坂本 哲志

さかもと てつし

自由民主党
衆議院
選挙区
熊本3
当選回数
9回

活動スコア

全期間
13.4
総合スコア / 100
発言数213313.4/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

2,255件の発言記録

  1. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 平時におきまして、輸出促進を通じまして国内農業生産の基盤を維持…

    ○坂本国務大臣 平時におきまして、輸出促進を通じまして国内農業生産の基盤を維持することというのは、不測時においても対応可能な供給力を確保することが可能となる点を考えますと、食料安全保障の確保に重要な役割を果たすものと考えております。基本法改正にもその旨の位置づけをしたところです。

  2. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 米につきましては、生産面積の拡大に伴いまして、生産コストが確実…

    ○坂本国務大臣 米につきましては、生産面積の拡大に伴いまして、生産コストが確実に減少するということが数字で表れております。  例えば、六十キログラム当たりの生産コストにつきまして、経営規模が〇・五ヘクタール未満の経営体は二万六千円コストがかかります。三ヘクタール以上五ヘクタール未満になりますと、一万四千円で済みます。十五ヘクタール以上二十ヘクタール未満の経営体ですと、一万一千円となっております。

  3. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現在、食料・農業・農村基本計画に係る目標といたしまして、令和十…

    ○坂本国務大臣 現在、食料・農業・農村基本計画に係る目標といたしまして、令和十二年の農地面積を四百十四万ヘクタールというふうに見込んでいます。これは水田と畑を分けて設定はしていません。  直近では、農地面積四百三十万ヘクタールのうち、水田面積が二百三十四万ヘクタールであり、その中で主食用米に加工用米、飼料用米を合わせた米全体の作付面積は百四十八万ヘクタールとなっています。これに対しまして、基本計

  4. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、今後、我が国全体の人口減少に伴いまして農業…

    ○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、今後、我が国全体の人口減少に伴いまして農業者の急速な減少が進んでおります。  こういう状況の中で、食料の安定供給を図るための担い手が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造の確立というのがそういうことであるというふうに思います。担い手である効率的かつ安定的な農業経営の育成、確保が必要であるとの現行基本法の考え方に変わりはありません。  そして、実情に応じて、

  5. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 改正基本法第三十条で、国は、先端的技術を活用した生産、加工又は…

    ○坂本国務大臣 改正基本法第三十条で、国は、先端的技術を活用した生産、加工又は流通方式の導入の促進というのを規定しております。そして、省力化等に資する新品種の育成等の施策を講ずるということも規定しております。  特に品種につきましては、品種に勝る技術なしというふうに言われるほど、農業の生産性の向上を図る上で極めて重要であります。このために、多収性に優れた品種や、高温耐性、病害虫抵抗性といった気候

  6. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法制定以降の、今の基本法ですけれども、制定以降の食料自給率…

    ○坂本国務大臣 基本法制定以降の、今の基本法ですけれども、制定以降の食料自給率は三八%前後で推移をしております。その変動要因を見ますと、国内で自給可能な米、野菜、魚介類の消費量の減少、そして、輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費量の増加など、消費面での変化が食料自給率の低下要因というふうになっています。  こうした食料消費の傾向がしばらく継続することが想定される中で、食料自給率が

  7. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 私たちの使命は、食料を国民の皆様方に安定的に供給をするというの…

    ○坂本国務大臣 私たちの使命は、食料を国民の皆様方に安定的に供給をするというのが最大の使命でございます。そういう中で、自給率は高める。ただ、今の消費性向が続きますならば、自給率が確実に上がるとは言い切れませんけれども、最大限、食料の増産に努めると同時に、安定的な食料の供給を国民の皆様方にしていくためには、やはり安定した輸入も一方の方では必要であるというようなことで、今回の食料・農業・農村基本法の骨

  8. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 会計検査院の指摘は、目標年度十年の検証がやられていなかったとい…

    ○坂本国務大臣 会計検査院の指摘は、目標年度十年の検証がやられていなかったということでありますけれども、食料・農業・農村基本計画では、その見直しを五年ごとに行ってまいりました。そういうことで、食料・農業・農村政策審議会の意見も聞きながら検証、見直しを行ってきたところであります。  ですから、目標年度の十年後における達成状況の分析が不足していたわけですけれども、農林水産省としては、五年ごとにその見

  9. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 我が国におきまして国民一人一人が食料を入手できる状態を確保する…

    ○坂本国務大臣 我が国におきまして国民一人一人が食料を入手できる状態を確保するために、委員御指摘のとおり、低所得世帯の増加といった課題に対応する必要があるというふうに考えております。  改正案の第十九条では、これらの課題に対応するため、経済的な状況その他の要因にかかわらず食料の円滑な入手が可能となるよう、必要な施策を講ずる旨を位置づけているところです。  また、その具体的な施策といたしまして、

  10. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 FAOによります食料安全保障に関する調査は、二〇一四年から、人…

    ○坂本国務大臣 FAOによります食料安全保障に関する調査は、二〇一四年から、人々の食料不安の状況を国際比較可能な形で測定するものとして、FAOの事業として行われ、食料不安の経験尺度という指標として公表をされてきたものです。  その後、二〇一七年に、SDGsの達成に向けた状況を測る指標の一つとして、このFAOの指標に沿った形で食料不安の経験尺度が盛り込まれ、各国が独自に指標を作成するか、あるいは、

  11. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 気候変動によります食料生産の不安定化、これがまず深刻になってき…

    ○坂本国務大臣 気候変動によります食料生産の不安定化、これがまず深刻になってきております。そして、世界的な人口増加等に伴います食料争奪、これがますます激しくなっております。さらには、国際情勢の地政学上も含めた不安定化ということで、世界と我が国の食をめぐる情勢が大きく変化をしているというのが現状でございます。  このような情勢の変化を踏まえまして、基本法が時代にふさわしいものになるようにということ

  12. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 物流の二〇二四年問題につきましては、荷主としての位置づけにあり…

    ○坂本国務大臣 物流の二〇二四年問題につきましては、荷主としての位置づけにあります農林水産業としては非常に大きな問題であります。物流事業者を所管する国土交通省、そして荷主事業者を所管する農林水産省、経済産業省を中心に、昨年六月に物流革新に向けた政策パッケージというのを策定し、関係省庁が一体となって物流革新に向けた取組を現在進めているところであります。  今国会には、政策パッケージに基づきまして、

  13. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 基本法改正案における食料安全保障の定義は、FAOの定義も踏まえ…

    ○坂本国務大臣 基本法改正案における食料安全保障の定義は、FAOの定義も踏まえたものであります。  委員もおっしゃいました、適切な品質の食料を十分な形で供給すること、全ての国民が栄養ある食料を入手できること、そして、安全かつ栄養のある食料を摂取できるというようなことが求められておりまして、良質な食料の供給が安定的に確保されることも重要視されることを踏まえて、改正案においては良質な食料ということを

  14. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 はい

    ○坂本国務大臣 はい。  政府備蓄米につきましては、十年に一度の不作、これは作況指数九二というふうに仮定をいたしまして、そういう事態があっても不足分を補って国産米で一年分、十分に供給できる水準として、百万トン程度を備蓄をいたしております。  現時点ではこの水準で十分というふうに認識をしております。  ただ、食料供給困難事態対策法の基本方針におきまして、米を含む重要な食料の備蓄の方針を定めるこ

  15. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁港の復旧については、一日も早い再開が必要であるとい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁港の復旧については、一日も早い再開が必要であるというふうに思っております。  それで、石川県におきましては、今、十六漁港で応急工事をやっております。それ以外にも、本格復旧までは少し時間が掛かるのは、仮復旧、仮の施設として、共同利用施設、例えば製氷庫施設あるいは荷さばき所、こういったものに対して早急な復旧を行っているところであります。  それから、輪島港において、委員

  16. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本年の二月十四日でございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 本年の二月十四日でございました。委員の御地元の佐賀、そして私の地元の熊本、さらには福岡の漁業団体の皆さん方が私の大臣室の方に出向かれまして、昨年の三月の大臣談話に対して、今言われましたように、様々な思いはあるけれども賛同をするという表明をしていただきました。有明沿岸各県の漁業団体の賛同でございますので、私たちはこれを重く受け止めなければならないというふうに思っております。

  17. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業関係者の皆様方、団体の皆様方のこの御意見、御要望…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 漁業関係者の皆様方、団体の皆様方のこの御意見、御要望、しっかりと伺っております。具体的なことでも伺っております。ただ、政府内の調整も必要でございます。今調整をやっているところでございますけれども、できるだけ早期にお示しできるように頑張ってまいりたいというふうに思っております。

  18. 決算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般、四半世紀ぶりに食料・農業・農村基本法を改正する…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今般、四半世紀ぶりに食料・農業・農村基本法を改正することになりました。決して食料自給率について軽んじるということではありません。食料安全保障の確保に関する関係で、食料自給率に加えて、そのほかの項目も目標として掲げているところでございます。ですから、食料自給率の重要性が変わるものではありません。国内生産を一層増大するという方向性でやってまいります。  その中で、輸入に過度

  19. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産業はまさに地域の中核的な産業であるというふう…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産業はまさに地域の中核的な産業であるというふうに思っております。  委員御指摘のように、やはりスマート技術の導入、そしてブランド化、さらには輸出の拡大、こういったものを政策的に進めながら、収益性の高い稼げる農林水産業というものを実現してまいります。  同時に、その一次産業を下支えする農山漁村につきましても、観光や食品加工などを、加工業などを振興することによって、

  20. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その…

    ○坂本国務大臣 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  我が国の食料・農業・農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時の前提が大きく変化しております。

  21. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 世界の食料需給が不安定化している中で、将来にわたる食料の安定供…

    ○坂本国務大臣 世界の食料需給が不安定化している中で、将来にわたる食料の安定供給を図るためには、過度に輸入に依存している麦、大豆、飼料作物等の国内生産の拡大を進めるなど、国内で生産できるものはできる限り国内で生産することが重要だというふうに考えております。  その上で、現在の消費に合わせた生産を国内で全て図ろうと思うなら、国内農地の約三倍が必要であるという試算もありまして、どうしても自給できない

  22. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 農産物や食品の価格につきましては、需給事情や品質評価によって決…

    ○坂本国務大臣 農産物や食品の価格につきましては、需給事情や品質評価によって決まることが基本であるというふうに考えております。  他方、近年、資材価格の高騰は生産から加工、流通、小売、消費等の各段階に幅広く影響が及んでおりまして、食料の持続的な供給を行っていくためには、食料システムの各段階で持続的な供給に要する合理的な費用が考慮されるようにしなければならないというふうに考えております。  この

  23. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ALPS処理水の海洋放出に伴う水産業への影響について…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ALPS処理水の海洋放出に伴う水産業への影響についてでありますけれども、まず、輸出に関しましては、中国等における水産物の輸入停止によりまして、二〇二三年の中国向けの水産物輸出額は六百十億円と、対前年比約二九・九%の減少となっております。特に、中国への輸出依存度が高かったホタテガイ等の品目を中心に影響が出ているというふうに承知しております。  また、国内水産物の価格に関し

  24. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきま…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国の食料、農業、農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時の前提が大きく変化しております。  このため

  25. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 江藤拓議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 江藤拓議員の御質問にお答えいたします。  食料安全保障の確立の必要性の認識と合理的な価格の形成についてのお尋ねがありました。  世界の食料需給が不安定化し、我が国の食料安全保障のリスクが高まる中、平時から食料安全保障を確立することが重要です。  また、食料については、生産者から加工、流通、小売を経て消費者に販売されるものであることから、将来にわたって持続的に食料を供

  26. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域の森林資源を活用いたしました木質バイオマスのエネ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 地域の森林資源を活用いたしました木質バイオマスのエネルギー利用は、エネルギーの自給率、また災害時のレジリエンスの向上、そして二酸化炭素の排出削減に加えまして、地域の雇用創出にも貢献をいたします。そういうことで、林業と山村地域の振興等を図っていく観点からも、委員おっしゃるとおり、非常に重要であるというふうに考えております。  このため、農林水産省といたしましては、地域の関

  27. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 池畑浩太朗議員への答弁の前に、先ほどの江藤拓議員への…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 池畑浩太朗議員への答弁の前に、先ほどの江藤拓議員への農業における環境との両立の答弁について、答弁漏れがございましたので、追加で答弁させていただきます。  国内外において地球温暖化が進行する中、農林漁業、食品産業においても環境への負荷の低減を図ることは、待ったなしの重要な政策課題となっています。  このため、食料、農林水産業の生産力向上と持続性の両立に向けて、令和三年五

  28. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 度々申し訳ありません

    ○国務大臣(坂本哲志君) 度々申し訳ありません。先ほどの池畑議員への答弁の中で、農村政策について答弁漏れがございましたので、追加で答弁させていただきます。  基本法制定後、人口減少、高齢化が急速に進み、今後、特に中山間地域を中心に、地域コミュニティーの維持等が困難になる集落が増加することが懸念されます。  このような情勢を踏まえ、改正案では、基本理念に、地域社会が維持されるよう農村の振興が図ら

  29. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 長友慎治議員の御質問にお答えをいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 長友慎治議員の御質問にお答えをいたします。  食料安全保障の現状に対する認識と、国民に対して食料安全保障の考え方をどう浸透させていくかについてのお尋ねがありました。  お尋ねの調査は、二〇二一年十一月にアンケート調査を実施し、同じ質問を翌年にも活用したものです。こうした中、二〇二〇年より流行した新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な物流費の上昇、ウクライナ侵略を

  30. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 能登地域は暖流と寒流がぶつかる好漁場であります

    ○国務大臣(坂本哲志君) 能登地域は暖流と寒流がぶつかる好漁場であります。石川県の令和二年の海面漁業の漁獲量、金額共に日本海側では第四位でございます。個別には、イカ釣り漁業が第一位、それから定置網漁業が日本海側で第二位というような漁獲量を誇っております。また、漁家レストランなど観光業等と連携した取組も盛んな地域であるというふうに認識をしております。このため、漁業の復旧復興は石川県の産業、なりわいの

  31. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農山漁村の人口減少等が進行する中で、技能実習…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 我が国の農山漁村の人口減少等が進行する中で、技能実習生制度やあるいは特定技能制度を活用した外国人労働者数が漁業それから農業などの現場で増加しているところです。  厚生労働省の取りまとめによりますと、令和五年十月の末時点で、農業で約五万一千人、漁業で五千五百人、水産加工を含みます食品製造業で約十六万九千人の外国人材が就労されていると承知しております。地域産業を支えます重要

  32. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 議員御指摘の技能実習実施困難届出書につきましては、制…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 議員御指摘の技能実習実施困難届出書につきましては、制度上、農林水産省に共有されないものと承知をしております。  我が省では、農林水産省では、個別の経営体からの相談などによりまして失踪を把握した場合に、可能な限り同じ職場の技能実習生等へ聞き取りを行い、失踪理由を把握するように努めているところであります。

  33. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員の質問の中で、とりわけ、若者がどれだけ漁業に参…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員の質問の中で、とりわけ、若者がどれだけ漁業に参入してくるのか、就業してくるのかというのは大きな課題であるというふうに思います。  そういう中で、とりわけ、やはり漁業が魅力的な産業であるということをしっかりとアピールしていかなければいけないというふうに思っております。そのためには、資源管理や生産性向上などに積極的に取り組んで、やはり漁業というのが、水産業というのが、

  34. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の基本法の改正では、生産から加工、流通、そして消…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の基本法の改正では、生産から加工、流通、そして消費に至るまで、食料システムとしての考え方を明記をいたしました。そういう中で、事業者の役割として、そのシステムの中でしっかりと食品ロスや合理的な価格形成をしていただきたい。それから、消費者の役割としては、やはり食品ロス、環境負荷低減、こういったものに対する食料を選択していただきたい、あるいは持続的な食料供給のために必要とな

  35. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農林水産省では、延べ七千七百人に及ぶMAFF―…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 現在、農林水産省では、延べ七千七百人に及ぶMAFF―SATを現地に派遣をいたして、それぞれに相談を受けております。  そして、災害復旧事業におきましては、今春の作付けに間に合うように、査定前着工制度を活用して、そして農道や用水路等を応急復旧することが可能であります。  農林水産省としても、できる限り多くの農地で今春の作付けが行われるよう、引き続き査定前着工制度を活用し

  36. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 田植、大体五月の上旬というふうに聞いております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 田植、大体五月の上旬というふうに聞いております。育苗が一か月は必要でございますので、三月末までにはひとつ判断をして、しっかり苗の育苗ができるようにしていきたいと思います。最大限、リミットで六月上旬ということも言われておりますので、そういうことを見計らいながら、苗に無駄がないように、しっかりと作付けが間に合うようにしてまいりたいと思っております。

  37. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 被災者支援パッケージの中で、を取りまとめまして、現在…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 被災者支援パッケージの中で、を取りまとめまして、現在、被災された農業者そして漁業者への必要な支援を行っております。  まず、農業者の方々に対しましては、多面的機能支払交付金、それから中山間地域の直接支払交付金などを活用いたしまして、自力で施工をされる方は自力で施工をして、そしてその復旧作業に対してこの交付金制度を活用していただきたい。それから、農業法人の方が被災農業者を

  38. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇二二年の水田作の経営の一経営当たりの農業所得を単…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇二二年の水田作の経営の一経営当たりの農業所得を単純に労働時間で割って算出いたしました一時間当たりの農業所得は十円と低い水準になっておりますが、しかしながら、この結果は、採算抜きで自分たちで作る、自家消費のために作るなどの小規模な経営も含めた全ての水田、水田作経営体の平均値であります。ですから、経営状況について様々な経営体の実態を踏まえて見ていく必要があるというふうに考

  39. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 下がった理由につきましては、統計の取り方が変わりました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 下がった理由につきましては、統計の取り方が変わりました。交際費とか様々な経費、これを含めて計算するようになりました。それは、農家の方々が、やはりいろんな手順を簡素にする、そういう簡素にして届出しやすくする、そういうことで統計の手法を変えたということでこのような状況になっておりますが、十円になっているのは先ほど御説明したとおりであります。

  40. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 日本の場合には、直接支払という概念、それからEUの直…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 日本の場合には、直接支払という概念、それからEUの直接支払という概念は少し違いまして、そこで示されております二八・〇%、EUでは入っているけれども、日本の場合には、例えばインフラ整備の財政措置あるいは農業基盤整備や集出荷施設などの財政措置、そういったものは入っておりませんので、トータルで見れば、日本の直接支払というのは欧米と変わらない、あるいは欧米よりも多いというようなこ

  41. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米のこのミニマムアクセス米につきましては、ガット・ウ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 米のこのミニマムアクセス米につきましては、ガット・ウルグアイ・ラウンド合意に伴いますこれ約束事でございます。その中で、米のミニマムアクセス導入に伴う転作の強化は行わないと閣議了解を踏まえた上で、ミニマムアクセス米が国産米の需給に影響を与えないように国家貿易として管理をしているところであります。  そういう中でも、農林水産省といたしましても様々な努力をしておりまして、ミニ

  42. 予算委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) このミニマムアクセス米は、ガット・ウルグアイ・ラウン…

    ○国務大臣(坂本哲志君) このミニマムアクセス米は、ガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉の中で、従来の輸入がほとんどなかった品目について最低限の市場参入機会を与える観点から、農業分野以外の分野も含む全体の一つのパッケージとして、全ての加盟国の合意の下に設定されたものであります。  もし、これの合意を見直そうとするならば、WTO加盟国の百六十四か国、この全ての地域に、あるいは加盟国に確認を求め、反対

  43. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和六年度農林水産予算の概要を御説明します

    ○国務大臣(坂本哲志君) 令和六年度農林水産予算の概要を御説明します。  一般会計の農林水産予算の総額は二兆二千六百八十六億円であり、その内訳は、公共事業費が六千九百八十六億円、非公共事業費が一兆五千七百億円となっています。  続いて、重点事項について御説明します。  第一は、食料の安定供給の確保であります。  安定的な輸入と適切な備蓄を組み合わせつつ、国内で生産できるものはできる限り国内

  44. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の減少が年間十万トンずつ続いております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 主食用米の減少が年間十万トンずつ続いております。農家の経営判断で、需要のある麦や大豆、そして加工・業務用野菜などの転換を進めることが自給率の向上と所得の向上の両方の観点から重要であるというふうに考えております。  このため、畑作物が連続して作付けされている水田につきましては、産地の意向を踏まえた上で畑地化を促すこととしまして、麦、大豆、加工・業務用野菜の産地化に向け、一

  45. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今御指摘のとおり、農地面積は四百十四万ヘクタールです

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今御指摘のとおり、農地面積は四百十四万ヘクタールです。それは、水田と畑地を分けて設定はしていません。  そして、令和五年では、四百三十万ヘクタールのうち、水田面積が二百三十四万ヘクタールであります。その中で、主食用米に加工用米、飼料用米を合わせた、いわゆる米全体の作付面積は百四十八万ヘクタール。水田面積の六二%ほどになっております。  これに対しまして、基本計画におき

  46. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田それから畑地、その形態にかかわらず、食料の供給機…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 水田それから畑地、その形態にかかわらず、食料の供給機能のほかに、農業生産活動が行われることによりまして、国土の保全、良好な景観の形成など多面的な機能を有しておりまして、国民生活及び国民経済の安定に重要な役割を果たしているものと考えております。  今委員の方から言われましたざる田のところはまさに私の出身地、今住んでいるところでございます。ですから、冬の水張り辺りも含めまし

  47. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今の一定期間、五年間、先ほど言いましたように、初年度…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今の一定期間、五年間、先ほど言いましたように、初年度が十アール当たり十四万、それから十アール当たり二万円を五年間続ける、こういう畑地化のための基盤整備、そしてその後の栽培技術や機械、施設の導入等を一体的に進めていかなければなりません。  五年間以降をどうするかというようなことにつきましては、やはり従前から畑作をやられている方々との公平性というものも考えていかなければなり

  48. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) てん菜につきましては、北海道の畑作におきまして輪作体…

    ○国務大臣(坂本哲志君) てん菜につきましては、北海道の畑作におきまして輪作体系を構成する重要な作物であると考えております。てん菜糖業と相まって、地域の雇用、そして経済を支える重要な役割を担っていると認識しております。  このため、てん菜を含めて北海道畑作が将来にわたって持続的なものになるよう、農林水産省の職員が何度も北海道の産地に入りまして、JAの組合長などの生産者団体、それからてん菜糖業の方

  49. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、これまで漁業者に対しまし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農林水産省といたしましては、これまで漁業者に対しまして、漁具などの自らの漁業系廃棄物に係る適正処理計画の策定等を指導をしてまいりました。また、五年度からは、令和四年度までに開発した漁網リサイクル技術も活用し、漁業系廃棄物を漁具を含む新たな製品にリサイクルする取組を推進するため、漁業者、それから企業、自治体が連携した実施体制の構築に係る支援を開始をしてきたところであります。

  50. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業生産の水準を維持しまして、そして食料を安定的に供…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農業生産の水準を維持しまして、そして食料を安定的に供給するためには、今委員御指摘のとおり、所得の向上、これが大事だと思っております。  ちなみに、もうける農業と稼げる農業と、また違うような気がいたします。もうける農業というのは、やはり転がり込んでくる利益、そういうの、そういう意味がありますし、稼げるというのは、やはり自分たちが働いて一つ一つ稼ぐというようなことであります

  51. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の中ではもうかるももうけるも一緒です

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私の中ではもうかるももうけるも一緒です。ですから、転がり込む、そのもうける、あるいは一つ一つ労力を少なくして利益を得る、こういう意味合いがあると思いますし、稼げるの場合には、その漢字からしても、のぎへんに家ですので、しっかりとやはりそこは働きながら稼いでいって利益を得る、そういうのが稼げるということでありますので、全体としては所得の向上というようなことで私たちは農家の皆さ

  52. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は効果は出ているというふうに思っております

    ○国務大臣(坂本哲志君) 私は効果は出ているというふうに思っております。  今、事務方の方から、局長の方から言いました、令和四年からの新規就農対策、これは経営発展支援事業と言いまして、一千万を新しく、あるいは親元で就農するにしても新規就農にしても一千万支援します。最終的にそれを使ってください、いろんな形で使ってください、そして二百五十万自己負担してもらえば結構ですというようなやつで、これは非常に

  53. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) これからの農業にとりまして、環境に関する農業、環境規…

    ○国務大臣(坂本哲志君) これからの農業にとりまして、環境に関する農業、環境規制、非常に重要であるというふうに考えております。それをどうやってこれから進めていくかというのは大変難しい問題でありますけども、農林水産省といたしましても、オーガニックビレッジを始め、様々な環境への取組、あるいはみどりの食料システム戦略等におきまして新たな環境への取組、そういったものを進めているところでございます。  E

  54. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) いい部分はいっぱいあると思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) いい部分はいっぱいあると思います。ただ、非常に日本の農業にとりまして厳しい状況になったのは、あれはダボス会議でバイエルのCEOが水田のメタン等について発言した、そういうところから、農業のやはり自然に対する負荷、水田農業の負荷、こういったものがやっぱり話題になってきたというふうに思っております。  しかし、農業そのものにつきましては、これは多面的機能は十分持っておりますし

  55. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそういう方向で私たちは政策をつくり上げていると…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにそういう方向で私たちは政策をつくり上げているというふうに考えております。  農業が持つ様々な機能、これをやはり強調した上で、一方の方で、やはりEUにいたしましても非常に環境に厳しいルール作りをしております。世界のルールというのがそういう方向に向かっていく傾向にもありますので、今後、輸出戦略等も考えれば、やはりみどりの産業、そして最終的には百万ヘクタールの有機農業の

  56. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) EUと、EUの冷涼な気候風土の地域と、それからアジア…

    ○国務大臣(坂本哲志君) EUと、EUの冷涼な気候風土の地域と、それからアジア・モンスーンの我が国では、かなり条件は違います。そういう中で、EUの方は、今言われましたような、あるいは局長の方からも伝えましたような、不耕作地、それから泥炭地、こういったところを保護することによって環境の直接支払というものを支払っております。  一方の方で、我が国の方は、これからみどりの食料戦略を令和九年に向けてしっ

  57. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇一七年の国連によって決議されました家族農業の十年…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 二〇一七年の国連によって決議されました家族農業の十年を受けまして、二〇二〇年三月に閣議決定をした食料・農業・農村基本計画におきまして、経営規模の大小や家族、法人などの経営形態を問わず、農業で生計を立てる担い手を幅広く育成、支援すること、それから、家族経営が地域社会の維持に重要な役割を果たしている実態に鑑み、生産基盤の強化などに取り組むことを明確に位置付け、そうした施策を講

  58. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) やっぱり、生態系を大切にしなければならない、その中で…

    ○国務大臣(坂本哲志君) やっぱり、生態系を大切にしなければならない、その中で、生態系の中で農業というものがどういう在り方であるべきなのかというものを考えながら、このアグロエコロジーというのを、的な農業というのをやられているんだろうというふうに思います。

  59. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) アグロエコロジーにつきましては、先ほどから言っており…

    ○国務大臣(坂本哲志君) アグロエコロジーにつきましては、先ほどから言っておりますように、世界的に統一的な定義はないということを、ないという、承知をしておりまして、そのために、みどりの食料システム戦略には記載をしていません。  ただ、みどりの食料システム戦略は、気候変動に伴う農産物の品質低下や災害の激甚化等に加え、様々な産業でSDGsや環境への対応が重要視されていることなどを背景に、家族経営等の

  60. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 細胞性食品につきましては、今審議官の方から答弁いたし…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 細胞性食品につきましては、今審議官の方から答弁いたしましたように、イタリアやフロリダを中心とするアメリカの各州では規制の動きがあります。一方で、シンガポール、それからイスラエル、こちらは承認をする傾向にあります。様々な動向が入り交じった状態であるというふうに認識をいたしております。  そういう中、国内では、現時点で安全性に関する科学的知見の収集を行っているところでありま

  61. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ドイツ等海外におきまして、卵の段階での雌雄鑑別技術を…

    ○国務大臣(坂本哲志君) ドイツ等海外におきまして、卵の段階での雌雄鑑別技術を使用している実例はありますが、検査コストが高い、それから鑑別に時間を要する等の課題もあり、広く生産現場に受け入れられる段階にはないというふうに承知しております。  農林水産省といたしましては、家畜のストレスや疾病を減らし、家畜本来の能力を発揮させる取組であるアニマルウエルフェアの推進は重要な課題であるというふうに考えて

  62. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) コロナが蔓延しましたときに、ワーケーションあるいは移…

    ○国務大臣(坂本哲志君) コロナが蔓延しましたときに、ワーケーションあるいは移住、こういったものが増えてまいりました。コロナが収束しますとそれが少し落ち着いたようでありますけれども、私自身は、地方創生担当大臣もやらせていただいて、やはり地方の良さ、そして地方に住んでいる人のやはり心の温かさ、そういったものもやはり考えると、東京以外の遠隔地でも、しっかりそれは地域づくりできる、そして農業も振興できる

  63. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法の改正案では、食料の自給…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法の改正案では、食料の自給率やその他の食料安全保障の確保に関する事項の目標を定め、その目標の達成状況を少なくとも毎年一回調査をし、その結果を公表するというふうにしておりまして、目標の達成状況を踏まえてPDCAサイクルを回す新たな仕組みを導入することとしております。  これまでも、食料自給率の達成状況や施策の効果など、食料自給率目標にまつわる事項

  64. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料は人間の生命に、維持、欠くことのできないものであ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料は人間の生命に、維持、欠くことのできないものであります。かつ、健康で充実した生活の基礎として重要なものであります。そのために、国民の皆様に安定的に食料を届けること、これは国の重要な責務であると考えております。

  65. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法でも、これまでは一定の食…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今回の食料・農業・農村基本法でも、これまでは一定の食料の量があればそれは国民の胃袋が満たされるんだというような考え方でございましたけれども、今回は、その量だけではなくて、一人一人にやはり届けること、アクセスをすること、このことを非常に重要なこととして明記をしているところであります。

  66. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 幾つかの御質問をいただきました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 幾つかの御質問をいただきました。どこから答えていいか、ちょっと分かりませんけれども。  まず、子供食堂につきましては、私もそれを担当したときに、本当に多くの子供たちが活用しているというようなことを知りました。今はもう九千、九千あります。ですから、中学校の数だけ子供食堂があるということです。それに対して、これまでは福祉と教育の壁がありました。福祉の方からすると、先ほど言わ

  67. 本会議

    ○国務大臣(坂本哲志君) 國重徹議員の御質問にお答えいたします

    ○国務大臣(坂本哲志君) 國重徹議員の御質問にお答えいたします。  荷主の意識、行動の変革についてお尋ねがありました。  農林水産物、食品は、地方の産地から大都市等の消費地に多くが輸送され、その大宗をトラック輸送に依存しています。  このため、農林水産省では、これまでも国土交通省等と協力し物流革新に向けた政策パッケージに基づく取組を進めてきたところですが、さらに、昨年十二月には、私を本部長と

  68. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ありがとうございます

    ○坂本国務大臣 ありがとうございます。  今般、新たに導入いたします調達安定化措置は、二つの狙いがあります。委員おっしゃるとおりで、一つは国産利用の促進、それから二つ目は、需要側の農産加工業者では原材料の調達の安定化ということで、供給側、生産者と、それから需要側、流通、消費も含めた加工業者、これがしっかりとやはりマッチングすること、これが大事であるというふうに思っております。  その中で、生産

  69. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員の御指摘、十分理解できます

    ○坂本国務大臣 委員の御指摘、十分理解できます。  元々、牛肉・かんきつ類の自由化によりまして、これから、例えば果汁とかトマトジュースとかいうのも含めてどんどん、牛肉の缶詰も含めて、日本に入ってくるのではないか、その自由化のときに、ですから、日本の加工業者をやはり支援しなければいけないということで作られた法律で、これまで、臨時特別措置法として作られて、特措法として作られて、六回改正をされておりま

  70. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 目下の一番の課題は、やはり、配合飼料等も含めて円安による非常に…

    ○坂本国務大臣 目下の一番の課題は、やはり、配合飼料等も含めて円安による非常に高騰、これが畜産農家も含めて大きく経営を圧迫しているということですので、この方面については、少し円高に振れればある程度安定した価格になるのかなというふうに思っております。  それから、一方、加工業者の借入金その他につきましては、やはり、そういうのも含めて、今回の経営改善法でしっかりと支援をしていく必要があるというふうに

  71. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今委員御指摘いただきましたように、令和元年に現行法にして以来、…

    ○坂本国務大臣 今委員御指摘いただきましたように、令和元年に現行法にして以来、KPIの達成状況につきましては、事業を実施した三十八事業者について見ると、事業実施前に比べまして国産農産物の取扱いが一二六・九%、二割以上増加をいたしております。国産農産物の利用拡大、ひいては地域農業の発展にも寄与しているというふうに私たちは考えております。  また、これまでの政府の対応といたしましては、経営改善計画に

  72. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今後のことにつきましては、生産者側、供給側と、そして需要側、流…

    ○坂本国務大臣 今後のことにつきましては、生産者側、供給側と、そして需要側、流通、そして加工業者も含めて、この両者がそれぞれにしっかり連携する、契約栽培をする、そして契約を結ぶ、そのことによって国産品の使用頻度を高めていく、そういうことが大事であるというふうに思っております。  ですから、生産面の方では、基盤整備による汎用化、畑地化の推進と併せまして、作付の団地化やブロックローテーション、そして

  73. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今言われましたように、今般のこの法律におきましては、マッチング…

    ○坂本国務大臣 今言われましたように、今般のこの法律におきましては、マッチングをしっかりやって、生産者側と需要者側、この連携を図ることによって、国産の麦、大豆、こういった使用量を増やしていこうというものであります。  一方、基本法改正の方で、食品産業の健全な発展に資する施策を総合的に講ずるというふうに基本法の方で明示しております。現在、民間の有識者二十四人から成りますけれども、有識者の方々に御参

  74. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 ビーフン、それからフォーなど、米由来のいわゆる麺類につきまして…

    ○坂本国務大臣 ビーフン、それからフォーなど、米由来のいわゆる麺類につきましては、まず、現行の経営改善措置について見ますと、関税引下げ等の影響により相当数の事業者の事業活動に支障が生じているとは認められないため、措置の対象にはならないというふうに考えております。  また、新設の原材料の調達安定化措置について見ますと、米麺の輸入は増えているものの、今言われました、一万トンに達するものの、米麺の国際

  75. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 御指摘のブロッコリー、それから枝豆もでございますけれども、主な…

    ○坂本国務大臣 御指摘のブロッコリー、それから枝豆もでございますけれども、主な輸入の冷凍野菜につきましては、輸入価格が二割程度上昇をいたしております。ブロッコリーにつきましては一一七%でございます、一七%の上昇でございます。一方、大豆、小麦の方は六割超の値上がりでございますので、上昇の幅が小麦、大豆に比べると抑制的であるというふうに考えております。  また、加工・業務用野菜の相当数の事業者の事業

  76. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 これまでの法律の経緯につきましては、委員御指摘のとおりでござい…

    ○坂本国務大臣 これまでの法律の経緯につきましては、委員御指摘のとおりでございます。  牛肉・かんきつ類に端を発しました昭和六十三年の日米間の合意によりまして、農産物十二品目の関税引下げに対処するためにスタートをした。その後も、平成六年のウルグアイ・ラウンドの農業合意、さらには、平成十四年以降の各国とのEPAというのがあります。そして、平成三十年のCPTPP、さらには平成三十一年の日・EU・EP

  77. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) かなり手を入れたと思います

    ○国務大臣(坂本哲志君) かなり手を入れたと思います。しかし、どこにどういうふうに入れたかというのは忘れました。

  78. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 一般的なことで申し上げます

    ○国務大臣(坂本哲志君) 一般的なことで申し上げます。  特に、世界と我が国の食をめぐる情勢が大きく変化をしている中、農業政策の大きな転換点に立っているというような自覚を持っております。その自覚の中で、本年を食料安全保障改革元年というふうにしたいと思っております。食料・農業・農村基本法の改正と関連法の改正を実現して、新しい基本法に基づく政策に着手をしたいというふうに思っております。  具体的に

  79. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) いろいろありがとうございます

    ○国務大臣(坂本哲志君) いろいろありがとうございます。  私は、三年前に少子化対策担当大臣と地方創生担当大臣をやりました。そのときに、やはり鍵を握っているのは女性だというふうなことを所信でも申しました。で、女性が就農するということが一番大事である。女性が就農すれば、農業そのものもやっぱり変化が起きてくる。そのためには様々な環境整備が必要である。女性が就農するということは、地方に女性が帰ってくる

  80. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 委員の御指摘、まさに正鵠を得ているというふうに思っております

    ○坂本国務大臣 委員の御指摘、まさに正鵠を得ているというふうに思っております。  国産原材料への切替えのために、令和四年度の予備費を活用いたしましてこれまで推進をしてまいりました。  輸入小麦では、パン、麺類、それから菓子などの製造業で国産小麦への切替えが進められました。それから、輸入大豆では、しょうゆ、納豆、それから豆腐などの製造業で国産大豆への切替えが進められてまいりました。この二品目で活

  81. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 中山間地を始めとして、非常にやはり高齢者の多い集落が…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 中山間地を始めとして、非常にやはり高齢者の多い集落が増えてまいりました。それから、子供の困窮の度合い、こういったものも深刻でございます。そういうことで、食料アクセスの問題というのは非常に大事である。量だけ確保すればいいというものではなくて、やはりラストワンマイルをきちっと届けていく、このことが大事であるというふうに思います。  そして、子供食堂辺りも、当初は都市部に多か

  82. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 本当に、海外依存の原材料の調達リスクは高まっております

    ○坂本国務大臣 本当に、海外依存の原材料の調達リスクは高まっております。中国の台頭、円安による我が国の厳しい輸入状況、そしてウクライナ情勢、こういった様々なリスクというのが顕在化をしているところでございます。  そこで、先ほど、繰り返しになりますけれども、食料・農業・農村基本法も見直しまして、食料安全保障の強化を図ろうというようなものにしたところでありますけれども、本法においても、従来の関税引下

  83. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 食料調達の、海外からの調達リスクというのは本当に高まっていると…

    ○坂本国務大臣 食料調達の、海外からの調達リスクというのは本当に高まっているというふうに思っております。あらゆる手段を通じてそのリスクを低減する、そのためには、やはり国内の生産をいかに充実させるのか、それは多岐にわたるというふうに思います。  今般のこの法律もしかりでございますけれども、やはり、輸入依存度の高い麦、大豆等々をしっかりとブロックローテーションで確保していく、そういうような総合的な国

  84. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) ちょうどそのときも私の担当でございました

    ○国務大臣(坂本哲志君) ちょうどそのときも私の担当でございました。国家戦略特区、ちょうど五年目になりましたので、これを全国展開するというような状況になりました。農林水産省の方と、それから国家戦略特区、民間委員の方で相当な議論がございました。激しいやはり激論になりました。そこで、当時の菅総理が、この問題は自分の方で引き取るということで引き取っていただきました。そして、その後、論議を重ねて、最終的に

  85. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地の、外国資本の農地購入につきましては、日本はGA…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 農地の、外国資本の農地購入につきましては、日本はGATSの協定のときに留保をしておりませんでした。そういうことで、外国資本のやはり農地購入、こういったものがいろんな形で進んでいるというふうな面もあります。しかし、かなり、どういうふうにしてそれをやはり歯止めを掛けるかということにつきましては、それぞれの自治体、あるいは国も含めて様々な手法を取っているところでございますので、

  86. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 今般創設いたします調達安定化措置の対象品目については、三つの要…

    ○坂本国務大臣 今般創設いたします調達安定化措置の対象品目については、三つの要素を勘案しております。一つは、輸入原材料の価格水準の上昇、高止まり。それから二つ目は、当該品目の輸入依存度の状況。そして三つ目が、相当数の事業者の事業活動への影響があるということ。この三点を勘案いたしまして、御指摘のように、今後五年間において指定をするものであります。価格水準が下がった場合にはどうするのかと。事業活動への

  87. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 インセンティブが低下しないようにする、歯止めをしっかりかける、…

    ○坂本国務大臣 インセンティブが低下しないようにする、歯止めをしっかりかける、これは今後の国産調達に対して重要なことだというふうに考えます。  そのために、計画の承認に当たっては、原材料たる農産物の国内の生産地との連携、加工食品企業が、事業者がどういうふうに連携していくのか。それから、調達方法が適切かどうかというようなことをしっかりと考慮してまいりたいと思っております。  品質や量、一次加工の

  88. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の制定から四半世紀が過ぎました

    ○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の制定から四半世紀が過ぎました。良かった点、良くなかった点ということではなくて、やはり農業者数が大幅に減少をしてきた、そしてこれからもやっぱり減少するという見込みであること、そして同時に農地も減少しているということ、さらには農業を支える集落の機能、こういったものがやはり低下をしている、これは非常に深刻であるというふうに思っております。もちろん現行法に

  89. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはりそこは、法人化、大規模化と同時に家族経営をしっ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはりそこは、法人化、大規模化と同時に家族経営をしっかりと守っていく、支援していくこと、このことが必要であるというふうに思っております。家族経営は、農業経営体の約九六%を占める重要な存在であります。このため、現行基本法に基づきまして、経営規模の大小や家族、法人などの経営形態を問わず、農業で生計を立てる担い手を幅広く育成、支援をしていくというふうにしております。  ですか

  90. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行法は、昭和六十三年の日米協議に基づきまして、牛肉・かんきつ…

    ○坂本国務大臣 現行法は、昭和六十三年の日米協議に基づきまして、牛肉・かんきつ等に係る自由化等によりまして、農産加工品の輸入の増加等に対応するために、平成元年に制定をされました。  このため、その目的としては、農産加工品等の輸入に係る事情の著しい変化に対処して、安価に輸入される農産加工品との競争にも耐えられるよう、特定農産加工業者の経営の改善を促進するための措置を講ずることによりまして、地域の雇

  91. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自民党農政ということではなくて、やはり時代の趨勢とい…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自民党農政ということではなくて、やはり時代の趨勢というのがあると思います。そういう中で、人口減少が進んだ、そしてさらに様々な産業が、IT産業も含めて新たに生まれてくる、そして起業家も生まれてくる、そういう中でやはり、これからの農業というものをどうやはり形作っていくかということを考えていかなければいけないというふうに思っております。  そういうことで、今回の食料・農業・農

  92. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 現行法の経営改善措置又は事業提携に関する計画の承認というものに…

    ○坂本国務大臣 現行法の経営改善措置又は事業提携に関する計画の承認というものに当たりましては、特定農産加工業者が新たな経済環境に円滑に対応するために有効かつ適正なものであること、それから、地域の農業の健全な発展に資するものであることを基本的な基準としております。  都道府県知事による承認手続の参考となるように、農林水産省からマニュアルを示しているところでございます。  マニュアルでは、特定農産

  93. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはり米の消費が減ったということ、年間十万トンずつ減…

    ○国務大臣(坂本哲志君) やはり米の消費が減ったということ、年間十万トンずつ減っております。一方で、やはり海外に、輸入に頼ります配合飼料等を必要とする畜産関係、この食肉関係辺りの消費が増えてきたこと、そういうことで、おのずと食料自給率というのが低下というよりもなかなか上昇しないという状況になっているというふうに考えております。

  94. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今国会における総理大臣の施政方針演説におきましては、…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今国会における総理大臣の施政方針演説におきましては、我が国の農業が直面する食料や肥料の世界的な需給動向、変動、需給変動、そして環境問題、国内の急激な人口減少と担い手不足といった、国内外の社会問題を正面から捉え、これらの克服を地域の成長へとつなげていくべく、農政を抜本的に見直しますというふうに総理は述べられております。  このように、国内外の社会課題を踏まえまして、農政を

  95. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自給率を引き上げる、このためにやはり法人化も進めなけ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 自給率を引き上げる、このためにやはり法人化も進めなければなりません。そして、ブロックローテーション、農地を集団化することによりまして、ブロックローテーション、いわゆる輪作体系をしっかりと確立させて、そして、そこで米以外の米粉用米あるいは飼料用米、そしてWCS、さらには麦、大豆、こういったものをやはり作付けしていく、そのことによってやはり自給率を少しでも引き上げていく、輸入

  96. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、集団化できるところは集団化していただきたい、そ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まず、集団化できるところは集団化していただきたい、そして、個別の農家で、認定農家を含めて、自らやっぱり規模拡大をして、経営判断をした上で、経営判断の上に立つ農業をやりたいという方は規模拡大へ向けて動いていただきたい。  それからやはり、先ほど言いましたように、食料システムとしての考え方を今回明確に打ち出しましたので、やはり、需要に応じた生産をやはり自分たちで考える、その

  97. 農林水産委員会

    ○坂本国務大臣 そもそも現行法は、国境措置の変更という農産加工品等の輸入事情の…

    ○坂本国務大臣 そもそも現行法は、国境措置の変更という農産加工品等の輸入事情の著しい変化に対処して、特定農産加工業者に経営改善に取り組むことを促して、最終目的として、農業、農産加工業の健全な発展を目指しているというのが元々の現行法であります。  そして、今般、新型ウイルスあるいはウクライナ等の情勢によりまして、輸入事情の著しい変化への対処という現行制度と共通する枠組みの下に、新たに農産加工品の原

  98. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 太平洋クロマグロにつきましては、厳格な資源管理に取り組んできた結果、委員おっしゃいますように、資源は順調に回復しているところであります。  我が国漁業関係者の間には増枠に対する強い要望があるというふうに承知しております。WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会におきましては、委員おっしゃいますように、本年、新たな資源評価が行われる予定であります。最新の資源状況に基づきまし

  99. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員が言われましたまきストーブは、冬場、私たちのよ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) 今委員が言われましたまきストーブは、冬場、私たちのような九州のところでもブームになっている、そういう状況でございますので、これから大いに期待できるというふうに思っております。  そして、地域の森林資源を活用いたしました、今言いました木質バイオマスのエネルギー利用、これは、エネルギーの自給率や、それから災害時のレジリエンスの向上、そして二酸化炭素の排出削減、それに加えまし

  100. 農林水産委員会

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにおっしゃるとおりで、高性能なまきストーブ、これ…

    ○国務大臣(坂本哲志君) まさにおっしゃるとおりで、高性能なまきストーブ、これからもますますそういう新たな技術開発も含めて進化していくんだろうというふうに思っております。バイオ由来のやっぱり熱利用、ストーブ、こういったものは進めてまいりたいというふうに思っております。

前へ13 / 23 ページ次へ