茂木 敏充

もてぎ としみつ

自由民主党
衆議院
選挙区
栃木5
当選回数
12回

活動スコア

全期間
14.0
総合スコア / 100
発言数222914.0/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

2,332件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 ありがとうございます

    ○茂木国務大臣 ありがとうございます。  日本として、二月二十八日に事態が発生して以来、関係国、仲介国、湾岸諸国、G7各国等と協議を重ねてきております。私自身、電話を含めまして、約三十回の外相会談を行ってまいりました。  特に、イランに対しては、長年にわたる関係も生かして、私自身、アラグチ外相と、事態発生以来三回にわたり電話会談を行いました。こうした機会に、ホルムズ海峡における航行の安全を含め

  2. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 例えば、先ほど申し上げたイランのアラグチ外相は、日本の大使も務…

    ○茂木国務大臣 例えば、先ほど申し上げたイランのアラグチ外相は、日本の大使も務めておりましたし、以前は、特使として日本に訪問する、そういったときも直接お会いしていろいろな話をしておりますので、率直に話ができる関係でもありますし、ルビオ国務長官とも何度もお会いをしているところであります。中国の王毅外相とも、私も何度も会っております。  今、米中関係がどうなるか、このことについては短期的な問題、貿易

  3. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 習近平国家総書記、確かに西銘委員おっしゃるように、寡黙といいま…

    ○茂木国務大臣 習近平国家総書記、確かに西銘委員おっしゃるように、寡黙といいますか冷静でありますけれども、直接お会いしても、核心的な問題、こうなりますと、かなり雄弁なところもあるのも事実であります。  御指摘のように、習近平総書記と鄭麗文国民党主席の会談が行われた、このことは承知しております。その逐一について政府としてコメントすることは差し控えたいと思いますが、台湾をめぐる情勢について、関心を持

  4. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 まず、ウクライナの戦闘を見ても、ドローンであったりとか無人機で…

    ○茂木国務大臣 まず、ウクライナの戦闘を見ても、ドローンであったりとか無人機であったりとか、新しい戦い方を既存の兵器と組み合わせる、こういった形の、今まで想定されなかったような戦いというのが行われているのは事実でありまして、そのために、例えば今、三週間ぐらいの単位でシステムを更新したり、様々な形で、AI等も導入しながら新しい戦い方というのが進んでいるのは、現実として受け止めなければいけないと思って

  5. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 技術的な問題については、今、参考人の方から答弁があったとおりで…

    ○茂木国務大臣 技術的な問題については、今、参考人の方から答弁があったとおりでありますけれども、AIも判断ミスを犯します。しかし、人間も判断ミスを犯す。こういったことを考えて、いかに紛争を起こさないか、戦争を起こさないか、事前の段階で話合いによって問題を解決していく、こういう姿勢を取ることが極めて私は重要だと思っております。  確かに、AIによって戦い方が変わってくる、こういうお話をしましたけれ

  6. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 来る十一回目になりますNPTの運用検討会議でありますけれども、…

    ○茂木国務大臣 来る十一回目になりますNPTの運用検討会議でありますけれども、委員の御質問が、この主要議題がAIの核兵器使用に関わる問題としてされているのか、私は必ずしもそうではないと思っておりますけれども、どういう視点で御指摘をされているか、御質問されているか、もう少し明確にお示しいただきましたら、正確な回答ができると思います。

  7. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 急速な技術の発展を踏まえまして、AIのポテンシャルやリスクにつ…

    ○茂木国務大臣 急速な技術の発展を踏まえまして、AIのポテンシャルやリスクについて国際的な議論がまさになされているところでありまして、核兵器の運用へのAIの関与についても様々な議論が進められている、このように承知をいたしております。  核兵器使用がもたらす非人道的かつ甚大な影響や、AIの持つ技術的な特性や制約といった様々な論点について、強い関心を持って各国との議論に参画してきているところでありま

  8. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 我が国は、全ての紛争当事者によります国際人道法の遵守、これを重…

    ○茂木国務大臣 我が国は、全ての紛争当事者によります国際人道法の遵守、これを重視しております。そのため、武力紛争下においても紛争当事者は学校の安全と教育を保護すべきである、こういった安全な学校宣言の目的自体は、基本的に評価をいたしております。  一方、安全な学校宣言が支持をいたします、武力紛争下で学校や大学を軍事目的利用から守るためのガイドライン、これにつきましては、既存の国際人道法の義務を超え

  9. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 委員おっしゃるとおりだと思っております

    ○茂木国務大臣 委員おっしゃるとおりだと思っております。  二週間の停戦が合意をされた、そして、四十七年ぶりですね、米国とイランが直接向き合って協議が行われた。残念ながら、協議については、幾つかの点、恐らく、イランの核問題、さらにはホルムズ海峡をどうしていくかということ等について意見の隔たりがあり、合意には至らなかったわけでありますが、ただ、協議が決裂した、こういったことではないと理解をしており

  10. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 イラン、昨年来、NPTから脱退をするかどうか、こういったことが…

    ○茂木国務大臣 イラン、昨年来、NPTから脱退をするかどうか、こういったことが議論されましたが、とどまるという形になったわけであります。  このNPTの精神からしましても、またイランが核兵器を保有するということは許されない、こういうのが基本的な日本の立場でありまして、それに向けて外交的な働きかけも、私も、さらには総理からも直接行っているところであります。この立場は一貫をいたしております。

  11. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 米国、オバマ政権、そしてその後のトランプ政権、それぞれの判断が…

    ○茂木国務大臣 米国、オバマ政権、そしてその後のトランプ政権、それぞれの判断があったと思いますが、それについて日本としてコメントをすることは差し控えたいと思いますが、今まさに協議が行われている、恐らくそこの中でイランの核問題というのは中核的な議論になっている、こんなふうに思っております。  そこの中で、話合いを通じて、今回、この停戦から、最終的に実際にホルムズ海峡の安全の確保を含めて事態の鎮静化

  12. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 「アメリカで沖縄の未来を考える」、TOFU、シンク・オブ・オキ…

    ○茂木国務大臣 「アメリカで沖縄の未来を考える」、TOFU、シンク・オブ・オキナワズ・フューチャー・イン・ジ・ユナイテッドステーツ・プログラムは、委員おっしゃるように、沖縄の若い世代が、米国の現在の姿がどうなのか、国内でどんな議論が行われているのか、また議会ではどんな議論が行われているか、様々な米国の現在の姿や、国際社会における日本の役割を直接体験する機会を設けるべく、沖縄の高校生、大学生等を米国

  13. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 委員御指摘のとおり、TOFUプログラムの効果を高める努力、これ…

    ○茂木国務大臣 委員御指摘のとおり、TOFUプログラムの効果を高める努力、これはこれからも続けていかなければいけないと思っております。  御指摘のように、プログラムの実施前には事前説明会を実施し、また、プログラムの実施後には事後報告会を実施するなど、様々な形でフォローアップの取組を行っているところでありますけれども、せっかくのプログラムで、しかも高い評価を得ているものでありますから、OBであった

  14. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 御指摘のように、中国、情報戦であったり、またハイブリッド、さら…

    ○茂木国務大臣 御指摘のように、中国、情報戦であったり、またハイブリッド、さらに、今、認知領域まで含めて、様々な手法を組み合わせた動向を取っている、このことについては十分認識をいたしております。  日本政府としては、先ほど政府委員の方からも答弁をさせていただきましたが、我が国の政策や立場に関して事実に反する主張等がなされる場合にはしっかりと反論してきておりまして、今後もその方針は変わりません。

  15. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 今朝、鍋島委員の方から短い文書でこの質問をいただいたと

    ○茂木国務大臣 今朝、鍋島委員の方から短い文書でこの質問をいただいたと。今、ある程度お聞きしましたので、答えられる範囲で答えさせていただきたいと思いますが、一般的に、事前に質問通告をいただきまして、しっかり準備をしてお答えをさせていただく、これが望ましいなと、こういうふうに考えていることは御理解いただきたいと思います。  外交においても人と人とのつながりが基本でありまして、様々な国からの招聘であ

  16. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 委員おっしゃるように、世界は今、パワーバランスの変化であったり…

    ○茂木国務大臣 委員おっしゃるように、世界は今、パワーバランスの変化であったりとか紛争対立の激化を受けて、戦後最も大きな構造的な変化の中にあると考えております。  また、国家間の競争が激化をしておりまして、ロシアによるウクライナ侵略、また、北朝鮮による核・ミサイル開発の進展、米ロ間の新STARTの失効、さらには中国による急速かつ不透明な形での核戦力の増強などによりまして、委員御指摘のように、核軍

  17. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 展示を前にいたしまして、核兵器がもたらす被害の甚大さであったり…

    ○茂木国務大臣 展示を前にいたしまして、核兵器がもたらす被害の甚大さであったりとか深刻さを強く感じまして、二度とこういったことを繰り返してはならない、そういった思いを強くいたしました。  私の友人で広島出身の人間がおりまして、何人かの外国の方と広島、原爆資料館の方に行く、原爆ドームを見る。行くときに、広島が近づくと、非常に緊張した思いというか、どんな形なんだろうと。こういう、どちらかといいますと

  18. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 政府として、被爆者の方々や被爆地自治体と協働しながら、被爆の実…

    ○茂木国務大臣 政府として、被爆者の方々や被爆地自治体と協働しながら、被爆の実相の正確な理解を世代と国境を越えて促進をしてまいりました。  特に、昨年は被爆八十年に当たりまして、また関西・大阪万博の機会でありましたので、外務省から各国に広島、長崎への訪問を改めて呼びかけました。実際に、各国の首脳、閣僚を含みます多くの海外の方々が被爆地を訪問し、被爆の実相に触れていただきました。  同様に、国内

  19. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 現下の中東情勢、エネルギーであったりとか、また、医薬品を含みま…

    ○茂木国務大臣 現下の中東情勢、エネルギーであったりとか、また、医薬品を含みます、医療用を含みます化学製品のみならず、委員御指摘のように、肥料であったりとか肥料原料のサプライチェーンの停滞をもたらし、世界全体の肥料供給にも影響が出る、ひいては食料事情というものにも大きな影響が出る懸念というのがあると考えております。  これを受けまして、肥料のサプライチェーンを含みます食料安全保障対応について、G

  20. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 ODAを通じて国際社会の平和と繁栄に貢献するということは、資源…

    ○茂木国務大臣 ODAを通じて国際社会の平和と繁栄に貢献するということは、資源の安定供給の確保にも直結し、ひいては我が国の平和、安定、更なる繁栄といった国益にもつながると考えております。  道路を始め、日本の支援で整備をされたインフラは極めて質が高いと、供与国からも高く評価をされておりまして、これが日本への信頼にもつながっている。ある太平洋島嶼国で、日本が二十年前に整備した道路と、違う国が十年前

  21. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 国際的なサイバー犯罪に適切に対応するためには、国際的…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 国際的なサイバー犯罪に適切に対応するためには、国際的に協調した取組、これ重要でありますが、同時に、委員御指摘のように、表現の自由の確保も不可欠でありまして、特に創作活動が不当に制限されることがあってはならないと考えております。  日本のコンテンツ、これから幾らでも伸びるわけですから、そこの中で表現の自由が制限されたり、それによって、そういったアーティストであったり、様々

  22. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 若干時間があるようですから、しっかり答弁させていただ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 若干時間があるようですから、しっかり答弁させていただきたい、こんなふうに思っております。  米国とイランの間で発表されました二週間の停戦合意を踏まえて、この週末、十二日に、米、イランの間で二十一時間に及びまして断続的に協議が行われました。我が国として、この協議、米国とイランが直接向き合うと、これ実に四十九年ぶりのことでありまして、こうした協議が行われたことは評価をいたし

  23. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 詳細については参考人の方から答弁をさせていただければ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 詳細については参考人の方から答弁をさせていただければと思いますが、今の外務省の領事局、二〇〇三年までは領事移住部という立場でした。当時、私、外務副大臣でありましたが、やっぱり邦人の、海外での邦人の保護、これは外務省にとって、また日本にとっても最も重要な役割の一つであると、こういう観点から、部を局に格上げをしまして、これまでも体制の強化を行ってまいりました。  振り返って

  24. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、田島委員の方から様々なジレンマについてお話あった…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、田島委員の方から様々なジレンマについてお話あったんですが、囚人のジレンマ、これ極めて有名な理論でありまして、これはお互いの間が、何というか、情報がオープンになっていない、またコミュニケーションが取れない、さらには、信頼関係がないためにお互いの囚人が更に強い、言ってみますと罰を受けると、こういう事象を指しているんだと思っておりまして、御案内のとおり、日中間におきましては

  25. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 囚人のジレンマにつきまして、長くなってしまうので述べ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 囚人のジレンマにつきまして、長くなってしまうので述べなかったんですが、きちんと補足をしていただいたこと、大変感謝をしたいと思っております。  様々な外交レベルのやり取りにつきましては、お互いにシグナルを送ったりとか様々な形でそういう環境をつくっていくということは重要でありまして、一方的にどうするというよりも、お互いがこういう外相会談を行うと、こういう状況をつくれるように

  26. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 抑止と対処力と、委員、先ほど、人類史上において戦争が…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 抑止と対処力と、委員、先ほど、人類史上において戦争が行われなかったのは二百四十年と、こういう御指摘をいただいたところでありますけれど、実際……(発言する者あり)あっ、ごめんなさい、二百四十年と聞こえてしまいました、二百余年でしたら、それで。失礼いたしました。  結構、今まで見ていますと、やっぱり国力が違ったりとか、そういう対処力が違った国の方が戦闘に至る可能性というのは

  27. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 私、個人的にも選挙大好きなんですよ

    ○国務大臣(茂木敏充君) 私、個人的にも選挙大好きなんですよ。それから、国際機関の選挙にも強い関心を持っております。委員の資料拝見をいたしておりますが、それぞれ立派な方が立候補の予定であると、こんなふうに考えておりまして、我が国はリーダーシップとマネジメント能力の双方をバランスよく発揮できる次期国連事務総長にふさわしい人物が選出されることを最も重視をしておりまして、累次そうした考えを関係国とも共有

  28. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、国際社会を見ておりますと、グローバルサウスと言わ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、国際社会を見ておりますと、グローバルサウスと言われる国々ですね、この発言力というのは間違いなく高まってきていると、こんなふうに今考えております。同時に、国連創設当時、これ、この頃は五十一か国が加盟していたと。それが今は百九十三か国まで増加をしてきていると。そういった中で、多国間主義の中核を占める国連における外交活動というものは一層重要性が高まっていると考えております。

  29. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 榛葉委員には、再来週お誕生日を迎えるということで、あ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 榛葉委員には、再来週お誕生日を迎えるということで、あらかじめお祝いを申し上げたいと思いますが、さすが榛葉委員だなと思いますのは、本当に難しい答えにくい質問をなさるという感じでありまして。  確かに私、第一期目のトランプ政権時代は日米貿易交渉も担当いたしましたし、一期目、二期目とトランプ大統領とお会いする機会何度もあったわけでありますが、この間、ワシントンに行ったときも、

  30. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに、G7の外相会談、バロ外相の地元の修道院で行わ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに、G7の外相会談、バロ外相の地元の修道院で行われたんですけど、結構寒かったですね、間違いなく。隣にいたドイツの外相ですら寒いと言っていたんですから相当なものだと思いますけれど、二日目は暖めてもらいました。  そして、会談自体、それは非常に率直な意見交換が行われたと思っておりまして、イラン情勢はもちろんでありますが、それ以外にも、インド太平洋情勢であったりとか、ウク

  31. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 先日のG7外相会合でも、日本はアジアからの唯一のメン…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 先日のG7外相会合でも、日本はアジアからの唯一のメンバー国であります。このG7の外相会談の際にも、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障、これは全く一体不可分なんだと具体的な例も出しながらお話をさせていただきまして、それについてはG7各国の外相とも意見の共有を図ったところであります。  もちろん、アメリカ国内を見ますと、これまで自由で平和な国際秩序をつくってくれた、そのため

  32. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) おっしゃるとおりだと思います

    ○国務大臣(茂木敏充君) おっしゃるとおりだと思います。  資源等の多くを海外から輸入に依存する我が国にとりまして、シーレーンにおける自由で安全な航行の確保、これは極めて重要であります。また、我が国は、ホルムズ海峡に限らず、自由で開かれたインド太平洋のビジョンの下、同盟国である米国や東南アジア諸国、豪州等の同志国と連携しつつ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化に努めております。

  33. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) まず、仲介努力に関しては、確かに松沢委員おっしゃるよ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) まず、仲介努力に関しては、確かに松沢委員おっしゃるように、パキスタン、大きな役割を果たしてきたと考えております。同時に、トルコ、エジプト、さらにはサウジも加わって四か国によります仲介が中心であったと考えておりまして、中国がそれにどこまで関与していたかということについては、確たる情報を私としては持ち合わせていないというところであります。  そして、今最も重要なことは、ホル

  34. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今後、和平調停を行っていくと

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今後、和平調停を行っていくと。それに日本が関わり、それをその後の人道支援、そして復旧復興にシームレスにつなげていく。そのために和平調停のための部署を設けるべきだと御党からも御提案をいただいておりまして、実際、先月、外務省の中に和平調停ユニット、これも設置をさせていただいたところであります。  今回、二月二十八日に事態が発生して以降様々な動きがあったわけでありますが、先ほ

  35. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 岸田総理の外交経験、また外交能力については、松沢委員…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 岸田総理の外交経験、また外交能力については、松沢委員おっしゃるように私も高く評価をしているところであります。  その上で、先ほども申し上げましたが、今パキスタンを中心とした仲介努力進んでいるところでありまして、協議が決裂したと、こういう状況にはないわけでありまして、まずは、このプロセスの中で話合いを通じて、実際にこの中東地域の平和と安定、ホルムズ海峡の通航の安全の確保が

  36. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 政府としては、非核三原則、政策上の方針として御案内の…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 政府としては、非核三原則、政策上の方針として御案内のとおり堅持をいたしております。同時に、国際社会及び日本を取り巻く安全保障環境は一段と厳しさを増す中、日米安保体制の下、核抑止力を含みます米国の拡大抑止の信頼性をこれまで以上に強化していくための方策、不断に検討していきたいと思います。

  37. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、これ、検討の途中でありまして、予断を持ってどうす…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今、これ、検討の途中でありまして、予断を持ってどうするということを申し上げることは控えさせていただきたいと思います。

  38. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 国際社会や我が国を取り巻きます安全保障環境の変化は様…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 国際社会や我が国を取り巻きます安全保障環境の変化は様々な分野で加速度的に今進んでいる、こういった現状において、もはやどの国も一国のみで自国の平和を守り抜くことはできないと考えております。  こうした観点から、我が国を守り抜くのは我が国自身の努力に懸かっていることは言うまでもありません。自らの国は自ら守るという強い意思と努力があって初めて、いざというときに同盟国等と共に守

  39. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに海上封鎖と、こういう言葉が使われておりますけど…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに海上封鎖と、こういう言葉が使われておりますけど、海上封鎖といいますと、一九六二年のキューバ危機の際に海上封鎖と、注目を集めたわけでありますが、実際は、当時の米国は、海上封鎖ではなく、キューバに向かう船舶のクアランタイン、隔離を行ったと、このように説明をしておりまして、何をもって海上封鎖と言うのかということは今回もよく検討しなければいけないと思っておりますが、米国は、

  40. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今申し上げたように、どういった形で封鎖されているのか…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 今申し上げたように、どういった形で封鎖されているのか、されていないのか、また逆封鎖というものがどういうものかと、その事実関係をしっかりつかみませんと、それ以上のコメントはできません。

  41. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 外務大臣談話、山添委員の方から配付をしていただいてい…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 外務大臣談話、山添委員の方から配付をしていただいているとおりであります。

  42. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) イスラエルによりますレバノンにおける地上作戦の実施に…

    ○国務大臣(茂木敏充君) イスラエルによりますレバノンにおける地上作戦の実施について強い懸念を表明して、レバノンの主権と領土一体性が尊重されること、強く求めております。

  43. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 停戦合意の中にこのレバノンの問題が含まれるか含まれな…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 停戦合意の中にこのレバノンの問題が含まれるか含まれないかについては意見の違いというのはあるかもしれませんが、少なくとも、イスラエルとヒズボラの間の敵対行為即時停止と、これは日本として、外務大臣として求めております。

  44. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 福島委員の御質問の意味、ちょっと完全に理解できていな…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 福島委員の御質問の意味、ちょっと完全に理解できていないのかもしれないんですが、日・イラン首脳会談において、高市総理からペゼシュキアン大統領に対して、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の鎮静化、さらに、中東地域の平和と安定の実現が実際に図られることが最も重要であると、このことはお伝えをしております。  また、高市総理から、ホルムズ海峡は世界の物流の要衝、そして国際

  45. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 文書を見ていただきますと、きちんとそのことは言ってお…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 文書を見ていただきますと、きちんとそのことは言っておりますし、外交的にはこのことは十分非難をする声明になっていると。  示していただいている私の外務大臣談話とは違うんですか。(発言する者あり)だったらそうなっていますよ。

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 一連の措置について、十四日に発表させていただいており…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 一連の措置について、十四日に発表させていただいております。

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 談話の四番目に、我が国は、事態の更なる悪化を防ぐべく…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 談話の四番目に、我が国は、事態の更なる悪化を防ぐべく、イスラエルとヒズボラとの間の敵対行為の即時停止、これを求めているところでありまして、ちょっと委員がおっしゃっていることが、書いてあることを書いていないようにいかにもおっしゃるというのは、何というか、どうなのかなと思っております。

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 合意には反していないと思います

    ○国務大臣(茂木敏充君) 合意には反していないと思います。  日米安保条約及び関連取決め、今、岸・ハーター公文についてもお話がありましたが、ここにおきます事前協議の対象とされているのは戦闘作戦行動でありまして、これは、戦闘作戦行動とは直接戦闘に従事することを目的とした軍事行動を指すものであります。これに対しまして、米軍の運用上の都合によりまして米軍の部隊等を我が国から他の地域に移動させることは事

  49. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 おはようございます

    ○茂木国務大臣 おはようございます。よろしくお願いいたします。  委員御案内のとおり、今回、国際観光旅客税が拡充をされる、これに際して日本人出国者に配慮する必要があることなどを踏まえまして、国分の旅券手数料を軽減することとし、政令において今後定める額を、十年旅券では七千円とすることを想定をいたしております。  また、日本人の旅券の取得率、これはコロナ前の水準に回復しておらず、諸外国と比較してみ

  50. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 委員も御案内のとおり、イラン情勢が緊迫化をする中で、ちょうど一…

    ○茂木国務大臣 委員も御案内のとおり、イラン情勢が緊迫化をする中で、ちょうど一昨日は、アメリカ等によります攻撃が行われるのか、それとも米・イラン間で協議が始まるのか、こういう非常に微妙なタイミングでありました。  そういった中で、日本としても働きかけ、米国に対しては既に日米首脳会談を行っておりますけれども、イランは、私も事態の発生以来三回にわたってアラグチ外相とは電話会談を行ってきておりますが、

  51. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 ホルムズ海峡におけます航行の安全確保を含みます中東地域の平和と…

    ○茂木国務大臣 ホルムズ海峡におけます航行の安全確保を含みます中東地域の平和と安定の実現、これは、エネルギーの安定供給の観点を含めて、日本を含みます国際社会全体にとって極めて重要な問題だと思っております。供給が途絶える、そのこと自体も大きな問題でありますけれども、それによって国際的な原油価格、WTIであったり、これが高騰し、大きく値動きをする、こういったことも国際経済全体に影響を与える、こういう問

  52. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 委員御指摘のように、米国とは、イラン情勢も含めて、平素から様々…

    ○茂木国務大臣 委員御指摘のように、米国とは、イラン情勢も含めて、平素から様々な事項について意思疎通を行ってきております。  今般の事態発生後も、先月の日米首脳会談であったりG7外相会合等の機会を始め、首脳及び外相レベルでも意思疎通を重ね、認識の共有を図ってきているところであります。  特に、首脳会談においては、高市総理からトランプ大統領に対して、ホルムズ海峡における航行の安全はエネルギーの安

  53. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 明日には米国とイランの間で協議を行う、このようにされているとこ…

    ○茂木国務大臣 明日には米国とイランの間で協議を行う、このようにされているところでありまして、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含めて事態の鎮静化、さらには中東地域の和平と安定の実現が実際に図られ、米国、イラン間の協議を通じて最終的な合意に早期に至ることを期待をいたしております。  もちろん、米国とそしてイランの間で行われる協議でありますが、御案内のとおり、これまでパキスタンであったり、トルコ

  54. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 確定的な法的評価を行うには、各国のみならず、専門家であったりと…

    ○茂木国務大臣 確定的な法的評価を行うには、各国のみならず、専門家であったりとか国際社会の様々な議論、これも踏まえる必要があると思っております。  この国際法上の評価に関する各国の立場、御案内のとおり様々でありまして、確定的な法的評価を行っている国は少ない、このように理解をいたしております。また、専門家の間も含めて国際社会において様々な議論が行われているところでありまして、いずれにしても、我が国

  55. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 日米首脳会談、私も同席をさせていただきまして、これは、イラン情…

    ○茂木国務大臣 日米首脳会談、私も同席をさせていただきまして、これは、イラン情勢だけではなくて、インド太平洋情勢もそうでありますし、さらには、レアアース等の経済安全保障、強靱なサプライチェーンをつくっていく、また、日米で合同でより経済を強くするための投資を進める、様々な問題について、さらには、自由で開かれたインド太平洋、提唱から十年がたつわけでありますが、これを共同で進めていこう。  様々な議論

  56. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 トランプ大統領が第一期目のときは、私は日米貿易交渉も担当いたし…

    ○茂木国務大臣 トランプ大統領が第一期目のときは、私は日米貿易交渉も担当いたしました。大統領選を通じても様々な発言をされている。これは、トランプ大統領の個性というかレトリック、こういったものもあるんだろう、そんなふうに思っているところであります。  今、国際社会で本当に国際秩序をしっかりと守っていく、維持をしていく、また、自由で開かれたインド太平洋を実現していく上でアメリカのコミットメントが必要

  57. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 近藤議員のお考えであったりとか、また発言については理解をいたし…

    ○茂木国務大臣 近藤議員のお考えであったりとか、また発言については理解をいたします。

  58. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 我が国のホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静化…

    ○茂木国務大臣 我が国のホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静化が何よりも重要である、こういった立場から、関係国間の外交努力、これを支持してまいりました。こうした観点から、今回の米国、イラン双方の発表を前向きな動きとして歓迎をいたしております。  確かに、今後のシナリオ、考えられるというのは確かだと思うんですけれども、じゃ、何がいいのかということでいえば、今の、イランとそして米国の

  59. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 いずれにしても、イランとアメリカの間の協議、十項目になるかどう…

    ○茂木国務大臣 いずれにしても、イランとアメリカの間の協議、十項目になるかどうか分かりませんけれども、これから協議が進むわけでありますけれども、こういった国際交渉、これは、一点だけ合意すればそれで済むということではなくて、ナッシング・イズ・アグリード・アンティル・エブリシング・イズ・アグリード、全てが合意して初めて合意が達成されるということでありまして、停戦、恒久的な平和、このためには全ての項目に

  60. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 政府としては、憲法改正、これを前提とした議論についてお答えする…

    ○茂木国務大臣 政府としては、憲法改正、これを前提とした議論についてお答えすることは差し控えたいと思いますが、党としては、憲法改正、四項目を中心にこの改正を実現すべきだ、こういう立場でありますけれども、仮に憲法改正がなされたら、じゃ、何でもできるようになるのかというと、その部分は違うのではないかな、そんなふうに考えているところであります。  その上で申し上げますと、先日の日米首脳会談では、トラン

  61. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 佐々木委員の御意見、よく分かる部分もあるんですけれども、若干、…

    ○茂木国務大臣 佐々木委員の御意見、よく分かる部分もあるんですけれども、若干、コンサートのチケットなんかとは違う部分がやはり旅券についてはあるのかなと思っております。  旅券は、渡航先で入国拒否処分を受けている者であったりとか、刑事罰等により訴追されている者等に対しては、発給審査の結果、発給拒否になる場合もありますし、限定旅券の発給という処分を行う可能性がありまして、申請時には手数料の額を確定で

  62. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 外務省としても、七月の一日以降、申請の増加がどれぐらいになるか…

    ○茂木国務大臣 外務省としても、七月の一日以降、申請の増加がどれぐらいになるかというのは予測は難しいんですが、その可能性を想定しております。  対応に万全を期すために、旅券を作成しております国立印刷局に対して、機材であったりとか人員配置を増強するよう指示も行っているところであります。また、実際の旅券事務を行っている各自治体とも緊密に連携して、こういう、増加があった場合にもしっかり対応できるように

  63. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 抜本的強化と申し上げたわけでありますが、所信の中でも、五つの柱…

    ○茂木国務大臣 抜本的強化と申し上げたわけでありますが、所信の中でも、五つの柱の一つとして、文化外交の抜本的強化を挙げさせていただいたところであります。  やはり、こういった国際環境の中で、日本、信頼感は非常にあるところでありますけれども、それを更に高めていく。また、親日、知日派を増加していくということは、国際場裏において様々な形で、日本の主張であったり考え方、これを浸透させていく上でも重要だと

  64. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 イラン現地当局に拘束されていた邦人につきましては、一名は三月二…

    ○茂木国務大臣 イラン現地当局に拘束されていた邦人につきましては、一名は三月二十二日に既に帰国をいたしております。もう一名は、今月の六日に保釈をされまして、保釈後に駐イラン大使が当該邦人と直接面会を行いまして、健康状態に問題がない、こういったことを確認いたしております。  この早期解放につきましては、私もアラグチ大臣と三回にわたりまして電話会談等を行いまして働きかけを行っているところでありまして

  65. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 我が国は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静…

    ○茂木国務大臣 我が国は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静化が何より重要、こういった立場から、これまでも、関係国間の外交努力、こういったものを支持してきたところであります。  こうした観点から、今般の米国、イラン双方の発表、そして、委員の方からも御指摘がありましたが、米国の決定を支持するとのイスラエルの発表等、前向きな動きとして歓迎をいたしております。最も重要なことは、ホルム

  66. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 国連憲章の二条の四、これは武力によります威嚇や武力の行使を原則…

    ○茂木国務大臣 国連憲章の二条の四、これは武力によります威嚇や武力の行使を原則として禁止する条項でありまして、武力不行使の原則と言われておりまして、一方で、五十一条の方は、武力攻撃を受けた場合には、個別的、集団的自衛権の発動、これを認める規定であります。ただ、これは安保理が措置を取るまでの間に限られておりまして、また、安保理への報告、これが必須ということにされております。  今回の事案がどうなの

  67. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 政府としては、非核三原則を政策上の方針として維持をしております

    ○茂木国務大臣 政府としては、非核三原則を政策上の方針として維持をしております。その上で、持ち込ませず、これにつきましては、二〇一〇年当時の岡田外相によります答弁、これを引き継いでいく考えであります。  そして、吉田先生の方から、現行の国家安全保障戦略ではこうなっているという話でありましたが、まさにこの三文書、改定について現在検討を進めているところでありまして、現時点で具体的な内容について予断を

  68. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 非核三原則に関します国会決議については、政府として重く受け止め…

    ○茂木国務大臣 非核三原則に関します国会決議については、政府として重く受け止めております。  いずれにしても、先ほども御答弁申し上げましたが、政府としては、非核三原則を政策上の方針として堅持をしているところであります。  その上で、三文書の改定、これは現在検討を行っているところでありまして、現時点で、今後それをどうしていく、どういうプロセスを経ていく、そういったことも含めて、今後の見通しについ

  69. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 御案内のとおり、昨日、高市総理が、イランのペゼシュキアン大統領…

    ○茂木国務大臣 御案内のとおり、昨日、高市総理が、イランのペゼシュキアン大統領と日・イラン電話会談を行ったところであります。  会談においては、高市総理から、今般の米国、イラン双方の発表を前向きな動きとして歓迎している、このようにした上で、最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の早期鎮静化が実際に図られるということであり、外交を通じて最終的な合意に早期に至ることを期待して

  70. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 米国政府が先般発表いたしました国家安全保障戦略においては、かな…

    ○茂木国務大臣 米国政府が先般発表いたしました国家安全保障戦略においては、かなり幅広い分野について記述がありまして、委員御指摘された部分だけではなくて、インド太平洋における紛争を抑止するために同盟国等と協力すること、また、米国との間で確認してきた共通のコミットメントであります自由で開かれたインド太平洋、FOIPについてのコミットメント、こういったことも記載をされております。  その上で、私も同行

  71. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 正確に申し上げますと、最近は、力又は威圧による一方的な現状変更…

    ○茂木国務大臣 正確に申し上げますと、最近は、力又は威圧による一方的な現状変更の試み、こういう使い方をすることが多いと思うんですが、いずれにしても、力による一方的な現状変更の試み、これは、明確な定義というものがあるかどうかは別にいたしまして、一般的には、武力による威嚇であったりとか武力の行使その他の手段による一方的な行為によって、領域の現状を変更して既成事実をつくろうとすること等を念頭に置いている

  72. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 世界中のどこであれ、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを認…

    ○茂木国務大臣 世界中のどこであれ、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを認めてはならない、これが政府の一貫した立場であります。  こうした認識は、例えば二〇二三年五月のG7広島首脳コミュニケでもこう言っています。「世界のいかなる場所においても、力又は威圧により、平穏に確立された領域の状況を変更しようとするいかなる一方的な試みにも強く反対し、武力の行使による領土の取得は禁止されていることを再確

  73. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 先ほど、確立した定義があるかどうかは承知をしませんがと言う上で…

    ○茂木国務大臣 先ほど、確立した定義があるかどうかは承知をしませんがと言う上で、一般的に、武力による威嚇や武力の行使その他の手段による一方的な行為によって領域の現状を変更して既成事実をつくろうとすること等を念頭に置いて用いているものだ、このように申し上げました。例えば、ロシアがウクライナに侵攻する、確実に武力によって領域を奪おうとしている、これは間違いないところであります。  一方で、ベネズエラ

  74. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 我が国は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静…

    ○茂木国務大臣 我が国は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の早期鎮静化が何よりも重要、こういった立場から、これまでも関係国間の外交努力を支持をしてまいりました。こうした観点から、停戦に関する今般の米国、イラン双方の発表、前向きな動きとして歓迎をしております。  今最も重要なことは、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含みます事態の鎮静化、さらには中東地域の平和と安定の実現が実際に図られること

  75. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 先ほどもお答えいたしましたが、まず、この二週間、早ければそれに…

    ○茂木国務大臣 先ほどもお答えいたしましたが、まず、この二週間、早ければそれにこしたことはないんですけれども、その間は、外交交渉、話合いによりまして問題の外交的回復を目指す、これがアメリカ、イラン双方から発信をされているところでありまして、そこの中で問題解決が図られることが必要だと思っております。  その上で、安全の保証の問題、今回の米・イラン協議の一つのテーマになってくると考えておりますが、ど

  76. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 田村委員のお話を伺っておりますと、かなり出発点と、何というか、…

    ○茂木国務大臣 田村委員のお話を伺っておりますと、かなり出発点と、何というか、起こっていることの間の飛躍があって、何か物事がつながっているような感じで見えますけれども、必ずしもそうではない事実があるんですが、それはともかくといたしまして。  先ほどから申し上げているように、アメリカに対しても、イランに対しても、事態の早期鎮静化、これを図るように直接働きかけています。アメリカとは同盟国でありまして

  77. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 御案内のとおり、在日米軍が極東を越えて直接戦闘行為に入る、この…

    ○茂木国務大臣 御案内のとおり、在日米軍が極東を越えて直接戦闘行為に入る、この場合は日本との事前協議というものが必要になるわけでありまして、そういった事前協議は行われていない。当然、米軍の運用に関わる問題でありますので、それはその上で米軍が判断をされる問題であると思っております。  そして、一方的に私がどちらかを、というか日本がどちらかを非難したりとかという話でありますけれども、アメリカに対して

  78. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 米国との間で平素から緊密にやり取りをしておりますが、米軍の運用…

    ○茂木国務大臣 米国との間で平素から緊密にやり取りをしておりますが、米軍の運用上の都合によりまして米軍の部隊等を我が国から他の地域に移動させることは日米安全保障条約上問題はなく、また事前協議の対象とならない、このような解釈は、これまでも一貫して御説明しているところであります。  恐らく、お話を聞いていて、日米同盟に対する考え方が全く田村委員と私で違うので、どうしても意見が合わない部分というのが大

  79. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 当時の条約局長ですか、その答弁をそのまま今政府として踏襲してい…

    ○茂木国務大臣 当時の条約局長ですか、その答弁をそのまま今政府として踏襲しているということではなくて、先ほど申し上げたとおりであります。私が先ほど答弁したとおりであります。

  80. 外務委員会

    ○茂木国務大臣 おはようございます

    ○茂木国務大臣 おはようございます。  ただいま議題となりました旅券法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。  改正の第一は、一般旅券の発給等に係る国分の手数料について、具体的な額を政令で定めることです。また、その際に、徴収する手数料の全体額で旅券の発給に必要な費用を賄えるよう、手数料の額を定めることです。  改正の第二は、受領されずに失効した一般旅券について、失効

  81. 安全保障委員会

    ○茂木国務大臣 よろしくお願いいたします

    ○茂木国務大臣 よろしくお願いいたします。  外務大臣の茂木敏充です。  安全保障委員会の開催に当たり、西村委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げるとともに、安全保障政策についての所信を申し述べます。  世界は今、パワーバランスの変化や紛争、対立の激化を受け、戦後最も大きな構造的変化の中にあり、安全保障環境も一段と厳しさを増しています。  緊迫した状況が続くイラン情勢、ロシアによるウ

  82. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) おはようございます

    ○国務大臣(茂木敏充君) おはようございます。  令和八年度外務省所管予算案について、その概要を説明いたします。  令和八年度一般会計予算案において、七千七百六十二億五千七百六十一万二千円を計上しております。そのうち、四千四百三十四億六千九百三十七万九千円が外務省所管のODA予算となります。  イランをめぐる情勢を含め、世界は、今、パワーバランスの変化や紛争、対立の激化を受け、戦後最も大きな

  83. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 二月二十八日にイラン情勢の緊迫化、これが起こって一か…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 二月二十八日にイラン情勢の緊迫化、これが起こって一か月以上がたとうとしておりまして、いまだ攻撃の応酬というのが続いている状況にあるわけであります。  エネルギーの大部分を輸入に頼る我が国にとって、安定的かつ低コストでのエネルギー供給を確保するためには、国内における備蓄や徹底した省エネに加えて、エネルギー源の多様化や調達先の多角化を進めていくことが必要でありまして、これま

  84. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) トランプ大統領の演説、日本時間でいいますと十時から始…

    ○国務大臣(茂木敏充君) トランプ大統領の演説、日本時間でいいますと十時から始まりまして、二分前、十時二十三分に終わったと、このような報告を受けているところでありますが、概要で申し上げますと、米軍は迅速かつ決定的な攻撃を実施した、イラン海軍、空軍も消滅、指導層も破壊、ミサイル、ドローン製造施設も消滅、我々の敵は敗北をしている、米国は大きく勝利をしている、米軍の貢献に感謝をする、ベネズエラでも順調に

  85. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 実現するかどうかと、これは仮定の質問でありますので、…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 実現するかどうかと、これは仮定の質問でありますので、慎重にお話をしなけりゃいけないと思うんですが、双方によります攻撃、これが終了する、さらには停戦についての合意が成り立つ等々の条件が整った上でどう考えるかということになってくるかと思います。

  86. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに先日の討論の中で、議論の中でそういったお話をさ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 確かに先日の討論の中で、議論の中でそういったお話をさせていただいたかと思いますが、攻撃の応酬が収まると、ただ、それは、きちんと停戦を伴いまして、今後そういったことが起きないという状態になるということであると思っております。  その上で、それに伴いまして、ホルムズ海峡、今実質的に封鎖をされている、こういった状態が解除をされるといいますか、航行の自由が確保される、それについ

  87. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) この問題については、繰り返し私の方からもお話ししてお…

    ○国務大臣(茂木敏充君) この問題については、繰り返し私の方からもお話ししておりますように、国際社会全体に関わる問題でありまして、確かに日本を含めアジアの国々、ホルムズ海峡を通過するタンカー等によりまして原油等を依存している割合が高いのは事実でありますが、エネルギー価格、これはドバイ原油にいたしましてもWTIにいたしましても今高騰しているのは間違いない。今日段階でドバイの方は百二十六ドル・パー・バ

  88. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) このホルムズ海峡、実質的に今閉鎖をされているという状…

    ○国務大臣(茂木敏充君) このホルムズ海峡、実質的に今閉鎖をされているという状況で、その行為を行っているのは、恐らくですけどイランであるわけでありまして、イランがこの航行の自由を確保するということが極めて重要だと考えておりまして、私も先月、イランのアラグチ外相、旧知の仲でありますので、二回にわたりまして電話会談を行いまして、そこの中で、一つは、その周辺国、湾岸国ですね、ここに対するエネルギー関連施

  89. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) この機雷の埋設について、これは日本だけではなくて、私…

    ○国務大臣(茂木敏充君) この機雷の埋設について、これは日本だけではなくて、私もG7の外相会合であったりとか、湾岸諸国の外相ともほとんど全て会談等をさせていただきましたが、機雷が埋設されたか否かについて確たる情報を持っている国はないと、このように考えておりまして、恐らくイランにおきましても、完全にこの問題について掌握されているかどうかということについても、誰が掌握しているのかどうかも含めて確かでは

  90. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) これは委員も御案内かと思いますが、G7の外相会談等の…

    ○国務大臣(茂木敏充君) これは委員も御案内かと思いますが、G7の外相会談等の国際会議におきましては、それぞれの国が、自国としてはどういう主張をしたと、このことについては公表しておりますが、他国がどういう発言したということについては対外的には公表しないと、これがルールになっておりますので、私もそのルールは守らさせていただきたいと思っております。

  91. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) ドイツのヨハン・ヴァンデフール外相がどのような発言を…

    ○国務大臣(茂木敏充君) ドイツのヨハン・ヴァンデフール外相がどのような発言をしたかということについては私は承知をいたしておりませんが、先ほど申し上げたように、G7外相会談等の国際会議におきましては、自分の国はこういう発言をしましたということは可能な限り対外的に公表すると、しかし、他国がどう発言をしたということについては、対外的にどの国も他国の発言については言及しないと、これがルールでありますから

  92. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 私から、ホルムズ海峡の安全の確保、これ極めて重要であ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 私から、ホルムズ海峡の安全の確保、これ極めて重要であり、直接、アラグチ・イランの外務大臣の方にもそのことについては強く要請をしていると、こういう旨は会議においても発言をさせていただいたところであります。  それ以上詳細なやり取りについて、どうであるとか、また、日本として当然、国内法的にできること、できないことありますので、そういったことを踏まえながら議論は進めさせていた

  93. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 全てのことを、先ほども申し上げたように、それぞれの国…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 全てのことを、先ほども申し上げたように、それぞれの国の立場については、対外的に公表できる範囲では公表するという話を申し上げたところでありまして、G7の外相会談において私が発言した全ての内容、これ、他国の発言とも関連する部分もあります。それにつきまして、これ外交上のやり取りになりますので、今申し上げた以上のことについてはお答えするのは控えさせていただきたいと思います。

  94. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) まず、現段階において、戦闘の応酬、攻撃の応酬が終わっ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) まず、現段階において、戦闘の応酬、攻撃の応酬が終わっているわけではありません。今日、トランプ大統領の演説もあったところでありまして、追加的に言いますと、最後の部分でトランプ大統領は、米国の軍事目標は順調に進んでおり、短期間のうちに、とても短期間のうちに、ショートリー、ベリーショートリーに完了することができると、このように言っているわけでありますけれど、米国の、何というか、

  95. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) ホルムズ海峡は、パナマ運河でもスエズ運河でもありませ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) ホルムズ海峡は、パナマ運河でもスエズ運河でもありません、工事によって造り出されたと、そしてその運営について運営費が掛かると、こういうものでもありませんので、そういった海域において通行料が取られるということは全世界において私はないんだと、こんなふうに考えておりまして、そのことに賛成する国はないと、こんなふうに思っております。

  96. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) ホーシー派と呼んでおりますが、フーシ派とも言われると

    ○国務大臣(茂木敏充君) ホーシー派と呼んでおりますが、フーシ派とも言われると。ちょうど発音でいいますと中間ぐらいになるのかもしれませんけれど、我が国は、これをイエメンを代表する政府としては認識をしておらず、正統政府との間で正式な外交関係を有しているところであります。  また、国家に準ずる組織と、こういう言い方もあるいはあるようでありますけれど、国際法上、具体的な意味について、この国家に準ずる組

  97. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 同志国、ライク・マインデッド・カントリーズということ…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 同志国、ライク・マインデッド・カントリーズということになるかと思うんですが、この用語、一般的に、外交課題において目的を共有する国を指すという形で用いられていると、このように考えております。

  98. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 外務省としては、日本の立場、政策、取組に関する国際社…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 外務省としては、日本の立場、政策、取組に関する国際社会の理解が深まって、日本の姿、これは政策だけではなくて、日本人が持っている思いやりの心であったりとか日本の歴史、文化、そういった多様なものが含まれると思いますが、そういったことが適切に認識されるように、日頃の外交活動もそうでありますが、対外発信等々に取り組むことに強化をしているところであります。  具体的に申し上げます

  99. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 太平洋島嶼国地域、これは、我が国と価値や原則を共有し…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 太平洋島嶼国地域、これは、我が国と価値や原則を共有し、自由で開かれたインド太平洋の実現の上でも、ASEANと並んで重要なパートナーであると考えております。  OSAの対象国の選定に当たりましては、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出すると、こういった観点から、同志国、先ほど同志国について申し上げたところでありますが、この同志国の安全保障能力を強化するという制度の目的

  100. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(茂木敏充君) 元外務省にいらした、大使等を経験された方が外部でお話…

    ○国務大臣(茂木敏充君) 元外務省にいらした、大使等を経験された方が外部でお話をされるのは結構なことだと思いますが、じゃ、具体的に何ができるかというときに、日本は今、武力攻撃を行っているわけでもありません。そういった中で、話合いによってどうやってこの問題を解決していこうかということで、国際社会をまとめていこうということで、米国ともしっかり事態の鎮静化について話をすると。  さらには、イラン、イス

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