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国土交通委員会

2026年3月24日

141件の発言

  1. ○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします

    ○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  皆様、おはようございます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石平さん、小林さやかさん、鈴木大地さん及び加田裕之さんが委員を辞任され、その補欠として青島健太さん、平戸航太さん、長谷川岳さん及び阿達雅志さんが選任されました。     ─────────────

  2. ○委員長(辻元清美君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします

    ○委員長(辻元清美君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室次長加藤経将さん外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  3. ○委員長(辻元清美君) 御異議ないと認め、さように決定いたします

    ○委員長(辻元清美君) 御異議ないと認め、さように決定いたします。     ─────────────

  4. ○委員長(辻元清美君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、国…

    ○委員長(辻元清美君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、国土交通行政等の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  5. ○西田実仁君 おはようございます

    ○西田実仁君 おはようございます。公明党の西田実仁でございます。  今日は、最初に質問する機会をいただきました委員長始め、与野党の理事の先生方に心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。  まず私の方からは、イラン情勢と物流ということについて国交省の方に確認をさせていただきたいと思います。  国際エネルギー機関、IEAが報告書を出しておられまして、シェルタリング・フロム・オイルショッ

  6. ○西田実仁君 政府は、報道によりますと、今日でしょうか、関係省庁連絡会議を開く…

    ○西田実仁君 政府は、報道によりますと、今日でしょうか、関係省庁連絡会議を開くと、このイラン情勢に関して、報道がございますけれども、今の御答弁でありますと、これから検討していくということのようですが、この関係閣僚会議等でも、今申し上げた物流におけます需要抑制策、日本としての現状を踏まえて検討していくということで議題になっていくということでよろしいでしょうか。確認でお願いします。

  7. ○西田実仁君 やはり先回りしてどんどんやっていかないと、中小の特に運送会社に関…

    ○西田実仁君 やはり先回りしてどんどんやっていかないと、中小の特に運送会社に関しましては、コストが物すごい上がっていて、今後はもう続けられなくなるぐらいの悲鳴が現場を回っていると聞こえてまいります。余り悠長なことを言っている場合じゃないと思いますけれども、大臣、一言。

  8. ○国務大臣(金子恭之君) 今朝、中東情勢に関係する関係閣僚会議がございました

    ○国務大臣(金子恭之君) 今朝、中東情勢に関係する関係閣僚会議がございました。時間が割と短かったんですけれども、それぞれの関係省庁が集まりまして、私どもも、先ほど岡野総括審議官から御説明したと思いますが、その関係閣僚会議を、前からもういろんな対策を検討しております。改めて今日の関係閣僚会議で総理から御指示をいただいたことに対しまして、ありとあらゆる関係で努力をしていきたいというように思っております

  9. ○西田実仁君 是非、先手先手でお願いしたいと思います

    ○西田実仁君 是非、先手先手でお願いしたいと思います。  それでは、お手元に資料もお配りしましたが、先日予算委員会でも取り上げました、主に基礎工事などを請け負うとび、土工の事業者に聞いた話を基にお聞きしたいと思います。  本年一月から、旧下請法が改正されまして、いわゆる取適法が施行されました。あわせて、労務費転嫁指針も見直されたわけであります。国を挙げてこうして適正取引を推進している中、一部の

  10. ○国務大臣(金子恭之君) 西田委員には、予算委員会も含めて、弱い立場にある受注…

    ○国務大臣(金子恭之君) 西田委員には、予算委員会も含めて、弱い立場にある受注者の立場に立っていろんなこういう資料を御提示いただいたり、本当に有り難く思っているところでございます。  個別の事案に対してコメントすることは差し控えますが、建設業においては、一般的に受注者より注文者の方が取引上の立場が強く、受注者である建設業者の方から価格協議などを申し出ることが難しい場合もあると承知をしております。

  11. ○西田実仁君 この今年一月から施行された取適法では、協議に応じない一方的な代金…

    ○西田実仁君 この今年一月から施行された取適法では、協議に応じない一方的な代金決定は法律の禁止事項になっているんですね。しかし、建設工事は取適法の適用除外なんですよ。したがって、大臣はさきの予算委員会でも、そうした協議を行うことなく一方的に請負代金の額を決定することは建設業法に基づく監督処分等の対象となり得ると、こう言ってはいますけれども、取適法ではもう法律の禁止事項ですが、残念ながら建設業法では

  12. ○国務大臣(金子恭之君) 今の西田委員の御指摘はごもっともだと思っております

    ○国務大臣(金子恭之君) 今の西田委員の御指摘はごもっともだと思っております。  建設業においても、一方的に請負代金を決定する行為については請負契約に関し不誠実な行為などに該当し、同法に基づく監督処分等の対象になり得るものとされており、その旨を建設業法令遵守ガイドラインに明記をし、適切に指導等を行っているところであります。また、一方的な請負代金の決定をなくすためには、受注者が注文者に見積書を提出

  13. ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です

    ○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。  大臣、今日は、我が国の物流を支える貨物鉄道について質問させていただきます。  本年は東日本大震災から十五年となります。発災後、人命救助、生活支援のために、運送業の皆さんの貢献を忘れてはならないというふうに思います。その中でも、石油の配送、物資輸送に貨物鉄道が果たした役割、貢献度は極めて大きく、忘れてはなりません。さらに、現下のイラン情勢に伴って、石油供給

  14. ○国務大臣(金子恭之君) 三浦委員御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(金子恭之君) 三浦委員御指摘のとおりだと思います。  災害時における緊急輸送を確保するため、多重的な輸送ルートによるリダンダンシーを確保することは極めて重要であると考えております。東日本大震災時には被災地に石油を輸送するなど、貨物鉄道は重要な役割を果たしたものと認識をしております。  また、鉄道貨物輸送は、大量輸送特性や環境性能の高さ、トラックドライバー不足への対応など、多様な社会

  15. ○三浦信祐君 今後、トラックドライバー不足への対応として、JR貨物のダイヤ改正…

    ○三浦信祐君 今後、トラックドライバー不足への対応として、JR貨物のダイヤ改正では、中距離帯の輸送力の増強や利便性向上とともに、大型コンテナの増備、さらには貨物駅を核とした結節機能強化が図られると承知をしております。その上で、今後この傾向は極めて強くなり、物流の維持効率化等、鉄道貨物輸送の重要性は今まで以上に増していくものだと私は感じております。  しかし、自然災害等によって線路が影響を受けて長

  16. ○三浦信祐君 局長、是非これ、旅客だけじゃなくて、当然そこを走る貨物列車のその…

    ○三浦信祐君 局長、是非これ、旅客だけじゃなくて、当然そこを走る貨物列車のその先には経済が回っていますので、要望によく応えていただきたいというふうに思います。  次に、モーダルシフトには結節点が必須であります。物流のコンビネーション化には、トラック事業者のみならず、JR貨物との接点に対する支援があってこそ効果が発現されます。輸送モードのシームレス化へは、貨物駅の活用への機能アップデートに関する整

  17. ○三浦信祐君 メジャーターミナルを進めていただいて、そして、その一段細かいとこ…

    ○三浦信祐君 メジャーターミナルを進めていただいて、そして、その一段細かいところへも投資ができるように、是非強力に推進をしていただきたいと思います。  安全保障上、鉄路がつながっていることは、国土保全、即応能力体制を有していることに伴う抑止力にもなります。地方路線でも大都市間貨物輸送に貢献しているということは論をまちません。  その上で、新幹線の整備が進むことで従来の在来線が変化していきます。

  18. ○国務大臣(金子恭之君) 済みません

    ○国務大臣(金子恭之君) 済みません。御指摘ありがとうございます。  貨物鉄道は、並行在来線を含む全国の鉄道ネットワークを活用し、多様な役割を発揮しております。並行在来線については、旅客輸送のみならず、貨物鉄道ネットワークを構成する役割も担っていることや、並行在来線会社が厳しい経営環境に置かれていることも踏まえて、国として貨物調整金の交付による支援を実施しております。  私の地元でも、九州新幹

  19. ○三浦信祐君 是非、鉄道は本当に国土の血管でもあります

    ○三浦信祐君 是非、鉄道は本当に国土の血管でもあります。リダンダンシーと先ほど冒頭に言っていただきました。このリダンダンシーというのは、単なる経営判断だけでそれを途切れさせてはいけないという決意でもあるというふうに私たちも理解をさせていただきたいと思います。是非、今後その強靱化に対する投資、お願いしたいというふうに思います。  次に、自動運転バスの社会実装について伺います。  地域公共交通確保

  20. ○国務大臣(金子恭之君) 御指摘のとおり、自動運転は、我が国が抱える少子高齢化…

    ○国務大臣(金子恭之君) 御指摘のとおり、自動運転は、我が国が抱える少子高齢化による深刻な担い手不足の解決や安全な自動車社会を実現する上で必要不可欠なものであると考えております。  私自身も、全国の自動運転バス、そして自動運転の普通の乗用車も試乗させていただきましたし、自動運転トラックは乗ることはなかったわけでありますが、現場で説明を伺った、実車を見せていただいたところでございます。  このた

  21. ○三浦信祐君 ソフトウェアも重ねれば重ねるほど良くなって、ブレーキの掛かり方も…

    ○三浦信祐君 ソフトウェアも重ねれば重ねるほど良くなって、ブレーキの掛かり方も、また複数の道路をまたぐということもできるようになってきたということがあります。これ横展開をすることによって、かなり可能性が高まるというふうに思います。  加えて、大臣、是非、これ日本のバスを自動運転化するというこの挑戦を、是非企業の努力だけに任せないで、国でしっかり支援をしていただきたいと思いますけど、どうぞ、お願い

  22. ○国務大臣(金子恭之君) おっしゃるとおりです

    ○国務大臣(金子恭之君) おっしゃるとおりです。  日本の優秀な自動車メーカーおられるわけで、少し外国の車に後れを取った、一部ですね、バスについては、導入については、先ほどお話がありましたように、いすゞ自動車を始め、国内でもそのバスの取組は進んでおりますので、我々もしっかりと支援をしていきたいというふうに思っております。

  23. ○三浦信祐君 是非、ソフトウェアを組み上げる技術者、実は、交通に全く関係がなか…

    ○三浦信祐君 是非、ソフトウェアを組み上げる技術者、実は、交通に全く関係がなかった方でも、ソフトウェアで社会を良くしようと思っておられる方もいます。是非、現場にまた行っていただいて、そのつながりをつくっていただくように心からお願いをさせていただいて、質問を終わります。  ありがとうございました。

  24. ○羽田次郎君 立憲民主・無所属の羽田次郎です

    ○羽田次郎君 立憲民主・無所属の羽田次郎です。昨年に引き続き、今国会でもどうぞよろしくお願いいたします。  まず、実質的なホルムズ海峡封鎖の現状について、詳しくはこの後、吉田委員から御質問がありますが、私からも少し質問をさせていただきたいと思います。  イラン情勢をめぐる緊張の高まりによって、原油の安定的な調達に不透明感が漂っております。こうした中、我が国の物流を支えるトラック運送事業において

  25. ○国務大臣(金子恭之君) 羽田委員御指摘のとおり、イラン情勢は非常に国民生活に…

    ○国務大臣(金子恭之君) 羽田委員御指摘のとおり、イラン情勢は非常に国民生活に大きな影響を与えているというふうに承知をしております。  イラン情勢を受けた燃料油価格の高騰あるいは供給制限への対応については、資源エネルギー庁が中心となりまして、燃料油価格の緊急的激変緩和措置を講じ燃料価格の高騰を抑制するとともに、石油備蓄を放出することで国内における燃料油の供給安定化を図っているものと承知をしており

  26. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。  関係閣僚会議もあったということですし、様々、資源エネルギー庁を中心に対策を打っているということですが、是非、各省庁とも連携しながら、こうした物流は本当に大切なことですので、これが途切れないように努力をお願いしたいと思います。  原油の調達とかエネルギーの安定供給というのは我が国の生命線となっておりますが、そのことに加えて、ペルシャ湾内に滞留する日本関係船

  27. ○国務大臣(金子恭之君) お答えいたします

    ○国務大臣(金子恭之君) お答えいたします。  インバウンドをめぐる最近の課題としては、旺盛な観光需要を背景に、三大都市圏を始めとした特定の都市、地域、時間帯に観光客が偏在、集中をし、過度の混雑やマナー違反等による地域住民の生活の質への影響が顕在化しているものと認識をしております。  このような状況に対しまして、国土交通省ではこれまで、例えば、西表島における自然環境の保全のための対策や鎌倉にお

  28. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。  今大臣が例に挙げていただいたように、一口にオーバーツーリズムと申しましても、発生している事象は地域によって様々でありまして、実際に各地域で自治体などが中心になって対応に当たっているという状況です。  特に、繁忙期における自治体への過度な負担を軽減するための施策を進めてほしいとの御要望もいただいております。  例えば、ウインタースポーツが盛んな白馬村では

  29. ○羽田次郎君 観光庁そして国土交通省だけで対応を全てできるわけではないという状…

    ○羽田次郎君 観光庁そして国土交通省だけで対応を全てできるわけではないという状況は承知しておりますが、しっかりとした対応を今後もしていただきたいというふうに思います。  これまでのオーバーツーリズム対策というのは、どちらかというと対症療法的な対策、生じた課題に対して対策を打つものが中心だったと感じております。しかし、各地で観光政策を進めていくに当たっては、観光と地域住民の生活や自然環境の保全との

  30. ○副大臣(酒井庸行君) 済みません、羽田先生にお答えをさせていただきます

    ○副大臣(酒井庸行君) 済みません、羽田先生にお答えをさせていただきます。  先生の御地元長野は、たくさんの自然豊かな観光地があって、オーバーツーリズムで大変不安だというふうに思います。先ほど金子大臣からも、そして次長からもお答えをいただきましたけれども、私から申し上げるのは、観光は地域の活性化、そして日本経済の発展に不可欠なものでありまして、オーバーツーリズム対策の観点からも、地方への誘客を促

  31. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。  本当に多くの地域はたくさんの外国からのお客さん受け入れたいという気持ちはあるんですが、やはり横目で、その白馬村のように自治体の職員が疲弊して離職されるとか、また、何ですか、不動産の価格が非常に高くなって相続税が払えないから土地を売るとか、ふるさとから離れなきゃいけないとかという状況も生まれておりますので、そうした、たくさん来た場合の受入れ体制がしっかり組め

  32. ○国務大臣(金子恭之君) 先ほどは失礼いたしました

    ○国務大臣(金子恭之君) 先ほどは失礼いたしました。副大臣もおりますので、しっかり答えさせていただきたいと思います。  リニア中央新幹線は、東京、名古屋、大阪の三大都市圏を一つの圏域とする日本中央回廊を形成をし、日本経済を牽引するとともに、東海道新幹線とのダブルネットワークによるリダンダンシーの確保を図るものであります。こうした重要性を有するリニア中央新幹線については、国土構造に大きな変革をもた

  33. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。しっかり取り組んでいただけるという強い御答弁をいただきました。  リニア中央新幹線は、東京、名古屋、大阪の三大都市圏を一つの圏域とする日本中央回廊を形成すると大臣の今御答弁もいただきましたが、第三次国土形成計画では、この日本中央回廊の形成を通じて地方活性化、国際競争力強化を図るとされております。そして、リニア駅は新たな交通結節の核となり、広域的な新幹線・高規格

  34. ○大臣政務官(永井学君) お答えします

    ○大臣政務官(永井学君) お答えします。  リニア中間駅は、リニア中央新幹線と地域交通の新たな交通結節点となるものであり、交通やにぎわいの拠点としての役割が期待されるものと認識しております。  国土交通省といたしましては、整備が進められている品川―名古屋間の中間駅については、設置される地方公共団体からの駅周辺整備に関する相談に応じるとともに、駅前広場やアクセスのための街路整備などについて、予算

  35. ○羽田次郎君 是非、地方自治体への支援、よろしくお願いしたいと思います

    ○羽田次郎君 是非、地方自治体への支援、よろしくお願いしたいと思います。  そして、このリニア中央新幹線の整備に当たっては、良い面だけではなくて、静岡工区の水資源の確保とか自然環境の保全等注目されておりますが、長野県内の工事におきましても、橋梁の橋脚基礎工事に基準値を超えるヒ素などの重金属を含む要対策土を使う計画をめぐり住民から懸念が示されたり、観測井戸で水位の低下が確認されたりといった事案が生

  36. ○大臣政務官(加藤竜祥君) お答えいたします

    ○大臣政務官(加藤竜祥君) お答えいたします。  環境影響評価法に基づく手続においては、事業者が関係都道府県知事から聴取した意見を踏まえた環境影響評価書を作成することとされており、事業者はこの評価書に基づき、環境に配慮して事業を進める必要がございます。  リニア中央新幹線につきましても同様に事業を進めているところであり、評価書に基づき、必要に応じ沿線の各都県が設置する会議体において、JR東海が

  37. ○羽田次郎君 やはり住民の理解というのが大変重要だと思いますので、是非地域の住…

    ○羽田次郎君 やはり住民の理解というのが大変重要だと思いますので、是非地域の住民との意思疎通もしていただけたらというふうに思います。  先ほど西田先生からも建設業の担い手、賃金に対してのお話ありましたが、私も関連して質問をしたいと思います。  建設業は、社会資本整備の担い手であるとともに、災害からの復旧に欠かせない重要な存在ですが、建設業就業者数については令和七年平均で四百七十八万人となってお

  38. ○国務大臣(金子恭之君) 今月十九日に、国土交通省と日本建設業連合会、全国建設…

    ○国務大臣(金子恭之君) 今月十九日に、国土交通省と日本建設業連合会、全国建設業協会、全国中小建設業協会及び建設産業専門団体連合会、四団体とで意見交換会を開催をさせていただきました。その際も、先ほど話題になりました西田委員からの民間の話も含めて、こんな質問が出たんだけどどうだということも実際直接お聞きしたところでございます。  この意見交換会では、各団体の会長から、賃上げ、働き方改革と生産性向上

  39. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。  今お話あったとおり、建設技能者の賃金、増加傾向にありますが、依然として他産業に比べると大変厳しい状況、まだまだ低い水準にあります。賃金水準や労働環境の改善を進めたとしても、今後更に生産年齢人口の減少が進んでいけば、建設業の担い手を確保することが困難になり、社会資本の整備、維持管理に大きな支障を来しかねません。人口減少下においても建設業が持続可能であるために

  40. ○国務大臣(金子恭之君) もう羽田委員御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(金子恭之君) もう羽田委員御指摘のとおりだと思います。  地域の建設業は、防災・減災、国土強靱化など、不可欠な社会資本の整備、管理を担うとともに、災害時には地域の守り手として国民の生命、財産、暮らしを守るなど、大変重要な役割を担っています。一方で、御指摘のとおり、将来的な担い手不足への懸念に加え、一昨年四月からは建設業でも時間外労働の上限規制の適用が始まったところであり、生産性をより

  41. ○羽田次郎君 ありがとうございます

    ○羽田次郎君 ありがとうございます。  元請の大手企業のみならず、やはり中小の企業にもこうしたICTを普及できるように是非ともお取組を進めていただきたいと、このことをお願い申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。     ─────────────

  42. ○委員長(辻元清美君) 次の質疑に移る前に、委員の異動について御報告いたします

    ○委員長(辻元清美君) 次の質疑に移る前に、委員の異動について御報告いたします。  本日、石井めぐみさんが委員を辞任され、その補欠として石平さんが選任されました。     ─────────────

  43. ○吉田忠智君 立憲民主・無所属の吉田忠智です

    ○吉田忠智君 立憲民主・無所属の吉田忠智です。どうぞよろしくお願いします。  まず、東九州新幹線導入に向けた取組の前進について質問いたします。  本年一月二十二日、大分県などが主導して、第一回新幹線基本計画路線全国総決起大会が開催されました。私も出席させていただきましたし、大臣も出席を、あっ、大臣は出席していなかったか。今日、国土交通委員の皆さんの中にも出席された方がおられました。  それで

  44. ○国務大臣(金子恭之君) 済みません

    ○国務大臣(金子恭之君) 済みません。この前の大会は、ちょうど予算委員会と重なりましたものですから、佐々木副大臣が出席をさせていただいております。申し訳ありませんでした。  吉田委員は、これまでもこの基本計画路線についての御意見、そして東九州新幹線の整備促進、建設促進に向けて御要望いただいているところでございます。  新幹線ネットワークにつきましては、順次整備を進めてきましたが、今後の整備は、

  45. ○吉田忠智君 大分県を始め、この関係者におきましても、毎年度の予算の枠の中では…

    ○吉田忠智君 大分県を始め、この関係者におきましても、毎年度の予算の枠の中では前進しないということで、例えば国際観光旅客税の活用でありますとか、この際、もう既に新幹線を利用されている方の乗車運賃に上乗せできないかというようなこれ議論あるんですけれども、そうした新たな財源を確保しなければ私は整備新幹線は進んでいかないと思っておりますので、これから具体的にまた提案という形でこの委員会でも取り上げさせて

  46. ○吉田忠智君 今最後に言われた日本船舶、船員の安全確保について次に質問いたします

    ○吉田忠智君 今最後に言われた日本船舶、船員の安全確保について次に質問いたします。  海運業界は、日本の経済安保を支える役割を担っています。船舶と船員は、武力攻撃に対し無防備であります。政府は、閣議決定に基づき、日本関係船舶を確実に守る姿勢を明確にしていますけれども、具体的に、安全回廊の設定や安全な通航時間帯の確保について、どのような外交努力や国際連帯を主導していく方針であるのか、外務省に伺いま

  47. ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます

    ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます。  ホルムズ海峡における航行の安全の確保を含む中東地域の平和と安全の維持は、エネルギー安全保障の観点を含め、日本を含む国際社会にとって極めて重要でございます。日本としては、これまでイラン政府に対し、ホルムズ海峡における航行の安全を脅かす行為を直ちに停止するよう直接強く求めております。  また、三月十九日には、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア

  48. ○吉田忠智君 外交努力を継続していただく、国際連帯を強化していただくということ…

    ○吉田忠智君 外交努力を継続していただく、国際連帯を強化していただくということはしっかりやっていただきたいと思いますが、避難経路の確保について質問します。  ホルムズ海峡の封鎖が長期化して、船舶の自力脱出が困難になった場合、乗組員の命を守るための陸路による安全な退避経路の確保が急務であります。  全日本海運組合からは、いつでも退避できる体制の整備が強く要望されています。政府は、周辺国の在外公館

  49. ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます

    ○大臣政務官(大西洋平君) お答えを申し上げます。  これまでイランをめぐる情勢を受け、政府として、湾岸諸国からの出国を希望される法人の方々の退避、出国支援を行ってまいりました。具体的には、政府チャーター機による出国支援については、空港が稼働しているオマーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦から出発し、十四日までに合計六便で千百四名の方々が日本に到着をいたしました。また、陸路での退避については、

  50. ○吉田忠智君 是非、長期化も想定をしながら、乗組員の皆さんの避難、しっかりこの…

    ○吉田忠智君 是非、長期化も想定をしながら、乗組員の皆さんの避難、しっかりこの実効が上がるように、まさに生存のための脱出プラン、これを是非加速をしていただきたいと思っております。  次に、先ほど羽田委員からも要請、要望がありましたけれども、水、食料、燃料、医薬品などの物資供給体制について質問します。  滞留が十八日を超える中、備蓄はあっても、水や食料、燃料、医薬品の補給体制に不安が生じています

  51. ○国務大臣(金子恭之君) これまで国土交通省として、まずは日本船主協会を通じま…

    ○国務大臣(金子恭之君) これまで国土交通省として、まずは日本船主協会を通じまして、現場の船の責任を負っておられます船長との連携も取りながら現状を把握しながら、いろんなこっちからの情報も出させていただいております。昨日も、日本船主協会の長沢会長からも最新の情報をいただきながら、また御要望もいただいているところでございます。  日本関係船舶の水、食料、燃料などの必要物資については、必要に応じて現地

  52. ○吉田忠智君 水、食料、燃料、医薬品、しっかり補給されるように、そしてまた、乗…

    ○吉田忠智君 水、食料、燃料、医薬品、しっかり補給されるように、そしてまた、乗組員の方のメンタルケアといいますか、精神的なものも危惧されておられます。船主組合からもそういうお話がございました。これもしっかりやっていただくようにお願いします。  次に、イラン情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置の継続について質問します。  政府は三月十九日から燃料価格の激変緩和措置を実施をしていますが、事態の鎮静化は

  53. ○吉田忠智君 必要な対応はしっかりやっていただきますようお願いします

    ○吉田忠智君 必要な対応はしっかりやっていただきますようお願いします。  次に、航空機燃料税の段階的な廃止、着陸料負担の見直しについて質問します。  航空業界では、原油以上に航空機燃料、シンガポールケロシンが一一三%も上昇し、一ドルの上昇が年間約二億円の損失となる異常事態であります。短期的な補助金だけでは、コロナ禍で悪化した国内線の需要構造を支え切れません。政府は、航空ネットワークを維持するた

  54. ○吉田忠智君 空港整備と財源と絡むというのは重々承知をしておりますけれども、そ…

    ○吉田忠智君 空港整備と財源と絡むというのは重々承知をしておりますけれども、そういうことも含めて、トータルに空のインフラをいかに守っていくかという観点からの取組をお願いしたいと思います。  次に、大分県の大分市佐賀関火災の復旧復興について質問いたします。  二〇二五年十一月に大分市佐賀関で発生した大規模火災は、住宅など百七十七棟を焼き、被害は百九十六棟と言われておりますけれども、全体は百三十世

  55. ○吉田忠智君 柔軟な対応をしていただけるということでございます

    ○吉田忠智君 柔軟な対応をしていただけるということでございます。被害に遭われた方々も少しほっとしているのではないかと思っております。是非また、今後とも、そうした観点からの支援をお願いしたいと思います。  次に、公費解体期間中の粉じん、騒音、振動などによる近隣住民への影響について質問いたします。  今後、長期にわたる公費解体工事が予定されていますが、現地に残る住民は、工事に伴う猛烈な粉じん、騒音

  56. ○吉田忠智君 環境省としても、しっかり適切な助言と支援をお願いしたいと思います

    ○吉田忠智君 環境省としても、しっかり適切な助言と支援をお願いしたいと思います。  次に、総務省消防庁による火災原因調査報告を踏まえた今後の取組について質問いたします。  総務省消防庁が、今回詳細な原因調査をしていただきました。今後につながる大変有意義な課題についても列挙していただいております。それを踏まえて質問をいたします。  まず第一が、消防庁は三月末までに新たな活動要領を作成するとして

  57. ○吉田忠智君 ちょっと時間の関係で幾つか質問、三の三の二と三、四、三つちょっと…

    ○吉田忠智君 ちょっと時間の関係で幾つか質問、三の三の二と三、四、三つちょっとまとめますけれども。  高度なシステムの開発、そして水道に依存せずにどのように消火活動していくのかなどについて質問いたします。

  58. ○吉田忠智君 最後に、国土交通大臣に質問いたします

    ○吉田忠智君 最後に、国土交通大臣に質問いたします。  今回の大規模火災は大きな教訓を得たと思っております。その報告書の中でも、一点として、消防車が入れない道、坂、階段、カーブ、狭隘が多く存在し、ホース延長が長くなった、二、古い建物が多く、密集している場所もあり、延焼の速い場所があった、三、狭隘な道に建物が密に並んでいたため、周囲の見通しが悪く、延焼が飛び火に対する警戒が困難であった、四、火災予

  59. ○国務大臣(金子恭之君) 吉田委員におかれましては、発災直後、十一月二十日の国…

    ○国務大臣(金子恭之君) 吉田委員におかれましては、発災直後、十一月二十日の国土交通委員会でも、今おっしゃったようなことも含めて、全国の密集地域の課題について御質問いただきました。  大分市佐賀関地区のようないわゆる密集市街地は、老朽木造住宅の建て詰まり、あるいは道路幅員が狭いことなどによりまして、延焼の危険性が高いという課題を有しております。このような密集市街地の安全性を高めるためには、延焼を

  60. ○後藤斎君 国民民主党の後藤です

    ○後藤斎君 国民民主党の後藤です。  大臣、どうぞよろしくお願いします。  まず、リニアについてお伺いします。  先ほど羽田委員からも幾つかお話がありましたけれども、三月、今月は、リニアで大きな三つのエポックがあったというふうに私は思っています。  一つ目は、所信表明で大臣が、基幹的な交通体系の整備という中で、しっかりとリニア中央新幹線ということを明示していただいたこと、さらには、新幹線ネ

  61. ○後藤斎君 大臣、現状についてはかなり進捗をしているものもあるというふうに私も…

    ○後藤斎君 大臣、現状についてはかなり進捗をしているものもあるというふうに私も思っています。  ただ、大臣もう御案内のとおり、大臣の御地元のお隣の宮崎実験線というのができて、スタートをしてもう五十二年が経過をし、山梨に実験線が移って、一九九〇年ですから、もう三十六年が実は経過をしています。そういう意味で、ちょうど十年前の、先ほどちょっと触れました鉄道・運輸機構を通じて財政投融資の低利融資を行うと

  62. ○国務大臣(金子恭之君) 後藤委員には、山梨県知事として、関係自治体のトップと…

    ○国務大臣(金子恭之君) 後藤委員には、山梨県知事として、関係自治体のトップとして、また国会議員として長きにわたってこの問題には取り組んでいただいておりますし、今歴史についてもお話をいただきました。おっしゃるとおりだというふうに思います。なかなか厳しい質問だというふうに思いますが、今私どもでお答えできる範囲でお答えをさせていただきたいというふうに思います。  現在工事中の品川―名古屋間の開業時期

  63. ○後藤斎君 大臣、一日も早くというふうに踏み込んでいただいてとてもうれしいと思…

    ○後藤斎君 大臣、一日も早くというふうに踏み込んでいただいてとてもうれしいと思うんですが、やっぱり今の静岡の状況、国交省もいろんな協力、サポートをして進んでいるということもよく理解はした上で、やっぱり二七という数字がまだ生き続けているというふうな前提で、それにプラスアルファという、やっぱり曖昧というのはよくないと思うんです。これは道路整備要請にもいろんな自治体が、先ほどの観光行政にも、そしてそれぞ

  64. ○後藤斎君 大臣も山梨お寄りになったことあると思うんですが、先ほどリニアが、い…

    ○後藤斎君 大臣も山梨お寄りになったことあると思うんですが、先ほどリニアが、いつが、めどが、開業できるのかということで、実は当初、リニア中央新幹線も、横に今のルートで南アルプスを突き抜けてという形の部分と、今の中央線に沿って、中央道もそうですけれども、諏訪経由で、いわゆるトンネルを掘らなくて済むという大きな二ルートがあって、結局は真っすぐ通した方が経済合理性が多分あるというふうに建設主体も判断をな

  65. ○委員長(辻元清美君) それでは最後に、金子国土交通大臣、決意を

    ○委員長(辻元清美君) それでは最後に、金子国土交通大臣、決意を。

  66. ○国務大臣(金子恭之君) 先ほどリニア中央新幹線については、はっきりしたお話が…

    ○国務大臣(金子恭之君) 先ほどリニア中央新幹線については、はっきりしたお話ができませんでした。  多分、もうこのリニア中央新幹線を見越して町づくり、あるいはそれに付随する道路の整備とか、やっぱりみんな期待をしているんだけど、それが十年先になったときに、今やっていたの何だったんだろうとか、多分全国で一律に実感されるのは、道路が一番、先ほどお話がありましたように、道路というのはどこにもありますので

  67. ○委員長(辻元清美君) お疲れさまでした

    ○委員長(辻元清美君) お疲れさまでした。  それでは、午後一時に再開することといたしまして、休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩      ─────・─────    午後一時開会

  68. ○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします

    ○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、西田実仁さんが委員を辞任され、その補欠として司隆史さんが選任されました。     ─────────────

  69. ○委員長(辻元清美君) 休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する…

    ○委員長(辻元清美君) 休憩前に引き続き、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題とし、国土交通行政等の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  70. ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です

    ○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。どうぞよろしくお願いをいたします。  今日は、まず私も、午前中の質疑でも何名かの委員の方質疑されていましたけれども、私もちょっと原油の安定供給という観点でまず冒頭お話を、質疑をさせていただきたいと思います。若干午前中の質疑と重なるところもあろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まずは、この中東情勢を受けて、原油の安定供給に向けて

  71. ○副大臣(酒井庸行君) 礒崎先生にお答えをさせていただきます

    ○副大臣(酒井庸行君) 礒崎先生にお答えをさせていただきます。  イラン情勢を受けまして、燃油、いわゆる燃料の油の価格の高騰や供給制限への対応については、資源エネルギー庁が中心となりまして、燃料油の価格の緊急的激変緩和措置を講じまして燃料価格の高騰を抑制するとともに、石油備蓄を放出することで国内における燃料油の供給安定を図っているものと承知をしています。  先ほど羽田委員からの御質問で、大臣、

  72. ○礒崎哲史君 今、副大臣から御説明をいただきました

    ○礒崎哲史君 今、副大臣から御説明をいただきました。  少しですね、私も現場の実態、話を聞いてきたところがありますので、その点、課題の認識共有ということで少し、情報提供といいますか、お話をさせていただきたいんですが、今、バス協会、トラック協会ということでお話がありました。それ以外にも、いわゆる物流の中では小口のそうしたトラックの配送業者等もあったりするんですけれども、そうした中でもやはり同じよう

  73. ○礒崎哲史君 今、他国としてもその備蓄量多いというお話、改めて確認をさせていた…

    ○礒崎哲史君 今、他国としてもその備蓄量多いというお話、改めて確認をさせていただきましたが、そうはいってもこの供給、調達に難が出ているということなので、そこは一体なぜなんだろうという疑問は浮かぶんですけれども。  ちょっとその前にもう一つ確認なんですが、今政府としては、もう備蓄の放出という方針が示されていて、実際に動きが取られているわけですが、実際これ、放出されてから精製をして、その後、やっと市

  74. ○礒崎哲史君 ちょっと改めて確認なんですけれども、今、国からの方の備蓄の放出に…

    ○礒崎哲史君 ちょっと改めて確認なんですけれども、今、国からの方の備蓄の放出に関しては数日から数週間と結構幅があるんですけれども、数週間というのは一、二週間ですか、それとも三、四週間ですか、五、六週間ですか。その辺、どれぐらいなんでしょうか。

  75. ○礒崎哲史君 何でその数週間のところにちょっとこだわって聞いたかというと、今、…

    ○礒崎哲史君 何でその数週間のところにちょっとこだわって聞いたかというと、今、要は調達が難しい状態になっているということは、供給が少ないというのなのか。で、供給が少ないのであれば、備蓄の放出によってそこはちゃんとカバーされますよということだと思うんですね。それは安心感になると思うんです。  そうすると、まずは民間の方から出していただいた。これはもうすぐにでも供給できますということなので一安心だと

  76. ○礒崎哲史君 ありがとうございます

    ○礒崎哲史君 ありがとうございます。  元々の輸入している分の精製して世の中に出ていく分もあるし、そこに加えて備蓄分も更にプラスアルファで出しているので、そこはシームレスにということでエネ庁さんとしては考えているということで受け止めたいと思います。  ちょっとそこをもう少し掘り下げていきたいんですけれども、今原油ということで確認をさせていただいたんですが、実際にはこの原油を精製をして、ガソリン

  77. ○礒崎哲史君 今あえてこういう質問をさせていただいたのは、これ既に、これも報道…

    ○礒崎哲史君 今あえてこういう質問をさせていただいたのは、これ既に、これも報道で流れていますけれども、ナフサが不足しているという、こうしたのが既にいろいろとニュースでも流れていました。特にプラスチックの原料になるということで、いわゆる樹脂製品ですね、プラスチック製品のこれからの生産に影響を及ぼすということも言われていて、特にナフサに関しては、国内で作っている分もあれば、あと直接輸入している分もある

  78. ○国務大臣(金子恭之君) 礒崎委員には本当に、我々も、さっき副大臣から答弁しま…

    ○国務大臣(金子恭之君) 礒崎委員には本当に、我々も、さっき副大臣から答弁しましたように、三月十三日付けで、日本バス協会とか全日本トラック協会から状況をしっかり報告していただく、バス協会でいくと約四百社、トラック協会でいくと約千六百社から聞き取りしているんですが、その前からですね、例のイランの状況が発生をして以来、物流・自動車局を中心にして、どういう状況が起きているかというシミュレーションもしなが

  79. ○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます

    ○礒崎哲史君 大臣、ありがとうございます。  今大臣の御答弁の中でも、公取のお話を入れていただきました。まさにここから、やっぱり燃料が上がっているので収益厳しいから賃上げ難しいよみたいな話になってはいけないと思うんですね。特に、物流業界は何が問題だったかといえば、まず書面での取引ができていないとか、あるいは荷待ちだとか荷受けだとか、あとは荷役だとか、そうした燃料とは違う課題がたくさんだったという

  80. ○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、あの二〇二四年問題はどこに行った…

    ○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、あの二〇二四年問題はどこに行ったんだろうと。これが根本的な解決をしているわけではないんですが、やはり報道にも載らないということで忘れ去られていると思っているんですが、これをしっかり解決をやっていかなきゃいけないということで、物流の二〇二四年問題については、何も対策を講じなければ一四%の輸送力不足となることが懸念されておりましたけれども、官民での取組の成

  81. ○若井敦子君 自由民主党の若井敦子でございます

    ○若井敦子君 自由民主党の若井敦子でございます。  本日は、大臣所信に対して質疑の機会をいただき、心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。ありがとうございます。  国土交通行政というのは、国民の命と暮らしを守る基盤そのものに直結する非常に重要な政策分野だと私も承知をしております。本委員会の一人といたしまして、その担う重責をしっかりと真摯に受け止め、順次政府の御所見をお伺いさせていただき

  82. ○若井敦子君 前向きな御答弁、ありがとうございました

    ○若井敦子君 前向きな御答弁、ありがとうございました。  午前中にも、質疑にもありましたが、リニア開業が今後予定をされているわけですけれども、その効果を最大限に取り込むためにも、この幹線道路を含む道路ネットワーク整備が求められるところであります。地域経済の成長を促すという観点からも、必要な財政的支援も含めまして、着実な整備の推進をお願い申し上げます。  続きまして、稼げる国土を実現する治水対策

  83. ○国務大臣(金子恭之君) 若井委員には、世界空手道を四連覇された武道家ならでは…

    ○国務大臣(金子恭之君) 若井委員には、世界空手道を四連覇された武道家ならではの切れのある御質問をいただきまして、ありがとうございます。  近年、気候変動の影響によりまして全国で水害が発生しておりまして、今後も更なる水害の激甚化、頻発化が予想されています。  委員御指摘のとおり、一たび水害が発生すれば、国民の生命、財産が脅かされることに加え、工場の浸水や停電、断水により企業の経済活動に直接影響

  84. ○若井敦子君 大変心強い御答弁、ありがとうございました

    ○若井敦子君 大変心強い御答弁、ありがとうございました。  近年、気候変動の影響によって小雨による渇水のリスクも高まっておりますので、流域全体で水資源を効率的に活用して管理するこの流域総合水管理の推進により一層御尽力くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。  続きまして、インフラ老朽化対策についてお伺いをさせていただきたいと思います。  我が国のこの社会インフラは、高度経済成長期に集

  85. ○若井敦子君 御答弁ありがとうございました

    ○若井敦子君 御答弁ありがとうございました。  先ほど御説明いただいた群マネについてでございますけれども、地元の自治体からは、この人材やノウハウの不足によって、自治体間との連携調整というんですか、これが円滑に進まないという声が寄せられておりますので、こういった現状を踏まえまして、国においては、御助言であったり人的支援であったり、この伴走型支援の充実に一層取り組んでいただきたいと思いますので、よろ

  86. ○若井敦子君 御答弁ありがとうございました

    ○若井敦子君 御答弁ありがとうございました。  時間になりましたので、私の質問をこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。

  87. ○青島健太君 日本維新の会の青島健太でございます

    ○青島健太君 日本維新の会の青島健太でございます。  若井先生の迫力のある質疑、実は現役時代に取材をさせていただいたことがありますが、現役のときと変わらない迫力、気迫、引き継いでやらせていただこうと思います。  さて、まず初めに、能登半島地震、奥能登豪雨、その災害について伺います。  何度か能登半島ももちろん伺わさせていただいておりますけれども、大変な被害でございました。二〇二四年一月一日、

  88. ○副大臣(佐々木紀君) 青島委員には、馳知事が代議士時代にスポーツ立国調査会長…

    ○副大臣(佐々木紀君) 青島委員には、馳知事が代議士時代にスポーツ立国調査会長お務めになったわけでありますけど、その下で共にスポーツ政策に取り組んだこと、大変懐かしく思い出しております。そして、そういった御縁があって能登半島地震にも大変なお力添えをいただいていることも、併せて感謝申し上げたいと思います。  能登半島地震や奥能登豪雨による甚大な被害からの復旧復興は、被災された住民の皆様の生活再建と

  89. ○青島健太君 実は国交委員会でも、発災後少し時間がたってからですけれども、視察…

    ○青島健太君 実は国交委員会でも、発災後少し時間がたってからですけれども、視察をさせていただきました。能登半島の奥の方まで伺いました、珠洲市、輪島市等々。泉谷市長、珠洲市の泉谷市長や輪島の坂口市長等々にもお話を伺って、いろいろなことを思い出しますけれども、時間がたちました。まず、首長の方々も、基幹インフラをしっかり戻してもらわなきゃならない、また、人々の生活、暮らし、なりわい、それをやっぱりしっか

  90. ○副大臣(佐々木紀君) ありがとうございます

    ○副大臣(佐々木紀君) ありがとうございます。  復旧復興の取組状況についてお答えを申し上げたいと思います。  まず、基幹インフラのうち、電気、ガスについては、現在まで復旧が完了していると承知をしております。次に、幹線道路の通行止めも九割以上が解消しております。さらに、上下水道については、土砂崩れなどで現状帰還困難な地域を除き、上下水道も全て応急復旧済みでございます。本復旧については、令和十年

  91. ○青島健太君 北陸新幹線も敦賀まで延長ということもありまして、北陸に多くの方々…

    ○青島健太君 北陸新幹線も敦賀まで延長ということもありまして、北陸に多くの方々が観光も兼ねて行く現状があります。能登半島も、もう日に日に取り戻しているというところでございますので、多くの方がまた観光等で訪れていただければというふうにも思います。  せんだっても伺ったんですが、金沢市のすぐお隣、内灘町というところがございます。知り合いの地方議員がいるのでそこも何度も伺っているんですが、金沢市内もも

  92. ○副大臣(佐々木紀君) 大変大きな液状化災害が生じた内灘町でございますけれども…

    ○副大臣(佐々木紀君) 大変大きな液状化災害が生じた内灘町でございますけれども、昨年三月に復興計画を作成しまして、液状化の再発防止に向けた対策を進めております。昨年八月からは地下水を下げる工事の実証実験も開始をしております。今後、実証実験の結果を踏まえ、令和九年度には住民合意が得られた地区から順次対策工事に着手する予定でございます。  国土交通省では、引き続き、本省職員を地区担当として配置をして

  93. ○青島健太君 続いて、埼玉県の八潮市の下水道の陥没事故について伺います

    ○青島健太君 続いて、埼玉県の八潮市の下水道の陥没事故について伺います。  私は、八潮市の隣、すぐ隣の草加市というところで育ちました。この事故現場も昔から何度も通っているようなところであります。  二〇二五年の一月ですけれども、この下水道管、四・七五メートルという管でございますので、この部屋でいうともう天井ぐらいは十分にあるという大きな管が突然落ちて、そこにまたトラックが落ちてしまうということ

  94. ○国務大臣(金子恭之君) 青島委員にお答えいたします

    ○国務大臣(金子恭之君) 青島委員にお答えいたします。  私も、事故発生後、昨年六月に事故現場を視察をさせていただきました。本当に事故の社会的影響の大きさとか、あるいは、そういうことを感じながら、下水道の老朽化対策の強化にスピード感を持って取り組む必要性を感じたところでございます。  事故の原因につきましては、埼玉県が設置をした原因究明委員会が本年二月にまとめました最終報告書において、硫化水素

  95. ○青島健太君 二〇二四年三月のデータですけれども、日本中に下水道管どのぐらいあ…

    ○青島健太君 二〇二四年三月のデータですけれども、日本中に下水道管どのぐらいあるのかと。総距離は四十九万キロだそうであります。月までの距離が三十八万キロですから、もう優に月まで届くほど日本中の地下を下水道管が走っていると。そのうち、耐用年数五十年を超える管は七%、そして十年後には二〇%、二十年後には四二%、五十歳を超える管があるという事態でございます。  大変なこれ作業になるかと思うんですけれど

  96. ○青島健太君 八潮市のあの事故の管は、四十二年たった管だったそうであります

    ○青島健太君 八潮市のあの事故の管は、四十二年たった管だったそうであります。四十二年たった管なんですが、その三年前の点検では、直ちに対応する必要がないという点検の結果があったようであります。今もお話ありましたけれども、この話から分かるのは、やはり下水道管の点検、チェックというものが極めて難しいということも分かるわけであります。  今後の点検の基準、これ今回の法改正の中にもかなり具体的にうたわれて

  97. ○青島健太君 次、新しい点検方法という質問も設けていたんですが、ちょっと時間が…

    ○青島健太君 次、新しい点検方法という質問も設けていたんですが、ちょっと時間がありませんのでこれは省かせていただきますけど、今のお話から思うのは、やはりこれからの時代、更に新しい点検の技術というものも伴ってこなければ、やったはいいけれども、大丈夫だと言ってそこで事故があるということも十分あり得るわけでありますので、点検の基準、そして新しいまた点検の技術というものも高めていただきたいということをここ

  98. ○青島健太君 私はもう六十代ですから思い出す子供の頃は大分昔ですけれども、バス…

    ○青島健太君 私はもう六十代ですから思い出す子供の頃は大分昔ですけれども、バス乗りますと、昔は車掌さんがいて、こういうかばんをぶら下げて、そして現金を渡して切符買うなり、そうやってバス乗っていたことを思い出しますが、そのときの乗員は、言えばだから二人だったわけですけど、今、二人乗っているバス、見かけないです。もうほとんどもちろんワンマンになっているわけでありますけど、それも省力化を図ってきたわけで

  99. ○青島健太君 二十一人という数字をどう取るかでありますが、ほぼ、まだなかなか入…

    ○青島健太君 二十一人という数字をどう取るかでありますが、ほぼ、まだなかなか入っていないというふうな数字ではないかなと思います。これは地域によって、あるいはその事業者によっていろいろ考え方もあるかと思いますが、まだ、今ドライバーが足りないという中では、この制度をどう活用するのかというところは、一つ今後の考えるべき課題として今あるんだろうと思います。  その中で、さらに、じゃ、この先の時代を見たと

  100. ○国務大臣(金子恭之君) もう本当に、これまで自動運転のことについては、同じ方…

    ○国務大臣(金子恭之君) もう本当に、これまで自動運転のことについては、同じ方向で、意見を同じくするものであります。  先ほど神奈川中央交通の自動運転バスのお話がありました。これについては、自動運転の導入を目指す地方自治体、実は五分の四の補助率の支援をしているんですね。そういったものをこれからも進めていかなければいけませんし、昨年十一月にこの委員会で委員から御質問をいただいた後、AI技術を活用し

  101. ○青島健太君 時間が来ました

    ○青島健太君 時間が来ました。終わります。ありがとうございました。

  102. ○初鹿野裕樹君 参政党の初鹿野裕樹です

    ○初鹿野裕樹君 参政党の初鹿野裕樹です。  国土交通委員会では初めての質問の機会となります。若輩者ではございますが、どうかよろしくお願いいたします。  本日は、まず外国人コミュニティーが特定の地域に集中し、生活圏が生まれている状況についてお伺いします。  資料の二枚目を御覧ください。  三月四日付けの産経新聞では、東京は池袋の一部地域について、日本語や日本円をほとんど使わず、中国系スマート

  103. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  キャッシュレス決済が利便性向上に資するということは否定しません。ただ、日本円や日本の金融システムを介さず、特定のコミュニティー内の内部だけで経済活動が完結する言わば閉じた経済圏が広がっていくことには、やはり注意が必要だと思っております。欧州では、いわゆるパラレルソサエティーと呼ばれる、周囲との接点が弱い社会の分断として問題視されてきました。日本としても

  104. ○国務大臣(金子恭之君) 初鹿野委員にお答えを申し上げます

    ○国務大臣(金子恭之君) 初鹿野委員にお答えを申し上げます。  公営住宅に外国人の方が住まい、コミュニティーを形成することについては、そのこと自体に問題があるとは考えておりません。今年一月に政府において取りまとめた、先ほどお話がありました外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策においても、外国人との秩序ある共生社会の実現を目指すこととしております。  一方で、公営住宅においては、ごみの

  105. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  私が懸念しているのは、公営住宅やUR団地において、外国人世帯が多数を占める、あるいは半数近くに達するような団地がこのまま形成されていくことです。  実際に、東京は葛飾区の新小岩では、ある公営住宅エリアで外国人比率が六割を超え、日本人が少数派となっているとの報道もございます。デンマークでは、集住が進んだ地域に対して、いわゆるゲットー法に基づき公営住宅の

  106. ○大臣政務官(若山慎司君) 御質問ありがとうございます

    ○大臣政務官(若山慎司君) 御質問ありがとうございます。  委員御指摘の集住とも言える動きということ、その言葉の定義については、必ずしも同一義なものということであるとは定かではございませんが、ただいまのその御質問について必ずしも同一義ではありませんけれども、先ほども国土交通大臣の御答弁にもありましたとおり、地域において様々な課題が存在していることは認識をしております。そうした中で、こうした問題の

  107. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  内閣府の答弁を踏まえ、集住の課題について、町づくりや住宅政策の観点から、改めて国土交通大臣の見解を伺います。

  108. ○国務大臣(金子恭之君) 今、内閣府の政務官から御答弁がありました

    ○国務大臣(金子恭之君) 今、内閣府の政務官から御答弁がありました。本当に先ほどもお答えしたとおりでありまして、公営住宅における外国人の居住の実態について把握に努め、そして、外国人との共生に関する過去の取組を地方公共団体と共有しつつ、生活マナーの遵守や地域コミュニティーへの参加を求めるなどの取組を進めていくということであります。  今政務官からありましたように、本年一月に取りまとめられた外国人の

  109. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  欧州で問題となっている事例も踏まえると、対応は待ったなしの状況にあると感じます。政府の出した対応策も、具体は各省庁任せで中身が見えません。答弁も抽象的にとどまっており、このままではなし崩し的になりかねません。速やかに一定の方向性を示していただくことを要望いたします。  次に、海上保安庁についてお伺いいたします。  尖閣諸島周辺の警備については、第十

  110. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  この八%の不足は、超過勤務の増加や休暇の取りづらさといった形で現場のしわ寄せになっているのではと思います。  こうした状況の下で、現状の体制は過度な負担に頼らず持続可能と認識しているのか、それとも課題があるのか、政府参考人に伺います。

  111. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  現場へのしわ寄せが続けば職員が疲弊してまいります。現状は、自己都合退職が年間三百から四百人規模で続いており、その約八割が二十代から三十代の若者です。志願者の減少や若手の早期離職が続く中で、いわゆる魅力発信として動画やSNSなどの広報を強化するだけで人材確保の課題が解決するのか、大いに疑問があります。  その上で、人材確保の観点から不断に検討を行うべき

  112. ○国務大臣(金子恭之君) 先ほど次長から申し上げたとおり、海上保安庁では人材確…

    ○国務大臣(金子恭之君) 先ほど次長から申し上げたとおり、海上保安庁では人材確保が厳しい状況となっているところでございます。海上保安大学校、海上保安学校における学生等の採用のみならず、退職自衛官などを対象とした中途採用や元海上保安官を対象としたカムバック採用の拡大など、あらゆる方策によりまして人材確保に努めているところでございます。  また、若手職員を始めとした職員のモチベーション向上等にも資す

  113. ○初鹿野裕樹君 御答弁ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 御答弁ありがとうございました。  是非お願いしたいのは、魅力発信の中身とその届け方です。かつて、「海猿」の映画やドラマで、これをきっかけに志願者が大きく増加したように、仕事の魅力や使命感がしっかり伝わることが重要だと思っております。発信は、つくるだけではなく、届いて広がることが重要です。例えば、外部のクリエーターと連携した発信や、短尺動画、いわゆるショート動画での継続的な発信など

  114. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  緊急性の低い相談や長時間の通話も一定数含まれているということでしょうか。

  115. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  お配りした資料の三枚目を御覧ください。  無言電話や間違い電話への対応で業務に支障が出ている、そういった声も報道がなされております。また、資料下段の表を御覧ください。警察の一一〇番では非有効通報が約一五%程度、有効通報が約八五%であるのに対し、一一八番は非有効通報が九九%に迫り、有効通報が約一%台にとどまっております。この差からも課題が見えてまいりま

  116. ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 ありがとうございました。  一一八番の認知向上については、政府広報との連携や関係機関と連携した教育の中での周知など、更なる取組の余地があると考えております。  今後、関係機関とどのように連携して取り組んでいくのか、大臣にお伺いします。

  117. ○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、一一八番の認知度向上のためには、…

    ○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、一一八番の認知度向上のためには、若年層を含む幅広い世代の方々へ周知を図ることが重要であると認識をしておりまして、そのためには、SNS等のあらゆる媒体の活用や関係機関と連携した活動が必要であると考えております。海上保安庁では、これまで著名人を起用したポスターや動画を活用した周知活動、内閣府と連携した一一八番に関する政府広報を行っております。  要は、海

  118. ○初鹿野裕樹君 御答弁ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 御答弁ありがとうございました。  通告していないんですが、ちょっと大臣にお伺いしたいんですが、体を張って、命を懸けて、国民の生命、身体、財産を守ってくれている海上保安官、そんな彼らを国民が当たり前のようにいつもありがとうとたたえるような、そんな世の中にしていきたいと私は思っております。  大臣は、こういった海上保安官の方々に対してどのように思われているのか、また、可能ならば激励

  119. ○国務大臣(金子恭之君) 様々な海上保安庁関係の式典に出ることがあります

    ○国務大臣(金子恭之君) 様々な海上保安庁関係の式典に出ることがあります。皆さん方は、国民の命を守り、領海を守り、本当に国の安全、安心を守っていただいている、本当に崇高な任務を担っておられます。  それは、我々にとっての誇りであるということと同時に、御家族の方々に対しても、特に御家族が来られるような式典もございましたので、そのことを御家族の方にも、そうやって皆さん方の御家族が海上保安庁の中で体を

  120. ○初鹿野裕樹君 大臣、ありがとうございました

    ○初鹿野裕樹君 大臣、ありがとうございました。その大臣の一言で、現場で頑張っている海上保安官の苦労が報われると思います。本当にありがとうございます。  最後になりますが、私は二十三年間、警視庁の術科指導者として柔道、逮捕術、拳銃の指導に携わり、これまで一万人の警察官を指導してまいりました。こうした経験から、第一線で命を懸けて任務に当たる仕事の過酷さを実感してまいりました。警察を始め、消防、自衛隊

  121. ○ながえ孝子君 愛媛県選出のながえ孝子です

    ○ながえ孝子君 愛媛県選出のながえ孝子です。  今日は空き家対策について質問をさせていただきます。  委員の皆さん方の御地元もそうだと思うんですけれども、空き家が増えていますね。総務省の調査によりますと、二〇二三年十月時点の全国の空き家数はおよそ九百万戸、過去最多を更新しています。住宅全体の一三・八%、およそ七戸に一戸の計算になります。野村総合研究所の予測では、空き家の取壊しが進まない場合、二

  122. ○国務大臣(金子恭之君) ながえ委員にお答えいたします

    ○国務大臣(金子恭之君) ながえ委員にお答えいたします。  相続後に利用されていない状態であるなど、使用目的のない空き家は全国に三百八十六万戸存在しておりまして、空き家が放置され、地域住民の生活環境等に悪影響を及ぼすことのないよう空き家対策を進めることは、重要な課題と認識をしております。  このため、国土交通省では、空き家法に基づく施策として、不良な空き家等に対する指導、勧告や代執行等の措置の

  123. ○ながえ孝子君 ありがとうございます

    ○ながえ孝子君 ありがとうございます。  実は、私の地元の事務所というのは、愛媛県の県庁所在地松山市の市内中心部にあります。ですが、その事務所周辺でもひっそりと空き家が増えているんですね。新しい空き家は外観からは分かりません。近所の人も御存じない。だけど、訪問活動していると、あっ、確実に増えているなというのがしっかり分かります。これを放置すれば、市内の中心市街地が空洞化してしまう、加えて、地方の

  124. ○国務大臣(金子恭之君) 空き家を解体するのが遅れているということは、今おっし…

    ○国務大臣(金子恭之君) 空き家を解体するのが遅れているということは、今おっしゃったようなことを言われる話を聞いたこともございます。  居住の用に供する住宅用地の固定資産税を軽減する住宅用地特例は、住民の日常生活に必要と認められる住宅用地の税負担を軽減するという住宅政策上の観点から設けられている措置であり、空き家を解体しなくても、例えば、周囲に悪影響を及ぼしかねない管理不全空き家や特定空き家とし

  125. ○ながえ孝子君 阪神大震災の被害を受けた神戸市ですね、神戸市では、密集市街地に…

    ○ながえ孝子君 阪神大震災の被害を受けた神戸市ですね、神戸市では、密集市街地にある空き家の撤去費を補助して、しかも、撤去跡地を三年以上防災用の空き地として管理することを条件に、撤去後の固定資産税を免除する制度を設けております。これで、制度を変えて土地を防災に生かしていくいい例ではないかと思っているんですね。  また、香川県の坂出市あるいは埼玉県の久喜市を始めとして、自治体がもう独自に、解体後に住

  126. ○ながえ孝子君 今日、そのまま前向きな答弁がいただけるとも思っていないんですけ…

    ○ながえ孝子君 今日、そのまま前向きな答弁がいただけるとも思っていないんですけれども、これはやっぱり、すごい長い取組が必要だなというか、地方が力を合わせて訴えていかないといけないのかなとは思っているんですけれども、せめて、現状を何とかしようと頑張っている自治体に向けて、自治体が独自に、こういう減免ですとか補助を実施しようとしているところもあるわけですから、それに対する財政支援など進めていくようなお

  127. ○ながえ孝子君 やっぱり、そういう財政的な体力があるところはいいんだけれども、…

    ○ながえ孝子君 やっぱり、そういう財政的な体力があるところはいいんだけれども、取り残されてしまう地域間格差がこの空き家の問題をきっかけにしてまた広がってしまうというのはすごい残念なことなので、是非前向きなお取組をいただけたらなと思っています。  私が地元で聞いた声なんですけれども、ある年配の女性がおっしゃいました。この辺り、昔はにぎやかだったのよ、住宅がいっぱいあってね、今や周りはほぼ空き家にな

  128. ○副大臣(酒井庸行君) ながえ委員にお答えをいたします

    ○副大臣(酒井庸行君) ながえ委員にお答えをいたします。  委員からのお話は、私も地元の人たちから、相続税で、これ解体するんだけど、本当に何とかしてよというのは本当にございます、その意見は。そういう意味で、これは少し皆さんとやっぱりしっかり考えていかなきゃいけないということだというふうに、それは認識をしております。  そういう意味で、一つやっぱり課題というか問題があるのは、相続した空き家の解体

  129. ○ながえ孝子君 副大臣がおっしゃった、使える空き家まで壊されちゃたまらぬという…

    ○ながえ孝子君 副大臣がおっしゃった、使える空き家まで壊されちゃたまらぬというのは大事な視点かなと思っております。  海外では、放置には負担を課して、活用にはインセンティブを与えるんだという考え方がすごい徹底していますよね。アメリカのサンフランシスコなどは、一定期間以上空き家になっていたら空き家税を課すということで、これが、建物を放置ではなくて貸し出す、賃貸する、あるいは改修する、リノベするとか

  130. ○副大臣(酒井庸行君) ながえ委員おっしゃるように、京都ではそういう動きがある…

    ○副大臣(酒井庸行君) ながえ委員おっしゃるように、京都ではそういう動きがあるということでございます。  近年の住宅の市場に関しては、供給と需要の両面での様々な要因によって住宅価格が上昇する一方で、空き家が増加しているという様々な課題があるというふうに考えています。世田谷なんかはそれがすごいんだそうですね。そのような、あんなすばらしいところでもそういうことがあるということでした。  こうした需

  131. ○ながえ孝子君 最後に大臣に御決意を伺いたいんですけれども、このままではやっぱ…

    ○ながえ孝子君 最後に大臣に御決意を伺いたいんですけれども、このままではやっぱりその空き家の増えるスピードに対策が追い付かないという状況が続くのかなと思っておりまして、もちろん申し上げましたように国交省だけではできることではないので、省庁横断的な力を合わせていくことが必要だと思っています。いろんな計画とつないでいく。ですので、旗振り役になっていただきたいんですね。そちらの方はいかがでしょうか。

  132. ○国務大臣(金子恭之君) 空き家の問題はいろんな様々な課題を抱えております

    ○国務大臣(金子恭之君) 空き家の問題はいろんな様々な課題を抱えております。それを法律あるいは税制、予算面でフォローしているわけでございますので、空き家を一日も早く解消しなきゃいけないという部分はありますので、そういう撤去の問題も含めて、しっかり取り組んでいきたいというふうに思います。

  133. ○平山佐知子君 平山佐知子です

    ○平山佐知子君 平山佐知子です。よろしくお願いいたします。  今日は、宅配の再配達削減について伺っていきたいと思います。  先ほどもありましたけれども、もう忘れられたという話もありましたが、二〇二四年問題ですね。時間外労働の規制でドライバー不足などが懸念されていたときに言われていたもので、国交省は、これまでもそうしたことから、宅配のこの再配達削減、後押ししてこられたと思います。  そういった

  134. ○平山佐知子君 燃料価格高騰もありますので、この物流の効率化、これは本当に様々…

    ○平山佐知子君 燃料価格高騰もありますので、この物流の効率化、これは本当に様々な面からしっかり取り組んでいかなくてはいけないなと思っています。  この宅配便の基本ルールですけれども、貨物自動車運送事業法に基づく標準運送約款に定められていますけれども、去年の十一月、国交省は、この置き配というものを宅配の標準サービスに追加する方針を固められました。今年度内に閣議決定する、先ほどもありました次期総合物

  135. ○平山佐知子君 多様な受取方法、選択肢を増やすということ、とても大事だと私も思…

    ○平山佐知子君 多様な受取方法、選択肢を増やすということ、とても大事だと私も思っています。一方で、こういう心配な声があるということも事実ですので、これはもう丁寧に理解をしていただくように引き続き進めていただきたいとお願いを申し上げます。  この置き配について、宅配ボックス製造販売業ナスタが、去年十二月、二十代以上のネットショッピング利用者二千人を対象にインターネットで行った調査結果、これを見ます

  136. ○平山佐知子君 もう安全、安心、国民の暮らしの安全、安心は大前提だということで…

    ○平山佐知子君 もう安全、安心、国民の暮らしの安全、安心は大前提だということで、それについてもう一つ伺いたいんですけれども、国交省が去年十一月に公表した置き配の普及に向けた提言には、国が、オートロック式マンションの解錠、開けるシステムですね、この開発支援を行うということもありました。今は運送会社によってこのオートロック解除のシステムが異なるシステムを使っていまして、それを共通化を目指していくという

  137. ○国務大臣(金子恭之君) 平山委員の御指摘のとおり、オートロックのマンションへ…

    ○国務大臣(金子恭之君) 平山委員の御指摘のとおり、オートロックのマンションへの置き配を可能とするシステムにつきましては、既に複数の企業によりましてセキュリティーが確保されたものが開発、販売されているところであります。  これらのシステムの導入に当たっては、防犯、セキュリティーの確保が大前提でありまして、委員御指摘のとおり、マンション管理組合等における事前の合意が必要となるほか、あらかじめ受取人

  138. ○平山佐知子君 ありがとうございます

    ○平山佐知子君 ありがとうございます。  大臣からも、セキュリティーというのがもう大前提だということをおっしゃっていただきました。単に入りやすくするというわけではなくて、防犯上のことをしっかり守った上で両方にとっていいような形を進めていくというお話もあったと思います。その辺り、しっかりとまだまだ理解できていない国民の皆さんもたくさんいらっしゃると思いますので、これはもう是非、国がリーダーシップを

  139. ○国務大臣(金子恭之君) 二〇二四年問題の中で、やっぱり物流が足りなくなってし…

    ○国務大臣(金子恭之君) 二〇二四年問題の中で、やっぱり物流が足りなくなってしまうという大変大きな問題が提起され、取りあえず今、取りあえずじゃない、真剣に政府を挙げてその解消に向けて取り組んでいるところであります。その一つが、再配達をできるだけ抑えるように、置き配も含めたいろんな取組をやっているところであります。  委員御指摘のとおり、昨年末、一部の大手宅配事業者による配送遅れとか、あるいは荷物

  140. ○平山佐知子君 ありがとうございます

    ○平山佐知子君 ありがとうございます。  物流は、もう経済の血液とも言われていて、大変重要な分野でありますので、引き続き、あらゆる点でしっかりと取組を進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。

  141. ○委員長(辻元清美君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします

    ○委員長(辻元清美君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時十九分散会