小泉 龍司

こいずみ りゅうじ

自由民主党
衆議院
選挙区
埼玉11
当選回数
9回

活動スコア

全期間
10.8
総合スコア / 100
発言数170910.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1,709件の発言記録

  1. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) これはそのままの意味だと思います

    ○国務大臣(小泉龍司君) これはそのままの意味だと思います。機械的に金額を基準と考えていない。これは、先生がおっしゃったように、幾らかで線を引いて、上回るもの、下回るもので扱いを変えるということを表現しているんだと思います。

  2. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 何が濫訴に当たるかについて一概にお答えすることは困難であります…

    ○小泉国務大臣 何が濫訴に当たるかについて一概にお答えすることは困難でありますが、現行法においても、不当な目的でみだりに調停の申立てがなされた場合には、調停手続をしないことによって事件を終了させる、こういう規律などがございます。  また、本改正案では父母相互の協力義務を定めておりますけれども、不当な目的でなされた濫用的な訴え等については、個別具体的な事情によってはこの協力義務に違反するものと評価

  3. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) いや、私も余り詳しく、新聞にそう書いてあるやには思い…

    ○国務大臣(小泉龍司君) いや、私も余り詳しく、新聞にそう書いてあるやには思いますが、詳しく情報は持っておりません。

  4. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 直接情報に触れておりません

    ○国務大臣(小泉龍司君) 直接情報に触れておりません。また、自民党がそういう……(発言する者あり)いや、詳しく記事を読み込むような、そういう読み方はしていません。流れている情報を断片的には見ていますけれどもね。

  5. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 フレンドリーペアレントルールは、これは様々な意味で用いられてい…

    ○小泉国務大臣 フレンドリーペアレントルールは、これは様々な意味で用いられているため、一義的にお答えすることは困難でありますけれども、御指摘の規定、これは、子の養育に当たっては、父母が互いに人格を尊重し協力して行うことが子の利益の観点から望ましいと考えられることから、父母相互の人格尊重義務や協力義務を定めたものであり、DVや虐待の主張をちゅうちょさせるものではないと認識しております。

  6. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、裁判所の事務を合理化し、及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を減少しようとするものであります。  これは、事件処理の支援のための体制強化及び国家公務員の子供の共育て推進等を図るため、裁判所事務官を四十四人増員するとともに、他方において、裁判所の事務を合理化

  7. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案は、父母が離婚後も適切な形で子の養育に関わり、その責任…

    ○小泉国務大臣 本改正案は、父母が離婚後も適切な形で子の養育に関わり、その責任を果たすことが子の利益の観点から重要であるとの理念に基づくものであり、その上で、離婚後の親権者を父母双方とするか、その一方とするかについては、個別具体的な事情に即して、子の利益の観点から最善の判断をすべきであり、本改正案もこのような考え方に沿ったものとなっております。  また、父母双方が親権者である場合の親権行使につい

  8. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 家庭裁判所は親子交流等の家庭に関する事件の主要な解決手段ではあ…

    ○小泉国務大臣 家庭裁判所は親子交流等の家庭に関する事件の主要な解決手段ではありますが、親子交流を含めて、子の監護に関する相談窓口や紛争解決手段は家庭裁判所に限られるものではなく、それぞれの父母にとってどのような解決手段が適切であるかは事案に応じて異なるという点が一つ、また、親子交流の実施を求める父母が家庭裁判所に対して調停、審判の申立てをしたとしても、相手方の主張も踏まえて判断されることになるた

  9. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 離婚後の親権者を父母双方とするか、その一方とするかについては、…

    ○小泉国務大臣 離婚後の親権者を父母双方とするか、その一方とするかについては、個別具体的な事情に即して、子の利益の観点から最善の判断をすべきであると考えられます。  こうした考え方に基づいて、本改正案では、裁判所が離婚後の親権者を判断するに当たっては、子の利益のため、父母と子の関係や父と母の関係その他一切の事情を考慮しなければならないこととされており、御指摘のような考え方のいずれにも基づくもので

  10. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 夫婦関係とそして親子関係、それが合成されて家族というものが形成…

    ○小泉国務大臣 夫婦関係とそして親子関係、それが合成されて家族というものが形成されています。その中で、我々は、今回の法案は子供の利益を中心に立てているわけです。  子供の利益の中には、子供を育てる環境、つまり両親の関係性も当然そこには入ってくるわけであります、織り込まれてくるわけです。ですから、こちらを強く持つのか、こちらを強く考えるのかというお尋ねだと思いますけれども、家族というものを全体とし

  11. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 家族法制というのは、その国の文化、社会、そういったものに深く根…

    ○小泉国務大臣 家族法制というのは、その国の文化、社会、そういったものに深く根差している、そういうものだと思います。ですから、一義的に、まず国内での国民の皆様方の考え方、こういったものがベースになります。ただ、一切、海外のことが視野に入らないのか、これは自然にいろんな情報も入りますし、働きかけもありますから、そういったものが全く遮断されているわけではありません。

  12. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、離婚後の親権者の定めについて父母の協議が調わない…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、離婚後の親権者の定めについて父母の協議が調わないときは、裁判所が、子の利益の観点から、親権者を父母双方とするか、その一方のみとするか判断することとしております。  この場合において、父母の協議が調わない理由には様々なものが考えられることから、当事者の一方が御指摘のような主張をしていることのみをもって父母双方を親権者とすることを一律に許さないのは、かえって子の利益に反

  13. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 父母の別居後や離婚後も適切な形で親子の交流の継続が図られること…

    ○小泉国務大臣 父母の別居後や離婚後も適切な形で親子の交流の継続が図られることは、子の利益の観点から重要であると考えておりますが、親子交流を実施するか否か、あるいは実施する場合の方法等については、個別具体的な事情に照らして、子の利益を最も優先して定められるべきものであるため、御指摘の割合、今、五一・三%、これについて評価することは差し控えたいと思います。

  14. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 法務省としては、親子交流に関し、これまでも協議離婚に関する実態…

    ○小泉国務大臣 法務省としては、親子交流に関し、これまでも協議離婚に関する実態調査や未成年期に父母の別居や離婚を経験した子に関する調査など、様々な実態調査を行ってきております。  今後、本改正案が成立した場合には、その施行状況も注視しつつ、引き続き関係省庁等とも連携して適切に対応していきたいと思います。

  15. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 先生の御議論も含め、この委員会で、法案を通していただく前に様々…

    ○小泉国務大臣 先生の御議論も含め、この委員会で、法案を通していただく前に様々な御議論があると思います、そういったものを全て含めて踏まえ、適切に対応していきたいと思います。

  16. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、親権の有無、婚姻関係の有無にかかわらず、父母は子…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、親権の有無、婚姻関係の有無にかかわらず、父母は子の人格を尊重してその子を養育しなければならない、また、父母は子の利益のため互いに人格を尊重し協力しなければならない、これを明確化しているわけでございますが、家庭裁判所が親子交流についての定めをしたものの、父母の一方がこれを履行しない場合、個別具体的な事情によっては、先ほど来申し上げております、父母相互の人格尊重義務あるい

  17. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 あくまで一般論でございますけれども、父母の一方が父母相互の人格…

    ○小泉国務大臣 あくまで一般論でございますけれども、父母の一方が父母相互の人格尊重義務や協力義務等に違反した場合、親権者の指定、変更の審判や親権喪失、親権停止の審判等において、その違反の内容が考慮される可能性があると考えられます。

  18. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 どのような場合にこの義務に違反したと評価されることになるかは、…

    ○小泉国務大臣 どのような場合にこの義務に違反したと評価されることになるかは、個別具体的な事情に即して判断されるべきであると考えておりますが、あくまで一般論として申し上げれば、DVや虐待等はこれらの義務違反と評価され得ると考えております。

  19. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これは、個々の状況判断を裁判所等がいたしますので、そこが最終的…

    ○小泉国務大臣 これは、個々の状況判断を裁判所等がいたしますので、そこが最終的に裁判所の決定に委ねられているということを意味する表現でございます。

  20. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 ですから、今御答弁申し上げましたように、DVや虐待等はこれらの…

    ○小泉国務大臣 ですから、今御答弁申し上げましたように、DVや虐待等はこれらの義務違反と評価され得ると考えております。

  21. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、裁判所が必ず父母の一方を親権者として定めなければ…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、裁判所が必ず父母の一方を親権者として定めなければならない場合の例として、虐待等のおそれがあると認められるときとDV被害を受けるおそれ等の事情を考慮して、父母が共同して親権を行うことが困難であると認められるときを挙げています。  したがって、御指摘のような、子への虐待のおそれやDV被害を受けるおそれがある場合には、父母の一方が親権者と定められることになると考えておりま

  22. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、身体的な暴力に限らず、子の心身に害悪を及ぼすおそ…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、身体的な暴力に限らず、子の心身に害悪を及ぼすおそれがある場合や、いわゆる精神的DVや経済的DVがある場合等で親権の共同行使が困難なときも裁判所が必ず単独親権としなければならないとしております。  また、親権の単独行使が認められる、子の利益のため急迫の事情があるときとは、父母の協議や家庭裁判所の手続を経ていては適時に親権を行使することができず、その結果として子の利益を

  23. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これも先ほど申し述べましたように、最終的には、裁判所で個別の事…

    ○小泉国務大臣 これも先ほど申し述べましたように、最終的には、裁判所で個別の事例ごとに判断をされるものでありますので、私が今ここで使った表現は、そのことを表現して申し上げているわけであります。

  24. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案は、父母の一方が他の一方から身体に対する暴力その他の心…

    ○小泉国務大臣 本改正案は、父母の一方が他の一方から身体に対する暴力その他の心身に有害な影響を及ぼす言動を受けるおそれがある場合には、単独親権としなければならないと定めております。  この要件を満たすか否かについては、裁判所において、個別の事案ごとに、それを基礎づける方向の事実とそれを否定する方向の事実とが総合的に考慮されて判断されることになると考えております。そして、その判断においては、医師の

  25. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 個別の裁判手続における裁判官の発言等について法務大臣の立場でコ…

    ○小泉国務大臣 個別の裁判手続における裁判官の発言等について法務大臣の立場でコメントすることは差し控えたいと思いますが、一般論として申し上げれば、子の利益を確保するためには、DV等、経済的、精神的、身体的、性的、様々なDV等を防止して安全、安心を確保することが重要であり、この点は裁判手続においても十分に配慮されるべきであると考えております。

  26. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 それは裁判所において判断されるべきことであると思いますが、そう…

    ○小泉国務大臣 それは裁判所において判断されるべきことであると思いますが、そうした過去の事象についても、当然、検討ないし視野に入れて判断が行われるものであると思います。

  27. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、父母双方が共同で親権を行うべき事項について、必要…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、父母双方が共同で親権を行うべき事項について、必要がある場合には、家庭裁判所が父母の一方を当該事項についての親権行使者と定めることができるとされております。  他方で、これに加えて、子の利益のため急迫の事情があるときや監護又は教育に関する日常の行為をするときは親権の単独行使が可能であることも定められておりまして、父母の意見対立がある場合であっても常に家庭裁判所の判断を

  28. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 この法案は、様々な御家庭の事情、また離婚後の事情、そういった様…

    ○小泉国務大臣 この法案は、様々な御家庭の事情、また離婚後の事情、そういった様々な事情にそれぞれ一番ふさわしい、一番適切な選択肢を見つけていただく、そういう根本的な構造がございます。そのためには裁判所の判断を経る必要があるという形になります。  ですから、不必要な紛争と申し上げているのは、つまり、裁判所で判断がされるべきことが増えるかもしれません。しかし、それによって、より適切な状態に移行できる

  29. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 本改正案では、父母双方が親権者である場合でも、子の利益のため急…

    ○小泉国務大臣 本改正案では、父母双方が親権者である場合でも、子の利益のため急迫の事情があるときや監護又は教育に関する日常の行為をするときは、親権の単独行使が可能であることを定めています。  どのような場合にこれらに該当するかは個別具体的な事情を踏まえて判断されるべき事項でありますが、一般論として言えば、例えば、子供が日常的に使用する薬で、その心身に重大な影響を与えないようなものの選択については

  30. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 改正法を円滑に施行し、子の利益を確保するためには、各種支援策や…

    ○小泉国務大臣 改正法を円滑に施行し、子の利益を確保するためには、各種支援策や体制整備を図ることが重要であると認識しております。  個々の事件における家庭裁判所調査官の関与の在り方等については、家庭裁判所において適切に判断されるべき事項であるため、法務大臣として具体的にコメントすることは差し控えますが、一般論として申し上げれば、家庭裁判所においては、子の利益を確保する観点から、適切な審理が行われ

  31. 決算委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 委員御指摘のとおり、現下の国際情勢の下においては、法…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 委員御指摘のとおり、現下の国際情勢の下においては、法の支配あるいは基本的人権の尊重といった価値を国際社会に浸透させる、まさに我が省が取り組んでおります司法外交、この取組は非常に重要な役割を担っていると思います。外務省と連携して進めているところでもございます。  今後、こうした点を踏まえて、今後、具体的には、昨年開催しました日ASEAN特別法務大臣会合での合意事項を着実に

  32. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 貴重な質疑、大変ありがとうございました

    ○小泉国務大臣 貴重な質疑、大変ありがとうございました。  まず、性犯罪、性暴力、これは、被害者の尊厳を著しく傷つけ、その心身に長年にわたり重大な苦痛を与え続ける悪質、重大なものであり、これを許さない社会を構築する、これが出発点だと思います。  加えて、子供は非常に弱い存在であります。何としても子供たちを守らなければいけない、そういう観点に立って、政府は、令和五年に性犯罪・性暴力対策の更なる強

  33. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 ただいま御説明しましたように、補完的保護対象者に該当するか否か…

    ○小泉国務大臣 ただいま御説明しましたように、補完的保護対象者に該当するか否か、これは申請者ごとに、国籍にかかわらず、申請者ごとに個別の事情を認定してまいりますので、今御指摘のトルコとイラクの国境側に住んでいる方々について該当するかどうか、これは個別のマターでありますので、一概に申し上げることはできません。  ただ、先ほど次長から申し上げた昨年十二月一日から今年の二月までの三か月の間に補完的保護

  34. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 何と申し上げていいのか、取り上げていただいたことはありがたく思…

    ○小泉国務大臣 何と申し上げていいのか、取り上げていただいたことはありがたく思いますが、私の私的な政策提言であります。  しかし、この場は法務大臣としてのお答えを求められておりますので、私的なものでありますし、所管でもありませんので。  まあ趣旨は、長い間少子化が問題にされていますけれども、その中で、子育て支援とか、修学支援とか、教育費の支援とか、様々な経済的な支援策はあるんですが、一番大本の

  35. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 家族法制の在り方とそして少子化の問題、これはどちらの側からもま…

    ○小泉国務大臣 家族法制の在り方とそして少子化の問題、これはどちらの側からもまだ十分に議論がされていない分野だと思うんですね。我々が家族法制の議論をするときに、少子化が頭にあるわけでもない。少子化の議論の中では、家族法制の議論はほとんど聞いたことはありません。そこはまだクロスをしていないと思います。したがって、改めて整理をする必要はあろうかと思います。

  36. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 婚姻を考えていらっしゃる当事者の双方が共に氏を変えたくないとい…

    ○小泉国務大臣 婚姻を考えていらっしゃる当事者の双方が共に氏を変えたくないという理由で、法律婚をすることを断念して事実婚にとどまっている方がいる、そういう御意見があることは承知をしております。

  37. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 何度も申し上げていることかもしれませんけれども、直近の令和三年…

    ○小泉国務大臣 何度も申し上げていることかもしれませんけれども、直近の令和三年の世論調査を見ても国民の意見は分かれております。また、家族の在り方の根幹に関わる、また国民の家族観に関わる、家族法制にも関わる大きな問題であると思います。最高裁においても、国会で論ぜられる、判断されるべき事柄であるとの御指摘もいただいております。  国民の間はもちろん、国会議員の間で、またこの国会の場においてしっかり議

  38. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 子供の利益に資する、同氏である場合、あるいは氏が違う場合、それ…

    ○小泉国務大臣 子供の利益に資する、同氏である場合、あるいは氏が違う場合、それぞれ利益の態様というのは変わってくると思います。ちょっと具体的なことで申し上げにくいんですけれども。

  39. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これはまさに国民の意見が分かれるところだと思います

    ○小泉国務大臣 これはまさに国民の意見が分かれるところだと思います。司法の判断の中においては、子供の利益とはまたちょっと違う観点でございますけれども……(寺田(学)委員「いや、子供の利益を聞いているんです」と呼ぶ)  まあ、しかし、その家族というもの、これが構成されていて、家族が社会の基本的な単位として有機的に機能していて、その家族が同一の姓を名のっていることに一定の社会的意義はあるという判示も

  40. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 損ねることもあるでしょう

    ○小泉国務大臣 損ねることもあるでしょう。損ねないこともあるでしょう。

  41. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 申し上げたのは、具体的な状況を念頭に置いたものではなくて、論理…

    ○小泉国務大臣 申し上げたのは、具体的な状況を念頭に置いたものではなくて、論理的にはあり得るということを申し上げたわけです。

  42. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 損なわれることが絶対ないとは言えない、そういう趣旨を申し上げた…

    ○小泉国務大臣 損なわれることが絶対ないとは言えない、そういう趣旨を申し上げたわけであります。

  43. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 国民の各界各層の意見、それを背景とした各政党の、国会の御議論、…

    ○小泉国務大臣 国民の各界各層の意見、それを背景とした各政党の、国会の御議論、そういったものをやはりよく見極める必要はまだあると思います。

  44. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 常に、不断にそういう判断はしております

    ○小泉国務大臣 常に、不断にそういう判断はしております。この国会の御議論、また国民の御議論、各政党、また経済団体、様々な御意見が、今受け止めているわけでありまして、その中で日々判断をしているわけであります。止まっているわけではありません。  しかし、この段階で、立法化ということを申し上げる段階にはないと思います。

  45. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 端的に申し上げますけれども、先生と同じ認識です

    ○小泉国務大臣 端的に申し上げますけれども、先生と同じ認識です。

  46. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 この最高裁の違憲決定については、もちろんでありますけれども、厳…

    ○小泉国務大臣 この最高裁の違憲決定については、もちろんでありますけれども、厳粛に受け止める必要があると思います。その上で、これは議員立法で構成されておりますので、改正に向かっていかなければならないわけでありますけれども、立法府のお考え、こういったものも踏まえていく必要があります。  閣法なのか、議員立法なのか、そういった検討も必要となります。関係省庁とともに必要な検討を行い、立法府とも十分に連

  47. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 この問題は行政府の立場においての様々な検討も行いますが、また、…

    ○小泉国務大臣 この問題は行政府の立場においての様々な検討も行いますが、また、立法府の皆様方との意見の調整、意見の交流、そういったものも前提になります。その中で、この差戻し、高裁に差し戻された外観要件、結論を待つのかどうかでありますけれども、今それについて特段の議論というものは行われていないと私は認識しております。その点も含めて、待つのか待たないのかも含めて立法府と行政府で意見を調整していくという

  48. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 それは、当然、影響を受けることはない、事柄の性格上、この問題は…

    ○小泉国務大臣 それは、当然、影響を受けることはない、事柄の性格上、この問題は真摯に受け止める必要がある、そして遅滞なく進める必要がある、それが基本だというふうに思っております。

  49. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 まだ私の立場で確定的なことは申し上げにくいんですが、認識が変わ…

    ○小泉国務大臣 まだ私の立場で確定的なことは申し上げにくいんですが、認識が変わったということです。認識が変わったのであればそれに伴って用語が変わる、これが自然な流れだということだけ申し上げたいと思います。

  50. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これは今、法務大臣の下につくりました検討会で検討を進めております

    ○小泉国務大臣 これは今、法務大臣の下につくりました検討会で検討を進めております。  やはり、沿革から来るものでありますけれども、無償性、非常に困難な問題に対して無償で取り組んでいくそのすばらしさ、そういったものを中心に据えた立法になっていますので、無給でというふうに今書いてあるわけですよね。ただ一方で、そうすると入ってこられる人が限られてしまう、門戸が狭くなる、もっと多くの人に活躍してもらいた

  51. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これもまさに検討会で今両論出ているところでございます

    ○小泉国務大臣 これもまさに検討会で今両論出ているところでございます。したがって、私から今意見を申し上げる段階ではないと思いますが、熱心な御議論をいただいております。

  52. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 今御指摘の札幌高裁判決にありますように、性的指向、これは人生の…

    ○小泉国務大臣 今御指摘の札幌高裁判決にありますように、性的指向、これは人生の初期か出生前に決定され、選択するものではない、あるいは、心理学の主たる見解も、これは、性的指向は意思で選ぶものでも、意思によって変えられるものでもない、こういう記述が行われております。  そのことを私も深く認識をしているところでございます。

  53. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 こうした判決で述べられていることをまずしっかりと把握し、理解を…

    ○小泉国務大臣 こうした判決で述べられていることをまずしっかりと把握し、理解をしたいと思います。そして、制度の改正については、大勢の方々が関わっていて、大きな国で、大勢の方々がいて、様々な御意見がありますから、しっかりその中で国民的なコンセンサス、理解が得られるように、法務省としても力を尽くしていきたいと思っております。

  54. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 何をもって多数派ということになるのか、様々な御意見があるという…

    ○小泉国務大臣 何をもって多数派ということになるのか、様々な御意見があるということを申し上げています。特定の意見ではなく、様々な意見がまだありますので、そういった方々の理解、コンセンサス、これもやはり求めていく必要はあると思いますが、先生がおっしゃる救済をする、苦しんでいる方々と思いを同じくしていく、そういうことも非常に大切な行政の在り方だと思いますし、また立法の在り方だとも思います。

  55. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 多数派が人権を否定しているわけではないと思います

    ○小泉国務大臣 多数派が人権を否定しているわけではないと思います。具体的な多数派のお話がないので……(本村委員「一般論、これは一般論の話です。人権とか個人の尊厳は」と呼ぶ)一般論ですね。  私の考え方では、人権の尊重を否定する多数派というのは、どういうケースを考えていらっしゃるんでしょうか。

  56. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 婚姻制度という社会制度の在り方が今問われているわけです

    ○小泉国務大臣 婚姻制度という社会制度の在り方が今問われているわけです。そして、それに関わる様々な国民の方々がいらっしゃり、様々なお考えの方がいます。しかし、その中で人権を正面から否定する方はいないと思います、我が国においては。  ですから、今先生がおっしゃりたいのは、何というんですかね、そこに焦点を絞るとそういうお尋ねになるんだと思いますけれども、みんな人権を守りながら、しかし、社会制度の在り

  57. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 御指摘の実態調査でありますが、引き続き、国民の代表者である国会…

    ○小泉国務大臣 御指摘の実態調査でありますが、引き続き、国民の代表者である国会議員の方々の議論の状況等も注視しつつ、総合的に判断してまいりたいと思います。

  58. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 民法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いた…

    ○小泉国務大臣 民法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、父母の離婚に伴う子の養育への深刻な影響や子の養育の在り方の多様化等の社会情勢に鑑み、子の利益を確保する観点から、民法等の一部を改正しようとするものであります。  その要点は、次のとおりであります。  第一に、父母の離婚等に直面する子の利益を確保する観点から、民法等の一部を改正して、婚姻関係

  59. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 稲田委員が今おっしゃいましたこと、最近、大変多くの方々の意識の…

    ○小泉国務大臣 稲田委員が今おっしゃいましたこと、最近、大変多くの方々の意識の中にあって、様々な議論が行われています。再審制度については、そういった御議論ももちろん含めて検討していくべきものだとは思います。ただ、あらかじめ申し上げておきたいのは、確定判決による法的安定性の要請と、個々の事件における今先生がおっしゃった是正の必要性、この両方の調和点を求めていくという問題の構造は基本的なところに横たわ

  60. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 既に確定判決があり、そして、法的安定性がそれにより生じている、…

    ○小泉国務大臣 既に確定判決があり、そして、法的安定性がそれにより生じている、多くの国民がまたその安定性を前提に生活をし活動する、そういうベーシックな法秩序というものがまずあって、その上に救済の必要性、これも本当に重たいものがあります。本当に重要なものだと思いますが、やり直しをしていく、法的安定性を乗り越えていく、裁判のやり直しをする、そのことが、再審開始事由として、開始できる項目として規定されて

  61. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 こういった御議論を国会でしていただくことに大変大きな価値がある…

    ○小泉国務大臣 こういった御議論を国会でしていただくことに大変大きな価値があると思います。  我々の方では、今、在り方協議会というものを動かしておりますので、動いていただいておりますので、こういった国会の議論がおのずと反映されるとは思いますが、重要な論点だと思いますので、そういった点についても、在り方協議会での議論から外れないように、その対象となるように、それは心がけていきたいというふうに思いま

  62. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 再審請求審の実情において、厳格な手続規定のマイナス面を指摘する…

    ○小泉国務大臣 再審請求審の実情において、厳格な手続規定のマイナス面を指摘する、そういう議論もございます。そもそも、再審請求の実情においては、主張自体が失当である、適切性を欠くものや、同一の理由によって請求が繰り返されるものなども相当数存在するという指摘がございます。  あくまで一般論ではありますけれども、そうした状況の下で、裁判所は個々の事案に応じて柔軟かつ適切な対応をしているというふうに認識

  63. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 現行刑事訴訟法の総則規定においては、例えば、裁判官が被害者であ…

    ○小泉国務大臣 現行刑事訴訟法の総則規定においては、例えば、裁判官が被害者である、あるいは裁判官が被告人又は被害者の親族であるときなど、不公平な裁判をするおそれが類型的に認められる客観的事情がある場合には、裁判官を職務の執行から除斥することとされております。また、裁判官が除斥されるべきとき、又は不公平な裁判をするおそれがあるときは、裁判官又は被告人は、裁判官を忌避することができることとされておりま

  64. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 法務行政、またその中で、とりわけ検察権というのは大変大きな権力…

    ○小泉国務大臣 法務行政、またその中で、とりわけ検察権というのは大変大きな権力でございます。物理的な権力も伴う法的な権力でもあります。したがって、そこに携わるメンバーは、常に、今「検察の理念」にもありましたように、内省をしていく、自らの権力の行使について、本当に適正に、厳正公平に、不偏不党、謙虚に行われているのかということを自らに問いかけていく、お互いにまた組織の中でチェックをしていく。非常に大事

  65. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 はい

    ○小泉国務大臣 はい。深く共感いたします。非常に重要な価値観だと思います。

  66. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 優生保護法に基づき、又はこの法律の存在を背景として、特定の疾病…

    ○小泉国務大臣 優生保護法に基づき、又はこの法律の存在を背景として、特定の疾病や障害を理由に生殖を不能にする手術等を受けることを強いられた方々については、今御指摘がありましたが、一時金支給のための法律が成立をしました際に、内閣総理大臣及び厚生労働大臣から、それぞれ、真摯な反省と心からのおわびを表明いたしております。  政府のこうした立場は今も変わらないものであります。私も同じ思いを持っています。

  67. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 優生手術等を受けられた方々との面会、これは訴訟が係属中でもあり…

    ○小泉国務大臣 優生手術等を受けられた方々との面会、これは訴訟が係属中でもありますので、その方法等については検討させていただきたいと思います。

  68. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 訴訟終了後ということでございますね

    ○小泉国務大臣 訴訟終了後ということでございますね。(鎌田委員「はい」と呼ぶ)はい、そのときは面会をさせていただきたいと思います。

  69. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 議論が今どういう段階で、どういうふうに流れていくか、これからの…

    ○小泉国務大臣 議論が今どういう段階で、どういうふうに流れていくか、これからの問題でありますけれども、御指摘のとおり、重要な論点であることは間違いないと思います。そのことに、事務局としては、しっかりと留意をしていきたいと思います。

  70. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これは委員の方々主導で協議会が進められておりますので、この場で…

    ○小泉国務大臣 これは委員の方々主導で協議会が進められておりますので、この場で、事務局として、こうしますということは申し上げにくいわけでありまして、意をお酌み取りいただければと思います。

  71. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 若干繰り返しになりますが、法的安定性と個別の事案の救済、このバ…

    ○小泉国務大臣 若干繰り返しになりますが、法的安定性と個別の事案の救済、このバランスを取るという非常に難しい論点があります。そういう意味で、慎重に検討が進められてきたということもあります。  一つの例示として申し上げれば、再審請求審における証拠開示制度、これを設けることについて、かつて法制審議会の部会において議論がなされましたが、様々な問題点が指摘され、法整備がなされなかったということもありまし

  72. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 国会の場でどういうお答えをするべきか、それは検討しますけれども…

    ○小泉国務大臣 国会の場でどういうお答えをするべきか、それは検討しますけれども、法務省として関わり合いをしっかり持つべきだと私は思います。

  73. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 刑事収容施設法第一条では、この法律は、被収容者の人権を尊重しつ…

    ○小泉国務大臣 刑事収容施設法第一条では、この法律は、被収容者の人権を尊重しつつ、被収容者の状況に応じた適切な処遇を行うことを目的とする旨を規定しているわけでありまして、死刑確定囚も含め、被収容者の処遇は、その人権を尊重してなされるべきものであると我々も考えております。この中身ですね、先生がおっしゃるのは。  ちょっと詳細は私はつまびらかではありませんので、今日の御指摘を受けて、まず現状を把握し

  74. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 先生のお考え、その趣旨、またお気持ち、よく理解します

    ○小泉国務大臣 先生のお考え、その趣旨、またお気持ち、よく理解します。しっかり受け止めます。

  75. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 まず、前提として、今月十三日の本委員会において御説明申し上げま…

    ○小泉国務大臣 まず、前提として、今月十三日の本委員会において御説明申し上げましたように、我々は法務行政の視点で本件についてしっかりと現状把握をし、また原因を究明し、我々自身が事の次第を全面的に把握する必要がまずあるというふうに思っております。  その後、国会にどのようにそれを御報告するかは検討させていただきたいと考えておりますが、この一次資料たる解剖報告書そして診療録、それぞれお出しできない理

  76. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 情報を秘匿しようという意図があって申し上げているわけではないの…

    ○小泉国務大臣 情報を秘匿しようという意図があって申し上げているわけではないのであります。  まず、個人情報保護法あるいは情報公開法、こういった仕組みがあって、我々はそれに制約を受けているという説明を一般的に申し上げているわけで、ただ、国会の国政調査権に我々が協力する、応える道、それはあり得ると思っております。  委員の別の問いで、ウィシュマさんのケースにおいて診療録を出したじゃないか、出てい

  77. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 大きな建物の中の一部屋で低体温症で亡くなった、また九百カロリー…

    ○小泉国務大臣 大きな建物の中の一部屋で低体温症で亡くなった、また九百カロリーであった、様々な疑問があるわけでございます。これを解明しない限りは、法務行政として、同じことが二度起こらないということを保証することはできないので、何としてもその真相を究明したいと考えております。  今先生の御質問で御指摘いただいた知見も大変鋭いものがあって、仮説でございますけれども、我々にとって非常に有益な情報だなと

  78. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 ウィシュマさんが亡くなられた事件を契機としまして、我々は、矯正…

    ○小泉国務大臣 ウィシュマさんが亡くなられた事件を契機としまして、我々は、矯正施設の医療体制充実にしっかり取り組まなければいけないという問題意識の下で最大限努力を続けております。  その中で、今回またこういう事案が起こりました。正確な因果関係等はまだ分かりませんけれども、診断を受けたけれどもそれに見合う処方がなかったというところを捉えれば、ここも究明するべき、どうしてそうなったのか理由を究明する

  79. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 同性婚制度の導入の問題については、複数の報道機関等による各種の…

    ○小泉国務大臣 同性婚制度の導入の問題については、複数の報道機関等による各種の調査が行われております。賛成の意見、反対の意見等がそこでは示されております。  また、七つの裁判でございますけれども、これらの結果もやはり国民各層の意見を把握するための一つの参考資料ではあると思いますが、この七つの判決においてはいずれも原告らの国に対する請求を棄却し又は原告らの控訴が棄却されたものの、その理由中において

  80. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 同性婚導入の問題は、我が国の家族の在り方の根幹に関わります

    ○小泉国務大臣 同性婚導入の問題は、我が国の家族の在り方の根幹に関わります。そして、国民生活の基本に関わる家族法制にも、これは重大な影響が及んでまいります。これらと相互に密接な関係にある国民の家族観というものにも関わってくる問題であります。そのため、同性婚の導入について議論を進めるには、国民各層の意見を十分に踏まえる必要があるということは否めないと思います。  御指摘の、どのような状況がコンセン

  81. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 パートナーシップ制度は、婚姻に関する法的効果を認める趣旨のもの…

    ○小泉国務大臣 パートナーシップ制度は、婚姻に関する法的効果を認める趣旨のものではなく、地方自治体における行政サービスとして行われているものと承知しております。そういったパートナーシップ制度の導入状況等については、各地方自治体の施策に関する事柄でありまして、法務大臣としてお答えすることは難しい、そのことを御理解いただきたいと思います。

  82. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 これらの措置の本来的な位置づけ、性格づけを先ほど申し上げたわけ…

    ○小泉国務大臣 これらの措置の本来的な位置づけ、性格づけを先ほど申し上げたわけであります、法務大臣として所掌するものではない。しかし、おっしゃるように、婚姻制度にこれは関わり合いのある施策として打ち出されております。我々も、婚姻制度の在り方に関する議論の重要な参考になる、このように考えております。

  83. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 確定前だということは、高裁あるいは地裁で同じ事案について引き続…

    ○小泉国務大臣 確定前だということは、高裁あるいは地裁で同じ事案について引き続きまだ審議が係属しているということであります。もちろん、その途中経過でどういう判決が出たかということも参考材料にはもちろんなります。検討の視野に入れるべきものです。しかし、また同じ事案について別の結論が出てくる可能性もあり、それも見極めなければならない、そういうことを申し上げているわけです。

  84. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 いえ、そこまで申し上げているわけではありません

    ○小泉国務大臣 いえ、そこまで申し上げているわけではありません。総合的に判断をしていくということでございます。

  85. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 我々行政としましては、司法のその時々の判断、最高裁も含まれる様…

    ○小泉国務大臣 我々行政としましては、司法のその時々の判断、最高裁も含まれる様々な判断、そして国会での御議論、行政権としては、立法府と、また司法権のこの問題に対する在り方、どういう議論が行われているのか、どういう姿勢なのか、どういう状況なのか、そういったものもつぶさに見て、丁寧に見て検討を進めていきたいと思っています。

  86. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 安楽死の是非、これは国民の基本的な道義観、倫理観、死生観、生き…

    ○小泉国務大臣 安楽死の是非、これは国民の基本的な道義観、倫理観、死生観、生きるとは何か、死ぬとはどういうことか、そういう深い心の問題に関わるとともに、一方で、現実的な世界でありますけれども、医療の在り方にも関係する、非常に精神的な深い問題であり、また現実的にも重たい問題であります。  この問題については、種々の観点からの議論、これが十分に積み重ねられることが重要であり、その動向を見守っていきた

  87. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 御指摘のような御意見があることは承知をしております

    ○小泉国務大臣 御指摘のような御意見があることは承知をしております。  ただし、再審請求の実情としましては、主張自体が失当であるものや、同一の理由によって請求が繰り返されるものなども相当数存在するという指摘もございます。こうした状況の下で、再審請求を受けた裁判所は、個々の事案に応じて柔軟かつ適切な対応をしているものと認識しております。  再審請求審について、統一的な扱いを確保する観点から、詳細

  88. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 御指摘のように、法律上の婚姻関係を有する配偶者は援助対象とする…

    ○小泉国務大臣 御指摘のように、法律上の婚姻関係を有する配偶者は援助対象とするものの、いわゆる事実婚の状態にある者は援助対象とはしておりません。  本制度は、被害者等が被害直後から迅速かつ円滑な援助を受けられるようにするには、法テラスが援助対象を速やかに判断していく必要があります。  法律上の婚姻関係を有しない方々については、その生活実態等が様々であり、事実婚の状態にあるか否かが必ずしも明確で

  89. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 選択的夫婦別氏制度や同性婚制度がないことに伴って、その結果、法…

    ○小泉国務大臣 選択的夫婦別氏制度や同性婚制度がないことに伴って、その結果、法律上の婚姻関係にないカップルがいらっしゃるということは、御指摘は承知をしております。  先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、事実婚の状態にある方々の状況は様々でありまして、それを見極めるのに時間がかかる、迅速な対応が難しくなるという理由で援助対象とはしておりませんが、法務省としては、犯罪被害者等支援弁護士制度の創

  90. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 御指摘の要請は、海外訪問時にパスポート上の戸籍名と旧姓の不一致…

    ○小泉国務大臣 御指摘の要請は、海外訪問時にパスポート上の戸籍名と旧姓の不一致によるトラブルが生じる、また、改姓後に旧姓時代の研究論文の実績が認められない、また、多くの金融機関でマネーロンダリング対策の観点から旧姓での口座作成ができないなど、氏を改めることによる職業生活上や日常生活上の不便、不利益の解消、選択肢の多い社会の実現などの観点から、選択的夫婦別氏制度の早期の法制化を求めるものでございます

  91. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 御指摘は、結婚後に生ずる不利益だけではなくて、離婚後、離婚によ…

    ○小泉国務大臣 御指摘は、結婚後に生ずる不利益だけではなくて、離婚後、離婚によって生ずる不利益もあるという御指摘だと思います。  そうした様々な不利益、支障が生じているとの声、これをしっかりと我々は承知をしておりますし、また、昨今の社会情勢に十分配慮していく必要があると考えております。

  92. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 広報

    ○小泉国務大臣 広報。(本村委員「はい。啓発」と呼ぶ)法務省から、社会に向かってですか。そういう御議論も当然あり得ると思いますが、他方で、平成二十七年の最高裁判決は、氏には、家族の呼称としての意義があり、家族は社会の自然かつ基礎的な集団単位として捉えられるので、その呼称を一つに定めることには相応の合理性が認められるという判示もございます。  おっしゃる趣旨はよく分かりますが、社会全体における家族

  93. 法務委員会

    ○小泉国務大臣 国が押しつけているものではないと思います

    ○小泉国務大臣 国が押しつけているものではないと思います。家族というものが自然発生的に生まれ、そして、統一的な呼称を持つことによって社会生活が営まれ、国民が形成してきた一つの社会制度だと思います。ですから、国民の考え方が変わっていけば、それに応じてこれは変更するべきもの、未来永劫のものではございません。

  94. 予算委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 被災された外国人に対して手を差し伸べようということに…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 被災された外国人に対して手を差し伸べようということになれば、当然、その居住されている所在地を把握しておく必要はあると思います。  ちなみに、この震災が起こった今年の一月、石川県に居住する技能実習生は五千百七十六人、特定技能外国人は二千三百三十七人です。このうち、技能実習生については、外国人技能実習機構が監理団体等を通じて確認をした結果、つまり、本人の所在を確認して、本人

  95. 予算委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) この把握の仕方、集計の仕方、報告の仕方、もう一度しっ…

    ○国務大臣(小泉龍司君) この把握の仕方、集計の仕方、報告の仕方、もう一度しっかりとチェックをしてみたいと思います。

  96. 予算委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 選択的夫婦別氏制度の導入について、先生の御指摘は、ま…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 選択的夫婦別氏制度の導入について、先生の御指摘は、まさにこの資料でございますけど、世論全体で見れば、選択的夫婦別姓を選択する、まさに選択したいという方は二八・九%しかおられないけれども、十八歳から二十九歳の女性、あるいは未婚で同居しているパートナーを持つ方々で見ると四五%、五七%、もっと数字が高いと。言わば、結婚の当事者のお声を聞けばもっと数字が高いんじゃないかという御指

  97. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 拉致問題が岸田内閣の最重要課題であり、私自身、全ての…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 拉致問題が岸田内閣の最重要課題であり、私自身、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現する、その強い思いの下で職務に取り組んでいることは委員にも御理解をいただいているところであると思います。その中で、ブルーリボンは拉致被害者の救出を求める国民運動のシンボルであり、その着用は思いを表す一つの大切な運動の形であると理解をしております。  そのため、私は以前から北朝鮮人権侵害問

  98. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 北朝鮮当局による日本人の拉致問題は、我が国に対する主…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 北朝鮮当局による日本人の拉致問題は、我が国に対する主権侵害であるとともに、重大な人権侵害であると認識しております。  法務省の人権擁護機関においては、毎年十二月十日から同月十六日までの間、北朝鮮人権侵害問題啓発週間を中心に各種人権啓発活動に取り組んでいるところでございます。同期間中は、法務省内にもポスターを掲出するとともに、政府拉致問題対策本部との共催によるシンポジウム

  99. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) 国際テロリズム要覧二〇二三、これは、国連安保理制裁委…

    ○国務大臣(小泉龍司君) 国際テロリズム要覧二〇二三、これは、国連安保理制裁委員会の制裁決議により制裁対象に指定されている組織や関係する団体ということで選択をしております。

  100. 法務委員会

    ○国務大臣(小泉龍司君) そもそも公安調査庁においては、テロ組織を認定、指定す…

    ○国務大臣(小泉龍司君) そもそも公安調査庁においては、テロ組織を認定、指定するという事務は行っておりません。テロ組織の認定、したがって、テロ組織の認定の取消しなどを行ったという事実も存在しないと認識しておりますが、当時の外交的な状況等をも踏まえて、公安調査庁のホームページ上から国際テロリズム要覧二〇二三の一部の削除に至ったものと承知しております。

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