古川 禎久

ふるかわ よしひさ

自由民主党
衆議院
選挙区
宮崎3
当選回数
9回

活動スコア

全期間
4.8
総合スコア / 100
発言数7654.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

765件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  難民条約上の難民ということであれば、ありましたら、それは申請者ごとにその申請内容を審査した上で難民と認定すべきかどうかという、そういう判断をする段取りになっておりますけれども、しかし、仮にその方が条約上の難民と認定されない場合でも、現下のこの情勢を踏まえて、人道上の配慮が必要と認められるものについては我が国への在留を積極的に認めていくということにな

  2. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  その当該外国人の方がこの日本在留を希望するその理由などをよく聞いた上で、ふさわしい在留資格を積極的に交付してまいります。

  3. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) ふさわしいと申しましたのは、まあ在留資格にもいろいろ…

    ○国務大臣(古川禎久君) ふさわしいと申しましたのは、まあ在留資格にもいろいろ種類がございます。ですから、その、何と申しますか、例えばその御本人の御希望が、例えば就労みたいなものも含めて可能になるもの、そういうこの状態を希望しているとか、それぞれ事態があります、御希望があると思いますから、そういうものをよくお聞きしながら、御本人の御希望に沿うような形での、ふさわしいというのはそういう意味で申したん

  4. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 難民と言いますよりも避難民と言った方がふさわしいのか…

    ○国務大臣(古川禎久君) 難民と言いますよりも避難民と言った方がふさわしいのかなと思うんですが。というのは、その難民と申しますと、いわゆる難民条約というものがございます。その定義に当てはまるかどうかというような、そういう話になってまいりますから。  ただ、私が申し上げておりますのは、こういう事態が現在起きているわけです。そして、人道上の理由から私は積極的に受け入れるべきだと思いますし、入管として

  5. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  ただいま委員からの御質問は、今回行われた検証結果への受け止めと、それから決意ということだったかと思います。  その検証につきましては、ただいま司法法制部長からお答えをさせていただいたとおりなのでございますけれども、私の受け止めということでございますが、現在の法曹養成制度は、司法制度改革の一環として創設されたものであります。その中で、その方向性を示した審議会

  6. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 受け入れた後のその生活支援というようなことを含めて、…

    ○国務大臣(古川禎久君) 受け入れた後のその生活支援というようなことを含めて、私はそういう判断は必要になろうかと思います。  その際、政府としてどのような形として受け入れるかというのは、法務省というふうに限定するのではなく、政府を挙げて、結果としてその生活支援につながるような、そういう工夫をしていく必要があるだろうというふうに感じております。

  7. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  ウクライナで起こっておりますことは、これは大変ゆゆしき事態でありまして、庇護を求める者に対して我が政府としても全力を挙げて、その受入れ等に対して全力を尽くすということは、これはもう当然のことだというふうに思っております。  その中で、先ほど委員からの御質問がございました。我が国に庇護を求める者を保護する上で何か法制度が、特段の法制度が必要ではないかというお

  8. 法務委員会

    ○古川国務大臣 この名古屋事案、ウィシュマさんが亡くなって間もなく一年でありま…

    ○古川国務大臣 この名古屋事案、ウィシュマさんが亡くなって間もなく一年でありまして、改めて哀悼の意を表したいと存じます。  繰り返し私も申し上げておりますとおり、二度とこういう事案を起こしてはならない、その決意の下に、私は二点、心構えとして持っております。  一点は、この調査報告書、様々な御指摘をいただいておりますけれども、私どもとしては、これは客観的な資料に基づいて、複数の外部識者の御意見も

  9. 法務委員会

    ○古川国務大臣 近年、企業内での法律家の増加ですとか、法テラスでの法律相談など…

    ○古川国務大臣 近年、企業内での法律家の増加ですとか、法テラスでの法律相談などに見られますように、裁判に持ち込まれる前に紛争を予防する方策が充実をしてきているということは事実だと思いますし、確かに、素直に考えたときに、事件数が減ってきている、これはいいことだというふうに思うのは、そういうところはあると思います。  しかし、他方、我が国の社会というのは、多様化、国際化が進んでおります。また、コロナ

  10. 法務委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 法務大臣の古川禎久でございます

    ○国務大臣(古川禎久君) 法務大臣の古川禎久でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  昨年十月に法務大臣に就任し、約五か月間、私は、今、この時代における法の意義、そして法務行政が果たすべき役割について、日々、自らに問いながら、職務に取り組んでまいりました。  人類社会は、人の尊厳が重視され、尊重される社会へと、一歩ずつではありますが、着実に歩んできました。自由、基本的人権の尊重、法

  11. 本会議

    ○国務大臣(古川禎久君) 井坂信彦議員にお答え申し上げます

    ○国務大臣(古川禎久君) 井坂信彦議員にお答え申し上げます。  ウクライナからの避難民の受入れに関する基本方針などについてお尋ねがありました。  我が国では、困難に直面するウクライナの人々のための支援に力を尽くし、我が国への避難民の受入れを進めていきます。  まずは、我が国に親族や知人がいる方を受け入れることを想定していますが、それにとどまらず、人道的な観点から対応していきます。これについて

  12. 法務委員会

    ○古川国務大臣 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨…

    ○古川国務大臣 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、近年の事件動向及び判事補の充員状況を踏まえ、判事補の員数を減少するとともに、裁判所の事務を合理化し、及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を減少しようとするものでありまして、以下、その要点を申し上げます。  第一点は、近年の事件動向及び判事補の充員状況を踏まえ、

  13. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答え申し上げます

    ○古川国務大臣 お答え申し上げます。  総理も申しておりますとおり、今回のロシアによる侵略は、力による一方的な現状変更を認めないという国際秩序の根幹を揺るがすものでありまして、欧米を始めとする国際社会と連携しながら迅速に対処する必要があるというふうに認識をしています。  大変なことが起こっておるわけですけれども、政府全体として、現地情勢を把握しながら適切に対処していきたいと考えております。

  14. 法務委員会

    ○古川国務大臣 我が国は、明治以降、海外との関係を軍事力をもって展開をいたしま…

    ○古川国務大臣 我が国は、明治以降、海外との関係を軍事力をもって展開をいたしました。いわば覇権主義をもって戦前の歴史があった、その結果、破滅をしたという歴史を持っております。戦後は、一転しまして、覇権主義と決別をし、国際法や国際協調あるいは外交交渉といったものを旨としてやってまいりました。そして、その結果、今日があるというふうに認識しています。  僅か百五十年ほどの歴史の時間の中で、我が国は、こ

  15. 法務委員会

    ○古川国務大臣 大事なことは、ウクライナから避難される方々を迅速かつ適切に保護…

    ○古川国務大臣 大事なことは、ウクライナから避難される方々を迅速かつ適切に保護することだと思っております。在留資格制度や難民認定制度を所管する法務省として、今後のウクライナ情勢等を踏まえつつ、個々の外国人の置かれた状況等にも配慮しながら、引き続き適切に対応してまいる所存であります。  その上で、今委員が御指摘になりました、ウクライナからの避難民を制度として我が国に受け入れるということにつきまして

  16. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて間もなく一年がたとうと…

    ○古川国務大臣 ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて間もなく一年がたとうとしておるわけですけれども、これはもう誠に悲しい出来事であって、心からお悔やみを申し上げたいというふうに思っております。  この事案に関する調査報告書ももちろん読みましたし、ビデオも、私も見ました。これはもう大変胸の潰れる思いをしておるところであります。  そこで、今委員もおっしゃいましたけれども、人の命を預かる収容施

  17. 法務委員会

    ○古川国務大臣 無戸籍の方につきましては、国民としての社会的な基盤が与えられて…

    ○古川国務大臣 無戸籍の方につきましては、国民としての社会的な基盤が与えられておらず、社会生活上の不利益を受けるという、これはもう人間の尊厳にも関わる重大な問題が生じているというふうに認識しています。  ただいま委員御指摘の二月十四日の法制審議会の答申は、様々なアプローチによって無戸籍者の発生を効果的に防止しようとするものでありまして、この問題の解消に大変有益であるというふうに考えております。

  18. 法務委員会

    ○古川国務大臣 二月十四日の法制審の答申は、裁判所の決定により裁判外の調停で成…

    ○古川国務大臣 二月十四日の法制審の答申は、裁判所の決定により裁判外の調停で成立した和解に執行力を付与する制度を創設することなどを内容とするものであります。また、我が国の認証ADRにおいて成立した和解であれば、養育費の支払いを内容とするものについても執行力が付与される対象となるということとされています。  答申の内容は、委員御指摘のとおり、利用者の利便性を高める点でも大きな意義を持つものでありま

  19. 法務委員会

    ○古川国務大臣 委員御指摘のとおり、罪を犯した特定少年などの若年者にとって、資…

    ○古川国務大臣 委員御指摘のとおり、罪を犯した特定少年などの若年者にとって、資格の取得等を通じて安定した仕事に就くということは、社会復帰を促進するために非常に重要だというふうに考えています。  当委員会における改正少年法の附帯決議などを受けまして、法務省では、委員にも御紹介いただきましたけれども、令和三年六月に有識者を構成員としたワーキンググループを設置しまして、前科による資格制限の在り方につい

  20. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  この文章は、私が言ったことを事務方において文字にしてもらって、そのやり取りの中で作成したものであります。私の思いがこもっています。  哲学ということでございますけれども、人というものは、やはり、自らの考えを持ちながらも、他者を尊重して、そして助け合いながら生きていくものだというふうに思っています。ですから、きずな、つまり自分と他者との関係性を築くということ

  21. 法務委員会

    ○古川国務大臣 私が執行命令書に署名をいたしましたのは、昨年の十二月十七日であ…

    ○古川国務大臣 私が執行命令書に署名をいたしましたのは、昨年の十二月十七日であります。

  22. 法務委員会

    ○古川国務大臣 昨年十二月に死刑を執行した者による再審請求の有無等につきまして…

    ○古川国務大臣 昨年十二月に死刑を執行した者による再審請求の有無等につきましては、法務大臣である私からお答えすることは差し控えます。

  23. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  死刑の犯罪抑止力を科学的、統計的に証明するということは困難であるというふうに思っております。  しかし、一般に、刑罰というものは犯罪に対する抑止力を有するものと一般的に認識をされておりますし、死刑もまた同様でありまして。また、これまで政府が行った死刑制度に関する世論調査におきましても、死刑がなくなった場合、凶悪な犯罪が増えるという意見と増えないという意見が

  24. 法務委員会

    ○古川国務大臣 人というものは、もう人それぞれであります

    ○古川国務大臣 人というものは、もう人それぞれであります。それぞれが個性を持っておるわけですね。ですからこそ、その違いをお互い認め合って、尊重し合って、助け合って生きていく、これすなわち共生社会だという思いを持っております。  今委員の御質問、私が申し上げた他者の尊重、共生社会という言葉の中に、LGBTQの方々や外国人など含めて、これは多様性を包摂する趣旨で申し上げております。

  25. 法務委員会

    ○古川国務大臣 済みません

    ○古川国務大臣 済みません。今ちょっと聞き逃しちゃったんですけれども、何を読んで。(鎌田委員「所信を読んで。原稿を読んで」と呼ぶ)私のということですね、夫婦別氏の話についてということですね。済みません、失礼しました。  それは、私が書いた、基本的に私のメッセージでありますから違和感は感じておりませんけれども、選択的夫婦別氏制度につきまして申し上げればよろしいでしょうか。(鎌田委員「はい」と呼ぶ)

  26. 法務委員会

    ○古川国務大臣 先ほども申しましたように、この制度を導入するか否かというのは、…

    ○古川国務大臣 先ほども申しましたように、この制度を導入するか否かというのは、社会に大きな影響もありますから、やはり国民の皆さんの合意ができ上がるということが大事なことであります。政府としてこうあるべきだということを何か押しつけるというようなことであってはならないわけでして。  ですから、そこは、国民の皆さん、例えば、国会においてもいろいろな議論が行われて、各政党内あるいは政党間においてもいろい

  27. 法務委員会

    ○古川国務大臣 三月六日でございました

    ○古川国務大臣 三月六日でございました。先ほども申しましたけれども、これはもうあってはならない大変悲しい出来事でありまして、心からお悔やみを申し上げたいというふうに思っています。  私は、いわゆる調査報告書、それからビデオも閲覧をいたしました。大変苦しい思いで見ました。その上で、これは入管の在り方として、やはり、何か欠けているものがあるのではないか、足らざるものがあるのではないかというような感想

  28. 法務委員会

    ○古川国務大臣 御遺族との面会については、実を言いますと、私、就任後間もなく、…

    ○古川国務大臣 御遺族との面会については、実を言いますと、私、就任後間もなく、昨年のことですけれども、面談の申入れがあったんです。ただ、そのときは日程が合いませんでした、本当に。それで面会に応じることができませんでした。  そこで、改めて、今の委員の御質問なんですけれども、今、国賠訴訟を見据えて、証拠保全手続が裁判所で進行中であります。今後、法務大臣、国と御遺族は訴訟において対立当事者の関係に立

  29. 法務委員会

    ○古川国務大臣 それは、国賠訴訟そのものはまだでありますけれども、先ほど申しま…

    ○古川国務大臣 それは、国賠訴訟そのものはまだでありますけれども、先ほど申しましたように、証拠保全手続が進行中であるということでございます。

  30. 法務委員会

    ○古川国務大臣 法務大臣といたしましては、様々な事情を考慮しながら対応していき…

    ○古川国務大臣 法務大臣といたしましては、様々な事情を考慮しながら対応していきたいと考えています。

  31. 法務委員会

    ○古川国務大臣 日本に来たいという思いを持って日本に見えた方だったんですね

    ○古川国務大臣 日本に来たいという思いを持って日本に見えた方だったんですね。誰も悪意があってということではなかったけれども、結果としてこういう悲しい事態に至った。そして、それは、私が責任を持っております入管施設においてそういう悲しい出来事が起きたということに対して、私は心から申し訳ないという気持ちを持っておりますし、御遺族の皆さんの立場に立って考えれば、それは、愛する家族が異国の地でこういう亡くな

  32. 法務委員会

    ○古川国務大臣 それは、具体的にこれとこれというふうに列挙するわけではありませ…

    ○古川国務大臣 それは、具体的にこれとこれというふうに列挙するわけではありませんが、やはり制度として何か不具合があるというものは、これは直感的にもちろん感じます。  これは、入管行政に限らず、何でもそうだと思います、あらゆる制度あるいは法律においてもそうだと思いますが、それが制定される当初は、最善のものだということで制度なり法律なりができるんだと思います。しかし、時を経る中で様々な不具合が生じた

  33. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今お尋ねのネパール人被収容者に関しましては、入管庁から必要な報…

    ○古川国務大臣 今お尋ねのネパール人被収容者に関しましては、入管庁から必要な報告を受けておりますし、現状についても承知いたしております。

  34. 法務委員会

    ○古川国務大臣 事実の認識に相違があるように思います

    ○古川国務大臣 事実の認識に相違があるように思います。このネパール人の方ですけれども、リハビリのために今介護施設に入所しているというのではなくて、これは要介護、介護が必要であるがゆえに介護施設に今入所しているということであります。  それで、今大腿骨頭壊死というふうな話もなさいましたけれども、入管としては、体調不良を訴える被収容者に対しましては、訴えの内容あるいは症状等に応じて、やはりこれは必要

  35. 法務委員会

    ○古川国務大臣 プライバシー等の問題がありますから詳細な事実についての言及は差…

    ○古川国務大臣 プライバシー等の問題がありますから詳細な事実についての言及は差し控えますけれども、委員御指摘のその被収容者につきましても、複数の医師の診察を適時に受けさせた上で、その診察結果に従った医療的対応を行ってきております。

  36. 法務委員会

    ○古川国務大臣 これは総理も述べておられるとおり、今回のロシアによる侵略は、力…

    ○古川国務大臣 これは総理も述べておられるとおり、今回のロシアによる侵略は、力による一方的な現状変更でありまして、そういうものを認めないという国際秩序の根幹を揺るがすものであります。欧米を始めとする国際社会と連携して、迅速に対処する必要があると認識しています。

  37. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今後の展開については、私からなかなか申し上げることは難しゅうご…

    ○古川国務大臣 今後の展開については、私からなかなか申し上げることは難しゅうございます。  しかし、事態は、これは人道問題である、人道上の重大な問題が今進行中であるという認識です。

  38. 法務委員会

    ○古川国務大臣 今起きておることは人道上の重大な懸念のある出来事でありまして、…

    ○古川国務大臣 今起きておることは人道上の重大な懸念のある出来事でありまして、ある意味、一刻の猶予も許さないような事態だというふうに思っております。  先ほど来、政府参考人からの答弁がありますけれども、この対処については政府全体で今動かしているところであります。ですから、政府参考人としては、なかなか思うところを言えないつらさがあったというふうに御理解をいただきたいと思います。  いずれにしまし

  39. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ビザの発給については法務大臣の所管外でありますから、私からお答…

    ○古川国務大臣 ビザの発給については法務大臣の所管外でありますから、私からお答えすることはできません。  しかし、その後の受入れについては、先ほど入管の次長からもお答えしましたけれども、仮に難民と認定されなかった場合であっても、人道上の配慮から我が国の在留資格を付与するというふうに、積極的に、前向きに対応するつもりでおります。

  40. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えをいたします

    ○古川国務大臣 お答えをいたします。  ウクライナから我が国に避難を希望されるウクライナ人の方から上陸申請がなされた場合には、入管庁において、個々の置かれた状況に十分配慮しながら、発給された査証に基づき、本邦への上陸を速やかに認めることといたします。  法務省としては、この避難される方々の我が国への受入れについて、関係省庁と連携の上、早急に検討し、積極的かつ適切に対応してまいります。  また

  41. 法務委員会

    ○古川国務大臣 岸田総理も、今回のロシアによるウクライナ侵攻、これは明白な国際…

    ○古川国務大臣 岸田総理も、今回のロシアによるウクライナ侵攻、これは明白な国際法違反であり、我が国として強く非難をしています。そして、今回の事態を受け、既に明らかにしている制裁措置に加えて、これを強化する、制裁措置を強化するというふうに強い意向を示しております。  法務省としても、この政府方針に従って、関係省庁と連携し、一体となって、適切に向き合っていきたいと思っています。

  42. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ウィシュマさんが亡くなって間もなく一年を迎えようとしております…

    ○古川国務大臣 ウィシュマさんが亡くなって間もなく一年を迎えようとしておりますが、改めて哀悼の誠をささげたいというふうに思います。  今、委員からのお尋ねでありました。悲しい、二度とあってはならないこの事案を受けて、どのように考えているかというお尋ねでございました。  率直に申しまして、まず、このような出来事を二度と起こしてはならないということを強く思いました。がゆえに、いわゆる調査報告書で示

  43. 法務委員会

    ○古川国務大臣 御指摘の点に限らず、幾つか様々な疑問がやはりあると思います

    ○古川国務大臣 御指摘の点に限らず、幾つか様々な疑問がやはりあると思います。  ですから、この調査報告書、客観的な資料に基づいて、部外者の御意見もいただきながら、幅広い視点から調査報告書をまとめ上げております。そして、この報告書に従って改善策を着実に実行していくということに全力を挙げたいと思っております。

  44. 法務委員会

    ○古川国務大臣 この使命と心得は入管の全職員そして外部有識者の御意見を集約して…

    ○古川国務大臣 この使命と心得は入管の全職員そして外部有識者の御意見を集約して作成をいたしました。これは、いわゆる名古屋事案を受けて、二度とこういうことを起こさないんだという決意の下に、改めて全職員を巻き込む意味でこういうものを策定したというものでございます。  おっしゃるとおり、人権と尊厳の尊重ということは、やはりこれは何にも増して重要なことだと思いますから、そういう気持ちのこもった使命と心得

  45. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  私の所信において、外国人の人権に配慮しつつという言葉を使っております。これは、外国人との共生社会を実現する上において、やはり、その人権に配慮しつつも、ルールにのっとって外国人を受け入れ、そして適切な支援を行い、同時に、ルールに違反する者に対しては厳正に対処するということを述べております。  これは、出入国在留管理を預かっております法務大臣として、やはり、い

  46. 法務委員会

    ○古川国務大臣 改めまして、ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて間もなく一…

    ○古川国務大臣 改めまして、ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて間もなく一年です、謹んで哀悼の誠をささげたいと思います。と同時に、御遺族の方にも謹んでお悔やみを申し上げます。  今委員が御紹介をいただきましたけれども、御遺族がそのようなメッセージを述べておられるということでございますが、そのような御意見については真摯に受け止めさせていただきたいと思っています。  その上で、くだんのビデオを

  47. 法務委員会

    ○古川国務大臣 難民認定手続とその他の出入国在留管理行政上の様々な手続とは密接…

    ○古川国務大臣 難民認定手続とその他の出入国在留管理行政上の様々な手続とは密接に関連をいたしております。そのため、難民の認定に関する業務を入管庁において行うということには合理性があるというふうに考えています。  その上で、入管庁においては、絶えず制度や運用の適正化を図りながら、難民条約の定義に基づいて、難民と認定すべき外国人を適切に認定してきました。  加えて、現在、入管庁におきましては、難民

  48. 法務委員会

    ○古川国務大臣 入管庁に限らず、法務省の職員は全国に五万五千おりまして、それぞ…

    ○古川国務大臣 入管庁に限らず、法務省の職員は全国に五万五千おりまして、それぞれの官署が全国に配置されております。不断に、法務大臣として、機会があれば現場の視察を行うことによって、絶えず現場を見て回るということとともに、全国の職員の士気が上がるように督励をしていきたいというふうに思っています。

  49. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  成年年齢を十八歳に引き下げた理由は、憲法改正国民投票の投票権年齢や選挙権年齢を十八歳と定めるなど、十八歳以上の者を大人として扱うとの国政上の判断がなされて、それが我が国の社会において定着をしてきたということ、それから、諸外国においても成年年齢の主流は十八歳であるということなどが挙げられます。  成年年齢の引下げは、十八歳、十九歳の若者が親の同意なく契約を締

  50. 法務委員会

    ○古川国務大臣 性犯罪、性暴力は、被害者の尊厳を著しく傷つけて、その心身に長年…

    ○古川国務大臣 性犯罪、性暴力は、被害者の尊厳を著しく傷つけて、その心身に長年にわたり重大な苦痛を与え続けます。そのような性犯罪、性暴力は決して許されるものではありません。  性犯罪につきましては、令和三年九月に、性犯罪に対処するための刑事法の整備について法制審議会に諮問をいたしておりまして、現在、部会におきまして、お尋ねの性犯罪の公訴時効の在り方も含め調査審議が進められているところであります。

  51. 法務委員会

    ○古川国務大臣 国民から頼りがいのある司法というものを実現するためには、やはり…

    ○古川国務大臣 国民から頼りがいのある司法というものを実現するためには、やはり有為な法曹人材の確保が非常に大事だということはよく認識をしております。  一方で、今委員からお尋ねのありました件については、従来、課題として、この委員会などでもそういう趣旨の御意見、御質問をいただいているものだと承知しておりますが、いわゆる谷間世代の司法修習生に対する救済措置ということでございますが、既に法曹となってい

  52. 法務委員会

    ○古川国務大臣 いわゆるこの選択的夫婦別氏制度というものは、これは仮に導入され…

    ○古川国務大臣 いわゆるこの選択的夫婦別氏制度というものは、これは仮に導入されたということになりますと、国民生活に大きな影響を及ぼす課題でありますから、ですから、これは、従前より申し上げておりますとおり、広く国民の皆さんの合意が形成されるということが大事だろうと思っています。何か一つの考え方を、こうあるべきだということで政府の側からそれを押しつけるといいますか、そういうものにはなじまない、やはり国

  53. 法務委員会

    ○古川国務大臣 最も大事なことは、ウクライナから避難される方々、この方々を迅速…

    ○古川国務大臣 最も大事なことは、ウクライナから避難される方々、この方々を迅速かつ適切に保護をする、これが今最も重要なことであります。  ですから、この避難される方々の我が国への受入れにつきましては、関係省庁と連携の上、早急に検討して、積極的に、前向きに対応していきたいと思っております。

  54. 法務委員会

    ○古川国務大臣 難民の認定ということについてお尋ねがありました

    ○古川国務大臣 難民の認定ということについてお尋ねがありました。  現行入管法上の難民というのは、難民条約の適用を受ける難民であります。ですから、迫害を受けるおそれがある理由というのが、人種、宗教、国籍、特定の社会集団の構成員であること、政治的意見という、この条約上の五つの理由である者に限られることになるんです。  しかし、例えば、本国が内戦状態にあって、戦闘に巻き込まれて命を落とすおそれがあ

  55. 法務委員会

    ○古川国務大臣 無戸籍者の方については、国民としての社会的な基盤が与えられてお…

    ○古川国務大臣 無戸籍者の方については、国民としての社会的な基盤が与えられておらず、社会生活上の不利益を受けるという、人間の尊厳にも関わる重大な問題が生じているというふうに認識しております。  今御指摘いただきました民法の嫡出推定制度につきましては、このような無戸籍者を生ずる一因となっているという指摘がありまして、二月十四日、先日の法制審の答申は、これに対応する内容となっております。  答申に

  56. 法務委員会

    ○古川国務大臣 誹謗中傷による人権侵害というのは、決してこれはあってはなりません

    ○古川国務大臣 誹謗中傷による人権侵害というのは、決してこれはあってはなりません。  誹謗中傷が行われた場合、刑法の名誉毀損罪又は侮辱罪に該当し得ることになるわけですけれども、両罪はいずれも人の社会的名誉を保護するものでございますが、具体的な事実を摘示するか否かによって類型的に名誉侵害の程度が異なるというふうに考えられるため、法定刑に差が設けられておりまして、そのこと自体にはなお合理性があるとい

  57. 法務委員会

    ○古川国務大臣 インターネット上の、あるいはSNS上の誹謗中傷の書き込みという…

    ○古川国務大臣 インターネット上の、あるいはSNS上の誹謗中傷の書き込みというのは、これは重大な人権侵害にもつながるものでありますから、決してあってはなりません。  法務省としても、侮辱罪の法定刑の引上げだけではなくて、各種の取組を実施しているところであります。  まず、法務省の人権擁護機関におきましては、被害者から相談を受けた場合に、その意向に応じて、違法性を判断した上で削除要請を行っており

  58. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ただいま触れていただきましたけれども、司法外交、法の支配あるい…

    ○古川国務大臣 ただいま触れていただきましたけれども、司法外交、法の支配あるいは基本的人権の尊重といった普遍的な原理を我が国から国際社会に発信していく、浸透させていく、それによってルールに基づく国際秩序を支えることも一つの目標としております。  このような司法外交の重要性を、改めて私ども今認識しているところでありまして、これまでもですけれども、また今後とも鋭意ここに取り組んでいかなければならない

  59. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お尋ねの趣旨がよく理解できずにおるんですが、今のロシアによる侵…

    ○古川国務大臣 お尋ねの趣旨がよく理解できずにおるんですが、今のロシアによる侵略は、力による一方的な現状変更を認めないとの国際秩序の根幹を揺るがすものであります。欧米を始めとする国際社会と連携して迅速に対処する必要があると認識しています。

  60. 法務委員会

    ○古川国務大臣 現在二千を超える法律が存在しておる、これを整理、改廃するべきで…

    ○古川国務大臣 現在二千を超える法律が存在しておる、これを整理、改廃するべきではないかという趣旨での御質問だと思いますが、法務省所管外の法令の整理、改廃につきましては、それは所管しておる当該省庁で検討されるべきものでありますから、私、今、これは法務大臣としての立場でお答えをさせていただくことは差し控えさせていただきたいと思っております。  ちなみに、法務省所管の法令といいますのは、社会経済情勢の

  61. 法務委員会

    ○古川国務大臣 私は所信表明の中で、自由とか基本的人権の尊重、あるいは法の支配…

    ○古川国務大臣 私は所信表明の中で、自由とか基本的人権の尊重、あるいは法の支配という、これまで人類があまたの困苦を越える中で結実させた原理というものを所信表明の中で述べました。  ここでいう自由といいますのは、今委員が御指摘になりました、つまり、たくさんの、あまたの法律、法令が世の中に生み出されてくる結果、いろいろな規制を受けるということにおいての、自由が制約されるということにおいての自由という

  62. 法務委員会

    ○古川国務大臣 委員が今御質問なさっているのは、国家公務員の身分、処遇に関する…

    ○古川国務大臣 委員が今御質問なさっているのは、国家公務員の身分、処遇に関する制度とおっしゃいましたから、これは、一般職及び特別職の国家公務員ですとか、あるいは、裁判所の職員ですとか裁判官ですとか、そういうあらゆる公務員を全部一括して扱ったらどうかという御趣旨でおっしゃったんだというふうに受け止めた上でお答えを申し上げますけれども、憲法七十六条第三項に、裁判官は、法と良心に従い独立して職権行使すべ

  63. 法務委員会

    ○古川国務大臣 御質問が、これまた、裁判所の職員の定員、これもこの委員会でまた…

    ○古川国務大臣 御質問が、これまた、裁判所の職員の定員、これもこの委員会でまた御議論いただくことになると思うんですけれども、そのことについて関連してお尋ねになっているということだと受け止めさせていただいた上でお答えをさせていただくんですが、確かに、委員が御指摘になるように、法律で定員の最高限度を定めておいて、具体的な定員数については最高裁判所規則などで決める、そこに委任するといった形のたてつけにし

  64. 法務委員会

    ○古川国務大臣 委員がおっしゃるように、我が国の生活習慣、社会習慣を理解しても…

    ○古川国務大臣 委員がおっしゃるように、我が国の生活習慣、社会習慣を理解してもらうということはやはり大事だなというふうに思うわけです。  法務省においては、外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策に基づきまして、生活・就労ガイドブックを政府横断的に作成をして、外国人生活支援ポータルサイトで公開しております。  このガイドブックの中には、安全、安心な生活、就労のために必要な基礎的情報を盛り込ん

  65. 法務委員会

    ○古川国務大臣 人というのはそれぞれの性格を持っているわけですね

    ○古川国務大臣 人というのはそれぞれの性格を持っているわけですね。いろいろな価値観、文化、趣味も趣向もいろいろあるわけです。外国人ということのみならず、お互い日本人同士であっても、やはり人はそれぞれ違う。だからこそ、その違いを認め合って、そしてお互いに尊重し合って、いろいろぶつかることもそれはあるのだけれども、何とか折り合いをつけながらこの世の中を共に形成をしていく、世の中を支えていくということが

  66. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えします

    ○古川国務大臣 お答えします。  安全、安心な社会をつくっていくためには、再犯防止の取組がとても重要だというふうに思っておりまして、政府におきましては、再犯防止推進計画等に基づいて各種施策に取り組んでまいりました。これらの取組は着実に成果を上げていると思っています。例えば、刑法犯の検挙件数も年々減少しているところであります。  しかし一方で、初犯者の数も減少しているものですから、結果として、再

  67. 法務委員会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  刑事施設におきましては、委員御指摘の矯正教育について、様々、取組をこれまでもいたしてきております。やはり刑事施設においては、受刑者の特性に応じた効果的な処遇を行うことが求められておりますから、各種の改善指導プログラムを実施しております。例えて申しましたら、薬物依存離脱指導、性犯罪再犯防止指導、被害者の視点を取り入れた教育、交通安全指導、暴力防止プログラムなど

  68. 法務委員会

    ○古川国務大臣 我が国に避難を希望される外国人から上陸申請がなされた場合には、…

    ○古川国務大臣 我が国に避難を希望される外国人から上陸申請がなされた場合には、入管庁において、個々の置かれた状況に十分配慮しながら、発給された査証に基づき、本邦への上陸を速やかに認めることといたしております。  法務省としては、避難される方々の我が国への受入れについて、関係省庁と連携の上、早急に検討し、積極的かつ適切に対応してまいる所存です。  本邦に避難した外国人から難民認定申請がなされた場

  69. 法務委員会

    ○古川国務大臣 ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて、三月六日で一年です

    ○古川国務大臣 ウィシュマ・サンダマリさん、亡くなられて、三月六日で一年です。改めて哀悼の誠をささげ、御遺族にもお悔やみを申し上げたいと存じます。  今委員お尋ねの件でございますけれども、本事案の評価につきましては調査報告書が出ております。この調査報告書では、可能な限り客観的な資料に基づいて、医師、弁護士等の外部有識者の方々に御意見、御指摘をいただきながら事実を確認し、考えられる問題点を幅広く抽

  70. 法務委員会

    ○古川国務大臣 本事案の評価につきましては、先ほど申し上げました調査報告書に委…

    ○古川国務大臣 本事案の評価につきましては、先ほど申し上げました調査報告書に委ねられるべきものだというふうに考えております。

  71. 法務委員会

    ○古川国務大臣 昨日、入管収容施設における医療体制の強化をテーマとする有識者会…

    ○古川国務大臣 昨日、入管収容施設における医療体制の強化をテーマとする有識者会議からの報告書を受け取りました。これは、ウィシュマさんのあの悲しい出来事を、二度と同じことを繰り返してはならないというその決意の下に、そのための改善策の一つとして、このように有識者会議を設置していただいて、そこで多角的に御議論いただいた、その成果がこの提言でございます。  この提言をしっかりと受け止めて、二度とあのよう

  72. 法務委員会

    ○古川国務大臣 入管庁の施設におきましては、被収容者に対しては、体調不良や傷病…

    ○古川国務大臣 入管庁の施設におきましては、被収容者に対しては、体調不良や傷病等を訴える被収容者に対しましては、訴えの内容や症状等に応じて、必要な診療、治療を適時適切に受けさせております。庁内外の医師の診察を適時に受けさせた上、その診察結果に従った医療的対応を行ってきております。  その上で、今回いただいた提言を踏まえて、やはり、その提言の中に、今までのやり方では足りないところがあるという指摘で

  73. 法務委員会

    ○古川国務大臣 委員の御指摘は受け止めさせていただきます

    ○古川国務大臣 委員の御指摘は受け止めさせていただきます。  他方で、記録媒体の保存容量の問題ですとか、被収容者個人の着替えの場面など、プライバシーに関わる映像記録を必要以上に長期間保存することの適否等の問題もございます。  また、この監視カメラというのは、その設置の趣旨でございますけれども、これは体調不良の被収容者や遵守事項違反に及び保護室に収容された被収容者の動静をリアルタイムで監視して、

  74. 法務委員会

    ○古川国務大臣 この調査報告書には、問題点や改善点の検討の前提となる事実関係を…

    ○古川国務大臣 この調査報告書には、問題点や改善点の検討の前提となる事実関係を幅広く記載しておりますが、亡くなられた方や職員の発言、行動等の全てを逐一記載することはしていないところであります。  御指摘の場面につきまして、看守勤務者が臨場した当初は、亡くなられた方、ウィシュマさんが息苦しさや腹痛等の体調不良を訴えていたが、血液等の測定、バイタルチェックで数値に異常は見当たらず退出したものであった

  75. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  お尋ねの法律は、当時の法律でいえば四件であります。具体的には、民法、戸籍法、家事審判法、そして非訟事件手続法でございます。

  76. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘の東京地裁判決におきましては、米国で日本人男女…

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘の東京地裁判決におきましては、米国で日本人男女が現地の方式により婚姻後の夫婦の氏を定めずに婚姻の手続を行った事案について、我が国においても婚姻自体は有効に成立しているが、その婚姻関係は夫婦が氏を定めるまでの暫定的な状態のものであるという判断が示されたものであると承知しております。  もっとも、この判決におきましては、結論において原告側の請求が全て退けられたものであ

  77. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  先ほども申し上げましたとおり、この判決の効力に関する、ごめんなさい、あくまでも判決理由中で示されたものにすぎませんから、裁判所や当事者を拘束する法的な効力を伴わないものでございます、先ほどの判決はですね。  先ほど委員は、その司法の判断を、行政府が司法の判断に対して背を向けているのではないかという御指摘、御質問だったわけですけれども、この御指摘の

  78. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 委員は、その戸籍に反映する手続を整えるべきではないか…

    ○国務大臣(古川禎久君) 委員は、その戸籍に反映する手続を整えるべきではないかと、そこが欠けているのではないかという趣旨での御質問だというふうに思いますけれども。  先ほども繰り返し、先ほどから繰り返し申しておりますように、我が国におきましては、婚姻が有効に成立していないと、このケースの場合、婚姻が有効に成立していないとの見解を取っておるわけです。この見解を変更することも考えていないわけでござい

  79. 法務委員会

    ○古川国務大臣 法務大臣の古川禎久です

    ○古川国務大臣 法務大臣の古川禎久です。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年十月に法務大臣に就任し、約五か月の間、私は、今、この時代における法の意義、そして法務行政が果たすべき役割について、日々、自らに問いながら、職務に取り組んでまいりました。  人類社会は、人の尊厳が重視され、尊重される社会へと、一歩ずつではありますが、着実に歩んできました。自由、基本的人権の尊重、法の支配、そして民主主

  80. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 戸籍法は法務省において所管をいたしております

    ○国務大臣(古川禎久君) 戸籍法は法務省において所管をいたしております。

  81. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします

    ○国務大臣(古川禎久君) お答えいたします。  戸籍法では、まず嫡出子の出生届は父又は母に届出義務がありまして、そして嫡出でない子の出生届の場合には母に届出義務があるというふうにされております。  届出義務がある者が届出をすることができない場合であって、かつ同居者がいない場合、そういう場合には出産に立ち会った医師が届出義務を負うということになっておりますが、しかし、父、母などのこの届出義務者が

  82. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 御質問の最初の方で委員が、刑事責任を問われるおそれが…

    ○国務大臣(古川禎久君) 御質問の最初の方で委員が、刑事責任を問われるおそれがあるのではないかというようなことをちょっとお触れになりましたけど、その件に関してのお尋ねかと思いますので、私の方からお答えをさせていただきます。  これ、あくまでも一般論として申し上げるのですけれども、刑法第三十五条では「法令又は正当な業務による行為は、罰しない。」と、このように規定されているんですね。  ですから、

  83. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 何の所管省庁ですか

    ○国務大臣(古川禎久君) 何の所管省庁ですか。(発言する者あり)それは、その刑事責任を問うか問わないというのは、これは検察、司法が預かっておる分野でございます。

  84. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) このいわゆる内密出産の件については、多くの方がいろい…

    ○国務大臣(古川禎久君) このいわゆる内密出産の件については、多くの方がいろいろ心配をし、いろんな思いを持っておられることだと思いますから、改めて、今の戸籍法上の整理について改めて申し上げますと、先ほども申し上げましたとおり、このいわゆる内密出産によって出生した子につきましては、戸籍法上、医師の届出によらずとも市区町村長の職権によって戸籍を作成することができます。戸籍法上このような整理ができておる

  85. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘のとおり、先日、法制審議会から答申をいただきま…

    ○国務大臣(古川禎久君) 御指摘のとおり、先日、法制審議会から答申をいただきました。  この答申では、民法の親権者の懲戒権に関する規定を削除し、親権者については、子の人格の尊重やその年齢及び発達の程度への配慮を求めるとともに、体罰を禁止する等の規律を新設することが盛り込まれております。  この答申の内容はいずれも喫緊の課題、喫緊の課題を解決するための重要な意義があるものだというふうに考えており

  86. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 大変重要な内容ですので、申し上げましたとおり早期に提…

    ○国務大臣(古川禎久君) 大変重要な内容ですので、申し上げましたとおり早期に提出したいと考えておりますが、今なお法文の規定ぶり等について検討を進めているところでありまして、確定的なことは申し上げられません。

  87. 予算委員会

    ○国務大臣(古川禎久君) 法制審の答申に基づいて検討を進めております

    ○国務大臣(古川禎久君) 法制審の答申に基づいて検討を進めております。

  88. 予算委員会

    ○古川国務大臣 特定技能制度、そして技能実習制度の在り方につきましては、それぞ…

    ○古川国務大臣 特定技能制度、そして技能実習制度の在り方につきましては、それぞれ、改正入管法そして技能実習法の附則において、見直すべしという規定がございまして、ちょうど今その時期に当たっております。  それと、この両制度の在り方については、賛否を含めて様々な御意見、御指摘があるというような状況でございます。  そこで、今回、今お触れいただいた勉強会を省内に立ち上げまして、様々な意見を、それこそ

  89. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  外国人との共生社会を実現するためには、全ての人が多様性を尊重して共に社会をつくっていくことの意義を理解すること、その理解が広まっていくことが最も重要だ、委員の御指摘のとおりだというふうに思っております。  政府におきましては、総合的対応策に基づいて、外国人との共生に関する啓発活動にこれまでも鋭意取り組んでまいりました。  先ほど委員御指摘もいただきました

  90. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  裁判員法におきましては、衆議院議員の選挙権を有する者が裁判員になることができるというふうに定めております。その趣旨は、衆議院議員の選挙権を有する国民に幅広く裁判員として参加していただくことが望ましいということにございます。  平成二十七年に公職選挙法が改正された際は、十八歳以上の者が選挙権を持つこととなったわけですけれども、裁判員については、少年法について

  91. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 実際、その認知がどこまで徹底して進んでいるかというと、それはな…

    ○古川国務大臣 実際、その認知がどこまで徹底して進んでいるかというと、それはなかなか難しい面があるなというふうに正直思っております。だからこそ、法務省としても、積極的な周知広報、これが極めて重要だということで考えておりまして、これまでも鋭意取組をさせていただいております。

  92. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  周知につきましては、これまでも、おっしゃいましたけれども、パンフレットとかポスターとか、いろいろな機会を通じて、SNSを使ったりして、様々努力をしてきているところでありますけれども、やはり直接語りかける姿勢というのが大事ではないかという御指摘でございました。おっしゃるとおりだと思います。  私も就任後、いわゆる車座対話という場で、ある高校にお邪魔をいたしま

  93. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 高校生の意識調査ということでございますけれども、これは若者であ…

    ○古川国務大臣 高校生の意識調査ということでございますけれども、これは若者であるかどうかは別として、裁判員に選ばれることについては、それぞれお一人お一人お考えがあるものだということだと思います。若いからというのではなくて、それぞれのお考えがあるだろう。  しかし、若者を対象とした調査もございますけれども、そこでは、裁判員裁判に参加することについて消極意見を持っている若者、これが少なからずいるとい

  94. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 ただいま委員から主権者教育というお言葉がございましたけれども、…

    ○古川国務大臣 ただいま委員から主権者教育というお言葉がございましたけれども、まさにそこは非常に重要な部分だと思っております。  十八歳、十九歳が、要するに、国政選挙、地方選挙もそうですけれども、選挙権を得るということ、つまり、立法に関わってその責任を自覚できる機会であります。と同時に、裁判員制度における裁判員になるということは、司法というものに対して関わりを持ち、また、そこに対する責任を醸成す

  95. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 冒頭委員がお触れになったと思いますけれども、法教育とおっしゃい…

    ○古川国務大臣 冒頭委員がお触れになったと思いますけれども、法教育とおっしゃいましたけれども、まさにこの法教育というものが重要さを増してくるということだと私は思っておりまして、これは言わずもがなですけれども、法教育というのは、自由、基本的人権の尊重、法の支配といった、法や司法制度の基礎となっている価値を理解して法的な思考を身につけるためのものであります。いわば、主権者教育、民主主義教育の一翼を担う

  96. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 裁判員制度に十八歳、十九歳が新たに対象となり得るというこの機会…

    ○古川国務大臣 裁判員制度に十八歳、十九歳が新たに対象となり得るというこの機会に合わせまして、これまでその周知に努めてまいりました、取組もしてまいりましたけれども、さらに、直接語りかけるというようなことも含めて、周知徹底に努めるとともに、やはりその肝は、まさにおっしゃった主権者教育、あるいは民主主義教育、こういうものに関わってくる非常に大事な部分だと思いますから、そこはそのようなことをしっかり腹に

  97. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 インターネット上での誹謗中傷やいじめ、これはもう絶対あってはな…

    ○古川国務大臣 インターネット上での誹謗中傷やいじめ、これはもう絶対あってはならないものだというふうに考えております。  法務省の人権擁護機関では、これらを未然に防ぐために、人権啓発活動における強調事項の一つとして、「子どもの人権を守ろう」、「インターネットによる人権侵害をなくそう」を掲げまして、他人への思いやりの心、多様性を認めて互いを尊重し合うことの大切さというものを伝えるために、様々な手段

  98. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 お答えいたします

    ○古川国務大臣 お答えいたします。  委員が今おっしゃいました外国人との共生社会、これをつくっていくためには、やはりルールにのっとって外国人を受け入れて、そして適切な支援を行う、ルールに違反する方々にはやはりお帰りいただく、こういう出入国在留管理というものを厳正に、適正に実施していくこと、これが極めて重要なことでございます。  その責任を全うするべく、現在の入管行政における課題となっております

  99. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 令和四年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上…

    ○古川国務大臣 令和四年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省は、法秩序の維持、国民の権利擁護などの任務の遂行を通じて、共生社会の実現、困難を抱える方々への取組の推進、時代に即した法務、司法制度の実現、さらには国際化、国際貢献の推進といった視点の下で法務行政の諸課題に取り組んでいくため、現下の厳しい財政事情の下ではありますが、所要の予算の確保に努めております。

  100. 予算委員会第三分科会

    ○古川国務大臣 委員が大変御懸念をしておられるように、司法に対する国民の信頼と…

    ○古川国務大臣 委員が大変御懸念をしておられるように、司法に対する国民の信頼というものは、これはもう何にも増して重要なものでありまして、この国民の信頼を得るという重要性、これは全く私も委員とその問題意識を共有いたしております。このような観点からは、御本人に反論の機会も与えられないままに実態に反する判決がだまし取られるというような事態、つまり、送達に関する制度が悪用されるような事態、これはあってはな

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