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安全保障委員会

2026年7月14日

104件の発言

  1. ○西村委員長 これより会議を開きます

    ○西村委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、去る一日、国の安全保障における防衛等の実情調査のため、委員十一名が参加し、都内において視察を行いましたので、参加委員を代表して、私からその概要を御報告申し上げます。  まず、防衛装備庁防衛イノベーション科学技術研究所では、外部人材を活用したブレークスルー研究の概況等について説明を聴取いたしまし

  2. ○西村委員長 この際、お諮りいたします

    ○西村委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、内閣官房内閣審議官笹野健君外十二名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○西村委員長 御異議なしと認めます

    ○西村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  4. ○西村委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○西村委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。鹿嶋祐介君。

  5. ○鹿嶋委員 おはようございます

    ○鹿嶋委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の鹿嶋祐介です。  今回、私、安全保障委員会での初質問となりますが、実は私、現役自衛官の頃、横須賀の武山駐屯地にて接遇した小泉進次郎防衛大臣に対し、約十五年の時を超えて本委員会で質問できること、改めて不思議な御縁を感じているところであります。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  さて、六月十五日、参議院の決算委員会における古賀議員の発言

  6. ○小泉国務大臣 おはようございます

    ○小泉国務大臣 おはようございます。  十五年前に大変お世話になりました。ありがとうございました。  今、鹿嶋先生からも、自衛官人生に基づく問題意識の披露がありました。  今、SNSが社会に浸透し、言論空間の中でも重要な存在になっている中で、自衛隊の活動や制度に関する誤った情報を放置し、黙っているだけでは、うそも本当になりかねない危険性があります。事実と異なる情報や誤解が広がることは、今、鹿

  7. ○鹿嶋委員 ありがとうございました

    ○鹿嶋委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおり、固定観念や職業的偏見を解消するために、自衛隊への理解を更に広める情報発信、これが非常に重要となるかと思います。今後も、小泉大臣自ら直接情報発信されるとともに、報道官や統合幕僚長など、SNSを通じて直接国民の皆様に情報発信していただけること、引き続き継続していただきたいというふうに考えているところであります。  続きまして、インテリジェン

  8. ○鹿嶋委員 ありがとうございます

    ○鹿嶋委員 ありがとうございます。  現行制度における対応について確認させていただきましたが、本件のように、他国が国内においてヒューミントを含めた情報活動を行っているのがやはり国際社会の現実ではないでしょうか。他国がスパイ活動をしていることはもちろん問題ではありますが、それ以上に、日本が十分な措置を講じてこなかった、このことこそ、現実から目を背けていた日本の問題ではないでしょうか。そういった意味

  9. ○小泉国務大臣 防衛省では、平素から電波情報、画像情報、公刊情報、人的情報等を…

    ○小泉国務大臣 防衛省では、平素から電波情報、画像情報、公刊情報、人的情報等を収集しており、これらを総合的に活用することで、我が国の防衛を全うするために必要な情報の収集、整理に万全を期しています。  このうち、今、鹿嶋先生が特に問題意識を持たれている人的情報収集については、国際軍事情勢に関する情報の収集を目的として諸外国の在外公館に派遣している防衛駐在官などによって実施をしています。  人的情

  10. ○鹿嶋委員 ありがとうございます

    ○鹿嶋委員 ありがとうございます。  私の同僚が防衛駐在官をやっておりますので、小泉大臣をお支えしているというのを聞いて安心したところであります。  さて、今いろいろな取組についてお伺いいたしましたが、やはり私、鹿嶋としては、現状の体制では限界があると感じたところであります。  現在、我が国では、国際テロ情報収集ユニット、CTU―Jの拡充論も一部出てはおりますが、国際テロ情報と軍事インテリジ

  11. ○小泉国務大臣 その点、鹿嶋先生と全く同感であります

    ○小泉国務大臣 その点、鹿嶋先生と全く同感であります。  自衛隊員の確保は政府を挙げて取り組むべき至上命題であり、現職の自衛隊員の処遇改善に加え、国防の任務を全うした退職自衛隊員や、平素から自衛隊員を支える御家族も、誇りを持って安心して生活できる環境の構築が必要です。  これまでも、定年退職後の自衛官の再就職支援や庁内の託児施設の整備など、退職自衛隊員や御家族への支援を実施してきましたが、既存

  12. ○鹿嶋委員 力強い答弁をありがとうございます

    ○鹿嶋委員 力強い答弁をありがとうございます。  退職自衛隊員そして家族を支援する取組、この検討を是非前向きに進めていただきたいというふうに考えています。  自衛官の処遇改善は当然進めるべきです。それに加えて、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努めることを宣誓した自衛隊員に対して、その宣誓の重みに応えることができる制度を整える。私は、それが、国に尽くした自衛官と、それを支える家族

  13. ○河西委員 おはようございます

    ○河西委員 おはようございます。中道の河西でございます。  まず、去る七月一日の当委員会の視察におきましては、関係各位の丁寧な御対応に心から感謝を申し上げ、早速質疑に入ります。  答弁は簡潔にお願いを申し上げたいと思います。  まず、視察先の防衛イノベーション科学技術研究所、DISTIは、米国のDARPA等を参考に、一昨年創設をされました。外部人材をプログラムマネジャーに迎えるなど、失敗を許

  14. ○河西委員 是非、環境整備に向けて検討いただきたいというように思っておりますけ…

    ○河西委員 是非、環境整備に向けて検討いただきたいというように思っておりますけれども、このくびきでありますが、処遇に表れているというふうに考えております。確認をしましたところ、令和八年度のPM公募は非常勤職員の一本に絞られておりまして、報酬は時給制、昇給もないたてつけとなっております。他方で、我が国の制度には、任期付研究員の採用、給与の特例に関する法律がございまして、これは、業績が顕著な研究者には

  15. ○小泉国務大臣 今日もよろしくお願いします

    ○小泉国務大臣 今日もよろしくお願いします。  河西先生がカーナビの開発をやっていたのは初めて知ったので、またお話を聞かせてください。  今御指摘がありましたけれども、防衛イノベーションの創出には、優れたプログラムマネジャーを発掘することが極めて重要です。委員御指摘の令和八年度からのプログラムマネジャーの募集については、勤務時間の面などでより柔軟な条件で処遇し、プログラムマネジャーとして十分な

  16. ○河西委員 現場を伺いますと、多分どんどん課題は掘り出されてくると思いますので…

    ○河西委員 現場を伺いますと、多分どんどん課題は掘り出されてくると思いますので、是非、不断の検討をお願いをしたいというように思います。  また、視察では、前線がドローンから得るデータをAIで統合、分析をする実証型ブレークスルー研究をめぐりまして、DISTIと陸自の教育訓練研究本部で連携をしている旨、伺いました。こうした研究開発を律するのが、防衛省また防衛装備庁が昨年六月に策定をいたしました責任あ

  17. ○河西委員 技術の活用とリスクの軽減、非常にAI分野で大事でありますので、よろ…

    ○河西委員 技術の活用とリスクの軽減、非常にAI分野で大事でありますので、よろしくお願いをいたします。  このガイドラインの技術的審査が想定するリスクなんですけれども、いわゆるバイアス、誤作動、信頼性の低下、あるいは人間の責任の明確化、また運用者の理解の醸成など、多くがシステム側の欠陥でありましたり、あるいはAIをどう使わせるのかに関するものでありまして、AIを運用する自衛官自身に生ずる心理的、

  18. ○河西委員 国際的な議論と整合して進めていますので、現時点では技術的審査の項目…

    ○河西委員 国際的な議論と整合して進めていますので、現時点では技術的審査の項目には想定をしないんだが、今後検討いただくということでありました。  そこで、最後、大臣にお伺いをいたします。  やはり、軍事用AI、この使用は避けて通れないというふうに私も思っております。ただ、人間が殺傷の判断から遠ざかるために戦闘の非人道性が加速しかねない、この負の側面もまた直視をしなければならないというふうに思っ

  19. ○小泉国務大臣 防衛省においては、AIの活用に当たっては、誤りが含まれ得ること…

    ○小泉国務大臣 防衛省においては、AIの活用に当たっては、誤りが含まれ得ることによる信頼性の懸念や、学習データの偏りなどによるバイアスが生じるリスク、国際人道法を始めとする法的適合性や人間による適切な関与の在り方といった論点が存在するものと認識しております。  そのため、令和六年に策定した防衛省AI活用推進基本方針において、AIは人間の判断を支援するものであり、その活用に当たっては人間の関与を確

  20. ○河西委員 国際規範の形成、我が国に寄せられている信頼また期待は大きいものがあ…

    ○河西委員 国際規範の形成、我が国に寄せられている信頼また期待は大きいものがありますので、是非よろしくお願いいたします。  急速に進展する技術革新と変容する抑止力の中で、現場の自衛官の負担を確実に軽減をしていく、この両者の両立こそ現実的で責任ある安全保障政策だというふうに思いますので、是非、大臣、よろしくお願いをいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。

  21. ○吉田(宣)委員 中道の吉田でございます

    ○吉田(宣)委員 中道の吉田でございます。  得難い時間をいただきまして、本当に感謝申し上げます。  早速質問に入らせていただきます。  現行の国家安全保障戦略には次のような記載がございます。我が国の安全保障上の目標を達成するための戦略的なアプローチとそれを構成する主な方策として、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出し、自由で開かれた国際秩序を強化するための外交を中心とした

  22. ○吉田(宣)委員 厳しさも御答弁いただきましたけれども、前回の、二〇二二年の八…

    ○吉田(宣)委員 厳しさも御答弁いただきましたけれども、前回の、二〇二二年の八月のこのNPT、核兵器不拡散条約再検討会議における最終成果文書の取りまとめが、これがかないませんでした。このかなわなかったことについて外務省はどのように認識しているかについてお聞かせください。

  23. ○吉田(宣)委員 非常に残念なことでございます

    ○吉田(宣)委員 非常に残念なことでございます。  ロシアの言い分については私もコメントを避けたいと思っておりますが、二〇二二年の八月のNPT、核兵器不拡散条約再検討会議において、過去に例が見られなかった事象として、同盟国の差しかける核の傘を自衛の手段とする日本やNATO諸国など、いわゆる傘国と言われる諸国に対する容赦ない批判が展開されたということが挙げられます。  例えば、会議では、安全保障

  24. ○吉田(宣)委員 外務省のお取組には敬意を表したく存じます

    ○吉田(宣)委員 外務省のお取組には敬意を表したく存じます。ただ、残念ですが、今年行われたNPT、核兵器不拡散条約の再検討会議でも最終成果文書の取りまとめがかないませんでした。  その上で、政府はこの検討会議においてどのような主張を展開したのかについて答弁をいただければと思います。

  25. ○吉田(宣)委員 外務省の御努力、また、国光副大臣それから英利政務官の御活躍に…

    ○吉田(宣)委員 外務省の御努力、また、国光副大臣それから英利政務官の御活躍にも本当に敬意を表したいと思います。  ただ、前回検討会議、二〇二二年の検討会議よりも今回の検討会議では最終合意文書の取りまとめに向けた障害が増えているというふうに認識をしています。言うまでもなく、アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃がその背景にあると思います。  そこで、次回の再検討会議までに、これら障害を各国で

  26. ○茂木国務大臣 まさに吉田委員おっしゃるとおりだ、そんなふうに考えておりまして…

    ○茂木国務大臣 まさに吉田委員おっしゃるとおりだ、そんなふうに考えておりまして、核兵器のない世界に向けた国際社会の取組を主導する、これは唯一の戦争被爆国であります我が国の使命である、このように考えております。  これまでも答弁がありましたように、本年五月に開催されましたNPT運用会議では、残念ながら成果文書は採択をされなかったわけでありますが、同時に、今回の運用検討会議での議論を通じて、締約国間

  27. ○吉田(宣)委員 茂木外務大臣の行動に強い期待を申し上げたく存じます

    ○吉田(宣)委員 茂木外務大臣の行動に強い期待を申し上げたく存じます。  次に、また現行の国家安全保障戦略に戻らせていただきますが、同じく、軍備管理・軍縮・不拡散の項目には、武器や関連技術の拡散防止のための国際輸出管理レジームの維持強化、我が国国内における不拡散措置の適切な実施や、各国の能力構築支援を柱とした不拡散政策に取り組む、生物兵器、化学兵器及び通常兵器についても、自律型致死兵器システム、

  28. ○小泉国務大臣 今お尋ねがありました自律型致死兵器システム、LAWSにつきまし…

    ○小泉国務大臣 今お尋ねがありました自律型致死兵器システム、LAWSにつきましては、特定通常兵器使用禁止制限条約、CCWの枠組みの下、その定義、特徴、国際人道法上の課題、規制の在り方等について国際的な議論が行われていると承知しています。  その上で申し上げれば、防衛省・自衛隊においては、人間が介在しない致死性の兵器は現存せず、また、これに関する研究開発を行う具体的計画はなく、当然のことながら、国

  29. ○吉田(宣)委員 是非よろしくお願いしたいと存じます

    ○吉田(宣)委員 是非よろしくお願いしたいと存じます。  今、LAWSに対する小泉防衛大臣の認識を確認をさせていただきましたが、LAWSについては、厳しく開発を規制する国際的な取組、これが、私の主観なので責任を負うようなことにならないかもしれませんが、ちょっと弱いような気がしています、十分でないような気がしております。  そこで、核兵器と同様に、現行の国家安全保障戦略における軍備管理・軍縮・不

  30. ○茂木国務大臣 自律型致死兵器システム、LAWSについては、日本政府は、国家安…

    ○茂木国務大臣 自律型致死兵器システム、LAWSについては、日本政府は、国家安全保障戦略における方針を踏まえて国際的な規範を作っていくことが重要だということで、それに向けた議論に積極的に参画をしております。  具体的に申し上げますと、現在、特定通常兵器の使用禁止制限条約の政府専門家会合において、その定義、はっきりしていないという話がありましたが、定義、特徴、さらには国際人道上の課題、規制の在り方

  31. ○吉田(宣)委員 茂木大臣、どうかよろしくお願いしたいと存じます

    ○吉田(宣)委員 茂木大臣、どうかよろしくお願いしたいと存じます。  最後に、先日の安保委員会において、視察に私も同行させていただきました。視察を実現していただきました委員長を始め各党各会派の理事の皆様、また、視察先の陸上自衛隊十条駐屯地補給本部始めこの視察を受け入れてくださった視察先の皆様に、この場をかりて心から感謝を申し上げたく存じます。  現行の防衛三文書の改定前だったと、私の記憶なので

  32. ○小泉国務大臣 従来、自衛隊においては、部品が不足する中で、可動数を確保し、部…

    ○小泉国務大臣 従来、自衛隊においては、部品が不足する中で、可動数を確保し、部隊運用上必要な体制を維持する観点から、使用を終える予定の装備品や定期修理などにより長期非可動となっている装備品からの部品の流用、いわゆる共食い整備を行ってまいりました。このため、現行の三文書においては、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、現有の装備品を最大限有効に活用するため、取組を進めてきています。  他方

  33. ○吉田(宣)委員 時間が参りました

    ○吉田(宣)委員 時間が参りました。終わります。  ありがとうございました。

  34. ○橋本(幹)委員 国民民主党の橋本幹彦でございます

    ○橋本(幹)委員 国民民主党の橋本幹彦でございます。  五月から一般質疑の実施については中道改革連合の河西宏一理事とともに求め続けてきました。本日やっと実現したこと、大変うれしく思うところであります。  まず、外務大臣にお伺いします。  私の選挙区であります埼玉県十三区、久喜市、蓮田市、白岡市、幸手市、杉戸町、宮代町、伊奈町、埼玉の東部でありまして、千葉県ですとか茨城県にも接している、ちょっ

  35. ○茂木国務大臣 数として増えている、このことについても注視をしていかなければい…

    ○茂木国務大臣 数として増えている、このことについても注視をしていかなければいけない、こんなふうに思っておりますが、より重要なことは、我が国に来訪又は在留をする外国人の増加に伴いまして、その一部ではありますが、我が国の法やルールを逸脱する、制度を不適切に利用する、さらに、近隣の迷惑となるような行為に及ぶといったことに対して、国民であったりとか地元住民の不安、不公平感が生じている、このように認識をし

  36. ○橋本(幹)委員 日本は、古来は大陸ですとか朝鮮半島から、あるいは世界中から、…

    ○橋本(幹)委員 日本は、古来は大陸ですとか朝鮮半島から、あるいは世界中から、文字や宗教、制度、技術、文化、こういったことを学んできたわけであります。その中で新しい文化をつくってきたというところでありますから、決して外国人を締め出せばよいというものではないと。  ただ、他方、ここまで外国人労働者が増えているというところは何の要請なのかと。それは、一言で言うと、安い労働力を使用者側が求めているとい

  37. ○茂木国務大臣 確かに、査証の発給であったりとか、これは外務省として所管をして…

    ○茂木国務大臣 確かに、査証の発給であったりとか、これは外務省として所管をしている事項であります。  どういった形で外国人の方々をどれくらい受け入れるか。これは、御案内のとおり、外務省だけではなくて、当然、これは、日本経済をどうしていくかという問題であったりとか、それぞれの中小企業であったりとか、工事の現場、農業、経済産業省であったり、また農林水産省、さらには全体を統括する部門、これも含めた検討

  38. ○橋本(幹)委員 大臣のおっしゃったところは、確かにそこも大事なんだと思います

    ○橋本(幹)委員 大臣のおっしゃったところは、確かにそこも大事なんだと思います。ただ、ルールを守る環境だけではなくて、入ってくる段階、入国の段階での条件を付していくというのも、これも各国、例えばヨーロッパの労働者の受入れの査証の要件を見ますと、ここも、例えば収入要件を変えたり、あるいは、大臣がおっしゃったように、言語も大事ですから言語の要件を変えたりですとか、様々変えているところであります。  

  39. ○茂木国務大臣 確かに、入国に当たっては、査証が必要であったりとか、査証が必要…

    ○茂木国務大臣 確かに、入国に当たっては、査証が必要であったりとか、査証が必要ない国もありますけれども、また出入国管理庁、この関与というのが必要になるわけでありますけれども、じゃ、どういった形で許可をするかしないか、これは政府全体でやはり取り組むべき問題だと。先ほど申し上げたのはそういうことなんですよ、私が申し上げたのは。  そういう基本的な方針が決まらずに、個々にビザについてどうするとか出入国

  40. ○橋本(幹)委員 私も、先日、ちょっと車を走らせて北に行くと、栃木五区になりま…

    ○橋本(幹)委員 私も、先日、ちょっと車を走らせて北に行くと、栃木五区になりまして、大臣のポスターをたくさん見ました。日本のリーダーへと書いてあるわけであります。是非、内閣の一員でもありますし、そういった様々な展望を描いていただいて、内閣の中で検討していただきたいと思うところであります。  続いて、北朝鮮に関して伺います。  先日の五月十二日、本委員会において、政府が指定する在日の北朝鮮当局職

  41. ○茂木国務大臣 この問題については、これまでの経緯からきちんと説明した方がいい…

    ○茂木国務大臣 この問題については、これまでの経緯からきちんと説明した方がいいと思います。  平成二十六年の五月にストックホルムがなされたわけでありますが、その後、同合意についての進展が見られずに、また、北朝鮮が核実験を行うなど、様々な変化というのはその後あったわけであります。委員は当時まだ議員ではなかったと思いますが、このことについてよく御案内だと思います。  これを踏まえまして、我が国とし

  42. ○橋本(幹)委員 機微な情報といいましても、一部報道ではもうされている話であり…

    ○橋本(幹)委員 機微な情報といいましても、一部報道ではもうされている話であります。  先ほど御質問したのは、情報を事前に把握していたのかというところを御質問しました。考えられるパターンは三通りあるんだと思います。事前に把握していた、事後に把握した、今もなお確認していない、この三パターンあるんだと思います。  事前に把握していたんだとしたら、それは政治的な決断があったということであります。北朝

  43. ○橋本(幹)委員 ありがとうございます

    ○橋本(幹)委員 ありがとうございます。  それでは、続いて、防衛大臣に伺います。  七月一日、防衛省・自衛隊の四つの現場を視察させていただきました。御協力ありがとうございました。  十条では補給、目黒では研究や教育、渋谷では人材の募集、恵比寿ではスタートアップ技術の導入支援、いずれの現場も、担当の皆さんは強い使命感を持って取り組んでいることがよく分かりました。  同時に、一つ疑問が湧いた

  44. ○小泉国務大臣 一千億かどうかというよりも、もっと要求したいですけれども、今言…

    ○小泉国務大臣 一千億かどうかというよりも、もっと要求したいですけれども、今言った四つの中でといいましても、私は、やはり、自衛隊というのは人こそ全ての面がある、どれだけAI、そして最先端の戦闘機、潜水艦、そういったものをそろえたとしても、隊員の皆さんのモチベーションが上がるようなことをおろそかにするわけにはいかない、そういった思いから、隊員の処遇改善を力強く進めてまいりました。  例えば、今、補

  45. ○橋本(幹)委員 ある意味難しい問いかけでしたけれども、お答えいただいてありが…

    ○橋本(幹)委員 ある意味難しい問いかけでしたけれども、お答えいただいてありがとうございます。  いずれも重要であろうかと思いますけれども、ただ、戦略というのは限られた資源をどこに分配していくのかということを示すものであります。今、現行の安保三文書を見ますと、どうも防衛省のお買物リストを見せられているような感覚になるところであります。どの項目ももちろん大事だと思います。宇宙も大事であるし、陸海空

  46. ○小泉国務大臣 橋本先生がおっしゃるところはよく分かります

    ○小泉国務大臣 橋本先生がおっしゃるところはよく分かります。その優先順位をつけなければならない、それは政治の役割だということもよく分かります。  一方で、大臣として、省内で様々な議論もし、そして現場などを見ていますと、あらゆる分野において、自衛隊といえば痩せ我慢が当たり前、要求をしてくれと言っても過小な要求で上がってくる、大臣まで上がってくることは相当フィルターをかけて上げられてくるような現実を

  47. ○橋本(幹)委員 私からすると、諦めの境地というのは分かるんですが、でも、予算…

    ○橋本(幹)委員 私からすると、諦めの境地というのは分かるんですが、でも、予算の使い方というところを国民に説明できる状況なんですかということが非常に重要だと思います。  私は、航空自衛隊にいたとき、短い間でしたけれども、整備幹部をやっていました。F2の部隊にいました。先ほど吉田委員から共食いの話がありましたけれども、まさにその現場でありました。私のデスクの後ろには共食いされたF2戦闘機が並んでい

  48. ○小泉国務大臣 幾つかあるんですけれども、まず、医官が、看護官がいるからその人…

    ○小泉国務大臣 幾つかあるんですけれども、まず、医官が、看護官がいるからその人たちがやればいいじゃないかというのは、現場とは違う認識だと思いますね。それは、特戦群や第一空挺団が実際にどのような任務や訓練をやっているかを知れば、近くに医官や看護官がいないケースだって十分想定し得るわけですよ。その全てを自分でやらなければいけない極限の環境に置かれたときに、我々として何を環境としてつくっておけるかという

  49. ○橋本(幹)委員 先ほどから優先順位の話をしております

    ○橋本(幹)委員 先ほどから優先順位の話をしております。大臣に入る情報というのはごく一部であります。本来であれば、それは大臣を支える参謀がしっかりやらなきゃいけない話であります。また、大臣個人の資質というのはあるかもしれないですけれども、例えば、秋に内閣改造があって大臣が替わったら、その取組も全て水泡に帰すわけであります。組織をつくらないことには、組織文化をつくっていかないことには、決して真の改革

  50. ○小泉国務大臣 まず、私の後ろには秘書官たち、大臣室のメンバーがいますけれども…

    ○小泉国務大臣 まず、私の後ろには秘書官たち、大臣室のメンバーがいますけれども、すばらしい参謀たちに支えられていますよ。そういったことは是非御理解いただきたいと思いますし、橋本先生のこだわりはよく分かるんです。  ただ、一方で、我々政治家は、一つの組織の大臣になって十年、二十年やるわけじゃないですよね。それを考えたときに、いかに組織の文化を変えるということが現実的には相当な困難を伴うかという現実

  51. ○橋本(幹)委員 戦い方というのは、守り方も、常に新しくなっています

    ○橋本(幹)委員 戦い方というのは、守り方も、常に新しくなっています。それをアップデートしていくのは、それはまさに参謀の役目であります。よく、軍事の世界だと、例えば近代化改修とかアドバンスドとかつきますけれども、それはもう常である。戦争の歴史をたどれば常に革新であったというところですから、新しい守り方というところは、ぱっと何かいいような感じがしますけれども、是非、今、小泉大臣もこれから検討していく

  52. ○小泉国務大臣 まず申し上げておきたいのは、原潜の保有というものを決め打ちして…

    ○小泉国務大臣 まず申し上げておきたいのは、原潜の保有というものを決め打ちしているわけでも、決定しているわけでもありません。  その上で、現行の三文書を作成して以降、三年がたって、安全保障環境は一層、急速に厳しさを増しています。そうした中で、自民党と日本維新の会との間の連立政権合意書で次世代の動力の活用が合意をされています。  また、先般、アメリカは、韓国による原子力潜水艦の建造を承認しました

  53. ○橋本(幹)委員 私は、やはり日本維新の会との連立合意書の中で、言葉が先行して…

    ○橋本(幹)委員 私は、やはり日本維新の会との連立合意書の中で、言葉が先行しているようにややもすれば感じるところであります。  先ほどから、参謀、参謀ということで言いました。参謀がしっかりと、じゃ、原子力潜水艦はどのように考えていくべきかというところを考えた上でそれを提言していく。何か、他国が持っているから我が国も買うんだということではなくて、どのような守り方を構想していくのか、何が日本にとって

  54. ○小泉国務大臣 先ほど申し上げたとおりで、橋本先生にも御理解いただいていると思…

    ○小泉国務大臣 先ほど申し上げたとおりで、橋本先生にも御理解いただいていると思いますが、まさに、あらゆる選択肢を排除せず、様々な観点から議論を行って決めていくという話だと思います。  そして、先ほどから参謀、参謀という話がありますけれども、私は、日頃から、統幕長、そしてJJOCの司令官、また三幕の幕僚長、そういった皆さんと議論もしますし、個別の、二人での時間も持っております。  こういった意見

  55. ○橋本(幹)委員 最後に、子供版防衛白書「まるわかり

    ○橋本(幹)委員 最後に、子供版防衛白書「まるわかり!日本の防衛」について伺います。  先ほど、鹿嶋議員から、それに関連して不適切な発言があった点についても言及がありましたけれども、そのインパクトに隠れて、この子供向け防衛白書の課題というところは、やはりもうちょっと落ち着いて議論すべきだと私は思っています。  子供向け防衛白書、これは、大臣もどんどん配っていきたい、配付していきたいという意気込

  56. ○小泉国務大臣 もちろん、内容についてはしっかりと作られた上でやっていると思っ…

    ○小泉国務大臣 もちろん、内容についてはしっかりと作られた上でやっていると思っておりますし、御理解をいただきたいのは、しっかりと現場の皆さんに活用いただくために、都道府県の教育委員会へ配付の相談をして、各種調整が整った都道府県の公立小学校へ冊子として配付したものであるということであります。  そして、今後の配付に当たりましては、各都道府県の教育委員会からより多くの協力を得て、小学校だけではなく中

  57. ○橋本(幹)委員 大臣、ピクルス王子を御存じですか

    ○橋本(幹)委員 大臣、ピクルス王子を御存じですか。昔、防衛庁が作った漫画があります。これは本当に、本当の意味で子供向けの資料になっていると思います。そこで何が語られているかというと、子供向け防衛白書に書いてあるような、例えば階級章がこうなっているとか食事がこうなっているとかそういうものではなくて、何で防衛が必要なのか、何のために自衛隊というのはあるのかというところをとても分かりやすく説明している

  58. ○西田(薫)委員 日本維新の会の西田薫でございます

    ○西田(薫)委員 日本維新の会の西田薫でございます。本日もよろしくお願いいたします。  今、原子力潜水艦の話題が出ました。私たちの提言の中には明記をさせていただいております。ただ、これは、党内で二十五回以上、インナーを入れるともう三十回以上ですかね、四十時間以上かけてしっかり議論を重ねてきた結果であるということも是非御理解いただきたいというふうに思っております。  それでは、質問させていただき

  59. ○茂木国務大臣 まず、これは中国に限らず、海外に渡航される、若しくは滞在をする…

    ○茂木国務大臣 まず、これは中国に限らず、海外に渡航される、若しくは滞在をする、こういった邦人の安全確保を図っていく、このことは外務省として最も重要な役割の一つであると思っております。  そして、率直に申し上げて、日本ほど安全な国はありません。大体の国は、夜一人で外出する、こういったことについては危険が伴いますし、また、それは紛争の地域であったり、そうでなくても、その地域ごとの様々な問題があるわ

  60. ○西田(薫)委員 前に私が質問させていただいたとき、前の大臣もおっしゃられたん…

    ○西田(薫)委員 前に私が質問させていただいたとき、前の大臣もおっしゃられたんですね。外務省が、どこどこに行ってください、どこの国に行ってくださいという権能もないですからということも前いただいているんですが、そのときは、やはり、ホームページの書きぶりがちょっとおかしいんじゃないかということで訂正を求めたという質問だったんですね。今回もそうなんですよ。この一年半前の日中対話というのを、ずっと今も外務

  61. ○西田(薫)委員 済みません、それでは、引き続き、小泉防衛大臣に質問させていた…

    ○西田(薫)委員 済みません、それでは、引き続き、小泉防衛大臣に質問させていただきたいと思います。  今私がまさしく言いましたこの七月六日なんですが、中国による潜水艦からの弾道ミサイル発射、ちょうど、この直後は、大臣はトルコに行かれていたというふうに聞いております。そのときに小泉大臣がツイッターで、こういったタイミングでNATOの会議出席というのは、各国の国防大臣らと対面で情報と認識の共有を行う

  62. ○小泉国務大臣 まず、この中国によるミサイル発射の発表があった翌日、七月の七日…

    ○小泉国務大臣 まず、この中国によるミサイル発射の発表があった翌日、七月の七日から八日にかけまして、私は、防衛大臣として初めてNATO首脳会合関連行事に参加するため、トルコのアンカラを訪問しました。  そして、この二日間を通じて、NATOのルッテ事務総長とインド太平洋地域のパートナーであるIP4各国代表、これは日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドですけれども、その代表との会合、そして二十

  63. ○西田(薫)委員 小泉防衛大臣は、本当に外交面でも非常にリーダーシップを持って…

    ○西田(薫)委員 小泉防衛大臣は、本当に外交面でも非常にリーダーシップを持っていつも取り組んでおられております。引き続きよろしくお願いいたします。  残りがあと四分となりました。残り三問用意していたんですが、場合によっては質問できないかもしれません。割愛させていただく質問があれば、御理解、御了承いただきたいなというふうに思っております。  次に、これは我が党でも先般提言書をまとめさせていただい

  64. ○小泉国務大臣 もちろん、スクラップ・アンド・ビルドというのが原則だというのは…

    ○小泉国務大臣 もちろん、スクラップ・アンド・ビルドというのが原則だというのはそのとおりかもしれません。行政の肥大化は防がなければならない、そのとおりだと思います。一方で、日本は、歴史的に九十七の局しかつくっちゃいけない、こういった中でやってきていることによって、防衛省において相当、今の体制の中では負荷がかかり、私は、限界を超えている状況の中にあるということも御理解いただきたいと思います。  国

  65. ○西田(薫)委員 今、九十七というお話がありましたが、国家行政組織法二十三条、…

    ○西田(薫)委員 今、九十七というお話がありましたが、国家行政組織法二十三条、あと内閣府設置法、こういったことから、これは十八年に九十六から九十七になっているかと思うんですね。  簡素化で、もう時間が来ましたからこれ以上言いませんが、各省庁、スクラップ・アンド・ビルドといいましても、いや、うちの省庁の局は統廃合しないとかいうようなことが多分多いかと思うんですよ。そこはやはり大臣が、防衛省は必要な

  66. ○谷(浩)委員 参政党の谷浩一郎です

    ○谷(浩)委員 参政党の谷浩一郎です。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、弾道ミサイル飛来時に発動される警報であるJアラートと、弾道ミサイルから身を守るための避難施設の整備と避難訓練、そして我が国の国民保護体制について伺います。  初めに、消防庁が整備、運用する全国瞬時警報システム、いわゆるJアラートについて伺います。  初めに、Jアラートとは、具体的に

  67. ○梶原大臣政務官 お答えいたします

    ○梶原大臣政務官 お答えいたします。  Jアラートは、弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕がない事態に関する情報を自治体に送信をし、防災行政無線等を自動起動することなどにより、国から住民へ瞬時に情報を伝達するためのシステムでございます。  このJアラートは、先ほど議員に御指摘いただきましたように、単に情報を伝達することのみを目的としたものではなく、住民の皆様に、速やか

  68. ○谷(浩)委員 御説明いただきまして、ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御説明いただきまして、ありがとうございます。対処に時間的余裕のない緊急情報を伝えて、国民に避難行動を促す制度だと理解いたしました。  そうであれば、警報を受けた国民が危険の内容と具体的に取るべき行動を瞬時に理解できることが重要であります。Jアラートという名称の認知度は徐々に高まっているとは思いますが、弾道ミサイル情報を伝える際には、例えばミサイル警報などのように、高齢者や児童にと

  69. ○谷(浩)委員 ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 ありがとうございます。  具体的な時間を一律に示すことは難しいとのことでありましたが、先ほど内閣官房からの御説明では、弾道ミサイル発射から僅か十分もしないうちに到達する可能性もあるとおっしゃっていただきました。すぐに避難行動が取れるよう、なるべくスピーディーな情報提供をお願いしたいところであります。  米軍や関係国から提供される情報を基に弾道ミサイルの軌道などを分析する場合もあ

  70. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  ミサイルが飛来する数分の間に、国民が自ら最寄りの避難施設を検索して、安全な移動経路を判断することは容易ではありません。位置情報技術、先ほどおっしゃっていただいたようなもの、そういったものを活用することで、より多くの方の命を守ることができるよう、更にその情報の提供と避難誘導の仕組みをしっかりとよりよいものにしていただきたい、そう思っております。  

  71. ○梶原大臣政務官 お答えいたします

    ○梶原大臣政務官 お答えいたします。  弾道ミサイル飛来時にどのような行動を取るか、住民の皆様に理解を深めていただくことなどは大変重要な問題だと認識しております。  消防庁といたしましては、内閣官房と連携をいたしまして、全国各地のより多くの地域で訓練が実施されるよう、積極的に取り組んでいるところでございます。  お尋ねの住民避難訓練は、国と地方公共団体の共同訓練と地方公共団体単独の訓練があり

  72. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  把握されていないものがあるとしても、確認できている範囲では、延べ六千四百人がそういった訓練に参加されたとのことでした。しかし、我が国の人口規模や安全保障環境を考えれば、この参加者数は相当に少ないと思います。  その上で、防衛大臣に伺います。  国が国民を守る責任を果たすことは当然でありますが、警報から着弾までの時間が極めて短い事態では、国や自治

  73. ○小泉国務大臣 有事において我が国の防衛を全うするためには、防衛省・自衛隊によ…

    ○小泉国務大臣 有事において我が国の防衛を全うするためには、防衛省・自衛隊による武力攻撃の排除のみならず、国民の皆様の安全を確保するための取組として、関係省庁、地方公共団体も含めた関係機関が一体となって、住民の避難などの国民保護措置を迅速かつ確実に実行することが重要です。  そのためには、国民保護に関する国民の皆様の御理解を深めることも重要であり、政府として、最善の避難行動の普及促進や国民保護に

  74. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  弾道ミサイルへの対応は、事態が発生してから考えるのでは手遅れになりかねません。警報が鳴ったときにどう行動するのか、あらかじめ国民一人一人が理解しておく必要があります。訓練についても、決められた動きを確認するだけの形式的なものだけではなく、自宅にいるのか、学校や職場にいるのか、様々な状況の中で、住民が自ら身を守るために判断して行動できる実践的な内容に

  75. ○谷(浩)委員 御説明ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御説明ありがとうございます。  緊急一時避難施設は全国に約六万一千か所ある一方、そのうち地下施設は四千二百三十三か所にとどまるということでありました。つまり、地下施設、全体の僅か五・五%ということをおっしゃっていただきました。また、緊急一時避難施設には、地下街や地下駐車場だけでなく、一般的な小中学校や公民館なども広く指定されていると理解しました。  更に伺います。  弾道ミサ

  76. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  密閉性が確保されている建物や換気機能など、そういったものに関する、備えた施設というのは把握しておられないということで、理解をいたしました。  仮に一時的に直撃を免れても、その後の放射性物質や有害物質による被害をある程度防げなければ、国民保護として十分とは言えないと思います。施設の指定数だけでなく、防護機能の充実も併せて検討していただきたい、そうい

  77. ○谷(浩)委員 ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 ありがとうございます。  全国的な整備は重要であります。しかしながら、一度に全てを整備するのは非常に難しいと考えます。やはり、特に被害を受けるリスクの高いエリアや、想定が甚大となり得る地域から優先順位をつけて、防護機能の高いシェルターを整備することなどが必要なのではないでしょうか。こちらも御検討をお願いいたします。  次に、国民保護体制の安全保障上の意義について伺います。  

  78. ○小泉国務大臣 我が国を守るためには自衛隊が強くなければなりませんが、我が国全…

    ○小泉国務大臣 我が国を守るためには自衛隊が強くなければなりませんが、我が国全体で連携しなければ我が国を守ることはできません。このため、国全体の防衛体制を構築する必要があり、武力攻撃より十分に先立って住民の迅速な避難を実現することで、住民の安全を確保するといった国民保護の体制強化も、先生が今御指摘のとおり、抑止力の一つだと認識しています。  このような観点から、地下施設を含むシェルターの確保は、

  79. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  最後に、国民の当事者意識について伺います。  北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返しており、我が国の上空を通過し、周辺に落下する事案も発生しています。もはやミサイル発射が常態化する中で、国民が報道に慣れ、危機感や当事者意識が薄れているのではないかと懸念しています。  国民がこうした脅威に慣れる一方で、安全保障を自分自身や家族、地域の問題として捉え

  80. ○小泉国務大臣 先生の問題意識には強く共感します

    ○小泉国務大臣 先生の問題意識には強く共感します。安全保障はどこか遠い世界の出来事ではありません。平和は誰かが守ってくれるものではなく、ほかでもない自らの意思と努力で守り抜いていくものです。  そうした意識を持っていただくためにも必要なのが、政府として情報発信に一層力を入れて取り組むことでもあります。周辺国等の軍事動向など、国民の皆様に我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさを知っていただくことは防

  81. ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます

    ○谷(浩)委員 御答弁ありがとうございます。  これだけ隣国が、しかも核保有国が、我が国周辺に向けてミサイルを撃っていること、これが常態化しているということ、極めて異常だと言わざるを得ません。危険は過小評価せず、政府には、我が国が直面する脅威と取るべき行動を冷静かつ正確に伝え続けていただきたいと思います。  政府は、核兵器を保有しない方針を取っておられます。参政党としては、核保有の是非に関する

  82. ○山田(瑛)委員 ありがとうございます

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございます。チームみらいの山田瑛理です。  本日も質疑の御機会を頂戴しておりまして、ありがとうございます。  まず初めに、小泉大臣に安保三文書の改定について伺います。  年末の改定に向けまして各種有識者会議が進んでおりまして、この国会の場においても、様々な場所で様々な方から質疑が繰り広げられているところかと思います。  そんな中で、大臣は、まずこの委員会で四月二

  83. ○小泉国務大臣 これまでも繰り返し述べてきたとおりでありますけれども、政府とし…

    ○小泉国務大臣 これまでも繰り返し述べてきたとおりでありますけれども、政府としては、非核三原則を政策上の方針として堅持しており、その上で、持ち込ませずについては、二〇一〇年当時の岡田外務大臣による答弁を引き継いでいます。  今、山田委員が御指摘の、六月十六日の参議院外交防衛委員会では、私から松沢委員に対して、非核三原則の中で我々としては戦略の中でも対応していくと申し上げました。これは、松沢委員か

  84. ○山田(瑛)委員 ありがとうございます

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございます。  そうしましたら、もう一点、昨年十二月の記者会見で述べられましたあらゆる選択肢というところ、これは、持ち込ませずの見直し、削除というものが含まれるか含まれないのか、教えていただければと思います。

  85. ○小泉国務大臣 昨年十二月十九日の私の会見での今の発言ですけれども、非核三原則…

    ○小泉国務大臣 昨年十二月十九日の私の会見での今の発言ですけれども、非核三原則については政策上の方針として堅持しているということを一貫して申し上げる中で、防衛政策に関する一般論として、国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くための政策について、あらゆる選択肢を排除しないと述べたものであります。  なお、当日の私の発言を繰り返させていただくと、私は、防衛大臣また政治家としての使命というのは、日本が平

  86. ○山田(瑛)委員 ありがとうございました

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございました。  高市総理の、今月六日の参議院決算委員会におきましてあらゆる課題を議論の俎上にのせるという答弁は、踏み込んだものではないかとも感じまして、また、岡田答弁という例外には無条件で同意をする、しかし、原則の、平時の際の堅持には留保をつけるように感じられる、この逆転は国民にどう説明されるかというところです。この逆転、国民にとっては分かりにくいので、なかなか国民

  87. ○山田(瑛)委員 ありがとうございます

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございます。  防衛産業の強化、発展を進めていく中で、ドローンは大きな柱になるわけです。何よりも、国産ドローンの生産が本当に必要な中、その促進は現在の規制が大きな障壁となっております。防衛省が、国交省、総務省、ほかの関係省庁に働きかけを主導しまして、民間のドローン開発を止めない環境整備を是非急いでいただくように求めてまいります。  次に、有事の際、迎撃用ドローンなど

  88. ○山田(瑛)委員 ごめんなさい、ちょっと質問のお答えがなかなかかみ合っていなか…

    ○山田(瑛)委員 ごめんなさい、ちょっと質問のお答えがなかなかかみ合っていなかったと思うので、改めて聞かせてほしいのですが。  私、お聞きしたいのは、実際に切り替わった場合、国民生活に与える影響の部分を事前に実証、確認ができているのか、その部分を教えてもらえたらと思っております。

  89. ○山田(瑛)委員 ありがとうございました

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございました。  計画を作るというところと、あと、想定をされていくということで、是非よろしくお願いいたします。  では、次の質問に移らせていただきます。個別事案にはなりますが、自衛官募集における子供たちへの個別連絡について伺わせてください。  沖縄県内の高校で、自衛隊の関係者より、生徒に直接電話をかけたり、個人LINEアカウントに説明会の案内など、個別連絡が繰り返

  90. ○山田(瑛)委員 ありがとうございます

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございます。  済みません、少し時間の関係で一問飛ばさせていただきまして、本件のLINE事案にかかわらずですけれども、自衛官募集の活動において、特に未成年を対象とした自衛官募集の活動において、子供たち、学校、保護者の負担となっているような事態が生じていないか、防衛省として実態把握を行うべきと考えております。御見解を伺いたいと思います。

  91. ○山田(瑛)委員 ありがとうございました

    ○山田(瑛)委員 ありがとうございました。  個人LINEは、防衛省として内容の確認、管理ができておらず、その手段を認めてしまうと、今後も同様の事態は繰り返されます。募集活動は、何度も申し上げますけれども、オフィシャルアカウントに統一するなど、組織として管理できる手段に切り替えていただくことを強く求めてまいります。  また、これも再度お願いをさせていただきますけれども、沖縄の調査が終わり次第、

  92. ○田村(智)委員 日本共産党の田村智子です

    ○田村(智)委員 日本共産党の田村智子です。  沖縄の米軍普天間基地について質問いたします。  普天間基地については、今国会の三月九日の予算委員会で小泉大臣に質問した際にも、大臣から、世界で最も危険と言われる基地であり、一日も早い危険性除去が必要という答弁がありました。この、世界で最も危険というのはどういうことなのか、改めて大臣の認識を確認したいと思います。

  93. ○小泉国務大臣 普天間飛行場は、市街地に位置し、住宅や学校で囲まれており、万一…

    ○小泉国務大臣 普天間飛行場は、市街地に位置し、住宅や学校で囲まれており、万一の航空機事故の危険性への不安が、騒音の影響、土地利用上の制約と相まって、同飛行場周辺の皆様にとって大きな負担となっているものと認識しています。私自身、今年一月に普天間飛行場を視察をし、その危険性を改めて強く認識したところであります。  このような、世界で最も危険と言われる普天間飛行場が固定化され、危険なまま置き去りにさ

  94. ○田村(智)委員 今御答弁のとおり、住宅地に囲まれ、市街地の真ん中にあり、住民…

    ○田村(智)委員 今御答弁のとおり、住宅地に囲まれ、市街地の真ん中にあり、住民は日々、米軍の戦闘機やオスプレイなどの騒音に苦しめられ、部品落下事故や事故の危険性にさらされています。だから、一日でも早く危険性を除去すると政府も繰り返し答弁をされてきました。  ところが、その普天間基地に、六月二十二日、初めて陸上自衛隊のオスプレイが飛来しました。沖縄県が八十一年の慰霊の日を迎えるその前日です。米海兵

  95. ○小泉国務大臣 レゾリュート・ドラゴン26では、陸上自衛隊V22オスプレイが普…

    ○小泉国務大臣 レゾリュート・ドラゴン26では、陸上自衛隊V22オスプレイが普天間飛行場を拠点として宮古島や石垣島での災害対処訓練に参加し、物資の輸送訓練等を実施しました。普天間飛行場については、陸自オスプレイが災害対処訓練に参加するに当たり、佐賀駐屯地と宮古島、石垣島の間の飛行に必要な燃料補給や整備等のため使用したものであります。

  96. ○田村(智)委員 災害対応と言うんですけれども、その災害対応で一番住民の命を守…

    ○田村(智)委員 災害対応と言うんですけれども、その災害対応で一番住民の命を守るために責任を果たすべき沖縄県や宜野湾市が、外来機の飛来、つまり、そもそも配備されているもの以外の戦闘機やヘリコプター、オスプレイ、こういうものの飛来禁止、制限、これを求める下で今回行われたんですよ。  私も慰霊の日に沖縄に行きましたが、何人もの方が、普天間基地に陸上自衛隊のオスプレイまでが飛んできたということで、怒り

  97. ○小泉国務大臣 であるならば、辺野古への移設に御協力いただきたいと思います

    ○小泉国務大臣 であるならば、辺野古への移設に御協力いただきたいと思います。まさに普天間の移設を進めて、そして辺野古への代替施設の建設と。  こういったことで、今、共産党の立場は、今、田村先生が言ったように、今も普天間も駄目、そして移設も駄目。こういった中で、今までの過去の経緯とおっしゃいますけれども、自民党政権に限らずですよ、民主党政権の中で、最初、最低でも県外、目指すは国外、こういったことが

  98. ○田村(智)委員 答えていないです

    ○田村(智)委員 答えていないです。私は今、米軍基地の移設、撤去の問題を言っているんじゃないんです。なぜ世界一危険だと認めるその普天間基地を陸上自衛隊のオスプレイが使用するのか、このことを聞いています。陸上自衛隊のオスプレイは二度と普天間基地を使用すべきではないのではないかと聞いています。陸上自衛隊の問題です。お答えください。

  99. ○小泉国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今回、災害対処訓練も含めて活用…

    ○小泉国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今回、災害対処訓練も含めて活用させていただいておりますが、そもそも今の普天間を使うなということであれば、それは我々も、危険性を除去しなきゃいけない、決して普天間を固定化させてはいけない、この思いで辺野古への移設を進めようと思っています。しかし、田村先生始め共産党の皆さんは、普天間も今も使うな、そして辺野古への移設も駄目。この厳しい安全保障環境の中で、

  100. ○田村(智)委員 答えないんですね、結局

    ○田村(智)委員 答えないんですね、結局。世界一危険で除去しなければならないというところに陸上自衛隊がオスプレイを飛ばしている、このことの問題を言っているんですよ。それをやめるとも言わない、むしろ当然だと開き直るような答弁が繰り返されていますよね。  このレゾリュート・ドラゴン、災害対応ということで普天間基地を使用したんですけれども、全体を見てみれば、九州では共同戦闘訓練や共同の指揮機関となる共

  101. ○小泉国務大臣 先生、沖縄の地元紙がこう言っていると言いますけれども、沖縄の地…

    ○小泉国務大臣 先生、沖縄の地元紙がこう言っていると言いますけれども、沖縄の地元紙は沖縄の地元紙で一つの現地でありますから、それが全てではないということも申し上げておきたいと思います。  そして、オスプレイについての発言もありましたが、私は実際にオスプレイのパイロットとも意見交換をしております。そのパイロットは、しっかりと運用面においても、また整備士などの協力においても適切な対応をした上で、安心

  102. ○田村(智)委員 独自に調べました

    ○田村(智)委員 独自に調べました。  航空法第八十一条で、離着陸の場合を除いて、最低安全高度以下、低い位置で飛行を行う場合は国土交通大臣に許可を得ることが義務づけられています。  資料の二は、陸上自衛隊のオスプレイによるこの低空飛行訓練について、今月一日時点、防衛省が申請をし、国交省が許可をした状況を一覧にしたものです。これを見ますと、関東周辺から東海、四国、九州まで、全国各地の自衛隊の演習

  103. ○田村(智)委員 時間が来ましたが、終わらなければならないんですが、飛行時間帯…

    ○田村(智)委員 時間が来ましたが、終わらなければならないんですが、飛行時間帯を見ると、夜間については、時間の指定なしと書かれているんですよ。深夜まで飛ぶのかと。そういうことの許可を求めた申請になっているんですよね。  沖縄の基地負担の軽減と言いながら、普天間基地の撤去と言いながら、オスプレイの訓練を常態化させる、こういうことまで狙われている。私は、こういう軍事ではなく、まさに対話の外交によって

  104. ○西村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い…

    ○西村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十六分散会