115件の発言
○委員長(藤木眞也君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします
○委員長(藤木眞也君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官服部準君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤木眞也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします
○委員長(藤木眞也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(藤木眞也君) 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、令和八年度…
○委員長(藤木眞也君) 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、令和八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 政府から説明を聴取いたします。鈴木農林水産大臣。
○国務大臣(鈴木憲和君) 令和八年度農林水産予算の概要を御説明します
○国務大臣(鈴木憲和君) 令和八年度農林水産予算の概要を御説明します。 一般会計の農林水産予算の総額は二兆二千九百五十六億円であり、その内訳は、公共事業費が七千二十六億円、非公共事業費が一兆五千九百三十一億円です。 続いて、重点事項について御説明します。 第一は、食料安全保障の強化です。 改正食料・農業・農村基本法の初動五年間において、集中的かつ計画的に農業の構造転換を推進していく
○委員長(藤木眞也君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました
○委員長(藤木眞也君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○江島潔君 自由民主党の江島潔です
○江島潔君 自由民主党の江島潔です。 今日は、この農林水産関係予算の七番目に大臣が列挙された水産業に関しまして少し質問をさせていただこうと思います。 まず初めに、二〇一八年に七十年ぶりに改定をされた漁業法に関して、簡潔に、その特徴というか、どう変わったかということを、私の地元の誇りであります、水産庁直轄の下関水産大学校のOBとして水産行政のトップにまで上り詰めた藤田長官に説明をいただければ
○江島潔君 この七十年ぶりの改正というのは、まさしく日本の漁業が大きく変わった…
○江島潔君 この七十年ぶりの改正というのは、まさしく日本の漁業が大きく変わったということを意味しているわけですね。それまでの漁業法というのは、漁業秩序の維持とか、あるいは漁業者間の調整というものに重きを置いた法律だったわけでありますけれども、この新しい法律は、いわゆる最大持続生産量、MSYというこの数値をきちんと定めて、そこからどれだけ捕っても資源が減らないかということを算出をしていく。これが今ま
○副大臣(山下雄平君) お答えいたします
○副大臣(山下雄平君) お答えいたします。 スルメイカについてですけれども、スルメイカというのは寿命が一年である上に、幼い段階での生き残りが環境の影響を強く受けることから、生き残りの程度によって資源量そのものが大きく変動いたします。 このため、令和七管理年度におきましては、良好な資源状況が認められた場合に、TACの期中改定を行うルールをあらかじめ定めておりました。その後、昨年七月以降のデー
○江島潔君 スルメイカに関しては、今年が増えたとかいう、今話がありましたけれど…
○江島潔君 スルメイカに関しては、今年が増えたとかいう、今話がありましたけれども、もう圧倒的に今資源は少なくなっているというのが実情であります。一九六八年には六十六・八万トン、これが日本のイカを捕った、スルメイカを捕ったピークなんですけれども、これに比べて二〇二四年が一・九八万トンですから、もう本当に何十分の一になっちゃっているんですよね。 ですから、資源が少ないということはもう明らかなんです
○江島潔君 過去に提案されたときは、それは水研の方からリスク管理というのを、の…
○江島潔君 過去に提案されたときは、それは水研の方からリスク管理というのを、の計算をしているはずなんですよね。それに基づくと、このカナダマツイカ方式を入れたら、このいわゆる限界管理基準値を下回ってしまうという、そのリスクがもう五〇%から九〇%ぐらいあるというそういう結果が出て、これを一度却下された案ではないですか。 で、今回のその米国のカナダマツイカ方式というのは、全く、そのスルメイカのような
○国務大臣(鈴木憲和君) まず、今、江島先生から御指摘の資源管理が他国に比べて…
○国務大臣(鈴木憲和君) まず、今、江島先生から御指摘の資源管理が他国に比べて難しいというこの訳なんですけれども、やはり我が国の水産業は、漁業者や漁船の数が多いこと、そして同一資源を複数の漁獲方法で漁獲をしていること、また多くの魚種を漁獲していること、そしてこの日本周辺に特有の海水温上昇などの急激な環境変化に対応した資源評価を行う必要があること、こういったことから、欧米と比べてどうしても関係者間の
○江島潔君 今喫緊の課題としてやらなきゃいけないのは、このリアルタイムで漁獲量…
○江島潔君 今喫緊の課題としてやらなきゃいけないのは、このリアルタイムで漁獲量を量っていくというものであります。これはもう予算が絶対必要なんですけれども、日本のこの資源管理に関する予算というのは、アメリカの予算に関して、トランプ大統領なんかもう温暖化もしていないとかめちゃくちゃなことを言いながらも、この資源管理に関しての予算というのは日本の倍あるんですね。 ですから、もう日本こそ資源管理をきち
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます
○徳永エリ君 皆さん、おはようございます。立憲民主党の徳永エリです。今日もよろしくお願い申し上げたいと思います。 今日は、まず大臣にお伺いしたいと思いますけれども、円安の影響で飼料価格が高騰して、経営が厳しくなって、酪農家が大量離農した。あるいは、米の価格は上がっているのに、稲作農家の廃業そして倒産が過去最多。我々北海道でいうならば、例えば加工用のジャガイモの需要が増えているのに種芋が足りない
○国務大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます
○国務大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます。 農業については、今、徳永先生からも御指摘ありましたが、農業者や農地の減少など、そしてまた必要な施設の更新がなかなか進んでいないとか、生産基盤が弱体化をしておりまして、食料供給力をまさに今これから確保ができるのかどうかという危機的な節目に来ているというふうに私としては認識をしております。 特に、その要因といたしましては、私自身、ずっとこ
○徳永エリ君 今、様々、厳しい状況になった要因についてお話しいただきましたけれ…
○徳永エリ君 今、様々、厳しい状況になった要因についてお話しいただきましたけれども、なぜそうなったのかということを考えると、果たして政策が間違っていなかったのかどうか、ここはしっかり考えなければいけないというふうに思っているんです。 今一番深刻な問題は、やっぱり担い手、後継者が確保できないということと、それから開発あるいは離農によって農地の面積がどんどん減っていってしまっていると、そして荒廃農
○副大臣(山下雄平君) お答えします
○副大臣(山下雄平君) お答えします。 徳永先生の御指摘のように、国内需要の減少に加えて農業者の急速な減少が見込まれるなど様々な課題に直面しているわけでありまして、まさに少数の農業者がより多くの農業生産を担う農業構造へ転換することが必要不可欠だと考えておりまして、先ほどお触れいただきました四点を集中的に投資することにしておりますけれども、この投資によりまして農業経営の収益力を高めていくことがま
○徳永エリ君 この五年間だけじゃなくて、恐らくその後も継続的にやっていくという…
○徳永エリ君 この五年間だけじゃなくて、恐らくその後も継続的にやっていくということになるんだと思いますけれども、それにしても、例えば農地の大区画化といっても、申請してから着工そして完成までにどれだけ掛かるのか、言うまでもなく御案内だというふうに思います。 それから、共同施設の再編、集約、合理化といっても、これも今、人件費も高いわ、資材費も高いわ、どれだけ掛かるか。あの北海道の上川のライスセンタ
○副大臣(山下雄平君) 担い手の確保につきましては、御指摘のように、経営開始資…
○副大臣(山下雄平君) 担い手の確保につきましては、御指摘のように、経営開始資金などは四十九歳以下に限定しておりますけれども、五十歳以上の方につきましても、技術の習得や機械などの負担が大きいことを加味して就農時の課題になっているというふうに考えております。 この点、農業大学校などにおける技術研修の機会の提供でありますとか、六十五歳未満の新規就農者を対象に、長期無利子の融資に加えまして、地域農業
○徳永エリ君 一生懸命取り組んでいただいているのは分かるんですけど、もっと何か…
○徳永エリ君 一生懸命取り組んでいただいているのは分かるんですけど、もっと何か大胆な政策を投じないとなかなかこの問題は解決しないんじゃないかなと思いますが、大臣、いかがですか。
○国務大臣(鈴木憲和君) 今、山下副大臣からお答えがあったとおりなんですが、た…
○国務大臣(鈴木憲和君) 今、山下副大臣からお答えがあったとおりなんですが、ただ、結構いろんなことをやはり思い切ってやっていかないと、農業の基盤が本当に崩れてしまうという危機感は私も持っているところです。 特に是非分かっていただきたいのは、今日、進藤さんがいるから言うわけではないですけど、やっぱりその基盤整備をちゃんとしてかなり高効率でやれている、水田農業でいえば、そういう場所は結構競争力も高
○徳永エリ君 私も北海道ですから、基盤整備がいかに大事かということはよく分かっ…
○徳永エリ君 私も北海道ですから、基盤整備がいかに大事かということはよく分かっておりますので、そこはそことしてしっかり頑張っていただきたいというふうに思うんですけれども。 今回の農業構造転換集中対策期間というのは、農業改革でもないし、農業改善でもないんですね。これ構造転換なんですよ。構造転換というのは元々あったものを変えていくと、転換するということですから、これ相当大きな取組になるんだというよ
○副大臣(山下雄平君) 済みません
○副大臣(山下雄平君) 済みません。是非、改革、転換、どういった言葉かということ、まあワーディングだけの問題ではないと思うんですけれども、この今の基幹的農業従事者の数が御承知のように百四万人から三十万人まで減少するということで、いわゆる少数の農業者がより多くの農業生産を行う農業構造へとまさに転換する必要があるという意味で、我々としてこの転換という言葉を使っているということだけ私の方から述べさせてい
○国務大臣(鈴木憲和君) 今のまさにそこが構造転換、まあ転換という意味でいうと…
○国務大臣(鈴木憲和君) 今のまさにそこが構造転換、まあ転換という意味でいうと、本当に少ない農業者でも我が国の食料供給力を上げることをするということ、これがまず基本です。 その上で、もう少しイメージが膨らむように申し上げると、私もいつも所信も含めて申し上げているんですけど、やっぱり第一次産業の現場が稼げるようになるということです。 これは、再生産可能だったらいいという世界ではなくて、ちゃん
○徳永エリ君 繰り返しになりますが、いいか悪いかはさておいて、安倍政権時代の農…
○徳永エリ君 繰り返しになりますが、いいか悪いかはさておいて、安倍政権時代の農政改革のときには法律改正や制度改正も次々とやりました。農協法の改正にまで手を突っ込んで、本当にこの委員会の中で緊張感のある議論が繰り返されました。 当時、答弁を担当していた奥原事務次官は、委員会など議論が終わった後に、私の事務所までお一人でいらっしゃって第二ラウンドの議論をするぐらい、物すごくやっぱり政府も一生懸命だ
○国務大臣(鈴木憲和君) 最初の問いでも申し上げましたが、大変危機感を持ってや…
○国務大臣(鈴木憲和君) 最初の問いでも申し上げましたが、大変危機感を持ってやっております。 ただ、是非分かっていただきたいことは、もちろん現状は、結果として数字がすごい下がってきておりますし、食料供給力、本当に大丈夫なのかという議論が当然、現状認識そうなんですが、ただ、今まさに、もう私の世代ですよね、三十代、四十代ぐらいで現場で本当に苦労しながらも踏ん張ってくれている生産者に聞けば、自分たち
○徳永エリ君 私もそう思います
○徳永エリ君 私もそう思います。ちょっとほっといたしましたので、力合わせてみんなで与野党ののりを越えてやっぱり頑張っていかなければいけないなと思っております。 予算についてお伺いします。 新たな食料・農業・農村基本計画が作成され、初動五年間でこの農業の構造転換を集中的に推し進めるとして、別枠で必要十分な予算を確保する必要があるということは、骨太方針二〇二五、これに明記されています。 に
○徳永エリ君 今回のことで、特措法を制定すればいかようにも使い道を変えられてし…
○徳永エリ君 今回のことで、特措法を制定すればいかようにも使い道を変えられてしまうと、都合のよい財布になってしまいかねないんだということが分かったわけであります。財務省による一般会計の制約が強いのは理解できますけれども、農業は国の基でありますし、国民の食料安全保障のための予算の確保は最優先事項だと思います。国の姿勢が今回ちょっと見えたかなと思って、私は大変残念に思いました。 また、資料をお配り
○国務大臣(鈴木憲和君) まあ確かにこれ、先生のこの資料を拝見すると、だんだん…
○国務大臣(鈴木憲和君) まあ確かにこれ、先生のこの資料を拝見すると、だんだん補正の割合が増えているということで、今、高市政権では、民間事業者や地方自治体の取組を後押しするためにも政府の予算の予見可能性を確保するということが必要であるというふうに考えておりまして、必要な予算は可能な限り当初予算で措置をするということを、これを基本に今後やっていきたいというふうに考えております。
○徳永エリ君 高市総理は、補正予算に依存する従来の予算編成手法と決別をして、必…
○徳永エリ君 高市総理は、補正予算に依存する従来の予算編成手法と決別をして、必要な予算は当初予算で十分に確保する方針だというふうにおっしゃっています。農林水産関係予算がこの補正頼みという状況の中で、しっかり今後確保していけるのかなということを大変に心配しているんですね。これまで恒常的に補正で積んできたものをそのまま当初予算に乗っけることができるのかどうか、ここに関してはいかがでしょうか。
○国務大臣(鈴木憲和君) この件については、高市内閣発足以来、我々、これかなり…
○国務大臣(鈴木憲和君) この件については、高市内閣発足以来、我々、これかなり思い切った、これまでの概念とは違う転換になりますから、そういう覚悟を持って我々は来年度の、来年度というか、もう令和八年度なんで、令和九年度の予算要求に向けて考えなければならないというふうに思っております。 特に、今までこれ、要するに二九%例えば補正なわけですから、補正があるから何となくこのぐらいでいいやみたいな感覚で
○徳永エリ君 説明をするときに、農林水産関係予算は僅か二・三兆円ですよって言っ…
○徳永エリ君 説明をするときに、農林水産関係予算は僅か二・三兆円ですよって言ってきたんですけど、補正と当初合わせるともう三兆円超えているんですよね。やっぱりこのくらいの予算は絶対頑張って大臣確保してください。大丈夫ですか。
○国務大臣(鈴木憲和君) もうこれは、はい、しっかり我々の責任でやらさせていた…
○国務大臣(鈴木憲和君) もうこれは、はい、しっかり我々の責任でやらさせていただきたいと思います。
○徳永エリ君 よろしくお願い申し上げたいと思います
○徳永エリ君 よろしくお願い申し上げたいと思います。 次に行きます。 二〇三〇年輸出五兆円目標達成に向けて、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略、これが昨年の五月に改定されました。昨年の輸出額は過去最高の一兆七千億円ということになりましたが、二〇三〇年まではあと五年しかありません。この一兆七千億からどのようにして五兆円の目標の達成につなげていくのか、お伺いします。
○徳永エリ君 しっかりと目標達成に向けて取り組んでいただきたいと思います
○徳永エリ君 しっかりと目標達成に向けて取り組んでいただきたいと思います。 これ、ちょっと通告していないんですけど、我が国のこの二〇三〇年の輸出目標って、金額じゃないですか、輸出額じゃないですか。どうしてこれ輸出額なのかということと、それから、この算定方法というんですか、どのような計算の下にこの二〇三〇年の目標を立てられたのか、教えていただけますでしょうか。
○徳永エリ君 資料をお配りしているので、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略の改…
○徳永エリ君 資料をお配りしているので、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略の改訂見ていただきたいんですけど、例えば牛乳・乳製品、二〇二四年実績は三百五億円、これを二〇三〇年目標は八百八十三億円となっているんですね。これ、何が増えるんですか、チーズですか。何でこんなに増えるのかちょっとよく分からないんですけど。
○徳永エリ君 これ、かなり高い目標だと思いますね
○徳永エリ君 これ、かなり高い目標だと思いますね。あと果樹なんかも相当高い目標を立てているんですが、心配なのは、その生産量との問題なんですよね。中山間の傾斜の厳しいところで果樹の生産に当たっているわけで、そういう高齢農家の方がどんどん今離農しているという状況の中で、目標を立てても、例えば需要があったとしても供給が追い付かないんじゃないかと、このことを大変に心配をいたしております。 それから、米
○徳永エリ君 しっかりやっていただきたいと思います
○徳永エリ君 しっかりやっていただきたいと思います。 最後の資料見ていただきたいんですけれども、先ほど量という話がありました。よく今年の米の輸出量は最多とか、牛肉の輸出量は最高とか、そういった記事を目にしますが、ほかの国と比べるとどうなんだという話なんですよね。 これ、OECD、FAOのデータで、国際比較なので農林水産省の公表数値と一致しない部分はありますけれども、これ、米見てくださいよ、
○徳永エリ君 感想で構いませんが、大臣、改めて、この輸出量の上位三か国と日本と…
○徳永エリ君 感想で構いませんが、大臣、改めて、この輸出量の上位三か国と日本との比較を見てどのような御感想をお持ちになりましたでしょうか。
○国務大臣(鈴木憲和君) これ、米、インドとかですね、インド、もちろんすごい世…
○国務大臣(鈴木憲和君) これ、米、インドとかですね、インド、もちろんすごい世界最大の輸出国なんですけれども、どこ向けに、そもそも、どこ向けに何のために出しているのかという、そもそもこれ作る段階から、それはインドだと例えばアフリカ向けとか中東向けにかなり出しているはずなんですけれども、要するに、そこのマーケットがまず明確にして生産が行われているというのが現実だろうというふうに思っています。 そ
○徳永エリ君 お茶なんかは物すごく需要があるわけですよね
○徳永エリ君 お茶なんかは物すごく需要があるわけですよね。だから、お米もやっぱり需要に応じて価格帯の安いものを生産していくというような話もありますけど、お茶もできればやっぱり国内産のもので、飲料メーカーなんかにお茶を作っていただいて出してもらう方がいいなというように思うので、そういうなるべく国内で作ったものを使ってもらえるというような流れもつくっていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いま
○徳永エリ君 今の数字と、それから技能実習生合わせると約六万人規模ということで…
○徳永エリ君 今の数字と、それから技能実習生合わせると約六万人規模ということであります。恐らくこれからもっと増える可能性、上限が九万九千六百人でしたっけ、ですよね、あっという間にそこまで行ってしまうんじゃないかなという気がいたします。派遣で、例えば北海道の農閑期に沖縄に行って沖縄で働いたりという方もおりますので、人の確保が難しい中できっとどんどん増えていくんだと思います。 先日の日本農業新聞に
○徳永エリ君 それから、アンケートのこの調査を行った早稲田大学の堀口名誉教授の…
○徳永エリ君 それから、アンケートのこの調査を行った早稲田大学の堀口名誉教授のリポートによりますと、最近、農業の特定技能二号合格者をヒアリングして、日本の独特な仕組みの技能実習や特定技能一号で技術と日本語を磨き上げた彼らに驚かされたと、流暢な日本語で会話し、幹部として経営を取り仕切るのを見ることで、いずれ経営者になる可能性が大きいということを知ったというふうに書かれているんですね。 なかなか後
○徳永エリ君 北海道のある農場では、外国人の方が働いてくれていて、経営者の方々…
○徳永エリ君 北海道のある農場では、外国人の方が働いてくれていて、経営者の方々、お孫さんがいないんですよ。家族帯同している外国人の労働者の方々には子供がいてね、もう息子と娘のように、そして孫のようにかわいがっていて、もう自分も高齢化している、まあ高齢なので、いずれ、もうやめるときにですね、ちゃんと指導をしているし、日頃から、きちんと継承して、できれば継いでいってもらいたいと、こういうことをもうおっ
○大臣政務官(山本啓介君) お答えいたします
○大臣政務官(山本啓介君) お答えいたします。 効果的、効率的な鳥獣対策を進めるためには、ICT機器やデータを活用したスマート鳥獣害対策が有効であると、まず考えております。 特に熊については、クマ被害対策パッケージに基づき、関係省庁が連携して個体数の管理に取り組むこととしている中で、農林水産省では、農地周辺において危機を回避しつつ効率的に捕獲が実施できるよう、センサーカメラ等を用いた遠隔で
○徳永エリ君 もうネットや電柵では対策になりませんから、もう何か使えば使うほど…
○徳永エリ君 もうネットや電柵では対策になりませんから、もう何か使えば使うほど無駄というぐらいの状況になっているので、先端技術の研究開発しっかりしていただきたいと思います。 鳥獣被害防止対策は、令和八年度当初予算では九十九億八千二百万円、昨年度の百億九百万円よりも予算が減額になっているんですね。令和七年度補正予算の六十九億八千万円と合わせれば増えているということにはなります。 野生鳥獣の個
○かごしま彰宏君 国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏です
○かごしま彰宏君 国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏です。本日も質疑のお時間頂戴し、誠にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 本日は、前半、お米の問題と、後半、林業についてお伺いをしたいと思います。 まず、先日の農水委でもお伺いをしたんですが、今足下では米が余っている状況です。そんな中、輸入の米が増えています。ますますこの国産米の在庫が行き場を失っている状況と承知を
○かごしま彰宏君 ありがとうございました
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 その危機感は持っていただいているんだろうと思っております。ただ、今お伺いをしていてやっぱり思うのは、秋以降も令和七年産を取り扱うための補助をしていくとなると、この令和八年産の作付け意向も昨年同様多いわけです。そうすると、八年産を踏まえた全体の流通量というのは、七年産のその繰越し分も含むことになりますから、更に八年の需給がだぶついていくんだろうというこ
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 その消費者にも理解を得られるような価格水準というのが、やっぱり最終的には消費者にも負担をお願いをするということだと思っています。 やっぱり私も、米農家さんの手取りがきちんと確保できるようになるなら高くても買うよという声がたくさんあるのは承知をしております。一方で、高いなら買わない、あるいは輸入米を買うといった声もたくさんあるのも承知をしています。
○大臣政務官(山本啓介君) お答えいたします。 まず、食料システム法におけるコスト指標については、先ほど説明が既になされております。そのような取組において価格水準が落ち着いていき、その下で米が持続的に供給されていくと、その前提としては、生産者の方々の取組や消費者の方々の理解が得られたということが前提であると先ほど説明がありました。 価格だけでなく食生活の変化など様々な要因で変化するものであ
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 やはりこの食料システム法では、様々なレイヤーの方々と合意を形成をしてコスト指標を作成をするということだと思いますが、消費者団体の方々も含めた合意というのが、最終的に、じゃ、今の構造的赤字を抱える米農家の方々にとって、収益が黒字になるのかあるいは赤字になるのか、これは蓋を開けないと分からないところでもあります。最終的にコスト指標が出てきてマーケットに米
○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます
○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます。 外国産米に奪われている中食、外食用の米の需要を奪還するためには、まずは生産コストを下げ、安定的に供給する体制を構築することが重要だと考えております。 このため、農林水産省では、令和七年度からの初動五年間の農業構造転換集中対策として、米の生産コスト低減に向け、農地の大区画化などの基盤整備、多収品種の普及拡大の開発、スマート農業や省力栽培技術の導
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。その是非数%の部分をより広い心で受け止めていただけたらなというふうに思っております。 やっぱりこの主食用米、総体として支援をして食料安全保障を確保していくという中では、やっぱり高かったら買っていただけない層の方々に対する低価格帯米の供給の安定、これをしていかないといけないと思っていますし、逆にここを怠ったことによって、稼げる農業じゃない、そうじゃない農
○国務大臣(鈴木憲和君) 森林は、生物多様性の保全を始めとして、国土の保全、水…
○国務大臣(鈴木憲和君) 森林は、生物多様性の保全を始めとして、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、林産物の供給などの多面的機能を有しております。国民生活に様々な恩恵をもたらす緑の社会資本でありまして、森林の適切な整備及び保全や、これを支える林業を持続的に発展させることが非常に重要です。 この森林の多面的機能の発揮に向けた林業の持続的な発展のため、令和八年度予算については、現下の物価上昇
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 大臣からも同意をいただけたということで、林野庁の予算拡充に向けて私も一生懸命取り組んでいきたいと思います。 今のは予算の全体のお話でありましたけれども、じゃ、その個別の林業の課題何かというと、やっぱりコストが高いというのと市場が少ないという点です。それにひも付いて人材が集まらないというところがあると思いますので、まずはやっぱりコストを下げていくと
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 その技術開発、当然進めていかないといけません。日本、今外材が使われています、日本の木材自給率四三%ぐらいだと思いますが、やっぱりその中で、欧米、主に欧州の木と日本の木の特性の違いでなかなか国産材使えないというところもあると思いますが、おっしゃったように、日本の木で代替できる、そのための技術開発もしっかり進めていっていただきたいと思っています。 そ
○大臣政務官(山本啓介君) ありがとうございます
○大臣政務官(山本啓介君) ありがとうございます。 国産材を使うことのインセンティブ措置についてのお尋ねであります。 切って、使って、植えて、育てる循環利用の確立に向けた施策を進めてきて、その結果、建築用材の自給率も現在五割超まで上昇するなど、国産材の利用が進んできたところであります。 更なる利用拡大に向けてでありますが、花粉症対策の視点も含めた住宅等における杉材の利用促進、非住宅、中
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 今のは国産材の使用に対するインセンティブ措置だったんですけれども、やはり先ほどおっしゃっていただいた技術開発、低コスト化に向けた技術開発もやっぱりもっと進めていかないといけません。海外の欧州は林業が盛んですけれども、やっぱり森が平地なので、日本の山と比べると地形が全く違うので、なかなか海外の機械を使うというわけにもいきません。日本独自のやっぱり機械造
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。 環境省さんに御答弁をいただいたとおり、日本の陸の生物多様性保全の肝というのも圧倒的に森林なんですね。森林の保全しないと話にならないというような状況が今の国際目標、国連の生物多様性条約のCOPで決まった目標に定められているわけです。 日本というのは、国土の七割が森林である森林国家です。この森林というのは、何度も繰り返しますけれども、全ての国民に大き
○国務大臣(鈴木憲和君) 現在検討を進めておりますこの森林・林業基本計画の見直…
○国務大臣(鈴木憲和君) 現在検討を進めておりますこの森林・林業基本計画の見直しの中でも、このネイチャーポジティブに資する林業の持続的な発展についてしっかり位置付けさせていただきたいと思いますし、そこで必要な施策の推進にも予算の確保も含めて万全を期してまいりたいと思います。
○かごしま彰宏君 ありがとうございました。大臣なりの一言をいただけるかなと思ったんですが、また林業の話はさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男でございます
○高橋光男君 公明党の高橋光男でございます。 本日は令和八年度予算の委嘱審査ということで質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、今回のイラン情勢を受けたA重油対策についてお伺いしたいと思います。 農林水産業、また食品加工業の現場では、例えば施設園芸、ハウスの加温であったり、また漁業でもこの漁船の燃料、さらには食品加工業始めボイラーの燃料等でA重油が活用されております。政府は
○国務大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます。 燃料油の安定供給につきまして、現状、石油備蓄も活用しつつ、国全体としては十分な量を確保しているところなんですが、ただ、足下ではやはり、今、高橋先生からも御指摘あったように、一部の供給に偏りが生じておりまして、農林水産省において、三月三十一日までに、関係団体等に対して石油供給の滞りなどの状況について情報収集を行ったところであります。一部の事
○高橋光男君 是非これ、量を確保するのみならず、流通と分配と申しますか、これが…
○高橋光男君 是非これ、量を確保するのみならず、流通と分配と申しますか、これが重要だというふうに思っております。 是非、必要な燃料を農林水産業の現場にもいかに確保して確実に届けていくのか、スピード感のある対応が必要かというふうに思います。その意味で、もう少しちょっと具体的に掘り下げて、過疎地への供給確保についてお尋ねしてまいりたいと思います。 配付した資料一を御覧いただければと思います。こ
○副大臣(山下雄平君) お答えします。 農林水産省としても、委員御指摘のように、過疎地域を含めて、農林水産事業者に対し適切に石油の供給が行われることは大変重要だというふうに認識しております。 相談窓口などを通じて幅広く実態の把握に努め、供給に偏りがある場合、そうした事例については経済産業省と連携しながらしっかり対応してまいりたいというふうに思っております。
○高橋光男君 是非、要請だけではなかなか現場の隔たりというものは解消されない、…
○高橋光男君 是非、要請だけではなかなか現場の隔たりというものは解消されない、また、過疎地においては市場任せではそうしたものが届かないという構造があろうかというふうに思いますので、是非、配送支援や輸送供給のルール化など、公的関与を含めた実効性ある対策をお願いしたいと思います。 続きまして、渇水対策についてお伺いしたいと思います。 昨年の渇水は農作物の生育に大きな影響をもたらしました。国は緊
○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます。 近年、気候変動の影響により渇水のリスクが高まっていることを踏まえまして、令和七年度に農業水利施設の管理に関する補助事業を拡充をし、渇水時の番水や用水の反復利用に係る経費を支援の対象に追加をしたところであります。 しかしながら、この申請や採択、そして補助金交付決定などの手続に時間が掛かれば緊急的な対応が困難となるおそれがあったため、年度の途中に
○高橋光男君 是非、この随時着手できる仕組みに改めていただくということですので…
○高橋光男君 是非、この随時着手できる仕組みに改めていただくということですので、大変重要な御答弁だったかというふうに思います。現場への周知徹底、また、こうした制度改正の効果が現場で実感していただけるように、この運用面も不断に見直していただくことをお願いしたいと思います。 続きまして、農業水利施設の老朽化対策、また予防保全についてお伺いしたいと思います。 是非、こうした水利施設の老朽化、営農
○副大臣(山下雄平君) お答えします。 農業水利施設の老朽化対策は、機能診断、健全度評価、劣化予測などを行い、あらかじめ補修、更新の工法や時期を定め、計画的に更新整備を行う予防保全に取り組んでいるところではありますが、高橋委員御指摘のように、パイプラインにおきましては機能診断、劣化予測などが困難な場合が多く、近年、漏水、破裂などの突発事故が増加しておりまして、営農に影響するリスクや道路が陥没す
○高橋光男君 是非、事故が起きてから直すといった対応だけではなく、事故を起こさ…
○高橋光男君 是非、事故が起きてから直すといった対応だけではなく、事故を起こさない投資へ重心を移していただきたいというふうに思っております。 地方では、やはり更新費用が重いということから後回しになりがちな側面もございまして、是非、この食料安全保障の基盤として、水利施設の更新も着実に進むように国からの後押しをよろしくお願いいたします。 あわせまして、水関連でございますけれども、この河川等の放
○高橋光男君 是非、現場では様々な実態があろうかというふうに思いますので、その…
○高橋光男君 是非、現場では様々な実態があろうかというふうに思いますので、その把握にとどめることなく、把握だけにとどまらず、是非、どこにそうした硬直性があるのかとか、そうしたことをしっかり踏まえて必要な対応をしていただきたいというふうに思います。 続きまして、小区画の圃場であってもきめ細やかに整備をしていく必要性に関してお伺いしていきたいと思います。 私、地元でこんな話を伺いました。地域で
○高橋光男君 是非、小規模であっても、その採択やこの運用面で不利にならないよう…
○高橋光男君 是非、小規模であっても、その採択やこの運用面で不利にならないように、使える制度として運用していただくことをお願いいたします。 続きまして、集落排水の浄化槽転換への支援につきましてお伺いしたいと思います。 人口減少が進む中において、生活排水のシステムを集合処理から個別処理、すなわち浄化槽への転換を検討する自治体が出てきております。浄化槽は、低コスト、早期設置が可能、環境にも優し
○副大臣(山下雄平君) お答えいたします。 農業集落排水施設、漁業集落排水施設の更新に当たりましては、集約、再編による施設の最適化を推進し、令和八年度当初予算におきましては、農村整備事業や漁村整備事業、また農山漁村地域整備交付金において支援しているところであります。林業集落排水施設におきましては、現存する施設が被災した際には復旧工事を支援するとともに、更新に当たりましては他事業で実施しておりま
○高橋光男君 今の御説明で、それぞれについて支援が異なるということが今の現状で…
○高橋光男君 今の御説明で、それぞれについて支援が異なるということが今の現状でございますが、例えば農集、農業集落排水については管路撤去の支援もあるんですけれども、例えばこれ、地域防災計画により避難路に指定された道路下の管路等に限定されているといったような実情もございます。漁業集落排水につきましても主に既存施設の保全とか縮小が対象となっておりまして、林業集落排水については、実質国の支援が今ないという
○副大臣(山下雄平君) お答えいたします。 漁業集落排水施設におきましては、狭隘な土地に住居が密集しており、比較的管路延長などが小規模であることから、個別処理より集合処理のメリットが大きく、主に老朽化対策や施設規模の適正化を図るダウンサイジングを中心に対策が進めてこられたところであります。 また、林業集落排水施設におきましては、山村地域の居住環境改善のため、地域の実情に応じて必要な施設を柔
○高橋光男君 ありがとうございます
○高橋光男君 ありがとうございます。 地域によって様々な実情があろうかというふうに思います。転換が合理的であっても、なかなかこの解体や撤去まで含めた負担が重たくて進まない地域があるのも事実だろうというふうに思っております。 是非、ニーズ把握を進めていただいて、そして関係省庁、これ、国交省、環境省、総務省などと密に連携をしていただいて取り組んでいただくことをお願い申し上げたいというふうに思い
○高橋光男君 ありがとうございました
○高橋光男君 ありがとうございました。 今の、本当にこの狩猟者の確保については若い方からいただいているお声でありまして、そういう免許を取りたいけれども、様々な制約があるといった声でございました。是非、関係省庁と連携して、現場で見える形で進めていただきたいというふうに思います。 最後に、大臣に是非、この鳥獣害対策について、イノシシや鹿等による被害、一昨年でも百八十八億円にも上っております。現
○国務大臣(鈴木憲和君) 野生鳥獣による農作物の被害状況については、国が調査要…
○国務大臣(鈴木憲和君) 野生鳥獣による農作物の被害状況については、国が調査要領を示して、これに基づく各市町村の調査結果の報告を受ける仕組みを整備をしているところであります。 実際にこれ、令和六年度の被害額が百八十八億円となっているんですが、多分これ、被害額として数字に表れる以上に深刻な影響を及ぼしていると認識をしておりますし、恐らくこれで全てということではないんだろうというふうに考えておりま
○高橋光男君 時間が参りましたので、以上で終わります
○高橋光男君 時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
○委員長(藤木眞也君) 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします
○委員長(藤木眞也君) 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。 午後零時十二分休憩 ─────・───── 午後一時十分開会
○委員長(藤木眞也君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします
○委員長(藤木眞也君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、令和八年度総予算の委嘱審査を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○佐々木りえ君 ありがとうございます
○佐々木りえ君 ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。本日もよろしくお願いいたします。 まず、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー安全保障についてお伺いします。 現在、ホルムズ海峡の実質的封鎖という実態を受け、我が国に入ってくる石油は極めて限られています。政府は現在、巨額の補助金を投じてガソリン価格を一時リッター二百円近くになったものを百七十円程度に抑えております。もちろん、激変
○佐々木りえ君 ありがとうございます。 ガソリンを一円下げるに必要な財源は約百億円、三十円下げるには月額三千億円規模になる補助金、税金が投入されております。果たして最も効果的な政策なのか、私は次のフェーズへの移行をする必要があると考えています。農業、酪農、水産業が廃業に追い込まれないよう、必要なところにはしっかりと補助をしていただく、お願いしたいと思います。 木原統括調整官には御退席してい
○委員長(藤木眞也君) 木原調整官におかれましては、退席されて結構です
○委員長(藤木眞也君) 木原調整官におかれましては、退席されて結構です。
○佐々木りえ君 次に、米政策について、いわゆる需要に応じた生産という表現につい…
○佐々木りえ君 次に、米政策について、いわゆる需要に応じた生産という表現について、改めてお伺いします。 今国会で食糧法の改正が検討されていると承知しております。先日、維新の会の党内手続で農水省から説明もありました。その中で、需要に応じた生産という表現について、またまた、もう幾度となく議論になっております。米の生産を抑制する減反、いわゆる減反政策が実態として残り続けるのではないかという、誤解を受
○国務大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます。 需要に応じた生産は、主食用、そして業務用米、また加工用米、米粉用、また輸出米、多様な米について国内外の需要を創出をした上で増産を進めていくことでありまして、決して減産を意味するものでは全くありません。現に、農林水産省として、この食料・農業・農村基本計画において、米の生産量を二〇二三年の七百九十一万トンから二〇三〇年には八百十八万トンに増大
○佐々木りえ君 ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。 私が思うに、増産して増産して増産して、売手はどこに、売手はどこもいないし、米が暴落して、そして生産者がいなくなったらどうするのか。買手がいないですね、買手がいなくなって、生産者がいなくなったらどうするのか。そんな無責任な発言はやはりできないと思いますし、今米の在庫が増えている中、ある意味、需要に応じて生産は正しいと思って
○大臣政務官(山本啓介君) 時間がなくてどきどきしております
○大臣政務官(山本啓介君) 時間がなくてどきどきしております。 今回、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、国際的な園芸文化の普及や花や緑のあふれる暮らしの実現に加えて、環境とともに生きる持続可能な社会の在り方として、新しい農業技術やグリーンインフラなどを示し、脱炭素など地球課題の解決にチャレンジしていく万博であります。 我が国には、生け花、盆栽などの花卉文化や和食を始めとする食文化、ペロブ
○佐々木りえ君 ありがとうございました
○佐々木りえ君 ありがとうございました。 実は私、大阪市会議員時代、万博がもう本当にいろいろ言われ、税金の無駄遣い、ガス爆発が起きてしまうんじゃないかとか、もう開幕してからもしばらくの間、そういったネガティブな報道、SNSでもかなりたたかれまして、私、それでもめげずにミャクミャクの、万博のPRをSNSを通してさせていただき、最後はもうミャクミャクBBAと名付けられ、いい表現なのかなと思ったら、
○杉本純子君 参政党、杉本純子と申します
○杉本純子君 参政党、杉本純子と申します。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 我が国の農業分野における外国人材の受入れ、外国人材受入総合支援事業と関連して質問をさせていただきます。 現在、我が国では、令和九年度より施行される育成就労制度の開始に向け準備が進められています。また、特定技能一号、特定技能二号の在留資格の下、日本で仕事に就く外国人の方が日々増えている状況です。しか
○杉本純子君 ありがとうございます
○杉本純子君 ありがとうございます。 今おっしゃってくださったように、外国人の過度な受入れによって、新たに日本で農業を始めようとする人にとり、日本の農業に従事することが難しくなるようなことがあってはならないと考えます。 そこで、今の日本の農業に強い危機感を持ち、日本人の方に、この国にとって本当に重要な農業をもっと担っていただきたいというメッセージを強くこれからも発していただきたいと思います
○杉本純子君 ありがとうございます。 特定技能二号については、今回のこの七万三千三百人は含まれていないということでしたが、これからもこの特定技能二号の在留資格で外国人の方が増え続けることは現状を見る限り明らかではないかと思います。 今回は、令和十年度までの受入れ見込み数ということですが、それ以降もまた新たな受入れ見込み数を設けるということは考えられます。そのときに、増加する二号特定技能外国
○杉本純子君 ありがとうございます。 この九万九千六百人という計算の根拠を伺いましたが、予想される労働人口の不足を埋めるための必要な数を計算したとは理解しております。そうすると、人手不足を解消するために九万九千六百人の受入れを目標として今後進めていくということなのか、上限として示された数として行動していくのか、又は目標として示された数として行動をしていくのか、こちらの政府の方針をお聞かせくださ
○大臣政務官(山本啓介君) 一部前提となる説明が重複しますが、これらの制度の基…
○大臣政務官(山本啓介君) 一部前提となる説明が重複しますが、これらの制度の基本方針において、生産性向上の取組や国内人材の確保を行ってもなお当該分野における人手不足が深刻であり、当該分野の存続、発展のために外国人の受入れが必要な分野に限って必要な範囲で外国人の受入れを行うものとされております。 これを踏まえて、農業分野の特定技能制度及び育成就労制度の受入れ見込み数九万九千六百人については、分野
○杉本純子君 ありがとうございます。 この数字を目指して受入れを推進していくわけではないということは、やはり日本人の農業を担ってくださる方を確保していくことが最も重要であるということにつながっていくのではと考えます。 この九万九千六百人という数字の計算根拠について、もう一つお尋ねいたします。 この数字は、予想される労働人口の不足を埋めるために必要な数ということですが、また、その計算の際
○杉本純子君 ありがとうございます。 この一万六千人という数字に四十九歳以下の新規就農者の方を当てはめたということですが、令和五年度の新規就農者の数は、そのほかにも五十歳から五十九歳で五千百四十人、六十歳から六十四歳では五千三百五十人、六十五歳以上だと一万七千七十人、これを合わせますと二万七千五百六十人となります。つまり、五年間では更に十四万人近い方が新規に就農されるということになります。
○杉本純子君 ありがとうございます。 確かに、今回設定された受入れ見込み数は令和十年までに予想される人手不足の数を基に計算されたものであるとは分かってはいますが、確かに年配の方が新規就農されたとしても、農業を営まれる期間は若い方と比べるとどうしても短くなってしまうというのは理解できます。しかし、都会で働いてきた方などが第二の人生として、また新たな仕事や生き方を求めて農業を始めるということは、私
○杉本純子君 ありがとうございます。 この特定技能二号の増加は受入れ見込み数の計算時に影響があると先ほどお答えいただきました。だとすれば、今在留されている方の中でどれくらいの方が将来的に特定二号に移行される見込みなのかということは重要だと考えています。 現状では移行率そのものが把握されていないということですが、二号の数の把握、これは必要なことだと思います。是非、今後御検討いただきたいと思い
○杉本純子君 ありがとうございます。 農業分野として把握されていないというお答えでしたが、失踪という事態が生じる、また現在も不明のままの方がおられるということは、我が国の外国人材の受入れ体制がまだ不十分であることの表れではないでしょうか。 最後に、大臣にお伺いいたします。 今後も二号の方を継続して増加させ、日本の農業の担い手となっていただくということについて、まずどのようにお考えでしょ
○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます。 特定技能二号の皆さんは、長年の実務経験等により身に付けた熟達した技能が求められる在留資格でありまして、この人口減少に伴う人手不足の状況にある日本社会において有用な在留資格の一つとして適切に運用を図っていくべきというのが現時点における政府としての基本的考え方であります。 この人手不足が深刻化する農業分野においても、適切に特定技能制度の運用を図っ
○杉本純子君 ありがとうございます。 日本の地方と農業を守りたいのであれば、外国人の方には期間をしっかり設定し、日本人の働く場所を埋めてしまうことなく、未来の農業人口の外国人との比率は常にバランスの取れたものを設定することが大切だと思います。 また、二十四日の法務委員会で参政党、安達議員が述べさせていただいておりますが、我が国にはまだ四百万人以上の潜在的な労働力があります。日本人の人材確保
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。 アメリカとイスラエルのイラン攻撃による農林水産業への影響について質問をします。 日本共産党国会議員団として、SNSを通してイラン攻撃下の国民生活影響アンケートに取り組んでいます。三月二十七日から昨日四月一日までで四千六百九十九件の回答が寄せられています。短期間にこれだけの声が寄せられたというのは、今後が不安だという回答が七割に上っているんですけれども、
○岩渕友君 百三十五円程度に抑制ということなんですけれども、一月時点で百十六円…
○岩渕友君 百三十五円程度に抑制ということなんですけれども、一月時点で百十六円ということなので、対策を取っても高騰前の価格に抑えることができないということになるわけですよね。 それで、アンケートでは、酪農をされている方から、我々の業界はボイラーや重機を日常的に使います、出荷乳量は変わらないのにほとんど電気代や灯油、軽油代に消えていきますという実態が寄せられているんですね。毎日のことなので、やっ
○岩渕友君 春肥は既に行き渡っていると、確保、今の段階ではされているということ…
○岩渕友君 春肥は既に行き渡っていると、確保、今の段階ではされているということで、直ちに影響はないということなんですけれども、あと、更に言えば、輸入先は中東がメインではないということなので、直ちに影響はないということなんですけれども、だから、直ちに影響ないというか、今後も大丈夫だということにはやっぱりならないわけですよね。 争奪戦がやっぱり既に始まっているんだというふうに思うんですよ。このまま
○岩渕友君 四国の資材販売店の方からお話を聞いたんですけど、取引しているメーカ…
○岩渕友君 四国の資材販売店の方からお話を聞いたんですけど、取引しているメーカーがマレーシアの尿素の輸入元に追加の発注をしたところ、断られたということだそうなんですね。 農水省ではこうした実態というのはつかんでいるんでしょうか。
○岩渕友君 現場ではいろいろなことが起きているわけですよね
○岩渕友君 現場ではいろいろなことが起きているわけですよね。そして、日ごとに状況変わってきているというふうに思うので、実態細かくつかんでいただきたいなというふうに思っているんです。 それで、JA全農が今後値上げは避けられないという見通しも示していますので、この中東産の尿素というのは国際価格全体への影響が大きいということだと思うんですよね。 それで、ホルムズ海峡を通過する尿素は世界のどれぐら
○岩渕友君 尿素については日本はほぼ輸入に依存をしているという状況ですけれども…
○岩渕友君 尿素については日本はほぼ輸入に依存をしているという状況ですけれども、今答弁があったように、世界の国々から見ると、例えば輸入量は小規模だということだと思うんですね。いただいた資料でもトップテンの中に入っていなくて、もっと更に下なんだというお話もあったんです。これ、大量に輸入をしている国との関係で見ると、これ買い負けるということがあるんじゃないかというふうにやっぱり懸念されるんですよね。
○岩渕友君 これからということでもあるので、もちろん進めてはいただきたいと思う…
○岩渕友君 これからということでもあるので、もちろん進めてはいただきたいと思うんですけど、なかなか対応し切れない、国内産でカバーし切れないということになると思うんですね。そうなると、高い価格で買わざるを得なくなるということになると思うんですよ。ところが、肥料には価格安定制度がないということで、価格が上がれば農家の負担になるわけですよね、コストアップになるということです。 前々回の質疑で緊急の対
○岩渕友君 重点支援交付金というけれども、まあ影響は全体に及ぶわけなのでね
○岩渕友君 重点支援交付金というけれども、まあ影響は全体に及ぶわけなのでね。 野菜の生産価格も激しく変動をしています。生産コストは、国際価格の上昇、円安の影響を受けて上昇しているということです。 二〇二〇年と比べて昨年はどれだけコストが上がったのか、光熱動力、肥料、農業生産資材はそれぞれどれぐらい値上がりしているんでしょうか。
○岩渕友君 いずれにせよ、価格が上がっていくということになっていくと思うんですね
○岩渕友君 いずれにせよ、価格が上がっていくということになっていくと思うんですね。 野菜価格安定制度によって、基準価格を下回った場合は九割が補填をされるということになっています。けれども、基準価格が過去六年の平均となっていて、コストは参照をされないわけですよね。 大臣に伺うんですが、これ、コストが参照されるように見直すべきじゃないでしょうか。
○国務大臣(鈴木憲和君) お答え申し上げます。 野菜は、天候によって作柄が変動しやすく、保存性も乏しいため、供給量の変動に伴い価格が大幅に変動する特徴があります。 こうした中で、主要な野菜を消費者に安定供給するため、野菜価格安定制度において、出荷期間における卸売市場の平均価格が過去六年間の平均価格に基づく保証基準額を下回った場合に、その差額である補給金を生産者へ交付することとしております。
○岩渕友君 米も野菜も、マルキン以外のセーフティーネットはこうしたコストアップ…
○岩渕友君 米も野菜も、マルキン以外のセーフティーネットはこうしたコストアップに対応していないわけですよね。抜本的な見直しをしないと国産の食料を食べることができなくなってしまう、輸入に頼らざるを得なくなってしまうと。けれども、このままいけば輸入そのものができなくなるというような状況になっていくわけですよね。 アメリカでは、トランプ大統領が、まあ国際法違反のイラン攻撃しながら、自国の農家と食料供
○国務大臣(鈴木憲和君) やっぱり大事なことは、こういう農業者の努力では、まあ…
○国務大臣(鈴木憲和君) やっぱり大事なことは、こういう農業者の努力では、まあ努力でというか、どうにもならない、これ国際情勢の変化によって資材価格が振れるわけですから、そういうときにいかにして経営をしっかり支えていけるかということが肝腎かというふうに思っております。 現状で、様々な、ナラシまた収入保険など様々な制度がありますが、確かに、先生御指摘のように、この生産コストが急激に上がったときに、
○岩渕友君 農家の皆さん、本当に不安な思い持たれていますので、制度の見直し、緊…
○岩渕友君 農家の皆さん、本当に不安な思い持たれていますので、制度の見直し、緊急支援、そして何より外交で戦争を止めることが必要だということを強く求めて、質問を終わります。
○委員長(藤木眞也君) 以上をもちまして、令和八年度一般会計予算、同特別会計予…
○委員長(藤木眞也君) 以上をもちまして、令和八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(藤木眞也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時七分散会