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国土交通委員会

2026年3月10日

145件の発言

  1. ○冨樫委員長 これより会議を開きます

    ○冨樫委員長 これより会議を開きます。  国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、国土交通省大臣官房総括審議官岡野まさ子君外十八名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  2. ○冨樫委員長 御異議なしと認めます

    ○冨樫委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  3. ○冨樫委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○冨樫委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。五十嵐清君。

  4. ○五十嵐委員 おはようございます

    ○五十嵐委員 おはようございます。栃木第二選挙区の自由民主党、五十嵐清でございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず、金子国土交通大臣にお伺いいたします。  危機管理投資そして成長投資による力強い経済を実現するために、国土交通省として今後どのように取り組んでいくのか、お伺いをいたします。

  5. ○金子国務大臣 おはようございます

    ○金子国務大臣 おはようございます。五十嵐委員にお答え申し上げます。  日本列島を強く豊かにすることを掲げる高市内閣にとって、危機管理投資や成長投資による強い経済の実現は、最も重要な政策課題の一つであります。  先月の第二次内閣発足に際しても、高市総理から、改めて、私を含む全閣僚に対しまして、内閣の総力を挙げて、成長戦略を加速させ、軌道に乗せるための政策を推進するよう指示があったところであり、

  6. ○五十嵐委員 ありがとうございました

    ○五十嵐委員 ありがとうございました。  造船あるいは国土強靱化など具体的な言及もあったところですが、この後は、地方の観点あるいは具体の政策についてお伺いをさせていただきます。  道路ネットワークやスマートインターチェンジなどのインフラ整備は、地域の成長を促し、災害時のダブルアクセスの確保という観点から重要と考えております。  成長投資、危機管理投資という政府の方針からも、予算を重点化し、整

  7. ○酒井副大臣 おはようございます

    ○酒井副大臣 おはようございます。五十嵐委員にお答えを申し上げます。  道路ネットワークの整備は、人流、物流の円滑化を図って、企業の立地や観光交流の促進、生産性の向上につながります。  さらに、地震や豪雨などの自然災害の激甚化、頻発化が進む中で、ダブルネットワーク化によって災害時の代替性を確保するなど、国民の安全、安心を守る生命線としての役割も果たしているところでございます。  また、スマー

  8. ○五十嵐委員 まずは予算の確保が一番大切だとは思いますけれども、やはり地方の住…

    ○五十嵐委員 まずは予算の確保が一番大切だとは思いますけれども、やはり地方の住民からすると、今回の内閣が掲げている成長投資、危機管理投資の部分、非常に期待が大きいものと考えております。特に、ミッシングリンクの解消というのは、経済発展にも資するという部分がありますし、また、危機管理投資、災害時のダブルアクセスという部分では非常に重要という観点が地方でも認識をされておりますので、これらについては力を入

  9. ○五十嵐委員 この群マネですけれども、私の地元の栃木県でも導入をしておりますけ…

    ○五十嵐委員 この群マネですけれども、私の地元の栃木県でも導入をしておりますけれども、正直言いますと、まだ簡単な除雪を県あるいは市町が合同になってやっているという程度であって、なかなか本来の意味の広域連携、あるいは業種間の連携というのが図られていないというふうに思っています。課題としては、やはり旗振り役が明確にいないとなかなか、イメージは共有できていても、事業導入に踏み切れないという部分があるのか

  10. ○五十嵐委員 本当に画期的な新ルールだというふうに私は評価をしておりますけれど…

    ○五十嵐委員 本当に画期的な新ルールだというふうに私は評価をしておりますけれども、これが実際に全国の津々浦々に浸透していくためには、かなりの努力も必要なのかなと思います。  先日も栃木県の板金組合の方々とお話をしましたけれども、全くこういう情報は知らないよという話でした。実際に、数多くの業種がある中で、国の方で決めた標準価格ですかね、これが業界との調整でまだ公表されていないというのが板金組合でも

  11. ○五十嵐委員 廃ホテル、廃旅館の撤去の事業は、これまでですとなかなか踏み込めな…

    ○五十嵐委員 廃ホテル、廃旅館の撤去の事業は、これまでですとなかなか踏み込めないような補助の制度だったものを、今回かなりの額が支出できるような新しい仕組みにしていただいたというふうに承知をしております。  私の地元の日光市でも、この事業を導入すべく、昨年の十二月までに地域協議会を立ち上げまして、しっかりと地元の意見を集約をして、この事業が導入できるように今取り組んでいるところですので、引き続きの

  12. ○小池委員 皆様、おはようございます

    ○小池委員 皆様、おはようございます。  この国会から国土交通委員会に所属させていただきます、千葉十区、自民党、小池正昭でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  また、早速、質問の機会を頂戴しました。ありがとうございます。  先日の金子大臣の所信、拝聴いたしました。改めて、国土交通行政の裾野の広さと国民生活にとっての重要性、そして我が国の経済発展に不可欠な要素が非常に多く含まれている

  13. ○小池委員 ありがとうございました

    ○小池委員 ありがとうございました。  今、一日も早くということがありましたけれども、滑走路の新増設については、二〇二九年三月の完成を目指して、昨年から本格的な工事が始まりました。しかし、完成目標まで三年というふうに迫った中で、拡張用地の現在の用地取得率が直近で公表されているんですが、八八・四%にとどまっているということです。これには懸念を抱いているところです。  既に金子大臣からも、今後の工

  14. ○小池委員 ありがとうございました

    ○小池委員 ありがとうございました。  是非しっかりと加速化を更に進めていただきたいと思います。大変な作業だとは思いますが、よろしくお願いいたします。  空港の本体整備、これは重要なんですけれども、あわせて、実は、成田の問題は、二次交通の整備というのが非常に課題になっています。道路ネットワークの構築や鉄道アクセスの整備には相当の期間を要しますので、空港本体の整備と併せて、早期に事業に着手してい

  15. ○小池委員 ありがとうございました

    ○小池委員 ありがとうございました。  鉄道アクセスはこれからというような感じもありますけれども、今、実はもう既に相当な混雑で、非常に、輸送量をこれ以上増加することができない現実がありますので、早急なる検討を進めていただきたいと思います。  世界の国々に目を転じますと、人、物の結節点である国際空港の優位点を最大限に生かした産業政策に力を入れている事例が多く見られます。最近になって我が国の中でも

  16. ○小池委員 ありがとうございました

    ○小池委員 ありがとうございました。大変お忙しいところ、経産省宮本統括調整官、ありがとうございます。  今日、国交委員会ですが、経産省に来ていただいていますが、実は、成田空港の関係というのは、非常に他省庁にまたがる政策を今進めなければならないと思っています。そういった意味で、国土交通省はもとより、各省庁連携した取組を引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  また、成田空港は、首都圏における

  17. ○金子国務大臣 小池委員にお答え申し上げます

    ○金子国務大臣 小池委員にお答え申し上げます。  冒頭、航空局長からの答弁にもありましたが、我が国の国際競争力の強化、訪日外国人旅行者の受入れ、国際物流ネットワークの構築等の観点から、成田空港の更なる機能強化の実現は不可欠でございます。  私自身、昨年十二月に、先ほど小池委員からも言及されましたが、アクセス鉄道の整備も重要だということで、あえて京成上野駅からスカイライナーに乗車をいたしまして、

  18. ○冨樫委員長 小池正昭君に申し上げますけれども、取りまとめてください

    ○冨樫委員長 小池正昭君に申し上げますけれども、取りまとめてください。

  19. ○小池委員 はい

    ○小池委員 はい。  ありがとうございました。大臣の強い決意だというふうに受け止めました。  これからいよいよ期限が迫ってまいりますので、国土交通省、また他省庁とも連携して、先ほども申し上げたとおり、是非とも取組を強化していただきますように心からお願いを申し上げまして、私からの質問を終わります。  ありがとうございました。

  20. ○赤羽委員 新党中道の赤羽でございます

    ○赤羽委員 新党中道の赤羽でございます。  野党で国土交通委員会で質問するのは今日初めてかもしれませんが、別に与野党関係なく、国土交通行政は国民生活と我が国経済の礎でもありますので、しっかりと議論をさせていただきながら前進をさせていただきたい、こう思っておるところでございます。  また、金子大臣は、私も長年にわたりまして親しく交流させていただきました。前回の所信表明の中にもありますが、地元、地

  21. ○金子国務大臣 赤羽委員には、太田大臣、石井大臣を与党理事で支え、そして、赤羽…

    ○金子国務大臣 赤羽委員には、太田大臣、石井大臣を与党理事で支え、そして、赤羽大臣のときは与党筆頭理事としてお支えをさせていただきました。今回は赤羽元大臣から質問いただくということで、非常に緊張しているところでございます。よろしくお願いしたいと思います。  御指摘のとおり、海上保安能力の強化につきましては、国家安全保障戦略における防衛力の抜本的な強化を補完する取組とされているところから、このよう

  22. ○赤羽委員 この役割分担を、線を明確にするということが非常に大事ですし、恐らく…

    ○赤羽委員 この役割分担を、線を明確にするということが非常に大事ですし、恐らく海上保安大学校ですとか保安学校の卒業式とか入学式に行かれると思いますが、そのときに、是非、職員の、現場の皆さんと率直な意見交換をしながら、やはり最前線で守っていらっしゃる隊員の皆さん、職員の皆さんというのは警察権だという意識でやっているはずなので、そこを、上の大臣とか官邸中枢が曖昧になると、やはり、私は、現場の最前線の職

  23. ○赤羽委員 ちょっと一言

    ○赤羽委員 ちょっと一言。  今のお答えどおりなんですけれども、どうしても民民の取引ですから、努力義務が精いっぱいだというのはよく分かりますけれども、努力義務というのは、そのままだとほとんど履行されないということがこれまでなんですね。  民民ではありますけれども、例えば物流の賃金が上がらないで、そうした慣行が変わらないと、結局は荷主の首も絞めるんだ。だから、ウィン・ウィンでやっていかなければい

  24. ○金子国務大臣 今、両局長からお答えしたとおり、細部についてはそういうことでご…

    ○金子国務大臣 今、両局長からお答えしたとおり、細部についてはそういうことでございます。  トラック運送業、建設業、まさに日本の経済を支え、物流を支え、社会インフラを支えておりまして、国民生活、経済活動にはなくてはならないもの。それから、被災地においても、私も熊本地震や令和二年豪雨災害等を体験しましたけれども、やはり物が届かない、そこにトラック業界が持ってきていただく、本当にありがたく思っている

  25. ○赤羽委員 ありがとうございます

    ○赤羽委員 ありがとうございます。  また、建設については、例えば全建総連とか、建設職人の組合、これは別に左だ右だみたいな話じゃないので、結構ちゃんとしたデータを取っていますので、なかなか大臣という立場であると交流がなかったかもしれませんけれども、しっかりとしたデータも作られていますので、是非そうしたことで現場にどれだけ還元されているかというのは、局長も中心になるんだと思いますが、よろしくお願い

  26. ○赤羽委員 「いえかるて」というのはすごくいい方法なので、こういうこともどうし…

    ○赤羽委員 「いえかるて」というのはすごくいい方法なので、こういうこともどうしても大手ハウスメーカーしかついていけないみたいな話が多いので、是非、私は既存住宅の流通活性化というのは本当に大事だと、言うまでもないことです。  今、もう住宅のストック総数は世帯数より多いわけですから、新築というのは本当は増えようがなくて、やはり、百年住宅とか二百年住宅とかつて言っていたけれども、そうしたしっかりとした

  27. ○金子国務大臣 赤羽委員御指摘のとおり、大型商業施設内のテナントや小規模店舗に…

    ○金子国務大臣 赤羽委員御指摘のとおり、大型商業施設内のテナントや小規模店舗において、車椅子で御利用される方を始め誰もが利用しやすく、飲食や買物を楽しめる環境を整備することは極めて重要な課題であると認識をしております。  テナントや小規模店舗については、飲食や物販など様々な事業形態が想定されるなどの特性を踏まえ、バリアフリー設計のガイドラインにおいてそれぞれの設計事例を提示するとともに、バリアフ

  28. ○赤羽委員 済みません、省内の有識者会議にも障害者の代表の皆さんも参加させてい…

    ○赤羽委員 済みません、省内の有識者会議にも障害者の代表の皆さんも参加させていただいていることはよく伺っておりますし、是非そこに建築士と設計士、入っていればいいんですけれども、そこからやらないと、私、なかなかこのことはクリアできないんじゃないかと思いますので、是非よろしくお願いしたいということです。  もう一つ、私、大臣のときに幾つか大臣の公約を掲げたんですが、やはり、交通事故ゼロの国を目指すと

  29. ○赤羽委員 是非、大変な状況ですので、よろしくお願いしたいと思います

    ○赤羽委員 是非、大変な状況ですので、よろしくお願いしたいと思います。  ちょっと時間がないので、次の、私の後の福重委員が取り上げると思いますが、観光政策ですね。  これは、去年の大臣の所信表明演説を見ると、多分役所の書いた文だと思いますが、何かオーバーツーリズムが前面なんですよね。オーバーツーリズムというのは、私に言わせると、東京と京都と大阪の問題で、全国を回ると、外国人なんかほとんど来てい

  30. ○福重委員 中道改革連合の福重隆浩でございます

    ○福重委員 中道改革連合の福重隆浩でございます。  委員会での質問に入る前に一言申し上げさせていただきます。  明日は、東日本大震災の発災から十五年目の節目を迎えます。未曽有の災害により貴い命を失われました全ての皆様に改めて心より哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。震災の教訓を胸に刻み、防災・減災、そして国土強靱化に全力を尽くし、東北の復興

  31. ○金子国務大臣 福重委員の初めての御質問ということで、光栄に思います

    ○金子国務大臣 福重委員の初めての御質問ということで、光栄に思います。  私も熊本の田舎の出身で、地域の繁栄なくして国の繁栄なしというのが私のモットーでございますが、委員もやはり地方議会として現場を見てこられた、そういう意味でいろいろな御教示をいただければありがたいと思います。  物価に影響を与える可能性のある原油等の需給や価格は、産出地域の情勢のみならず、世界経済やエネルギーの需給動向など様

  32. ○福重委員 御説明ありがとうございました

    ○福重委員 御説明ありがとうございました。  報道によりますと、日本の原油の備蓄状況でございますけれども、国家備蓄が約百四十六日分、民間備蓄が百一日分、その他が七日分ということで、約二百五十四日分となっております。  中東依存度なんですけれども、日本の原油輸入の約九〇%から九五%が中東に依存し、その多くがホルムズ海峡を通過するということになっております。  この中東から日本への輸送日数ですけ

  33. ○金子国務大臣 近年、需要と供給の両面、需要でいけば、できるだけ都市部、そして…

    ○金子国務大臣 近年、需要と供給の両面、需要でいけば、できるだけ都市部、そして中心部に近いところに住みたいという方が多くなっている。供給面でいけば、人件費の高騰や資材の高騰で建造費が高くなっている。そういう両面での様々な要因によりまして、都市部を中心に住宅価格が上昇し、希望する住まいが確保できないとの声が上がっていると認識をしており、大変重要な課題と考えております。  住まいは生活の基盤であり、

  34. ○福重委員 ありがとうございました

    ○福重委員 ありがとうございました。  これは、我が党の岡本政調会長がよく言われているんですけれども、住宅ローン減税には八千五百億から一兆円使われている、これと同額をこの家賃補助に使えば、やはり中間層ぐらいまでの方々に数千円の補助をすることができる、やはりこういったこともしっかりセーフティーネットとして用意していくべきではないかというふうに言われております。  この件、しっかりと今後国としてお

  35. ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、観光産業は裾野が広く、三十六兆円を超える市…

    ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、観光産業は裾野が広く、三十六兆円を超える市場規模を持ちます。また、二〇二五年のインバウンド消費は九・五兆円で、自動車産業に次ぐ第二の輸出産業に相当するなど、日本経済にとって非常に重要な成長産業であると考えております。  さらに、国内外からの観光客が全国各地の観光地を訪れ、地域の魅力に触れていただくとともに、地域の旅館、ホテルや交通網を利用する、あるいは地域の特

  36. ○福重委員 ありがとうございました

    ○福重委員 ありがとうございました。  今、やはり三大都市圏に、人の割合が二対一、そして観光消費額が三対一というふうなお答えがございました。  先ほど赤羽さんもおっしゃられましたけれども、我々、観光立国議員推進懇話会をやっていろいろな地方のお話を聞くと、やはり地方には外国人、インバウンド、ほとんど来られていない、その恩恵を受けていないというのが実情なんですね。やはりここをしっかりと広げていくと

  37. ○福重委員 ありがとうございます

    ○福重委員 ありがとうございます。  続けてお伺いいたしますが、政府は二〇二六年七月より国際観光旅客税を現状の一人千円から三千円に引き上げるとされております。この税額の引上げにより、二〇二六年度は前年比約三倍の一千三百億円規模になると見込まれております。  負担が増える以上、国民や旅行者がその効果を肌で感じられることが必要だと私は思っております。その分で、増収財源の使い道については、地方の観光

  38. ○酒井副大臣 国際観光旅客税の引上げによりまして、令和八年度の観光庁の関係予算…

    ○酒井副大臣 国際観光旅客税の引上げによりまして、令和八年度の観光庁の関係予算案は対前年度二・四倍の一千三百八十三億円と大幅に増額になったところでございます。令和七年度補正予算も含めて、訪日外国人六千万人、消費額十五兆円を達成に向けて、必要な施策を充実強化をしてまいります。  まず、二次交通に関しましては、国土交通省「交通空白」解消本部において、令和九年度までを集中対策期間といたしまして、新幹線

  39. ○福重委員 ありがとうございます

    ○福重委員 ありがとうございます。  最後、観光旅客税を活用してというお言葉をいただきました。本当に、インバウンドが増えることによって、三大都市圏では住民とのいざこざも出てくるというようなこともございます。だけれども、こういったものが地方に分散をされて、そしてその観光旅客税で、地域の交通がまた元気になるということになれば、それは観光客にとっても、そして地域にお住まいの皆さんにとってもウィン・ウィ

  40. ○福重委員 是非、地域としっかりと連携を取って、地域の思いを実現できる交通政策…

    ○福重委員 是非、地域としっかりと連携を取って、地域の思いを実現できる交通政策をつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。

  41. ○犬飼委員 中道改革連合の犬飼明佳でございます

    ○犬飼委員 中道改革連合の犬飼明佳でございます。  この度の衆議院選挙で、比例区東海ブロックで初当選をさせていただきました。地元は愛知県でございます。食品メーカーの営業マンを経て、愛知県議会議員を務めてまいりました。地域の声を大切にして、国と地方をつなぐ力になりたいと決意をしております。お世話になりますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、早速質問に入らせていただきます。

  42. ○金子国務大臣 犬飼委員も国土交通委員会に入っていただいて、質問いただきまして…

    ○金子国務大臣 犬飼委員も国土交通委員会に入っていただいて、質問いただきまして、ありがとうございます。また、私のSNSも見ていただいておりまして、感謝を申し上げたいと思います。  八潮市の現場も行かせていただきました。それから、佐々木副大臣と一緒に、下水道管の複線化という意味で、東京都の、八潮のが九・五メーターぐらいだったと思いますね、それ以上の、東京都は九・七五メーターとかと言っていましたけれ

  43. ○犬飼委員 ありがとうございます

    ○犬飼委員 ありがとうございます。  広域化の取組というものを愛知の中でも進め始めたところですけれども、この広域化には、経営基盤強化や技術力の向上などのメリットがある一方、自治体同士の料金格差の調整や意思決定の複雑化など、市町村によっては不安もあるというふうに思います。  さらに、令和九年度以降の更新費用支援にはウォーターPPPの導入が要件となっております。しかし、自治体によっては、人的資源や

  44. ○犬飼委員 取り残されるような市町があってはならないというふうに思います

    ○犬飼委員 取り残されるような市町があってはならないというふうに思います。広域化実現に向けて、自治体への制度設計を国としてどのように進めていくのか、お伺いいたします。

  45. ○犬飼委員 道路の陥没の要因別を見ますと、側溝などの道路排水施設というものが最…

    ○犬飼委員 道路の陥没の要因別を見ますと、側溝などの道路排水施設というものが最も多くなっているということであります。道路管理者別では、市町村が八千六百二十五件と、その大半を占めております。  したがいまして、大口径の下水道ということをやることは非常に重要な話でありますけれども、ただ、その一方で、生活に身近なところの管路、こうしたところの危険を未然に防ぐ取組として、自治体への支援ということにもしっ

  46. ○金子国務大臣 私の地元でも、五年八か月前に、令和二年七月豪雨災害、私も一歩間…

    ○金子国務大臣 私の地元でも、五年八か月前に、令和二年七月豪雨災害、私も一歩間違えば濁流にのまれていたわけでありますけれども、その後、昨年の八月も豪雨災害がございました。そういう意味では、身をもって治水に対する思い入れがございます。  近年、気候変動の影響によりまして全国で水害が発生しており、今後も更なる水害の激甚化、頻発化が予測されております。このため、流域のあらゆる関係者が協働して、河道掘削

  47. ○犬飼委員 この流域治水に対しての今回の五か年の計画というのは、非常に期待をさ…

    ○犬飼委員 この流域治水に対しての今回の五か年の計画というのは、非常に期待をされている方も多く地元でもおみえでありますので、よろしくお願いをいたします。  特に私の地元の庄内川水系においてどのような施策を重点的に進めていくのか、お伺いをいたします。

  48. ○犬飼委員 次に、浸水想定図、そして水害リスクマップについてお伺いをいたします

    ○犬飼委員 次に、浸水想定図、そして水害リスクマップについてお伺いをいたします。  これらが住民の避難行動、自治体の防災計画、土地利用、企業のBCPの策定など、あらゆる分野の基礎となる極めて重要な情報でございます。  そこで、この全国の浸水想定図、そして水害リスクマップの策定状況がどうなっているのか、お伺いいたします。

  49. ○犬飼委員 ありがとうございます

    ○犬飼委員 ありがとうございます。  これらの想定図は、今進めてきているということですけれども、実際にどのように使うのかということが非常に重要だと思います。  自治体、住民、企業がどのように活用することを国として想定し、また、どのような支援を行っているのか、お伺いをいたします。

  50. ○犬飼委員 この具体的な活用方法の一つとして、今、都市部では、低地の住宅や事業…

    ○犬飼委員 この具体的な活用方法の一つとして、今、都市部では、低地の住宅や事業所で浸水被害というものが、私の地元の地域でも被害がやはり多発をしております。そうしたものを防ぐ浸水防止板、いわゆる止水板、こうしたものが効果的であると思いますが、費用負担が大きくて、中小企業や個人住宅、さらには避難所でも設置がなかなか進まないという現状があります。  そこで、リスクの高い地域におけるこうした浸水防止板の

  51. ○犬飼委員 次に、流域治水プロジェクト二・〇についてお伺いをいたします

    ○犬飼委員 次に、流域治水プロジェクト二・〇についてお伺いをいたします。  これを踏まえた治水対策については、庄内川水系におきましては、この二・〇への更新は完了したということを承知をしております。気温が二度上昇シナリオでは、二〇四〇年頃に降雨量が約一・一倍、流量が約一・二倍、洪水発生頻度が二倍と試算をされております。この気候変動下においても現行計画と同等となる治水安全度を達成するということもされ

  52. ○犬飼委員 ありがとうございます

    ○犬飼委員 ありがとうございます。  私の地元愛知県、特に西部は海抜ゼロメートル地帯であります。近年のゲリラ豪雨や台風には本当に恐怖を感じているところであります。こうしたリスクマップ等で危険を示したところには、その対策も是非セットで進めていただきますように、国の積極的な支援、加速化ということを重ねてお願いを申し上げまして、物流の強化へのテーマに移らせていただきます。  この物流の安定は、地域経

  53. ○犬飼委員 ありがとうございます

    ○犬飼委員 ありがとうございます。  ちょっと時間も迫ってきておりますので、最後の質問にしたいと思います。  交通渋滞対策についてお伺いをいたします。  国交省の一般道路の渋滞ランキングでは、愛知県内の国道四十一号線、小牧市から名古屋市北区の区間でありますが、これが県内上位の渋滞区間となっております。名古屋高速小牧線は、朝夕ピークで平均時速が三十キロ以下、名神、東名、中央道の交通量が集中し、

  54. ○金子国務大臣 済みません、道路局長が答弁する前に訂正をさせていただきます

    ○金子国務大臣 済みません、道路局長が答弁する前に訂正をさせていただきます。  先ほど私が現場を視察した話で、その場でアドリブで話をしてしまったんですが、道路のトンネル掘削現場も見ていたものですから、間違った数字を言っておりました。  八潮は四・七五メーター、東京都の現場は四・九メーターでした。おわびして訂正させていただきます。

  55. ○犬飼委員 国としての積極的な支援を強く求めて、質問を終わります

    ○犬飼委員 国としての積極的な支援を強く求めて、質問を終わります。  ありがとうございます。

  56. ○住吉委員 日本維新の会の住吉寛紀でございます

    ○住吉委員 日本維新の会の住吉寛紀でございます。一年三か月の浪人を終えて、この国会に戻ってまいりました。  一年三か月間地元で羽を休めておりましたが、国会の様相は大変大きく変わっております。まさか私が与党席で質疑するとは思ってもいませんでした。  また、我々の生活も非常に大きく変わったというふうに認識しております。  特に一番大きいのがAIの進展だというふうに思います。一年三か月前はまだまだ

  57. ○金子国務大臣 お答え申し上げます

    ○金子国務大臣 お答え申し上げます。  今まで造船業というのは、私が生まれた頃、六十年ぐらい前のときは日本が圧倒的な造船業のシェアを持っていたわけです。それが今は中国が七割、日本はもう一割ぐらいになって、日本の船を日本で造る、この目標に向けてこれから頑張っていかないと、これは、経済安全保障の面においてもやはり自衛隊とかあるいは海上保安庁の船もございますし、あるいは、危機管理投資、成長投資の中の一

  58. ○住吉委員 ありがとうございます

    ○住吉委員 ありがとうございます。率直な思いを聞かせていただいたというふうに思います。  前回の予算委員会の省庁別審査においても、私は造船業を取り上げさせていただきました。  少し時間がなかったんですが、いろいろ課題もあるというふうに認識しております。他国に比べて規模が小さいであったり、日本はLNG船が造れない、また景気に左右されやすい、いろいろな観点もあります。ただ、今後、造船の需要拡大が見

  59. ○酒井副大臣 住吉委員にお答えをいたします

    ○酒井副大臣 住吉委員にお答えをいたします。  委員は、造船政策に大変に御関心があって、質問していただいてありがとうございます。  今の質問でございますけれども、委員御指摘のとおり、我が国の造船業の再生に向けては、造船人材の確保、育成が重要かつ喫緊の課題でございます。  そのため、国土交通省では、関係省庁と連携をして、大学等における造船分野の教育体制の強化や、各地域内における産学官による連携

  60. ○住吉委員 人材育成やAI、ロボットの活用による省人化、省力化というのは重要だ…

    ○住吉委員 人材育成やAI、ロボットの活用による省人化、省力化というのは重要だと思います。  私の知り合いも造船所で働いております。その方からお話を聞くと、今、現場というのが外国人人材がいないと回らないんだというようなことを率直に聞きました。ちょっとほかの状況というのは私は知りませんが、今、日本の造船業の外国人就労の状況についてお伺いしたいと思います。

  61. ○住吉委員 二〇二五年で約一万五千人、全体の二割ぐらいというような御答弁があり…

    ○住吉委員 二〇二五年で約一万五千人、全体の二割ぐらいというような御答弁がありました。  我が党は、今年一月に、外国人政策に関する政策提言を行いました。そこには、人口戦略本部の司令塔機能の強化や、量的マネジメント、不足している分を積み上げてこれだけにしようではなく、国家戦略としてアッパーを決めて産業に割り当てていくべきだというような主張をしております。それとの整合性も今後議論していくべきことかな

  62. ○住吉委員 ありがとうございます

    ○住吉委員 ありがとうございます。  燃料の開発であったり燃料船の開発というのが重要ですし、あと、御答弁でもありましたけれども、サプライチェーンの構築というのが重要だと思っております。  ちょっと、比べると少し語弊があるかもしれませんが、日本でも、水素車というのが一部走っております。ただ、水素燃料を補給する場所というのが圧倒的に少ない。それを普及すれば水素車が普及するのか、水素車が普及すればそ

  63. ○住吉委員 国際ルール、非常に重要だと思っております

    ○住吉委員 国際ルール、非常に重要だと思っております。ゼロエミッション船は、いろいろ聞きますと、やはり既存の船よりも割高というふうに聞いております。なかなか、脱炭素の流れであったり、そういった国際的なルールがなければ、この普及も難しくなってくるのではないかなというふうに思いますので、一年後にまた採決するというようなことですので、是非この議論を主導していただけたらというふうに思います。  そして、

  64. ○住吉委員 是非進めていただけたらと思います

    ○住吉委員 是非進めていただけたらと思います。  ちょっと時間もございませんので、最後、官民投資についてお伺いします。  今後造船量を現在の二倍規模に増やしていく、拡大していく目標を掲げております。しかし、その実現のためには、造船所の設備更新や新設、大型クレーンなどの設備投資、さらには人材育成など、多額の投資が必要になると考えられます。  造船業は景気の影響を受けやすい産業でもあり、民間企業

  65. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  高市内閣では、造船を日本成長戦略会議の戦略分野の一つに位置づけ、私が座長を務めている造船ワーキンググループにおいて、官民投資ロードマップの策定に向けた議論を進めております。  一方、造船分野につきましては、昨年末、二〇三五年までに官民で一兆円規模の投資実現を目指すとの方針を打ち出したところでございます。その方針に基づきまして、令和七年度補正予算では、まずは

  66. ○住吉委員 ありがとうございます

    ○住吉委員 ありがとうございます。非常に力強い決意を聞きました。  この海事局、これから、例えばですけれども、経産省とかのいろいろな部署ともやり取りをします。冒頭、大臣が、元々地味で予算も少ないというようなこともおっしゃっておりましたが、そういったところも今後必要に応じて見直していかなければならないのではないかなというふうに思います。  このことを申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうご

  67. ○冨樫委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします

    ○冨樫委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十六分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  68. ○冨樫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○冨樫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。臼木秀剛君。

  69. ○臼木委員 国民民主党・無所属クラブの臼木秀剛と申します

    ○臼木委員 国民民主党・無所属クラブの臼木秀剛と申します。  今回、初めて国土交通委員会に所属をさせていただき、また、理事も拝命をいたしました。是非、どうぞよろしくお願いいたします。  私、比例北海道ブロックの選出になるんですけれども、午前中の質疑を伺っておりますと、結構皆さん、大臣所信質疑でありながら御地元のことをやられるなと思ってもおりまして、せっかく国土交通省は北海道局もありますので、も

  70. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  よく、昔であれば、道路渋滞により何兆円の損失とか、こういう具体的な金額等もあったと思いますけれども、今、資料の一ページもつけておりますけれども、国交省さんとしては、渋滞による時間ロスということで、先ほど御説明もありました六十一億人時間ということで、三百七十万人分の労働損失があると。これは、人手不足と言われている時代にこれだけのロスがあるというのは本当に大きい

  71. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  今、一千五百万台の車両に搭載をされているとありましたけれども、事前のレクでもお聞きをしたんですけれども、これは、実際に事業者の皆さんと個人の皆様でそれぞれまた違うと思いますが、そこの数字をちょっと教えていただきたいのと、資料の方、二ページ目にもつけておりますETC二・〇の機能ということで、国交省さんの方では、四行目のところで「道路利用者はもちろん、」と書いて

  72. ○臼木委員 ちょっと事前の方では、なかなか、物流関係の皆様には料金割引等もある…

    ○臼木委員 ちょっと事前の方では、なかなか、物流関係の皆様には料金割引等もあるので普及率は進んでいる一方で、一般の皆様にとっては、先ほど御説明ありましたとおり、料金所の渋滞というのは別にETC二・〇でなくても、従来の、もう既に普及は九五%以上つけていますけれども、従来型のETCで十分これは渋滞解消につながるとは思っています。  ちょっとそこの部分、少し整理して、まず、先ほどお話をさせていただいた

  73. ○臼木委員 多分、聞けば聞くほど、全国的にETC二・〇を活用していくことがどれ…

    ○臼木委員 多分、聞けば聞くほど、全国的にETC二・〇を活用していくことがどれだけ一般の皆様の便益につながっていくのか、そしてこれが渋滞解消につながっていくのかというのがちょっとなかなかまだ見えてこないのかなと。  先ほどおっしゃっていただいたように、圏央道、ここでいえば確かに割引が入っていますけれども、やはり物流事業者の皆さんでいえば、割引が入ってきてこちらに変えた方が、要は、従来型のものから

  74. ○金子国務大臣 臼木委員とは、先日、予算委員会で鉄道、物流のお話をさせていただ…

    ○金子国務大臣 臼木委員とは、先日、予算委員会で鉄道、物流のお話をさせていただきました。今日は国交委員会としてETCの質問をまずしていただいておるわけでありますが、国土交通省では、これまでもETC二・〇、先ほど道路局長から答弁したとおり、ビッグデータによる渋滞分析など、多様な施策に活用しております。  例えば、先ほど来お話が出ておりますけれども、大型トレーラーなどの特殊車両の通行に当たってETC

  75. ○臼木委員 御丁寧な答弁、ありがとうございます

    ○臼木委員 御丁寧な答弁、ありがとうございます。  大臣になる前の御発言ということでありますけれども、このETC二・〇、本当に普及させていくことで、やはり、ビッグデータというのは、データはあればあるほどより緻密な分析ができますし、情報提供もできるということですので、きちんとこの普及をやっていくということだとは思いますが。  先ほど大臣からもありましたが、これは、ナビに表示させるということについ

  76. ○金子国務大臣 やはり、ETC二・〇にしたことによって皆様に喜んでいただけるよ…

    ○金子国務大臣 やはり、ETC二・〇にしたことによって皆様に喜んでいただけるような、技術的な改善等々も含めてしっかりと対応していきたいというふうに思っております。

  77. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  今のこのデータ収集、きちんと普及をさせてやっていくという上で、いろいろ課題もあるとは聞いています。特に、やはり大量のデータを集めていくと、その処理について、これから今あるデータ処理の設備等々で対応ができるのかということについても課題があると聞いていますので、これはもう、まさにこの最終目的につきましては、冒頭お話をさせていただきました、道路が持つストック効果を

  78. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  今年からまた始まるということですけれども、是非、こういった予防保全含めて新しい道路の施設整備、取り組んでいただきたいと思います。ありがとうございます。  続けて、航空関係について御質問をさせていただきます。  大臣の所信の中で、国内航空の構造改革の必要性についての言及がありました。私も、北海道選出ですので、基本的には空路を使って週末毎回帰っておりますけれ

  79. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  具体的に様々な取組をいただいているということで、これもお伺いはしているんですけれども、そのうちの一つが、航空機燃料税についての減免を今いただいているということも御説明をいただいております。  この航空機燃料税につきましては、一九七二年に、航空輸送の急速な発展に対応するために、空港の整備拡張や騒音対策、航空保安施設や管制の施設拡充のために創設をされた税である

  80. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  先ほど航空局長からお答えしたとおり、国土交通省としても、国内線事業は厳しい状況下にあると承知をしております。  一方で、御指摘の航空機燃料税は、空港の機能強化や防災・減災対策など、時代に応じて必要な空港の整備、維持に充てられております。  また、空港整備勘定は、コロナ禍における国内航空ネットワーク維持のため借入れを行っておりまして、今年度当初の債務残高約

  81. ○臼木委員 今大臣から、関係者の声も伺いつつというところを強調しておっしゃって…

    ○臼木委員 今大臣から、関係者の声も伺いつつというところを強調しておっしゃっていただきましたけれども、航空事業者の皆様からすれば、これから国内事業もきちんとやっていくという中では、これはやはり、先ほどお話もさせていただいたとおり、ある意味、足かせみたいになっている。  一方で、空港整備事業ということに対しては、これは当然必要だし、いわゆる整備勘定のところ、特会のところでも必要だとは思いながらも、

  82. ○金子国務大臣 コロナ禍で航空需要が非常に落ち込んでしまった、その間、グランド…

    ○金子国務大臣 コロナ禍で航空需要が非常に落ち込んでしまった、その間、グランドハンドリングをやっている方々の人員も減ってしまった。しかし、非常に、コロナ禍が終わった後、航空需要も増えてきて、それに対応できなくて定時運航ができないとか、先ほどおっしゃられたような問題が出てきていると思います。  増大する航空需要を我が国の空港でしっかり取り込んでいくためには、グランドハンドリング等の受入れ体制を強化

  83. ○臼木委員 ありがとうございます

    ○臼木委員 ありがとうございます。  先ほど特定技能の話もありましたけれども、やはり人を適正な賃金でモチベーションを持って働いてもらう、そういう時代に変えていくということが必要だと思っておりますので、引き続き、是非、また質問も行わせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。

  84. ○西岡(秀)委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます

    ○西岡(秀)委員 国民民主党・無所属クラブ、西岡秀子でございます。  本日は、予算委員会に引き続いての金子大臣への質問となりますけれども、この国交委員会におきましては、金子大臣に初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず冒頭でございますけれども、イラン情勢について、今の日本船舶の現状についてお伺いをさせていただきます。  米国、イスラエルによるイラン攻撃の状況が、

  85. ○金子国務大臣 西岡委員には、この前の予算委員会から引き続きということで、どう…

    ○金子国務大臣 西岡委員には、この前の予算委員会から引き続きということで、どうぞよろしくお願い申し上げます。  日本関係船舶につきましては、現時点で、ペルシャ湾内に四十五隻の日本関係船舶が入域しておりまして、各運航会社との間で安否確認を実施して、現在までのところ、日本関係船舶に被害は生じていない旨の報告を受けております。  なお、二十四人の日本人乗組員がペルシャ湾内の日本関係船舶に乗船しており

  86. ○西岡(秀)委員 大臣、ありがとうございます

    ○西岡(秀)委員 大臣、ありがとうございます。  大変これから長期化することも予想されますので、大変御家族も心配をされているというふうに思いますので、今大臣が述べられました、的確な情報と、しっかり情報を共有していただくということは大変重要だと思いますので、引き続きのお取組をお願い申し上げたいと思います。  それでは、大臣所信に対する質疑ということで、まず、私からは、持続可能な地域公共交通の確保

  87. ○金子国務大臣 バスは、子供からお年寄りまで、地域の大切な足を支える公共交通機…

    ○金子国務大臣 バスは、子供からお年寄りまで、地域の大切な足を支える公共交通機関でございますが、近年、先ほどお話がありましたように、運転手不足等によりまして、バス路線の維持が困難となっている地域が増加しているものと認識をしております。  バスの運転手不足の対策として、国土交通省といたしましては、運賃改定手続の迅速化による賃上げの促進、二種免許取得に係る費用に対する支援、キャッシュレス化など業務の

  88. ○西岡(秀)委員 今、予算というお言葉もございましたけれども、やはりしっかりと…

    ○西岡(秀)委員 今、予算というお言葉もございましたけれども、やはりしっかりと支援をこれまで以上に強化をしていく局面になっているというふうに思いますので、大臣のお取組、期待をさせていただきたいと思います。  今申し上げたように、地域公共交通は地域を支える基盤インフラの一つでございます。これを守っていくということは、まず、その大前提としては、国家としてその全体像をどのように考えていくのか、グランド

  89. ○金子国務大臣 国土交通省におきましては、人口減少が進む中、地域の活力を維持し…

    ○金子国務大臣 国土交通省におきましては、人口減少が進む中、地域の活力を維持し、生活に必要なサービスを確保するため、人々の居住や医療、福祉、商業などの都市機能を拠点に誘導し、それぞれの拠点を公共交通ネットワークで結ぶコンパクト・プラス・ネットワークの取組を推進しております。  その際に、委員御指摘のとおり、学校や病院、商業施設等の生活施設へアクセスできることが大前提でありまして、コンパクト・プラ

  90. ○西岡(秀)委員 力強い御答弁をいただきましたので、是非、大変危機感のある状況…

    ○西岡(秀)委員 力強い御答弁をいただきましたので、是非、大変危機感のある状況だということも踏まえたお取組をお願いを申し上げたいと思います。  二〇二三年の改正地域交通法を受けまして、地域交通のリデザインの取組が始まりまして、自治体も含めて交通空白解消へ向けて様々なお取組が進んでおります。  その中でも、様々な主体が連携をして、スクールバスですとか福祉施設の送迎車など、地域のあらゆる車両を活用

  91. ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、交通空白を解消するとともに、将来的な発生を…

    ○金子国務大臣 委員御指摘のとおり、交通空白を解消するとともに、将来的な発生を抑制していくためには、スクールバスあるいは介護施設、商業施設などの送迎車両を地域住民の移動手段としても利用するなど、地域の輸送資源のフル活用の取組を進めることが重要であると思います。  このため、地域の輸送資源のフル活用等を進めるための新たな枠組みを盛り込んだ地域交通法改正案を今国会へ提出することとしております。  

  92. ○西岡(秀)委員 新しく出される法律につきましては、またこの国土交通委員会で、…

    ○西岡(秀)委員 新しく出される法律につきましては、またこの国土交通委員会で、詳細について質疑をさせていただければというふうに思っております。  続きまして、私からも観光産業について質問をさせていただきます。  午前中の質疑の中でございましたけれども、私自身もこの観光産業を、今は国の重点分野の指定は受けておりませんけれども、令和八年度予算においては観光関連予算が拡充をされているというふうに認識

  93. ○金子国務大臣 午前中の中道の委員さんからも御指摘がございましたが、観光産業は…

    ○金子国務大臣 午前中の中道の委員さんからも御指摘がございましたが、観光産業は裾野が広くて、三十六兆円を超える市場規模を持ちます。また、二〇二五年のインバウンド消費は九・五兆円で、自動車産業に次ぐ第二の輸出産業に相当するなど、地域の活性化、日本経済の発展にとっても非常に重要であると認識をしております。  このため、現在策定を検討している来年度以降の新たな観光立国推進基本計画においても、観光を戦略

  94. ○西岡(秀)委員 大臣、今御答弁いただいたわけでございますけれども、やはり、観…

    ○西岡(秀)委員 大臣、今御答弁いただいたわけでございますけれども、やはり、観光産業は地方創生に大変資する産業でございますし、地域を元気にしていくときの大きな起爆剤になると思いますので、しっかり、国の政策の中での位置づけというのは極めて重要だと思っておりますので、今戦略産業として計画の中で位置づけるというお言葉がございましたけれども、やはり明確な位置づけというものが極めて重要だと思いますので、成長

  95. ○金子国務大臣 インバウンドが史上最高の訪日観光客を達成したわけでありますけれ…

    ○金子国務大臣 インバウンドが史上最高の訪日観光客を達成したわけでありますけれども、やはり、一部の都市部の観光地とか、あるいは、ある時間に集中をすることによって地域の住民に影響を与えているオーバーツーリズムがあるわけでありますが、一方、日本には観光の素材がいっぱいあるわけですね。我々が気づかないところで、外国人が、これはすごいと訪れるところもあるわけでありますので、そういう日本の観光地のよさをやは

  96. ○西岡(秀)委員 大臣、ありがとうございます

    ○西岡(秀)委員 大臣、ありがとうございます。  今、地域公共交通が極めて脆弱になっている地域には、海外の方が大変魅力的だと感じる観光資源がまだまだ、表には出ていない観光資源がたくさんあるというふうに思っておりますので、そういう意味でも、その両面をしっかり進めていただくことが新たな観光の、地方誘客にもつながるというふうに私は確信をいたしておりますので、是非そういう両輪での政策遂行をお願いを申し上

  97. ○金子国務大臣 観光地域づくりに当たっては、観光地域づくり法人、いわゆるDMO…

    ○金子国務大臣 観光地域づくりに当たっては、観光地域づくり法人、いわゆるDMOが、地域の事業者や地方公共団体、地域住民など多様な関係者と協働しながら、観光地域づくりの司令塔としての機能を果たしていただくことが重要であると考えております。  DMOがその機能を十分に果たしていくためには、安定的な財源の確保、高い専門性を有する人材の確保、育成、地域経営力の強化の三点が必要であると考えております。

  98. ○西岡(秀)委員 ありがとうございます

    ○西岡(秀)委員 ありがとうございます。  時間がもう限られておりますので、次の質問に移らせていただきたいというふうに思います。  整備士不足によるドクターヘリの運休につきまして質問させていただきます。  私の地元長崎県を始め、複数の都府県で、委託先の学校法人の整備士不足によりましてドクターヘリの運航を余儀なくされる事態というものが起こっております。長崎におきましては、直近では、二月は九日間

  99. ○西岡(秀)委員 あらゆる事態を想定した中での、しっかり国も関与したお取組を是…

    ○西岡(秀)委員 あらゆる事態を想定した中での、しっかり国も関与したお取組を是非、大変重要なことだというふうに思っておりますので、人の命にやはり関わるところだというふうに思いますので、お取組をお願い申し上げたいと思います。  関連いたしまして、日頃から、整備士不足というのは今実際の問題としてドクターヘリにかかわらずあるというふうに思っておりますけれども、航空局として、整備士不足に対し、この人材育

  100. ○西岡(秀)委員 運航整備士の存在は、大変、安全性を含めても極めて重要な職務だ…

    ○西岡(秀)委員 運航整備士の存在は、大変、安全性を含めても極めて重要な職務だというふうに思いますので、今おっしゃられた人材育成始め、しっかりその取組を強力に進めていただくことをお願い申し上げたいと思います。  時間がもうほとんどなくなっているというふうに思っておりますけれども、持続可能な物流ネットワークの構築についてお尋ねをさせていただきたかったので、一問だけ最後に……

  101. ○西岡(秀)委員 二〇二四年問題、二〇二六年問題に直面する中で、改正物流法、ト…

    ○西岡(秀)委員 二〇二四年問題、二〇二六年問題に直面する中で、改正物流法、トラック適正二法の着実な施行とその実効性を担保していくことが極めて重要だと思いますけれども、このことについての御所見をお伺いをして、質問を終わらせていただきたいと思います。

  102. ○冨樫委員長 国土交通省岡野大臣官房総括審議官、短くまとめて答えてください

    ○冨樫委員長 国土交通省岡野大臣官房総括審議官、短くまとめて答えてください。

  103. ○西岡(秀)委員 これで質疑を終わります

    ○西岡(秀)委員 これで質疑を終わります。ありがとうございました。

  104. ○吉川委員 参政党の吉川里奈です

    ○吉川委員 参政党の吉川里奈です。  国土交通委員会では初めての質疑となります。どうぞよろしくお願いいたします。  金子大臣には、前回、九州比例ブロックから当選させていただいた際から御縁をいただいており、今回、国土交通委員会で質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。  前期は、九州比例選出の議員として、任期は決して長くはありませんでしたが、九州八県を回り、各地を訪れる中で、日本の国土

  105. ○金子国務大臣 吉川委員とは様々なところで御一緒する機会がありまして、今日は質…

    ○金子国務大臣 吉川委員とは様々なところで御一緒する機会がありまして、今日は質問していただきまして、ありがとうございます。  トラック運送業における担い手不足の背景として、全産業平均に比べて、労働時間が約二割長く、年間賃金が約一割低くなっていることが挙げられます。こうした中で、トラックドライバーの処遇を改善するためには、荷待ち、荷役時間の短縮などの物流の効率化や賃金引上げの原資となる適正な運賃の

  106. ○吉川委員 大臣、ありがとうございます

    ○吉川委員 大臣、ありがとうございます。  様々な施策、取組というものがあるかと思うんですが、是非、その成果の指標といったところは、やはり、ドライバーの平均賃金を例えば何%上げていくのか、荷待ち時間を何時間削減するのか、あるいは多重取引をどの水準まで是正するのかといった具体的な数値、こういった数値の目標が必要なのではないでしょうか。  これまでの物流政策は、長年にわたり議論されてきましたが、実

  107. ○金子国務大臣 午前中も答弁をしたわけでありますが、まだイランの状況というのが…

    ○金子国務大臣 午前中も答弁をしたわけでありますが、まだイランの状況というのが定まっていない状況の中で、まずは政府において情報収集をするということが重要であるというふうに思います。  また、エネルギー価格については、いろいろな状況によって変わっていく、それから、エネルギー価格の上昇あるいは下げるというような状況は国土交通省の所管ではありませんが、それぞれの、経済産業省とか外務省とも相談、検討しな

  108. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  これだけ倒産件数がどんどん増えておりますので、会社の倒産が増えていく前に緊急的な手だて、そういったものも是非御検討をいただきたいというふうに思います。  本日、公正取引委員会は、二〇二七年春にも、運送会社のトラックが荷物の引渡しの際に無償で待機を強いられることを独占禁止法の対象とするといった報道がございました。受け手が送り手との契約にない積卸し等の搬入業務

  109. ○金子国務大臣 トラック運送業において、有効求人倍率が二倍を超えるなど人手不足…

    ○金子国務大臣 トラック運送業において、有効求人倍率が二倍を超えるなど人手不足が深刻化しております。国内人材の確保が困難となっております。こうした中で、トラック業界からの強い要望も踏まえ、令和六年にトラック運送業を含む自動車運送業分野を特定技能制度の対象分野として追加したところでございます。  自動車運送業における受入れ見込み数の上限は、令和六年度から令和十年度までの五年間で二万二千百人となって

  110. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  ですが、今非常に若者のドライバーというのも減っているというふうに伺っております。やはり、かつては車が好きであったり長距離の移動を好んでドライバーになるという方が多くいらっしゃったと聞いていますが、やはり、若者が集まらない、若手人材が集まらないという現状がある以上、先ほどから何度も申しておりますように、まずは、給料が高い、働けばしっかり稼げるという市場をつくる

  111. ○金子国務大臣 近年の住宅価格上昇の背景には、需要と供給の両面での様々な要因が…

    ○金子国務大臣 近年の住宅価格上昇の背景には、需要と供給の両面での様々な要因があるものと認識をしており、例えば、需要側としては、利便性に優れた都心部等への堅調な住宅需要が、また供給側としては、そのような堅調な需要を背景とした用地取得費の上昇、あるいは資材価格や労務費の上昇等に伴う建築費の上昇などが影響しているものと認識をしております。  このような様々な要因の一つとして、投機的取引の影響の可能性

  112. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  やはり、外国人の不動産取得の拡大については、我が国の安全保障や国土の管理の観点からも、引き続き厳重な検討であったりとか法整備等も含めた検討をお願い申し上げます。  次に、住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法に関してお伺いをしてまいります。  いわゆる民泊新法は、平成二十九年に成立し、平成三十年から施行されています。この制度は、空き家や別荘など既存の住宅ストッ

  113. ○金子国務大臣 やはり、新宿区というのは非常に悪質な民泊が横行していて、いろい…

    ○金子国務大臣 やはり、新宿区というのは非常に悪質な民泊が横行していて、いろいろな多くの苦情も出ているというふうに聞いております。  民泊をめぐっては、法令手続が行われずに営業が行われている民泊や、騒音やごみなどの迷惑行為に対して、事業者による宿泊者に対する適切な対応が行われない民泊、そういう問題が指摘されておりまして、新宿区を始め様々な自治体から、民泊の適切な運用の確保に向けて、各自治体が事業

  114. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  やはり、新宿区は、非常に行政の皆さんもお困りだというふうな声を伺っておりますので、是非、引き続き対応をお願いいたします。  次に、ガイドラインの改定について伺います。  これまでの住宅宿泊事業法の施行要領、いわゆるガイドラインでは、民泊専用の新築投資物件は住宅に該当しないとの整理が示されておりました。しかし、令和六年のガイドラインの改定では、新築物件であ

  115. ○吉川委員 それは言葉の解釈の問題であって、実際に新宿区では、新築の民泊専用マ…

    ○吉川委員 それは言葉の解釈の問題であって、実際に新宿区では、新築の民泊専用マンションが建設されて、地域で問題になっているとの指摘があります。  民泊制度は、本来、住宅ストックの活用を前提とした制度であるにもかかわらず、ガイドラインの改定によって、記載方法が緩和されたことによって、投資目的の民泊専用物件の増加、実質的な宿泊施設の拡大、またこれによる住環境についての影響といった問題が生じるのではな

  116. ○金子国務大臣 ただいま観光庁次長から答弁をさせていただきましたけれども、様々…

    ○金子国務大臣 ただいま観光庁次長から答弁をさせていただきましたけれども、様々な、今、吉川委員からもお話を聞いて、いろいろな難しい問題が山積をしているのは事実であると思います。  そういう意味では、これからどのような対応ができるのか、まず、実際に制度の運用を行っている自治体、新宿区もそうでありますけれども、自治体にも確認をさせていただいた上で対応したいと思います。

  117. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  やはり、新築の物件が、一定期間誰もお住まいにならないといったことがあった上で、そこはもう一棟で全て民泊になってしまっているという実情がございますので、こういったところ、是非、様々な地域の実情を確認をしていただいて、具体的な対応策といったところを検討していただきたいというふうに思います。  次に、オーバーツーリズムについて伺います。  近年、訪日外国人旅行

  118. ○金子国務大臣 先日、記者会見で発表させていただきましたが、観光施設やサービス…

    ○金子国務大臣 先日、記者会見で発表させていただきましたが、観光施設やサービス等における料金の設定については、個々の施設等の状況や地域住民の皆様への配慮の観点、観光需要の動向なども踏まえ、二重価格の導入の有無なども含め、一義的には各施設管理者やサービス提供者等において適切に設定されるべきものと考えております。  一方で、観光施設等の料金設定については、その運営やサービスの持続可能性を確保していく

  119. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  ガイドラインを策定されるということなんですけれども、やはり二重価格の許容というところが留意点として示されるかと思いますが、持続性を考えますと、自律した価格設定といいましても、やはり国としては、許容ではなくて推奨という立場で是非示していただきたいというふうに思いますし、ガイドラインにも、具体的な事例といったところもやはり分かりやすく御記載をいただきたいというふ

  120. ○金子国務大臣 IR整備法では、都道府県又は政令指定都市が民間事業者と共同で区…

    ○金子国務大臣 IR整備法では、都道府県又は政令指定都市が民間事業者と共同で区域整備計画を作成、申請し、三区域を上限として国土交通大臣の認定を受けることになっています。  現在、大阪・夢洲地区の計画のみが認定されておりますが、都道府県等の検討状況を踏まえ、今般、政令改正を行い、新たに申請期間を設定いたしました。  国土交通省としては、申請が行われれば、外部有識者から成る審査委員会において申請内

  121. ○吉川委員 ありがとうございます

    ○吉川委員 ありがとうございます。  私が懸念しているのは、IRの中核とされるカジノについてなんですね。  やはりこれは、ラスベガスでは、カジノはもうはやっていないということで、コンベンション施設やスポーツイベントだったり、非ゲーミング分野が大きな収益源となるなど、カジノ中心型からの転換が進んでいるというふうな指摘をされています。  こういった世界の動向を踏まえると、やはりカジノを中心施設と

  122. ○吉川委員 ですが、カジノのIRからの収益の三割が国と自治体に対して支給という…

    ○吉川委員 ですが、カジノのIRからの収益の三割が国と自治体に対して支給というか寄与されるということですが、その使い道が、ギャンブル依存症対策に使われるということを昨日伺いました。  こういったことを踏まえますと、やはり、国が賭博行為を推進したビジネスを推進するということは、私は、幾ら観光立国といえ控えていただきたいというふうに思いますので、是非、こういった懸念点を踏まえながら、引き続き質問を続

  123. ○須田委員 チームみらいの須田英太郎です

    ○須田委員 チームみらいの須田英太郎です。  本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  昨年、党首とともにチームみらいを立ち上げ、党の役員として国会対策を進めておりました。この度、衆議院選挙で皆様から御支持をいただきまして、東海ブロックから当選する運びとなりました。国土交通委員会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  本日、まず第一に、自動運転の社会実装に向けた戦略

  124. ○金子国務大臣 須田委員は書物も書いておられるし、自動運転のスタートアップもや…

    ○金子国務大臣 須田委員は書物も書いておられるし、自動運転のスタートアップもやっておられる、まさに自動運転のプロであります。是非御指導いただきたいというふうに思います。  今委員御指摘のとおり、自動運転は、我が国が抱える交通空白の解消、生活交通の維持、さらには、安全な自動車社会の実現に効果的なものであり、また、我が国の自動車メーカーが自動運転技術の実用化をリードするという観点も含め、今後の我が国

  125. ○須田委員 大臣、ありがとうございます

    ○須田委員 大臣、ありがとうございます。外国に負けないように頑張っていかなければいけないという力強い御決意、御自身の実体験も含めて御共有いただきまして、ありがとうございます。  今、自動運転の事故時の原因究明体制の構築というお話もございましたけれども、自動運転において、日本が世界をリードしていくためには、データや安全、監督のルールを日本が主導して作っていくことが非常に重要だと考えております。その

  126. ○須田委員 福本さん、ありがとうございました

    ○須田委員 福本さん、ありがとうございました。  今後の検討ということで御回答いただきまして、ありがとうございます。自動運転の研究開発にもつながる施策となることを期待しております。  今の経済産業省さんの答弁を踏まえて、金子大臣にお伺いいたします。  研究開発を社会実装につなげていくための国土交通省としての戦略と大臣としての御決意、お聞かせいただけますと幸いです。

  127. ○金子国務大臣 今、経産省から御報告がありました

    ○金子国務大臣 今、経産省から御報告がありました。  国土交通省としては、自動運転社会の実現のためには、委員御指摘のとおり、自動運転の研究開発を社会実装につなげていくことが重要であります。  自動運転の研究開発については、既に、トヨタ、日産、いすゞといった自動車メーカーが中心となって進められておりますが、こうした自動車メーカー等の研究開発を自動運転車の社会実装に結びつけることができるよう、現在

  128. ○須田委員 金子大臣、ありがとうございます

    ○須田委員 金子大臣、ありがとうございます。  この自動運転領域への投資を強力に促して社会実装につなげていくため、経産省さん、国交省さん、連携しながら政府の力強いリーダーシップをお願いいたします。  最後に、地域交通の維持とそのためのデジタル技術の活用について、二点お伺いいたします。  二〇二三年には、約二十六万人の高齢者の方々が運転免許を自主返納しておられます。地域の移動の足を確保すること

  129. ○金子国務大臣 私は、熊本の九州山地の盆地におりまして、非常に条件不利地域にい…

    ○金子国務大臣 私は、熊本の九州山地の盆地におりまして、非常に条件不利地域にいたわけでありますけれども、私は政治家として、地域の繁栄なくして国の繁栄なしというのをモットーにこれまで活動してまいりました。まさに地域公共交通というのは地域の繁栄の礎だと考えております。人口減少や担い手不足等が深刻化する中、デジタルの力を活用して地域公共交通を持続可能なものとしていくことは大変重要な課題であると思います。

  130. ○須田委員 大臣、ありがとうございます

    ○須田委員 大臣、ありがとうございます。実は私も父が熊本の出身でして、地域の維持のために地域交通が重要であり、そのための取組を進めていくという御趣旨、大変よく理解いたしました。ありがとうございます。  続いて、政府参考人にお伺いいたします。  地域交通のDXにおける持続可能性の向上に向けて、こうしたデータ分析、運行設計の支援、標準化や共通化、これを政府としてどのように進めていくお考えか、より詳

  131. ○須田委員 池光さん、ありがとうございました

    ○須田委員 池光さん、ありがとうございました。  御説明いただいたとおり、地域の交通の維持のためには、自治体や事業者さんが負担しているランニングコストを抑える仕組みが非常に重要です。それを国が主導して整えていくこと、とても重要だと考えております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  以上で私の質疑を終わります。ありがとうございました。

  132. ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です

    ○畑野委員 日本共産党の畑野君枝です。  第三次担い手三法について伺います。  金子恭之国土交通大臣は所信で、建設業の担い手確保に向け、昨年十二月に全面施行した第三次担い手三法に基づき、適正な賃金支払いの原資となる労務費の確保と行き渡りを図る取組の徹底や、建設技能者の経験や技能を登録、蓄積する建設キャリアアップシステムの利用拡大により、処遇改善を進めるとともに、工期の適正化等による働き方改革を

  133. ○金子国務大臣 畑野委員にお答え申し上げます

    ○金子国務大臣 畑野委員にお答え申し上げます。  建設業というのは、やはり、日々の社会インフラをつくっていただく、地域の安全、安心を守っていただく、災害が一たび起きたときにいち早く駆けつけていただくという意味では、本当に建設業には我々も、被災地の一人としても、感謝をしているところでございます。  他産業より低い賃金を厳しい労働環境に見合った水準に引き上げる等により、建設業の担い手を将来にわたっ

  134. ○畑野委員 国土交通省に確認ですが、今、金子大臣が答弁で触れられたコミットメン…

    ○畑野委員 国土交通省に確認ですが、今、金子大臣が答弁で触れられたコミットメント条項についてです。  昨年の十二月二日に国土交通省中建審の事務連絡で、中央建設業審議会会長による「建設工事標準請負契約約款の実施について」の中で、「コミットメント条項の新設について」というのがございます。  確認です。  「労務費の行き渡り確保の観点から、予め下請契約の段階も含めてコミットメント条項の導入を約する

  135. ○畑野委員 首都圏の建設組合の皆さんからお話を伺いまして、この点については神奈…

    ○畑野委員 首都圏の建設組合の皆さんからお話を伺いまして、この点については神奈川土建や埼玉土建の現場からも、しっかりやってほしいという声が寄せられております。  今回の適正賃金支払いのための仕組みは、見積書に技能労働者の適正賃金が明記され、それが反映された見積書が下請から元請、元請から発注者へと、下からの積み上げによって適正な労務費を確保しようというものです。しかし、現場の技能労働者は、見積段階

  136. ○金子国務大臣 改正建設業法に基づく労務費の確保、行き渡りの制度の実効性を確保…

    ○金子国務大臣 改正建設業法に基づく労務費の確保、行き渡りの制度の実効性を確保して技能労働者の処遇改善や担い手の確保につなげていく上で、制度の施行状況を的確に把握するとともに、その結果を踏まえ、必要に応じて運用の見直し等を検討することは重要であると考えております。  そのような考え方から、令和七年十二月に中央建設業審議会から勧告されました労務費に関する基準においても、労務費等を内訳明示した見積書

  137. ○畑野委員 各地方自治体からも大変国の対応を注目しておりますので、是非進めてい…

    ○畑野委員 各地方自治体からも大変国の対応を注目しておりますので、是非進めていただきたいと思います。  もう一つ、労務費に関する基準についてです。  型枠工事は、加工、組立て、解体の工程があり、それぞれ施工している技能者は異なっているんですけれども、示された労務費の基準はこの三つを合わせたものになっているということなど、実態に合うように今後見直していく必要があると思うんですが、国土交通省、いか

  138. ○畑野委員 この間、建設業の処遇改善を求める千葉県実行委員会の集会に伺いまして…

    ○畑野委員 この間、建設業の処遇改善を求める千葉県実行委員会の集会に伺いまして、ガラス工の事業者の方からこういうお話を伺いました。賃金を上げたら仕事の質が向上して、施主から高評価を得た、賃金は、働く人の価値につながる、大きな励みになる、こういうことなんですね。是非、適正な労務費で、賃上げにつながることが大切だと思いますので、現場の声を聞いて更に見直しをしていただきたいと思います。  次に、第三次

  139. ○冨樫委員長 畑野君枝さん、時間になっていますので、まとめてください

    ○冨樫委員長 畑野君枝さん、時間になっていますので、まとめてください。

  140. ○畑野委員 はい

    ○畑野委員 はい。もうそろそろ、もう終わります。  京建労からは、やはりなかなかできないという話があります。  それで、大臣に最後に確認。二つだけ聞かせてください。(発言する者あり)済みません。はい、終わります。  是非、国民みんなに伝えていただきたい。それから、建設Gメンも是非体制をしっかりと増やしていただきたい、この二点だけ一言でお答えいただきたいと思います。

  141. ○金子国務大臣 今、委員から御要望がございました建設Gメンについても強化をして…

    ○金子国務大臣 今、委員から御要望がございました建設Gメンについても強化をしてまいりますし、また、国民に対する広報についても努力をしていきたいと思います。

  142. ○冨樫委員長 引き続き、国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます

    ○冨樫委員長 引き続き、国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  運輸事業の振興の助成に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、理事会等での御協議を願い、お手元に配付してありますとおりの草案が作成されました。  本起草案の趣旨につきまして、委員長から御説明申し上げます。  運輸事業振興助成交付金制度は、トラック、バス業界が、

  143. ○冨樫委員長 これより採決いたします

    ○冨樫委員長 これより採決いたします。  運輸事業の振興の助成に関する法律の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付してあります草案を本委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  144. ○冨樫委員長 起立総員

    ○冨樫委員長 起立総員。よって、そのように決しました。  なお、ただいま決定いたしました本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  145. ○冨樫委員長 御異議なしと認めます

    ○冨樫委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十四分散会