山添 拓

やまぞえ たく

日本共産党
参議院
選挙区
東京
当選回数
1回

活動スコア

全期間
21.1
総合スコア / 100
発言数325020.4/60
質問主意書100.6/20
提出法案10.1/20

発言タイムライン

3,301件の発言記録

  1. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、二十五年以上検討中なんですよ

    ○山添拓君 いや、二十五年以上検討中なんですよ。で、二十三回の研究会、その中で、具体的に日本が批准したら問題になるようなケースというのは指摘されたんでしょうか、外務省。

  2. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 時間ですから終わりにしますけれども、具体的な問題が一体あったのかな…

    ○山添拓君 時間ですから終わりにしますけれども、具体的な問題が一体あったのかなかったのか、これではらちが明きませんので、この間の研究結果を踏まえて、具体的に日本が批准した場合の問題があるのかどうか、その点をまとめて委員会に報告を求めたいと思います。そして、その問題、一つも指摘できないんだったら、心配は杞憂だということですから、直ちに批准に進むべきだと、委員長にお取り計らいを求めて、質問を終わります

  3. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  戦後八十年を迎え、歴史に真摯に向き合い、未解決の問題を解決すべきと考え、質問をいたします。  外国籍の元BC級戦犯の問題です。朝鮮半島や台湾出身で旧日本軍に動員され、戦後の軍事裁判では日本人として裁かれたにもかかわらず、釈放後は外国人として扱われたために、日本人が受けられた援護措置を受けられなかった人々がいます。  まず、法務省に伺います。  旧日本

  4. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 朝鮮出身者の中では二十三人が死刑になったということであります

    ○山添拓君 朝鮮出身者の中では二十三人が死刑になったということであります。  一九五五年、朝鮮半島出身者の戦犯が刑務所内で結成した同進会が日本政府に国家補償と名誉回復を求め、直近では二〇一六年に超党派の議員連盟で特別給付金を支給する法案もまとまりましたが、これは、自民党内での手続が間に合わず、いや、なされず、国会提出には至っていません。  最後の当事者で同進会の会長だった李鶴来さんが二〇二一年

  5. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 もうちょっとしゃべっていただきたいなと思うんですが

    ○山添拓君 もうちょっとしゃべっていただきたいなと思うんですが。やはり理不尽だと思うんですね。不条理だと、そういう訴えです。大臣、いかがですか。

  6. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 謝罪や補償ということとは程遠いかと思うんです

    ○山添拓君 謝罪や補償ということとは程遠いかと思うんです。そして、こうした問題が訴えられる際に政府側が示すのは、日韓請求権協定、一九六五年の協定によって解決済みという説明です。  しかし、韓国政府が二〇〇五年に開示した文書では、一九五二年二月四日、韓国側がこの問題について日本政府の方針を尋ねたのに対して、日本側は、それは別個の問題であるから別途研究すると答弁したと、こういう記録があります。  

  7. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 私が伺っているのは、日韓協議の中で、外国籍の元BC級戦犯に対する補…

    ○山添拓君 私が伺っているのは、日韓協議の中で、外国籍の元BC級戦犯に対する補償がこの請求権協定の対象として含まれることが確認されたのかどうかと。そうしたことが明記された記録というのは外務省内で確認されていますか。

  8. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、もう一度お答えいただきたいんですが、BC級戦犯の問題について…

    ○山添拓君 いや、もう一度お答えいただきたいんですが、BC級戦犯の問題について、この請求権協定で、いや、韓国側の記録によれば、別途研究をすると日本側は述べたと言っています。その研究の結果としてこうだと、そういうことが明記されているような文書というのは政府内で確認されていますか。

  9. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 事実の問題ですから、八項目の中にBC級戦犯について特段の言及はない…

    ○山添拓君 事実の問題ですから、八項目の中にBC級戦犯について特段の言及はないですよね。

  10. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 一九五二年二月四日の韓国側の記録によれば、日本側が別途研究したいと…

    ○山添拓君 一九五二年二月四日の韓国側の記録によれば、日本側が別途研究したいと述べたと、そういう会議があったようですが、その議事録について当委員会にも提出を求めたいと思います。

  11. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 二〇〇〇年三月三十日の参議院国民福祉委員会で、社民党の清水澄子議員…

    ○山添拓君 二〇〇〇年三月三十日の参議院国民福祉委員会で、社民党の清水澄子議員の質問に、当時の丹羽雄哉厚生大臣が、どういう対応策が取れるかということについて十分に私の立場で今後検討していきたいと答えています。  厚労省に伺います。この間どんな検討が進められてきたんでしょうか。

  12. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 二十五年にわたって何を検討してきたのかということを伺ったんですが、…

    ○山添拓君 二十五年にわたって何を検討してきたのかということを伺ったんですが、お答えはありません。そもそも援護法上対象外とされたのは、その附則の二条ですね、戸籍法の適用を受けない者については、当分の間、この法律を適用しないという条文に基づいています。  当分の間適用しないと、そもそもこういう条文にした理由は何だったんでしょうか。

  13. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 援護法は戸籍なんですね

    ○山添拓君 援護法は戸籍なんですね。旧植民地の出身者は戸籍法ではなく、外地戸籍令の登録者でした。日本人と異なる扱いをしていました。それは植民地だという差別意識の反映でもあると思います。徹頭徹尾、差別的な扱いをしてきたと。しかし、戦争に動員し、戦犯の罪を負わせ、日本が主権を回復した後は、戦犯に対する刑の執行も本来韓国政府などに渡すべきだったのに日本側が持ち続けたということであります。  厚労省にも

  14. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 一般的資料請求というんですけど、しかし、朝鮮と台湾出身、日本の臣民…

    ○山添拓君 一般的資料請求というんですけど、しかし、朝鮮と台湾出身、日本の臣民として亡くなったのだからと平和条約以降も日本人扱いして、だから靖国神社に提供してきたんじゃないんですか。

  15. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 私は、余りにそれは御都合主義の答弁だと思うんですね

    ○山添拓君 私は、余りにそれは御都合主義の答弁だと思うんですね。  資料の二枚目は、同進会結成から七十年となった今年四月一日、国会内で開かれた集会のアピールです。不条理、差別を強いられたままの当事者、遺族を救済するだけでなく、日本が歴史に向き合い、人権後進国と批判されてきた汚名を遅まきながら返上、克服することを強く願いますと訴えています。  大臣、ちょっと最後にもう一度伺いたいんですが、戦後八

  16. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 時間ですから終わりにしなければなりませんが、大臣、それは極めて残念…

    ○山添拓君 時間ですから終わりにしなければなりませんが、大臣、それは極めて残念です。そうであってはならないと思います。日韓議連でも継続してテーマに上がってきた内容ですから、与党の皆さんも含めて問題意識をお持ちだと思います。今年、政治的な決断が求められているということを改めて指摘して、質問を終わります。

  17. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  三件の条約の承認にはいずれも賛成です。  ILO百五十五号条約に関わって伺います。  二〇二一年五月の建設アスベスト訴訟最高裁判決が、労働者だけでなくいわゆる一人親方、個人事業主も労働安全衛生法による保護の対象としたことから、法改正が求められ、同時に本条約の締結も可能になりました。  そこで、出発点となった建設アスベスト被害について聞いていきます。

  18. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 給付金法は国の法的責任を前提とした被害補償ですが、被害者の側から見…

    ○山添拓君 給付金法は国の法的責任を前提とした被害補償ですが、被害者の側から見れば、これによってカバーされるのは半分です。残りの責任を負う建材メーカーは裁判で争い続け、東京高裁や大阪高裁で和解案が示されていますが、いまだにほとんどが解決には至っておりません。給付金が認定された今、御紹介いただいた八千二百人余り、その全ての方々が建材メーカーに対しても同様に賠償を求め得る立場ですが、今建材メーカーを相

  19. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 注視している、早期解決とおっしゃるんですけれども、提訴して十年、そ…

    ○山添拓君 注視している、早期解決とおっしゃるんですけれども、提訴して十年、そして今は原告の七割が、七割以上の方が既に亡くなっています。命あるうちに解決をと訴えて闘い続けてきて、既に多くの方が間に合っていないと。ですから、注視している、早期解決と言っている場合じゃないと思うんですよ。急ぐべきじゃありませんか。

  20. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、それでは被害者の多くの方は、そしてまた裁判に今立ち上がってい…

    ○山添拓君 いや、それでは被害者の多くの方は、そしてまた裁判に今立ち上がっているわけではないけれども、本来、補償、賠償を受けるべき立場の方々にとっては、極めて頼りない姿勢だと思うんですね。  資料の二枚目を御覧ください。  給付金法、これ議員立法で作った大事な大事な法律ですけれども、その附則の二条は、国は、国以外の者によるアスベスト被害の補償の在り方について検討を加え、必要があると認めるときは

  21. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、司法判断はもうはっきりしているんですよ、責任があるということ…

    ○山添拓君 いや、司法判断はもうはっきりしているんですよ、責任があるということはですね。  情報収集と今おっしゃいました。どんな情報収集をしてこられたのでしょうか。

  22. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 梶山大臣は当時、早期解決に向けてしっかりとスピード感を持って対応し…

    ○山添拓君 梶山大臣は当時、早期解決に向けてしっかりとスピード感を持って対応してまいりたいと述べているんですね。それから四年たつわけです。繰り返しますが、メーカーの責任というのは最高裁が既に認めています。その責任の取り方として高裁段階で和解協議が行われているのが現状ですけれども、責任があることははっきりしているわけです。  では、どのように今後、この裁判に立ち上がっている、立ち上がる条件のある方

  23. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、司法判断を踏まえてといっても、まだ応じていないんですよね、ほ…

    ○山添拓君 いや、司法判断を踏まえてといっても、まだ応じていないんですよね、ほとんどは。争いを続けているんですよ。裁判はずっと続いている、三十二件まだ係属をしております。  関係省庁と連携をしてという話でしたから、今日は厚労省にもおいでいただいていますが、この間、経産省とどういう議論、検討を行ってきたのでしょうか。

  24. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 どのような議論を行い、どのような情報を収集できているのかということ…

    ○山添拓君 どのような議論を行い、どのような情報を収集できているのかということが、残念ながら見えないんですね。せっかく法律を作って、法律を作ったからには、国はと、政府の側の責任が生じます。ですから、どのように建材メーカーにもきちんと賠償を行わせる補償措置に参加を求めていくかという検討が必要だと思うんですね。  この間、経産省と厚労省でどのような議論を進めてきたのかについて、委員会に報告を求めたい

  25. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 原告がどの現場でどのメーカーの建材からアスベストを吸入したのか、正…

    ○山添拓君 原告がどの現場でどのメーカーの建材からアスベストを吸入したのか、正確に認定することは困難です。そこで、判決は、マーケットシェア一〇%以上のメーカーに賠償を命じるなど、シェア論を取って、責任が認められたのは十二社です。しかし、百社を超える建材メーカーの全てが警告義務に違反し、その法的責任が認められています。ですから、メーカー全体が被害者全体に対して責任を負っているわけです。したがって、全

  26. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 今、メーカー側からの了解が取れないので資料が出されていないという話…

    ○山添拓君 今、メーカー側からの了解が取れないので資料が出されていないという話がありました。これはゆゆしき問題だと思います。  例えば、大阪高裁の判決でもこういうふうに言っています、被告側の企業はですね。自ら保有する社内資料を提出することによって、シェアの認定資料に書かれた数値の正確性を争うことができるにもかかわらず、一部の企業を除いてそのような証拠は出されていないと。ですから、本来持っているは

  27. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 副大臣、それで、できるところはデータを取っていくということは集めて…

    ○山添拓君 副大臣、それで、できるところはデータを取っていくということは集めていくということだと思うんですが、それは是非進めていただきたいと思うんです。その上で、やはり公正に損害を、公平な損害の分担ですね、きちんと賠償していく、そのためには基金をつくっていくということが必要だと思います。メーカーにも適切な拠出を求めていくことが必要だと思います。  訴訟団は今、給付金法を改正して、全ての建材メーカ

  28. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 判決が出るまで、今も苦しみ続けている皆さんに待てと言うのかと

    ○山添拓君 判決が出るまで、今も苦しみ続けている皆さんに待てと言うのかと。責任はもうはっきりしているわけですから、この責任を前提にしてどう補償していくのかという、その対策を進めるべきだと思います。これは政府としての責任ですから、強く求めたいと思います。  外務大臣に伺います。  資料の一枚目ですが、本条約が採択されたのは一九八一年で、発効は八三年です。四十年以上掛かっています。政府はこの間、国

  29. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 はい、済みません、すぐまとめます

    ○山添拓君 はい、済みません、すぐまとめます。  いろいろ言われたんですけれども、結局、その引き金は最高裁判決なんですよ。  そして、今、基本条約ということも言われましたが、基本条約であれば、百十一号条約、これまだ批准をされておりません。いや、それだけではなく、ILO条約という意味では、第一回総会で確認された労働時間の条約を始め、多くの条約、まだ締結されておりません。  速やかに進めていただ

  30. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  午前中の質疑で言及がありました滋賀県饗庭野演習場では、ここ十年で五回も場外着弾事故が起きております。極めて狭い演習場に訓練が集中し、人命を奪いかねない重大事故が不可避的に生じているということは指摘しておきたいと思います。  また、自衛隊のイラク派遣についても言及がありましたが、これ、二〇〇八年、名古屋高裁で、戦闘地域であるバグダッドに多国軍の武装兵員を輸

  31. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 前回、二〇二三年三月は、七十八か国、約二百九十社が参加したと伺います

    ○山添拓君 前回、二〇二三年三月は、七十八か国、約二百九十社が参加したと伺います。今回は何か国、幾つの企業でしょうか。国内外の内訳とともに御紹介ください。

  32. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 企業数は前回から大幅に増加ということでした

    ○山添拓君 企業数は前回から大幅に増加ということでした。  前回、イスラエルの企業が十六社参加したそうです。今回は幾つ参加の予定でしょう。

  33. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 防衛省が導入を予定する無人ドローンのメーカーも参加すると伺います

    ○山添拓君 防衛省が導入を予定する無人ドローンのメーカーも参加すると伺います。  イスラエルがガザ地区への大規模攻撃を開始した二〇二三年十月以降では初めての開催です。今月十六日から軍事攻撃を再び強化し、ガザ地区での犠牲者が六万人を超えたと報じられます。  大臣に伺います。こうした下で、イスラエルの政府機関や軍需企業が参加し、日本を含め世界中に兵器を売り込もうとしております。並んで出展をすること

  34. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 ネタニヤフ首相がガザ全域を支配すると述べています

    ○山添拓君 ネタニヤフ首相がガザ全域を支配すると述べています。今、死者が連日百人を超えているといいます。イギリスやフランスやカナダの首相が強い非難の声を上げています。  何の問題もないでよろしいですか。

  35. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 イスラエル企業が展示によって広げようとするその技術力というのは、ガ…

    ○山添拓君 イスラエル企業が展示によって広げようとするその技術力というのは、ガザでのおびただしい犠牲の上のものですよ。それと日本の政府や企業が軒を並べる、これは言語道断だと思います。武器見本市そのものの中止を求めておきます。  次の質問に移ります。  資料をお配りしています。米軍横田基地で昨年八月、PFAS汚染水が基地の外へ流出した疑いがある問題で、国や東京都が十四日、立入調査を行いました。貯

  36. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 その浄化前の濃度なんですけど、昨年十一月の調査のときには千六百二十…

    ○山添拓君 その浄化前の濃度なんですけど、昨年十一月の調査のときには千六百二十ナノグラム・パー・リットルと米側は説明していたかと思います。薄まったんですか。

  37. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 確定的な説明がないんだったら、なおさら日本側で責任を持って調査する…

    ○山添拓君 確定的な説明がないんだったら、なおさら日本側で責任を持って調査するべきだと思いますよ。  自ら調査した上で委員会に報告するよう求めたいと思います。

  38. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 環境省に伺います

    ○山添拓君 環境省に伺います。浄化後の汚染水の濃度が五十ナノグラム・パー・リットル未満であれば、排水路からの放流を認めるつもりだと伺います。しかし、この五十というのは日本の暫定目標値にすぎません。米国の基準は四ナノグラム・パー・リットルです。  米軍は、厚木や横須賀では五十で排出していますか。

  39. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 厚木は四・七、横須賀は七・三といいます

    ○山添拓君 厚木は四・七、横須賀は七・三といいます。わざわざ日本側から五十までよしと、こう伝えているわけですね。  米国の四ナノグラム・パー・リットルという数字は、機械による検出限界以下、つまりゼロであるべきだという数字です。五十までならよいと容認するような姿勢は示すべきではないと思います。環境省、いかがですか。

  40. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 勝手に引き上げないでほしいと思いますね

    ○山添拓君 勝手に引き上げないでほしいと思いますね。米国は四なんですね。わざわざ横田基地について五十までよしと伝えることはないと思いますよ。  横田基地では、二〇二三年一月にもPFAS汚染水の漏出が疑われる事案があり、当時、沖縄タイムスや東京新聞で報じられました。政府は長らく米側に確認中としか言ってきませんでしたが、五月八日の米軍準機関紙、星条旗新聞で突如、今年四月三十日付けで公表された米国防総

  41. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 二三年の一月二十五日と二十六日、寒さでPFAS汚染水約二百五十ガロ…

    ○山添拓君 二三年の一月二十五日と二十六日、寒さでPFAS汚染水約二百五十ガロン、九百四十六リットルが漏出したというものです。昨年八月の漏出は雨が理由でした。米軍のPFASというのは、天気が悪いと漏れるということなんですね。問題は、その後、漏出した廃棄物の保管が在日米軍の指針に反していたということです。  資料をお配りしています、二枚目です。これは四月に監察官が確認したときの写真です。危険な廃棄

  42. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、そうしますと、防衛省は、在日米軍指針に反するようなPFASの…

    ○山添拓君 いや、そうしますと、防衛省は、在日米軍指針に反するようなPFASの保管がされていたことを今も米側から説明を受けていないということなんですね。

  43. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いまだにこの報告書に基づいた説明を受けていないということですか

    ○山添拓君 いまだにこの報告書に基づいた説明を受けていないということですか。

  44. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 米側は四月三十日には公表しているんですよ

    ○山添拓君 米側は四月三十日には公表しているんですよ。もう五月二十日ですけれども、いまだに何の説明もないということのようです。  米軍からの情報というのは速やかに横田基地の周辺六市町に情報提供されるはずですが、それもまだ行っていないということでしょうか。

  45. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 米側が既に公表している情報についてすら確認が取れないというのは、私…

    ○山添拓君 米側が既に公表している情報についてすら確認が取れないというのは、私はちょっと信じ難いですね。  そもそも防衛省は、この二三年一月のPFASの漏出について知っていたんでしょうか。まだ確認中ということなんでしょうか。漏出そのものについて、いかがですか。

  46. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、ちょっと待ってください

    ○山添拓君 いや、ちょっと待ってください。漏出について知っていたんですか、当時から、十一月の時点から。

  47. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 そうではありません

    ○山添拓君 そうではありません。そもそもの漏出の事故があって、そしてこのような保管の問題が起きたわけですが、そのことについてどこまで確認されていたのかと伺っているんです。  私は、その一昨年の十一月にも質問しました。昨年の六月にもこの委員会で質問しました。米側から情報提供はない、事実関係確認中と、そういう答弁に終始したわけです。住民の皆さんと一緒に説明を聞いたときも同じでした。  一方で、米側

  48. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 報告書はさらに、横田基地がPCBを含有する変圧器の所有権を在日米軍…

    ○山添拓君 報告書はさらに、横田基地がPCBを含有する変圧器の所有権を在日米軍指針に反して移転したという問題も指摘しています。言うまでもなく猛毒であり、国内では禁止されています。  在日米軍のPCBも、本国に搬出して廃棄しているはずではなかったでしょうか。

  49. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 公表されている監察報告書というのは、黒塗りもあって全容が不明です

    ○山添拓君 公表されている監察報告書というのは、黒塗りもあって全容が不明です。全文を米側から入手して、和訳した上で当委員会に出していただきたいと思います。

  50. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 在日米軍が自らの指針を守らず、JEGSも守らず、二年以上前の漏出に…

    ○山添拓君 在日米軍が自らの指針を守らず、JEGSも守らず、二年以上前の漏出についてもまともに情報提供していません。  大臣、抗議すべきじゃありませんか。

  51. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 大臣が抗議するとすら言わないわけですね

    ○山添拓君 大臣が抗議するとすら言わないわけですね。情報提供を待っていると言いますけど、情報はもう開示されていますよ。聞けばいいと思いますよ。日米は緊密に連携しているんじゃないんですか。聞きたいことも聞けない、こんな日米同盟絶対の姿をいつまでも続けておいていいはずがないと、このことを指摘して、防衛省、うなずいておられますけれども、何か最後にもしあれば、僅か時間ありますけど、どうですか。

  52. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、防衛省設置法等改正案に反対の討論を行います

    ○山添拓君 日本共産党を代表し、防衛省設置法等改正案に反対の討論を行います。  本法案は、安保三文書に基づき、日米の一層の軍事一体化と自衛隊の抜本的な体制強化を進めるもので、憲法九条を踏みにじり、地域の緊張と対立を拡大するものであり、断じて容認できません。  自衛官定数の変更は、イージスシステム搭載艦の導入や航空自衛隊宇宙作戦団の新編、自衛隊サイバー防衛隊や統合作戦司令部の増員などによるもので

  53. 予算委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  物価高の下で、医療が崩壊の危機にあります。今日、他党の皆さんからも質疑がありました。  診療報酬の引上げが全く追い付かず、赤字の病院が七割、八割に上ります。全国保険医団体連合会の緊急調査では、昨年より収入が減ったと答えた医療機関が六五・五%、光熱費や材料費、人件費、物価高騰分を補填できていないが九割を超えます。  都内のある病院の医師に伺いますと、入院

  54. 予算委員会

    ○山添拓君 崩壊しないように、直ちに行うべき対策を提案したいと思います

    ○山添拓君 崩壊しないように、直ちに行うべき対策を提案したいと思います。  四月十六日付け日本病院団体協議会の要望書はこう述べておりました。医療機関はコスト増を診療報酬に上乗せすることができない、病院医療は地域社会の最も重要なインフラの一つである、例えば感染症の流行拡大や不測の自然災害等に対しても地域医療を破綻させないためには、安心、安全を守るためにある程度余裕を持たせた診療報酬改定が求められる

  55. 予算委員会

    ○山添拓君 その補正予算の対策では不十分だという声が既に上がっております

    ○山添拓君 その補正予算の対策では不十分だという声が既に上がっております。また、融資の話もありましたけれども、それはどうあっても一時しのぎの問題になるだろうと思うんですね。  その先も見据えて診療報酬の改定を行っていく、場合によっては期中の改定も行う、こうした対応が必要ではないでしょうか。

  56. 予算委員会

    ○山添拓君 私、補正予算ということをおっしゃるんですけれども、補正予算の中で今…

    ○山添拓君 私、補正予算ということをおっしゃるんですけれども、補正予算の中で今最も活用といいますか、申請がされているのは病床削減の経費だと思うんですね。一床当たり四百万円を超える金額、最大五十床、二億円の病床削減の補助金、これ今五万床分の申請があるということが厚労省からも言われておりますが、このとおりに進めれば、これは医療提供体制が崩壊してしまうような問題だと思います。  一方で、賃上げにも使え

  57. 予算委員会

    ○山添拓君 総理、診療報酬で対応するというお話なんですが、累次の診療報酬を経て…

    ○山添拓君 総理、診療報酬で対応するというお話なんですが、累次の診療報酬を経てもなお消費税による負担が大変重いというのが病院団体からの指摘だと思うんですね。この点についてはいかがですか。診療報酬で手当てが十分できているわけではないと、こういう実態あると思いますよ。

  58. 予算委員会

    ○山添拓君 結果を待っている間に地域の医療がどんどん壊れていくということのない…

    ○山添拓君 結果を待っている間に地域の医療がどんどん壊れていくということのないように、それはもう急速に行っていただくべきだと思うんですが。  私が消費税の話をいたしますと、必ず政府の側からは、これは社会保障の財源だと、その代替財源が必要だという話が出てくることに対して違和感があります。社会保障の財源というのは消費税でなければならないというわけではないかと思うんです。  これ総理に伺いたいんです

  59. 予算委員会

    ○山添拓君 じゃ、財務大臣に伺いますけれども、そもそも主要国で、消費税、付加価…

    ○山添拓君 じゃ、財務大臣に伺いますけれども、そもそも主要国で、消費税、付加価値税、その使途を社会保障に限定しているような国というのはあるんでしょうか。

  60. 予算委員会

    ○山添拓君 ですから、これは総理、もう一度伺うんですが、消費税以外の財源を社会…

    ○山添拓君 ですから、これは総理、もう一度伺うんですが、消費税以外の財源を社会保障に充てると、それは禁止されないですよね。

  61. 予算委員会

    ○山添拓君 総理、御承知のとおり、私どもは借金をして充てようということを言って…

    ○山添拓君 総理、御承知のとおり、私どもは借金をして充てようということを言っているわけじゃありません。年間十一兆円にも及ぶ法人税の減税などは改めるべきじゃないかと、こういう主張ですから、そうした税制の転換を含めて社会保障の充実を図っていくことが必要ではないかと思います。  私は、今日最後に総理と論じたいと思いますのは、そもそも社会保障とは何かという問題なんです。  パネルは二〇一二年版の厚生労

  62. 予算委員会

    ○山添拓君 ありがとうございます

    ○山添拓君 ありがとうございます。  私は、だからこそ今消費税を減税し、大企業や富裕層には応分の負担を求めて財源を確保し、そして社会保障を充実させていくべきだと考えます。  このことを指摘して、質問を終わります。

  63. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  練習機の事故については、私からも、救助と、また原因究明、しっかり進めていただきたいと思います。  法案について伺います。  本法案には、従来個別に整備してきたACSA、外国軍隊との物品、役務の提供に関する決済手続についての協定の国内実施法を一般化する内容が含まれております。これは、せんだってこの委員会でも審議をしました部隊間協力円滑化法、RAA法に続く

  64. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、私はどこの国が相手かということがきちんと明示されている方が分…

    ○山添拓君 いや、私はどこの国が相手かということがきちんと明示されている方が分かりやすいと思います、一見してですね。  結局、国民にとっての分かりやすさということではなく、政府にとって一々国会に法案を出す必要がなくなると、そういう分かりやすさということにほかならないと思うんです。  資料の一枚目は、RAA法の法案審査で防衛省が法制局に出した資料です。共通規定化する趣旨について、一本にまとめるこ

  65. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 内閣法制局がそういう説明で了とされるべきではないと私は思いますね

    ○山添拓君 内閣法制局がそういう説明で了とされるべきではないと私は思いますね。  この資料には、社会保障協定を参考として例に挙げて、社会保障協定の国内担保法も共通化したのだからRAAも同様のメリットが見込まれると書いております。  しかし、RAAの際に指摘しましたように、両者は全く質が異なる分野の問題です。社会保障協定というのは、在外邦人や日本に住む外国人の医療保険や年金制度の掛け捨て防止の調

  66. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 法制局に伺いますけれども、共通規定化そのものについて、憲法との関係…

    ○山添拓君 法制局に伺いますけれども、共通規定化そのものについて、憲法との関係など問題がないのか、また国会審議を省略していくという、結果としてはそうなるわけですが、そのことについて防衛省との間で特別な意見照会やそれに対する回答というのはありましたか。

  67. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 この共通規定化についての特別なやり取りはないということですね

    ○山添拓君 この共通規定化についての特別なやり取りはないということですね。

  68. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 防衛省から特段のお伺いを立てたわけではなく、法制局も特に意見を述べ…

    ○山添拓君 防衛省から特段のお伺いを立てたわけではなく、法制局も特に意見を述べておりません。これ、どちらも余りにも無頓着で、また国会軽視が甚だしいという点は指摘したいと思います。  本法案は、イージスシステム搭載艦の導入に伴う体制整備として、海上自衛隊の定数を百二十五人増員することとしています。  陸上配備型、イージス・アショアの配備計画の時点から今日に至るまで、このイージス・アショア、またイ

  69. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 取得経費というふうに限定をされたんですけれども、建造、取得、そして…

    ○山添拓君 取得経費というふうに限定をされたんですけれども、建造、取得、そして関連経費を含めて、現時点での二隻分の予算計上額というのは八千六百億余りになるかと思います。よろしいでしょうか。

  70. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 最新の数字でいいますと、取得経費、関連経費合わせて二隻で八千六百七…

    ○山添拓君 最新の数字でいいますと、取得経費、関連経費合わせて二隻で八千六百七十六億円とされております。ですから、陸上イージスの時点との比較では三・六倍に、また洋上に転換してからも五年間で一・七倍という額になっております。  防衛省、イージス・アショアの住民説明会では、イージス艦を増やすよりも費用対効果が優れている、だから陸上のイージスなんだと、こう説明をされていました。それが破綻したにもかかわ

  71. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 必要かどうかという話ではなくて、費用がどうなっているかということを…

    ○山添拓君 必要かどうかという話ではなくて、費用がどうなっているかということを今私は聞いているんですね。  資料二枚目を御覧ください。  二〇二三年十月の財政審の分科会では、防衛省の兵器調達価格が軒並み高騰し、とりわけ一年もたたずに二千億円も増加したイージスシステム搭載艦が問題視されました。ここでは、コスト増加が懸念される根本的な理由として、陸上用に調達したSPY7レーダーを洋上用に転換するこ

  72. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、ほかの国も買うんだという話がありましたが、では、その開発費を…

    ○山添拓君 いや、ほかの国も買うんだという話がありましたが、では、その開発費をなぜ日本側が負担することになるのかと、こういう主張もされております。  財務省に伺いますが、財政審で示されたコスト増加の懸念はSPY7ゆえの懸念だったはずです。にもかかわらず、SPY7の導入をよしとしたのでしょうか。

  73. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 そうしますと、財政審の時点から、当時から、もうSPY7については決…

    ○山添拓君 そうしますと、財政審の時点から、当時から、もうSPY7については決めていると、今後のことだけを問題にしていたんだと、そういうことになるんですか。

  74. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 結局、財政審で議論していることというのはその程度の話なんですよね

    ○山添拓君 結局、財政審で議論していることというのはその程度の話なんですよね。もう走り出していることであれば、指摘はするけれども、今後気を付けなさいと、その程度で、今後の上振れリスクがあることも見過ごしてSPY7の導入を進めていったということが明らかになったんだと思います。  そしてまた、財務大臣と防衛大臣との閣僚折衝では、今後の導入レーダーについてはゼロベース、白紙的に検討とありましたが、大臣

  75. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 そんなに詳しくは結構ですが、陸上配備のイージス・アショアの段階では…

    ○山添拓君 そんなに詳しくは結構ですが、陸上配備のイージス・アショアの段階では、運用三十年でライフサイクルコストを説明されておりました。どうも護衛艦というのは三十年ぐらいで退役するというふうに佐藤筆頭などもかつて主張されていたかと思います。なぜ四十年で算出しているんでしょうか。

  76. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 私は、わざわざ三十年とこれまでしていたものを四十年にして費用対効果…

    ○山添拓君 私は、わざわざ三十年とこれまでしていたものを四十年にして費用対効果を良く見せようとしているのではと、これは疑ってしまいますね。どのみち長く使っていれば、陳腐化した、老朽化したと言って更新を主張されるだろうと思います。四十年使うなどと言って高コストを粉飾するような、こういうやり方はやっぱりやめるべきだと、もうきっぱり断念すべきだということを重ねて申し上げまして、質問を終わります。

  77. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  サイバーセキュリティーをめぐっては、日米の首脳会談などでも協力、情報共有が確認されてきております。また、米国は、二〇二三年三月の国家サイバーセキュリティー戦略で同盟国との情報共有や運用上の協力関係を強調しています。  防衛省に伺います。サイバー分野における情報共有や相互運用性とはどういうことでしょうか。日米間では現在どのような協力、共有があり、今後どのよ

  78. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 訓練も含めて相互運用性、共同の対処方針を持って進めていくということ…

    ○山添拓君 訓練も含めて相互運用性、共同の対処方針を持って進めていくということも含まれるわけですね。

  79. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 そこで、その米国が日本にサイバーセキュリティーの強化を求めている理…

    ○山添拓君 そこで、その米国が日本にサイバーセキュリティーの強化を求めている理由ですが、日本側のサイバー対処が脆弱なために米国が提供した機密情報が漏えいするのを危惧している、それが理由の一つだと指摘されます。  防衛大臣に伺います。日米が情報共有を強める下で日本のサイバー能力を強化することは、結果として米国のサイバー活動に資することにもなるということではないかと思いますが、いかがですか。

  80. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 米国の戦略を読みますと、国防省は同盟国、パートナー国のサイバー空間…

    ○山添拓君 米国の戦略を読みますと、国防省は同盟国、パートナー国のサイバー空間における有効性を高める努力を優先すると、そうすることによって米国の安全保障も強化されると、こう書いています。それはそういうことなんですよね。

  81. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 そう言われるんですけど、米国の側は自分のところのためだと言っていま…

    ○山添拓君 そう言われるんですけど、米国の側は自分のところのためだと言っていますから、それは否定できないと思うんです。  国家安全保障戦略は、米国やカナダを例に、欧米主要国と同等以上にサイバー対処能力を高めると表明しています。ちょっと防衛大臣、伺いたいんですが、なぜ欧米主要国と同等以上が必要なんでしょうか。

  82. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 これは一層の情報共有を進めていくためと指摘せざるを得ないと思います

    ○山添拓君 これは一層の情報共有を進めていくためと指摘せざるを得ないと思います。  総理を始め国会では我が国として主体的に判断したと繰り返されるわけですが、狙いも効果も結局は米国の世界戦略にとって有効かどうかと、日米同盟ゆえのサイバー脅威だと言っても過言ではないだろうと私は思います。  そもそも、能動的サイバー防御という言葉自体が二〇一〇年代に米国が採用した考え方です。ただし、当時の米国は、攻

  83. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 いや、いろいろ連携が重要だとおっしゃったじゃないですか

    ○山添拓君 いや、いろいろ連携が重要だとおっしゃったじゃないですか。ですから、米国がこうやろうとしていると、しかもこれは同盟国も含めた戦略ですから、これから日本もこの法案を機にして進めていこうという内容になるものではないかと思います。  今御説明があったように、前方防衛というのは、脅威が米国のシステムやネットワークに到達する前に敵対者の活動の発信源にできるだけ近いところで対処するというもので、サ

  84. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 多くの国に派遣をして活動を行っているようです

    ○山添拓君 多くの国に派遣をして活動を行っているようです。そして、ウクライナでも作戦を展開し、直近では二〇二一年十二月から二〇二二年二月末、ロシアによる侵攻開始前後の時期にこの活動を行ったとされます。  三月五日の朝日新聞によりますと、かつてこのハントフォワード作戦に日本も派遣するように打診された、しかし、日本の国内法が未整備であることを理由に断ったことがあったと報じられております。これは事実で

  85. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 いや、そういうわけにはいかないと思うんですね

    ○山添拓君 いや、そういうわけにはいかないと思うんですね。  では、今度の法案によって、こうした派遣を受け入れることができるようになるのでしょうか。法整備が、国内法の未整備が理由で断ったと報じられておりますから、今度のこういう法案を作ったら、これからはハントフォワード作戦、日本でも行いたいと言われたときに受け入れる余地があるということなんでしょうか。

  86. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 私が伺ったのは、今後、日本がハントフォワード作戦、派遣して、あっ、…

    ○山添拓君 私が伺ったのは、今後、日本がハントフォワード作戦、派遣して、あっ、日本に派遣をするということを打診されたという話ですので、日本から派遣するのではなく、米軍が日本に派遣することを打診されたのではなかったかと。今後そういう計画はあるんですか。

  87. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 いや、様々なでごまかされては困ると思うんですよ

    ○山添拓君 いや、様々なでごまかされては困ると思うんですよ。これは国家主権に関わる問題です。  ですから、これまでにどのような対応があり、検討を行ったのか、国内法との関係でこうした派遣を受け入れることは許容されるものなのかどうか。  ちょっと重ねて伺いますが、そもそも国内法上こういった派遣を受け入れることはできるんですか。

  88. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 そして、様々な連携が必要だと言い、国会の場では答弁をなさいませんで…

    ○山添拓君 そして、様々な連携が必要だと言い、国会の場では答弁をなさいませんでしたので、しかしこの問題は国家主権に関わる問題ですから、当連合審査会に、法的な問題点も含めて整理した上で、報告を求めたいと思います。

  89. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 米国の保守系のシンクタンク、民主主義防衛財団は、二〇二三年七月の研…

    ○山添拓君 米国の保守系のシンクタンク、民主主義防衛財団は、二〇二三年七月の研究報告で政府に提言し、同盟国やパートナー国の能力構築の次の段階、すなわち攻撃的サイバー能力についても取り組むべきであるなどと論じています。  防衛大臣に伺います。攻撃的サイバー能力とは何でしょうか。

  90. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です

    ○山添拓君 日本共産党の山添拓です。  先週の当委員会で、航空協定二本の承認が議題となりました。外務大臣に伺いますが、日本がこれまでに締結した航空協定、幾つあるのか、また、それらを実施する上での受入れ体制の重要性についての認識を併せて伺います。

  91. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 防衛大臣、そうした攻勢的サイバー作戦、日本の自衛隊もそうしたものに…

    ○山添拓君 防衛大臣、そうした攻勢的サイバー作戦、日本の自衛隊もそうしたものに取り組んでいこうと考えているのですか。

  92. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 政府がインバウンドの拡大を掲げる中で、昨年の入国者数がコロナ前のピ…

    ○山添拓君 政府がインバウンドの拡大を掲げる中で、昨年の入国者数がコロナ前のピークを上回って三千六百万人を超えています。今日は、空港の受入れ体制について聞きたいと思います。  海外から到着した乗客乗員は、検疫、入国審査、税関を経て正式に入国します。政府は、この間、革新的な出入国審査を実現する、空港の入国審査の待ち時間二十分以内などを目標に掲げて、旅客情報や顔写真、これらを税関、入管で同時提供して

  93. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 主体的にと言って、否定をされない

    ○山添拓君 主体的にと言って、否定をされない。  先ほど紹介した提言は、攻撃的サイバー部隊の訓練として、主権に関わる問題や攻撃に伴う付随的損害の評価の指針を同盟国にも提供するよう求めています。これ、専守防衛とは相入れない、相手国に危害を加えるような対処を念頭にしたものであり、それを既に同盟国に求めるようあおられていると。これ看過できないと指摘せざるを、指摘しなければなりません。  本法案で可能

  94. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 いろいろおっしゃっているんですけど、よく分からないですね

    ○山添拓君 いろいろおっしゃっているんですけど、よく分からないですね。武力の行使に比肩するようなものは武力の行使に当たると。どこまでが防御でどこからが攻撃になるかという統一的な見解はないだろうと思います。したがって、日本が武力行使ではないと考えていても、それを判断するのは相手の国ということになるんじゃありませんか。

  95. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 ありがとうございます

    ○山添拓君 ありがとうございます。  その非常に重要な仕事の中で看過できない事態が起きています。  二〇二四年度、羽田空港のイミグレアテンダント業務を受託していたのは日本シティビルサービスという企業で、約二百人雇用していました。ところが、賃金が支払われず、昨年四月以降、初めて賃金が払われたのは八月だったそうです。これ、勤怠管理が間に合わず、入管からの送金が遅れたためだと聞いています。驚くべきこ

  96. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 いや、外務大臣が同意したとしてもですよ、それが相手の国にはどう判断…

    ○山添拓君 いや、外務大臣が同意したとしてもですよ、それが相手の国にはどう判断されるかというのは予測できないと思うんですよ。  外務省の先ほどの基本的な立場では、サイバー行動が国連憲章五十一条にいう武力攻撃に当たる場合には、国家は自衛権を行使することができるとしています。日本へのサイバー行動が武力攻撃に当たり得るということであれば、日本が相手の国に行う措置も相手が武力攻撃に当たると、こう判断する

  97. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いや、それで払われなかったことがありましたよね

    ○山添拓君 いや、それで払われなかったことがありましたよね。また、部外者が入っていて差配していたと。そういうことはないようにという指導をしたこと、あったんじゃありませんか。

  98. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 いやいや、審査場内に部外者が入っていたら、これは重大な問題ですよ

    ○山添拓君 いやいや、審査場内に部外者が入っていたら、これは重大な問題ですよ。明かせないという話じゃないと思うんですよ。

  99. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○山添拓君 しかし、アクセス・無害化といっても、相手サーバーへの侵入、データ消…

    ○山添拓君 しかし、アクセス・無害化といっても、相手サーバーへの侵入、データ消去、こういう対応を取ることがあり得るわけです。それを武力攻撃だと相手が捉えるかどうかと。これは、こちらがどれだけそうではないんだと主張していても、今予測をすることはできないんではないかと伺っています。

  100. 外交防衛委員会

    ○山添拓君 こんなことまで差し控えていたらまずいと思いますよ

    ○山添拓君 こんなことまで差し控えていたらまずいと思いますよ。だって、不審な入国者がいないかどうかを確認するための入国審査業務なんですよ。そこに不審者が入っていたということなんですよね。それ自体、私は異常な事態だと思うんです。  昨年、賃金不払が解消したのは、労働者が個別に労基署などに相談したこととともに、労働組合をつくって団体交渉を申し入れて労働協約で正常化を図っていったということが大きかった

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