93件の発言
○遠藤委員長 これより会議を開きます
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付のとおり、内閣官房内閣審議官室田幸靖君外二十名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○遠藤委員長 御異議なしと認めます
○遠藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――
○遠藤委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します
○遠藤委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。赤嶺政賢君。
○中谷国務大臣 有事につきましては、具体的な対応を予断するということは困難でご…
○中谷国務大臣 有事につきましては、具体的な対応を予断するということは困難でございますけれども、あらゆる事態を想定した上で、事態がいかなる状況であっても、まずは住民の生命、安全、これをしっかりと確保するために、我が国に対する武力攻撃に十分先立って住民の迅速な避難を実現するということが何より重要だと考えております。 そこで、先島諸島から避難住民の受入れ先につきましては、やはり九州・山口各県を想定
○岩屋国務大臣 一九四四年に、当時の重光葵外務大臣から須磨駐スペイン公使に対す…
○岩屋国務大臣 一九四四年に、当時の重光葵外務大臣から須磨駐スペイン公使に対する、那覇空襲に関する対米抗議の件と題する公電の決裁が行われた公文書が存在しているということは承知しております。 その上で、当時の状況については様々な見方があり得るということで、御指摘のような歴史的な事象に関する評価につきましては、一般的に専門家等によって議論されるべきものであることから、政府として、本件抗議に関する認
○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、実際に軍事目標に当たるか否かは…
○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、実際に軍事目標に当たるか否かは、武力紛争が生じた場合において、その時点における状況で判断する必要があると思いますので、繰り返しになって恐縮ですが、一概にお答えすることは困難であると考えております。
○中谷国務大臣 あらゆる脅威や事態等に対して備えをしなければなりませんけれども…
○中谷国務大臣 あらゆる脅威や事態等に対して備えをしなければなりませんけれども、まず、住民への被害を最小限にするという観点におきましては、武力攻撃より先立って、住民の迅速な避難を実施することが重要でありまして、国民保護措置の実施に当たりましては、関係機関と連携して対応していきたいと考えております。 よく沖縄戦のお話もされますけれども、あのときは、軍隊が住民を盾にし、また住民とともに移動すること
○遠藤委員長 お疲れさまでございました
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。これにて赤嶺政賢君の質疑は終了いたしました。 次に、伊藤俊輔君。
○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、米国時間の九日、米国政府は、相互関税の一部…
○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、米国時間の九日、米国政府は、相互関税の一部について適用を九十日間一時停止することを認める旨、発表したと承知しております。 我が国は、これまで様々なレベルで我が国の懸念を説明するとともに、措置の見直しを強く申し入れてまいりました。こうした中で、今般の米国政府による発表については、これを前向きに受け止めているところでございます。 同時に、今般の一時停止の対象
○岩屋国務大臣 首脳会談の内容でございますので詳細に関しては控えさせていただき…
○岩屋国務大臣 首脳会談の内容でございますので詳細に関しては控えさせていただきたいと思いますが、総理からは、我が国は防衛力の抜本的強化に向けて主体的に取り組んでおり、引き続きこのような取組をしっかりと進めていくという旨を説明されて、米側からこれを歓迎するというやり取りがあったということでございます。
○中谷国務大臣 日米間の首脳同士のやり取り等につきましては、我々はその内容をま…
○中谷国務大臣 日米間の首脳同士のやり取り等につきましては、我々はその内容をまだ聞いておりません。 したがいまして、これにつきまして日米間でいろいろと検討されているやに聞いておるわけではございますが、御承知のとおり、C17というのは大型輸送機でありまして、もう既に米国では生産が終わっておりますし、我が国におきましては、多くの選考過程でC2の輸送機を主に今整備しておりますので、この点につきまして
○中谷国務大臣 防衛力の整備につきましては、我が国自身のことでありますので、我…
○中谷国務大臣 防衛力の整備につきましては、我が国自身のことでありますので、我が国自身が判断してまいります。 ただ、総理のお考えの中には、いろいろと幅広く、例えば国際貢献にして、緊急事態の際にやはり大量に邦人が日本に帰国する必要もあれば、また自衛隊員が活動中にすぐ引き揚げなければならない、そういう事態にやはり大型の輸送機なるものが保有されるのが適切ではないかというようなお考えも持っておられるよ
○中谷国務大臣 私が訓練したのは昭和六十年代でありまして、もう四十年前の自衛隊…
○中谷国務大臣 私が訓練したのは昭和六十年代でありまして、もう四十年前の自衛隊でございますので、かなり厳しい環境の中で、とにかく訓練だけは一生懸命やりましょうということで、本当に土日返上で演習場へ行って訓練しました。そこで寝泊まりをするところが廠舎というところでありまして、だだっ広い部屋にもうベッドだけたくさん置かれて、そこで一週間とか二週間とか泊まりながら野外の戦闘訓練などを実施したという経験が
○中谷国務大臣 九州の大野原演習場の例を出されましたが、私も現役の頃はここで訓…
○中谷国務大臣 九州の大野原演習場の例を出されましたが、私も現役の頃はここで訓練しました。このときはシャワーなどなくて、ただ、入浴施設はありましたので、訓練が終わった後は入浴したという経験がございます。また、自衛隊もテントなどで入浴することもできておりますので、そういった風呂に入った記憶はございます。 ただ、改善をやはりしていこうということで、現在、こういった廠舎におきましても、入浴の施設とか
○中谷国務大臣 自衛隊の生活改善また施設の改善に対して、委員の方から、もっとし…
○中谷国務大臣 自衛隊の生活改善また施設の改善に対して、委員の方から、もっとしっかり進めよというお話は、非常にありがたい話でございますので、それに沿って努力をしてまいりますが。 現在、防衛力整備計画で施設の強靱化ということを進めておりまして、必要な経費につきましては約四兆円を見積もっておりまして、廠舎を含む既存施設の更新を集中的に実施していく。また、冷暖房とか洗濯機の設置とか、そういったことを
○遠藤委員長 嶺プロジェクト管理部長、簡潔にお願いいたします
○遠藤委員長 嶺プロジェクト管理部長、簡潔にお願いいたします。
○遠藤委員長 伊藤俊輔君の質疑は終了いたしました
○遠藤委員長 伊藤俊輔君の質疑は終了いたしました。 次に、屋良朝博君。
○岩屋国務大臣 私も、参議院予算委員会の総理と塩村委員のやり取りを拝聴させてい…
○岩屋国務大臣 私も、参議院予算委員会の総理と塩村委員のやり取りを拝聴させていただいておりました。 委員おっしゃるとおり、フィリピン残留日系人の方々、高齢化が進んでおられますので、そんなに多くの時間が残されているわけではないと思いますので、一刻も早い国籍回復あるいは一時帰国に向けた支援をこれからもしっかり進めてまいりたいと思いますし、そのとき総理も答弁されておられましたが、それが実現した際には
○中谷国務大臣 この点につきましては、まず、トライトンというのは無人の偵察機で…
○中谷国務大臣 この点につきましては、まず、トライトンというのは無人の偵察機でありまして、地域の状況が、非常に、情報収集とか現場の警備上必要でございまして、米側において総合的に検討した結果、海洋監視能力の確保を最も達成し得る展開先として、嘉手納飛行場が選定されたという説明を受けております。 運用の可能性につきましては、米軍の運用に係ることでございますので、お答えすることは困難でありますが、ほか
○中谷国務大臣 こういった展開に当たりましては、基地負担の観点から、地元の影響…
○中谷国務大臣 こういった展開に当たりましては、基地負担の観点から、地元の影響を局限するということは必要でございます。 トライトンにつきましては、実は、昨年、一時展開をしておりまして、その際、非常に音が静かな無人機でございますので、騒音に係る苦情はほぼなかったという結果報告を受けております。 米側からも、もう既に、日米合意で、航空機騒音規制措置に基づいて地域の周辺の影響を局限する運用に努め
○中谷国務大臣 このトライトンというのは無人機でありますが、目的は、偵察とか情…
○中谷国務大臣 このトライトンというのは無人機でありますが、目的は、偵察とか情報収集とか、上空を飛んで下の状況を把握するという任務がございますので、武器を積んだり爆撃したり、そういう航空機ではございません。 また、騒音もほとんど出ずに、昨年、一時展開をしておりましたけれども、その際、地元からの苦情はほぼなかったというようなこともございました。 そういうところで、嘉手納で運用するという報告が
○岩屋国務大臣 一般論として、共同声明は、その時々で表現が変わるものでありまし…
○岩屋国務大臣 一般論として、共同声明は、その時々で表現が変わるものでありまして、必ずしも文言の一言一句が過去の文書と全く同一であるわけではございません。 御指摘の在日米軍再編に係る唯一のという文言について申し上げますと、辺野古移設が唯一の解決策であるという認識は日米間の大前提として繰り返し確認してきていることでございます。 今般の共同声明におきましても、辺野古移設を含む沖縄統合計画に従っ
○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、辺野古移設が唯一の解決策であると…
○岩屋国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、辺野古移設が唯一の解決策であるというのは日米間の基本認識といいますか大前提でございますので、その立場に一切変更はございませんので、今後ともそのことをしっかりと認識として継続してまいりたいと考えております。
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。屋良朝博君の質疑は終了いたしました。 次に、升田世喜男君。
○中谷国務大臣 自衛隊も発足しまして七十年近くになりますが、発足当時から、自衛…
○中谷国務大臣 自衛隊も発足しまして七十年近くになりますが、発足当時から、自衛隊の運用につきましては、陸海空を一元化して一つの司令部の下に運用していこう、指揮していこうというのが本来の目標でありまして、そのことについてずっと検討してきたわけでございます。 段階的に、統合運用ということで、統合運用部というものをつくったり幕僚監部をつくったり、そのような逐次変化をしてまいりましたが、その中で意識が
○中谷国務大臣 発足直後に全国各地で山火事が発生いたしました
○中谷国務大臣 発足直後に全国各地で山火事が発生いたしました。こういった対応等につきましても、陸海空の運用能力を総合して適時適切に運用することも必要でありますし、また同時多発事態ということで、ミサイルが飛んできたり、ほかで大事故が起こったり、そういう際も自衛隊がしっかり動いていけるという意味においては、やはり指揮を一元化しておくということで非常に効率的に、迅速に、正確に自衛隊が運用できるようになり
○中谷国務大臣 その辺の基本は、日本の自衛隊というのは、内閣総理大臣を最高指揮…
○中谷国務大臣 その辺の基本は、日本の自衛隊というのは、内閣総理大臣を最高指揮官として、その指揮統制に及ぶというふうになっておりますので、そこが狂うことはございません。 なお、米軍とは常に意思疎通、情報交換しながら、いろいろな調整をやっていきますが、最終的に自衛隊を動かすのは私の命令、そして内閣総理大臣になりますので、指揮は一元化していくということでございます。 それから、非常に年月がかか
○中谷国務大臣 情報につきましては本当に、昭和の時代以前は、探偵とか内偵とか、…
○中谷国務大臣 情報につきましては本当に、昭和の時代以前は、探偵とか内偵とか、何か町の見知らぬところに事務所があったり、非常にそういう暗いイメージがありましたが、やはり情報というのは国民が共有する非常に大事なものであるというような認識で、情報公開とか個人情報保護法とか法律も整備されて、しっかりと国家としても情報を扱っていこうという時代に今なりまして、ましてや、情報機器の発達によりまして、今はもう世
○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際秩序が今大きく揺れ動いており、また日本…
○岩屋国務大臣 委員御指摘のとおり、国際秩序が今大きく揺れ動いており、また日本を取り巻く安全保障環境も非常に厳しい中にあって、インテリジェンスというのはますます重要性を増してきているというふうに思います。 外務省の場合は、もちろん特化した組織を持っておりますけれども、二百を超える在外公館等も活用して、しっかりと情報収集そして分析を図っていかなければならないし、その能力を一層高めていかなければい
○中谷国務大臣 防衛省は、国を守るということで、常に情報を集めながら脅威に対抗…
○中谷国務大臣 防衛省は、国を守るということで、常に情報を集めながら脅威に対抗するということで、やはり防衛力の中核というのは自衛隊員でありますが、その自衛隊員が情報を収集し分析していくというために、やはり人材の確保、育成は極めて重要なことでございます。 この認識に基づきまして、防衛省は、陸海空自衛隊と情報本部における教育、そして情報分析に関する各種研修、並びに専門性を考慮した人事配置などを行う
○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、外務省においては、国際情報統括官組織と…
○岩屋国務大臣 先刻も申し上げましたが、外務省においては、国際情報統括官組織というものがございますが、これを一層拡充していかなければならないというふうに考えておりますし、世界全体に外務省は、百五十六の大使館、六十七の総領事館、十一の政府代表部を設置して、幅広い情報源や人脈を有しておりますので、これは外務省の強みであるとも思いますので、日頃から情報収集、分析の能力の強化に取り組んでいるところでござい
○中谷国務大臣 以前から、ボーイスカウトとか、そういった青少年の育成、発展のた…
○中谷国務大臣 以前から、ボーイスカウトとか、そういった青少年の育成、発展のために進んでやってくれている方がいました。その方はやはり子供たちから見て非常に憧れでありまして、そういう方々がリーダーとして活躍をしていただきたいと思いますが、特に今の自治体の中でも、町内会とか防災組織というのがありまして、やはり、こういった地域の訓練をやる機会が増えてまいりました。特に地方自治体においても、危機管理監とい
○岩屋国務大臣 まさにもう時間が残されていない問題だというふうに思っております
○岩屋国務大臣 まさにもう時間が残されていない問題だというふうに思っております。私も、あらゆる外交シーン、二国間会談であれ、多国間の会談であれ、必ずこの拉致問題を取り上げて、各国の協力をお願いしているところでございます。石破総理の決意の下に、政府全力を挙げて、一日も早い拉致被害者の皆さん全員の帰国の実現に向けて努力してまいります。
○遠藤委員長 升田君の質疑は終了いたしました
○遠藤委員長 升田君の質疑は終了いたしました。お疲れさまでございました。 次に、橋本幹彦君。
○橋本(幹)委員 国民民主党の橋本幹彦でございます
○橋本(幹)委員 国民民主党の橋本幹彦でございます。 今回の質疑では、国の守り、これを真剣に考えるということはどういうことなのか、大臣と議論を深められればというふうに思っております。 まず、外務大臣に、基本的な国際情勢の認識について伺います。 米国の対日政策は転換しているという認識はおありでしょうか。そして、以前も、三月二十一日にも同じ質問をしましたが、いまだに日米同盟を新たな高みに引
○岩屋国務大臣 トランプ政権になりまして、現在課題となっております貿易や関税政…
○岩屋国務大臣 トランプ政権になりまして、現在課題となっております貿易や関税政策は別といたしまして、私は、大きな外交方針は変わっていないのではないかというふうに思っております。 と申しますのも、石破総理との首脳会談もイスラエルに次ぐ二番目でしたし、それ以前に、私は、米トランプ政権発足翌日にルビオ国務長官と日米の外相会談を行いました。いずれの会談におきましても、自由で開かれた国際秩序の維持強化に
○橋本(幹)委員 私は、余りそうは思いません
○橋本(幹)委員 私は、余りそうは思いません。米国の、日米同盟の安定性を信じる根拠というのも、揺らいでいるように感じます。 今、関税の引上げですとか、いわゆるトランプ関税についての言及もありましたけれども、こういったディールの姿勢だけではなく、例えば、安全保障を担う体制も、トランプ政権になってから大きく変わっています。 例えば、二月、制服組のトップ、ブラウン統合参謀本部議長が解任されました
○岩屋国務大臣 米国内の政権の人事については、コメントを一々することは控えたい…
○岩屋国務大臣 米国内の政権の人事については、コメントを一々することは控えたいと思いますが、大きな文脈で言うと、先ほど申し上げたとおり、日米間の基本的な考え方、つまり、米国の考え方は変わっていないのではないかと思います。 私自身も、これまでルビオ国務長官と八回会談を行いました。恐らく、米国の同盟国の中では最多でお目にかかっているのではないかと思います。先般の日米首脳電話会談も、関税、貿易をめぐ
○橋本(幹)委員 国際情勢認識として、私は、もう混沌とした状況に入っているんだ…
○橋本(幹)委員 国際情勢認識として、私は、もう混沌とした状況に入っているんだというふうに思っています。今の岩屋大臣の基本的な認識というところ、それの理由も分からないでもないですけれども、ただ、大きくパラダイムシフトしているときなのかもしれません。 ここにおいて、我が国の平和と独立を守るということについては、我が国自身が、そして日本国民が、真剣になって考えなければならないところでありますけれど
○岩屋国務大臣 その前に、委員の御指摘を踏まえて申し上げれば、何も日米同盟だけ…
○岩屋国務大臣 その前に、委員の御指摘を踏まえて申し上げれば、何も日米同盟だけで全てが解決するとも思っておりませんで、やはり、多層的、多重的な協力関係をしっかり築いていかなければいけないと思います。昨晩、NATOのルッテ事務総長、総理、中谷防衛大臣、私も同席して会談を行った取組もその一環でございます。 お尋ねでございますが、北方領土につきましては、一九四五年八月九日、ソ連が、当時まだ有効であっ
○橋本(幹)委員 全くお答えになっていないと思います
○橋本(幹)委員 全くお答えになっていないと思います。教訓というところについて伺っているわけです。 教訓というのは、先ほど、升田世喜男委員からインテリジェンスとインフォメーションの違いというところを確認されましたけれども、まさにインテリジェンスではないでしょうか。今お伝えいただいたのは、過去の事実や今後の取組については分かるんですけれども、果たして日本国政府の何が至らなかったのか、どういった対
○橋本(幹)委員 防衛大学校、防研、あるいは自衛隊の中の様々な教育機関も知的基…
○橋本(幹)委員 防衛大学校、防研、あるいは自衛隊の中の様々な教育機関も知的基盤であるという答弁をいただきました。 ともすると、知的基盤という言葉、これは、文脈を見ますと、何か、国内産業の技術を守るですとか、防衛省外の要素が強い言葉のように思います。今までそのように使ってきたと思います。 今回、防衛省内でも知的基盤というところは大変重要であるというところを確認できたことは、非常にありがたい
○中谷国務大臣 防衛省における知的基盤、これは非常に大事だと思います
○中谷国務大臣 防衛省における知的基盤、これは非常に大事だと思います。 その最たるものは、まず一つとして、防衛研究所、これを中心とする防衛省・自衛隊の研究、教育体制の見直しの強化を進める中で、ほかの大学とかシンクタンクだとか、やはり、防衛に関する研究を実施する、それから教育機関などへの講師の派遣やシンポジウムの開催などということで、安全保障教育の普及も仕事の一つであろうかというふうに思います。
○橋本(幹)委員 「陸戦研究」という冊子がありました
○橋本(幹)委員 「陸戦研究」という冊子がありました。これは廃刊になりました。「鵬友」という雑誌、これは航空自衛隊の方で長く発刊されていたものですけれども、これも廃止になりました。 「陸戦研究」ですとか「鵬友」、ここには現役の自衛官が様々な論文を寄稿して、オープンな場で、安全保障をどのように考えていくべきなのかということを議論していたわけですけれども、これは知的基盤にとっては極めて重要な役割を
○中谷国務大臣 「陸戦研究」が廃刊に至った経緯は存じ上げませんが、非常に残念な…
○中谷国務大臣 「陸戦研究」が廃刊に至った経緯は存じ上げませんが、非常に残念なことでもあるし、各陸海空でも研究機関がありまして、それぞれ研究をしている人もいます。 それから、OBも、こういった論文を出して、積極的に発表している方々もいらっしゃいますので、そういった内外の安全保障に関する研究は、やはり、防衛省の中でも、またOBでも、非常に積極的に行っていくべきだというふうに思っております。
○橋本(幹)委員 ありがとうございます
○橋本(幹)委員 ありがとうございます。 是非、積極的に行っていく環境をつくっていただきたいと思いますし、まず、この「陸戦研究」「鵬友」の廃刊というのは極めて象徴的な例だと思います。問題意識を持っていただきたいと思います。 そういった平場での議論ということを大事にしていくに当たって、よく聞かれる言葉が、文民統制という言葉です。何か、自衛官が論文を書いて、それを意見だと受け止められて、それが
○橋本(幹)委員 そうしたときに、例えば「陸戦研究」ですとか「鵬友」に寄稿する…
○橋本(幹)委員 そうしたときに、例えば「陸戦研究」ですとか「鵬友」に寄稿するという行為は、これは文民統制を侵すものではないと。その内容が、もちろん、平場の議論、いろんな意見があるんだと思います。当然、政府の公式見解に全く一致するものばかりでないと思いますけれども、そのような発表をしても文民統制を侵すものにはならない、そういう理解でよいでしょうか。
○橋本(幹)委員 航空自衛隊の大先輩の方が、一時期、論文を発表して、それが大問…
○橋本(幹)委員 航空自衛隊の大先輩の方が、一時期、論文を発表して、それが大問題になったということがございました。 それはそれで、観点は分かります。ただ、その事象があった後、過度に、自衛官の知的基盤を整えていくという営みが鈍化したんじゃないかなという懸念をしております。 文民統制はもちろん大事ですけれども、ただ、この文民統制という言葉が、余り、しっかりとした、確たる理解がないまま独り歩きす
○橋本(幹)委員 この概念もあってこその文民統制、シビリアンコントロールなんだ…
○橋本(幹)委員 この概念もあってこその文民統制、シビリアンコントロールなんだというふうに思います。政軍関係という広い概念があって、その中の一つを構成するのが文民統制であるので、ここの政軍関係とは何なのかというところ、これは必ずしも一意に決まる話ではありません。公式見解だけにそぐうものではないと思いますけれども、まず、軍隊と社会、自衛隊と社会と言い換えてもいいでしょう、自衛隊と社会という関係がどの
○遠藤委員長 時間が参っております
○遠藤委員長 時間が参っております。中谷防衛大臣から答弁をいたしますので、お願いします。
○中谷国務大臣 現在は、広報活動とか国民の信頼を得るためにということで、市中パ…
○中谷国務大臣 現在は、広報活動とか国民の信頼を得るためにということで、市中パレード、また各部隊でやっておりますが、もう既に自衛隊は国民の認知を受けておりまして、非常に期待が大きいわけです。 ですから、パレードをやると、人、隊員を集めて、それの時間的なロス、それから、警戒とか警備とか駐車場とか、本当にこれは負荷になってきておりまして、本来の訓練とか業務を本当はやらなきゃいけないけれども、非常に
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。橋本幹彦君の質疑は終了いたしました。 次に、岩田和親君。
○岩田委員 自由民主党の岩田和親でございます
○岩田委員 自由民主党の岩田和親でございます。 今、私は自民党の国防部会長をお預かりしておりまして、安全保障環境が非常に厳しく複雑な中で大事な役目を果たしていく、この決意をまず申し上げて質問に入らせていただきます。 まず最初に、日米同盟の現状認識についてお尋ねしたいと思います。 先日三月三十日に日米防衛相会談が行われました。ヘグセス国防長官は、日本を模範的な同盟国と称賛しつつも、西太平
○中谷国務大臣 せんだっての日米防衛相会談では、それぞれの東アジアに対する認識…
○中谷国務大臣 せんだっての日米防衛相会談では、それぞれの東アジアに対する認識を議論いたしました。中では、中国による東シナ海、南シナ海でのあらゆる力また威圧による一方的な現状変更の試みを決して許さない、また、自由で開かれたインド太平洋を実現するために、日米及び地域のパートナーが緊密に連携することの必要性も確認いたしました。 今、非常に厳しい国際情勢の中でありますが、改めて日米同盟の重要性、そし
○岩田委員 今、アメリカとは関税の問題が大きな課題となっているところであります…
○岩田委員 今、アメリカとは関税の問題が大きな課題となっているところでありますけれども、もちろん日米同盟は極めて大事なことでございます。日本の安全保障に関してはもちろんでありますが、インド太平洋、世界全体の平和にとっても大事な日米同盟である、このように考えております。丁寧な、そして真摯な形でこれから関係強化を図っていただきたいと申し上げたいと思います。 次に、北朝鮮軍の動向についてお尋ねいたし
○岩田委員 もちろんウクライナ侵略自体が日本にとっては対岸の火事ではないわけで…
○岩田委員 もちろんウクライナ侵略自体が日本にとっては対岸の火事ではないわけでありますけれども、これによって北朝鮮のいわゆる軍事力がレベルアップしていくことは、まさに今そこにある危機なわけであります。しっかりと対応をお願いしたいと思います。 時間の関係もありますので駆け足で質問してまいりますが、防衛産業政策について質問いたします。 令和五年十月にいわゆる基本的な方針が示されて、この中の大事
○岩田委員 事業者にとってしっかりと事業として続けられる、この観点を持って対話…
○岩田委員 事業者にとってしっかりと事業として続けられる、この観点を持って対話を深めていただきたいと思います。 準備している質問が全部できないと思いますが、人的基盤の整備について御質問をしたいと思います。 昨今、自衛隊からの人材流出が問題であると指摘されております。もちろん、日本全体の雇用の流動化、こういった背景もあるかと思いますが、具体的に流出している人材の人数、年齢、階級、技術分野、キ
○岩田委員 これは質問ではないですけれども、今、私の手元に、令和六年度版の白書…
○岩田委員 これは質問ではないですけれども、今、私の手元に、令和六年度版の白書からの数値ということで、自衛官などの応募と採用状況が出ております。自衛官候補生で陸海空合わせて応募者数が二万三十三名に対して、採用者数が三千二百二十一、応募者数に対して採用が結構少ないんだなという印象を持っております。これがどういうふうな状況なのかということは私もしっかり勉強していきたいと思いますけれども、えり好みをして
○中谷国務大臣 キャリアパスなど、非常に前向きな御提案をいただきましてありがと…
○中谷国務大臣 キャリアパスなど、非常に前向きな御提案をいただきましてありがとうございました。 この件につきましては、政府の中で、関係閣僚会議で基本方針を定めまして、その実現に努めているわけでありますし、防衛省の中でも、人的基盤の強化ということで、あらゆる課題を推進すべく現在取り組んでおりますので、今後の対応等につきましても不断に検討してまいります。
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。岩田和親君の質疑は終了いたしました。 次に、美延映夫君。
○美延委員 日本維新の会の美延でございます
○美延委員 日本維新の会の美延でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、まずF35戦闘機について伺わせていただきます。 大臣は、本年一月に、令和六年度中に航空自衛隊新田原基地に配備される予定であったF35B戦闘機六機の納入が遅れて、配備時期が令和七年度になることを明らかにされました。この六機は、我が国が導入する予定である四十二機のF35B戦闘機のうちの最初の六機であり、将来的には、
○美延委員 大臣にお伺いしたいんです
○美延委員 大臣にお伺いしたいんです。 大臣は一月の記者会見で、令和七年度に納入、配備される予定のF35A、Bの配備時期に影響を及ぼすものではないと述べられているんですけれども、令和六年度に予定されている機体の納入が遅れる見通しが明らかにされたのは今年の一月です。 令和七年度に納入が予定されているものが影響ないと今の時点で本当に言えるのか、大臣の御所見を伺えますか。
○中谷国務大臣 本年一月の記者会見において説明しました納入時期の遅れにつきまし…
○中谷国務大臣 本年一月の記者会見において説明しました納入時期の遅れにつきましては、米側と調整状況等を踏まえた当時の見込みについてお答えしたものでありました。 その時点において、六年度の納入遅延の原因でありましたソフトウェアの開発遅延が解消していたことから、令和六年度に納入を予定していた機体については遅延が生じるものの、令和七年度納入予定分については影響がないと米側から説明を受けたことを踏まえ
○美延委員 是非相手側の長官に言うていただきたいのは当然ですけれども、大臣は一…
○美延委員 是非相手側の長官に言うていただきたいのは当然ですけれども、大臣は一月十日と二十四日の記者会見で、今後の納入の遅れに大きな影響はないと先ほども言われました。例えばこういう点で影響がある、こういうようにカバーするので大勢に影響がないとか、もうちょっと具体的に説明していただけますか。
○中谷国務大臣 現在導入を進めているF35のほかに、航空自衛隊はF15、F2の…
○中谷国務大臣 現在導入を進めているF35のほかに、航空自衛隊はF15、F2の二種類の戦闘機を運用しておりまして、F15は近代化改修をしておりますが、近代化改修に適さないものをF35に代替していくことといたしております。 他方、代替されるF15についても、それまでの間は引き続き運用可能でありますので、こうしたものを含めまして、既に配備されている戦闘機のやりくりや運用の工夫等を通じて、直ちに我が
○美延委員 是非そうしていただきたいです
○美延委員 是非そうしていただきたいです。 これは質問通告していないんですけれども、率直な疑問として、例えば、民間同士で遅れたら、そこにはペナルティーがあるわけですわ。言うたら、日米両国でこんな大きな取引をしているにもかかわらずペナルティーがないというのは私は疑問で仕方ないんですけれども、その辺を大臣はいかがお考えですか。
○美延委員 今の答弁は私は全く納得できません
○美延委員 今の答弁は私は全く納得できません。 要するに、契約の時点で、遅れたらどうするとかペナルティーをかけるとかいうのは契約として当たり前のことじゃないですか。その当たり前のことを全くしていないというのはどういうことですか。大臣、どうですか。
○中谷国務大臣 私も同感でありまして、約束したことはしっかり守ってもらわなけれ…
○中谷国務大臣 私も同感でありまして、約束したことはしっかり守ってもらわなければならないわけでございます。 しかし、契約したことについては早期に実現してもらわなければなりませんが、戦闘機に関しましては、GCAPのように日本独自で開発を目指してイギリスやイタリアと開発しておりますし、米国一国に依存しないような体制もこれから必要ではないかと思います。
○美延委員 これ以上聞きませんけれども、今大臣も同感だと言っていただいたので、…
○美延委員 これ以上聞きませんけれども、今大臣も同感だと言っていただいたので、しっかりこれからやってください。 次は、いわゆる納入の遅延を受けて、運用準備の遅れについて伺いたいんです。 F35の納入遅延によって、パイロットや整備士の完全な準備が遅れると思います。特に、日本では、先ほどもありましたように、F15やF2の老朽化が進む中、この移行が急務であり、遅延が即応性に影響を及ぼすと思われま
○美延委員 次は、戦力的な影響の部分ですけれども、納入遅延による抑止力の低下が…
○美延委員 次は、戦力的な影響の部分ですけれども、納入遅延による抑止力の低下が考えられます。南西諸島や東シナ海では中国の活動が本当に活発化しており、F35のステルス性や情報収集能力が期待されているところですけれども、遅延により一時的な戦力ギャップが生じると思われますけれども、このような抑止力の低下についてはどうお考えか、政府の御答弁をお願いいたします。
○美延委員 何回聞いても不安があるようなことは言えないということは一定理解でき…
○美延委員 何回聞いても不安があるようなことは言えないということは一定理解できますけれども、そこはしっかりやってください。 それから、このF35Bの戦闘機は、将来的に、特別改修を完了したいわゆる護衛艦「いずも」「かが」に搭載して運用して、南西方面への防衛体制を強化する方針であるとされているんですけれども、「いずも」は二〇二七年、「かが」は二〇二八年度と聞いています。こうした運用が可能になるのは
○中谷国務大臣 「いずも」は令和九年度、「かが」は令和十年度までに改修できるよ…
○中谷国務大臣 「いずも」は令和九年度、「かが」は令和十年度までに改修できるように予定をいたしております。 「いずも」型の護衛艦におきましては、F35Bを各種任務に対応可能な形で運用していくためには、これからの改修を経た後に艦上で試験や訓練を行う必要がございます。したがいまして、本格運用までには相当の期間を要するものであることから、今回の納入遅延がすぐに影響を及ぼすものではないと考えますが、い
○美延委員 そこはしっかりよろしくお願いします
○美延委員 そこはしっかりよろしくお願いします。 次に、先ほども少し議論がありましたけれども、統合作戦司令部についてお伺いいたします。 トップに就任した南雲さんは、総理、防衛大臣の下で、総勢二百四十人の組織を、平時から有事に至るまで、各部隊を横断分野で指揮することになります。この統合作戦司令部は、陸海空、そして宇宙、サイバーなどの複数の領域にまたがる作戦を統合的に指揮運用する組織であり、現
○美延委員 ありがとうございます
○美延委員 ありがとうございます。 今、日米同盟の強化ということを言われているんですけれども、その観点から一つ伺います。 司令部は米軍との連携を円滑化する役割も担っているということなんでしょうけれども、米国では既に統合司令部が確立されており、日本側でも同様の組織を持つことで、共同訓練や情報共有、作戦調整がより効率的に進むとされています。 例えば、二〇二四年十月から十一月のキーンソード2
○中谷国務大臣 せんだっても東京でヘグセス国防長官と様々な話をいたしましたが、…
○中谷国務大臣 せんだっても東京でヘグセス国防長官と様々な話をいたしましたが、特に、統合作戦司令部の新設、日本側はもう既に創設しましたけれども、ヘグセス氏からは、タイミングを合わせる形で在日米軍の統合軍司令部へアップグレードするという発言がありました。 このアップグレードの開始は、平時から緊急事態にまで至る相互運用性、そして、共同活動に係る協力の深化、促進に向けたものでありまして、統合作戦司令
○美延委員 大臣、ありがとうございます
○美延委員 大臣、ありがとうございます。それはしっかりお願いいたします。 そこで、少し心配があるんですけれども、それは私も大賛成ですけれども、ただ、そうなると、いわゆる日本側の主体性は担保されるのか、それはどうでしょうか。
○美延委員 それを聞いて安心いたしました
○美延委員 それを聞いて安心いたしました。 次に、人員と予算の確保について聞きたいんですけれども、今年のこの委員会でもずっと話題になっている人手不足というところは、せっかく統合作戦司令部をつくったわけですから、そこはしっかり人員を確保してもらわなあかんし、そこでしっかり訓練もしてもらわなあかんのですけれども、そこはいかがですか。
○美延委員 人材が一番大切ですから、大臣、そこは是非よろしくお願いいたします
○美延委員 人材が一番大切ですから、大臣、そこは是非よろしくお願いいたします。 それで、このような人材育成とか、これから陸海空の統合、それにサイバーとか宇宙が入ってくるわけですから、いろいろ困難な問題とか難しい問題が出てくると思うんですけれども、その辺は大臣はどうお考えですか。
○中谷国務大臣 サイバーも含めまして、本当に高度になってきております
○中谷国務大臣 サイバーも含めまして、本当に高度になってきております。このため、教育に力を入れるということで、特に、初級、中級幹部の段階において、自衛隊の幹部学校で統合教育の強化、統合幕僚学校での戦略教育の強化、そして、領域横断作戦を含む統合運用や他の自衛隊について学ぶ機会を拡大させております。 また、他の自衛隊の主要司令部に恒常的要員を派遣するとともに、様々な統合訓練を通じて実施するというこ
○美延委員 実は、私も一か月ぐらい前に呉の視察をさせていただきました
○美延委員 実は、私も一か月ぐらい前に呉の視察をさせていただきました。そのときに、今大臣がおっしゃったようなことも全部拝見させていただきました。ありがとうございます。 時間がないので、申し訳ないですけれども、質問を飛ばさせていただいて、最後に大臣に伺いたいんです。 統合作戦司令部は日本の安全保障環境の変化に対応するために不可欠な組織であり、今後の防衛戦略の中核を担うことが期待されています。
○中谷国務大臣 まさに、陸海空自衛隊の統合一元化の運用は創設期からの課題であり…
○中谷国務大臣 まさに、陸海空自衛隊の統合一元化の運用は創設期からの課題でありまして、七十年近くの年月がかかりました。 なぜうまくいかなかったかというと、そもそも、警察予備隊ができた頃から、大臣を政策的に直接補佐する内局と、軍事的側面で補佐してくれる各陸海空幕、この二つが成り立っておりましたが、運用に関して、内幕がそれぞれの組織がありまして、大臣の下に一本化というのはなかなかできていなかったわ
○美延委員 今、大臣からるるお話がありました
○美延委員 今、大臣からるるお話がありました。 もう少しお伺いしたいことはあるんですけれども、今日はここまでにして、また次回の機会にこれに関してはもう少し突っ込んでお聞かせいただきたいと思います。 私もこれはいいことだと思いますので、是非進めていただければと思います。 私はこれで終わります。ありがとうございました。
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。 美延委員には大変度々と御配慮いただきまして、時間が合ってまいりました。 次に、西園勝秀君。
○西園委員 公明党の西園勝秀です
○西園委員 公明党の西園勝秀です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 四月六日、海上自衛隊呉基地で自衛隊海上輸送群の発足式が行われました。現下の厳しい安全保障環境において、陸海空自衛隊の共同部隊として海上輸送群を創設した意義は何でしょうか。また、海上防衛の中枢として歴史ある呉市において、新部隊の創設が、地域経済や雇用、防災機能の強化など、住
○中谷国務大臣 自衛隊は全国で活動しておりますけれども、何かあったときにすぐに…
○中谷国務大臣 自衛隊は全国で活動しておりますけれども、何かあったときにすぐに現場に行くことを実現するためには、何といっても海上機動力の強化が必要でございまして、海上輸送群は自衛隊の機動展開能力を大きく向上させるものであります。 先ほど申し上げましたけれども、海上自衛隊の要員が少なくなってきたということで、船の運用等につきましては海上幕僚監部だけではなかなか管理できないということもありまして、
○西園委員 丁寧な御説明をありがとうございます
○西園委員 丁寧な御説明をありがとうございます。 中谷大臣におかれましては、現在の緊迫した世界情勢の中、また、トランプ政権との関係も大変御苦労の多いことと存じます。日本の防衛政策は重要な局面にあると思いますので、是非お体に留意しつつ、国益に資するかじ取りをどうぞよろしくお願い申し上げます。 次に、特定利用空港・港湾について伺います。 この制度は、自衛隊や海上保安庁が平時及び有事において
○西園委員 ありがとうございます
○西園委員 ありがとうございます。国の安全を守る重要インフラについては特定利用空港・港湾に位置づけていただくよう、是非よろしくお願いいたします。 次に、特定利用空港・港湾の整備に必要な予算について伺います。 トランプ政権が日本に対し、防衛費を対GDP比三%まで増額するよう求めているとの報道がございます。我が国は、昨年策定した国家安全保障戦略において、安全保障関係費を対GDP比二%に達するよ
○中谷国務大臣 特定利用空港・港湾につきましては、民生利用を主としつつ、自衛隊…
○中谷国務大臣 特定利用空港・港湾につきましては、民生利用を主としつつ、自衛隊と海上保安庁のニーズも考慮することで、安全保障の重要性も加味しながら、必要な整備、既存事業の促進を図るということでございますので、早期にこれを実現していかなければなりません。そのためには予算が必要でございまして、特に道路も含めて公共インフラの整備の取組を更に充実させてまいります。 この前の能登半島の地震の例ではありま
○西園委員 中谷大臣、大変力強いお言葉、ありがとうございます
○西園委員 中谷大臣、大変力強いお言葉、ありがとうございます。平時、有事においても日本の安全保障に資する特定利用空港・港湾の整備予算の確保を何とぞよろしくお願い申し上げます。 次に、退職自衛官の再就職についてお伺いします。 自衛官については、長年にわたり我が国の安全保障の最前線で任務を遂行されてきた方々であり、その豊富な経験や規律、組織的な行動力は退職後においても社会の様々な分野で大いに活
○遠藤委員長 お疲れさまでございました。 質疑は終了いたしました。 ――――◇―――――
○遠藤委員長 次に、内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といた…
○遠藤委員長 次に、内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。中谷防衛大臣。 ――――――――――――― 防衛省設置法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○中谷国務大臣 ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案に…
○中谷国務大臣 ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 この法律案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官定数の変更、水上艦隊の新編その他自衛隊の組織の改編を行うとともに、自衛官の再任用に係る要件の見直し、航空管制官手当の新設その他自衛官等の人材確保のための制度の整備、物品役務相互提供協定に係る規定の整備、装備
○遠藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました
○遠藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、明十一日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十七分散会