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内閣委員会

2026年6月4日

43件の発言

  1. ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を開会いたします

    ○委員長(北村経夫君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、青木一彦君が委員を辞任され、その補欠として宮本和宏君が選任されました。     ─────────────

  2. ○委員長(北村経夫君) 経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進…

    ○委員長(北村経夫君) 経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律及び株式会社国際協力銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、TMI総合法律事務所パートナー弁護士・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授白石和泰君、慶應義塾大学大学院法務研究科教授渡井理佳

  3. ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました

    ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました。  次に、渡井参考人にお願いいたします。渡井参考人。

  4. ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました

    ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました。  次に、田上参考人にお願いいたします。田上参考人。

  5. ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました

    ○委員長(北村経夫君) ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。

  6. ○寺田静君 自由民主党・無所属の会の寺田静と申します

    ○寺田静君 自由民主党・無所属の会の寺田静と申します。  本日は、参考人の皆様におかれましては、お忙しい中御出席を賜り、貴重な御意見をいただいておりますことに心から感謝を申し上げます。  私自身、半世紀を生きてまいりましたけれども、過去を振り返っても、類を見ない難しい時代であるというふうに感じております。今まで所与のものと思ってきた国際秩序も揺らぎ、数年前には想像し得なかった感染症の世界的な蔓

  7. ○寺田静君 ありがとうございます

    ○寺田静君 ありがとうございます。  続けて、白石参考人、田上参考人にお伺いしたいと思います。  今お話にも出てきた官民協議会ですけれども、企業がまず積極的にこうした政府との会議体に参加したいと、参加しようと思ってもらうために必要なこと、そして、その協議会の中で積極的にこの自社の悩みですとか課題、また取組を開示していただくには、政府としてこの運営上どのような配慮や仕組みが必要でしょうか。

  8. ○寺田静君 どうもありがとうございます

    ○寺田静君 どうもありがとうございます。  では次に、渡井参考人にお伺いをできればと思います。  今も出てきましたこのシンクタンクですけれども、このシンクタンクには企業からも社員の派遣に積極的な動きがあるというふうに聞いております。ただ、そこに本当に優秀な人材が集まるのかどうかと、RIETIのようなこの給与体系の中で本当に優秀なトップ人材を集めていけるのかというところが、衆議院側の参考人質疑に

  9. ○寺田静君 ありがとうございます

    ○寺田静君 ありがとうございます。  同じ質問を田上参考人にもお伺いできればというふうに思います。

  10. ○寺田静君 ありがとうございます

    ○寺田静君 ありがとうございます。  時間がちょっと迫ってまいりましたので、半端ですけれども、ここで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

  11. ○小島とも子君 立憲民主・無所属の小島とも子と申します

    ○小島とも子君 立憲民主・無所属の小島とも子と申します。  今日は、三人の参考人の方々、いろんな深いお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。お聞きをしながら、いただいた資料も読んできたんですけれども、いろんなことを考えさせていただきました。  この経済安全保障に関してずっといろんなことを調べている中で、今までいろんなジレンマを抱えながらこの国はやってきたけれども、やっぱりそこを乗

  12. ○小島とも子君 データセキュリティーについては今後検討しなくてはいけないという…

    ○小島とも子君 データセキュリティーについては今後検討しなくてはいけないというところに入っているので、ここから更に進められるものかなというふうに思うんですが、そのことを判断する、自分の、自社の中で何が大事なところなのかということを判断することそのものの力をやっぱりしっかりと付けていっていただくことが本当に大事なのかなというふうに思います。  白石参考人と田上参考人にお伺いをしたいんですけれども、

  13. ○小島とも子君 仕組みはつくりました、考え方はあります、でも、本当に実動するか…

    ○小島とも子君 仕組みはつくりました、考え方はあります、でも、本当に実動するかどうかというのはやっぱりそこにいらっしゃる人に尽きるかなというふうに思うので、やっぱり企業さんにとりましても、どういう方に出ていただいたらいいのかというのをやっぱり分かるようにしていくというのがこの協議会のこれからのみそなのかなというふうに思っています。ありがとうございます。  渡井参考人にお伺いをしたいと思います。

  14. ○小島とも子君 ありがとうございました

    ○小島とも子君 ありがとうございました。まだまだいろいろやり取りさせていただきたいですが、時間になりました。  終わります。ありがとうございました。

  15. ○牛田茉友君 国民民主党・新緑風会の牛田茉友と申します

    ○牛田茉友君 国民民主党・新緑風会の牛田茉友と申します。  本日は、白石参考人、渡井参考人、そして田上参考人、貴重な御意見を頂戴いたしましてありがとうございます。  我が党は、自分の国は自分で守るという観点から、他国に頼らない自立した経済の確立であったり、産業競争力の強化ということを重視しております。今回の法改正が、民間への過度な規制や負担にならず、日本の成長と企業のイノベーションを力強く後押

  16. ○牛田茉友君 人材育成のことについてちょっとあれでしたけど、ほかにも伺いたいこ…

    ○牛田茉友君 人材育成のことについてちょっとあれでしたけど、ほかにも伺いたいことがあるので、次の質問に移らせていただきます。  三人の方にお伺いしたいんですけれども、田上参考人に重ねてお伺いいたしますけれども、今回の法改正が行われたら新設されることとなります、JBICへ劣後出資ができることになるということですけれども、論考の中で、政府が幾ら旗を振っても最後に動くのは民間企業であって、企業はコスト

  17. ○牛田茉友君 では、その採算が合うかどうかというところも含めて、そのリスク取る…

    ○牛田茉友君 では、その採算が合うかどうかというところも含めて、そのリスク取る以上、避けて通れない引き際についても田上参考人にお尋ねしたいんですけれども、国による長期の買取り保証などの仕組みを民間を安心させるためには必要とされる一方で、同志国が一斉に同じ事業に乗り出した場合にその採算が取れなくなるというジレンマということも指摘されていると思うんですけれども、リスクを抱え込む以上、その環境が変わって

  18. ○牛田茉友君 ありがとうございます

    ○牛田茉友君 ありがとうございます。  次に、渡井参考人にお尋ねしたいと思います。同じく、このJBICの劣後出資について伺っていきたいと思います。  これまでの論考の中で、アメリカにおける企業買収の中止命令などを引き合いに、処分における客観的な要件の必要性であったり、民間企業に向けた分かりやすい制度の重要性を御指摘されていると思います。  政府がどの事業を国策として認定支援し、どれを落とすか

  19. ○牛田茉友君 ありがとうございます

    ○牛田茉友君 ありがとうございます。  では、白石参考人にも劣後出資への考え方をお尋ねしたいと思うんですけれども、白石参考人は、最先端の領域だけではなくて、決して先進的とは言えないレガシー技術に対しても、それを支える周辺の部品や組立て、保守のノウハウも、他国に頼らず自立する力は有事の危機管理のために不可欠であるというふうに御指摘されていると思います。  先ほども厳密な審査が必要だというふうには

  20. ○牛田茉友君 ありがとうございます

    ○牛田茉友君 ありがとうございます。  渡井参考人に戻らせていただきます。  先ほどのお話の続きなんですけれども、法学の視点から見ますと、特定の企業を国が選んで財政的に支援するというか優遇するという仕組みは、WTOのルールなどで不当な補助金であったり不当な国家介入というふうに批判されかねない課題が残ると思うんですけれども、今回のこの日本の法改正におきまして、その国際通商ルールとの調和を保って他

  21. ○牛田茉友君 ありがとうございました

    ○牛田茉友君 ありがとうございました。  質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

  22. ○司隆史君 公明党の司でございます

    ○司隆史君 公明党の司でございます。  本日は、三名の参考人の皆さんに御説明をいただきました。  経済安全保障、やはり日本の経済をしっかり安定させることによって国民の皆さんの生活を担保すると、そのことにより国も民間も助け合ってやっていくという、もうすごい私自身、初め、議論する段階ではシンプルな大事なことだねという感覚ではあったんですけれども、もう今日の御議論もお聞きすると、やはり国、行政、民間

  23. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。  攻めの安全保障という角度で本推進法を見たときに、やはりおっしゃっていただいたように、やはり日本だからこそできること、そういったことを改めて見詰め直す機会にもなっているなということ、新しい発見をさせていただいております。  ちょっと話題を変えましてといいますか、田上参考人に素直な質問をお聞きしたいんですけど、素直じゃない、ピュアな、分からないですけど、お話の

  24. ○司隆史君 ありがとうございます

    ○司隆史君 ありがとうございます。勉強、本当にさせていただいております。ありがとうございます。  最後に、もう様々な皆さんの御意見を聞くと、やはりこれから中小企業も含めた民間のもっと裾野のあるところまでこの経済安全保障をしっかりと浸透させるべきであると。また、渡井参考人についても、病院の部分についても特定機能病院のみならずというようなお話が多数ありました。  実は私、先日、アンソロピックの勉強

  25. ○委員長(北村経夫君) 時間が来ておりますので、手短にお願いいたします

    ○委員長(北村経夫君) 時間が来ておりますので、手短にお願いいたします。

  26. ○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりと申します

    ○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりと申します。  今日は、三名の参考人の皆様、本当に貴重な御意見、お話、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。  まず、早速ですけれども、田上参考人に伺っていきたいと思います。  先ほどからお話に出ております、もう今回RIETI内にシンクタンクが、シンクタンク機能が設置されるということで、田上参考人は総合商社にいらっしゃって、全事業分野に、

  27. ○高木かおり君 ありがとうございます

    ○高木かおり君 ありがとうございます。  続きまして、渡井参考人に伺いたいと思います。  渡井参考人は、大学の方でこれからの若い研究者たちを育てていくというお立場でもあるというふうに認識をさせていただいております。先ほど、専門は行政法や、経済安全保障や、また投資規制というようなこともおっしゃっておられましたが、こういった学生さんたちの視点で少し伺いたいというふうに思います。    〔委員長退

  28. ○高木かおり君 ありがとうございます

    ○高木かおり君 ありがとうございます。    〔理事渡辺猛之君退席、委員長着席〕  続きまして、白石参考人に伺いたいと思います。  セキュリティークリアランスについてなんですが、メリットは、セキュリティークリアランスを取得すると、民間企業が、政府が指定した重要経済安保情報にアクセスができるであるとか信頼性が高まるというようなこともあるかと思います。それ以外にもメリットはあるかとは思いますけれ

  29. ○高木かおり君 ありがとうございました

    ○高木かおり君 ありがとうございました。  まだまだお聞きしたいことがあったんですけれども、時間の関係でこれで質問を終わらせていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

  30. ○大津力君 参政党の大津力でございます

    ○大津力君 参政党の大津力でございます。  本日は、三名の参考人の皆様には、大変お忙しい中、とても分かりやすい説明、そして御意見、ありがとうございます。  我が参政党は二〇二〇年に結党して六年たつんですが、結党以来三つの重点政策というのを掲げておりまして、一つ目が教育、二つ目が食と健康、そして三つ目が国の守りということで、いわゆる国防に関するところでございます。  国防といいましても、もちろ

  31. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  現場での、例えばその法律自体の内容がなかなか周知されていないのか、それとも、分かっているけれども、実際にそれが必要あるのかという認識が余り浸透していないのか、それとも、そういったことを伝える人材が足りていないのか、ちょっとそういった課題についてもお知らせいただくと幸いです。

  32. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  あと、費用的な何か不安ですとか、負担感的なそういった相談というのはございますでしょうか。

  33. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。現場の状況がよく分かりました。  続きまして、渡井参考人にお尋ねをしたいと思います。  私たち参政党は、この日本の資産、富がどんどん外国資本に流出することに大変危惧を抱いておりまして、企業の株ですとか、また土地とか、そういった資本的なものまで今どんどんどんどん買収されているところがございまして、いかにそれに歯止めを掛けるかということも訴えております。  先ほ

  34. ○大津力君 ありがとうございます

    ○大津力君 ありがとうございます。  土地に関しては、私たちは、重要土地調査法には山林等は含まれて、まあ一部含まれていますけど、特に山林ということをもって入ってはおりませんで、ちょっとそちらも加えた方がいいんじゃないかということも提言はしておるんですけれども、なかなかやはり難しい部分もあるというのは承知でございます。  先ほど、アニュアルレポートですか、そちらについて、済みません、ちょっと詳し

  35. ○大津力君 ありがとうございました

    ○大津力君 ありがとうございました。よく分かりました。  続きまして、田上参考人にお尋ねをしたいと思います。  今、日本の景気を見ますと、株価も昨日、上場企業の株価がもう過去最高を記録をしておりますけれども、やはり現実的には中小企業はかなり厳しい状況に置かれております。この間、企業間格差が、大企業とそれ以外の中小零細ではもう拡大をしてしまっていると。  しかしながら、日本経済を見ますと、やは

  36. ○大津力君 ありがとうございました

    ○大津力君 ありがとうございました。現場の目線の声というのがよく分かりまして、私の視野が広がった気がします。  お三方、ありがとうございました。

  37. ○大門実紀史君 日本共産党の大門実紀史です

    ○大門実紀史君 日本共産党の大門実紀史です。  本日は、お忙しいところ、ありがとうございます。  参考人の皆さん全員法案に賛成ということで、何を聞いたらいいのかというのがあるんですけれども、この前、小野田大臣に聞いた同じことを聞いてみたいと思うんですが、日本の経済安保に大きな影響を与えたのはアメリカというのは間違いないと思うんですけれども、そのアメリカがやってきたことなんですが、第一次トランプ

  38. ○大門実紀史君 田上参考人の御本にも出ていますけどね、デカップリングからデリス…

    ○大門実紀史君 田上参考人の御本にも出ていますけどね、デカップリングからデリスキングということで、アメリカも、もう中国を封じ込めるとか、そういうことはもう現実的に難しいというところからそういう方向に変わってきたのかと思います。それを踏まえて日本も考えていく必要があるかと思いますが、どうもちょっと日本の場合、思考停止して、ちょっと自分で展開が遅れているのかなというふうに思ったりいたします。  済み

  39. ○大門実紀史君 ありがとうございます

    ○大門実紀史君 ありがとうございます。  一般論でいえば、政府が日本のあるいは国民の知的財産とか技術を保護して発展させるというのは当たり前で、重要なことなんですね。  問題はその方向性ということをずっと委員会でも申し上げているんですけど、単に、アメリカもさっき言ったようにちょっと変わってはいるんですけど、単にアメリカの中国戦略に従っていくとか、あるいは中国にも、きちっと覇権主義、緩いですから、

  40. ○伊勢崎賢治君 どうも

    ○伊勢崎賢治君 どうも。いきなり行きますね。  最初は、サプライチェーンのことについて、白石参考人と田上参考人に。  その中でも、人権デューデリジェンス、白石さんは、あれですよね、論考ございますよね、これね。ですので、人権デューデリジェンスの法制化を目的の一つに掲げるある議連がありまして、これが人権外交、人道じゃなくて、人権外交を超党派で考える議員連盟というものがあるんですね。これ御存じでした

  41. ○伊勢崎賢治君 ありがとうございます

    ○伊勢崎賢治君 ありがとうございます。  来週もJBICに迫りたいと思いますので、参考になりました。ありがとうございました。  渡井参考人、お願いします。  先生のペーパーにもありましたように、基幹インフラ役務の対象に医療が追加されて、安全保障への対処能力を強化する方向性が示されたと、位置付けられたということなんですけれども。これ整理すると、平時においてそういうインフラ防護を強化するのがこの

  42. ○伊勢崎賢治君 ありがとうございます

    ○伊勢崎賢治君 ありがとうございます。助かります。防衛省を更に追い詰める意見がいただけました。ありがとうございました。  終わります。どうも。

  43. ○委員長(北村経夫君) 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました

    ○委員長(北村経夫君) 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様に一言御礼申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十五分散会