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国土交通委員会

2025年11月21日

80件の発言

  1. ○冨樫委員長 これより会議を開きます

    ○冨樫委員長 これより会議を開きます。  国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として成田国際空港株式会社代表取締役社長藤井直樹君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として、お手元に配付のとおり、国土交通省大臣官房長黒田昌義君外二十四名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま

  2. ○冨樫委員長 御異議なしと認めます

    ○冨樫委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  3. ○冨樫委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します

    ○冨樫委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。草間剛君。

  4. ○草間委員 自由民主党の、神奈川十九区、草間剛でございます

    ○草間委員 自由民主党の、神奈川十九区、草間剛でございます。この度、国土交通委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  新たに御就任をされました金子国土交通大臣所信に関する質問ということで、私からは、まず、高市総理からの大臣指示並びに金子大臣の先日の所信でも言及がございました、二〇二七国際園芸博覧会についてお聞きをしたいと思います。  開催まで残り四百八十三日

  5. ○金子国務大臣 おはようございます

    ○金子国務大臣 おはようございます。  国土交通大臣就任後、初めての所信質疑となりました。誠心誠意務めますので、よろしくお願い申し上げます。  草間委員には、日頃から、御地元の国会議員として、また、自民党国際園芸博覧会推進特命委員会事務局長として、横浜グリーンエクスポの準備や機運醸成等に大変な御尽力をいただきまして、誠にありがとうございます。  横浜グリーンエクスポは、博覧会国際事務局や国際

  6. ○草間委員 大臣、ありがとうございます

    ○草間委員 大臣、ありがとうございます。  実は、私の選挙区は神奈川十九区、横浜市都筑区と川崎市宮前区という、この会場からはちょっと一時間ぐらい離れている場所になるんですけれども、今日は様々な諸課題について議論をさせていただこうと思っております。この場ででも、初めてこのグリーンエキスポの資料を見たという先生方も多くいらっしゃると思いますし、どうせこれは横浜の事業なんだろうみたいにイメージ的に全国

  7. ○草間委員 ありがとうございます

    ○草間委員 ありがとうございます。  万博のときは、万博国際交流という内閣官房の事業があったり、全国で機運醸成が行われました。今回はそれもなくて、また、観光庁さんについては、万博の前は、万博を契機とした全国的な観光の推進、万博プラス観光ポータルサイトや、万博を契機とした観光推進ネットワーク会議なども開催され、積極的に取り組まれていたと思うんですけれども、今回まだそれも確認できておりません。  

  8. ○草間委員 まさにこの知名度向上というのが大変大きな課題となっておりまして、恐…

    ○草間委員 まさにこの知名度向上というのが大変大きな課題となっておりまして、恐らく、大臣の御地元の熊本でも、都市緑化フェアが開催されてから毎年のようにくまもと花博というのをやられていると思うんですけれども、あれと今回の花博はどう違うんだとか、皆さん多く思われていると思いますので、是非、国を挙げた国家プロジェクトでございますので、国を挙げた広報をよろしくお願いしたいと思いますし、国土交通省所管のプロ

  9. ○草間委員 ありがとうございます

    ○草間委員 ありがとうございます。  恐らく、人を動かす主力は、田園都市線の南町田グランベリーパーク駅から一分ごとにシャトルバスを出すということでございますけれども、これも大変なマネジメントだと思いますので、国を挙げてしっかりとよろしくお願いしたいと思います。  また、今回の花博は横浜市の事業ではなく国家事業でございますので、国においては、今年、福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた復

  10. ○草間委員 今日は地元の根本拓議員もいらっしゃいますけれども、まさに特命委員会…

    ○草間委員 今日は地元の根本拓議員もいらっしゃいますけれども、まさに特命委員会の中でも、この復興再生土の利用というのは国家プロジェクトとして大変重要だという考えでございます。  大阪・関西万博においても展示をされたということですから、二〇二七年はそのとき以上に安全性なども確認できていると思いますので、是非活用に向けて、地元理解も含めて、御検討をというか活用をお願いしたいと思いますので、ここでお伝

  11. ○金子国務大臣 委員には重要な御指摘をいただきました

    ○金子国務大臣 委員には重要な御指摘をいただきました。  開催に向けては、首都圏を始め全国での認知度の向上や来場者の輸送対策など、多くの課題を解決していく必要があることを改めて強く感じたところでございます。  また、最上位の国際園芸博覧会として、海外から多くの国や機関に参加いただくことも重要であります。  海外からの参加者の招請を含め、諸課題を解決して成功に導くべく、担当大臣である私自身が先

  12. ○草間委員 この一年間が本当に重要な一年間になると思いますので、是非、大臣のリ…

    ○草間委員 この一年間が本当に重要な一年間になると思いますので、是非、大臣のリーダーシップで成功に導いていただきますように、よろしくお願いいたします。  続きまして、大臣所信にもありました、国土交通行政の重点的な三本の柱の一つ、国民の安全、安心の確保という観点から、全国的な課題でもあります自動車整備士不足についてお聞きします。  自動車の整備士資格取得の試験申請者数が、二〇二四年度三万五千五百

  13. ○金子国務大臣 自動車整備士は、自動車の安全確保を担う、国家資格に基づく職業で…

    ○金子国務大臣 自動車整備士は、自動車の安全確保を担う、国家資格に基づく職業であり、車社会の維持のために必要不可欠な存在であります。  しかしながら、委員御指摘のとおり、自動車整備士の不足は大変深刻な状況となっており、一例を申し上げれば、自動車整備学校の入学者数は過去二十年で半減し、また、自動車整備業の令和六年度の有効求人倍率は、全業種平均が一・二五倍であるのに対し、五・〇九倍と極めて高い状況と

  14. ○草間委員 しっかり対策をお願いいたします

    ○草間委員 しっかり対策をお願いいたします。  時間ですので、終わります。ありがとうございました。

  15. ○金子国務大臣 白石委員にお答えいたします

    ○金子国務大臣 白石委員にお答えいたします。  四面を海に囲まれた我が国においては、貿易量の約九九%以上を担う海上輸送は、国民生活や経済活動を支える重要な役割を担っております。  我が国の造船業は、このような海上輸送に不可欠である船舶を安定的に供給することにより、その土台を支えております。  近年、我が国造船業の建造量は、二〇一九年から二〇二四年にかけて千六百万総トンから九百万総トンに落ち込

  16. ○金子国務大臣 具体的な目標値につきましては、今後、関係省庁等とともに検討を進…

    ○金子国務大臣 具体的な目標値につきましては、今後、関係省庁等とともに検討を進めてまいりたいと思っております。

  17. ○金子国務大臣 私が小学校とか中学校の頃は、圧倒的に日本が造船業は世界を圧倒し…

    ○金子国務大臣 私が小学校とか中学校の頃は、圧倒的に日本が造船業は世界を圧倒していたというふうに記憶をしております。その後、やはり、中国、韓国という両国が、国策として、中国については様々な支援をしてきている、韓国においてもそうだったと思います。  日本においても支援はしてきているわけでございますが、それと、圧倒的な、技術的には今でも世界の最先端の一つであるというふうには認識しているわけでございま

  18. ○金子国務大臣 おっしゃるとおりだと思います

    ○金子国務大臣 おっしゃるとおりだと思います。  現状をしっかりと検証した上で、何をすべきかということをまず導き出して、先ほどお話がありました目標値等々も含めて、真剣に努力をしていきたいと思います。  私自身も、今週末には御地元の今治造船にお邪魔いたしまして、しっかりと現場を見て、また、今治造船所の皆さん方から、どうすれば中国や韓国に対抗して造船業が伸びていくのか、そういったものをしっかり聞き

  19. ○金子国務大臣 現在、アメリカにおいては造船はほとんど行われておらず、世界での…

    ○金子国務大臣 現在、アメリカにおいては造船はほとんど行われておらず、世界での建造シェアはおおむね一%未満と限定的であると承知をしております。

  20. ○金子国務大臣 御案内のとおり、ラトニック商務長官がお見えになって、覚書に署名…

    ○金子国務大臣 御案内のとおり、ラトニック商務長官がお見えになって、覚書に署名をさせていただきました。  造船というのは、戦略的投資に関する日米間の覚書において、経済・国家安全保障上の利益を促進する分野の一つとして取り上げられるなど、日米両国の関心の高い分野であると思います。  先月のトランプ大統領来日時に、日米の両首脳間において、造船については、今後取組を一層強化していく経済安全保障の分野の

  21. ○金子国務大臣 先ほどおっしゃったことについて、まず、関税交渉との関係につきま…

    ○金子国務大臣 先ほどおっしゃったことについて、まず、関税交渉との関係につきましては、本覚書は関税に関する日米間の合意には含まれておりませんが、いずれにせよ、日米双方にとりまして極めて意義深いものであるとの認識の下で作成したものでございます。  また、日本と、やはりアメリカも今非常に造船業においてはどんどん縮小しているところでございますが、やはり、アメリカにおいては、安全保障の関係もあって、造船

  22. ○金子国務大臣 私も国土交通委員会が長かったので、委員から度々このようなお話が…

    ○金子国務大臣 私も国土交通委員会が長かったので、委員から度々このようなお話があったということは承知をしております。  NEXCOが管理する地方部の高速道路では、並行する一般道の混雑緩和を目的に、お話のございました平日の朝六時から九時及び夕方十七時から二十時に高速道路を繰り返し利用する車両を対象に、料金を割引する平日朝夕割引を実施しております。  この割引では、多様な働き方に対応できないことや

  23. ○金子国務大臣 委員御指摘の試算につきましては、現時点では試算していないためお…

    ○金子国務大臣 委員御指摘の試算につきましては、現時点では試算していないためお示しすることができませんが、まずは、どのような試算が可能であるかも含め、本四高速に相談しつつ、検討したいと考えております。

  24. ○金子国務大臣 これまで、それぞれの地域の皆さん方の御要望もあるわけであります…

    ○金子国務大臣 これまで、それぞれの地域の皆さん方の御要望もあるわけでありますが、新幹線ネットワークの整備を進めてきましたが、今後の新幹線整備につきましては、まずは、北海道、北陸、西九州の各整備計画路線の確実な整備にめどを立てることが最優先の課題となっております。  他方、基本計画路線については、全国から御要望いただいているほか、各地域において様々な検討が行われており、委員御地元の四国における新

  25. ○冨樫委員長 白石洋一君、約束の時間が来ていますので、まとめてください

    ○冨樫委員長 白石洋一君、約束の時間が来ていますので、まとめてください。

  26. ○高橋副大臣 尾辻委員にお答え申し上げます

    ○高橋副大臣 尾辻委員にお答え申し上げます。  令和七年度の影響額ですが、軽油引取税の暫定税率は維持をされますので減収は生じないこと、地方揮発油譲与税につきましては、十二月三十一日に暫定税率が廃止されますが、今年度の影響額について、影響はほぼないことを承知しています。  問題は令和八年度以降についてですが、これについては今後更なる精査をしなければなりませんけれども、軽油引取税について約四千八百

  27. ○金子国務大臣 尾辻委員にお答えします

    ○金子国務大臣 尾辻委員にお答えします。  安全、安心な公共交通や物流サービスを将来にわたって持続可能なものとするためには、バス、トラック業界が自ら輸送の安全確保やサービスの向上を図ることが重要であり、そのためにも運輸事業振興助成交付金の果たす役割は今後も大きなものと考えております。  このため、先日の暫定税率廃止に関する与野党六党の合意を踏まえ、適切に対応してまいります。  国土交通省にお

  28. ○金子国務大臣 この案件については、この前、予算委員会でも質疑をさせていただき…

    ○金子国務大臣 この案件については、この前、予算委員会でも質疑をさせていただきました。中身もある程度認識をしております。  御指摘の成田空港株式会社が締結をしております土地の賃貸借契約につきましては、今いろいろな条件を述べたと思っておりますが、それを確認した上で適切に判断がなされるものと考えております。そのような答弁でございますが、適切に多分判断していただけると思います。(発言する者あり)それは

  29. ○冨樫委員長 尾辻かな子さんに申し上げますが、約束の時間も来ております、取りま…

    ○冨樫委員長 尾辻かな子さんに申し上げますが、約束の時間も来ております、取りまとめてください。

  30. ○金子国務大臣 御質問ありがとうございます

    ○金子国務大臣 御質問ありがとうございます。  私は、九州山地のど真ん中の盆地にあります、当時は人口二千人の深田村というところで生まれ育ちました。ですから、本当に、川原田委員と一緒に、同じような条件不利地域の中で生まれ育ったわけであります。それも政治家になる一つのきっかけにはなったわけでございますが。  委員が触れていただきました私の政治家としての信条、地域の繁栄なくして国の繁栄なし、これをモ

  31. ○高橋大臣政務官 財政審に関連しての御質問にお答えをいたします

    ○高橋大臣政務官 財政審に関連しての御質問にお答えをいたします。  財政審におきまして、モーダルシフトが重要となる中で、JR貨物のシェアが増えていないことに関連し、抜本的な改革が必要ではないかといった議論があったものと承知をいたします。  この意味するところでございますが、委員御指摘のとおり、まさに新たな需要の掘り起こしなどを通じて、JR貨物の利用が更に進み、モーダルシフトが進んでいくことは社

  32. ○高橋大臣政務官 財政審についての重ねての御質問でございます

    ○高橋大臣政務官 財政審についての重ねての御質問でございます。  財政審におきましては、様々な分野について議論を進めているところでございますが、ただいまの議員からの御指摘も踏まえて、しっかりとした議論を更に進めてまいりたいと考えます。  ありがとうございます。

  33. ○金子国務大臣 鉄路の都市部での利益を地方の鉄路維持に使うべきじゃないかという…

    ○金子国務大臣 鉄路の都市部での利益を地方の鉄路維持に使うべきじゃないかという御提言をいただきました。  残念ながら、JR北海道の鉄道事業は、都市部と地方部の全路線において赤字の状況が継続をして、非常に厳しい経営環境に置かれていると思います。  こうした中で、今鉄道局長からも答弁しましたが、JR北海道は、経営改善のための鉄道事業の収益改善、ホテル、不動産等の非鉄道事業の強化等の取組を進めている

  34. ○金子国務大臣 鈴木委員の地元に比べれば、うちの方がもっともっと田舎だ、ほぼ選…

    ○金子国務大臣 鈴木委員の地元に比べれば、うちの方がもっともっと田舎だ、ほぼ選挙区内が過疎地域に指定をされているような状況でございます。  今お話を聞いていて、ほぼうちもそうだなという共感、こういうのを共感していいのかどうかあれですけれども、それぞれが胸にしみているというような状況であります。  地域公共交通は、地方の暮らし、そして安全を守るための基盤としてなくてはならないものであります。先ほ

  35. ○冨樫委員長 鈴木君に申し上げますが、約束の時間が来ておりますので、取りまとめ…

    ○冨樫委員長 鈴木君に申し上げますが、約束の時間が来ておりますので、取りまとめて質問をしてください。

  36. ○美延委員 日本維新の会の美延映夫と申します

    ○美延委員 日本維新の会の美延映夫と申します。  この委員会では初の質疑、与党としても初の質疑となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、過日の当委員会で、今日もいらっしゃる井上議員の方から、特区民泊制度上の課題についての質疑がございました。質疑の内容としては、新法民泊では管理業者への委託が義務づけられているが、特区民泊にはその義務がないこと、及び、代行業者に関する届出義務や行政

  37. ○美延委員 今日はこれ以上聞きませんけれども、今言われたように、大阪が九割とい…

    ○美延委員 今日はこれ以上聞きませんけれども、今言われたように、大阪が九割ということですから、しっかり大阪とも話し合っていただいて、これは前に進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、オーバーツーリズムについて大臣に伺いたいと思います。  我が国の観光産業は、令和二年からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大により深刻な影響を受けましたが、その後、順調に回復が進み、訪

  38. ○金子国務大臣 美延委員御指摘のとおり、都市部を中心とした地域への観光客の偏在…

    ○金子国務大臣 美延委員御指摘のとおり、都市部を中心とした地域への観光客の偏在傾向が見られ、また、一部の場所、時間帯によっては、過度の混雑やマナー違反によりまして、地域住民生活に支障が及んでいるものと承知をしており、その対応が大変重要なものであると認識をしております。  国土交通省では、これまで、一昨年に取りまとめられた対策パッケージに基づきまして、補正予算等を活用しながら、観光客向けの移動手段

  39. ○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします

    ○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします。  これは、各地域、地区によって課題も本当に、今言われたように千差万別でしょうし、そこはしっかり、各地域地域で観光客の多いところのケアをしていただきたいと思います。  次に、外国人による不動産取得についてお伺いをいたします。  近年、大都市圏のマンション価格が高騰しており、大阪府でも、新築マンション価格が十年で約一・六倍になりました。その背景は

  40. ○金子国務大臣 国土利用計画法の届出制度におきましては、例えば大型商業施設の立…

    ○金子国務大臣 国土利用計画法の届出制度におきましては、例えば大型商業施設の立地が周辺の交通量や人流に影響を及ぼすように、大規模な土地の取引が将来的に周辺の土地利用や環境に大きな影響を与え得ることから、市街化区域であれば二千平米以上など、一定規模以上の土地の取引に限って届出の対象としているところでございます。  このため、より規模の小さい土地を対象とすることについては、届出者の負担とのバランスな

  41. ○美延委員 これは、やはり私が一番問題だなと思うのは、例えば、大阪とか東京とか…

    ○美延委員 これは、やはり私が一番問題だなと思うのは、例えば、大阪とか東京とか都心の部分で、せっかく、結婚とかしてマンションを買おうとかいうことになっても、結局、マンションの価格が高い、それはいろいろな、先ほども言いましたように原因はあります。ただ、本当に住みたい方に住んでいただかなければならないのに、いわゆる投機目的でもって、はっきり言って投機目的で上がったところで売買する、これではやはり、せっ

  42. ○美延委員 本当に、いろいろな国のそういう制度をしっかり見比べてもらって、よい…

    ○美延委員 本当に、いろいろな国のそういう制度をしっかり見比べてもらって、よいものは是非日本でも取り入れていただきたいと思います。  次に、日本は、GATSにおいて、不動産取得について内国民待遇を留保しないため、外国人、外国資本のみを対象とした規制措置を取る場合には、GATSとの関係で問題が生じるおそれがあるとされています。また、この内国民待遇に係る約束を改めようとする場合には、影響を受け得る加

  43. ○美延委員 そこもしっかり検討していただきたいと思います

    ○美延委員 そこもしっかり検討していただきたいと思います。  続いて、国交省さんに実態把握についてお伺いをいたします。  国交省さんは法務省さんから移転登記等の情報を得て、海外移住者による不動産取引の実態把握を進めていると承知しておりますが、仮に、実態把握の結果、海外移住者による取引が大都市の住宅価格高騰につながっているような事実があった場合、これから政府としてはどのような措置を講じることを想

  44. ○美延委員 今まさしく言われたように、実需に関わらぬということは、もうこれは大…

    ○美延委員 今まさしく言われたように、実需に関わらぬということは、もうこれは大切なことやと思いますので、そこをしっかり、大臣、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

  45. ○金子国務大臣 鳩山委員には、これまで同様、よろしくお願い申し上げます

    ○金子国務大臣 鳩山委員には、これまで同様、よろしくお願い申し上げます。  私の地元熊本にも、阿蘇や天草や人吉や、多くの観光地があるわけでありますが、観光につきましては、国内外からの観光客が全国各地の観光地を訪れ、地域の魅力に触れていただくとともに、地域の旅館、ホテル、あるいはバスやタクシー、交通網を利用する、あるいは地域の特産品を購入していただくなど、裾野の広い地域の活性化、日本経済の発展にと

  46. ○金子国務大臣 今御指摘のとおり、各地域における交通渋滞や駐車場不足といった課…

    ○金子国務大臣 今御指摘のとおり、各地域における交通渋滞や駐車場不足といった課題については、地理的な特性とか交通事情などにより千差万別であり、その対応については、各地域の状況を十分に踏まえた上で対策が行われる必要があると考えております。  しかしながら、国土交通省では、必要な対策を全て地域任せにするのではなく、システムの開発導入や地域が行う取組に対する支援制度の構築などを積極的に行っているところ

  47. ○金子国務大臣 今、観光庁の次長からお話ししましたけれども、いろいろな課題があ…

    ○金子国務大臣 今、観光庁の次長からお話ししましたけれども、いろいろな課題があると認識しております。鳩山委員の御指摘もございます。しっかりと検証して、改善の余地があるところはしっかりと改善をしていきたいと思います。

  48. ○金子国務大臣 御指摘のいわゆる空室税につきましては、居住の用に供されていない…

    ○金子国務大臣 御指摘のいわゆる空室税につきましては、居住の用に供されていない住宅に対して一定の課税をすることで、投機的取引を抑制し、住宅価格の上昇を抑制する観点と、空き家、空き室の利活用を促進する観点の二つの目的に大別されると考えております。  このうち、前者の投機的取引の抑制については、実需に基づかない投機的な取引は好ましくないものと考えており、まずは取引の実態を把握することが重要と考えてお

  49. ○中川(宏)委員 公明党の中川宏昌でございます

    ○中川(宏)委員 公明党の中川宏昌でございます。よろしくお願いを申し上げます。  今日は大臣所信に対する質疑ということで、私の方からは、国民の命を守る防災・減災対策、とりわけ、これから新たに創設される防災庁と現場を支える国土交通省との役割分担と連携の在り方、加えまして、能登半島地震の教訓を制度、体制、予算、訓練にどう落とし込んでいくか、こういったことを中心に質疑をさせていただきます。よろしくお願

  50. ○金子国務大臣 私の地元は、九年前の熊本地震、五年前の令和二年豪雨災害、そして…

    ○金子国務大臣 私の地元は、九年前の熊本地震、五年前の令和二年豪雨災害、そして今年の八月の豪雨災害ということで、災害が頻発している被災地を抱えております。その都度、熊本地震においては石井大臣が、令和二年豪雨災害には赤羽大臣が人吉、八代を回っていただきました。また、直近の八月には中野大臣に地元に来ていただいて、復興に力をいただきました。心より感謝を申し上げたいと思います。  国土交通省におきまして

  51. ○中川(宏)委員 大臣、ありがとうございました

    ○中川(宏)委員 大臣、ありがとうございました。  私は、国交省の現場力、これが発揮されてこそ防災庁の司令塔機能が生きるというふうに思っております。ですので、大臣に重ねてお願いを申し上げたいことは、これから大規模災害が想定されている中で、私は更に、制度設計であるとか、予算措置、また人員の配置、これを具体化していくこと、これが極めて大事だと思っておりますので、防災庁が設置される令和八年度に向けて、

  52. ○中川(宏)委員 まさに、司令塔と現場、この二層構造がかみ合うためには、私は、…

    ○中川(宏)委員 まさに、司令塔と現場、この二層構造がかみ合うためには、私は、平時からの訓練、連携、情報共有、この制度化が不可欠だと思っております。  例えば、防災庁、国交省、また自治体の三層訓練、これを定例化したり、制度化していく、こういったことも非常に大事なことだというふうに思っております。  実効性ある体制は、私は、訓練を重ねていくしか生まれてこないというふうに思っておりますので、防災庁

  53. ○中川(宏)委員 ありがとうございました

    ○中川(宏)委員 ありがとうございました。  機能だけ強化しても、その周辺の部分もしっかりと対策していかなければ、これは非常に、防災拠点であるという観点から見れば、更にその周りをしっかりとやっていく必要があるというふうに思っておりますので、道の駅の推進に加えて、しっかりアクセス道路とかを一体的に支援していく、そういったパッケージが必要だと思いますので、この点につきましては更に深掘りをしていただい

  54. ○中川(宏)委員 次に、能登半島地震では、地方整備局や国道事務所が地域の建設企…

    ○中川(宏)委員 次に、能登半島地震では、地方整備局や国道事務所が地域の建設企業と密接に連携をしまして、道路啓開を進めてくださいました。そして、緊急輸送路をいち早く確保していただきました。まさに感謝を申し上げたいというふうに思っております。国交省が、発災直後から道路啓開の進捗状況、これを公開して、どのルートが通れるかということを示したことも、現場力が発揮された好事例であるというふうに思っております

  55. ○中川(宏)委員 体制の充実を是非全国に広げていただきたいというふうに思ってお…

    ○中川(宏)委員 体制の充実を是非全国に広げていただきたいというふうに思っております。  時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。

  56. ○冨樫委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします

    ○冨樫委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時八分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議

  57. ○冨樫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます

    ○冨樫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。たがや亮君。

  58. ○金子国務大臣 同じフロアで親しくしていただいておりまして、ありがとうございます

    ○金子国務大臣 同じフロアで親しくしていただいておりまして、ありがとうございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。  今委員からお話がありましたように、二〇〇九年以降、民主党、公明党からの大臣が就任されておりましたので、自民党からの就任は十六年ぶりとなります。  歴代の国土交通大臣におかれましては、その時々の政策課題に対応すべく、全力で取り組まれてきたものと考えております。  私自身も、

  59. ○金子国務大臣 御配慮ありがとうございます

    ○金子国務大臣 御配慮ありがとうございます。  私はこれまで、国民の命と暮らしを守ることに直結している国土交通行政に長く携わってまいりましたので、社会資本整備や交通政策、観光政策、海上保安など、幅広い分野の様々な現場を訪れ、生の声と本音の声を聞き、行政府、立法府、党での活動を通じて政策に反映させてまいりました。  重複するんですが、具体的なエピソードを申し上げれば、私の地元である熊本県は、平成

  60. ○金子国務大臣 私の実家には九十歳の母が一人でいるんですが、庭にイノシシ、猿、…

    ○金子国務大臣 私の実家には九十歳の母が一人でいるんですが、庭にイノシシ、猿、鹿が出てくるような自然豊かなところにあるんですが、それはおいておいて。  河川管理に当たっては、良好な河川環境を保全しつつ、着実に治水対策を行う必要があります。このため、川本来が有する良好な環境を保全、創出する多自然川づくりにより治水と環境保全との両立を図りながら実施しているところでございます。  特に熊対策に関して

  61. ○金子国務大臣 堀川委員から、今、現場のお声をいただきました

    ○金子国務大臣 堀川委員から、今、現場のお声をいただきました。このような問題があることは承知をしております。  その上で、工事代金は契約当事者の合意に基づいて適正に支払われるべきものであり、工事代金の不払いが生じた場合は契約当事者間で速やかに協議を行って解決を図る必要がありますが、大阪・関西万博の海外パビリオンの建設工事に係る下請代金の支払いの問題については、政府としては、民民の問題として関与し

  62. ○金子国務大臣 今局長からお話をしましたとおり、しっかりと局長とも相談をしなが…

    ○金子国務大臣 今局長からお話をしましたとおり、しっかりと局長とも相談をしながら、少しでも不安が解消されるように努力をしていきたいと思います。

  63. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  建設工事の代金支払い問題に関する紛争を未然に防止する上で、契約当事者が対等な立場に立って契約を締結すること、書面による契約を締結することは極めて重要であります。今、対等ではないという御指摘があったわけでありますが。  建設業法では、第十八条におきまして、契約当事者が対等な立場で公正な契約を締結する旨を規定するとともに、第十九条において、書面による契約を締結

  64. ○金子国務大臣 先ほど来お話をしているんですが、建設業法に基づいてこの契約は行…

    ○金子国務大臣 先ほど来お話をしているんですが、建設業法に基づいてこの契約は行われているわけであります。しかし、国土交通省としても、先ほども申し上げましたように、地方整備局等に設置をしてある駆け込みホットラインに通報していただいて、それに対応するとかやっているわけでございますが、本質的なことも含めて、この実態がどのくらい広がっているのかも含めて、やはり実態調査はやることは必要なのかなというふうに個

  65. ○金子国務大臣 先ほどは身に余るお言葉をいただきまして、ありがとうございます

    ○金子国務大臣 先ほどは身に余るお言葉をいただきまして、ありがとうございます。  もう御案内のとおり、国土交通省は二〇二五年に発足後二十五年を迎えたところですが、二〇〇九年以降、民主党、公明党からの大臣が就任されていましたので、自民党からの就任は十六年ぶりとなります。  また、私自身も自民党最後の大臣だった金子一義大臣の下で二〇〇八年に国土交通副大臣を拝命し、約一年間、副大臣として国土交通行政

  66. ○金子国務大臣 申し訳ありません、これから読ませていただきたいと思います

    ○金子国務大臣 申し訳ありません、これから読ませていただきたいと思います。

  67. ○金子国務大臣 福島委員が石破前首相が掲げた令和の日本列島改造について評価をさ…

    ○金子国務大臣 福島委員が石破前首相が掲げた令和の日本列島改造について評価をされ、そしていろいろなところでお話をされていることは聞いております。  官民が連携をして地域の拠点をつくって、地域の持つ潜在力を最大限引き出して、ハードだけではないソフトの魅力が新たな人の流れを生み出すことで多極分散型の多様な経済社会の構築を目指すものであると認識をしております。  あるいは、田中角栄元首相の日本列島改

  68. ○金子国務大臣 福島委員の持論ということで、もう実は鉄道局も随分意識が変わって…

    ○金子国務大臣 福島委員の持論ということで、もう実は鉄道局も随分意識が変わっていたということはよく理解いただいていると思います。  整備新幹線以外の幹線鉄道ネットワークの整備も重要な課題であり、今年六月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針二〇二五では、幹線鉄道ネットワークの高機能化の方向性と更なる取組を進めることが明記をされているところでございます。  そういう意味では、長期的な視点に立

  69. ○金子国務大臣 御指摘の戦後五回にわたり策定された全総、国土の均衡ある発展や多…

    ○金子国務大臣 御指摘の戦後五回にわたり策定された全総、国土の均衡ある発展や多極分散型国土が打ち出されましたが、今の時代の国土計画に通じるものがあると思いますし、歴史の方向性を見据えた計画であったと感じております。  まずは、一昨年に閣議決定した第三次国土形成計画に位置づけた具体的な施策の推進を関係府省とも緊密に連携しながら着実に進めてまいりますし、今のお話も含めてしっかりと取り組んでいきたいと

  70. ○斉木委員 本日のトリを務めさせていただきます改革の会の斉木武志でございます

    ○斉木委員 本日のトリを務めさせていただきます改革の会の斉木武志でございます。よろしくお願いいたします。  まず、今日は北陸新幹線の敦賀以西延伸に関して、絞ってお聞きをしたいと思います。  まず、参議院選挙が終わった後、今この小浜・京都ルート以外の米原案であるとか舞鶴案であるとか、百家争鳴といいますか、与党の中からもいろいろなルート案が聞こえてきております。  私、福井県を地元としております

  71. ○斉木委員 今、与党に関して御言及もありましたけれども、その与党の枠組みが変わ…

    ○斉木委員 今、与党に関して御言及もありましたけれども、その与党の枠組みが変わりましたね。自民党、公明党さんから、自民党、維新さんに変わられた。  十一日、今月ですけれども、維新さんから高市総理大臣に対して、この提言書が出されました。新たな総合経済対策の提言ですけれども、その中の十二ページに、北陸新幹線のこの敦賀―新大阪間については、ほかの合理的なルートへの変更を検討することというふうに盛り込ま

  72. ○斉木委員 与党でお決めになることというか、与党が主導権を握っているというよう…

    ○斉木委員 与党でお決めになることというか、与党が主導権を握っているというような御答弁でございますけれども、巨視的に見ると、これは大臣にお聞きしたいんですけれども、国政選挙というのは衆参ございますので、大体二、三年に一回巡ってきます。そのたびごとにルートが元に戻っちゃうんですね、日本の整備新幹線というのは。  先ほど鉄道局長からの御説明もあったように、この小浜・京都ルートが決まったのは、ほぼ十年

  73. ○金子国務大臣 お答えいたします

    ○金子国務大臣 お答えいたします。  今、鉄道局長からるるお話をしましたけれども、整備新幹線の整備に当たっては、これまでもそのときの与党の御議論も踏まえつつ、ルートを決定してきております。  委員御指摘の北陸新幹線敦賀―新大阪間についても、平成二十八年に与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおいて、関係自治体、経済界、JRなど幅広い関係者からのヒアリングを経て、速達性、利便性等を総合的に勘

  74. ○斉木委員 時の与党がやはり主語になっておりますけれども、私は、今回の与党構成…

    ○斉木委員 時の与党がやはり主語になっておりますけれども、私は、今回の与党構成は評価しているんですよ。なぜかといいますと、やはり京都と大阪にこれからレールを通していこうという小浜・京都ルート案ですので、鍵になってくるのは京都府議会、大阪府議会でしっかりこれが承認していただけるかどうか。やはり、工事を始めるには、予算を毎年、府の予算を可決していただかなければ工事の代金を払えませんので、そういった意味

  75. ○斉木委員 やはり、与党の御判断もということなんですけれども、その与党でありま…

    ○斉木委員 やはり、与党の御判断もということなんですけれども、その与党であります佐々木さん、ちょっと今下を向きましたけれども、与党の中から佐々木さんに是非このルートのことを聞いてくれと自民党さんからも言われていますので、御質問をしたいなというふうに思います。  佐々木副大臣はたしか米原ルートを熱心に、御地元石川県を中心に声を上げていらっしゃると承知をしております。たしか議連とかをやっていらっしゃ

  76. ○佐々木副大臣 御質問ありがとうございます

    ○佐々木副大臣 御質問ありがとうございます。  私も斉木委員と同じ北陸でございますから、この北陸新幹線の全線整備、一日も早くやりたい、そういう共通の思いでございます。  しかし、今ほど来御説明いただいたように、これまで整備新幹線というのは与党で議論されて進めてきたという経緯もございます。そして、その中にも様々な御意見があるというのもこれは事実でございます。  したがって、まずは早く与党で議論

  77. ○斉木委員 一日も早いということですと、もう六年間小浜・京都ルートでアセスで時…

    ○斉木委員 一日も早いということですと、もう六年間小浜・京都ルートでアセスで時間を使っておりますので、今からルートを曲げてもなかなか、これは逆に遅くなるんじゃないかというような試算もございます。ですので、やはりこういった、一日も早くということであれば、どのルートが妥当なのかということも、副大臣として、いろいろな総合的な判断の材料として是非入れていただくことをお願い申し上げまして、本日は質問を終わら

  78. ○冨樫委員長 次に、内閣提出、気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案を議題…

    ○冨樫委員長 次に、内閣提出、気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣金子恭之君。     ―――――――――――――  気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――

  79. ○金子国務大臣 ただいま議題となりました気象業務法及び水防法の一部を改正する法…

    ○金子国務大臣 ただいま議題となりました気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年、豪雨等の自然災害が激甚化、頻発化しております。こうした中で、洪水や高潮について、観測や予測等に関する技術の進展を踏まえ、その危険性を住民や水防関係者によりきめ細かく周知を行うことで、水災による被害の軽減を図る必要があります。  また、情報通信技術等の進展によって

  80. ○冨樫委員長 これにて趣旨の説明は終わりました

    ○冨樫委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る二十六日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時十九分散会