野田 佳彦

のだ よしひこ

中道改革連合
衆議院
選挙区
千葉14
当選回数
11回

活動スコア

全期間
4.6
総合スコア / 100
発言数4883.1/60
質問主意書00.0/20
提出法案141.5/20
  1. 190回次 第39 ・ 参議院

  2. 190回次 第41 ・ 参議院

  3. 190回次 第40 ・ 衆議院

    東日本大震災復興特別

発言タイムライン

488件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 政権交代こそが最大の政治改革だと確信をしました

    ○野田(佳)委員 政権交代こそが最大の政治改革だと確信をしました。  質問を終わります。

  2. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  まずは、一月、元日に能登で大きな地震が発災をし、そして、あの日、私、ちょうど自宅にいまして、緊急地震速報に接して慌ててテレビをつけてみたら、NHKの女性アナの避難を必死に呼びかける声を聞き、鬼気迫るものを感じまして、一遍に正月気分が飛んでしまいましたけれども。  初動体制については先ほど原口委員も触れていましたけれども、残念ながら、多くの

  3. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 特段何か対応ということではないわけですね

    ○野田(佳)委員 特段何か対応ということではないわけですね。

  4. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 引き続き、緊張感を持って注視して、適切な対応を是非ともお願い…

    ○野田(佳)委員 引き続き、緊張感を持って注視して、適切な対応を是非ともお願いをしたいというふうに思います。  今日から確定申告が始まったということについては、これまで多くの議員が言及をされておりました。その中で、先ほど、令和六年度能登半島地震災害の被災者に係る所得税の特例措置、いわゆる雑損控除の特例などがこの委員会では成立をした、採決があったということは、大きな前進だというふうに思います。我々

  5. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 御地元の盛岡の反応はどうだったか分かりませんが、都内であると…

    ○野田(佳)委員 御地元の盛岡の反応はどうだったか分かりませんが、都内であるとか、近場を行かれたら、しかも、この時期の会場へ行かれたら、また違う空気ではないかと思うし、肌で感じるということは、むしろ総理にも勧めてほしいというふうに思います。肌で感じるならば、もっときちっとした対応ができるはずだと思いますので、そのことはつけ加えさせていただきたいというふうに思います。  今日は、資料がお手元に届い

  6. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全力で取り組むという精神論だけではなくて、もう二〇二五年度と…

    ○野田(佳)委員 全力で取り組むという精神論だけではなくて、もう二〇二五年度というのは間違いなく近い将来じゃないですか。このまま本当に目標に掲げて、しかも大臣所信までで言い切っていて大丈夫なのかどうか。プライマリーバランスについては、そんな考え方は要らないよと、プライマリーバランス亡国論という人たちもいます。だけれども、あえて大臣所信にまでこうやって入れている以上は、できなかった場合の責任は大きい

  7. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全く見解の違いがあります

    ○野田(佳)委員 全く見解の違いがあります。  予備費の整理はして四兆円ぐらい減らしていますけれども、その他の歳出総額は前年度に比べて増えているわけでありますので、平時化に向けての道筋なんて全然見えていませんということは厳しく指摘しておきたいというふうに思います。  先ほど、今、令和五年度の補正予算の話をさせていただきましたけれども、この令和五年度の補正予算というのは、去年の十一月二日にまとめ

  8. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 もちろんそうですよ

    ○野田(佳)委員 もちろんそうですよ。日銀がそう判断したから政府という話じゃなくて、逆に、例えば、政府の脱却宣言がないと、日銀もいわゆる金融政策の正常化に踏み切りにくいのではないかと思います。あうんなのかどうか、よく分かりませんけれども、あるいは、デフレ脱却宣言とはあえてしないんでしょうかね。  もし、例えば、四条件あるじゃないですか、GDPデフレーターとか、消費者物価上昇率とか、あるいは単位労

  9. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次の質問です

    ○野田(佳)委員 次の質問です。まだ一のところでずっと止まっていたので、済みません。  二で線を引いていますけれども、こども未来戦略に基づく加速化プランの迅速な実施というところにあえて線を引かせていただきました。その財源をお尋ねをしたいと思ったからでございまして、インボイスが十月一日から導入をされましたけれども、この税収増の相当分千七百億円を少子化対策の拡充に充てるということを政府はお考えになっ

  10. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そのとおりなんですか

    ○野田(佳)委員 そのとおりなんですか。  元々、インボイスの増収分というのは、軽減税率を導入すると国にとっては減収になりますよね、約一兆円、その穴埋めとして位置づけていたんじゃないんですか。一兆円の穴埋めの内訳として、総合合算制度、これは私、本当に重要な制度だと思っていましたけれども、この四千億円、そして、二番目ぐらいの位置づけにインボイスの導入、あるいは、たばこ税の増収が二千億円を超えていま

  11. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 全く適切ではないと思いますね

    ○野田(佳)委員 全く適切ではないと思いますね。  財政余力が生じてきているようなお話ですけれども、大体、プライマリーバランスの黒字化が必ず実現できるという状況ではないと、厳しい認識を先ほど大臣は示されたじゃないですか、先ほども楽観はできない話を。と言うにもかかわらず、何で今度、少子化対策の財源にカウントしちゃうんですか。  元々は軽減税率の財源だと。決して増税ではないとかおっしゃっていました

  12. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、復興所得税を防衛費に回していくのと同じだと思いますよ

    ○野田(佳)委員 私は、復興所得税を防衛費に回していくのと同じだと思いますよ。最初言っていた名目と途中で変わっていく。要は、財源づくりが苦しいから窮余の策で変えているんじゃないですか。こんなことをやっちゃ駄目ですよ。納税者をだますような話だと私は思います。こういうやり方が最近多過ぎると思いますね。  もう一つ、これはどうしても取り上げなきゃいけないんですけれども、これは三に書いていますけれども、

  13. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 予備費というのは、言うまでもなく、予見し難い予算の不足に充て…

    ○野田(佳)委員 予備費というのは、言うまでもなく、予見し難い予算の不足に充てるので、既に発生した災害は予見し難いんじゃないんですよ。そういう、ちゃんとルールに基づいて予備費を活用すべきであって、私は予備費の濫用が過ぎると思います、この政権は。いろいろな名目で予備費をやる。今回もまた予備費でやると。  予備費というのは、私は、要は、国会の議決が要らないで政府が勝手に使えるようになっているというこ

  14. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  持ち時間三十三分ということでございますので、早速質問に入りたいというふうに思います。  私と岸田総理は、昭和三十二年生まれ、一九五七年生まれ。政治的に言うと、五五年体制が始まった頃に生まれました。  五五年体制というと、政権党は常に自民党、万年与党。野党は、日本社会党ほかいろいろあったけれども、万年野党。その硬直した体制がずっと続いて、

  15. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 かなり派閥を意識されている、何となく遠慮した発言なんですけれ…

    ○野田(佳)委員 かなり派閥を意識されている、何となく遠慮した発言なんですけれども。  今日の御発言の最後に、党としても、国民から疑念を持たれることのないように努めてまいると言っているんです。党としてですよ。派閥にはいろいろあるかもしれないけれども、それを束ねて自民党になっているわけでしょう。  党の総裁として、国民から疑念が持たれないように、改めて覚悟を持って対応すると言っていただけませんか

  16. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 じゃ、その説明をちょっと待ちたいと思いますけれども、次の問題…

    ○野田(佳)委員 じゃ、その説明をちょっと待ちたいと思いますけれども、次の問題に入りたいと思うんです。  いわゆる副大臣、政務官の辞任、ドミノのように続いたことについては、これまでも委員会でも質問があったと思います。適材適所という言葉が、残念ながらこれほどおとしめられた事態はないというふうに思います。私も適材適所って言葉をよく使いましたけれども、言うはやすく行うは難しという気持ちはよく分かります

  17. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 さっき、冒頭、政治資金のお話からしましたけれども、政治資金の…

    ○野田(佳)委員 さっき、冒頭、政治資金のお話からしましたけれども、政治資金のまず入口のところに不透明な動きがある。出の方も、本当は、贈答品だとか買って、宛先が分からない、不透明な動きがある。政治資金が不透明になってきて、国民は不審に思っている。そして、顔ぶれを見てみると、世襲がどんどん増えてきている。今たまたま閣僚で言いましたけれども、議員全体でも御党の中では比重が増えてきているということで、こ

  18. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 自民党の中でも随分、解散前提で動いていらっしゃる若い人たちも…

    ○野田(佳)委員 自民党の中でも随分、解散前提で動いていらっしゃる若い人たちもいらっしゃいましたから、それは、そういう弁解はされましたけれども、間違いなく風は吹いていましたよね。風は吹いていた。誰が吹かせたか、それは分かりませんけれども。  なぜこんなことが起こるかというと、そもそも二年前の十月、総理は解散をして、そして、総選挙が始まる公示の日でしたね、十月の十四日だったかな、二十一日だったかな

  19. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 最善の対応じゃなくて最悪の対応だったということを申し上げてお…

    ○野田(佳)委員 最善の対応じゃなくて最悪の対応だったということを申し上げておきたいと思いますし、やはり危機管理よりも政局を優先してきていたと私は思いますね。残念なことであります。  ほかのテーマに行きますけれども、物価高の問題であります。  内閣府が十五日にGDPの速報値、七月から九月、七―九の速報値を出しました。前期比でマイナス〇・五%、年率換算でマイナス二・一%と、残念ながらマイナス成長

  20. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 いろいろ御説明されましたけれども、ずっといろいろやってきてい…

    ○野田(佳)委員 いろいろ御説明されましたけれども、ずっといろいろやってきているということを言いたいんですよね。  でも、政治は結果責任でしょう。七月―九月はマイナス成長であることは間違いないじゃないですか。七―九月のこの間に危機感を持って下支えをするということをなぜやらなかったかということを私は申し上げているんですよ。ずっとやってきた、でも効果がなかったからマイナス成長でしょう。ということです

  21. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 要らないですよ

    ○野田(佳)委員 要らないですよ。また同じような話をするでしょう。要らない。  もっと次のテーマがあるんですよ、次のテーマ。  物価高対策、一生懸命、遅ればせながらこれから、私はそう思っていますよ、遅いんですよ。加えて、でも日銀は金融緩和を続けているわけじゃないですか。緩和というのは物価を上げる政策でしょう。日銀は物価を上げる政策、政府は慌てて物価高対策。これはちぐはぐですよ。しかも、政府の対

  22. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 どう見ても矛盾しているように感じます

    ○野田(佳)委員 どう見ても矛盾しているように感じます。だから、お互いの効果を相殺させてしまっているのではないかと私は思うんですけれども。  同じように矛盾しているのは、増税と減税が一体となって語られていることなんですね。  まず減税の方からお聞きしたいと思うんですけれども、私も税はいろいろと改正しようとしまして、社会保障と税の一体改革、あるいは復興増税など、国民に理解を求めるのは物すごい大変

  23. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の増額については一定の理解をしているつもりです

    ○野田(佳)委員 私は、防衛費の増額については一定の理解をしているつもりです。防衛装備の充実あるいは待遇改善などに、やはり一定の増額は必要だと思います。だったら、それを、どうやって財源をつくるのかということは早く、重要な政策であるだけに、決めていくべきだと思うんです。少子化対策、子育て支援も大事だと思います。これはむしろ、異次元なんて言っているのは、ずっとやってこなかったからですよ。それもきちっと

  24. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 るる言いましたけれども、歳出改革も中身、決まっていないじゃな…

    ○野田(佳)委員 るる言いましたけれども、歳出改革も中身、決まっていないじゃないですか。結局、金額、決まっていないんでしょう、負担とね。  もう時間がなくなりました。いっぱい反論したいんですけれども、終わります。ありがとうございました。

  25. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  今日は、植田総裁に主に金融政策のお尋ねをしようと思っていたんですけれども、この委員会の冒頭に新しい財務副大臣の御発言がございましたので、これはやはりどうしても触れなきゃいけないだろうと思って、急遽質問をさせていただくことになりました。  適材適所という言葉がこれほどおとしめられた事態はないと思っておりまして、一

  26. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 適材適所というのは本当に、よく私も使った言葉ですけれども、言…

    ○野田(佳)委員 適材適所というのは本当に、よく私も使った言葉ですけれども、言うはやすく行うは難しであるということは私もいろいろ経験して承知しているんですけれども、今回の場合は余りにも真逆だったので、本当に、どん底に落ちた信頼を回復するというのは大変だろうと私は思います。  私も財務副大臣経験者なんです。担当も今初めて聞きましたけれども、主計局と、そして理財と官房を担当していました。というように

  27. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 これ以上、もう副大臣にお尋ねはいたしません

    ○野田(佳)委員 これ以上、もう副大臣にお尋ねはいたしません。要は、適材かどうかが今問われているのは任命権者である総理御自身じゃないかと私は思いますので、機会があったら総理にそういうお尋ねをしたいというふうに思います。  今日はこれで結構でございます。ありがとうございました。

  28. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 それでは、植田総裁にお尋ねをしたいというふうに思います

    ○野田(佳)委員 それでは、植田総裁にお尋ねをしたいというふうに思います。  先ほどの通貨及び金融の調節に関する報告書の中で、経済金融情勢について、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも緩やかなペースで着実に増加をしていますという表現をされていましたけれども、一方で、おととい内閣府が発表した七―九のGDPの速報値を見ると、前期比で〇・五%減、年率で二・一%減ということなんですが、これはどう見ても、

  29. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 物価の見通しを外し続けていることについては階さんがこの間御指…

    ○野田(佳)委員 物価の見通しを外し続けていることについては階さんがこの間御指摘したので、私はそれ以上加えませんけれども、そういう今の御説明の前提でありながらも、十月の金融政策決定会合では出口を意識した発言が幾つも出てきたように思うんです。  前総裁の黒田さんのときは出口論というのは封印をされていたと思いましたけれども、ようやく金融政策の正常化に向けた議論が行われつつあるということは、これは、私

  30. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、何か決め打ちをしてこうしろという話ではなくて、今おっし…

    ○野田(佳)委員 私は、何か決め打ちをしてこうしろという話ではなくて、今おっしゃったように、いろいろなことが考えられる、その想定の中で、こういうときにはこうするというような議論を大いにやっておいて、突然政策修正したらみんなにとっては余りにもサプライズだったというやり方ではなくて、ああ、こういう議論がたしかあったねと、やはり織り込み済みで、納得ずくでみんなもついてくるような状況を生み出すのがあるべき

  31. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールを導入したのは二〇一六年の九月じゃ…

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールを導入したのは二〇一六年の九月じゃないですか。元々、短期金利は中央銀行が決めて、長期金利はマーケットが決めるというのが、ある種の国際社会の鉄則みたいなルールであって、イールドカーブコントロールなんというのは難しいんだと。オーストラリアが試したことがあったけれども、すぐ撤退している。アメリカも検討したけれども、これは難しそうだといってやめている。それに挑ん

  32. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 大きな効果があったかどうかというのは私は極めて疑問なんですけ…

    ○野田(佳)委員 大きな効果があったかどうかというのは私は極めて疑問なんですけれども。  加えて、七年間も経済の体温計が機能しない状態にしてきた。コントロールするということはそういうことじゃないですか。経済の体温計を機能させないで来たことの副作用ということは、もっとしっかりと総括すべきだと私は思いますね。  出口の話、もっといろいろ頭の体操を含めてやりたいと思っているから、もう一つのテーマに移

  33. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次は本当は日銀の財務の話の質問を用意していたんですけれども、…

    ○野田(佳)委員 次は本当は日銀の財務の話の質問を用意していたんですけれども、時間があればまた最後に戻したいと思うんですけれども、いわゆるイールドカーブコントロール、そして、今質問をしていたマイナス金利、もう一つ、日本の独特の金融政策というのはETFを購入することじゃないですか。先にこちらのテーマの質問をさせていただきたいと思うんです。  十月四日に、植田総裁が総裁になってから初めてETFの購入

  34. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 物価安定の目標が近づいたらじゃなくて、この株価のときに、こう…

    ○野田(佳)委員 物価安定の目標が近づいたらじゃなくて、この株価のときに、こういうときにはもうやめた方がいいんじゃないですか。買う必要はもうないんじゃないかと思いますので、いろいろ出口の議論の中で、私は真っ先に御判断すべきことではないのかなと改めて思うんです。  買うときのルールは、いわゆる二%ルールとなっているじゃないですか、TOPIXの下落があった場合。必ず今までもそうやって対応してきていま

  35. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二つの基本的な柱について御説明いただきました

    ○野田(佳)委員 二つの基本的な柱について御説明いただきました。これからまた、その辺についても詰めたお話をしていきたいと思います。  日銀に損失が発生しないようにという関連で、元々用意していた質問をもう一問させていただきたいと思います。  国債についてですが、国債は金利が上昇すると価格は下落をするということでありますけれども、日銀が保有している国債が本当に巨額であるという状況の中で、いわゆる金

  36. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財務の健全性に注意ということは、本当にそれは緊張感を持って対…

    ○野田(佳)委員 財務の健全性に注意ということは、本当にそれは緊張感を持って対応していただきたいと思うんです。会計の方式とかは私も承知をしているつもりでありますけれども、要は、どういう反応を例えばマーケットがするか。金利とか為替に悪影響が出る可能性もあるわけですので、その点は十分に留意をされていくことを望んで、時間が来ましたので、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。

  37. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  まずは、初めて植田日銀総裁に質問させていただきたいというふうに思います。  質問に入る前に、どなたがやっても困難で大変な仕事をお引き受けになられたことに私は心から敬意を表したいというふうに思います。これからの仕事ぶりというものを注視をしていきたいというふうに思います。  まず、今、日銀の保有している総資産は約七百四十

  38. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 さすがに、前任者の発言をとやかくは言えない立場というのはよく…

    ○野田(佳)委員 さすがに、前任者の発言をとやかくは言えない立場というのはよく分かりますし、よくおもんぱかった御発言だと思いますが、別の国会答弁で総裁は、国債は定量的な大きさの問題という表現をされています。そのとおりだと思います。ETFは、持つのがいいのかどうかという質的な問題だとおっしゃっています。量と質の問題として捉えていらっしゃると思いますね。私は、今日、だから、余り具体的な言及はなかったん

  39. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 丹念な精査をお願いしたいと思いますけれども、黒田総裁とは、私…

    ○野田(佳)委員 丹念な精査をお願いしたいと思いますけれども、黒田総裁とは、私もこの財金で随分といろいろなテーマをたくさんやってきたんですが、一言で言うと、その印象というのは、対応がかたくなで硬直的だったと思うんです。私は、植田総裁に求めたいのは柔軟性です。しっかりと固定した物の見方ではなくて、柔軟に、臨機応変に対応していただきたいということをお願いをしたいというふうに思います。  物価動向の見

  40. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 様々なケースを想定をされていらっしゃるということがよく分かり…

    ○野田(佳)委員 様々なケースを想定をされていらっしゃるということがよく分かりましたけれども、少なくとも、米国が次は利上げをするか、しないのか、静観をする可能性があって、その次またどうするか、よく分かりませんけれども、いずれのときかに利下げが始まったときに、日本はそのときにはやはり金利は引き上げにくい状況になるということは間違いないと思うし、アメリカの金融政策の変更があって、それに欧州が後を追いか

  41. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一般論からお話しされたところに私は本質的な問題があるというふ…

    ○野田(佳)委員 一般論からお話しされたところに私は本質的な問題があるというふうに思っておりますし、意思疎通の問題だけではなく、私は本来、もう一回あの共同声明というものを練り直した方がいいという立場でありますけれども、改めてこれらのことについては後日お伺いをしたいと思います。  今日はどうもありがとうございました。御退室いただいて結構でございます。

  42. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に、次元の異なる少子化対策についての質問をしていきたいと思…

    ○野田(佳)委員 次に、次元の異なる少子化対策についての質問をしていきたいと思いますが、主に財務大臣に質問しようと思っていたんです。一問だけ厚労副大臣に質問しようと思っていたんですが、これは項目の一番最後に置いているので、せっかく来ていただいて、質問しなかったというのは非礼だと思うので、順番を変えて、副大臣にお話を聞きたいと思うんですよね。  今回は、いわゆるこども未来戦略方針という素案が出てき

  43. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 小泉政権のときに、社会保障費を二千二百億、五年間続けて削減を…

    ○野田(佳)委員 小泉政権のときに、社会保障費を二千二百億、五年間続けて削減をするということをやったときに医療崩壊という言葉が出てきたように、二千二百億削ることによっても大きな混乱がありましたよね。それ以上の、社会保障分野における、まさに歳出改革になるわけでしょう。それは相当の覚悟を持っていなきゃいけないのに、まだ余り具体的なイメージを持っていないというようなお話でしたけれども、果たしてそれでいい

  44. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に大臣に、もう残り五分になっちゃったので、済みません、十分…

    ○野田(佳)委員 次に大臣に、もう残り五分になっちゃったので、済みません、十分質問を尽くせないかもしれませんけれども。  今回、こども金庫というのをつくるらしいんですね。名前はかわいらしいじゃないですか、こども金庫。要は、特別会計ですよ。私、これをつくるということの意味がよく分からないんです。  特別会計改革をずっと進めてまいりました。ピーク時には三十以上あったのを、今、十三まで絞ったんですね

  45. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 さっきちょこっと触れましたけれども、財源手当てを十分に考えて…

    ○野田(佳)委員 さっきちょこっと触れましたけれども、財源手当てを十分に考えていない、要は、入るを量っていない、出るは三兆円から三・五兆円と制していないというように、極めて無責任な枠組みで議論が進んでいるし、結局、つなぎ国債を発行するという話ですね。国債は国債ですから、将来世代にツケ回しだと私は思いますので、これは厳しくチェックしていかなきゃいけないし、本当は扶養控除の問題と児童手当の拡充について

  46. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 おはようございます

    ○野田(佳)委員 おはようございます。立憲民主党の野田佳彦でございます。  鈴木大臣、そして各省副大臣、政府参考人の皆さん、よろしくお願いいたします。  まず、本題の防衛力増強のための財源の議論に入る前に、幾つか心配をしていることについてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず、昨年暮れに閣議決定をされた国家安全保障戦略で、日本の国益について、冒頭部分で三つの観点から記載されているんです

  47. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 整理の仕方は今分かりましたけれども、西暦でいうと二〇一〇年、…

    ○野田(佳)委員 整理の仕方は今分かりましたけれども、西暦でいうと二〇一〇年、これは民主党政権のときなんですけれども、内閣府に国境離島を把握するための事務局を設置をしたんですね。そこで、国境離島というのは本当に国益に関わる大事な島じゃないですか、でも、名なしの権兵衛もいっぱいあったので、きちっと名前をつけていくようにした。私の政権のときも、尖閣の四つの小島に名前を正式につけたんですね。などなど、名

  48. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 調査の仕方はそれはそのとおりなんでしょうけれども、突然十一も…

    ○野田(佳)委員 調査の仕方はそれはそのとおりなんでしょうけれども、突然十一も見失っていましたという管理の仕方はおかしいと申し上げているわけなんです。  これは、日本の国土面積が三十八万平方キロ、世界で六十一番目。だけれども、国境離島を基点としてEEZが測られますと、日本の場合は四百四十七万平方キロで世界第六位。海は面積じゃなくて深さだから、日本の近くの海は深いので、日本の管理できる海の体積は世

  49. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 十一カウントが減って、それで結局、EEZに影響はないと

    ○野田(佳)委員 十一カウントが減って、それで結局、EEZに影響はないと。じゃ、何のための国境離島だったのか。じゃ、国境離島という位置づけが違っていたのか。よく分かりませんね。  例えば、これは何年か前に報道されていたんですけれども、エサンベ鼻北小島、北海道、これは昭和六十二年に海面から一・四メートル出ていたんだけれども、平成三十年ぐらいから、目視できないと言われるような島になったんですね。これ

  50. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今は一つの小島の話をしました

    ○野田(佳)委員 今は一つの小島の話をしました。ほかの十一を考えると、もっと多分影響はあるのではないかと思いますので、ちょっと個別に後で数字を出していただければ大変ありがたいというふうに思いますので、是非、委員長、資料をよろしくお願いいたしたいと思います。

  51. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 この問題、ちょっとこれはやり出したら多分切りがなくなっちゃう…

    ○野田(佳)委員 この問題、ちょっとこれはやり出したら多分切りがなくなっちゃうなと今思い始めました。  外敵から領域を守るのは当然なんだけれども、外敵から守る以前に、日本が島の管理がいいかげんだというのでは、これは他国に領土、領海を強く主張できますか、これで。私は、正当性がないと思われてしまうと思いますよ。  是非、日本の安全保障、国を守るという視点は大いに議論すべきだけれども、ぼけっとしてい

  52. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次が、自衛隊と海保の連携強化についてでございます

    ○野田(佳)委員 次が、自衛隊と海保の連携強化についてでございます。  これも国家安全保障戦略で、自衛隊と海保の連携協力が明記をされました。このことによって、七十年ぶりに、封印されてきた統制要領がこの度策定をされて、公表されました。有事の際に防衛大臣が自衛隊法に基づいて海保長官を指揮することができるという手順が明らかになったわけでありまして、私はこれは前進だというふうに受け止めています。  そ

  53. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 こういう統制要領ができたわけですから、これからは、まさに一緒…

    ○野田(佳)委員 こういう統制要領ができたわけですから、これからは、まさに一緒に共同訓練を積み上げて、そして課題を洗い出していくということが大事なプロセスになってくるんだろうと思うんですね。  共同訓練などをやりながら課題を洗い出しと申し上げましたけれども、ちょっと今、事前に、少し心配なことが現時点であるんですね、技術的な問題として。その一つは、海上保安庁の航空燃料は質が低いと言われているらしく

  54. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 共同訓練を通じて、いろいろとまた課題も洗い出しができるという…

    ○野田(佳)委員 共同訓練を通じて、いろいろとまた課題も洗い出しができるというふうに思いますので、しっかりとやっていただきたいと思います。  今回の統制要領というのは、要は有事の場合ですよね、武力攻撃事態を想定をしてのまさに連携強化なんですけれども、私はやはり心配しているのは、私自身が二〇一二年の九月に尖閣をいわゆる国有化をした当事者でございますので、尖閣周辺の動きというのが一番心配なんです。当

  55. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、平時と有事の境目であるグレーゾーンからエスカレートする…

    ○野田(佳)委員 私は、平時と有事の境目であるグレーゾーンからエスカレートする蓋然性は極めて高いと思っていますので、武力攻撃事態における連携は今回は前進だと思うんですが、グレーゾーンの段階からの連携というのはもっと模索すべきだと思うんです。  これは、かつて民主党のときに、領域警備法という議員立法を提出しました。今の立憲民主党の中でも、海上保安庁強化法、海保の装備の充実とともに、自衛隊が補完をし

  56. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、防衛力増強の財源についてでございますけれども、先般、当…

    ○野田(佳)委員 では、防衛力増強の財源についてでございますけれども、先般、当委員会で、私はその財源の一つとしての歳出改革についてお尋ねをしましたが、改めて、今日、歳出改革、頭の整理をさせていただきたいと思います。  防衛関係予算は非社会保障関係費に属するので、だからということなんだと思うんですけれども、非社会保障関係費の歳出改革は防衛財源ということですよね。一方で、じゃ、社会保障関係費はどうす

  57. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私、非社会保障関係費と社会保障関係費、それぞれの歳出改革を二…

    ○野田(佳)委員 私、非社会保障関係費と社会保障関係費、それぞれの歳出改革を二つに分けて、防衛財源と少子化対策財源と、頭の整理を今しました。それで間違いないということでよろしいですか。

  58. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 あればできるということですね

    ○野田(佳)委員 あればできるということですね。  どっちにしろ、非社会保障関係費でも、あるいは社会保障関係費でもですけれども、特に非社会保障関係費は、防衛財源になる分野は、私は、これはあることを前提に固い決意で掘り下げていかなければいけないと思っていまして、国民に税制措置をお願いする、要は増税をお願いする大前提は、歳出の効率化が目に見えて分かるような歳出改革じゃなければ国民の理解は得られないと

  59. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次に、国有財産の売却について触れていきたいと思います

    ○野田(佳)委員 次に、国有財産の売却について触れていきたいと思います。  防衛施設とか国有林は、そもそもこれは売却困難だと思います。日本郵政とかNTTなどの株は、これは法律で一定の保有が義務づけられておりますので、国有財産といっても、売却可能なものというのはそんなにいっぱいあるわけではないような気がするんですね。  百二十六・五兆円の国有地や政府保有株式のうち、既に二三年度の予算に計上されて

  60. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 次の質問のお答えも随分入っていたようなんですけれども、端的に…

    ○野田(佳)委員 次の質問のお答えも随分入っていたようなんですけれども、端的にお伺いしたかったのは、大手町プレイスのように数千億円の大玉があるのかどうか、今後。今、株の方ではないというお話だったんですね。未利用地の方も厳しくなってきているというようなお話と今受け止めさせていただきました。これで本当に今後の安定財源とカウントできるかどうかというと、私はやはり心配なんですね。  未利用地についてであ

  61. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 だから、改めて言うまでもなく、株はもう見通しはないし、国有地…

    ○野田(佳)委員 だから、改めて言うまでもなく、株はもう見通しはないし、国有地の方も有効利用という観点であるということですから、国有財産の売却というのはもう当てにならないというふうに理解をさせていただきました。  質問を終わります。

  62. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます

    ○野田(佳)委員 皆さん、おはようございます。  今日は長時間の審議でございますけれども、トップバッターを務めさせていただきます立憲民主党の野田佳彦でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  まず、質問をする前に、宮古島沖で陸自のヘリが墜落をし、大変有為な人材がたくさん乗っておりましたけれども、改めて、お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、いまだ行方不明者がおります

  63. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 財務大臣としてはそうお答えをせざるを得ないと思うんですけれど…

    ○野田(佳)委員 財務大臣としてはそうお答えをせざるを得ないと思うんですけれども、安全保障の目的を害するおそれがあるから単価は公表できない、買う数量も公表できないということが防衛省の考え方だという御説明を財務大臣がされましたけれども、じゃ、日本の安全保障の目的を害するようなことを何でアメリカが情報を流すんでしょうか、日米同盟とはそういうことなんでしょうかというそもそも論に行き当たります。安全保障の

  64. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 そもそも、一億二千万人の国民の生命と財産を守るのに二十四万七…

    ○野田(佳)委員 そもそも、一億二千万人の国民の生命と財産を守るのに二十四万七千人が適正規模かどうかという議論もあると思うんですが、一度も定めている目標に達したことがないし、今も九十数%ということですね。この九十数%をよく見ていくと、一番精鋭度が占われる士の部分が決定的に足りないんですね、士、若い隊員、八割を切っているはずなんです。ということで、装備を充実しても人手が足りなかったら、これは意味がな

  65. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 今、それぞれの数は聞かなかったんですけれども、予備自衛官が四…

    ○野田(佳)委員 今、それぞれの数は聞かなかったんですけれども、予備自衛官が四万七千九百ですよね。即応予備自衛官が七千九百八十一、予備自衛官補が四千六百二十一ということで、六万程度です、全部合わせて。現役の定員が二十四万七千ですよね。両方合わせて三十万人じゃないですか。  ほかの国を見ると、いわゆる現役の自衛官に対してほぼ同数か、少なくとも半数が予備役なんですよ。その意味からいうと、これは、日本

  66. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、この問題に本当に危機感を持っていて、人材の獲得に本気で…

    ○野田(佳)委員 私は、この問題に本当に危機感を持っていて、人材の獲得に本気で乗り出さないと、あの安保三文書は本当に絵に描いた餅になりかねないと心配をしているんです。  例えば、サイバー分野で、サイバーとか宇宙とか、新しい安全領域が書かれています。そのために人材を集めなきゃいけないと。  例えば中国のサイバー部隊は、十七万五千人ですよ、十七万五千人。日本が今、五百四十人が何千人かぐらいになった

  67. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 この話を予算委員会で二月八日にやった後に、たまたま偶然だと思…

    ○野田(佳)委員 この話を予算委員会で二月八日にやった後に、たまたま偶然だと思うんですけれども、二月二十二日に防衛省・自衛隊の人的基盤の強化に関する有識者検討会というのが発足したんですよね。  私はこの動きに注目をしているんですけれども、私は、やはり魅力ある職場、命を懸ける職場なんですから、待遇はもう少し改善をしないと人が集まってこないと思うんです。それは、給与の問題、あるいは、けがをしたとき、

  68. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 入っていない、じゃ、全然意味がないと思います、民間のそういう…

    ○野田(佳)委員 入っていない、じゃ、全然意味がないと思います、民間のそういう有識者とか。実情が分かっていないんじゃないでしょうか。意味がないと思いますよ。  今までもこの種の提言はやってきているはずだけれども、メンバー構成はいつも悪いと思っているんですよ。  制服組が入っても、統幕議長とか、制服組の、まさにサーベルをぶら下げた士官中の士官みたいな人ばかりで、下士官とかの声とか届いていない。む

  69. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、だから、隊友会の下士官の経験者あたりを入れるのが一番い…

    ○野田(佳)委員 私は、だから、隊友会の下士官の経験者あたりを入れるのが一番いいんじゃないかなと思います。提言として申し上げたいと思います。  人の手当てばかりで、お金の手当ての議論がまだできていないので、そっちの方に、後半に行きたいと思います。  副大臣、どうもありがとうございました。結構です。

  70. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 では、いわゆる今回の法案の財源に関わるところの議論に入ってい…

    ○野田(佳)委員 では、いわゆる今回の法案の財源に関わるところの議論に入っていきたいというふうに思います。  防衛費の財源確保のために、今般、初めて、令和五年度の予算のうち、四千三百四十三億円、建設国債を使うことになりました。これは戦後初めての決断だと思いますが、なぜ戦後初めて防衛費の財源確保のために建設国債を使うことにしたのか、まず大臣にお伺いしたいと思います。

  71. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 海保とのバランスといいますけれども、海保自体、本体自体は軍事…

    ○野田(佳)委員 海保とのバランスといいますけれども、海保自体、本体自体は軍事行動は行わないわけなので、その並びにしていくことは、連携とはいいながらも、少し私は飛躍があるのではないかと思うし、国際社会の中ではこういう艦船の建造費などを認めているような国もあるかもしれませんが、これはもう何回も委員会でも出ていますけれども、一九六六年当時の福田当時大蔵大臣の国会答弁で、防衛費は消耗的な性格を持つ、公共

  72. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は、先ほど、福田大蔵大臣、大平大蔵大臣の名前を出しましたけ…

    ○野田(佳)委員 私は、先ほど、福田大蔵大臣、大平大蔵大臣の名前を出しましたけれども、自分もざんげの気持ちで申し上げているところがありまして、私は総理のときに、二〇一二年に、特例公債を単年度でその都度発行してきたものを、特例の特例として複数年度認めるということをしたんです。ねじれ国会で特例公債法が人質になって、十一月まで予算執行が支障を来すということがあって、こんなことをずっと繰り返しちゃいけない

  73. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 例えば、法人税を充てようというのは分からなくはないんです、分…

    ○野田(佳)委員 例えば、法人税を充てようというのは分からなくはないんです、分からなくはない。今までは、法人税はどちらかというと減税をやってきたけれども、結局、内部留保ばかりたまって、好循環につながってこなかったということなども考えると、法人税を上げてもいいのではないかという気持ちにはなります。ただ、景気にやはり左右される税目を防衛費の増額の財源に充てて、本当に安定した財源になるのかという議論など

  74. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 確かにこの法案には税制措置はもちろん入っていないですけれども…

    ○野田(佳)委員 確かにこの法案には税制措置はもちろん入っていないですけれども、ただ、全体のパッケージは、防衛費増額のパッケージでは、税制措置が位置づけられているわけじゃないですか。位置づけがあってのこの法案ですので、当然関連性があるので、そこはまとめて、特に、それは税制措置なので、財務大臣として頭の中で整理をして、きちっと国民に説明していかないと私はいけない筋のものだと思うんです。  その一環

  75. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 復興の財源確保のときにいろいろな議論があったんですね

    ○野田(佳)委員 復興の財源確保のときにいろいろな議論があったんですね。例えば、もう勇退をされました伊吹文明先生は、建設国債を充てたらどうだということだったんです。  でも、建設国債はもちろん償還期間がずっと先になるわけなので、私は、今を生きる世代が、本当に困難なリスクでしたけれども乗り越えるために、基本的には今を生きる世代で分かち合っていこうということで、増税のお願いをする。  そもそも民主

  76. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます

    ○野田(佳)委員 ありがとうございます。  また、将来世代に関わるので、参考人として若い人に聞いてもらうというようなやり方もあるのではないかと思うので、併せて御検討いただければというふうに思います。  これも本当によく分からないなと思っているのは歳出改革なんですね。歳出改革の中身が何にもつかめないんですけれども、私、今までの議論を聞いていて。どのようなことを考えているか、改めてお伺いをしたいと

  77. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 歳出改革と言っても、今のお話は、私は全部数字いじりだと思いま…

    ○野田(佳)委員 歳出改革と言っても、今のお話は、私は全部数字いじりだと思いますね。数字の操作で歳出改革と言っているわけであって、どこか切り込んでという話では全くないように思いましたので、これは政府からは言う話じゃないかもしれませんが、やはり身を切る覚悟で議員定数の削減とか、具体的に何かを削減するということがきちっとお互いに共有できるような議論をしなければ意味がないということを申し上げて、質問を終

  78. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 黒田総裁に、今日は四十分、質問させていただきたいと思います

    ○野田(佳)委員 黒田総裁に、今日は四十分、質問させていただきたいと思います。  国際会議からお帰りの直後のお疲れのところでございますけれども、お運びをいただいたことに感謝申し上げたいと思います。  私、総理を辞めた後、しばらくの間、相当長く衆議院の懲罰委員会におりまして、国会議員は必ず一つの常任委員会に入らなきゃいけないんですが、懲罰委員会というのは開催しない方がいい委員会でして、実際、出番

  79. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いろいろ副作用もあったかもしれないけれどもプラス効果の方があ…

    ○野田(佳)委員 いろいろ副作用もあったかもしれないけれどもプラス効果の方があったという御説明だと思うんですけれども、これに一つ一つ反論するつもりはありませんが、高齢者や女性を含めて雇用が増えたとお話しでした。でも、やはり、非正規が増えたわけであって、この間の十年間の実質の成長率はそれほど伸びていない分、雇用が増えたと言うけれども、その分、生産性はむしろ低くなっているということですので、この評価は

  80. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 残念というお言葉だけれども、総括では、私も残念でございまして…

    ○野田(佳)委員 残念というお言葉だけれども、総括では、私も残念でございまして、もう一つ、未達の理由をよく解明していかなければいけないと思うんです。ノルムというお言葉でしたけれども、それだけ大変な構造だったということだと思いますけれどもね。  いろいろな方が総括をしている中で、消費税の増税が二%物価上昇を阻んだという意見を言われる方もいらっしゃいます。これについては、黒田総裁はどういうお考えでご

  81. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 消費税の影響については、冷静な、バランスの取れた分析だと私は…

    ○野田(佳)委員 消費税の影響については、冷静な、バランスの取れた分析だと私は思います。  そうじゃない人も結構今いますよね。かつてはデフレは貨幣的な現象だと言っていた人たちが、金融政策の一本足打法だけでは駄目だったということに気づき、その言い訳として消費税を取り上げるケースがあるし。かつての副総裁もそうじゃないですか。私は、あれは見苦しいと思っていますよ。言い訳しないと言った人が、見事に言い訳

  82. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 いや、そこから半ば成功に持っていくにはちょっと飛躍があると思…

    ○野田(佳)委員 いや、そこから半ば成功に持っていくにはちょっと飛躍があると思うんですけれどもね。私は、そもそも、物価上昇二パーというのは、あの鮮烈な会見のときはみんな二という数字を認知したと思うんですけれども、それ以外は金融関係に詳しい人以外は物価上昇二パーなんということを念頭に置いて消費行動とかはしていないんですよ。認知していないんです。承知していない、消費者が。承知していないことに期待なんて

  83. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 一部何か努力したというお話ですけれども、日銀が今年の一月現在…

    ○野田(佳)委員 一部何か努力したというお話ですけれども、日銀が今年の一月現在で保有している国債は五百八十四兆円ですよね。中央銀行の国債保有率を見ても、全体の半分を超えているのは日本銀行だけです。これは突出していますよね。  その突出して国債を保有したことによって、今、市場の話をされていましたけれども、債券市場、国債市場においてはモンスターのような存在であって、市場機能は著しく低下をしていると私

  84. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 ETFの購入というやり方を取っている中央銀行というのは、ほか…

    ○野田(佳)委員 ETFの購入というやり方を取っている中央銀行というのは、ほかには例はないと思うんですね。ただ、スタートは、正確に言うと、黒田総裁のときではなくて、白川総裁のときに、四千億円ちょっとぐらいのスタートだったと思いますが、黒田総裁になってから年間の購入額を一兆、三兆、六兆、十二兆と、ずっと枠を増やしてまいりました。今保有しているのが三十七兆ぐらいあるんでしょうか。  今、処分の仕方の

  85. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 新たに総裁に就任をされる植田和男さんも、大量に買ったものを今…

    ○野田(佳)委員 新たに総裁に就任をされる植田和男さんも、大量に買ったものを今後どういうふうにしていくかは大問題という認識を示されておりますので、引き継ぐ人が大問題だと思っているわけですから、そのことをおもんぱかった発言をされた方がいいというふうに私は思います。  どうも頑固に、変わらないようですから、次の質問に行きたいと思いますけれども。  量的な緩和をずっと推し進めてきたけれども、効果がな

  86. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 二〇一六年当時というのは、日本だけではなくてEUも、スウェー…

    ○野田(佳)委員 二〇一六年当時というのは、日本だけではなくてEUも、スウェーデン、デンマーク、スイス、ハンガリー、幾つかマイナス金利を導入していたと思いますけれども、ほかは全部もう撤退しているじゃないですか。やはり、異次元の金融緩和、長過ぎる象徴がやはりマイナス金利一つだと私は思います。  五対四で決めるぐらいですから、内部で熟した議論もしないままやったから、多分金融機関は驚いて、長期金利も下

  87. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 私は全く見解が違いまして、例えばマイナス金利の導入も、金融政…

    ○野田(佳)委員 私は全く見解が違いまして、例えばマイナス金利の導入も、金融政策決定会合の八日前に国会では明確に、マイナス金利を導入しないとお話をされているわけです。それはサプライズのためにあえて言ったのかというと、本当にそう思っていたのかもしれない。なぜならば、その議論が熟していたなら、もっと金融機関は準備をしているはずじゃないですか。あの右往左往は、余りにも突発的過ぎたと私は思っていますし、そ

  88. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールに関わることの中で、十年物の金利よ…

    ○野田(佳)委員 イールドカーブコントロールに関わることの中で、十年物の金利よりもその未満の金利の方が少し高くなってきちゃっているという、いわゆる国債市場のひずみの問題、これを解消できないまま去ることになりますよね、総裁が。  私は、よく野球でピッチャーが交代するときに、そのピッチャーは次のマウンドに立つピッチャーのためにマウンドをならしていくじゃないですか、自分の足跡を消して。せめてこの国債市

  89. 財務金融委員会

    ○野田(佳)委員 総裁の十年間が最後の一言でよく分かりました

    ○野田(佳)委員 総裁の十年間が最後の一言でよく分かりました。  ありがとうございました。      ――――◇―――――

  90. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 立憲民主党の野田佳彦でございます

    ○野田(佳)分科員 立憲民主党の野田佳彦でございます。  私は、二〇二〇年三月二十八日に、千葉県の北総育成園という障害者の入所支援施設で新型コロナウイルスの集団感染が発生をして、スタッフと入所者の皆さん、百二十人を超える規模で、多くの方が感染をされました。全国初の障害者施設のクラスター発生でしたので、場所は千葉県の東庄という地域にあるんですが、船橋市も運営に関わっていましたので、私の地元にも関わ

  91. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 まさにスタッフの増員を図る方針という御説明をいただきました

    ○野田(佳)分科員 まさにスタッフの増員を図る方針という御説明をいただきました。後でもう少し、この問題については詳しくお尋ねしたいと思いますけれども。  大変興味深い数字があるんですけれども、これは令和二年度の千葉県の数字なんですけれども、精神疾患によって一か月以上長期療養を取得した県職員の数、平均で二・七%。児童相談所のいわゆる心理職に就いている人たちの、県職員ですね、一か月以上長期療養をした

  92. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 大臣の意気込みはしっかりと受け止めさせていただきたいと思い…

    ○野田(佳)分科員 大臣の意気込みはしっかりと受け止めさせていただきたいと思いますし、引き続きよろしくお願いをしたいというふうに思います。  少し先ほど触れさせていただきましたけれども、市から県の児童相談所に職員を派遣をするということを往々にしてよくやっているんですけれども、その際になんですけれども、国からの補助金というのが非常勤換算になっているという現状なんです。  中核市の柏市からは、柏の

  93. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 今おっしゃったように、いろいろなケースがあるかと思いますが…

    ○野田(佳)分科員 今おっしゃったように、いろいろなケースがあるかと思いますが、なるべく、やはり自治体が安心して職員が派遣できるような環境整備に引き続きお努めをいただきたいというふうに思います。  先ほど、大臣から、これからますますスタッフの増員の方針を冒頭に御説明をいただきました。これまでも五年間やってきたし、これからも五年間そういう取組でやっていくという具体的な御説明があったんですが。  

  94. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 是非、足下の状況もよく踏まえて、把握をされた上で、しっかり…

    ○野田(佳)分科員 是非、足下の状況もよく踏まえて、把握をされた上で、しっかりと人員の確保をしていただくように改めて要請をしたいというふうに思います。  さっき、千葉県の直近の数字を申し上げましたけれども、内定していて辞退をするケースも多いようなんですよね。採用予定と見込みで随分ギャップが出てきているんですけれども、最初は内定者がもうちょっとあったんです、それぞれの分野で。でも、辞退をしていると

  95. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 船橋の場合は、百五十人規模のスタッフでスタートしようと

    ○野田(佳)分科員 船橋の場合は、百五十人規模のスタッフでスタートしようと。そのうち九十人が専門職、その三分の一ぐらいは県から助けてもらえるとありがたいな、スタートの段階は、という考えがあるんですけれども、今のところ回答は一桁ぐらいらしいんです。とても厳しい状況ですね。  市川児童相談所、県の児童相談所管内で所掌している人口というのは百四十万人です。もういっぱいいっぱい。だから中核市が手を挙げた

  96. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 今局長がおっしゃったとおり、教員の確保も結構大変ですよね

    ○野田(佳)分科員 今局長がおっしゃったとおり、教員の確保も結構大変ですよね。小学校あたりだと、今、採用倍率が二倍を切るような自治体もいっぱい出てきていますし、大変教育現場も苦闘をしていますね。  その中で、やはり、特に児童相談所のスタッフを確保という意味では、足りないならば、やはり王道は、少し時間がかかるかもしれませんけれども、大学などで専門的なコースをしっかりとつくって、そして、専門的な知識

  97. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 スタッフ不足に即して、比較的これまで量的な問題について御質…

    ○野田(佳)分科員 スタッフ不足に即して、比較的これまで量的な問題について御質問してまいりましたが、最後に、質に関わることになると思いますけれども、児童相談所の相談業務の中で、例えば令和三年度の場合は、相談業務の一番多かったのが、虐待などの養護相談が二十八・三万件。次に多いのが障害相談で二十・三万件。  かつては障害相談の方が、平成二十七、八年までは多かったと思うんですね。今もなお、やはり障害相

  98. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 どうもありがとうございます

    ○野田(佳)分科員 どうもありがとうございます。  最後の最後にですけれども、四月一日から、こども家庭庁が設置をされることになります。今日お聞きしたようなことというのは厚労省からこども家庭庁に円滑にしっかりと引き継いでいただきたいと思いますけれども、改めて大臣の御決意をお伺いをして、質問を終わりたいと思います。

  99. 予算委員会第五分科会

    ○野田(佳)分科員 どうも、御丁寧な答弁、ありがとうございました

    ○野田(佳)分科員 どうも、御丁寧な答弁、ありがとうございました。終わります。

  100. 予算委員会

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です

    ○野田(佳)委員 立憲民主党の野田佳彦です。  持ち時間五十分でございますが、総理、よろしくお願いします。  質問に入る前に、トルコで大きな地震が発生をし、大変大きな被害が出ているようでございますが、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、日本も世界有数の地震国でございますので、トルコ国民の抱えている困難は一番よく分かる国の一つだと思います。できる限りの支援を政府に要請をしたいと思い

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