74件の発言
○委員長(熊谷裕人君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします
○委員長(熊谷裕人君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、東野秀樹さん、ラサール石井さん及び谷合正明さんが委員を辞任され、その補欠として片山さつきさん、福島みずほさん及び竹内真二さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(熊谷裕人君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします
○委員長(熊谷裕人君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官原克彦さん外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(熊谷裕人君) 異議ないと認め、さよう決定いたします
○委員長(熊谷裕人君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(熊谷裕人君) 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議…
○委員長(熊谷裕人君) 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○古賀千景君 おはようございます
○古賀千景君 おはようございます。立憲民主・社民・無所属の古賀千景です。 大臣、初めての質問となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、各地で出没している熊対策についてお伺いします。 まだ私の耳には子供たち、学校の子供たちが熊に出会って被害に遭ったということは聞いておりませんが、実際、学校施設への侵入事案、またけが人の有無など、把握されていたら教えてください。
○古賀千景君 ありがとうございます
○古賀千景君 ありがとうございます。 自治体の方では、子供たちに熊鈴を配ったりとかスプレーを配ったりとかスクールバスを手配して安全を確保するというような対応がされていて、学校では、子供たちが、教職員の方が子供が来る前に学校内を点検したりとか早めに子供たちの安全を確認する、校外で行う学校行事を中止していく、子供たちの送迎をする車、保護者が車で全部来られているものですので、その交通整理をする、その
○国務大臣(松本洋平君) 熊出没に対しましての学校及び登下校の安全確保は喫緊の…
○国務大臣(松本洋平君) 熊出没に対しましての学校及び登下校の安全確保は喫緊の課題と考えているところであります。何よりも、やはり児童生徒、そして教職員を始めとする学校関係者の皆さんの安全を、これだけ熊被害が出ている中で守っていくということが最優先事項というふうに考えているところであります。 このため、文部科学省では、クマ被害対策等に関する関係閣僚会議に先立ちまして、全国の教育委員会及び学校に対
○古賀千景君 ありがとうございます。 私も学校現場におりましたが、結構いろんなことが起きてから、その後には調査があったり、その後にはいろんなことをされるんですが、その前、結構後手後手になっているなと感じていたことがたくさんありました。是非、子供たちの命を守るために、柵をどんなふうに、熊が入ってこないような柵を作っていくとか、非常時に子供たちに、非常時には誰が付けるとか、そういうのをきちんとマニ
○国務大臣(松本洋平君) まず、子供たちの教育という大変大事な、そして崇高なお…
○国務大臣(松本洋平君) まず、子供たちの教育という大変大事な、そして崇高なお役目に就いていただいている、そして大変激務の中でこれらに携わっていただいております教員の皆さんに心から敬意を表したいと思います。 その上で、教育は人なりと言われるように、学校教育の成否は教師に懸かっていると言っても過言ではなく、全国的に教師不足が指摘されている中、教職の魅力を向上させ、教師に優れた人材を確保することが
○古賀千景君 ありがとうございます。 大臣も所信の中で、誰一人取り残されることなく、子供たちの学びの機会を確保することは、文部科学省の使命ですとおっしゃっていただきました。そのとおりだと私も思っております。 私が言いたいのは、教職員のためだけに私が言っているのではないということです。その背景にいる子供たちのことを中心に教育行政は動いていくべきだと考えています。教職員が多忙になると子供たちが
○国務大臣(松本洋平君) 私も全く同じ思いであります
○国務大臣(松本洋平君) 私も全く同じ思いであります。 私が大臣に就任をいたしまして一番最初の就任会見でも、記者さんから同じようなというか、働き方改革をどう進めていくんですかというような問いがありました。その場で私がお答えをさせていただいたのは、この働き方改革を進めていくことの大切さを私自身お話をした後に、そして、それは教師の、先生のための施策ではなくて、それを実現することによって実際に教育を
○古賀千景君 昨日の高市総理の言葉の中に、公教育の再生とあるべき教育の姿という…
○古賀千景君 昨日の高市総理の言葉の中に、公教育の再生とあるべき教育の姿というのを問われた質問に対して、我が国の未来を見据え、豊かな道徳心を培い、国家、社会の形成者として必要な資質、能力を育成するとともに、強い経済の基盤となるイノベーションを興すことのできる人材を育成していくことが重大、重要だというお言葉がありました。 私はこの言葉に、どこに子供がいるのかなというのを正直感じたところです。教育
○国務大臣(松本洋平君) まずもって、いじめは決して許される行為ではありません
○国務大臣(松本洋平君) まずもって、いじめは決して許される行為ではありません。現在も児童生徒が深く傷つく事案が発生していることについて、文部科学大臣としても極めて深刻に受け止めているところであります。何としてでもこれを解決をするために頑張っていきたいと思います。 いじめの対応に関しましては、いじめの未然防止から再発防止に至るまで、様々な場面における総合的な対策を進めていくことが重要であると考
○古賀千景君 実は、ある地域でいじめが疑われた事案があり、いじめ防止対策推進法…
○古賀千景君 実は、ある地域でいじめが疑われた事案があり、いじめ防止対策推進法に基づいて第三者調査委員会が設置されて、調査の結果、いじめと認定されました。しかし、その調査報告書が作成されても学校は調査報告書を受け入れないというケースがありました。こういったケースがまだまだ起こり得るのがいじめ防止対策推進法です。 いじめで苦しむ子供や保護者は、大臣もおっしゃってくださったとおり、とてもつらい思い
○国務大臣(松本洋平君) 個別の事案についての言及というものはなかなかこの場で…
○国務大臣(松本洋平君) 個別の事案についての言及というものはなかなかこの場ではできないわけでありますが、一般論として、いじめの重大事態調査は、いじめ防止対策推進法に基づきまして、いじめにより児童生徒が重大な被害を受けるに至った事実関係を可能な限り明らかにし、当該重大事態への対処及び同種の事態の再発防止を講ずることを目的として実施される調査であります。 この調査の結果を踏まえまして、重大事態が
○古賀千景君 いじめ防止対策推進法に関しては、第三者委員会の調査権限の強化をす…
○古賀千景君 いじめ防止対策推進法に関しては、第三者委員会の調査権限の強化をするための規定の見直しとか、あと、国の関与など改善点が、今大臣もおっしゃってくださったような改善点がたくさんあると思っておりますので、そこも一緒に考えていきたいと思っております。 次に、五月二十一日の本会議で、我が党の斎藤嘉隆議員の教職員不足の質問に対して、当時のあべ文科大臣は、現在の教師不足の状況は、産休、育休取得者
○国務大臣(松本洋平君) 現在の教師不足の構造的要因といたしまして、今お話があ…
○国務大臣(松本洋平君) 現在の教師不足の構造的要因といたしまして、今お話があったように、近年の教師の年齢構成に起因した大量退職と、それに伴う大量採用を背景とした育休、育産休取得者の増加、想定を上回る特別支援学級の増加などにより臨時講師のなり手が不足しているという構造的な要因が大きいと認識をしておりますが、それに加えて、やはりその新規学卒での教員採用選考受験者が減少をしているというのも大変大きな問
○古賀千景君 先日の委員会のときに大臣は述べられました
○古賀千景君 先日の委員会のときに大臣は述べられました。民間の将来なりたい職業アンケートで、中学校、高校では教職員がトップと、十年間。 じゃ、なぜ今おっしゃったみたいに大学になって教員の人気がなくなるんでしょうか。大臣はどのように分析されていますか。
○国務大臣(松本洋平君) 令和六年度教員採用選考での採用倍率は、小学校で二・二…
○国務大臣(松本洋平君) 令和六年度教員採用選考での採用倍率は、小学校で二・二倍、中学校で四倍、高等学校で四・三倍とそれぞれ過去最低となっております。採用倍率の低下や受験者数減少の傾向が続いている状況について、強い危機感を持って受け止めているところであります。 文部科学省の調査によると、大学で教員免許取得を目的とした教職課程を取らなかったり教職課程を履修したが免許取得に至らなかった理由といたし
○古賀千景君 最後に言われた勤務環境というところで話をさせていただきます
○古賀千景君 最後に言われた勤務環境というところで話をさせていただきます。 大学生は教員免許を取るために教育実習に行きますが、教育実習に行ってやめた、その人がたくさんいるんですよ。教職員が疲弊している、余りにも多忙だった、教職員が子供と向き合う時間は学校にはない、このような現実を大学生が見るわけです。そして志願をやめていく。教職員となっても、余りにも学校の働き方がひどいので辞めていくんです、な
○国務大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をしましたけれども、いわゆる教職になりた…
○国務大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をしましたけれども、いわゆる教職になりたいという、そういう思いを持ちながら実際にその道を諦めてしまうということの一因として、教師の勤務環境に対する不安の声もあるということであります。 現下の教師不足の解消に向けまして、文部科学省としては、各教育委員会に対しまして、現職以外の教員免許保有者向けの研修の実施など、教師の確保を強化する取組を促しているところであり
○古賀千景君 文科省は志願者を増やそう志願者を増やそうといつもされるんですけど…
○古賀千景君 文科省は志願者を増やそう志願者を増やそうといつもされるんですけど、私は、中途退職者、早期退職者、この人たちを減らすのも大きな手だてではあると私は思っております。 介護や子育てで早期退職をしなければならない方がたくさんいる、その方たちが現場にとどまってもらいたい。そうすると、その方たちは学校教職員としての経験もありますし、若い人を採用するときは指導者をもう一人定数で付けなければなり
○国務大臣(松本洋平君) 育児・介護休業等の取得促進に向けては、希望する教員が…
○国務大臣(松本洋平君) 育児・介護休業等の取得促進に向けては、希望する教員が気兼ねなく育児・介護休業等を取得できるようにしていくことが重要でありますが、他方で、例えばそもそも業務が多忙である、取得しづらい雰囲気があるといった状況の場合、育児・介護休業等の取得をちゅうちょしてしまうことが考えられております。 このため、学校における働き方改革を加速し業務多忙化を解消していくことや、管理職の意識を
○古賀千景君 退職ではなくて、休職でいいと思います
○古賀千景君 退職ではなくて、休職でいいと思います。休職で間が空いて、そして面接で帰ってこれるような、そんな制度が私は必要だと思っています。 もう一つ提案いたします。 定年延長の方の賃金です。これは教職員も国家公務員や皆さんそうだと思いますが、六十歳を超えると七割、年収二百万ほど減ると、月に十万以上減ると話を伺っております。これは学校現場だけじゃないよと言われるでしょう。しかし、学校では七
○国務大臣(松本洋平君) 公立学校の教職員を含めまして、地方公務員の給与は、地…
○国務大臣(松本洋平君) 公立学校の教職員を含めまして、地方公務員の給与は、地方公務員法に基づき、国家公務員などとの均衡の原則などを踏まえた上で各地方公共団体の条例において規定されているものと認識をしております。定年引上げに係る給与制度は、公立学校の教育を含めまして公務員全体に共通する制度であります。俸給月額などは七割水準とされておりまして、直ちに引き上げることは困難と考えております。 他方、
○古賀千景君 教職員の仕事の特殊性といって給特法があるんでしょう
○古賀千景君 教職員の仕事の特殊性といって給特法があるんでしょう。人材確保法もそうですよね。教職員の特殊性というところで七割撤廃ということをお考えいただきたいと思います。 それでは、資料を御覧ください。 教師の業務量管理のために、先日アップデート、業務の三分類、アップデートしていただきました。ありがとうございました。 見させていただいたときに、黄色で線を引いておりますが、これだけ事務職
○古賀千景君 事務職員って四学級ないといないんですよね、学校には
○古賀千景君 事務職員って四学級ないといないんですよね、学校には。ですので、全学校にはいないんですよ。 多分、こう言ったら共同学校事務室があるじゃないかときっと言われるし、概算要求でも定数一付けていますよ、言われると思いますが、私にはこれは事務職員の業務増につながると、確実につながると思いますが、そこはいかがですか。
○古賀千景君 これだけ書かれたら、文書にされたら、事務職員、働かざるを得ないと…
○古賀千景君 これだけ書かれたら、文書にされたら、事務職員、働かざるを得ないと思います。 私は、これをやっていくのであれば事務職員を定数を増やしていく、又はこれから文面の事務職員を減らす、どちらかが必要だと思いますが、いかがですか。
○国務大臣(松本洋平君) 教師を取り巻く環境整備を進める上で、学校における働き…
○国務大臣(松本洋平君) 教師を取り巻く環境整備を進める上で、学校における働き方改革と学校の指導、運営体制の充実は一体的に進める必要があると考えております。 先ほど御説明をしましたけれども、指針におきましては、事務職員の負担が過重なものとならないよう学校と教師の業務の精選を記載しているところであります。このため、現時点で三分類を含む指針を再度改正することは考えてはおりませんが、各教育委員会にお
○古賀千景君 専門職だからって業務を増やしていいわけではないので、専門職だから…
○古賀千景君 専門職だからって業務を増やしていいわけではないので、専門職だからこそ人をしっかり付けて専門のことができるような、そういう環境を是非お願いしたいと思います。 ちょっと飛ばさせてください。 高校の英語の教員、ALTの業務担当者となっている場合があります。高校のALTの皆さんの、何をするかといったら、帰国や入国の業務、飛行機を取る、それに関わる費用の請求書を作成する、帰国の際の不動
○古賀千景君 じゃ、その仕事は、この三分類の中ではどこに入りますか
○古賀千景君 じゃ、その仕事は、この三分類の中ではどこに入りますか。
○古賀千景君 じゃ、是非、自治体の方に、こういう業務は教職員の業務ではないよと…
○古賀千景君 じゃ、是非、自治体の方に、こういう業務は教職員の業務ではないよということを是非文科省から言っていただきたいと思います。 私が知っている人は、猫をその人は持ち帰りたいと言われたので、猫の航空券まで取って、ワクチンまで打たせて、そんなことまで全部高校の教員がしているんです。そういうことは絶対教職員の仕事ではないと思いますので、そこのところ、文科省、どうぞよろしくお願いします。 時
○古賀千景君 クラスの子供たちのどなた、誰かが離婚された場合に、共同親権かどう…
○古賀千景君 クラスの子供たちのどなた、誰かが離婚された場合に、共同親権かどうかというのは学校は知らないんですよ。教える義務がない。 ですので、これはとても怖いことで、もし子供がプールとかで溺れました、同居の親の方にはもちろん連絡はしますが、学校は知らないので、その共同親権のもう一人の方には連絡しません。でも、こちら側にしてみたら、何で共同親権なのに私には連絡しないのってなりませんか。私、そこ
○国務大臣(松本洋平君) 委員がおっしゃられましたとおり、学校やその設置者であ…
○国務大臣(松本洋平君) 委員がおっしゃられましたとおり、学校やその設置者である教育委員会は、当該学校に通う子供に対する親権や監護権に関する情報を知り得る立場にはないということであります。 このため、例えば親権を持つ別居親が学校行事への参加を希望する場合などには、親権者同士が事前に協議を行い、学校や教育委員会にあらかじめ申し出ることが学校における円滑な対応に資すると考えられます。こうした考え方
○古賀千景君 いろんなパターンがあって、パスポートも両方の親権、保護者の方が了…
○古賀千景君 いろんなパターンがあって、パスポートも両方の親権、保護者の方が了解しないと取れなかったりしますよね。その子、もしかしたら修学旅行に行けないかもしれないとか、いろんな課題が学校の中であるので、是非そこは文科省として整理をしていただきたいと思います。 終わります。 ─────────────
○委員長(熊谷裕人君) この際、委員の異動について御報告いたします
○委員長(熊谷裕人君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、末松信介さんが委員を辞任され、その補欠として東野秀樹さんが選任されました。 ─────────────
○水野孝一君 国民民主党・新緑風会の水野孝一でございます
○水野孝一君 国民民主党・新緑風会の水野孝一でございます。 十一月二十日、松本大臣の所信に対する質疑の機会をいただきました。その冒頭、私は、今何よりも優先して取り組むべきは、教育行政に対する信頼を取り戻すことであると申し上げ、その具体的な課題として、名古屋が震源と報じられた一連の性暴力、盗撮事案を取り上げました。子供たちに対する性暴力は断じて許されない行為であり、いかなる例外も認めず、制度や運
○国務大臣(松本洋平君) 教師から児童生徒への性暴力は決してあってはならないこ…
○国務大臣(松本洋平君) 教師から児童生徒への性暴力は決してあってはならないことであります。本当に大変遺憾に思いますし、大変深刻に受け止めているところであります。直接の被害者のみならず、日常的に指導を受けていた児童生徒についても、心に傷を受け、その後の生活に大きな支障を来すことがないように取り組んでいく必要があると考えております。 今委員からも、自治体によってむらがあるというような、そういった
○水野孝一君 ありがとうございます
○水野孝一君 ありがとうございます。前向きなお言葉いただき、ありがとうございます。 この生徒指導提要というこの基本書がありますけれども、これ平成二十二年に初版発行されてから主な改訂は一度だけとなっておりまして、十二年後の令和四年の十二月となっています。性被害を自ら開示した場合などの対応は書かれていますけれども、今回のようなケースには当てはまりません。児童生徒性暴力防止法が施行された後の改訂であ
○国務大臣(松本洋平君) 様々な悩みを抱える児童生徒への支援に当たりましては、…
○国務大臣(松本洋平君) 様々な悩みを抱える児童生徒への支援に当たりましては、子供の心身の状況の変化に気付き、早期発見、早期支援を行うことが重要であります。 このため、文部科学省においては、一人一台端末を活用した心の健康観察の導入推進に取り組んでいるところであります。令和七年度におきましては、児童生徒の心身の状況の把握に一人一台端末などを活用している学校は、小学校で五四・九%、中学校で五七・五
○水野孝一君 ありがとうございます。利用を促すだけでなくチームで活用するという考え方、ありがとうございます。もう是非ともその考えで進めていただければというふうに思います。 私は教育委員在任中に、毎日太陽の晴れマークが付いていた子供が命を絶ったという悲しい出来事に直面したことがあります。この記録だけでは判断ができないと思いますが、でも、この記録を見ていなければ何もできないということも確かだと思い
○国務大臣(松本洋平君) 児童生徒に一人一台の端末がある環境におきまして、教師…
○国務大臣(松本洋平君) 児童生徒に一人一台の端末がある環境におきまして、教師による観察や見取りに加えまして、様々な教育データを活用し、生徒一人一人に対しきめ細かな指導、支援を行うことがより重要になってきていると考えております。 文部科学省の実証事業では、例えば、心の健康観察や欠席に関するデータを一覧にして可視化することによって教員が児童生徒の状況を把握することをサポートし、児童生徒に対する支
○水野孝一君 ありがとうございます。子供たちを守るための仕組みでもあります。是非力強く推進をしていただきたいと思います。 そして、これらを読み取って活用して子供への具体的な支援につなげるためには、最終的には現場の教職員一人一人ということで、最後に教職員の研修について伺いたいと思います。 今回の一連の事案の舞台となったある自治体の研修担当は、この事案に関する研修を実施したくても、使える教材が
○国務大臣(松本洋平君) 文部科学省では、今委員がお話をいただきましたような、…
○国務大臣(松本洋平君) 文部科学省では、今委員がお話をいただきましたような、そうした現場からの声も踏まえつつ、教員が判断に迷うような事案のケーススタディーなど、心理学の知見も生かした実践的、効果的な研修動画を作成し、その活用を促すとともに、継続的な研修の実施を周知しているところであります。 さらに、本年十一月には、警察庁と協力をいたしまして、警察庁が新たに作成した研究教材や盗撮防止に向けた点
○水野孝一君 大臣、ありがとうございます
○水野孝一君 大臣、ありがとうございます。 実際には、自治体の方で研修教材を作るということは、それぞれ程度差はありまして、相当難しいと思います。ですので、NITS、教職員支援機構のホームページなどを見ながら教材を集めているのが実態だと思います。しかし、この性暴力に関して言いますと、本当に教材限られています。是非とも、体系的に現場の教職員が研修できるような仕組みとして、研修教材の充実について御協
○下野六太君 公明党の下野六太でございます
○下野六太君 公明党の下野六太でございます。本日も質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。 早速、質問の方に入らせていただきたいと思います。 まず、不登校の子供たちに対する支援のありよう、取組について質問をしていきたいと思います。 不登校の子供たちの支援の場として、各行政単位くらいで教育支援センターを設置しているというふうに思っておりますが、その教育支援センターではどのよう
○下野六太君 ありがとうございます
○下野六太君 ありがとうございます。 実は、私、一期六年間の中で、不登校の御家庭の親御さんから、我が子が今不登校で悩んでいると、励ましに来てほしいということを言われて、要請があったところには全て参りました。 そうしたところ、どういう状況だったのかということをちょっとお話ししたいと思いますが、不登校のお子さんは心のどこかにやっぱり後ろめたい気持ちを持っているわけで、そこに私がやっていくと、大
○下野六太君 ありがとうございます。 社会には善の心を本当に持っている団体がたくさんあります。そういったその団体の力をやはり苦しんでいる、生きづらさを抱えておられる方々に結集していくということをこれからもうしっかり考えていかねばならないと思いますので、よろしくお願いします。 それでは、そういった心と体の発育に非常に重要であった部活動の地域展開について質問をしていきたいと思います。 令和
○下野六太君 ありがとうございます。しっかり進めていっていただきたいと思っておりますが。 次の質問は、もう私が答えます、済みません。質問せずに私が、次、ちょっと時間の関係でもう答えてしまいますので。済みません。 宗像市、福岡の宗像市ですね、福岡市と北九州市の間にあります宗像市の、ここの部活動地域展開の取組について、私は、先日、その宗像市の教育委員会、そしてこの地域展開に関わっておられる方々
○下野六太君 ありがとうございます。 その宗像のアカデミークラブ、むなかたアカデミークラブで所属をしている、そこに要するに人材バンクみたいな形で所属をしている教師は、このむなかたアカデミークラブがその確定申告等をやってくださっているということで、そこに安心感があると、だからそこに集まりやすいという、そういう声もありますので、今後、一つ検討の余地があるのではないかというふうに思っております。
○中条きよし君 ありがとうございます
○中条きよし君 ありがとうございます。日本維新の会の中条きよしでございます。 昨年から私は、自身の経験や問題意識も踏まえて、芸能の仕事をする人が安心して自分の力を発揮できる環境をどう整えるかということを考えて質問をしてまいりました。今日もそういった観点から質問をさせていただきます。 芸能の仕事というのは、一見するととても華やかな世界に見えますが、その裏側というのはなかなか厳しい労働環境があ
○国務大臣(松本洋平君) 文化芸術の担い手は小規模な団体やフリーランスなどが多…
○国務大臣(松本洋平君) 文化芸術の担い手は小規模な団体やフリーランスなどが多く、不利な条件の下で業務に従事をせざるを得ない、そういう状況も生じていると認識をしているところであります。今委員からも御指摘いただいたとおりだと思います。 文部科学省におきましては、文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドラインの公表や、弁護士が相談に対応する文化芸術活動に関する法律相談窓口の開設などによりまし
○中条きよし君 ありがとうございます。 昨年十二月に、日本芸能従事者協会の代表である森崎めぐみさんが、「芸能界を変える たった一人から始まった働き方改革」という本を出されました。この本では、芸能の現場の実態と改善への取組が詳しく紹介されております。芸能従事者の多くは、事務所に所属をしていても正規に雇用されている社員とは働き方や受けられる保障が全然違うようです。いわゆるフリーランスの働き方が多く
○中条きよし君 ありがとうございます。このような制度ができたことで安心して仕事に打ち込める環境が整ってほしいと思います。 そこでお聞きをいたします。 特別加入の制度が始まって三年以上たちました。現在どれくらいの芸能従事者が労災保険に加入しているのか。また、実際に適用された事例はどれくらいあるんでしょうか。さらに、事故やけがの傾向、過労死などのリスクについては政府はどのように把握して分析や対
○中条きよし君 労災保険の特別加入をもっと広めて、必要な人が確実に加入できるこ…
○中条きよし君 労災保険の特別加入をもっと広めて、必要な人が確実に加入できることは非常に重要だと思います。 そこでお尋ねをいたします。 会社員の場合は労災保険料というのは会社が全額負担していますが、特別加入の場合はそうではありません。保険料は大きな負担でなくても、収入が不安定なことも多くて、加入するのをためらうこともあるようです。一般の労働者との違いを踏まえた上で、安全確保のための経費とし
○中条きよし君 御丁寧にありがとうございます
○中条きよし君 御丁寧にありがとうございます。 私も半世紀以上芸能の世界で生きてきましたので、今は現場から離れておりますけれども、人に夢を与えて日々の生活を豊かにしてくれる、その芸能の道を歩む皆様を支えたいという気持ちは変わりありません。この問題については、これからも政府や関係機関の皆さんと協力しながら、より良い環境づくりに取り組んでいきたいと思います。どうぞ引き続き御協力をお願いいたしまして
○後藤翔太君 参政党の後藤翔太でございます
○後藤翔太君 参政党の後藤翔太でございます。本日もよろしくお願いいたします。 今回は、科学技術分野についてお伺いしたく存じます。 先日、大阪大学の坂口先生、京都大学の北川先生がノーベル賞を受賞されました。誠におめでたく存じます。 ただ、その誇らしい話題がある一方で、我が国の科学技術を取り巻く環境の厳しさが様々な場面で指摘されています。科学技術政策は、理研やJAXAのような公的研究機関や
○国務大臣(松本洋平君) 基礎研究は、真理の探求、基本原理の解明や、新たな知の…
○国務大臣(松本洋平君) 基礎研究は、真理の探求、基本原理の解明や、新たな知の発見などを志向する研究活動であり、人類の発展の基盤となる貴重な知的財産を創造するものであります。これらの積み重ねが、結果的にイノベーションの源泉を生み出し、我が国の将来を切り開く基盤となるものと考えております。その推進に当たりましては、学術的価値やその社会的意義を世の中へ丁寧に説明し、幅広い支持を得ていくことが極めて重要
○後藤翔太君 大臣の真っすぐな思いを聞かせていただきまして、誠にありがとうござ…
○後藤翔太君 大臣の真っすぐな思いを聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。 以上が、科学技術、特に基礎研究の重要性を訴え、資金を集めるという観点からの質問でございました。 続いて、公的研究資金の配分メカニズムについて取り上げます。こちらは、集めた資本を、失礼しました、集めた資金をどのような分野にどのような割合で投資していくのかという観点からの質問です。 まず、研究分野をカ
○後藤翔太君 ありがとうございます
○後藤翔太君 ありがとうございます。 今の答弁をお伺いしますと、総合的な指揮官がいて研究予算を戦略的に分配しているというよりは、各セクションがその努力によって予算を取り合っている、そういった現状かなというふうに感じました。また、今、国立大学の運営費交付金という話が出ましたが、その削減というところが、現在、二〇〇三年の独立行政法人化以降ございます。また一方で、競争的研究資金の増大により、これによ
○後藤翔太君 ありがとうございました
○後藤翔太君 ありがとうございました。 提言によると、科学の再興とは新たな知を豊富に生み出し続ける状態の実現であり、それによって我が国の基礎研究、学術研究の国際的な優位性を取り戻すということを指しているようです。 研究を行うことは当然であり、研究者であります。政治、行政にできることは、主として資金を確保し、戦略的に分配することだと考えます。今回の答弁をお聞きし、ファンディングという観点から
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です
○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子です。 今日は、性教育について取り上げていきたいと思います。 この間、子供たちを取り巻く性加害、性暴力などの性犯罪というのは増え続けているわけです。 お配りした資料一を御覧ください。 警察庁の公表資料、児童買春事犯等の検挙件数ということで、これ年々子供への性犯罪というのが増えていると。昨年、令和六年は過去最高の四千八百五十件にも上るということで
○国務大臣(松本洋平君) 学校における性に関する指導につきましては、発達段階を…
○国務大臣(松本洋平君) 学校における性に関する指導につきましては、発達段階を踏まえつつ、児童生徒が性に関して正しく理解し、適切な行動が取れるように取り組むことが必要であると考えております。 このため、各学校におきましては、学習指導要領に基づき、児童生徒の発達段階に応じ、身体的側面のみならず、様々な観点から学習が行われているところであります。 文部科学省といたしましては、引き続き、児童生徒
○吉良よし子君 学習指導要領に基づきながら必要な指導は行っているというようなお…
○吉良よし子君 学習指導要領に基づきながら必要な指導は行っているというようなお話だったと思うわけです。 では、実際の性に関する指導というのは、学校でどの程度行われているのかと。令和五年度における性犯罪、性暴力を防止するための教育の実施率及び文科省が進めている生命の安全教育の実施率、それぞれお答えください。
○吉良よし子君 この性に関する指導というのが行われている割合というのが全体で四…
○吉良よし子君 この性に関する指導というのが行われている割合というのが全体で四五・三%にすぎず、文科省が集中強化期間などと言いながら進めているはずの生命の安全教育についても、全体でいえば一四・八%の実施率にとどまっているというのは余りにも少な過ぎる状況じゃないかと思うわけです。 その背景には、当然教員の多忙化の問題などもあると思うんですけれども、同時に、先ほど大臣が繰り返しおっしゃられた学習指
○吉良よし子君 この妊娠の経過について、教えてはならないものではないとはっきり…
○吉良よし子君 この妊娠の経過について、教えてはならないものではないとはっきり答弁いただきました。これ重要なことだと思うわけです。 でも、教えてはならないものではないのであれば、この学習指導要領上で取り扱わないと書かない方がいいのかと、じゃないのかと、取り扱わないなどと書くべきではないと思うんですね。実際に、平成二十年、前々回の学習指導要領改訂に関する答申でも、この誤解を与えるような、取り扱わ
○吉良よし子君 ちょっとよく分からなかったのでもう一回聞きたいんですけど、先ほ…
○吉良よし子君 ちょっとよく分からなかったのでもう一回聞きたいんですけど、先ほどのお話でいくと、中学校一年生では妊娠の経過は取り扱わないと、しかしこの中三の性感染症の項目になったらその妊娠の経過も含めて取り扱っていいと、そういう認識だということですか。
○吉良よし子君 いや、発達段階等の配慮じゃなくて、この中三のこの性感染症の予防…
○吉良よし子君 いや、発達段階等の配慮じゃなくて、この中三のこの性感染症の予防に当たっては妊娠の経過を取り扱ってもいいということですか。
○吉良よし子君 結局、個別じゃないとそれを指導できないというのは変わらないとい…
○吉良よし子君 結局、個別じゃないとそれを指導できないというのは変わらないということなんですね。 実際、教科書の記述見ていただければ、これ、性交という言葉は一切出てこないんですよ。性的接触を避ける、コンドームを正しく使用するとあるんですね。でも、この性的接触というのは一体どういう行為なのかということはどこにも載っていないんですよ。コンドームの正しい使用とありますけど、正しい使用方法とはどういう
○国務大臣(松本洋平君) 学校における性に関する指導につきましては、発達段階を踏まえつつ、児童生徒が性に関して正しく理解をし、適切な行動が取れるよう取り組むことが必要であると考えております。 先ほど次長が答弁したとおりでありますけれども、学校における性の指導につきましては、児童生徒間での発達段階の差異が大きいこと、保護者の理解を得ながら実施する必要があることなどを踏まえつつ、児童生徒が性に関し
○吉良よし子君 今、中教審で議論の最中だというんですけど、先ほど来、大臣も、そ…
○吉良よし子君 今、中教審で議論の最中だというんですけど、先ほど来、大臣も、そしてスポーツ庁次長も、性に関して正しい理解をすること、行動をすることが必要だとおっしゃっているわけです。しかし、今の歯止め規定がある状態では、個別には教えられても、集団的に一斉に教えることができない。つまり、そうすると必ず取りこぼされてしまう子供たちがいるわけです。そういう性に関する正しい知識を得られない子が出てきて、そ
○国務大臣(松本洋平君) 当該団体より提出のあった署名については、私も報告を受…
○国務大臣(松本洋平君) 当該団体より提出のあった署名については、私も報告を受けているところであります。この署名につきましては、中央教育審議会に所属をする関係の委員などへ事務局から情報提供をさせていただきつつ、専門的かつ総合的な議論を深めていただきたいと考えているところであります。 繰り返しになりますが、文部科学省としては、中教審の議論も踏まえながら、子供たちが性に関して正しく理解し、適切な行
○吉良よし子君 届けていただくということで、是非お願いしたいと思うわけです
○吉良よし子君 届けていただくということで、是非お願いしたいと思うわけです。 もうこの歯止め規定をなくしてほしいという声はもう本当に大きく広がっておりまして、子どもの安全世論調査では、歯止め規定なくすべきとの回答、八八%に上っているわけですよ。 既に現場では様々な実践もあって、そうした性教育を実際に受けた中学生の子供たちからは、生きていく中で必要な知識だ、正しくない避妊をしてつらい思いをす
○委員長(熊谷裕人君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします
○委員長(熊谷裕人君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後零時八分散会