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- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) ありがとうございます
○国務大臣(坂本哲志君) ありがとうございます。 同じ同郷として、これだけは鹿児島にも負けない、宮崎にも負けないというようなことを申し上げますと、やはり非常にバランスの取れた作物ができる。米、麦、大豆、そして酪農、養豚、畜産、養豚も含めたその畜産、さらには委員御地元の施設園芸、スイカを始めとして施設園芸、そしてその果樹、あるいはお茶、全てにわたってやはりバランスが取れた農産物を産出する県であり
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○国務大臣(坂本哲志君) 一つは、やはり所得の確保であるというふうに思います
○国務大臣(坂本哲志君) 一つは、やはり所得の確保であるというふうに思います。その所得をしっかり確保して、やはり家族を、家族とともに働いていく、家族をやはり、まあ養っていくという言い方はちょっとおかしいかもしれませんけれども、それが一つ。 それから、やっぱり、地域への貢献というものにやはり誇りを持つ、そういう農業を展開するということだろうというふうに思っております。農業が盛んになることで地域の
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○国務大臣(坂本哲志君) 先ほども申しましたように、非常に重要なことだというふ…
○国務大臣(坂本哲志君) 先ほども申しましたように、非常に重要なことだというふうに思っております。 AguRokkaというのは、アグリカルチャーとそれから肥後六花、肥後アサガオ、肥後菊、肥後ショウブ、肥後ツバキ、肥後サザンカ、肥後シャクヤクという、肥後六花というのは、六つの花がありますけれども、これを足し合わせてAguRokkaというような言葉になっております。 そして、県内の各地の女性農
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○坂本国務大臣 自給率を向上させるためには、海外への依存度の高い麦、大豆、そし…
○坂本国務大臣 自給率を向上させるためには、海外への依存度の高い麦、大豆、そして飼料作物の生産拡大が重要であると考えております。 小麦につきましては、現在の食料・農業・農村基本法を踏まえまして、令和十二年度までに生産量を百八万トンとするという目標を立てました。既に令和三年産、五年産では、これを上回る生産量、百十万トンを実現をいたしております。消費量は大体六百万トン強でございますので、小麦に対す
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○坂本国務大臣 学校給食に国産小麦を使うというのは、本当に大事なことであるとい…
○坂本国務大臣 学校給食に国産小麦を使うというのは、本当に大事なことであるというふうに思います。今御発言いただきました私の地元の熊本でも、学校給食会、それからパン業界、さらには製粉業界、これが共同いたしまして、それぞれ話合いをいたしまして、昨年度途中から県内の公立小中学校の学校給食で提供されているパンが全て国産小麦一〇〇%に切り替えられたところです。ほかの県、ほかの市町村でも、こういった取組をして
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○国務大臣(坂本哲志君) 委員の御指摘、しっかり受け止めたいと思います
○国務大臣(坂本哲志君) 委員の御指摘、しっかり受け止めたいと思います。
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○坂本国務大臣 国産小麦の消費増大のために様々な支援が必要であるということは、…
○坂本国務大臣 国産小麦の消費増大のために様々な支援が必要であるということは、考えております。まず、国産原材料の調達や導入のためには、製造ラインの増設等への支援、これが必要でございますが、これまでも実施してきたところでありまして、この中で、国産小麦を活用した学校給食パンの開発や原材料への支援実績というものをやってまいりました。 令和五年度補正予算におきましては、国産小麦を使用した新商品開発やマ
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○国務大臣(坂本哲志君) 民間調査会社が実施した中学生と高校生のなりたい職業に…
○国務大臣(坂本哲志君) 民間調査会社が実施した中学生と高校生のなりたい職業に関する調査、これ私も見させていただきました。 中学生も高校生も一位は国家公務員、地方公務員であります。これ、女子も男子も、女子の場合には国家公務員三位に、中学生の女子だけ三位ですけれども、あとは、中学生、高校生の男女、国家公務員、地方公務員というふうになっております。それ以外はやっぱりスポーツ選手であります。 そ
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○国務大臣(坂本哲志君) 国内生産を増大させる、これは今回の食料・農業・農村基…
○国務大臣(坂本哲志君) 国内生産を増大させる、これは今回の食料・農業・農村基本法の基本的な柱であるというふうに思っております。 そして、その中で、やはり自給率を少しでも高めるためには、輸入依存度の高い麦、大豆、こういったものをやはり作付けしていかなければいけませんので、水田の活用あるいは畑地化、こういったものを通して食料の生産の増大、これを図っていかなければいけないと考えております。
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○国務大臣(坂本哲志君) 更に強力に取り組んでいく、そういう決意の下で改めて食…
○国務大臣(坂本哲志君) 更に強力に取り組んでいく、そういう決意の下で改めて食料・農業・農村基本法を四半世紀ぶりに改正するということであります。
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○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農業、国民一人一人に安定的に食料をお届けする…
○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農業、国民一人一人に安定的に食料をお届けするということの中で、自給率というのは一つの目安であるということを私は考えております。今回は、そういうこと、そういう考え方であります。そして、自給率と同時に、やはり肥料とか資材とか、自給率ではやっぱり分からない、自給率だけでは分からない指標もありますので、そういうのも含めて総合的に日本の食料供給を安定させるというのが今回の所
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○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど言いましたように、食料は、生産から加工、流通、…
○国務大臣(坂本哲志君) 先ほど言いましたように、食料は、生産から加工、流通、そして小売を経て消費者に販売されるものでありますので、将来にわたって持続的に食料を供給するためには、食料システムの各段階の事業者が取引を通じて収益を確保することによって食料システム全体の持続可能性を高めていくという必要があるというふうに思っております。特に、資材費や人件費が長期的に上昇傾向にある中でも、生産者は、生産性の
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○国務大臣(坂本哲志君) 先ほども申し上げましたとおり、こういった各段階におき…
○国務大臣(坂本哲志君) 先ほども申し上げましたとおり、こういった各段階におきまして、食料システムという中で合理的な価格を形成していくというのが一つ。それから、今言われましたように、国際価格の問題もあります。様々な価格上昇の問題もありますので、それは逐次捉えて、そして影響緩和対策あるいは所得安定対策、これをやはり同時にやっていく、こういうことで、所得を安定化させる、そしてコストに見合うやはり所得に
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○国務大臣(坂本哲志君) その両面でこれからの所得の確保を図ってまいりたいとい…
○国務大臣(坂本哲志君) その両面でこれからの所得の確保を図ってまいりたいというふうに思っております。
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○国務大臣(坂本哲志君) 輸出の大切さというのは、平時において輸出促進を通じて…
○国務大臣(坂本哲志君) 輸出の大切さというのは、平時において輸出促進を通じて国内の農業生産の基盤を維持すること、そして、不測時においても対応可能な供給力を確保することが可能となる点を考えるならば、この輸出というのは食料安全保障の確保に非常に重要な役割を果たすことになるというふうに思っております。
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○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、小麦は国家貿易でありますので、計画的に輸入…
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、小麦は国家貿易でありますので、計画的に輸入をしております。その際に、マークアップ、輸入差益を徴収しております。それを財源として、畑作物の直接支払交付金、いわゆるゲタの財源に回しているということでございます。 委員言われました、近年、令和三年、四年、マークアップは減っておりますけれども、これは御指摘のとおり、小麦の価格が上昇しましたので、その分だけマークアップ
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○坂本国務大臣 ただいまは法案を御可決いただきましてありがとうございました
○坂本国務大臣 ただいまは法案を御可決いただきましてありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 ―――――――――――――
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○国務大臣(坂本哲志君) 食料システムという考え方と同様、林業についても、その…
○国務大臣(坂本哲志君) 食料システムという考え方と同様、林業についても、そのシステムの中でなりわいも含めて末端まで届けられているということをしっかり肝に銘じまして、そして、その中でのそれぞれの流通過程での合理的な価格、生産者も含めて、こういったものをしっかりと確保していきたいというふうに思っております。
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○国務大臣(坂本哲志君) 東日本大震災におきましては、津波等の影響によりまして…
○国務大臣(坂本哲志君) 東日本大震災におきましては、津波等の影響によりまして広大な範囲で平成二十三年度以降の生産を断念せざるを得なくなった農地、そして倒壊した畜舎、こういったものが数多く発生をいたしました。 震災関連被害が広範囲に及んだことから、農地等の復旧に当たる事業者等の確保が当面困難な状態ということにありました。また、農地や水路の補修に加え、津波による漂流物の除去も要したことから、事業
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○国務大臣(坂本哲志君) 稲作などの地域農業を支える方々の農業再開につきまして…
○国務大臣(坂本哲志君) 稲作などの地域農業を支える方々の農業再開につきましては、能登は五月上旬からの田植期に向けて、農業者の御意向を確認した上で、水張りが可能かどうか、そして圃場の被害状況を確認した上で、必要な苗の確保等をスピード感を持って進めることが肝要と考えております。 このため、農林水産省では、先ほど事務方からも言いましたように、地震による農地や水路、ため池等の被害につきまして、延べ七
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○国務大臣(坂本哲志君) 今回の地震では石川県の市町管理の、市と町の管理の六十…
○国務大臣(坂本哲志君) 今回の地震では石川県の市町管理の、市と町の管理の六十一漁港のうち五十三漁港で岸壁の損壊等の被害が確認されております。農林水産省といたしましても、石川県及び関係市町への人的及び技術的な支援を現在も行っているところです。 具体的には、一月以来、MAFF―SATとして水産庁の職員延べ十八人を能登五市町に派遣をし、災害復旧事業の円滑な実施に向けた助言を行うとともに、関係都道府
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○国務大臣(坂本哲志君) 今後のことでもございます
○国務大臣(坂本哲志君) 今後のことでもございます。しっかり御提言受け止めたいと思います。
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○国務大臣(坂本哲志君) 財政当局との様々なお互いの話合いもありますので、農林…
○国務大臣(坂本哲志君) 財政当局との様々なお互いの話合いもありますので、農林水産省としてやるべきことを財政当局の方には訴えていかなければいけないというふうに思っております。
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○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法、基本計画で定めた目標につきま…
○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法、基本計画で定めた目標につきまして、進捗状況は検証していても、目標年度における目標の達成状況は検証していないという指摘がなされていることは委員御指摘のとおりでございます。 食料・農業・農村基本法で定めた目標につきましては、目標年度の十年後を待たずに、その見直しを行う五年ごとに食料・農業・農村政策審議会の意見も聞きながら検証、見直しを行ってきたとこ
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○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省におきましては、現在、細胞性食品に特化した…
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省におきましては、現在、細胞性食品に特化した予算措置というのは行っておりません。しかし、先端的な技術を活用した新たな事業、いわゆるフードテック全般につきまして、実証や研究開発にも活用できる予算を措置しております。今、東大、そして民間のメーカー等でそういった研究が進んでいるところであります。 その中で、細胞性食品に関する取組といたしましては、フードテックを活用し
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○国務大臣(坂本哲志君) 今後しっかりまだ研究が必要であるというふうに思ってお…
○国務大臣(坂本哲志君) 今後しっかりまだ研究が必要であるというふうに思っております。 そういう中で、一定の成果が、今、実証実験といいますか、研究も進んでいるところですので、一定の結果が出てくるんだろうというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) まだどういうものか分かりませんので、知りませんので、…
○国務大臣(坂本哲志君) まだどういうものか分かりませんので、知りませんので、今の時点で食べたいという気持ちはありません。
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○国務大臣(坂本哲志君) 東北地方は、水稲の産出額が全国の四分の一を占めており…
○国務大臣(坂本哲志君) 東北地方は、水稲の産出額が全国の四分の一を占めております。そういった米どころであるだけでなくて、リンゴ、桜桃、西洋梨、ニンニク、こういう品目においても産出額の全国シェアが七割を超えております。我が国の重要な食料基地であります。二十年後、三十年後においても食料供給基地としての役割を果たしていくことが期待をされますが、一方で、今委員が言われたように、集落機能の低下、そして人口
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 平成十二年に、現在の食料・農業・農村基本法、成立いた…
○国務大臣(坂本哲志君) 平成十二年に、現在の食料・農業・農村基本法、成立いたしました。以来、五年ごとにカロリーベースで四五%あるいは五〇%という自給率の目標値を設定してまいりました。しかし、それが達成されていません。三八%という状況であります。 先ほどから出ておりますように、やっぱり米の消費が減っていること、それから海外に飼料を依存する肉類の消費の方にやはりシフトしていくこと、シフトしている
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) この食料・農業・農村基本法、成立をさせていただきまし…
○国務大臣(坂本哲志君) この食料・農業・農村基本法、成立をさせていただきましたならば、その後、基本計画というものを作ります。そこで数値化してまいります。その基本計画に向けて、有識者の方々も含めてしっかりと、これから自給率をどの辺まで可能にすることができるのか、そしてそれに基づく政策をどう強力に進めていけばいいのかというようなことを話し合って、そして自給率の向上に努めてまいりたいというふうに思って
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、食料安定供給特別会計というのを設けて…
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省では、食料安定供給特別会計というのを設けております。そして、三つの勘定があります。一つは、農業の担い手に対する経営安定、経営所得安定のための交付金を経理します農業経営安定勘定、そして、米麦の買入れ、売渡し等を経理いたします食糧管理勘定、三番目に、農業共済、収入保険に対する再保険を経理する農業再保険勘定であります。 農業経営安定勘定というものは、米麦が豊作とな
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の食料安定供給特別会計における予備費につき…
○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省の食料安定供給特別会計における予備費につきましては、令和三年度が千七十一億円に対しまして、令和四年度は千三十七億円を計上しております。三十四億円減少しております。 予備費の金額に違いが生じた要因といたしましては、農業再保険勘定におきまして、収入保険の再保険金等の変動幅の見積りが令和元年の収入保険制度開始後の実績を基に具体的に算出することが可能になったことから
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 能登地域の田植が大体五月上旬というふうに聞いております
○国務大臣(坂本哲志君) 能登地域の田植が大体五月上旬というふうに聞いております。農業者の意向も含めまして、水張りができるのかどうか、水路が確保できるか、こういった被害状況というのをスピード感を持って進めていきたいというふうに思っております。 農林省の方では、サポート・アドバイスチームと、いわゆるMAFF―SATというのをつくっておりまして、これまで延べ七千人派遣をいたしました。そして、それぞ
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 物流の二〇二四年問題につきましては、農林水産省におき…
○国務大臣(坂本哲志君) 物流の二〇二四年問題につきましては、農林水産省におきましても、物流革新に向けた政策パッケージというのを作りましてその効率化を今図っているところであります。 コールドチェーンが途切れないように、産地の予冷施設あるいは中継拠点による保冷荷さばき施設、こういったものに対しては、協議会をつくれば一億円の支援を、最大一億円の支援をいたします。それから、外での荷積み、荷降ろしの時
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業は、委員御指摘のように、病害虫の防除や除草に…
○国務大臣(坂本哲志君) 有機農業は、委員御指摘のように、病害虫の防除や除草に労力を要しまして、普通の栽培と比べまして価格が高くなる傾向にあることから、消費者側の理解が不可欠でございます。このため、有機農業の取組には、生産から消費までの見える形でのサプライチェーンの創出が重要となってまいります。 そういう中で、有機農産物を学校給食で利用するということは、安定的な消費の確保ができます。そして、子
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるように、食料安全保障を確保する上で、主…
○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるように、食料安全保障を確保する上で、主食であり我が国で自給可能な米の生産を持続可能なものとすることはもう大変重要であるというふうに思っております。米の国内外の需要拡大は特に重要ということで、今課題として取り組んでいるところでございます。 このため、学校米飯給食の推進を通じた日本型食生活の定着、それから米の機能性など米と健康に着目した情報発信と同時に、パッ
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 議員御指摘の成田市場につきましては、成田空港に隣接す…
○国務大臣(坂本哲志君) 議員御指摘の成田市場につきましては、成田空港に隣接するという好条件をそろえております。そして、植物検疫等の輸出手続もワンストップで行うことができる輸出拠点機能が十分に整備されているというふうに考えております。周辺地域の生産者が輸出の拠点として活用して、活用されるということが大変期待できるわけであります。 〔委員長退席、理事中西祐介君着席〕 農林水産省といたしま
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおり、農業、農村は、食料供給や多面的…
○国務大臣(坂本哲志君) 委員おっしゃるとおり、農業、農村は、食料供給や多面的機能、国土保全だけではなくて、体験学習や教育の場として、あるいは文化を伝承する機能、こういったものを備えておりますので、しっかり農林省としてはホームページでPRをしているところであります。 加えて、農業、農村の魅力に触れていただくために、子供さんたちに、食事を楽しんだりする農泊、あるいは食育の一環としての農林漁業体験
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 農産物や食品の価格につきましては需給事情や品質評価に…
○国務大臣(坂本哲志君) 農産物や食品の価格につきましては需給事情や品質評価によって決まることが基本でありますけれども、近年の資材価格等の高騰は、生産だけでなくて、加工、流通、小売、消費等も含めた食料システム全体に幅広く影響が及んでおりまして、食料の持続的な供給を行っていくためには持続的な供給に要する合理的な費用が考慮されるようにしなければならないと考えております。 他方、委員御指摘のとおり、
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 我が国の人口全体が減少する中で、委員御指摘のように、個人経営体…
○坂本国務大臣 我が国の人口全体が減少する中で、委員御指摘のように、個人経営体の基幹的農業従事者につきましては、この二十年間でおおむね半減をいたしております。 ただ、農業法人等につきましては、農業従事者が増加をしております。それから、法人の占める農地の面積の割合も四分の一を占めております。販売金額も、法人の方が全体の四割を担うまでになりました。その結果、農業総産出額は、二十年前と同水準である九
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今考えられる範囲で、できる範囲で、やはり、より少ない人数でどう…
○坂本国務大臣 今考えられる範囲で、できる範囲で、やはり、より少ない人数でどうやって農地を守り、そして人を育成していくか。それを考えた場合には、法人の経営基盤を強化する、そして、それに伴うところの人材をやはりしっかりと育てていく、そして、それをカバーするために更にスマート農業を実践していく、実施をしていく。そのことによってやはり農業の労働力というのをカバーし、さらには、先ほど言いましたように、多様
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 企業の農業の場合と、それから農業でいいます農地所有適格法人の法…
○坂本国務大臣 企業の農業の場合と、それから農業でいいます農地所有適格法人の法人とは違います。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 一般に言うところの株式会社等の企業は、担い手が不足している地域…
○坂本国務大臣 一般に言うところの株式会社等の企業は、担い手が不足している地域や遊休農地が著しく増加している地域におきまして農業生産を担う存在として期待できることから、農業参入は進めなければいけない、進めていくことが重要であるというふうに考えております。 そういうことで、今委員言われましたように、企業による農業への新規参入につきましては、平成二十一年の農地法改正で、リース方式で農業参入を完全に
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、高齢化それから人口減少が本格化する中にあ…
○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、高齢化それから人口減少が本格化する中にありましては、意欲ある担い手へ農地を集積し、農業基盤を維持していくことが必要であります。 そのために、平成二十六年に農地中間管理機構、いわゆる農地バンクを創設をいたしました。農地バンクが借り入れて、まとまった形で転貸する取組というものを推進してきましたし、現在も推進をしております。 さらに、昨年、令和五年に実施いた
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 現行基本法に基づきまして、担い手が農業生産の相当部分を担う望ま…
○坂本国務大臣 現行基本法に基づきまして、担い手が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造の確立に向け、担い手の育成、確保を図ってきた結果、多くの品目でそうした農業構造を実現したというふうに考えております。 現在、担い手というのは、個人に限らず法人もそうでありますけれども、認定農家数二十二万、そのうち法人が二万七千法人でございます。 今後、人口減少に伴いまして担い手の数も減少が見込まれるこ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、CPTPP、あるいは日・EU・EPA…
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、CPTPP、あるいは日・EU・EPA等を活用して輸出を増大させた事例がございます。 個別品目で申し上げれば、例えば、CPTPP協定におきまして、ベトナムへの冷凍サバ輸出で一八%の関税がかけられていたわけですけれども、これを即時撤廃を獲得し、その後二〇一八年から二〇二二年にかけて輸出額を二倍近く増加させました。また、日・EU・EPA協定におきましては、E
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 間伐等にかかる経費の約七割を今補助しております
○坂本国務大臣 間伐等にかかる経費の約七割を今補助しております。令和六年度の予算におきましても、森林整備事業として千二百五十四億円を用意したところであります。 現在、年間の林業への新規参入者が三千人いらっしゃいます。その中で、緑の雇用として、三年間、百三十七万円を用意して、そして新規就林の獲得を図っていますけれども、そういう方々が七百人から八百人おります。定着率が七割から八割でございます。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農林水産省では、一月二十五日に支援パッケージを決定をいたしました
○坂本国務大臣 農林水産省では、一月二十五日に支援パッケージを決定をいたしました。そして、直ちに生産現場での周知活動に入りました。さらには、政府広報を活用して、新聞で広報をいたしました。そして、事業の申請受付を開始をいたしているところであります。 また、国と県で合同チームをつくりまして、二月の十九日から、石川県内の合計二十八か所の会場で説明会を開催をしました。このように、市町村や生産現場の末端
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私自身、一月二十一日と二月四日、二回現地を訪れました
○坂本国務大臣 私自身、一月二十一日と二月四日、二回現地を訪れました。 二十一日は、陸路が閉鎖されておりましたので、ヘリから能登半島を時計回りに一周回りました。非常に、漁港、林地、それから棚田も含めて、大変な被害というものを目の当たりにいたしました。 二月には、漁業者そして林業者の皆さん方、農業者の皆さん方とそれぞれ意見交換をしました。悲痛な思いで、とにかくなりわいの再建をさせていただきた
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 おととい、東日本大震災から十三年目を迎えました
○坂本国務大臣 おととい、東日本大震災から十三年目を迎えました。まだまだこれから努力しなければならないことがいっぱいあるというふうに思います。 とりわけ、福島県の、今委員言われました原子力被災十二市町村におきましては、営農を休止した農地が一万七千ヘクタールありました。令和五年三月現在で八千ヘクタール、四六%で営農が再開されたところでございますけれども、一方で、営農再開状況には地域差がありまして
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 先ほど言いましたけれども、営農再開に向けて全力で努力をしてまい…
○坂本国務大臣 先ほど言いましたけれども、営農再開に向けて全力で努力をしてまいりたいというふうに思います。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 まず、先ほどの質問の福島の漁業の問題ですけれども、これは私、先…
○坂本国務大臣 まず、先ほどの質問の福島の漁業の問題ですけれども、これは私、先日、福島に行きまして、県漁連の会長その他とお話をしました。なりわい再生プラス、やはり若い人たちが浜のなりわいをどう活性化させるかというようなことで、御要望もいただきました。しっかりそれに取り組んでまいりたいというふうに思います。 輸出に対しましては、今、中国がそういう状況でもありますので、新たな輸出先、ベトナムそれか
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 持続可能な生産者に対する価格形成というのは大切だと思います
○坂本国務大臣 持続可能な生産者に対する価格形成というのは大切だと思います。一方の方で、今、先ほど政務官が言われましたように、生産者あるいは流通、そして加工、小売、消費、そういう中でそれぞれの合理的な価格というのが決められるというふうに思っております。合理的な価格が必要であるというふうに思っております。 持続可能なということにつきましては、私たちは、合理的な価格形成と同時に、所得安定対策、ある
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 まず、地域ぐるみでオーガニックに取り組むというオーガニックビレ…
○坂本国務大臣 まず、地域ぐるみでオーガニックに取り組むというオーガニックビレッジ、これを推進してまいります。そして、先ほど言われましたオーガニックによる給食の普及、これに対しても、政府として、農林水産省として、学校給食への有機農産物の活用も支援をしているところでございます。 それぞれの地方自治体との連携もございます。地方自治体の財政事情等もございますので、そういうところを、しっかりお互いに、
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 これは、あくまでも、農業と福祉が連携して、障害者の農業分野での…
○坂本国務大臣 これは、あくまでも、農業と福祉が連携して、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現するという取組でございます。 そういうことで、農林水産省といたしましても、現場でアドバイスする専門人材の育成、それから、障害者が農業現場で働きやすい生産施設や、トイレ、休憩所などの整備、こういったものも行っているところでございますので
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員におかれましては、地元の大変な被害に対しまして様々な御尽力…
○坂本国務大臣 委員におかれましては、地元の大変な被害に対しまして様々な御尽力をされておりますこと、心から敬意を表したいと思います。 今回の令和六年能登半島地震の発災直後から、石川県の馳知事が、農林水産業の復旧なくして能登の創造的な復興はない、単に元に戻すだけではなくて、世界農業遺産、トキの放鳥などの能登の強みを生かし、被災前からの課題を解決しながら再生、強靱化する、いわゆる創造的復興が不可欠
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○坂本国務大臣 私の熊本地震の経験からいいますと、どうしても、市町村の窓口に行…
○坂本国務大臣 私の熊本地震の経験からいいますと、どうしても、市町村の窓口に行きますと、やはり皆さん、法令をきちっと守らないといけませんので、法令どおりの政策しか返ってきません。しかし、そのことについては県や国といろいろ相談していただければ、いろいろなメニューを用意をいたしております。 例えば、熊本の場合、先ほど言いました大区画化につきましては災害復旧工事をやりましたし、それ以外にも、農地中間
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○坂本国務大臣 海岸線の隆起というのはこれまで例がなかったことであって、非常に…
○坂本国務大臣 海岸線の隆起というのはこれまで例がなかったことであって、非常に難しい工事になるなというふうに思います。輪島港も、ここは港湾ですので大体国土交通省の管轄でありますけれども、漁港としても使用しておりますので、国土交通省と連携をしながらこれからの復旧復興を進めていかなければいけないというふうに思います。 今のところ、隆起で漁船が動かせませんでしたので、被害がどの程度なのか、船底がどの
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○坂本国務大臣 県とともに、これからどういう工程で進めていくかというのを話し合…
○坂本国務大臣 県とともに、これからどういう工程で進めていくかというのを話し合いながらやっていきますけれども、その辺の詳しい答弁につきましては、水産庁長官の方から答弁させます。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農業者につきましては、この二十年間で、個人経営体の基幹的農業従…
○坂本国務大臣 農業者につきましては、この二十年間で、個人経営体の基幹的農業従事者がおおむね半減をいたしております。農地面積につきましても、基本法制定時から六十万ヘクタール減少しております。加えて、国内での自給可能な米の消費の減少、さらには、輸入依存度の高い飼料を多く使用する畜産物等の消費が増えることによりまして、自給率三八%というようなことになっているところでございます。 そういうことで、農
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○坂本国務大臣 今回の基本法の改正は、やはり、地球規模の気候変動による食料生産…
○坂本国務大臣 今回の基本法の改正は、やはり、地球規模の気候変動による食料生産の不安定化、それから紛争激化による不安定化、さらには、アフリカ等を始めとして人口増による食料争奪、こういったものが行われているというようなこと、世界の変化がございます。その変化については今後もやはり進んでいくということも、私たちも十分視野に入れておかなければいけないというふうに思っております。 そして、国内に目を転じ
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○坂本国務大臣 まずは国内の生産基盤の強化、そして、まずは国内の食料供給の安定…
○坂本国務大臣 まずは国内の生産基盤の強化、そして、まずは国内の食料供給の安定確保、これが第一であります。これはもう申すまでもありません。 そのために、麦、大豆、飼料作物、加工原料用野菜等の輸入依存度の高い品目の国産転換をやはり推進していくこと、そして、米粉の特徴を生かした新商品の開発、そういったものをやることによって、米の利用拡大と輸出等も伸ばすと同時に、米の消費拡大も進めていく、そういうこ
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○坂本国務大臣 人口減少が続きます、高齢化も進みます
○坂本国務大臣 人口減少が続きます、高齢化も進みます。そういう中で、四十代以下の新規就農者の約半数は、法人への雇用就農というふうになっております。このため、農地を所有できる農地所有適格法人は、人と農地の受皿としてこれからますますその重要性を増してくるというふうに考えます。 しかしながら、一方の方で、現在の農業法人は借入金比率が高いなど、その経営基盤が非常に弱くなっております。自己資本の充実を図
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○坂本国務大臣 一つ訂正させていただきます
○坂本国務大臣 一つ訂正させていただきます。三〇%と言いましたけれども、三分の一です。ですから三三%になります。 しっかりそこは説明をしてまいりたいと思います。参入できる法人は、食品関連企業とか、それから地元の地域ファンド、こういったものを考えております。ですから、そこはやはり地域と農業者と一緒になって農業をこれから振興していくんだ、地域の農業をつくり上げていくんだ、その辺の合意形成をしっかり
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○坂本国務大臣 ここはいろいろ誤解もあるようでございますので、少し丁寧に御説明…
○坂本国務大臣 ここはいろいろ誤解もあるようでございますので、少し丁寧に御説明をさせていただきたい。実際は、法案審議のときにかなり審議をいたしますけれども。 主な狙いは、一応四段階に分けます。この前、予算委員会でも説明いたしました平時、それから兆候、そしてそれがいよいよ影響を与える、最終的には、一日の千九百キロカロリー取れるかどうか分からないようなところ。それで、影響が出るというときに、やはり
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○坂本国務大臣 水田は、私たちの食料の大本であるだけではなくて、国土の保全、そ…
○坂本国務大臣 水田は、私たちの食料の大本であるだけではなくて、国土の保全、そして良好な景観など、本当に多面的な機能の発揮によりまして、私たちの生活や経済の安定に非常に重要な役割を果たしている、これが水田であり、日本人とは切っても切れないものでございます。 しかし、その一方で、地球の、世界のルールというのが非常に環境に厳しくなってきております。農林水産漁業、食品産業においても、環境への負荷の低
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○坂本国務大臣 水田はしっかり守ってまいります
○坂本国務大臣 水田はしっかり守ってまいります。その一方で、生産力の向上と持続性、この両立を図ってまいります。あわせて、環境負荷の低減への努力、これもやはり世界に対してアピールをしていきたいというふうに思っております。
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○坂本国務大臣 私たちとしても、食の事情を非常に厳しく捉えております
○坂本国務大臣 私たちとしても、食の事情を非常に厳しく捉えております。気候変動による食料生産の不安定化、それから国際情勢の不安定化、さらには人口増による食料の争奪、こういったもので我々の国においても非常にリスクが高まる、だから、平時における食料安保の確立が必要なんだということで、今回の食料・農業・農村基本法の改正というものになっております。 そして、その第一は、委員が言われるように、やはり国内
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○坂本国務大臣 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、農林水産大臣…
○坂本国務大臣 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、農林水産大臣としての私の基本的な考え方のその一端を申し述べたものであります。 委員御指摘の新規就農者の目標としては、二〇一三年、平成二十五年に、二〇二三年に四十代以下の農業従事者を四十万人に拡大するとの目標を掲げておりますけれども、直近の二〇二二年、令和四年の数値は二十一万九千人となっています。 これまで以上にしっかりと新規
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○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法は、施策の方向性を定める理念法であります
○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法は、施策の方向性を定める理念法であります。ただし、目的規定には国及び地方公共団体の責務等を明らかにすると規定していますように、施策の実施に当たりましては、地方公共団体である県、市町村の役割が重要であるということは言うまでもありません。 このため、改正案の第九条におきまして、地方公共団体の責務を規定し、地方公共団体が、基本理念にのっとり、地方分権の考え方を踏
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○坂本国務大臣 技術会議、技術陣も含めて、総力でこの基本法というものの改正に向…
○坂本国務大臣 技術会議、技術陣も含めて、総力でこの基本法というものの改正に向けて素案を作ったところであります。
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○坂本国務大臣 委員御指摘のように、我が国の国土の特性上、農業生産においては、…
○坂本国務大臣 委員御指摘のように、我が国の国土の特性上、農業生産においては、気象や土壌の条件に応じて適切な作物や生産時期が異なってまいります。そのような中で、各地域が自らの判断で地域の特性を生かした産品の産地化を進めることが、産地の競争力を強化させるばかりでなく、我が国農業の発展に向けて非常に重要であるというふうに認識をいたしております。 こうした産地化に際しましては、地域の特性を踏まえなが
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○坂本国務大臣 我が国の農業の生産性向上を図るためには、暗黙知となっている熟練…
○坂本国務大臣 我が国の農業の生産性向上を図るためには、暗黙知となっている熟練農業者のノウハウをデータ化して活用するスマート農業技術の推進が重要であると考えています。 このため、農林水産省では、令和元年度からスマート農業実証プロジェクトというのを実施しております。そこで開発されました二つの事例を御紹介させていただきます。 一つは、農業用ハウスの環境の自動制御装置です。これは、センサーで、こ
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○坂本国務大臣 私たちの方では、合理的な価格をそれぞれの連携の中で決めていくと…
○坂本国務大臣 私たちの方では、合理的な価格をそれぞれの連携の中で決めていくというようなことで、法的にも、合理的な価格という言葉を使っております。
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○坂本国務大臣 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、大…
○坂本国務大臣 我が国の食料安全保障の強化のためには、輸入依存度の高い小麦、大豆の生産拡大が重要な課題であります。 小麦、大豆の直近の作付面積、生産量は、小麦は令和五年産で二十三・二万ヘクタール、百九・七万トンであります。令和四年産で十五・二万ヘクタール、二十四・三万トンであります。おおむね前年比増となっております。 五十年前の昭和四十八年と比べてみますと、小麦は作付面積で三倍強、生産量で
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○坂本国務大臣 林業に関します人材を育成するために、様々な試みを農林水産省とし…
○坂本国務大臣 林業に関します人材を育成するために、様々な試みを農林水産省としてやっているところであります。 一つは、林業大学校への研修用の林業機械のシミュレーターを導入しております。これは、スクリーンを前にして、そして高性能林業機器をこっちに置いて、そして操作しながら伐採した材木を運搬車に乗せる、そういうようなスクリーンによる教育であります。それから、傾斜地の伐倒に慣れるため、伐倒練習機の導
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○坂本国務大臣 自然災害に対して、やはり被災者の方々にできるだけ負担が軽い再建…
○坂本国務大臣 自然災害に対して、やはり被災者の方々にできるだけ負担が軽い再建策、こういったものを示していかなければいけないというふうに思います。 そういうことで、再建に当たりまして、農地利用効率化等支援交付金、被災農業者支援タイプを発動することにいたしました。これは、国が十分の五、そして県が十分の二、市町村が十分の二で、十分の九を支援するということであります。そういうことで、でき得る限り皆さ
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○坂本国務大臣 これは、なりわい再建を目的としている補助金でございます
○坂本国務大臣 これは、なりわい再建を目的としている補助金でございます。そして、農業用に用いられる機械等の復旧を支援するものでございますので、そこは御理解いただきたいというふうに思っております。 補助目的どおりに使用されている限り、先ほど、一番最初に言われました補助金返還とかそういうものはございませんので、その辺は御安心いただきたいと思いますけれども、残り一割につきましては、私の経験からいいま
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○坂本国務大臣 今、消費・安全局長が言いましたとおり、引き続き、九州大学等の関…
○坂本国務大臣 今、消費・安全局長が言いましたとおり、引き続き、九州大学等の関係する研究機関と連携し、新たな知見が得られれば、速やかに現場にも還元しながら、発生予防、蔓延防止の対策に活用してまいりたいというふうに思っております。
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○坂本国務大臣 今回の基本法の改正案につきましては、それを全て入れております
○坂本国務大臣 今回の基本法の改正案につきましては、それを全て入れております。どうやってこれからの農業従事者を確保していくのか、少なくなっている中で、何でカバーをしていくのか、そして、農地をいかにしてそのことによって守るのか。農地を守り、食料を守り、後継者をしっかり育成していく、それを全て包含した上での基本法の改正案だというふうに私たちは思っているところであります。
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○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、幼少期から農業に親しむ農業体験などの取組は…
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、幼少期から農業に親しむ農業体験などの取組は、我が国や地域の自然や文化、産業等に関する理解を深め、生産者の努力や食に関する感謝の念を育み、ひいては、将来の農業を担う人材育成につながる重要な取組というふうに考えております。 実際に、農林水産省が実施しました調査によりますと、農林漁業体験に参加した者の七割が自然の恩恵や生産者への感謝を感じられるようになったというふ
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○坂本国務大臣 その前に、一番最初に言われました、前の宮下大臣のときに、属性と…
○坂本国務大臣 その前に、一番最初に言われました、前の宮下大臣のときに、属性とは何ぞやということで、検討中という答弁をしていたというふうにお伺いいたしました。 今回の改正案では、農地法の第三条第二項第一号の規定におきまして、耕作者の属性を確認をして、そして、農業関連法令の遵守状況を例示して追加するというふうにしております。ですから、過去に農業関連法に違反するようなことがあれば、それはバツである
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○坂本国務大臣 私たちとしては、基本法におきましても、そしてそれに関連する農地…
○坂本国務大臣 私たちとしては、基本法におきましても、そしてそれに関連する農地、農振法にいたしましても、まず農地を守ること、しっかり現在の四百三十万ヘクタールの農地を守る、これを第一に考えて、農地を守れないような行為が見られたら、それはそのときに厳しく断ずるというような方向性でいきたいというふうに考えております。
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○坂本国務大臣 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案につきま…
○坂本国務大臣 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 本法は、農産加工品等の輸入に係る事情の著しい変化に対処して、金融及び税制上の支援措置を講ずることにより、特定農産加工業者の経営の改善を促進するため、有効期限を限った臨時措置法として平成元年に制定されたものであります。 これまで、本法の活用により、特定農産加
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○坂本国務大臣 皆さん、おはようございます
○坂本国務大臣 皆さん、おはようございます。 昨年十二月十四日に農林水産大臣を拝命いたしました坂本哲志でございます。 全力で職責を果たしてまいりたいと思いますので、どうか委員の皆様方、よろしくお願いを申し上げたいと思います。お世話になります。 農林水産委員会の開催に当たりまして、所管大臣としての考え方の一端を申し述べます。 冒頭、令和六年能登半島地震の被害によりお亡くなりになられま
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○国務大臣(坂本哲志君) 昨年十二月の十四日に農林水産大臣を拝命いたしました坂…
○国務大臣(坂本哲志君) 昨年十二月の十四日に農林水産大臣を拝命いたしました坂本哲志でございます。職責をしっかり果たしてまいりたいと思いますので、委員の皆様方の御指導をよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは、農林水産委員会の開催に当たりまして、所管大臣としての考え方の一端を申し述べます。 冒頭、令和六年能登半島地震の被害によりお亡くなりになられました方々に心からお悔やみを申し上
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○国務大臣(坂本哲志君) 私も、地元に帰りますと委員と同じようなことをいつも言…
○国務大臣(坂本哲志君) 私も、地元に帰りますと委員と同じようなことをいつも言われます。飼料、肥料、あるいはその資材の高騰、加えてなかなか価格が上がらないというようなこともありまして、厳しい情勢というのを十分に受け止めているつもりでございます。 そういう中にあって、二〇二四問題、物流の、大きな課題であります。現在、国土交通省、それから経済産業省、そして農林省を中心にして協議をしております。
- 予算委員会予算委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 言うはやすく行うは難しで、一番難しい問題であるという…
○国務大臣(坂本哲志君) 言うはやすく行うは難しで、一番難しい問題であるというふうに思います。 今日も、朝、出るときにワールドニュース見ておりましたら、インドで、農家の方々が線路に座り込んで、そしてやはりこの価格というものを、コストに見合う合理的な価格をしっかりやれというような座込みをやっていらっしゃいました。ヨーロッパの方でもそういう動きが出ておりますので、非常に私たちもそこはこれからしっか
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○国務大臣(坂本哲志君) 今経産大臣の方から答えていただきましたように、迅速化…
○国務大臣(坂本哲志君) 今経産大臣の方から答えていただきましたように、迅速化を図るというようなことで、未来投資促進の場合にはですね。とにかく、まずは優良農地につきましては、それぞれの県で農林関係が加わって農用地区域の確保の目標というものをまず決めます。そしてその後、それぞれの、農振除外の、具体的にはその農振除外の手続と都市計画の地区計画の策定の手続を同時並行に進めることで手順の迅速化を図るという
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○国務大臣(坂本哲志君) 私の方からも、お亡くなりになられました方々に哀悼の意…
○国務大臣(坂本哲志君) 私の方からも、お亡くなりになられました方々に哀悼の意を表し、そして被災された全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 稲作など地域農業を支える方々の営農再開には、五月上旬からの田植期に向け、農業者の御意向の確認に加え、水張りが可能かどうか圃場の被害状況を確認した上で、必要な苗の確保をスピード感を持って進めることが肝要だというふうに思っております。 このため、
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○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、被災した農地、農業用施設の復旧は…
○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおり、被災した農地、農業用施設の復旧は原形復旧が原則ですけれども、再度災害防止や省力化、そして生産性の向上に資する改良復旧も視野に入れて取り組むことが重要であると考えております。 農林水産省といたしましては、災害復旧事業によりまして、洪水で水没した揚水機場の復旧時に電気設備の施設、あっ、設置位置をかさ上げしたり、それから、災害復旧事業と災害関連事業を組み
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○国務大臣(坂本哲志君) 漁港の復旧につきましては、漁業の一日も早い再開に向け…
○国務大臣(坂本哲志君) 漁港の復旧につきましては、漁業の一日も早い再開に向けて、既に石川県、新潟県、富山県、合わせて十九漁港で応急工事を実施しております。石川十五港、そして、十五漁港、そして富山三漁港、それから新潟一漁港でございます。 他方、石川県の地盤隆起によります甚大な被害を受けた漁港につきましては、国が被害実態を把握するための詳細な調査を今行っております。その調査を踏まえまして、県とと
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○国務大臣(坂本哲志君) その前に先ほどの答弁を少し訂正させていただきたいと思…
○国務大臣(坂本哲志君) その前に先ほどの答弁を少し訂正させていただきたいと思いますが、改良復旧によりまして大区画化をしたというようなところは、益城町の、熊本県の場合には災害復旧工事でありました。そして、農地中間管理事業を、関連事業を使ったのは愛媛県の宇和島でございましたので、様々な選択肢があるということを御承知おきいただきたいというふうに思っております。 そして、不測の事態における対応であり
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○国務大臣(坂本哲志君) 食品の価格につきましては、需給状況や品質評価によって…
○国務大臣(坂本哲志君) 食品の価格につきましては、需給状況や品質評価によって決まることが基本でございますけれども、近年の資材価格の高騰ということで、これは、生産から加工、流通、小売等の各段階に幅広く影響が及んでおります。このため、このため、食料の持続的な供給を行っていく観点から、生産から消費に至る食料システムの関係者には、その持続的な供給に関する合理的な費用が考慮されるようにしなければいけないと
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○国務大臣(坂本哲志君) 作業小屋など出漁前後の作業を行うための施設の整備や修…
○国務大臣(坂本哲志君) 作業小屋など出漁前後の作業を行うための施設の整備や修繕につきましては、被災者の生活となりわい支援パッケージに今盛り込んでおります。水産業共同利用施設緊急の復旧整備事業による支援の対象というふうになります。このため、石川県とも連携をしながら、県漁協等の地元関係者の要望をお伺いし、やれることは全てやるというような姿勢で必要な整備等を支援してまいります。
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○国務大臣(坂本哲志君) まず、製氷施設等の被災のことについてですけれども、こ…
○国務大臣(坂本哲志君) まず、製氷施設等の被災のことについてですけれども、こちらの方は、被災者の生活となりわい支援パッケージに共同利用施設の復旧のための事業を盛り込んでおりまして、本格復旧までに使用する施設の整備も対象としているところです。既に石川県からも事業の御要望をいただいており、今後、施設の早期復旧に向けて、県等とも連携しつつ、地元の意向もお伺いしながら、速やかに必要な手続を進めてまいりた
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○国務大臣(坂本哲志君) 今国土交通大臣から答えていただきましたように、改良型…
○国務大臣(坂本哲志君) 今国土交通大臣から答えていただきましたように、改良型いかだの搭載の当面の延期、それから特例等については検討していくということでしたので、農林水産省といたしましても、まずこの検討会に参加をいたします。そして、遊漁船の実態に応じた安全設備の搭載の在り方について国土交通省や関係者と話し合っていく考えであります。その結果を踏まえた上で、支援の在り方につきまして検討してまいりたいと
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○国務大臣(坂本哲志君) 米の消費が徐々に減少しております
○国務大臣(坂本哲志君) 米の消費が徐々に減少しております。一方の方で、需要が多い麦、大豆、こっちの方に転作をしていかなければなりません。そういうことで、水田機能を維持しながら、それに対して麦、大豆を作るということに対しては、水田機能を維持するということを条件に水田活用直接支払交付金というものが支払われるというような構図でございます。
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○国務大臣(坂本哲志君) 五年に一度、そして水田の機能というのは一か月以上水を…
○国務大臣(坂本哲志君) 五年に一度、そして水田の機能というのは一か月以上水を張っていただくということであります。
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○国務大臣(坂本哲志君) 畑地化にしていただければ、十アール当たり十四万円、そ…
○国務大臣(坂本哲志君) 畑地化にしていただければ、十アール当たり十四万円、そして五年間それぞれ二万円ずつ、畑地化にするための支援策を講じているところであります。