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1,709件の発言記録
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 子の意見聴取、これは現行の家事事件手続法において規定が設けられ…
○小泉国務大臣 子の意見聴取、これは現行の家事事件手続法において規定が設けられております。また、本改正案においては、父母が子の人格を尊重するべきこと、これを明確化していますが、子の人格の尊重には、子供の意見あるいは意向等が適切な形で考慮され、尊重されるべきであるという趣旨も含むものでございます。 一方で、これに加えて、子供の意見表明権を民法上明文化することについては、法制審家族法制部会において
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 二つ問題があるんですね
○小泉国務大臣 二つ問題があるんですね。一つは、言語的に表現がなかなか難しい子供の意見をどうやって聴取するか、また、全員から声を聞くべきである、そういう御議論もあるわけです。 まず、言語的に表現することが十分できない子については、家庭裁判所の調査官、これが介添えをして、子供の状況を調査し、子供の認識、こういったものを把握するという仕組みが今稼働しております。また、全員から声を聞く、これも必要な
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 例えば親権者を変更するような手続の場合、子供の人格尊重権という…
○小泉国務大臣 例えば親権者を変更するような手続の場合、子供の人格尊重権というのがありますので、子供がこちらの親を親権者にしたいという強い声があれば当然それは聞き入れられることになるというふうな形で、この趣旨がしっかりと生かされていけば、多くの子供の意見を徴することが可能になると思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 そのために、子供の人格尊重ということが我々の法案の重要な趣旨に…
○小泉国務大臣 そのために、子供の人格尊重ということが我々の法案の重要な趣旨になっているわけであります。子供の人格の中には、子供が表明する意見、あるいは話をすること、そういったことが全部含まれておりますので、そういうものをしっかり受け止めていくということが可能になる、そのように思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 協議離婚の際、御指摘のようなDVなどを背景とする不適切な形での…
○小泉国務大臣 協議離婚の際、御指摘のようなDVなどを背景とする不適切な形での合意によって親権者の定めがなされる場合には、子にとってそれは明らかに不利益となるものであります。それを是正する必要があります。 そこで、本改正案では、家庭裁判所の手続による親権者の変更を可能とするとともに、その際に家庭裁判所が父母の協議の経過その他の事情を考慮すべきことを明確化することとしております。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 表面上の形の上での合意があったとしましても、その背景にある事情…
○小泉国務大臣 表面上の形の上での合意があったとしましても、その背景にある事情、そのお二人の置かれている状況を裁判所が見て、その合意がどういう形で、本当に真なる合意なのか、そういったことについても視野に入れた審判が行われることになりますので、形式上合意があればそのまま共同親権に行くというものでもないわけです、その逆もそうですけれどもね。その逆もそうですけれども、総合的に裁判所が判断をする形になると
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 これは確かに、何もない状況と比べれば負担が増えるかもしれません
○小泉国務大臣 これは確かに、何もない状況と比べれば負担が増えるかもしれません。しかし、慎重に裁判所で判断をしていただくための手続は踏まなければいけないと思いますし、そういう形を取っていただくことができれば、適切な判断を裁判所が導く、それも可能になると思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 本改正案が施行された場合、父母の一方が経済的な理由で不利益を受…
○小泉国務大臣 本改正案が施行された場合、父母の一方が経済的な理由で不利益を受けることとなる、これは子の利益の観点からも適切ではないと考えられます。もとより、本改正案について、父母の一方が経済的な理由で不利益を受けることになる制度とは考えておりませんが、施行までの間に改正案の趣旨が正しく理解されるよう、適切かつ十分な周知、広報に努めるとともに、一人親家庭支援や裁判手続の利便性向上といった支援策や体
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 そのために、裁判制度の利便性向上ということを常に整えていく必要…
○小泉国務大臣 そのために、裁判制度の利便性向上ということを常に整えていく必要があると思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 法テラスの民事法律扶助、これは今立替え制でありますけれども、給…
○小泉国務大臣 法テラスの民事法律扶助、これは今立替え制でありますけれども、給付制に、こういう御議論でありますが、本来当事者が負担すべき弁護士費用等を国民負担の下に置くということが必ずしも合理的であるかどうか、そういった観点からの慎重な検討も必要だと思います。 法務省では、法テラスあるいは日本弁護士連合会との間で、より利用しやすい民事法律扶助の在り方について協議、検討を行っております。 そ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 大変厳しい経験をされ、まだその渦中にいらっしゃり、また、経済的…
○小泉国務大臣 大変厳しい経験をされ、まだその渦中にいらっしゃり、また、経済的な負担感というものの中にもいらっしゃいます。何とか手を差し伸べてさしあげたいという思いはあります。 しかし、制度全体をつかさどる立場でございますから、国民全体の負担、そういったもの、あるいはほかの制度との公平性、そういったものも考えなければいけない、しかし、しっかりと胸に留めて取り組んでいきたいと思います。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 委員御指摘のとおり、区分所有法制の見直し、これは区分…
○国務大臣(小泉龍司君) 委員御指摘のとおり、区分所有法制の見直し、これは区分所有建物の管理、再生の円滑化を図るという観点から非常に重要です。高齢化社会が進み、また被災地の復興を成し遂げていくという観点からも、非常に重要な、また喫緊の課題であると思います。 今回の法制審議会の答申、これは大変時宜にかなった適切な内容となっているものであり、この答申を踏まえて、まず改正法案、これをしっかり作って、
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 所有者不明土地の主要な発生原因、これは相続登記の未了…
○国務大臣(小泉龍司君) 所有者不明土地の主要な発生原因、これは相続登記の未了、そして住所変更登記の未了であると考えられます。 この相続登記の未了への直接的な対応としては、この四月一日から相続登記の申請義務化がスタートいたしました。これによって三年以内の相続登記の申請することが、相続登記を申請することが法律上の義務となりました。また、住所変更登記未了への対策としましても、住所変更登記の申請義務
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 所有者不明土地の解消、これは政府一丸となって取り組む…
○国務大臣(小泉龍司君) 所有者不明土地の解消、これは政府一丸となって取り組むべき重要な課題であります。高齢化社会を迎え、また様々な自然災害、そういったところから復興していかなければならない、社会的なニーズが非常に高まってきているんですが、一方で、相続というのは一生の間にそう何度も起こることではありません。まあ、一回か二回。したがって、なかなかなじみがない、手続が複雑そうに見える、そういった理由も
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 保護司の方々の本当に貴い、かけがえのない献身、その精…
○国務大臣(小泉龍司君) 保護司の方々の本当に貴い、かけがえのない献身、その精神、行動力、そういったものを次世代に何としても引き継いでもらいたいというのが我々共通した思いでございます。 様々な手当てをしなければならないということは今検討会で議論が進み、最終まとめは秋口になりますけれども、できることはもうこの春からやっていこうということでありますが、大きな考え方として、これは私の個人的な意見にな
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 検察庁の方から、起訴処分こういう方々、不起訴処分こう…
○国務大臣(小泉龍司君) 検察庁の方から、起訴処分こういう方々、不起訴処分こういう方々、こういう発表がなされました。ですから、現時点においては、今回の捜査は現時点においては終了していると思います。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねは捜査機関の個別事案に関わる活動内容でございます
○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねは捜査機関の個別事案に関わる活動内容でございます。お答えすることは差し控えたいと思いますが、あくまで一般論として申し上げれば、検察当局は、法令上、個別の事案に関して、公訴時効が完成するまでの間は、捜査を遂げた上で、起訴すべきものがあれば公訴を提起できるものと承知をしております。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) そのお尋ねも内容的には捜査機関の活動内容に関わる個別…
○国務大臣(小泉龍司君) そのお尋ねも内容的には捜査機関の活動内容に関わる個別の事柄でございますのでお答えは差し控えたいと思いますが、あくまで一般論として申し上げるならば、検察当局においては、法と証拠に基づき、刑事事件として取り上げるべきものがあれば適切に対処しているものと承知をしております。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 検察におきましては、法務行政全般そうでありますけれど…
○国務大臣(小泉龍司君) 検察におきましては、法務行政全般そうでありますけれども、常に不偏不党、厳正公平を旨として、あらゆる捜査を尽くし真相を明らかにしていく、もうこれは基本でございますので、そのように御理解いただきたいと思います。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 主として未決拘禁者を収容する施設である拘置所あるいは…
○国務大臣(小泉龍司君) 主として未決拘禁者を収容する施設である拘置所あるいは拘置支所について、二〇〇五年から二〇二四年、約十九年間、約二十年間、十九年間の推移を見ますと、全国で百十四施設ありましたが、二〇二四年で四月現在では百施設、徐々に数は減っています。これは、まず一つは、施設の老朽化が進行しているということが厳然としてございます。何とかこれを我々も挽回したいとは思っています。もう一つ大きな状
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) オンライン接見の必要性、これに関しては法制審でも議論…
○国務大臣(小泉龍司君) オンライン接見の必要性、これに関しては法制審でも議論が行われました。様々な議論がありました。結論から申し上げれば、運用として実態的に必要性の高い地域から弾力的にこれを実施していく、その中で道を、正しい道をまた見付けていくと、こういう段階を踏んだ取扱いが望ましいのではないかという意見が多くございました。 今あるパソコン、弁護士さんのパソコンと検察庁のパソコンつなげばオン
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) その議論の過程でもう一つ論点がございまして、それは、…
○国務大臣(小泉龍司君) その議論の過程でもう一つ論点がございまして、それは、刑事訴訟法上の権利として位置付けてもらいたい、こういう強い御要望があります。我々は、今それを権利として認めると全国でそれが実現できないところがたくさんありますから、これはちょっと待ってください、まあそのときに予算の話が出ていったんだと思います。 しかし、目指すところは同じでありますので、効率性を持って、公平性を持って
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 世界的な人材獲得競争の下で日本が選ばれる国になる、こ…
○国務大臣(小泉龍司君) 世界的な人材獲得競争の下で日本が選ばれる国になる、これが大きな政策のテーマでございまして、今回の技能実習制度を改めて育成就労制度の導入、特定技能制度との整合性を取る新しい法改正をお願いする段階に来ているわけでございます。 そういう観点から、既に我々は、外国人との共生社会の実現に向けたロードマップというのを行政的に整備をしてきております。令和四年六月に決定し、様々な手を
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) このアニマルポリスの果たす役割、機能、そういったもの…
○国務大臣(小泉龍司君) このアニマルポリスの果たす役割、機能、そういったものをもう少し我々も研究しなければいけないと思いますが、動物虐待に関してやはり専門的な知識、視野を持つ、いろいろな経験を知る、そういったことは大事なことだというふうに思います。 具体的なアニマルポリスを組織上設置するということについては、これはやっぱり関係機関とも協議をしなければならないと思いますし、また一般論として申し
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) これは犬に限らず、生き物、そして植物、そういったもの…
○国務大臣(小泉龍司君) これは犬に限らず、生き物、そして植物、そういったものを育てる、共に過ごす、そういう時間を持つことによって更生の気持ちが高まっていく、そういうことが現場でしばしば見られますし、また報告も受けております。この島根あさひ社会復帰促進センターで実施されていることも、大変受刑者にとっては情緒の安定をもたらす、あるいは自己肯定感を高める、責任感、コミュニケーション能力を向上させる、改
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 判検交流のそのメリットとして、一般的に二つのことが言…
○国務大臣(小泉龍司君) 判検交流のそのメリットとして、一般的に二つのことが言われています。一つは、組織として異分野の専門的知識を持ったスタッフが入ってくれて助かると、機能強化できる。もう一つは、自分のところから相手に交流することによってより経験を積むことができる、人材の育成、そういう二つのメリットがあると言われています。 当時、いろいろ判検交流について議論がありました。その中で、法務省は検討
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 国の指定代理人として活動する裁判官出身の人数でござい…
○国務大臣(小泉龍司君) 国の指定代理人として活動する裁判官出身の人数でございますが、二〇一二年、平成二十四年四月時点で四十九名でありましたが、令和五年四月時点では四十一名でございます。
- 決算委員会決算委員会
○国務大臣(小泉龍司君) 国を当事者等とする訴訟につきましては、その結果が国の…
○国務大臣(小泉龍司君) 国を当事者等とする訴訟につきましては、その結果が国の政治、行政、経済、大きな影響を及ぼし得ます。そういう重要な大型事件も増加傾向にあります。事件の内容が複雑化、困難化しているというところもございます。 これらの事件に対応するに当たっては、やはり法律による行政の原理を確保して、適正な訴訟追行を行う観点から、訟務部局に裁判官出身者も人材として配置することも重要な意義がある
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 現行の民法によれば、養育費の支払いを具体的に請求するためには、…
○小泉国務大臣 現行の民法によれば、養育費の支払いを具体的に請求するためには、父母の協議又は家庭裁判所の手続による養育費の取決めが必要であります。しかし、例えば、DVなどの事情により、離婚の際に養育費に関する協議や家庭裁判所に対する手続の申立てをすることが困難な場合があるとの問題、この指摘がございました。 こうした問題点を踏まえ、また御党からいただいた御提言も踏まえ、法定養育費制度の創設は、こ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 離婚後の父母双方が親権者となった後の養子縁組の代諾に関する本改…
○小泉国務大臣 離婚後の父母双方が親権者となった後の養子縁組の代諾に関する本改正案の規律の内容は、委員の御指摘のとおりでございます。 改正案の民法第七百九十七条第四項に言う、子の利益のため特に必要があるの解釈に当たっては、養子縁組が成立すると実父母が親権者としての権利義務を失うことを考慮してもなお、養子縁組を成立させることが子の利益の観点から必要である事情を要すると考えられます。 そして、
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 まず、お尋ねのうち、本改正案の趣旨、目的につきましては、御指摘…
○小泉国務大臣 まず、お尋ねのうち、本改正案の趣旨、目的につきましては、御指摘のとおり、本改正案は子の利益を確保することを目的とするものであります。 次に、どのような場合に父母双方を親権者とするかについては、本改正案では、離婚後の親権者の定めについて父母の協議が調わないときは、裁判所が、子の利益の観点から、親権者を父母双方とするか一方のみとするかを判断することとしております。 その際の判断
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 御党からは、子の利益を確保するための環境整備について御提言をい…
○小泉国務大臣 御党からは、子の利益を確保するための環境整備について御提言をいただきました。 本改正案が成立した際には、御指摘のような、父母の離婚等を経験した子に対する必要な支援の在り方を検討することを含め、改正法の円滑な施行に必要な環境整備を確実かつ速やかに行うべく、御提言も踏まえ、関係省庁等との連携協力体制の構築に向けて、検討してまいりたいと思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 親の別居、離婚を経験した子供を対象とした心理学分野の複数の研究…
○小泉国務大臣 親の別居、離婚を経験した子供を対象とした心理学分野の複数の研究結果がございます。それによりますと、DV等がある事案を除いて、親子交流が継続して行われている群の方が、親子交流が行われたことがない又は親子交流が中断した群と比べ、自己肯定感が高く、親子関係も良好であることが指摘されています。 今後、御指摘のような調査を行うかどうかについては、本法案の施行状況等も注視しつつ、適切に対応
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 御党からいただきました今年の二月の御提言にも、そのことが中心的…
○小泉国務大臣 御党からいただきました今年の二月の御提言にも、そのことが中心的な課題として掲げられております。法案というのは骨格でありますけれども、それを肉づけしていく、本当にそれが血流となって動けるかどうか、様々な支援措置が適切に稼働できるかどうか、それにも大きく関わっておりますので、今おっしゃいましたようなサポート体制、そういったことも含めて子供を支えられる仕組み、そういったことも含めて、この
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 まず、家族というのは、夫婦関係と親子関係が合成されて、たて糸、…
○小泉国務大臣 まず、家族というのは、夫婦関係と親子関係が合成されて、たて糸、よこ糸ででき上がっていると思うんですよね。これまでの親権制度というのは、夫婦関係が破綻すると、親権者は一人ですから、やはり片親と子供の関係は自動的に切れてしまうというところに少し疑問があって、そして、その次に、子供の幸せということを考えなきゃいけないという判断が入ってきて、でも、子供の幸せというのは、子供が置かれた状況は
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 確かに、おっしゃるように、その仕組みとして、DVあるいはDVの…
○小泉国務大臣 確かに、おっしゃるように、その仕組みとして、DVあるいはDVのおそれがあるときは単独親権あるいは単独行使、そういう道筋があるわけでありますが、その判断が甘くなれば、それはおっしゃるようなことにつながってしまうリスクというのはあるわけですよ。 ですから、この法改正を一つの契機として、DVに対して裁判所がどうあるべきか、こういった観点からの、我々がそういう議論をすることによって、こ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 子供の人格の尊重の中には、子の意見、意向を適切な形で考慮する、…
○小泉国務大臣 子供の人格の尊重の中には、子の意見、意向を適切な形で考慮する、尊重する、そういう意味は間違いなく含まれています。 そして、もう一点申し上げれば、親権者の変更について子供は申立てをすることができます、自分が言い出すことができる。自分の父親を親権者にする、母親を親権者にする、そういう意見がもし子供から出てくれば、それは当然尊重されることになっていくと思います。 ですから、この両
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 厳密にはその子が置かれている具体的な状況によると思いますが、教…
○小泉国務大臣 厳密にはその子が置かれている具体的な状況によると思いますが、教育理念の特色や学費等も様々であって、その中でどの学校を選ぶか、どの保育園を選ぶか、これはやはり進学先、子供の進路に影響するような事象であるというふうに考えられます。基本的に父母が共同して決定すべき事項ではないか、基本的にはそのように考えております。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 それはちょっと個別具体的な事情によりますので、また司法の問題で…
○小泉国務大臣 それはちょっと個別具体的な事情によりますので、また司法の問題でありますから申し上げられませんが、今の事例であれば、何年もケアしていない、養育費も払っていない、コミュニケーションも取っていない、だけれども、共同親権になった途端に介入をしてくる、あるいは妨害的なことをしてくるということになれば、それはそもそも共同親権者としてふさわしくない、あるいは共同親権を行使するにふさわしくないとい
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 これは、法案審議の過程で、こういう切実な御議論があり、また、私…
○小泉国務大臣 これは、法案審議の過程で、こういう切実な御議論があり、また、私としても、それは適切な期間の間に審判が下されることが当然望ましい、そういうふうに思い、そういう答弁をする、御議論いただき答弁をする、これが議事録に残り、法案が通していただけた暁には司法も共有することになります。彼らが、司法が適切に対応してくれると私は期待するし、望みたいと思います。それが一点でございます。 二点目は、
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 裁判所との間では、日常的に法務行政あるいは司法に関する情報交換…
○小泉国務大臣 裁判所との間では、日常的に法務行政あるいは司法に関する情報交換と意思疎通をしております。 今回のこの法案の策定に当たっても、最高裁と、マンパワーが足りるかどうか、数だけではなくて機能として十分応えられるかどうか、そういうことを是非考えていただきたい、そういう要望、我々の考え方は最高裁にお伝えし、最高裁もそこは真摯に受け止めていただいております。 御指摘の点は非常に大事なとこ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 まずはこの委員会において議論を尽くさせていただきたいと思います
○小泉国務大臣 まずはこの委員会において議論を尽くさせていただきたいと思います。 今の時点で、我々、二年の法案を出していますが、三年延ばすというそこまでの必要性を判断するには至っておりません。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 DVの被害に遭われた方とお会いし、お話ししたことはございます
○小泉国務大臣 DVの被害に遭われた方とお会いし、お話ししたことはございます。真摯にお話を承ったことがございます。 それから、DVとは一般には配偶者など親密な関係、間柄にある者からの暴力をいい、しばしば身体的暴力のほか精神的暴力や性的暴力等も含んだ意味で使われているものと承知しております。 DVは、被害者に深刻な精神的苦痛や肉体的苦痛をもたらすとともに、その尊厳を傷つけるものであり、決して
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 本改正案については、DVを経験されたことがある方々などから不安…
○小泉国務大臣 本改正案については、DVを経験されたことがある方々などから不安な声が出ていることは重々承知をしております。 本改正案は、DVの場合のように、父母双方を親権者と定めることにより子の利益を害すると認められるときは、裁判所が必ず単独親権と定めなければならないとするなど、DVのある事案などに十分配慮した内容となっています。その上で、国民に不安が広がることなく本改正法の内容が正しく理解さ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 法制審議会は、それぞれの委員がその学識経験に基づき調査審議を行…
○小泉国務大臣 法制審議会は、それぞれの委員がその学識経験に基づき調査審議を行う場であり、この調査審議の過程で様々な御意見に耳を傾けることは重要なことでありますが、法制審議会の議事は、委員以外の特定の政党あるいは団体の意見に拘束されるべきものではないと考えております。御指摘のような今回の件については、また詳細を精査したいと思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 その不安を持っていらっしゃる方々の不安を取り除いていくことは重…
○小泉国務大臣 その不安を持っていらっしゃる方々の不安を取り除いていくことは重要な責務だと思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 委員御指摘のとおり、適切な医療が適時に子に提供されることは、子…
○小泉国務大臣 委員御指摘のとおり、適切な医療が適時に子に提供されることは、子の利益、この法案の目的でありますが、子の利益にとって重要な要素であります。 そのため、医療現場も含め、国民に不安が広がることなく本改正法の内容が正しく理解され、執行されるよう、関係省庁と連携して適切かつ十分な周知、広報に努めたいと考えます。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 養育費の履行確保、これが子供の健やかな成長のために重要な課題で…
○小泉国務大臣 養育費の履行確保、これが子供の健やかな成長のために重要な課題であります。 そこで、本改正案では、親権の有無や婚姻関係の有無にかかわらず、父母は子が自己と同程度の生活を維持することができるよう扶養しなければならないこと等を明確化することとしております。 したがって、親権の有無によって子に対する扶養の程度に違いが生じるものではなく、養育費を含む子の監護の在り方についても、改正法
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 まさにおっしゃるとおりだと思います
○小泉国務大臣 まさにおっしゃるとおりだと思います。 細かい規定は様々ありますので、また、各省庁の行政の観点が必ずしも同じではない部分が重なっています。でも、受け取る人にとっては同じ国からの施策でありますので、そういう点を踏まえて、関係省庁間の密接な連携、これを図っていきたいと思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 これは制度全体にかぶる話ですが、子供の利益のためにつくられる制…
○小泉国務大臣 これは制度全体にかぶる話ですが、子供の利益のためにつくられる制度でございます。何が原則ということを定めているものではありません。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 法制審議会の委員及び臨時委員は、学識経験のある者のうちから法務…
○小泉国務大臣 法制審議会の委員及び臨時委員は、学識経験のある者のうちから法務大臣が任命する者とされており、家族法制部会の委員についても、いずれもそのような方が任命されているものと認識しております。 個別の人事に関する事柄について答弁することは差し控えますが、一般論として申し上げれば、充実した調査審議のためには各委員が様々な角度から忌憚のない意見を述べていただくことが重要であり、その意見の内容
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 ざっくり申し上げれば、そういうことになると思うんですよね
○小泉国務大臣 ざっくり申し上げれば、そういうことになると思うんですよね。もうそれに尽きます。余計なことを言わない方がここはいいと思います。ここでお気持ちを伝えて。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 離婚後の親権者を父母双方とするか、その一方とするか、あるいは監…
○小泉国務大臣 離婚後の親権者を父母双方とするか、その一方とするか、あるいは監護者の定めをするかなどについては、個別具体的な事情に即して、子の利益の観点から最善の判断をすべきである、本改正案はこのような考え方に沿ったものでございます。 父母の協議が調わない理由には様々なものが考えられますので、合意がないということのみをもって父母双方を親権者とすることを一律に許さないというのは、かえって子の利益
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 それぞれの状況に適した選択をしていただく、その状況の中には当事…
○小泉国務大臣 それぞれの状況に適した選択をしていただく、その状況の中には当事者の意思は当然入ります。入っていると思います。要素としては入っていると思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 法改正によって社会を一定の方向に持っていくという踏み込んだ考え…
○小泉国務大臣 法改正によって社会を一定の方向に持っていくという踏み込んだ考え方はしていないわけでございます。 ただ、子供の利益を守るために、子供の利益を確保するためにできるだけ、それぞれ事情が異なる御家庭、子供たちがいるので、それはそれぞれに一番ふさわしい、一番役に立つ制度というものを選んでもらえるような仕組みをつくろうと。ここまでが法制審で議論されてきた議論の、私は、凝縮するとエッセンスだ
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 制度というのは常にそういうものだとは思いますけれども、制度とそ…
○小泉国務大臣 制度というのは常にそういうものだとは思いますけれども、制度とそれに対する国民の理解、この二つで成り立っているんですね。 特に、今回のこの制度は家族法です。家族が関わる法改正でありますので、国民の理解、そのための周知、また、司法への、共通認識を持ってもらうこと、周知、こういったことは非常に重要だと思います。この法案が成立させていただいたその瞬間から、今度は、実施に向けて周知、ある
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 改正法を円滑に施行し、子の利益を確保するためには、こうした法改…
○小泉国務大臣 改正法を円滑に施行し、子の利益を確保するためには、こうした法改正に加えて、一人親家庭支援、共同養育支援、裁判手続の利便性向上といった支援策、また、体制整備を図る、そのほか、DV及び児童虐待等の防止、安全、安心を確保する、こういったことが重要になると思います。 さらに、改正法が成立した暁には、その趣旨を踏まえた円滑な施策に必要な環境整備を確実かつ速やかに行うべく、関係省庁等との連
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 父母の離婚時に養育費や親子交流を含めた子の養育に関する事項を取…
○小泉国務大臣 父母の離婚時に養育費や親子交流を含めた子の養育に関する事項を取り決めることは、子の利益にとって望ましく、このような養育計画の作成促進は重要な課題であると思います。 また、父母が離婚する際、父母が養育費や親子交流を含めて子の養育に関する適切な知識を持った上で協議することも、子の利益を確保する観点から重要であると認識しております。 そのため、法務省としては、関係府省庁等と連携し
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、父母の離婚時に養育費、親子交流を含…
○小泉国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、父母の離婚時に養育費、親子交流を含めた子の養育に関する事項を取り決めること、これは子の利益にとって望ましく、養育計画の作成の促進は重要な課題です。 そこで、法務省は、養育費や親子交流も含めて、子の養育について離婚時に取り決めておくべき事項を定めた養育計画の作成に関する調査研究の実施、これを検討しております。この取組を通じて養育計画の作成を促進し、進め
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 せっかくそういういいコースを作り、形を作っても、フォーマットが…
○小泉国務大臣 せっかくそういういいコースを作り、形を作っても、フォーマットがなければ伝わらない、伝わって初めて活用してもらえる、そこを十分注意したいと思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 法務省としましては、本改正案が成立した際には、施行までの間にそ…
○小泉国務大臣 法務省としましては、本改正案が成立した際には、施行までの間にその趣旨が正しく理解されるよう適切かつ十分な周知、広報に努めるとともに、改正法を円滑に施行し、子供の利益を確保するための環境整備についても関係府省庁としっかり連携して取り組んでまいります。 お尋ねの点は、まず改正法の施行状況、これを注視したいと思います。ただ、大きな視野で申し上げれば、粘り強く関係者が知恵を絞り続ける、
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 これは何度も同じ話の繰り返しになるかもしれませんけれども、家族…
○小泉国務大臣 これは何度も同じ話の繰り返しになるかもしれませんけれども、家族法制の中で、今回は、子供の利益、これを確保するための法改正というふうに我々は位置づけております。 父母が離婚することが多くなりました。今までは、親子関係もありますが、夫婦関係が破綻するとそのまま、親権者一人でありますから、単独親権しかありませんから、父母のどちらかと子供の縁は切れてしまう。そこを何とかできないかという
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 子供に接する際に、その専門的な知識をもって接し、また、子供の本…
○小泉国務大臣 子供に接する際に、その専門的な知識をもって接し、また、子供の本当の意味での声、コミュニケーションを取れる、それは重要なことであることは間違いないと思います。 ただ、それを今の裁判所の仕組みの中でどういうふうに実現していくのか、これは少し検討を要する点が幾つかあると私は思います。
- 法務委員会法務委員会
○小泉国務大臣 これまでに親子交流中に殺人などの痛ましい事件が起きたことがある…
○小泉国務大臣 これまでに親子交流中に殺人などの痛ましい事件が起きたことがあることは、報道を通じて承知をしております。こうした事件等について、法務省において網羅的に調査、検証したことはないものの、法制審議会家族法制部会では、このような事件があるとの認識の下で安全、安心な親子交流の在り方についての議論が行われてきたものと認識しております。 本改正案においても、親子交流の実施に当たって安全、安心を
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○小泉国務大臣 親子交流の実施に当たっては、その安全、安心を確保すること、これ…
○小泉国務大臣 親子交流の実施に当たっては、その安全、安心を確保すること、これが重要であると認識をしております。 ただ、個別の事案において親子交流を実施する旨を定めるかどうかは、それぞれの事案における具体的な事情を踏まえて、家庭裁判所において適切に判断されるべき事項であるため、法務大臣として具体的にコメントすることは差し控えたいと思います。 その上で、一般論として申し上げれば、家庭裁判所に
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○国務大臣(小泉龍司君) ワーク・ライフ・バランスというのは、職員が健康で生き…
○国務大臣(小泉龍司君) ワーク・ライフ・バランスというのは、職員が健康で生きがいとやりがいを持って、まず幸せな生活を築き、そして職務の面においてもその能力を十分に発揮してもらうために重要な課題であると思います。私も、着任して最初の訓示でそのことを申し上げましたし、また国会における所信表明でも繰り返し述べさせていただいております。 法務省も、令和三年に策定いたしましたアット・ホウムプラン、アッ
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○国務大臣(小泉龍司君) 御指摘の点、また御指摘の事案、これは現在係争中であり…
○国務大臣(小泉龍司君) 御指摘の点、また御指摘の事案、これは現在係争中でありますので、その点に直接お答えすることは差し控えたいと思いますが、まず一般論として、被収容者の健康の保持、これは拘置所を含む刑事施設の重要な責務であります。そして、この点を踏まえて、刑事施設においては、被収容者の健康状態に注意を払い、医師による診療や治療薬の処方等の必要な医療措置を講じているものと承知しておりますが、引き続
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○国務大臣(小泉龍司君) 裁判員の選任資格につきましては、裁判員法十三条で、年…
○国務大臣(小泉龍司君) 裁判員の選任資格につきましては、裁判員法十三条で、年齢ではなく衆議院議員の選挙権を有する者と定められております。これは、裁判員は三権の一翼を成す司法権の行使に直接参画することから、同様に三権の一翼を成す立法権の行使に間接的に関与し得る資格を有する者であるべきであると考えられた、そういった理由によります。この選挙権を有する者の年齢が十八歳に引き下げられたことなどに伴い、現在
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○国務大臣(小泉龍司君) 今回の民法改正案の提出に当たって、あるいはその成案作…
○国務大臣(小泉龍司君) 今回の民法改正案の提出に当たって、あるいはその成案作るに当たって、日常的に裁判所とは意思疎通をしています、情報共有しています。そういう場面の中で、裁判官の役割が非常に重くなる、広くなる、したがって是非よろしくお願いしたいという立法趣旨を含めた御説明、お願い、意見交換をしております。 それを踏まえて、裁判所としては、適切な、この法案が成立した場合には適切な審理が行われる
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○国務大臣(小泉龍司君) 裁判所の経費は独立して国の予算に計上するものとされて…
○国務大臣(小泉龍司君) 裁判所の経費は独立して国の予算に計上するものとされておりまして、裁判所の予算の原案は、独立の機関たる最高裁判所が独自の判断に基づいて内閣に提出することになっております。したがって、法務省はこれに直接介入すべき立場にはございません。 ただし、ただし、裁判所の予算についても、最終的には予算案を作成するのは内閣の責務であり、第二に、閣議の一員であり、裁判所の職務に最も近い関
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○国務大臣(小泉龍司君) 人質司法という御批判があることをよく承知しております
○国務大臣(小泉龍司君) 人質司法という御批判があることをよく承知しております。また、しかと受け止めたいと思います。 手続の問題については、刑訴法あるいは裁判所の判断、こういったものがきちっと挟まって、そしてワークするわけでありますけれども、ずっと御議論を伺っていて感じるのは、やはりこの「検察の理念」にもう一度立ち戻って、こういった手続があるいは判断が適正になされているのかどうか、そういう視点
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○国務大臣(小泉龍司君) ただいま可決されました裁判所職員定員法の一部を改正す…
○国務大臣(小泉龍司君) ただいま可決されました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 また、最高裁判所に係る附帯決議につきましては、最高裁判所にその趣旨を伝えたいと存じます。
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○小泉国務大臣 何が子にとって利益であるか、これを一概にお答えすることは困難で…
○小泉国務大臣 何が子にとって利益であるか、これを一概にお答えすることは困難でございますけれども、一般論としては、その子の人格が尊重され、その子の年齢及び発達の程度に配慮されて養育され、心身の健全な発達が図られることが子の利益であると考えております。 また、父母の別居後や離婚後については、養育費の支払いや適切な形での親子交流の実施も含めまして、父母双方が適切な形で子の養育に関わり、その責任を果
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○小泉国務大臣 本改正案では、父母の責務として、子の人格を尊重する、このことを…
○小泉国務大臣 本改正案では、父母の責務として、子の人格を尊重する、このことを規定しております。これは、ただいま事務局から御説明しましたように、父母が子の意見等を適切な形で考慮することを含むものであります。 本改正案が成立した際には、今申し上げた趣旨が正しく理解され、かつ実行されるように、関係府省庁等と連携して適切かつ十分に周知してまいりたいと思います。 また、子の利益を確保するためには、
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○小泉国務大臣 離婚後単独親権制度を採用した昭和二十二年の民法改正当時は、共同…
○小泉国務大臣 離婚後単独親権制度を採用した昭和二十二年の民法改正当時は、共同生活を営まない父母が親権を共同して行うことは事実上不可能であると考えられておりました。しかし、離婚後の子の養育の在り方が多様化し、離婚後も父母双方が子の養育についての協力関係を維持することも可能であり、実際にそのような事例があるとの指摘もございます。 こうした社会情勢の変化等を背景として、本改正案の民法八百十九条にお
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○小泉国務大臣 親権者変更の申立ては、子の利益のために必要がある場合に認められ…
○小泉国務大臣 親権者変更の申立ては、子の利益のために必要がある場合に認められます。当然、事案によっては父母双方を親権者に変更することが子の利益になる場合もあり、既に離婚して単独親権となっている事案について、そのような変更の申立てそのものを認めないとすることは相当ではないと考えられます。 その上で、本改正案は、親権者変更の裁判において考慮すべき事情や単独親権を維持しなければならない場合について
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○国務大臣(小泉龍司君) 誹謗中傷等の人権侵害、これは決して許されるものではな…
○国務大臣(小泉龍司君) 誹謗中傷等の人権侵害、これは決して許されるものではなく、それがインターネット上で行われた場合には、情報の拡散やアクセスが容易であるだけに深刻な被害を招きかねないものと認識しております。 法務省の人権擁護機関では、インターネット上での誹謗中傷等の投稿による被害について相談を受けた場合には、相談者の意向に応じ、違法性を判断した上で、プロバイダー等に対して投稿の削除要請をす
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○小泉国務大臣 御指摘も提言でいただきましたけれども、非常に重要な点だと思います
○小泉国務大臣 御指摘も提言でいただきましたけれども、非常に重要な点だと思います。 したがいまして、本改正案が成立した場合には、その趣旨が正しく理解されるよう、関係府省庁等とも連携して適切かつ十分に周知したいと思っておりますし、その際には、国会での法案審議の過程で明確化されました判断基準や具体例についても分かりやすく丁寧に解説するよう努めていきたいと思います。
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○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねは、個別事件における検察当局の活動や裁判官ある…
○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねは、個別事件における検察当局の活動や裁判官あるいは裁判所の判断に関わる事柄であり、また、現在、国家賠償請求訴訟が係属中であって、その中で検察官の公訴提起や勾留請求の国家賠償法上の違法性等についても審理の対象となっていることから、お答えすることは差し控えたいと思います。 あくまで一般論として申し上げれば、検察当局においては、公訴取消し等を行った場合には、当該事件に
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○小泉国務大臣 本改正案が成立しました際には、その円滑な施行に必要な環境整備を…
○小泉国務大臣 本改正案が成立しました際には、その円滑な施行に必要な環境整備を確実かつ速やかに行うべく、御提言をいただきました点も踏まえ、関係府省庁等と連携協力体制の構築に向けて具体的な検討を進めてまいりたいと思います。
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○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねの事案についてでございますけれども、東京地方検…
○国務大臣(小泉龍司君) お尋ねの事案についてでございますけれども、東京地方検察庁において令和三年七月三十日に公訴を取り消しました。 そして、その理由でございますが、公訴事実記載の噴霧乾燥機が軍用の細菌製剤の開発、製造若しくは散布に用いられる装置又はその部分品であるもののうち省令で定める仕様の噴霧乾燥機に該当することについて、公訴提起後、弁護人の主張等を踏まえて再捜査を実施した結果、その該当性
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○小泉国務大臣 家族というものは、ちょっと生意気な口を利きますけれども、親子関…
○小泉国務大臣 家族というものは、ちょっと生意気な口を利きますけれども、親子関係と夫婦関係と、これによって形成されているわけで、離婚というのは、夫婦関係がうまくいかなくなる、あるいは破綻するということでございますが、そのときに自動的に親子関係も断絶するのだろうか、する法制でいいんだろうかという問題意識から議論が始まってきたというふうに私は認識しております。 だから、多くの場合はコミュニケーショ
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○国務大臣(小泉龍司君) 御指摘の方については、令和二年三月に逮捕、勾留され、…
○国務大臣(小泉龍司君) 御指摘の方については、令和二年三月に逮捕、勾留され、御指摘の病気に罹患していることが判明した後、同年十一月初旬に勾留執行停止となり釈放され、令和三年二月にお亡くなりになるまでの間は勾留の執行は停止をされておりました。 お尋ねは、個別事件に関わる検察当局の活動、裁判官あるいは裁判所の判断に関わる事柄であり、また、現在、国家賠償請求訴訟が係属中であって、その中で検察官の公
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○国務大臣(小泉龍司君) これも繰り返しの答弁になって恐縮でございますが、お尋…
○国務大臣(小泉龍司君) これも繰り返しの答弁になって恐縮でございますが、お尋ねは個別事件における検察当局の活動に関する事柄であり、国家賠償請求訴訟が係属中でありまして、お答えすることは差し控えたいと思います。
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○国務大臣(小泉龍司君) 例えば、法務行政の内側で起こっている、例えば矯正施設…
○国務大臣(小泉龍司君) 例えば、法務行政の内側で起こっている、例えば矯正施設における不正待遇、処遇事案ありました。これに対しては我々も原因を追及し、またその結果も公表し、そして再発防止策も講じ、それもまた公表し、御説明させていただいています。それが基本だと思います。 ただ、この案件は個別事件であり、裁判所にまだ係争中の事件でございまして、それは同じようには取り扱えない。個別の事案としての性格
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○国務大臣(小泉龍司君) これも個別の人事に関する事柄でありますので、御指摘の…
○国務大臣(小泉龍司君) これも個別の人事に関する事柄でありますので、御指摘の内閣総理大臣補佐官の設置の影響については法務大臣としてお答えすることは差し控えたいと思いますが、中谷議員は、国際人権問題担当の内閣総理大臣補佐官在任中、ビジネスと人権に関する行動計画の実施に係る関係府省庁施策推進・連絡会議を主宰し、令和四年の責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドラインの策定を行い、また
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○国務大臣(小泉龍司君) 法テラスでは、令和六年一月十一日から、被災者法律相談…
○国務大臣(小泉龍司君) 法テラスでは、令和六年一月十一日から、被災者法律相談援助として、令和六年能登半島地震で被災された方々に対し、資力の状況にかかわらず、生活の再建に当たり必要な無料法律相談を実施しております。今、前例のお話がありましたけれども、令和六年一月十一日から令和六年三月二十四日までの間で、速報値で千七百四十三件の相談が実施されております。 法務省としては、これを着実に実施し、被災
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○国務大臣(小泉龍司君) 共生社会を形作っていくためには、先生御指摘のこの定住…
○国務大臣(小泉龍司君) 共生社会を形作っていくためには、先生御指摘のこの定住支援プログラム、重要な役割を果たしていく期待というものを我々は当然持っているわけでございます。 ただ、法務省としてお答えするには限界がありまして、所管外なものですから他省の所管にこうしろとはなかなか言えません。外務省がアジア教育福祉財団難民事業本部に委託をして実施をしているプログラムがございます。外務省と、先生の御意
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○小泉国務大臣 養育費を必要とする一人親家庭への公的支援として、公的機関による…
○小泉国務大臣 養育費を必要とする一人親家庭への公的支援として、公的機関による立替え払いや強制徴収の仕組みの導入を期待する声があることは承知をしております。 ただし、そのような仕組みの導入については、必ずしも償還の確実性が見込まれない中、本来当事者が負担すべき養育費を国民全体で負担することが合理的と言えるかどうか、当事者のモラルハザードにつながらないか、他の公的給付との関係をどのように考えるか
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○小泉国務大臣 今民事局長から御説明しましたように、インターネットを使った対面…
○小泉国務大臣 今民事局長から御説明しましたように、インターネットを使った対面型ではない手続、これは令和四年ないし令和五年に成立した改正法で法整備が行われ、既に取組が始められております。 裁判所が最終的な判断を下しますけれども、基本的には、非対面手続の拡大という形で、DV被害者の方々の安全の確保、心理的負担の軽減に大きく資するものであると思います。安心、安全な手続の実現につながるものであると思
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○小泉国務大臣 養育費の取決め率、これは、養育費の支払いを具体的に請求すること…
○小泉国務大臣 養育費の取決め率、これは、養育費の支払いを具体的に請求することができる状態にある者の割合を示す重要な指標であります。こうした観点から見ると、先ほど局長から申し述べました取決め率、母子世帯四六・七%、父子世帯二八・三%という現状の養育費の取決め率は、決して高いものであるとは考えられません。
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○国務大臣(小泉龍司君) 発災から三か月、なかなか困難な状況が続きました
○国務大臣(小泉龍司君) 発災から三か月、なかなか困難な状況が続きました。その中で我々も反省点があります。資格外活動を認めていこう、あるいは法テラスを無償化していこう、それよりも何よりも、輪島の法務局で、共同庁舎で三百人の人を受け入れて水を供給する、食べ物を供給する、いろいろな取組やってきました。 しかし、今こうやって先生から御指摘を受けて反省の念を持つんですけれども、一人一人どういう状態なん
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○国務大臣(小泉龍司君) 先般の予算委員会で御指摘いただきましたですよね、地方…
○国務大臣(小泉龍司君) 先般の予算委員会で御指摘いただきましたですよね、地方自治体に言っていないじゃないかと、業所管団体と共有をできていないじゃないかと。これはすぐ手当てをしました。こういうことを、もう一度そのスタートラインに戻って、本来あるべき姿を描いて、それと比べてできていないことについてはしっかりと手を打ちたいと思います。
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○国務大臣(小泉龍司君) 各省庁の所管というのはありますが、しかし、法務省が総…
○国務大臣(小泉龍司君) 各省庁の所管というのはありますが、しかし、法務省が総合調整機能を果たすという位置付けをいただいているわけでありますので、我々も、もう少し踏み込んで全体を見る、そういう力を持って、そういう視野を持って取り組んでいかなければいけないと思います。
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○国務大臣(小泉龍司君) 御質問ありがとうございます
○国務大臣(小泉龍司君) 御質問ありがとうございます。 この四月一日から、刑事施設における刑務官に対する呼び名ですね、呼称についての変更を実施いたしました。既に先行的にやっていた地区もありますけれども、全国一斉に四月一日から、刑務官に対して上下関係を固定しやすいような名前、まあ先生と呼ぶのが一番多いようでありますけれども、これをやめて、さん付けにする、こういうことを始めました。四月一日からでご
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○国務大臣(小泉龍司君) 一般論で、届出義務がある、そういう資金の移動について…
○国務大臣(小泉龍司君) 一般論で、届出義務がある、そういう資金の移動について届出をしないことが一般論として法律に抵触するかという御質問に対して、そう思いますというふうにお答えをしたわけですよね。
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○国務大臣(小泉龍司君) 検察は説明をさせていただいております
○国務大臣(小泉龍司君) 検察は説明をさせていただいております。今般、政治資金規正法違反の事実で自民党所属議員を起訴した際、政治資金規正法の虚偽記載の事件の処理について、動機、犯行態様、虚偽記入の額、被疑者の供述内容、他事案との比較、その他もろもろの事情を総合的に考慮して判断をしている旨、また機械的に金額を基準と考えているものではない旨、検察当局は一般に向けて説明をしたものと承知をしております。
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○国務大臣(小泉龍司君) 基準があるわけではなくて、最終的にこの検察の考え方、…
○国務大臣(小泉龍司君) 基準があるわけではなくて、最終的にこの検察の考え方、発表によるものでありますけれども、機械的に金額を基準と考えているものではないと。そして、もろもろの要素を挙げて、総合的な判断を、総合的にこれらの事情を考慮して判断をしているという説明でございます。
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○国務大臣(小泉龍司君) 検察庁に対して私は指揮権を持っておりますが、これは一…
○国務大臣(小泉龍司君) 検察庁に対して私は指揮権を持っておりますが、これは一般的指揮権でありまして、個別的指揮権、個別の事案に対する指揮権というのは……(発言する者あり)いや、これ個別の話です。今回は個別の話をされているわけです。
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○小泉国務大臣 御指摘のとおり、本改正案では、親権の有無や婚姻関係の有無にかか…
○小泉国務大臣 御指摘のとおり、本改正案では、親権の有無や婚姻関係の有無にかかわらず、父母は、子の養育に関し、子の利益のため、互いに人格を尊重し協力しなければならないとされております。 どのような場合にこの義務に違反したと評価されることになるかは、個別具体的な事情に即して判断されるべきであるとは考えますが、あくまで一般論として申し上げれば、暴力、暴言、濫訴等は、この義務違反と評価される場合があ