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憲法審査会

2026年7月9日

16件の発言

  1. ○古屋会長 これより会議を開きます

    ○古屋会長 これより会議を開きます。  日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。  本日は、合区・地方公共団体を中心とした、論点深掘りのための討議を行います。  この討議につきましては、幹事会の協議に基づき、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、各委員が自由に発言を行うことといたします。  それでは、まず、各会派一名ずつによる発言

  2. ○新藤委員 自由民主党の新藤義孝です

    ○新藤委員 自由民主党の新藤義孝です。  まず、前回の合区に関する意見につきまして、本日は、地方公共団体の位置づけについて私から意見を述べたいというふうに思います。  私たちが提案している、地方公共団体の位置づけを明確にするための憲法改正は、未完とされている憲法第八章、地方自治の章を完成させるための作業というふうに位置づけております。  大日本帝国憲法には地方自治に関する規定がございませんで

  3. ○國重委員 中道改革連合の國重徹です

    ○國重委員 中道改革連合の國重徹です。  本日は、地方自治について意見を申し上げます。  地方自治を考える上で確認すべき転換点、それは、国と自治体の関係性を大きく変えた二〇〇〇年の第一次地方分権改革です。一九八〇年代の行政改革、一九九〇年代の政治改革の流れを受け、地方分権は国政の重要課題となりました。一九九五年には地方分権推進法が制定され、この議論が第一次地方分権改革として結実しました。  

  4. ○西田(薫)委員 日本維新の会の西田薫でございます

    ○西田(薫)委員 日本維新の会の西田薫でございます。  まず、前回、正式には前々回でありますが、国民民主党の玉木議員の方から、日本維新の会の九条に対する考え方が変わったのではないかという御質問がありましたので、維新としての経緯を説明させていただきます。  我が国を取り巻く安全保障環境が大きく変化する中で、御指摘のとおり、維新も憲法九条をめぐる考え方を見直してきました。  かつて維新は、現在の

  5. ○飯泉委員 国民民主党の飯泉嘉門でございます

    ○飯泉委員 国民民主党の飯泉嘉門でございます。  前回、六月の二十五日、発言をさせていただきました参議院の合区解消の憲法改正案のイメージとして、あくまでも必要最低限のものに限る改正とすべきと考えております。  一つは、衆参両院の選挙制度を定める四十七条と、第八章地方自治の総括条項である第九十二条を改正すべきと考えています。  まず、四十七条についてであります。  まず、衆参限ることなく、両

  6. ○和田(政)委員 参政党の和田政宗です

    ○和田(政)委員 参政党の和田政宗です。  合区解消と選挙制度改革は密接な関係にあるとの観点から、まず申し述べます。  今国会において与党より提出された比例定数四十五削減法案は、衆議院議長の下設置された衆議院選挙制度協議会において今年秋までに抜本改革の成案を得るべく各会派が協議している中、提出されました。現状の選挙制度のまま比例定数四十五議席のみを削減しようというもので、選挙制度の抜本改革潰し

  7. ○古川(あ)委員 チームみらいの古川あおいでございます

    ○古川(あ)委員 チームみらいの古川あおいでございます。  前回の憲法審査会では、合区について、地方の声と一票の価値の平等という、いずれも欠かすことのできない二つの価値をどう両立させていくのかということについて考えを申し上げました。  本日は、その続きとして、二つの点を申し上げます。  第一に、憲法第四十三条の全国民の代表という原則について、なぜこれを大切にするべきなのか、私どもの考えを申し

  8. ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です

    ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です。  本日のテーマに関連して、選挙制度の在り方について幾つか意見を述べます。  日本国憲法の前文は、日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動しから始まり、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないよう決意し、主権者が国民であることを明記しています。  民意を正確に反映した国会での徹底した議論を通じて国の進路を決めることこそ、国民主

  9. ○古屋会長 次に、委員各位による発言に入ります

    ○古屋会長 次に、委員各位による発言に入ります。  発言を希望される委員は、お手元にある名札をお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言ください。  発言は自席から着席のままで結構でございます。  なお、発言の際には、所属会派及び氏名をお述べいただくようお願いいたします。  発言が終わりましたら、名札を戻していただくようお願いいたします。  また、幹事会の協議に基づき、発言時間は五分以

  10. ○井出委員 自由民主党の井出庸生です

    ○井出委員 自由民主党の井出庸生です。  私からは、合区の問題について発言いたします。  私は、我が国の最高裁判所が判示している、国政遂行のための民意の的確な反映を実現するため、選挙区の在り方、合区の解消について議論が深まることを強く望むものです。  最高裁判所は、衆議院議員の選挙について、憲法上、議員一人当たりの選挙人数ないし人口ができる限り平等に保たれることを最も重要かつ基本的な基準とす

  11. ○泉委員 中道改革連合の泉健太です

    ○泉委員 中道改革連合の泉健太です。  まず、さきの国民投票法改正について申し上げます。  やはり、前回改正時に附則に記されたインターネット広告規制などの検討事項が結論を得られぬまま今次の法改正を迎えたことは問題であったと考えます。今後は、附則の重要性に鑑み、附帯決議の内容を議論する時間を確実に確保し、結論を得るべきです。会長そして幹事の皆様の御配慮をお願いをいたします。  さて、本日は、地

  12. ○池畑委員 日本維新の会、池畑浩太朗でございます

    ○池畑委員 日本維新の会、池畑浩太朗でございます。  まず、参議院合区の問題に対する日本維新の会の基本的な立場を申し上げたいと思います。  日本維新の会では、合区解消を憲法改正の最優先項目と位置づけることには慎重であります。  維新がこれまで一貫して掲げてきた改憲テーマは、教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所の設置、そして緊急事態条項や九条改正などでありまして、合区の問題は、そうした統治機構

  13. ○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます

    ○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。  本審査会では、この国会会期中、選挙困難事態における国会機能の維持、すなわち議員任期延長をめぐる議論、憲法九条をめぐる議論、そして本日のテーマであります参議院選挙の合区の問題と、論点を絞りつつ議論を深めてまいりました。これらを振り返り、私からは、今後更に議論を深めるべき三つの論点を提示したいと思います。  第一に、選挙困難事態における国会機能維持の

  14. ○本田委員 自由民主党の本田太郎です

    ○本田委員 自由民主党の本田太郎です。  今国会の本審査会では、自衛隊の行動がネガティブリスト方式か、あるいはポジティブリスト方式かという議論がなされてまいりました。ネガティブリスト方式とは、リストアップされた行動以外は全て行うことができる方式、ポジティブリスト方式とは、リストアップされた行動のみ行うことができる方式のことです。  私からは、ポジティブリスト方式によって運用する自衛隊の活動につ

  15. ○下村委員 自民党の下村博文です

    ○下村委員 自民党の下村博文です。  今の本田委員の発言に沿って、重ねて発言を申し上げたいと思います。  軍隊の行動については、諸外国では一般的に、してはいけないと列挙されていること以外はしてもよいというネガティブリスト方式で規律されております。これに対して自衛隊は、してよいこととして列挙されている権限のみを行使できるというポジティブリスト方式で規律されていると指摘をされていることがしばしばあ

  16. ○古屋会長 以上で予定していた時間が経過いたしました

    ○古屋会長 以上で予定していた時間が経過いたしました。  これにて討議は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時二十二分散会