活動スコア
全期間質問主意書
14件
- 佐賀県警におけるDNA型鑑定に係る不正行為に関する質問主意書
第219回次 第80号
- 山口県岩国市にある愛宕山運動施設等の警察権及び管理権の考え方に関する質問主意書
第198回次 第68号
- 在日米海軍横瀬駐機場のエアクッション型揚陸艇による夜間航行訓練に関する質問主意書
第195回次 第24号
- 中小水力発電の普及と拡大に関する質問主意書
第186回次 第155号
- 米空母艦載機部隊の岩国基地移駐に関する質問主意書
第174回次 第19号
発言タイムライン
1,040件の発言記録
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 私はあの調査報告書が充実したものだとは全く思っておりませんが、も…
○仁比聡平君 私はあの調査報告書が充実したものだとは全く思っておりませんが、もう一問、大臣。 この妹さん、ワヨミさんもおっしゃり、それから調査報告書にも医師の言葉として書いてあり、先ほども議論がありました詐病という言葉なんですが、端的に、詐病で人は死にません。私はそう思います。ウィシュマさんは亡くなったんですから。今日、石川議員から、収容後の、とりわけ二月、三月のウィシュマさんの亡くなっていく
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そのとおりでしょう
○仁比聡平君 そのとおりでしょう。そこが大切な出発点だと思います。 先ほどの鈴木議員の質問もありましたので、前回の繰り返しになるんですけれども、このドクターの書いている、病気になれば仮釈放してもらえるということを支援者から聞いたという話は、これは入管職員が医師に話した経過、そこの言葉から医師がそうした認識を持ったということなんですね。調査報告書でいいますと四十七ページにその記載がございます。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、入管当局は、支援者が病気になれば仮釈放というのが、医師が…
○仁比聡平君 つまり、入管当局は、支援者が病気になれば仮釈放というのが、医師が書いている言葉ですけど、してもらえる、仮放免してもらえるというようなことを発言したとか、したことが疑われるとかいう資料はお持ちじゃないわけですよ。ですから、私は前回、臆測に基づく議論が多くなっているのではないのかと厳しく指摘をしたところです。 問題は、収容と処遇の問題なんですね。それは、行政の裁量的判断のみで、司法審
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 木村発議者の今最後にお話しになった言葉を、私はどうしても議事録に…
○仁比聡平君 木村発議者の今最後にお話しになった言葉を、私はどうしても議事録に残していただきたいという思いで今の質問をさせていただきました。ありがとうございます。 先ほども議論があったんですが、政府案は、捜索、臨検については令状を必要としているんですよね。それは憲法三十五条の趣旨なんだというふうに言うわけです。つまり、証拠を集めるためには人権に配慮して令状を取るんでしょう。今回の法改正でそれを
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 前段で次長が今お話しになったことがこれまでの入管収容の根本にある…
○仁比聡平君 前段で次長が今お話しになったことがこれまでの入管収容の根本にある考え方で、それが構造的な人権侵害だと私は言っている。そして、私だけじゃない、国際人権機関から厳しく批判をされている。大臣も、与党の議員の皆さんも、今皆さんが押し通そうとしている法案がどんな性格のものなのか、今の答弁ではっきりしたでしょう。 そこで、沖縄の風の高良発議者に、私は、この野党対案の国際人権法や憲法に照らした
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 ありがとうございました
○仁比聡平君 ありがとうございました。 先ほど来、この難民認定手続の透明性に関わる形で、一次審査の代理人、とりわけ弁護士の立会いや録音、録画の議論が川合委員からありました。これは国際水準なんですよね。これをやらない理由に、先ほど次長は、立会いがない方が、いない方が率直な聞き取りができるという趣旨の、率直なとお話しになりました。大臣も、そういう現場の意見、空気のようなものを今回の法改正案の前提に
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 石橋発議者は厚労委員会の採決がおありのようなので、必要な時間にな…
○仁比聡平君 石橋発議者は厚労委員会の採決がおありのようなので、必要な時間になったら退席いただいて結構ですので。 なぜ、なぜですね、あっ、どうぞ。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうした現行の入管法、その入管収容というのがどれだけむごいかとい…
○仁比聡平君 そうした現行の入管法、その入管収容というのがどれだけむごいかということをウィシュマさんのケースで改めてちょっと皆さんに思い起こしてもらいたいと思いますけれども、調査報告書の五十八ページには、二月の十五日にウィシュマさんの仮放免許可申請が却下されるプロセスが書いてあります。担当者が原案を作る、そこに所定の決裁を経る中でどんなことが書き込まれたかと。 二項目だけ私確認したいと思います
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 何のために、衰弱していくウィシュマさんを、そんなむごい決定をして…
○仁比聡平君 何のために、衰弱していくウィシュマさんを、そんなむごい決定をして追い詰めていかなきゃいけないんですか。 皆さんは、送還忌避者、このウィシュマさんも当時そういうふうにくくられるんだろうと思いますが、送還忌避者、これ減らすための数値目標を持っておられますよね。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 お認めになりました
○仁比聡平君 お認めになりました。 後ほど、理事会派、理事、オブザーバーの皆さんには資料をそのままお配りしたいと思いますけれども、私の手元に、平成三十年八月二十四日付けの送還忌避者縮減のための重要業績評価指標の作成についてという法務省入国管理局警備課長の名義での通知文書がございます。 つまり、入管本庁が送還忌避者をどこまで減らすかという縮減目標を、法務省の警備課、当時はまだ法務省入国管理局
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、送還ありきということなんですよ
○仁比聡平君 つまり、送還ありきということなんですよ。 もちろん、多数の、ほとんどの方は退去強制事由があって、調査が始まれば自分で出国しますと、大方の方そうじゃないですか。だけど、様々な事情があって帰国できないという方々が課題ですよね。その全部をひっくるめて、一くくりにして送還忌避者扱いするのかと。で、それを減らすという数値目標を本省とそして全部の局に持たせて、それを毎月、数値、数字を把握して
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうした実態ということを解明するために、私は、前回、それから一週…
○仁比聡平君 そうした実態ということを解明するために、私は、前回、それから一週間前から、この当委員会で、この送還忌避者だというふうに入管が定めて、令和四年末で四千二百三十三人いると、これが増えてきているというそのトレンドだけ言うけれども、実際、その実態はどうなっていますかと。過去一年間に送還された者、難民認定を受けた者、人道配慮あるいは在留特別許可を受けた又は死亡したなどの形で送還忌避者ではなくな
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、数字はあるということなんですよ
○仁比聡平君 つまり、数字はあるということなんですよ。 なぜかというと、先ほど来、平成三十年からの取組で毎月報告をしている、させているんですよ。しかも、この文書にある枠なども考えると、この文書に、各項目ごとに毎月数字を報告せよというふうに言っていますが、私が求めてきた項目に従う数字を毎月毎月把握してきたんじゃないかと。それを、立法のプロセスでも、つまり二年前の法案を出すプロセスでも、その前の政
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 はい
○仁比聡平君 はい。 この平成三十年の八月二十四日以降、これに関わる通知文書が今日まで恐らく三通あるんだと思います、これも含めて。後ほど理事会の皆さんにはお配りいたしますので、この委員会への提出、それに当たってはこの墨塗り部分をもう外して是非とも提出いただきたいと、そのことを委員会として求めていただきたいと思います。 委員長の発言伺って、終わりたいと思います。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 通告順を変えますが、先ほど維新の会の梅村みずほ議員が言及をされた梅村議員に届けられたという質問書の名義人、弁護士三人の名前を挙げられましたが、この三人は、ウィシュマさん遺族の代理人弁護団として梅村議員に質問を出していると聞いております。 ちなみに、本会議場においてウィシュマさんの御遺族が遺影を持って傍聴されるということは、事前の議院運営委員
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そこで、入管庁にお尋ねをしますけれども、資料の十二枚目にそのウィ…
○仁比聡平君 そこで、入管庁にお尋ねをしますけれども、資料の十二枚目にそのウィシュマさんの医師の診療録がございます。その次のページに診療情報提供書もコピーをしていますけれども、つまり、ここでドクターが、支援者から病気になれば仮釈放してもらえると言われた頃から心身の不調を生じており、詐病の可能性もあると記載していることが今の一つの焦点になるわけですね。 一枚戻っていただいて、十一ページ、報告書そ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 その職員を始めとして、ウィシュマさんの看守に当たっていた職員、私…
○仁比聡平君 その職員を始めとして、ウィシュマさんの看守に当たっていた職員、私たちが七時間あるいは五時間のビデオであの単独室に出入りをする職員なども含めて、この名古屋入管の職員が、病気になれば仮釈放してもらえるなどという、つまり、本当は病気じゃないんだと、医師がそれを、その言葉から詐病という言葉をイメージしたような、そういう状態なんだという認識を持っていたのではないのか。だから、バイタルが取れなく
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そういう言い方で、個別事件だからとかプライバシーだからとか裁判中…
○仁比聡平君 そういう言い方で、個別事件だからとかプライバシーだからとか裁判中だからとか言って、真相解明に背を向け続けてきて今回の法案に至っているわけでしょう。それをそのままにして、この法案の審議が進められますかと、できないでしょうと私申し上げている。事実にも基づかずに、まして臆測のような議論を法律作るときにしちゃ駄目ですよ。 先ほど石川議員からも指摘のあった二百九十五時間の監視ビデオとともに
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 もう一点、入管庁にお尋ねをしたいと思いますけれども、この収容につ…
○仁比聡平君 もう一点、入管庁にお尋ねをしたいと思いますけれども、この収容について、収容される前は健康であった、元気であった方が、収容されて見る見る体調が悪化すると。特に、眠れない、胸がどきどきする、食欲がない、思考がまとまらない、血圧が高いなどの異変が見られるようになるということは、このウィシュマさんに限らず、たくさんの方々の状態としてあるんですよね。とりわけ、医師、外からこの支援をしておられる
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 統計を作成していないとまた言っている
○仁比聡平君 統計を作成していないとまた言っている。 そのうち収容が原因だという判断の記載されたカルテ、これもつまり分からないわけですね。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 所内やあるいは外部の病院に被収容者を連れていくというときに、ドク…
○仁比聡平君 所内やあるいは外部の病院に被収容者を連れていくというときに、ドクターに、このウィシュマさんの件もそうですが、御本人じゃなくて周りの看守勤務者なり職員が経過や症状だったり生活だったりについて説明しているじゃないですか。この本人以外があれこれと本人の症状について説明しているというケースは何件あるか分かるんですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 与党の皆さん、これ、そんな、統計上作成していないからもうこれ分か…
○仁比聡平君 与党の皆さん、これ、そんな、統計上作成していないからもうこれ分かりませんよということで審議ができますか。皆さんの提出している、皆さんが政府案として出しておられる法案も、結局、社会的に必要な医療を提供しましょうという方向の議論だと、だから改善されると言っているんでしょう。 だけど、入管の中でこれまで何が行われてきたのか。我々はその収容に当たって司法審査を導入して人権保障するべきだと
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 続けて、その立法事実に関わって、私、この当委員会の四月十一日、先…
○仁比聡平君 続けて、その立法事実に関わって、私、この当委員会の四月十一日、先週木曜日ですけれども、送還忌避者とは何ですかということを問いました。まず、四月十一日にお尋ねをした、令和三年末で政府は送還忌避者三千二百二十四人だと言うと。その後、今日も御発言ありましたが、令和四年末では速報値で四千二百三十三人だと言っている。 この間とちょっと聞き方違うけれど、この一年間に送還をされた人、難民認定を
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうした出入りの数字、その実態ということをつかまずに、どういう方…
○仁比聡平君 そうした出入りの数字、その実態ということをつかまずに、どういう方々が保護すべき方なのか、どういう方々が送還を迅速に行わなければならない方なのか、一体どれぐらいのボリュームあるいは人数いるのか、どう変遷しているのかと分からないじゃないですか。 この点も委員会として政府に報告を求めていただきたいと思いますが、委員長、いかがですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 加えて、その令和四年末で四千二百三十三人というふうにおっしゃる数…
○仁比聡平君 加えて、その令和四年末で四千二百三十三人というふうにおっしゃる数字は、つまり、十二月三十一日のその一日の時点で縦に割ってといいますかね、その時点において四千二百二十三人、入管が言う送還忌避者がいるんだということなわけですけれども。 お配りした一枚目の資料、御覧いただきたいと思いますが、この四千二百三十三人のうちには日本で生まれ育った十八歳未満の子供が二百一人いるということが、これ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうした人たちを全部一くくりにして送還忌避者と呼んでみたところで…
○仁比聡平君 そうした人たちを全部一くくりにして送還忌避者と呼んでみたところで、何の意味がありますか。 続けて聞きますけれども、この二百一人は日本で生まれたということのようですが、元々、出身国で生まれたけれど、乳幼児のときに親御さんと一緒に日本に来たという子供たちもこのほかにたくさんいらっしゃいますよ。実際、私たち、たくさん会ってきました。そうした子供たち、十八歳未満あるいは二十歳未満、二十五
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そのうち、学校に通っている就学中という子、あるいは小学校、中学校…
○仁比聡平君 そのうち、学校に通っている就学中という子、あるいは小学校、中学校、高校に通っていて、あるいは大学に通っていておかしくない年なんだけれども通えていない、特に義務制の未就学児というのは何人いますか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 私たち、そうした非正規滞在の子供たちに対して、学校の、小学校や中…
○仁比聡平君 私たち、そうした非正規滞在の子供たちに対して、学校の、小学校や中学校の先生たちがどうやってこの子の生活やこれからを応援していこうかということと、本当に真剣な取組をしておられる方々のお話たくさん聞きますよ。 無国籍児の問題で去年秋の国会で相当なやり取りをしましたけれども、結局、無国籍児のことも、それからこの学齢期、あるいは日本で育っている子供たちのことも、実情、入管全く分からないま
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 大臣が今答弁されている姿勢ですね、あるいは方向性、これは私大事だ…
○仁比聡平君 大臣が今答弁されている姿勢ですね、あるいは方向性、これは私大事だと思っているんですよ。これをこの法案の審議あるいは野党対案との一括審議の中でしっかり明確にしていくということが私たちのとても大切な責任だと思うんですよね。テーマだと思います。 そうした点で、改正案といいますか政府の入管法改定案の五十条、在留特別許可に関する申請というのを入れる、あるいは考慮事情を入れるとありますよね。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 在留特別許可を始めとして、日本で安心して暮らして、そして働ける
○仁比聡平君 在留特別許可を始めとして、日本で安心して暮らして、そして働ける。非正規滞在の特に若い世代の皆さんと最近たくさん話をしていて、みんな働きたいと思っていますよ。自分の力を生かして日本の社会に貢献したいとも思っているし、もちろん人間なんですから働いて食べていくのが当たり前だと思っていますよね。 そうした方々を非正規滞在扱いして、仮放免だから働けないなどとしながら、いきなり収容すると。そ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 五十条の一項に申請又は職権でということにある、その職権でというの…
○仁比聡平君 五十条の一項に申請又は職権でということにある、その職権でというのはそういう意味だということなんですけれども、いや、職権でということになったらこれまでと変わらないんじゃないですか。 やっぱり申請を必要とする、この野党対案においてもやっぱり権利性ということをきちんと認めていくということがデュープロセスの実現の上でとっても大事だと思いますが、石橋発議者、いかがですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 ありがとうございます
○仁比聡平君 ありがとうございます。 別の角度で入管庁にもう一つ数字を伺いたいと思うんですけれども、退去強制令書が発付された後どれくらいの期間がたっているのかと、その四千二百三十三人の方々それぞれですね。先ほど川合議員からもありましたけれども、もう長く、十数年とか二十年とか非正規の形でいらっしゃる方々、いらっしゃると思うんですよ。それが、その方々が皆、送還忌避者とくくられているのかどうかも分か
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 ざっと三千、四千弱ぐらい、多数の、数千人という規模で、つまり仮放…
○仁比聡平君 ざっと三千、四千弱ぐらい、多数の、数千人という規模で、つまり仮放免をして社会で暮らしていらっしゃる方がいらっしゃるということじゃないですか。その四千二百三十三人のうち、それだけに上る、後で足し算しますけど、それだけの方々をみんな一くくりにして送還忌避者と呼んで政府案を強行しようとすると、そういう立法事実はありませんよ。 大臣、その非正規滞在の人たちが、先ほども御答弁の中で言葉使わ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうした実態ということをしっかりこの委員会のテーブルにのせて、参…
○仁比聡平君 そうした実態ということをしっかりこの委員会のテーブルにのせて、参考人質疑も含めて、共生と保護という、そうした法制度を議論するのが私たちの委員会の責任だというふうに思います。 今、にわかに統計を取っていないというふうにおっしゃいましたけれども、退令が出た後、今日に至るその四千二百三十三人の方々の期間について、それもこの委員会に提出いただきたいと思いますが、委員長、よろしくお願いいた
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 残る時間、いわゆる二次審査というふうに呼ばれている行政不服審査法…
○仁比聡平君 残る時間、いわゆる二次審査というふうに呼ばれている行政不服審査法に基づく審査請求の手続、ここに関わる難民参与員の問題について、先ほど来、福島議員、石川議員からも、それから川合議員からもお話がありました。昨日、弁護士の皆さんが記者会見をされたとおりなわけですね。 私、一点だけ入管にお尋ねしたいと思うのは、二〇〇五年にこの難民参与員の仕組みが始まってから、一体、口頭意見陳述が行われた
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 先ほど来、柳瀬参与員のことが問題になってきましたけれども、そもそ…
○仁比聡平君 先ほど来、柳瀬参与員のことが問題になってきましたけれども、そもそも口頭審理が行われたのが総数で今の数字だということならば、その柳瀬さんという人が二年前の時点で、二〇二一年の衆議院参考人の時点でそのおおよそに関わっていたのかというみたいな話にきっとなるんですよね。だから、実際に参与員を務められた弁護士の皆さんから、いや、それはあり得ないという声が起こっているんじゃないですか。 私は
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 ありがとうございました
○仁比聡平君 ありがとうございました。 次回に質問を続けたいと思います。
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。加藤大臣、お久しぶりでございます。 今日は、広島、長崎原爆の黒い雨について質問したいと思います。 原爆は一瞬のうちに広島、長崎を壊滅させ、原爆放射線の被曝は戦後七十八年たっても被爆者を苦しめ続けるという、人類と共存できない非人道的な障害をもたらしています。 原爆資料館にも展示されているように、体の外からの外部被曝とともに、黒い雨や灰などの
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 是非実現をしていただきたいと思います
○仁比聡平君 是非実現をしていただきたいと思います。 その上で、厚生労働大臣に、広島、長崎の黒い雨被害者の援護の問題についてお尋ねをしたいと思います。 政府は、黒い雨による被爆者援護に長年にわたって背を向け続けてこられました。ようやく一九七六年に、お配りをしている一枚目の資料のピンク色に記されている、戦後直後の困難の中で広島管区気象台の宇田技師が調査をした、いわゆる大雨地域あるいは雨域のみ
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 今の御答弁の前提として、健康被害が生ずることを否定できない事情の…
○仁比聡平君 今の御答弁の前提として、健康被害が生ずることを否定できない事情の下にいた者、これが援護法一条三号に言う被爆者なのだと、それがこの高裁判決なんですよ。 私は、その判決要旨を、四枚目辺り御覧いただいたらと思いますが、この判決の中核というべき判断は、この四枚目の下の部分にある部分だと思うんですね。 広島原爆の投下後の黒い雨に遭ったという暴露態様は、黒い雨に放射性降下物が含まれていた
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 このうち、広島県、市では、合わせて申請が四千六百九十六人に対して…
○仁比聡平君 このうち、広島県、市では、合わせて申請が四千六百九十六人に対して、交付が三千七百六十三人、うち、そして却下件数が百八十四人ということになっているんですね。広島県、市を中心に、これまで援護対象とされなかった方々三千九百八十四人に被爆者健康手帳が交付されたと、これは本当に大切なことだと思います。ところが、広島県、市でいうと百八十四件却下されていると。 これは、政府の新たな審査基準が被
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 その考え方が間違っているということなんですよね
○仁比聡平君 その考え方が間違っているということなんですよね。長年にわたる政府の被爆者援護制度の考え方は、これは間違っていますという判決ですから、そういう意味じゃ政府の従来の考え方と相入れないのは当たり前のことですよね。 その政府の考え方、例えば一九八〇年の原爆被爆者対策基本問題懇談会というところの答申があります。よく基本懇答申と呼ばれますが、これについてこの広島高裁判決は、被爆地域の指定の拡
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 その意見をよく聞いていきたいという後段の部分は、ちょっと後ほども…
○仁比聡平君 その意見をよく聞いていきたいという後段の部分は、ちょっと後ほどもう一回議論したいと思うんですけど、十一疾病の件について適切だという御答弁されましたけど、それが間違っていますというのが広島高裁判決なんですよ。 現に、この狭い線引きの誤りというのは、広島高裁判決に励まされて声を上げて手帳を申請をした被害者の実態によっていよいよ明らかになっていると思います。この広島高裁判決どおりに被爆
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 現に、厚労省に確認しますが、その雨域の外にある四和村という、現在…
○仁比聡平君 現に、厚労省に確認しますが、その雨域の外にある四和村という、現在の廿日市市のエリアで被爆をした方で、四和にも雨は降ったという怒りで申請をされた方が、ようやくこの間の四月、被爆者手帳が交付されました。それは確認できますか。
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 現にあるんですよね
○仁比聡平君 現にあるんですよね。つまり、広島原爆の放射性降下物による被曝被害というのは、この三雨域の外にも広がっていることが明らかになっていっているわけです。それがこの四千件ほどのその申請の中で明らかになってきていて、実際、原爆の投下、大量の降下物や黒い雨という極めて特異な出来事という八月六日の記憶については鮮烈に脳裏に焼き付けられているというのが自然かつ合理的だというのが広島高裁判決です。そう
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 そのおっしゃる最高裁判決というのは、私が今問題にしている黒い雨あ…
○仁比聡平君 そのおっしゃる最高裁判決というのは、私が今問題にしている黒い雨あるいは放射性降下物、灰も含めて、これが争点になったものではない。だから、その判決のその部分も判例でさえない。だから、長崎県が設置をした長崎の黒い雨等に関する専門家会議含めて、先ほど申し上げたような、長崎を外すのおかしいじゃないかという大きな怒りが突き付けられているわけでしょう。 その専門家会議の昨年七月の報告書から九
- 決算委員会決算委員会
○仁比聡平君 戦後七十八年、この広島、長崎の原爆の被害、そしてその実相を世界に…
○仁比聡平君 戦後七十八年、この広島、長崎の原爆の被害、そしてその実相を世界に発信する、そのためには援護を、本当に救済すべき人を救済しなければならないと、今、政府は根本的に転換が求められているということを強く申し上げまして、今日は質問を終わります。 ありがとうございました。
- 本会議本会議
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。 私は、会派を代表して、内閣提出の出入国管理及び難民認定法等改定案について、法務大臣に質問いたします。 二年前、名古屋入管収容所で起こったウィシュマ・サンダマリさんの死亡事件は、国連機関や専門家から国際人権法違反、憲法違反と厳しく批判されてきた我が国の入管収容、難民認定行政の底深い人権侵害構造をあらわにしています。まだ若く健康だったウィシュマさんが、
- 本会議本会議
○仁比聡平君(続) 断じて許されないのではありませんか
○仁比聡平君(続) 断じて許されないのではありませんか。 我が国に保護を求め、働き、共に暮らすことを願うそれぞれの当事者には、様々な帰国できない事情があることに思いを至らせるべきです。 差別と排斥ではなく、保護と共生こそ。急速に広がる国民の皆さん、当事者、支援者、専門家の皆さんの声を真剣に聞き、徹底審議することを強く求めて、質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣齋藤健君登壇、拍手〕
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 今日は、入管庁がしきりにおっしゃっている送還忌避者という言葉についてお尋ねをしたいと思っております。 今般の内閣提出の入管あるいは難民認定に関する法案の立法趣旨といいますか、法案説明でも、令和三年末時点で送還忌避者が累計三千二百二十四人という数字がよく紹介をされているわけですけれども、これはそもそも何をもって送還忌避者というんですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 令和二年六月に収容・送還に関する専門部会の報告書が出ておりますけ…
○仁比聡平君 令和二年六月に収容・送還に関する専門部会の報告書が出ておりますけれども、そこでは、入国警備官が面接をして事情を聴取した際に、本人が帰国希望の意思を示すか退去を拒む意思を示すかにより判断していると。 これが送還忌避者ですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 この退去を拒む者というこの言葉、あるいは忌避という、何だかいかに…
○仁比聡平君 この退去を拒む者というこの言葉、あるいは忌避という、何だかいかにも悪い人たちかのように言うけれども、出身国に帰国できないという方々には様々な事情がありますよね。その典型は、迫害あるいはその恐怖という十分な理由がある難民あるいはその難民認定申請者ですけれども、今の捉え方でいうならば、送還忌避者の中には、総数には難民認定申請中の者が含まれるわけですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 おかしくないですか
○仁比聡平君 おかしくないですか。 難民認定を申請している、難民条約の三十三条一項、ちょっとそのまま読み上げますと、「締約国は、難民を、いかなる方法によつても、人種、宗教、国籍若しくは特定の社会的集団の構成員であること又は政治的意見のためにその生命又は自由が脅威にさらされるおそれのある領域の国境へ追放し又は送還してはならない。」と、いわゆるノン・ルフールマン原則という極めて強い原則あるいは国家
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 数字の中ですり替えがあるじゃないですか
○仁比聡平君 数字の中ですり替えがあるじゃないですか。だって、確かに難民認定手続を経て退去強制令書が確定したということなんでしょうけど、それは入管が裁量的判断でそうしましたというだけじゃないですか。先ほど、確定したというふうに言うけれども、そして三審制ともおっしゃったけれども、それは入管と法務大臣の話でしょう。その入管の、まるで生殺与奪を全て握ったかのような、自由な裁量だとでも言うのかということが
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 何で立法事実として中心の数字として主張しているものについて統計が…
○仁比聡平君 何で立法事実として中心の数字として主張しているものについて統計がないんですか。 この累計という数字は、つまり出入りがあるわけですね、新たに退去強制令書が発せられる人もいれば、逆に自ら出国する方々がたくさんですから、帰国する人たちが。なので、送還された、あるいは難民認定を受けた、人道配慮を受けた、あるいは在留特別許可を受けた、あるいは亡くなったという方もあると思いますが、そうした事
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 おかしくないですか
○仁比聡平君 おかしくないですか。与党の皆さん、おかしくないですか。送還忌避者がたくさんいるから、だから今度の入管法改定案が要るんだというふうにおっしゃっているでしょう。皆さんお聞きになってきたでしょう。その数字は統計上把握されていないというんですよ。 私、そうした下で、入管が繰り返し、送還停止効、これは二〇〇五年の、まあ二〇〇四年法改正でしたけど、によって難民申請中の送還停止効ということが設
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 まず、最初の方の数字という話ですけど、結局、急増しているとか半減…
○仁比聡平君 まず、最初の方の数字という話ですけど、結局、急増しているとか半減しているとか、ああ、後の方ですね、先ほどの後の方の答弁ですね、急増しているとか半減しているとかいう、そういう大きな数字だけを出して、何だかその全て、皆さんがいう退令が出ても帰国意思を示さない人を全部送還忌避者だというふうに決め付けるのは、これは本当に間違っていると思うんですよね。 その中身として、なぜ疑うのかというこ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そんなことなら、難民認定複数回行われる中で、あるいは裁判で、入管…
○仁比聡平君 そんなことなら、難民認定複数回行われる中で、あるいは裁判で、入管の難民認定、不認定の判断が覆されるということはないですよ。そんなことになっていないからこうした重大な問題が繰り返されているんじゃないですか。 今日は時間が来ましたから、ここで終わります。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 法案の質疑に入る前に一問入管にお尋ねしたいと思うんですが、ウィシュマさんの事件に関する監視ビデオを昨日当委員会で、二回目といいますか、前回一回目は七時間の法務省が編集したビデオ、そして昨日は裁判所に証拠提出をされた五時間のビデオを閲覧をいたしました。 まず、入管に確認をしたいのは、最後ウィシュマさんが亡くなられる三月六日の十四時七分頃から十
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 お認めになりました
○仁比聡平君 お認めになりました。 大臣、就任された当時から、このビデオは閲覧をしたというふうにおっしゃっておられまして、私の今紹介と次長の今の答弁で思い出されたんじゃないかと思うんですが、私がこの七時間のビデオと、それからそこに含まれていない五時間のうちのビデオですね、これ全部、二月の二十二日からの監視ビデオを拝見をする中で、看守勤務者がこのウィシュマさんの急速に悪化する体調について愕然とし
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 私、そういう点も含めて、今度、今度といいますか、二年前のウィシュ…
○仁比聡平君 私、そういう点も含めて、今度、今度といいますか、二年前のウィシュマさんが名古屋入管収容所で亡くなられてしまったというプロセス、それから、二〇〇七年以降、入管収容所内で十八件の死亡事案が起こっている、このことについて徹底して検証をすべきだというふうに申し上げてきたんですけれども、これ改めて求めていきたいと思うんですが、こうした事案というのは、四月二十日の質疑のときにも申し上げましたけれ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 先ほどの袴田さんの再審公判に臨む姿勢の問題でも同じだと思うんです…
○仁比聡平君 先ほどの袴田さんの再審公判に臨む姿勢の問題でも同じだと思うんですけど、今大臣がおっしゃったような、ウィシュマさんの事件を反省したと言ってというか、調査報告書があって改善をこんなふうにしているとか、あるいは今回の入管法改定案でそうした改善点があるんだというような説明をされてきた。 それは、法務省としてされてきたし、大臣も繰り返しされてきたけれども、だけど、今、国会に向かって、それで
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 引き続きの議論をするとして、入管、もうここまでで、あと質問ありま…
○仁比聡平君 引き続きの議論をするとして、入管、もうここまでで、あと質問ありませんので、次長、退席いただいて結構です。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 法案の質疑をさせていただきたいと思うんですが、前回の二十七日に、…
○仁比聡平君 法案の質疑をさせていただきたいと思うんですが、前回の二十七日に、法案について私がやや誤解を招くような問い方をしてしまって、刑事局長にもう一回確認をしたいと思うんですけれども、個人特定事項の秘匿に関わって、この法案で、起訴されて証拠調べの手続が始まる、そこに向かって弁護人がその書類や証拠物についての閲覧請求をする、そのときにその閲覧そのものが禁じられるということがあるのではないかと私申
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 もう一点
○仁比聡平君 もう一点。その質問に関わっての局長の前回の答弁で、被告人には全く知らされないのかというと、弁護人に対して防御の必要性があるからということで裁判所が開示を認める、だけど被告人には知らせてはいけないよという決定になったときに、再度、被告人にも知らせなきゃいけないんだという手続を、手続というか請求をして被告人が個人特定事項を把握し得るという仕組みにはなってございますとおっしゃったんですが、
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 どんな場合ですかね
○仁比聡平君 どんな場合ですかね。つまり、検察官は被告人には知らせてはならないから、だから、そもそも起訴状からも秘匿をしているわけですよね。で、弁護人にも秘匿をしなきゃいけないと、特別のおそれを認めて弁護人に抄本が来ているわけじゃないですか。これを被告人にも明らかにしていいですよと。つまり、弁護人にも、弁護人にはもちろんのこと、被告人にも明らかにしますという場面というのは、これ、どんな場面を想定し
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 結局、条文を説明いただいただけなんですよ
○仁比聡平君 結局、条文を説明いただいただけなんですよ。 実際には、今の刑事裁判、刑事訴訟の実務的な感覚として、警察や検察の逮捕状、勾留状の請求というのはほぼ認められるじゃないですか。起訴状は、当然その裁判所には判断のしようがないですから、起訴段階で、検察官の必要性を認めたというとおりに抄本が送られるということになるわけですよね。で、証拠調べを求めるというときに、袴田さんの事件もそうですが、証
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 だから、その制度の下で警察や検察の、もうそこまで局長がおっしゃる…
○仁比聡平君 だから、その制度の下で警察や検察の、もうそこまで局長がおっしゃるから私も言いますけど、言いなりの、警察や検察言いなりの刑事司法というのは現実にあるんですよ。だから冤罪が起こってきているんですよ。 多くの事件で懸念はないということだと思いますよ、前回申し上げたとおり。だけど、そういう場面で、これまでは弁護士の倫理に任されていたところを裁判所による懲戒申立てというような強制をするとい
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党を代表して、刑事訴訟法等改定案に対し反対の討論を行います
○仁比聡平君 日本共産党を代表して、刑事訴訟法等改定案に対し反対の討論を行います。 本法案は、被告人を保釈するに際して、国外逃亡を防止するため、裁判所の判断でGPS、位置測定端末を装着させることができるようにするものですが、GPSによる位置情報の把握は、当然に無罪推定を受ける被告人のプライバシーを侵害します。 その侵害度合いは強く、二〇一七年最高裁判決は、警察が無令状でひそかに車両に付ける
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 今日は、刑事訴訟における被害者や事件関係者の個人特定事項の秘匿の問題についてお尋ねをしたいと思います。 まず大臣に、現行法の下での運用の意義あるいは趣旨について先に確認させていただきたいと思うんですけれども、お手元に、まだ大臣のところには届いていないみたいですが、法務省、ああ、それですね。法務省といいますか、検察庁で今年の三月に発行というこ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 大臣のおっしゃるとおりで、おっしゃるとおりというのは、つまり、犯…
○仁比聡平君 大臣のおっしゃるとおりで、おっしゃるとおりというのは、つまり、犯罪被害者、特に性犯罪被害者の個人特定事項が加害者に知られることで、報復だったり、あるいは名誉、平穏な生活への加害、侵害、あるいはそうした加害を受けるのではないかという不安そのものが、被害申告や法廷での証言をためらわせたり、その中での被害者の強い葛藤、この被害者と言っているのは家族なども含みますけれども、その葛藤によって被
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 今お話しのように、既に被害者の名前が起訴状に書いてある裁判でも、…
○仁比聡平君 今お話しのように、既に被害者の名前が起訴状に書いてある裁判でも、公開の法廷でそれを朗読しないと、そこは、名前は言わないという扱いはできるんですよ。かつ、そもそも検察官の判断によって、被害者の名前を書かない起訴というのもできるようになっていると。つまり、それは検察官の言わば判断ということだと思うんですが。 とりわけ、性犯罪において加害者が被害者と面識がないと。多くの性犯罪の場合面識
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、ちょっと難しい法律の理屈の議論にもなりましたけれども、こ…
○仁比聡平君 つまり、ちょっと難しい法律の理屈の議論にもなりましたけれども、こうした被害者保護の改正とか運用の経過から明らかなとおり、氏名や住所というのは人を特定する最も明確な要素ではあるんですけど、それがなければ特定できないかというとそうではないと。きちんと特定をされ、かつ多くの場合、被疑者、被告人が事実を認めていて、被害者に対してそんな悪い思いを持っていないようなケースにおいては、被害者の不安
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 その制度の下で、条文が大変読みにくいのですけれど、お手元に三枚目…
○仁比聡平君 その制度の下で、条文が大変読みにくいのですけれど、お手元に三枚目以降、今回提案されている条文、二百七十一条の二以降が、起訴状に関わる条文ですけれども、そこを御紹介をしました。 私が特に気になっていることを申し上げますと、次のページの二百七十一条の三、どういう場合にこの被告人、弁護人に対して個人特定事項が秘匿された抄本が送られるのか、送達されるのかと。 その二百七十一条の三の三
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、裁判所が、全く知らせないと被告人の防御に実質的な不利益を…
○仁比聡平君 つまり、裁判所が、全く知らせないと被告人の防御に実質的な不利益を生ずるおそれがあると、そのことを認めて開示するときも、弁護人には教えるけれども被告人には絶対に教えちゃ駄目ですよという、そういう仕組みなんですよね。 これが、その起訴状だけの話ではないというのが、次に私がとても気になるんですが、次の条文、二百七十一条の六の二項なんですけれども、これは今申し上げているような場面において
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 裁判所の判断をどう見るかということもあるんですけど、まず、古庄委…
○仁比聡平君 裁判所の判断をどう見るかということもあるんですけど、まず、古庄委員が前回聞かれたように、そうした弁護人に対する被告人に知らせてはならないなどの条件に反したときは、弁護士であれば弁護士会に適当な処置をとるべきことを請求すると、裁判所が。言わば懲戒請求を裁判所がやるというような仕組みになっていまして、この仕組みが本当に必要なんですかと、これほど最後まで被告人に個人特定事項を知らせないとい
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 袴田事件の問題などで申し上げてきたように、証拠開示の問題などでも…
○仁比聡平君 袴田事件の問題などで申し上げてきたように、証拠開示の問題などでも大変な今、不当性のある裁判の中で、こんなやり方をする必要があるかということをちょっと今日問題提起として申し上げて、時間が来てしまいましたので、大臣に次回冒頭お尋ねしたいと思います。 ありがとうございました。
- 憲法審査会憲法審査会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 まずは、四人の参考人の皆さん、本当に今日はありがとうございます。 お話を伺っていまして、この合区が導入された二〇一五年、平成二十七年の、極めて乱暴な国会審議でした。我が党は、当時、合区は特定の県にのみ著しい不公平をもたらす不合理な制度であると断固として反対をいたしまして、私も本会議場で反対討論を行いましたけれども、今日お話をいただいている、
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 昨日、皆さんと御一緒に名古屋入管を訪ねて、ウィシュマさんが最期の苦しい時間を過ごして亡くなられた単独室に立たせていただいて、大変深く胸が痛みました。 そこで、まず入管に尋ねますけれども、ウィシュマさんの急激な体調悪化と、その下で二月の十五日に仮放免が不許可にされます。その後、二十二日以降のこの単独室でのビデオというのは私たちも拝見をしたわけ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 入管局の時代も含めて、この入管の裁量によって上限のない、無期限と…
○仁比聡平君 入管局の時代も含めて、この入管の裁量によって上限のない、無期限ということもよく言われますけれども、そうした収容がどのように被収容者の心身に影響を及ぼすか、あるいは健康を脅かすかについて検討、研究をしたことというのはあるんですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 いや、驚くべき御答弁で、二〇〇七年以降の死亡事案、前々回大臣にも…
○仁比聡平君 いや、驚くべき御答弁で、二〇〇七年以降の死亡事案、前々回大臣にもお尋ねしました。二〇〇五年以降だったでしょうか、そのほかの不適切処遇事案についても前回お尋ねをしました。その多くで、この無期限の収容あるいは入管の裁量に対して、医療関係者から厳しい批判がそのたびごとにされていますよね。なぜ早く病院に連れてこなかったのか、なぜここまで収容を続け、仮放免もしなかったのかと。これは去年起こった
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 今御紹介のあった拘禁反応について、私たちが目の当たりにしてきたの…
○仁比聡平君 今御紹介のあった拘禁反応について、私たちが目の当たりにしてきたのは袴田さんです。お配りした資料の一枚目の新聞記事、左側の欄、御覧いただいたらお分かりですけれども。 一九八〇年の十二月、死刑確定から間もないときに、お姉さんの秀子さんと面会をした袴田さんは、昨日処刑があった、隣の部屋の人だった、お元気でって言っていたと語ったことを境にして変調は著しく、面会を拒むようになりました。約三
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 この犯罪白書に書いてあることが現に起こっているんじゃないのかと
○仁比聡平君 この犯罪白書に書いてあることが現に起こっているんじゃないのかと。 このウィシュマさんの死因について、今日は資料をお配りしませんでしたけれども、昨年八月三十一日の朝日新聞の報道で、名古屋地検の事件記録を閲覧した遺族側が、二〇二二年二月の医師の鑑定書には食欲不振による脱水と低栄養などが影響し多臓器不全に至ったという記載があったと。 入管は、先ほども御答弁のように、死因は明らかでな
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 いや、医師がこうした死因を診断した、鑑定したということは今も否定…
○仁比聡平君 いや、医師がこうした死因を診断した、鑑定したということは今も否定はされませんでした。 つまり、ウィシュマさんが亡くなられて、三十三歳ですよね。元々、妹さん方がおっしゃるように、とても健康で明るかった方が、八月の入管収容以来、体調を悪化させつつ、私は、二月の十五日に仮放免が不許可になったということは大きなインパクトだったのではないかなとも思うんですけれども、特に二月の下旬以降、急激
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 調査報告書で指摘をされていることは、そこをついたものになっていな…
○仁比聡平君 調査報告書で指摘をされていることは、そこをついたものになっていない、だから厳しく申し上げているんです。大臣の猛省促して、また更に質問続けたいと思います。 ありがとうございました。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 まず、法案について民事局長に二問お尋ねしたいと思います。 第一問は、仲裁制度というのは、当事者の私的自治によって裁判を受ける権利を制約する面を持っております。先ほども少し質疑がございました。したがって、当事者間に紛争が起こったときに、仲裁に委ねましょうという合意、仲裁合意と呼びますけれども、これが仮に本意に基づいてなされなければ重大な権利侵
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 めったにないことだと思いますけど、公序良俗違反で無効というような…
○仁比聡平君 めったにないことだと思いますけど、公序良俗違反で無効というようなこともあり得ますか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そのとおりだと思います
○仁比聡平君 そのとおりだと思います。専らその仲裁制度を利用しようとする当事者間というのが、の一般論を考えればそうなんですが、万が一のときにはそういう無効、取消しということを求めることができるということです。 二十年前の法案審議の中で、特に社会的弱者の保護の必要性があるではないかと、そうしたその仲裁という制度の特徴からすれば、特に消費者、それから雇用関係における労働者については特別の保護規定を
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 つまり、仲裁法が制定されて二十年になるんですけれども、さほど事案…
○仁比聡平君 つまり、仲裁法が制定されて二十年になるんですけれども、さほど事案があるわけじゃないと、なので、二十年前に当分の間というふうに決めたんだけれども、これからも当分の間この保護規定を置きますという、そういう案になるわけですよね。 くれぐれも、この社会的弱者が裁判を受ける権利を制約されるという、その仲裁制度によって権利侵害がされることがないように、これは現場の事案で取り組んでいかなきゃい
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 この仲裁法も含めて、この仲裁法関連の三案は、この改正案においてそ…
○仁比聡平君 この仲裁法も含めて、この仲裁法関連の三案は、この改正案においてその暫定保全措置命令を盛り込むなど、国際モデル法あるいは国際水準に対応しようという整備でございますので、我が党は賛成をさせていただきます。 そこで、ちょっと残る時間、入管施設における不適切事案について、おとといから続いて法務大臣と入管庁にお尋ねをしたいと思うんですが、まず、十八日に質問いたしましたウィシュマさんに対する
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 事実確認というか、つまりビデオ上そういう言葉を発していると、そう…
○仁比聡平君 事実確認というか、つまりビデオ上そういう言葉を発していると、そういう意味ですね。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 私の聞き取りは違っていたようなので、数字も含めて御答弁いただいて…
○仁比聡平君 私の聞き取りは違っていたようなので、数字も含めて御答弁いただいてよかったんですけれども。 つまり、正常でない値が出たときに、看守者の手元メモにその記録はなかったという趣旨になるわけですよね、その手元メモをそのまま書き写したのが検証に当たって出された別紙資料だということなわけですから。 つまり、検証チームが前提にした事実関係が、こうした、その入管庁が準備を恐らくしたんだろうと思
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 そうおっしゃるんですけれども、その検証チームの報告書には、本当に…
○仁比聡平君 そうおっしゃるんですけれども、その検証チームの報告書には、本当に深掘りした認識があるのか、認識はないのではないのかと、あるいはそれが表現はされていないのではないかと、検証に当たられた専門家の方々には問題意識あったかもしれないけれども、それが報告書には表れていないのではないのかと。 大臣、先ほどの質疑の中で、プロが検証したというふうにおっしゃったけど、本当にその認識が反映されていま
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 いや、その報告書はそうなんですよ
○仁比聡平君 いや、その報告書はそうなんですよ。報告書ではなく、入管庁として、その職員さんたちの聞き取りなんかもしたんでしょう。どう、何だと思っていたんですか、バイタルが振れないということを。脈が触れないんですよ。血圧が測れないんですよ。それを何だと思っていたんですか。しかも、一人だけじゃないですよね。三人、五人とチェックしているじゃないですか。途中で、ボスと呼ばれている、恐らく処遇関係の責任者も
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 いや、とんでもない認識じゃないですか
○仁比聡平君 いや、とんでもない認識じゃないですか。そういう認識をしていたと、これ、とんでもないんじゃないですか。 いや、実際、そのバイタルが振れなくなった後、本人はもうぐったりして首も定まらない、首が据わらないという状況で、もう首が右前に折れてぐったりしている。そのウィシュマさんに対して、精神科の先生、全部分かってくれたから大丈夫、大丈夫とか、あるいは、翌日、三月五日の朝の介助の時点では、サ
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 私は、それは職員の意識の問題ではないと、制度の問題だと指摘をして…
○仁比聡平君 私は、それは職員の意識の問題ではないと、制度の問題だと指摘をしております。 死亡事案以外の入管施設における処遇をめぐる主な事案として、お配りをしている二枚目ですけれども、法務調査室が御苦労いただいてまとめていただきました。この二〇〇五年以降の十五件の事案についてですが、これは記載事実は事実ですね。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 個別聞きますけれども、四番目の、二〇一七年の六月に東京入管でトル…
○仁比聡平君 個別聞きますけれども、四番目の、二〇一七年の六月に東京入管でトルコ人の二十代の男性が容態観察とし診療を受けさせなかったという欄の事案について、平成三十年四月二十三日付けの東京新聞の夕刊をお配りしています。 二十時間診療受けさせず、職員が容態観察という大見出しですが、これ、二〇一七年に虫垂炎の手術を受けたトルコ人男性二十九歳が、事前に激しい腹痛の症状を訴えたにもかかわらず、職員が容
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 激しい腹痛というこの要因は何なのか、何に着目して容態観察をすると…
○仁比聡平君 激しい腹痛というこの要因は何なのか、何に着目して容態観察をするというのかと。 結果、午前九時半頃、四人部屋に戻っているんですよね。ほかの収容者が異常に気付いて強く訴えて、昼過ぎに都内の病院に搬送されたら緊急手術ですよ、虫垂炎に加えて腹膜炎も併発している。医療関係者からは、診療がもっと遅れていたら腹膜炎から敗血症になり死に至る可能性もあったと指摘をされている。それが二〇一七年の六月
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 大臣、先ほど石川議員の質問に、大臣に十一月に就任されて、その後に…
○仁比聡平君 大臣、先ほど石川議員の質問に、大臣に十一月に就任されて、その後にウィシュマさんの関連するビデオを御覧になったと。どうしてこんなことが起こるのかと思われたということですよね。 どうしてこんなことが起こるのか分かったんですか。
- 法務委員会法務委員会
○仁比聡平君 あのウィシュマさんの事件は裁判で争われているんですね
○仁比聡平君 あのウィシュマさんの事件は裁判で争われているんですね。これまで、こうした不適切な処遇の事案で、裁判で争われているものもあれば、争われていないものもある。入管庁が調査をして、不十分だとは思いますけれども、それを公表しているものもあれば、そうでないものもあるという、そういう状況にあるから、前回と二回にわたって、死亡事案、それから不適切処遇事案について、この調査室の一覧を作っていただいて、