岩屋 毅

いわや たけし

自由民主党
衆議院
選挙区
大分3
当選回数
11回

活動スコア

全期間
8.9
総合スコア / 100
発言数14228.9/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1,422件の発言記録

  1. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 最大限の努力を政府としてしていかなければいけないというふうに思…

    ○岩屋国務大臣 最大限の努力を政府としてしていかなければいけないというふうに思っております。  そして、もう委員御案内のとおり、二〇一九年の九月の日米共同声明においては、両国は、協定、日米貿易協定が誠実に履行されている間は、両協定及び本共同声明の精神に反する行動を取らないということが明記されていて、このことは、日本の自動車・自動車部品に対して米国が追加関税を課さないという趣旨であることは、当時の

  2. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 除外を求めるという言い方をしたことは事実でございますが、何も日…

    ○岩屋国務大臣 除外を求めるという言い方をしたことは事実でございますが、何も日本だけ大目に見てほしいというような気持ちで言っているわけではありませんで、やはり、米国の貿易政策、関税政策というのは世界市場全体に大きな影響を及ぼす、あまたの国が影響を受けるということでございますので、ここから先は外交上のやり取りになるので詳細な中身まで申し上げませんけれども、そういうことを踏まえた意見も伝えているところ

  3. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の長生炭鉱の件については、もう遺骨の回収ができるものなら…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の長生炭鉱の件については、もう遺骨の回収ができるものなら、本当に一日も早くしてさしあげるべきだというふうに思っておりますが、厚労大臣から答弁もありましたように、海底の坑道、しかも相当以前に潰れてしまっている坑道に潜水して調査、発掘することについては安全性の懸念もあると承知をしております。  民間のダイバーの方が一回潜ってみた、先般ですね。しかし、なかなか、もう坑道が潰れてい

  4. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、三月七日に、ベラルーシを訪問中のミン・アウン・…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、三月七日に、ベラルーシを訪問中のミン・アウン・フライン・ミャンマー国軍司令官が、今年の十二月あるいは来年一月に総選挙を実施する旨表明したと承知をしております。  日本政府といたしましては、アウン・サン・スー・チー氏を含む被拘束者の解放や、事態打開に向けた対話などの政治的進展に向けた動きが見られないままで総選挙を実施しても、かえってミャンマー国民による更なる強い反発

  5. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 昨年六月の蘇州及び九月のシンセンにおける日本人学校児童等殺傷事…

    ○岩屋国務大臣 昨年六月の蘇州及び九月のシンセンにおける日本人学校児童等殺傷事件につきましては、事件発生当初より、一刻も早い事実の解明を中国側に求めてまいりました。私も、今御指摘があったように、王毅中国外交部長に対して、就任直後の電話会談でも、また十二月に訪中した際にも、直接申し上げたところでございます。  その後、今年の一月末に両事件の判決が下されました。いずれも、故意殺人罪で死刑が言い渡され

  6. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の報道などについては承知をしております

    ○岩屋国務大臣 御指摘の報道などについては承知をしております。  言うまでもないことですが、在留外国人を対象とするものも含めて、国内で法令違反等が疑われる事案を把握したときは、関係機関で連携して調査、捜査を行い、もし法令に違反する行為が認められれば厳正に対処することとなります。  外務省としても、関係省庁と連携しつつ情報収集に努めておりますけれども、国内の実態把握の現状については、外務省からお

  7. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、米国を含む米国政府機関による様々な発信がございますが、我…

    ○岩屋国務大臣 まず、米国を含む米国政府機関による様々な発信がございますが、我々はこれを緊密にフォローしておりますし、在外公館を通じて米国の政府要人から直接情報収集を行い、また、必要に応じて適切な働きかけを行っているところでございます。  その上で、トランプ政権、就任式に私も参加させていただいたんですけれども、その直後に日米豪印のクアッドの外相会談が行われ、そして直ちに日米外相会談が行われました

  8. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 まず防衛省がそういう情報収集はしっかりやっていただいていると思…

    ○岩屋国務大臣 まず防衛省がそういう情報収集はしっかりやっていただいていると思いますけれども、外務省としても、米国の政策の方向性をしっかりと情報収集し、分析するために、軍による発信についてもフォローさせていただいております。

  9. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今年は日韓国交正常化六十周年という節目の年でもありますし、一頃…

    ○岩屋国務大臣 今年は日韓国交正常化六十周年という節目の年でもありますし、一頃冷え込んでいた日韓関係は改善をして、更にこれを改善をさせていこうとしているときでもございます。  したがって、本件についても、韓国側としっかりと意思疎通をして、円満に解決といいますか、円満に乗り越えなければいけない課題だなというふうに考えております。この段階で、こういうふうにするということをちょっとまだ申し上げられる段

  10. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 それは、言うまでもなく、国際法にしっかりとのっとっていくという…

    ○岩屋国務大臣 それは、言うまでもなく、国際法にしっかりとのっとっていくという以外にはないと思います。

  11. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 竹内委員には申し訳ありませんが、先ほどの源馬委員とのやり取りの…

    ○岩屋国務大臣 竹内委員には申し訳ありませんが、先ほどの源馬委員とのやり取りの中で、一点、ちょっと答弁を修正させていただきたいところがありますので、お許しください。  日米貿易協定の自動車のところで、協議に入っていないというふうに私、申し上げたと思うんですが、これは交渉分野を特定する協議が終わっておらず、交渉に入っていないという趣旨で申し上げたのでございますので、御理解をいただきたいと思います。

  12. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 本件については、先ほどもお答えしましたけれども、審査のプロセス…

    ○岩屋国務大臣 本件については、先ほどもお答えしましたけれども、審査のプロセス及び審査の後にも、我が国の考えは繰り返し丁寧にかつ真摯に説明をしてきたつもりでございます。にもかかわらず、最終見解においてもそういう記述が維持されたということを私どもとしては大変遺憾に思っているところでございます。  丁寧な対話が必要だという御指摘は全くそのとおりでございますが、私どもは、丁寧にかつ真摯に繰り返し説明を

  13. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これらの対応といいますか、本件に対する対応につきましては、政府…

    ○岩屋国務大臣 これらの対応といいますか、本件に対する対応につきましては、政府として検討し、このような判断となったところでございますので、検討の詳細については、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。

  14. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今回の対応は、先ほども申し上げましたように、あくまでもCEDA…

    ○岩屋国務大臣 今回の対応は、先ほども申し上げましたように、あくまでもCEDAWによる皇室典範改正の勧告に対するものでございまして、我が国としては、言うまでもなく、女性活躍、男女共同参画というのは非常に大事な課題だというふうに考えておりますので、女子差別撤廃に向けたCEDAWとの協力は継続してまいります。  皇位継承の在り方について、ここで議論すべきことでもないと思いますが、私は、これは私見です

  15. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 本件については、官房長からずっと累次説明をさせていただいたとお…

    ○岩屋国務大臣 本件については、官房長からずっと累次説明をさせていただいたとおりだと思いますけれども、立入検査ということになると、ちょっと尋常ではないという話だろうと思うので、軽々には判断できないことだと考えております。

  16. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 言うまでもないことですが、外務省では、本省あるいは在外公館を問…

    ○岩屋国務大臣 言うまでもないことですが、外務省では、本省あるいは在外公館を問わず、パワハラはあってはならないという強い意識を持って、人事院規則等に基づいてパワハラの防止及びパワハラ事案への適切な対応に努めてまいりたいと思います。

  17. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、そういうパワハラ等はあってはならないとい…

    ○岩屋国務大臣 繰り返しになりますが、そういうパワハラ等はあってはならないという強い認識を持って、各部署にも指示を徹底してまいりたいというふうに思います。

  18. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 これは、委員はもちろん御存じで聞いておられるんだと思いますが、…

    ○岩屋国務大臣 これは、委員はもちろん御存じで聞いておられるんだと思いますが、ウクライナにおいては、戒厳令に関するウクライナ国内の関連法令では、戒厳令中にウクライナ大統領の任期が満了した場合、戒厳令解除後に選出される新大統領就任までその任期が延長される旨規定をされている、あるいは、戒厳令下における大統領選挙の実施は禁止される旨をそれぞれ規定していると承知をしておりますので、そういうことをめぐっても

  19. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米側の戦略的判断がいかなものであるのかということについて、我々…

    ○岩屋国務大臣 米側の戦略的判断がいかなものであるのかということについて、我々からまた断定的に述べることは控えたいと思います。  日ロ関係については、ウクライナに関して申し上げれば、やはりロシアの行為というのは明白な国際法違反の侵略であるというふうに我々は思っておりますので、一貫してウクライナを支援し、ロシアに制裁を継続をしているわけでございます。  一方、御指摘の北方領土問題もございます。そ

  20. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ウクライナへの直接の、防空というか防衛装備移転については、言う…

    ○岩屋国務大臣 ウクライナへの直接の、防空というか防衛装備移転については、言うまでもないことながら、我が国の防衛装備移転三原則に基づいて、国連憲章を遵守するとの平和国家の基本理念とこれまでの平和国家としての歩みを堅持しながら、厳格かつ慎重な対処を行っていかなければならないというふうに考えておりますので、直接に防空装備を移転をするというハードルは非常に高いというふうに考えております。

  21. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国にすり寄っているなどということは断じてありません

    ○岩屋国務大臣 中国にすり寄っているなどということは断じてありません。  習近平主席と石破総理との首脳会談が行われた際に、戦略的な互恵関係、これは以前からあった言葉でありましたけれども、一時期冷えていた。これの原点に立ち戻って、包括的にこの関係を進めていこう、そして、建設的、安定的な関係を築いていこう、課題と懸案を減らし、協力できるところを一つずつ増やしていこうという合意をしていただきました。

  22. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾によるCPTPP加入要請につきましては、我が国として歓迎す…

    ○岩屋国務大臣 台湾によるCPTPP加入要請につきましては、我が国として歓迎する立場に変更はございません。  いずれにしても、加入要請を提出したエコノミーの扱いについては、他の締約国ともよく相談しつつ、戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応していきたいと考えております。

  23. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の点は、昨年の十二月の私の訪中に伴う日中外相会談で、歴史…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の点は、昨年の十二月の私の訪中に伴う日中外相会談で、歴史の問題に議論が及んだ際に、私から、石破内閣は、歴代の談話、五十年談話、村山談話、六十年小泉談話、七十年安倍談話を含むこれまでの内閣総理大臣談話を引き継いでいるということを申し上げたものでございます。事後の対外発表は、すり合わせをして行ったわけではなくて、日中それぞれが行ったものでございます。  御指摘の中国側発表におけ

  24. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ブイが一つ除かれて、また一つ置かれたというのは事実誤認だと思い…

    ○岩屋国務大臣 ブイが一つ除かれて、また一つ置かれたというのは事実誤認だと思います。私は、訪中した際に、訪中の直前に二つ目のブイが見つかったということで、王毅外交部長に対して、これら二つのブイの即時撤去を求めたところでございます。  その後、東シナ海のブイは本年二月に中国側が回収をしたということを確認をしましたが、与那国南方の我が国EEZで設置が確認されたブイについても、これはまだ残っております

  25. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の事案については、私自身も、日本ウイグル議員連盟、それか…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の事案については、私自身も、日本ウイグル議員連盟、それから超党派の人権外交を考える議員連盟の皆さんから、外務省に直接御要望をいただきました。これを真摯に受け止めて、強い問題意識を持って関係部局に対応を指示してきたところでございます。  タイ政府に対しては、日本側の懸念を繰り返し伝達をしてまいりましたが、先月二十七日、タイ政府が、拘束されていたウイグル人を中国に送還したことは

  26. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 政務官が繰り返し答弁をしていますように、現在は外務大臣政務官で…

    ○岩屋国務大臣 政務官が繰り返し答弁をしていますように、現在は外務大臣政務官でございますから、様々な影響に鑑みて、そのことに関するお答えは差し控えますというふうに答弁をしているところでございますので、是非御理解をいただきたいと思います。

  27. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私にとってどういう存在かというよりも、これは委員が御指摘になっ…

    ○岩屋国務大臣 私にとってどういう存在かというよりも、これは委員が御指摘になったように、過去の戦争において貴い命を犠牲にされた英霊の皆さんが眠っておられる神社だということだと思います。

  28. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、尖閣諸島は、先ほど事務方から答弁をさせていただきましたが…

    ○岩屋国務大臣 まず、尖閣諸島は、先ほど事務方から答弁をさせていただきましたが、事務方が答弁するまでもなく、紛れもなく我が国固有の領土であって、ここに領土の問題などは存在しないというのが我が国の立場であって、一貫してそのことをこれまでも中国側にも伝えてきているところでございます。  問題は解決しなければいけないんですよね、いつか。やはり対話によって解決するしかないというふうに思うんですね。だから

  29. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 トランプ政権発足まではというか直後も、もしかして、日米関係に極…

    ○岩屋国務大臣 トランプ政権発足まではというか直後も、もしかして、日米関係に極めて重要な変更が加えられるのではないかというような心配がなされていたことは事実だったと思います。  しかし、私が最初にルビオ国務長官と会談したのは、まさにトランプ大統領の就任式、その直後に、マルコ・ルビオ氏がトップバッターとして議会で承認をされて、国務長官に就任をし、国務省に初登庁した一時間後に日米豪印の外相会合を主催

  30. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 最初に日米外相会談を行った段階では、いわゆる貿易政策を所掌する…

    ○岩屋国務大臣 最初に日米外相会談を行った段階では、いわゆる貿易政策を所掌する商務長官がまだ議会で承認されずに、決まっておりませんでした。その段階で、鉄鋼、アルミの関税は我が国を是非除外されたしということをルビオ長官に申し入れたわけですが、先般の日米外相会談、カナダでの際には、もう既に、関税政策、貿易政策を所掌する商務長官、ラトニックさんが決まっておりまして、我が方は武藤経済産業大臣が渡米をして、

  31. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もちろん外交レベルでも働きかけを続けていきますし、また、経産省…

    ○岩屋国務大臣 もちろん外交レベルでも働きかけを続けていきますし、また、経産省は経産省として、あるいは、NSCはNSCとしてというか、あらゆる政府のレベルから働きかけ、申入れ、協議を続けていくということだと思います。

  32. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御質問の海域について、日本政府として公式に名称を定めているとい…

    ○岩屋国務大臣 御質問の海域について、日本政府として公式に名称を定めているというわけではありませんが、メキシコ湾という名称は、国際社会において、国際水路機関を始めとする国際機関によって認められており、外務省としてもこの名称を使用してきております。

  33. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 なかなか答えにくい御質問でありますけれども、本来、こういう問題…

    ○岩屋国務大臣 なかなか答えにくい御質問でありますけれども、本来、こういう問題は、その当事国同士が、もし何か不服があれば話し合って、合意の下に決められていくべき事柄だというふうに思います。  それ以上のことは控えさせていただきたいと思います。

  34. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 安保条約に関しましては、御案内のとおり、第五条において、我が国…

    ○岩屋国務大臣 安保条約に関しましては、御案内のとおり、第五条において、我が国への武力攻撃に対して日米が共同で対処することを定めている。一方、第六条においては、米国に対して、我が国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するために、我が国の施設・区域を使用することを認めているということになっておりまして、確かに非対称ではありますけれども、決して片務的ではないというふうに我々

  35. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 カウンターパートはルビオ国務長官になるんですけれども、正確に言…

    ○岩屋国務大臣 カウンターパートはルビオ国務長官になるんですけれども、正確に言うと、これまで三か所で、バイの会談とかマルチの会談とかいろいろ含めると七回、短期間のうちに会っております。しっかり、ルビオ国務長官とは信頼関係を構築したいと思っています。  私はやはり、アメリカ、米国には正しくリーダーシップを発揮してもらいたいというふうに思っているんですね。今なお世界一の経済大国で、また世界一の軍事力

  36. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、米国のイニシアチブによって、三年間、四年目に入ったこのウ…

    ○岩屋国務大臣 まず、米国のイニシアチブによって、三年間、四年目に入ったこのウクライナ侵略が、膠着していた状況が停戦やあるいは和平に向かって動き始めたということは歓迎したいと思います。  そして、米、ウクライナの話合いがあって、米ロの首脳電話会談があって、また今度、サウジアラビアで当事者同士の話合いがそれぞれ行われるということで、すぐには完全な合意はでき上がらないと思いますが、一歩ずつ一歩ずつ前

  37. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 核軍縮、廃絶に対する思いは、委員が被爆地の御出身であるがゆえに…

    ○岩屋国務大臣 核軍縮、廃絶に対する思いは、委員が被爆地の御出身であるがゆえに、切実なものがあると思います。また、お取組に敬意を表したいと思います。  被団協の皆様のノーベル平和賞御受賞も、本当に喜ばしいことというか、心から長年にわたるお取組に敬意を表したいと思います。  その意味で、核禁条約オブザーバー参加をしないという判断をしたこと、期待に沿えなかったことは申し訳なく思っておりますが、現行

  38. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 私、九州でございますので、長崎はまさに子供の頃に行かせていただ…

    ○岩屋国務大臣 私、九州でございますので、長崎はまさに子供の頃に行かせていただきました。広島も行ったことがありますが、リニューアルされてからはまだ伺っておりません。是非、早く行きたいと思っております。

  39. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 オバマ大統領の広島訪問のときは安倍政権だったと思いますが、岸田…

    ○岩屋国務大臣 オバマ大統領の広島訪問のときは安倍政権だったと思いますが、岸田政権のときの広島サミットで世界各国の首脳に見ていただいたというのは本当に意義深かったと思います。  したがって、そういう世界のリーダーの皆さんに広島、長崎を訪れていただくということについて、外務省として最大限の努力をこれからもしてまいります。もちろん、トランプ大統領も来て、見てもらいたいと思っておりますが、そういうこと

  40. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました独立行政法人国際協力機構法の一部を改正…

    ○岩屋国務大臣 ただいま議題となりました独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。  改正の第一は、開発途上地域の法人等に対する有償資金協力の拡充による民間資金動員の促進を目的に、まず、手法として、現行法の資金の貸付け及び出資に加え、債務の保証及び債券の取得を追加し、また、現行法の開発事業に係る業務に加え、開発途上地域の経済及び社会の持続可能性の向

  41. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣の岩屋毅です

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣の岩屋毅です。  政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げますとともに、所信を申し述べます。  世界は、今なお続くロシアによるウクライナ侵略、現下の中東情勢、気候変動を始めとする地球規模課題に直面し、対立と分断が深刻化しています。そうした中、グローバルサウスと呼ばれる途上国、新興国の存在感が引き続き増しており、国際協力の

  42. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き続き、沖縄・北方問題に関して所信を申し述べます

    ○国務大臣(岩屋毅君) 引き続き、沖縄・北方問題に関して所信を申し述べます。  我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な状況にあります。国家安全保障戦略の下、これまでの長きにわたる外交活動や経済活動の実績を糧に、危機を未然に防ぎ、平和で安定した国際環境を能動的に創出するため、外交と防衛を車の両輪として、総合的に外交・安全保障政策を進めてまいります。  特に、日米同盟の更なる強化は最

  43. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、語り部の活動、大変重要だと思ってお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、語り部の活動、大変重要だと思っております。  これまでも、先ほど委員が触れられた世界津波の日などの機会に国際社会に対して災害の実態や防災の必要性を広報してきておりますが、それに加えて、災害の経験と教訓をどう受け継いで将来に生かすかという観点が重要だと思っております。  この観点から、語り部の派遣や海外でのワークショップの開催等を実施して震災の経験と教

  44. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その点に関しては、委員がおっしゃるとおり、自動車及び自…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その点に関しては、委員がおっしゃるとおり、自動車及び自動車部品については関税撤廃を前提として交渉することで合意をしたと。そして、米通商拡大法二百三十二条の追加関税を発動しないこと、数量制限や輸出自主規制等の措置は求めないことを米側に明確に確認をしたとする当時の大臣の答弁は、今もそのとおりだというふうに理解をしております。

  45. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まあ自動車関税については課税されるのではないかという報…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まあ自動車関税については課税されるのではないかという報道は相次いでおります。  累次の機会に政府としては、それは我が国は対象となるべきではないということを申し上げておりますし、先般、カナダ・ケベックでの日米外相会談においても私は同様のことを申し上げました。  まだその点については協議といいますか交渉といいますか、それが続いているということだと思いますので、予断を持って今

  46. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 旧姓の通称使用については、昨年六月に経団連も公表してお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 旧姓の通称使用については、昨年六月に経団連も公表しておりますが、海外のホテルや出入国時、施設の入館などの場合においてトラブルがあるとされていると承知をしております。  外務省の所管でいえば旅券があるわけですけれども、これは旧姓併記というのは結構早くから始まっておりまして、一九五九年、昭和三十四年から、顔写真ページの姓に続けて括弧書きで旧姓を併記する取組を開始をしております

  47. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣としては旅券についてお答えさせていただきたいと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務大臣としては旅券についてお答えさせていただきたいと思いますが、旅券の作成に当たりましては、委員御指摘のICAO、国際民間航空機関において定められた国際標準にのっとって対応する必要がございます。そのために、現在、我が国は、旅券のICチップには法律上の氏名として戸籍上の氏名を記載することにしております。  今、今というか、これから選択的夫婦別姓等につきましては国会で各党各

  48. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨年のUNRWAへの拠出再開に際しましては、今委員がお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 昨年のUNRWAへの拠出再開に際しましては、今委員がお示しいただいたように、昨年三月末に訪日をしたラザリーニUNRWA事務局長に対して上川前外務大臣から教科書の問題について問題提起を行って、先方から本件問題を真摯に受け止めて種々の取組を行っているという説明があったところでございます。  それから、昨年の四月に発表された国連事務総長が任命をする第三者機関の検証の最終報告書に

  49. 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です。  衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、牧委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶を申し上げますとともに、北朝鮮をめぐる最近の状況について御報告いたします。  初めに、拉致被害者御家族の有本明弘さんの御逝去に、心から哀悼の意を表するとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。  日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルとい

  50. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、委員の核軍縮、核廃絶に向けた御活動に敬意を表した…

    ○国務大臣(岩屋毅君) まず、委員の核軍縮、核廃絶に向けた御活動に敬意を表したいと思います。  その上で、お尋ねについてですけれども、まず、オブザーバー参加については、多くの御要望をいただいたことから、石破総理の指示の下に、過去にオブザーバー参加した国の事例なども検証の上、様々な角度から熟慮を重ねてまいりました。検討の結果、現下の状況に鑑みれば、この会合に我が国がオブザーバー参加することは適当と

  51. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が唯一の被爆国として、核軍縮、ひいては核の廃絶に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が唯一の被爆国として、核軍縮、ひいては核の廃絶にリーダーシップを取るべきであることは、もうそのとおりだというふうに思っております。  御指摘ありましたが、石破総理や私どもも、先送りをしたということではなくて、真剣に過去のオブザーバー参加国の事例などを検証させていただいた上でこのような判断に至ったところでございます。御期待をいただいていた皆さん方にその期待に沿えなかっ

  52. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、毎年国連総会に提出しております核兵器廃絶決議…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、毎年国連総会に提出しております核兵器廃絶決議を、もう一貫して継続して主導しております。  それから、FMCTと言うんですけれども、核兵器用の核分裂性物質の生産禁止条約、これを是非作ろうということで、FMCTフレンズという枠組みを立ち上げるなど、NPT体制の下で核兵器国も交えた具体的な取組を積み重ねてきております。今後もこうした取組をしっかりと進めてまいりたいと思

  53. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 核兵器による威嚇をよしとするというわけではございません

    ○国務大臣(岩屋毅君) 核兵器による威嚇をよしとするというわけではございません。  広島及び長崎に対する原爆投下は、一瞬にして多くの尊い命を奪い、またその後も病気や障害などで言葉に尽くせない苦難を強いた、人道上も極めて深刻、甚大な事態をもたらしたと認識をしておりまして、このような兵器が将来二度と使用されることがないようにしなければならないというふうに思っております。  しかし、現在の国際情勢を

  54. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 難しい御質問ですけれども、今回、米国のイニシアチブによ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 難しい御質問ですけれども、今回、米国のイニシアチブによって、長らく膠着していた、もう四年目に入ったウクライナに、まずはその停戦ということを実現しようという動きが始まっております。当然、当事者であるウクライナともしっかり協議をしてもらわなければならないし、またその侵略の当事者であるロシアとも話をしてもらわなければならないということで、私どもは、この米国のイニシアチブ、それから

  55. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当然、二度と核兵器が使用されることがないようにしなけれ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 当然、二度と核兵器が使用されることがないようにしなければならない、そのために強く声を上げていくということが必要だと思っております。  私ども、停戦はもちろん望んでおりますが、その後の和平の仕組み、枠組みがとても大事だと思っておりまして、この永続的な平和が保証されるに足る安全保障の枠組みが構築されなければいけないと思っておりまして、そのために米国を始めとする各国にしっかりと

  56. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の国際信託基金、カザフスタンやキリバス等が主導し…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘の国際信託基金、カザフスタンやキリバス等が主導しておられると承知しておりますが、これは、核兵器禁止条約、核禁条約の締約国の間で今議論が進められており、現時点ではまだ具体的な内容は決まっていないと承知しております。そして、委員も参加された先般の第三回締約国会合において、引き続き締約国間で議論を継続していくことが決められたと承知をしております。  大事な取組だと思います

  57. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交防衛委員会の開催に当たり、滝沢委員長を始め、理事、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交防衛委員会の開催に当たり、滝沢委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げますとともに、外交政策の所信を申し述べます。  ウクライナ侵略が国際秩序を揺るがし、安全保障環境も厳しさを増しています。国際社会の随所で法の支配に大きな挑戦がもたらされる中、日米同盟の強化、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた同盟国、同志国との連携、グローバルサウスとの連携の三点を重視しなが

  58. 安全保障委員会

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です

    ○岩屋国務大臣 外務大臣の岩屋毅です。  安全保障委員会の開催に当たり、遠藤委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げるとともに、安全保障政策の所信を申し述べます。  国際社会の分断や対立が深まり、我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持することの重要性がより一層高まっています。  外交と防衛は表裏一体をなし、国の根幹を成すものであ

  59. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 平木委員始め御党におかれては、核軍縮、核廃絶に向けて熱…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 平木委員始め御党におかれては、核軍縮、核廃絶に向けて熱心にお取組をいただいていることに心から敬意を表したいと思います。  その上で、今御指摘があった核実験被害者への援助、それから環境の修復を行うことは極めて重要な取組であるというふうに思っております。我が国はかねてから、例えばカザフスタン、ここではもう大変な数の核実験が行われてきたわけでございますが、この地域における医療機

  60. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、映画なんか見ますと、将来、AIがま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、映画なんか見ますと、将来、AIがまさにその核の発射の判断をしてしまって、もう瞬く間に核戦争になって人類が滅びてしまうなんというストーリーがよくあるんですが、それが決して絵空事ではないような時代に入りつつあるというふうに認識しておかなければいけないと思っております。  核兵器国が入っている枠組みとしてはNPTというものがあるわけですけれども、この核兵器使

  61. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 外務委員会の開催に当たり、堀内委員長を始め、理事、委員各位に御…

    ○岩屋国務大臣 外務委員会の開催に当たり、堀内委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げますとともに、外交政策の所信を申し述べます。  ウクライナ侵略が国際秩序を揺るがし、安全保障環境も厳しさを増しています。国際社会の随所で法の支配に大きな挑戦がもたらされる中、日米同盟の強化、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた同盟国、同志国との連携、グローバルサウスとの連携の三点を重視しながら、法の支配

  62. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松川委員おっしゃるように、大阪・関西万博というのは重要…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 松川委員おっしゃるように、大阪・関西万博というのは重要な外交機会になるというふうに思っておりまして、大いにこれを活用していきたいと思っておりますが、御質問の日中韓サミットですけれども、まずは日中韓外相会合をやって、その段取りをしていきたいというふうに思っております。  現時点でサミットの具体的な開催時期や場所は何ら決まっておりませんので、御提案も踏まえて今後しっかり検討さ

  63. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 上田委員御指摘のとおり、自由で公正な経済秩序を維持拡大…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 上田委員御指摘のとおり、自由で公正な経済秩序を維持拡大するということが極めて大切だと思っております。そこにおいて我が国がリーダーシップを発揮しなければいけないというふうに思っております。  で、この後ですね、今日はこの後、英国との間で初めての日英経済版2プラス2閣僚会合を開催することになっておりまして、私と武藤経産大臣で出席をしてまいりますが、そこでは、経済安全保障、それ

  64. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言は承知をしておりますが、そ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のトランプ大統領の発言は承知をしておりますが、その上で、言うまでもなく、日米同盟は我が国の外交安全保障の基軸でございます。  米国は、先般の日米首脳会談を含む累次の機会に、日米安保の下で自国の対日防衛義務を確認してきております。政府としては、米国が核を含むあらゆる種類の能力を用いて日米安保上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いているところでございます。  また、平

  65. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国及び米国は、日米安保条約第五条に基づき、我が国の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国及び米国は、日米安保条約第五条に基づき、我が国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が発生した場合、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するとされておりますが、現在の北方領土及び竹島は現実に我が国が施政を行い得ない状況にあることは事実でございます。

  66. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ロシアによるウクライナ侵略は、国連憲章の第二条四項です…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ロシアによるウクライナ侵略は、国連憲章の第二条四項ですね、全ての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならないということに照らしても、明白な国際法違反であるというふうに認識をしております。

  67. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が用いている公正かつ永続的な平和という語における…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国が用いている公正かつ永続的な平和という語における公正あるいは永続的という意味ですけれども、特定の有権的な定義が定まっているわけではありませんけれども、これまでの国際社会での議論も踏まえますと、まず、ロシアによるウクライナ侵略が国連憲章を含む国際法の諸原則の深刻な違反であるという観点、それから、実現される平和が長期的に持続可能なものである必要があるという観点、これらを念

  68. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現地時間の二月二十四日、ロシアによるウクライナ侵略から…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 現地時間の二月二十四日、ロシアによるウクライナ侵略から三年となることを受けまして、国連総会においてウクライナに関する討議が行われた際に、米国はウクライナ及び欧州が提出した決議案に対しては反対を、反対票を投じたと承知をしております。  その際、米国の国連常駐代表代理であるシェイ大使は、米国が別途提出した決議案について説明する中で、戦争の早期の終結及び永続的な平和を強く訴える

  69. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) フランスの修正を加えたものが議決をされたと承知をしてお…

    ○国務大臣(岩屋毅君) フランスの修正を加えたものが議決をされたと承知をしております。

  70. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、米国のその態度、姿勢というものを我が方が断定的…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、米国のその態度、姿勢というものを我が方が断定的に評価するわけにはまいりませんけれども、ロシアを交渉のテーブルにきちんと着かせるということを多分米国は一番重きを置いて国際場裏に臨んでいたのではないかと推察をしております。

  71. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事態は刻々と変化していると思うんですね

    ○国務大臣(岩屋毅君) 事態は刻々と変化していると思うんですね。  先般のホワイトハウスでの会談は決裂しましたけれども、先ほど入ってきたニュースでは、サウジアラビアにおいて米国とウクライナの対話がまた再開されるというような報道も出ておりまして、私も、お許しをいただければG7の外相会合に出席をして、米国を含むG7各国と、ウクライナに一日も早く公正で永続的な平和が実現をするということのためにG7が結

  72. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) かつて、世界のための日米同盟という言い方をしたこともあ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) かつて、世界のための日米同盟という言い方をしたこともあったと思いますけれども、委員御指摘の文言は、日米同盟を一層強化し、インド太平洋地域はもちろんでございますけれども、世界の平和と繁栄に役割を果たしていく、そうした日米首脳の決意を示した表現でございます。

  73. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各国との取組という観点から、私からお答えをさせていただ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 各国との取組という観点から、私からお答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、自由や民主主義といった普遍的価値はいかなる国でも尊重されるべきものでありまして、選挙干渉は民主主義に対する脅威でございます。  この点、G7の枠組みでは、偽情報を含む民主主義への脅威を特定し、協調した対応を強化するためのG7即応メカニズムという仕組みがございます。これに我が国も参加して

  74. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) ちょっと経緯がありますので、私の方から先にお答えさせて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) ちょっと経緯がありますので、私の方から先にお答えさせていただきます。  まず、大統領令の前に、米国は議会でICCの制裁法案をやろうということになりまして、下院は通過したんですけれども、我々非常に危機感を持って、その段階から米国側とずっとやり取りをしてまいりました。上院では審議されないという間に大統領令が出てしまったということでございます。  そのときの共同声明に対する対

  75. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々なレベルで働きかけを行っておりまして、私自身も行動…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 様々なレベルで働きかけを行っておりまして、私自身も行動を取っておりますが、外交上のやり取りでございますので詳細については控えさせていただきたいと思います。

  76. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 公のメッセージとしては、先ほど申し上げたように、その締…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 公のメッセージとしては、先ほど申し上げたように、その締約国会議の議長団声明、議長団としてそこに参加をしているということでございますが、先ほど申し上げたように、米国側と様々なレベルで今やり取りをしております。

  77. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これ、総理も既にお答えになっておられますが、自由で開か…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これ、総理も既にお答えになっておられますが、自由で開かれたインド太平洋ということをしっかりと共同声明にうたっております。言うまでもないことながら、法の支配というのはその根幹を成す概念でございますので、言いぶりはそのたびに少し変わるかもしれませんけれども、これは、首脳会談において力による現状変更の試みには強く反対するということも述べておりますし、また私が行った日米外相会談にお

  78. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領就任後、立て続けに関税措置に関する様々な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) トランプ大統領就任後、立て続けに関税措置に関する様々な発表が行われておりますが、非常に流動的であることは委員も御承知のとおりだと思います。カナダやメキシコに対する関税も、また一か月猶予するというようなことになりましたし。  だから、動向をしっかりと見届けて、我が国への影響も十分に精査した上で適切に対応していく必要があるというふうに考えているところでございます。

  79. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) フィリピン残留日系人問題とは、第二次世界大戦前にフィリ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) フィリピン残留日系人問題とは、第二次世界大戦前にフィリピンに職を求めて移住した日本人労働者が、第二次世界大戦とその後の混乱の中で、戦死や、米軍によって本邦へ強制送還された結果、そのフィリピン人配偶者と子供の多くがフィリピンに取り残されたと。そのうち子供は、いわゆるフィリピン残留日系人と言われております。  これらのフィリピン残留日系人の方々は、大戦中から、フィリピン国内で

  80. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 塩村委員には、この問題に長らく熱心にお取組をいただいて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 塩村委員には、この問題に長らく熱心にお取組をいただいておりまして、敬意を表したいと思います。  このフィリピン残留日系人問題と申しますのは、第二次世界大戦前ですが、戦争に行ったというんではなくて、フィリピンに職を求めて移住をした日本人労働者が、その大戦後の混乱の中で戦死をしたり、亡くなったり、米軍によって本邦へ強制送還された結果、その配偶者と子供の多くがフィリピンに取り残

  81. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その後、具体的に働きかけをしているわけではありませんが…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その後、具体的に働きかけをしているわけではありませんが、日米間はもとより、関係各国と緊密に連絡は取り合っております。  総理が既におっしゃっておられるように、私どもとしては、そのどちら側に立つということではなくて、やっぱり国際社会が結束をするということが何より大事だと思っておりますので、そういう考え方の下に、米国を始めG7はもとよりですけれども、関係各国としっかり緊密に連

  82. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今委員がおっしゃったような動きがあるということは承知を…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今委員がおっしゃったような動きがあるということは承知をしておりますが、まだ確定的なものではないと思います。イギリスとフランスが中心になって、欧州、ヨーロッパとしての提案作って、米側にも提案をして協議をしようというところまでは行っていると思いますが、その中身が何かこの段階で確定的になっているものではないと思いますので、ここで予断を持って我が方の対応を申し上げられませんが、来る

  83. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい

    ○国務大臣(岩屋毅君) はい。そこは先ほど総理もおっしゃったとおりでございまして、ウクライナに公正で永続的な平和が実現をするということが何より大事だと思いますので、その考え方に立って、ウクライナ支援、それからロシアに対する制裁も続けてまいります。

  84. 予算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 確かに、同協定に定められている暫定水域において、これは…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 確かに、同協定に定められている暫定水域において、これは交代で漁ができるようにという合意になっているわけですが、韓国側のカニ籠ですね、それが存置されたままになっている、つまり漁場が占拠された状態が現在も続いております。  今後については、予断を持ってお答えをすることは控えたいと思いますが、韓国政府に対して、まずはこの漁場占拠の問題を解決するように強く働きかけているところであ

  85. 予算委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとよりですけれども…

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもとよりですけれども、国際社会全体の安定にとって極めて重要だと考えております。  したがって、台湾をめぐる問題が対話によって平和的に解決されることが重要だというふうに考えておりまして、こういう立場につきましては、先般の日米首脳会談でも確認をしておりますし、私も、日中の外相会談を行った際に、中国側に明確に伝えております。引き続き、中国側に直

  86. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 私ども、国際保健を外交の柱の一つと位置づけております

    ○岩屋国務大臣 私ども、国際保健を外交の柱の一つと位置づけております。医師でもいらっしゃる議員からもいろいろ御教授をいただきたいというふうに思っております。  国際保健は、人々の健康に直接関わるのみならず、日本を含む国際社会にとって、経済、社会、安全保障上の大きなリスクにも関わる重要な課題だと考えております。  この認識の下で、我が国は、先ほど申し上げたように国際保健を外交の柱の一つと位置づけ

  87. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 この課題に対する御党のお取組に敬意を表したいと思います

    ○岩屋国務大臣 この課題に対する御党のお取組に敬意を表したいと思います。  議員御指摘のように、Gaviワクチンアライアンスというのは、途上国における予防接種率を向上させて多くの人々の命と健康を守る活動を行っておりまして、我が国としては、こうした活動ともしっかり協力をしていきたいというふうに考えております。  Gaviの次の戦略期間における我が国からの貢献、要は拠出をどうするかということは今検

  88. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 Gaviのワクチンアライアンスでは、供給されたワクチンを途上国…

    ○岩屋国務大臣 Gaviのワクチンアライアンスでは、供給されたワクチンを途上国の隅々まで運んで一人一人に届ける支援、いわゆるラストワンマイルデリバリーの分野において、要は運搬をする、届けるというところにおいて日本の企業あるいは製品が貢献してきたと承知をしております。  その一方で、ちょっと残念なんですが、今のところ、日本製のワクチンは、Gaviによる支援ワクチンリストには含まれていないと承知して

  89. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、これまで三十年以上にわたって、アフリカ自らが主…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のように、これまで三十年以上にわたって、アフリカ自らが主導する開発を支援していくという精神の下でTICADを開催してまいりました。この八月にもTICAD9を横浜で開催いたしますので、まずはお地元からも応援をいただければありがたいと思っております。  この準備に向けて、昨年の八月に東京でTICADの閣僚会合を開催しております。この会合では、革新的課題解決の共創、アフリカととも

  90. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 これまで外務省では、アフリカや中東、アジア地域において、ILO…

    ○岩屋国務大臣 これまで外務省では、アフリカや中東、アジア地域において、ILOの実施する若者や女性の雇用機会の創出に資する事業を支援してきております。  例えば、令和四年度補正予算で、パレスチナにおける農業分野のプロジェクト一件に八千万円を拠出し、三百人以上の女性を対象に事業支援を行いました。また、令和六年度補正予算におきましては、中東、アフリカ地域、国でいいますとシリア、マリ、南アフリカといっ

  91. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 先刻委員がお読みになった手紙、届いておりましたので、私も読ませ…

    ○岩屋国務大臣 先刻委員がお読みになった手紙、届いておりましたので、私も読ませていただいております。  この邦人が御逝去されたことについては、大変痛ましい事案でありまして、私も改めて心よりお悔やみを申し上げたいと思います。  二〇二二年六月に、当該の邦人から、元夫との関係などについて在ハンガリー日本国大使館が相談を受けた際においては、DVについての具体的な状況についての相談はなされなかったと承

  92. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 これまでも繰り返し申し上げてまいりましたが、我が方の大使館は当…

    ○岩屋国務大臣 これまでも繰り返し申し上げてまいりましたが、我が方の大使館は当該邦人の相談に対してできる限りの対応を行ってきたと考えております。  その上で、今般の事案も踏まえつつ、私から、先ほど申し上げたように、全在外公館の対応について点検、再確認をするように指示をいたしました。  これからも、邦人保護の観点から、個別の事情を踏まえながら、丁寧な対応及び必要な支援を行ってまいりたいと考えてお

  93. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 日頃から敬愛してやまない吉良議員から、また、国際政治、また国際…

    ○岩屋国務大臣 日頃から敬愛してやまない吉良議員から、また、国際政治、また国際経済の現場に詳しい吉良議員から御教授をいただきたいと思っておりますが、お手柔らかにお願いしたいとも思います。  できるだけ率直に申し上げたいと思いますが、私はずっと首脳会談、同行させていただいておりまして、同席をしておりましたので、うそ偽りは一切ございません。初めての首脳会談ですから、やはり大枠の話だけをさせていただい

  94. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 大変興味深く吉良議員のお考えを聞かせていただきました

    ○岩屋国務大臣 大変興味深く吉良議員のお考えを聞かせていただきました。  拡大抑止というのは、それは実は余り効果がないのではないかというお話でしたが、しかし、現在、核保有国に取り囲まれ、それらの国々が残念ながら核軍拡を進めているさなかにあって、やはり拡大抑止というものはしっかり担保しておかなければいけないと私は思っています。  それから、日米関係はもちろん我が国外交、安全保障の基軸ではあるんで

  95. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 令和七年度外務省所管予算案について、その概要を説明申し上げます

    ○岩屋国務大臣 令和七年度外務省所管予算案について、その概要を説明申し上げます。  令和七年度一般会計予算案において、外務省予算は七千四百四十八億六十五万四千円を計上しております。また、そのうち、四千三百七十九億八千七百五十六万二千円が外務省所管のODA予算となります。  なお、そのほか、外務省関連のシステム予算については、デジタル庁所管分として百六十九億九十八万三千円が計上されています。

  96. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 お答えの前に、広瀬委員は同じ郷土大分県の御出身で、こうやって議…

    ○岩屋国務大臣 お答えの前に、広瀬委員は同じ郷土大分県の御出身で、こうやって議論ができることを大変うれしく思います。民間での豊かな経験を生かして、是非、日本外交の推進にも今後お力添えをいただきたいというふうに思っています。  ただいま御質問がありましたカーボンニュートラルについてですが、気候変動は人類共通の待ったなしの課題でありまして、世界の気温上昇を工業化以前から一・五度以内に抑えるということ

  97. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 今委員から様々御指摘ありましたけれども、例えば現在の航空機の騒…

    ○岩屋国務大臣 今委員から様々御指摘ありましたけれども、例えば現在の航空機の騒音規制措置、これについては、できる限り住民の方々への負担を軽減するという課題、それから日米安保条約上の目的を達成するために米側の運用上に必要な活動を確保するという課題との間で、どのような方策を取り得るかということについて日米間でしっかり議論を重ねた結果、取りまとめられたものでございます。この規制措置がしっかりと守られるよ

  98. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 一概に平等であるかどうかというのは、断定的に申し上げることはで…

    ○岩屋国務大臣 一概に平等であるかどうかというのは、断定的に申し上げることはできないと思います。沖縄に過度の負担がかかっているということで訓練を分散したり、私の地元の大分県でもそうでありますが、そういう努力もそれぞれの地域にしていただいているということもございますので、過度に負担がかかっている沖縄の負担をできる限り分散して軽減していくことができるように、政府としてこれからも努力をしてまいりたいと思

  99. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 もちろん、沖縄も楽しい沖縄になっていかなければいけないんだとい…

    ○岩屋国務大臣 もちろん、沖縄も楽しい沖縄になっていかなければいけないんだというふうに思います。  そのためには、一方では、基地の負担をできる限り軽減していくということと、沖縄振興計画等にのっとって、沖縄の経済の活性化を始めとした施策をしっかりと進めていくことによって、楽しい沖縄県というのをみんなでつくっていかなきゃいけないと思っております。

  100. 予算委員会第三分科会

    ○岩屋国務大臣 私も六年前は防衛大臣を拝命しておりまして、あのとき辺野古への移…

    ○岩屋国務大臣 私も六年前は防衛大臣を拝命しておりまして、あのとき辺野古への移設工事のための埋立てを開始したのは私でございました。それはひとえに、一日も早い普天間基地の全面返還を実現して、沖縄の皆さんの負担を少しでも軽減したいという思いで開始をしたことでございました。  そのことにとどまらず、沖縄に非常に過度の御負担をおかけしているという現実を踏まえて、これを少しでも軽減していけるように今後とも

前へ11 / 15 ページ次へ