古川 禎久

ふるかわ よしひさ

自由民主党
衆議院
選挙区
宮崎3
当選回数
9回

活動スコア

全期間
4.8
総合スコア / 100
発言数7654.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

765件の発言記録

  1. 法務委員会

    ○古川国務大臣 私は、表現の仕方、用語の使い方として、法定審理期間訴訟手続とい…

    ○古川国務大臣 私は、表現の仕方、用語の使い方として、法定審理期間訴訟手続というふうに呼んだ方が適切である、ふさわしいというような思いで使っております。

  2. 法務委員会

    ○古川国務大臣 期間限定と申しましたときに、あくまでも、この期間にこだわって、…

    ○古川国務大臣 期間限定と申しましたときに、あくまでも、この期間にこだわって、期間の長短のみにこだわった何か制度のような、そういう印象が強調されるのかなというふうな印象を持ちます。それが悪いというわけではありませんけれども、私どもとしては、先ほど来使っております用語の方が、よりこれを適切に表現しているなということでございます。

  3. 法務委員会

    ○古川国務大臣 もちろん、この制度の中に、期間ということがその一つの要素になっ…

    ○古川国務大臣 もちろん、この制度の中に、期間ということがその一つの要素になっておるわけですけれども、しかし、この制度を利用するかどうかというのは、あくまでもその当事者の御判断、当事者が希望した場合にこういう利用ができるということでありまして、そういう意味では、呼称はともかくとして、そういう当事者の希望によって活用できる制度であるということであります。何か強制的に、不本意であってもその期間が限定さ

  4. 法務委員会

    ○古川国務大臣 この制度を創設しようとする背景には、やはり、その期間の予測可能…

    ○古川国務大臣 この制度を創設しようとする背景には、やはり、その期間の予測可能性を高めたいという一つの考え方があります。一方で、裁判、訴訟をする当事者の利益が不当に侵害されるようなことがあってはならないという要請もまた一方にあるわけです。このバランスを上手に両立させる中で制度を考えた、設計をしたということでございまして、そのときに、乗換え自由ということは、要するに強制ではない、その当事者自身の判断

  5. 法務委員会

    ○古川国務大臣 それは、あくまでも当事者双方の合意が必要であると

    ○古川国務大臣 それは、あくまでも当事者双方の合意が必要であると。(階委員「降りる場合ですか。降りる場合ですよ」と呼ぶ)いやいや、だからこそ、降りる場合には、要するに、片方が希望しないということでありますから、片方が希望した場合には、両者が、双方共にというこの条件が崩れますので、ですから、この利用はできないということでございます。

  6. 法務委員会

    ○古川国務大臣 いや、そもそも、まあ通常の手続と言ってしまいましょう、この法定…

    ○古川国務大臣 いや、そもそも、まあ通常の手続と言ってしまいましょう、この法定審理期間の制度ではなく、通常の、これまでの従来の現行制度における運用では、あえて期間を限定せずに裁判が、訴訟が行われるわけですよね。  今回、こういう新たな制度を創設をしたいということなのですけれども、その際に、当然、両方の当事者の希望、合意があって初めてこの制度が活用ができるということでありまして、しかし、片方がやは

  7. 法務委員会

    ○古川国務大臣 契約の場合を引かれましたけれども、通常の契約の場合に合意したじ…

    ○古川国務大臣 契約の場合を引かれましたけれども、通常の契約の場合に合意したじゃないかということではなくて、これは、仮に制度が、手続が開始をしたとしても、その途中から片方が、やはりこの制度利用はやめたい、ここから降りたいということになる、これは制度上そういうたてつけになっていまして、それを前提でその開始を合意するわけですので、それは信義則違反ということにはなりません。

  8. 法務委員会

    ○古川国務大臣 これは冒頭申し上げましたように、期間の予測可能性を高めたいとい…

    ○古川国務大臣 これは冒頭申し上げましたように、期間の予測可能性を高めたいという要請が一方にあります。片方に、やはり裁判に関する不当な、裁判を受ける権利の、それが不当に侵害されることがあってはならないという要請が片方にはあるわけです。その両者が調和する形でこの制度の設計を目指しております。  その際に、やはり基本は両者の合意、一緒にやりましょう、早く終わらせましょうというような合意があった場合に

  9. 法務委員会

    ○古川国務大臣 その信義則ということから請求の認諾ということに話が及んだわけで…

    ○古川国務大臣 その信義則ということから請求の認諾ということに話が及んだわけですけれども、請求の認諾というものは、請求自体を認めて、その請求の内容が実現をするわけであります。ですから、これは、その意味では、争いのあったところが、その争いが解消されるという意味では、信義則違反というような話にはなかなかつながらないのではないかなというふうに思うのですけれども。     〔熊田委員長代理退席、委員長着

  10. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今委員御指摘の手数料が累進的に変わっていくスライド方式では、裁…

    ○古川国務大臣 今委員御指摘の手数料が累進的に変わっていくスライド方式では、裁判制度を利用する者にその制度の運営費用の一部を負担させることとした上、裁判制度の利用者相互の間においても、取得可能な利益の多寡に応じて手数料の額に差を設け負担の公平を図ることを考慮したものであり、また、副次的に濫用的な訴訟の防止という観点をも踏まえたものと認識をいたしております。  訴額に応じて手数料の金額が増加する現

  11. 法務委員会

    ○古川国務大臣 当事者の口頭弁論の期日へのウェブ参加は、当事者がウェブ参加を希…

    ○古川国務大臣 当事者の口頭弁論の期日へのウェブ参加は、当事者がウェブ参加を希望する場合で裁判所が相当と認めるときにされるものでございます。  他方で、現行法下におきましては、当事者は、現実の法廷に出頭して、裁判官の面前で主張を述べることができます。  改正法の下でも、当事者が希望する場合には、裁判官に現実に対面して主張を述べることを保障する必要があると考えられることなどから、裁判官が在廷する

  12. 法務委員会

    ○古川国務大臣 何かあらかじめ法務省、法務大臣の側から具体的な案を用意して、こ…

    ○古川国務大臣 何かあらかじめ法務省、法務大臣の側から具体的な案を用意して、これで議論してくださいというようにして諮問するものではございません、具体的な案をですね。

  13. 法務委員会

    ○古川国務大臣 法務大臣から、ある論点について法制審に諮問をいたします

    ○古川国務大臣 法務大臣から、ある論点について法制審に諮問をいたします。その法制審は、様々な知見をお持ちの方々による合議体で議論が重ねられて、そしてパブコメというような手続を通じて国民一般の皆さんの御意見も吸収する。そのような形で議論を重ねていって、要綱なりをまとめていただいて答申をいただくということでございますから、私は、これは非常に丁寧な議論を重ねておりまして、信頼に堪え得るものだというふうに

  14. 法務委員会

    ○古川国務大臣 民事紛争が専門化、複雑化していることなどに鑑みまして、証拠収集…

    ○古川国務大臣 民事紛争が専門化、複雑化していることなどに鑑みまして、証拠収集手続の拡充等を中心とした民事訴訟法の見直しを求める意見や指摘があることはよく認識をいたしております。  民事訴訟における証拠収集手続の充実等につきましては、現在、日本弁護士連合会、最高裁判所及び当省の担当者におきまして、意見交換を行い、検討課題を整理しているところでございます。  法務省としては、民事基本法制を所管す

  15. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今回のこの制度は、先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、予見…

    ○古川国務大臣 今回のこの制度は、先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、予見可能性を高めるという要請と、それから、裁判を受ける権利、これは守らなければならないという、この両者の要請の下にこの制度を設計をしたものでございます。  そして、法制審議会におきましても、様々な議論を重ねて、よりよいものということで様々な議論がなされてきているというふうに承知をしております。  このように、要請があり、

  16. 法務委員会

    ○古川国務大臣 二点ございました

    ○古川国務大臣 二点ございました。  まず、証拠収集手続の充実に関してでございますけれども、先ほども答弁申し上げましたように、これは非常に大事なことだという認識は持っております。  したがいまして、既に検討をしております。ですから、もろもろの法改正と御指摘の問題点についての検討、これはやはり並行して進めるべきものであるというふうに考えています。  それから、法制審ということでございますけれど

  17. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  外国には類似の制度があるというふうには承知しておりません。

  18. 法務委員会

    ○古川国務大臣 制度は各国様々でございますので、なぜないかということにお答えす…

    ○古川国務大臣 制度は各国様々でございますので、なぜないかということにお答えするのは非常に難しゅうございます。  いずれにしても、法定審理期間訴訟手続というものは、法制審議会において議論を尽くした上で示された答申に基づいて創設をさせていただこうとするものでございます。

  19. 法務委員会

    ○古川国務大臣 他国の制度について、我が国の法務大臣としてコメントするのはなか…

    ○古川国務大臣 他国の制度について、我が国の法務大臣としてコメントするのはなかなか難しゅうございます。

  20. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  先ほど来、委員からは、審理計画であるとか、福岡地裁の迅速トラックであるとか、そういう例を引かれまして、そういうものに十分な調査を行って、それを検証して制度を考案するべきではないか、それをしていないのは問題ではないかという趣旨の御指摘だというふうに思います。  しかしながら、先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、今回のこの制度については、いわゆる予見可能性

  21. 法務委員会

    ○古川国務大臣 いずれにしましても、法定審理期間訴訟手続は、法制審議会において…

    ○古川国務大臣 いずれにしましても、法定審理期間訴訟手続は、法制審議会において議論を尽くした上で示された答申に基づいて創設をしようとするものでございます。

  22. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  法律上、裁判所は、訴訟が裁判をするのに熟したときに終局判決をすることとされておりまして、このことはこの制度を利用した場合にも変わりはございません。  この制度は、当事者双方が制度の利用を希望した場合に開始され、六か月以内の期間内に審理に必要な主張や証拠を提出することが前提とされていることからすれば、その期間内に訴訟が裁判をするのに熟するのが通常であろうと考

  23. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今日の質疑の中で何度か御答弁をさせていただきましたけれども、実…

    ○古川国務大臣 今日の質疑の中で何度か御答弁をさせていただきましたけれども、実際、裁判を利用した方々のお声を聞きますと、裁判にどれぐらい時間がかかるのか全く分からなかったという。であるがゆえに、ちゅうちょせず裁判手続を利用するということが促進されるためにも、予見可能性、期間のですね、というものは高められるべきであるという要請があります。一方で、裁判を受ける権利というものが侵害されてはならない、その

  24. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 今般、名古屋局における死亡事案の調査報告書の令和三年…

    ○国務大臣(古川禎久君) 今般、名古屋局における死亡事案の調査報告書の令和三年三月三日の記載について、ウィシュマさんが自ら発言していない言葉を自ら発言したかのような虚偽の記載があるのではないかとの御指摘があると承知をいたしております。  この点に関しましては、私自身も調査報告書の記載とビデオ映像の双方を確認しておりますが、その上で、これまで、調査報告書は客観的な資料に基づくものである旨を答弁して

  25. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 清水先生にお答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) 清水先生にお答えいたします。  ウクライナ避難民の受入れや支援に当たりましては、何よりもまず、避難者の方々のニーズ、これを的確に把握することが重要であるというふうに考えております。現地のニーズや課題を的確に把握するために当初私がポーランドに赴く予定でございましたけれども、御案内のとおり、新型コロナ感染のために林外務大臣に代わっていただくこととなりました。  ポーランド

  26. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本人との同性パートナーである外国人について、配偶者…

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本人との同性パートナーである外国人について、配偶者ないしはそれに近い地位にあることを前提とした在留資格を付与すべきではないか、そういう問題意識からの御質問と承りました。  まず、我が国の入管法の考え方といたしまして、配偶者ないしはそれに近い地位にあることを前提とした在留資格を認めるためには、それぞれの国籍国において法的に夫婦関係にあり、我が国においても配偶者として扱わ

  27. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 裁判官の人数だとか働き方を含めたその人的体制について…

    ○国務大臣(古川禎久君) 裁判官の人数だとか働き方を含めたその人的体制については、先ほど来委員から大事な問題意識の御指摘があったというふうに思います。  ただ、これ、司法の独立という観点からしますと、まずはやはり最高裁判所におきましてしっかりした検討がなされるべきであろうと思いまして、私、法務大臣の立場からはあえてここでコメントを申し上げるのは差し控えさせていただきたいと存じます。

  28. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本では、三月二日から四月十二日までの間に五百四十四…

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本では、三月二日から四月十二日までの間に五百四十四人のウクライナ避難民を受け入れてきております。現状では、支援の見通しが立つ、その規模感で、この受入れの人数ですね、推移をしております。今後、受入れだけではなくて、やっぱりしっかりとした支援を進めていく必要があるということは、非常にこれは大事なポイントだというふうに思っておりまして、何よりも、その避難された方々の御希望など

  29. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会でも御答弁申し上げましたけれども、その入…

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会でも御答弁申し上げましたけれども、その入管法改正案、残念ながらこれ廃案になってしまったわけですけど、その中に盛り込まれておりました補完的保護対象者という認定制度の創設を目指しておったわけですけれども、これはやはり非常に大事な制度ではないだろうかという考えは今なお変わりはありません。  と申しますのは、いわゆる条約難民ということに限定していきますと、なかなかや

  30. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 裁判所の経費は独立して国の予算に計上するものとされて…

    ○国務大臣(古川禎久君) 裁判所の経費は独立して国の予算に計上するものとされておりまして、裁判所の予算の原案は独立の機関たる最高裁判所が独自の判断に基づいて内閣に提出することとされております。したがいまして、予算編成過程における財務当局との協議も最高裁判所の事務当局が当たるものでございまして、法務省はこれに介入すべき立場にはないと考えております。  もっとも、裁判所の予算につきましても、最終的に

  31. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 三権分立の精神はいかなる場面においても尊重されるべき…

    ○国務大臣(古川禎久君) 三権分立の精神はいかなる場面においても尊重されるべきものであると考えております。  御指摘の点について、司法が、司法の独立が侵された状況にあるというふうには認識しておりません。

  32. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会で、時間が来てしまいまして途中で終わって…

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会で、時間が来てしまいまして途中で終わってしまったわけですけれども、委員の問題意識として、単独親権であるかどうかということがこの悲惨なあるまじき虐待死というようなことと関係性があるのかということでございましたというふうに思っておるんですけれども、明治民法、明治民法の立て付けがございまして、それも単独親権であり、それは父権、父親であるということの民法の成り立ちから

  33. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今般、名古屋局における死亡事案の調査報告書の令和三年三月三日の…

    ○古川国務大臣 今般、名古屋局における死亡事案の調査報告書の令和三年三月三日の記載について、ウィシュマさんが自ら発言していない言葉を自ら発言したかのような虚偽の記載があるのではないかとの御指摘があると承知をしております。  この点に関しては、私自身も調査報告書の記載とビデオ映像の双方を確認しておりますが、その上で、これまで、調査報告書は客観的な資料に基づくものである旨を答弁してきたところです。

  34. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、重大な国際法違反でありまして…

    ○古川国務大臣 ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、重大な国際法違反でありまして、無辜を殺りくする重大な戦争犯罪であるというふうに言わざるを得ません。断じてこれを許すことはできないというふうに強く非難をするものであります。  これまで、第一次世界大戦、第二次世界大戦という惨禍を経験する中で、国際社会は、不戦条約、国連憲章、あるいは国際人道法といった、戦争は違法であるという法理を一つ一つ着実に積み上

  35. 法務委員会

    ○古川国務大臣 政府では、官房長官をヘッドといたしまして、ウクライナ避難民対策…

    ○古川国務大臣 政府では、官房長官をヘッドといたしまして、ウクライナ避難民対策連絡調整会議を設置をし、ここを司令塔として、政府一体となってウクライナ避難民の円滑な受入れと生活支援等を行っていくことといたしております。  法務省では、これまでに、避難民の方々の在留資格についての柔軟な対応、それから、自治体や企業などからの支援申出を一元的に把握するための窓口の開設、そして、自治体が運営する相談窓口に

  36. 法務委員会

    ○古川国務大臣 本法律案では、弁護士等については裁判所に対する申立てをインター…

    ○古川国務大臣 本法律案では、弁護士等については裁判所に対する申立てをインターネットを用いて行うよう義務づける一方、弁護士等以外の者についてもインターネットを用いて行うことができるようにしております。  裁判所に対する申立てがインターネットを用いてされることになれば、これによって自宅や事務所からの申立てが可能となるなど、当事者の利便性が向上し、また、訴訟手続の迅速化、効率化が図られ、社会全体のコ

  37. 法務委員会

    ○古川国務大臣 御指摘のとおり、国民の司法アクセスの向上の観点からは、弁護士や…

    ○古川国務大臣 御指摘のとおり、国民の司法アクセスの向上の観点からは、弁護士や司法書士が訴訟代理人とならない場合であっても、こうした専門家によるサポートの在り方を検討する必要がございます。  具体的には、本人が弁護士や司法書士を通じて書面の電子化等のIT支援と法的助言とを組み合わせた総合的なサポートを受けることができる機会を確保することが重要だと考えております。  現在、日本弁護士連合会や日本

  38. 法務委員会

    ○古川国務大臣 現行法には民事訴訟手続の審理期間や判決までの期間に一定の期限を…

    ○古川国務大臣 現行法には民事訴訟手続の審理期間や判決までの期間に一定の期限を設ける規定はなく、当事者において裁判所の判決がされるまでの期間を予測することは困難であり、それが訴訟による紛争の解決をちゅうちょさせる要因となっているとの指摘がございます。  そこで、当事者の審理期間や判決の時期に関する予測可能性を高めるため、一定の要件の下で、その手続の開始から五か月以内に争点の整理等を終え、六か月以

  39. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) ロシアによるウクライナ侵略は、法の支配あるいは基本的…

    ○国務大臣(古川禎久君) ロシアによるウクライナ侵略は、法の支配あるいは基本的人権の尊重、こういったものを踏みにじる大変許し難いことでございます。そしてまた、この度の事態は、ウクライナの方々にとってこれはもう耐え難い苦痛を与えている事態でもあります。  我が国としましては、ウクライナ避難民を支援するため、官房長官をヘッドとしますウクライナ避難民対策連絡調整会議が設置をされまして、ウクライナからの

  40. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  これまで政府においては、犯罪被害者等基本法の理念に基づきまして、様々な施策を推進するために計画を定めております。その計画も累次にわたって見直しをして、鋭意この取組を現在も進めておるところでございます。  損害保険会社を監督する立場には、法務省はその立場にはないわけでございますけれども、一般論として申し上げれば、この交通事故を含めて、犯罪の被害に遭

  41. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 今、有田委員から、平成三十年の報告書についても触れら…

    ○国務大臣(古川禎久君) 今、有田委員から、平成三十年の報告書についても触れられました。あのときの反省は生かされていないのではないかというような趣旨の御指摘がございました。私は、これは大変重く受け止めたいと思っています。  この名古屋の事案は、もうあってはならない事案です。二度とこういうことが起きないように、固い決意で、改めるべきは改めていくという姿勢で臨んでまいります。

  42. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなって、三月六日で一…

    ○国務大臣(古川禎久君) ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなって、三月六日で一年となります。改めて、亡くなられたウィシュマさんに哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様にも心からお悔やみを申し上げます。  このような被収容者の命を預かる施設において、収容施設において、あってはならない出来事でありまして、このようなことが二度と起きないように、今後もこの入管施設における入管行政のあるべき姿のために、

  43. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 人の尊厳、人権の尊重というものは、私ども人類社会が追…

    ○国務大臣(古川禎久君) 人の尊厳、人権の尊重というものは、私ども人類社会が追求していくべき最も重要な価値だというふうに考えております。また、私どもの預かっております入管行政におきましても、この人権の尊重ということは非常に大事な理念であるというふうに考えております。  現在、この入管行政につきまして、様々な方面から様々な御指摘、御意見がなされている、出されているということはよく承知をいたしており

  44. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 先日の委員会の場で、委員からの御質問の中で、私は、こ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 先日の委員会の場で、委員からの御質問の中で、私は、この接種をなかなかはかどらないことについて、これを前に進められるように現場に指示を徹底するというふうにここで申し上げました。大変恥ずかしいことですけれども、指示が徹底しておらないようですから、改めて徹底をしたいというふうに思っております。  申し訳ありません。

  45. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) この名古屋事案に関しまして、この調査報告書、もちろん…

    ○国務大臣(古川禎久君) この名古屋事案に関しまして、この調査報告書、もちろん私読みましたし、ビデオももちろん見ました。そして、様々な感想を私持ちました。やはり一言で言うならば、欠けているもの、足らざるものがこれはあると、これはもう率直に認めて、その上できちんと改めなければならないという思いを強くしているところでございます。  この名古屋事案については調査報告書がまとめられています。この報告書そ

  46. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本人であれ外国人であれ、人権は最も尊重されるべきも…

    ○国務大臣(古川禎久君) 日本人であれ外国人であれ、人権は最も尊重されるべきものであります。これは、いわゆる不法滞在者においてもこれは同様であります。  一方で、私は、法務大臣として出入国在留管理行政を預かっております。この私が預かっております責任を全うするためには、やはり人権に配慮しながらもルールにのっとって外国人を日本に受け入れて、そして適切な支援を行い、そしてルールに違反する者に対しては厳

  47. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 報道されたその日程につきましては、確定していない情報…

    ○国務大臣(古川禎久君) 報道されたその日程につきましては、確定していない情報が報道に載ったということでございまして、私自身としては、与えられたこの特命、使命からいきましても、できるだけ早く現地に伺いたいという思いは持っておりますけれども、これは様々、様々な調整が必要なことでございまして、それがまだ確定をしていないということであります。その意味では、延期したというのではなくて、日程がまだ固まってい

  48. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 現地に滞在できる時間が限られておって、その限られた時…

    ○国務大臣(古川禎久君) 現地に滞在できる時間が限られておって、その限られた時間の間にできること、お会いできる方であるとか、ニーズの把握をしに行くわけですけれども、そのために十分な時間が確保できないというようなことが主な理由でございます。

  49. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) それは、委員よく国対の方でも御存じのとおり、やはり国…

    ○国務大臣(古川禎久君) それは、委員よく国対の方でも御存じのとおり、やはり国会日程との調整がございまして、そこはやっぱり国会のお許しもいただかなければかなわないことでございます。

  50. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 委員の御指摘のとおり、これは内容から、ミッションの内…

    ○国務大臣(古川禎久君) 委員の御指摘のとおり、これは内容から、ミッションの内容からいたしましても、できるだけ速やかに現地に立って、そして直接つぶさに状況を見てまいりたいと、あるいは聞いてまいりたいと、このように思っております。

  51. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  様々問題があるからいろんな不祥事が起きまして、それに対する反省、再発防止という思いの下にこの調査報告書が提出され、そこで示されたものを確実に実行していくということでございます。  したがいまして、この名古屋事案、いわゆる名古屋事案のこの経緯の中にいろんなことがあったというのは、もうそのとおりでございます。しかし、今委員がお尋ねになっております件は

  52. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) それは医療という意味でお尋ねですか

    ○国務大臣(古川禎久君) それは医療という意味でお尋ねですか。医療について。済みません、もう一度具体的に御質問いただけますか。

  53. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 今回のウクライナ避難民の方々について、入国時において…

    ○国務大臣(古川禎久君) 今回のウクライナ避難民の方々について、入国時においては、在留を希望する理由を含む個々の事情を踏まえ、発給された査証に基づき短期滞在等の在留資格を付与するように決定しております。一方、入国後において、希望する方々については、個別事情を考慮しつつ、在留資格、特定活動一年での滞在を認めるというふうに、そういう仕切りにしてあります。  したがいまして、お尋ねは、自由診療、つまり

  54. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 先ほど私は、法務省の所管外で厚生省の問題だというよう…

    ○国務大臣(古川禎久君) 先ほど私は、法務省の所管外で厚生省の問題だというような趣旨で申し上げたのではなく、制度としては、厚労省においてこの中長期滞在の者に対しては保険の加入ができるというような制度になっているということを御紹介をして、その上で、それに対応するべく、法務省としては適切な在留資格を付与する用意があります、そのことを申し上げているんです。ですから、委員が御指摘になりましたとおり、調整を

  55. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  今回の調査では、前回までの調査とは調査方法が異なりまして、また設問等にも修正を加えております。そのため、この回答の割合が増えたとか減ったというような意味での、この両者を単純に比較して論じることは必ずしも相当ではないというふうに考えています。  なぜ、ではその設問を変えたのかということなんですけれども、これは夫婦の氏の在り方について、前回までの調査

  56. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) いわゆる名古屋事案、これはもうあってはならない悲しい…

    ○国務大臣(古川禎久君) いわゆる名古屋事案、これはもうあってはならない悲しい出来事でありまして、二度と同じことは繰り返さないということのためにこの調査報告書がまとめられております。ここでは、可能な限り客観的な資料に基づきまして、医師や弁護士を含む外部有識者の御意見もいただきながら、幅広くこの論点を抽出してまとめられています。そして、そこで改善すべき点を幾つか項目として挙げておりまして、現在、それ

  57. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 技能実習にまつわる様々な人権に関する御指摘というのは…

    ○国務大臣(古川禎久君) 技能実習にまつわる様々な人権に関する御指摘というのは、大変これは、私はこれは問題だというふうに受け止めております。いろんな要因があるのだろうと思います。その中に、委員が御指摘のその送り出し機関による不当に高額の手数料等の徴収という問題があって、それがいたずらに技能実習生本人を弱い立場に立たしめることによって起きる様々な問題というものが、やはり事実として問題があると認識して

  58. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  戦後の民法改正において離婚後の単独親権制度を採用した理由について、これは詳細は明らかではないんですけれども、当時の社会情勢とか生活状況を踏まえて、共同生活を営まない父母が共同で親権を行使することは現実ではないという当時の考え方があったのではないかというふうに考えられるところであります。  父母の離婚後の親権制度につきましては、離婚後も父母の双方が

  59. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) そのような趣旨ではないと思います

    ○国務大臣(古川禎久君) そのような趣旨ではないと思います。恐らく、想像しますに、当時の社会情勢や生活の状況等を考えたときに、共同生活を営まない父と母が共にその親権を行使するということは難しいんじゃないかというシンプルな、言わばシンプルな考え方に立ったのではないかなと想像しているところです。

  60. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) それに、この明治憲法、じゃない、明治民法ですね、明治…

    ○国務大臣(古川禎久君) それに、この明治憲法、じゃない、明治民法ですね、明治の民法においては、もう委員も御存じのとおり、婚姻中も単独親権、原則として父が親権者ということになっておったわけですね。それが戦後、戦後の憲法の下で新たに民法が要するに制定されていくときに、要は一人という、単独親権という意味においては原則的にそれを踏襲したのかなというような印象を持っておりますけれども、つまびらかに私が正確

  61. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 今ちょっと、非常にこれ、ちょっと丁寧に御答弁をした方…

    ○国務大臣(古川禎久君) 今ちょっと、非常にこれ、ちょっと丁寧に御答弁をした方がよろしいのではないかと思いますが。

  62. 決算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 午前中のやり取りの中で、現行法ではほとんど対応ができ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 午前中のやり取りの中で、現行法ではほとんど対応ができないというような今くだりがありましたので、改めて私の方から御説明をさせていただきますけれども、一般論として、強要されたりだまされたりするなどしてビデオ出演契約を締結した場合には、現行制度においても、公序良俗違反による無効、錯誤、詐欺又は強迫を理由とする取消しなど、契約の効力を否定することができると考えられます。  それ

  63. 法務委員会

    ○古川国務大臣 民事訴訟法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説…

    ○古川国務大臣 民事訴訟法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、民事訴訟手続等の一層の迅速化及び効率化等を図り、国民にとって民事裁判をより利用しやすいものとする観点から、民事訴訟法等の一部を改正しようとするものであります。  その要点は、次のとおりです。  第一に、この法律案は、民事訴訟法の一部を改正して、電子情報処理組織により行うことができる申

  64. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 成年後見制度は、判断能力の不十分な方々を保護するため…

    ○国務大臣(古川禎久君) 成年後見制度は、判断能力の不十分な方々を保護するための民法上の制度でありまして、御本人の利益が損なわれることのないように、厚生労働省等の関係機関と連携協力をしながら、その利用の促進に向けた取組を進めてきたところでございます。  現在、国、地方公共団体、関係団体等において令和四年度からの第二期利用促進基本計画の策定を進めているところでございます。その中では、成年後見制度の

  65. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 性犯罪、性暴力は、被害者の尊厳を著しく傷つけ、その心…

    ○国務大臣(古川禎久君) 性犯罪、性暴力は、被害者の尊厳を著しく傷つけ、その心身に長年にわたり重大な苦痛を与え続けるものでありまして、決して許されるものではありません。  性犯罪につきましては、平成二十九年の刑法改正におきまして、その成立要件や法定刑などについて改正が行われました。その後も法務省において性犯罪に関する刑事法検討会を開催して論点を整理するなど検討を続けてきているところでございます。

  66. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 人種や民族、国籍などを理由に不当な差別的な言動を行う…

    ○国務大臣(古川禎久君) 人種や民族、国籍などを理由に不当な差別的な言動を行うこと、断じてあってはなりません。ましてや、この犯罪というようなことは、これはもうあるまじきことであります。刑事事件として取り扱われるべきものがあれば、捜査当局において法と証拠に基づいて適正に対処するということは、これは法務大臣として申し上げておきます。  その上で、今日の委員のお話をお伺いしながら、私考えておったことが

  67. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 自分の述べた意見に対して反論を許さないと、一方的にそ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 自分の述べた意見に対して反論を許さないと、一方的にその他者に対する攻撃を含めた、悪意を含めたものは表現の自由に値するのだろうかと、保護に値するのだろうかというようなことについて、そろそろ私たちの社会はきちんと踏み込んでその境界について考えなければならないのではないか、そのような時期に至っているのではないかということを一人の政治家として感じているところです。

  68. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 刑事手続において、情報通信技術を活用する意義につきま…

    ○国務大臣(古川禎久君) 刑事手続において、情報通信技術を活用する意義につきましては、手続に関与する国民の負担軽減に資するものであること、円滑、迅速な手続の遂行を可能とする観点からも有用であるということだと考えております。  もとより、この刑事手続で取り扱う情報の性質に鑑みまして、情報セキュリティーに万全を期すことは大事だということはもう当然のことでありますが、ちょうど昨日なんですけれども、刑事

  69. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 犯罪の被害に遭われた方や、その御家族、御遺族が被害か…

    ○国務大臣(古川禎久君) 犯罪の被害に遭われた方や、その御家族、御遺族が被害から回復をし、平穏な生活を取り戻せるよう、きめ細かな支援をすることは大変重要なことだと考えています。  政府におきましては、これまでも、犯罪被害者等基本法の理念に基づきまして基本計画を定め、それを数次にわたって見直しながら、支援のための、犯罪被害者等の支援のための取組を進めてまいりました。  現在、第四次基本計画に基づ

  70. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) この施設の所在、各それぞれの自治体に所在をしておりま…

    ○国務大臣(古川禎久君) この施設の所在、各それぞれの自治体に所在をしておりますから、実施主体でありますその自治体との間の個別の調整においてワクチン接種が行われておるというふうに承知をしておるんですが、具体的にそのような事例があったということまでは承知をしておりませんでしたけれども、様々なことがあるのだなと思いながら、今お聞きしているところです。

  71. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 集団で生活をするこの矯正施設でありますから、感染のリ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 集団で生活をするこの矯正施設でありますから、感染のリスクは高いわけでありますから、当然、より高い感染防止のための取組が必要で本来あるところ、なかなかこれ徹底していないということは、これは素直に受け止めて反省をすべきだと思っています。  そこで、今後、改善のために現状をやっぱり緻密に精査をすることが大事だと思います。そして同時に、実施主体は自治体、その所在地の自治体でござ

  72. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 一つは、一部の実習実施者の不適切な取扱いということも…

    ○国務大臣(古川禎久君) 一つは、一部の実習実施者の不適切な取扱いということもあろうかと思いますが、もう一方、この入国前にその出身の国において日本に技能実習生として来るための様々な費用を、手数料等の様々な費用を本国において借金をしている、で、その借金を何とかして返さなければならないというような経済的な事情、これが非常に大きく存在しているのではないかと認識しています。

  73. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) もちろんございます

    ○国務大臣(古川禎久君) もちろんございます。様々な問題点、不具合があると承知しております。  これまでも平成二十九年あるいは平成三十一年、令和元年、折に触れて様々な手直し、見直しなどを行ってきているところですけれども、なお望むべき姿に至っているとは思っていません。ですから、やはりあるべき姿を目指して、不断の努力をする、改めるべき点があれば改めるという、そういう姿勢が最も大事だと思っております。

  74. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘の点について、この送り出し機関のこの不当な借金…

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘の点について、この送り出し機関のこの不当な借金というような話、これ非常に問題視しておりますし、既にこれまでも様々な相手国とも、含めて取組を進めて、例えば、その結果としての取消し、受入れの取消しというようなことも含めてやっております。しかしながら、これで問題が全て解決しているとは到底思っておりません。ですから、きちんと改めるべきものは改めるという姿勢で臨みます。  

  75. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) まず、この支援の方針ですけれども、これは政府全体とし…

    ○国務大臣(古川禎久君) まず、この支援の方針ですけれども、これは政府全体として今至急検討しておるところですけれども、受入れの規模あるいはその支援の在り方ですね、これについて今、内閣官房それから外務省等、関係省庁と一体となって、また、自治体や企業からもその協力支援のお申出等たくさんいただいておりますので、これらを合わせて最大限の支援ができるように努力をしたいというふうに考えているところです。  

  76. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) この支援の内容によっては各省庁連携しながらということ…

    ○国務大臣(古川禎久君) この支援の内容によっては各省庁連携しながらということになりますけれども、少なくとも窓口という意味では入管庁において行います。

  77. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) この出入国在留管理行政の責任者は私であります

    ○国務大臣(古川禎久君) この出入国在留管理行政の責任者は私であります。やはり、外国人の人権に配慮しつつも、ルールにのっとって外国人を我が国に受け入れて、そして適切な支援を行って、しかし一方で、ルールに違反する者は厳正に対処すると、あるいは退去していただくということは、これは私、出入国在留管理行政を行う上でのこれは基本原則であると思っております。それを全うすることが私どもに課せられた責務であるとい

  78. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 御案内のとおり、あの法案は、与野党の、国会における与…

    ○国務大臣(古川禎久君) 御案内のとおり、あの法案は、与野党の、国会における与野党の皆様の合意によって廃案という運びになったわけですね。  そして、様々意見がございます。いろんな、この賛否合わせていろんな議論があります。ですから、やはりそういうこともしっかり耳を傾けながら、先ほど私が申し上げましたような法制度の必要性というのはもう私は間違いなくあると思っておりますが、その上で、その皆様のいろんな

  79. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) それは、申し上げておりますとおり、これが必要であると…

    ○国務大臣(古川禎久君) それは、申し上げておりますとおり、これが必要であるという認識にはいささかも変わりはございません。ですから、環境が整い次第、国会に提出をさせていただきたいという考えを持っております。  また同時に、いわゆる今回のこの入管法改正案のみならず、私どもが抱えております喫緊の課題あるいは改正すべき法律案というのは幾つかございます。ですから、この法案ばかりではなく、もうそれぞれ喫緊

  80. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 人間いろんなそれぞれ人生があって、その中で思いもせぬ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 人間いろんなそれぞれ人生があって、その中で思いもせぬ、あるいは望みもしない中で妊娠するということはあり得るでしょう。一概に、神のような目で一概にこうだと言うことはできませんけれども、人間というものは、様々なそういう悩みや苦しみを、あるいは悲しみというものを持って生きるものだろうということだと思います。

  81. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) この堕胎罪ですけれども、堕胎罪は、先ほど刑事局長から…

    ○国務大臣(古川禎久君) この堕胎罪ですけれども、堕胎罪は、先ほど刑事局長からも答弁申し上げましたが、胎児の生命、身体の安全というものを主たる保護法益とするものでございます。  この堕胎罪、刑法二百十二条でございますけれども、この存在理由があると考えておりますので、廃止は適当でないと、このように考えております。

  82. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 母体保護法は、母性の生命健康を保護するということを目…

    ○国務大臣(古川禎久君) 母体保護法は、母性の生命健康を保護するということを目的として、一定の要件の下で医師による人工妊娠中絶を認めているということを承知いたしております。  そのようなこの母体保護法の運用の中でそういう事態が生じるということにせよ、あくまでも母体保護法の目的は母性の生命健康を保護するということを目的としたものでございます。

  83. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 技能実習実施者による実習生に対する暴行等の人権侵害行…

    ○国務大臣(古川禎久君) 技能実習実施者による実習生に対する暴行等の人権侵害行為は、これは決してあってはなりません。  今委員から御指摘をいただいた事案を契機としまして、入管庁それから厚労省、技能実習機構から全国の実習実施者そして監理団体に対しても、技能実習生の人権侵害行為が生じていないか等について改めて確認をするように注意喚起を行いました。また、技能実習機構に対しましては、入管庁そして厚労省か

  84. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) ただいま委員から触れていただきましたように、技能実習…

    ○国務大臣(古川禎久君) ただいま委員から触れていただきましたように、技能実習は、限られた期間内に計画的かつ効率的に技能等を習得するという観点から、一つの実習先で行うことを原則としております。  ただ、やむを得ず技能実習の継続が困難になった場合で、かつ本人が技能実習の継続を希望する場合には実習先の変更が可能だと、こういうことになっておるわけですけれども、それではこのやむを得ずというのは具体的にど

  85. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会でも申し上げましたとおり、この夫婦の氏を…

    ○国務大臣(古川禎久君) 前回の委員会でも申し上げましたとおり、この夫婦の氏をめぐる制度の在り方については国民の間にも様々な意見が存在をしておって、やはり大まかなこの一定の合意といいますか、そういうものができること、でき上がることが非常に大事なポイントだというふうに受け止めています。  また、各政党においてもこの件について様々な議論が進められているものというふうに承知をしておるわけですけれども、

  86. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 地方議会の提出される意見書は、それは、それぞれの自治…

    ○国務大臣(古川禎久君) 地方議会の提出される意見書は、それは、それぞれの自治体の住民の皆さんの代表である議員が議会においてその意見書としてまとめたものでございます。  したがいまして、当然、法務省としてはこれを真摯に受け止めるべきものだというふうに考えております。

  87. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 今、大変大きなテーマについて御質問いただいたというふ…

    ○国務大臣(古川禎久君) 今、大変大きなテーマについて御質問いただいたというふうに思います。  児童虐待というものは、今委員からもこの新聞報道を二例ほど御紹介いただきましたけれども、毎日のように報道されるこの児童虐待の事例を聞くにつけ、もう本当にもう胸が痛むといいますか、聞くに堪えないというのがもう率直なところです。いかなる事情があるにせよ、小さな子供を、どんな理由があるにせよ虐待をするというこ

  88. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) カスタマーハラスメントを含めインターネット上の誹謗中…

    ○国務大臣(古川禎久君) カスタマーハラスメントを含めインターネット上の誹謗中傷は瞬時に拡散をして取り返しの付かない被害を生じかねないということから、的確な対応が必要でございます。  法務省の人権擁護機関では、名誉毀損やプライバシー侵害などの被害を受けた方から相談があった場合には、相談者の意向に応じて削除依頼の方法等を助言したり、違法性を判断した上でプロバイダー等に対して投稿の削除を要請するなど

  89. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 法務省としては、引き続き、このカスタマーハラスメント…

    ○国務大臣(古川禎久君) 法務省としては、引き続き、このカスタマーハラスメントを含むインターネット上のこの誹謗中傷の問題、様々この今世間でも大変これ問題になっております、これを非常に重大なことだというふうに受け止めておりますので、しっかりと取り組んでまいりたいと思っております。  今総務大臣からもお話がありましたとおり、協力しながら、そのSNS事業者団体などともしっかりと連携を深めていって、そし

  90. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 一般論として申し上げれば、現行法の下でも、例えば人に…

    ○国務大臣(古川禎久君) 一般論として申し上げれば、現行法の下でも、例えば人に暴行を加えた者は暴行罪により二年以下の懲役などに処することとされておりますし、人の身体を傷害した者は傷害罪により十五年以下の懲役などに、恐喝して財物を交付させた者は恐喝罪により十年以下の懲役に処することとされております。  厳罰化、あるいはこの処罰する罪を創設するべきではないかというお尋ねなのでございますけれども、この

  91. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) このフィリピンに残留した日本人やその子供の方々は、さ…

    ○国務大臣(古川禎久君) このフィリピンに残留した日本人やその子供の方々は、さきの大戦による混乱によって大変な御苦労をされた。そして、今委員おっしゃったように、もう八十年近く、前後たっておりまして、やはりその望みがかなうとすれば、もう時間も限られておるわけでありまして、外務省も、また厚生労働省も一生懸命取り組んでおられますけれども、法務省としても、この所掌の範囲でできる限りのことをできるように努力

  92. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  国の代理人として活動する検察官につきましては、その数に占める裁判官出身者の数の割合が余り多くなるのは問題であるという御指摘を受けたことから、その人数や割合を次第に少なくするとの方針の下で、必要な見直しを継続的に行ってきたものと承知しております。  一方、法曹間の人材交流というものは、それが直ちに、それ自体が御懸念の裁判の公正中立性を害するものに直結するとい

  93. 法務委員会

    ○古川国務大臣 疑念を持たれてはならない、そういう観点は非常に大事なことだと思…

    ○古川国務大臣 疑念を持たれてはならない、そういう観点は非常に大事なことだと思います。これは司法そのものに対する信頼に関わることですから、それは大事な観点で、決してそれをないがしろにするわけではありません。  しかし、先ほど、四十二人から減っていないということでございましたけれども、一方で、複雑化、困難化している訟務事件等の適正な遂行には、やはり、法律に精通し、訴訟手続等の専門家である裁判官出身

  94. 法務委員会

    ○古川国務大臣 まあしかし、それは裁判所判事との、裁判官との人事交流という全体…

    ○古川国務大臣 まあしかし、それは裁判所判事との、裁判官との人事交流という全体的な関わりの中で、国の代理人、指定代理人というものが、その経験の内容等において、知識や経験を豊かにする上で大事な内容を含んでいるということもありますから、ここは大事なことじゃないかなと考えております。

  95. 法務委員会

    ○古川国務大臣 望ましい姿、あるべき姿というものについては、やはり将来に向けて…

    ○古川国務大臣 望ましい姿、あるべき姿というものについては、やはり将来に向けて柔軟に考えていく必要があると思います。何も固定的に考えているわけではありません。  今申し上げたように、やはり適正なバランスだとかというのは大事だと思っております。

  96. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今申し上げたように、様々な総合的なバランスを考えながら四十二人…

    ○古川国務大臣 今申し上げたように、様々な総合的なバランスを考えながら四十二人ということになっておるわけです。状況が今後どうなっていくかということにもよりますので、今ここで断定的に、減らしますということをお約束というのは難しゅうございます。

  97. 法務委員会

    ○古川国務大臣 法曹志望者数の減少については、これは大変重く受け止めております

    ○古川国務大臣 法曹志望者数の減少については、これは大変重く受け止めております。委員もかねてよりこの点について重大な懸念を持たれて、本委員会においても度々御指摘をされているところでございます。  世の中がどんどん複雑化、高度化していく中で、やはり法曹あるいは法務、司法そのものに対するニーズというのは、これは非常に高まっていっているのだと思います。実際、例えば、企業法務のみならず、児童福祉や高齢者

  98. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今回実施しました調査は、法的支援等が必要とされている主要な分野…

    ○古川国務大臣 今回実施しました調査は、法的支援等が必要とされている主要な分野における法曹、特に弁護士の活動内容に着目をして、それぞれの分野に具体的にどのようなニーズがあって、そのニーズに対し法曹がどのような活動をし、その活動が利用者や関係者からどのように評価されているかという観点から調査分析をして、法曹の質に関する検証を行ったという内容のものでございます。  利用者等の評価という観点から検証し

  99. 法務委員会

    ○古川国務大臣 これは平成二十七年でしたか、改革推進会議の、そこで閣議決定され…

    ○古川国務大臣 これは平成二十七年でしたか、改革推進会議の、そこで閣議決定された文書だったと思いますが、その中で、やはり両者の合格率が大体均衡するようにというようなことが規定されておったと思います。  そういうことを目指して一連の改革は進められているものというふうに承知しておりますけれども、ただ、そのとおりになっていないというのは、これは委員の御指摘のとおりでございます。

  100. 法務委員会

    ○古川国務大臣 御指摘のとおり、両者において合格率に相当な開きが出ているという…

    ○古川国務大臣 御指摘のとおり、両者において合格率に相当な開きが出ているというのは、これはもう一目瞭然でありますし、それが司法試験法五条の期待する姿ではない状態であるということもおっしゃるとおりです。これを均衡させる、均衡した姿がやはり望ましいということについては全くそのとおりでございます。  では、どのようにしてそれを実現するかという、そのアプローチとしてなのでございますが、法科大学院修了資格

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