杉尾 秀哉

すぎお ひでや

立憲民主党
参議院
選挙区
長野
当選回数
1回

活動スコア

全期間
14.1
総合スコア / 100
発言数221213.9/60
質問主意書30.2/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

2,236件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 政党支部職員とこの請負の職員は峻別していると、こういう答弁でした

    ○杉尾秀哉君 政党支部職員とこの請負の職員は峻別していると、こういう答弁でした。  これについて、明日発売の週刊文春がこういうふうに報道しております。見出しが、モリタ総務大臣国会虚偽答弁証拠音声を公開すると、こういう見出しです。  記事の内容を、寺田大臣、済みません、記事の内容を要約しますと、大臣秘書官で以正会の事務担当していた迫田誠氏に対する取材内容として、数十枚に及ぶ以正会の振り込み明細を

  2. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 確認しますけれども、今大臣が答弁されましたように、この中坂さんと…

    ○杉尾秀哉君 確認しますけれども、今大臣が答弁されましたように、この中坂さんという方は第五選挙区支部の常勤雇用の職員だった、現在は公設だけれども、ということでよろしいですね。

  3. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 時期について明示がなかったですけれども、明らかにこの迫田秘書は常…

    ○杉尾秀哉君 時期について明示がなかったですけれども、明らかにこの迫田秘書は常勤の職員であったということを認めている。大臣が説明をされた、これは以正会が支払ったんですね、支払先として、アドホックでワンショットの請負仕事をしている人、こういう人じゃないじゃないですか。

  4. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 迫田秘書は、寸志を政党支部から支払わなかったのは給料になるからだ…

    ○杉尾秀哉君 迫田秘書は、寸志を政党支部から支払わなかったのは給料になるからだ、私設秘書というのは給料が安いので補填的な意味合いがある、こういうふうに証言をしています。第五支部から支払うと第五支部が納税しなければならない源泉所得税が増えるので、これを避けようとした、こういうふうに迫田秘書は証言していますけれども、これは事実ではないんですか。

  5. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 この記事によりますと、迫田秘書は以正会の振り込み明細を一枚一枚確…

    ○杉尾秀哉君 この記事によりますと、迫田秘書は以正会の振り込み明細を一枚一枚確認しながら取材に答えているんですよ。いいかげんなことを言っているとは到底思えない。  迫田秘書にその辺は確認したんですか。この明細書って何ですか、振り込み明細。

  6. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 事実と言われても、根拠を示されていません

    ○杉尾秀哉君 事実と言われても、根拠を示されていません。  しかも、この振り込み明細を……(発言する者あり)ちょっと横で言うの黙ってください。振り込み明細を一枚一枚確認をして、六人に対して寸志として支払ったと、こういうふうに証言をして、その支払先にAという私設秘書と中坂さんがいるんですよ。これを見れば、中坂さんの上乗せとしか考えられないし、現に迫田秘書はそれを認めています。  迫田秘書がそれを

  7. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 それじゃ、今おっしゃった資料提出を求めます

    ○杉尾秀哉君 それじゃ、今おっしゃった資料提出を求めます。取り計らいください。

  8. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 是非聞いていただきたいです

    ○杉尾秀哉君 是非聞いていただきたいです。  それとともに、一番最後のところに、迫田さんが、脱税っちゃ脱税になる、こういうふうに言っているんですよね。脱税っちゃ脱税になると認めているんですよ、脱税だということを。(発言する者あり)いやいや、認めているんです。それが違うんだったら、違うということを証明するために迫田さんの方に来ていただく以外ないですけど、いかがでしょうか。

  9. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 迫田秘書にこの委員会に証人として来ていただく、参考人として来てい…

    ○杉尾秀哉君 迫田秘書にこの委員会に証人として来ていただく、参考人として来ていただくようにお取り計らいをよろしくお願いいたします。

  10. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 先ほど、この中坂さんという方がいつ秘書になったか、期間を明示され…

    ○杉尾秀哉君 先ほど、この中坂さんという方がいつ秘書になったか、期間を明示されませんでしたけれども、迫田さんははっきりと、これ、去年の支払について言っているんですよね、去年の支払。これ、何年も前の支払じゃないんですよ。去年の支払額と六人の金額も示して、月まで示しているんですよ。いいかげんな証言じゃないんです。  しかも、迫田さんの思い過ごしだというふうにおっしゃいましたけれども、今、総務大臣秘書

  11. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 これが事実ならば、脱税であることは間違いありませんし、社会保険料…

    ○杉尾秀哉君 これが事実ならば、脱税であることは間違いありませんし、社会保険料も少なく納めていた可能性が極めて高い。しかも、大臣は、何度も何度も国会の中で紹介されておりますけれども、税務署長もされていた税のプロです。言い逃れの仕方だけをこういうところに使っていただきたくない。  もう一つ申し上げますと、実は私、大臣と学年一緒なんですね。大臣は中学校の頃から将来は政治家になると、こういうふうに公言

  12. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 今、適正、適法に処理をしていることは間違いないというふうにおっし…

    ○杉尾秀哉君 今、適正、適法に処理をしていることは間違いないというふうにおっしゃいましたので、先ほどおっしゃいました資料を提出していただきたいと思います。  それでは、旧統一教会問題について伺います。  岸田内閣の支持率が下落が止まりません。時事通信二七%、毎日新聞二九%、いわゆる危険水域に入っております。その最大の原因がこの国会でも今焦点となっております統一教会問題であることは間違いありませ

  13. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 今るるおっしゃいました、こんな調査しているのは自民党しかない

    ○杉尾秀哉君 今るるおっしゃいました、こんな調査しているのは自民党しかない。何かどや顔でおっしゃいましたけれども、国民は全然そう思っていません。何よりも、先ほども質問ありましたけれども、安倍元総理、そして細田議長の関与、全く不問に付されている。先ほどの答弁では、心の問題だ、最終的にはとおっしゃいましたけど、それではありません。外形的事実を調べてくださいというふうに申し上げているんです。  不適切

  14. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 三権分立上問題だという趣旨のことをおっしゃいましたけど、立法府に…

    ○杉尾秀哉君 三権分立上問題だという趣旨のことをおっしゃいましたけど、立法府に全く諮らないで国葬を勝手に決めちゃった人がそんなことを言えるんですか。全く配慮していないじゃないですか。都合よ過ぎませんか。  こうした大物議員が深く関与しているということが、大物議員が深く関与しているということが組織的関係を疑わせるわけですよ。それを証明する一つあります。旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員により、

  15. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 ちょっと質問と全然違うことをお答えになったんですけど、私は、組織…

    ○杉尾秀哉君 ちょっと質問と全然違うことをお答えになったんですけど、私は、組織的関係じゃないかと言っているんで、何でこんなことを言うかというと、茂木幹事長が組織的関係はないと断言したから言っているんですよ。これを世間で組織的な関係と言うんです。  もう一つ、さきの代表質問で自民党の世耕参院幹事長が、この団体の教義に賛同する我が党議員は一人もいない、ただ、選挙のときに相手からの申出でボランティア支

  16. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 今、総理は過去の経緯を丁寧に説明するというふうにおっしゃいました…

    ○杉尾秀哉君 今、総理は過去の経緯を丁寧に説明するというふうにおっしゃいましたが、いつどこで過去の経緯を丁寧に説明されたんですか。過去の経緯、説明してないじゃないですか。  しかも、先ほど来、衆議院でも出ています、今の参議院でも出ていますけれども、この旧統一教会の本質というのは、弱い立場の人を食い物にしてきた反日のカルト団体なんですよ。反日のカルト団体なんですよ。こういう団体に対して選挙の支援を

  17. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 さっきから、接点ができてしまったという、あたかも何か第三者的な言…

    ○杉尾秀哉君 さっきから、接点ができてしまったという、あたかも何か第三者的な言葉を何度もおっしゃるんですけれども、選挙を応援してもらうために、勝つために接近したんでしょう、そして向こうも利用したんでしょう。持ちつ持たれつの関係だったんじゃないですか。  そして、丁寧に説明すると言っているけれども、先ほど来、山際大臣のあの説明、どこが丁寧なんですか。全く丁寧でも何でもないですよ。教団とずぶずぶの関

  18. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 まあ、隣にいらっしゃるのは梶栗代表で、この場面を詳細に覚えていな…

    ○杉尾秀哉君 まあ、隣にいらっしゃるのは梶栗代表で、この場面を詳細に覚えていないというのはあり得ないと思うんですけど。  それから、先ほど、小西議員もそうです、打越さんもそうでしたけれども、この会合で、国会議員が二〇一一年十一月、ナイジェリアで、文鮮明氏ですね、文鮮明氏、で、このことについて、まことのお父様のメッセージを聞いたときに言葉を超えた真実を感じたと、こういうふうに挨拶したというふうにホ

  19. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 山際大臣の川崎の事務所、私もちょっと行ってみました

    ○杉尾秀哉君 山際大臣の川崎の事務所、私もちょっと行ってみました。これ、政治家の事務所にはないロケーションですね。路地裏の誰も人目に付かないようなところにあって、しかも、ここに四十四万円払われているんですが、現在は山際のヤの字もありません。全部消えています。  まあ、そんなことはおいておきまして、この事務所に複数の男女の統一教会の関係者が出入りしていたという証言があります。そのうちの一人に勝共連

  20. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 政治的な働きかけはなかったというふうに断言されましたけれども、こ…

    ○杉尾秀哉君 政治的な働きかけはなかったというふうに断言されましたけれども、この武者という方は、川崎市議会の関係者にいわゆる家庭条例とかそういうことでいろんな働きかけをされていた方です。  しかも、選挙で手伝ってもらった、この武者さんに限らずですね、ことはないというふうにおっしゃいましたけれども、例えば二〇一四年の選挙、チームやまぎわということで組まれていたと思います、選挙の応援する人たち。この

  21. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 冒頭に紹介されましたこの武者さんという人も、統一教会関係者という…

    ○杉尾秀哉君 冒頭に紹介されましたこの武者さんという人も、統一教会関係者ということを分かっていながらずうっと付き合ってきた。しかも、統一教会関係のビラなんかの持込みも分かっていたということです。そして、当時は知らなかったというふうにおっしゃっていますけれども、この問題が発覚してから、この方は支援者の皆さんの間でも連絡が取れなくなっているそうです。  つまり、二〇〇九年の選挙で山際大臣が落選をされ

  22. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 総理、組閣があったときに、内閣改造があったときに、私は当然、山際…

    ○杉尾秀哉君 総理、組閣があったときに、内閣改造があったときに、私は当然、山際大臣は交代だろうと思ったんですよ。これは代表質問でもありましたけれども、政府は野党の話を一切聞かないというあの発言を聞いたときに、怒りに震えた人がたくさんいらっしゃるんです。  そして、我々も、私も長野県という地で四十三万三千百五十四票、これだけの皆さんの御支持を得て、野党議員みんなそうですよ、みんな、我々もある一定の

  23. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 もう明らかになっているんですよ

    ○杉尾秀哉君 もう明らかになっているんですよ。これ以上申し上げませんけれども、私も内閣委員会の委員ではございますけれども、こんな大臣相手に質疑できません。それだけははっきり申し上げたい。  そして、今年はいろんなことがあります。私はあえて北朝鮮の拉致問題について少しだけ伺いたいと思っております。  なぜなら、皆さんもよく御存じのように、小泉さんの第一次訪朝、そして五人の方が帰国されてからちょう

  24. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 林大臣、ちょっと残念です

    ○杉尾秀哉君 林大臣、ちょっと残念です。林大臣は、自分の得意なことだともうすらすらすらすらペーパー見ずにお話しになるんだけれども、このことについてはいつも読まれるんですよね。  そして、総理に聞きますけれども、二〇一四年のストックホルム合意以降、全く動いていないんですよね。総理は外務大臣長くされていましたよね。何をやっていたんですか。何でこんなに膠着しているんですか。

  25. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 まあ何もしていないということはもちろんないと思いますけれども、結…

    ○杉尾秀哉君 まあ何もしていないということはもちろんないと思いますけれども、結果が出ていない。  ちょっとこのフリップ見てください。  さきの所信表明演説で拉致問題触れられたのが四行でした。調べてみたら、通常国会の施政方針演説、これも全く同じ表現でした。あえて言うと、各国と連携しながらという部分が抜けただけ。基本的に同じです。そして、去年の臨時国会のあの所信表明でもほぼ同じです。  特に今年

  26. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 これは本当に野党もない、与党もないのでやりましょう

    ○杉尾秀哉君 これは本当に野党もない、与党もないのでやりましょう。今年、本当にチャンスだと思うんですよ。これは節目の年ですので、是非総理、これは一緒にやらせていただきたい。  そして、最後ですけれども、黒田総裁に来ていただいていますので、経済に触れないわけにいきません。  ちょっと、資料六、出してもらえますか。  余り細かく説明できないんですが、総理はいつもいつも、日本は欧米に比べて物価の上

  27. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 支離滅裂なんですよ

    ○杉尾秀哉君 支離滅裂なんですよ。ずっと金融緩和の政策続けているだけじゃないですか。そして、九月の金融政策決定会合の会見で、当面金利を引き上げることはないと言って、当面とは数か月ではなく、二、三年って言っているんですよ。任期はいつですか、来年の春でしょう。後任縛るんですか。それとも、自分で再びやりたいんですか。どっちなんですか。

  28. 予算委員会

    ○杉尾秀哉君 来年物価が下がると言っていますけど、日銀の見通しが当たったことは…

    ○杉尾秀哉君 来年物価が下がると言っていますけど、日銀の見通しが当たったことはないんですよ。全くないんですよ。下がらなかったらどうするんですか。円安介入も焼け石に水。政府、日銀でしっかり連携と言いながら、日銀と政府のやっていることは全く逆ですよ。  円安メリット企業百億円支援、何したいんですか。超金融緩和、国債垂れ流し、低賃金、物価上昇、生活苦、全てワンセットです。国民の不安が増している一方です

  29. 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会

    ○杉尾秀哉君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出させていた…

    ○杉尾秀哉君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出させていただきます。

  30. 本会議

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です。  私は、会派を代表して、令和二年度、二〇二〇年度の歳入歳出決算四案と国有財産増減及び現在額総計算書に反対、また、国有財産無償貸付状況総計算書と内閣に対する警告決議に賛成の立場から討論します。  三次にわたる補正を経た二〇二〇年度の決算は、歳入百八十四・五兆円、歳出百四十七・五兆円、翌年度繰越額三十・七兆円、不用額三・八兆円と、いずれも過去最大となり

  31. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です。長野県選出でございます。  時間が短いので、単刀直入に総理に伺います。最近の物価上昇は、いわゆるいい物価上昇なのか悪い物価上昇なのか、どちらかでお答えください。

  32. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 まあはっきりはおっしゃいませんでしたけれども、需要の拡大とか賃金…

    ○杉尾秀哉君 まあはっきりはおっしゃいませんでしたけれども、需要の拡大とか賃金上昇を伴うようなコストプッシュ型のインフレということで、いわゆる悪いインフレだというふうに思います。  六月一日の泉代表との質疑の中で、総理大臣は、欧米は七、八%の、先ほどもおっしゃいましたけれども、物価高騰なのに、日本は経済対策等の効果で二%台を維持していると、こういうふうに政府の手柄のように答弁をされました。これは

  33. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 ちょっと資料の一の一を見てください

    ○杉尾秀哉君 ちょっと資料の一の一を見てください。(資料提示)  これ三月の時点なんですけれども、まあ四月もそんなに大きく変わっているわけではありません、物価上昇率は上がっておりますけれども。日本でも、企業物価指数、これ昔は卸売物価指数と言っていたやつです、これが一〇%程度まで上昇をしております。三月の時点では九・七%。しかし、消費者物価は〇・九%と非常に低く抑えられています、これが二・一%にな

  34. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 総理、違いますよ

    ○杉尾秀哉君 総理、違いますよ。これ、日本の企業は経費や人件費削減などで仕入れコストを吸収をしていて、それが小売価格に転嫁できていないんですよ。つまり、政府の努力で消費者物価が下がっているわけじゃないんですよ。それ、認めた方がいいですよ。

  35. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 違いますよ

    ○杉尾秀哉君 違いますよ。これ、もう一度議事録見ますけど、我が政府の取組、影響が出ている、効果が出ているということをもってして日本は消費者物価が下がっているというふうに言っているんですが、再三申し上げているんですけれども、これ企業の努力でですね、その分人件費上がってないんですよ。アメリカなんかは人件費どんどん上がっているわけですよ、ユーロも。そういうことも含めて、これはちゃんと正確に答弁していただ

  36. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 先ほども申し上げましたけれども、その原材料価格ですね、仕入価格の…

    ○杉尾秀哉君 先ほども申し上げましたけれども、その原材料価格ですね、仕入価格の上昇分を実際に小売価格に転嫁できてないわけですよ。つまり、人件費上げられてないんですよ。アメリカとかヨーロッパは物すごく人件費上がっているんです。最低賃金も上がっているんですよ。  そうした中で、日銀は、先週の金曜日ですけれども、円安の進行を憂慮すると、こういう声明を政府と併せて、これ異例だと思いますけれども、出されま

  37. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 通告していないんですが、鈴木財務大臣に伺いますけれども、この円安…

    ○杉尾秀哉君 通告していないんですが、鈴木財務大臣に伺いますけれども、この円安をどう捉えるのか、そして為替介入の可能性あるのか、お答えください。

  38. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 一般的なコメントとして受け取りますけれども

    ○杉尾秀哉君 一般的なコメントとして受け取りますけれども。  黒田総裁に伺いますが、このまま行ったら、景気が悪化しているのに物価だけが上昇していくいわゆるスタグフレーションになるんじゃないですか。どうですか。

  39. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 いい方向に向かうことを願いますけれども、私はいささか楽観的ではな…

    ○杉尾秀哉君 いい方向に向かうことを願いますけれども、私はいささか楽観的ではないかというふうに思っています。  実効レートでもう五十年前の水準になっているということで、この円安は明らかな国力の低下以外の何物でもないということですよね。安い日本という言葉がずっとこのところ言われているんですけれども、それでも金融政策を変更できないというのは、これは明らかにもう身動きが取れない状況だ、それを市場が見透

  40. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 政策の効果が出ているんじゃなくて、しかも、小売の価格も維持してい…

    ○杉尾秀哉君 政策の効果が出ているんじゃなくて、しかも、小売の価格も維持していると言いながら、四月、一七・三%売渡価格上がっているじゃないですか。これは維持って言わないんですよ。

  41. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 悪質ですよ

    ○杉尾秀哉君 悪質ですよ。小麦の売渡価格が上がっているじゃないですか、維持しているというのは違いますよねと言ったら、何でガソリンの、(発言する者あり)もういいです。いいです。要りません、要りません、答弁要りません。  ちょっと資料の二見てください。  各国の、まあいろんな対策を打っているという話なんですけれども、例えばこれ調べてみたら、少なくとも五十三か国で付加価値税の減税というのが実施されて

  42. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 先ほど紹介したお母さんのような声は、やっぱり全国津々浦々にあふれ…

    ○杉尾秀哉君 先ほど紹介したお母さんのような声は、やっぱり全国津々浦々にあふれているわけですよ。  そして、アベノミクスの円安そして株高誘導政策、大企業、そして富裕層、株を持っていらっしゃる方、こういう皆さんにはとてもフレンドリーないい政策だったというふうに思います。しかし、もうそれも完全に行き詰まりが来ています。しかし、多くの庶民の皆さんが、全くそこに取り残されていて、アベノミクスの恩恵を受け

  43. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 物価高の次に、ちょっと骨太方針で伺います

    ○杉尾秀哉君 物価高の次に、ちょっと骨太方針で伺います。  七日に閣議決定されました。こんなくだりがあります。NATO諸国において国防予算をGDP比二%以上とする合意がなされたと、こういう記述があります。これは、元々脚注にとどめていたものを本文に格上げしたものだということです。そしてまた、別の段落にはこうあります。防衛力を五年以内に抜本的に強化するというくだり。これも、原案になかったものが五年以

  44. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 後ろの方でそうだという声が聞こえていますよ

    ○杉尾秀哉君 後ろの方でそうだという声が聞こえていますよ。いや、みんなそう思っていますよ。だって自民党の議員の方おっしゃっているんだから。そもそも、NATOは相互防衛義務があるんですけど、日本はないんですよ。NATOと同列に扱うのが根本的に私は違うと思うんですが。  昨日、テレビで自民党の高市政調会長がこの趣旨のことをおっしゃっています。必要な防衛費は十兆円規模だと。これ、符合していますよ。必要

  45. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 これも後ろの方から三十兆円という声が聞こえてきましたけれども、こ…

    ○杉尾秀哉君 これも後ろの方から三十兆円という声が聞こえてきましたけれども、これ、財源は国債なんですか。高市政調会長はそうおっしゃっていますよ。また借金増やすんですね。

  46. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 いや、これ前も出ましたけれども、この財源確保するには、増税するか…

    ○杉尾秀哉君 いや、これ前も出ましたけれども、この財源確保するには、増税するか、ほかの予算を削るか、社会保障とかですね、新たな借金するか、それ以外、三つに一つしかないんですよ。それを全く何も言わない。そして、参議院選挙で勝ったら数の力で決めようというんですか。有権者の皆さんに判断材料がありませんよ。白紙委任状を渡すようなものですか、渡してくれというようなものですか。どうですか。

  47. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 認められません

    ○杉尾秀哉君 認められません。認められません。参議院選挙の前に可能性だけでも言っていただかないと認められません。  それから、もう一つあります。この骨太の方針、財政健全化の目標年限に関する記述が消えました。具体的な記述です。看過できません。  一連の修正の背後に安倍元総理の動きがあったと、こういうふうに伝えられています。提言案に激怒して骨抜きにしたという、こういう報道もありました。元々、防衛予

  48. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 骨太の方針には新しい資本主義についても書かれています

    ○杉尾秀哉君 骨太の方針には新しい資本主義についても書かれています。ところが、あれだけ強調していた分配についての具体的な記述がありません。そして、いいです、まだ聞いてください。令和版所得倍増計画に至っては影も形もありません。代わりに、これ有名ですけれども、資産所得倍増プランというのが入りました。ちなみに、資産所得というのは金融資産が生み出す収益のことであって、本来の所得倍増とは似て非なるものです。

  49. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 令和版所得倍増計画が様々なものになっちゃったわけですね

    ○杉尾秀哉君 令和版所得倍増計画が様々なものになっちゃったわけですね。資産所得倍増も含めてですね、極めて不評なんですよ。分配のことについてまずこの骨太書いていませんし、投資には元々リスクがあります。これは皆さんもよくお分かりのとおりです。そもそも投資できる環境にありません。貯蓄がありません。  例えば、世論調査を見ますと、TBS、JNNの系列なんですけど、貯蓄を投資に回そうと思う人二三%、回そう

  50. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 さっき紹介したような方は全く置いてきぼりなんですよ

    ○杉尾秀哉君 さっき紹介したような方は全く置いてきぼりなんですよ。いや、全く置いてきぼりなんですよ。だって、これだけ格差広げちゃったわけですよ。  そして、そもそもですね、(発言する者あり)いや、ちょっと黙っていてくださいよ。元々、金融所得課税強化って言っていましたよね。金融所得課税強化するはずだったんじゃないんですか。ちょっと待ってください。まだ、まだ否定していませんからね。金融所得課税を強化

  51. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 中間層が、中間層、それから中低所得者の皆さんがお金がないって言っ…

    ○杉尾秀哉君 中間層が、中間層、それから中低所得者の皆さんがお金がないって言っているんですよ。高齢者の皆さんは、高齢者には貯蓄があるんですけど、金融資産持っていらっしゃるのはほとんど高齢者ばかりですよ。  そして、インベスト・イン・キシダというふうにロンドンでおっしゃいましたけど、あんなの、バイ・マイ・アベノミクスと全く同じじゃないですか。猿まねですよ、猿まね。つまり、今回の骨太の方針でもアベノ

  52. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 私は、立憲民主・社民の会派を代表しまして、令和二年度、二〇二〇年…

    ○杉尾秀哉君 私は、立憲民主・社民の会派を代表しまして、令和二年度、二〇二〇年度の歳入歳出決算四案と国有財産増減及び現在額総計算書に反対、また、国有財産無償貸付状況総計算書と内閣に対する警告決議、措置要求決議に賛成の立場から討論いたします。  三次にわたる補正を経た二〇二〇年度の決算は、歳入百八十四・五兆円、歳出百四十七・五兆円、翌年度繰越額三十・七兆円、不用額三・八兆円と、いずれも過去最大とな

  53. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です。  私は、会派を代表しまして、令和二年度の一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書と一般会計予備費使用総調書に反対、特別会計予備費使用総調書と特別会計経費増額総調書に賛成の立場から討論を行います。  まず、労働保険特別会計予備費の使用については、コロナウイルス感染症が拡大する中で雇用を守るため雇用調整助成金の特例措置を実施する目的であった

  54. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉でございます

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉でございます。  本日は経済安保推進法案の審議ということなんですが、その前に、目下の経済情勢について小林大臣に短く伺います。  足下で急速な円安が進んでいる今日、一ドル百二十八円台で推移しておりますけれども、先週二十日、二十年ぶりの百二十九円台半ばまで円安ドル高が進みました。年初来で二四%、ここ一か月で一二%の異常な円安の進行ということなんですが、こうした

  55. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 今、財務当局の専権事項ということを答弁されましたけれども、鈴木財…

    ○杉尾秀哉君 今、財務当局の専権事項ということを答弁されましたけれども、鈴木財務大臣は悪い円安だというふうに断言されています。そして、黒田総裁も、日銀、日本経済にマイナスだと、こういうふうにおっしゃっているわけですが。  この円安の進行というのは、もうもちろん皆さんも御存じのとおり、日本と欧米の金利差、これが大きいわけですけれども、この背景に日本経済の凋落があるというふうに指摘する識者は少なくあ

  56. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 いや、私は経済の影響を聞いているんじゃなくて、背景に日本経済の凋…

    ○杉尾秀哉君 いや、私は経済の影響を聞いているんじゃなくて、背景に日本経済の凋落があるんじゃないかと、こういう指摘についてどう思いますかと、こういう質問だったんです。

  57. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 いや、そういうことじゃないんですけど

    ○杉尾秀哉君 いや、そういうことじゃないんですけど。  今日も午前中も質疑ありましたけれども、産業が後退している、例えば半導体分野というのが午前中から何度も何度も上がっておりました。こうしたことも含めて、今造船の話もありましたけれども、私の父親も造船会社に勤務しておりましたので、父親からずっとその話は聞いておりました。  そうしたことも含めてなんですが、一九九〇年代以降のいわゆるバブルの崩壊以

  58. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 そういう趣旨の答弁、繰り返しておられます

    ○杉尾秀哉君 そういう趣旨の答弁、繰り返しておられます。衆参長く審議は続けられてきたんですけれども、幾ら審議を重ねても具体的な運用の形が見えてこない。その最大の理由は、再三言われているように、政省令に委ねられる部分が余りにも多い、そして一連の答弁で政府側が必ずしも詳細を明かしているとはやっぱり到底思えない、こういう状況があると思います。  対象の事業者や研究者の皆さんは、これ衆参の議論の行方を注

  59. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 その新しい組織なんですけど、報道ベースなんですけれど、数十人とい…

    ○杉尾秀哉君 その新しい組織なんですけど、報道ベースなんですけれど、数十人という、こういうふうな報道ありますけど、これは本当ですか。

  60. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 まだその新組織の人数固まっていないということなんですが、今答弁い…

    ○杉尾秀哉君 まだその新組織の人数固まっていないということなんですが、今答弁いただいただけでも大体五百人弱と、こんな感じ、五百人ぐらいと、こういう感じなんですね。  これだけの人員で何をやるのかということなんですが、もう一つ、今回はその四本柱から法案全体構成されておりますけれども、これだけでは不完全だということを大臣自身がこれまでの答弁で認めていらっしゃる。例えば、三月二十五日の内閣委員会ですね

  61. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 全てだとは思っていないと、こういう答弁でしたので、では、今後、完…

    ○杉尾秀哉君 全てだとは思っていないと、こういう答弁でしたので、では、今後、完全なものを目指して、四分野以外に現在射程に入れていること、そして、これからの展開、具体的に何からどういうふうに着手して、最終的にどういう形を目指すか、お考えがあればお聞かせください。

  62. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 まずは目下のその法案成立に全力を挙げると、これからの検討課題につ…

    ○杉尾秀哉君 まずは目下のその法案成立に全力を挙げると、これからの検討課題については考えていくと、こういうふうな答弁ですけれども。  もう一つなんですが、今日も幾つか質問がございましたいわゆる頭脳、技術の流出への対処なんですけれども、確かに、電機産業もそうです、造船業もそうだったと思いますし、自動車産業もそうですけれども、日本からのいわゆる技術者の流出が、まあこれが結果的にアジア諸国の技術力を高

  63. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 私も岸田総理に代表質問でこの点について問うたんですけれども、各企…

    ○杉尾秀哉君 私も岸田総理に代表質問でこの点について問うたんですけれども、各企業の情報管理体制の強化、それから研究者の待遇改善、研究環境の整備等を挙げておられました。今大臣の答弁ございましたけれども、単なる口先の支援でなくて、これ具体策が求められているというふうに思いますので。もうこれ以上質問しませんけれども。  もう一つ、この中小企業に関してなんですが、日本のやっぱり強みというのは、やっぱり中

  64. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 こうした答弁をいただいたんですけれども、こうした中で、午前中にも…

    ○杉尾秀哉君 こうした答弁をいただいたんですけれども、こうした中で、午前中にも質問がありました、あえて社名も申し上げますが、大川原化工機の事件が起きた。問題となった噴霧乾燥器、雑誌「世界」の先月号に掲載されました青木理さんのリポート、町工場VS公安警察によると、大川原化工機は、二〇一三年の規制強化以来、経産省のヒアリングに応じるなど全面的に協力してきたんだと、こういうふうに書かれております。  

  65. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 ちょっと、しかるべく対応というんじゃ分からないんですけれども、個…

    ○杉尾秀哉君 ちょっと、しかるべく対応というんじゃ分からないんですけれども、個別の事案については答えられないということなんですが、午前中の質疑の中では、これ警察とのやり取りなんですが、警察当局から照会があれば、見解を含めて対応すると、こういう答弁でした。規制当局として綿密にコミュニケーションを取ると、こういうふうに言っておりました。  警察と密接にコミュニケーションを取ってきたということは間違い

  66. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 先ほども申し上げましたけれども、当該会社は、規制強化以来、全面的…

    ○杉尾秀哉君 先ほども申し上げましたけれども、当該会社は、規制強化以来、全面的に経産省と協力をしてきた、そして、今も答弁ありましたけれども、経産省も警察庁に対して常にやり取りをしてきた、必要なことはやってきたと、こういうふうな趣旨です。まあ一般論という断りはありましたけれども。  この青木理さんのリポートによりますと、捜査段階で経産省は不正輸出に当たらないという見解を示していた。ところが、強引に

  67. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 これは被告の弁護士が言っているので間違ってはいないと思います

    ○杉尾秀哉君 これは被告の弁護士が言っているので間違ってはいないと思います。メモを開示するはずだった、そのメモの中に開示してまずい内容があった、こういうふうにしか思えないですね、この一連の経過を見ると。  どうしてこんな事件が起きてしまったのか。これは、完全に功を焦った見込み捜査、誤りの捜査だったと思います。もしこれについてコメントあったら、言ってください。

  68. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 適正な捜査が行われなかったからこんなことになったんでしょう

    ○杉尾秀哉君 適正な捜査が行われなかったからこんなことになったんでしょう。これで本当におとがめなかったんですか。今回のこれだけの冤罪事件を生んでおいて、一年近くも勾留してですよ。  これ、先日の質疑の中でもありましたけれども、人一人、がんの患者さんだった方が亡くなられているわけですよ。しかも、刑事被告人という汚名を着せられたまま亡くなられたんですよ。こういう事件の重みからいって、誰も処分されてい

  69. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 そうなんですよ

    ○杉尾秀哉君 そうなんですよ。まだ刑事裁判中とはいえ、誰も責任取らされていないんですよ。これ、おかしいと思いますよ。こういうことをやっているから、本当に経済安保取り締まるんでしょう、これから、大丈夫なのかと言われるわけですよ。特に懸念を持っている皆さんからそう言われているわけ。しかも、警察関係の皆さんが重要なプレーヤーじゃないですか、今回の、実際の法の執行に当たって。  この朝日新聞のインタビュ

  70. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 今の答弁をこれ実際に励行していただきたいというふうに思います

    ○杉尾秀哉君 今の答弁をこれ実際に励行していただきたいというふうに思います。  質問項目を幾つかちょっと飛ばさせていただいて、時間がないので、例えば官僚の天下りのことであるとか、藤井前室長のことであるとか、いっぱい聞きたい話があるんですけど、もう一問、基幹インフラの前に一問だけ聞かせてください。  これ、附帯決議の中に入っているんですけど、本法の施行状況については遅滞なく国会を含めて国民に公表

  71. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 どうか基金の報告だけなんということにならないようにお願いします

    ○杉尾秀哉君 どうか基金の報告だけなんということにならないようにお願いします。基金は予算に関わることですから当然だと思うんですけれども、それ以外もちゃんとしっかりとお願いしたいと思います。  それでは、ちょっと基幹インフラについて伺いたいんですけれども、いわゆる十四事業なんですが、まず大前提として、なぜこの十四分野なのか、将来対象が広がる可能性はないのか、これいかがですか。

  72. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 先ほど質問がありましたけれども、空港が対象になっているのになぜ港…

    ○杉尾秀哉君 先ほど質問がありましたけれども、空港が対象になっているのになぜ港湾が対象ではないのか。午前中の質疑の中で、ちょっと先ほどの答弁は私も全部メモし切れなかったんですが、三月二十三日の政府参考人の答弁では、港湾の使用許可システムは紙ベースで処理されていることを理由に挙げています。紙ベースで処理されているから対象に挙げないんですか。これ、重要性で、今言った、項目おっしゃいましたけど、条件おっ

  73. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 おかしいでしょう、六〇%が紙ベースだからって

    ○杉尾秀哉君 おかしいでしょう、六〇%が紙ベースだからって。大きな障害が起きないからって。DX進めているんでしょう、政府として。全く反していますよ。おかしいですよ。  ちょっと私がいた放送事業者について更に突っ込んで聞いてみたいんですけど、対象となる、免許対象のいわゆる基幹放送局なんですけど、テレビには、局ですね、キー局、準キー局、ローカル局、BS放送もあればラジオ放送もあります。そして、放送関

  74. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 今のところマスターだということなんですが、放送内容にまさか立ち入…

    ○杉尾秀哉君 今のところマスターだということなんですが、放送内容にまさか立ち入るような規制にはならないでしょうね、どうでしょうか。

  75. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 あくまでもハード、しかも基幹の設備だけということなんですけれども…

    ○杉尾秀哉君 あくまでもハード、しかも基幹の設備だけということなんですけれども、これもある新聞に出ていたんですが、これ民放関係者の声として伝えられているんですけど、確かにそうなんですが、これ膨大な施設で、これ全体が、例えば、ちょっと企業名出しちゃいますけど、NECとか東芝とか、そういうメーカーがあるんですけど、実際にその中に使われている部品まではどこのものだか分かんないんですよね。それも含めて事業

  76. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 今の答弁ですと、放送法、業法と併せての対策ということでできるんじ…

    ○杉尾秀哉君 今の答弁ですと、放送法、業法と併せての対策ということでできるんじゃないかという答弁だったんですけれども。  そして、事前審査の基準と対象についてなんですが、これは基本指針でどういうふうな内容を書くことが想定されているのか、また、企業の予見性を高めるためにどういうふうな取組を行っていくのか。とりわけ、その予見性を高めるために特定重要設備と特定妨害行為についてでき得る限りの具体化が求め

  77. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 これ、ある財界関係者なんですけれども、いっそのこと、この企業から…

    ○杉尾秀哉君 これ、ある財界関係者なんですけれども、いっそのこと、この企業からは買うなというふうに端的に書いてもらった方が企業にとっては一番楽なんだと。確かにそれはそうだと思います。法律にその企業名をもちろん書くことはできないでしょうけれども、できる限りの、今のような説明ではやっぱり漠然としているので、審査基準を明確にしてほしいということと、もう一つ、先ほどの放送事業者の例も同じなんですけど、かな

  78. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 余り明快な答弁ではなかったんですけれども、実効性があるものにして…

    ○杉尾秀哉君 余り明快な答弁ではなかったんですけれども、実効性があるものにしていくということだったんですが、これ本当に短くしないと、これ企業の設備投資の計画に物すごく大きな影響があると思うんですね。  もう一つ、中小企業、これ基本的に対象外であることを強調されておられますけれども、これまでの答弁では、唯一、全銀ネットですか、全国銀行資金決済ネットワーク、これが例として挙げられているだけで、本当に

  79. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 特殊性のあるものに限りと、こういうことだったので、これもしっかり…

    ○杉尾秀哉君 特殊性のあるものに限りと、こういうことだったので、これもしっかりと基本指針等々を作るに当たってははっきりと明記してほしいということと、先ほど例に挙げました大川原化工機のインタビューを聞いておりましたら、これ本当に、中小企業が一つの商品だけでやられちゃったら、それだけでもう企業が潰れちゃうという、これ設備投資も同じだと思うんですけれども、大企業で、いろんなことをやっているところで一つだ

  80. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 あくまで企業の責任でやれと、こういうことですよね

    ○杉尾秀哉君 あくまで企業の責任でやれと、こういうことですよね。そういう企業には責任があるんだからと、こういう答弁なんですが、やっぱりこれが分かりにくい。  まあいっぱいあるんですけど、これもやっぱり分かりにくい点で、放送、通信の関係で、アメリカで、去年の十月に、FCCが通信機器やサービスに対して、国家安全保障を脅かすと指定したものについては米国での販売に必要な認証を付与することを禁止する法律、

  81. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 寺島実郎さんがこの法案全体を見て、中国封じ込めで、アメリカとだけ…

    ○杉尾秀哉君 寺島実郎さんがこの法案全体を見て、中国封じ込めで、アメリカとだけ歩調を合わせているようなことに終始している印象があると、こういうふうなことをどこかに書かれておられました。  やっぱり、今日の答弁を見てもやっぱり分からない、分かりにくい、奥歯に物が挟まったような。これ、もう時間がないんですけれども、これからどの指針等を作成するに当たってもこれまでの答弁を十分に反映していただきますよう

  82. 本会議

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾秀哉です。  ただいま議題となりました経済安保推進法案について、会派を代表して質問いたします。  まず、岸田政権が発足して半年となりました。新型コロナにウクライナ危機、まさに内憂外患の中で、緊張感を持って政権運営を続けておられることに敬意を表します。  ただ、残念ながら、岸田政権の業績はと聞かれて即答できる人は少ないでしょう。なぜなら、岸田総理は、社会的に重

  83. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます。  私はまず、国の違法、不当な公金支出を正す手段について質問をいたします。  皆さんもよく御存じのように、地方公共団体の財務行為の違法性をチェックして損害を回復する手段として住民訴訟という制度がございます。これによりまして、公共事業談合、それから官官接待など多くの事案で訴訟が提起され、地方公共団体における財務行為の在り方が是正、改革されてきたとい

  84. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 会計検査院法三十五条一項があるんですけれど、これは利害関係人から…

    ○杉尾秀哉君 会計検査院法三十五条一項があるんですけれど、これは利害関係人からの請求と、こういうことなんですが、この会計検査院法に基づきまして、去年の五月十三日、弁護士七名が、河井夫妻選挙買収事件、それから二つ目が桜を見る会、三つ目が持続化給付金、この三件について是正を求めて審査請求を行いました。ところが、今年一月十九日にこの三件いずれも却下された、こういう決定が出されております。  この却下の

  85. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 いやいや、私のところにこの理由書いてあるんですけど、この審査請求…

    ○杉尾秀哉君 いやいや、私のところにこの理由書いてあるんですけど、この審査請求人はこの三十五条一項が言う利害関係人じゃないって、こういうふうに書いているんですよ。だから却下している。そうじゃないんですか。

  86. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 いや、個人のこと書いてないんですよ

    ○杉尾秀哉君 いや、個人のこと書いてないんですよ。この決定理由について言っているわけなんで、同条同項に規定する利害関係人ではないから却下するって、こう書いてあるんですよ。  じゃ、この利害関係人って、こういうふうに解釈するのはどういう根拠なのか、これについて答えてください。

  87. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 契約の相手方とか、極めて狭く解釈しているわけですけれども、そうい…

    ○杉尾秀哉君 契約の相手方とか、極めて狭く解釈しているわけですけれども、そういう昭和二十二年に答弁があったということなんですが、冒頭述べましたように、地方公共団体における公金支出の違法性についてはこれは住民監査請求制度というのがある、そして、住民は住民という資格で監査請求ができる。これは、地方公共団体において住民が地方公共団体の公金支出に、まあ税金を払っているという立場でもありますから、重大な利害

  88. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 確認になりますけれども、地方自治体の公金支出については住民が監査…

    ○杉尾秀哉君 確認になりますけれども、地方自治体の公金支出については住民が監査請求、住民訴訟ができる、一方、国の公金支出ではできない。どうして国と地方自治体でこういう格差、差ができているんですか。合理的な説明できますか。

  89. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 この解釈によれば、一般国民は契約者とかそういう直接の当事者でない…

    ○杉尾秀哉君 この解釈によれば、一般国民は契約者とかそういう直接の当事者でない限りは利害関係人と認められない、よって、会計検査院、三十五条一項が言うところのこの是正を、違法性のですね、是正を求める手段がほかにないと、こういうことだと思うんですけれども、要求が却下されたこの三件について検査院は是正の要否についてどのような検討を行ったのか、また、これらを是正するために具体的にどういう行動を取ったのか、

  90. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 それはこれから聞きます

    ○杉尾秀哉君 それはこれから聞きます。それを聞いているんじゃないんですけど。  一問だけ聞きたいんですけど、日弁連が、これはやっぱり国民が地方自治体と同じように監査請求、審査請求ができないのはおかしいじゃないかということで、公金検査請求訴訟制度というのを創設を主張しております。これについて会計検査院として何か見解があったら答えてください。

  91. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 基本的にはこれ立法政策、立法政策の問題だということなので、これは…

    ○杉尾秀哉君 基本的にはこれ立法政策、立法政策の問題だということなので、これは国会の方でまたこういう制度をつくろうじゃないかということを私もこれから皆さんとともにできればやっていきたいというふうに思っております。それとともに、この情報について、国民からの情報については十分考慮するということですので、それは引き続き現行の制度の中で行ってほしいと思います。  そして、先ほどちょっと触れましたけれども

  92. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 そういうルール作りを徹底してほしいんですけれども

    ○杉尾秀哉君 そういうルール作りを徹底してほしいんですけれども。  で、このサービスデザイン協議会による再委託率九九・八%ということなんですが、これ再委託率を原則五〇%以内とする省内ルール、これに反していることは間違いないですね。

  93. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 その五〇%ルールはあるけれども、しっかりとした理由の説明ができれ…

    ○杉尾秀哉君 その五〇%ルールはあるけれども、しっかりとした理由の説明ができれば九九・八%であっても認められていたということなんですけど、しっかりとした説明がされていないからこういうふうに会計検査院に指摘されたんじゃないですか。迅速かつ安全に支給する事業体制の構築とか新型コロナ感染症の拡大防止に配慮した運営する、こうしたことしか理由書に書かれていない。これはしっかりとした説明とは全く言えないんです

  94. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 迅速な迅速なというふうにおっしゃいますけど、この持続化給付金につ…

    ○杉尾秀哉君 迅速な迅速なというふうにおっしゃいますけど、この持続化給付金について支給が遅れている、逆には、これから今質問しますけれども、逆に言うと詐取もまたこれも相次いだわけなので、その中に経産省の元キャリア官僚二人がいたわけですよね。  これ、七百二十八者、九次下請で、こんなにたくさんあって、とてもとてもこれ、国として末端がどういう形になっているのかというのは責任持って要するに把握はできない

  95. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 まだ二億円が未納だということなんですけれども、これは引き続き全額…

    ○杉尾秀哉君 まだ二億円が未納だということなんですけれども、これは引き続き全額国庫に納付されるようにお願いいたします。  残りの時間なんですけれども、総務省関係ということで、日本放送協会、NHKのBS1スペシャルの字幕問題について残りの時間伺いたいというふうに思います。  お忙しい中、前田会長にお越しいただきまして、ありがとうございます。  まず、調査チームの報告書について伺います。  チ

  96. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 会長は銀行の出身でいらっしゃいます

    ○杉尾秀哉君 会長は銀行の出身でいらっしゃいます。みずほ銀行のシステム障害は第三者委員会をつくってちゃんと調査をされました。NHKは確かに放送局です。私も放送局にいましたけれども、放送局だから第三者委員会つくっちゃいけないとか、第三者にしちゃいけないなんて、そんな理屈は私は全くないと思うんですね。  今からお話ししますけれども、何度もこれ総務委員会を中心に聞かれていますけれども、極めて不透明なん

  97. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 調査報告書の中に、今もるる松坂専務が御説明されましたけれども、ほ…

    ○杉尾秀哉君 調査報告書の中に、今もるる松坂専務が御説明されましたけれども、ほかの作業に追われる中で注意がおろそかになったとか真実に迫る姿勢が欠如していたとか、そういうことが幾つか書いてあるんですけど、そういう問題じゃないんですよ。ここまで明らかに、これ誘導しようとしていたというふうに言われても仕方がないんですよね。  会長、これまで、スポーツ番組だからチェックが弱かったとか、国会答弁の中で意図

  98. 決算委員会

    ○杉尾秀哉君 時間が参りましたけれども、冒頭に、これやっぱり第三者委員会にしな…

    ○杉尾秀哉君 時間が参りましたけれども、冒頭に、これやっぱり第三者委員会にしなかったということがこういう公平性とか第三者性とかが担保されていない最大の原因だというふうに思っておりまして、BPOがその審理に入っているということなのでそれを待ちたいんですが、私は是非NHKの中できっちりと第三者委員会をもう一回つくって客観的な目でもう一度調査し直してほしいということを申し上げまして、質問を終わります。

  99. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます

    ○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます。  議題となっています給与法改正案について質問いたします。  まず、新型コロナ対応で改めて行政サービスの重要性が再認識されました。公務員の皆さんが日々献身的に業務を遂行されていることは言うまでもありません。  そうした中で、昨年夏の人事院勧告、期末手当の引下げを求めたにもかかわらず、給与法改正案が昨年秋の特別国会と臨時国会に提出されず、年度をま

  100. 内閣委員会

    ○杉尾秀哉君 私はどのような基準や指標でこういう判断になったのか聞いたんですけ…

    ○杉尾秀哉君 私はどのような基準や指標でこういう判断になったのか聞いたんですけれども、お答えがありませんでした。ということは、政府による恣意的な対応というふうになりますけれども、このことはまた後で伺います。  今御説明ありましたとおり、人事院勧告八月十日、そして、この勧告を受けて給与改定の取扱いを閣議決定したのが十一月二十四日、この間三か月以上経過しているわけです。人事院勧告の取扱いについての決

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