活動スコア
全期間発言タイムライン
2,255件の発言記録
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 日本に暮らす一人一人の方々というふうに私たちは考えて…
○国務大臣(坂本哲志君) 日本に暮らす一人一人の方々というふうに私たちは考えております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、食料、そして農業、そして農村をしっか…
○国務大臣(坂本哲志君) 私たちとしては、食料、そして農業、そして農村をしっかり守るため、そのためにはやっぱり人が必要である、そして農地が必要である、人と農地を基盤として食料をやはりしっかり確保していく、あるいは国内で作れるものはできるだけ国内で作っていく、そして、そのことが農家の所得にも、所得増にもつながり、農村の活性化にもつながっていく、そういう思いで今回の食料・農業・農村基本法を提案したとこ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、食料供給につきましては、平時の施策の…
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、食料供給につきましては、平時の施策の充実というのが最も大事だというふうに考えております。しかし、近年、気候変動による食料生産の不安定化、さらには、世界的な人口増加によります食料争奪の激化、国際情勢の不安定化、こういったリスクにいかに備えるかということも大事であります。 平時の施策を充実させた上で、国内生産基盤の強化や確保、それから、過度な輸入依存からの
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 食料供給困難事態が公示されるということは、国民の生活、そして国…
○坂本国務大臣 食料供給困難事態が公示されるということは、国民の生活、そして国民の経済上に支障が既に生じているという状態のときを指します。 政府といたしましては、そういうときどうするかといいますと、やはり、どれだけの食料を確保できるかというのをまず把握しなければなりません。そして、把握した上で、国民の皆様にどうやってお届けするかという供給計画の届出をやはりしっかりと出していただいて、その届出に
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担…
○坂本国務大臣 計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担保するために行われるものであります。そういうことで、いろいろな、苦痛の制裁とかいうようなものではなくて、これは、その届出に対しての義務違反というようなことになります。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今お答えいたしましたように、計画の作成、届出違反に対する罰金は…
○坂本国務大臣 今お答えいたしましたように、計画の作成、届出違反に対する罰金は、事業者の確実な計画届出を担保するために行われるものでありまして、苦痛を制裁として用いようとするものではなく、御指摘には当たらないというふうに思います。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 食料供給困難事態というのは、いわば国家国民の非常事態であります
○坂本国務大臣 食料供給困難事態というのは、いわば国家国民の非常事態であります。その際に、やはり計画の届出をもって供給の確保対策を講ずるというのは、これは国としてやらなければならない責務であるというふうに考えております。 本法案と同様に、事業者に対しまして計画作成指示や計画変更指示を行う仕組みを有しておりますのは、例えば、内閣府が持っております国民生活安定緊急措置法、それから、先ほども言いまし
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農地面積につきましては、現在、基本法制定時から約五十七万ヘクタ…
○坂本国務大臣 農地面積につきましては、現在、基本法制定時から約五十七万ヘクタール、おおむね一割減少をいたしました。農業生産基盤の整備や農地中間管理機構を活用した農地の集積、集約化によりまして、荒廃農地の発生防止に一定の効果があったというふうに考えております。農地の面積等につきましては、そのような効果があったというふうに思っております。 また、基幹的農業従事者につきましては、基本法制定時からお
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のため…
○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のための農地の確保というのを目的としております。そういうことで、除外協議のうち一定規模以上のものについて、国に資料の写しを提出することということを求めております。そして、必要に応じて国が都道府県に対して勧告を行うことなど、国の関与を一定程度強化しているのは事実でございます。 これらの措置は、農用地の確保が国、地方共通の課題
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 国と地方の協議の場の法定化につきましては、地方三団体から、地方…
○坂本国務大臣 国と地方の協議の場の法定化につきましては、地方三団体から、地方の意見を尊重して協議が調うよう努めることとすることなど、協議の実効性を高める措置も法律上明記することを求める意見があったということは承知をいたしております。 この点、今般の国と地方の協議の場の法定化につきましては、平成二十七年の閣議決定に基づき運用で実施されている国と地方の協議の場について、農振法上の制度として恒久的
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今回の法案では、今委員御指摘のように、農業関係者の意思決定への…
○坂本国務大臣 今回の法案では、今委員御指摘のように、農業関係者の意思決定への関与が弱まるといった懸念があるようでありますけれども、それに対応する措置といたしまして、総議決権のうち、農業関係者は株主総会の特別決議の拒否権を持つ三分の一超とした上で、農地の権利移転、転用、そして取締役の選任、解任を特別決議の対象にすることを要件とすることで、会社法上、元々特別決議事項である定款変更に加え、農業の根幹と
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のため…
○坂本国務大臣 今回の農振法の改正におきましては、国民への食料の安定供給のための農地の確保、これを最大の目的というふうにしております。除外協議のうち一定規模以上のものにつきましては、国に資料の写しを提出することを求めております。そして、必要に応じて国が都道府県に対して勧告を行うことなど、先ほど言いましたように、国の関与を一定程度強化をいたしております。 これらの措置は、農用地の確保が国、地方共
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、百二十万人から三十万人に減少する、こ…
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、百二十万人から三十万人に減少する、これは確実にそういうふうになっていくだろうという予測を立てております。 このような中で、今、私たちが進めております担い手と農地の確保、そして、スマート技術の展開等による生産性の向上、そして、農業の付加価値の向上、輸出による販路拡大を通じて、収益性の高い農業の実現を図るということはやはり焦眉の急であるというふうに思ってお
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 生産方式革新実施計画では、複数の農業者が同一の計画に参画するこ…
○坂本国務大臣 生産方式革新実施計画では、複数の農業者が同一の計画に参画することによる機械の共同利用の促進、今言われましたように、JAが請け負って農機具のレンタルをやるということ、あるいは、サービス事業体がこれから育成されていきますので、ドローンを使った肥料あるいは農薬等の散布だけを請け負って、受託してやるという新たな企業ができるということ、そういったことで、様々なスマートの分業体制も含めて農業が
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 スマート農業技術の実用に当たりましては、技術が開発されるだけで…
○坂本国務大臣 スマート農業技術の実用に当たりましては、技術が開発されるだけではなくて、農業者にそのスマート農業が広く行き渡る、このことが大事であります。 そこで、開発供給実施計画では、技術の開発と供給を一体的に行うことを認定するというふうにしております。例えば、スタートアップ企業等で開発されましたスマート農業機器等に対しまして、これはスタートアップ企業だけではなくて、農機具メーカーも一緒にな
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 食料供給困難事態といいますのは、国民の生活、経済上に非常に影響…
○坂本国務大臣 食料供給困難事態といいますのは、国民の生活、経済上に非常に影響がある、そして困窮に瀕するというような状況であります。そういうことで、農業者に限らず、食料供給に関わる全ての事業者に御協力をいただく必要があるというふうに思います。それは国の責務であるというふうに思います。 このため、食料供給困難事態対策法では、これらの事業者に対して政府が供給確保のための計画の届出を指示することがで
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産…
○坂本国務大臣 不測時の食料安全保障につきましては、平成二十四年九月に農林水産省が定めました緊急事態食料安全保障指針というのがありまして、法令に基づくものではなく、また、農林水産省の定めた指針でありまして、政府全体の取組の根拠にはなり得ない等の課題があります。 野村元大臣の御発言は、こういった課題を基に、不測時の対応に関する法制度が必要という認識を受け止めたものというふうに考えております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 あくまでも、どれだけ国民の皆様方に供給をすることができるか、そ…
○坂本国務大臣 あくまでも、どれだけ国民の皆様方に供給をすることができるか、その供給量をしっかりと把握するということですので、これは、農家の皆さんも事業者の皆さんも含めてどれだけ供給できるのかという届出をしていただきたいというような趣旨でございます。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私たちは、常に農業者の方々に敬意と感謝の念を持って対処をしてお…
○坂本国務大臣 私たちは、常に農業者の方々に敬意と感謝の念を持って対処をしております。しかし、事は国民国家の緊急な事態や市場に食料が届かなくなる、そういう事態でありますので、まずはどれだけの供給量を国全体として確保できるか、そのための計画というものを調査というのをしなければいけない。 そういうことで、届出というものを行ってくださいというようなところからスタートしているわけでございますので、農業
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 離農の引き金になるということはないと思います
○坂本国務大臣 離農の引き金になるということはないと思います。 私たちは、いつも感謝と、それから敬意を持って農業者の皆さん方と接しております。そして、できるだけ国内で賄えるものは国内で作る、そういう自給率の上昇を目指しております。 それでもなお、気候変動、そして紛争リスク、そういったものが世界の中で予測されたときに、じゃ、国民全体の食料をやはり確保するためにはどうしたらいいかというようなこ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私も、党の方で高専振興委員会の会長をしておりますので、高専の優…
○坂本国務大臣 私も、党の方で高専振興委員会の会長をしておりますので、高専の優秀性というのは非常に理解しているつもりです。都城高専にも、一度自民党に来ていただいて、自分たちで開発したものを披露していただきました。 高専は、非常に地域に密着して、これからの科学技術というものをやはり開発していく能力を持っております。それだけに、起業家を養成するアントレプレナーシップ教育、こういったものをやっている
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 昨年の春以降の主食用米の販売状況を見ますと、スーパー等の小売向…
○坂本国務大臣 昨年の春以降の主食用米の販売状況を見ますと、スーパー等の小売向けも、それからレストランや弁当などの中食、外食向けも、対前年同等かそれ以上の販売数量となっております。これは、コロナ明けも手伝ってのことだと思います。 このような状況を受けまして、直近の令和六年三月末の集荷業者や卸売業者の有する民間在庫量を調べましたら、前年同時期から三十六万トン少ない二百十五万トンとなっておりました
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 備蓄の機能は、これは委員当然御存じと思いますけれども、供給の不…
○坂本国務大臣 備蓄の機能は、これは委員当然御存じと思いますけれども、供給の不足に備えて在庫を一定量確保しておき、市場で供給が逼迫したときに在庫を放出するということによって、供給不足を解消するということです。この備蓄のうち、国が備蓄を直接行っているものは、主要食糧法に基づく米のみであります。それ以外の品目については、民間による備蓄が基本というふうになっております。 食料供給困難事態対策法案では
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) おはようございます
○国務大臣(坂本哲志君) おはようございます。 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国の食料・農業・農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時
- 本会議本会議
○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきま…
○国務大臣(坂本哲志君) 食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国の食料・農業・農村施策の基本的な方針を定める食料・農業・農村基本法については、制定から四半世紀が経過する中で、世界的な食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国の人口の減少などの食料、農業、農村をめぐる情勢の変化が生じ、その制定時の前提が大きく変化しております。 このため
- 本会議本会議
○国務大臣(坂本哲志君) 藤木眞也議員の御質問にお答えいたします
○国務大臣(坂本哲志君) 藤木眞也議員の御質問にお答えいたします。 合理的な費用の考慮についてのお尋ねがありました。 将来にわたって持続的な食料供給を行っていくためには、生産から消費に至る各段階の事業者が取引を通じて収益を確保し、食料システム全体を持続可能なものとしていくことが重要です。 他方、近年、資材価格高騰等の、資材価格等の高騰は、生産から消費に至る各段階に幅広く影響が及んでおり
- 本会議本会議
○国務大臣(坂本哲志君) 横沢高徳議員の御質問にお答えいたします
○国務大臣(坂本哲志君) 横沢高徳議員の御質問にお答えいたします。 食料安全保障の定義についてのお尋ねがありました。 基本法改正案における食料安全保障の定義は、国連食糧農業機関、FAOの定義も踏まえたものです。具体的には、適切な品質の食料を十分な量を供給する、全ての国民が栄養ある食料を入手できる、安全かつ栄養のある食料を摂取できる、いつ何どきでも適切な食料を入手できる安定性があることが求め
- 本会議本会議
○国務大臣(坂本哲志君) 河野義博議員の御質問にお答えいたします
○国務大臣(坂本哲志君) 河野義博議員の御質問にお答えいたします。 食品アクセスに関する施策についてお尋ねがありました。 経済的理由により十分な食料を入手できない方が増加しているなど食品アクセスの問題が顕在化している中、平時から国民一人一人が食料にアクセスでき、健康な食生活を享受できるようにすることが重要です。 この課題に対応するため、改正案では、食料の円滑な入手に必要な施策を講ずる旨
- 本会議本会議
○国務大臣(坂本哲志君) 舟山康江議員の御質問にお答えいたします
○国務大臣(坂本哲志君) 舟山康江議員の御質問にお答えいたします。 農業者や農地などの基本事項に対する答申での分析、評価についてのお尋ねがありました。 食料・農業・農村基本法が制定されて以降、約四半世紀において、人口減少に伴い国内市場は縮小し、基幹的農業従事者が半減する中にあっても、農業総産出額は九兆円前後を保っています。 また、担い手への集積率が六割であることや、販売額五千万円以上の
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 飼料用の子実トウモロコシは、効率のよいエネルギー源として、ほぼ…
○坂本国務大臣 飼料用の子実トウモロコシは、効率のよいエネルギー源として、ほぼ全ての畜種に給与ができます。輪作体系に組み込むことで連作障害の回避にも寄与し得るという大変使い勝手のよい濃厚飼料でございます。 ただ、一方の方で、家畜の飼料はできるだけ低いコストで生産することが重要であります。子実用トウモロコシは、国内の生産コストが輸入価格を大きく上回っております。 また、耕地面積の制約や、子実
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 麦、大豆、飼料作物等の畑作物を連続して生産している水田で、畑地…
○坂本国務大臣 麦、大豆、飼料作物等の畑作物を連続して生産している水田で、畑地化に取り組む産地に対しましては、今委員もおっしゃいましたように、産地の意向を踏まえまして、畑作物の生産が定着するまでの一定期間、五年間の継続的な支援とともに、畑地化のための基盤整備、そして、栽培技術や機械、施設の導入等も一体的に推進をすることとしております。 その上で、麦、大豆、ソバ、菜種等に対しましては、水田作か畑
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 林業従事者は、今委員御指摘のとおり、国勢調査によりますと、平成…
○坂本国務大臣 林業従事者は、今委員御指摘のとおり、国勢調査によりますと、平成二十二年の五万一千人から、平成二十七年は五万人を切りまして四万五千人、そして令和二年には四万四千人と、長期的に減少傾向で推移をしております。 このような中、林業労働の担い手を確保するためには、新規就業者の確保、育成とともに、その定着を図るため、給与等の処遇面や安全面の改善を図ることが重要というふうに考えております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 林業におけます外国人材の活用につきましては、業界団体の要望を受…
○坂本国務大臣 林業におけます外国人材の活用につきましては、業界団体の要望を受けまして、現在、海外への技術移転を目的といたします技能実習制度につきまして、技能実習二号、三号の対象職種の指定に向けて取り組む業界団体を支援しております。 それから、特定技能制度につきましては、特定技能一号の対象分野への追加について閣議決定をされたところでございます。 林業は、他産業に比べて労働災害発生率が、今委
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 八丁味噌につきましては、御地元のことで、委員御指摘のとおりでご…
○坂本国務大臣 八丁味噌につきましては、御地元のことで、委員御指摘のとおりでございます。 経過も含めて御説明申し上げますと、愛知県味噌溜醤油工業協同組合、いわゆる県組合が平成二十九年十二月にGI登録を受けておりまして、この県組合に所属しない生産業者は、特定農林水産物の名称の保護に関する法律、いわゆるGI法により原則その使用が禁止をされております。 御指摘の二社につきましては、老舗の二社につ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 我が国の農業人口、経営体数の約九六%は個人経営でございます
○坂本国務大臣 我が国の農業人口、経営体数の約九六%は個人経営でございます。それから、経営体数が三万を超え、農地面積の約四分の一、そして販売金額の四割を担うまでになりました法人経営がございます。家族経営、個人経営と法人経営の組合せで我が国の農業経営体というのは成り立っているというふうに思います。 こうした中で、農業者の数につきましては、個人経営体の農業者である基幹的農業従事者が、委員御指摘の百
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員より御提案がありました国立の農業公社の立ち上げ、そしてそこ…
○坂本国務大臣 委員より御提案がありました国立の農業公社の立ち上げ、そしてそこで人材を採用するというようなことは、発想として考えられるというふうに思います。しかし、現実的には、財政的それから組織的な観点など様々な課題があるというふうにも考えております。農業が将来にわたりまして食料の安定供給や国土保全等の役割を果たしていくためには、農業の担い手をしっかりと育成、確保していかなければならないとまずは考
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 先ほどから委員強調されます、個人経営体のうち、五年以内に農業経…
○坂本国務大臣 先ほどから委員強調されます、個人経営体のうち、五年以内に農業経営を引き継ぐ後継者を確保していないものが七割を占めております。後継者の確保は非常に重要な課題であるというふうに認識をいたしております。 このため、農林水産省では、就農希望者や地方公共団体、そして農業法人等が一堂に会しました就農相談会の開催、さらには、就農希望者の条件に合わせた自治体での受入れ情報の就農支援情報の提供な
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 野生鳥獣によります農作物の被害額につきましては、令和四年度は全…
○坂本国務大臣 野生鳥獣によります農作物の被害額につきましては、令和四年度は全体で百五十六億円、うち猿の被害が七億円となっております。 私の地元熊本でも、やはり、ハウスの中のトマト、それからシイタケ、こういったものが徹底して被害に遭います。 平成二十二年から比べると六割減少というようなデータも出ておりますけれども、新たに被害が発生したり、被害が拡大しているところもあるわけであります。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私自身、四月十一日に全国味噌工業協同組合連合会の皆様とお会いを…
○坂本国務大臣 私自身、四月十一日に全国味噌工業協同組合連合会の皆様とお会いをいたしまして、加工原材料用の米が不足している状況を訴えられました。そのときに、政府備蓄米の加工用途向けの販売等を求める御要請もいただいたところでございます。 令和五年産につきまして、加工原材料用の米の一部で、ふるい下米の発生が例年に比べて大幅に減少しております。これは、一等米等は猛暑で非常に少なかったんですけれども、
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 まずは令和六年産の加工用米の作付、こういったものに対して要請を…
○坂本国務大臣 まずは令和六年産の加工用米の作付、こういったものに対して要請をしていかなければいけないというふうに思います。そして、主食用米、加工用米、それぞれのバランスを取っていくこと。さらには、その価格につきましても、やはり、みそ業者の皆さんたちがしっかりと製造コストを、例年と同じような価格で製品ができるように、しっかりとその方向に向けて需給調整をしていかなければいけないというふうに思っており
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃるとおり、法人経営等につきまして人員を確保すること…
○坂本国務大臣 委員おっしゃるとおり、法人経営等につきまして人員を確保すること、これは重要であるというふうに考えております。 このため、農林水産省といたしましては、農業法人が被災農業者を一時的に雇用して研修する場合に資金を交付をいたします。それから、被災農業法人が従業員を他の農業法人等に研修目的で派遣する場合に必要な経費の助成をやります。そして、就農に向けた研修資金、経営開始資金等の交付におき
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 被害を受けました農業用の機械あるいはハウスの復旧につきましては…
○坂本国務大臣 被害を受けました農業用の機械あるいはハウスの復旧につきましては、農業共済及び長期、低利の融資での対応を基本としておりますけれども、石川県におきましては、米農家を中心に、基幹的農業従事者の平均年齢が全国平均よりも高い状況にあります。 そういうことで、能登半島地震につきましては、被害の甚大さに鑑みまして、被害の状況や過去の災害における対策との公平性を踏まえ、農地利用効率化等支援交付
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる農福連携と言われるものになりますけれど…
○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる農福連携と言われるものになりますけれども、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現するという取組が農福連携でございます。 政府が令和元年六月に決定いたしました農福連携等推進ビジョンにおきましても、地域に生きる一人一人の社会参画を図る観点から、農福連携を障害者のみならず高齢者、生活困窮者、引き
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由及び主要な…
○坂本国務大臣 食料供給困難事態対策法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 現下の情勢として、世界人口の増加に伴い食料需要が増大する一方で、気候変動に伴う世界的な食料生産の不安定化、家畜の伝染性疾病又は植物病害虫の蔓延、国際的な物流の途絶等、世界の食料供給が不安定化することに伴い、我が国においても大幅な食料の供給不足が発生するリスクが増大しております。 このた
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 生産者が要請に基づきまして生産を拡大する場合には、例えば、追加…
○坂本国務大臣 生産者が要請に基づきまして生産を拡大する場合には、例えば、追加の生産資材や収穫等に必要な機械の確保、こういうのが必要になってまいります。それから、不作付地の除草、整地、こういったものも必要になってまいります。いわゆるかかり増し経費、あるいは、価格が安くなったときにどう埋め合わせていくかというような問題が生じる可能性がございます。 そういう場合の財政上の措置につきましては、これら
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、国民にとって欠かすことのでき…
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおりでございまして、国民にとって欠かすことのできない食料を安定的に供給するため、これは農業者に限らず、流通業者、そして輸入業者、食品製造業者、さらには販売業者など、食料供給に携わる様々な事業者が日々御努力されております。いずれの事業者も食料供給に重要な役割を果たされているものと認識しています。 委員御指摘のとおり、食料供給が大幅に不足する、又はそのおそれのある事態
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 平成五年の米不足の際、これは北海道の作況指数が四〇でございました
○坂本国務大臣 平成五年の米不足の際、これは北海道の作況指数が四〇でございました。全国でも平均で七四の作況指数でございました。このときに、一部の生産者や卸売事業者が値上がりを待って在庫を抱え込んでいるという報道や、闇米業者による買い付けに対しまして、生産者もそれに応じている旨の報道があったというふうに承知しております。 このように、生産段階でも高値を見越して売惜しみを行ったり、生産の一部を高値
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 将来の農業の担い手として最も期待されます農業大学校の学生にスマ…
○坂本国務大臣 将来の農業の担い手として最も期待されます農業大学校の学生にスマート農業技術を学んでいただくことは、大変重要であるというふうに思っております。 これまでも、スマート農業機械の導入を進めてまいりました。また、農機具メーカーの外部講師を呼びまして、スマート農機の実演会等も行ってまいりました。 全国の農業大学校の約七割に当たる三十校におきましてスマート農業機械の導入が行われておりま
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 大所高所からの将来の農政に向けた御意見、本当に心強い気持ちがい…
○坂本国務大臣 大所高所からの将来の農政に向けた御意見、本当に心強い気持ちがいたしました。今、地球規模で見れば、様々なリスクがあります。気候変動のリスク、地政学上のリスク、そして食料争奪のリスク。我が国におきましては、やはり人と農地、これからどう確保して育成していくかというようなことがあります。 こういったものを考えながら、そして、委員の地元において、広大なる農地があります。それから有明海があ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 この農林水産委員会では、いろいろ大所高所に立って、幅広い、そし…
○坂本国務大臣 この農林水産委員会では、いろいろ大所高所に立って、幅広い、そして深い御議論をしていただきました。そして、三月二十六日に審議が開始されて以来、地方での様々な意見聴取も含めて、それを経て、そして、農林水産委員会で可決いただいた、本会議で可決いただいたことを大変ありがたいというふうに思っております。 こういった衆議院の農林水産委員会での論議もしっかり受け止めながら、これから参議院の方
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今委員おっしゃいましたように、三回視察をさせていただきました
○坂本国務大臣 今委員おっしゃいましたように、三回視察をさせていただきました。視察をすればするほど、やはり厳しい、そして被害の甚大さ、そういったものを改めて感じました。 熊本地震と同様のところは、やはり町並みも含めて家屋がもう全て倒壊している、そして、熊本地震と違うところは、やはり半島の地形の特殊性、狭隘な地形、こういったところで今後の復旧というのは非常にやはり難しいところもあるなというふうに
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今言われました生産額ベースの食料自給率について見ますと、資料で…
○坂本国務大臣 今言われました生産額ベースの食料自給率について見ますと、資料でも見させていただきました、前年度より五ポイント低い五八%となりましたけれども、これは、インフレによる海外の食品価格の上昇や、円安による輸入額の増加等が原因と考えられます。国際価格の上昇等によります輸入リスクの増大に対応するためには、輸入品から国産品への切替えを一層進める必要がありますので、国内生産基盤の強化を図っていると
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農林中金が実施いたしました日本の農業の持続可能性に関する意識調…
○坂本国務大臣 農林中金が実施いたしました日本の農業の持続可能性に関する意識調査、その中で、子供世代に農業を職業として勧めたいと思うかということで、生産者が二割という結果になったこと、これは承知をいたしております。 職業として魅力を高めるためには、まず、賃金を上げること、それから、農業への関心を喚起すること、そして、省力化をして作業負担を減らすこと等が挙げられます。 そういうことを考えた場
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる営農型太陽光発電は、農業生産と再生可能…
○坂本国務大臣 今言われました、いわゆる営農型太陽光発電は、農業生産と再生可能エネルギーの導入を両立する取組であり、今後とも優良農地は確保しながら地域活性化に資する形でその導入を進めていく必要はあるというふうに考えております。 本取組は、今委員言われましたように、農業収入に加え売電収入を得ることによる農家所得の向上のほかに、非常時の電力供給、それから電動草刈り機での利用といった役割も期待できる
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 我が国の安全保障強化のためには、我が国で自給可能な作物でござい…
○坂本国務大臣 我が国の安全保障強化のためには、我が国で自給可能な作物でございます米につきましては、需要に応じた生産を行い、必要量を安定的に供給すること、これがまず大前提でございます。そして、輸入依存度の高い小麦、大豆につきましては、生産拡大を進め、国内の農業生産の増大を図っていくということが不可欠であるというふうに考えております。 直近、令和五年におきましては、主食用米は、現在の需給見通しを
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 「食べる通信」を発行し続けておられること、心から敬意を表したい…
○坂本国務大臣 「食べる通信」を発行し続けておられること、心から敬意を表したいというふうに思っております。農村、農業地にとっては大変力強い、都市にとっても力強いものであるというふうに思っております。 それで、農業人口及び農村人口が急速に減少する中で、我々としては、やはり、担い手を育成すること、そして農村の生活環境を整備すること、一方の方で農業をしっかりと支えていく、水路管理など、こういった基盤
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 Jクレジット制度では、法人格の有無にかかわらず、代表者が森林を…
○坂本国務大臣 Jクレジット制度では、法人格の有無にかかわらず、代表者が森林を所有又は管理する者であれば登録が可能であります。この場合、基本的に森林経営計画を単位として、プロジェクトを登録していただくことになります。 御指摘のように、森林を所有又は管理する方が単独でJクレジット制度に取り組むことが困難な場合は、自治体や事業体等が参画をして任意団体を組織し、プロジェクトを実施することが可能になり
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、砂糖の原料作物でございますサトウキビ、こ…
○坂本国務大臣 委員おっしゃるように、砂糖の原料作物でございますサトウキビ、これは、台風常襲地帯でございます鹿児島県の南西諸島あるいは沖縄における、ほかに代替できない基幹作物です。そして、てん菜も、北海道畑作の輪作体系を構成する重要な作物であります。 加えて、甘味資源の生産が地域の製糖工場等の関連工場のやはり雇用、地域活性化、経済、こういったものにも大きな役割を果たしているところでございますの
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) しっかり鳥獣被害、特に中山間地を含めた農山村の疲弊に…
○国務大臣(坂本哲志君) しっかり鳥獣被害、特に中山間地を含めた農山村の疲弊につながります。それぞれの対策を取りながら、鳥獣被害への対応というものをしていかなければいけないと強く思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 世界の気候変動による農作物の不作等が予想以上に進みました
○坂本国務大臣 世界の気候変動による農作物の不作等が予想以上に進みました。それから、ウクライナ戦争に見られるように、地政学的リスク、これも、いつ、どこで、どういうふうに起きるか分からないというような国外の情勢になってまいりました。私たちの国内でも、農業者の急激な減少が進みました。 私は、一九五〇年、昭和二十五年生まれですけれども、二百三十万人から二百五十万人世代です。小中学校は、大半が農家の子
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 予算の獲得も含めて、しっかりやってまいりたいと思います
○国務大臣(坂本哲志君) 予算の獲得も含めて、しっかりやってまいりたいと思います。 今言われましたように、私、中山間地と言いましたけれども、最近は平たん地にも、猿も含めて、鹿も含めて出ておりますので、しっかりと対応策を取ってまいりたいというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 私も、その件についてはいつも地元の方からもお話をお伺…
○国務大臣(坂本哲志君) 私も、その件についてはいつも地元の方からもお話をお伺いしております。 特に、畜産農家におきましては、配合飼料、そういったものの、円安と飼料そのものの高止まり、そういったことで、酪農、畜産、非常に厳しい状況が続いております。施設園芸等におきましても、マルチ等を含め、非常に、一・五倍から二倍弱のやはり高騰となっておりますので、こういったコスト高騰というのが大きな原因だろう
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、今のこの時期に必要な法律ということで、その…
○国務大臣(坂本哲志君) 私たちは、今のこの時期に必要な法律ということで、その内容を一年強にわたって、二年弱にわたって検討して、提出をさせていただきました。 修正その他については国会の方でお決めになることだというふうに思っておりますが、私たちの方としては、盛り込むべき内容というものはしっかり盛り込んでいったというふうに思います。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりでございまして、能登のイカ釣り漁業…
○国務大臣(坂本哲志君) 委員御指摘のとおりでございまして、能登のイカ釣り漁業者の方々は、スルメイカの不漁や外国漁船の影響、そして震災への対応など、多くの課題に直面されておられまして、こうした漁業者が意欲を持って操業に向かっていけるようにしていかなければいけないというふうに思っております。 農林水産省といたしましても、漁業共済、積立ぷらすなどの経営安定対策、それから、能登半島地震による漁船被害
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの入国者が増加する中で、委員御指摘のとおり、…
○国務大臣(坂本哲志君) 海外からの入国者が増加する中で、委員御指摘のとおり、摘発件数、令和五年で過去最高の十五万件を記録しました。水際対策というのがこれまで以上に重要になっています。このため、家畜防疫官、検疫探知犬の増員、増頭などによりまして、検査体制を一層強化をしているところでございます。 また、警察と連携をいたしまして、違反者の逮捕につなげられるものはつなげており、最近では、繰り返しソー
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構動物衛生研究部門は、鳥インフルエンザや豚熱を…
○国務大臣(坂本哲志君) 農研機構動物衛生研究部門は、鳥インフルエンザや豚熱を始めといたします我が国における重大な家畜疾病対策には欠かせない重要な研究機関でございます。 同研究部門では、人、動物及びこれを取り巻く環境を包括的に捉え対応いたしますワンヘルスの考え方を取り入れまして、令和三年度から人獣共通感染症研究領域を設置をいたしました。国立感染研究所、それから国立環境研究所、そして大学等とも連
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 自給率は、消費者の行動によって変化をいたします
○坂本国務大臣 自給率は、消費者の行動によって変化をいたします。そして、一方の方で、どういう生産をしていくかということでも変化をいたします。消費者行動とそれから生産の動向、こういったものを十分に考えながら、しっかりと自給率を一定程度確保していかなければいけないというふうに思います。 ですから、アメリカへの依存云々ということではなくて、消費動向と生産の対応、そういったものを今後しっかり見極めなが
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 国際協定として、CPTPP協定あるいは日米貿易協定等がございます
○坂本国務大臣 国際協定として、CPTPP協定あるいは日米貿易協定等がございます。そういった中で、農産物の国境措置、そういったものがつくられておりますし、一方で、低率関税、こういったものも進んでおります。そういったものは、あらゆる分野を見通した上での全体のパッケージとして合意をされたものであります。 その合意の下で様々な対応が進んでいるところでございますので、もし農業分野だけでそういった国境措
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 先ほど言いましたCPTPPにおきましても、それから日米貿易協定…
○坂本国務大臣 先ほど言いましたCPTPPにおきましても、それから日米貿易協定におきましても、重要五品目のほかで関税撤廃の例外を私たちは獲得をしております。この交渉の結果の国内生産への影響を分析した上で、その分析結果に基づきまして、必要な国内対策も実施しているところであります。 これらの協定の発効後の輸入実態を見ますと、発効前の二〇一八年と比べまして、一時的に輸入の増減が見られる品目はあります
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 先ほどの繰り返しになると思いますけれども、国際協定というものは…
○坂本国務大臣 先ほどの繰り返しになると思いますけれども、国際協定というものは様々な分野で結ばれております。今、仮に農産物についての国境措置の見直しを提案した場合には、他の分野での別途の譲歩を求められるなど、我が国全体の利益に深刻な影響を及ぼすおそれがありまして、その見直しそのものは困難であるというふうに思っております。 また、農業分野に限っても、CPTPP協定等は、厳しい交渉の中で、先ほど言
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 現在の基本法制定以降、食料の自給率は三八%前後で推移…
○国務大臣(坂本哲志君) 現在の基本法制定以降、食料の自給率は三八%前後で推移をしております。変動要因を見ますと、国内で自給可能な米、野菜、魚介類の消費量の減少、そして輸入依存度の高い飼料を多く使用いたします畜産物の消費量の増加、こういったものによりまして、消費面での変化が食料自給率の低下要因になっております。こうした食料消費の傾向がしばらく継続することが想定をされます。 そういう中で、国民の
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、私たちが自給している米や魚などの消費を減ら…
○国務大臣(坂本哲志君) 要するに、私たちが自給している米や魚などの消費を減らす、あっ、増やすということについてですか。 なかなか、その消費動向に政策的にどうやはりタッチできるのか、政策として消費動向をやはりコントロールできるのか、この辺が一番難しいところであるというふうに感じております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 海外の民間団体でございます世界動物保護協会が二〇二〇…
○国務大臣(坂本哲志君) 海外の民間団体でございます世界動物保護協会が二〇二〇年に各国のアニマルウエルフェアにつきまして独自に評価を行いました結果、我が国の総合評価はE評価とされました。しかし、畜産動物保護のためのアニマルウエルフェアに関する法律の有無につきましては、これはG評価とされたというふうに承知しております。 なお、本評価は同団体が我が国に対し聞き取りや説明の機会を与えないまま一方的に
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、我…
○国務大臣(坂本哲志君) 今回の所信表明におきましては、限られた時間の中で、我が国の農林水産業を将来にわたって持続可能なものにするため、農林水産大臣として私の基本的な考え方のその一端を申し述べたものであります。 アニマルウエルフェアは、家畜を快適な環境で飼養し、そして家畜のストレスを減らす重要な取組であります。科学的知見を踏まえたアニマルウエルフェアの向上をしっかりと進めてまいります。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、食料の供給不足が深刻になった場合に、それを…
○坂本国務大臣 委員御指摘のとおり、食料の供給不足が深刻になった場合に、それを確保するため、生産者、農地といった生産基盤をそのために確保することが重要です。 ただ、一方で、平時の食料供給を考えれば、需要に沿わない供給は過剰在庫の原因となりまして、かえって農業経営の負担にもつながるということになります。やはり、需要に応じた生産という考え方の下で、可能な限り国内生産を増大していくことが重要だという
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 昨日、総理が、食料安全保障の確保に向けてしっかりとした予算措置…
○坂本国務大臣 昨日、総理が、食料安全保障の確保に向けてしっかりとした予算措置を取っていくというようなことを言われました。私たちにとりましても心強いお言葉であるというふうに思っております。 そういうことで、今後も、基本計画を作りますので、その基本計画に沿いまして、当初予算だけではなくて、補正も含めて、しっかりと予算を獲得してまいりたいというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 現在、我が国では、ソバの六割、そして大豆の約八割が水…
○国務大臣(坂本哲志君) 現在、我が国では、ソバの六割、そして大豆の約八割が水田作であります。ソバ、大豆の畑作物のみの生産が定着している水田につきましては、今委員言われましたように、畑作化促進事業ということで十四万、二掛ける五が支援をされます。 その上で、今御指摘のありましたソバ、大豆につきましては、水田作か畑作かを問わず、諸外国との生産条件の格差を是正するためのその標準的な生産費と標準的な販
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) クビアカツヤカミキリは、今言われましたように、桜など…
○国務大臣(坂本哲志君) クビアカツヤカミキリは、今言われましたように、桜などの街路樹や公園、そして学校等の樹木の被害だけでなくて、梅、桃などの果樹に大きな被害を与えます。 私も、梅の生産地でございます和歌山県の国会議員の方々から何とかしろというふうな要望を受けて、農林水産省の方と現在防除対策をやっているところでございます。 このため、我が省では、クビアカツヤカミキリに対する防除対策を進め
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました
○坂本国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 ―――――――――――――
- 農林水産委員会農林水産委員会
○国務大臣(坂本哲志君) 輸入時の植物検疫につきましては、引き続き、クビアカツ…
○国務大臣(坂本哲志君) 輸入時の植物検疫につきましては、引き続き、クビアカツヤカミキリの侵入を許さないようしっかり検査を行っていかなければいけないと思いますが、これは、先ほど言いましたように、非常に強靱な足を持っておりまして、そして、コンテナにも、それから木材にも、いろんな形でやはり張り付いてくると。しかも、生存能力が強くて、そして歯も非常に強いということで、やはり外来生物として一番注意をしなけ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農林水産省が昨年行いました農林業センサスを活用いたしました分析…
○坂本国務大臣 農林水産省が昨年行いました農林業センサスを活用いたしました分析によりますと、女性が経営に参画した個人経営体は、参画していない個人経営体に比べて、農産物の販売金額や六次産業化等の関連事業の売上金額の伸び率が高いというような結果が出ております。 その一因といたしまして、一般に、女性の経営参画は、経営に新たな視点を取り込むことができる、そして、消費に関する意思決定の中心を担う女性のニ
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 今後、一層の農林水産物の輸出拡大を図ってまいりたいと思います
○坂本国務大臣 今後、一層の農林水産物の輸出拡大を図ってまいりたいと思います。そのためには、大ロットで取引をし、そして、海外の小売棚を長期間確保できるような、そういう大規模輸出生産地を形成すること、これが大切であるというふうに思っております。 委員の御地元であります、今言われましたようなユズ、七億円から八億円の輸出、各地で取り組んでおられるところでございます。 そのためには、やはり、農業経
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 政府では、価格転嫁を通じて所得の向上を促しまして、食料供給に関…
○坂本国務大臣 政府では、価格転嫁を通じて所得の向上を促しまして、食料供給に関わる産業を含めまして、あらゆる産業において所得増と成長の好循環を実現するよう、現在、強力に後押しをしているところです。 特に農産物や食品の価格形成につきましては、生産、加工、流通、小売、消費等の幅広い関係者による協議会におきまして、持続的な供給に必要な合理的費用を考慮した価格形成の仕組みづくりについて、法制化も視野に
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の…
○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の小田切徳美先生たちが中心になって、当時はやはり画期的なものであったというふうに思っております。 そして、中山間地における集落協定を結んで、そして直接支払いをするというような制度でございますけれども、モデルはヨーロッパであったというふうに思いますが、ヨーロッパの冷涼な気候と日本のアジア型モンスーン気候、これはかなりの違
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 基本法は、政策の方向性を示す理念法であるため、包括的な書き方と…
○坂本国務大臣 基本法は、政策の方向性を示す理念法であるため、包括的な書き方というふうになります。 今回の改正案では、まずは、基本理念におきまして、食料供給の各段階における環境負荷低減の取組の促進、そういうことで、生産から消費に至る食料システムを環境と調和の取れたものにしていく旨を位置づけております。ですから、環境負荷低減の取組の中に有機農業というのは位置づけられるというふうに考えます。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 言わんとされるところは十分分かりました
○坂本国務大臣 言わんとされるところは十分分かりました。もしという言葉は使いませんけれども、そのまま政権が続いていたらこうなったというようなことだろうというふうに思います。 ただ、現在の米政策と旧戸別所得補償制度の最大の違いは主食用米に交付金を払うかどうかですが、旧戸別所得補償制度のように、需要量が減少している米に対する支払いを行えば、主食用米から麦、大豆などへの、需要ある作物への転換が進みに
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 懐かしい、筑紫哲也さんが編集局長をやっていた、朝日ジャーナルの…
○坂本国務大臣 懐かしい、筑紫哲也さんが編集局長をやっていた、朝日ジャーナルの名前も出していただきました。 私のところです。本田技研、私が生まれ育った大津町です。長男の方々が農業を継いで、次男、三男が本田技研の方に勤務をされました。 そういうことで、農業だからということよりも、大津町を含め、その取り巻く農村地帯の労働力というのが非常に良質であったというふうに思います。それは、農村社会にみん
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 最も関心が高い問題だというふうに思っております
○坂本国務大臣 最も関心が高い問題だというふうに思っております。 御指摘のありましたアンケート調査につきましては、基本法見直しに当たって求めたいことに関しまして、農家やJA役職員ら百二十六名からの回答があったものというふうに承知をしております。そういう中で、食料の安定供給、農業者の確保等、七項目の中で、やはり、適正な価格形成を含む営農継続に必要な農業所得の確保が最多の回答項目だったというふうに
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 食料の価格形成、非常に難しい課題です
○坂本国務大臣 食料の価格形成、非常に難しい課題です。まずは、需給事情や品質の評価が適正に反映されること、これが基本でございます。その上で、資材価格が高騰する中で、食料の持続的な供給が行われるよう、生産から消費に至るまで、食料システム全体にわたり、合理的な費用が考慮される必要があるというふうに考えております。 その一方で、生産、加工、流通、小売といった各段階の費用を単純に価格に転嫁した場合、消
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 基本法を成立させていただきましたならば、基本計画を立てます
○坂本国務大臣 基本法を成立させていただきましたならば、基本計画を立てます。その基本計画の中で具体的に予算項目をつくり上げ、予算獲得を目指してまいりたいというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 担い手の育成とそれから農地集積、これはセットで大事だというふう…
○坂本国務大臣 担い手の育成とそれから農地集積、これはセットで大事だというふうに思います。そういうことで、人、農地ということで、これまでプランを作り、それを法制化して地域計画を作っているというふうに思っております。 ですから、今、蒲島知事の話が出ましたけれども、蒲島知事は、農協の職員からネブラスカ大学に行って農学で博士号を取り、ハーバードに行き直すわけですけれども、それだけ農業への思いが強く、
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 人と農地、これが一番大事だというふうに思っております
○坂本国務大臣 人と農地、これが一番大事だというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農協につきましては、農協法におきまして、農業所得の増大に最大限…
○坂本国務大臣 農協につきましては、農協法におきまして、農業所得の増大に最大限の配慮をしなければならないというふうに規定をされております。 農林水産省といたしましては、引き続きこのような農協の農業者への所得の増大を目指した自己改革を促し、そして後押ししてまいりたいというふうに思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私たちは、経営規模の大小や、家族や法人を問わず、農業で生計を立…
○坂本国務大臣 私たちは、経営規模の大小や、家族や法人を問わず、農業で生計を立てる農業者である担い手と、そして農業以外で生計を立てる多様な農業者では、農業においての果たしておられる役割が異なるというふうに思っております。 ただ、御指摘の兼業農家や自給農家などの方々は、農業で生計を立てる担い手ではないものの、農地の保全や管理、それから集落機能の維持、こういったところで非常に重要な役割を果たしてい
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 現行の基本法におきましては、農業の持続的な発展に向けまして、効…
○坂本国務大臣 現行の基本法におきましては、農業の持続的な発展に向けまして、効率的、安定的な農業経営、いわゆる担い手が農業生産の相当部分を担う望ましい農業構造を確立するため、その育成、確保を図ってきたところでございます。改正案におきましても、この考え方が基本であるというふうに考えております。 その上で、農業者が急速に減少している中で、担い手だけでは管理できない農地が出てきており、担い手以外の多
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 農業の経営体数は減少しております
○坂本国務大臣 農業の経営体数は減少しております。農協の正組合員数も、それに比例して減少傾向であります。一方の方で、農業経営体のうち法人数は増加傾向であります。農協の正組合員のうち法人数も同じく増加傾向にあるというふうになっております。 若手農家や大規模法人を含め、農業者が農協の事業を利用するかどうか、これは組合員の選択に委ねられています。この点を明確にするため、平成二十七年の農協法改正により
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、弱い立場にある人をしっかりと支えてい…
○坂本国務大臣 委員おっしゃいますように、弱い立場にある人をしっかりと支えていく、それが農協の原点であるというふうに思っております。 ただ、農協そのものの運営というのもございます。ですから、宮崎のように、県一農協になった農協もあります。私たちの熊本ではなかなかそれができません。 しかし、問題は、農協としての運営をすると同時に、よりきめ細かな指導というものをしっかりと行うことによって、やはり
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 まず大事なことは、食料の生産を増大するということだというふうに…
○坂本国務大臣 まず大事なことは、食料の生産を増大するということだというふうに思っております。そのことによりまして、今、自給率の増加要因あるいは低下要因、それぞれありますけれども、そういったものをしっかりと私たちは分析、検証しながら、今後に備えなければならないというふうに思っております。 今回の基本法案では、食料自給率やその他の食料安全保障の確保に関する事項の目標を定め、目標の達成状況を少なく
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私たちは、災害に対して果敢に復旧復興に取り組んでいく、農業も、…
○坂本国務大臣 私たちは、災害に対して果敢に復旧復興に取り組んでいく、農業も、林業も、水産業も、その点については変わることはありませんので、しっかりとそこは予算獲得、そして一日も早い復旧と復興。特に、石川県の知事からは、農林水産業の復旧なくして能登の復興なしというようなことも常々言われておりますので、全力で頑張ってまいりたいと思っております。
- 農林水産委員会農林水産委員会
○坂本国務大臣 私も、円安に関しては非常に心配をいたしております
○坂本国務大臣 私も、円安に関しては非常に心配をいたしております。 特に、畜産関係の配合飼料、そして、果樹園芸も含めた資材あるいは肥料、こういったものに対してやはり大きな影響がありますし、それはコスト高になって、そのまま農家の皆さんたちの所得に直接つながってまいるところでございますので、これまでも配合飼料等につきましては、しっかりと五千七百億円の支援措置をしてまいりましたけれども、今後も、円安