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決算委員会

2025年5月19日

153件の発言

  1. ○委員長(片山さつき君) ただいまから決算委員会を開会します

    ○委員長(片山さつき君) ただいまから決算委員会を開会します。  まず、委員の御異動について御報告いたします。  去る十六日までに、松沢成文さん、山下雄平さん、金子道仁さん、石橋通宏さん、梶原大介さん、長峯誠さん、藤井一博さん、白坂亜紀さん、新妻秀規さん、杉久武さん、仁比聡平さん及び浜口誠さんが委員を辞任され、その補欠として太田房江さん、村田享子さん、赤池誠章さん、豊田俊郎さん、岩本剛人さん、

  2. ○委員長(片山さつき君) 令和五年度決算外二件を議題といたします

    ○委員長(片山さつき君) 令和五年度決算外二件を議題といたします。  本日は、文部科学省、農林水産省及び国土交通省の決算について審査を行います。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

  3. ○宮本周司君 自由民主党、宮本周司でございます

    ○宮本周司君 自由民主党、宮本周司でございます。  決算委員会で久しぶりの質問でございますが、今日は、中野大臣、江藤大臣、また、あべ大臣に御出席をいただき、順次いろいろと質問をさせていただければと思います。  まず、国交省関係で質問をさせていただきたいと思います。  昨年、私の地元石川県で、地震また豪雨と重なる複合災害が発生をいたしました。各大臣始め、政府を挙げてこの復旧、また復興に向けたい

  4. ○国務大臣(中野洋昌君) 宮本委員にお答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) 宮本委員にお答えを申し上げます。  能登半島地震、大変な被害でございます。私も国土交通大臣に着任をして、液状化の被災地、すぐに現地に足を運ばせていただきました。一日も早い復興を成し遂げる必要性というのは、委員もまさに御指摘のとおり、私も大変に痛感をしているところでございます。土地の境界の確定についても非常に重要な課題だというふうに認識をしております。  委員も御指摘あ

  5. ○宮本周司君 この被災自治体、特に液状化、側方流動のエリアで住民の意向調査して…

    ○宮本周司君 この被災自治体、特に液状化、側方流動のエリアで住民の意向調査しております。七五%以上が今のところにそのまま住みたい、この意思を表示されています。この被災された方々の気持ちにも寄り添っていただいて、是非、県、市町と連動して、どうやったらできるか、どうやったら一日も早くこのことが実現できるか、その観点でお力添えをいただけたらと思います。  そして、あわせて、この能登半島地震においては、

  6. ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます。  能登半島の復旧復興に建設業関係の皆様、大変に尽力をいただいております。携わってこられた皆様に心から敬意と感謝を改めて申し上げたいというふうに思います。  確かに、委員御指摘のとおり、復興係数の設定につきましては、契約の状況ですとか地域の施工実態等を総合的に勘案しつつ検討を進めるというところでございますので、現状、こうした動向を継続的に注視をして

  7. ○宮本周司君 現場の方は、当然国の方はこの発注件数に対して実態を把握していると…

    ○宮本周司君 現場の方は、当然国の方はこの発注件数に対して実態を把握していると思いますし、ただ、予備のデータとして、じゃ、市町発注はどうなんだというところも御存じのはずなんです。例えば、輪島市は半分以上不調、不落になっています。なので、そういうのがもう既に県内の受注者側で起きているというのが一つの現実ですので、それも捉えて、国、県、市町、どうあるべきかということで是非御英断をいただければと思います

  8. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  委員御指摘の着工五条件、いわゆる安定的な財源見通しの確保、収支の採算性、投資の効果、JRの同意、そして並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意と、いわゆる整備新幹線の着工に当たってはこれを確認をするということであります。これは、累次の政府・与党申合せにおいてもこの着工五条件を確認をするということとされておりますので、北陸新幹線敦賀―新大阪

  9. ○宮本周司君 是非、この大阪までの全線開通、これは沿線自治体又は住民が強く願う…

    ○宮本周司君 是非、この大阪までの全線開通、これは沿線自治体又は住民が強く願うところでもあります。様々な未来の脅威に備えても、この日本海側代替ルートを着実に早期に実現するために、大臣含め国交省の御尽力もお願いしたいと思います。  続いて、江藤大臣の方に御質問をさせていただきます。  私、実家がというかあれですけど、国会議員になる前は、小さいんですが酒蔵の五代目として酒造りも携わっておりました。

  10. ○国務大臣(江藤拓君) 今言われたように、まさに日本酒は世界に今、今こそ羽ばた…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今言われたように、まさに日本酒は世界に今、今こそ羽ばたこうとしている一番のタイミングだと思っています。特に、有機であったりするととんでもない値段でも海外では売れるということでありますから、何としてもこの日本酒というものの製造は拡大していきたいと思っております。  ただ、お話ありましたウルチがこれで上がってくると、手間の掛かるいわゆる酒好適種米、山田錦のようなやつは作るのが

  11. ○宮本周司君 特定の銘柄とか地域は今表現避けますが、酒造好適米も気象条件のかな…

    ○宮本周司君 特定の銘柄とか地域は今表現避けますが、酒造好適米も気象条件のかなり変化に伴ってやはり元の産地が少し不利になってきたり、若しくは産地が少しずれてきたり、いろんな御苦労もあります。  そして、直接メーカーが農家さんと直接契約等でする場合はそういった複数年もあると思いますが、通常は酒造組合と経済連の方でこの毎月の入札を基にした価格決定というのをやっておりますので、是非これは、全国の酒造組

  12. ○副大臣(滝波宏文君) お答えいたします

    ○副大臣(滝波宏文君) お答えいたします。  共同利用施設につきましては、過去のウルグアイ・ラウンド対策により整備した施設が多く、御指摘のように老朽化が進行している状況であります。  これまでの地域農業の変化や将来の見通しを踏まえ、この共同利用施設の再編、集約、合理化、これが喫緊の課題になっているというふうな認識でございまして、新規事業として、新基本計画実装・農業構造転換支援事業を六年補正で新

  13. ○宮本周司君 引き続きの御尽力をよろしくお願いします

    ○宮本周司君 引き続きの御尽力をよろしくお願いします。  時間が少なくなってまいりましたが、あべ大臣にも質問をさせていただきます。ちょっと二問になるかもしれません。  最初に、今、高校の無償化進んでおります。当然このいろいろな修学の機会を支援していく、これは重要なことだと思います。ただ、この私立と公立のいわゆる金銭的な負担のところのハードルが下がることによって、地方は私立ではなくて公立高校が大

  14. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員がおっしゃるように、本当に専門高校、これからの地…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員がおっしゃるように、本当に専門高校、これからの地域の人材には重要でございまして、今、実は約八〇%が専門高校、公立でございまして、二〇%が私立でございます。  その大半を占める公立の専門高校の配置及び規模、委員がおっしゃったように、法令上、設置者である各都道府県が地域の実情を踏まえて適切に御判断いただくものとなっておりますが、一方で、例えば官民連携で質の高い教育が行わ

  15. ○宮本周司君 もう一問、短い答弁でも構いません

    ○宮本周司君 もう一問、短い答弁でも構いません。  コロナ禍前、およそ六年ぐらい前から、食の分野からも人間国宝を出そうということで、それを目指して準備を進めてきていただいております。農水省とか財務省からも多分文化庁に出向していただいて、その基準作りを策定していただいていると思っています。  これまで、工芸であったり芸能、こういったものは、例えば後世になってその作品であったり映像で確認することで

  16. ○国務大臣(あべ俊子君) 我が国のこの多様な食文化、日本を代表する文化の一つで…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 我が国のこの多様な食文化、日本を代表する文化の一つでございます。  これまでに文科省は、京料理、伝統酒造りなど四件を登録無形文化財に登録するなど、食文化の保護と継承を積極的に進めてまいりました。委員御指摘のいわゆる人間国宝の認定につながる取組といたしましては、今、食文化の重要無形文化財の調査研究、また食文化のこの分野における新たな顕彰制度の創設に向けた検討を始めている、

  17. ○宮本周司君 是非お願いします

    ○宮本周司君 是非お願いします。  この食の分野の技術をちゃんと後世に伝承する、このためには、こういった目標となる、夢となるような話をこの国がしっかりと打ち込んでいく必要があると思います。この報奨金が、ずっとこれで三十七年二百万というのが変わっていなかったり、その人数も百十六人から変わっていなかったり、いろんなこともありますので、食の分野から選ぶことをきっかけとして、この応援する予算的な措置、ま

  18. ○村田享子君 立憲民主・社民・無所属の村田享子です

    ○村田享子君 立憲民主・社民・無所属の村田享子です。  本日は、まず国土交通省にお聞きをします。  会計検査院の令和五年度決算検査報告において、会計検査院が国土交通省に意見を表示し又は処置を要求した事項として、公営住宅に関し、高額所得者等に対する明渡しの促進等の措置の適切な実施を要求をしました。  まず、公営住宅制度の概要、目的及び地方公共団体が管理する公営住宅の数、どうなっていますか。

  19. ○村田享子君 それでは、公営住宅の入居資格及び家賃制度の概要、どうなっているで…

    ○村田享子君 それでは、公営住宅の入居資格及び家賃制度の概要、どうなっているでしょうか。

  20. ○村田享子君 今も公営住宅の入居に当たっては低額の所得者の方に供給をする、住宅…

    ○村田享子君 今も公営住宅の入居に当たっては低額の所得者の方に供給をする、住宅に困窮している方に入っていただくといったお話がありましたが、公営住宅に入居をした後に高額所得となったり一定の収入を超過する、こうした場合もございます。こうした高額所得者や収入超過者について、それぞれの定義と取扱い、どうなっていますか。

  21. ○村田享子君 公営住宅、今のような高額所得者であったり収入超過者の、対する取扱…

    ○村田享子君 公営住宅、今のような高額所得者であったり収入超過者の、対する取扱いがあるということで、公営住宅に入居をした後も収入を把握することが必要です。その中で、収入を申告されていない方もいらっしゃるということですが、こうした収入未申告者の方々への取扱いはどうなっているでしょうか。

  22. ○村田享子君 そのような取扱いがある中で、現在、公営住宅の入居率又は応募の倍率…

    ○村田享子君 そのような取扱いがある中で、現在、公営住宅の入居率又は応募の倍率、特に倍率が高いところ、どうなっているでしょうか。

  23. ○村田享子君 今御答弁ありましたように、この公営住宅、必要とされている方いっぱ…

    ○村田享子君 今御答弁ありましたように、この公営住宅、必要とされている方いっぱいいらっしゃいます。今応募倍率の話ありました。全国でも三・八倍、特に高い東京都だと十四倍という物すごい倍率なんですね。  そうした中で、先ほどからお話あった高額所得者の方であったり収入超過者の方、収入未申告者の方々に対して、ちゃんと適切に国交省から例えば明渡ししてくださいといった措置を行うことによって、本当に入りたい方

  24. ○村田享子君 今御答弁ありました高額所得者の方〇・四%、収入超過者に該当してい…

    ○村田享子君 今御答弁ありました高額所得者の方〇・四%、収入超過者に該当している方が七・九、収入未申告者の方が〇・八ということで、もう一〇%近い割合になっているわけです。  こちら、令和五年度の会計検査院の決算検査報告において会計検査院が検査をしたものでいうと、計四百六十五事業主体のうち、計二万九千八百二十五戸を対象として検査をされたと。そのうち、高額所得者の方が二千百九戸、そして収入超過者、連

  25. ○村田享子君 今の御答弁でお聞きしますが、技術的助言、これ平成二十四年六月に行…

    ○村田享子君 今の御答弁でお聞きしますが、技術的助言、これ平成二十四年六月に行って以降は全国の会議で周知や注意喚起をされてきたということでしたが、その全国会議での周知や注意喚起で十分だと、そういうような判断だったんでしょうか。

  26. ○村田享子君 一点確認ですけれども、平成二十四年六月というのは、当時、民主党政…

    ○村田享子君 一点確認ですけれども、平成二十四年六月というのは、当時、民主党政権でした。それ以降、自民党政権になってこうした技術的助言を行っていないということですけれども、こうした当時の政権の意向等があったんでしょうか。

  27. ○村田享子君 それでは、もう事務方の方で判断をされたということですか

    ○村田享子君 それでは、もう事務方の方で判断をされたということですか。

  28. ○村田享子君 この全国会議で注意喚起や周知を行っても、そこから今もう十三年たっ…

    ○村田享子君 この全国会議で注意喚起や周知を行っても、そこから今もう十三年たってもこのような状況が続いております。  また、実態調査についてなぜやめたのかということでいうと、地方自治体から負担を削減してほしいということであったり、その時々の政策課題を追加したというような御答弁でしたが、そうした意味でいうと、この公営住宅、国民の皆さんの税金を使って造って、しかも、この公営住宅は本当に今住宅に困って

  29. ○村田享子君 毎年調査を行うかどうかの判断で削除をされたということでございます…

    ○村田享子君 毎年調査を行うかどうかの判断で削除をされたということでございますが、じゃ、数年置きに調査をされているということでよろしいんですか。

  30. ○村田享子君 確認ですけれども、じゃ、令和五年度以降は毎年実態調査をされている…

    ○村田享子君 確認ですけれども、じゃ、令和五年度以降は毎年実態調査をされているのか、若しくは数年置きにされているのか、どうなっていますでしょうか。

  31. ○村田享子君 国交大臣にお聞きをします

    ○村田享子君 国交大臣にお聞きをします。  今、こうした技術的助言が行われていなかった、また実態調査の調査項目から外していた、そうした実態がございました。  あわせて、今回の会計検査院の調査によると、事業主体において高額所得者として認定する旨を文書で通知をしていなかったり、通知はしたものの明渡しを猶予すべき特別な事情の有無を確認していなかったり、また、明渡しを猶予すべき特別の事情がないことを把

  32. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  委員御指摘の会計検査院から指摘を受けた事態のうち、やはり高額所得者等に対する明渡し促進などの措置が適切に実施をされていない事案がなぜあるのか。これはやはり、事業主体である地方公共団体におきまして、当該措置の重要性などに対する理解が十分ではなかった、あるいは、公営住宅の管理に携わる人員も大変に現在非常に限られているという状況もあろうかと思います。

  33. ○村田享子君 やはり、なぜ改善が必要なのかというと、冒頭御答弁いただきましたけ…

    ○村田享子君 やはり、なぜ改善が必要なのかというと、冒頭御答弁いただきましたけれども、今物すごく応募率も高いです。あわせて、入居率も九〇%近く全国でなっているということは、やっぱり入りたいという方がいらっしゃるわけなんですよね。だから、その方々にちゃんと入っていただくための改善策、これは早急にやっていかなければいけないことです。  今回、この会計検査院の報告の中では、公営住宅については、近年、厳

  34. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、住まいはまさに生活の基盤でありますので、就職氷河期世代の方々も含めて安心して暮らせる住まいを確保するというのは非常に重要であります。特に、御指摘のとおり、就職氷河期世代は不安定な就労状況に置かれた方が多く、やはりそうすると所得が十分でないということで住宅に困窮をする方が一定程度いるという認識であります。高齢化に伴い、そうする

  35. ○村田享子君 立憲民主党の参議院就職氷河期対策委員会で住まいに関する政策提言を…

    ○村田享子君 立憲民主党の参議院就職氷河期対策委員会で住まいに関する政策提言を行いました。こちら四月の二十五日に発表をしておりまして、今大臣からも言及ございました住宅セーフティーネット法について、例えば、保証人がいなくても住宅賃貸ができるよう住宅セーフティーネット法の更なる充実を求めるということであったり、今日ずっとお話に出ています公営住宅及び、今空き家も増えています、空き家を生かしてみなし公営住

  36. ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます。  御党の政策提言、個別のそれぞれについてのコメントは差し控えさせていただければと思いますが、住宅、就職氷河期世代の住む場所の確保がやはり重要だという御提言かと思います。  今後、就職氷河期世代、高齢化が進む中で、高齢者等が賃貸住宅で安心して暮らせる環境づくりを進めるべきではないかという問題意識かと思いますので、そうした思いは私自身も同じ問題意識を

  37. ○村田享子君 今回、公営住宅の問題も、もう十年以上指摘されていたにもかかわらず…

    ○村田享子君 今回、公営住宅の問題も、もう十年以上指摘されていたにもかかわらず改善されなかったということで、しっかり、言葉だけではなくて政策を進めていただきたいと思います。  次に、農水省にお伺いをします。  新市場開拓に向けた水田リノベーション事業、これについても会計検査院の令和五年度決算検査報告で指摘がございました。そもそも、この事業についてはどのような概要となっていますでしょうか。

  38. ○村田享子君 この事業について、会計検査院の検査によりますと、令和三年度及び令…

    ○村田享子君 この事業について、会計検査院の検査によりますと、令和三年度及び令和四年度、百七十四地域協議会から助成を受けた助成対象者延べ一万二千三百八十九者を検査院が検査をしたところ、対象取組が三つ以上であるとこの事業の要件を満たすということなんですが、会計検査院の調査によれば、一万二千三百八十九者のうち延べ一万二千百七十九者、もうほとんどですよね、九〇%以上を超える者が、会計検査院の調査によると

  39. ○国務大臣(江藤拓君) 今御指摘いただいたとおり、ほぼほぼ大宗を占める部分につ…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今御指摘いただいたとおり、ほぼほぼ大宗を占める部分について、三分の二ということも満たしていない、不適切という指摘を受けても仕方がないという内容だったと思います。  もう一部のメニューについては要件の設定そのもの自体が甘過ぎたということが一番の原因だと私は思っております。ですから、令和六年度の予算からは改善を行っておりますが、このようなことがならないようにしたいと思います。

  40. ○村田享子君 今、甘い査定だったといったお話ございました

    ○村田享子君 今、甘い査定だったといったお話ございました。  今回、会計検査院が指摘をした、これも要件を満たしてないにもかかわらず助成をした、皆さんに助成額、合計幾らかになったかというと、合計約四百億円です。四百億円もがやはり適切な助成ではなかったと指摘されている、これかなり大きな額だと思います。  もう一点、この事業についてお聞きをしたいんですけれども、今、この低コスト生産等支援事業について

  41. ○国務大臣(江藤拓君) まず申し上げておきたいことは、三年、四年度については大…

    ○国務大臣(江藤拓君) まず申し上げておきたいことは、三年、四年度については大変需給が非常にやばい、非常に厳しい状況になっていたということがありますので、この事業は必要だったというふうに思っております。  ですから、私自身は、水活自体ももう令和九年から新しい事業に切り替えるということにしておりますので、そうしたあらゆる政策をテーブルの上にのせて見直すということも宣言しておりますので、こういったこ

  42. ○村田享子君 今大臣の御答弁ございましたように、政府全体としてもEBPMを推進…

    ○村田享子君 今大臣の御答弁ございましたように、政府全体としてもEBPMを推進している中で、こうした支援の効果が不透明なやっぱり施策を実施、続けているということと、米政策でいうと、令和三年度、四年度においてはこの方向性だったということですが、やっぱり大臣として、農林水産省として、今後の農業をどうしていくか、そうした長期的な視点からやはり政策を考えていただきたい。  この後、立憲民主党の羽田次郎議

  43. ○羽田次郎君 立憲民主・社民・無所属の羽田次郎です

    ○羽田次郎君 立憲民主・社民・無所属の羽田次郎です。  今日も、しっかりと子供たち、孫たちの未来のために予算の執行がなされているのか、こうした視点で質問を続けていきたいと思います。  最初、文部科学省に質問する予定でしたが、今、村田さんも振ってくださいましたし、農林水産省から御質問させていただきたいと思います。  昨日、先ほど村田さんからあったとおり、佐賀県連の政治資金パーティー、政経セミナ

  44. ○国務大臣(江藤拓君) 今、羽田委員がおっしゃることはごもっともだというふうに…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今、羽田委員がおっしゃることはごもっともだというふうにまず思います。  昨日、佐賀に伺いまして、今回四回目のパッケージを発表いたしました。そして、六万トンについてはスピードアップをして、いわゆる売り先まで決めて一か月以内に店頭に並べていただく。しかし、精米までやるとなかなか時間が掛かる。ですから、玄米で消費者の方々も手に取っていただきたい。そして、町にあるような、私の地元

  45. ○羽田次郎君 米を買ったことがあるのに米を買ったことがないとおっしゃって、買っ…

    ○羽田次郎君 米を買ったことがあるのに米を買ったことがないとおっしゃって、買ったことがあるのに私の家の食品庫には売るほど米があるとおっしゃったのでしょうか。定期的に買っているのが事実だとすれば、これだけ全く事実と違うことを述べられては、正確性が欠くという次元ではなくて、発言を撤回するべきだと思いますが、いかがでしょうか。

  46. ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど、この委員会が始まる前に、記者の皆さん方から会見…

    ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど、この委員会が始まる前に、記者の皆さん方から会見を求められて、発言については修正をし、撤回をさせていただきました。  私は、うちの奥さんはほぼほぼ地元におります。そして、私はずっと自炊をしています。なかなか冷凍食品だけではやっていけないんで、自分で米を炊いて、たまには料理もして食べております。ですから、定期的に米を買っていることは間違いない事実です。しかし、地元の方

  47. ○羽田次郎君 本当に、事実である、週に二回もスーパーに行かれて定期的に買ってい…

    ○羽田次郎君 本当に、事実である、週に二回もスーパーに行かれて定期的に買っているということ、当然頭の中にあるにもかかわらず、全く違う事実をわざわざ講演でそれを述べられるということ、これで果たしてその玄米を買ってくださいとかいうメッセージに到底私だと受け止められないんですが、本当の真意はどこにあったのかということを伺えればと思います。

  48. ○国務大臣(江藤拓君) 繰り返しになりますが、全部聞いていただけないので御理解…

    ○国務大臣(江藤拓君) 繰り返しになりますが、全部聞いていただけないので御理解は難しいかもしれませんが、とにかく、いただいた米は玄米なんですよ。そして精米して、その都度精米して食べています、私、地元ではですね。ですから、精米して食べていただく販路をしっかりつくったので、今回、二万トンプラス四万トン、六万トン、一か月以内に店頭に並ぶ、しかし、それが全て精米されているとは限らない、玄米である場合もある

  49. ○羽田次郎君 米を買ったことがないということですとか売るほどあるという話は、や…

    ○羽田次郎君 米を買ったことがないということですとか売るほどあるという話は、やっぱり今、米を、私の地元でも手に入らないという、何とかしてくれというような連絡も来るわけですから、そうした中で、米政策をつかさどる大臣がこうした発言をされるというのは本当に不適切だったなということを改めて御指摘をさせていただきまして、次の質問も、実は週末、昨日の出来事で、通告ができておらず申し訳ないと思いますが、自民党の

  50. ○国務大臣(江藤拓君) 私、佐賀に行っていたんで断片的なことしか聞いておりませ…

    ○国務大臣(江藤拓君) 私、佐賀に行っていたんで断片的なことしか聞いておりませんが、そのような趣旨の発言をされたことは聞いております。  このことを、備蓄米の放出を考えた段階から、安い値段で出せないか、例えば一万三千円出せないかということは当初からもう検討の課題にはのっておりました。しかし、やはりこれには法的な根拠がないといけない。例えば財政法の九条の一項には、国の財産は、適正な対価なくしてこれ

  51. ○羽田次郎君 小野寺政調会長が焦りを感じてそうした発言をされたということですが…

    ○羽田次郎君 小野寺政調会長が焦りを感じてそうした発言をされたということですが、今こうやって備蓄米が放出される中で、値段がなかなか下がっていかないことについて、大臣は焦りを感じてはいないのでしょうか。

  52. ○国務大臣(江藤拓君) それはもう物すごい焦りを感じています

    ○国務大臣(江藤拓君) それはもう物すごい焦りを感じています。  やはり、国民の財産である備蓄米、これは国民の共有の財産ですから、しかも危機的な状況に備えるために備えているはずの米、これが三十万トンを放出をして、もう七月まで出すことを決めました。  最終的には三十万トンになりますが、本当にこれで大丈夫なのか。そして、出して備蓄米の水準は下がってしまったけれども、しかし、政策効果が十分に上がった

  53. ○羽田次郎君 今の制度の下で、ただただお米の価格が安くなればいい、そう思ってい…

    ○羽田次郎君 今の制度の下で、ただただお米の価格が安くなればいい、そう思っているわけではないということを私は、大臣、そういうお考えなんじゃないかなというふうには承知しておるんですが。  やっぱり制度を改革して、やっぱりしっかりとお米を作ることに対する所得が保障されてこそ、値段が下がっても大臣もきっと安心できるんでしょうし、そうじゃない今の制度では、やっぱりお米の価格がどんどん下がっていったら所得

  54. ○国務大臣(江藤拓君) それはまさにこれから先の大きな悩みであります

    ○国務大臣(江藤拓君) それはまさにこれから先の大きな悩みであります。  私の地元に日帰りで帰ってまいりました、週末。そしたら、一割ぐらい作付け増やしているよという話も聞きました。今六百八十万トン大体作っているわけですから、全国でもし一割増えたら七十万トン近く余計に出てくるわけですよ。そうなったときには果たして米価はどう動くのか。今は高いということで大変皆さん心配していますが、出来秋以降、天候は

  55. ○羽田次郎君 やっぱりしっかりと米農家の皆さん、所得を保障していく、こうした、…

    ○羽田次郎君 やっぱりしっかりと米農家の皆さん、所得を保障していく、こうした、欧米では国が農業を守っていくのが当たり前のことですので、そうしたことを日本でも、我が国でも行っていくということが私は大切だというふうに考えております。  次からは金曜日までに通告したとおりの質問となりますが、共通申請サービスにおける不適切な制度設計について、令和六年度行政事業レビュー、秋の年次公開検証、いわゆる秋のレビ

  56. ○国務大臣(江藤拓君) 言われるとおり、全ての申請作業をオンライン化したことに…

    ○国務大臣(江藤拓君) 言われるとおり、全ての申請作業をオンライン化したことによって費用が多額になってしまったということがまず一因としてあると思います。それから、オンライン申請に関して、入力作業が非常に難しかった、非常に煩雑であったということが申請件数の伸びが得られなかった大きな原因だと思っております。  現場の事務負担を軽減するためにもやることでありますので、これは目的自体はとてもいいことだと

  57. ○羽田次郎君 やっぱり今、高齢化している農業従事者の方たち、高齢化している中で…

    ○羽田次郎君 やっぱり今、高齢化している農業従事者の方たち、高齢化している中でやっぱりオンライン作業というのはなかなか難しい部分もありますし、手続を窓口でもある程度簡易化されているということも承知しておりますが、そういう中で、ここに開発費用ですとか運用の保守の費用とか、そんなに掛ける必要があるのかという本当に問題意識は持っております。秋のレビューでは、やみくもに全申請手続をシステム化するのではなく

  58. ○国務大臣(江藤拓君) これは令和元年の話になりますが、デジタル・ガバメント実…

    ○国務大臣(江藤拓君) これは令和元年の話になりますが、デジタル・ガバメント実行計画ができまして、費用対効果見合わない手続を除いて、そして手続全体をオンラインでできるようにすることを原則としておりましたんで、それで農林水産省においても、農林水産省にデジタル・ガバメント中長期計画を作りました。その全手続において、これはもう最初にできている、閣議決定されていますから、全手続をオンライン化することによっ

  59. ○羽田次郎君 結局どこに責任の所在があるのかというのがちょっとはっきり分かりに…

    ○羽田次郎君 結局どこに責任の所在があるのかというのがちょっとはっきり分かりにくい御答弁ではありましたが。  こうした費用効果の低いシステム導入の事例というのは今回が初めてではなくて、平成十三年に作成されたe―Japan戦略でも、全ての行政手続をオンライン化すること自体を目標としたために、利便性に欠け、利用率が伸び悩んだこと、年間利用件数のほとんどない手続もオンライン化した結果、費用対効果の低い

  60. ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど申し上げましたように、やっぱりスピード、スピード…

    ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど申し上げましたように、やっぱりスピード、スピードを速くやらなきゃいけないということで、やはりこのe―Japanの反省点が生かされなかったことは大きな反省点だと思っています。  いつでも申請はできるということは先ほども言いましたが、自治体にとってもとっても助かることですから、この目的自体は正しいんですが、これはやっぱり抜本的な見直しが必要だと思っています。  ですか

  61. ○羽田次郎君 本当に国民の税金を使ってこうした開発も行われておりますので、二重…

    ○羽田次郎君 本当に国民の税金を使ってこうした開発も行われておりますので、二重三重にお金が掛かっていくというのは大変な、国民にとっても理解し難い負担になると思いますので、しっかりした予算の執行、これに努めていただきたいということを申し上げたいと思います。  次に、文部科学省に対して質問させていただきます。  まず、GIGAスクール構想の一環で公立高校等に整備された学習用タブレット等の端末が低調

  62. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えさせていただきます

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えさせていただきます。  委員御指摘のこの検査報告に関しましては、公立高校の低所得者世帯の生徒への貸与等を目的といたしまして、令和二年度補正予算によりまして整備された端末の貸与率が低調となっている自治体があることから、改善する必要があるという旨の意見表示があったところでございます。  高校における端末活用が日常化されている中におきまして、本事業による貸与率が

  63. ○羽田次郎君 コロナ禍ということで多めに見積もったという、そこの理解は十分でき…

    ○羽田次郎君 コロナ禍ということで多めに見積もったという、そこの理解は十分できるところではありますが、でも、本当にそれが周知されていたのかなというようなちょっと疑問も残るところではありますが、本当に貸与されるということ、無償で貸与されるということが分かっていれば、もっと申請があったんじゃないかというような気もいたしますが、そのことはさておき、この奨学給付金等受給世帯の生徒への貸与以外の具体的な活用

  64. ○羽田次郎君 様々な形で活用されているということですが、本当にしっかりと、せっ…

    ○羽田次郎君 様々な形で活用されているということですが、本当にしっかりと、せっかく国費で購入した端末ですから有効活用していただきたい、このことを申し上げたいと思います。  二〇一九年にスタートしたこのGIGAスクール構想については、二年前も実は当委員会で質問をさせていただきました。その際には、構想に伴うICTの導入によって、新たな授業の準備、ネット環境の脆弱さによるトラブル対応、破損対応、情報の

  65. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えします

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えします。  GIGAスクール構想によりまして整備されました一人一台端末の活用によりまして、個別最適な学び、協働的な学びの一体的な充実、不登校、特別支援を要する児童生徒の学びの保障といった成果は出ているところでございます。  他方で、委員御指摘のように、端末の活用が進む中にあって、学校のネットワーク環境、また地域間、学校間における端末の活用の格差、また情報セ

  66. ○羽田次郎君 本当、今のこの端末じゃないですけど、もう本当に勝手に動いてしまっ…

    ○羽田次郎君 本当、今のこの端末じゃないですけど、もう本当に勝手に動いてしまったりとかそういうこともありますので、しっかりやっぱりシステムについて理解したりとか、教員も含めてそうした教育というのがやっぱり大切なんだなというのを私自身も今身にしみて感じました。  次に、国土交通省に対して、今年一月に発生した埼玉県八潮市における下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没事故について伺います。  

  67. ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます。  埼玉県八潮市の道路陥没事故におきましては、五月二日に巻き込まれた方が救出をされ、お亡くなりであったことが確認をされました。お亡くなりになられた方に対し哀悼の意を表するとともに、御家族の皆様に対し心よりお悔やみを申し上げる次第でございます。  委員も御指摘のとおり、笹子トンネルの事故もございまして、インフラメンテナンスの強化、これ予防保全だと、し

  68. ○羽田次郎君 様々な取組されているということを承知しておりますが、上下水道DX…

    ○羽田次郎君 様々な取組されているということを承知しておりますが、上下水道DX技術カタログというのも公表されておりますが、全国の下水道事業における職員数が令和五年度で約二万六千六百人と十五年前から二〇%も減少している中で、人手不足を補う効果もあると期待する一方で、使用量収入等の自主財源には限りがありますので、一定の費用が掛かるこれらの技術を導入するか否かは各自治体の判断に委ねられております。維持管

  69. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  下水道事業の適切な運営には、やはりそれを担う地方公共団体の職員が必要でございます。職員数減少しているというのは委員の御指摘のとおりでもございます。職員の負担の軽減、人材の確保、大変に重要でございます。  負担軽減ということにつきましては、今御指摘のDX技術による業務効率化は重要であります。国土交通省で本年三月、上下水道DXカタログを公表をし、

  70. ○羽田次郎君 はい

    ○羽田次郎君 はい。  時間となりましたので、終わります。     ─────────────

  71. ○委員長(片山さつき君) この際、委員の御異動について御報告いたします

    ○委員長(片山さつき君) この際、委員の御異動について御報告いたします。  本日、赤池誠章さんが委員を辞任され、その補欠として山本啓介さんが選任されました。     ─────────────

  72. ○国務大臣(あべ俊子君) 佐々木委員にお答えいたします

    ○国務大臣(あべ俊子君) 佐々木委員にお答えいたします。  文部科学省におきましては、令和四年度から八年度までを対象といたしまして第六次学校図書館図書整備等五か年計画を策定いたしまして、計画的な図書の購入と新聞の配備等の充実を図っているところでございます。  この計画の進捗状況でございますが、本年度実施をいたします学校図書館の現状に関する調査におきまして最新の現状を把握する予定でございますが、

  73. ○国務大臣(あべ俊子君) 次期の学校図書館図書整備等五か年計画の策定につきまし…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 次期の学校図書館図書整備等五か年計画の策定につきましては、昨年十二月から開催しております図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議での議論、また本年度実施をいたします学校図書館の現状に関する調査の結果を踏まえまして、適切な見直しを検討してまいります。  その検討に当たりましては、文科省といたしましても、委員御指摘の学校図書館における図書の整備、また新聞配備の充実、

  74. ○国務大臣(江藤拓君) まさに言われるように、備蓄米が出ればきっと下がるんだろ…

    ○国務大臣(江藤拓君) まさに言われるように、備蓄米が出ればきっと下がるんだろうという期待を国民の皆様方は大変持たれました。それに応えられていないということは、非常に自分としては責任を感じているところであります。  毎月、産地ごとの集荷とか契約とか販売とか民間在庫、それらを発表してきました。そして、POSデータとかも発表しましたし、本年につきましては生産者の出荷状況、在庫状況、それから中小の集荷

  75. ○委員長(片山さつき君) 再度その部分を明確にお願いいたします

    ○委員長(片山さつき君) 再度その部分を明確にお願いいたします。

  76. ○副大臣(横山信一君) 補正予算の執行状況につきましては、内閣府の経済対策のフ…

    ○副大臣(横山信一君) 補正予算の執行状況につきましては、内閣府の経済対策のフォローアップにおいて、各施策を利用しようとする者の予見可能性を高める観点から、それらの進捗状況の把握、公表が行われており、足下でも、令和六年度補正予算で措置した施策についても主な事業の進捗状況や今後の見込みなどを公表しているところです。  その上で、御指摘の会計検査院の検査報告においては、補正予算により追加された予算に

  77. ○国務大臣(中野洋昌君) 若松委員にお答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) 若松委員にお答えを申し上げます。  上下水道は国民生活に直結する大変重要なインフラであります。委員御指摘の八潮市の道路陥没事故あるいは京都市での漏水事故なども踏まえまして、上下水道の老朽化対策、非常に喫緊の課題であると私も認識をしております。  国土交通省では、八潮市の道路陥没事故を踏まえまして、有識者委員会を設置をいたしました。今月の十六日には、第二次提言の案につい

  78. ○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です

    ○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。  車椅子の御配慮、ありがとうございます。質問に入ります。  本年の二月二十五日に、自民、公明、維新で合意した教育無償化の合意書の中に、小学校の給食の無償化を令和八年度に実現すると書かれてあります。そうであれば、年末にかけての予算編成に向けて、この夏から動いていかなければなりません。文科省ですが、昨年、ホームページの上で、給食無償化に関する課題の整理を

  79. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えさせていただきます

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員にお答えさせていただきます。  文部科学省におきましては、学校給食法、これに基づきまして、栄養量その他の維持されることが望ましい基準というものを学校給食摂取基準として定めているところでございますが、この適用に当たりましては、個々の健康、また生活活動等の実態、地域の実情に十分配慮しながら弾力的に運用することを定めているところでございます。  各学校設置者や各学校にお

  80. ○石井苗子君 家庭で摂取が難しい栄養素を給食で補う、これは学校給食法の第一の目…

    ○石井苗子君 家庭で摂取が難しい栄養素を給食で補う、これは学校給食法の第一の目標です。よろしくお願いします。  学校給食の無償化というのは、単に保護者の金銭的負担を軽減させるという一義的な効果だけではなくて、今後は、給食費の公会計化、公という意味ですね、によって、教師の事務負担軽減というのも期待されております。そこにブレーキ掛けないためにも、来年度からの制度化に当たって、事務負担の観点から、教師

  81. ○石井苗子君 私は最近、小学校の給食の視察をまめにやっているんですけれども、東…

    ○石井苗子君 私は最近、小学校の給食の視察をまめにやっているんですけれども、東京都は生徒が食べた分だけ公費が下りるのです。そういう制度設計になっています。なので、教師が毎日、クラスで何人食べたかという集計を出さなければならず、教師の仕事以外で時間を取られているというふうにお聞きしました。  無償化が教師の負担増につながらない制度設計が必要です。来年度から小学校の給食を無償化すると決まったのですか

  82. ○石井苗子君 私は、制度設計、今後文科省としてどんなものを考えているのかという…

    ○石井苗子君 私は、制度設計、今後文科省としてどんなものを考えているのかという、今後のことを御指摘を踏まえて検討しますというお答えだけではなくて、もっと具現化したもののお答えが欲しい。  例えば、給食無償化を実現している自治体、ここによっては、給食費分をその学校に通う子供を持つ親世帯に現金で支払っているというところも聞きました。これは無償化によって親のベネフィットになるのではないかと、現金で支払

  83. ○石井苗子君 もうすぐ始まるんです

    ○石井苗子君 もうすぐ始まるんです。制度設計を具体的にどうしていかなきゃならないか、つまり、現金で支給しているというのは、子供が本当に先ほどの栄養素を食べているかどうかという一義が保証されておりません。給食を実施していない学校に対して給食費今後どうしていくのか、これも制度設計における重要な課題の一つです。さらに、最近の物価高の状況では、年度初めに決めた金額で一年間給食を運営すると不足するという可能

  84. ○石井苗子君 御指摘を踏まえ十分な検討をしてまいりますだけではなくて、安く手に…

    ○石井苗子君 御指摘を踏まえ十分な検討をしてまいりますだけではなくて、安く手に入るような交渉をするとか値上がらないように調達をするにはこうするとかというような、これまで質問したとおり、解決すべき様々な課題があると思われます。  あと一年足らずで小学校は無償化が始まります。政府として昨年末に課題の整理を公表したわけです。公表している情報以外である動きというものがそれ以降ありません。再三申し上げたと

  85. ○国務大臣(あべ俊子君) 文部科学省といたしましては、昨年十二月に給食無償化に…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 文部科学省といたしましては、昨年十二月に給食無償化に関する課題を整理、公表いたしたところでございますが、こうした課題も踏まえて自民、公明、維新の三党間の議論がなされた結果、本年の二月にいわゆる給食無償化を含めた合意がされたものと認識しておりまして、現在はこの三党における検討チームにおきまして教育無償化について順次議論されていると伺っておりまして、こうした状況も踏まえまして

  86. ○石井苗子君 三党合意だから、政府は政党の中で結論が出てから指導するのであると…

    ○石井苗子君 三党合意だから、政府は政党の中で結論が出てから指導するのであるという、この考え方だと連携を取っているとは私は思えない。もし文科省がお知恵をいろいろ出してくださるんだったら、相互の連携というのをこれからもっと積極的に密に組んでいっていただきたいと思います。  さて、国交省に質問します。  現在、内閣官房主導で取り組んでいる防災庁の設置ですが、国交省は、気象庁、海上保安庁というのを外

  87. ○国務大臣(中野洋昌君) 石井委員にお答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) 石井委員にお答えを申し上げます。  激甚化、頻発化する豪雨災害、切迫する大規模地震などから国民の皆様の命と暮らしを守るということ、まさに国の重大な責務でございます。  防災庁については、今、赤澤大臣の下で内閣官房において、平時においても災害発生時においても政府の災害対応の司令塔ということで検討されていると承知をしております。  委員にも御指摘いただきましたとおり、国

  88. ○石井苗子君 ありがとうございます

    ○石井苗子君 ありがとうございます。  強化策である防災庁設置という視点からいいますと、日本は災害大国になりつつあります。私は二〇一一年の東日本大震災から被災者の方々の医療支援活動というのを現在も続けておりますが、十四年間で感じたことがあります。  一つ、今後、防災庁として機能強化というものを図るのであれば、官邸との連携というのはこれもちろん必要なんでしょうけれども、東京だけに拠点を置くという

  89. ○石井苗子君 いつ災害が来るか分かりませんので、検討だけではなくて、強化、時間…

    ○石井苗子君 いつ災害が来るか分かりませんので、検討だけではなくて、強化、時間的余裕がある段階で二十四時間でやっていただきたい。しかも、スムーズに無駄のないような連携を取っていただきたいという点で、国交省に再び伺います。  国交省は二〇〇一年に新設されたものです。そのときには北海道開発庁、国土庁、運輸省及び建設省、これらを母体として国交省が設置され、今二十五年たっております。しかしながら、災害対

  90. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  豪雨や地震等によって甚大な被害が発生した際には、やはり関係部署の連携で、やはり縦割りではなくて組織全体で対応するということが非常に重要であるというふうに考えております。  国土交通省では、大規模な災害が発生をした際には、直ちに災害対策本部を設置をいたしまして、私の下で省一体となって被害状況を把握し、対応方針等を決定した上で、その後も省の総力を

  91. ○石井苗子君 今、人手が足りないそうですね

    ○石井苗子君 今、人手が足りないそうですね。百人を二百人にしたけれども、なかなかそれでも足りていないと。是非、組織が重複して存在するような形を一つにまとめて人手を確保して、二十四時間の防災に備える体制を強化して、非合理というものは改善していただきたいと思います。  残りの時間で質問します。女性枠について質問します。文科省に質問します。  大学の理系学部の入試において女子枠というものを設置するこ

  92. ○石井苗子君 今は東京科学大学に名称変更になりましたが、旧東工大ですが、入試で…

    ○石井苗子君 今は東京科学大学に名称変更になりましたが、旧東工大ですが、入試で女子枠百四十三人という枠を設けたらしいんですね。  ということなんですが、私は聖路加、旧聖路加看護大学の卒業でございまして、私の時代には男子生徒は二名でございました。一九九九年から聖路加は男子のトイレというのを女子トイレと同じ面積で校内に設置されておりまして、今、男子看護師すごく増えてまいりました。  航空大学などで

  93. ○石井苗子君 航空大学校、百人に一千人の応募があるそうですけれども、女子枠を設…

    ○石井苗子君 航空大学校、百人に一千人の応募があるそうですけれども、女子枠を設けるのであれば、同時に男子枠を設けないと、女子枠がなくても合格する能力のある女性まで十把一からげに能力低いんではないかとやゆされるような危険性があります。  女子枠というちょっといびつな制度設計してまでジェンダーバランスを公正にする必要があるのか、もう少しやり方を考えていく必要があると思いますが、時間が来ましたので今日

  94. ○青島健太君 日本維新の会の青島健太です

    ○青島健太君 日本維新の会の青島健太です。  今ほど石井苗子委員からも言及がありましたけれども、いよいよ教育の無償化が始まりました。今年度からは公立高校、まず公立高校、十一万八千八百円ですか、そして来年度からは私学、私立高校、四十五万七千円ということで支援が始まります。私どもはこれ強く訴えてまいりましたので、本当にすばらしい、新しいまた時代が始まるというふうに思っております。  ただ、教育の無

  95. ○国務大臣(あべ俊子君) 御指摘の公表の資料は、令和六年五月一日時点の高校の学…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 御指摘の公表の資料は、令和六年五月一日時点の高校の学習用端末の整備状況について示したものでございますが、議員御指摘のとおり、埼玉県、千葉県、奈良県におきまして一人一台端末環境が未整備となっておりました。その後、各自治体において整備が進められまして、現在の状況といたしましては、奈良県は令和六年度中に一人一台端末環境を整備済み、埼玉県と千葉県におきましては令和七年度入学生分の

  96. ○青島健太君 この三県も完了したというふうに今いただきました

    ○青島健太君 この三県も完了したというふうに今いただきました。  今度は、ではこの色を御注目していただきたいと思うんですが、棒グラフ、青い色と緑の色がございます。緑の方は、これは保護者負担であります。そして青い方は、これは設置者負担。そして、両方のハイブリッド、両方の色がある県、自治体もございます。  これ、どうして自治体によって保護者負担あるいは設置者負担、あるいは両方使っている、分かれてい

  97. ○国務大臣(あべ俊子君) 高校の端末整備に関しましては、普通科、専門学科、総合…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 高校の端末整備に関しましては、普通科、専門学科、総合学科など教育内容が多様でございまして、必要な端末のスペックも異なること、既に、また各設置者におきまして主体的な整備を進めていたり、また個人端末の持込みを進めているなど様々な実態がございまして、その費用負担の在り方も含めて各設置者において適切に御判断いただくものと考えているところでございます。

  98. ○青島健太君 この中で、やっぱりこれ聞かざるを得ない、気になるのは保護者負担と…

    ○青島健太君 この中で、やっぱりこれ聞かざるを得ない、気になるのは保護者負担というこの緑色のところでございますけれども、これどのように助成が、つまり支援がなされているんでしょうか。

  99. ○国務大臣(あべ俊子君) 高等学校における学習者用の端末の整備方法に関しまして…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 高等学校における学習者用の端末の整備方法に関しましては、各設置者におきまして適切に御判断いただくものでございますが、原則保護者負担としている都道府県におきましても何らかの支援を行っているというふうに私ども承知をしているところでございます。  支援の形態は設置者ごとに異なるところでございますが、例えば、低所得者世帯への端末の貸与、また端末の購入費の補助、また事業者と連携し

  100. ○青島健太君 今の大臣のお話の中でやっぱり留意すべきは満額払っていないというと…

    ○青島健太君 今の大臣のお話の中でやっぱり留意すべきは満額払っていないというところであります、補助という形ですので。保護者負担のところは、親御さん、保護者の方の負担が伴っているということ、ここちょっと押さえさせていただきます。  そして、この棒グラフ、もう一度戻らせていただきますが、赤い線より飛び出している棒が随分ございます。自治体によっては、これ、ここまでで描き切れない、一二〇%を超える自治体

  101. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員御指摘のこの整備率が一〇〇%を超えている理由でご…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員御指摘のこの整備率が一〇〇%を超えている理由でございますが、生徒の人数分の端末に加えまして、低所得者への貸与機、また故障等に備えた予備機を整備している場合が考えられるところでございまして、また、公費によって整備を開始して、その後、保護者負担に切り替えながら一人一台環境を実現した場合もございまして、この場合、当初に公費で整備した端末のうち使用可能なものは貸与機、予備機と

  102. ○青島健太君 このスタンバイ、予備のものを補助端末というふうに呼んでいるようで…

    ○青島健太君 このスタンバイ、予備のものを補助端末というふうに呼んでいるようであります。  これからの質問は、先ほど羽田議員もちょっと触れられておりましたけれども、これ会計検査院によると、六府県八市、この補助端末が利用率五〇%を下回っていたという報告がございます。額にして十二億七千四十八万円。これ、全く使われていなかったということであります。  もう一つまた気になるのは、これ補助端末ではないん

  103. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員御指摘の検査のこの報告に関しましては、公立高校の…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員御指摘の検査のこの報告に関しましては、公立高校の低所得者世帯の生徒への貸与等を目的といたしまして、令和二年度補正予算によりまして整備された端末の貸与率が低調となっている自治体があることから、改善する必要があるという旨の意見表示が実はございました。  高校における端末活用が日常化されている中にありまして本事業の貸与率が低調となっている主な原因といたしましては、新型コロ

  104. ○青島健太君 せっかく購入したパソコンが使われないということ、大変もったいない…

    ○青島健太君 せっかく購入したパソコンが使われないということ、大変もったいないわけでありますし、これから伺う質問に対しては、これ是非、だから有効にそういうものを使っていただきたいということであります。  一〇〇%を目指しているこのパソコンの整備ですが、いろいろ経済的に恵まれないお子さんなんかを支援している団体なんかから伺うと、どうもパソコンがやっぱり手に入っていない、届いていない子供さんが、やっ

  105. ○国務大臣(あべ俊子君) 委員がおっしゃるように、本当に、義務教育段階におきま…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 委員がおっしゃるように、本当に、義務教育段階におきまして一人一台端末で学んだ児童生徒が高校に進学した後も同様に一人一台端末で学ぶことができる環境を整えることは本当に重要だと私どもも考えております。  国におきましては、この高校の学習者用端末を含む学校のICT環境整備計画を策定しているところでございまして、この計画に基づいて、学習者用端末の予備機、また低所得者世帯への貸与

  106. ○青島健太君 是非有効な活用、そして一人一人に行き渡るということを確かに進めて…

    ○青島健太君 是非有効な活用、そして一人一人に行き渡るということを確かに進めていただきたいと思います。  さて、これはパソコンやあるいはスマホの使い過ぎなんでしょうか、子供たちの視力の低下が大変問題になっております。  資料二枚目を御覧いただきたいと思います。  右の折れ線グラフでありますけれども、下から、青いのから紫、緑、オレンジとあります。視力一・〇未満の幼稚園児二四・九五%、小学生にな

  107. ○国務大臣(あべ俊子君) 令和三年度から令和五年度にかけて私どもが実施いたしま…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 令和三年度から令和五年度にかけて私どもが実施いたしました児童生徒近視実態調査の結果によりますと、電子機器の利用が一律に視力低下との関連が大きいものとは示されていないところではございます。  他方で、電子媒体であるか紙媒体であるかを問わずに長時間近いところを見る作業には気を付けることが重要と示唆されているところでございまして、これを踏まえまして、文科省としては、令和四年の

  108. ○青島健太君 振り返れば、我々が子供の頃も、あんまりテレビばっかり見ていると目…

    ○青島健太君 振り返れば、我々が子供の頃も、あんまりテレビばっかり見ていると目が悪くなるよなんていうことを言われていたような環境もあるかと思います。まあ時代は経てです、もちろん今はもううちにテレビがあるわけですが、非常に近くで凝視、しかも長い時間で見続ける、そういうものが実際あるということが視力低下の要因とも言われているという中で、直接パソコンやスマホ自体が悪いということではないというふうに私も同

  109. ○国務大臣(あべ俊子君) 一般に、児童生徒の近視を予防するためには、屋外で過ご…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 一般に、児童生徒の近視を予防するためには、屋外で過ごす時間、これを増やすこと、また、長時間の近くを見る作業には気を付けることが重要であると認識しているところでございまして、文部科学省におきましては、子供の目の健康を守るための啓発資料、この作成、周知、養護教諭などを対象といたしました子供の目の健康に関する講習会の実施、視力と健康をテーマといたしました保健教育のモデル授業の動

  110. ○青島健太君 私も、近視議連とかも入らせていただいて、どうやって子供たちの目を…

    ○青島健太君 私も、近視議連とかも入らせていただいて、どうやって子供たちの目を守るかというようなことも勉強もさせていただいているんですが、今大臣からも言及ありましたけれども、太陽光にやはり当たるということが非常に視力低下を、良くするまではいかなくても抑止する力があると。具体的にその太陽光の中で言われているのは、もう既にバイオレットライト、紫色の部分の光が視力にはいいということを言われているわけであ

  111. ○国務大臣(あべ俊子君) 本当に委員のおっしゃるように、学校での活動にどの程度…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 本当に委員のおっしゃるように、学校での活動にどの程度外遊びを取り入れていくかは、実は大切だと思っておりますが、地域や学校の状況を踏まえまして各学校及びその設置者が適切に判断するものでございますが、文科省といたしましても、子供たちの近視の予防、これは屋外で過ごす時間を増やすことが重要であるなどを盛り込んだ啓発の資料の作成とまた教育委員会などへの周知、また、日本学校保健会を通

  112. ○青島健太君 このバイオレットライトは、どうもガラス窓は通さないらしいんですね

    ○青島健太君 このバイオレットライトは、どうもガラス窓は通さないらしいんですね。ですから、やっぱり外にいなきゃ駄目だと、この効能が出ないということのようであります。  ちょっとほかの国はまだ勉強不足で調べ切れていないんですが、これ台湾では国を挙げて、もう外で子供たちを過ごさせるということは、これは目を守るという意味でもう既にやっているという実例もございます。是非これも、やっぱり大事なこれ取組だと

  113. ○国務大臣(あべ俊子君) 令和九年度から実施競技が十一競技になることについては…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 令和九年度から実施競技が十一競技になることについては、地域展開の影響ではございませんでして、大会主催者、日本中学校体育連盟におきまして、少子化による部活動数の減少、またそれに伴う顧問と、また大会運営者の減少によりまして大会運営が困難になることを踏まえて御判断されたものというふうに私ども認識しているところでございます。  また、委員御指摘のとおりでございまして、この子供た

  114. ○青島健太君 私は野球やっていましたけれども、思い出しても、例えば中学校時代の…

    ○青島健太君 私は野球やっていましたけれども、思い出しても、例えば中学校時代の遠征なんていまだに忘れないです。また、違う町に行ったりしたりして自分の世界が広がることをとても感じました。  中学生時代、勝つ負けるはもちろんですけれども、よその地域に出ていくことで日本の子供たち、スポーツをやっている子たちの世界は広がるんだと思います。これ縮小、むしろここからは広げるぐらいの勢いでいかなければいけない

  115. ○国務大臣(あべ俊子君) 文部科学省におきましては、令和五年度から部活動の地域…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 文部科学省におきましては、令和五年度から部活動の地域移行に関する実証事業を実施しているところでございまして、この運営団体、実施主体の体制整備、また地域クラブ活動の指導者の確保、活動場所の確保など様々な課題が明らかになってきた一方、こうした課題の解決に向けた方策等も見出されているところでございます。  先週金曜日には有識者会議がございまして、この令和八年度以降の部活動改革

  116. ○青島健太君 報告で幾つか伺いたいことあるんですが、もう時間がありませんので、…

    ○青島健太君 報告で幾つか伺いたいことあるんですが、もう時間がありませんので、一点だけ絞らせていただきます。  私一番気になるのは、やはり、部活の地域移行が起こったときに、指導者がまたいろいろ必要になって、これ受益者負担で児童たち、生徒たちが少しお金出さなきゃいけないということが始まっています。そのときに、経済的にやはり恵まれていないところのお子さんたちがそれを出せなくてスポーツを諦める、あるい

  117. ○国務大臣(あべ俊子君) 文科省といたしましては、有識者会議に、最終取りまとめ…

    ○国務大臣(あべ俊子君) 文科省といたしましては、有識者会議に、最終取りまとめの内容も踏まえまして、令和八年度以降の部活動地域展開等の全国的な実施に向けまして十分な予算を確保し、必要な支援は行ってまいります。

  118. ○青島健太君 是非力強く推進をしていただきたいと思います

    ○青島健太君 是非力強く推進をしていただきたいと思います。  言うまでもありません。今、日本にいる子供たちの健康は、これから先の日本の健康そのものであります。今の子供たちが元気に育っていくことは、これはもうこの先、医療費も減っていく、様々な日本にとっていい影響があるわけで、また、私これずっと言わせていただいておりますけれども、健康は最大の社会保障であります。お医者さんにかからなければ、これはその

  119. ○委員長(片山さつき君) この際、委員の御異動について御報告いたします

    ○委員長(片山さつき君) この際、委員の御異動について御報告いたします。  本日、和田政宗さんが委員を辞任され、その補欠として若林洋平さんが選任されました。     ─────────────

  120. ○上田清司君 国民民主党・新緑風会の上田清司です

    ○上田清司君 国民民主党・新緑風会の上田清司です。  江藤大臣におかれましては、米の輸出拡大あるいはミニマムアクセス米の縮小など、極めて意味のあることについての発言をなさっておられること、高く評価するところでございます。時々はみ出したような発言もあるようでございますが、今日は米に関する問題について多角的に質疑をしたいと思っております。  まず、資料の一、御覧ください。  日本の食料自給率、青

  121. ○上田清司君 大臣、今幾つかの提案をされましたが、実は四年前もそういうことを言…

    ○上田清司君 大臣、今幾つかの提案をされましたが、実は四年前もそういうことを言っていてゼロだったんですね。じゃ、今度は改めて五か年で、十年間で七%上げようというのが全然駄目で、今度五年間で七%上げようという。  大臣、普通、我々の感覚からすると、それは無理だと、こんなふうに思うんですが、大臣は、こうした事務方の考え方に、まさにそのとおりだということで、必ずやるというようなことができるんでしょうか

  122. ○国務大臣(江藤拓君) 大変核心をついた御質問だと思います

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変核心をついた御質問だと思います。  この基本計画、食料・農業・農村基本計画、その基本法の議論を党内で三年やったときに、この食料自給率の数字をどう書くかということは本当に大きな議論になりました。書いて実現できなかった過去があるわけですから、それについて、また同じ数字をはめて本当にやれるのかということはけんけんがくがくの議論がありました。  ですから、私は、これから五年

  123. ○上田清司君 大臣は二度目ですので、大臣だって責任ありますよ

    ○上田清司君 大臣は二度目ですので、大臣だって責任ありますよ。前のときから一%も増やしていないんですから。簡単なんですよ。二毛作にするんですよ、小麦を入れて。そうすればあっという間に自給率増えますよ。アメリカに気遣っているんでしょう。アメリカの小麦を買わなくちゃいけないからでしょう。でもね、同盟は永遠じゃないんですよ。国益は永遠ですから、国益を考えていただきたいと申し上げて、次の質問に移ります。

  124. ○国務大臣(江藤拓君) 大変厳しい御質問だと思います

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変厳しい御質問だと思います。備蓄米を放出しました。そして、もう三十一万トン市場には余計に出ているはずなんですが、しかし下がりません。  POSが今日発表になりました、四時に。五十四円値上がりであります、逆に。ですから、この事態は、本当にもう、最初にこの備蓄米を出すときに胃に穴が空く思いだという話をしましたが、それどころではないような気持ちで、私追い込まれたような気持ちで

  125. ○上田清司君 今備蓄米の話が出たところでございますが、大臣も、余り嫌みなことば…

    ○上田清司君 今備蓄米の話が出たところでございますが、大臣も、余り嫌みなことばっかり言っちゃいけないんですが、たまにはやっぱり言わなくちゃと思って。やっぱり同じく、大臣、七年の三月四日の記者会見で、政府備蓄米の引渡し、三月半ば、早ければ一週間、遅くとも二週間で店頭に並ぶ、初回十五万トン、二次が六万トン、合わせて二十一万トンだったんですね。こういう発言もされているんです。なんか早ければ一週間、遅くと

  126. ○上田清司君 私の質問に答えてないの

    ○上田清司君 私の質問に答えてないの。承知しているじゃないんです。大臣にどのように御進講されたかと聞いたの。大臣の発言のぶれが激しいわけ。一、二週間で、引き渡したら一、二週間で店頭に出ますよと言ったのになかなか出ないから、で、いつのタイミングになるのか分からぬとしまいには言っていらっしゃるんだよ。だから、あなたたちはどういうスケジュール感を大臣に御進講されたかを聞いたんです。

  127. ○上田清司君 大臣が早合点されたというふうな話でしたよ

    ○上田清司君 大臣が早合点されたというふうな話でしたよ。前段の部分を大臣がお話をされて、後段の部分はよくお聞きになってなかったという話。まあ、それはいいでしょう、結果としてですね。  この備蓄米について、なかなか効果がない状況が出ておりますが、全国農業新聞、一週間に一回発行されておりますが、よく御承知のとおりの新聞でございます。(資料提示)この新聞の中に、お米をネットで販売、手取りを増やそう、何

  128. ○国務大臣(江藤拓君) その農業新聞は、私、毎回隅々まで目を通しておりますので…

    ○国務大臣(江藤拓君) その農業新聞は、私、毎回隅々まで目を通しておりますので、見ております。

  129. ○上田清司君 このネットでのオークションに関して、価格がこういう一キロ六百十円…

    ○上田清司君 このネットでのオークションに関して、価格がこういう一キロ六百十円だとか七百五十円だとか八百円で売られることであるとすれば、高価格が安定するというふうに思われませんか。この件について、どうでしょうか。

  130. ○国務大臣(江藤拓君) これが全ての指標になるわけではもちろんありません

    ○国務大臣(江藤拓君) これが全ての指標になるわけではもちろんありません。そういうディールを考えている方もいらっしゃるということでありますが、しかし、そういうことを考えている方がいることもこれは無視できない事実であります。  ですから、今回、このような、今日もPOSがちょっと上がったという話を今御披露申し上げましたが、こういう状態であると、やはり早めに米を確保したい、米を持っておきたい、在庫を持

  131. ○上田清司君 まあ高い価格で推移するだろうということを想定したオークションの流…

    ○上田清司君 まあ高い価格で推移するだろうということを想定したオークションの流れがあるということですね。  一つは、やっぱり何といっても、五年産米の七百十七万トンの行方を見ても、いわゆる卸売業者が三百で、農家の直売が二百三十三万トン、農家自体が消費、つまり無償提供等も含めて、これ百十、トンと。いかにも、卸業者を通じて、この七百十七万トンの三百万トン分、これがスーパー等の店頭に流れるということ自体

  132. ○上田清司君 なるほど

    ○上田清司君 なるほど。大臣はそのイメージでこの記者会見のときにはおっしゃったわけだと。ということであれば納得しますが。一般的に言えば、いわゆる前年比だとか、そういうので物事を私たちは見ますので、そういう前提がないと間違いになってしまいますので。  ただ、今のお米の高騰は二年前と比べての話ですので、五年産米と六年産米、あるいは六年産米と今度は七年産米が出てくるわけですけれども、これはまだ出ていま

  133. ○国務大臣(江藤拓君) 元々、この米の政策の歴史を過去振り返ると、とにかく安いと

    ○国務大臣(江藤拓君) 元々、この米の政策の歴史を過去振り返ると、とにかく安いと。もう安くてどうしようもないということで、民主党政権の時代には戸別所得補償制度が導入をされ、そしてそのときにも生産数量目標を張り付け、そして水活もあったわけですよ。  水活の、やはり今でも批判されている部分は実質的な減反政策ではないかと。米以外のものを作ることについてもお金を出すということが、それが減反政策ではないに

  134. ○上田清司君 私も意外に上がっていないなということに関してはびっくりしておると…

    ○上田清司君 私も意外に上がっていないなということに関してはびっくりしておるところですが、それでいいかというふうには思っておりません。もっと農家の方々の所得を増やすことに関して、もっと目線を変えていかなくちゃいけないというふうな考え方は賛成いたします。  そこで、話戻りまして減反政策でありますが、一九七〇年以来の減反政策によって、先進的な農業経営者を除けば日本の米の単収が止まった、増えていない、

  135. ○国務大臣(江藤拓君) いわゆるこれから担い手をしっかり育てていく、そして生産…

    ○国務大臣(江藤拓君) いわゆるこれから担い手をしっかり育てていく、そして生産基盤を守っていく上では、やはり農家の手取りをどれだけ増やすかということが大きな肝になるというふうに私自身も思っております。  ですから、それには、単収を上げるということも一つのやり方です。ですから、多収穫米を使うということもあるでしょうし、そして、一つの農家の方々が持っている田んぼが分散錯圃をしていて、あっちゃにもこっ

  136. ○上田清司君 よろしいでしょう

    ○上田清司君 よろしいでしょう。  ミニマムアクセス米についての受入れを縮小すべきではないかというような問題提起もされていることを私は知っております。まさにそのとおりだと思っております。  当時の日本の受入れの、国内消費の平均値が一千六十五万トンだったわけでありますが、現在は八百九十万トン、主食に限れば六百七十万トンぐらいまで下がっておりますんで、ミニマムアクセス米の縮小を提案すべきではないか

  137. ○国務大臣(江藤拓君) 青写真というところまではなかなか申し上げられないんです…

    ○国務大臣(江藤拓君) 青写真というところまではなかなか申し上げられないんですが、委員会で立憲民主党の田名部先生からも御指摘をいただきまして、これを是非チャレンジをしようということにいたしました。  とにかく、今先生から御指摘があったように、大前提が玄米ベースで一千六十五万トンのときの数字を基に出した七十七万トンという数字で、今は玄米ベース八百二十四万トンに変わっているわけですから、算定の基準自

  138. ○上田清司君 是非、検討チームで強く推進していただきたいと思います

    ○上田清司君 是非、検討チームで強く推進していただきたいと思います。  続きまして、米、小麦、大豆の備蓄について伺います。  中国は三年分、米、麦、大豆、トウモロコシの備蓄があると聞いておりますが、もっとも中国は北京新報と、年月日、曜日だけは信用できますが記事は全部信用できるかどうかはまた別問題でありますが、いずれにしてもそんなことが言われております。  日本の場合は米の備蓄が百万トンですか

  139. ○上田清司君 どのぐらいもつかということについて答えなかった

    ○上田清司君 どのぐらいもつかということについて答えなかった。

  140. ○上田清司君 食の安全保障を大臣しっかり考えていくのであれば、こんな一・八か月…

    ○上田清司君 食の安全保障を大臣しっかり考えていくのであれば、こんな一・八か月だとか二・三か月というような数字でいいのかというのは、誰が見てもおかしいと思っているところですが、大臣はこの程度でいいと思っておられるんですか、それともそうじゃないと思っていらっしゃるんでしょうか。

  141. ○国務大臣(江藤拓君) 今度の食料・農業・農村基本計画の下で、三十五万トン輸出…

    ○国務大臣(江藤拓君) 今度の食料・農業・農村基本計画の下で、三十五万トン輸出できるような生産基盤をつくろうということを確立いたしました。ですから、決してこの一・八か月分が国民の安心、安全につながるとは正直思っておりません。  しかし、この百万トンでさえ五百億掛かっておりますので、これを多く、例えば倍にしたら一千億、三倍にすれば一千五百億、これ果たして納税者の方々の御理解がいただけるかということ

  142. ○上田清司君 委員長にお願いしたいと思います

    ○上田清司君 委員長にお願いしたいと思います。今、大臣の発言の部分についてのデータを是非後で開示していただければ有り難いと思います。

  143. ○委員長(片山さつき君) 後刻理事会において協議いたします

    ○委員長(片山さつき君) 後刻理事会において協議いたします。

  144. ○上田清司君 もう一つ、先ほど大豆が腐ったらと言いましたが、不穏当な発言であり…

    ○上田清司君 もう一つ、先ほど大豆が腐ったらと言いましたが、不穏当な発言でありました。発酵したらというふうに訂正させた上で、質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

  145. ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど妻から電話がありました

    ○国務大臣(江藤拓君) 先ほど妻から電話がありました。確かにたくさんいただくことはあります。そして、女房と二人なんで、子供たちみんな卒業したんで、ですから、たくさんいただくと食べ切れないねと話はしますけれども、しかし妻いわく、それでも足りなくなったら買いに行ってるのよと、あなたは知らないでしょうけどというふうに言われました。

  146. ○国務大臣(江藤拓君) 大変そう思っております

    ○国務大臣(江藤拓君) 大変そう思っております。もう今年もカメムシが埼玉で物すごい勢いで増えているという報道に触れました。ですから、そういう認識は持っております。

  147. ○国務大臣(江藤拓君) おっしゃることはよく分かるんですが、実際、先ほどから答…

    ○国務大臣(江藤拓君) おっしゃることはよく分かるんですが、実際、先ほどから答弁させておりますように、何とかこの高温障害についても今対象になっておりますので、改正をしなくても現実にはもう大丈夫になっております。ですから、この水活の方まで書く必要があるのか、そして、水活についてはR九で終わりますので、どうしたものかなというふうに考えています。

  148. ○国務大臣(江藤拓君) 役所的には今この場ではっきりしたことを立場的に彼は言え…

    ○国務大臣(江藤拓君) 役所的には今この場ではっきりしたことを立場的に彼は言えませんので、今のやり取りを聞いていて、書式上も書いてあった方が明確だということであれば、やりますとまでは言いませんが、しっかり検討させていただきます。

  149. ○国務大臣(江藤拓君) 確かに、今回随分議論させていただきましたが、米自体が足…

    ○国務大臣(江藤拓君) 確かに、今回随分議論させていただきましたが、米自体が足りないんではないかという御指摘は随分いただきました。やはり、需給のバランスを取っていこうということを真剣に考えた余り、ぎりぎりの線を狙い過ぎたという点はあるのかもしれません。それはもう認めなければならないんだろうと思います。  ですから、今省内で検討しておりますが、これからまた次年度について考えなきゃなりませんけれども

  150. ○国務大臣(江藤拓君) そこに明確なお答えができないのは私の一番つらいところです

    ○国務大臣(江藤拓君) そこに明確なお答えができないのは私の一番つらいところです。  今、全国的に概算金が示されてきております。二万二千円だったり三千円だったりですね。概算金は概算金ですから、その後に今度は精算金が乗る可能性もあるわけですよ。例えば、二万二千円に二千円乗れば二万四千円、二万四千円で農家に手取りがあればどれぐらいの市場価格になるかはすぐ計算ができるわけで、そういうことを考えると、や

  151. ○国務大臣(江藤拓君) 私は、ほかの委員会でも答弁をさせていただいておりますが…

    ○国務大臣(江藤拓君) 私は、ほかの委員会でも答弁をさせていただいておりますが、米については、今このような値段にはなっておりますけれども、自給可能であります。そして、今飼料用米を全部やめればすぐ八百万トンになります。そして、水活で、いわゆる水路もある、水田機能を有している、麦、大豆がもし全て米に戻ってきたら、日本は一千万トン作るだけの農地を保有しています。ですから、買う必要はないということでありま

  152. ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます

    ○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。  北陸新幹線敦賀―新大阪間につきましては、現在、環境影響評価手続などが進められておりますが、その中で住民説明会や意見聴取等を含む手続を行ってきており、その際に示された意見等を踏まえて、昨年の八月に詳細な駅位置、ルート案をお示ししたものでございます。  昨年八月以降、沿線自治体等に対して説明を行ってきておりまして、京都府につきましては府において更

  153. ○委員長(片山さつき君) 他に御発言もないようですから、文部科学省、農林水産省…

    ○委員長(片山さつき君) 他に御発言もないようですから、文部科学省、農林水産省及び国土交通省の決算についての審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時散会