    ○階委員 国家安全保障戦略では、これまでにない最大の戦略的な挑戦ということまで中国に対して言っているわけですよね。それと平仄の合った経済取引、金融取引をするべきだと私は思います。  大臣の方でも問題意識を共有していただいたと思いますので、今後、是非そうした観点から、しかるべく運用方針を定めていただきたいというふうに思います。  以上でこの件については質問を終わりますので、国家公務員共済の理事長

  23. 財務金融委員会

    ○階委員 続いて、これは私の十九日の防衛大臣に対する質問に関してなんですが、防…

    ○階委員 続いて、これは私の十九日の防衛大臣に対する質問に関してなんですが、防衛大臣が私の質問に対して、反撃能力は報復を行うためのものではないというふうにおっしゃっていました。  報復を行わないということであれば、反撃能力と言いますけれども、そこで言う反撃というのはどういう意味なのかということを、分かりやすくお答えください。

  24. 財務金融委員会

    ○階委員 そうすると、素朴な疑問として、相手国の立場からすれば、報復がないと思…

    ○階委員 そうすると、素朴な疑問として、相手国の立場からすれば、報復がないと思えば、攻撃を思いとどまる抑止力にならないのではないかという気がするんですが、この点についてはいかがですか。

  25. 財務金融委員会

    ○階委員 私は、日本が直接反撃できない以上は、日本単体の反撃能力を警戒して相手…

    ○階委員 私は、日本が直接反撃できない以上は、日本単体の反撃能力を警戒して相手国が攻撃を思いとどまるというよりは、むしろ、日米同盟が日本が反撃能力を持つことによって強化されるということを相手国が認識することによって抑止力となるのではないかと思っています。  日米同盟が強化されるということによって、かつ日本が今までのように専守防衛ではなくて反撃能力までも持つということになりますと、日本有事のときに

  26. 財務金融委員会

    ○階委員 本当にそうなのかどうか、私は疑わしいと思っていますけれども

    ○階委員 本当にそうなのかどうか、私は疑わしいと思っていますけれども。むしろ、こうした、費用対効果が疑わしく、どこまでやったらゴールなのか、これも明らかでない反撃能力を持つことに巨額の国費を投じることよりも、今やることは、専守防衛を万全にするための方策、すなわち、冒頭申し上げた、自衛隊員の増強とか安全の確保、レーダーを含めたミサイル防衛能力の向上、Jアラートの正確性と迅速性の両立、シェルターの整備

  27. 財務金融委員会

    ○階委員 是非、よろしくお願いします

    ○階委員 是非、よろしくお願いします。  ここで政務官は結構です。年金の問題も今日お聞きになったと思いますので、是非関心を持っていただければと思います。

  28. 財務金融委員会

    ○階委員 本法案について、ここからは財務大臣に伺ってまいります

    ○階委員 本法案について、ここからは財務大臣に伺ってまいります。  前回も申し上げたとおり、震災のときの財源確保法と比較して、本法案は、いわば熟度が低いというふうに思っています。かつ、もう令和五年度の予算は成立していまして、令和六年度以降の予算のための法案ですから、今すぐ成立させる必要もないわけです。  十九日の連合審査で、私が、なぜ法案成立を急ぐのかと尋ねたところ、大臣は、増税で協力をお願い

  29. 財務金融委員会

    ○階委員 三ページ目に、四十三兆円という五年間の財源を確保するためには今より十…

    ○階委員 三ページ目に、四十三兆円という五年間の財源を確保するためには今より十七・一兆円増やさなくちゃいけないということで、そのうちの四・八兆円は確保したでしょうということなんですが、残りまだ十二・三兆円あるわけですね。  この三ページ目のポンチ絵によりますと、決算剰余金の活用と歳出改革で合わせて六・五兆円ぐらい調達するというもくろみになっているわけですけれども、この決算剰余金や、このポンチ絵で

  30. 財務金融委員会

    ○階委員 いや、私が伺いたいのは、前回の答弁で、最大限の努力を示すためにこの法…

    ○階委員 いや、私が伺いたいのは、前回の答弁で、最大限の努力を示すためにこの法案を出している、通したいというお話だったわけですよ。であれば、最大限の努力に、今、含まれると言いましたよね、この決算剰余金や歳出改革も。含まれるのであれば、法案に書けばいいじゃないですか。  二ページ目を御覧になっていただきたいんですが、復興財源確保法のときに、どの程度財源を確保したのか、確保した根拠条文は何かというこ

  31. 財務金融委員会

    ○階委員 いや、説明と矛盾していると思うんですね

    ○階委員 いや、説明と矛盾していると思うんですね。最大限の努力を示すための法案だ、最大限の努力には決算剰余金と歳出削減も含まれると言っているわけだから、なぜ決算剰余金と歳出削減を入れないんですか。欠陥法案じゃないですか。  ちなみに、このときの復興財源確保法案、民主党政権のとき、野田総理のときに作った法案ですけれども、このことと、さらに復興特別税もちゃんと盛り込んで、まさに復興財源確保、復興に必

  32. 財務金融委員会

    ○階委員 そういう話をされると、私、前回言ったことをまた言いたくなるんですけれ…

    ○階委員 そういう話をされると、私、前回言ったことをまた言いたくなるんですけれども、そもそも令和六年度以降の財源を確保するという話ですから、しかも、それについては閣議決定されていますよ、税外収入についても。全部閣議決定されていますよ。だったら、この法案だって要らないという話になるじゃないですか。閣議決定で済むんだったら、この法案自体要らないですよ。それは自己否定ですよ。この法案は要らないということ

  33. 財務金融委員会

    ○階委員 全く、何か循環論法というか、最大限の努力を示すために法案を出す、最大…

    ○階委員 全く、何か循環論法というか、最大限の努力を示すために法案を出す、最大限の努力に含まれている決算剰余金や歳出削減については閣議決定に入っているから法案に入れる必要はないということで、理屈が通らないと思いますよ。  こういう中身のない法律を出すよりも、増税もやるというふうに先日もおっしゃっていましたから、増税も含めて全体のパッケージとしての本来の意味での財源確保法、復興のときと同じように、

  34. 財務金融委員会

    ○階委員 今の点も含め、閣議決定では手当てすることになっています

    ○階委員 今の点も含め、閣議決定では手当てすることになっています。もちろん、法律を通さなければできない部分もありますけれども、それは今やる必要がないので、ちゃんと一〇〇%財源が確保された内容でもって法案をしかるべき時期に出せばいいんじゃないかということを申し上げたんですが、きちんとした答弁はなかったので、引き続きまた議論をさせていただければと思います。  ありがとうございました。

  35. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 立憲民主党の階猛です

    ○階分科員 立憲民主党の階猛です。  本日は、日銀総裁に質問させていただきたいと思います。  白川総裁、黒田総裁の後を受けて日銀総裁になられて二週間たつわけですけれども、日銀総裁となられたその椅子の居心地はどうなのかなというふうに思うわけです。澄んだ川のほとりにいるような居心地のよさを感じるのか、黒く濁った泥で埋まった田んぼで身動きが取れず苦しんでいるような気持ちなのか、どっちなのか、総裁の率

  36. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 余り面白みのない答弁でしたけれども、別にここで追及しようとは思って…

    ○階分科員 余り面白みのない答弁でしたけれども、別にここで追及しようとは思っていませんので、率直なところをお聞かせいただければと思います。これからはやはり、私は、総裁の説明能力といいますか、国民に訴え、そして納得してもらう力というものに期待しますので、どんどん発信していただければと思います。  さて、本題に入りますけれども、最近の気になる統計として二つ挙げたいと思います。  まず、不動産価格に

  37. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 もう一回聞きます

    ○階分科員 もう一回聞きます。  不動産バブルの再来と実需によるドル買い・円売り、これを懸念しておりますけれども、この点について、総裁の見解を伺います。

  38. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 異常な事態だと思いますよ

    ○階分科員 異常な事態だと思いますよ。  前年同月比二・二倍ですからね。かつ、首都圏と言いましたけれども、上がっているのは東京が著しくて、東京だけで見ると二億を超えているんですよ、新築マンションの価格が。埼玉なんかはマイナスですよ。こういう数字を見たとき、異常だと思いませんか。  やはり、日銀の金融緩和が過剰なマネーを生んで、そういったものがこの不動産価格に反映されているんじゃないですか。

  39. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 過去のバブルのときには、急激に不動産価格が上昇して、その後、バブル…

    ○階分科員 過去のバブルのときには、急激に不動産価格が上昇して、その後、バブルを退治するという、当時三重野総裁でしたけれども、急激な金融引締めをやって、金融システムの混乱を招き、バブルの崩壊と金融システム危機というのもあったわけですよね。このことについて余り関心を持っていないというのは、いかがなものかなと思いますよ。  総裁、不動産価格については、過去の日銀の教訓を踏まえると、もっとしっかり見る

  40. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 是非よろしくお願いします

    ○階分科員 是非よろしくお願いします。  賃金上昇に関して、話題を変えたいと思います。  先週末に発表された二〇二二年度の消費者物価指数は、生鮮食品を除いて三%に達しています。私の資料の一ページ目にその概要が書いてあります。日銀の目標とする二%の物価目標をはるかに上回る水準ですが、資料の四ページにあるとおり、実質賃金がマイナスであるということから、まだ目標は達成していないと日銀はかねがね言って

  41. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 黒田総裁時代には、ここでの答弁でも、名目で三%、実質で一%という賃…

    ○階分科員 黒田総裁時代には、ここでの答弁でも、名目で三%、実質で一%という賃金上昇率が望ましいのではないかといった答弁を伺っていました。  植田総裁、今、実質一%という数字は出ませんでしたけれども、黒田総裁時代とはちょっと見解が変わっているという理解でよろしいですか。

  42. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 それでは、ちょっと質問を変えますけれども、私の資料の三ページ目に、…

    ○階分科員 それでは、ちょっと質問を変えますけれども、私の資料の三ページ目に、各物価指数の推移というグラフを示しております。  輸入物価指数が一番上がっております。しかも、円ベースの輸入物価指数が一番上がっている。これは円安の影響もあるわけです。その下に、国内企業物価指数、赤のグラフですけれども、これが上がってきて、さらに、その下に消費者物価指数、生鮮食品を除く総合の指数ですけれども、ということ

  43. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 去年の今頃も黒田総裁は同じことを言っていました、二〇二二年度につい…

    ○階分科員 去年の今頃も黒田総裁は同じことを言っていました、二〇二二年度についてでしたけれども。それが、さっき言ったように全く外れているわけですね。  基調としては、私は、物価上昇が続いていくんだろうと。今、人手不足が深刻化していまして、賃金を上げないと人が来ないわけですよ。ですから、賃金も上がってくるだろうということで、それに伴って、当然、販売価格も上げないと企業は賃金倒産になってしまうので、

  44. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 さっきの、日銀が物価見通しを外し続けているというのは最近始まったこ…

    ○階分科員 さっきの、日銀が物価見通しを外し続けているというのは最近始まったことではなくて、黒田総裁の就任した最初の頃から、当時は二年で二%を達成すると言っていましたから、二年で二%を達成するような見通しになっていたわけですね。最近では金融緩和を継続することを前提とする見通しになっているということで、何か、客観的、中立的に見通しを出しているというよりは、やりたい金融政策に合わせて見通しを出している

  45. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 是非よろしくお願いします

    ○階分科員 是非よろしくお願いします。  長期金利のコントロールについて伺いたいと思います。  私は、長期金利について、よく、この水準が引き上がると景気に悪影響が及ぶんじゃないかということを言いますけれども、住宅ローンについては、変動金利で借りる人が多いということと、長期の固定金利が上がったとしても既に借りている人には影響はないということで、余り一般社会に対して影響はないんじゃないかと。もちろ

  46. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 後段の答弁ですけれども、具体的な手法はお答えできないということなん…

    ○階分科員 後段の答弁ですけれども、具体的な手法はお答えできないということなんですが、中曽さんという、以前副総裁を務められた方が最近インタビューに答えられていますけれども、金融政策決定会合で何をやるかの手のうちを事前に明かす必要はないにしても、正常化をどんな手順で進めるか、いかなる手法でやるかという基本戦略はあらかじめ説明した方がいい、FRBが二〇一四年にそうしたものを公表しているということをおっ

  47. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 私は不勉強で申し訳ないんですけれども、FRBはそういったことを発信…

    ○階分科員 私は不勉強で申し訳ないんですけれども、FRBはそういったことを発信しているわけですよね。なぜFRBがやれるのに日銀はできないのか、ここは総裁の方がお詳しいと思うので、分かりやすく説明していただけますか。

  48. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 FRBのやり方に倣って、どこまで言うかは別として、いつまでも出口戦…

    ○階分科員 FRBのやり方に倣って、どこまで言うかは別として、いつまでも出口戦略時期尚早ということではなくて、今後どういうふうに出口戦略をしていくのかとか、出口戦略によって日銀の財務がどういうふうに変化するのかといった情報発信は他国の例に学んでやるべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

  49. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 それと、国債保有とETFの保有、これは非常に大きな規模になっている…

    ○階分科員 それと、国債保有とETFの保有、これは非常に大きな規模になっているというのは皆さん御承知のとおりだと思いますが、五ページ目についていますとおり、イールドカーブコントロール導入後、国債買入れが増えて、特に最近になって増えてきておりまして、直近では二十兆円を上回るような、月間でですけれども、月間でそれだけの規模の買入れをしている。その結果、六ページ目にあるように、国債の簿価残高は何と五百八

  50. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 国債についてもETFについても、いずれは残高を減らしていかなくちゃ…

    ○階分科員 国債についてもETFについても、いずれは残高を減らしていかなくちゃいけないわけですね。国債については、満期償還のときに借換債を購入しないということがあり得ると思うんですけれども、それは反面、金利上昇圧力になるかもしれないし、資金が市場から吸い上げられるということで、金融引締め効果を生むわけですね。また、ETFについても、処分するとなれば市場へのインパクトが出てくるということで、非常に難

  51. 決算行政監視委員会第一分科会

    ○階分科員 では、これで終わりますけれども、先ほども議論しましたとおり、是非、…

    ○階分科員 では、これで終わりますけれども、先ほども議論しましたとおり、是非、出口戦略の方向性、どういうふうにやっていくのか、そして、それの影響といったことについて、情報発信について御検討いただきますよう重ねてお願い申し上げ、私の質問を終わります。  ありがとうございました。

  52. 憲法審査会

    ○階委員 今日はここまで九名の方が御発言されましたけれども、我が党の中川筆頭幹…

    ○階委員 今日はここまで九名の方が御発言されましたけれども、我が党の中川筆頭幹事を除いては、全て九条に関連する議論でございました。そもそも自由討議ですから、何を発言されるかは自由なわけですけれども、何か示し合わせて、各党で九条のお話をされているような気もします。  他方、我が党は、これまでの議論の経過を踏まえて、国民投票法の改正に関する議論、そして議員の任期延長に関する議論、これを建設的に行って

  53. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  最初に、外務大臣にお尋ねします。  G7の外相会合、お疲れさまでした。この会合では、中国をめぐり、様々な議論が行われたと思います。  中国の国債を各国が保有することや、各国の国債を中国が保有することに関し、安全保障上のメリットやデメリットについて私は考える必要があると思っていますが、そうした

  54. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 そうすると、国債保有に関する議論というのはなかったということでよろし…

    ○階委員 そうすると、国債保有に関する議論というのはなかったということでよろしいわけですか。

  55. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 では、その点については触れませんけれども、一般論としてお尋ねしたいん…

    ○階委員 では、その点については触れませんけれども、一般論としてお尋ねしたいんですが、私が思うに、資金運用の観点からすれば、昨年の主要国の国債のパフォーマンスが軒並み悪化する中で、中国は年間二・七%というリターンがあったそうです。貯蓄から投資へということを推進するのであれば、それで、それによって国力を高めるというのであれば、中国国債への投資は増やすべきかもしれません。ただし、日本の機関投資家が中国

  56. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 では、一般論でなくて、具体的な話に移っていきたいんですが、私の問題意…

    ○階委員 では、一般論でなくて、具体的な話に移っていきたいんですが、私の問題意識としては、少なくとも公的資金については、中国国債を導入するかどうかについて統一的な方針があるべきだと考えています。  先日、この関係で役所の方に伺ったところ、令和三年度末の時点では、公的年金の運用機関のうち、GPIFと地方公務員共済は中国国債を除いたWGBIというインデックスを指標として投資している。私学事業団という

  57. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 何で通告しているのに答えないんですか

    ○階委員 何で通告しているのに答えないんですか。こんなもの、普通の機関投資家だったら答えられますよ。私も銀行でファンドマネジャーをやっていたんですよ。私は株の方でしたけれども、毎日毎日、時価がどうなっているかとか、ポートフォリオがどうなっているとか、調べているんですよ。そんないいかげんな答弁、通告しているんだから、許しませんよ。正確に答えてください。

  58. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 いや、こんなことで止まるとは思わなかったんですけれども

    ○階委員 いや、こんなことで止まるとは思わなかったんですけれども。昨日の朝一で通告していて、インデックスの部分について、もうこれは、インデックスだから大体分かるわけですよ、どれぐらい配分されているか。そんなことも出てこないというのはおかしいですよね。一円単位で正確なものを出せとまでは言いませんけれども、ほぼ正確なものは出せるはずですよ。  それと、アクティブの方はちょっと時間がかかるかもしれませ

  59. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 ファンドの五分の一ぐらいの金額ですよ

    ○階委員 ファンドの五分の一ぐらいの金額ですよ。私が聞いたところ、このファンドの全体規模は、令和三年度末で八・三兆円と聞いていますから、その二割ぐらい、二兆円弱ですか、それぐらいが防衛省関係で、そのうちの何がしかが中国国債を買っている。  さっきも、冒頭、外務大臣とのやり取りで申し上げたとおり、中国が国債で調達する資金は軍事力の増強に使われる可能性があるわけですよ。これを勘案すれば、防衛省関係の

  60. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 確かに、国家公務員共済は財務省ですよ

    ○階委員 確かに、国家公務員共済は財務省ですよ。ただ、そこに流れているお金は防衛省じゃないですか。二割強流れているわけですよ。関心を持つべきでしょう。このままでいいとお考えですか、防衛大臣。個人的な見解で結構ですので、お答えください。

  61. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 よろしくお願いします

    ○階委員 よろしくお願いします。  次の質問に移ります。  今日お配りしている資料の一ページ目ですけれども、総理の答弁を引用したものです。憲法九条の下で認められる自衛の措置ということで、真ん中あたりに、急迫不正の事態に対処しということが書かれております。  急迫不正の事態とありますが、刑法の正当防衛では、急迫不正の侵害という言葉、要件がありますね。この急迫という要件の意味なんですが、刑法の解

  62. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 私もそのように理解しました

    ○階委員 私もそのように理解しました。報復を行うためのものではないということですが。  ところで、先般、十三日でしたか、北朝鮮のミサイルが消失してしまったという案件がありました。もしあれが見失ったまま北海道のどこかに落ちて被害を被ったという場合に、ああいうものは多分、続けざまに撃ってくる、北海道に撃ってくるかどうかというのは、多分そういうことではない、一回こっきりのものかもしれないということで、

  63. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 まさに、Jアラートが発令されて、我が国に飛来するおそれという八十二条…

    ○階委員 まさに、Jアラートが発令されて、我が国に飛来するおそれという八十二条の三第一項の文言に合致する状況があったわけですよ。こういうケースであれば、我が国領域における人命又は財産に対する被害を防止するため必要があるというふうに、八十二条の三第一項の次の要件も満たすというふうに考えて、これは、防衛大臣としては、総理の承認を得て、破壊措置命令を当然発しなくちゃいけない、これは法律上の帰結だと思うん

  64. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 今、過去に破壊措置命令を発したことを公表したケースについてお話があり…

    ○階委員 今、過去に破壊措置命令を発したことを公表したケースについてお話がありましたけれども、こちらは八十二条の三のもう一つのケース、三項の方だったと思います。こちらの方は、ミサイルを撃たれる前に、あらかじめ自衛隊の部隊に対し命令をすることができる、期間を定めるものとするというふうになっていますね、発令の期間。  私は、現下の北朝鮮の状況に鑑みると、三項の要件を満たしたということで、発令しておけ

  65. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 それでは、これからこういうやり取りをしなくてもいいように、やはり現下…

    ○階委員 それでは、これからこういうやり取りをしなくてもいいように、やはり現下の情勢、非常に、北朝鮮、いつミサイルが飛んでくるか、しかも最近は領土内に飛んでくる可能性も高まってきているということですから、以前のように、三項に基づいて発令して、そしてそれも可能な限り公表するということを是非御検討いただけませんでしょうか。

  66. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 ありがとうございました

    ○階委員 ありがとうございました。  次の質問に移ります。  今日は連合審査なので、法案に触れる前に、安全保障全体についてお話をさせていただきました。法案についても、これからお尋ねしていきたいと思います。  外務大臣、ここで結構ですので、もしあれでしたら御退室ください。

  67. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 財務大臣、私と同じ岩手で、被災地の出身です

    ○階委員 財務大臣、私と同じ岩手で、被災地の出身です。あの東日本大震災のときも、財源確保法というのを作ったんですね。当時、私は政権与党でしたので、この法案の策定にも関わりましたけれども、そのときの法案は、本則だけで百七十二条、条文がありました。今回はたった十四条です。  なおかつ、この十四条の法案で確保される財源のうち、確実に確保されるというものは、来年度以降に回される防衛財源のうち、たしか三・

  68. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 さっきも言ったように、令和五年度の防衛財源は既に確保されていて、令和…

    ○階委員 さっきも言ったように、令和五年度の防衛財源は既に確保されていて、令和六年度以降の防衛財源をいかに確保するかということが問題になるわけですよね。そうであるとすれば、かつ、行財政改革をやって、最終的に増税をどうするかということも決めるというのであれば、今この法案を可決する理由はないと思いますよ。なぜ今なんですか。なぜ今なのかが理解できない。お答えいただけますか。

  69. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 大臣、矛盾していると思いますよ

    ○階委員 大臣、矛盾していると思いますよ。不確定要素があるから増税の措置はこの法案には盛り込めないと言いつつ、国民に予測可能性を与えるために今の段階で法案を出すというのは、矛盾していますよ。そもそも、予測可能性、はっきりしないんだから、だったら、はっきりさせてから法案を出して議論すればいいじゃないですか。不確定要素が多過ぎるんですよ。  それで、不確定要素ということでいえば、今の議論ではなかった

  70. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 先ほどの答弁では、なぜ今回増税の部分を法案に盛り込まなかったかという…

    ○階委員 先ほどの答弁では、なぜ今回増税の部分を法案に盛り込まなかったかということについて、行財政改革の状況を見なくちゃいけないからみたいなお話をされていたと思うんですが、今の答弁をお聞きしますと、もう増税は決まっているということをお話しされたと思います。増税は決まっていて、あとはタイミングの問題だけというのであれば、法案にそれを盛り込んで、附則で実施時期とかを考えるということでもいいんじゃないか

  71. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 閣議決定は知っていますよ

    ○階委員 閣議決定は知っていますよ。閣議決定のとおりやりますというんだったら、それで十分じゃないですか。なぜ、まだ全体像が分からないという中で、しかも今年度の財源はもう確保されていて、問題となるのは令和六年度以降の財源であって、今ここで法案を成立させる必要は全くないわけですよ。なぜ今やらなくちゃいけないのか、全く理解できません。  先ほども言いましたけれども、これから防衛力増強のために五年間で十

  72. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 閣議決定はされているわけですよね

    ○階委員 閣議決定はされているわけですよね。閣議決定されているのじゃ足りないということになるんでしょうか。それほど、自分たちの内閣だけではどうなるか分からないから、三・四兆円だけ取りあえず通しましょうというのは、何か余りにもちょっと自信がなさ過ぎるような気もしますし、また、私たちとしては、この三・四兆円を確保する、それすらも急ぐ必要はないんじゃないかというふうに思っているんですよ。  この三・四

  73. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 外為特会のお話をされましたけれども、理由になっていないと思いますよ

    ○階委員 外為特会のお話をされましたけれども、理由になっていないと思いますよ。外為特会の剰余金は今までも使ってきましたけれども、別に、令和六年度以降の防衛財源に使うのであれば、今通す必要はないんですよ。来年の通常国会で通せば十分なんですよ。来年の通常国会の予算に組み込めば十分なんですよ。なぜ令和六年度以降の防衛財源に充てるために先取りして外為の剰余金を使わなくちゃいけないのか。今の説明は全く違うと

  74. 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会

    ○階委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今日の議論を踏まえても、全くこ…

    ○階委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今日の議論を踏まえても、全くこの法案、合理的にあり得ない法案だと思いました。引き続き、同僚議員とともに問題点、しっかり追及していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  終わります。     〔塚田委員長退席、鬼木委員長着席〕

  75. 財務金融委員会

    ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  暗い話題が多い昨今ですが、今日は明るい話題から入りたいと思います。  ちょうど一週間前の二十二日の日でした。この委員会の開催中に大谷投手がトラウト選手を三振に切って取って、WBCで日本が三大会ぶりに優勝したという快挙がありました。  その大谷選手は投打で活躍してMVP、佐々木朗希投手は準決勝を含め二試合に登板し勝利に貢献したということで、大臣も私も二人と同

  76. 財務金融委員会

    ○階委員 ありがとうございました

    ○階委員 ありがとうございました。  大臣、野球はそんなにお詳しくないということでしたけれども、さっき私、チェンジアップという言葉を使いましたけれども、野球でチェンジアップというのはどういう投げ方というか、そういうのを意味するかというのは御存じでしょうか。

  77. 財務金融委員会

    ○階委員 おっしゃるとおりです

    ○階委員 おっしゃるとおりです。  それで、ここからが本題なんですが、この十年の黒田総裁の下での金融政策、当初は、異次元金融緩和で二%の物価安定目標を二年で達成するという威勢のいい直球を投げて、市場の期待に働きかけていたわけです。  ところが、戦力の逐次投入は、当初やらないと言っていたのに、二〇一四年秋には量的緩和を拡大し、また、二〇一六年初めには、直前までやらないと言っていたマイナス金利を導

  78. 財務金融委員会

    ○階委員 今日は、多分最後の質問になると思いますが、黒田総裁にもお越しいただい…

    ○階委員 今日は、多分最後の質問になると思いますが、黒田総裁にもお越しいただいています。  三月十五日の当委員会で、私は野田元総理とのやり取りを伺っていました。野田元総理が様々な観点からこの間の金融政策の失敗を指摘していらっしゃったんですけれども、黒田総裁は最後まで失敗を認めず、反省の弁もありませんでした。  三月十日の記者会見で、黒田総裁は、巨額の国債とETFの出口戦略もないまま植田総裁に引

  79. 財務金融委員会

    ○階委員 長々と答えられましたけれども、要は、市場とのコミュニケーション、八七…

    ○階委員 長々と答えられましたけれども、要は、市場とのコミュニケーション、八七%の人が評価しない、全く評価しないというふうに答えられていますけれども、こちらの方が間違いだ、黒田総裁は反省すべきことはないというお答えだったというふうに理解してよろしいでしょうか。

  80. 財務金融委員会

    ○階委員 いや、本当にもう、全く反省もないからますます独善的になって、市場との…

    ○階委員 いや、本当にもう、全く反省もないからますます独善的になって、市場との断絶が生まれて、そして市場のゆがみが生じるということがよく分かります。本当に、もっと早く退任していただければこんな結果は出なかったんだろうなというふうにつくづく思います。  そこで、最後の政策決定会合だった三月十日公表文には、従来同様、二%の物価安定目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点までイールド

  81. 財務金融委員会

    ○階委員 相変わらずコミュニケーション能力がないんですけれども、私が聞いたのは…

    ○階委員 相変わらずコミュニケーション能力がないんですけれども、私が聞いたのは、今最後におっしゃった、二%の物価安定目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点までというのはどういう意味かというのを聞いているんですよ。それは物価安定目標達成までという意味に捉えていいのかどうかということを聞いているわけですよ。どういう意味なんですか、お答えください。

  82. 財務金融委員会

    ○階委員 何度も申し上げますが、本当にコミュニケーション能力のない総裁だなと思…

    ○階委員 何度も申し上げますが、本当にコミュニケーション能力のない総裁だなと思いましたよ。私が聞いているのは、二%物価安定目標がいつ達成されたと判断するかということではなくて、長期金利のコントロールをいつまで続けるかということで、物価安定目標達成まで続けるのかということを伺っているんですよ。何、関係ないことを言っているんですか。長々と答えるんだったら必要ないですよ。何でそういうふうにコミュニケーシ

  83. 財務金融委員会

    ○階委員 そんなことは百も承知で聞いているんですよ

    ○階委員 そんなことは百も承知で聞いているんですよ。だから、昨日だってレクしているじゃないですか。後ろの人たちも何やっているんですか。  じゃ、質問を変えますけれども、私は、二月二十四日に議院運営委員会で植田新総裁にも質問していますけれども、はるかにコミュニケーション能力が優れていたと思います。植田新総裁は今の質問について何と言っていたかというと、基調的な物価の見通し、これが一段と改善していくと

  84. 財務金融委員会

    ○階委員 必要な時点というのは、植田総裁がおっしゃるような、基調的な物価の見通…

    ○階委員 必要な時点というのは、植田総裁がおっしゃるような、基調的な物価の見通し、これが一段と改善していくという姿になっていく場合ということでいいんですよね。違うんですか。お答えできますか。分からなければ分からないで結構ですよ。

  85. 財務金融委員会

    ○階委員 この十年間、不毛なコミュニケーションをさせられて、本当に市場関係者も…

    ○階委員 この十年間、不毛なコミュニケーションをさせられて、本当に市場関係者も苦労が絶えなかったんだろうなというふうに思います。  今日は、新たに就任された内田副総裁にも来ていただいておりますけれども、内田副総裁には、さっきの、新たな総裁になられる植田さんの発言についてまず聞きたいんですけれども、植田さんが言うには、基調的な物価の見通し、これが一段と改善していく姿ということがイールドカーブコント

  86. 財務金融委員会

    ○階委員 黒田総裁の下で長らく金融政策に携わってこられた内田副総裁としては、や…

    ○階委員 黒田総裁の下で長らく金融政策に携わってこられた内田副総裁としては、やはり黒田総裁と違うことは言えないんだろうと思います。  どういう場合に長期金利のコントロールを見直しをするかということは相変わらず不明確ですけれども、いざ見直しをする場合に、論者によれば、大きく二つの方向性があるやに伺っております。  一つは、長期金利のコントロールについて、今、〇・五が上限金利ですけれども、ここを引

  87. 財務金融委員会

    ○階委員 結局、漸進的なやり方でいくのか急進的なやり方でいくのかということにつ…

    ○階委員 結局、漸進的なやり方でいくのか急進的なやり方でいくのかということについて言えば、私は、市場とのコミュニケーションという意味では漸進的な方がいいと思っていますけれども、その考え方についてはどう思われますか。

  88. 財務金融委員会

    ○階委員 手堅いけれども、しかし、相変わらずコミュニケーションとしてはどうなの…

    ○階委員 手堅いけれども、しかし、相変わらずコミュニケーションとしてはどうなのかなという気はします。  さて、また内田副総裁に伺いたいのですが、そもそも、なぜ二%かというお尋ねをするわけですよね、毎回。毎回というか、何回もしていますよね。物価安定目標、なぜ数値は二%なのかということを聞いた場合に、必ずお答えになる理由の一つが、金利水準を上げて、金融政策ののり代を確保して、将来の金融緩和に備えると

  89. 財務金融委員会

    ○階委員 今、金利の理論値みたいなことを、計算式を挙げられましたよね

    ○階委員 今、金利の理論値みたいなことを、計算式を挙げられましたよね。中長期的なGDPの実質成長率とか予想物価上昇率とかリスクプレミアム、これらの合計によって決まるということなんですが、そもそも、中長期的なGDPの実質成長率は潜在成長率と近似するケースが多いと思いますし、予想物価上昇率については、今前提に置いているのが物価安定目標二%を達成しているという前提ですから、二%以上になるのではないかとい

  90. 財務金融委員会

    ○階委員 長期金利が二%になると確実には言えなくても、まず、そもそも、物価を二…

    ○階委員 長期金利が二%になると確実には言えなくても、まず、そもそも、物価を二%上げるために今やれることは何でもやるといってもう十年たちますけれども、やれることは何でもやるという前提で今異次元の金融緩和を無理やりやり続けているわけですね。  そして、物価の基調が上昇したら、さっきの話ですけれども、長期金利のコントロールもやめるということでしたから、やはり今から長期金利が二%になった場合にどういう

  91. 財務金融委員会

    ○階委員 五十兆程度の含み損ということなんですが、非常に巨額なわけですよね

    ○階委員 五十兆程度の含み損ということなんですが、非常に巨額なわけですよね。  ただ、内田副総裁おっしゃったとおり、イールドカーブ全体がパラレルに上に上がったという前提ですから、もし仮に短期金利を今の低い水準のまま抑えられれば、この数字は変わってくるのかなと思います。  かつ、なぜ短期金利を抑えるかというと、短期金利が上がると、当座預金が今五百兆以上ありますよね、法定準備率を超える部分、この五

  92. 財務金融委員会

    ○階委員 やはり、様々なことがあり得るという中で、どういう選択肢があるのかとい…

    ○階委員 やはり、様々なことがあり得るという中で、どういう選択肢があるのかということ、選択肢の種類は明らかにしてもらう必要があると思うんですよ。  短期金利は低いまま、要するに金融緩和を維持したまま、長期金利については物価の上昇に合わせて二%とかに正常化していくということは、選択肢としてはあるということでよろしいですか。

  93. 財務金融委員会

    ○階委員 財務大臣にもう一度別な質問をします

    ○階委員 財務大臣にもう一度別な質問をします。  やはり、長期金利が二%になるということを今から想定すべきだということを感じているわけですけれども、今、大体元本が長期国債一千兆円ぐらいだということで、借換えの規模なんかを見ていますと、大体五、六年で一千兆円が新しいものに置き換わっていくわけですね。仮に五、六年で全て二%の長期金利の水準で置き換わっていくと、現在、一千兆円に対して支払っている利息が

  94. 財務金融委員会

    ○階委員 最後、金融庁にもお尋ねします

    ○階委員 最後、金融庁にもお尋ねします。  長期金利が二%になったと仮定した場合の金融機関の収益や融資先の返済負担、預金者の利息収入に与える影響について、なるべく具体的にお答えください。三月十五日に藤巻委員も、米国のシリコンバレー銀行の破綻に絡んで、米国と同じ四%に長期金利が上がった場合のことについて同じような質問をされていましたけれども、余り明確な答えがなかったと思います。改めて、二%になった

  95. 財務金融委員会

    ○階委員 藤巻委員のときと代わり映えのしない答弁でがっかりしました

    ○階委員 藤巻委員のときと代わり映えのしない答弁でがっかりしました。また、引き続き、この点については取り上げていきたいと思います。  ありがとうございました。

  96. 憲法審査会

    ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  最初に、今の務台先生の意見ですけれども、慣例は守りたいけれども憲法審査会は例外にしたいというのは、まさに御都合主義ではないでしょうか。我々は、議員立法の審査もちゃんとするのであれば慣例というものをなくしてもいいのではないかということを申し上げております。議員立法の審査はしたくない、でも憲法審査会は開きたいというのは御都合主義だと思います。  その上で、前回の

  97. 経済産業委員会

    ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  委員外ではありますが、本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、GX経済移行債について伺っていきたいと思います。  皆さん御案内のとおり、この法案には、GX経済移行債の発行総額は明記されていません。ただし、今年二月の基本方針には、今後十年間で百五十兆円を超えるGX投資を官民協調で実現していくために、GX経済移行債を活用して二十兆円規

  98. 経済産業委員会

    ○階委員 使途も規模も明確になっていないということを確認させていただきました

    ○階委員 使途も規模も明確になっていないということを確認させていただきました。  その上で、この法案の七条一項で、GX経済移行債で調達した資金の使途は、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する施策に要する費用ということになっています。極めて抽象的で、解釈の余地が広い、そういうたてつけになっております。  電気料金について、政府の割引支援が実施されておりますけれども、今、これを例にして考

  99. 経済産業委員会

    ○階委員 電力会社の値上げ申請については、再算定ということで、取下げにはなって…

    ○階委員 電力会社の値上げ申請については、再算定ということで、取下げにはなっていないですよね。だから、再算定で値上げ幅が少し圧縮される可能性はあるけれども、なお値上げの可能性は高いということが一点。  それから、再エネ賦課金で二円割引になるという話もありましたけれども、今、政府の割引は七円ですから、これを加味したとしても五円、これがもし割引がなくなれば値上げになるわけですよね。  ということで

  100. 経済産業委員会

    ○階委員 負担が増えないということはおっしゃいませんでしたので、この割引支援が…

    ○階委員 負担が増えないということはおっしゃいませんでしたので、この割引支援がなくなれば、そして電力会社の値上げ申請が再算定により認められれば、負担は増えるということは間違いないと思います。  そして、ここからが本題なんですが、先ほど言ったように、GX経済移行債は何に使えるかというと、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する施策、これに使えるわけですね。  脱炭素成長型経済構造への円滑

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