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議院運営委員会

2026年3月3日

81件の発言

  1. ○山口委員長 これより会議を開きます

    ○山口委員長 これより会議を開きます。  人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る二月二十五日の理事会において、尾崎内閣官房副長官から、内閣として、人事官に公益社団法人経済同友会常務理事菅原晶子君を任命いたしたい旨の内示がありました。  つきましては、理事会の申合せに基づき、人事官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。  この際、参考人出頭要求に関する件に

  2. ○委員長(青木一彦君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします

    ○委員長(青木一彦君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  人事官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・公益社団法人経済同友会常務理事菅原晶子君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○山口委員長 御異議なしと認めます

    ○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――

  4. ○委員長(青木一彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(青木一彦君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

  5. ○山口委員長 まず、議事の順序について申し上げます

    ○山口委員長 まず、議事の順序について申し上げます。  最初に、菅原参考人に所信をお述べいただき、その後、参考人の所信に対する質疑を行いますので、委員の質疑に対してお答えいただきたいと存じます。  それでは、菅原参考人、お願いいたします。

  6. ○委員長(青木一彦君) 次に、人事官の任命同意に関する件を議題といたします

    ○委員長(青木一彦君) 次に、人事官の任命同意に関する件を議題といたします。  候補者から所信を聴取いたします。菅原晶子君。

  7. ○山口委員長 ありがとうございました

    ○山口委員長 ありがとうございました。  これにて参考人からの所信の聴取は終了いたしました。  議長、副議長は御退席いただいて結構でございます。     ―――――――――――――

  8. ○委員長(青木一彦君) 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました

    ○委員長(青木一彦君) 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。  これより候補者に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  9. ○勝部賢志君 立憲民主・無所属の勝部賢志でございます

    ○勝部賢志君 立憲民主・無所属の勝部賢志でございます。  菅原参考人、どうぞよろしくお願いいたします。  今、御本人からも御説明がありましたけれども、菅原参考人は、経済同友会事務局に入局され、長年にわたって経済界の立場から政策提言あるいは政策の策定に携わってこられたということでありますし、その後、内閣官房の企画官や参事官、政府の仕事もされたということでありますので、豊富な知見を有しておられると

  10. ○山口委員長 これより菅原参考人の所信に対する質疑を行います

    ○山口委員長 これより菅原参考人の所信に対する質疑を行います。  質疑は、まず、各会派を代表する委員が順次三分以内で質疑を行い、その後、各委員が自由に質疑を行うことといたします。  中曽根康隆君。

  11. ○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆です

    ○中曽根委員 自由民主党の中曽根康隆です。  本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  また、菅原候補も、国会まで御足労いただきまして、誠にありがとうございます。  今、大変重要な、お取り組みになりたいこと、三点、お伺いをいたしましたが、改めて私から三問質問させていただきますので、それぞれ簡潔にお答えいただければというふうに思います。  先ほどおっしゃられたとおりで、経

  12. ○勝部賢志君 御丁寧にありがとうございます

    ○勝部賢志君 御丁寧にありがとうございます。  女性の子育てしながら働きやすい環境づくりというようなことにも携わってこられたというふうに思うんですけれども、今日はちなみに三月三日ということで、おひな祭りの日であります。  女性の人事及び労働政策についてお考えを少しお聞きをしたいというふうに思うんですけれども、二〇二五年春に採用された国家公務員に占める女性の割合は四〇・四%となり、初めて四割を超

  13. ○中曽根委員 ありがとうございました

    ○中曽根委員 ありがとうございました。  二問目の質問ですが、近年、国家公務員になりたいという若者が減っている、又は、なったとしても早期離職などが課題となっております。国家の根幹を担う公務員の質と量、この確保というのは、我が国の統治能力そのものに直結する大変重要な問題だと私も思っております。  優秀な人材を引きつけて長く活躍をしていただくためには、単なる処遇改善にとどまらず、働き方とか評価制度

  14. ○勝部賢志君 ちょっと時間がないので次の質問に行きますけれど、菅原参考人の人事…

    ○勝部賢志君 ちょっと時間がないので次の質問に行きますけれど、菅原参考人の人事行政の基本的なスタンスについてお伺いをしたいというふうに思うんですけれども、非正規雇用が増大するきっかけとなったと言われる、雇用柔軟型をうたった、一九九五年、日経連の新時代の日本的経営報告書、これが代表例として言われているんですけれども、経済団体は、これを、雇用の流動化とか労働規制緩和ということを積極的に提言を行ってきた

  15. ○中曽根委員 ありがとうございます

    ○中曽根委員 ありがとうございます。  最後の質問になります。  高市総理の誕生もあって、社会全体で女性活躍の機運というのは高まっていると思います。国家公務員採用試験の採用者に占める女性の割合、二〇二五年は全体の約四〇・四%と過去最高を記録をいたしました。二〇%台だった頃もあるわけで、そこから考えれば女性比率というのは確実に増えている傾向ではあります。  しかし、国家公務員において、特に意思

  16. ○勝部賢志君 最後に、一番大事なのは人材確保だというお話が先ほどありました

    ○勝部賢志君 最後に、一番大事なのは人材確保だというお話が先ほどありました。  私は元々教員なんですけど、教職も今、人材確保が非常に厳しい状況にあり、国家公務員も同じ状況ではないかなというふうに思っています。若い人たちが働きやすく、この職を希望するような、そういう状態になればいいというふうに思っているんですが、一方で、早期退職というのもこの間課題となってきました。これは、天下りみたいなことも問題

  17. ○勝部賢志君 ちょっと時間がなくなりまして、最後までお答えいただけなかったのは…

    ○勝部賢志君 ちょっと時間がなくなりまして、最後までお答えいただけなかったのは申し訳なかったなというふうに思いますが、どうもありがとうございました。

  18. ○足立康史君 国民民主党の足立康史です

    ○足立康史君 国民民主党の足立康史です。よろしくお願いします。  菅原さんは、先ほどもありましたが、塩崎恭久厚労大臣の補佐官でもいらっしゃったということで、私も塩崎さんは大変尊敬申し上げていまして、厚労大臣としてもそうですが、例えば国会事故調をつくられたりとか、大変活躍をされたわけでありますが、これまでの菅原さんの御経歴にも敬意を表したいと思います。  私も、二十一年、官界というか公務員をして

  19. ○中川(宏)委員 中道改革連合の中川宏昌でございます

    ○中川(宏)委員 中道改革連合の中川宏昌でございます。  菅原参考人、よろしくお願い申し上げます。  参考人は、経済同友会において長年にわたり政策提言の策定と実践に携わってまいりまして、組織運営や人材マネジメントに関する豊富な経験を積んでこられたと思っております。  民間企業におきましては、経営の明確なビジョンと現場の自律性を引き出す仕組みづくり、これが成果につながるとされているところでござ

  20. ○中川(宏)委員 ありがとうございます

    ○中川(宏)委員 ありがとうございます。  続きまして、先ほど取り組みたい課題の一つに人材確保がございました。これで大事なことは、先ほどもございましたが、若手職員の定着、これが非常に大事だというふうに思っております。若年層の離職率、これが指摘される中で、年次に縛られた昇進管理の在り方や在級期間の見直しは重要な検討課題ではないかというふうに思っております。年次管理の運用が硬直した場合には、挑戦意欲

  21. ○足立康史君 一問一答でやることが期待されているかもしれませんが、私、二問しか…

    ○足立康史君 一問一答でやることが期待されているかもしれませんが、私、二問しか通告していませんので、ちょっと、何といいますか、更問いみたいな形になりますが、気楽にお答えをいただけたらと思いますが、今おっしゃったやりがいは、これ、私の経験では基本的にはもう政治の責任だと思うんですね。公務員の皆様は、私もやっていましたけれども、政治と行政の関係ですから、政治がしっかり方向を示せばしっかり支えてくれる、

  22. ○中川(宏)委員 ありがとうございました

    ○中川(宏)委員 ありがとうございました。  最後の質問になろうかと思いますけれども、取り組みたい課題のもう一つとして挙げられたのが、誰もが働きやすい勤務環境の整備ということで、これは公務における長時間労働の是正、これをどうやっていくかということも極めて大事だというふうに思っております。  とりわけ重要なのは、管理職のマネジメントではないかというふうに思っております。業務配分の適正化ですとか超

  23. ○足立康史君 一方、いろんな若い方に聞くと、やっぱり先ほどもちょっと御紹介があ…

    ○足立康史君 一方、いろんな若い方に聞くと、やっぱり先ほどもちょっと御紹介がありましたが、その公務の特殊性ということで、結局、人生長いわけですから、その長い人生の中で公務に携わることが人生の、自分の労働市場における競争力みたいなものにつながるようなキャリアが、キャリアのベースが本当にできるのかと。  もちろん、その官界とか公務にしがみついているならまた別でありますが、そういう広い意味での、先ほど

  24. ○足立康史君 ありがとうございます

    ○足立康史君 ありがとうございます。  私も同感でありまして、役所にもよりますが、私、経産省におったんですけど、経産省の先輩たちは、同僚たちは、役所の、まあ昔はよくそういう天下りみたいなものがありましたが、一人一人が本当に力を付けて、三十代あるいは四十代、五十代、六十代になっても自分で道をつくって、次の第二の人生とかつくっていかれる方が非常に多いんです。だから、そういうこともしっかり促していける

  25. ○中川(宏)委員 時間になりましたので、以上で終わります

    ○中川(宏)委員 時間になりましたので、以上で終わります。  ありがとうございました。

  26. ○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です

    ○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です。  本日は、足下の悪い中御足労いただきまして、ありがとうございます。  質問、ちょっと重複するところもありますが、御容赦いただけたらと思います。  では、質問させていただきます。  菅原候補者は、経済同友会の御出身で、国家公務員制度改革推進本部事務局など、公務員としての経験も豊富であるというふうに伺っております。御自身のこれまでの経験を踏まえ、国家公

  27. ○足立康史君 以上が一問目の人材確保でありますが、もう一問ちょっと御用意してい…

    ○足立康史君 以上が一問目の人材確保でありますが、もう一問ちょっと御用意しているのが、いわゆる先ほども、冒頭御紹介、言及されましたように、人事院の代償機関としての役割ですね。  言うまでもなく、国家公務員は労働基本権が制約されていますから、人事院はその代償機関として設置されていると。ただ、菅原さんは、これまでの経歴では、どちらかというと経営サイドの目線というか、経営サイドの目線での、経営者とお付

  28. ○奥下委員 ありがとうございます

    ○奥下委員 ありがとうございます。  次に、デジタル化についてお尋ねします。  デジタル化の積極的な推進などにより、国家公務員のより一層の業務効率化を図っていくべきだというふうに考えますが、菅原さんはどういったような取組等をお考えでしょうか。

  29. ○足立康史君 まだ時間あるのかな

    ○足立康史君 まだ時間あるのかな。(発言する者あり)あっ、もう終わり。あっ、そこに書いてあるのか。済みません、慣れないものですから。  じゃ、以上で、質問は以上とさせていただきますが、人事官は本当に認証官として大変重たい責務ですので、認証されました暁には、また国のために、国民のために御尽力いただきたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございました。

  30. ○高橋光男君 公明党の高橋光男でございます

    ○高橋光男君 公明党の高橋光男でございます。  本日は人事官の所信質疑ということで、菅原候補に対しまして早速質問に入らせていただきたいと思います。  私も、十七年間外務省の方で勤務をさせていただきました。入省した年には九・一一のテロがあって、昼も夜もないような生活をさせていただいたり、また、非常に過酷な途上国での勤務等も経験させていただく中で、どれだけ仕事が厳しくても使命感とか責任感を持って働

  31. ○奥下委員 ありがとうございます

    ○奥下委員 ありがとうございます。  次に、国家公務員試験の申込者数が年々減少傾向にあります。公務員に優秀な人材を確保するとともに、若年層職員の離職を防止するためにはどのような施策が必要だというふうにお考えでしょうか。

  32. ○高橋光男君 しっかりとそうした指標をKPIというような形で示して、それが達成…

    ○高橋光男君 しっかりとそうした指標をKPIというような形で示して、それが達成されているか、まずそのPDCAサイクル等を回していく、まさにこうした民間等の取組も参考にしながら、候補としても人事官としてこれから是非推進していただきたいと思います。  続きまして、そうした若年層、今日も話題になっておりますけれども、続けたいと思うような公務にしていくこと、これが本当に大事だというふうに思っています。そ

  33. ○奥下委員 最後に、これも所信で触れられていたと思いますけれども、人材確保の観…

    ○奥下委員 最後に、これも所信で触れられていたと思いますけれども、人材確保の観点から、官民の人事交流や中途採用などにより、国家公務員においても民間人材の活用、これを積極的に進めていくべきだというふうに考えておりますが、候補者はどのようにお考えでしょうか。

  34. ○高橋光男君 ただいま言われた、まさに組織・人事マネジメントといいますか、この…

    ○高橋光男君 ただいま言われた、まさに組織・人事マネジメントといいますか、この管理職の方々、上司の方々がどのように若者をマネジメントしていくのか、こうしたところが本当に大事なんだろうなと思っております。  その意味において、この離職の一つのやはり原因として挙げられている長時間労働の問題について、規制についてお伺いしたいと思います。  是非、これも人事院の最近の調査ですけれども、改めて確認をさせ

  35. ○奥下委員 橋下徹の秘書をしていたときに、大阪市役所時代に、民間の力を入れよう…

    ○奥下委員 橋下徹の秘書をしていたときに、大阪市役所時代に、民間の力を入れようということでどんどん民間登用させていただいたんですけれども、結果、公務員の組織にやられてしまって思ったことができなかったという方がたくさんいらっしゃいましたので、是非、そういったことに負けずに頑張っていただきたいなというふうに思いますので、頑張ってください。よろしくお願いします。  終わります。

  36. ○高橋光男君 ありがとうございます

    ○高橋光男君 ありがとうございます。  最後に、私も申し上げた私たち立法府の責任というところを改めてこういった機会ですので確認をさせていただきたいと思いますが、やっぱり自分たちで業務の量を、また時期、こうしたものを決定できない、そうした部署も霞が関にたくさんございますが、いわゆる他律的な業務が多い部署、他律部署というような言い方をされていますけれども、その中で最も要因として挙げられているのが国会

  37. ○大津力君 参政党の大津力と申します

    ○大津力君 参政党の大津力と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、参議院議員になる前は、埼玉県の飯能市というところで地方議員を三期十二年務めてまいりました。毎年十二月の議会になりますと、人事院勧告による職員の、地方自治体の職員の給与改定、そういった改正案が毎年のように上がっておりまして、そうした人事院に携わる方々のまたこういった質疑になるということを大変感慨深く思っております。

  38. ○西岡(秀)委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます

    ○西岡(秀)委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。  本日は、菅原参考人におきましては、大変お忙しい中お越しをいただき、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。先ほどの所信そして質疑の中でも、私、お聞きをしたかったことを、若干重複いたしますけれども、質問させていただきたいと思います。  菅原参考人におきましては、これまで内閣官房に二回出向され、また

  39. ○大津力君 ありがとうございました

    ○大津力君 ありがとうございました。  ただいまの答弁からも、そのフェア、誠心誠意というような心持ちというのが非常に感じ取れました。ありがとうございます。  それでは、二点目でございますけれども、人事院の仕事として給与勧告があると冒頭も申し上げました。国家公務員だけではなくて、やはり私たちの、先ほど申し上げた地方議会においてもこの人事院勧告というのが参考にされて、結局全国の公務員にも影響を与え

  40. ○西岡(秀)委員 ありがとうございます

    ○西岡(秀)委員 ありがとうございます。  官の御経験の中で、先ほども申し上げました厚生労働大臣補佐官、これを務められた中で、このポストは菅原参考人が就任されたときに新設されたポストだと認識をいたしておりますけれども、国家公務員制度改革関連法案の成立によって設立をされたポストでありまして、このときに、補佐官として、国家公務員の人事制度につきましてどのようなお取組をされたかということにつきまして、

  41. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  続きまして、三点目、勤務条件についてお尋ねいたしたいと思います。  日本で一番最初に週休二日制を導入したのが松下幸之助さんであると聞いております。それまで週休一日が当たり前だったところに、二日にして、その分、労働時間は短くなりますけれども、逆に、休息を取ったり、また余暇で様々なそうした活動をすることが逆にこの勤務中の生産性を上げたり、またアイデアをひらめか

  42. ○西岡(秀)委員 先ほどから、官民の人事交流、垣根を越えた人材の流動性を進めて…

    ○西岡(秀)委員 先ほどから、官民の人事交流、垣根を越えた人材の流動性を進めていくという御発言がありましたけれども、具体的に、垣根を越えた人事を、しっかり交流をしていく、流動化させていくというところで、参考人が思い描く方針、プランというものがもしありましたら、お尋ねをさせていただきます。

  43. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  続きまして、四点目、採用試験についてお尋ねいたします。  今、国家公務員の職員の応募数は減少が続いているというふうに認識をしております。そしてまた、優秀な人材を確保するためには、やはり一定の応募数というのも必要だと思います。同時にまた、その応募をされてきた方の中ですばらしい将来活躍をしていただけるような、そうした人材を見極める試験も大事だと思っております。

  44. ○西岡(秀)委員 ありがとうございます

    ○西岡(秀)委員 ありがとうございます。  以前、参考人がインタビュー記事の中で御発言をされていたことを私は読ませていただいたんですけれども、政府という政策の現場にいるときに感じたことは、政治と政策の関係の難しさ、これを実感しましたという話の中で、これは社会保障政策について言及されたことだったというふうに思いますけれども、個別の政策に落ちた途端、中長期的な視点よりも、どうしても足下の状況に左右を

  45. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  それでは、最後にちょっと一点だけお尋ねしたいんですが、先ほどの松下幸之助さんのお話の件でございますけれども、松下幸之助さんは、採用面接のときに必ず聞いていた質問があると伺っておりまして、あなたは人生において運がいいですか悪いですかという質問をされていたそうなんです。  ですので、ちょっとちなみまして、ここで菅原さんにもお伺いしたいんですが、これまで人生にお

  46. ○石川(勝)委員 参政党の石川勝でございます

    ○石川(勝)委員 参政党の石川勝でございます。  さきの委員と重複するところもございますが、よろしくお願いいたします。  まずは、これまでの菅原候補者の歩みと原点についてお伺いをいたします。  候補者は、経済同友会での御経験に加えて、国家公務員制度改革、そして経済再生、さらには厚生労働分野にも関わってこられたと承知をしております。その幅広い御経験が、人事院が担う公務の中立性確保、そして人材確

  47. ○大津力君 ちなみに、松下幸之助さんは、運がいいと答えた方を採用していたそうで…

    ○大津力君 ちなみに、松下幸之助さんは、運がいいと答えた方を採用していたそうでございます。  以上でございます。ありがとうございました。

  48. ○若井敦子君 自由民主党の若井敦子でございます

    ○若井敦子君 自由民主党の若井敦子でございます。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。  この度の国会同意人事というのは、予算や法律とは異なって、衆議院の優越がありません。よって、熟議の府である参議院といたしまして、国家の持続性を見据えた覚悟ある議論が求められます。だからこそ、まずは国家公務員の本質的価値について申し上げさせていただき、質問に入らせていただきます。  私

  49. ○石川(勝)委員 続きまして、官民の関係と人事院の役割認識についてお伺いをいた…

    ○石川(勝)委員 続きまして、官民の関係と人事院の役割認識についてお伺いをいたします。  人事院の勧告や制度運用は、国家公務員の処遇にとどまらず、民間の賃金、労働市場、さらには世論形成にも影響を与える重要な機能だと考えております。同時に、官と民は人材市場の働き方の面で相互に影響し合う関係でもあります。  そこで、お伺いいたしますが、人事院の制度運用、勧告において、官民の相互関係をどのように捉え

  50. ○若井敦子君 ありがとうございます

    ○若井敦子君 ありがとうございます。菅原参考人の豊かな経験で、これから是非御期待を申し上げます。よろしくお願いいたします。  続きまして、技術人材の確保についてお伺いをさせていただきたいと思います。  デジタル、サイバー、AIはいずれも国家安全保障と経済成長の基盤であり、国家の競争力は技術人材の質と量で決まります。とりわけ、専門性の高い分野での人材確保、定着が課題とされています。最近では技術系

  51. ○石川(勝)委員 次に、候補者の官民両方の経験を踏まえた懸け橋としての実績、視…

    ○石川(勝)委員 次に、候補者の官民両方の経験を踏まえた懸け橋としての実績、視点についてお伺いをいたします。  これまでの御経験の中で、官と民の懸け橋となるということを意識して取り組まれた活動、あるいは具体的に得られた成果などについてお聞かせください。

  52. ○若井敦子君 ありがとうございます

    ○若井敦子君 ありがとうございます。  菅原参考人は、女性活躍のパイオニアとして第一線で確かな実績を残してこられました。同じ同性といたしまして、御尊敬を申し上げます。  最後の質問になりますが、女性国家公務員の登用拡大についてお伺いをさせていただきます。  内閣人事局の公表では、本省係長級以上の女性の割合は初めて三割を超えました。しかしながら、国家公務員全体で見れば、依然として十分とは言える

  53. ○石川(勝)委員 最後に、働き方改革と働きにくさの実感への問題意識についてお伺…

    ○石川(勝)委員 最後に、働き方改革と働きにくさの実感への問題意識についてお伺いをいたします。  働き方改革は重要である一方で、現場では、制度や運用が複雑化してかえって働きにくい、あるいは、管理が形式的とか過剰になっているという声も聞きます。とりわけ公務の現場では、国民へのサービス水準を落とさずに、長時間労働の是正や健康確保を進めるという難しさがあると思います。  そこで、お伺いいたしますが、

  54. ○若井敦子君 ありがとうございます

    ○若井敦子君 ありがとうございます。  国家国民の繁栄のために人事官として菅原参考人のその御手腕を存分に発揮していただけるものと心から御期待を申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

  55. ○石川(勝)委員 以上で終わります

    ○石川(勝)委員 以上で終わります。ありがとうございました。

  56. ○片山大介君 日本維新の会の片山大介です

    ○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  菅原さんも、もう何人もの方の答弁に立たれて、随分気持ちも落ち着かれてきたんだと思います。是非、気楽にという言い方は変ですけど、気楽に、それで我々も任命に当たっての参考にしたいと思って今回質問しておりますので、是非いろいろと聞かせていただきたい、教えていただければというふうに思っています。  それで、まず最初に、人事院の仕組みというのは、三人の人事官

  57. ○片山大介君 官と民の両方を経験した、これはすごく大切なことだと思います

    ○片山大介君 官と民の両方を経験した、これはすごく大切なことだと思います。  それで、今、じゃ、その人事官の三人が、どなたがなるかというと、まず総裁を務めていらっしゃる川本さんというのは学識経験者、学識有識者の方です。それから、土生さんは公務員の出身の方です。で、民間となると、今回、菅原さんお一人になるということなんですけれども、そうすると、今ちょうど言われましたけれども、そんな中で自分が民間出

  58. ○峰島委員 よろしくお願いします

    ○峰島委員 よろしくお願いします。チームみらいの峰島侑也と申します。  今回チームみらいで当選した議員の中にも「トビタテ!JAPAN」の卒業生がございまして、そういったプロジェクトを主導された菅原さんのお話を興味深く拝聴いたしました。  私からお伺いしたいことについては、特に、今回、国家公務員というある種特殊な組織を率いていく上で、三点気になっております。  まず一つ目、人事院の独立性につい

  59. ○峰島委員 ありがとうございます

    ○峰島委員 ありがとうございます。  それでは二つ目に、官民格差と人材確保の制度設計についてお伺いしたいと思います。  現在、先ほども御指摘されていたとおり、国家公務員の志望者減少というところが問題となっております。それについて、政府の方でも、初任給の引上げであったりとか、先ほど御言及されていたリボルビングドア式の人材循環、そういった制度設計が必要だと考えております。一方で、国家公務員は年功的

  60. ○片山大介君 それで、菅原さんの経歴では、一九八七年、昭和六十二年に経済同友会…

    ○片山大介君 それで、菅原さんの経歴では、一九八七年、昭和六十二年に経済同友会の事務局に入局をされたと。その二年前、一九八五年、昭和六十年に男女雇用機会均等法というのが制定されたんですね、これ日本で初めて。この法律というのは、性別にかかわらずあらゆる人がその能力を十分に発揮できるような雇用環境をつくっていこうと、こういう法律なんですけれども、まさに菅原さんはその男女雇用機会均等法の第一世代だと思い

  61. ○峰島委員 ありがとうございます

    ○峰島委員 ありがとうございます。  それでは三点目、ここも、若手の離職に対して、若手の処遇を上げていくという点に関連してお伺いしたい部分になります。お伺いしたい点は、中堅、高年齢層の国家公務員の処遇についてです。  今回、定年延長に伴い、六十歳以降の賃金を原則七割とする、そういった制度や役職定年制が導入をされています。他方で、同一労働同一賃金や高齢人材の活用の観点から、その妥当性を問う声もご

  62. ○片山大介君 それじゃ、その四十年がたって、今、じゃ、その国家公務員の職場はど…

    ○片山大介君 それじゃ、その四十年がたって、今、じゃ、その国家公務員の職場はどうなっているかというと、女性職員の、女性の正規の職員か、の割合は二五%ほど、それで平均賃金もやっぱり男性より下回っている。非正規の方も多くて、そうした方の待遇だとか処遇、こうしたものもやっぱり低い状況になっています。  こうしたことについて、四十年というスパンの中で見るとどのようにお考えなのか、そして、これをどのように

  63. ○峰島委員 ありがとうございます

    ○峰島委員 ありがとうございます。  私からお伺いしたかった質問は以上になります。ありがとうございました。

  64. ○片山大介君 そこは官も民も皆一緒なところはあるのかなというふうに思います

    ○片山大介君 そこは官も民も皆一緒なところはあるのかなというふうに思います。  それで、ただ、先ほどから質問あったんですが、今、公務員の現場でやっぱり人材確保と、これ本当に大きな問題になっているんですね。これは最新のデータでいうと、キャリアの人たちの申込者数は、二〇二四年度、令和六年度で一万八千三百人余り。これ、十二年前の二〇一二年度からは七千人ほど減っているというんですよね。だから、結構、かな

  65. ○山口委員長 これにて各会派を代表する委員の質疑は終了いたしました

    ○山口委員長 これにて各会派を代表する委員の質疑は終了いたしました。  これより自由質疑を行います。  質疑される方は、挙手の上、委員長の許可を得て発言されるようお願いいたします。  また、発言の際は、所属会派及び氏名をお述べいただき、一人一問一分以内としていただきますようお願いいたします。  それでは、質疑のある方は挙手をお願いいたします。  よろしいですか。  これにて菅原参考人の

  66. ○山口委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○山口委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、令和八年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  本件について御協議願います。  村井英樹君。

  67. ○片山大介君 終わりたいと思います

    ○片山大介君 終わりたいと思います。ありがとうございました。

  68. ○村井委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会…

    ○村井委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。

  69. ○鬼木誠君 立憲民主・無所属の鬼木誠と申します

    ○鬼木誠君 立憲民主・無所属の鬼木誠と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日、最後の質問者となります。重複する内容を含んでいることを御容赦をいただきたいというふうに思います。  まずは、人材の確保、育成、定着という関係でお尋ねをしたいんですけれども、その前に、経歴を拝見をいたしますと、二〇〇八年から九年にかけて、内閣官房の国家公務員制度改革推進本部事務局企画官としてお勤めであった

  70. ○中川(康)委員 お許しをいただきましたので、発言を申し上げます

    ○中川(康)委員 お許しをいただきましたので、発言を申し上げます。  先ほど村井筆頭の方からお話がありました件につきましては、我々中道といたしましては、昨日から予算委員会が不正常な状況の中で、昨日もまた本日も委員長の職権で決められたというような状況でございます。  我々中道といたしましては、また野党全員でもございますけれども、審議時間をしっかりと確保して丁寧な議論をするべきであるということを一

  71. ○鬼木誠君 ありがとうございます

    ○鬼木誠君 ありがとうございます。  人材交流については、後ほど職員の定着という課題のところでも少し触れさせていただきたいと思います。  今おっしゃっていただいたように、工程表で示された課題については、既に達成できているものであるとか、改善、改革につながったものも多くあるというふうに私自身も捉えています。ただ、唯一ほとんど前進していない課題というふうに捉えているのが、これ自律的労使関係制度の確

  72. ○西岡(秀)委員 お許しをいただきまして、発言をさせていただきます

    ○西岡(秀)委員 お許しをいただきまして、発言をさせていただきます。  国民民主党といたしましても、今回の予算は過去最大規模の予算でございますので、もっとしっかり慎重で充実した審議を行うべきであるという中で、いまだ公聴会を開会する状況にはないと思っておりますし、委員長職権で採決が行われ決定したことでございますので、この承認要求につきましては、国民民主党としても反対をさせていただきたいと思います。

  73. ○鬼木誠君 ありがとうございました

    ○鬼木誠君 ありがとうございました。  継続した論点としてそこにあるという認識をやっぱり共有する必要があるというふうに私は思っているんです。  僕自身は、私自身は、公務員労働者にも本来は労働基本権があってしかるべきというふうに捉えています。で、その基本認識は、僕は人事院こそ強く持つべきだというふうに思っているんですね。その基本認識があって初めて人事院は、自らの労働基本権の代償措置とされている在

  74. ○山口委員長 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、…

    ○山口委員長 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕

  75. ○鬼木誠君 ありがとうございます

    ○鬼木誠君 ありがとうございます。  人事院も既に幾つかの考え方を打ち出していらっしゃるものとは理解をしています。今からその具体化が始まっていくし、効果につながっていくんだろうというふうに思いますので、人事、任用に関する件ですから、慎重な議論は必要だというふうに思いますけれども、是非新たな考え方も含めて、現場で公務員の皆さんが、まさにおっしゃったように最大能力を発揮できるような職場環境をどうつく

  76. ○山口委員長 挙手多数

    ○山口委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――

  77. ○山口委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、内閣提出…

    ○山口委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、内閣提出の財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法の一部を改正する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案の趣旨説明及びこれに対する質疑、令和八年度地方財政計画

  78. ○山口委員長 御異議なしと認めます

    ○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――

  79. ○鬼木誠君 時間になりました

    ○鬼木誠君 時間になりました。  おっしゃっていただいた課題は大変大切な課題だというふうに私も思っています。  ただ、業務量と定員のアンバランスという観点を外に置いて超過勤務縮減というところはなかなか進まない現実があるということは是非今日またお伝えをさせていただいて、これからの職務の中でまたいろいろやり取りができればというふうに思います。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました

  80. ○山口委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る…

    ○山口委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、明四日水曜日午後一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後六時二十四分散会

  81. ○委員長(青木一彦君) これにて候補者に対する質疑を終了いたします

    ○委員長(青木一彦君) これにて候補者に対する質疑を終了いたします。  菅原参考人に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多忙の中、御意見をお述べいただき誠にありがとうございました。委員会を代表して御礼を申し上げます。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十四分散会