岩屋 毅

いわや たけし

自由民主党
衆議院
選挙区
大分3
当選回数
11回

活動スコア

全期間
8.9
総合スコア / 100
発言数14228.9/60
質問主意書00.0/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1,422件の発言記録

  1. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本財団の会長である笹川陽平氏が、三月二十八日にミャン…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 日本財団の会長である笹川陽平氏が、三月二十八日にミャンマーで発生した地震に際し、同財団としての支援の実施の調整を行うために四月二日からミャンマー入りし、ミン・アウン・フライン国軍司令官とも会談して、日本財団からの支援等を説明したということは承知をしております。  したがって、委員が今御指摘された今回の笹川氏の訪問は、国民和解担当日本政府代表の立場としてではなく、あくまでも

  2. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、今回の氏の訪問は日本財団会…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 繰り返しになりますけれども、今回の氏の訪問は日本財団会長としてのものであると承知をしております。その立場は、必ずしも日本政府の立場と一致しないこともあります。  私が就任直後にこれまでの経緯を聞いて指示をしたことは、その日本政府代表という名称で訪問する場合は、外務省としっかりと連携を取って、私どもの考えに沿った行動をしてもらわなければ困るということは御当人に伝わっていると

  3. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、この国軍による政権というのを…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 言うまでもないことですが、この国軍による政権というのを私どもは認めていないわけでございます。我が国としては、この国軍が主導する体制との間で新規ODAは行わないということとしております。  その上で、そこには生きとし生けるミャンマー国民がいらっしゃるわけでございますから、この苦難に直面するミャンマー国民を支えるとの一貫した方針の下に、国民に寄り添い、直接裨益するという人道支

  4. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは非常に大切なことだと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) それは非常に大切なことだと思っております。少数民族組織とも担当の者が連絡を取っておりますので、できるだけその地域に支援が届くように、国境を越えての支援、もちろん危険が伴うということもありますので強要はできないわけでございますけれども、そういうルートも含めて、できるだけその少数民族の皆さんがいらっしゃる地域に支援がしっかり届くように、これからも努力をしていきたいと思っておりま

  5. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、地雷の被害が多く発生しているということ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御指摘のとおり、地雷の被害が多く発生しているということを深刻に憂慮しております。  昨年五月の決算委員会、ここにおける委員からの御指摘も踏まえまして、令和六年度補正予算によって、ミャンマーにおいてNGOや国際機関を通じた義肢、義足等の装具の提供や地雷回避教育を実施しております。  この難民を助ける会が実施をしている約三千九百万円のこの補装具の提供などの事業、それから、国

  6. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ノルウェーは昨年五月にパレスチナを…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のとおり、ノルウェーは昨年五月にパレスチナを国家承認したという事実については承知をしております。  第三国の決定について我が国としてコメントすることは控えたいと思いますけれども、我が国としては、パレスチナ国家の承認については、従来から、当事者間の交渉を通じた二国家解決というものを支持してきております。独立国家樹立に向けたパレスチナ人の希望を理解し、これに向けたパ

  7. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の昨年五月の国連総会では、パレスチナの国連加…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘の昨年五月の国連総会では、パレスチナの国連加盟を再検討するよう安保理に勧告し、国連オブザーバーとしてのパレスチナに国連総会における各種権利を追加的に付与する決議を賛成多数で採択をしました。我が国は賛成をいたしております。  我が国としては、パレスチナが国連加盟に係る要件を満たしているとの認識の下に、この中東和平の実現に向けて総合的に判断して賛成票を投じたところで

  8. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のイスラム協力機構ですけれども、現在五十七の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のイスラム協力機構ですけれども、現在五十七のイスラム諸国・地域が加盟する地域機構でございます。中東和平問題のほかに、紛争の平和的解決への取組、貧困削減、反過激主義、宗教間の対話など、多岐にわたる取組を行っていると承知をしております。  この機構との関係強化はグローバルサウスとの連携の観点から大変重要だと思っておりまして、引き続き、この機構やその加盟国であるイスラ

  9. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、御案内のとおり、ガザでの紛争は残念ながらまだ終わっ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 今、御案内のとおり、ガザでの紛争は残念ながらまだ終わっていないわけですね。一旦は停戦の合意ができましたけれども、それがまた破綻をした状態で現在に至っているわけでございますね。そして、西岸地区というのもございますよね。だから、将来のこのパレスチナというのをどういう形で統治をしていくのかというやっぱり絵姿が見えてくるということが大事だし、そのために国際社会が協力して支援をしてい

  10. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は一貫して二国家解決というのを支持してきておりま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は一貫して二国家解決というのを支持してきておりますし、その日が一日も早く実現するように、そこを目標にして、これからもできる限りのこの問題への関与、支援というのをやっていきたいというふうに考えております。

  11. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、エイズ対策支援を含む国際保健を外交の柱の一つ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、エイズ対策支援を含む国際保健を外交の柱の一つと位置付けております。人間の安全保障の考え方に基づきまして、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けて取り組んでおります。  具体的には、エイズ対策が国際社会にとって重要な課題であるという認識の下に、これまで、世界エイズ・結核・マラリア基金、いわゆるグローバルファンドや国連合同エイズ計画、UNAIDSといった国際機

  12. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) グローバルファンドの次期増資会合が今後開かれるわけでご…

    ○国務大臣(岩屋毅君) グローバルファンドの次期増資会合が今後開かれるわけでございますが、我が国からの貢献については現在検討中でございます。新型コロナの収束や日本の厳しい財政状況等も総合的に考慮をしつつ、厚労省や関係省庁と連携しながら、できるだけのことをしていきたいというふうに思っておりますので、これからしっかり議論を行っていきたいと思います。

  13. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) カンボジアの電気通信規制庁の設立後に事業の施工業者を選…

    ○国務大臣(岩屋毅君) カンボジアの電気通信規制庁の設立後に事業の施工業者を選定することを調達実施上の条件としていたわけでございますが、カンボジア政府による同庁の設立が後ろ倒しになったために事業が遅延をしたということでございます。  JICAにおいては、当該事業が円滑に進捗するように、当該事業が置かれている状況を確認して、今委員が御指摘になったように、調達実施上の条件の見直しなどの対応を検討する

  14. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、本件漏えい事件を、事案を重く受け止めて…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、本件漏えい事件を、事案を重く受け止めております。JICAに対して、事実関係の確認と再発防止の取組を進めるよう指示をしてきたところでございます。  今般の事案を受けまして、御指摘の責任の所在を含めて、現在、JICAが設置した検証委員会を通じた事実関係の再検証及び更なる再発防止策の検討が行われております。  外務省として、今後、この検証委員会による報告を踏ま

  15. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御指摘を重たく受け止めたいというふうに思います

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御指摘を重たく受け止めたいというふうに思います。  ODA事業を実施していくに際しまして、いわゆるPDCAサイクルの強化は非常に重要だと認識をしております。開発協力大綱においても、開発協力の政策立案、実施、評価、改善のサイクルにおいて戦略的な一貫性を確保すると明記されているところでございます。かかる観点から、委員御指摘のとおりに、過去の教訓をガイドライン等に取り入れ

  16. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおりでございまして、開発協力大綱では、OD…

    ○国務大臣(岩屋毅君) おっしゃるとおりでございまして、開発協力大綱では、ODAの量はGNI比で〇・七%とするという国際目標を置いているわけでございますけど、現行〇・三九ぐらいだと思います。総額でいっても往時の半分以下になってしまっているわけでありまして、現在の我が国の厳しい財政状況に鑑みれば、直ちにこの目標を達成するという見通しを立てることは困難ですけれども、様々な形でODAを拡充すべく、必要な

  17. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 非常に重要な御指摘をいただいたと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) 非常に重要な御指摘をいただいたと思っております。  地政学的な競争が非常に激化しておりますし、委員御指摘の偽情報の拡散を含む情報戦、認知戦が恒常的に生起している中で、外交安全保障を含む我が国の政策、取組に対する理解や支持を得ていくことは非常に重要だと考えております。  今後も、国際社会において客観的事実に基づく正しい認識が形成されるように、在外公館を含む外務省全体で、A

  18. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、身体の拘束等に当たっては、適正な司法手続…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としては、身体の拘束等に当たっては、適正な司法手続の下で基本的人権に十分配慮することが重要であると考えておりますので、これまでも中国側に対しましては、様々なレベルや機会を通じて司法プロセスにおける透明性の確保、そして邦人の早期釈放を強く求めてきております。  三月の日中外相会談におきましても、私から王毅外交部長に対しこの点について改めて申し入れておりますが、引き続き適

  19. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員が今御指摘になった二国間関係における恣意的拘束の利…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員が今御指摘になった二国間関係における恣意的拘束の利用に反対する宣言、これを我が国も支持を表明しております。  中国における邦人拘束事案については、関係国と様々な形で情報共有や意思疎通を行ってきておりますが、人権理事会においては、例えば二〇二四年、昨年一月に実施された中国に対する普遍的・定期的レビューの機会に、公正な裁判や透明性のある法的手続の保障を求めております。

  20. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイの防止に係る法制度の在り方については、今は我が国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイの防止に係る法制度の在り方については、今は我が国にはそういう特化した法律はないわけですけれども、議員も御案内のとおり、様々な議論があると承知しております。  外務大臣の立場からその個々の見解について包括的に申し述べることは控えたいと思いますけれども、国の重要な情報の保護を図ることは極めて重要であると認識をしております。引き続きそのために努めてまいりますけれども、国会

  21. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前からずっとある議論でありますけれども、実際、じゃ、…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 以前からずっとある議論でありますけれども、実際、じゃ、スパイ防止法を作るとなったときに、スパイ行為の定義、その刑罰、保護対象の範囲といったことについて相当の議論が惹起されることになるんだろうというふうに思います。  したがって、この種の立法に当たりましては多角的な観点から慎重に検討されるべきだと。かなり私の個人的な考えも入っておりますけれども、国民の十分な理解が得られるこ

  22. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国も、平成二十年、内閣情報調査室にカウンターインテ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国も、平成二十年、内閣情報調査室にカウンターインテリジェンス・センターを設置いたしまして、官房長官の下でこのカウンターインテリジェンス、CI、CI推進会議を様々なレベルで開催をいたしております。また、外国のCI機関との情報交換や研修等を実施をしております。また、この間、先ほど委員も御指摘のあった様々な情報保護関連の法律も制定をしてきたところでございます。  今後とも、

  23. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、委員が自ら今おっしゃいましたけれども、いわゆる…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは、委員が自ら今おっしゃいましたけれども、いわゆるスパイ交換ということに関しては、司法制度の異なる第三国との事例と単純に比較することは困難であると思います。  いずれにしても、我が国としては、邦人の早期釈放に向け、引き続き最大限の外交努力を行ってまいりたいと考えております。

  24. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際情勢が不確実性を増している中でありますので、同盟国…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際情勢が不確実性を増している中でありますので、同盟国、同志国を含めて、各国の情報機関はそれぞれの国益にかなう情報の収集や機能強化に努めていると承知をしております。現下の情勢踏まえますと、国際情勢に関する情報収集、分析能力の重要性はますます高まっていくと思いますので、外務省としても、引き続き、情報収集、分析能力の一層の強化を図る考えでおります。  大臣の立場を離れて申し上

  25. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、この会計検査院からの指摘を深刻、真摯に…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外務省としては、この会計検査院からの指摘を深刻、真摯に受け止めております。今、在外公館や在外事務所において所要の措置を講じているところでございます。  具体的には、もう既に委員から御指摘ありましたが、実施機関との密な意思疎通を通じる、事業の進捗を適切に把握する、事業完了後の利用状況や課題が生じた場合の対応について適切に報告をさせる、そして必要な働きかけを行うということを周

  26. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 民間といいますか、市民社会との協力というのは非常に大切…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 民間といいますか、市民社会との協力というのは非常に大切だと思いますけれども、委員がおっしゃるように、民間へのアウトソーシングをしてチェックだけをするということでありますと、国民の税金を原資とするODAの実施に当たりましては、政府としての説明責任ということがしっかり果たされなければならないというふうに思っているところでございます。  外交ツールとしてODAを活用する観点から

  27. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) パレスチナの難民支援におきましては、UNRWAだけしか…

    ○国務大臣(岩屋毅君) パレスチナの難民支援におきましては、UNRWAだけしかないとは申し上げませんが、やはりUNRWAが必要不可欠な役割を果たしているということは事実だろうと思います。一方で、多様な国際機関、それぞれが強みを活用して効果的な人道支援を実施していくことが重要だと考えております。  例えば、令和六年度補正予算におきましては、ガザの人道状況を踏まえまして、UNRWA、WFP、UNDP

  28. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、昨年の十月就任して以来、あっという間に十二回海外…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 私も、昨年の十月就任して以来、あっという間に十二回海外出張させていただきました。特に、開発途上国と言われた国であっても、行ってみると、首都はもうどこもビルが林立して大都会になっているところ、まあ一部例外もありますが、まさに委員御指摘のように、このグローバルサウス、開発途上国というのは、もう支援の対象から、国際社会をこれから担っていくパートナーになりつつあるなということを強く

  29. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは委員御指摘のとおりだと思っております

    ○国務大臣(岩屋毅君) そこは委員御指摘のとおりだと思っております。  中国は、OECD開発援助委員会、DACのメンバーではありません。したがって、我が国と同様に国際的基準にのっとった援助データの報告を行っておりません。中国政府の開発協力に関する発表は詳細な情報を明らかにしておらず、不透明な点が多いと思っております。  昨今、このグローバルサウスの存在感がどんどん増していく中で、中国を含む新興

  30. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 正直に申し上げまして、この度委員からこの質問をいただく…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 正直に申し上げまして、この度委員からこの質問をいただくということで、それまではよく認識しておりませんでした。  国際労働財団は、連合により、労働分野における国際交流と協力を推進する組織として設立され、今委員おっしゃったように、国内外でセミナーの実施や招聘事業、人材育成事業等様々な活動を行っていると報告を受けました。心から敬意を表したいというふうに思います。  今後も、こ

  31. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたけれども、基本的に、我が国はま…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先刻もお答えいたしましたけれども、基本的に、我が国はまず、国軍が主導する体制との間では新規ODAは行わないこととしております。  その上で、苦難に直面されているミャンマーの国民の皆さんを支えるという一貫した方針の下に、これまで国民が直接裨益する人道支援ということを追求して実施をしてまいったところでございます。クーデター以降は、これも申し上げましたが、合計約一億九千万ドルの

  32. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党がこの課題を今研究しておられるということは承知をし…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 御党がこの課題を今研究しておられるということは承知をしておりまして、関心を持って注目をさせていただいておるところでございます。  政府という立場で申し上げますと、我が国において、外国の情報機関による情報収集活動が行われているという認識に立って、カウンターインテリジェンスに関する取組を強化するなど、必要な対策を講じてきているところでございます。もう詳細については申し上げませ

  33. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) その抑止力が担保できているかどうかということに直接お答…

    ○国務大臣(岩屋毅君) その抑止力が担保できているかどうかということに直接お答えするのはちょっと控えさせていただきたいと思いますが、やはり国家運営上極めて重要な情報がしっかり保護されなければいけないということは、もう委員御指摘のとおりだと思っております。  したがって、政府全体として、今ある現行の法律等ももちろん全部活用する中でしっかりと情報の保護を図っていかなければいけない、またカウンターイン

  34. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイされないように保護しなければならない情報というこ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) スパイされないように保護しなければならない情報ということになりますと、あらゆる省庁に多分またがってくるんだろうと思います。もちろん、外務、防衛というのはその主たる官庁になるとは思うんですけれども、そうなりますと、なかなかどの省庁が所管になるかというのはやっぱりなかなか難しくて、省庁横断でやっぱり考えなければいけないということになっていくんではないかなというふうに感じておりま

  35. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御意見は御意見として受け止めて、とにかくこの情報…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員の御意見は御意見として受け止めて、とにかくこの情報保護ということはしっかりやっていかなければいけない、それから、カウンターインテリジェンスという能力を高めなきゃいけないということはもう必要不可欠なことだと思っておりますので、しっかり政府としてもその取組を強化していきたいと思っております。

  36. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際機関の職員はもちろん中立的な存在ではありますけれど…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 国際機関の職員はもちろん中立的な存在ではありますけれども、やはり日本人職員が活躍するということは国際機関との連携強化につながるものでございまして、外務省としては、日本人職員の増加を重視しております。  今、国際機関に勤める日本人約千人ぐらいのうち、幹部職員九十一名ぐらいだと思いますけれども、先般、私、ニューヨークを訪問した際に、国際機関に勤務する日本人職員と面会をいたしま

  37. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) やっぱり幹部職員になるというからには、若い頃から国際機…

    ○国務大臣(岩屋毅君) やっぱり幹部職員になるというからには、若い頃から国際機関で経験を積むことが重要だと思います。  そこで、先ほど申し上げたJPO制度というのを大いに活用し、そして各種広報活動にも引き続き努めていきたいというふうに考えております。  国際機関において日本人職員がトップを含む重要な幹部ポストを獲得できるように、また優秀な人材を積極的に輩出できるように、内閣官房と外務省が共同議

  38. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 郷土を同じくする白坂委員とこうやってやり取りできること…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 郷土を同じくする白坂委員とこうやってやり取りできることを大変うれしく思います。  この同盟強靱化予算に対する評価というお尋ねだったと思いますけれども、これは、言うまでもなく、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を支えるとともに、日米同盟の抑止力、対処力を強化するために重要な予算だと思っております。したがって、自由で開かれたインド太平洋というものの礎にもなっているというふうに思っ

  39. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のこの度の関税政策は、もう世界中の貿易に大きな影響…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国のこの度の関税政策は、もう世界中の貿易に大きな影響を与えているわけでございますが、それは米国とて決して例外ではないというふうに思っております。既に、御指摘があったように、マーケット、為替、物価等々、様々な影響が出てきていると承知をしておりますが、事態はいまだなお進行中であって、極めて流動的でありますので、私の立場から、その米国経済にもたらす影響について予断を持って申し上

  40. 決算委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国は、言うまでもなく我が国の同盟国でありますし、今な…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 米国は、言うまでもなく我が国の同盟国でありますし、今なお世界一の経済大国であり、世界一の軍事大国でもあります。したがって、やはりこの国際社会の中にあって正しくリーダーシップを発揮してもらいたいというふうに思っております。  ルールに基づく自由貿易体制の維持拡大は、我が国の経済外交の柱でございます。日本経済を含む世界経済の成長に不可欠な基盤を提供してきたと思います。今、保護

  41. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、米英に続きまして米中の方でも一定の…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 委員御指摘のように、米英に続きまして米中の方でも一定の合意がなされたところでございます。我々としては、よく情報を収集し、分析し、その影響を精査して今後の交渉に臨んでいきたいというふうに考えております。  我が方としては、相互関税も含む全ての関税措置は遺憾だと、この見直しを求めるという前提で今交渉をやっておりますので、他国の交渉について踏み込んでコメントすることは控えたいと

  42. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月十一日午前六時三十一分頃ですが、海上保安庁が、大正…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 五月十一日午前六時三十一分頃ですが、海上保安庁が、大正島の北北東約二百三十六キロメートルの我が国排他的経済水域、EEZにおいて、中国の海洋調査船海科〇〇一がパイプ様のものを海中に伸ばしている状況を確認をしております。同調査船による同海域における海洋の科学的調査は我が国の同意を得ていないことから、同日、現場海域において海上保安庁が当該活動の中止要求を行うとともに、外交ルートを

  43. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 抗議のルートについては、外務省中国・モンゴル第一課長か…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 抗議のルートについては、外務省中国・モンゴル第一課長から在京の中国大使館公使参事官に、また、北京では在中国日本大使館参事官から中国外交部辺境海洋事務司長に対して行っております。  尖閣諸島はもう疑いもなく我が国固有の領土でありまして、その尖閣諸島をめぐる解決すべき領有権の問題はそもそも存在しないところでございます。したがいまして、先般、領海侵入した中国海警船から発艦したヘ

  44. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、中国が国際法違反を幾ら積…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 先ほども申し上げましたように、中国が国際法違反を幾ら積み重ねても、それは法的に有効な根拠にならないということでございますので、ステージが上がる上がらないという評価をすべきところではないというふうに思っております。

  45. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 元議員さんの御発言についてコメントすることは控えたいと…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 元議員さんの御発言についてコメントすることは控えたいと思いますけれども、野田政権時代の二〇一二年九月、政府は当時の土地の所有者から土地の所有権を取得するに至ったものでありますけれども、このことは本来、他の国や地域との間で何ら問題を惹起すべきものではないと思います。  私自身は当時の政権の認識についてつまびらかに承知しているわけではありませんけれども、両国の外交当局間で一定

  46. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、その逐一をお答えすることは適…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 外交上のやり取りですから、その逐一をお答えすることは適切ではないと思いますけれども、当時の野田総理は国会において、我が国として尖閣諸島をめぐる事態が日中関係の大局に影響を与えることは望んでおらず、大局的観点から、中国との関係を細心の注意を持って処理するべく、中国に対して事前に必要な説明を実施してまいりましたと答弁されていると承知をしております。

  47. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは石破総理も答弁をしておられますが、実効支配を強化…

    ○国務大臣(岩屋毅君) これは石破総理も答弁をしておられますが、実効支配を強化していく必要はあるというふうに答弁しておられます。  その上で、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理するための具体的な方策については様々な選択肢があり得ると思いますけれども、実際にどのような方策を取るのかということについては戦略的な観点から判断をしていかなければいけないというふうに考えております。  いずれにしても

  48. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としての外交活動とまた議員さん方が行われる外交活動…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 政府としての外交活動とまた議員さん方が行われる外交活動というのは、また別物なんだろうというふうに思っております。  中国とは、戦略的互恵関係を包括的に推進していこうと、建設的、安定的な関係を構築していこうと、問題を一つずつ減らし、又は協力できることを増やしていこうと、人的交流を盛んにしていこうということで進めておりますが、その中で、議員さんの活動がまたそういうことに資して

  49. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、議員間の交流において国会議員さんがどのような…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 基本的に、議員間の交流において国会議員さんがどのようなメッセージを伝達するかについては個々の国会議員の判断に基づくべきだろうと考えております。  それから、和歌山のお話が出ましたけれども、個別のパンダの返還に関する詳細について政府として網羅的に把握する立場にはありませんが、アドベンチャーワールドというんですか、ここで飼育されているパンダ四頭は中国側との契約期間の満了によっ

  50. 外交防衛委員会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、これまでに国会承認を得て六十一の航空協定を締…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国は、これまでに国会承認を得て六十一の航空協定を締結をしております。航空協定を締結することによって、言うまでもなく、人の往来も貨物の往来も円滑に進むことになりますので、相手国との人的交流や経済交流が促進されることが期待されます。  また、人的交流の促進に当たりましては、これも言うまでもないことながら、入国管理業務を含め、訪日外国人の受入れ体制を政府全体として適切に整え

  51. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) サイバー行動に関する国際法上の評価は個別具体的に判断さ…

    ○国務大臣(岩屋毅君) サイバー行動に関する国際法上の評価は個別具体的に判断されるものであって、また、いかなるサイバー攻撃が武力の行使に当たるかは国際法上必ずしも明確ではありませんが、例えば米国は、二〇一五年に発表したマニュアルにおいて、サイバー行動が仮に物理的手段により実行された場合に武力の行使とみなされるような効果をもたらすならば、そのようなサイバー作戦もまた武力の行使とみなされ得るとの見解を

  52. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国によるそのアクセス・無害化措置は、国連憲章第二条…

    ○国務大臣(岩屋毅君) 我が国によるそのアクセス・無害化措置は、国連憲章第二条の四が禁ずる武力の行使に当たることはないと考えておりますけれども、この点を含めて、国際法上違法であってその違法性を阻却できないと判断されるような措置に外務大臣として同意することはございません。

  53. 内閣委員会、総務委員会、外交防衛委員会連合審査会

    ○国務大臣(岩屋毅君) アクセス・無害化措置について、同盟国、同志国とどういう…

    ○国務大臣(岩屋毅君) アクセス・無害化措置について、同盟国、同志国とどういう連携をするかというお尋ねですが、これも事案に応じて個別具体的に判断していくことになりますけれども、近年、機微情報の窃取であるとか重要インフラの機能停止を目的とする高度なサイバー攻撃などに対する懸念が非常に高まっておりまして、また国家を背景とした形での重大サイバー攻撃も日常的に行われるなど、安全保障上の懸念が高まっておりま

  54. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 お答えする前に、私からも、亡くなられたジョセフ・ナイ先生の御逝…

    ○岩屋国務大臣 お答えする前に、私からも、亡くなられたジョセフ・ナイ先生の御逝去、心よりお悔やみを申し上げたいと思います。また、バチカンにおいて、プレボスト枢機卿がレオ十四世として新たな教皇に選出をされました。今後、新教皇の下で、我が国とバチカンとの良好な関係が一層発展することを希望したいと思います。  その上で、お尋ねでございますが、御指摘の西田議員の発言は報道等によって私も承知しておりますが

  55. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 この条約が国会に提出される理由でございますか

    ○岩屋国務大臣 この条約が国会に提出される理由でございますか。  これは、もちろん、両国関係において、これまでも様々な防衛協力等を行ってきているところでございます。特に、物品、役務の相互の提供が円滑に行われることによって両国の防衛協力関係が一層発展をする、そのことを目的として条約を提出をさせていただいているところでございます。

  56. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ACSA関連国内法の共通規定化が実現した場合におきましても、こ…

    ○岩屋国務大臣 ACSA関連国内法の共通規定化が実現した場合におきましても、これまで我が国が各国との間で締結をしてきたACSAの規定ぶりと同じ形でACSAを締結する場合には、国内法上の決済手続に関する規定を維持する必要がありますために、大平三原則に言う、いわゆる法律事項を含む国際約束に引き続き該当するわけでございます。  したがって、この場合、ACSAは引き続き国会で御審議いただくことになり、大

  57. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 防衛省が今国会に提出している改正自衛隊法第百条の九が御指摘の規…

    ○岩屋国務大臣 防衛省が今国会に提出している改正自衛隊法第百条の九が御指摘の規定に当たるわけでございます。百条の九、全部読みませんけれども、「法律に別段の定めがある場合を除き、当該締約国との間の物品役務相互提供協定の定めるところによる。」というのが百条の九に当たるわけでございます。この規定を維持することによって、ACSAの実施に当たって自衛隊が物品又は役務を提供する際の決済手続がACSAの定めると

  58. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日伊のACSAが適用される対象には、法理上は、存立危機事態の下…

    ○岩屋国務大臣 日伊のACSAが適用される対象には、法理上は、存立危機事態の下での自衛隊とイタリア軍隊との間の物品、役務の提供も含まれます。  その上で、現実の事態に際して、いかなる国といかなる協力を行うかにつきましては、関係国からの具体的な協力要請や国内法令の要件等を踏まえて、我が国として主体的に判断することになります。したがって、ACSAを締結することをもって、イタリアとの間で存立危機事態に

  59. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 存立危機事態を想定した共同訓練をするかという意味でございますか

    ○岩屋国務大臣 存立危機事態を想定した共同訓練をするかという意味でございますか。  それは、今想定しているわけではございません。

  60. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日豪及び日英間の部隊間協力円滑化協定、RAAにおきましては、当…

    ○岩屋国務大臣 日豪及び日英間の部隊間協力円滑化協定、RAAにおきましては、当該協定の実施に関して相互間の協議を必要とする全ての事項に関する両締約国間の協議機関として、合同委員会を設置することとされております。  日豪の合同委員会第一回会合は協定の発効直後の二〇二三年八月、日英の合同委員会第一回会合は協定発効直後の二〇二三年十月に、それぞれ実施をしております。それぞれ議事録が、相手国との間で確認

  61. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げたように、非公表としているのは、相手側との協議の…

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げたように、非公表としているのは、相手側との協議の上で、やはり忌憚のない意見交換や協議を確保するためには、基本的に非公表とするという合意に至った次第でございますが、委員が御指摘のように、同意が得られれば、できる限り公表をしていくという姿勢は必要だと考えております。  日比の場合は、これから合同委員会が、これがお認めいただければ、つくって、様々な協議、情報の取扱いについ

  62. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、御指摘の合同委員会の組織構成につきまし…

    ○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、御指摘の合同委員会の組織構成につきましては、協定の二十七条の4において、「各締約国の代表者をその共同議長とする。」旨規定をしております。この各締約国の代表者は、両国政府間で今後調整する予定でございます。  そして、御指摘の議事録の扱いについても、この協定は、合同委員会を通じた協議に際しての議事録の作成については特に規定をしておりません。仮に議事録を作成した

  63. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 日豪の合同委員会、それから、まあ、それぞれ、日本側は、いずれも…

    ○岩屋国務大臣 日豪の合同委員会、それから、まあ、それぞれ、日本側は、いずれも外務省の局の幹部が出席をしているところでございます。

  64. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 担当の審議官が代表になっているということでございます

    ○岩屋国務大臣 担当の審議官が代表になっているということでございます。

  65. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年の日米合同委員会合意におきまして、合同委員会の議事録…

    ○岩屋国務大臣 一九六〇年の日米合同委員会合意におきまして、合同委員会の議事録は、日米双方の同意がなければ公表されないとされております。これは、日米間のまさに忌憚のない意見交換や協議を確保するためでございます。  その上で、日米地位協定の運用を含む日米間の様々な外交上のやり取りにつきましては、国民の皆様に丁寧に御説明する観点からも、今後とも、日米間で最終的に一致するに至った合意のうち、公表できる

  66. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げましたように、協議の上、最終的に一致するに至った…

    ○岩屋国務大臣 先ほど申し上げましたように、協議の上、最終的に一致するに至った合意のうち、公表できるものは公表するように努めてまいります。

  67. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今回の協議における議論の詳細については、外交上のやり取りである…

    ○岩屋国務大臣 今回の協議における議論の詳細については、外交上のやり取りであるので差し控えさせていただきたいと思いますが、その上で申し上げれば、協議においては、両国間の貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障面での協力などについて具体的な議論を深めることができたと承知をしております。  我が方としては、相互関税を含む全ての関税措置についてこれを遺憾としているわけでございますから、当然、そういったもの

  68. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 今般の米国の関税措置については、まず日米貿易協定との整合性に深…

    ○岩屋国務大臣 今般の米国の関税措置については、まず日米貿易協定との整合性に深刻な懸念を有しておりまして、これも繰り返し米政府側に伝えております。  その上で、今後の対応については、具体的な検討状況をつまびらかにすることは差し控えますが、何が日本の国益に資するのか、どの選択肢も捨てているわけではありませんけれども、あらゆる選択肢の中で何が最も効果的なのかを考えながら、考えてまいりたい。WTOに対

  69. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まず、昨夕開催いたしました日・EUハイレベル経済対話に触れてい…

    ○岩屋国務大臣 まず、昨夕開催いたしました日・EUハイレベル経済対話に触れていただきましたが、昨日の対話におきましては、WTOを中核とするルールに基づいて、多角的自由貿易体制を維持するための日・EU間の連携の重要性、それから、経済安保を確保していく上で、日・EUを始めとする同志国が連携することの重要性を確認をしました。その中で、委員御指摘のWTO改革についても議論を行ったところでございます。  

  70. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、今や、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障…

    ○岩屋国務大臣 委員が御指摘のとおり、今や、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は密接不可分だというふうに考えております。  イタリアですが、イタリアは、ドラギ前政権下の二〇二二年に「イタリアのEUインド太平洋戦略に対する貢献」と題する文書を公表をして、インド太平洋地域における具体的協力案件を公表しました。  一方で、イタリアは、これも御指摘があったように、中国の一帯一路について、二〇一九年に参

  71. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国は、今、戦後最も厳しいと言っていい安全保障の環境、また複…

    ○岩屋国務大臣 我が国は、今、戦後最も厳しいと言っていい安全保障の環境、また複雑な安全保障環境に直面をしているわけでございます。その中にあって、自由で開かれたインド太平洋を実現をしていくということからしても、日米同盟が我が国の外交、安全保障の基軸であることは、今後とも基本的には変わらないと考えております。  その上で、まさに同志国、同盟国との関係強化を幅広く図っていかなければいけないと思っており

  72. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 その前に、前段で委員がお触れになったネットワーク型の安全保障協…

    ○岩屋国務大臣 その前に、前段で委員がお触れになったネットワーク型の安全保障協力が今まで以上に重要になってきているという御指摘は、全く私も同感でございますので、そういう協力関係を更に拡充、拡大していけるように努力をしてまいりたいと思います。  その上で、米国の科学技術政策の動向、欧州連合やフランスなどによる米国などの研究者の誘致に向けた動きなどが出てきていることは承知しておりまして、関心を持って

  73. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もちろん、そのことも念頭にあって先ほど申し上げたわけでございま…

    ○岩屋国務大臣 もちろん、そのことも念頭にあって先ほど申し上げたわけでございまして、福島における研究拠点への研究者の誘致ということもしっかり念頭に置いて、取組を進めてまいりたいと思います。

  74. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 まさしく、これからの科学技術というのは、国益のみならず、国際公…

    ○岩屋国務大臣 まさしく、これからの科学技術というのは、国益のみならず、国際公益といいますか、地球的規模の課題にしっかり答えを出していけるような技術をつくり上げるということが求められているというふうに思いますので、これは、もちろん外務省のみならず、関係省庁全部で取り組んでいかなければいけない課題でありますが、そのことをしっかり念頭に置いて、取組を進めてまいります。

  75. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ICCが、独立性を維持し、また、安全を確保しながら活動を全うで…

    ○岩屋国務大臣 ICCが、独立性を維持し、また、安全を確保しながら活動を全うできることが重要だと考えております。  米国によるこの対ICC制裁については、様々なシナリオを念頭に、赤根所長を始め、ICCや他の締約国とも密接に意思疎通を行ってきております。また、米国に対しても様々なレベルで働きかけを行っておりますし、私からもルビオ国務長官にも直接問題提起をいたしております。  それから、国会の御承

  76. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御飯粒の話が果たして適切な例かどうかというのはちょっと疑念があ…

    ○岩屋国務大臣 御飯粒の話が果たして適切な例かどうかというのはちょっと疑念がありますが、それはおっしゃるとおりだと思っておりまして、米国に対しても、同盟国であるがゆえに、友人であるがゆえに、言うべきことはしっかり言っていかなきゃいけないと思っておりますし、言ってきていると私は考えております。  ただ、問題は、課題を解決をするということが目的ですから、そのためにどういう対応を取ることが一番適切か。

  77. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 インドとのACSAは、自衛隊及びインド軍の両者が共に活動に従事…

    ○岩屋国務大臣 インドとのACSAは、自衛隊及びインド軍の両者が共に活動に従事する現場において、自己の活動や相手との連携を効率的に行うために必要な物品、役務を相互に円滑に提供するための仕組みを整備するためのものでございます。  したがいまして、自衛隊が活動していない場所における物品、役務の提供は想定されないということでございます。

  78. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の国を訪問し…

    ○岩屋国務大臣 このRAAは、日・フィリピンの一方の国の部隊が他方の国を訪問して協力活動を行う際の手続や同部隊の地位等を定めるものでございます。その際、言うまでもないことですが、自衛隊の活動は、あくまでも憲法及び自衛隊の活動根拠を定める法令の認める範囲内においてのみ実施されることになります。  したがって、この協定は締約国相互の軍事支援を法的に義務づけるものではなくて、この協定の適用対象となる協

  79. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、各国の空軍のアセットを含め、欧州諸国…

    ○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、近年、各国の空軍のアセットを含め、欧州諸国の軍隊が我が国を含むインド太平洋地域を訪問して、我が方でいえば、自衛隊との共同訓練や部隊間交流を行っております。  再三申し上げておりますが、今や欧州とインド太平洋、アジアの安全保障は密接不可分というか一体のものになりつつある中で、こういう共同訓練や部隊間交流を通じて、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に対する欧州諸国

  80. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 明確な基準というものを設けているわけではないんですけれども、戦…

    ○岩屋国務大臣 明確な基準というものを設けているわけではないんですけれども、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する我が国としては、今委員が御指摘になった国家安全保障戦略に基づいて、同盟国、同志国間のネットワークを重層的に構築する取組をやっていこうとしております。  その中でも、特に自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、安全保障分野を含め、幅広い分野で各国との協力を進めてきているわけでござ

  81. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 大きな考え方としてはさっき申し上げたとおりですけれども、その中…

    ○岩屋国務大臣 大きな考え方としてはさっき申し上げたとおりですけれども、その中で、やはり、これまでの相手国との二国間関係とか、防衛協力、安全保障協力などの実績とか、又は、自衛隊と相手国軍隊とのこれまでの交流の実績であるとか、相手国の要望も総合的に勘案しながら決めていっているというか、選んでいっているというか、検討していっている、そういうふうに御理解をいただければと思います。

  82. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 韓国とのACSAの締結については、現時点で決まっていることはな…

    ○岩屋国務大臣 韓国とのACSAの締結については、現時点で決まっていることはないんですけれども、日韓の間においては、現下の厳しい安全保障環境については認識を共有できているというふうに考えております。そのような日韓間で共有されている認識に基づいて、どういう協力関係が望ましいかということを協議をしっかりしていきたいというふうに思っております。  実務レベルで協議はACSAに関しても行っていますが、締

  83. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、ニュージーランドとの間では、昨年六月、ラクソン…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、ニュージーランドとの間では、昨年六月、ラクソン・ニュージーランド首相訪日に際する首脳会談におきまして、あり得べきACSAに関する議論を加速させるということで一致をしたところでございまして、これを踏まえて今両国間で議論をしているところでございます。  政府としては、各国との安全保障、防衛協力を進める中で、相手国との二国間関係、自衛隊と相手国軍隊との協力の実績、具体的

  84. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 フィリピンは、シーレーン上の戦略的要衝に位置しております

    ○岩屋国務大臣 フィリピンは、シーレーン上の戦略的要衝に位置しております。したがって、しっかり安全保障、防衛協力を強化していかなければならないと思っております。  これまでも、巡視船供与を含む海上法執行分野の協力、それから能力構築支援、防衛装備・技術協力、共同訓練、OSAによる沿岸監視レーダーシステムの供与の決定など、こういった協力を進めてきております。  また、総理がフィリピンを訪問した際に

  85. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、日、米、フィリピンの協力は非常に重要だと思って…

    ○岩屋国務大臣 御指摘のとおり、日、米、フィリピンの協力は非常に重要だと思っております。このインド太平洋地域の平和と安定に資するものであって、これからも積極的に推進していかなければいけないと思っております。  今御指摘があった、昨年十二月には初の日米比海洋協議を開催をし、それぞれ二か国間で進めている具体的な協力も確認するとともに、二〇二五年以降も日、米、フィリピン協力のモメンタムを維持、継続、強

  86. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 先行させたということでもないんですけれども、RAAが先に調った…

    ○岩屋国務大臣 先行させたということでもないんですけれども、RAAが先に調ったわけですけれども。秘密情報保護協定がない中でございますので、今般の日比RAA第十五条には、このような協定、取決めが存在しない中にあっても、秘密情報の適切な保護、取扱いを確保できるようにすべく規定しているものでございます。  情報保護協定についても、できるだけ早く調うように、是非議論を前にしっかりと進めてまいりたいという

  87. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 したがって、先ほども申し上げましたとおり、今般の協定の中におい…

    ○岩屋国務大臣 したがって、先ほども申し上げましたとおり、今般の協定の中において、秘密情報の適切な保護、取扱いを確保できるように規定を置いているわけでございますが、これはこれとして、委員御指摘のように、情報保護協定についても、先般の首脳会談においても重要性を確認をしております。議論をしっかり行っていこうということで一致をしておりますので、これから、両政府間で情報保護協定締結の可能性や必要性を検討し

  88. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 御指摘の手続取決めですけれども、協定の下で行われる物品、役務の…

    ○岩屋国務大臣 御指摘の手続取決めですけれども、協定の下で行われる物品、役務の要請、提供、受領及び決済の実施について、その条件の補足的な細目及び手続を定める防衛当局間の文書でございます。  今、日伊のACSAの手続取決めの内容は、両国間で調整中でございます。  手続取決めは、それ自体が国際約束を構成するものではなくて、それを行政府の権限の範囲内で実施することができる事項でございます。公表につい

  89. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 我が国の国内法に基づいて行われる活動については、法理上は、例え…

    ○岩屋国務大臣 我が国の国内法に基づいて行われる活動については、法理上は、例えば存立危機事態の下でも物品、役務の提供は含まれる。だから、それが排除されているわけではないのでありますけれども、これまでの自衛隊とイタリア軍隊との活動実績を踏まえますと、実際にACSAの適用が想定される活動の典型例としては、共同訓練、あるいはPKOへの協力を始めとする国際平和協力業務、人道的な国際救援活動、あるいは大規模

  90. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 もう委員が既に御指摘されましたが、朝鮮国連軍は、国連軍地位協定…

    ○岩屋国務大臣 もう委員が既に御指摘されましたが、朝鮮国連軍は、国連軍地位協定に基づいて在日米軍施設・区域の使用が認められておりますが、横田飛行場に後方司令部要員四名を置くほか、部隊は配置されていないのが現状でございます。  また、朝鮮国連軍内部の連絡調整等、後方支援のための航空機等の一時的な立ち寄りの際に、これらの施設・区域を使用してはいるものの、その際の物品、役務の提供は専ら米軍が実施してい

  91. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国については、我が国にとっては、ある意味、永遠の隣人でもあり…

    ○岩屋国務大臣 中国については、我が国にとっては、ある意味、永遠の隣人でもありますし、地域の大国として、やはり地域に責任を有する国家であるというふうに思っております。したがって、日中両国が地域と国際社会の平和と繁栄にとって共に重要な責任を有している。そういう中で、戦略的互恵関係ということを言っているわけでございます。  お互いに共通利益を拡大をして、そのことによって両国関係を新たな高みに発展させ

  92. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 イタリアとの間では、価値や原則を共有する重要なパートナー関係だ…

    ○岩屋国務大臣 イタリアとの間では、価値や原則を共有する重要なパートナー関係だというふうに思っておりますし、自由で開かれたインド太平洋についてもコミットをしてくれている国でもあります。  そういった意味で、今回ACSAを締結することによって、自衛隊とイタリア軍隊との間で物品、役務の提供を行う際の決済手続が円滑に推進、促進されるということによって、両国の安全保障、防衛分野、あるいは更に幅広い分野に

  93. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもちろんですけれども…

    ○岩屋国務大臣 台湾海峡の平和と安定は、我が国の安全保障はもちろんですけれども、国際社会全体の安定にとっても重要だと考えております。したがって、台湾をめぐる問題はあくまでも対話によって平和的に解決されるべきであるというのが我が国の一貫した立場でございます。  我が国としては、こうした立場を中国側に累次直接伝えておりますし、関係各国の共通の立場として明確に発信をしてきております。今後とも、こうした

  94. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 米中両国の関係は、今、関税戦争みたいなことが言われておりますが…

    ○岩屋国務大臣 米中両国の関係は、今、関税戦争みたいなことが言われておりますが、今後もリーダーシップを競い合っていくライバル関係ということなんだろうと思います。しかし、それが本格的な衝突につながるということは決して望ましいことではなくて、米中両国の関係が安定をするということも国際社会にとって極めて重要であるというふうに考えております。  米国とは、二月の日米首脳会談におきましても、日米関係を維持

  95. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 中国に対しては一貫して、言うべきことは言ってきておりますし、こ…

    ○岩屋国務大臣 中国に対しては一貫して、言うべきことは言ってきておりますし、これからも言うべきことはしっかりと言ってまいります。その上で、戦略的互恵関係を進めて、建設的で安定的な関係を構築するということも希求していきたいと考えているところでございます。  何か我が方が中国の御機嫌を取っているなどというのは誤解だというふうに申し上げておきたいと思います。

  96. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 台湾は、我が国にとっては基本的価値を共有する、また緊密な経済関…

    ○岩屋国務大臣 台湾は、我が国にとっては基本的価値を共有する、また緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナーであって、大切な友人でございます。こうした観点から、双方の民間窓口機関の間で対話や民間取決めを積み上げてきておりますが、最近では、昨年の十二月以降、日台電子商取引取決めの更新に係る交渉を開始するなど、経済連携の強化に取り組んでおります。  我が国の台湾との関係に関する先ほど来の基本的立場

  97. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 シャルルボワのG7外相、もちろん私も出ておりましたが、ベネズエ…

    ○岩屋国務大臣 シャルルボワのG7外相、もちろん私も出ておりましたが、ベネズエラについても話題になりました。各国とも、ベネズエラに一日も早く民主主義が平和裏に回復されなければならないという考え方で一致をしているところでございます。  現状、我が国としてベネズエラに制裁を科すことは考えておりませんが、ベネズエラに民主主義が回復されるために何が効果的かという観点から、引き続き、G7各国と連携して対応

  98. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 国会の御承認をいただくべき国際約束かどうかというのは、ただいま…

    ○岩屋国務大臣 国会の御承認をいただくべき国際約束かどうかというのは、ただいま事務方から答弁をいたしましたように、これまで大平三原則に基づき判断をしてきております。  その上で、行政取決めについても、一般の外交案件と同様に、必要に応じまして、国会における質疑等を通じて、その内容について十分説明をさせていただき、御理解を得ていきたいと考えております。  行政取決めということになりますと、年間で二

  99. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 ACSAは、言うまでもなく、物品、役務の提供を行う際の決済手続…

    ○岩屋国務大臣 ACSAは、言うまでもなく、物品、役務の提供を行う際の決済手続等の枠組みを定めるものであって、これを円滑に行うことが可能とすべく定める協定でございますので、委員が今御指摘になったことも含めて、緊密な連携が更に進んでいかなければ意味がない、円滑な決済等が進んでいかなければ意味を成さないわけでございますから、御指摘等も踏まえて適切に対応してまいりたいと思っております。

  100. 外務委員会

    ○岩屋国務大臣 西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最…

    ○岩屋国務大臣 西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最優先事項の一つだと考えております。言うまでもなく、東南アジアは世界の成長センターでもありますし、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた鍵でもございます。  石破総理も、これも委員の御指摘があったように、就任以来、ラオス、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムと、東南アジアに集中して行っていただいております。私も

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