仁比 聡平

にひ そうへい

日本共産党
参議院
選挙区
比例
当選回数
1回

活動スコア

全期間
7.1
総合スコア / 100
発言数10086.3/60
質問主意書140.8/20
提出法案00.0/20

発言タイムライン

1,020件の発言記録

  1. 法務委員会

    ○仁比聡平君 そうしたDV被害者と、それから子供たちの置かれている状況と、ここ…

    ○仁比聡平君 そうしたDV被害者と、それから子供たちの置かれている状況と、ここに寄り添って必要性を確認し実施をしてきているというその行政の活動そのものを、あるいはそれ全体を否定するような議論というのは、これは全く道理がないと私は思うんです。  お配りしている資料の三枚目のところを御覧いただきたいと思うんですけれども、この新聞記事は、鈴木大臣には三月の予算委員会の私の質問のときにも御紹介をしたもの

  2. 法務委員会

    ○仁比聡平君 資料の五枚目に、今御紹介のあった男女共同参画局の留意事項の抜粋を…

    ○仁比聡平君 資料の五枚目に、今御紹介のあった男女共同参画局の留意事項の抜粋をお示ししていますけれども、五ページ目の真ん中の段にあるように、プログラムへの参加が必ずしも目的達成を保証するものではないと。やっぱり加害者が加害者としての自覚を獲得するというのはそんな簡単な話じゃないということだと思いますし、二枚目の方には、加害者に自身の暴力行為についての認識が全くなく再暴力のリスクが高い場合には、プロ

  3. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今の大臣の答弁は、言わばこのDVから避難をするための子連れ別居と…

    ○仁比聡平君 今の大臣の答弁は、言わばこのDVから避難をするための子連れ別居というのは、この父母協力義務、ごめんなさい、DVというのはこの父母協力義務違反の最たるものと、DVこそ義務違反の最たるものというような御趣旨なんだろうと思うんです。  挙証責任を問うものではないんだという御答弁と併せてしっかり周知をしていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。

  4. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  まず、午前中の打越さく良委員が自己負罪拒否特権の保障とパスワードを始めとした議論を果敢になされたことに対して、心から敬意を申し上げたいと思います。この議論に対する法務省、法務大臣の答弁は極めてひどいものでした。私は抗議を申し上げたいと思うんです。  通告していませんから、刑事局長と、私、これ以上の議論をするつもりはなくて、私のコメントとして聞

  5. 法務委員会

    ○仁比聡平君 自分に不利なこと、あるいは自分がそうした行為を、供述を強制される…

    ○仁比聡平君 自分に不利なこと、あるいは自分がそうした行為を、供述を強制される、観念の表出を強制されるということは人間の尊厳そのものに関わるんですよ。尊厳を持った生存を根底から揺さぶられてしまうからこそ、黙秘権の保障があり、自己負罪拒否特権という権利が確立してきているわけですよね。  だからこそ、私は、もし今刑事局長がおっしゃるような趣旨の令状請求がされたとしたときには、裁判官は断固としてそのよ

  6. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり前提として、法文全体は、二段階のこの刑事訴訟法の改正によっ…

    ○仁比聡平君 つまり前提として、法文全体は、二段階のこの刑事訴訟法の改正によって、そういう、私が申し上げたような、渕野参考人が刑事訴訟法の研究者としてそのように読めるというふうにおっしゃっているような条文規定になっているんですよ。  今刑事局長が言われているのは、その法文はそうかもしれないがという括弧付きなのかもしれないですけど、そもそも検察は、国外の証人に対するオンライン取調べは、まあ基本でき

  7. 法務委員会

    ○仁比聡平君 警察官がオンライン取調べをやるということがあると思いますが、これ…

    ○仁比聡平君 警察官がオンライン取調べをやるということがあると思いますが、これも三百二十一条の三号書面として認められることがあり得るということなんですか。

  8. 法務委員会

    ○仁比聡平君 そのような実務を想定しているというのが今の議論なんですね

    ○仁比聡平君 そのような実務を想定しているというのが今の議論なんですね。  もう一点、ビデオリンクによる証人尋問について、共犯者的な立場の証人であることも少なくないと。だから、対面での十分な反対尋問の機会を保障する必要が高いということも渕野先生はおっしゃっていますが、この点はいかがですか。

  9. 法務委員会

    ○仁比聡平君 極めて厳格に扱うんだとおっしゃりたいんだと思うんですよ

    ○仁比聡平君 極めて厳格に扱うんだとおっしゃりたいんだと思うんですよ。こうした答弁も踏まえて、私はやっぱり刑事事件における弁護士の役割というのは極めて重要だと思います。みんな、毅然として闘おうじゃないかと申し上げたいと思うんですよ。  検察は、こういう規定をルーズに使って何でもやれると思ったら大間違いだと。裁判所が憲法の立場に立ってこの公判あるいは刑事手続全体をしっかり指揮しなきゃいけないし、今

  10. 法務委員会

    ○仁比聡平君 この法案の審議通じて、与野党問わず弁護士出身の議員が、この弁護士…

    ○仁比聡平君 この法案の審議通じて、与野党問わず弁護士出身の議員が、この弁護士の活動というのは一体何かという議論を随分されたと思います。例えば身柄を取られた逮捕、勾留で、あるいは捜索差押え、ガサが入った、何かを持っていかれた、それに対する不服申立てをどれだけ果敢に、機敏に闘って不当な捜査を抑止するか。それは本当にそのときそのときの厳しい闘いなんですよ。タクシー走らせながら手書きで準抗告の申立書を書

  11. 法務委員会

    ○仁比聡平君 もう時間になりましたから終わりますけれども、膨大なその捜査資料、…

    ○仁比聡平君 もう時間になりましたから終わりますけれども、膨大なその捜査資料、その中で、警察がこれというものだけを検察に送り、検察はそのテーブルの上で法に基づいてきちんとやっていますと言うけれども、莫大なデータを蓄積し、利用し続けている。その中で冤罪も起こしてきている。それが警察の実態なのであって、今の問いに対する答弁が今みたいな一言で終わる、だから意味が分からない。こういうごまかしに私たちは絶対

  12. 法務委員会

    ○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、刑事デジタルプライバシー侵害法案とい…

    ○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、刑事デジタルプライバシー侵害法案というべき刑事訴訟法等改定案に反対の討論を行います。  法案が新設する電磁的記録提供命令は、今日際限なく蓄積される巨大サーバーやクラウド上のデジタル個人情報自体を押収対象とするもので、被疑事実と全く関係のない個人情報、開発、営業など、事業に関する情報が根こそぎ収集される深刻な危険があります。  法務省は、何を提供すればよ

  13. 決算委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  資料を今お配りをしていますけれども、F35Bという戦闘機があります。二〇一二年以降、アメリカ海兵隊の岩国基地に配備をされまして、現在約二十四機が常駐するという戦闘機ですけれども、このうち一機が、三月二十五日に、飛行中に警告灯が点灯したためとして高知龍馬空港に予防着陸をいたしました。  このF35Bというのは度々墜落事故を起こしてきた機体ですけ

  14. 決算委員会

    ○仁比聡平君 四月二十五日に、私どもの高知県議団や住民の皆さんと一緒に防衛省に…

    ○仁比聡平君 四月二十五日に、私どもの高知県議団や住民の皆さんと一緒に防衛省にお尋ねしたときに、回答があるかないかも含めて調整中だというお話でした。  F35Bというのは、コンピューターの塊というか電子機器の塊ということになっていて、たくさんのインジケーターや警告灯があるだろうと思うんですよ。  どんな警告灯がいつの時点で点灯したのか、これについても回答はないんじゃないですか。

  15. 決算委員会

    ○仁比聡平君 つまり、回答はないんじゃないんですか

    ○仁比聡平君 つまり、回答はないんじゃないんですか。  資料の六枚目に、以降、三月二十六日から五月の七日まで、飛び立ったのが五月の五日ですけれども、支援輸送機が、C130、C12、合わせて十三回、高知空港に飛来したと。  こうして修理などを行っているわけですけれども、元々F35Bというのはハイパワーのエンジンで、すさまじい爆音を発しながら、ノズルですね、噴射口、これを下側にも向けて短距離離陸や

  16. 決算委員会

    ○仁比聡平君 予防着陸をして数日で安全に帰投できたというんだったら、こんな大問…

    ○仁比聡平君 予防着陸をして数日で安全に帰投できたというんだったら、こんな大問題にはならないわけですよ。重整備をして、それでも飛べないという事態の中で、高知を始め全国的に大問題になってきたわけです。  米軍は、にもかかわらず説明をしないし、政府が聞いてもいないのではないかということなんですが、もう一個だけ確認しておきますが、この機体は爆弾は積んでいなかったんでしょうか。

  17. 決算委員会

    ○仁比聡平君 そうした中で、県民の不安が大きく広がるのは当たり前じゃないですか

    ○仁比聡平君 そうした中で、県民の不安が大きく広がるのは当たり前じゃないですか。  この五月五日の離陸まで四十二日間と、これ居座り続けたということですけれども、これは過去最長ですね。

  18. 決算委員会

    ○仁比聡平君 大臣、お読みになったかどうか、高知新聞の五月九日付けの社説でこう…

    ○仁比聡平君 大臣、お読みになったかどうか、高知新聞の五月九日付けの社説でこういうふうに述べています。  今回、重要なのは、情報提供を求める地元の声がほぼ無視されたことだ。県は防衛省中国四国防衛局を通じて米軍に早期離陸や情報提供を求めたが、回答はやはりなかった。続けてこうなんですね。こうした対応は、本県上空での米軍機訓練飛行をめぐっても繰り返されてきた。墜落事故の発生や飛来回数の増加を背景に、県

  19. 決算委員会

    ○仁比聡平君 いや、せかすんじゃなくて、飛べないんだから、なぜ飛べないんですか…

    ○仁比聡平君 いや、せかすんじゃなくて、飛べないんだから、なぜ飛べないんですかって聞くし、それなりに答えるというのが当たり前じゃないですか。  全く説明をしないというその姿勢に対して、この五月九日に、県知事の政府に対する要請書が出ていますよね。予防着陸に至る経緯や整備作業の進捗見通しなどについて、中国四国防衛局を通じて問合せを重ねてきたにもかかわらず、十分な情報提供のないまま駐機が長期化し、県民

  20. 決算委員会

    ○仁比聡平君 私も、それから高知の多くの方々も、安全が確認されないまま飛べなん…

    ○仁比聡平君 私も、それから高知の多くの方々も、安全が確認されないまま飛べなんて言っているわけじゃないですよ。そうじゃなくて、なし崩しじゃないですかと。今のお話だって、住民の不安や生活よりも米軍の運用を上に置く、憲法よりも日米地位協定を上に置くという、この米軍言いなり、アメリカ言いなりというのが本当に染み付いているんじゃないんですか。  大臣のこのフェイスブックの投稿の中で、命からがら着陸という

  21. 決算委員会

    ○仁比聡平君 そうおっしゃるけれども、去年も墜落しているわけですよ

    ○仁比聡平君 そうおっしゃるけれども、去年も墜落しているわけですよ。私は、この米軍F35B、同型機は少なくとも飛行中止を求めるべきだと思います。  このF35Bが日本の航空自衛隊にも導入をされると。全体で四十二機の配備を宮崎県の新田原基地に行うという方針なわけですが、この問題について、お手元の資料の十三ページに、この新田原基地が所在する宮崎県の新富町の町長さんが、この三月の三日、町議会で冒頭行っ

  22. 決算委員会

    ○仁比聡平君 せめて、聞かれたら、どういう説明を四年前にはやって、この二月、そ…

    ○仁比聡平君 せめて、聞かれたら、どういう説明を四年前にはやって、この二月、それとは違う説明をしているんですと言って当たり前じゃないですか。  時間がないので私がかいつまんでポイントだけ言いますけど、つまり、馬毛島の施設整備が遅れているから、馬毛島でやると言っていた垂直着陸訓練をこの新田原でやりますというわけですよね。しかも、昼も夜もやる。合わせて月およそ百回やる。しかも、馬毛島ができた後も、約

  23. 決算委員会

    ○仁比聡平君 結局、日米一体で自衛隊の南西シフトを進めていくと

    ○仁比聡平君 結局、日米一体で自衛隊の南西シフトを進めていくと。そのために地元の意向を酌むこともなく、とにかく配備とそれから運用を行おうなんということは許されないということなんですよ。  実際、これまでの新田原の爆音、これは裁判が闘われて、最高裁で確定して、受忍限度を超える違法な爆音だと。皆さん、賠償責任は果たしておられるでしょう。だったらば、この爆音を解消することこそが国の責任であり、更に耐え

  24. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  この電磁的記録提供命令によって収集されるデジタル個人情報のその蓄積と利用についてまずお尋ねをしたいと思いますけれども、五月八日の参考人質疑で、成瀬参考人が田島理事の質問に対して、他事件に利用するということを禁止する規定は刑事訴訟法にはございません、データが別の被疑事実とも関連性を有するという形で使われ得ることはあり得ると考えていますと述べておら

  25. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、他事件にも利用できると

    ○仁比聡平君 つまり、他事件にも利用できると。  この他事件に利用するというのは、現にこれまでもずっとやっているわけですよね。この他事件への利用というのは、発生した刑事事件の捜査に対するいわゆる刑事警察の活動だけではなく、犯罪は発生はしていない、これを予防するというような名目で行われる行政警察活動、いわゆる公安の活動、ここにも利用され得る、あるいは現にしていますと、そういうことですね。

  26. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今の御答弁のとおり、利用しますと、現にしていますということなんで…

    ○仁比聡平君 今の御答弁のとおり、利用しますと、現にしていますということなんですけれども、一点、こういう答弁のときにごまかしがあるのは、暴力団等と言ったじゃないですか、それはもちろん暴力団も対象なんでしょうね。  けれども、多くの住民運動を警察が監視の対象とし、二〇一七年に強行された共謀罪のときには、法務大臣が、住民運動を隠れみのにしたテロ犯罪があるといった、そうした見方を、そういう観点を持って

  27. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、百九十万近くのDNA情報ですよ、がデータベースとして蓄積…

    ○仁比聡平君 つまり、百九十万近くのDNA情報ですよ、がデータベースとして蓄積されていると。これが、抹消は、今、もう事情までは今日は聞きませんけど、しているといってもごく一部じゃないですか。どんどんどんどん蓄積されていっていると、これが現実なんですよ。  さきの参考人質疑で渕野参考人が、情報が消去されないことによって、最もメジャーな使われ方、最も想定される使われ方というのは、他事件にその情報を流

  28. 法務委員会

    ○仁比聡平君 私の問いをわざとねじ曲げて長々と答弁をしている

    ○仁比聡平君 私の問いをわざとねじ曲げて長々と答弁をしている。私が問うているのは、その前に、今局長がお答えになったのは、検察の証拠の扱いの実務についてなんですよね。私が問うているのは、この法案の提出者としての刑事局に聞いているんですよ。  法案は、たとえ提供命令が取り消されても抹消することにしていないじゃないですか。これまでその説明を、現行の刑事訴訟との共通性と言いましたっけ、これまでそうしてき

  29. 法務委員会

    ○仁比聡平君 だから、根本問題だからここは今回は変えないでおこうというふうにご…

    ○仁比聡平君 だから、根本問題だからここは今回は変えないでおこうというふうにごまかしながら、実際にはこの電磁的記録あるいはデジタル化、あるいはそのオンラインやインターネットの爆発的な進歩の中で、現に今後この法案によって創設される強制処分によって、日本の警察機関が、あるいは検察が収集、取得していく情報、個人情報というのは莫大なものになり得るわけです、少なくとも。  法案はこうした強制処分の適用場面

  30. 法務委員会

    ○仁比聡平君 やっぱり、法案に対する研究者や弁護士も含む国民の皆さんからの極め…

    ○仁比聡平君 やっぱり、法案に対する研究者や弁護士も含む国民の皆さんからの極めて強い不安や懸念の指摘あるいは怒りをごまかそうとしておられる答弁ですよ。  電磁的記録提供命令は、いや便利でしょうと、だって対面してUSBに記録したりとかしなくていいんだから、オンラインで送れるから便利な場合に使いましょうという答弁をまずするじゃないですか。そんなこと聞いていないでしょう。大体、そんな場合に令状まで取る

  31. 法務委員会

    ○仁比聡平君 結局、こうやって聞いてもよく分からないまま審議が進んでいいのかと…

    ○仁比聡平君 結局、こうやって聞いてもよく分からないまま審議が進んでいいのかということなんですよね。  オンラインの利用の問題について、今日聞いておきたいと思います。  まず、参考人質疑でも、勾留質問というのをオンラインでやる、これは駄目なんじゃないかと私、問いました。勾留質問というのは、逮捕で身柄が拘束されて、初めて刑事施設、まあ大方の場合、警察の留置場ですが、そこから外に出る機会ですよね。

  32. 法務委員会

    ○仁比聡平君 勉強レクで聞くと、コロナ禍でこの法案の検討がされたのでこういう議…

    ○仁比聡平君 勉強レクで聞くと、コロナ禍でこの法案の検討がされたのでこういう議論になったというような背景があるようなんですが、オンラインの公判について一問聞いておきますけど、二百八十六条で、被告人が公判期日に出頭しないときは開廷することはできない、これが大原則なんですよね。オンラインで被告人のいない公判をやろうなんというのはとんでもないと思うんですが、いかがですか。

  33. 決算委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、八十年前、広島と長崎に投下された原子爆弾のいわゆる黒い雨、放射性降下物による健康被害についてお尋ねしたいと思います。  通告を少し変えまして、長崎原爆による放射性降下物の被害の広がりと、その非人道性をどのように考えるのかと。この問題について、お配りをしています資料の二枚目ですが、私が現地を訪ねてまいりました長崎市が設置している原子爆弾観

  34. 決算委員会

    ○仁比聡平君 確認したいんですけど、放射性降下物はあったとお認めになるわけでし…

    ○仁比聡平君 確認したいんですけど、放射性降下物はあったとお認めになるわけでしょうか。  今、地域の一部というふうにおっしゃいましたよね。この戸石や、あるいは田結、江の浦、こうした地点での放射性降下物はなかったというのか、あるいは、それを認めるんだが、放射能はなかった、放射能を帯びていなかったとでもいうのか、どういう見解なんですか。

  35. 決算委員会

    ○仁比聡平君 そんなことはないと

    ○仁比聡平君 そんなことはないと。私は、原爆に遭った方々の戦後八十年、今日までの心身や人生そのものがこの放射能の被害だということを明かしている、証明していると思うんですよね。  資料の一枚目には、長崎県、市が調査をされた図をお配りしています。爆心地から戸石村、今申し上げた戸石村に向かう手前に矢上村というところがあります。  この矢上村間野瀬地区で原爆に遭った岡田セツ子さんという当時五歳の方が私

  36. 決算委員会

    ○仁比聡平君 今も大臣の答弁よくお聞きになられた方はお気付きだと思うんですけど…

    ○仁比聡平君 今も大臣の答弁よくお聞きになられた方はお気付きだと思うんですけど、雨については少ないという表現をされるんですよね。それ、ずっと国が言ってきました。いや、本当にそうなのかと。決して長崎でも雨が降らなかったことではないという、黒い雨の体験というのはこれまでの調査の中で明らかになってきているんですよ。  加えて、私が先ほどお尋ねしたのは、灰を始めとした放射性降下物ですね。雨でなければ放射

  37. 決算委員会

    ○仁比聡平君 確認しますけれども、被爆者というのは、被爆者援護法の一条に各号の…

    ○仁比聡平君 確認しますけれども、被爆者というのは、被爆者援護法の一条に各号の定義がありまして、いわゆる直接被爆とか、入市被爆あるいは救護被爆などと呼ばれてきたわけですが、この黒い雨の被害によって被爆者健康手帳を受ける方の給付、医療費始めとした給付ですね、これは、これまでの被爆者の皆さんと同じ予算の枠、令和七年度予算でいえば二百八十四億円になるんじゃないかと思いますが、原爆疾病医療費によって賄われ

  38. 決算委員会

    ○仁比聡平君 つまり、大臣、広島高裁判決が確定する前までは被爆者としては扱われ…

    ○仁比聡平君 つまり、大臣、広島高裁判決が確定する前までは被爆者としては扱われなかったという方が、この三年余りの取組の中で七千五百人近くの新たな原爆手帳を交付を受けたという方々がいるんですよ。それはつまり、被爆者援護法によって援護しなければならなかった方々をこれまでずっと切り捨ててきたということなんじゃないですか。  この広島高裁判決の確定以降の皆さんの取組の中で、原爆症と手帳を交付された方々が

  39. 決算委員会

    ○仁比聡平君 私がお尋ねをしたいと思うのは、広島高裁判決が確定した、それは政府…

    ○仁比聡平君 私がお尋ねをしたいと思うのは、広島高裁判決が確定した、それは政府が上告を断念したということによるものです。上告を断念するに当たって、今大臣がおっしゃったように、自分たちの本意とは違うというふうにはおっしゃいましたよ。けれど、確定して、その確定判決と同じ考え方によって、つまり、原告と同じような事情にあった者は救済すべきだと、援護すべきだという考え方で新しい基準を作って、三年少したって新

  40. 決算委員会

    ○仁比聡平君 その運用の考え方になっている高裁判決、お手元の資料の九枚目をちょ…

    ○仁比聡平君 その運用の考え方になっている高裁判決、お手元の資料の九枚目をちょっと御覧いただきたいと思うんですけれども、被爆者援護法一条三号、身体に原子爆弾の放射能の影響を受けるような事情の下にあった者をどう考えるのかと。これは、原爆の放射能により健康被害が生ずる可能性がある事情の下に置かれていた者と解するのが相当であり、ここでいう可能性があるという趣旨をより明確にして換言すれば、原爆の放射能によ

  41. 決算委員会

    ○仁比聡平君 大臣、異常だと思いませんか

    ○仁比聡平君 大臣、異常だと思いませんか。被爆者援護法の一条三号という同じ条文が、広島、長崎で違う運用をされてしまうと。そんなことあってはならないでしょう。  この被爆者と同等の医療費助成というのを、そうした中で岸田前総理が、政府として検討しなきゃいけないと、合理的に解決できるように、具体的に調整を指示したと去年の八月九日におっしゃって、この間の十二月からそういう仕組みが始まったんですよ。被爆者

  42. 決算委員会

    ○仁比聡平君 今おっしゃった事業というのは、結局、今年度の予算事業なんですよね

    ○仁比聡平君 今おっしゃった事業というのは、結局、今年度の予算事業なんですよね。法に位置付けられた援護策じゃないんですよ。  何で戦後八十年、被爆八十年たってそんな姿勢なんですか。その姿勢が、核兵器禁止条約にも参加をしない、こうやって被爆者が生きているうちにという思いを踏みにじると、本当に許し難い。

  43. 決算委員会

    ○仁比聡平君 根本からの転換を求めて、今日は質問を終わります

    ○仁比聡平君 根本からの転換を求めて、今日は質問を終わります。

  44. 災害対策特別委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  皆さん、本当にありがとうございます。  冒頭、塩田参考人から、この法案の心身の障害という条文によって欠格条項を置いているという、この件について、障害者権利条約の第一条、障害者基本法第一条等に反しているという強い御意見がありまして、私もそのとおりだと思いますし、先ほど自民党の古庄議員からもそうした趣旨の御発言もありました。  そこで、三人の参

  45. 災害対策特別委員会

    ○仁比聡平君 改めてその点について、塩田参考人、ほかの三人の参考人から心強い御…

    ○仁比聡平君 改めてその点について、塩田参考人、ほかの三人の参考人から心強い御発言だと思うんですけれども、この当事者による支援の重要性、それから障害者団体において心身に障害のある方が役員をお務めになっている、そのことが支援にとってどんな意味を持っているのか、お話しいただければと思います。

  46. 災害対策特別委員会

    ○仁比聡平君 ありがとうございます

    ○仁比聡平君 ありがとうございます。  そこで次に、そのJDFのこの支援の一年五か月の特徴として、地元の行政の例えば福祉課の職員さんとか、あるいは保健センターの保健師さんとか、相談支援専門員の方とかという、平時といいますか、災害前からずっとその当事者の支援に関わってきている方々から、言ってみればせっぱ詰まったような相談が寄せられる、ケースが寄せられる、そこに懸命にJDFの皆さんが応えておられると

  47. 災害対策特別委員会

    ○仁比聡平君 今、塩田参考人から御紹介もあったような実情に関してほかの参考人の…

    ○仁比聡平君 今、塩田参考人から御紹介もあったような実情に関してほかの参考人の皆さんにお尋ねしたいと思うんですけれども、先ほどと同じ鍵屋参考人からの順番で、鍵屋参考人、菅野参考人、加藤参考人とお尋ねしたいんですが。  能登の災害に対しては、それぞれ様々な形で関与をしてこられたと思います。この一年五か月たってのこの現状をどう見ておられて、どうすべきだとお考えになるか。特に、今の塩田参考人、JDFの

  48. 災害対策特別委員会

    ○仁比聡平君 ありがとうございました

    ○仁比聡平君 ありがとうございました。  塩田参考人に、今すぐ求めたいこと、抜本的に福祉を良くするために求めたいことということをお伺いしようと思いましたが、時間が参りましたので、是非皆さん、JDFの要望書などをよく読んでいただければということをお願いして、終わります。  ありがとうございました。

  49. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  まず、電磁的記録提供命令の令状における特定の問題について三人の参考人の皆さんにお尋ねしたいと思うんですけれども、これ本会議以来申し上げているように、有体物であれば特定の空間があって、そこの中に存在するものと。ですから、捜索場所と対象物で特定がされると。例えば、この法務委員会を開いている二十三委員

  50. 法務委員会

    ○仁比聡平君 成瀬参考人に、そこでお尋ねしたいのは、この指摘にどう答えるのかと…

    ○仁比聡平君 成瀬参考人に、そこでお尋ねしたいのは、この指摘にどう答えるのかということと、それから、これまでの質疑の中で、田島理事からの質問の場面でしたけれども、つまり、被疑者がその犯行を犯したと言われる場所にどのようにして来たのかと、犯行に至る経緯などの関係でICカードの履歴を取得するというような場合が例えばあるという例でいうと、被疑事実との関連性がそのような形で、つまり、このICカードの履歴を

  51. 法務委員会

    ○仁比聡平君 河津参考人、今のようなお話といいますか考え方では、これまでの捜査…

    ○仁比聡平君 河津参考人、今のようなお話といいますか考え方では、これまでの捜査実務による人権侵害ということを考えたときに到底限定されるとは思えないと、条文そのものは限定は何らしていないわけで、これでは、これまでと同じような権利侵害が起こるのではないかということだと思うんですが、そういうことでしょうか。

  52. 法務委員会

    ○仁比聡平君 もう一点、秘密保持命令に関して渕野先生にお尋ねしたいと思うんです…

    ○仁比聡平君 もう一点、秘密保持命令に関して渕野先生にお尋ねしたいと思うんですけれども、つまり、情報主体にとって知らない間に収集されて、にもかかわらず、そのサーバーを信頼して使い続けるということが当然起こりますよね。一年たってその保有命令が解けて、分かったときには、実はその間に丸裸にされていたと。  このネットとかオンラインに対する信頼なんかはもう大きく変わってしまうんじゃないかというような事態

  53. 法務委員会

    ○仁比聡平君 その点で成瀬参考人にお尋ねですが、先ほど、さっきの質疑の中で、よ…

    ○仁比聡平君 その点で成瀬参考人にお尋ねですが、先ほど、さっきの質疑の中で、より初期の段階とか、あるいは密行性がより高い場合ということなのかなと私受け止めたんですけれども、つまり、今、渕野参考人がおっしゃったとおり、本来、帰属の情報の主体である被疑者などの知る、あるいは不服申立ての機会というのはこれ極めて重いもので、これを奪ってでも密行して捜査をする必要があると、そういう場合を裁判所が定めるんだと

  54. 法務委員会

    ○仁比聡平君 よく分からないですね、やっぱり

    ○仁比聡平君 よく分からないですね、やっぱり。  もう一点。河津参考人が冒頭の意見陳述の中で述べていただいた捜査資料の問題ですね。  つまり、証拠品ではないというふうに捜査機関が扱ったことによって、村木さんの事件で、改ざんフロッピーは隠す、還付だといって隠されたし、それからLINEの履歴が不存在だ、証拠として扱っていなかったからだといって隠されたというような、こうした捜査の実態があるじゃないか

  55. 法務委員会

    ○仁比聡平君 返すようで申し訳ないけど、まとまったのかというと、そうじゃないん…

    ○仁比聡平君 返すようで申し訳ないけど、まとまったのかというと、そうじゃないんじゃないのかと思うんですよね。  日弁連の委員が指摘をしているけれども、先ほど詳細については存じ上げないというふうにおっしゃったように、警察ないし、あるいは実情をきちんとテーブルにのせて是非を評価したり議論したりとかしたのかというと、そうではない。そういう意味でも検証はされていないのではないかと思いますし、渕野参考人が

  56. 法務委員会

    ○仁比聡平君 最後に、河津参考人に一問だけ聞きたいので

    ○仁比聡平君 最後に、河津参考人に一問だけ聞きたいので。  オンライン勾留質問ということを考えたときに、例えば、留置場から裁判所に体がちゃんと移動して外の空気を吸って、留置管理官だとか警察官だとか、まして検察官だとかとは違う、裁判所の職員と裁判官によって質問を受ける、これはとても大事だと思うんですけれども、このオンラインで留置場も勾留質問の場所であり得るみたいなことは、ちょっとこれは問題なのでは

  57. 本会議

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。  会派を代表して、災害対策基本法等改正案について質問いたします。  本改正案が、避難所の生活環境の改善とともに、壊れた自宅や車中泊など避難所以外の支援を明確に位置付け、特に福祉サービスの提供を災害救助法に明記することはとても大切です。  衆議院で兵庫県立大学大学院教授の阪本真由美参考人は、高齢者、障害者が災害関連死に至るリスクは極めて高い、避難生活の

  58. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  昨日の本会議で私、大臣に、この電磁的記録提供命令、これによって一旦提供された個人情報は、たとえ提供命令が後に取り消されても、消去、抹消されることなく捜査機関の元に蓄積され続けていくことになるではないかと問うたんですが、この問いに対する大臣の答弁が全く納得のいかないものですので、まずこの問題をはっきりさせたいと思います。  警察庁、それから法務

  59. 法務委員会

    ○仁比聡平君 私が尋ねているのは、物理的にといいますか、どんな形で保管をしてい…

    ○仁比聡平君 私が尋ねているのは、物理的にといいますか、どんな形で保管をしていくんですかということなんですよ。  つまり、今局長が紹介されたルール、それはルールはあります。けれども、これは有体物を前提にしているわけですね。データそのものを差押えによって押収するんだというのは今回初めて行われるわけです。その量は極めて膨大になるでしょうし、これを利用可能な形で管理するというのは特別のルールが必要なは

  60. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、定まっていないということなんですよ

    ○仁比聡平君 つまり、定まっていないということなんですよ。  警察庁はいかがですか。

  61. 法務委員会

    ○仁比聡平君 法務省の検討がまだ定まっていないわけですから、警察庁も今おっしゃ…

    ○仁比聡平君 法務省の検討がまだ定まっていないわけですから、警察庁も今おっしゃっているような考え方で保管、管理をしていくということなんでしょうけれども、システム開発も含めて、まだこれからの話ということだと思います。  警察に関して言いますと、袴田事件において五点の衣類のカラーのネガがあったと。これ一体、何で第二次再審になってしか出てこなかったのかと。静岡県警は一体これをどのようにして保管していた

  62. 法務委員会

    ○仁比聡平君 ですから、捜査の必要がある、あるいは将来の公判維持や、あるいはも…

    ○仁比聡平君 ですから、捜査の必要がある、あるいは将来の公判維持や、あるいはもっと先の再審も含めて、大臣も先ほど御答弁の中でお話しになられましたけど、そういうときのためにということと称して、あるいは、実際そういう必要があるときももちろんあるでしょう。捜査機関が留置の必要があると判断する限りは、押収された証拠あるいは任意に提出された証拠は、これはずっと捜査機関の中に蓄積され続けるんですよ。  もう

  63. 法務委員会

    ○仁比聡平君 それは、捜査機関、警察から検察に送致されている書類、資料が対象に…

    ○仁比聡平君 それは、捜査機関、警察から検察に送致されている書類、資料が対象になりますよね。そうでなければ、そうでなければ、警察の手持ち証拠というのがずっと後まで残り続けるということにならないじゃないですか。

  64. 法務委員会

    ○仁比聡平君 そういうことなんですよ、警察庁は心外かもしれませんけれども

    ○仁比聡平君 そういうことなんですよ、警察庁は心外かもしれませんけれども。  これまでの戦後憲法の下でも、警察活動、つまり犯罪の捜査としての刑事警察の活動、それから、私が昨日の本会議で指摘をした例えば大川原化工機事件なんかは警視庁の外事第一課が取り組んでいて、行政的な警察活動、あるいは岐阜県警の警備課の事件というのは、これは公安警察の活動。つまり、犯罪の予防のためにということで情報の収集をすると

  65. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、適切か不適切かというこの新しい視点を今おっしゃっているん…

    ○仁比聡平君 つまり、適切か不適切かというこの新しい視点を今おっしゃっているんですけれども、刑事法の国会における皆さんの答弁というのは、その答弁自体が、仮に成立すれば、施行されれば、法の運用の基準になるでしょう。国民が、この新しい制度が国民生活やあるいは自由にとって、私的領域の活動にとってどういう意味を持つのかということを理解する基準ですよね。  デジタル情報が膨大で、私生活上のあらゆる個人情報

  66. 法務委員会

    ○仁比聡平君 その上で、どう利用するのかということについて、いわゆる目的外利用…

    ○仁比聡平君 その上で、どう利用するのかということについて、いわゆる目的外利用ですよね、この捜査のために収集する個人情報なんですから。これを何か全く別の経済的な目的とか、あるいはそういう利益、ビッグデータなんかを求めるような人たちに利用させるとか、そんなことがあってはならないという意味での目的外利用、これが駄目だというのはそれは当然のことだし、流出や漏えいの防止も含めて、あるいはサイバー攻撃の防止

  67. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今刑事局長が出しておられる例というのは、令状審査を受けている事件…

    ○仁比聡平君 今刑事局長が出しておられる例というのは、令状審査を受けている事件と関連性がある事件を今あえておっしゃっているんですよね。  今の例でいいますと、その性犯罪のということで令状で入ったら、拳銃が出てきたと。これを取れるのかという議論が刑事訴訟法の議論の中であって、学説、通説はこれは駄目だと、別の令状取ってきなさいと。その間、その場に誰かが入って証拠隠滅したりしたら駄目だから、だからその

  68. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今おっしゃっているのは、つまり最高裁の事務当局としてという御趣旨…

    ○仁比聡平君 今おっしゃっているのは、つまり最高裁の事務当局としてという御趣旨だと思います。うなずいているだけだと議事録に残らないので、刑事裁判官としては、私が申し上げていることは決して的を外れてないと思うんですけれども、もう一度いかがですか。

  69. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今日時間限られているから、今の点に関して深めていくのは次回以降に…

    ○仁比聡平君 今日時間限られているから、今の点に関して深めていくのは次回以降にしたいと思うんですけれども、つまり、令状審査をした、令状が出されたその事件に限定するんだというのが、つまり、憲法三十五条が捜索場所と物で特定しなさいということの意味なんですよね。  ところが、それがデジタル情報でできるのかと。そもそも、一体どういう令状請求を検察や警察はするというのかと。裁判所はとにかく受け身ですから、

  70. 法務委員会

    ○仁比聡平君 はい

    ○仁比聡平君 はい。  今の御答弁を聞かれても、どうして特定、どういうふうに特定されるのかというのは全く分からないということだと思います。物の範囲だけじゃなくて、物の対象だけじゃなくて捜索場所の特定も求められているんですが、巨大なサーバーとかクラウドとかという世界をどうやって場所を特定するのかという大問題もあって、引き続き徹底した審議を求めていきたいと思います。

  71. 本会議

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。  会派を代表して、刑事デジタルプライバシー侵害法案というべき刑事訴訟法等改定案について質問いたします。  本法案は、情報通信技術の進展に対応するとして、形があり、そこにあるものではなく、形のない、今日際限なく蓄積される巨大サーバーやクラウド上の個人情報、電子データ自体を初めて捜索、差押えの対象とする電磁的記録提供命令を創設するものです。  プロバイダ

  72. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、アフリカ班に参加をさせていただきまして、先ほどの山本団長の報告にもありましたが、国民民主の竹詰議員とともに、極めて濃密な調査でございまして、コーディネートいただいた大使館やJICAの皆さん、それから両国政府の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思いますし、中でも得難いなと思ったのは、それぞれの国の国会議員の皆さんと大変熱い議論や友情を育むこ

  73. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○仁比聡平君 先ほど石垣さんからも大事なのは人だというお話があって、私もそのと…

    ○仁比聡平君 先ほど石垣さんからも大事なのは人だというお話があって、私もそのとおりだと思うんですよね。  この学校の話にちょっと戻ると、一方で、競争率が極めて高い。それから、こういう教育機関に進学できないという子供たちがたくさん多いという現実があって、セネガル、それからコートジボワールも同等の水準と思いますが、小学校を卒業できる子供がおよそ五〇%、半分しかいないと。  貧困率は三七%とか三八%

  74. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○仁比聡平君 宮路副大臣に伺おうと思ったけれども、ちょっとその時間なくなりまし…

    ○仁比聡平君 宮路副大臣に伺おうと思ったけれども、ちょっとその時間なくなりましたが、そうした中で、私は、今お話があったような中長期的な息の長い支援というのはとっても大事だと思うんですよ。ちょうど訪ねたのが二月の中旬だったということもあって、あの傲慢なトランプ政権が誕生して……

  75. 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会

    ○仁比聡平君 何しろUSAIDが凍結されるというので激震が走るという、みたいな…

    ○仁比聡平君 何しろUSAIDが凍結されるというので激震が走るという、みたいなことがありました。やっぱりそうじゃなくて、自立的発展をしっかり支援していくという、そういう取組を期待して、発言を終わります。

  76. 憲法審査会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。  日本国憲法が、戦前の大日本帝国憲法下で濫用された緊急勅令や緊急財産処分、戒厳や非常大権などの緊急事態条項を廃し、参議院の緊急集会を定めたのはなぜか。  この問題で、憲法制定議会における金森大臣の答弁が会派を超えて繰り返し確認されてきました。すなわち、どんな精緻な憲法を定めても、非常という言葉を口実に破壊される可能性がないとは言えないため、行政権の自由

  77. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  裁判官以外の裁判所職員の員数を四十七人減少するという今回の最高裁の方針に私は唖然としたというか、気が遠くなる思いがいたしました。  お手元に全司法労働組合が、皆さんにも要請回られたと思いますけれども、この法案の慎重審議を求める要請書というのを届けておられますが、これ極めて異例のことですよね、慎重審議求めると。そこに、こうあります。現場の実態を

  78. 法務委員会

    ○仁比聡平君 私どもが法案成立に際して付した附帯決議の六項目にも、その審理の在…

    ○仁比聡平君 私どもが法案成立に際して付した附帯決議の六項目にも、その審理の在り方についてしっかり検討しなきゃいけないんだということがあって、私、東京、大阪で行われているというその取組というのはそれはそれで大事だと思いますけれども、つまり、最高裁は全国の家裁の現場あるいは裁判所の現場に対して、あるいは心配している国民そして国会に対して現場の人手不足を補うつもりはありませんと、そう言っているわけでし

  79. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、今日は朝からおっしゃっているんだけれども、現有人員のやり…

    ○仁比聡平君 つまり、今日は朝からおっしゃっているんだけれども、現有人員のやりくりでできますと言っているわけですよ。現有人員のやりくりでできますと。例えば調査官に関して、少年の調査に携わっている方々を家事に回すってできますか。そんなこと絶対にできっこない。  しきりに少年事件が減少しているというふうに言うから、私、ちょっと調べてみました。ここ数年でむちゃくちゃ増えているじゃないですか、少年の調査

  80. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今の現有人員の中で家事事件に振り向けることができる余剰人員がある…

    ○仁比聡平君 今の現有人員の中で家事事件に振り向けることができる余剰人員があるとでも言うような、言わんばかりのそういう説明というのは、本当に現場に対して意欲をそぎかねない、現場の声を全く聞いていない、独り最高裁だけのかたくなな姿勢だと私は思います。国民はもっと増やしてくれと思っていますよ。この定員法を始めとした今度の予算でも、裁判官それから書記官の増員は行わないわけです。事務官は減員するわけですね

  81. 法務委員会

    ○仁比聡平君 私は、今のこの問題をめぐる社会の状況を見たときに、更に葛藤が高ま…

    ○仁比聡平君 私は、今のこの問題をめぐる社会の状況を見たときに、更に葛藤が高まる、高葛藤になるということはあり得ると思いますが、そこはおいておいても、今局長がおっしゃるように、裁判官に歯を食いしばって頑張れと、研修の準備はちゃんとやるからと、そういうことで、裁判官になろうという若者たちがどんな思いをしますか。  実際、一人の裁判官が何百件もの事件を同時に抱えている。地方の支部なんかに行くと、ほか

  82. 法務委員会

    ○仁比聡平君 整えるべき環境という答弁を、二十四日のこの委員会、三月二十四日の…

    ○仁比聡平君 整えるべき環境という答弁を、二十四日のこの委員会、三月二十四日の委員会で馬渡局長されました。研修も含めて、引き続き、海外における知見なども参照しながら、研さんを深めていけるよう環境を整えていきたいと。私、整えるべき環境というのは、裁判官にとっても、それから書記官、事務官、そして調査官にとっても、時間なんだと思います。一件一件の事件にちゃんと向き合って、必要な調べをしていくための時間と

  83. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。  私は、会派を代表して、裁判所職員定員法改定案に反対の討論を行います。  本法案は、裁判官以外の裁判所職員を四十七人減員するものです。  日本共産党は、憲法が保障する国民の権利を守る司法本来の重要な任務を果たすために、裁判所職員の増員、裁判所予算の増額を求めてきました。本法案は、定員を減員し、裁判所職員に過大な負担を強い、司法の機能後退を招くものであ

  84. 決算委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  大臣も、それから委員長始め皆さんも、本当にお疲れさまでございます。  私は、水俣病被害者の完全救済についてお尋ねしたいと思います。  浅尾大臣もお出かけになると思いますけれども、五月一日、水俣病公式確認六十九年目になる慰霊式が行われます。来年は七十年ということになります。新潟水俣病は今年六十年目を迎えるわけですが、そうした中で、お手元に資料

  85. 決算委員会

    ○仁比聡平君 裁判上和解する気はないなんということを今の段階でそうやって言い放…

    ○仁比聡平君 裁判上和解する気はないなんということを今の段階でそうやって言い放つというのは、私は本当に冷たい姿勢だと思いますね。  公健法の運用というふうにもおっしゃるんですけれども、このそれぞれの自治体の意見書の前文にあるように、前提とされている昭和五十二年判断条件では駄目だと、それを満たさなくたって被害者を被害者として認めなきゃ駄目じゃないかというのが平成十六年の判決だったり、あるいは平成二

  86. 決算委員会

    ○仁比聡平君 環境省があくまで争い続けるということなんですよ

    ○仁比聡平君 環境省があくまで争い続けるということなんですよ。  私は、焦点は、これまでの救済策では認められてこなかったけれども、現に苦しんでいる被害者の方々が裁判所によっても被害者であると認められ、そして私たちの目の前にいるということなんですね。  今日、東京訴訟の原告の方々を始めとして傍聴もしておられます。私、この判決で救済すべきだと認められた被害者の一人として、まず、熊本県天草市の河浦町

  87. 決算委員会

    ○仁比聡平君 つまり、対象地域に一定の居住歴があればメチル水銀暴露の可能性があ…

    ○仁比聡平君 つまり、対象地域に一定の居住歴があればメチル水銀暴露の可能性があるとみなして、ドクターの検診を受けてもらって感覚障害が認められれば救済対象になるという仕組みなんですよ。  後でもう一度見ますけれども、終わりから二枚目の資料、二十二ページに不知火海の地図があります。ここで青く塗られているところが特措法の対象地域とされているところです。ここに居住歴があれば、検診を受けて感覚障害があれば

  88. 決算委員会

    ○仁比聡平君 おかしいじゃないですか

    ○仁比聡平君 おかしいじゃないですか。何で宮野河内が対象地域外なのかという問いに答えられない。  この藤下さんについて言えば、先ほど申し上げたように、お父さんは漁師なんですよ。漁業が家業なんですよ。当時の食生活あるいは経済生活を考えたら、毎日三食魚ばっかり食べ続けてきたって当たり前じゃないですか。だから、お兄さんたちは救済されているじゃないですか。今おっしゃった提出されている資料だとか、それから

  89. 決算委員会

    ○仁比聡平君 だから、暴露要件がないと言っているでしょう

    ○仁比聡平君 だから、暴露要件がないと言っているでしょう。それは、国が言う暴露要件が、メチル水銀を多食したその可能性があるなしというのがないというふうに決め付けているんだけど、今御紹介をしている被害者のように、そんなことあり得ないじゃないですか。そうしたら、一体何を食べて育ったというのかということになるでしょう。  同じようなといいますか、もう少し、この地域がどれだけ不合理かということで、先ほど

  90. 決算委員会

    ○仁比聡平君 冷たい御答弁なんですが、資料の十四ページを最後御覧いただきたいと…

    ○仁比聡平君 冷たい御答弁なんですが、資料の十四ページを最後御覧いただきたいと思います。  水俣病の被害救済に当たって、公害健康被害補償法で三千人、九五年の政治解決で一万千百五十二人、裁判の和解で二千九百六十五人、そして特措法で合わせて五万五千百二十五人、訴訟で賠償が確定した方は五十八人いらっしゃいます。一時金、療養手当の三万二千二百六十二人もそこに含まれていますが、手帳のみの二万二千八百六十三

  91. 法務委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私ども日本共産党の吉田紋華三重県議が三月二十五日、Xで、今日いきなり生理になって困った、用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった、家に帰るまでちゃんと対処できなかった、二十七歳でもこんなこと起こります、トイレットペーパーみたいに生理用ナプキンをどこでも置いてほしいと発信したのに対し、すぐさまこれを攻撃する大量の

  92. 法務委員会

    ○仁比聡平君 今朝の中日新聞の三重版、四月八日付けの三重版で、「県議のX投稿波…

    ○仁比聡平君 今朝の中日新聞の三重版、四月八日付けの三重版で、「県議のX投稿波紋 調べてみた」という記事が掲載されています。ここで、トイレに設置をしている伊賀市の稲森稔尚市長はこう言っているんですね。個人の自己責任にするのではなく、生理の問題は社会的な解決が必要との認識を性別問わず広げていく必要性があると。私、そのとおりだと思うんですよ。取材してこの記事書いた記者さんは、殺害予告という幼稚な犯罪行

  93. 法務委員会

    ○仁比聡平君 つまり、申し上げているとおりなんですよ

    ○仁比聡平君 つまり、申し上げているとおりなんですよ。うなずいていらっしゃるけど、答弁の言葉ではっきりおっしゃらないところに何だか政府の曖昧さがある。私、それを乗り越えなきゃいけないと思うんですよ。  発信は当然の要求なんです。ところが、これに殺害予告までして攻撃するというのは一体何かと。つまり、それは、住民とともに切実な声を上げる女性議員を嫌悪し、攻撃することで、同様の願いを抱いている多くの人

  94. 法務委員会

    ○仁比聡平君 女性の尊厳、偏見は許されないと、その大臣の言葉、大事なんですよね

    ○仁比聡平君 女性の尊厳、偏見は許されないと、その大臣の言葉、大事なんですよね。いずれにしろ、こうした人権問題に対して政治家が及び腰になっては駄目だと思います。  自民党が参議院選で全国比例で公認すると言っておられる杉田水脈元衆議院議員が、この吉田県議の投稿に対して、そういうときのために常時ポーチの中にナプキンを一つ入れておきなさいってお母さんから教えてもらいませんでしたか、女子のたしなみですよ

  95. 法務委員会

    ○仁比聡平君 個々の政治家の発信に対して曖昧にしちゃ駄目なんですよ

    ○仁比聡平君 個々の政治家の発信に対して曖昧にしちゃ駄目なんですよ。人権を尊重する、保障する、侵害は許さないということを政治家が明確に示すことが、こうした人権侵害をなくしていく上での大切な大きな力だと思います。  吉田県議への攻撃は極めて悪質で、被害者の避難、そして県議会への業務妨害などという重大な結果を招いているわけ、引き起こしているわけですね。  警察庁にお尋ねしますが、正当な発信、議員活

  96. 法務委員会

    ○仁比聡平君 そのとおりなんですよ

    ○仁比聡平君 そのとおりなんですよ。  しかも、手口は極めて執拗かつ巧妙で悪質です。複数の他人のアカウントを乗っ取って、海外サーバーを通して攻撃を行っているために、加害者の特定が困難だというふうに聞いております。しかも、これは今回だけでなく、例えば性搾取に遭う若年女性を支援するColaboやその代理人に対しても、大量のこういう攻撃メールが送られてきた経過があります。  今回の吉田県議に対する加

  97. 法務委員会

    ○仁比聡平君 たとえ困難であっても、摘発は可能なんです

    ○仁比聡平君 たとえ困難であっても、摘発は可能なんです。加害者を特定し一罰百戒と、それを厳しく求めたいと思います。  資料四枚目に三月二十五日付けの朝日新聞、「離婚扱う弁護士 相次ぐ誹謗中傷」「共同親権巡り過熱 日弁連警告」という記事をお配りしています。これ、前回、三月二十四日のこの委員会で取り上げた議論ですけれども、こうした攻撃のターゲットにされているのが、もう一人、女性弁護士たちなんですね。

  98. 法務委員会

    ○仁比聡平君 大臣、前回の民事局長の答弁等も併せて、今の答弁、ちょっと考え直す…

    ○仁比聡平君 大臣、前回の民事局長の答弁等も併せて、今の答弁、ちょっと考え直すべきですよ。特段の理由があれば許されるというのは、つまり例外的に許されると述べておられるのと同じですよ。おかしいでしょう。既に離婚成立していて単独親権なんだったら、自由でしょう。DVにさらされているんだったら、そこから逃げるというのは正当でしょう。  その理解がこの表現や今の答弁では伝わらないのだと厳しく申し上げて、引

  99. 憲法審査会

    ○仁比聡平君 同性婚の法制化について述べます

    ○仁比聡平君 同性婚の法制化について述べます。  昨年五月八日の憲法審査会で、私は、同性婚を認めない民法、戸籍法を憲法違反とした同年三月十四日札幌高裁判決を踏まえ、これは国会が取り組むべき喫緊の憲法問題であり、政府・自民党が、極めて慎重な検討を要すると背を向け、特定の家族観を押し付けて当事者を苦しめ続けることは許されないと強調しました。  それから一年、四つの高裁全てが違憲判断を下し、もはや司

  100. 予算委員会

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます

    ○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。  私は、選択的夫婦別姓についてお尋ねをいたします。  まず、外務大臣に。女性差別撤廃委員会の昨年十月の総括所見でも、家族及び社会における女性と男性の役割と責任に関する家父長制的態度及び差別的固定観念を撤廃すべきと求められました。  条約批准から四十年、こうした指摘が繰り返されていることをどう受け止めますか。

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