江藤 拓

えとう たく

自由民主党
衆議院
選挙区
(比)九州
当選回数
9回

活動スコア

全期間
10.0
総合スコア / 100
発言数15629.8/60
質問主意書00.0/20
提出法案20.2/20
  1. 174回次 第22 ・ 衆議院

  2. 174回次 第22 ・ 参議院

発言タイムライン

1,562件の発言記録

  1. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変スケールの大きい御質問で、農業構造の、現在の農業構…

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変スケールの大きい御質問で、農業構造の、現在の農業構造にどこに問題があるのか。それは、やはりなかなか若い人たちに選択していただけない。私の地元でも、結構もうかっている、例えば施設園芸なんかはもうかっているんですよ。もうかっていてもやりたくない。もうからないからやらないんだったらまだ救いがあるんですけれども、もうかるのは分かっているけどやりたくないと。やはり、それから、女性

  2. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いつか私のような立場になったら多分お分かりになると思い…

    ○国務大臣(江藤拓君) いつか私のような立場になったら多分お分かりになると思いますが、余り事は荒立てない方がいいと、平たく言うとですね。  しかし、こんなことを言われて、例えば財政支援の多寡に懸かっている、財政支援がなければ農業がやれないのかと言ったら、そんなことはないですよ。そんなことはないですよ。国からの支援なんか要らないと、自分の知恵と工夫だけで俺はやってみせるといった農業者に私はたくさん

  3. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いえ、決してそういう話ではありません

    ○国務大臣(江藤拓君) いえ、決してそういう話ではありません。  これは、特に兼業農家を中心に、お米を作る人たち、それから飼料用米を作る人たちも急にやめていく可能性が高い。だけど、農地の四百二十七万ヘクタールの面積は何としても守りたい。しかし、これから地域計画をしっかり作った上で、区画も大きくして、生産性も上げていく中で、やはりどれだけ手間を掛けずにどれだけの収入を上げられるかということは、一つ

  4. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変申し訳ありませんが、先ほど令和七年の予算は過ぎたと…

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変申し訳ありませんが、先ほど令和七年の予算は過ぎたというふうに言ってしまいました。済みません。これはまだ過ぎていませんので、まだ御審議中ですから、まあ閣議決定がなされたということをもってそう申し上げましたけど、これについては訂正させていただきたいと思います。  この値段については、あくまでも入札ですから、これが入札の結果でありますから、これは高かった、安かったということ

  5. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いろいろ、いろいろ思いますよ

    ○国務大臣(江藤拓君) いろいろ、いろいろ思いますよ。これで、私が、これからまた二回目の入札がまた七万トン始まります。それで政策効果がなければ追加をすることについてもちゅうちょはしないということを言っています。で、どこかに二十一万トンあるということは多分間違いないんだろうと思います。今一生懸命調べておりますが、それについても三月の末ぐらいには皆様方にお知らせができるような状況になると思います。

  6. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 度々修正で申し訳ありません

    ○国務大臣(江藤拓君) 度々修正で申し訳ありません。ちょっと余り元気じゃなくて、ちょっとぼうっとしているものですから、頭が。  先ほどの落札価格は相対の数字を言ってしまいました、二万六千円というのはですね。落札の方は二万二千九百十四円ですから、これに比べたら大体四千円ぐらい安いんですから、政策効果は多分出るんだろうというふうに思っております。  その責任についての御質問ですが、政治は結果に責任

  7. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 非常に難しいと思います

    ○国務大臣(江藤拓君) 非常に難しいと思います。  買戻しをせねばなりません、いずれ買戻しをせねばなりません。一年を越えて買い戻すかもしれませんから、ずっと先かもしれません。買い戻すということであれば、どの水準で国が買戻しに動いたかというのが一つの目安になります。高い水準で買い戻せば、やっぱり国はこの高い水準が適正だと、やはり、まあ悪い言い方をすれば、農家のサイドに立って買戻しを行ったんだなとい

  8. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) これはもう国が決めた方針ですから、何が何でも実現しなけ…

    ○国務大臣(江藤拓君) これはもう国が決めた方針ですから、何が何でも実現しなければなりません。この百万ヘクタールというのは非常に意欲的、極めて意欲的ですよ。それだけのマーケットが果たしてあるのかということも考えなければなりません。  そして、私の地元でも一生懸命取り組んでいる若いやつはいますけれども、みんな自分で工夫してやっていますよね。先輩がいない、特にJAに相談しても有機をやったことある営農

  9. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変難しい質問だと思います

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変難しい質問だと思います。  非常に、やはりずっと、私ももうすぐ六十五ですが、農業をしている人たちは、ぱっと見て、あっ、農家だなと思うような服装をしていましたよ、昔は。でも、最近は、私の地元の施設園芸地帯に行くと、まるでアパレルの店員のような非常にすっきりした、スマートな青年たちがずらっと並んでいてびっくりするんですよ。君たちは本当に農業やっているのかというような雰囲気

  10. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) なかなか答えづらい御質問なんですけれども、基本的に、私…

    ○国務大臣(江藤拓君) なかなか答えづらい御質問なんですけれども、基本的に、私がこの職に任命されたときが三千九百円の手前ぐらいだったんですよ。もうそれぐらいの価格になっていました。これはもう大変だと思いましたが、じゃ、その瞬間に備蓄米を出しますと言えるかというと、それは無理ですよ。まず制度設計をしなければなりません。どのような方策で出すのか、どのような仕組みにするのかということを対象も含めてしっか

  11. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) まずは、先ほどの発言につきまして、大変失礼をいたしました

    ○国務大臣(江藤拓君) まずは、先ほどの発言につきまして、大変失礼をいたしました。決して参議院を軽視しているということはございませんので、改めておわびを申し上げます。  山林についてですけれども、私の地元でも随分山で大きな災害が起きました。山形でも起こりましたし、秋田でも起こっていることはよく承知しております。今回、能登でも大変なことが起こりました。やはり、一度人間の手が入った山は最後まで人間が

  12. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 今おっしゃっていただいたように、森林環境譲与税ですから…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今おっしゃっていただいたように、森林環境譲与税ですから、本来的には森林で使うことがまさにこれはもう筋だろうというふうに思っております。今回、人口割が三〇から二五以内ですね、それから人工林割が五〇から五五になったことは結構なことでありますが、これまでその森林環境譲与税についてはなかなかその使い勝手が悪いという御批判がかなりありました。これについては、林野庁もこのところ大変努力

  13. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) まず、再造林が行われない理由は、大体六八%ぐらいですか…

    ○国務大臣(江藤拓君) まず、再造林が行われない理由は、大体六八%ぐらいですかね、ぐらいしか補助金をもらっても合わないということでありますから、やはり意識の高い山主にやっていただくということ、まあ性善説にのっとってやっているというのが再造林の実態だと思います。再造林をしても、更に言うと、鹿に食われてしまって植えてしまったものがすぐに駄目になるとか、様々な二次的な被害もありますので、この再造林に係る

  14. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) ああ、そうですか

    ○国務大臣(江藤拓君) ああ、そうですか。  非常におっしゃっていることはよく分かります。この水活が水田を保全する、私も、水稲を作付けできる面積を保全することは食料安全保障上も極めて重要だと思っています。民主党政権の時代の米所得補償のときも、水活、大きな柱の一つでした。ですから、これが全く間違った政策だったということではないと思います。  しかし、他方、同じ例えば大豆を作っていても、自分のとこ

  15. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員おっしゃるように、桃や梅の一大産地、例えば和歌山県…

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員おっしゃるように、桃や梅の一大産地、例えば和歌山県のみなべ町ですか、こういったところにも大分接近してきていると。ここに来たら大変なんで、一大産地がやられてしまう可能性も出てきたということでありますので、緊張感を持っております。  ですから、今環境省さんからもお話を聞きましたし、我々としても対策を打っておりますが、これで十分かどうかしっかり検証したいと思います。足りなけ

  16. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 経営体育成事業、私もよく覚えています

    ○国務大臣(江藤拓君) 経営体育成事業、私もよく覚えています。埼玉の方々がかつてない支援の水準でやってくれて、おかげで立ち直ったという話を随分聞いた記憶があります。今は名前が変わりましたけど、御指摘のとおりですね。  これが発動できれば、それはとてもいいんですが、過去の例をちょっと、私も御質問いただいたんで聞いてみたんですけれども、かなり規模のでかいときに、例えば平成二十四年、二十五年のときは八

  17. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 子供たちへのアプローチは、なかなか農林水産行政の中では…

    ○国務大臣(江藤拓君) 子供たちへのアプローチは、なかなか農林水産行政の中では難しい部分です。だけど、面白いよと。例えば、芋掘りなんかは全く面白いんですよ。全く農業に興味のない子でも、芋掘りなんかはもう一〇〇%面白いです。掘ってでっかいの出てくりゃ、うれしいに決まっていますからね。しかし、中には、例えばレンコンの収穫に行けと言ったら、絶対嫌ですよ。あんな泥水の中に入っていきたくないですよね。ですか

  18. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変おっしゃることはよく分かります

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変おっしゃることはよく分かります。  やはり、麻布十番の有機のスーパーにも何度か行きましたが、非常にお高いですよね。ですから、これをやはり選んでいただくためには、やはり購買力、消費者の方々の懐がやはりそれなりの余裕がなければ、たとえ有機がいいなと思っていても高いから買えないという方々もいるんだろうと思います。ですから、これはもう紋切り型の言い方ですが、物価上昇を上回る給

  19. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) なぜ増えなかったかと言われれば、私の努力不足であったと…

    ○国務大臣(江藤拓君) なぜ増えなかったかと言われれば、私の努力不足であったとしか言いようがないところであります。懸命に努力はいたしました。ぎりぎりまで努力はいたしました。その必要性についても懸命に訴えたつもりでありますが、財務御当局の御理解が得られなかったというのが正直なところであります。  しかし、今回の思いは胸に深く刻まれておりますので、ですから、今度は、基本計画はしっかりでき上がったら、

  20. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 政策の急激な変更についての御批判についてはしっかり受け…

    ○国務大臣(江藤拓君) 政策の急激な変更についての御批判についてはしっかり受け止めたいと思います。  しかし、私も現場主義を徹底してきた政治家であると自負しておりますが、この水張りについては、何とかしてくれと、もうどうにもならぬぞというような話が余りにも多かったですよ。ですから、図らずんば私また農水大臣になって、このことを最初に役所の諸君に、これ何とかならぬのかということを検討課題として挙げまし

  21. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) やめなくてもいい農家がやめてしまったということであれば…

    ○国務大臣(江藤拓君) やめなくてもいい農家がやめてしまったということであれば、それは決していいことではなかったと思いますよ。もうこの政策の転換がそのきっかけであったのか、これがあったことが決心する一つの要因であったのか、メルクマールになったのかどうかはそれぞれの方々から聞いてみなければ分かりませんが。  しかし、今後、この水活については、一千七百回もう既に現地の説明会を開いております。私の地元

  22. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員もよく御存じのとおり、産地交付金につきましては、そ…

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員もよく御存じのとおり、産地交付金につきましては、それぞれの再生協議会とか県が作物も指定ができる、単価の設定もできるということであります。これがどれだけの政策効果を生んだかということは、この機会にやはり見直す必要があると思います。  基本計画を作るに当たっては、これからKPIをしっかりと設定するということでありますから、KPIを設定する以上は、やはりその産地交付金がどれ

  23. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) その数値目標ということでありますが、委員も御存じのとお…

    ○国務大臣(江藤拓君) その数値目標ということでありますが、委員も御存じのとおり、小麦は国内需要量の八割は輸入です。大豆についても七割輸入なんですから、これを計算していただければ、どれだけ生産余力があるか、思いっ切り作っても全然大丈夫ということは生産者の方々には御理解いただけると思います。  それから、これから令和六年度の補正予算におきましては、これを受け入れていただくためには食品産業の方々にも

  24. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 大丈夫にしなきゃいけないと思っております

    ○国務大臣(江藤拓君) 大丈夫にしなきゃいけないと思っております。  六百三十八億の赤字、九月の末ですね。六百三十八億の赤字ということでありまして、九月末の時点で。  しかし、この異性化糖、それから輸入糖、これから調整金を取るというのは非常に苦労したんですよ。非常に業界の方々の御理解をいただくのは難しかったです。やっとここからお金が取れるようになりました。この六百三十八億から、今回六十億を出し

  25. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 今ちょっとちらっと見ただけですけど、書いていないみたい…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今ちょっとちらっと見ただけですけど、書いていないみたいですから、善処いたします。

  26. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 何とお答えしましょうかね

    ○国務大臣(江藤拓君) 何とお答えしましょうかね。白紙撤回ですか。この五年前のときの大臣も私なのでよく覚えています。まさにバレイショは、北海道だけの問題じゃなくて、日本全国で作られていますからね、日本全体のいわゆるジャガイモの生産に大きな影響を与える。  しかし、今御指摘あったように、WTO上開いてしまっているということがあります。我々の国にも、我々の国がほかの国にいろいろ出したいという手続をす

  27. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 先生の真剣な訴えをしっかり胸に刻んで、これからも政治活…

    ○国務大臣(江藤拓君) 先生の真剣な訴えをしっかり胸に刻んで、これからも政治活動をしてまいりたいと思います。

  28. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 日本の農地は米の生産に一番向いている

    ○国務大臣(江藤拓君) 日本の農地は米の生産に一番向いている。向いているものを作るのが一番生産効率がいいことはもう明白であります。米粉についても随分、そこに上月君が座っていますが、彼も一生懸命やって、米粉の消費も随分伸びてきました。  しかし、例えば飼料として食わせるということであれば、牛であればもう本当に粉になるまで粉砕しないと牛の胃では消化ができないという問題があります。それから、パンにする

  29. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 確かにそうですね

    ○国務大臣(江藤拓君) 確かにそうですね。確かにそう思いますよ。  私の地元でも長ネギなんかを売っています、中国産の長ネギ。太いです、非常にぶっといです。で、安いです。だけれども、宮崎はそんなに県民所得の高い県ではありませんが、やはり先に、宮崎で生産された長ネギが先に売れます。売れ残っているのは中国産の長ネギ。それ見ると非常にほっとした気持ちになります。  やはり、まずは国産のものを選んでいた

  30. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) この自給率の目標が四五%、低いんじゃないかという御指摘…

    ○国務大臣(江藤拓君) この自給率の目標が四五%、低いんじゃないかという御指摘ですが、そういうお気持ちをお持ちの国民の方々は少なくないというふうに思います。  先進国の中では極めて低い水準であることは、これ否めないわけでありますから、ただ、仮に日本が食料自給率一〇〇%を目指すとなると、今四百二十七万ヘクタールの農地を持っておりますが、三・一倍の農地を保有しなければなりません。今の三倍以上の農地が

  31. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 障害者の方々も場合によっては普通の健常者の方々よりも集…

    ○国務大臣(江藤拓君) 障害者の方々も場合によっては普通の健常者の方々よりも集中力があって時間当たり労働生産性が高い場合もあるというような報告もあるわけでありますから、決して劣後するような方々ではないというふうに私は認識をいたしております。  この農福連携が様々な人材の雇用が進んでいる、これに触れた上で、今回は障害者等が働きやすい環境の整備を図ることにより障害者等の就労促進の継続的な雇用を図ると

  32. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 二月の二十八日に国民民主党の皆様方も大臣室までお越しを…

    ○国務大臣(江藤拓君) 二月の二十八日に国民民主党の皆様方も大臣室までお越しをいただきました。舟山先生は御都合が悪くてお越しになれませんでしたけれども、来ていただいた諸先生方からは、全ての先生方に一言ずつ意見を述べていただきまして、大体三十分ぐらい意見交換をその場でもすることができました。  今日も大変熱心な御質疑をいただいております。この質疑をやっている理由というのはブラッシュアップするための

  33. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 構造転換という言葉が入っているから途切れたわけでは全く…

    ○国務大臣(江藤拓君) 構造転換という言葉が入っているから途切れたわけでは全くありません。それは全く関係ありませんということだけはもう断言させていただきたいと思います。  その上で、新たな基本計画におきましては、第一の基本的な方針として、農村は農業の持続的な発展の基盤たる役割を果たしているとした上で、地域社会が維持され、農産物の供給能力だけではなく、多面的機能が適切かつ十分に発揮されるよう、施策

  34. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いや、これ、省内でかなり議論しました

    ○国務大臣(江藤拓君) いや、これ、省内でかなり議論しました。自分としても、このいわゆる基幹的農業従事者のトレンドを止める、農地の減少率も止めるということを私としては目標として持ちたいということで随分議論いたしましたが、今局長が説明したとおり、これから、趨勢だけのトレンドで見ると三十四万ヘクタール減るということなんですよ。これに対抗して十九万ヘクタールの増加をやるということでこういう数字になってい

  35. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) これから九年度に向かって水田政策の大きな見直しをすると…

    ○国務大臣(江藤拓君) これから九年度に向かって水田政策の大きな見直しをするということでありますから、その中で、いわゆる水稲が作付け可能な面積をどれぐらい持っていることが国の食料安全保障に資するかというのは一つの論点だろうというふうには思います。これを目標の数字として書くことが果たして現実的かどうかは若干の議論をする必要があるんだろうと思います。  今局長も説明したとおり、何を作付けるかについて

  36. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いや、これは五年後の目標ということで、今回、十年という…

    ○国務大臣(江藤拓君) いや、これは五年後の目標ということで、今回、十年というものを五年に縮めてあります。そしてKPIを回すということになって、PDCAサイクルも回すということになっておりますので、これも省内でかなり議論した論点の一つです。かなり議論した論点の一つです。果たして、確実にその百十一万人から減るというトレンドはこれ変えられません、どんなに努力をしてもですね。ただ、ベクトルのその傾斜を緩

  37. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 私は、代表と話をしたときも、全ての政策をテーブルの上に…

    ○国務大臣(江藤拓君) 私は、代表と話をしたときも、全ての政策をテーブルの上にのせて検討するんだということを申し上げました。これは代表から言われたから言ったわけではなくて、私の基本的な物の考え方でございます。  農業者への直接支払、これはもう御存じのとおり、日本型直接支払を始め中山間地域直接支払など今も行っている部分が多分にあります。これを整理統合して分かりやすくするというのも分からないじゃあり

  38. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 明記するかどうかについては、ちょっと私は、今手元に紙が…

    ○国務大臣(江藤拓君) 明記するかどうかについては、ちょっと私は、今手元に紙がありませんが、しかし、現状、もちろん共同活動をやるのが中山間地域直接支払の一番の肝のところであるということは委員も今おっしゃっていただいたとおりでありますけれども、その中で、地域の状況に応じた幅広い用途に活用することができるということでありまして、共同活動のほかに、農業者に直接現金として配分するということも可能になってお

  39. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) いわゆるこのじり貧の状況から抜け出すということに尽きる…

    ○国務大臣(江藤拓君) いわゆるこのじり貧の状況から抜け出すということに尽きると思います。  もういわゆる、あらゆるトレンドが、もうこのままでは日本の農業の未来は暗いという数字を示しています。しかし、可能性が全くないわけではなくて、これだけ世界中が自分たちの国さえ良ければいいというようなトレンドになってきたこの時代においては、日本も独立国家として食料の自給率を上げ、安全保障の確立をするということ

  40. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 今回のお米の問題でもそうですけれども、あらゆる物の価格…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今回のお米の問題でもそうですけれども、あらゆる物の価格は市場で決まるということについては、私は大原則だと思っています。しかし、それを作るに当たって、どれだけ競争力を持たせるかということについては、政治に責任があると思っています。例えば、生産性の低い農地を農家の方々にお願いをして、そこで十分な収穫が得られない、だから収入が得られないということは、政治に大きな責任があると思って

  41. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 増やすべきと書くべきということですか

    ○国務大臣(江藤拓君) 増やすべきと書くべきということですか。  これは、生産者の方々が、主食用米を作るのか飼料用米を作るのか、それから酒好適種米を作るのか米粉用米を作るのか、それはもう生産者の方々が選択することでありますので、それを、こちらの方でこれについては増やすとか減らすとか書くのはなかなかちょっと難しいということで、こういうことになっております。  二〇二三年の七百九十一万トンが全体の

  42. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 酪農家の皆様方におかれましては、酪肉近の数量の目標が高…

    ○国務大臣(江藤拓君) 酪農家の皆様方におかれましては、酪肉近の数量の目標が高過ぎたという御指摘もありましたし、そして今、新しい酪肉近に向かって今努力をしている最中でありますが、やはり現場の御意見をしっかり承った上で、今後の見通し、それから数量の設定もしなければならないというふうに思っております。  何といっても酪農家の方々にとって一番大切なものは、生乳の値段が一番大事。その生乳の値段を、やはり

  43. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) これは前回の大臣のときにも御質問をいただいた記憶があり…

    ○国務大臣(江藤拓君) これは前回の大臣のときにも御質問をいただいた記憶があります。  こういう地方にとって使い勝手のいいお金があることは、例えば森林環境譲与税のような形ですから、非常に有効だとは思いますけれども、果たしてこれを私がこの農林水産政策として推進することが適切なのかどうか。これは委員御指摘のとおり、その農業政策だけのものではないということでありますから、地方創生交付金のようなものは今

  44. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) それは私が、大臣に昨年の末に就任して私が強引に進めたこ…

    ○国務大臣(江藤拓君) それは私が、大臣に昨年の末に就任して私が強引に進めたことでありますので、最終的なところまで、閣僚という立場でなくなっても責任は持とうと思っております。自民党の中で農林の幹部であることは私は変わりはありませんので、私の後の大臣もその方針はしっかり受け継いでくれるものと強く信じています。  ですから、これでまた閣僚が替わってまた方向転換したということになったら、それこそ徳永先

  45. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) やはり、基本的にあるのは農家の所得を確保したいというこ…

    ○国務大臣(江藤拓君) やはり、基本的にあるのは農家の所得を確保したいということであります。日本は人口が減り、高齢化も進んでいき、胃袋も小さくなり、口の数も減っていくと。その数字だけ見れば、マーケットはシュリンクしていく。今はインバウンドの方々がたくさん来られて特需のようなことが起こっておりますが、これもまたコロナのようなことが起これば一気に縮小することも可能性としてはあるわけでありまして、余りこ

  46. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) それは世界第二位のマーケットだからです

    ○国務大臣(江藤拓君) それは世界第二位のマーケットだからです。何といっても食べる人の数が違う、十四億人ですから。和牛でいえば、いわゆる国産牛で三十万頭、三十万頭しか日本では生産できません。この数字は中国が本気になったら一のみにしてしまうような数字かもしれません。ですから、いろいろ、中国という国は一度開いてもすぐ閉まるんじゃないかとか様々なことを言う方がおられますけれども、これだけ近いですよ。この

  47. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 様々、通関手続等でいろんなことがあるということは私も聞…

    ○国務大臣(江藤拓君) 様々、通関手続等でいろんなことがあるということは私も聞き及んでおりますが、それはやはり、昨日も日本の外務大臣がハイレベル会合でしっかり話をしてくれました。  やはり、お互いにこれからコミュニケーションをしっかり取っていくことによって、そういった、いわゆる非関税障壁と呼ばれるようなものについてもやはり整理されていくべきものだろうというふうに思っています。そういうものがあるか

  48. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) これは日本だけの問題じゃなくて、アメリカなんかでもとん…

    ○国務大臣(江藤拓君) これは日本だけの問題じゃなくて、アメリカなんかでもとんでもない値段まで値上がりがして、鳥インフルエンザの猛威というものは国際的に認知されているというふうに思います。  飼養羽数が多いから悪だということではないと思います。ただ、それを一括して管理するのではなくて、分割管理をするということを農林水産省としては推奨いたしております。今までは、一農場で発生したら全部殺処分をすると

  49. 農林水産委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) メルケルさんは物理学者でしたかね、彼女はですね

    ○国務大臣(江藤拓君) メルケルさんは物理学者でしたかね、彼女はですね。非常に論理的な理論構成をされる方なのでですね。  社会主義というものは、別に社会党とかなんとかいうんじゃなくて、社会主義というものはこの社会にはなきゃいけないですよ。社会の構成員の一人であるという自覚は全ての国民が持たなきゃなりませんし、会社であれ何であれ、社会に対する果たすべき責任があります。個人もありますし、企業もありま

  50. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 今日は、野田元総理とこのような形で議論ができることを大変光栄に…

    ○江藤国務大臣 今日は、野田元総理とこのような形で議論ができることを大変光栄に思っております。私のおやじも農家の次男坊で、大変、小作の農家でありまして、私自身は農業経験はありませんが、私にも一応DNAは入っておりますので、今日は先輩の胸をかりるつもりでしっかり議論させていただきたいと思います。  二月の二十八日に、御党の議員の方々に多数、大臣室にお越しをいただきました。そのときにも申し上げました

  51. 予算委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えをさせていただきます

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えをさせていただきます。  岩本議員におかれましては、いつも、酪農を始め農政問題、一生懸命一緒にやってまいりました。これからもよろしくお願いいたします。  まさに、放出する段階で、まずどれだけ出したらいいかということは物すごく悩みました。最初は五万トンぐらいかなと。じゃ、足りないかな、十万トンかなと。しかし、目安がありません。相手はマーケットで、しかもプレーヤーがど

  52. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 改正法案を国会に出していただくということでありますから、これに…

    ○江藤国務大臣 改正法案を国会に出していただくということでありますから、これについて大臣の立場でいいとか悪いとか申し上げるのは大変不適切なので、これは御議論をいただく内容だと思っております。  前後いたしまして恐縮ですが、この食料供給困難事態対策法につきましては、国民生活安定緊急措置法、これに大体内容は類似しております。この法律を作る段階で、法務省と極めて密に連絡を取り合いました。法務省の意見と

  53. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 基本的な考え方は、元総理と全く意見を同一とするものであります

    ○江藤国務大臣 基本的な考え方は、元総理と全く意見を同一とするものであります。まさにそういった形を目指さなければならない。ですから、直接支払いについても、前回、五年前に一度大臣を経験いたしましたが、そのときからその有効性について私は否定をいたしておりません。ですから、日本も直払いを行っていることは元総理もよく御存じのことだと思います。  御参考までに若干申し上げますと、WTOに対して各国が通報し

  54. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 全く同意するところでございます

    ○江藤国務大臣 全く同意するところでございます。  私の地元は、三つの村があり、中山間地域ばかりの選挙区でございます。この地区が果たしている、いわゆる日本の原風景、そして多面的機能の発揮、これは、国にどれほど、目立たないけれども貢献しているか分からない、すばらしいものだと思っています。その地区でしっかり人が定着をし、そこで営みが行われるようにしなければならない。  ですから、多面的機能支払いも

  55. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 まず、具体的な御提案をいただきたいなというふうに思っております

    ○江藤国務大臣 まず、具体的な御提案をいただきたいなというふうに思っております。  具体的な内容はございませんが、例えばドイツについて私もしばらく調べてみましたが、ドイツは家族経営といっても耕作面積が四十二ヘクタールございます。大体二千三百円、十アール当たり支払っておりますが、大体それでも年間九十八万円であります、まさに薄くですね。そして、全農業経営体の平均が六十三ヘクタールですから、それで年間

  56. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 この点についても全くそう思います

    ○江藤国務大臣 この点についても全くそう思います。  様々な農家の形があります。規模を拡大して、農業生産法人に移行して、多くの方々を雇用しながら農業をやることも一つの農業の形ではありますが、しかし、家族で、やはり朝一緒に御飯を食べ、お昼も一緒におにぎりを食べて家族で農業をやるというのは、大変、私にとっては憧れです。自分の次男坊が実は今農業をやるということで懸命に努力中なんですが、政界を引退したら

  57. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 三十五万トンという大変意欲的な数字を示させていただきました

    ○江藤国務大臣 三十五万トンという大変意欲的な数字を示させていただきました。これは、主に新たな市場を開拓するという、お米について、メインは輸出になるということになりますが、平時において国内の需給が切迫したときの一つのバッファーとして機能することも期待しているということであります。  乖離が起こったときにどうするかというのは非常に難しい議論です。決して批判するつもりはありません、私は前回も批判はし

  58. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 大変エールをいただいたと思っております

    ○江藤国務大臣 大変エールをいただいたと思っております。  予算が減ることについて、所管の大臣として是とするわけがないわけであります。ただ、減った原因としては、農業土木を中心に、かつて多かったときは、今、ちょうど老朽化が進んでいる例えば水利の施設であったり、そういったものを一気に造った時期がありました。その時期であったので予算が膨張していた。そして今、更新の時期を迎えております。土地改良法の改正

  59. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 御通告がないので知っている範囲でお答えしますが、何とかしたいです

    ○江藤国務大臣 御通告がないので知っている範囲でお答えしますが、何とかしたいです。  昨日も、実は、この雪害について、大臣室の方で、現状どのような取りまとめができているのか報告を受けました。しかし、まだ雪が深いので、今委員がおっしゃったように全体像が見えませんが、取りあえず、閣議決定においては除雪の費用について予備費を活用するというところまでは来ました。  今後、ハウスもたくさん潰れているでし

  60. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 五年前の基本計画のときも私が大臣だったんですが、そのときに、規…

    ○江藤国務大臣 五年前の基本計画のときも私が大臣だったんですが、そのときに、規模の大小にかかわらず農業経営を支援するべきだという項目を書き加えました。これは、果樹経営でも全く同じ考えでございます。  いわゆる慣行樹形だからいけないということではありません。ただ、やはり御高齢になると、高い台に上って上の方の収穫をするというのは危険も伴いますし、非常に労働荷重が重いということで、なるべく背の低いとこ

  61. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 大変大事な視点でもありますし、大変難しい話であります

    ○江藤国務大臣 大変大事な視点でもありますし、大変難しい話であります。  百十一万人から三十万人まで減るというトレンド、これは推計ですから、これがいいとは全く思っておりません。これを止めるために、少しでもそのベクトルを緩やかにする努力をしなければなりませんが、しかし、日本の人口動態、それから高齢化率、少子化を考えれば、このトレンド自体は変えられないんだろうと思います。  今回の基本計画において

  62. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 先ほど野田元総理にもお答えをさせていただきましたが、薄く広くや…

    ○江藤国務大臣 先ほど野田元総理にもお答えをさせていただきましたが、薄く広くやることについては、政策効果をしっかり見極めないと、私も、地元の中山間地域の高千穂とか五ケ瀬の人たちに、年間四万円ぐらいだけれども、どうと言ったら、それはちょっとというような反応もありました。これもまた議論しなきゃいけないと思います。  先ほども申し上げましたとおり、民主党政権時代の米に対する直接支払い制度自体を批判する

  63. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 百十一万人から三十万人に減って農業はもう駄目になるというような…

    ○江藤国務大臣 百十一万人から三十万人に減って農業はもう駄目になるというような、何かそういう暗い話が非常に多いですけれども、私は地元の若い人と話すと、やる人間が減ったら、やっている人間の社会的な評価、社会から感謝される度合い、その重要性、社会で果たす役割はますます大きくなると。ですから、農業をやっていることが非常に社会で評価される時代が必ず来ると私は信じています。  そして、食べるものはまさに基

  64. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 現下の情勢を見れば、委員がそのような御指摘をされることは十分理…

    ○江藤国務大臣 現下の情勢を見れば、委員がそのような御指摘をされることは十分理解ができます。しかし、今は高くてこういう議論をいたしておりますが、ほんの数年前まで、米が安くて、本当にもう農家の方々は御苦労されていて、この安いということについて議論をしていたというのが農林水産委員会の主題だったというふうに思います。ですから、今は、食糧法に基づいて、生産数量目標をはめることなく、いわゆる各地区において生

  65. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 極めて詳細に分析をいただきまして、確かに四万八千という数字は、…

    ○江藤国務大臣 極めて詳細に分析をいただきまして、確かに四万八千という数字は、全体に占める割合は低いということは承知をいたしております。ですから、親元就農であっても、何とか親元で農業者、担い手として定着していただけるように、一部の施策転換をいたしました。けれども、こういう目標を定めているということについては重く受け止めたいと思います。  そして、先ほども一部お答えしましたが、これは非常に難しい御

  66. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 まず、委員からお示しいただいたこのジョブタグについては、私も事…

    ○江藤国務大臣 まず、委員からお示しいただいたこのジョブタグについては、私も事前にもちろん見ました。これは前から出ている数字でありますので。非常に厳しい数字だと思います。林業とほぼほぼ一緒です。林業もこれぐらいの水準で、マイナス百万円。ですから、今の加重平均的に見れば、もうからない、米農家の方々はもうけていないということは事実として認めなければならないと思います。  ただ、中には、非常に先進的な

  67. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 様々だと思います

    ○江藤国務大臣 様々だと思います。私の近隣の方々については、例えば縁故米で、ほぼほぼ全部やってしまっている方もおられる。それから、御近所としっかり契約をして、毎年毎年、この消費者米価が上がっている時代にあっても、去年と同じ値段で、お約束だからといって渡していらっしゃる方もおられます。そして、兼業農家も多いということであります。  ですから、米専業の農家、十五ヘクタール以上の耕作面積を持ってやって

  68. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 先ほどの御質問に若干つけ足させていただきたいと思うんですが、米…

    ○江藤国務大臣 先ほどの御質問に若干つけ足させていただきたいと思うんですが、米専門でやっていらっしゃる、東北ではですね、米専業でやっていらっしゃる方ももちろんおられますが、やはり、収入保険等も措置しておりますので、米だけではなくて、米とか麦とか大豆とか高収益作物とか、様々複合的な経営をやることによって農家全体の経営を安定させるということも大変有効だというふうに私は考えております。  今委員から言

  69. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 私がこの職に就いたときに申し上げたのは、思い切ってやらないと将…

    ○江藤国務大臣 私がこの職に就いたときに申し上げたのは、思い切ってやらないと将来にやはり希望が持てない。日本の農政はまさにこの五年間で思い切ってやらないとどうにもならないという思いは、非常に委員とも多分共有できるものだと思います。  その手法についてはいろいろあると思います。先ほど元総理に御答弁させていただきましたので、重複は避けますが、農家の方々に直接いわゆるお金を支払う形での農家の経営の支え

  70. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 平成三十年にいわゆる生産数量目標の張りつけをやめました

    ○江藤国務大臣 平成三十年にいわゆる生産数量目標の張りつけをやめました。それによって、各地域によって、自分たちのブランドも考えながら、私の宮崎だったら、超早場米で、もう田植が始まっているんですよ。そういった様々な各地の強みを生かしながら、そして、中には、飼料用米を作ろうかとか、ほかのものに転作しようかとかいうようなことを、やはり地域の自主性によって判断をいただいて、今回の米のいわゆる販売価格の高騰

  71. 予算委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えさせていただきます

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えさせていただきます。  おっしゃるとおり、委員は大変この問題意識を強く持っていらっしゃって、我が党においても、やはり、四百二十七万ヘクタール、これは国民の資産でありますから、国民の安全保障に資するものでなければならないということはおっしゃるとおりだと思います。  今回、農地法の省令を改正することといたしまして、いたしております。そして、それに加えて次官通知も出すこ

  72. 予算委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 農業委員会の方々は、まさに農地の番人と言われる方々であ…

    ○国務大臣(江藤拓君) 農業委員会の方々は、まさに農地の番人と言われる方々でありまして、今回、地域計画を作る上でも大変主導的な立場を取っていただいて、時に農地の苦情も含めて大変つらい思いをされる場面もたくさんあります。ソーラーパネル設置なんかについても農業委員の方々は大変苦慮する場面がたくさんあります。  ですから、今回、この省令改正を行うに当たっては、この今般、在留期間に係る見直しについても次

  73. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 答弁させていただきます

    ○江藤国務大臣 答弁させていただきます。  先日二十八日に、たくさんの方に大臣室までお越しいただきまして、ありがとうございました。御出席いただいた先生方には、一人一人、全ての方に意見を述べていただいて、大変有意義な意見交換ができたなというふうに思っております。二十六項目にわたった御提案でありますので、私も当然読み込ませていただきましたし、省内でもしっかり検討させていただいております。  まず、

  74. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 この御提言の中の一番目でありますので、大変重要視されているとい…

    ○江藤国務大臣 この御提言の中の一番目でありますので、大変重要視されているということは重々承知をいたしております。ただ、名称はお示しをいただいていますが、まだ具体的な提案内容についてお示しをいただけていないので、なかなかコメントするのが難しいなと思っております。  ただ、昨年、玉木代表と議論させていただいたときに、私は全ての政策をテーブルの上にのせるということを申し上げました。玉木代表から言われ

  75. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 やはり酪肉近については、様々反省は正直あります

    ○江藤国務大臣 やはり酪肉近については、様々反省は正直あります。  コロナという思いもよらないことが起こったということでありますが、その前にやはり需給が逼迫していた、そして、生産者の皆さん方も、それについて非常に前向きに取り組もうという姿勢を示してくださいました。その意を受けて、国としても、その意欲を形に変えるためにも畜産クラスター事業をしっかり推進するということでありましたが、コロナ禍の中にお

  76. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 まさに言われるとおりでありまして、例えば、都府県の酪農家におい…

    ○江藤国務大臣 まさに言われるとおりでありまして、例えば、都府県の酪農家においては、数十頭でしか飼育はしていないけれども、自分でつくった生乳については全て製品化して、そしてブランド化をして、大変経営が順調なところもございます。片や、北海道に行けば、いわゆるパーラーのようなものを造って、すさまじい規模でやって、すごくいい人もおられるし、しかし、過剰な設備投資が経営の重荷になって、その償還に苦しんでい

  77. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 牛乳を国内で生産していただくということ、特に生乳を供給していた…

    ○江藤国務大臣 牛乳を国内で生産していただくということ、特に生乳を供給していただくということは、国民にとって欠かせないものでありますが、これがなくなってしまったら大変なことになってしまいます。  ですから、是非我々もしっかり、この酪肉近の案をまとめるに当たってもそうですし、これからの施策をまとめるに当たっても、今まで以上に現場の気持ちに寄り添う。局長から言ったように、やはり脱粉の処理というのが一

  78. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 簗委員は、私が最も信頼する、農林族の中の中核的なメンバーであり…

    ○江藤国務大臣 簗委員は、私が最も信頼する、農林族の中の中核的なメンバーでありますので、この基本法の改正に当たっても、ずっと部会長として私を支えてくれましたし、宮下現調査会長もまさに私の親友ですので、もう本当にスクラムを組んでやってきたことであります。  そして、この集中期間五年間ということを最初に言い出したのは宮下元大臣でございます。宮下大臣のその発言に対して、みんながそのとおりだと、この五年

  79. 予算委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えさせていただきます

    ○国務大臣(江藤拓君) お答えさせていただきます。  先ほど個人経営の方が支えていらっしゃるという御指摘をいただきましたが、やはり様々な農機具等の高騰を考えると、複数でやっぱり経営していくことの有効性というのはやっぱりあるんだろうと思います。  ですから、産地生産基盤パワーアップ事業につきましては、共同で所有、使用すること、これは経営上のメリットがありますから、それを考えていただいて、一定のま

  80. 予算委員会

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員が言われるとおり、やはりいかなる産業も、夢がなけれ…

    ○国務大臣(江藤拓君) 委員が言われるとおり、やはりいかなる産業も、夢がなければ新たな、新規の参入を受けられないと思っています。いろいろと新規就農支援についても検討を進めておりますが、やはり農政の魅力を、農業自体、農林水産業の魅力を増していくことがこれから食料安全保障の確立にも一番大事なことだと思っております。  ですから、委員が言われることも十分胸に留めて、これからいかにして農家の手取りを増や

  81. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 まずは、大船渡、それから今回の大雪、たくさんの方がお亡くなりに…

    ○江藤国務大臣 まずは、大船渡、それから今回の大雪、たくさんの方がお亡くなりになりました。お悔やみを申し上げ、お見舞いを申し上げたいと思います。  この大雪でも六十名の方がお亡くなりになっています。そして、愛媛県では二名の方が負傷されています。まだ全体図がつかめませんけれども、一部の報道では千二百棟というような報道もなされました。非常に深刻な事態だというふうに受け止めております。  本日の閣議

  82. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 もう全く委員のおっしゃるとおりだと思います

    ○江藤国務大臣 もう全く委員のおっしゃるとおりだと思います。そして、大変な目にも遭われましたけれども、未来に向けていい園地ができたということは、日本の成功モデルになるというふうに思っています。  ですから、これから、いわゆる様々なコストは上がっています。資材費も上がっていますし、人件費も上がっていますし、同じ予算でも整備できる面積は減るということは当然想定されるわけでありますから、地域計画を策定

  83. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 これは、委員が御指摘のように、万全の体制というのはなかなか厳し…

    ○江藤国務大臣 これは、委員が御指摘のように、万全の体制というのはなかなか厳しいです、正直なところ。  今、例えば水道管を換装する場合には、地震で揺れたときに、硬いやつじゃなくて、ちょっと弾力性のある管に換えたりとか様々な工夫はいたしておりますが、何といいましても、土地改良事業で管理している水路だけで四十万キロ全国でありますので、これを全て検査をして全てすぐに手をつけるということは難しいですが、

  84. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 まさに、本当に津波という大変な目に遭われ、そこから立ち上がられ…

    ○江藤国務大臣 まさに、本当に津波という大変な目に遭われ、そこから立ち上がられ、そして、なりわいが再建されたと思ったこのタイミングでまたこういうことでありますから、心の傷を含めて、しっかりやはり国が寄り添ってやるんだという姿勢を示さなければならないと思っています。  今副大臣から御答弁いただいたとおりでありますが、自分も、まだ調整がつきませんけれども、現場には行こうと思っています。そして、共済の

  85. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 非常に、委員、難しい課題ですよ

    ○江藤国務大臣 非常に、委員、難しい課題ですよ。場所によっては、子供が一人もいないというようなところはもう現実にあります。そういうことであれば、農業政策だけでは私は足りないんだと思います。  例えば、道路が、離合もできないような道路しかない、国道なのに。残酷の酷と書いた方がいいんじゃないかというような指摘もありますよ。ですから、様々な施策を総合的に展開をしないと、中山間地域の農業は守れません。買

  86. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 やはり利用している方が、もちろん、ダムの水量とか、そういった制…

    ○江藤国務大臣 やはり利用している方が、もちろん、ダムの水量とか、そういった制限はあるんですが、しかし、使い勝手が悪いというのはよくないと思いますね。ですから、その人のために水利を管理しているわけですから、これは、今日御指摘をいただいたので、役所で、帰りましたらよく検討して、御期待に応えられるように検討したいと思います。

  87. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 確かに、なかなか、受益者の数自体が減っていくということであれば…

    ○江藤国務大臣 確かに、なかなか、受益者の数自体が減っていくということであれば、普通に頭割りにすれば金額は上がってしまうわけですよ。その分については手当てができるようなシステムをつくってありますが、やはり、これから大区画化になり、受益者の数が減っていく、そして負担が上がっていくということであれば、様々なことを考えながら、予算との見合いがありますけれども、委員の御指摘はまさにそのとおりだというふうに

  88. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 一回目の入札は九四・二という落札率になりました

    ○江藤国務大臣 一回目の入札は九四・二という落札率になりました。正直な気持ちを申し上げますと、余り高い値段で結果が出てしまうと、これは余りよろしくない。価格にはコミットしないということでは、前提としてはありますが、しかし、余り高値で落ちても困るということで、上限数量を決めました。  ただ、省内で検討したときに、入札者によっては、自分がもらった数量ほどは要らない人は確実に出てくるだろう、こんなに扱

  89. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 イメージを具体的にというのはなかなか難しいんですけれども、とに…

    ○江藤国務大臣 イメージを具体的にというのはなかなか難しいんですけれども、とにかく、今、企画部会の方にお願いをして、三月二十一日に開催予定であります、次は。そして、今月中に答申をいただけるということでありますが、この日にちが決まっておりません。例えば、ぎりぎりになるかもしれません、二十九とか三十とかですね。それは分からないじゃないですか。  その時点で、御党からも、二十八日だったですかね、お越し

  90. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 今回の基本計画については、KPIをしっかり設定するということが…

    ○江藤国務大臣 今回の基本計画については、KPIをしっかり設定するということが大変大きな課題というか、目玉と言ってもいいと思います。  ですから、土地改良の女性理事、一〇%でも少ないという御指摘はあると思います、正直なところ。しかし、現場に行くと、コミットしてくれる人自体の数がなかなか確保できないということもありますので、現実的な数字かなと思います。  集積率については、ハードルを下げたという

  91. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 確かに、費用負担を求めない事業が新設されるということであれば、…

    ○江藤国務大臣 確かに、費用負担を求めない事業が新設されるということであれば、これまで、土地改良法については、受益者負担についてはこれは強制力を持って徴収するということがもう土地改良法上にはしっかり書いてありますので、そういう気持ちはあるかもしれません。  しかし、急施の事業をやらなければその地域にとって壊滅的な災害が起こる可能性があるということを国の発意によってやるということは、私は極めて有効

  92. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 これは更にまだ検討が必要ですが、先ほども御答弁させていただきま…

    ○江藤国務大臣 これは更にまだ検討が必要ですが、先ほども御答弁させていただきましたように、受益者の数が減る、頭で割ると、頭割りの金額については上がっていく。それについては、何か後ろも分かっていないみたいなので、十分なお答えはできませんが、その頭数が減った分については支援するシステムがあります。何か局長もよく分かっていないみたいですが。  十分でないということであれば、今後の検討課題としてしっかり

  93. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 この水土里ビジョンは、いわゆる将来にわたって基幹から末端施設ま…

    ○江藤国務大臣 この水土里ビジョンは、いわゆる将来にわたって基幹から末端施設までの保全を図るということが大切でありますので、土地改良区が市町村それから関係者と協議の上でやるということであります。  どういう方々が具体的にということでありますが、末端の施設管理者として挙げられるのは、多面的機能支払いの活動組織、それから自治会、水利組合、そして、その他の関わる方々としては、例えば農業委員会、それから

  94. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 現場が全く求めていないようなことを国の発意だから強引にやるとい…

    ○江藤国務大臣 現場が全く求めていないようなことを国の発意だから強引にやるということは決してあってはならない話で、これはもう当たり前のことだと思います。  しかし、国が言ってくれないとなかなか踏み切れないという部分もあって、しかも、時間がたって、御指摘のとおり、かなりの施設がすぐに手をつけなければいけないような状況にあるということも分かっております。ということでありますから、今回、土地改良法の改

  95. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 言われるように、ある自治体では複数箇所ある、そこを一気に、国か…

    ○江藤国務大臣 言われるように、ある自治体では複数箇所ある、そこを一気に、国から急施だと言われて、国の発意だということでやれと言われたら、自治体の負担分について、急に言われてもそんなに負担できませんというようなことがありますので、そこはまさに委員が言われるとおりバランスを取る必要があると思います。危険性が高いだけという理由でばんばんやると、多分問題が出るんだろうと思っております。  今言っていた

  96. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 大変我々としても有効な資料を御提示いただきまして、ありがとうご…

    ○江藤国務大臣 大変我々としても有効な資料を御提示いただきまして、ありがとうございます。  やはり埋設したときに何を埋めたかは資料として残っているはずですから、それによって急施であるかどうかの判断も多分できるんだろうと思います。ですけれども、急施の事業につきましては、自治体の財政負担は軽減しなければなりません、当然ですね。ですから、測量、設計費それから工事費はもとより、調査それから調整に係る外部

  97. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 私のところにもあります、田んぼダムについては

    ○江藤国務大臣 私のところにもあります、田んぼダムについては。やはり、昔から地域の合意事項として、いざというときにはここに水を張ってもいいよ、私のところはある意味、犠牲田として、地域に貢献しようということでありますが。  委員御指摘のとおり、やはり、自分の私有財産について、いろいろなものが流れ込んだりします。水だけじゃなくて、流木が流れてきたり、ごみが流れてきたり、様々あります。次年度の耕作に悪

  98. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 これは農家の御判断によって畑地化されているわけでありますから、…

    ○江藤国務大臣 これは農家の御判断によって畑地化されているわけでありますから、それが悪いと言うことはやはりできませんよね。その方の高収益作物に転換したいというような御意向があれば、それは尊重されるべきものだと思います。  今委員から御指摘があったように、一番問題なのは虫食い状態になったときですよ。こういう場合は、水利の維持管理が非常に難しくなる、困難になるということでありますから、一応、土地改良

  99. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 やはり、危ない箇所が見つかってそれを放置するというのは、責任の…

    ○江藤国務大臣 やはり、危ない箇所が見つかってそれを放置するというのは、責任の放棄に私はつながるんだと思うんですよ。  ですから、もちろん予算との見合いもありますし、地域の自治体が、負担がありますから、どれほど受け入れられるか、そういうリミットはあると思います。しかし、事業の数自体は、やはり激甚化も進んでおりますし、災害の規模も大きくなっておりますから、そういうのに伴って対象を増やしていくことが

  100. 農林水産委員会

    ○江藤国務大臣 大変深く今回の法改正の意義について、背景も含めて御理解をいただ…

    ○江藤国務大臣 大変深く今回の法改正の意義について、背景も含めて御理解をいただいていることにまずは感謝をしたいと思います。  拡大したい、とにかく拡大していかなきゃいけないんだという意欲も現場でも強かった時代背景から、四百二十七万ヘクタールの農地をいかに次の世代に保全していくかというステージに変わって、こういう急施の事業というものも新設をして、国が一歩も二歩も前に出る。決して、緩めたというのはち

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