吉川 沙織

よしかわ さおり

立憲民主党
参議院
選挙区
比例
当選回数
1回

活動スコア

全期間
11.0
総合スコア / 100
発言数12958.2/60
質問主意書512.8/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1,295件の発言記録

  1. 予算委員会

    ○吉川沙織君 昭和二十三年からですので、私の親が生まれる前からこの制度というこ…

    ○吉川沙織君 昭和二十三年からですので、私の親が生まれる前からこの制度ということになります。相当古い、相当古い制度ということになりますが、じゃ、この社会保険料の算定根拠となる標準報酬月額の対象は何でしょうか。厚生労働大臣にお伺いいたします。

  2. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今、概念的なものをお答えいただきましたけれども、例えば平成二十四…

    ○吉川沙織君 今、概念的なものをお答えいただきましたけれども、例えば平成二十四年の厚生労働省の検討会では、標準報酬月額の対象となるものの例として例示があります。この例示について少し教えてください。

  3. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今、管理職手当とか勤務地手当とか、そういったものもありましたけれ…

    ○吉川沙織君 今、管理職手当とか勤務地手当とか、そういったものもありましたけれども、通勤手当については、先ほど支給割合をお答えいただきましたとおり、多くの労働者に支給され、また、標準報酬月額の対象となるもののうち、今例示をいただきました管理職手当とか勤務地手当とか、そういったものというのは、結局お金に色は付いていませんから何に使うか分かりません、もらっても。  ただ、通勤手当というものは、それ以

  4. 予算委員会

    ○吉川沙織君 ここで、総理にお伺いいたします

    ○吉川沙織君 ここで、総理にお伺いいたします。  通勤手当が支給されているからといって可処分所得が増えるわけでもなく、それで標準報酬月額が増加するというのは、納得感という意味ではそれに乏しい仕組みではないでしょうか。少なくとも、これまで行われてきた質疑を拝見いたしますと、今答弁いただきましたとおり、財務大臣は通勤手当を実費弁償とおっしゃり、厚生労働大臣はいかなる名称であるかを問わず労働者が労働の

  5. 予算委員会

    ○吉川沙織君 この議論、ずっと繰り返されていて、見直しの必要性については大臣や…

    ○吉川沙織君 この議論、ずっと繰り返されていて、見直しの必要性については大臣や政府参考人から何度も何度も答弁がされている。けれども、今、総理おっしゃいましたとおり、そんな簡単でないからなかなかできていないんだとは思います。  ただ、さっきの問題とも通ずるんですが、通勤手当を標準報酬月額の対象から外すことについては、対象外とする根拠、通勤手当の支給状況の違いによる影響についてももちろん検討する必要

  6. 予算委員会

    ○吉川沙織君 では、検討を努力すると総理おっしゃってくださいました

    ○吉川沙織君 では、検討を努力すると総理おっしゃってくださいました。  これまで、見直す、検討すると繰り返された、こういう事実があり、厚労と財務で全く相反する、こういう側面を有していることから、この見直しはさっきの見直しと違って根拠も理屈もあるんです。これ、これこそ見直しをちゃんと行うべきじゃないかと思うんですが、総理、いかがでしょうか。

  7. 予算委員会

    ○吉川沙織君 結論を得る努力をされると内閣のトップである総理がおっしゃいました…

    ○吉川沙織君 結論を得る努力をされると内閣のトップである総理がおっしゃいましたので、これからの議論の推移を見ていきたいと思います。  ここで、官房長官にお伺いいたします。  現役世代、特に就職氷河期世代の老後に関係してきますのが年金制度でございます。年金制度改革については、去年、五年に一度の財政検証も行われ、年金改革待ったなしの状況です。  この年金制度改革関連法案については、この国会提出予

  8. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今日は三月二十八日ですので、もう三月十四日、提出期限を過ぎており…

    ○吉川沙織君 今日は三月二十八日ですので、もう三月十四日、提出期限を過ぎております。  この通常国会に提出をするとしていた法案の中で提出遅延となったものは何か、お教えください。

  9. 予算委員会

    ○吉川沙織君 では、今ちょうど年金制度改革の話、就職氷河期世代と絡めてしました…

    ○吉川沙織君 では、今ちょうど年金制度改革の話、就職氷河期世代と絡めてしましたので、お伺いいたします。  いまだ年金制度改革関連法は国会に提出をされておりませんが、なぜ遅れているのでしょうか。

  10. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今官房長官の答弁の中で、関係者との調整とありました

    ○吉川沙織君 今官房長官の答弁の中で、関係者との調整とありました。今朝、閣議決定された、一本遅れていたのは、今朝、一本閣議決定されたと承知しておりますが、年金制度改革関連法案も、関係者の理解、官房長官、三月十三日午前の会見でもおっしゃいました、今の答弁でもおっしゃいました。この関係者って、総理、誰指すか分かりますでしょうか。

  11. 予算委員会

    ○吉川沙織君 これ、私、随分前から、十二年、十三年ぐらい前から生活保護のことに…

    ○吉川沙織君 これ、私、随分前から、十二年、十三年ぐらい前から生活保護のことについては取り上げています。(資料提示)年金制度改革関連法、これ、生活保護を受ける人の過半がもう六十五歳以上となっている現状を踏まえますと、年金支給額を底上げする、改革をするこの先送りが続いてしまえば、低年金で生活保護に頼らざるを得ない世帯が一層増加するおそれがあります。  特に、前回も指摘申し上げましたが、人口ボリュー

  12. 予算委員会

    ○吉川沙織君 五日の予算委員会においても、厚労大臣、検討はしてくださるというこ…

    ○吉川沙織君 五日の予算委員会においても、厚労大臣、検討はしてくださるということでしたので、また次の機会にお尋ねしたいと思います。  高額療養費制度にせよ、退職金課税にせよ、通勤手当にせよ、そして全ての人に関わる年金制度でも、それぞれでなく全体像を見て政策立案する必要について申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。

  13. 予算委員会

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  内閣府は生活満足度や生活実態の動向を調査しておられるということですが、その概要について、まずお伺いいたします。

  14. 予算委員会

    ○吉川沙織君 では、この調査で生活満足度というものを測る際の設問の内容について…

    ○吉川沙織君 では、この調査で生活満足度というものを測る際の設問の内容についてお教えください。

  15. 予算委員会

    ○吉川沙織君 総理、今ゼロ点から十点で生活満足度を測っていると答弁ありましたけ…

    ○吉川沙織君 総理、今ゼロ点から十点で生活満足度を測っていると答弁ありましたけれども、国民はゼロ点から十点でどの程度だと思っておられるか。また、総理としてこの国や社会をどうしていきたいかという思いがあればお教えいただければと思います。(資料提示)

  16. 予算委員会

    ○吉川沙織君 この国と社会を今後どうしていきたいかという思いについて、もう少し…

    ○吉川沙織君 この国と社会を今後どうしていきたいかという思いについて、もう少しお答えください。

  17. 予算委員会

    ○吉川沙織君 それでは、生活満足度の年齢階層別の推移について、担当大臣からお伺…

    ○吉川沙織君 それでは、生活満足度の年齢階層別の推移について、担当大臣からお伺いしたいと思います。

  18. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今大臣に答弁いただきましたミドル層は四十から六十四歳で、いわゆる…

    ○吉川沙織君 今大臣に答弁いただきましたミドル層は四十から六十四歳で、いわゆる就職氷河期世代がここに入ります。また、働けていたとしても、ここの世代は賃金が低く抑えられているような状況がございます。  私は、十八年前、本院に被選挙権満たしたばかりの三十歳で議席を預けていただきました。二〇〇七年十一月二十日の国会での初質問において、一貫してそこからずっと就職氷河期世代の問題を取り上げ続けてまいりまし

  19. 予算委員会

    ○吉川沙織君 では、答弁をいただいて随分時間がたっておりますけれども、この影響…

    ○吉川沙織君 では、答弁をいただいて随分時間がたっておりますけれども、この影響額自体は小さくなっているようでございます。その要因について、財務省と総務省と、どのように分析しているかお伺いいたします。

  20. 予算委員会

    ○吉川沙織君 実際、東大教授の論文によれば、就職氷河期世代自身による安定雇用に…

    ○吉川沙織君 実際、東大教授の論文によれば、就職氷河期世代自身による安定雇用に向けた自助努力、これが功を奏したと考えられると指摘しておられますので、自身が、この世代自身が一生懸命職に就かなければと努力を続けてきたからこそ、こういう経過がまた見て取れるんだと思います。  一方、就職氷河期世代の中では、特に長期間自宅に閉じこもっている引きこもりの状態にある方は、社会とのつながりが薄く、将来、更に困難

  21. 予算委員会

    ○吉川沙織君 これは二〇一九年に一度行っていただいて、二回目の四十歳以上を対象…

    ○吉川沙織君 これは二〇一九年に一度行っていただいて、二回目の四十歳以上を対象に行われた貴重な調査結果ですが、これ内閣府と引きこもりで検索をしても調査結果にたどり着けないんです。この理由についてお伺いいたしたいと思います。

  22. 予算委員会

    ○吉川沙織君 行政や調査の継続性の観点から、今ほど大臣から答弁ありましたけど、…

    ○吉川沙織君 行政や調査の継続性の観点から、今ほど大臣から答弁ありましたけど、WARPだと検索エンジンでは引っかからないように設定されているんです。そうなると、貴重な、貴重な調査結果がアクセスしづらい、国民への情報公開の思い、これをどう考えますか。

  23. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今申し上げた調査結果というのが令和四年度の最後の日に公表されて、…

    ○吉川沙織君 今申し上げた調査結果というのが令和四年度の最後の日に公表されて、その翌日にこども家庭庁が発足して、多分所管が替わったことによって昔のデータは見えないところに行った。  でも、本当にそれでいいのかと。行政の継続性の観点から、総理、内閣のトップとして、国民がそういった貴重な情報にアクセスしづらい状況を、これからも同じ調査やっていくんだったら、これからも継続性がない、省庁を再編するに伴っ

  24. 予算委員会

    ○吉川沙織君 総理、ありがとうございます

    ○吉川沙織君 総理、ありがとうございます。  大事な調査結果を継続的に積み重ねているのであれば、それは誰しもが見られる環境に置くのがあるべき姿だと思いますので、是非よろしくお願いします。  就職氷河期世代で特に定職に就いていない場合、御家族と一緒に暮らしていればいいですけど、その親御さんなり保護者の方が介護状態になったり亡くなったりすれば、たちまち困窮することが心配されます。親の収入や年金に頼

  25. 予算委員会

    ○吉川沙織君 やっていかなければならない課題なんですけれども、それでは、その裏…

    ○吉川沙織君 やっていかなければならない課題なんですけれども、それでは、その裏付けとなるデータについて、厚労大臣にまず伺います。    〔委員長退席、理事進藤金日子君着席〕  実際の推計とかそういったものがございますけれども、今後、単身世帯及び高齢者の単身世帯が今と比べてどの程度これから先増えていく見込みがあるのか、お教えください。

  26. 予算委員会

    ○吉川沙織君 これから先、二〇四〇年にかけて、単身世帯及び高齢者、今四十代であ…

    ○吉川沙織君 これから先、二〇四〇年にかけて、単身世帯及び高齢者、今四十代であってもあと二十年たてば高齢者世帯に移行しますので、実態を正しく把握して対応する必要があります。  就職氷河期世代については持家率の低下も懸念されるところです。職があっても賃金が、この世代、伸び悩む中で、非正規雇用が長かったり収入が少なかった影響から低年金であったりすれば、高齢になったとき、住まいを失うおそれもあります。

  27. 予算委員会

    ○吉川沙織君 答弁がありましたとおり、就職氷河期世代が含まれる四十から五十九歳…

    ○吉川沙織君 答弁がありましたとおり、就職氷河期世代が含まれる四十から五十九歳についてのみ、持家率が非常に大きく低下しています。持家があって住宅ローンがなければ住居費の心配をする必要ありませんが、賃貸であればより安いところに移らなければいけない。それでも支払うことが仮にできなければ生活保護に頼ることになってしまいます。  こちら、年齢別の生活保護の被保護人員数です。受給者のうち現在の六十五歳以上

  28. 予算委員会

    ○吉川沙織君 推計を行うの困難なのは分かるんですけれども、それでも何かやってい…

    ○吉川沙織君 推計を行うの困難なのは分かるんですけれども、それでも何かやっていただけませんでしょうか。やっぱり、正しく測って将来に備える、今こそ大事だと思うんです。  福岡大臣、もう一度お願いします。

  29. 予算委員会

    ○吉川沙織君 先ほど、それこそ厚労大臣に、世帯数の推移とか、あと持家率のトレン…

    ○吉川沙織君 先ほど、それこそ厚労大臣に、世帯数の推移とか、あと持家率のトレンドとか、あらゆる統計と組み合わせれば何らかの試算を機械的にできなくはないと思うんです。そういったことを何とか検討いただけないでしょうか。

  30. 予算委員会

    ○吉川沙織君 実は十三年前、試算が出たときというのは、ちょうど私も民主党の一期…

    ○吉川沙織君 実は十三年前、試算が出たときというのは、ちょうど私も民主党の一期生でしたけれども、与党時代でした。  やっぱり正しく備える、どんなに悪い数値であったとしてもそれを殊更に取り沙汰すなんてことはしませんので、やっぱり何らかの推計を見て、それから対策を講じていくという、これは私、政治に求められる役割と思いますので、是非よろしくお願いいたします。そして、それこそが、経済的に自立できるような

  31. 予算委員会

    ○吉川沙織君 退職金の性格についてお教えいただければと思います

    ○吉川沙織君 退職金の性格についてお教えいただければと思います。

  32. 予算委員会

    ○吉川沙織君 ほか税調の資料には金子先生の「租税法」から引用された文言もあるん…

    ○吉川沙織君 ほか税調の資料には金子先生の「租税法」から引用された文言もあるんですが、それも是非紹介ください。

  33. 予算委員会

    ○吉川沙織君 退職金は、確かに一時的に多く受け取って、ただ、一時期に使うもので…

    ○吉川沙織君 退職金は、確かに一時的に多く受け取って、ただ、一時期に使うものではないがために税制上の優遇措置も設けられている、それから長年の功労に対するという意味合いがあるということでしたけれども、では、その税制上の優遇措置についてお教えください。

  34. 予算委員会

    ○吉川沙織君 退職所得課税は、もう少し前から実は見直す、悪い方に、働く人にとっ…

    ○吉川沙織君 退職所得課税は、もう少し前から実は見直す、悪い方に、働く人にとったらいいか悪いかというと悪い方に見直す議論がされていたところですけれども、令和七年度の税制大綱には入ってきませんでしたが、キックオフの会合は先ほど答弁あった十一月の会議でされていますので、今後議論が深まる可能性がございます。  今後どうするつもりか、財務大臣に伺います。

  35. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今後議論行われるということでしたけれども、令和六年度の与党税制大…

    ○吉川沙織君 今後議論行われるということでしたけれども、令和六年度の与党税制大綱にはこう書いてあります。控除額が増加する仕組み、これは二十年超えたら控除額が増えて手取りが増えるということですけれども、この転職などの増加に対応していないといった指摘。  財務省は税調に、この与党税制大綱のこの文言を何回も載せていますけれども、この意味をどう政府として捉えているか、お伺いします。

  36. 予算委員会

    ○吉川沙織君 二〇二三年の四月十二日の新しい資本主義実現会議の中において、退職…

    ○吉川沙織君 二〇二三年の四月十二日の新しい資本主義実現会議の中において、退職所得課税が転職を妨げていると、こう書かれて、骨太にも入りましたが、この根拠って教えてください。

  37. 予算委員会

    ○吉川沙織君 通告自体してございまして、退職所得課税が転職を妨げているというこ…

    ○吉川沙織君 通告自体してございまして、退職所得課税が転職を妨げているということだが、この根拠について教えてくださいと通告しております。

  38. 予算委員会

    ○吉川沙織君 新しい資本主義実現会議の中で、これが自らの選択による、労働移動の…

    ○吉川沙織君 新しい資本主義実現会議の中で、これが自らの選択による、労働移動の円滑化を阻害、だから二十年超えたら控除額が四十万だったのが七十万に増えて、退職金の手元に残るお金が増えるということが、これ労働市場の円滑化を阻害しているということなんですが、じゃ、実際、転職理由はどうなのか。  厚生労働省、三回調査を行っているんですけど、その転職理由について教えてください。

  39. 予算委員会

    ○吉川沙織君 そうなんです

    ○吉川沙織君 そうなんです。転職理由はそれであって、退職の所得課税への控除が増えるから、まあ確かに十九年何か月の人だったら思いとどまるかもしれませんけれども、退職するか否かの決断に大きな影響を与えるとまでは言えないと思います。  慎重に考えるべきではないかと思いますが、財務大臣、いかがですか。

  40. 予算委員会

    ○吉川沙織君 というのは、その新しい資本主義実現会議があるんです、それが阻害し…

    ○吉川沙織君 というのは、その新しい資本主義実現会議があるんです、それが阻害していると書いてある。そしてまた、そういった指摘もあるみたいなことをずっと書き続けておられるので、それをにおわせてやろうとしているのはやっぱり丁寧なプロセスではないと思います。  やっぱり、長期で勤めたい人は勤めたい、転職して自分のスキルを上げたいという人はそれはそれで、選択肢を残すことこそが大事ではないかと思っています

  41. 予算委員会

    ○吉川沙織君 二〇二三年十一月八日、自民党の税調会長は、この見直しについて、猶…

    ○吉川沙織君 二〇二三年十一月八日、自民党の税調会長は、この見直しについて、猶予期間が十年から十五年必要と明らかにされています。  この発言に従えば、就職氷河期世代で偶然に運よく職に就けて働けている人って、ちょうど見直しの施行時期に当たるんです。著しく控除額が減るようなことがあれば、退職後の生活や人生設計に影響甚大です。  拙速な見直しは避けるべきではないかと思います。改めて、総理、いかがです

  42. 予算委員会

    ○吉川沙織君 賃金の抑制、上がっていないんです、この世代

    ○吉川沙織君 賃金の抑制、上がっていないんです、この世代。ちょうど、税調会長がおっしゃっている見直し時期って、この世代が退職期に当たるんです、最初から働けていればですけれども。  だから、拙速な見直しはやめていただきたいという思いと、この就職氷河期世代、全体としては五十歳代を迎えつつありますが、高額療養費制度の利用者を分析した東大の調査によれば、五十歳代が五割弱で最も高いとされています。現役世代

  43. 予算委員会

    ○吉川沙織君 これ三つに分類されていて、二〇二四年度実施、二〇二八年度までに検…

    ○吉川沙織君 これ三つに分類されていて、二〇二四年度実施、二〇二八年度までに検討、それから二〇四〇年という三つのパターンで、高額療養費制度はそもそも二〇二八年度というところでした。  厚生労働省医療保険部会の十一月二十一日の資料を拝見すると、この改革工程にこの見直しが盛り込まれていて、十一月十五日の全世代型の会議でも早急に見直しを求める意見があったと厚労省の資料に書かれています。  改革工程が

  44. 予算委員会

    ○吉川沙織君 先ほど赤澤大臣御答弁いただいた改革工程表、この翌年に新経済・財政…

    ○吉川沙織君 先ほど赤澤大臣御答弁いただいた改革工程表、この翌年に新経済・財政再生計画改革工程表の評価案、これが進捗状況として公表されています。社会保障のほかの分野と異なり、この高額療養費については、進捗とか議論したら矢印を必ず入れると書いてあるんですけど、高額療養費のところは何も書いてありません。  それが急に制度の在り方を議論する。議論されていない、それが見直しを行う。この間、十分な検討あっ

  45. 予算委員会

    ○吉川沙織君 二〇二二年の末に改革工程表を決めて、その評価を翌年やっているんです

    ○吉川沙織君 二〇二二年の末に改革工程表を決めて、その評価を翌年やっているんです。ただ、何も、空欄なんです。だから、本当にちゃんとした議論があったのか、今回の意思決定プロセスはどうだったのかという観点から、改めて伺います。  二〇二四年に実施する取組ではなかったこと、また、これと二〇二八年、完璧に分けて書いているんです。じゃ、これを前倒しして急がせた理由というのは、全世代型大臣に伺いたいと思いま

  46. 予算委員会

    ○吉川沙織君 政府自身が改革工程表に書いてその進捗管理をやっているところが、何…

    ○吉川沙織君 政府自身が改革工程表に書いてその進捗管理をやっているところが、何も議論がなかった。ただ、急にこれが出てきて、じゃ、私は、厚生労働省は検討を急がされた、せかされた側ではないかと思うんですが、厚労大臣、いかがでしょう。

  47. 予算委員会

    ○吉川沙織君 先ほどの厚労大臣の答弁でも、十一月十五日の全世代の会議受けて、厚…

    ○吉川沙織君 先ほどの厚労大臣の答弁でも、十一月十五日の全世代の会議受けて、厚労省でも医療保険部会を十一月二十一日に開会しています。  では、全世代型社会保障改革担当大臣に伺います。十一月十五日の全世代型社会保障構築会議の議事は何でしたでしょうか。

  48. 予算委員会

    ○吉川沙織君 改めて伺います

    ○吉川沙織君 改めて伺います。  十一月十五日の議題は高額療養費入っていたんですか。

  49. 予算委員会

    ○吉川沙織君 議題に明記も何も、明確にこの日の議題ではございません

    ○吉川沙織君 議題に明記も何も、明確にこの日の議題ではございません。  当日は、今答弁いただきましたとおり、それから福岡大臣もさっき、同時並行的にいろんな課題、それから法案提出もされたとおっしゃった、例えば地域医療構想と医師偏在対策、この辺は明確な議題です。  ただ、高額療養費制度の関係は議題ではございません。逆に、議事録を拝見いたしますと、本日の議題になっていない点で恐縮ですけれどもと始まっ

  50. 予算委員会

    ○吉川沙織君 私は、全世代型、官邸の中に設置された会議で議論を惹起して、それに…

    ○吉川沙織君 私は、全世代型、官邸の中に設置された会議で議論を惹起して、それに所管の省庁が議論をした。十一月二十一日の厚生労働省が作っている資料を見ますと、そこで出たからやむなし、それから議事録を見ても、そこで出たから仕方ない、こういうやり取りがなされていました。  総理は一月二十八日の衆議院本会議で丁寧なプロセスを経たとおっしゃっていますが、今もそう思っておいででしょうか。

  51. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今ちょうど基本的質疑で全閣僚お座りいただいていますけれども、この…

    ○吉川沙織君 今ちょうど基本的質疑で全閣僚お座りいただいていますけれども、このやり取り聞いて、十分なプロセスを経た上での見直しだったとお考えでしょうか。

  52. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今回の政策意思決定過程を拝見いたしますと、また改革工程においても…

    ○吉川沙織君 今回の政策意思決定過程を拝見いたしますと、また改革工程においても、二〇二四年に実施すべき事項ではなく二〇二八年までに実施を検討する事項であったこと、それから、この際の様々な課題、問題点を踏まえて、改めて、それは制度の持続可能性は大事です、それも踏まえた上で、ただ、二〇二八年までにやるということでしたから、改めて議論をする必要性というものはあるかと思うんですけど、いかがでしょう、総理。

  53. 予算委員会

    ○吉川沙織君 先ほどのやり取りの中で、当事者のお声、それから保険者の声、両方聞…

    ○吉川沙織君 先ほどのやり取りの中で、当事者のお声、それから保険者の声、両方聞いた上でしっかりやっていただきたいと思いますし、私自身、十三年前、過半数ない与党時代、こちらのハウスで社会保障と税の一体改革の、つらかったですけれども、委員会の与党理事を務めて、様々な議論、責任を持ってやってまいりました。  だから、持続可能性は大事です。けれども、プロセスに瑕疵がある、それから十分な検討がなされたよう

  54. 予算委員会

    ○吉川沙織君 今回どこまで透明性があったかと言われれば、必ずしも改革工程表と評…

    ○吉川沙織君 今回どこまで透明性があったかと言われれば、必ずしも改革工程表と評価票に何も書いていない、それから急に出てきた、議題以外で話がされた、様々ございます。  こういった内閣の重要施策というのは、官房、内閣官房とか内閣府に多数置かれていて、今回、退職所得課税、まあ税調でも議論されていましたけれども、やっぱり、新しい資本主義実現会議とか経済財政諮問会議とか、それから今回の高額療養費制度も、全

  55. 予算委員会

    ○吉川沙織君 大体、官邸の中で行われる会議、最初から最後まで総理と各担当閣僚い…

    ○吉川沙織君 大体、官邸の中で行われる会議、最初から最後まで総理と各担当閣僚いらっしゃること、途中で退席ですとか、まあ確かに書かれた紙読んでいるんだろうなと思うような議事録もたくさんありますが、やっぱり平成二十七年にスリム化掲げた法案としてもありますので、実際、所管の官庁が丁寧なプロセスを経て納得感のある意思決定をやっていただきたいと思います。  これまで政策決定過程や納得感を得るプロセスという

  56. 予算委員会

    ○吉川沙織君 この第四条によれば、審査が終わったときは報告書を作成することにな…

    ○吉川沙織君 この第四条によれば、審査が終わったときは報告書を作成することになっていますが、何をもって審査が終わったときとしますか。

  57. 予算委員会

    ○吉川沙織君 総理は、本院の政倫審について状況なりなんなりを御覧になっています…

    ○吉川沙織君 総理は、本院の政倫審について状況なりなんなりを御覧になっていますでしょうか。

  58. 予算委員会

    ○吉川沙織君 それぞれの弁明、内容についても全く御覧になっていないということで…

    ○吉川沙織君 それぞれの弁明、内容についても全く御覧になっていないということでしょうか。

  59. 予算委員会

    ○吉川沙織君 いずれにいたしましても、これまでの、同僚議員に対しては私も心苦し…

    ○吉川沙織君 いずれにいたしましても、これまでの、同僚議員に対しては私も心苦しいです。しかしながら、これだけ政治に対する信頼を損ね、しかも政治資金収支報告書は公開を眼目に置いています。それを集団的、組織的、継続的にやってしまったということにおいて道義的責任があると自ら明言されている方もいらっしゃることから、何もなしとはし難い状況もあるのではないかと思っています。  立法府は司法ではないため、政治

  60. 本会議

    ○吉川沙織君 立憲民主・社民・無所属の吉川沙織です

    ○吉川沙織君 立憲民主・社民・無所属の吉川沙織です。  私は、今期国会の会期に関する件について、本日から十月九日までの会期とすることに反対の立場から討論を行います。  今ほど議長から御発言がございましたとおり、つい先ほど行われました議院運営委員会におきまして、議院運営委員会を構成する野党各会派理事全てからこの会期に反対の旨の意見表明を行い、採決においても反対の立場でその態度を取っています。

  61. 議院運営委員会

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織です

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織です。  私は、ただいま議題となりました決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件について、会派を代表して意見表明を行います。  議題となっております内閣総理大臣岸田文雄君問責決議案につきましては、一昨日、六月十八日十七時七分に提出されたものであり、そもそも二日後にようやく議題として扱われることになったことに対し、遺憾の意を表明いたします。  野党第一会派

  62. 総務委員会

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、平成十九年、二〇〇七年の初当選組でございますが、当時は参議院の被選挙権の年齢に達したばかりで議席を預けていただきました。現在は、十七年目終わろうとしていますので、それにその年数を加えた年齢でございますけれども、いわゆる就職氷河期世代のど真ん中の世代でございます。  当時は、その世代に政治の光、当たることは

  63. 総務委員会

    ○吉川沙織君 この同じ仮定の下で、今総務大臣と財務省、国税と地方税について答弁…

    ○吉川沙織君 この同じ仮定の下で、今総務大臣と財務省、国税と地方税について答弁をいただきました。  実は、最初にこの問い立てたのが十二年前だったんですけど、そのときは若年者雇用というすごい幅広い前提だったんですが、就職氷河期世代に絞って試算をいただいたのが平成二十九年からでございます。そのときと比べると、実はマイナスの影響額というのは減っているようでございます。これは、本院任期が長うございますの

  64. 総務委員会

    ○吉川沙織君 所得税法施行規則第百条第一項第四号を加えて、そこで確かに書いては…

    ○吉川沙織君 所得税法施行規則第百条第一項第四号を加えて、そこで確かに書いてはあるようでございます。  では、この改正省令の公布と施行日はいつか、それぞれ財務省にお伺いいたします。

  65. 総務委員会

    ○吉川沙織君 この給与明細に所得減税の欄を増やして記載するということは今の施行…

    ○吉川沙織君 この給与明細に所得減税の欄を増やして記載するということは今の施行規則にもありますけれども、令和六年度税制改正の大綱、これは令和五年十二月二十二日閣議決定に盛り込まれて明記をされています。また、こういったことは与党の中でも議論があるようでございますが、全く同じ記述が、与党税制大綱、令和五年十二月十四日に決定された二十七ページにも一言一句たがわぬ文言で書かれています。また、今年一月三十日

  66. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今答弁の中で控除し切れない場合に生じる給付額のことについて触れら…

    ○吉川沙織君 今答弁の中で控除し切れない場合に生じる給付額のことについて触れられていましたけれども、もしお分かりだったら教えてください。一部報道で、デジタル庁がそういったものを計算できるツールを今開発中で、一部報道によれば、そのツールは五月二十七日、昨日完成予定だとなっていたんです。これって総務省として把握されていますか。

  67. 総務委員会

    ○吉川沙織君 政府は、今回、その控除、定額減税について控除し切れない場合に生じ…

    ○吉川沙織君 政府は、今回、その控除、定額減税について控除し切れない場合に生じる給付額を算定する自治体向けの推計ツール、これは推計所得税等算定ツール、六月実施の定額減税に合わせて開発中で、これが五月二十七日、今日五月二十八日ですから、昨日完成予定だという報道をちょっと見ましたので、御存じかなと思って伺ってみた次第ですが、そもそも、先ほど財務省から答弁いただいた今回の省令改正は、行政手続法第三十九条

  68. 総務委員会

    ○吉川沙織君 私も今の答弁と全く同じ思いです

    ○吉川沙織君 私も今の答弁と全く同じ思いです。社会の構成員として税を広く公平に分かち合って社会を支えるものではないかと思っています。  その社会の構成員の間で分担する言わば会費のような存在ではないかと思うところでございますが、では、税の原則について、よく言われるところでございますが、税の三原則について財務省にお伺いいたします。

  69. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今、三原則、答弁いただきましたけれど、今回の定額減税はどこからど…

    ○吉川沙織君 今、三原則、答弁いただきましたけれど、今回の定額減税はどこからどう見ても簡素ではないと思われます。  なお、昨年六月三十日に政府税調が出した中期的な税制の在り方を示した答申の十五ページではこう書いてあります。「先進国の中で最も厳しい状況にある我が国財政の現状を踏まえれば、当調査会としては、租税制度の「公平・中立・簡素」を考える上での前提として、租税の「十分性」も、これらの三原則と並

  70. 総務委員会

    ○吉川沙織君 国及び地方の長期債務残高は、この間、一貫して物すごいスピードで増…

    ○吉川沙織君 国及び地方の長期債務残高は、この間、一貫して物すごいスピードで増えています。過去最大に長期債務残高が膨れ上がる中、現役世代は人口減少の一途、社会保障費は年度予算の三分の一を占めるような状況です。支え合い、分かち合うための仕組みである税に関し、先ほど引用した総理の、給与や賞与の支払時に減税の恩恵を国民に実感いただくことが重要との発言は、言わば税を年貢と捉えているようなものではないかとも

  71. 総務委員会

    ○吉川沙織君 では、政治資金規正法の制定過程について端的に、総務省選挙部長にお…

    ○吉川沙織君 では、政治資金規正法の制定過程について端的に、総務省選挙部長にお伺いいたします。

  72. 総務委員会

    ○吉川沙織君 政治資金規正法は昭和二十三年制定法で、先日、放送法の制定過程、こ…

    ○吉川沙織君 政治資金規正法は昭和二十三年制定法で、先日、放送法の制定過程、これは昭和二十五年制定法ですが、最初に国会に提出されたのは昭和二十三年。そのときも総司令部の下でいろんな議論がなされたわけですけれども、混乱期にありました。  第二回国会において、今答弁ありましたけれども、衆議院で起草され、衆法として参議院に提出されました。衆議院では、政党法及び選挙法に関する特別委員会の下に設置された小

  73. 総務委員会

    ○吉川沙織君 先ほどの選挙部長の答弁でも、今の委員部長の答弁でもそうですが、実…

    ○吉川沙織君 先ほどの選挙部長の答弁でも、今の委員部長の答弁でもそうですが、実は最初は腐敗防止法として議論がされていたようでございます。  変更前の小委員会名からうかがわれるように、政治資金規正法は、政党、選挙の腐敗という議会制民主主義を脅かす現状に対し、立法府自らが襟を正し、国民の政治への信頼を回復するために制定された昭和二十三年制定法でございます。どのような議論を経て法制定に至ったのか、経緯

  74. 総務委員会

    ○吉川沙織君 ただ、昭和二十三年六月十九日の本会議の委員長報告においては、十六…

    ○吉川沙織君 ただ、昭和二十三年六月十九日の本会議の委員長報告においては、十六回、小委員会十六回という発言がなされています。  参議院公報をめくってみますと小委員会が開会された事実は掲載されていますが、会議録が残されていない小委員会の開会日についてお伺いいたします。

  75. 総務委員会

    ○吉川沙織君 小委員会について、会議録が残されている回数は六回、会議録は残され…

    ○吉川沙織君 小委員会について、会議録が残されている回数は六回、会議録は残されていないけれども参議院公報から開会が分かる回数は九回であることを答弁いただきましたが、足し合わせると十五回です。委員長報告は十六回と言及していますので、合致しません。  この前の放送法のときもそうだったんですけれども、初期国会における公報を眺めてみますと、委員会を開会せずに協議、懇談した旨の記載をよく目にしますが、今回

  76. 総務委員会

    ○吉川沙織君 まあ、これが全てかどうかあやふやな、当時の、もう昭和二十三年のも…

    ○吉川沙織君 まあ、これが全てかどうかあやふやな、当時の、もう昭和二十三年のものですので分かりかねるところはあるんですけれども、いずれにしても、小委員会で細かい議論が行われたようでございます。  会議録が残されていない小委員会ではどのようなことが行われていたのか、参議院公報の掲載内容について主要なものを参議院にお伺いいたします。

  77. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今御答弁いただいたほかに、「政治資金規正法案の取扱について協議を…

    ○吉川沙織君 今御答弁いただいたほかに、「政治資金規正法案の取扱について協議を行つた。」などもあり、実質的な審査は会議録が残されていない小委員会で行われたことがうかがえます。  先ほど制定過程の選挙部長の答弁の中でも、GHQとの関係もありましたし、やはり政党間、いろんなことが関係する問題でしたので、もしかしたらいろいろあったのかもしれませんが、会議録が残っている小委員会と会議録が残っていない小委

  78. 総務委員会

    ○吉川沙織君 参議院は議院運営委員会の小委員会として、衆議院においては政党法及…

    ○吉川沙織君 参議院は議院運営委員会の小委員会として、衆議院においては政党法及び選挙法に関する特別委員会の小委員会として政治資金規正法制定に至る実質的議論がなされていますが、衆議院においては小委員会の会議録は存在していないようです。参議院は、特に速記を付さないとしていたはずの小委員会に、全てではなくとも六回速記を付したということは重要な問題であったということ、だからこそ、速記を付した記録を一部であ

  79. 総務委員会

    ○吉川沙織君 政治資金規正法制定に至るまでの間、最初は小委員会の名前も腐敗防止…

    ○吉川沙織君 政治資金規正法制定に至るまでの間、最初は小委員会の名前も腐敗防止法だったのが、先ほどから答弁いただいておりますように、政治資金規正法に変わりました。  政治資金規正法は、戦後の民主化の中、政治的腐敗行為が続出したため、政治資金の明朗化を図り、政治資金の流れを国民の前に公開し、国民の不断の監視と批判を仰ぐという方法を取っておりますことから、今答弁いただいたとおり、名称も正しく直すとい

  80. 総務委員会

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織です

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織です。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の改正案では、NHKの目的規定である第十五条に放送番組及び番組関連情報の配信を行うことを加え、インターネット配信をNHKの必須業務とすることとされていますが、放送法の制定年について伺いたいと思います。

  81. 総務委員会

    ○吉川沙織君 昭和二十五年制定法です

    ○吉川沙織君 昭和二十五年制定法です。第七回国会のことですが、本院創設から間がなく、現在の国会となってからも間がない時期です。  昭和二十五年一月二十四日の衆議院電気通信委員会における放送法案趣旨説明後の委員長発言の中でこのようにあります。「放送法案は過去三年にわたり、立法の過程におきましても種々問題のありましたところでありますが、」とありますが、どのような点で問題があったのか、総務省に伺います

  82. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今局長から御答弁ありましたとおり、第二回国会、昭和二十三年にも放…

    ○吉川沙織君 今局長から御答弁ありましたとおり、第二回国会、昭和二十三年にも放送法案は国会に提出されましたが、成立には至りませんでした。  放送法案が成立した昭和二十五年の審査においては、衆参両院で修正議決されていますが、その修正過程は明らかではありません。  本院の電気通信委員会会議録によれば、昭和二十五年四月四日は一旦委員会を開会しましたが、すぐに打合せをしようということで懇談会に場を移し

  83. 総務委員会

    ○吉川沙織君 四月七日と四月八日は委員会自体は開会されておりませんでしたので、…

    ○吉川沙織君 四月七日と四月八日は委員会自体は開会されておりませんでしたので、打合会でそれぞれ取扱いと修正点について協議を行ったとの議事経過が残っています。  四月十日は、先ほども申し上げましたとおり、委員会は開会されていますが、案件は放送法案ではありませんでした。ただ、その会議録の最後に、委員長からこのような発言がありました。放送法案を含む「三法案の今後の取扱方について打合会を開きたいと思いま

  84. 総務委員会

    ○吉川沙織君 つまり、委員会本体で議論をしたわけではなく、打合会等で修正点につ…

    ○吉川沙織君 つまり、委員会本体で議論をしたわけではなく、打合会等で修正点について協議決定したというこの経過だけが残っているわけでございます。  四月十日の打合会において協議決定し、その次に開かれた委員会で修正議決されています。  では、当時の修正協議の経過に関する記録というものは本院に残されていますでしょうか。

  85. 総務委員会

    ○吉川沙織君 修正協議の経過や詳細は分からないとしても、修正内容はどこかで確認…

    ○吉川沙織君 修正協議の経過や詳細は分からないとしても、修正内容はどこかで確認できないとしんどいことになりますが、これはどちらで確認できますでしょうか。

  86. 総務委員会

    ○吉川沙織君 審査報告書の中に書かれているということ

    ○吉川沙織君 審査報告書の中に書かれているということ。ただ、それ私も読みましたけれども、もう決まった内容が書かれているだけということでした。  それでは、総務省に伺います。  総務省において、修正協議の経過に関する記録などは残っていますでしょうか。

  87. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今局長からも国立公文書館の資料から答弁があったところですが、これ…

    ○吉川沙織君 今局長からも国立公文書館の資料から答弁があったところですが、これは、総務省行政文書管理規則に、昭和二十七年度までに作成、取得された文書は、現下の行政制度と大きく異なる制度の下で作成、取得されたものであることから、我が国の来歴を知る上で重要な情報が記録された希少な文書と言えるため、全て移管するものとするとされ、残っていた資料であると思われます。  放送法制定時は、先ほども局長から答弁

  88. 総務委員会

    ○吉川沙織君 つまり、放送法全てに係る目的規定である第一条は、形式的改正を除い…

    ○吉川沙織君 つまり、放送法全てに係る目的規定である第一条は、形式的改正を除いて内容は変わっていないということでした。  では、この目的の一つである「放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。」について、インターネット配信でもこれは達成されるのかどうかを大臣に伺います。

  89. 総務委員会

    ○吉川沙織君 大臣から答弁いただきました

    ○吉川沙織君 大臣から答弁いただきました。達成されるというような形の答弁ではありましたけど、非常に回りくどい表現であったのではないかと思います。  第一条は放送法全体の目的規定ですが、NHKの目的規定は第十五条にあります。法制定時のNHKに関する目的規定はどう書いてありましたでしょうか。

  90. 総務委員会

    ○吉川沙織君 当時は第七条に書いてあって、今は第十五条ですが、変わらない表現は…

    ○吉川沙織君 当時は第七条に書いてあって、今は第十五条ですが、変わらない表現はこうなります。「協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように」という表現は全く変わっていません。  今回の改正でインターネット配信がNHKの必須業務となるため、確認したいと思います。現在の光ファイバーの世帯カバー率の実績について伺います。

  91. 総務委員会

    ○吉川沙織君 では、光ファイバーの整備が残されている地域はどのような地域か、端…

    ○吉川沙織君 では、光ファイバーの整備が残されている地域はどのような地域か、端的にお伺いします。

  92. 総務委員会

    ○吉川沙織君 インターネット環境がない地域は残されています

    ○吉川沙織君 インターネット環境がない地域は残されています。山間地域であったり、離島であったりですけれども、そういったところでは受信することができません。  インターネット配信を必須業務とするのであれば、法制定時から変わらずNHKの目的規定として入っているあまねく受信が達成できないことになりますが、矛盾はありませんでしょうか。端的に教えてください。

  93. 総務委員会

    ○吉川沙織君 法制定時から、今回は大きな改正が幾つか含まれると思っています

    ○吉川沙織君 法制定時から、今回は大きな改正が幾つか含まれると思っています。例えば、第六十四条に新たな項目が付記をされることになります。  そこで、受信料制度の考え方について伺います。  受信料制度は、NHKを受信することのできる環境にある者に対し広く公平に負担を求めるものですが、受信できる環境にある、つまりインターネット接続可能である者全て、受信したくない人を含む、に受信契約締結の義務対象と

  94. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今後、もう視聴環境の変化、社会背景の変化で取れるところから取らな…

    ○吉川沙織君 今後、もう視聴環境の変化、社会背景の変化で取れるところから取らなきゃいけないということもあるんでしょうけれども、今後、必ず特定受信設備からの受信料収入は、テレビが減ってテレビ見ない人増えているんですから、減ることになります。特定必要的配信を担うスマホ等からの受信料収入の比率は、今まで取っていなかったものから取るわけですから、上がることになります。  そうなると、これまでは、最高裁判

  95. 総務委員会

    ○吉川沙織君 私は、これまでの委員会審議、本会議での審議でもそうですけれども、…

    ○吉川沙織君 私は、これまでの委員会審議、本会議での審議でもそうですけれども、立法府と行政府の関係から、束ね法案や包括委任規定の問題点について取り上げ続けています。これらについては、やっぱり全部法律が通った後、あとは行政府の裁量でお任せする部分も全て否定するわけじゃありませんけれども、立法府の審議の場である程度明らかにするのが筋ではないかという立場に立っているためです。  そこで、具体的にお伺い

  96. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今答弁ありました改正法第二十一条の二は、インターネット配信業務が…

    ○吉川沙織君 今答弁ありました改正法第二十一条の二は、インターネット配信業務が全部必須になる中、任意も残りますから、それに係る省令です。この事項は法案全体に係る規定ではないですが、包括委任規定です。細目的事項を具体的に明示せずに実施命令の根拠規定を法律に設けようとするものであり、だからこそこの場で確認すべき事項だと思っています。  今回の改正におけるこれ以外の総務省令に委任した条文については、今

  97. 総務委員会

    ○吉川沙織君 今答弁にありました背景とか他事業者が既にやっている配信期間を参考…

    ○吉川沙織君 今答弁にありました背景とか他事業者が既にやっている配信期間を参考に現在のところ一週間とありましたが、では、なぜ一週間と書かなかった、理由は何ですか。

  98. 総務委員会

    ○吉川沙織君 総務省令に委任すれば、もちろんこの国会審議の場を経る必要はなくな…

    ○吉川沙織君 総務省令に委任すれば、もちろんこの国会審議の場を経る必要はなくなります。行政の裁量で柔軟に定めることができる、こういった項目があることは理解をいたしますけれども、今答弁でいみじくもおっしゃいましたように、定着している期間が一週間あるというのであれば、それは書き込んだ上で、変える必要があればこういった国民の代表が集う場所で議論するのが私は筋ではないかと思います。  ほかにも省令に委任

  99. 総務委員会

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます

    ○吉川沙織君 立憲民主党の吉川沙織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  電気通信事業法や日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案の質疑に関しましては、私は二〇〇七年の初当選組でございます。十一年間は電気通信事業法の質疑に立つことはございませんでしたし、NTT法については十三年目まで質疑に立つことはございませんでした。  ただ、五年前の電気通信事業法改正の際、質疑に立

  100. 総務委員会

    ○吉川沙織君 それでは、総務省に設置をされております情報通信審議会の下に、今回…

    ○吉川沙織君 それでは、総務省に設置をされております情報通信審議会の下に、今回の件を受けて通信政策特別委員会設置されていますが、この一回目の開催はいつでしたでしょうか。

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