活動スコア
全期間質問主意書
2件
- 伊豆・小笠原諸島の医療・介護や物価高騰対策に関する質問主意書
第217回次 第120号
- 公立特別支援学校の教職員定数の報告に関する質問主意書
第199回次 第12号
提出法案
1件
第217回次 第6号 ・ 参議院
発言タイムライン
1,307件の発言記録
- こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会
○吉良よし子君 是非ちゃんと救済、支援につなげていただきたいと思うんです
○吉良よし子君 是非ちゃんと救済、支援につなげていただきたいと思うんです。 性売買経験者当事者ネットワーク灯火の二十代の経験者の方はこう語っているんですね。私は十四歳で性売買を始めました。家にも学校にも居場所がなく、必要としてくれたのは買春者たちでした。路上の性売買でも風俗店でも嫌なことを嫌と言えず、ただ従うしかありませんでした。体を売るしかない状況、今日を生きるためにそうせざるを得ない現実、
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 本日は、初めに、この間この委員会でも繰り返し取り上げております神宮外苑再開発について伺っていきたいと思います。 この神宮外苑再開発、現地では樹木の伐採、移植などがもう既に進んではいるわけですけれども、それでも今なお多くの都民が反対の声を上げ、事業の見直しを求めているものです。 この再開発事業の、事業者というのは三井不動産などの四者になるわけ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 ちょっと長々お答えいただいたんで、すっきりと答えていただきたい…
○吉良よし子君 ちょっと長々お答えいただいたんで、すっきりと答えていただきたいんですけど、東京都からのこの権利変換の認可が出なければ財産処分は執行できないと、それでいいですね。イエスかノーかでお願いします。
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 そういうことなんですよ
○吉良よし子君 そういうことなんですよ。 東京都が権利変換認可しなければ、財産処分はできないし、つまりは国の認可というのも無効になるということだと思うんですけど、その条件が整っていない段階で国がもう既に財産処分の認可出しちゃった。これ拙速だし、手続の公正性というのが疑われると言わざるを得ないと思うんですね。 拙速ということでは、申請から認可までもが余りに短い期間だったということも問題だと思
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 決裁手続とは言わないですよね
○吉良よし子君 決裁手続とは言わないですよね。 申請が出されてから認可するまでに実務上二か月と事前にはおっしゃっていたんです。実際には申請が出されてから認可が下りるまで一週間だったということを言っているわけですね。お話であると、申請が出される前に事前に協議、相談をされていたということだということなんですけど。 じゃ、聞きますけど、その事前の協議や相談の中で、JSCの側から早く認可出してねと
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 いや、期限を約束したかどうかを伺っているんじゃないんです
○吉良よし子君 いや、期限を約束したかどうかを伺っているんじゃないんです。事業者側から急いで認可をしてほしいという要請があったのかどうかを伺っています。
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 スポーツ庁が、済みません、スポーツ庁が約束したかどうかを聞いて…
○吉良よし子君 スポーツ庁が、済みません、スポーツ庁が約束したかどうかを聞いていません。事業者側から急いでねと言われたかと、そういう言葉を聞いたかどうかを聞いています。スポーツ庁の対応とか期限の話は聞いていません。要請があったかどうか。
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 意向は聞いていたということなんですよ
○吉良よし子君 意向は聞いていたということなんですよ。つまり、事前の協議や相談をするということはあり得るかもしれないけど、やっぱり申請をしてから認可下りるまでは厳正に、適正に、公正に手続をするというのがあるべき姿であるにもかかわらず、たった一週間で認可を下ろしたその背景に、事前の協議の中で急いで認可を下ろしてほしいという事業者の意向があったということなんですよ。これは公正な手続とは到底言えないんじ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 法令に基づいて行われたかどうかだけじゃなくて、事業者側の意向し…
○吉良よし子君 法令に基づいて行われたかどうかだけじゃなくて、事業者側の意向しか聞いていないんじゃないんですかと。しかも、すごく短かったし、条件である東京都の権利変換認可もないままで、先んじて認可が下りたんじゃないのかと、適正ではないんじゃないかということを申し上げているんですよ。 市民の側からは、二十三万筆を超えて、この計画を見直してほしいと、中止してほしいという声があるわけです。やっぱりこ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 事業者の側の意向しか聞いていないと言われても仕方のない認可の在…
○吉良よし子君 事業者の側の意向しか聞いていないと言われても仕方のない認可の在り方だと思うんです。これはね、やはり不公正ですよ、適正とは言えませんよ。民主主義のプロセスにのっとったとは絶対に言えないような一方的な財産処分の認可であり、認められないんだと。 この件に関しては、国連などから、住民との合意のプロセスが不十分だという指摘が再三出されているわけです。それ日本政府にも出されているわけです。
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 いろいろ御説明あったわけですけど、一個一個確認をしていきたいと…
○吉良よし子君 いろいろ御説明あったわけですけど、一個一個確認をしていきたいと思うんですね。 十月からこの制度の整理について議論してきたという、昨年の十月からというお話あったんですけど、私、この人材委員会の資料を見てみたんですよ。それから議事録も拝見しました。十月時点では、博士課程についての議論していますけれども、その際には、日本人学生という言葉を使って議論しようなんてことは一言も出ていないん
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 つまり、昨年十月時点若しくは一月の段階、今年の一月の段階でも、…
○吉良よし子君 つまり、昨年十月時点若しくは一月の段階、今年の一月の段階でも、日本人学生という言葉を使ってこの制度について議論した形跡はないんですよ。四月からなんです。四月から日本人学生という新たな概念を持ち出して、新たに制度に線を引くという議論を始めたわけで、元々の事業の趣旨だったなどという説明は成り立ち得ないんですね。日本人学生として、そしてそれ以外の学生と分ける議論を始めたのはつい最近なんで
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 つまり、永住者などの学生は日本国籍じゃなくても支援から排除しな…
○吉良よし子君 つまり、永住者などの学生は日本国籍じゃなくても支援から排除しないということだと思いますが、じゃ、そうなると、ますます日本人学生って何なのかというのが判然としなくなるわけですよ。 というのも、日本で生まれ育った外国籍の学生というのは決して永住者だけではないですからね。永住者ではない在留資格を持っている外国籍の学生は結局、しかし、修士課程からの進学者であったとしても排除されると、そ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 誤解を招かないようにするために修士課程からの進学者という言葉を…
○吉良よし子君 誤解を招かないようにするために修士課程からの進学者という言葉をそもそも使っていたわけじゃないですか。なのに、それをわざわざ日本人学生という言葉にしたわけですよ。 それはつまり、国籍じゃないと言ったけれども、在留資格による支援の差を付ける、差別をするという話になるわけで、そんな差別方針を実行させるわけにはいかないわけですよ。 ちなみに、この方針というのはいつから実行する予定で
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 つまり、実施されるのは令和九年度以降、再来年の四月以降という話…
○吉良よし子君 つまり、実施されるのは令和九年度以降、再来年の四月以降という話なわけですけれども、しかし現在、先ほど午前中の議論でもありましたけれども、幾つかの大学において、もう来年度ですね、来年のSPRINGの募集が始まっている中で、既にその来年度の募集において、日本国籍を有する者とか外国人留学生は研究費のみとか予約採用は日本人のみなど、政府に先んじて留学生を外す要件入れている大学が見られるんで
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 先ほど見てきたとおり、事業趣旨を明確化したようなものではないん…
○吉良よし子君 先ほど見てきたとおり、事業趣旨を明確化したようなものではないんですよ。これまでは修士課程からの進学者というくくりで議論していたものを日本人学生に限定するという議論をしているわけで、明確化したものではない。明らかに排除をする、差別をする、線を引くという制度改定を行っている。差別方針を政府が進めているということにほかならないわけです。 SPRINGで支援された学生は、みんな日本の研
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 必要な予算確保しって言っていますけど、法人化以降、大きく、大幅…
○吉良よし子君 必要な予算確保しって言っていますけど、法人化以降、大きく、大幅に運営費交付金などは減らされてきたという実情があるわけですね。そこが大学の、各大学の財政難の原因であり、今の学費の値上げの問題なんです。 今、学費の値上げ進んでいるわけですけれども、時間がないので申し上げますけど、東大だけではなく、この秋、埼玉大学、名古屋工業大学、山口大学など、地方国立大学での相次いだ、授業料の値上
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 埼玉大学の学費値上げ問題を考える有志の会は、そもそも厳しい財政…
○吉良よし子君 埼玉大学の学費値上げ問題を考える有志の会は、そもそも厳しい財政状況の根本的な原因は国立大学法人化後の運営費交付金の削減ですと、その解決を、学生の学ぶ権利を脅かしかねない学費値上げをもって目指すのは本来的な形ではないはずですと、大学予算削減し値上げに追いやっている政府の姿勢を批判しているわけです。 改めて、そうやって予算を減らしてきたことを反省して予算を増やすこと、そして省令を撤
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 今回、スポーツ基本法の改正案では、人種、性別、年齢、障害の有無等にかかわらず誰もがスポーツを楽しめる機会の確保が明記され、また、指導者による体罰や観客による盗撮行為、SNSでの誹謗中傷などによってスポーツをする者の環境が害されないよう、必要な措置を講じることを国、地方公共団体に義務付けることとしており、こうしたことから、日本共産党もこの法案に賛成を
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 位置付けるものではないということで確認ができました
○吉良よし子君 位置付けるものではないということで確認ができました。 次に、この法案について、今回スポーツ振興のために必要な資金等ということが追加される中で、三十六条では、国はスポーツ振興のために必要な資金を得るための措置を講ずるということが書かれているわけです。 この資金には当然国のスポーツ予算というものも含まれるし、資金を得るための措置というのは国としてスポーツ予算を確保し拡充するとい
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 スポーツ予算の確保、しっかり取り組んでいただきたいということを…
○吉良よし子君 スポーツ予算の確保、しっかり取り組んでいただきたいということを求めておきたいと思います。 あわせて、法案十二条についてなんですけれども、スポーツ施設の整備及び活用に当たって、スポーツ産業の事業者その他の関係者との連携により、町づくりと一体に推進を図るとあるわけです。 このスポーツ施設の整備、活用というのは、当然スポーツ振興のためには欠かせないことだと思うわけですが、一方、こ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 意見を反映して入れていただいたということで、このその他関係者に…
○吉良よし子君 意見を反映して入れていただいたということで、このその他関係者には当然地域住民やスポーツ関係者が入るということで、このスポーツ施設整備を行うに当たって、そうした皆さんを置き去りにしないようにということも強く求めるものであります。 あわせて、最後になっていくと思うんですけれども、法案の前文、人種、性別、年齢、障害の有無等にかかわらず、スポーツに親しむ機会が確保されなければならないと
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 生徒の心情に配慮するようにということを周知していただいていると…
○吉良よし子君 生徒の心情に配慮するようにということを周知していただいているということですが、その選択肢にジェンダーレス水着というものもあるんだよということも併せて周知をしていただいて、例えば学校指定の水着の中に男女だけじゃなくてジェンダーレス水着も選択肢に入れていくとかですね、もうとにかく子供たちが水着になることへのハードルを下げていく、水泳、体育に親しめる子を増やす努力を是非していただきたいと
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 それでは、初めに学校の施設整備について伺っていきたいと思います。 学校の施設整備、つまり学校施設の耐震化とか老朽化の対策、また防災対策など、これらは着実に進めていく必要があるものだと思うわけです。特に特別支援学校などでは教室不足ということが長年言われて、これがなかなか解消できない問題もあるわけです。また、今暑い夏が近づく中、体育館などでの空調設
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 三千六百九十九件が保留ですね、今年度は、となっていて、というこ…
○吉良よし子君 三千六百九十九件が保留ですね、今年度は、となっていて、ということでいくと、かなり、で、前年度でいくと九百九十二件だったのが三千六百九十九件ということで、かなりこの保留の件数が増えていると。お配りした資料は、これは先ほど申し上げた、全国都道府県教育長協議会等が添付した、その緊急要望に添付した資料でありますけど、これを見ても、大体ほぼ同等の数字があって、保留件数というのは約三・七倍にな
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 だから、お配りした資料のとおりで、差引きすると百十五億円の減額…
○吉良よし子君 だから、お配りした資料のとおりで、差引きすると百十五億円の減額ということになるんですね。 そもそも、この学校の施設整備費の予算というのは、毎年、当初予算というのはかなり少ないように設定されていて、で、先ほど御説明あったとおり、補正予算で何とかカバーをしていくという、倍以上の補正を付けてですね、何とかこの対応をしていくというような現状で回しているというのが常態なんですけれども、今
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 あらゆる機会を捉えてということなんですけど、補正待っていたら間…
○吉良よし子君 あらゆる機会を捉えてということなんですけど、補正待っていたら間に合わないですから、夏休みも目の前ですしね、もう是非、緊急な予算措置を含めた対応、強く求めるものであります。 続いて、教育費の負担軽減についても残りの時間で聞いていきたいと思うんですけれども、この間、文科省は、希望する誰もが質の高い教育を受けられるよう教育費負担軽減に取り組むことが重要であるとの立場を示されていて、学
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 毎月となると、小学校でも毎月一万円から二、三万円の負担になるし…
○吉良よし子君 毎月となると、小学校でも毎月一万円から二、三万円の負担になるし、卒業するまでということを考えると、年間八万円、中学校で年間十五万円ということでいくと、小学校も中学校も大体四十万円を超えてしまう、四十五万円前後の御負担になってしまうということで、決して少ない金額ではないと思うわけですね。しかも、その前年の、前回の調査から比べても、小学校で一万五千七百七十九円、中学校では一万八千三百九
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 大臣、憲法の義務教育無償というのはあくまでも授業料であって、そ…
○吉良よし子君 大臣、憲法の義務教育無償というのはあくまでも授業料であって、その他までは入っていないはずであるという御答弁だったんですけれども、以前も当委員会で私は紹介させていただいたんですけど、一九五一年、当時、教科書を無償にする際の国会の参議院文部委員会で文部省の政府委員が答弁しているんですよ。義務教育を教育として実施する場合に必要な経費はこれは公共の方から出して、義務教育を受ける立場からはこ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 答弁承知されているのであれば、やはりその理想を目指すと言ってい…
○吉良よし子君 答弁承知されているのであれば、やはりその理想を目指すと言っていただきたいと思うんですよ。 もう既に各自治体、品川区などで、一部の自治体ではその学用品の負担ゼロ、実現しているところもあるわけです。修学旅行の費用をゼロにしているような自治体もあるわけです。ただ、自治体間で財政に様々ありますから格差が出てしまうと。だから、国こそが率先して、学用品も含めて負担ゼロ、教育費ゼロ、目指して
- 本会議本会議
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の…
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。 一九七一年、自民党政府がこの給特法を制定し、公立学校の教員に対し残業代支給を適用除外とした当時、日本共産党を含めた全ての野党がこれでは労働時間が無定量になってしまうと反対しました。事実、給特法が制定されて以降、政府はコスト意識がゼロになり、教員
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 今回の法案質疑では、この間も繰り返し申し上げていますが、長時間労働、教員の長時間労働を解消できるかどうか、もっと言うと、長時間になっている教員の時間外の残業を労働と認めて、減らせるかということが問われているわけです。 しかし、先日、今日もですけれども、繰り返し、政府、そして総理もですね、この時間外の教員の勤務について、超勤四項目以外の業務には時
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 やらなくていい業務じゃないとは言っていないとおっしゃっています…
○吉良よし子君 やらなくていい業務じゃないとは言っていないとおっしゃっていますけど、労働じゃないと繰り返しおっしゃっているんですよね、時間外勤務は労働じゃないと。こういう答弁を繰り返しているから、もう現場の皆さん本当にやる気なくしているわけですよ。 授業準備をし、成績処理に追われ、保護者が仕事で電話に出られないというから学校で待機させられ面談対応、生徒のトラブル対応も全部全部労働ではないと、じ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 何度言っても撤回をされないと
○吉良よし子君 何度言っても撤回をされないと。教員の皆さんからは、これは国家ぐるみの違法労働隠しにほかならないじゃないかという声まで上がっているわけです。 こういう時間外の勤務、時間外の勤務を労働時間と認めないという整理をし続ける限り、学校現場の長時間労働を減らす、なくすことなどできないんだということを強く申し上げたいと思うんです。 あわせて、持ち帰り残業についても伺いたいと。 これも
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 業務量の管理、公表の義務付けと言いますけど、聞きますけど、持ち…
○吉良よし子君 業務量の管理、公表の義務付けと言いますけど、聞きますけど、持ち帰り残業はその義務付けの範囲に入るんですか入らないんですか。いかがですか。
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 義務の対象じゃないと
○吉良よし子君 義務の対象じゃないと。だから、公表の義務の対象じゃないものはやっぱり見えるものではないですから、見えないところへ隠されていく、隠されていくと。で、見えるところだけ減らしていくと。それでは本質的な改革には全然ならないんだと。 改めて、そういう見えない残業をなくすためにも、ちゃんと国として勤務実態調査を継続して持ち帰り残業も把握していく、それやるべきではないですか。大臣、いかがです
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 勤務実態調査、継続するとおっしゃらないんですよね
○吉良よし子君 勤務実態調査、継続するとおっしゃらないんですよね。都道府県委員会、教育委員会等の調査が客観的になっているとおっしゃっていますけど、先ほど確認したとおり、持ち帰り残業は把握をされないんですよ、義務ではないんですよ。先日、私指摘しましたけど、休憩時間に至っては、一律四十五分、取れていなくても勝手に引いていく、そういうふうな管理をしているような教育委員会ほとんどですよ。 現場の負担、
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 働き方改革のフォローアップをしていくんだと、それだけですよね
○吉良よし子君 働き方改革のフォローアップをしていくんだと、それだけですよね。 計画策定求めると言うけど、それも全部全ての自治体に押し付けているだけですから、三分類見直したとしても全然話にならないんだということは広田参考人からも指摘がありましたし、やっぱりそれ、文科省がやることでもないんですね、現場に押し付けているんですね。 文科省、何もしないんですよ。時間外は労働時間じゃないから、教員が
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の…
○吉良よし子君 私は、日本共産党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。 教員の長時間労働は深刻で、小中学校の教員は平均で連日十一時間半働き、休憩はほとんど取れず、土日の出勤、持ち帰り残業まであります。精神性疾患による病休者は増加の一途で、過労死も起きています。SNSには毎日のように、もう限界、もう辞めたい、教員は未
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 今、不登校になっている子供たちが急増をしております。二〇二四年度の調査で、小中学生で三十四万六千四百八十二人、高校生まで含めると四十一万五千二百五十二人に上るわけです。 まず、私が言いたいのは、この不登校になってしまうというのは、その子、子供のせいではないし、保護者の甘やかしとか怠けとかで起こっているわけでもないということです。不登校になってし
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 子供たち、人間として尊重される、そのために休むことが必要な場合…
○吉良よし子君 子供たち、人間として尊重される、そのために休むことが必要な場合もあると。これ、大事な答弁だと思うわけなんです。 私たち日本共産党は、先日、不登校についての提言というのを発表しました。提言でまず訴えたのが、先ほど言った不登校というのは子供たちのせいじゃないということとともに、子供は安心して休む権利があるということです。これに対して、こういうことを言ってほしかったんだ、そういう全国
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 これも大事なんですね
○吉良よし子君 これも大事なんですね。不登校になった子がこの判断基準に該当した場合は介護休業の対象になるんだと、休めるんだということで、本当にこれ想定が広がっているということは大事だということです。 特に、子供が学校に行きたくない、行けないとSOSを発したそのときに、親が、仕事休めないからごめんだけど行ってねと、そういうことを言ってしまって、無理やり登校させてしまうことで、逆に本当にもう行けな
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 すぐに検討するとおっしゃらないのは大変残念なんですけれども
○吉良よし子君 すぐに検討するとおっしゃらないのは大変残念なんですけれども。 介護休暇が小三まで拡充された、看護休暇ですね、育児休業制度の看護休暇が小三まで拡充されたのは大事なんですけど、これ年五日なんですね。五日間だけではやっぱり少な過ぎると思うわけですし、先ほどの介護休業制度も条件が一致しなければ使えないという問題もあるわけですし、やはり、そういう意味では、不登校になったときにすぐに休んで
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 総理、かなり深刻な状況だという御認識を話されました
○吉良よし子君 総理、かなり深刻な状況だという御認識を話されました。これ重大だと思っているんです。 文科大臣は、しかし、誰もが安心して学べる学校にしていますというようなことを言って、そうなっていないから不登校も急増しているし、先生方の精神疾患も急増しているんじゃないかということを私、問題視しているんですね。大転換が必要なんですよ。これだけ急増しているんですから、学校に行けない子供も先生も。その
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 全く問題意識持っていらっしゃらないというのは本当に問題だと思う…
○吉良よし子君 全く問題意識持っていらっしゃらないというのは本当に問題だと思うんですよね。 何でこんなに不登校が増えて……
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 先生方が休まなきゃいけないのか
○吉良よし子君 先生方が休まなきゃいけないのか。予算も増やさない、押し付け教育もやめない、教師の働き方だって……
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 人員増やさないし、残業代も払わないし、先生方の残業を労働時間と…
○吉良よし子君 人員増やさないし、残業代も払わないし、先生方の残業を労働時間とも認めていないわけで、それでは学校は、全然ゆとりもなければ自由もない、希望もない場所になっているわけです。 これを大転換しなければ希望が持てないんだと……
- 決算委員会決算委員会
○吉良よし子君 子供たちに希望が持てないんだということを申し上げて、質問を終わ…
○吉良よし子君 子供たちに希望が持てないんだということを申し上げて、質問を終わります。 ─────────────
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 本法案は、処遇改善というのは一つの目玉とされているわけです。しかし、教職調整額は引き上げるわけですけれども、この間ほかの委員からも指摘がありますように、特別支援学校、支援学級、通級指導担当の教員への調整額を引き下げると。二〇二七年一月から二年掛けて半減をしていくということになるわけです。また、義務教育特別手当、いわゆる義務特手当については全体の支給
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 対象外だということなんですね
○吉良よし子君 対象外だということなんですね。しかし、特別支援学校にも当然、担任というのはいるわけですし、特別支援学級を担う教師というのも特別支援学級の担任に当たるはずなのに、この学級担任手当の対象外だと。だから、特別支援教育に対する給料の調整額は引き下げる、義務教育特別手当も下げられる、で、学級担任手当はない。これまでもらっていた手当下げられるだけなのがこの特別支援教育に携わる教員の皆さんの実態
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 いや、本当、大臣ね、これ公正な処遇だと言えないじゃないかという…
○吉良よし子君 いや、本当、大臣ね、これ公正な処遇だと言えないじゃないかということに対してまともにお答えにならないのは、私本当に問題だと思うんですよ。 通常の、普通の学級でもそういう特別支援教育が必要な子供が入っていって、その対応も学級担任がやらなきゃいけないと。それについてちゃんと処遇を改善しましょうねというのは当然分かるんですよね。分かるんですけれども、その学級担任の給与が相対的に低い問題
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 その重要性が低下したわけではないと幾ら言葉で言われても、実際に…
○吉良よし子君 その重要性が低下したわけではないと幾ら言葉で言われても、実際にその調整額が、手当が下げられる対応しているんです。学級担任手当の対象外になっているのが特別支援の教育に携わっている教員の皆さんへの文科省がやっている待遇なんですよ、対応なんですよ。それは本当に不公平としか言いようがないわけです。いや、引き上げるんだったら、学級担任の手当を大幅に引き上げればいいわけで、引き下げるという対応
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 義務ではないということですね
○吉良よし子君 義務ではないということですね。それはそれぞれが判断をされることだということでした。それは本当に重要なことだと思っています。 問題は、この主務教諭を配置するということがむしろ教員の多忙化を加速しないかということなんです。 先日、国会内で給特法改正案を考える院内集会というのが行われました。そこで、中学校教師の夫を過労死で亡くされた工藤祥子さんが自らの夫の事例を紹介しながら警鐘を
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 つまり、持ちこま数などは一切変わらないまま主務教諭という職責が…
○吉良よし子君 つまり、持ちこま数などは一切変わらないまま主務教諭という職責が課されて、それに伴う仕事だって増えるということは大いに考えられると、そういう状況なんだということなんですよね。 今回のこの主務教諭導入の参考にしたのが、東京都の主任教諭の制度だということを聞いているわけです。これ二〇〇九年から始まった制度なんですけど、東京の学校現場から聞こえてくるのは、やはり、そういった主任教諭の制
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 いや、業務の負担軽減につながるよと言いますけど、先ほど確認した…
○吉良よし子君 いや、業務の負担軽減につながるよと言いますけど、先ほど確認したとおり、業務、別に減らないんですよね、授業負担も減らないんですよね、それでどうやって負担軽減にするんですか。いや、もし主務教諭の負担を軽減しますよとなったら、ほかの教員にしわ寄せが行くということになるわけですよね、人は増えないわけですし、業務は変わらないわけですし。いや、それじゃ駄目でしょうって言っているんです。 組
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 多様化、複雑化していて業務が増えているというのであれば、教員定…
○吉良よし子君 多様化、複雑化していて業務が増えているというのであれば、教員定数を増やせばいいわけですよ、そんな変な階層を付けるんじゃなくて。人も増やさないで、何かこう分断だけを図るなんてことをしては、全然問題の解決にはなりませんよ。 主務教諭というのは選考によって決めるという話になりますが、その選考による試験や論文、面接の準備だって負担になるんです。負担は確実に増えます。そういう受験で心が疲
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 今回の法案質疑では、教員の長時間過密労働をどう解消していくのか、解消できるのかということが問われていると思っております。 文科省の行った勤務実態調査の推計でいきますと、小学校で平均して月約四十一時間、中学校では月約五十八時間の時間外在校等時間、つまり残業があるわけです。この超過勤務、残業を短くして、なくしていくというのは政治の責任であるはずです
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 労基法は適用されるという御答弁でした
○吉良よし子君 労基法は適用されるという御答弁でした。これ大事だと思うんです。 つまり、労基法が適用されるのであれば、当然八時間労働の原則は守るべき、守られるべきだと。であるならば、文科大臣の時間外はゼロにはならないという答弁というのは私は間違っていると思うんですね。 だって、あの適用除外に、給特法で適用除外になっているのは残業代を支払うということのみを適用除外にしているわけで、八時間労働
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 時間外勤務を命じないことになっているから、どんなに長時間働いた…
○吉良よし子君 時間外勤務を命じないことになっているから、どんなに長時間働いたとしてもそれは労働時間ではないと総理までおっしゃると。あり得ないと思うんですよ。 もうこの間、文科大臣がこの教員の時間外勤務について労働時間じゃないと繰り返されていることについて、本当に全国の教員の皆さんから、もうひどいと、怒りの声が上がっているわけですよ。大臣からこんなにも労働ではないと言われたら現場の教員としてむ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 四人の参考人の皆様、今日は本当に貴重な御意見ありがとうございます。 では、早速ですけれども、露口参考人と本田参考人に、その給与、処遇の在り方について伺っていきたいと思うんです。 冒頭のお話の中で、本田参考人からは、やはりこの教職調整額一〇%というのが、現在の教員の労働時間に比して見合わないんだという御指摘があったと思います。また同時に、露口
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 学級担任の手当の引上げも当然必要だと思うんですけれども、一方で…
○吉良よし子君 学級担任の手当の引上げも当然必要だと思うんですけれども、一方で、特別支援に携わる教員の皆さんは、この学級担任の手当の加算の対象からも外されるという意味では非常に不公正と言わざるを得ない中身になっているんじゃないかと、やはりそれは軽視につながるんじゃないかというふうなことも感じている次第でございます。 続いて、本田参考人に伺っていきたいと思うんですが、最初のお話で、主務教諭の問題
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 何の益もない、弊害しかないのではないかという御指摘、重く受け止…
○吉良よし子君 何の益もない、弊害しかないのではないかという御指摘、重く受け止めるところであります。 それでは、青木参考人、鍵本参考人、そして本田参考人に伺いたいんですけれども、前回の参考人質疑の際にも伺ったんですけれども、やはりこの長時間労働の改善するといったときに、持ちこま数を削減していくこと、一人当たりの、そして教員の定数、基礎定数の改善こそがやはり本丸ではないかと思うのですけれども、一
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○吉良よし子君 時間になりましたので、終わりたいと思います
○吉良よし子君 時間になりましたので、終わりたいと思います。御貴重な御意見をありがとうございました。
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○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 昨日ですけれども、今年三月に、高松地裁において、教員の労基法違反の時間外労働、残業についての賠償命令が出されていたとの報道がありました。こうした各判決などを見ていても、時間外の残業を労働時間と認めない今の文科省の異常性というのは浮き彫りになってきているよねということを実感するわけですし、そういう対応を可能にしているのが現在の給特法で公立学校の教員へ
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○吉良よし子君 いや、多様な様々な子供たち一人一人に向き合う臨機応変の対応にす…
○吉良よし子君 いや、多様な様々な子供たち一人一人に向き合う臨機応変の対応にするためには残業代等を支払うべきじゃないかと聞いているんですけど。
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○吉良よし子君 やっぱり分からないんですね
○吉良よし子君 やっぱり分からないんですね。専門性の確保のため、そして裁量を確保するためには残業代ではなくて教職調整額と言うんですけれども、この、いや、臨機応変に対応する必要性があるから裁量を確保する必要がある、分かりますよ。でも、それと残業代を払わないということはイコールにはなり得ないんじゃないかと。 裁量があると言いますけれども、それはつまり、ここの例に挙げられているような子供たちの対応を
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○吉良よし子君 いや、学校が受け入れなきゃいけないというのは当然だと思うんです…
○吉良よし子君 いや、学校が受け入れなきゃいけないというのは当然だと思うんですよね。 今言っているのは教員の裁量の部分で、裁量といったときに、例えば自分が担任を受け持つクラスの中にこの挙げられたような多様な子供たちがいるというのは当然あり得るんですけど、このクラスにその子たち入れないでとか、長時間労働になるのでもう無理ですとか、この子たちには対応しませんなんという対応はあり得ないと思うんですよ
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○吉良よし子君 対応することは必要なんですよ
○吉良よし子君 対応することは必要なんですよ。断ることができない当然の校務。当然、だから、教員の皆さんは使命感持って教師の仕事としてこうした問題に対応しているわけですよね。だから業務が増える。なのに、それで時間も増える、なのに残業代を支払わなくていいなんというのは、やっぱり納得できる理由とは思えないんですよね。 むしろ、文科省の言うように、公立の教員が、国立、私立より、よりそうした様々な課題に
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○吉良よし子君 お答えになっていないんですね
○吉良よし子君 お答えになっていないんですね。 私が聞いているのは、その一〇%が、おっしゃるような公立学校の教員の職務の困難さ、大変さに見合った額と言えるのかということを聞いているんです。日常的に混然一体に行われている業務だというのは、別に国立、私立も同じですよね。ただ、文科省の皆さんは、いや、しかし、公立の教員については、より多様な子供たちに向き合わなきゃいけない、より困難な課題を抱えている
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○吉良よし子君 見合っているかどうかって答えられないんですね、答えないんですよ
○吉良よし子君 見合っているかどうかって答えられないんですね、答えないんですよ。というか、一〇%に引き上げる一方で、ここに挙げられている特別支援学級の対応をしている教員の調整額というのは引き下げるんですよ、下げる。それは、文科省の言うその困難な教育活動を担う公立教員の職務、労働の対価として十分であるわけがないじゃないですか。この現在の超過勤務の状況だって、それに、その時間、残業時間を見ても、一〇%
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○吉良よし子君 当時、一日四こまということで教員定数を算定していたということに…
○吉良よし子君 当時、一日四こまということで教員定数を算定していたということになるわけですね。これは参考人質疑でも妹尾参考人もおっしゃっていたことだと思うんですけれども。では、今現在はどうなっているかということなんです。 お配りした資料二を御覧ください。 これは、学校規模別に義務標準法で算定される教員数、基礎定数を配置した場合の週当たりの教員の授業時数というのを表した文科省の資料になるわけ
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○吉良よし子君 つまり、一日四・九こま、ほぼ五こまというふうになっているんです
○吉良よし子君 つまり、一日四・九こま、ほぼ五こまというふうになっているんです。 義務標準法制定当時は一日四こまで定数を換算していたはずなのに、現在は一日ほぼ五こま。実際には、この義務標準法上のこの時数ではなくて、標準授業時数を基ではなくて、現場ではその余剰時数なんかを上乗せして年間授業時数を設定しているという学校も多いので、当然、一日五こまのみならず、一日六こま持たざるを得ないような教員の方
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○吉良よし子君 何か大臣の答弁聞いていると、何か自然発生的に一日五こまに計算上…
○吉良よし子君 何か大臣の答弁聞いていると、何か自然発生的に一日五こまに計算上はなっちゃったんですみたいなふうに聞こえるんですけれども、そうじゃないと思うんですよね。 やっぱり、この一日四こまを守るという、そういう思いを持っていなかったから、文科省が、人を増やそうというコスト意識を全然持たないまま、とにかく道徳とか外国語とか教科だけ、仕事だけを増やしていくということをするから、結果として一日五
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○吉良よし子君 済みません、複数数字足されていると思うんですけど、三千八百人と…
○吉良よし子君 済みません、複数数字足されていると思うんですけど、三千八百人と三千九百六十人ではないんですか、高学年と中学年で。
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○吉良よし子君 まあいいです
○吉良よし子君 まあいいです。最初に聞いていた数字と違うんですけど。一万四千五百人だと、全部合わせてもね。 でも、今、全校、全部の小学校の数は現在で約一万九千校なんです。これでも足りないんですよ。一校一人加配が回らないという状況なんです。やっぱりこれでは足りないんです。 実際、この委員会の理事、オブザーバーで視察に参りました千葉県市川市の小中一貫校の塩浜学園。ここでは、七教科、教科担任制を
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○吉良よし子君 いや、はっきりおっしゃらないんですけどね、いや、三十五人学級以…
○吉良よし子君 いや、はっきりおっしゃらないんですけどね、いや、三十五人学級以外で使用するなんてことはできないはずなんです。だって、加配を基礎に読み替えたりしているわけで、学校内ではいっぱいいっぱいですからね、あり得ないはずなんです。三十五人学級はちゃんと確実に進められているわけですから、それ以外に使われたということはあり得ない。 つまりは、ちゃんと法律でこうした持ちこまの上限、持ちこま数を削
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○吉良よし子君 必要に応じてじゃ駄目なんですよ
○吉良よし子君 必要に応じてじゃ駄目なんですよ。一日五こまなんというのは、前提にした計算方法では、絶対に教員の長時間労働はなくせません。一日四こまで計算すれば、一校当たり二人は教員増やさなきゃいけないんです。 広田参考人は、万単位で教員をまず増やさなきゃいけない、それから減らさないということが大事だとおっしゃっていたわけで、やっぱりそういう基礎定数を改善する、乗ずる数を見直すことなしに長時間労
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○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子でございます
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子でございます。 本日は、四人の参考人の皆様、貴重な御意見を本当にありがとうございます。 それでは早速ですが、初めに広田参考人に伺っていきたいと思います。 そもそも、この一九七一年に制定された給特法というのは、教職調整額を支払う代わりに、公立学校の教員を労働基準法、残業代支払制度の適用除外としたものだと。結局、そうやって適用を外したことで、妹尾参考人
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○吉良よし子君 少なくとも残業代が教員定数増やすインセンティブになり得るという…
○吉良よし子君 少なくとも残業代が教員定数増やすインセンティブになり得るというお話だったかと思います。まあすぐやるかどうかという問題はあると。 私自身も、やはり教員定数を増やすことは絶対的に必要だと思っているわけです。先ほどのお話聞いていましても、現状、多くの教員が長時間の時間外勤務を余儀なくされているのは、やはりそもそもの授業時間が長過ぎる、多過ぎる。一日五こま、六こまを担当して、その結果、
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○吉良よし子君 ありがとうございます
○吉良よし子君 ありがとうございます。 いずれも、やはり持ちこま数を削減をしていくこと、それに伴い定数も増やしていくということは欠かせないという御意見だったかと思います。これ本当に重要な御意見だったと思っておりますので、議論にも反映させていきたいと思います。 そして、次に広田参考人、そして妹尾参考人にも是非伺いたいと思うんですけれども、やはりその定数を改善するというのはもう絶対的に必要だと
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○吉良よし子君 御意見ありがとうございました
○吉良よし子君 御意見ありがとうございました。 先ほど、万単位でやはり教員が必要だというお話に佐藤参考人が深くうなずいていらっしゃったのが印象的でございましたし、一年四こまで定数をそもそもカウントしていたはずだという妹尾参考人の御意見も非常に重要だと感じました。 どうもありがとうございました。終わります。
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○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 まず、私たち日本共産党の給特法についての考え方についてですが、私たちは、この給特法三条の二項、公立学校の教員には残業代を支給しないという条文、また五条の公立学校の教員には労働基準法三十七条、残業代支給を適用除外にするという条文の廃止を求める立場であります。 この残業代制度についてはこの委員会で繰り返し質問もしてまいりましたけれども、残業に割高な
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○吉良よし子君 一部を除いて労働基準法、基本的には適用されるということで、これ…
○吉良よし子君 一部を除いて労働基準法、基本的には適用されるということで、これは本当に重要なことだと思っているんです。 一方で、今日午前中の議論の中で、時間外在校等時間に関わって、その目標を三十時間とするという話に当たって、ゼロを目指すべきじゃないかという質問に対して大臣は、その時間外在校等時間は必ずしもゼロにはならないんだと御答弁されたと。しかも、それはなぜかというと、職務命令に基づかない、
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○吉良よし子君 御答弁されていないですね
○吉良よし子君 御答弁されていないですね。 時間外在校等時間ゼロにしなくてもいいということは、教員が一日八時間労働じゃなくていいということか、いや、時間外在校等時間がどれだけあったとしても一日八時間労働ですねと、教員はと言っているか、どちらかだと思うんですけど、どっちなんですか。
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○吉良よし子君 まあ全然お答えになっていないんですけどね
○吉良よし子君 まあ全然お答えになっていないんですけどね。 だから、問題なんです。時間外在校等時間なんという概念持ってくるから訳が分からない話になるんですよ。一日八時間労働を守るというのは労働基準法の原則なんですよ。その原則に立つならば、時間外の勤務というのはゼロにしていく、それを目指すのが原則であるはずなのに、これは時間外在校等時間で、命令がないから計らなくていい、労働時間じゃないなんという
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○吉良よし子君 そうなんです
○吉良よし子君 そうなんです。つまり、明示的に職務命令がされたかどうかではなくて、客観的な状況において黙示的な指示があったと判断されれば、それは全て労働時間としてカウントされるべきなんです。 ところが、文科大臣は、先ほど来の答弁でも繰り返されているわけですけれども、衆議院の議論でも、例えば給特法の仕組みにおきましては、所定の時間外に行われる部活動の指導時間は労働基準法の労働時間とは言えないと答
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○吉良よし子君 いや、大臣、それはあり得ない答弁だと思うんですよ
○吉良よし子君 いや、大臣、それはあり得ない答弁だと思うんですよ。 これは公務災害認定を問う確かに裁判ではありました。けれども、大臣はそれで、公務災害認定上の裁判だったから、この裁判の範囲内での判例だと、判決だとおっしゃったと思うんですけど、つまりは公務災害、病気や事故によるけが、最悪死に至る場合でなければ、時間外の労働を労働時間と認めないと言っているに等しいじゃないですか。そんな非人道的なこ
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○吉良よし子君 いやあ、大臣、本当、それじゃ最高裁の判例を無視していると言われ…
○吉良よし子君 いやあ、大臣、本当、それじゃ最高裁の判例を無視していると言われても仕方がない答弁繰り返しているわけですよ。 事実、具体的な、明示的な職務命令がなくても、こなさなければならない業務というのは学校現場に大量にあるわけですよ。部活動の指導はもちろん、授業準備はもちろん、それをやらないで職務を遂行するということはあり得ない話であって、だからこそ、黙示的な、包括的な職務命令があったものだ
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○吉良よし子君 この包括的な職務命令があるということを認めないというのは、行政…
○吉良よし子君 この包括的な職務命令があるということを認めないというのは、行政としてあり得ない異常事態です。一方で、教員を労働基準法の適用されると言いながらこういう扱いをしているというのは、労働基準法の適用除外をどんどん広げていると言われても仕方がない行為をしているわけじゃないですか。こんなことは絶対に許されないんだということを厳しく追及させていただきます。 あわせて、休憩時間の問題についても
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○吉良よし子君 労基法違反だということでした
○吉良よし子君 労基法違反だということでした。 先に実態把握ということをおっしゃいましたけど、そうなんです、この休憩時間が取れていないという状態というのは労基法違反なんですよね。じゃ、実際にその実態を把握できているのかという問題があるんです。 私が聞いたのは、学校現場では出勤時と退勤時にはタイムカードを押すわけですね。しかし、休憩時間については、実際に何分取れたかにかかわらず一律で四十五分
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○吉良よし子君 休息を取ることが必要だという大臣の御答弁もありましたし、正確に…
○吉良よし子君 休息を取ることが必要だという大臣の御答弁もありましたし、正確に把握をしていきたいということだと思うんですけれども、ここで厚労省にもう一点確認をしたいと思います。 この休憩時間についての定義なんですね。これは厚労省において労基法上どのように定義されているのか、御紹介ください。
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○吉良よし子君 これ大事なんですね
○吉良よし子君 これ大事なんですね。単に作業に従事しない時間ではなくて、労働者が権利として労働から離れることができる時間なんです、離れることができる。 だから、一般的には昼休みなどに職場を離れてランチをするとかそういうところが休憩時間に当たるんですけど、そういう時間が果たして学校で取れているんですかというところでいえば、取れていないというのが多くの教員の皆さんの声だと思うんです。 これ実態
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○吉良よし子君 休憩、休息、校務と関係ない雑談
○吉良よし子君 休憩、休息、校務と関係ない雑談。雑談が休憩時間なんですか、完全に仕事から離れる時間なんですかというのは疑問が残るんですね。 そんな雑談した時間を一分単位で計らせるというから、勤務実態調査だって負担が多いという話になるわけで、やっぱりこれも、勤務実態調査でもやはり正確に休憩時間把握できていないと思うんですよ。それでも二十三分ですよ。四十五分取れていないという話ですから、やっぱりこ
- 文教科学委員会文教科学委員会
○吉良よし子君 教育委員会の調査でという話だと思うんですけど、教育委員会の調査…
○吉良よし子君 教育委員会の調査でという話だと思うんですけど、教育委員会の調査では休憩時間も持ち帰り残業も把握できていないのが実態で、それでは不十分であるわけで、だからこそ勤務実態調査の継続が必要ですし、確実に休憩時間を取っていく、そして持ち帰り残業をなくしていく、そのためには人員を抜本的に増やすしかないんだということ申し上げまして、質問を終わります。
- 本会議本会議
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 私は、会派を代表し、公立教員給与特別措置法改定案について、総理に質問をします。 学校の教員の忙しさが止まりません。 私たち教員は毎日心をすり減らして命を削って子供たちのために働いています。この四月に転勤した小学校では三十人の中学年の担任を一人でしています、支援員さんも学生ボランティアさんもいません、一人一人を大切にしてあげたいんですけど本当
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○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 本日は、大学、研究機関での研究者、教員の雇用について伺っていきたいと思います。 労働契約法で、有期雇用労働者というのは、通算五年を超えると無期雇用への転換を申し込める無期転換ルールというのがありますけれども、研究者の場合には、別途通算五年から十年に延長をするという特例が設けられているわけです。この特例が設けられてから最初の十年が経過した当時、二
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○吉良よし子君 無期転換逃れの雇い止めは望ましくないし、申込みがあった場合は拒…
○吉良よし子君 無期転換逃れの雇い止めは望ましくないし、申込みがあった場合は拒否できないものだということでした。 では、実態はどうかということで、私が質問した二〇二三年三月当時、文科省はその実態というのをまだ把握しておらず、今後調査するとの御答弁だったわけですが、その後、二〇二三年度、二〇二四年度、それぞれ研究者・教員等の雇用状況等に関する調査というのが行われたと承知をしているわけです。その結
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○吉良よし子君 是非、先ほどあったその契約終了前の状況も含めてよく実態調査して…
○吉良よし子君 是非、先ほどあったその契約終了前の状況も含めてよく実態調査していただきたいと思います。 一方、今回の調査で見えてきたことというのもあるわけですね。 そこで、数字確認していきたいと思いますが、二〇二四年度の調査の中で、通算雇用契約期間十年を超した無期転換申込権が発生した者のうち、実際に無期転換申込権を行使した者というのは何人、何%ですか。
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○吉良よし子君 八・八%ということです
○吉良よし子君 八・八%ということです。 続けて聞きたいと思います。 同じ調査では、対象となる研究者個人の調査もされているということですが、その研究者の希望、意向はどうだったのかということで、その特例対象者個人の結果において無期転換を希望するよと回答された方というのは何人、その回答の何%に当たるのか、お答えください。
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○吉良よし子君 これは資料でもお配りしたところなんですけれども、この二つの、個…
○吉良よし子君 これは資料でもお配りしたところなんですけれども、この二つの、個人の希望と、実際に無期転換権申込みした人の割合と、この二つのグラフの乖離に私はとても驚くわけですよ。母数は違うにしても、無期転換を希望しているという方は六割近くもいるにもかかわらず、実際にこの申込権を行使した人が一割に満たない八・八%にとどまっている、余りに乖離が大き過ぎるんじゃないかと思うんです。 なぜ、希望してい