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環境委員会

2026年7月14日

68件の発言

  1. ○宮路委員長 これより会議を開きます

    ○宮路委員長 これより会議を開きます。  環境の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、去る六月十五日に行いました大阪府における環境の基本施策に関する実情調査につきまして、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。  まず、高石市の三井化学株式会社大阪工場において、伊澤専務執行役員から同工場における環境配慮の取組について、さらに、畑中高石市長から高石市における環境

  2. ○宮路委員長 この際、お諮りいたします

    ○宮路委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、内閣府地方創生推進室次長松家新治君外十六名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○宮路委員長 御異議なしと認めます

    ○宮路委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  4. ○宮路委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○宮路委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。西園勝秀君。

  5. ○西園委員 中道改革連合の西園勝秀です

    ○西園委員 中道改革連合の西園勝秀です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  先日、環境委員会で、大阪府堺市にある、現在国内で唯一稼働している国産SAFの製造施設を視察してまいりました。現場の皆様の熱意と高い技術力に感銘を受ける一方、二〇三〇年の政府目標の達成には、なお大きな課題があることを実感をいたしました。  この施設のSAF生産量は、年間約三万キロリットルです。一

  6. ○石原国務大臣 お答え申し上げます

    ○石原国務大臣 お答え申し上げます。  国産SAFの導入促進は、脱炭素のみならず、エネルギー安全保障や資源循環、国内での新規投資による経済成長に資する観点等から重要であるというふうに考えています。  我が国では、二〇三〇年時点で、委員が言われたとおり、日本のエアラインが使用する燃料の一〇%をSAFに置き換える目標が設定をされています。  取組の加速化のために官民の協議会が設置されて、国際競争

  7. ○西園委員 大臣、御答弁ありがとうございます

    ○西園委員 大臣、御答弁ありがとうございます。まさに今、安定、協議会の中での取組、廃食油の回収というお話がございました。しっかりこれはやっていただきたいというふうに思います。  それと同時に、やはり廃食油の海外への流出、これを止めていくということも極めて重要なテーマだと思います。  先ほども申し上げましたとおり、日本で回収された良質な廃食油は、年間約十二から十三万トンが海外へ輸出されているとい

  8. ○西園委員 御答弁ありがとうございます

    ○西園委員 御答弁ありがとうございます。  まさに今おっしゃられた費用対効果の高いサプライチェーンの構築、やはりこれが私も鍵だというふうに思います。  そして、家庭から排出される年間約十万トン、この廃食油の回収についても大変重要かと思います。この点についてもちょっとお伺いさせていただこうと思います。  現在、家庭から出る廃食油の九割以上が廃棄されております。全国で回収を進めるには、住民の継続

  9. ○西園委員 御答弁ありがとうございます

    ○西園委員 御答弁ありがとうございます。  やはり、国の支援が自治体や民間企業の取組を後押しすることになりますので、是非よろしくお願いいたします。  次に、熊対策についてお伺いをいたします。  本年四月以降、熊の被害が多発しております。これまでに六人が犠牲になり、緊急銃猟の発砲にまで至った事例は十九件ございます。栃木県宇都宮市、東京都八王子市、さらには日本三景で有名な天橋立にも熊が出没し、今

  10. ○西園委員 ありがとうございます

    ○西園委員 ありがとうございます。是非、安全なドローンの運航ができるように調整をお願いいたします。  本日、一冊の本をお持ちしました。これは、長野県にお住まいの宮崎学さんが、四十年以上にわたり熊の生態を追い続け、その成果をまとめられた「となりのツキノワグマ」という写真集です。  私は、先日、宮崎さんに直接お話を伺い、実際に熊のわなをかける現場にも御案内をいただきました。  こちらの資料を御覧

  11. ○石原国務大臣 熊対策のロードマップ等をまとめさせていただいて、そして、政府で…

    ○石原国務大臣 熊対策のロードマップ等をまとめさせていただいて、そして、政府で個体数調査を行うことになりました。  環境省では、六月三十日から、東北地方と新潟県の一部にまたがる六つの地域の個体群を対象として、熊の個体数を推定するための調査を開始したところであります。専門家会合での議論、助言を踏まえて、統一的な手法として、胸の部分の月の輪の模様で判断するカメラトラップ調査により行うこととさせていた

  12. ○西園委員 御答弁ありがとうございます

    ○西園委員 御答弁ありがとうございます。  ツキノワグマの月の模様の調査は私もすごく大事だと思うんですけれども、これはツキノワグマにしか適用できません。つまり、北海道で出ているヒグマにはこれは利かないわけでございますね。やはり私は、その意味でも、この鼻紋を用いた個体識別というのは非常に有効な手段じゃないかと思っておりますので、是非御検討いただければと思います。  最後に、ちょっと時間もありませ

  13. ○石原国務大臣 お答え申し上げます

    ○石原国務大臣 お答え申し上げます。  自然公園の山岳地域では、一般的に水道等のインフラが十分に整っておりません。その中でも、環境負荷を軽減する必要があります。このため、自然環境に配慮した山岳トイレの整備が重要であります。  自然環境に配慮した山岳トイレには循環式水洗トイレや移動式トイレ等があり、これは災害時にも活用可能なものであるというふうに認識しております。  環境省では、国立公園におけ

  14. ○輿水委員 中道改革連合の輿水恵一でございます

    ○輿水委員 中道改革連合の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  先日、三井化学、私も一緒に視察をさせていただきました。ケミカルリサイクル生成油の活用ということで、非常に勉強させていただきました。  政府では、プラスチック循環資源促進法の施行を始め、廃プラスチックを資源として循環させるサーキュラー

  15. ○石原国務大臣 委員の御指摘の点ですね、私も説明を受けて、これはしっかりと対応…

    ○石原国務大臣 委員の御指摘の点ですね、私も説明を受けて、これはしっかりと対応していかなければいけないというふうに思っています。  ケミカルリサイクルの油化技術とは、廃プラスチックを高温で分解して再利用可能な油を生成する技術であります。バージンのプラスチックと同品質の再生プラスチックを生産できるため、重要な技術と認識しております。  油化事業者が廃プラスチックからケミカルリサイクルで軽油成分を

  16. ○輿水委員 どうもありがとうございます

    ○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさに廃プラスチックのケミカルリサイクルによって生成される熱分解油、本来、自動車や船舶等の燃料として使用するものではなく、石油化学原料として再利用することを目的としたものでございます。  委員会視察で訪問した三井化学と連携する株式会社CFPから提供されたリサイクルの熱分解油の資料によれば、この比重が〇・八一九であり、地方税法上、軽油引取税の課税対象に

  17. ○輿水委員 どうもありがとうございます

    ○輿水委員 どうもありがとうございます。  そして、まさに、ケミカルリサイクル生成油について、その用途が化学品原料に限定され、燃料として流通又は消費されないことを契約とか流通管理、トレーサビリティー等によって確認できる場合は軽油引取税の課税対象から除外するなど、用途、実態に即した制度設計を検討する必要があるのかなというふうに感じているわけでございます。  環境省が資源循環政策の旗振り役となり、

  18. ○輿水委員 ありがとうございます

    ○輿水委員 ありがとうございます。  実は、現行制度においても、一定の性状を満たす炭化水素油については、軽油引取税の課税対象から除外する仕組みが設けられているわけでございます。  今後、廃プラスチック由来の生成油を化学品原料として適正に活用していくためには、用途、引火点その他の性状、流通経路、燃料として使用されないことを確認する仕組み等を踏まえ、政省令等で定める除外規定の見直しや、化学品原料向

  19. ○輿水委員 どうもありがとうございます

    ○輿水委員 どうもありがとうございます。  丁寧に現場の意見を聞いていただきながら、適切に進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  また、このケミカルリサイクルの推進については、税制だけではなく、原料となる廃プラスチックの分別、品質管理、また、受入れ基準の標準化、また、効率的な収集、物流体制、原料から再生製品までのトレーサビリティー、石油化学事業者を含むサプライチェーン構

  20. ○石原国務大臣 お答え申し上げます

    ○石原国務大臣 お答え申し上げます。  世界で資源の獲得競争が激しさを増し、再生材の利用ニーズが高まっています。プラスチックについても、我が国の産業が必要とする質と量の再生材を確保することが急務であります。  政府では、今年四月に策定した循環経済行動計画に基づき、政策を着実に進めているところであります。  再生プラスチック市場拡大にはケミカルリサイクルの油化技術は重要な技術の一つであり、この

  21. ○輿水委員 どうもありがとうございます

    ○輿水委員 どうもありがとうございます。  他省庁と連携を取って、廃プラスチックのケミカルリサイクルを積極的に推進していただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、次に移らせていただきます。  本年は、水俣病が公式に確認されてから七十年目の節目に当たります。水俣病という未曽有の公害により貴い命を失われた方々に心から哀悼の誠をささげるとともに、残された御遺族の深い悲しみ

  22. ○友納大臣政務官 御質問にお答えいたします

    ○友納大臣政務官 御質問にお答えいたします。  水俣病は、甚大な健康被害と環境汚染をもたらすとともに、長年にわたり地域社会に深刻な影響を及ぼし続けました、議員も今おっしゃっていただきましたけれども、我が国の環境行政の原点でございます。  このため、水俣病は、国民の生命、健康、暮らしを守り、また、地域社会の維持発展のため、環境を保全することが重要であることを教訓として示しているものと認識しており

  23. ○輿水委員 是非よろしくお願いを申し上げます

    ○輿水委員 是非よろしくお願いを申し上げます。  そして、水俣病の被害を受けた方々に対する総合的な支援についても伺わせていただきます。  水俣病は、甚大な健康被害と環境汚染をもたらしただけではなく、公式確認から七十年を迎えた今日においても、偏見や差別、地域社会の亀裂や疲弊など、地域と人々の暮らしに深刻な影響を及ぼし続けている状況でございます。  政府には、健康不安を抱える方、更なる救済を求め

  24. ○輿水委員 どうもありがとうございます

    ○輿水委員 どうもありがとうございます。丁寧な対応をよろしくお願いを申し上げます。  次に、公害アーカイブズの観点から、水俣病の教訓を持続的に伝承する体制を構築する必要性について伺います。  水俣病患者や御家族、地域の関係者の高齢化が進む中、被害の実体験をどのように次世代に継承していくかが喫緊の課題となっております。公式確認七十年という節目を一つの契機として、地元自治体、関係者、研究者及び当事

  25. ○友納大臣政務官 御質問にお答えいたします

    ○友納大臣政務官 御質問にお答えいたします。  議員御指摘のとおり、水俣病の経験を次世代に引き継いでいくことは、悲惨な被害や犠牲を二度と繰り返さないために重要であること、認識しております。  環境省では、これまで、水俣市と新潟県の水俣病資料館における資料の収集、データベース化への支援、民間団体における水俣病関連の資料等の活用、保存等に係る支援など、水俣病関係の資料の保存等に取り組んできたところ

  26. ○輿水委員 それでは、最後に、石原環境大臣にお伺いいたします

    ○輿水委員 それでは、最後に、石原環境大臣にお伺いいたします。  今、様々議論させていただきましたが、水俣病の教訓を有する我が国だからこそ、人間の生命と尊厳を中心に据えた環境安全保障の重要性、これを国内外に発信し、公害の未然防止を始め、環境汚染対策、気候変動対策、また生物多様性の保全など、地球規模の環境課題の解決に一層貢献をしていく。また、水俣病が新しい未来を大きく創造していく、守っていく、そう

  27. ○石原国務大臣 お答え申し上げます

    ○石原国務大臣 お答え申し上げます。  先週、中道改革連合、立憲民主党、公明党の三党連名で、水俣病に関して、環境大臣宛てに要望書をいただきました。  要望書では、水俣病の教訓として、環境を守ることが国民の生命、健康、暮らしを守ることであり、国家と地域の安全保障であるという環境安全保障の考え方の重要性が強調されているというふうに承知をしているところでございます。また、この考え方の重要性を全世界に

  28. ○輿水委員 どうもありがとうございました

    ○輿水委員 どうもありがとうございました。  環境省の更なる御活躍を期待して、質問を終わらせていただきます。大変にありがとうございました。

  29. ○村岡委員 おはようございます

    ○村岡委員 おはようございます。秋田県出身、国民民主党・無所属クラブの村岡敏英でございます。  今日は、大臣始め、宮路委員長、そして委員の皆さん、環境委員会での質問、ありがとうございます。  私は、秋田県始め、東北、北海道、そして全国に広がっている熊の問題についてお聞きしたいと思っています。  今、熊の出没というのは、決して山の中だけではありません。今、住宅地、様々なところに出ていますが、秋

  30. ○村岡委員 確実に増えているんですね

    ○村岡委員 確実に増えているんですね。本当に危機が、東北、北海道だけじゃなく、全国にも広がっているという状況の中です。  そして、先ほど言った通学の件ですけれども、四キロ以内はスクールバスが出せない、これは一つの決まりでしょう。しかし、先ほど言ったように、災害と思わなければならない。  文科省が、また環境省も一緒になって、政府広報で子供たち向けに動画を作っています。確かに、それは一つの、危険を

  31. ○村岡委員 今、新しい取組、昨年度から始まったということですけれども、資料を、…

    ○村岡委員 今、新しい取組、昨年度から始まったということですけれども、資料を、一、二とありますが、見てください。今のところ、昨年の前は、親御さんが子供たちの通学をしっかりと支えてきています。しかしながら、学校に当然駐車場なんという整備はありませんから、そして学校周辺の交通も非常に混雑している。そして、会社も当然、行き帰り、その時間働けないわけですから、会社にも影響がある。そして、親が例えば交通安全

  32. ○村岡委員 今、文科省から一つ、その運用ができるということを聞けましたので、こ…

    ○村岡委員 今、文科省から一つ、その運用ができるということを聞けましたので、これは各市町村、しっかりとその制度を使いながら、子供たちの安全を守っていただきたいと思っています。  しかしながら、一つだけではなかなか不安なところがありますので、国土交通省、交通空白地域ということで大分長くやられています。これは熊ということではないんでしょうが、そういうところの空白地域にこれは活用できるんでしょうか。

  33. ○村岡委員 ありがとうございます

    ○村岡委員 ありがとうございます。  そこで、今それぞれの費用のことをお話しになりましたけれども、初期投資とランニングコストに関しても、国交省で、交通空白区ということで、その費用も交付金なり措置があるということでよろしいんでしょうか。

  34. ○村岡委員 是非、やはり市町村、財政が厳しい折、この緊急対策に対してしっかりと…

    ○村岡委員 是非、やはり市町村、財政が厳しい折、この緊急対策に対してしっかりと省庁が支えていただくことをお願いしたいと思います。  大臣に、質問じゃないんですが、今、文科省の方でスクールバスに関して熊等の中で交付金がある。また、国交省の交通空白区域の中でもいろいろ援助ができる。本当にこれは子供たちの安全なんですよ。これを守るということで、熊対策関係閣僚会議の中で、本部長は官房長官かもしれませんが

  35. ○石原国務大臣 この前も、八王子の熊の出没の視察に行ってまいりました

    ○石原国務大臣 この前も、八王子の熊の出没の視察に行ってまいりました。近隣の小学校の校長先生、本当に親身になって対応をされておりました。その姿勢を非常に立派だというふうに感じましたし、私も、閣僚会議は官房長官ですけれども、中心的な立場だと思っていますので、しっかり子供の安全を守ってまいりたいと思います。

  36. ○村岡委員 是非それは真剣に取り組んでいただき、一日たりともこれは遅くなれない…

    ○村岡委員 是非それは真剣に取り組んでいただき、一日たりともこれは遅くなれない、命と安全に関わりますから、是非よろしくお願いしたいと思います。全国の学校、そして親御さん、全ての地域が待っているはずですので、是非早急に進めていただきたい、こう思っております。  更に質問します。  これは、非常に長い、いろいろな対策になります。その上で、捕獲に従事する専門員、ガバメントハンター、それぞれ育成や人件

  37. ○石原国務大臣 事前通告のところが人材面のところでいただいていますので、その点…

    ○石原国務大臣 事前通告のところが人材面のところでいただいていますので、その点を中心に。  昨年十一月に決定したクマ被害対策パッケージでは、国は自治体で熊対策を担う人材の雇用や育成を支援することとしております。  具体的には、今年度、十七道県で百名程度の専門人材やガバメントハンターの雇用を交付金により支援をさせていただいております。さらに、ガバメントハンター等が使用する装備品等の支援も行うとこ

  38. ○村岡委員 是非、もちろん一年で終われば一番いいんですが、やはりいろいろな影響…

    ○村岡委員 是非、もちろん一年で終われば一番いいんですが、やはりいろいろな影響があってこのような状況が起きていますので、長く続くことだと思いますので、継続的に支援をお願いしたい、このように思っております。  そこでなんですが、もう一つの根本対策として、熊を生活圏に近づけさせない。これは例えば森林整備もあると思います。そして、中山間地の農業というところが守られることによって、人が住んでいることによ

  39. ○村岡委員 進めているということなんですが、自治体から聞き取りをして草刈りを進…

    ○村岡委員 進めているということなんですが、自治体から聞き取りをして草刈りを進めているということだと思いますが、もう積極的に、国交省が自治体に、この河川の草刈りをしましょうということを積極的に声をかけてください。遠慮しているところもあって、まだ草刈りがなかなか進んでいないところがたくさんあるんです、実態は。もう積極的に、こういう危機ですから、国交省が各市町村に、どこか草刈りをしていないところ、やり

  40. ○石原国務大臣 本当に、人と熊の生息地のすみ分けをしっかりと進めて、時間はどう…

    ○石原国務大臣 本当に、人と熊の生息地のすみ分けをしっかりと進めて、時間はどうしても、草刈りとか多方面にありますから時間がかかりますけれども、しっかりと進めてまいりたいと思いますし、やはり、委員が言われるように、お子様の安全というのは、私はもう本当に一番重要な課題だと思っていますので、お子さんが熊に襲われるようなことがないように、徹底して力を尽くしてまいりたいと思います。

  41. ○村岡委員 是非お願いします

    ○村岡委員 是非お願いします。  ありがとうございました。

  42. ○鍋島委員 おはようございます

    ○鍋島委員 おはようございます。国民民主党・無所属クラブの鍋島勢理と申します。  本日も質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  本日は、半導体産業と地域、このことについて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、環境アセスメントの観点から質問をいたします。  環境アセスメント法ではありますが、対象事業が、道路、ダム、鉄道、空港、発電所など十三種類

  43. ○鍋島委員 ありがとうございます

    ○鍋島委員 ありがとうございます。  適宜見直しも行っているということではあるんですけれども、今後も半導体は経済安全保障の文脈でも重要である中で、半導体工場は大量の水そして電力、化学物質も使用します。そして、排水、廃棄物、交通、住宅、地域インフラにも大きな影響を及ぼしてまいります。  そういった点で、半導体工場の建設が環境アセスメントの対象となるかどうかは個別具体の判断によるものと思うんですが

  44. ○石原国務大臣 お答え申し上げます

    ○石原国務大臣 お答え申し上げます。  少し繰り返しになるところがありますけれども、アセス法は、規模が大きく環境影響の程度が著しいものとなるおそれがある事業で、かつ、国の許認可を必要とする事業等を対象にしています。半導体工場は、現時点においては、アセス法の対象とはなっておりません。  我が国のアセス制度は、法と条例の役割分担の下で成り立っています。アセス法の対象とならない事業であっても、自治体

  45. ○鍋島委員 ありがとうございます

    ○鍋島委員 ありがとうございます。  地域環境にしっかりと留意しつつ、進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  続きまして、半導体産業に対する政府の見解をお伺いしてまいります。  現状、半導体製造装置製造業については、国際シェアの割合は大きく、一定の存在を示しており、今後の需要の在り方を踏まえれば成長余地が大きな産業であると考えておりますが、政府としてこの半導体産業をどのよ

  46. ○井野副大臣 半導体産業の競争力強化や経済安全保障の観点から、我が国企業が高い…

    ○井野副大臣 半導体産業の競争力強化や経済安全保障の観点から、我が国企業が高い競争力を有します半導体の製造装置だったり、部素材を含めた半導体サプライチェーンの強靱化というのはとても重要であるということは認識しております。  経済産業省においては、製造装置、部素材に対しても、先端分野に関する研究開発支援であったり、経済安全保障法に基づく国内生産能力強化に向けた設備投資への支援を行っております。

  47. ○鍋島委員 ありがとうございます

    ○鍋島委員 ありがとうございます。  地元東広島にもマイクロンテクノロジーの広島工場がございまして、先日拡張工事の起工式がございました。そちらに赤澤大臣にも御出席をいただいておりますが、半導体に関しましては、政府の成長戦略の十七分野の中にももちろん入っておりますので、その重要性を強く認識されていることと思います。  しかしながら、この大型投資を持続していくためには、地方自治体が行っております道

  48. ○鍋島委員 それでは、続いて、水の確保に関しまして質問をしてまいります

    ○鍋島委員 それでは、続いて、水の確保に関しまして質問をしてまいります。  こちら、水の確保に関しましては、今副大臣からもございました、国として重点化していくのであれば、自治体だけでは難しい水源の確保そして導水インフラの老朽化対策など、国がリーダーシップを取って対応していく必要があるのではないかと考えております。こうした半導体産業に関わる水資源の確保につきまして、自治体への支援はどのような状況で

  49. ○鍋島委員 ありがとうございます

    ○鍋島委員 ありがとうございます。  工場での排水を単に排水として出すのではなく、例えば、水リサイクル、循環利用技術の導入などの取組も今進んでおります。環境負荷を最小限にするという意味でも、こういった技術を積極的に推し進める必要があると考えますが、政府の見解を伺います。

  50. ○鍋島委員 続いて、公共下水道についてちょっとお聞きをしたいんですけれども、公…

    ○鍋島委員 続いて、公共下水道についてちょっとお聞きをしたいんですけれども、公共下水道が半導体産業からの排水処理において重要な役割を担っております。そこに有効として考えられます、先ほど言及もございましたが、地域産業構造転換インフラ整備推進交付金がございますけれども、この支援策は有効に活用されているのか、その実施状況を内閣府に伺います。

  51. ○鍋島委員 駆け足になりますが、最後に、電力確保についてお伺いをいたします

    ○鍋島委員 駆け足になりますが、最後に、電力確保についてお伺いをいたします。  この電力需要の拡大に対応していくために、現在、Jパワーなど民間の発電施設を改修、増強する際に、単に補助金だけではなく、産業に資するという意味合いでの、一定、国主導の投資が必要ではないかと考えておりますが、政府の見解をお聞かせください。

  52. ○鍋島委員 ありがとうございます

    ○鍋島委員 ありがとうございます。  今御答弁をいただきました電力に関しましてもそうですし、今の水についてもそうです。基礎自治体は本当に地元と丁寧にコミュニケーションしながら半導体産業の誘致推進を進めておりますので、しっかりと国と県と市が一体となってこの半導体産業を進めていただきますようお願いを申し上げまして、私からの質問を終わります。  以上です。ありがとうございました。

  53. ○島村委員 参政党の島村かおるでございます

    ○島村委員 参政党の島村かおるでございます。  本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。  本日は、循環経済、いわゆるサーキュラーエコノミーの実効性とCCS、二酸化炭素の回収、貯留についてお尋ねさせていただきます。  先日、視察先の一つ、コスモ石油堺製油所では、全国から回収した廃食用油を原料として、持続可能な航空燃料、SAFを製造しておられました。私の地元、山口県下関市においても、

  54. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  次に、国の投資額について伺います。  政府は、循環経済の市場を二〇五〇年には国内で百二十兆円規模にまで成長させると見込んでいます。しかし、その市場を立ち上げるための予算は、二〇二五年度でおよそ七百八十億円にとどまっています。百二十兆円という大きな市場を本気で育てるのであれば、七百八十億円で十分なのでしょうか。  循環経済は、企業が設備を整えても、再生され

  55. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  三点目、循環経済によって生まれる利益や雇用をきちんと国内に残せるのかという問題です。  実際、日本はクラウドの分野で海外企業への依存が進み、お金が海外へ流れ出る方が多い。デジタル赤字は二〇二三年に五兆円を超えました。循環経済でも同じ失敗を繰り返してはなりません。政府は、現在、循環経済の情報基盤であるウラノス・エコシステムを構築していると承知しています。

  56. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  次に、二酸化炭素を海底に貯留する、いわゆるCCSについて伺います。  CCSは、カーボンニュートラルを目指してもどうしても削減できないCO2を回収、貯留する技術として位置づけられています。しかし、日本は、世界全体に比べても、CO2の排出量は約三%程度を占める国であり、莫大な公的資金を投入してまで九十九里沖などで大規模なCO2貯留事業を進めることは本当に費用

  57. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  しかし、地震は、まだ起こっていない南海トラフが来るんじゃないかみたいなことを政府はシミュレーションで出したりもしているわけでございますよね。であるにもかかわらず、大丈夫だというような感じで始められても、ちょっとやはり住民は納得がいかないんじゃないかなというふうには思います。  二点目、立地と地元の理解についてです。  なぜ貯留の場所として千葉県が選ばれた

  58. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  今後の展開についてですが、千葉の試掘が全国で二例目とのことですが、今後、日本の各地でこうした事業を数多く展開していくというお考えなのでしょうか。近くにCO2の排出源があれば条件をそろえて開発することができてしまうというふうに、懸念がたくさん考えられます。無秩序な開発、いわば乱開発が進んでしまうのではないかという懸念があります。政府の方針を伺います。

  59. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  それでは、最後、四点目です。長期の費用負担についてお聞きします。  CCSの法律では、貯留の管理が国、JOGMECに移された後、三十年間までのモニタリングや万一漏れた際の措置に係る費用について、事業者には拠出金の納付を求めています。しかし、その三十年を過ぎた後、もし拠出金を上回る負担が生じた場合、その費用を負担するのは一体誰なのでしょうか。最終的に国民の税

  60. ○島村委員 ありがとうございます

    ○島村委員 ありがとうございます。  二〇五〇年のカーボンニュートラルという国際的な約束を守ることは大事なことではありますが、しかし、失った自然は二度と元には戻りません。自然はやり直しができないからです。失った税金を取り戻せず、その上、失った自然も取り戻せないとなると、子々孫々、私たち、未来の子供、孫たちに、何てことをしてくれたんだ、あれは一体何だったんだろうというふうに責められることにもなるわ

  61. ○渡辺(真)委員 委員室の皆さん、お疲れさまです

    ○渡辺(真)委員 委員室の皆さん、お疲れさまです。無所属、栃木三区の渡辺真太朗でございます。  本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  さて、私も、去る六月十五日、環境委員会の大阪視察に参加をさせていただきました。無所属の私にも枠をいただきまして、本当にありがとうございました。やはり、現地、現場、見に行ってよかったなということを改めて感じております。最新の取組ですとか現場の

  62. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  需要創出ですとか様々な支援、是非とも推し進めていただきたいというふうに思っております。  SAFは、作れば終わりではなくて、原料調達、認証、価格差の補填、航空会社による利用、空港までの供給体制まで整って初めて普及をいたします。現在の支援策は、こうしたサプライチェーン全体を支えるものとなっているのか、政府の認識を伺いたいと思います。

  63. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  堺製油所のSAFプラントでは、廃食用油が重要な原料となっておりまして、これも一〇〇%国産を目指しているということでございました。視察を通じて、廃食用油は、単なる廃棄物ではなく、脱炭素燃料の原料として大きな可能性があることをまさに感じたところです。  一方で、家庭や飲食店、食料工場などから安定的に回収するには、やはり、自治体、事業者、回収業者、燃料メ

  64. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  今、入間市の事例なども出していただきまして、ありがとうございました。もっともっと事例の周知をしていただいて、まず認知度を高めていただければというふうに思います。  次に、事業用廃食用油の国内資源循環について伺いたいと思います。  世界的にSAF需要が高まれば、廃食用油などの原料は国際的な争奪になる可能性があります。国産SAFを本当に育てるためには

  65. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  公共施設は、量が読めること、また、品質管理しやすくて、さらに、行政が旗を振りやすいという点でメリットがございます。給食センターですとか保育園、病院、庁舎食堂、公立大学、公営施設、道の駅、公営給食施設など、公共施設から出る廃食用油は、自治体が比較的把握しやすく、安定的に回収できる資源でございます。これを単なる廃棄物として扱うのではなく、国産SAFやバイ

  66. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  最後の質問に移りたいと思います。  最後に、フライ・トゥー・フライ・プロジェクトというものがございまして、この間も堺製油所でお話を聞いてまいりました。調べていただきたいと思うんですけれども、一個目のフライは揚げ物のフライ、ポスターを見るとエビフライが飛行機みたいにこうなって、非常にかわいらしい、しゃれの利いたデザインだなと、ネーミングだなと思いまし

  67. ○渡辺(真)委員 ありがとうございました

    ○渡辺(真)委員 ありがとうございました。  最終的にしっかり国民の皆さんに認知していただくためには、まず自治体の皆さん、その前に首長の皆さんにちゃんと分かっていただいて、廃食用油、是非ともSAFにという選択肢になるように取り組んでいただければというふうに思っております。  それでは、時間が参りましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。

  68. ○宮路委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い…

    ○宮路委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三分散会