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憲法審査会

2024年4月25日

20件の発言

  1. ○森会長 これより会議を開きます

    ○森会長 これより会議を開きます。  日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件について調査を進めます。  本日は、日本国憲法及び憲法改正国民投票法の改正を巡る諸問題について自由討議を行います。  この自由討議につきましては、幹事会の協議に基づき、まず、各会派一名ずつ大会派順に発言していただき、その後、各委員が自由に発言を行うことといたします。  それでは、まず、各会派一名

  2. ○寺田(稔)委員 自由民主党の寺田稔でございます

    ○寺田(稔)委員 自由民主党の寺田稔でございます。  緊急事態におけます国会機能の維持については、多くの議員から、条文化作業を開始すべきとの意見が示されました。  しかし、およそ憲法改正の発議が行われる場合には、それまでにクリアすべき重要な課題として、両院の議長が協議をして定める国民投票広報協議会規程の制定ということがあります。これなくして国民投票を実施することはできません。  そこで、国民

  3. ○森会長 ただいま会長たる私に御要請のありました広報協議会に関わる諸規程の件に…

    ○森会長 ただいま会長たる私に御要請のありました広報協議会に関わる諸規程の件については、幹事懇等で協議をいたします。  次に、赤嶺政賢君。

  4. ○玉木委員 おはようございます

    ○玉木委員 おはようございます。国民民主党の玉木雄一郎です。  今国会、もう七回しかこの憲法審査会が開かれません。前回申し上げたとおり、今国会では、五会派でおおむね意見の集約が図られてきた緊急事態における国会機能維持を可能とする憲法改正に絞って、起草委員会を設置して条文案作りに取り組むことを改めて提案をしたいと思います。  そのために、立憲民主党と自民党にそれぞれ、まずお願いがあります。  

  5. ○森会長 私に対する御要請につきましては、先ほど申し上げましたように、幹事懇等…

    ○森会長 私に対する御要請につきましては、先ほど申し上げましたように、幹事懇等で協議をいたします。  また、複数の方に御質疑がございましたけれども、玉木委員の持ち時間が経過しておりますので、後ほどの自由討議の中で適宜御答弁願いたいと思います。  次に、北神圭朗君。

  6. ○北神委員 有志の会の北神圭朗です

    ○北神委員 有志の会の北神圭朗です。  先週も多くの問題提起がございましたので、幾つかについて、有志の考えを申し上げたいと思います。  まず、立憲民主党の本庄幹事さんより、国会機能維持について、肝腎の立法事実について、認識が共有されているとは思えませんとの発言がありました。また、東日本大震災では、直後の首長、地方議員選挙が数か月延期されたものの、それは東北地方の被災三県内に限られた措置でしたと

  7. ○森会長 次に、委員各位による発言に入ります

    ○森会長 次に、委員各位による発言に入ります。  発言を希望される委員は、お手元にある名札をお立ていただき、会長の指名を受けた後、御発言ください。  発言は自席から着席のままで結構でございます。  なお、発言の際には、所属会派及び氏名をお述べいただくようお願いいたします。  発言が終わりましたら、名札を戻していただくようお願いいたします。  また、幹事会の協議に基づき、一回当たりの発言時

  8. ○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます

    ○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。  これまで、当審査会におきまして多くの議員が、具体例も挙げつつ、緊急事態、まあ、選挙困難事態における議員任期の延長を中心とした国会機能の維持の観点から論理的な御意見を述べられ、少なくとも五会派の間では、この点に関する憲法改正の必要性についての認識が共有されているものと承知しております。  もはやこの点については、なぜ改正が必要かという話を繰

  9. ○岩谷委員 日本維新の会の岩谷良平です

    ○岩谷委員 日本維新の会の岩谷良平です。よろしくお願いします。  先ほど、立憲の逢坂幹事から、芦部先生の「憲法」の本を引用されて御発言がございました。  この芦部先生の本には、国家緊急権について、この国家緊急権は、一方では、国家存続の際に憲法の保持を図るものであるから、憲法保障の一形態と言えるが、他方では、立憲的な憲法秩序を一時的にせよ停止し、執行権への権力の集中と強化を図って危機を乗り切ろう

  10. ○岩谷委員 お答えいただきたいと思います

    ○岩谷委員 お答えいただきたいと思います。  そして、もちろん、御懸念として、お手盛りの議決で任期延長を繰り返す、そういった危険があるのは事実だと思います。ゆえに、我々は、その対策として、特別多数の議決を要求したり、あるいは司法の関与というのを主張しているわけなんです。  これに関して自民党さんにお伺いしたいと思います。  この議員任期延長の議決要件について、維新、公明、国民、有志の、いわゆ

  11. ○中谷(元)委員 国会の議決というのは、過半数が原則でございます

    ○中谷(元)委員 国会の議決というのは、過半数が原則でございます。その一方で、お手盛り防止という観点から三分の二以上とすべきとの考え方も一つの考え方としてあり得るものでありまして、この条文起草作業においてこれは結論を出すべき論点でありますので、この点において議論させていただいて、合意形成に向けて議論を深めてまいりたいと思っております。

  12. ○岩谷委員 まさに起草作業の中で議論していただきたいんですが、その起草作業が全…

    ○岩谷委員 まさに起草作業の中で議論していただきたいんですが、その起草作業が全く始まらないものですから、この審査会の場でも議論を深めていく必要があると思いますので、御回答を、また後日いただければというふうに思います。  立憲民主党さんにお伺いいたします。  選挙実施困難事態が生じることが可能性としてはあるということは立憲民主党さんも認めているという認識で間違いないかどうか、まずお伺いしたいと思

  13. ○森会長 岩谷君の質問時間が過ぎましたので、ここで終わります

    ○森会長 岩谷君の質問時間が過ぎましたので、ここで終わります。

  14. ○河西委員 公明党の河西宏一でございます

    ○河西委員 公明党の河西宏一でございます。  本日、また昨今の御議論をお伺いをした上で、私の意見を申し上げたいというふうに思います。  今日もそうですが、あえて選挙困難事態という言い方で始めさせていただきたいと思いますけれども、この選挙困難事態の立法事実、また、これまでの震災等を踏まえた経過も踏まえて、各党また各幹事、各委員の皆様から意見の表明があったところでございます。  私も、前回、発言

  15. ○山下委員 自由民主党の山下貴司です

    ○山下委員 自由民主党の山下貴司です。  私は、直ちに具体的な条文を起草するための協議を始めるべきという立場から発言いたします。  我々が提案する四項目は、いずれも憲法が直面する緊急の課題であり、国民投票や関連法令の整備に必要な時間を考えると、今から具体的議論を始めなければならない問題です。  まず、緊急事態はいつ起こるか分かりません。年明けに能登地震があり、先週も四国で震度六の大地震が、そ

  16. ○森会長 ここで、これまでの御質疑に対する御答弁をお願いいたします

    ○森会長 ここで、これまでの御質疑に対する御答弁をお願いいたします。  まず、玉木雄一郎君。

  17. ○玉木委員 玉木です

    ○玉木委員 玉木です。  山田委員から質問がありました。これは私も逆に聞きたいんですけれども、今の質問を聞いていると、自民党の改憲案は、結局、できることは何も変わらないということですよね。よく言われるのが、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しくなったので九条改憲が必要だということと論理的に整合性が取れませんよね、それは。新たにやるべきことを増やすために九条改憲だということで、多くの多分自民党を支持

  18. ○森会長 それでは、中谷元君に、今の質疑を含めて、これまでの御答弁を願います

    ○森会長 それでは、中谷元君に、今の質疑を含めて、これまでの御答弁を願います。

  19. ○中谷(元)委員 本日の審査会での質問に答えさせていただきます

    ○中谷(元)委員 本日の審査会での質問に答えさせていただきます。  まず、玉木委員の、緊急事態条項という呼び方はやめた方がいい、国会機能を維持と位置づけるべきとの御意見、おっしゃるとおりだと思いますので、今後皆さんと協議をしたいと思いますが。自衛隊のシビリアンコントロールを考えても、やはり国会の機能を切れ目なく維持していくということは極めて重要なことでありまして、選挙が困難なときにおいても議員の

  20. ○森会長 まだ御発言の御希望もあるようでございますが、予定した時間が経過いたし…

    ○森会長 まだ御発言の御希望もあるようでございますが、予定した時間が経過いたしました。  この自由討議の取扱いについては、与野党の筆頭間で協議をいたしておりますので、今後については、これを踏まえ、幹事会等において対応をいたしたいと存じます。  これにて自由討議は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十七分散会