舟山 康江

ふなやま やすえ

国民民主党
参議院
選挙区
山形
当選回数
1回

活動スコア

全期間
11.0
総合スコア / 100
発言数15749.9/60
質問主意書60.3/20
提出法案70.7/20

発言タイムライン

1,648件の発言記録

  1. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 水田で生産される米、これは主食として食料安全保障の要だと考えてい…

    ○舟山康江君 水田で生産される米、これは主食として食料安全保障の要だと考えています。あわせて、水田は、食料の安定的な供給のみならず、洪水や土砂崩れの防止といった災害の発生の防止、水源の涵養、また生物多様性の保全、自然環境の保全等の役割を果たしています。  様々な役割を果たしている水田を畑地化することは、主食である米の安定的な供給に支障を及ぼすとともに農業の有する多面的機能の発揮にも影響を与えるこ

  2. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 今まさに、紙議員からお話しいただきました

    ○舟山康江君 今まさに、紙議員からお話しいただきました。  やはり、この委員会の中でも、生産基盤の弱体化、随分問題になりました。人がいなくなる、農地が減る。何ででしょうか。やっぱり、もうからないからなんですね。そういう意味では、しっかりと人と農地を確保する、生産を持続する、そのためには、持続可能な所得、よく持続可能な農業と言われますけれども、やはりそのためには、所得を確保する、その所得の確保のた

  3. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 現行基本法でも、基本計画の中にこの自給率の向上を旨としてというこ…

    ○舟山康江君 現行基本法でも、基本計画の中にこの自給率の向上を旨としてということが書いてありますけれども、やはり、しっかりと基本理念の中で、この国内の生産を伸ばすというのであれば、自給率の向上、これを明記するべきだと、そんな思いでこの修正を提案させていただきました。  様々な指標があるかもしれませんけれども、食料自給率は、基礎的な栄養価であるカロリーに着目をして消費に対する国内生産の割合を示す指

  4. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です。  食料・農業・農村基本法の一部を改正する法律案に反対、修正案に賛成の立場から討論します。  食料の安定供給の確保は国家の最大の責務ですが、WTOやTPPなどの農産物自由化圧力などによる安価な海外農産物の輸入増の一方で、長引くデフレ基調による農産物価格の低迷、収益性悪化で、農業従事者や農地の減少など農業生産基盤の弱体化が進み、食料自給率はカロリ

  5. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山でございます

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山でございます。  私、今日は前回の続き、所得の確保と価格政策というところから質問をさせていただきたいと思います。  先週のやり取りの中で、この価格転嫁に関して、副大臣から、輸入品と競合する場合、コストを全部乗せていったら輸入品よりも高くなっちゃって、国内シェアが取れないみたいなことになれば本末転倒と、合理的な価格を実現するとする政策がなじまない品目もあることをお認

  6. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 私も全く同感でございます

    ○舟山康江君 私も全く同感でございます。  そうすると、何か現場では、合理的な価格によって、まさに藤木議員もおっしゃっていましたけど、再生産可能、やっぱり問題は、この間の地方公聴会における公述人からもありましたけれども、採算が取れるように、再生産できるようにと、こういうことをまず、価格で必ずしも全て実現できるわけではないということをやっぱりしっかりと認識した上で、その上でどういう対策をするべきな

  7. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 輸入品と競合するものだけじゃなくて、全てがやはり価格で再生産が可…

    ○舟山康江君 輸入品と競合するものだけじゃなくて、全てがやはり価格で再生産が可能な農業ができるかというのはなかなか疑問なんですけれども、特に一番厳しいのがやはり土地利用型農業、麦、大豆、ソバもそうかもしれません。そういったものに関して、もちろん、今大臣おっしゃられたように、ブランド化、生産性向上、付加価値向上、そういった努力はそうなんですけれども、ただ、海外、競合する海外とは、例えば、規模の面でも

  8. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非、その直接支払ですよね、それが、名前はどうでもいいんですよ、…

    ○舟山康江君 是非、その直接支払ですよね、それが、名前はどうでもいいんですよ、名前はともかく、その直接支払をしっかりと継続する、そういったことによって再生産を是非後押ししていただきたいと思いますけれども、私たちがこの直接支払を導入するべきではないか、と言うと、生産性向上に水を差すと、構造改革に水を差すかのようなお話が常に農水省の方から言われますけれども、その根拠を教えていただきたいんですね。直接支

  9. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 生産性向上の努力を、じゃ、こういったことがあるとやらないんですか…

    ○舟山康江君 生産性向上の努力を、じゃ、こういったことがあるとやらないんですかということを聞いているわけです。アメリカ、EU、直接支払やっています。じゃ、生産性向上に逆行しているんでしょうか。また、中山間、条件不利の悪いところで頑張っている人に対して、もっと努力しろ、もっと努力しろと言うことで本当に生産増えるんでしょうか。  今の農業それから農村、やはりこういった人口が減る、疲弊している一つの原

  10. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 皆さんね、努力しているんですよ、それなりに

    ○舟山康江君 皆さんね、努力しているんですよ、それなりに。それを本当に条件の悪いところで、私も山の方に行って、よくここでやっているなと、もう本当に頭が下がる思いで見ているところいっぱいありますよ。そういうところに、もっと生産性向上しろ、もっと付加価値付けろと、そこが君たちの仕事なんだと言われても、もうこれ以上頑張れません。そこを政策としてやっぱり、だってゲタなんかそうじゃないですか。ゲタなんてあれ

  11. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 EUの考え方、私、違うと思いますよ

    ○舟山康江君 EUの考え方、私、違うと思いますよ。環境への貢献とか、小規模農家の育成とか、地域を守る、景観を守る、そういったところに対して極めて手厚く所得支持ということを言っているんであって、生産性向上を必ずしも条件にしているとは考えておりません。そこは是非、そういった政策の理念をもう一度我が国におきましても是非検討いただきたいと、もうこれ何度もお願い申し上げていますけれども、是非よろしくお願いい

  12. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 改めて申し上げますけれども、やはり価格は、需給事情、品質評価、こ…

    ○舟山康江君 改めて申し上げますけれども、やはり価格は、需給事情、品質評価、これは二条の五項にも三十九条にも書いてあるわけであって、やはりそこが基本だということを考えると、なかなか再生産可能な所得を価格で実現するというのは難しいということを改めて指摘をさせていただきたいと思います。  そしてあわせて、これまた次回に詳しく聞いていきたいと思いますけれども、私、金子議員の資料を改めて拝見をいたしまし

  13. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 両者が矛盾しないとはいえ、やっぱり海外、特に世界全体では、農業が…

    ○舟山康江君 両者が矛盾しないとはいえ、やっぱり海外、特に世界全体では、農業がいわゆる温室効果ガス排出に与える寄与度ですね、非常に高い。その一方で、我が国は世界に比べればまだまだ低いわけです。そういったことを考えても、海外が環境負荷低減を第一に言っているからといって、日本もその同じ並びであるというのは、ちょっと私、違うんじゃないのかなと思うんですよね。  まさに、今までも外部経済効果を随分とうた

  14. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 温室効果ガスはもちろんなんですけれども、例えば生物多様性について…

    ○舟山康江君 温室効果ガスはもちろんなんですけれども、例えば生物多様性についても、農業は恐らくプラスの役割、マイナスの役割、両面あると思います。そういったものに対してはどのように判断するんでしょうか。  例えば水田であれば、生物多様性を育む、やっぱり水生動物、植物もそうですけれども、非常に生物の多様性に貢献する、その一方で、やはり農薬等の使用によって生物の多様性が失われる、こういった両面があると

  15. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非、そういった分かりやすい指標も含めて提起をいただきたいなと思…

    ○舟山康江君 是非、そういった分かりやすい指標も含めて提起をいただきたいなと思うんですね。  今御答弁いただきましたとおり、何かこの環境負荷が殊更強調されていますけれども、改めて、やはり、田んぼ生きもの調査なんというのを土地改良区辺りでも頑張ってやっていらっしゃいますけれども、やっぱりこういったプラスの側面をまずしっかりと認識した上で、その中でやっぱり低減していくんだ、更に環境に貢献するような農

  16. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非、プラスの側面を本当もっとどんどん売り込んでいただきたいと思…

    ○舟山康江君 是非、プラスの側面を本当もっとどんどん売り込んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。本当はそういったことの思いがあるんであれば、条文でもそれが分かるようにしていただきたい。せっかく今見直しの時期ですからね、そういった声も反映させていただきたいなと思いますので、是非政務三役の皆さんにも重く受け止めていただきたいなと思います。  そして、四十四条についてお聞きしたいん

  17. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 それは理解しております

    ○舟山康江君 それは理解しております。  それに加えて、個別の営農活動もやはり生産とか多面的機能の発揮に役割があると、役立っているということは言えるんじゃないかと思いますけれども、その理解でよろしいですか。

  18. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非、今後そういった個人の営農活動が様々な役割を果たしているとい…

    ○舟山康江君 是非、今後そういった個人の営農活動が様々な役割を果たしているということに対してもしっかりと目を向け、また何らかの政策も今後必要あれば考えていただきたいということをお願いしたいと思います。  そして、この畑作推進についてはいろいろ質問もありました。この畑作を推進するということは、水田が減少する、いざというときにもう水田には戻らないということにもなると思いますけれども、これまで長年にわ

  19. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 やっぱり水田って、相当お金を投資して、水路造って、基盤整備して、…

    ○舟山康江君 やっぱり水田って、相当お金を投資して、水路造って、基盤整備して、水田が営めるような資産形成してきたわけですよね。それを私、この政策の中で安易にその機能をなくしてしまっていいのかなって気がするんですよ。  先ほど大臣のお答えでも、やっぱり日本の主食は米であって、米は安全保障にも重要だと、そんなお話がありました。いざというときに米が作れるというのは非常に重たい私は安全保障の装置だと思う

  20. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 畑地化推進に関しては私前回もちょっと質問させていただきましたけれ…

    ○舟山康江君 畑地化推進に関しては私前回もちょっと質問させていただきましたけれども、やっぱり依然現場本当に困っているんですよね。水の調整、うちが畑地化のために水取ると上流のところが水が使えなくなるから今水張れないんだよとかですね。その辺は今調整をしていただいているということですけれども、現場の土地改良区も困っている。  是非、そこは、私はもうこれ改めてお願い申し上げますけれども、やっぱりこれ国の

  21. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非、これ本当廃棄をどう少なくしていくのか、これもこれから大きな…

    ○舟山康江君 是非、これ本当廃棄をどう少なくしていくのか、これもこれから大きなポイントだと思うんですね。今ただでさえ自給率が低い中でやっぱり無駄なく使っていく、それはもちろん賞味期限とか消費期限とか、いろんな商慣行の問題もありますけれども、私、もう一つやっぱりこれ農産物の規格の問題、まあ結構規格を緩める、そんな努力は農水省でもされていますけれども、ちょっと曲がるとはねられてしまうとか、お米もちょっ

  22. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 本当に消費者が必ずしも曲がったものは嫌だとかちょっと規格がずれて…

    ○舟山康江君 本当に消費者が必ずしも曲がったものは嫌だとかちょっと規格がずれているものは嫌だと思っているわけでは私ないと思うんですけれども、やっぱり長年積み上げられたこの慣行の中で、何となくきれいなものが優先されている仕組みになっていると思うんですね。外国なんか見ると全然違うと思うんです。そういったところは、やっぱり農水省、国が率先していろんなメッセージを出す、こういった方向転換に向けて動いていく

  23. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  そうすると、今回の基本法、基本法の条文にもこの理念、概念が含まれているということでよろしいかよろしくないか、二つに一つでお答えください。

  24. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 先ほど紹介をさせていただいた、この現行基本計画に書かれている様々…

    ○舟山康江君 先ほど紹介をさせていただいた、この現行基本計画に書かれている様々な理念ですね、この思いはこの基本法の中にも含まれているかどうかということは、含まれているという理解でよろしいんですね。

  25. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  そうであると、他省庁の、関係省庁の施策等もここの中に含まれているということなんですけれども、この間、これも前回の質問の中で大臣から、産業の振興あるいは地域の振興も六条の基本理念に含まれていますという答弁をいただきましたけれども、この条文のどこでそのように読めばいいのか教えてください。

  26. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 四十三条にそのようなことが書いているのは理解していますけれども、…

    ○舟山康江君 四十三条にそのようなことが書いているのは理解していますけれども、六条の基本理念に、こういったものも含まれていますと言っているんですけれども、どう読めば含まれていると読めるのか、そこをお聞きしております。

  27. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 やはり、基本理念のところに産業の振興というものも含まれているんで…

    ○舟山康江君 やはり、基本理念のところに産業の振興というものも含まれているんであれば書くべきですよ。他省庁の施策も含まれていると言うんであれば、膨らませるべきですよ。四十三条に書いているから六条には要らないというのは、私、全く納得できないし、書いて困ることあるんでしょうか。  先ほどちょっと紹介した需給事情及び品質評価、この価格のところですけれども、同じ言葉が二条五項にも三十九条にも出てくる。な

  28. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 時間が参りました

    ○舟山康江君 時間が参りました。  残念ながら六条の中でそれは読み込めません。六条が基本理念なわけですから、書いて困るんでない以上は書いていただきたい。改めてお願いし、質問を終わります。

  29. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江と申します

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江と申します。  私も山形県でございますので、大体岩手と状況は非常に似ているなと思いながらお話を伺ってまいりました。  今日は、四人の公述人の皆様、本当にありがとうございます。お一人ずつ質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず照井公述人から。  これは法人協会全体として、この十数年で売上げが一・五倍というお話がありましたけれども、所得に注目をするとどの

  30. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  ある意味、照井公述人のようなこれだけ大きな規模でやっているところも、やはり何がしかのいわゆる水活に代わるものがないと厳しいということが非常に大事な発言だったのではないのかなと思います。  今、私も、この水活の問題に関して、委員会のやり取りなんかで、そこを何がしかこの畑ゲタに持っていくとかやっていかないと、それがすっぽりなくなるとできないんじゃないかとい

  31. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 それはつまり、いわゆる経営所得安定対策を充実させるということですか

    ○舟山康江君 それはつまり、いわゆる経営所得安定対策を充実させるということですか。

  32. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  まあ、要は手取りですよね。手取りをどう確保していくのか、どう所得を上げていくのかというところの中で、一つはやはり価格を適正にしていくということはもちろんなんですけれども、なかなかここは、そうコストが上がったからどんと乗せるわけにはいかないというのは多くの共通の認識の中で、今回いろんな議論の中でかなり価格に傾斜をした議論が多いのかなと私は思っているんですけ

  33. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  再生産可能な所得をどう確保していくのか、他国の農業政策でも、そういったことをうたいつつ、いろんな直接支払の組合せの中で生産を維持しているという例は私も学んでいるところではあるんですけれども、もう一つ重ねてお聞きしたいと思います。  その際に、いわゆる価格・所得補償方式、まあかつての戸別所得補償制度なんかは、やはりこれ直接支払の私、入口だったという思いの

  34. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  続きまして、畠山公述人にお聞きしたいんですけれども、農家の方々がいかにきちっと所得を得られるかというところで、できるだけ、中間マージンというんでしょうか、そういったものを減らす努力をされているということ、本当にすばらしいと思っています。  そういう中で、御自身も農業をされながら、こういった多くの皆さんの農産物を集めてできるだけ優位に売っていくという、こ

  35. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 はい

    ○舟山康江君 はい。  ありがとうございました。  時間が参りましたのでこの辺にしたいと思いますけれども、今の、施設への投資等なんかは、私、JAグループさんの役割、出番というところもあるのかなって気がするんですよね。施設整備なんかはその辺お手伝いをして、そこでやっていただく人を、何というんだろう、募って経営を続けていくとか、山形でもそういった事例もあるんですけれども、是非そういったいろんな、そ

  36. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今、松野さんが五分残して、ちょっと胸がいっぱいでこれ以上質問できないということだったんですけれども、ちょっと私からも、この障害者の件、私も今日質問を聞いて改めて違和感を覚えたところなんですけれども、ちょっと通告の前に、冒頭このことについて、改めてもう一度確認させていただきたいと思います。  現在は、四節、農村振興のところに四十六条として、障害

  37. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 これ、高齢者も福祉の向上というところを規定しているんですね

    ○舟山康江君 これ、高齢者も福祉の向上というところを規定しているんですね。恐らく、これ今の高齢農業者もそうですし、定年帰農とか、そういった新たな高齢農業者も是非一緒にこの農業の振興に力を尽くしてほしいという、そういったところも含めていると思うんです。  そう考えると、ここにこの障害者の農業が並ぶことの違和感は全くないと思いますし、現実も、農福連携が行われていたりとか、今本当に一生懸命、うちの地元

  38. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 そうでしょうか

    ○舟山康江君 そうでしょうか。  私、かなり、前回、現行基本法の制定当時に比べて、農村の範囲って本当に広がっていると思うんです。ちょうど、これおとといの参考人質疑でも野中参考人からいろいろと御説明いただきましたけれども、ちょうどこの食料・農業・農村基本法の制定と前後して省庁再編がありました。元々、農村政策は国土庁が担っていた。そういう中で、正式には、組織とすると二〇〇一年ですけれども、実質的には

  39. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 基本法制定当時に比べて、農村には、ああ、実は再エネとか田園回帰、…

    ○舟山康江君 基本法制定当時に比べて、農村には、ああ、実は再エネとか田園回帰、グリーンツーリズム、こういった、ああ、たくさんの価値があるんだなというのは、制定当時より今の方がずっと大きく認識されていると思います。そういう中で、そういったことを通じて様々な、農業の収入はもちろんですけれども、農業以外からの収入を確保できる大いなるポテンシャルを秘めている場だということも改めて認識が大きくなっているんじ

  40. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 規定されてないですよ

    ○舟山康江君 規定されてないですよ。  確かに多面的機能という言葉は入っていますけれども、これ、農業生産条件の整備のための一つの配慮事項としか書いてないですよね。多面的機能というのは農村の持つ大きな役割ですよ。そして、様々な資源を使った産業をしっかりと育むというのも大きな役割ですよ。所得の場であるかもしれない。そういった役割、新たな役割をしっかり書き込むことが更に深みのある農村政策につながってい

  41. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 何で書けないんですかということを聞いています

    ○舟山康江君 何で書けないんですかということを聞いています。何で書けないんですか。そんな細かい説明するより書けばいいじゃないですか。農村については、農業の生産の基盤、食料の供給、多面的機能、これ、基本計画にもちゃんと書いてあるんですよ。そういったものが何で見直し後の法律に書けないんですか。

  42. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 規定されていませんよ

    ○舟山康江君 規定されていませんよ。説明されなきゃ分かんないでしょう。  これ、基本計画の三、五十六ページ見てください。農村は、食料を安定供給する基盤、多様な地域住民が生活する場、多面的機能が発揮される場、ちゃんと書いてあるんですよ。せめてこのぐらい書きませんか。検討の余地はありませんか。

  43. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 もっと柔軟に意見とかを取り入れるような度量の広さを持ってもらいた…

    ○舟山康江君 もっと柔軟に意見とかを取り入れるような度量の広さを持ってもらいたいですよね。  大臣、いかがですか。基本計画にもちゃんと幾つかの役割が併記されている中で、なぜ農業の生産の、農業の持続的な発展の基盤たる役割しか書かないのか、様々な役割を併記して何か困ることがあるなら教えてください。あっ、なるほど、それ書いたらちょっと困っちゃうなというのが私も分かれば、なるほどと納得します。

  44. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 何か四条に書いたからもう細かく書かないとか言いますけど、同じ言葉…

    ○舟山康江君 何か四条に書いたからもう細かく書かないとか言いますけど、同じ言葉が、皆さんが好きな言葉はあちこちに書いてあるんですよね、価格とかね。合理的な価格なんて何条にわたって書いてあるんですか。ちゃんと大事なことは書くということにしていかないとおかしいですし、もう一つ、この六条には、そういった役割を果たす目的を、その目的を実現するために何をしなきゃいけないということで、ここ二つ、農業の生産条件

  45. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 いや、私が質問したのは、これ、六条というのは基本理念ですから、そ…

    ○舟山康江君 いや、私が質問したのは、これ、六条というのは基本理念ですから、それをブレークダウンして後ろの方に行っている。この六条の基本理念のところに、その農村の振興を実現する手段として生産条件の整備、生活環境の整備が書いてありますけど、今の大臣のお答えであれば、六条にもちゃんと産業の振興という言葉も入れるべきじゃないでしょうか。

  46. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 細かい規定を四十三条、ですから四節の方に譲るのはいいんです

    ○舟山康江君 細かい規定を四十三条、ですから四節の方に譲るのはいいんです。でも、基本理念のところは柱はちゃんと書き込まないと。柱を書き込む中で、産業の振興というのは一つの大きな柱じゃないんですか。そこは、私はここに書いていかないと、農村の振興を、じゃ、他の産業は要らない、だって、さっき言ったように幅が広がっていろんな可能性が指摘をされている中で、どうして柱の一つという産業の振興がここに書けないのか

  47. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 いや、ですから、六条の基本理念になぜその産業の振興とか、若しくは…

    ○舟山康江君 いや、ですから、六条の基本理念になぜその産業の振興とか、若しくは基本計画にあるように所得と雇用機会の確保とか、そういったことが入れられないんですか、ということを言っているんです。もう一回読んでください、基本計画。かなり柱立てがしっかりしていますよ。住み続けられるための条件整備、これは入っていますよね、新たな活力の創出とか。でも、所得と雇用機会の確保とか書いてないじゃないですか。こうい

  48. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ちょっと残念ですね

    ○舟山康江君 ちょっと残念ですね。やはり雇用の場とか産業の振興ということがないと農村政策の総合化につながっていかないじゃないですか。その上で、四十三条辺りから細かい話が、農村の総合的な振興の具体策はどうなのと言ったときに、四十三条以降来るわけですよ。  そういう中で、四十三条ですけれども、ここも質問します。  産業の振興、これも、真ん中を飛ばして柱だけを読みますと、その農業生産の基盤の整備及び

  49. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 今、六条で産業の振興っておっしゃいましたけど、書いてないじゃない…

    ○舟山康江君 今、六条で産業の振興っておっしゃいましたけど、書いてないじゃないですか。じゃ、書いてくださいよ。書いてください。

  50. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 四十三条二項の産業の振興のこの目的ですね

    ○舟山康江君 四十三条二項の産業の振興のこの目的ですね。農村との関わりを持つ者の増加に資するということですけれども、それが必要なことは私否定しません。しかし、そういったいわゆる関係人口を含めて、元々そこに住んでいる方とか、元々農業を行っている方とか、そういった人たちも産業の振興の目的になっていくんじゃないんでしょうか。そうなったときに、わざわざここ限定を掛けるんではなくて、例えば、限定外せばいいん

  51. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 改めて確認します

    ○舟山康江君 改めて確認します。  農村との関わりを持つ者というところに、今農村で中心的に農業を行っている農業者も、それ以外の地域住民も全部農村との関わりを持つ者というところに入るんですか。

  52. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 その四十三条二項でその他なんて書いてないですよ

    ○舟山康江君 その四十三条二項でその他なんて書いてないですよ。農村との関わりを持つ者の増加に資する産業の振興、逆に、その他と言うんであれば、農村との関わりを持つ者には農家とか入ってないんじゃないですか。だったら、これちゃんと定義してくださいよ、前段で。  一般的に考えると、農村との関わりを持つ者というのはいわゆる関係人口と言われている人で、そこに住んでいる人、現に何かやっている人は関わりを持つ人

  53. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ちょっと私理解が悪いのか、全然理解できないんですけれども、四十四…

    ○舟山康江君 ちょっと私理解が悪いのか、全然理解できないんですけれども、四十四条にはですよ、農業者その他の農村との関わりを持つ者って分けて書いているじゃないですか。  四十三条二項には農村との関わりを持つ者、としか書いてないんですよ。これ、農業者と農村との関わりを持つ者って分けているんじゃないんですか。ちょっときちっと整理してお答えください。

  54. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ちょっとこれは本当に普通に読むと、まあ私だけ、私だけですか、こう…

    ○舟山康江君 ちょっとこれは本当に普通に読むと、まあ私だけ、私だけですか、こういう理解がないのは。  農村との関わりを持つ者って一般的には関係人口だと思うんですよ。だとすれば、この法律において農村との関わりを持つ者には、農業者、そしてまた農村に既に住んでいる人、いろんな人を含むってちゃんと冒頭で定義してください。そうじゃないと分かりません。  一般的に何かちょっとこの解釈は、普通に考えると、私

  55. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 農村との関わりを持つ者に農業者も地域住民も入るんだというのであれ…

    ○舟山康江君 農村との関わりを持つ者に農業者も地域住民も入るんだというのであれば、何でこれ産業の振興にわざわざ限定付けるんですか。じゃ、みんなじゃない。そうしたら、もうここは地域資源を活用した産業の振興とか一般的な産業の振興にすりゃいいんじゃないですか。

  56. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 私の今の質問は、農村との関わりを持つ者、この中に農業者も地域住民…

    ○舟山康江君 私の今の質問は、農村との関わりを持つ者、この中に農業者も地域住民もみんな入るんであれば、わざわざ産業の振興のその目的ですね、それに限定を付ける必要はないんじゃないんですかと聞いています。

  57. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 本当に分かりにくいんですけれども

    ○舟山康江君 本当に分かりにくいんですけれども。ちょっと、じゃ、四十五条も聞きますね。  四十五条も、地域資源を活用した事業活動の目的が農村との関わりを持つ者の増加に限定していますけれども、その地域資源を活用した事業活動というのは、その目的はこれ一つなんでしょうか。

  58. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ですから、そういう人の増加じゃなくて、まさに農村の、農村地域の活…

    ○舟山康江君 ですから、そういう人の増加じゃなくて、まさに農村の、農村地域の活力の増加とか農村の活性化なんでしょう。何でそういったことを書かないんですか。

  59. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 なかなか本当に水掛け論で大変残念なんですけれども、この項について…

    ○舟山康江君 なかなか本当に水掛け論で大変残念なんですけれども、この項について最後にもう一点だけ確認させてください。地域資源を活用した産業の振興、これは農村政策に含まれるんでしょうか。

  60. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 だったら、なおさら六条にそのことを書いていただきたい

    ○舟山康江君 だったら、なおさら六条にそのことを書いていただきたい。改めてお願いし、また次回、このことを確認させていただきたいと思います。  そして、最初の質問に戻りたいと思いますけれども、先週の質疑におきまして、価格により所得確保を図るという価格政策の考え方を見直し、価格形成は市場に任せ、所得の確保は政策に委ねるとの政策の基軸は今回の改正でも変わらないということを大臣から御答弁いただきました。

  61. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 今回もその柱が変わらないということは、今回における所得の確保は政…

    ○舟山康江君 今回もその柱が変わらないということは、今回における所得の確保は政策でというところは、今の御答弁でいけば、構造政策を進めると、それが所得の確保なんだということなんですね。

  62. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 恐らく、やはり経営所得安定対策も含めて、それが政策による所得の確…

    ○舟山康江君 恐らく、やはり経営所得安定対策も含めて、それが政策による所得の確保策だと私は理解しているんですけれども、今現状、大臣、何度か農業総産出額が横ばいだということをおっしゃっていますけれども、生産農業所得は減っていますね、一六%。基本法制定時から今に比べると一六%減っておりますし、これ品目別に見ても、特にこれ養豚以外の畜産は、令和四年で見ると、一経営体当たりの農業所得マイナスなんですね。こ

  63. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 一方で、座長をお務めいただいた、おととい参考人でお越しいただいた…

    ○舟山康江君 一方で、座長をお務めいただいた、おととい参考人でお越しいただいた中嶋先生からも、「合理的な価格を形成することは目指すけれどもそれをどのぐらいやり切れるかということに関しては、私個人的にはまだ余り見通しが立っておりません。」と。私、本当そうだと思うんですよ。だって、価格って市場で決まるんだもん。  これ、お配りした資料を御覧いただきたいと思います。  まさに三十九条、農産物の価格の

  64. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 今御提示させていただいたこの図、これは一昨日の作山参考人から御提…

    ○舟山康江君 今御提示させていただいたこの図、これは一昨日の作山参考人から御提示いただいたものでございます。まさにこういった矛盾がある中で、価格転嫁を強制することはできませんのでね。今、これ、農業に限らず、デフレ経済の中でずっと価格が抑えられてきた、そこを解消するために、まあほかの産業でも価格転嫁の議論は進んでいますけれども、私、価格転嫁って、そのレベルでやって、法律にこんなにくどくどと何条にわた

  65. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 価格への過度のこだわりは、所得の確保は政策で、との考え方とも逆行…

    ○舟山康江君 価格への過度のこだわりは、所得の確保は政策で、との考え方とも逆行すると思いますし、もう一つ、例えば内外価格差、それから他国との競争にさらされるもの、こういうものをコストを反映した価格にしていいのか、価格転嫁したときに果たして生産への影響がないのか、この点はどのようにお考えなんでしょうか。

  66. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 私も全く同感なんですよ

    ○舟山康江君 私も全く同感なんですよ。  やっぱり価格転嫁がしやすいもの、やっぱり価格転嫁すべきもの、特に労働集約型、品質にその差が出やすいものに関してはしっかりとその適正価格を多くの皆さんに理解いただきながら価格で実現していく、これ当然だと思いますけれども、とりわけ、土地利用型というんでしょうか、他国との競争にさらされているもの、そういうものに関してはこの手法には私なじまないと思うんですね。

  67. 国民生活・経済及び地方に関する調査会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山でございます

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山でございます。ありがとうございます。  今回のテーマは、誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築ということでしたけれども、私もこの参考人の皆さんからのお話は大変勉強になりました。これ、通常のいわゆる縦割りの委員会ではなかなか実現し得ない、本当に幅広い、分野横断的な様々な話を聞くことができ、また、この調査会だからこそ分野横断的に是非いろんな論点を政府に対しても提起をい

  68. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今日は、五人の参考人の皆様、ありがとうございました。  先ほどの参考人からのお話の中で、野中参考人から、農業人口、農村人口の減少、過疎化の原因、それは農業では食べていけないからと、そんなお話がありました。まさにそこを解決していかない限り、どんなにいいことを言っても、やはり農業の現場から人がいなくなる、農村からいなくなると。そうなると、生産力が

  69. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  今、いわゆるデフレ傾向の中で価格が上がらない、価格転嫁ができないという問題は、農産物に限らず、全ての産業の面でずっと問題視されてきましたよね、製造業、それから建設現場。そういった中で、やっぱりその局面を変えていこうということで、多くの業界が今適正価格、価格転嫁を掲げている。そのレベルでの価格転嫁はよく分かるんですけれども、果たしてこの基本法に書いてどこま

  70. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  基本は、恐らく価格って市場で決まるんですよね。これ、基本法の三十九条にも書いていますけれども、やはり需給事情、品質評価、まさにこれが市場で決まって価格が形成されるというところ、それを、まあ何というんですか、直接支払が要は生産をゆがめるとかですね、需給バランスを壊すというような議論がありますけれども、むしろ、だって、価格政策、食管制度がなくなった背景はやっ

  71. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  続いて、野中参考人にお聞きしたいんですけれども、私、今回の議論で大変気になっているのが、農業の、要は外部経済効果と外部不経済効果。多分両面あると思うんですね。農業をすることによって、例えば農村を守ったり環境を守ったり、まあ食料の生産はもちろんですけれども、いろんな役割がある、一方で、今回相当強調されていますけれども、いわゆる外部不経済、環境とかいろんなも

  72. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 済みません

    ○舟山康江君 済みません。長谷川参考人にもお聞きしたかったんですけれども、もう本当にそういった農業を頑張って続けていただきたい、そのための条件整備を私たちも考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。

  73. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます

    ○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  農政の憲法と言われる食料・農業・農村基本法、衆議院の審議を終えて参議院に回ってまいりました。  午前中の田名部委員の質問にも冒頭ありましたけれども、やはりこれ、基本法ですから、できるだけいいものを作っていきたい、その思いは、与党、野党、また政府、同じ思いだと思います。そういう中で、衆議院の議論では、様々な意見、様々な提案、修正案等も出された中

  74. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 明るい面もというお話がありましたけれども、今大臣からも御説明いた…

    ○舟山康江君 明るい面もというお話がありましたけれども、今大臣からも御説明いただきましたとおり、農地面積が減り、生産農業所得もさほど増えておりません。むしろ減っているんですね。農業総産出額も横ばい、若干減って、また増えてきておりますけれども、基本法制定時、これだって、国内農業生産の増大を図るということ言われているんですね。自給率に関しては、米のお話ありましたけれども、総体としてどう上げていくかとい

  75. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 決議が云々というところはこの予算の話ですよ

    ○舟山康江君 決議が云々というところはこの予算の話ですよ。だって、しっかり確保するという決議があったにもかかわらず圧倒的に減っているのは、これ目に見えて明らかなんですけども、やっぱりこういった状況があった中で、今回はしっかりやっていただきたいということをお願いしたいと思います。  そして、やはり、この現行基本法の大きなポイントの一つは、効率的かつ安定的な農業経営が農業生産の相当部分を担うと、ここ

  76. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございました

    ○舟山康江君 ありがとうございました。  今の大臣の御答弁にもありましたけども、やはりいわゆる基幹的農業従事者の高齢化が進んでいるということ、そしてまた、やはり数が減っているということ、こういった今の現状を、結果的にですよ、結果的にそうなってしまっていることに対しては、やはりこれからそれをどう解消していくのかということを考えていかないと課題解決にはつながっていかないんじゃないかと思うんですね。

  77. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 現行基本法が制定されて以降、いろいろと政策が変わりまして、一時期…

    ○舟山康江君 現行基本法が制定されて以降、いろいろと政策が変わりまして、一時期、選別政策とも言われるような、一定規模以上に施策を集中するようなやり方がありました。それは少し、だんだん緩和されてきましたけれども、でも、少なくとも、いわゆる担い手、効率的かつ安定的な経営体という担い手とその他の経営体ということで分けていますよね。そういった分けたことが良かったのか。私は、そのいわゆる担い手と位置付けられ

  78. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 私もいろいろ、アメリカ、EUの農業政策を幾つか見ていますけれども…

    ○舟山康江君 私もいろいろ、アメリカ、EUの農業政策を幾つか見ていますけれども、特にEUに至っては、いわゆる所得・価格政策についても農村振興政策についても、いわゆる小規模農家向けの施策というものも用意されていますよね。大規模のところは頭打ちにしているとか、そういったところで再分配、再配分、そういったことにも力を入れておりますし、もう一つ、これ、いわゆる担い手とかその他ということで色分けしているもの

  79. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 是非そういった他国の農業政策も参考にしながら、これから日本のその…

    ○舟山康江君 是非そういった他国の農業政策も参考にしながら、これから日本のそのいわゆる、担い手とその他と分けるやり方が果たしていいのかも含めて、今国際部からお答えいただきましたけども、これ国内政策にもしっかり生かしていただきたいと思います。  アメリカに関して言えば、いろんな政策、要は、環境政策もありますけれども、基本はその実効参照価格ですか、一定の価格を決めて不足払い的なものが用意されています

  80. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 続きまして、その改正案の中身について少しお聞きしたいと思います

    ○舟山康江君 続きまして、その改正案の中身について少しお聞きしたいと思います。  農林水産省では、今が農政のターニングポイントを迎えているとの強い認識の下、現行基本法の検証を始めたということを杉中総括審議官が発言されておりますけれども、このターニングポイント、先ほど横山議員からもありました。これまでいろんな政策を打ってきましたよね。そういう中で、何がターニングポイントで、どう転換しようとしている

  81. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 まあ情勢変化は今に始まったことじゃないんですけれども、いろいろ法…

    ○舟山康江君 まあ情勢変化は今に始まったことじゃないんですけれども、いろいろ法案修正、法案の方向性の柱を幾つか、それこそみどり新法も作りましたし、そういう中で今回改正ということなんですけれども、ちょっとその辺の位置付けが若干見えにくいなというのが私の感想です。  資料三枚目を御覧ください。  これ、一九六一年の農業基本法と食料・農業・農村基本法の違いを農水省が説明している資料なんですけれども、

  82. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  今の説明では、ここに環境と調和の取れた食料システムというものが入ると理解いたしましたけれども、ちょっといずれにしても、どういう立体的な模式図になるのか御提出いただくようによろしくお願いいたします。  その上で、食料安全保障の確保ということを非常に強調することになっていますけれども、これは、食料の安定供給の確保という言葉が食料安全保障の確保に変わったと、そ

  83. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  ちょっと重ねて確認なんですけれども、そうすると、これまでの食料の安定供給に加えて、要は分配ですね、その供給に加えて分配が新しく付け加わったと、そういった理解でよろしいでしょうか。

  84. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 つまりは配分、分配だと思うんですけれども

    ○舟山康江君 つまりは配分、分配だと思うんですけれども。  そういう中で、やはり分配するにはきちっと供給が確保されなければならないということで、供給が大事だということは、ある意味ですよ、今まで以上に、私、高まっているんじゃないかと思うんですよね、分配するには物がなきゃいけないんだから。  そういう中で、この供給をしっかりとしていくということかと思うんですけれども、その際、これも改めての、何度か

  85. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  そうであれば、今日も議論がありましたけれども、一つの生産の増大させる指標として自給率、まあ自給率が全てじゃないとよくおっしゃいますけれども、でもやっぱり、自給率というのは、この消費と生産といろんな生産資材と、様々な総合的なものによって数字ができ上がってくるわけですから、やはり自給率というのが一つの指標として大事ではないかと思うんですね。  そういう意味で

  86. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 なかなか自給率の、消費の変化の中で自給率の向上が難しいから書かな…

    ○舟山康江君 なかなか自給率の、消費の変化の中で自給率の向上が難しいから書かないというのは、やはり私は大問題だと思いますよ。先ほどの審議官の答弁の中でも、ターニングポイントなんでしょう、いっぱいいろいろリスクが高まっているじゃないですか。だったら、なおさらちゃんと国内で供給できるように、そのカロリーをしっかりと確保できるように自給率を上げていくんだと、そういった大きな目標を立てなきゃいけないと思い

  87. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 いや、その自助努力で云々と言うんだったら、じゃ、政策は何のために…

    ○舟山康江君 いや、その自助努力で云々と言うんだったら、じゃ、政策は何のためにあるのかって聞きたいですよね。先ほど紹介させていただいた決議の中にも、農業の維持拡大を可能とする所得・経営安定対策を講ずるというふうにあります。  資料四枚目を御覧ください。  これは農水省の説明にも出てくるんですね。旧農業基本法のときには価格政策に依存しておりました、食管制度は一つの代表ですけれども。それに対して、

  88. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ちょっと済みません、端的に、所得の確保は政策に委ねるという方向性…

    ○舟山康江君 ちょっと済みません、端的に、所得の確保は政策に委ねるという方向性、この基軸ですよね、これは今も継続しているんですかということに対して、イエスかノーかでお答えいただけますか。

  89. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 この資料四枚目ですね、四枚目のこの右側にある、価格形成は市場に任…

    ○舟山康江君 この資料四枚目ですね、四枚目のこの右側にある、価格形成は市場に任せ、所得の確保は政策に委ねるというこの基軸に関しては、この改正案の中でもその理念は貫かれているんですか。イエスかノーかでお答えください。

  90. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  ですので、私、価格に、ちょっと時間がないのでまた次回に譲りますけれども、価格に過度に何かこう頼るような今のこの書きぶりというのはちょっと若干違和感があるんですよね。  そういう中で、四月二十六日の本会議で、横沢委員が戸別所得補償に関して総理から答弁をいただいております。農業所得の補償については、過去の戸別所得補償制度を見ても、農地の集積、集約化が進まず、

  91. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 農地バンクができた後と前と比べられても困っちゃうんですよね

    ○舟山康江君 農地バンクができた後と前と比べられても困っちゃうんですよね。  ちょっと資料五枚目、御覧ください。  もう、常に戸別所得補償制度を批判しますけども、これ、よく過剰作付けも増えたとか、何か変な答弁したときありましたよ、農水省。減っているんですよ。しかも、農地面積の権利移動も増えているんですよ。さらに言えば、所得も増えている。こういった効果に目をつぶって、農地バンクができたときに比べ

  92. 農林水産委員会

    ○舟山康江君 ちょっと推測でそういった批判をしないでいただきたいですよね

    ○舟山康江君 ちょっと推測でそういった批判をしないでいただきたいですよね。  他国見てくださいよ。こういった形の、名前は違いますし形も違いますけれども、一定の面積払いとかそういった支払の中で、若しくはその価格政策のようなものの中で農業生産後押ししているんですけども、それを頭から否定をしていては正しい政策持てないと思いますよ。過剰作付けと、何度過剰作付け誘発したってうその答弁しているんですか。全然

  93. 本会議

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です。  会派を代表し、食料・農業・農村基本法改正案について質問をいたします。  法案審議の前に、私たち国会議員の自由な政治活動を脅かす重要な問題を共有させてください。  香港国家安全維持法違反容疑の裁判で、ジミー・ライ被告の共謀者として菅野志桜里元衆議院議員が名指しされています。我々にとっても対岸の火事ではなく、いつどのような活動、言動が狙い撃ち

  94. 予算委員会

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます

    ○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます。  今日は、まず、食料安全保障の強化についてお聞きします。  先週、食料・農業・農村基本法案が衆議院を通過いたしました。国民民主党を含め各野党から建設的な修正案が幾つも提起をされたわけですけれども、修正はたった一か所、多収品種の導入促進を追記したのみでありました。基本法は、これまでの施策を検証の上、今後の新たな方向を示すための土台、背骨

  95. 予算委員会

    ○舟山康江君 増額も含めてしっかり御検討いただけるということでいいんでしょうか

    ○舟山康江君 増額も含めてしっかり御検討いただけるということでいいんでしょうか。民主党時代に云々ではなくて、あのときにはとにかくその戸別の所得補償に力を入れてきた、そういう中でこれから拡充するというところだったと私は理解しておりますけれども、御覧のとおり、どんどん下がっているんです。  今、様々な新しい施策を講じようとしていますけれども、パイの取り合いの中で、何かを増やせばこっちを削るというその

  96. 予算委員会

    ○舟山康江君 改めて、安全保障の要の一つだということの中で、是非、この下り傾向…

    ○舟山康江君 改めて、安全保障の要の一つだということの中で、是非、この下り傾向の方向性、ベクトルを変えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  続きまして、公共交通への支援の在り方についてお聞きします。  鉄道を含む地域公共交通関係予算が少ないこと、道路予算に比べて圧倒的に少ないということは昨年の予算委員会でも指摘をさせていただきました。その際、総理からは、公共交通機関を維持する

  97. 予算委員会

    ○舟山康江君 道路は公共的なもの、鉄道は民間とおっしゃいましたけれども、昨年の…

    ○舟山康江君 道路は公共的なもの、鉄道は民間とおっしゃいましたけれども、昨年のやり取りの中でも、民間任せには反省もあるということ、しっかりと拡充していきたいというような決意もありました。そういう中で、改めて、なぜこうやって減っているのか、その辺りをもう一度再検討いただきたいと思います。  斉藤大臣からも、特にこれ、大体、鉄道が休止、廃止になるのは災害が契機だということ、そういう中で、災害で例えば

  98. 予算委員会

    ○舟山康江君 ありがとうございます

    ○舟山康江君 ありがとうございます。  昨年の、民間任せには反省もあると、しっかり公共ということに力を入れてやっていきたいという総理また大臣の御決意については、本当に私は大変力強く、心強く受け止めたわけでありますので、そのオブザーバーではなくて正規メンバーとしてこれから参加をいただいて、しっかり議論をリードしていただきたい、そのことをお願い申し上げたいと思います。  斉藤大臣におかれましては、

  99. 予算委員会

    ○舟山康江君 続きまして、政治と金の問題に移ります

    ○舟山康江君 続きまして、政治と金の問題に移ります。  パネルを御覧ください。  「パーティー収入裏金化か」との見出しがあります。「割り当て超す販売 若手議員に還元」ともあります。これは、今回の裏金事件を受けた記事ではありません。今から十九年前、安倍派が森派と言われていたときの共同通信配信による静岡新聞の記事であります。資金を還元とか、収支報告書にも一切記載がないとの記述もあります。  そう

  100. 予算委員会

    ○舟山康江君 この記事では、事務局が渡したとかではない、直接渡しているんですよ

    ○舟山康江君 この記事では、事務局が渡したとかではない、直接渡しているんですよ。  そしてあわせて、塩谷議員、政倫審での発言ですけれども、浪人、つまり落選から私が戻ってきてそういうことになっていたと記憶と発言しています。塩谷議員の落選というのが二〇〇〇年から二〇〇三年ですので、その辺りに始まった、まさにここも森元総理がちょうど派閥の会長の頃なんですね。  もっとあります。  下村議員が三月二

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