21件の発言
○会長(中曽根弘文君) ただいまから憲法審査会を開会いたします
○会長(中曽根弘文君) ただいまから憲法審査会を開会いたします。 幹事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い現在幹事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 幹事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(中曽根弘文君) 御異議ないと認めます
○会長(中曽根弘文君) 御異議ないと認めます。 それでは、幹事に中西祐介君を指名いたします。 ─────────────
○会長(中曽根弘文君) 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関す…
○会長(中曽根弘文君) 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査を議題といたします。 本日は、憲法に対する考え方について意見交換を行います。 まず、各会派から意見表明を行った後、委員間の意見交換を行います。 全体の所要は一時間三十分を目途といたします。 発言時間につきましては、経過状況をメモで通知し、時間が超過した際はベルを鳴らしますので、あらかじめ御了承願いま
○辻元清美君 立憲民主党の辻元清美です
○辻元清美君 立憲民主党の辻元清美です。 会派を代表して、憲法に対する考え方を申し述べます。 今年は戦後八十年に当たる年です。かつて日本は、全体主義と軍国主義という政府の過ちによる戦争で甚大な惨禍がもたらされました。沖縄では四人に一人が亡くなり、私の父方の祖父もブーゲンビルで戦死しております。皆様の周辺にも犠牲者がいらっしゃるんではないでしょうか。 その反省の下、今日まで八十年間の我が
○谷合正明君 公明党として、まず憲法に対するスタンスを申し述べます
○谷合正明君 公明党として、まず憲法に対するスタンスを申し述べます。 日本国憲法は、戦後民主主義の基盤を築いた優れた憲法であります。特に、国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義の三原理は、普遍の原理として将来とも堅持すべきです。 一方、憲法施行時には想定されなかった新しい理念や憲法改正でしか解決できない課題が明らかになれば、必要な規定を付け加えること、すなわち加憲は検討されるべきです。そ
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。 参議院憲法審査会の討議の場は、今日が今通常国会で初めてとなります。去年の通常国会に比べると一か月以上早い開催になったものの、前回、最後に討議が行われたのは六月なので、実に九か月ぶりの開催となります。憲法審査会は国会の閉会中も行えること、また、衆議院の憲法審査会においては、去年十二月に一回、今国会でも既に二回の討議が行われていることを考えると、参議院の
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です
○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。 参議院憲法審査会の開催に当たり、国民民主党の問題意識と目指すべき方向性について、人権分野と統治機構分野に分けて簡潔に意見表明します。 現行の日本国憲法は、人権尊重、国民主権、平和主義といった理念の下、政治プロセスの合理性、正統性を確保するため、国家権力の構成、統制と個人の人権保障を定めているものであり、全体として高く評価すべきものでありま
○山添拓君 日本共産党を代表し、憲法に対する考え方について意見を述べます
○山添拓君 日本共産党を代表し、憲法に対する考え方について意見を述べます。 昨年十二月に産経新聞が行った世論調査で、石破内閣に今後取り組んでほしい政策として憲法改正を挙げたのは三・三%にすぎませんでした。最も多かったのは物価高、賃上げ対策、次いで子ども・子育て支援、経済対策、景気対策と続きます。改憲は決して政治の優先課題として求められていません。 憲法審査会は、二〇〇七年、安倍元総理が、任
○会長(中曽根弘文君) 以上で各会派の意見表明は終了いたしました
○会長(中曽根弘文君) 以上で各会派の意見表明は終了いたしました。 次に、委員間の意見交換を行います。 一回の発言時間は各三分以内でお述べいただきたいと存じます。 なお、発言が終わりましたら、氏名標を横にお戻しください。 若林洋平君。
○若林洋平君 発言の機会をありがとうございます
○若林洋平君 発言の機会をありがとうございます。自由民主党の若林でございます。 佐藤筆頭からは緊急集会について主に発言がございましたので、私からは合区問題について述べさせていただきます。 参議院改革協議会の下に設けられました選挙制度専門委員会では、昨年六月に報告書を協議会座長に手交したところでございます。 その専門委員会では、合区導入選挙区での投票率の低下等、民主主義の根幹にも関わる弊
○福島みずほ君 立憲・社民・無所属共同会派の福島みずほです
○福島みずほ君 立憲・社民・無所属共同会派の福島みずほです。 第一に、参議院の緊急集会を極めて限定し、緊急事態条項の憲法改正が必要だとする言説は間違っています。 参議院の緊急集会を無視あるいは限定し、緊急事態条項、その中でも国会議員の在任期間の延長が語られる場合があることに強い危惧を感じています。参議院軽視です。 緊急集会は、憲法五十四条二項は一項を受けた規定であるといういわゆる連関構
○山本啓介君 自由民主党の山本啓介です
○山本啓介君 自由民主党の山本啓介です。 自衛隊の憲法における明記について意見を述べたいと思います。 今こそ我々は、長きにわたり目を背けてきた自国の安全保障という根源的な問題と真っ正面から向き合うべきときであると考えます。 占領下かつ短期間に起草された現行憲法は、これまで七十八年という月日を経て、幾度となく矛盾が見え隠れしている現実があります。その一つが曖昧な自衛隊の存在です。 自
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です
○柴田巧君 日本維新の会の柴田巧です。 憲法に対する考え方について、私からも発言をさせていただきます。 世界の多くの憲法は、社会の動きに応じてかなりの頻度で改正されています。しかし、日本国憲法は、施行されて七十八年になろうとしていますが、一言一句変わっておりません。四分の三世紀を超え、時代と国際情勢の変化に取り残されたままの現憲法の課題は明確になっています。 ロシアによるウクライナ侵略
○平木大作君 公明党の平木大作でございます
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。 今通常国会において参議院憲法審査会の議論が始まることを歓迎したいと思います。 私自身、ここ数年の議論に参画する中で改めて感じるのは、日本国憲法が戦後民主主義の基盤を築いた優れた憲法であるということ、加えて、憲法施行時には想定されなかった新しい理念や、憲法改正を通じてしか解決できない課題について継続的に議論していくことは極めて重要であるということ
○田島麻衣子君 立憲民主・社民・無所属の田島麻衣子です
○田島麻衣子君 立憲民主・社民・無所属の田島麻衣子です。 本日は、フェイクニュースの影響が世界的に深刻化している現状を踏まえた国民投票法の議論の必要性について意見表明をいたします。 近年のインターネットやSNSの急速な進展は、数多くのメリットを国民にもたらしています。反面、アテンションエコノミー、フィルターバブル、エコーチェンバーといった情報化社会特有の問題も生じています。この分野の議論で
○臼井正一君 自由民主党、千葉県選出、臼井正一です
○臼井正一君 自由民主党、千葉県選出、臼井正一です。 昨年の衆議院議員選挙の結果、衆議院における改憲勢力は憲法改正発議に必要な三分の二を切ってしまいました。誠に残念なことであります。 しかしながら、憲法改正の必要性や国民からの要請はなくなったわけではありません。 自衛隊の憲法明記に賛成する国民世論は、近年の我が国を取り巻く安全保障環境の悪化もあり、昨年の日経新聞の調査では七三%と高い水
○仁比聡平君 同性婚の法制化について述べます
○仁比聡平君 同性婚の法制化について述べます。 昨年五月八日の憲法審査会で、私は、同性婚を認めない民法、戸籍法を憲法違反とした同年三月十四日札幌高裁判決を踏まえ、これは国会が取り組むべき喫緊の憲法問題であり、政府・自民党が、極めて慎重な検討を要すると背を向け、特定の家族観を押し付けて当事者を苦しめ続けることは許されないと強調しました。 それから一年、四つの高裁全てが違憲判断を下し、もはや司
○梶原大介君 自由民主党の梶原大介でございます
○梶原大介君 自由民主党の梶原大介でございます。 本日は、我が会派が掲げる憲法改正項目のうち、合区解消と教育の充実について意見を申し上げさせていただきます。 まず、合区の解消についてでありますが、合区対象県である高知県の地元メディアが実施をした世論調査では、八割を超える県民が合区の解消を望んでいるという結果が示されました。また、対象県における投票率の低下は、合区は依然として深刻な状況が続い
○打越さく良君 立憲民主・社民・無所属の打越さく良です
○打越さく良君 立憲民主・社民・無所属の打越さく良です。 憲法審査会は、日本国憲法及び密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行うべき機関です。したがって、日本国憲法に違反すると主張されながら、改正されず放置されている法律について調査を行うことも当審査会の責務です。 民法等において同性婚や選択的夫婦別姓が認められないことが憲法に違反しないかが争われ続けています。 本年三月二
○小西洋之君 緊急集会について意見します
○小西洋之君 緊急集会について意見します。 我が会派は、これまで任期延長改憲の理由である緊急集会、平時の制度、七十日間限定、二院制の例外の主張について、戦後議会で確立し、二〇一四年六月の本審査会附帯決議に明記の法令解釈のルール、当該法令の規定の文言、趣旨等に即しつつ、立案者の意図や立案の背景となる社会情勢等を考慮し、論理的に確定されるべきものを満たすのか、その論証の文書提出を求めてまいりました
○会長(中曽根弘文君) 他に御発言もないようですから、以上で意見交換を終了いた…
○会長(中曽根弘文君) 他に御発言もないようですから、以上で意見交換を終了いたします。 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後二時二十六分散会