109件の発言
○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします
○委員長(辻元清美君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、天畠大輔さん、今井絵理子さん及び松川るいさんが委員を辞任され、その補欠として木村英子さん、長谷川岳さん及び阿達雅志さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(辻元清美君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします
○委員長(辻元清美君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官岡本直樹さん外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(辻元清美君) 異議なしと認め、さよう決定いたします
○委員長(辻元清美君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(辻元清美君) 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、令和八年度…
○委員長(辻元清美君) 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、令和八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、国土交通省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 政府から説明を聴取いたします。金子国土交通大臣。
○国務大臣(金子恭之君) おはようございます
○国務大臣(金子恭之君) おはようございます。 国土交通省関係の令和八年度予算につきまして、概要を御説明申し上げます。 一般会計予算の国費総額は、六兆七百四十九億円です。うち、公共事業関係費は五兆二千九百五十億円、非公共事業費は七千七百九十八億円です。 このほか、復興庁の東日本大震災復興特別会計に三百四十八億円、財政投融資計画に一兆三千七百九億円を計上しております。 次に、令和八年
○委員長(辻元清美君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました
○委員長(辻元清美君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○滝波宏文君 おはようございます
○滝波宏文君 おはようございます。自民党、福井県選出の滝波宏文です。 時間の限りもありまして、早速質問に入らさせていただきます。 地元の国道百五十八号線、福井市から私の自宅の大野市に戻るときにも通る道に沿って流れている足羽川というのが、河川がございます。福井市の中心部を通るものとして最大の河川でありますが、資料一のように、二〇〇四年の福井豪雨で堤防が決壊し、人命を含め甚大な被害が出ました。
○滝波宏文君 よろしくお願いします
○滝波宏文君 よろしくお願いします。 地元福井県の現在北陸新幹線の終着駅ともなっております敦賀市には、敦賀港という港湾法上の重要港湾にも指定されている天然の良港があります。 私が当選した十三年前には、鞠山南地区の埋立拡張の地元要望がありましたが、十分な利用量がないだろうということで、半分の埋立てからスタートしました。しかし、その後、モーダルシフトの動きもあって敦賀港の取扱貨物量が増えていき
○滝波宏文君 しっかりよろしくお願いいたします
○滝波宏文君 しっかりよろしくお願いいたします。 さて、新幹線について、三点まとめて大臣にお伺いしたいと思います。 まず一点目、北陸新幹線の敦賀以西のルートについては、現在、私自身、与党新幹線プロジェクトチームの事務局長として北陸新幹線敦賀・新大阪間整備委員会の司会を務め、再検証を行っているところでありますが、改めて北陸新幹線の早期の認可、着工、そして全線開業への政府の意気込みを伺いたいと
○国務大臣(金子恭之君) 滝波委員には、整備新幹線の推進について御尽力いただい…
○国務大臣(金子恭之君) 滝波委員には、整備新幹線の推進について御尽力いただいておりまして、心より感謝を申し上げたいと思います。 新幹線は、交流の促進、産業発展や観光立国、地方創生に重要な役割を果たすとともに、災害時の代替輸送ルートの確保など国土強靱化の観点からも重要であり、順次その整備を進めてまいりました。 まず、委員御地元の北陸新幹線についてでございますが、これまでに東京―敦賀間が開業
○滝波宏文君 よろしくお願いいたします
○滝波宏文君 よろしくお願いいたします。 そして、別件ですけれども、私は、これまで障害者福祉にとりわけ力を入れておりまして、超党派の議連の創設時の事務局長を務めるなど、コアメンバーとして、議員立法三本、すなわち読書バリアフリー法、障害者の情報コミュニケーション施策推進法、手話推進法、これらを成立させてきました。 その根底には、障害者に優しい社会は健常者にも生きやすい社会だという考えがあり、
○副大臣(佐々木紀君) ありがとうございます
○副大臣(佐々木紀君) ありがとうございます。 委員におかれては、超党派の障害児者の情報コミュニケーション推進議員連盟に創設時から所属されて、事務局長として障害者関連三法の成立に実務的に関与されるなど、バリアフリーの取組全般に対して力を注いでこられたこと、心から敬意を表したいというふうに思います。 鉄道駅のバリアフリー化は、全ての方の安全、安心かつ円滑な鉄道利用に資する大変重要な施策だと考
○蓮舫君 おはようございます
○蓮舫君 おはようございます。立憲民主党の蓮舫です。 今日は、来年度予算案のうち、観光事業について伺います。 いわゆる出国税、国際観光旅客税とは何でしょうか。
○蓮舫君 目的税には該当はしないんですが、普通税とは違って、実は使途は制限され…
○蓮舫君 目的税には該当はしないんですが、普通税とは違って、実は使途は制限されているものなんです。 使途に関する基本方針、これは何に使う財源とされていますか。
○蓮舫君 その上で、既存施策財源の穴埋めには使えない、納税者の納得、費用対効果…
○蓮舫君 その上で、既存施策財源の穴埋めには使えない、納税者の納得、費用対効果の高い取組、地方創生など日本の重要政策課題に合致することが求められているんですね。 使途の予算編成の考え方ではどうなっていますか。
○蓮舫君 今年の七月一日から三倍に増税されるんですね
○蓮舫君 今年の七月一日から三倍に増税されるんですね。基本、日本人も外国人観光客も日本を出国するときに、これまで一律千円だったものが七月一日から三千円納税することになるんです。 これ、納税者の四分の三が外国人、四分の一が日本人。単に税収を増やすのであれば、日本人より外国人から多く徴収をする、そういうやり方もあった。あるいは、エコノミー、ビジネス、ファースト、それによって値段を分けるというやり方
○蓮舫君 増税してまで充実強化したいとする観光施策、その主な背景を簡単に教えて…
○蓮舫君 増税してまで充実強化したいとする観光施策、その主な背景を簡単に教えてください。
○蓮舫君 確かに、閉山中の富士山に侵入して滑落して救助をされる外国人登山者とか…
○蓮舫君 確かに、閉山中の富士山に侵入して滑落して救助をされる外国人登山者とか、漫画の聖地の踏切に人が殺到して非常に危険な状況が広がっている。オーバーツーリズム対策って、私、喫緊の課題だと思っていて、この増税は理解をしているんです。 ただ、すごいんですね、今年度の予算は四百九十億だったのが、来年度予算案は税収見込みが一千三百億円になるんです。そうすると、今御説明をいただいたオーバーツーリズム対
○国務大臣(金子恭之君) いつも観光に関してお取り上げいただきまして、ありがと…
○国務大臣(金子恭之君) いつも観光に関してお取り上げいただきまして、ありがとうございます。 そういう意味では、オーバーツーリズム対策、今政府委員から述べたとおりでありますけれども、いろんなことができるんだろうと思います。そういう意味では、私的に言えば、この国際観光旅客税の増額分についてはしっかりと対応させていただきたいと思います。
○蓮舫君 外務省、日本人旅行者の安全、安心な海外旅行環境の整備、資料三です
○蓮舫君 外務省、日本人旅行者の安全、安心な海外旅行環境の整備、資料三です。それは何ですか。簡単に教えてください。
○蓮舫君 来年度の新規事業として観光財源を使う
○蓮舫君 来年度の新規事業として観光財源を使う。これは来年度から始まる事業ですか。
○蓮舫君 この事業は、ナイジェリア邦人に対するテロ事件の教訓から、在留届提出義…
○蓮舫君 この事業は、ナイジェリア邦人に対するテロ事件の教訓から、在留届提出義務のない海外短期滞在者の安全確保、緊急事態の安否確認のため、ネットを使った情報配信サービスは二〇一四年から始まっているんです。外務省予算でずっとやってきたものを、何で増税した観光税でいきなり新規事業と計上したのか、私これ分かりません。目的外使用じゃないですか。
○蓮舫君 AIを使おうと何だろうが、外務省が単独でやる事業だと私は思っています
○蓮舫君 AIを使おうと何だろうが、外務省が単独でやる事業だと私は思っています。 さらには、観光庁、日米交流関係強化を通じた地方誘客促進事業とは何ですか。簡単でいいです。
○蓮舫君 資料四です
○蓮舫君 資料四です。日米首脳会談があったから交流関係を発展というものなんですね。 昨年、日本を訪れた観光客、トップは中国、次いで台湾、三番目がアメリカなんですよ。しかも、米国人の訪日観光客は前年度比二一・四%増、今年一月だけでも対前年比一四%増、増えているんです。 何で突然、三億円を使って、有名人を活用して、イベント等のコンテンツ発信を独自に行うんですか。
○蓮舫君 観光庁ね、言っていることは分かるんですけど、新しくコンテンツを切り出…
○蓮舫君 観光庁ね、言っていることは分かるんですけど、新しくコンテンツを切り出して作る。じゃ、そもそも百三十六億円掛けて戦略的な訪日プロモーションの実施も行っていますが、資料五です。これ何ですか。
○蓮舫君 観光庁が中心となって各国からの訪日を促進する観光コンテンツというのは…
○蓮舫君 観光庁が中心となって各国からの訪日を促進する観光コンテンツというのはもう既に存在しているんですね。JNTO等を通じてイベントも既に行っているんです。同じ観光庁事業を別途三億掛けて新たに新規事業として打ち出すんではなくて、一体となって行った方がよほど私は費用対効果が高いと思っているんです。 ほかにも、国交省、グリーンエクスポ二〇二七年を契機としたインバウンド促進事業とは何ですか。簡単で
○蓮舫君 日本の造園とか園芸等の魅力、技術を世界に伝えるコンテンツを、これも新…
○蓮舫君 日本の造園とか園芸等の魅力、技術を世界に伝えるコンテンツを、これも新たに作成、発信してインバウンドを促進すると言うんです。大事なんですけれども、これも、さっき言った観光庁が元々持っている百億を超える予算で行っているプロモーションで発信した方が、よほど私は費用対効果が高いと思うんです。増税で財源が増えたことによって、既存事業が新規で計上されて付け替えられたり、あるいは、本来観光庁に寄せて効
○国務大臣(金子恭之君) 今政府委員からるるお話を申し上げましたけれども、日本…
○国務大臣(金子恭之君) 今政府委員からるるお話を申し上げましたけれども、日本には、まずは日本に来ていただく、そして、その方々が三大都市圏とかあるいは特定の地域に偏ることによって問題が生じているわけでありますので、来ていただいて、その人たち、併せてそれぞれの地方に行っていただく、そしてそれぞれの地域の観光素材を磨き上げていただく。まずは日本に来ていただく、そしてその方々に全国を回っていただくという
○蓮舫君 大臣の言っていることはよく分かります
○蓮舫君 大臣の言っていることはよく分かります。その大臣の答弁に沿った事業があることも否定はしません。 では確認します。来年度予算案で、観光税財源の中でオーバーツーリズム対策とタイトルを打った事業は幾つあって、予算は幾らですか。
○蓮舫君 資料九です
○蓮舫君 資料九です。 四百九十億から千三百億の財源になる観光税によって行われる来年度予算に計上されている事業は三十六あります。その中で、特に増税の理由としたオーバーツーリズム対策というのはたった一つなんですね。しかも百億です。 これ見てみると、新規と書いてありますが、さっきの外務省の事業のように、既存事業が観光税に付け替えられて新規で計上されたり、本来観光庁がまとめて行えば費用対効果が高
○蓮舫君 いわゆる観光立国推進閣僚会議で来年度の予算方針を決定した、それは去年…
○蓮舫君 いわゆる観光立国推進閣僚会議で来年度の予算方針を決定した、それは去年の十二月二十六日です、一千三百億円。それを受けて、それも踏まえて各大臣が財務省と折衝して予算案というのは決めていく。でも、それまでに事務方が事業をちゃんと積み上げて見積案を作るんですね。 資料一にあるんですけれども、そのときは、毎年度洗い替えが行われるよう、民間有識者の意見も踏まえつつ検討を行い予算を編成する。民間有
○蓮舫君 行政事業レビューは決算です
○蓮舫君 行政事業レビューは決算です。決算に対して、既に行った事業に対して有識者の意見を聞く。今回計上しているのは、増税した新たな財源で、それをオーバーツーリズム対策で徹底して事業をつくっていくというわけですから、その意見は、今おっしゃられたのは、交通政策審議会観光分科会で有識者の意見を踏まえたと言うんですが、ここで来年度事業の方向性、具体的なオーバーツーリズム対策事業の中身、それの提言を求めるよ
○蓮舫君 この交通政策審議会の観光分科会は去年四月から十月まで五回開かれて、そ…
○蓮舫君 この交通政策審議会の観光分科会は去年四月から十月まで五回開かれて、その意見はまとめられているんですね。観光分野と交通分野、合わせて九つの課題をまとめて、その中のたった一つがオーバーツーリズム、安全・安心対策の御意見がまとめられているんです。確かに旅客税を引き上げるべきだという意見はあったけど、それで何を行うべきだというのは聞いていないし、導いてもいないし、委員に意見を拝聴もしていません。
○蓮舫君 交通政策審議会の観光分科会は、今確認したように、観光立国推進基本計画…
○蓮舫君 交通政策審議会の観光分科会は、今確認したように、観光立国推進基本計画案をまとめるところなんです。これは、来年度の予算案の観光税を、出国税を財源にした事業をヒアリングしたり、有識者の意見を事業個別に向かって伺うべきところではないんです。 私が伺っているのは、来年度の予算案の観光旅客税財源由来の事業は、いつ、どこで、どんな有識者に伺ったんですか、意見を。
○蓮舫君 行政事業レビューは私が大臣のときに始めたから、中身よく分かっているん…
○蓮舫君 行政事業レビューは私が大臣のときに始めたから、中身よく分かっているんですよ。決算ベースで過去に行った事業を評価をして、民間有識者の意見を聞いて、来年度事業に反映をされる。 去年の事業ではオーバーツーリズム対策と銘打っているものはなかったんです。つまり、レビューの対象になり得ないんですよ。だから、来年度から上げてくる新しいオーバーツーリズム関連事業はどこでどの有識者に聞いたんですかと伺
○国務大臣(金子恭之君) これまでいろいろな御指摘をいただきました
○国務大臣(金子恭之君) これまでいろいろな御指摘をいただきました。しっかり受け止めながら、どういうふうにできるのかも含めて検討させていただきたいと思います。
○蓮舫君 観光による旅行消費額は、日本経済にとっても非常に大切なんです
○蓮舫君 観光による旅行消費額は、日本経済にとっても非常に大切なんです。むしろ年々その重みは増しています。二〇二四年の国内外の観光客による旅行消費額は三十四・三兆円なんです。二〇二五年度の速報値を見ても、これ物価上昇要因もあるから一概には言えないんですが、もう既にこの額を上回っているんですね。 観光開発や観光客の増加、これは地域に経済的な豊かさをもたらし、あるいは雇用も生み出します。でも、他方
○国務大臣(金子恭之君) 計上されている予算額はそういうことでありますけれども…
○国務大臣(金子恭之君) 計上されている予算額はそういうことでありますけれども、今回、全体を含めてトータルで、オーバーツーリズム対策というふうに銘を打っていなくても、それ以外の予算の中でそこに効いてくる項目もありますので、トータルで考えて、今おっしゃったようなオーバーツーリズム対策はしっかり取り組んでいきたいと思います。
○蓮舫君 その取組の考え方を伺わせていただきたいんですが、訪問客が増えると観光…
○蓮舫君 その取組の考え方を伺わせていただきたいんですが、訪問客が増えると観光客対象のお店が増えますね。で、地域住民向けの生活に必要な店が一方で減る傾向にあるんです。土地所有者は、観光客向け店舗に家賃を高く設定する傾向もこれ明らかになっています。そうなると、チェーン店などの大資本が地域に参入しやすくなる。地域外資本の店だと、観光客の売上げは地域外に流出するんです。それは地域にとっての経済的損失につ
○蓮舫君 いや、全くかみ合っていませんよ
○蓮舫君 いや、全くかみ合っていませんよ。 観光客が増えれば、観光客用の店が増える、それまでの地域住民用の店が減る傾向にある。家賃が高くなると、大手資本、チェーン店等が入りやすくなる、地域性が失われていく。消費を増やすとこの悪循環も増えるんじゃないんですか、その対策は何ですかと伺っているんです。
○蓮舫君 観光地はすごい努力を行っているんです
○蓮舫君 観光地はすごい努力を行っているんです。今の事務方の浮ついた答弁などのレベルじゃないですよ。経済効果や雇用は求めたいけれども、地域が疲弊する、地域が壊れるのは避けたい。自治体や関係者が不断の努力を行っているんです。 例えば石川県金沢市、条例で、地域で販売する土産品に制限を掛けています。歴史的町並みが残る地区にある日用品販売以外の店舗では、主に伝統工芸品など、金沢にゆかりのある物品しか販
○蓮舫君 そうなんです
○蓮舫君 そうなんです。令和五年度の補正予算で五十億、令和六年度の補正予算で四十億。これ、二〇二三年にまとめたオーバーツーリズム未然防止・抑制による持続可能な観光推進のために自治体事業を補助してきたんですね。二年掛けて実証実験的な取組を具体的に行いました。その弊害の実態と対策を把握しているんですよ、もう既に。 例えば岐阜県の白川郷、人口千五百人の村に年間二百十五万人、村民の千四百倍以上の観光客
○蓮舫君 このほかにも、例えば北海道の美瑛町とか、京都の自治体のオーバーツーリ…
○蓮舫君 このほかにも、例えば北海道の美瑛町とか、京都の自治体のオーバーツーリズム対策とか、もう既に観光庁は九十億円掛けて、何が効果的か、その事業そのものを把握しているんですね。 観光庁の事業報告あるいはその他専門家の報告等をよくよく熟考させていただきますと、オーバーツーリズム対策というのはやっぱり分散化が有効的なんです。時間的、空間的、平日、休日から平日に、混んでいる昼間から朝や夜に、こうい
○国務大臣(金子恭之君) もう観光の場合は、本当に私の地元でもばらばらに、これ…
○国務大臣(金子恭之君) もう観光の場合は、本当に私の地元でもばらばらに、これまで旅館、あるいは交通機関、あるいは飲食店でばらばらにやっていたのを、今観光庁でも、皆さん方が一体となって、その地域にお金が落ちるような、外から大手の人が来なくてもできるような、そこで全てが成り立つようなものに対しても支援をしているところであります。 今御指摘もいただきましたので、これまでの観光庁の予算、あるいは国際
○蓮舫君 自然環境とか文化遺産、地域コミュニティーは、一度失われたら回復させる…
○蓮舫君 自然環境とか文化遺産、地域コミュニティーは、一度失われたら回復させるのが本当に困難なんです。だからやりましょうということを提案をさせていただいているんですね。 しかも、観光国際旅客税は安定財源ではないんです。コロナのときに人流は止まりました。あるいは、去年、高市総理の不用意な台湾発言によって中国側の反発を招きました。いろいろな支障が出ているんですけれども、中国人観光客が最も移動する春
○平戸航太君 国民民主党・新緑風会の平戸航太です
○平戸航太君 国民民主党・新緑風会の平戸航太です。国土交通委員会では二回目の質疑になります。よろしくお願いいたします。 本日の委員会の冒頭、大臣からの予算概要説明の中で、能登半島地震からの復興復旧に全力を尽くすとございました。 昨年十一月の本委員会でも取り上げております能登半島地震に伴う土地境界問題について、まずは質問をさせていただきます。 私、昨年の十二月、能登半島の付け根にございま
○平戸航太君 ありがとうございます
○平戸航太君 ありがとうございます。 地殻変動を伴うか否かというところが筆界の移動の取扱いに関わってくるという認識を私自身も持ってはおりますが、しかしながら、現地の被災者の立場からすれば、地殻変動であれ液状化に伴う側方流動であれ、我々が見えている範囲で起こっている事象というもの、土地が広範囲に移動しているというところでは変わりはございません。こういった実情を踏まえ、これから検討も進めていただき
○平戸航太君 ありがとうございます。 今月からも取組、体制を見直しながら早急な対策を進めていただいている点は理解しておりますが、しっかりと現地の皆様が安心してその地域に暮らせるような発信をしていただきながら、取組を進めていただけたらと思います。 次に、住民負担の観点からお聞きをしたいと思います。 境界是正に必要な分筆、所有権の移転、測量などの費用が依然として住民負担となっており、復旧復
○平戸航太君 ありがとうございます。 土地境界の未確定が公共事業を含むインフラ復旧の遅れにつながっている現状を政府としてどう把握しているのか、お伺いしたいと思います。 また、政府は令和八年度中の調査完了を掲げている一方で、現地からは、行政、住民双方の合意形成を支える土地家屋調査士、司法書士などの専門人材が不足しているとの声をいただいております。 国として全体像を把握した上で、必要な専門
○平戸航太君 ありがとうございます。 今の御答弁にもありましたように、地域との、各自治体との連携を密に取りながら進めていただきたいと思います。 最後に金子大臣にお聞きしたいんですが、能登半島の復旧復興関係予算の中に地籍調査という項目がございます。この項目、令和七年度補正予算では約二億円でございましたが、令和八年度当初予算は約三十二億円の内数とされており、どの程度の規模なのかが明らかとなって
○国務大臣(金子恭之君) 平戸委員御指摘のとおり、能登半島地震による液状化に伴…
○国務大臣(金子恭之君) 平戸委員御指摘のとおり、能登半島地震による液状化に伴ってずれが生じてしまった土地境界につきましては、住宅再建や土地取引に支障を生じ得るといった課題につながることから、早急に再確定することが必要と認識をしております。このため、国土交通省としては、土地境界再確定加速化プランに基づきまして、予算や体制の確保を図ることなどを通じて、関係自治体等と緊密に連携をしながら、本来七年要す
○平戸航太君 ありがとうございます。 今の答弁の中で、最短で令和八年度中ということで触れていただきました。これ、元々七年近く掛かるとされていたものが本当に短縮されているという取組であることは理解はしておりますが、ただこれ、最短で令和八年度中ということなんですが、現地の皆様、八年度中に終わるというふうに考えている方も多くおりますので、現地の皆様が安心して生活できるような迅速な対応を進めていただき
○平戸航太君 ありがとうございます。 今の答弁の中で防衛省という言葉も出てきました。連携をしながら進めていただきたいと思いますが、今日、防衛省の方にもお越しいただいております。防衛省にお聞きしたいと思います。 世界では、海軍や沿岸警備機関が海底ケーブル防護に関与するのが一般的である一方、日本では、警察庁や総務省には実動部隊がなく、また海上保安庁も非軍事組織であるため、高烈度の有事には限界が
○平戸航太君 ありがとうございます。 最後に、先ほども申し上げましたが、第四期海洋基本計画においては、総務省も海底ケーブルの安全対策に関与する政府機関として位置付けられております。今日、総務省の参考人の方にもお越しいただいております。こうした中、海底ケーブルの警備体制の強化にどう取り組んでいくのか、お聞きしたいと思います。
○平戸航太君 ありがとうございます。各省庁の皆様から御答弁をいただきました。 海底ケーブル防護には、国土交通省、防衛省、総務省など、複数の省庁が関わっております。本来は、各省庁の対応ではなく、省庁横断で取り組むべき課題であると認識しております。先ほどの総務省の回答の方で有識者の検討会があるというふうな内容がありましたが、この検討会、総務省のみで構成されていると聞いております。今後は、各省庁連携
○副大臣(佐々木紀君) 御指摘のとおり、インフラは国民の命と暮らしを支える重要…
○副大臣(佐々木紀君) 御指摘のとおり、インフラは国民の命と暮らしを支える重要な基盤でございまして、国民生活に影響を及ぼさないように、サイバーセキュリティーの確保に取り組むことが大変重要でございます。 国土交通省では、サイバーセキュリティ基本法を踏まえて、所管する空港、鉄道、港湾などを重要インフラに指定して、情報セキュリティ確保に係る安全ガイドラインを通じて事業者の取組を促すなど、サイバーセキ
○平戸航太君 ありがとうございます。 サイバーセキュリティーを強化していく、攻撃に対して備えていくということも大切だと思います。と同時に、近年の日本企業に対するサイバー攻撃においては、復旧にかなり時間を要しているというような報道もございました。インフラにおいて復旧に時間が掛かれば、我々の生活にも影響ございますし、経済の停滞にもつながってくる、国の安全にも関わってくるというところで、いざ攻撃され
○平戸航太君 ありがとうございました
○平戸航太君 ありがとうございました。 様々な面から進めていただいている点、安心したところもございます。ただ、今いろんな技術ございます。人材不足に対しても、あるいは現場の作業者の方の負担を下げていくというところでも、活用できる技術、たくさんあると考えております。 一方で、これ国だけが進めていく話でもないですし、民間企業との連携があって、両輪となって進めていくものと考えておりますので、そうい
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です
○三浦信祐君 公明党の三浦信祐です。 今日は、我が国の経済を担う港湾物流、海上コンテナ輸送について質問したいと思います。 まず、国際貿易の九割が海運を利用し、その多くが海上コンテナを活用しております。海上コンテナは、国境を越えた物流の基幹を担う重要な役割を果たし、グローバル経済を支えております。規格標準化された寸法によって船舶、鉄道、トラックでの積替えが容易であり、物流の効率化、正確性の向
○副大臣(佐々木紀君) 関東地方整備局では、コンテナターミナルの近傍にオンシャ…
○副大臣(佐々木紀君) 関東地方整備局では、コンテナターミナルの近傍にオンシャーシデポを設け、シャーシを一時仮置きした上で、国土交通省開発の予約システム、CONPASを用いることで、コンテナターミナルの閑散時間帯にコンテナの搬出入を行う現地実証を行っております。 横浜港において、令和七年十一月下旬から十二月上旬にかけて実施した現地実証では、コンテナターミナル近傍での滞在時間を約五十分削減できた
○三浦信祐君 認識をしていただいたということでありますから、これは事業者の皆さ…
○三浦信祐君 認識をしていただいたということでありますから、これは事業者の皆さんが携わっていただいた実証実験だと思います。 このオンシャーシデポの現地実証を行った結果、事業者の皆さんから国交省の皆さんはヒアリングをしていただいていると思います。そこで得られた声、明確となった課題はどのようなことで、どう整理されているのか、港湾局に伺います。
○三浦信祐君 今の具体的な問題を解消するということが、先ほど来副大臣が御答弁い…
○三浦信祐君 今の具体的な問題を解消するということが、先ほど来副大臣が御答弁いただいたことに、実証につながると思います。是非、これを解消していくという取組をしていかなければいけないと思います。 加えて、横浜市が相当協力をしていただいたので土地を確保できました。これ、ほかに展開するときには基礎自治体との連携が極めて重要だということも証左していると思います。 その上で、コンテナ物流の効率化、生
○三浦信祐君 是非そのとおりにしていただきたいと思います
○三浦信祐君 是非そのとおりにしていただきたいと思います。 私も、学生時代、空港で飛行機の中の掃除をする仕事をさせていただいたことがあります。そのときに、制限区域内に入るときにそのカードがなければ入れないという厳格性があります。なぜそうしているかといえば、当然テロリスクとかそういうことを管理をきちっとしていて、その企業もその厳格性というものを担保しているということを私は学ばせていただきました。
○三浦信祐君 速やかにやっていただけるということ、先ほど大臣も冒頭の発言の中で…
○三浦信祐君 速やかにやっていただけるということ、先ほど大臣も冒頭の発言の中で物流の生産性の向上を促進しますと断言をしていただいたので、それが一つの解であるということで取り組んでいただきたいと思います。 その上で、特殊車両、いわゆる特車の通行許可の申請をもっと短時間で入力申請できるように、私自身も二〇一八年から本委員会にて特車申請の日数の短縮について議論を重ねて、例えば道路情報電子データ化、ま
○三浦信祐君 これとても重要なことです
○三浦信祐君 これとても重要なことです。私、初めて質問させていただいたとき、申請に四十六日たしか掛かったと思います。それを努力していただいて十日に減って、あともう一歩、まだ十日と思う方もいますし、ここまで来たという思いもあります。ですが、十日も待たないと物が運べないという時代はこのDXの時代にちょっと耐えられない議論だと思いますので、努力をしていただいていることはしっかりと理解をしていますが、事業
○国務大臣(金子恭之君) 三浦委員から様々な、オンシャーシデポについては非常に…
○国務大臣(金子恭之君) 三浦委員から様々な、オンシャーシデポについては非常に効率化、生産性向上に資するものであるし、政府の中でも港湾ロジスティクスということで成長戦略に位置付けられております。委員御指摘のオンシャーシデポにつきましては、トラックドライバーの労働環境の改善につながる重要な取組であり、現地実証で明らかになった課題を踏まえ、関係事業者や港湾管理者とも連携して取組を前に進めてまいります。
○三浦信祐君 是非見に行っていただきたいと言おうと思ったんですが、見に行ってい…
○三浦信祐君 是非見に行っていただきたいと言おうと思ったんですが、見に行っていただける準備が整っているということを確認をさせていただいたと同時に、その是非横串を刺していただきたいというふうに思います。 その上で、私自身ライフワークにしていることは、渋滞の解消、そして待機時間の解消を図るということであります。そういう視点においては、実はトラックが運んでいくのは結構内陸地が多いです。埼玉もそうです
○三浦信祐君 今、局長、私はもう一つ、伊豆湘南道路についてということについて尋…
○三浦信祐君 今、局長、私はもう一つ、伊豆湘南道路についてということについて尋ねることを先にお答えをいただいて、全般にお答えをいただきましたけれども、いずれにせよ、渋滞解消と、そして多くの皆さんが本当に効率性が上がって稼ぎが上がる、待機時間の解消、国交省を挙げて取り組んでいただきたいと思いますし、この予算がそうなっていることを信じて、質問を終わります。
○石井めぐみ君 日本維新の会、石井めぐみと申します
○石井めぐみ君 日本維新の会、石井めぐみと申します。 本日は、トラック運送業をめぐる取引環境、そして物流現場の課題についてお伺いしてまいります。 中東情勢の緊迫化や原油価格の変動に伴い、トラック運送業を始め物流現場では、燃料費の高騰や運賃の適正化、荷待ち時間の削減など、多くの課題が顕在化しております。こうした状況にあって、政府の対応や関係省庁の取組について、順にお伺いしてまいります。
○石井めぐみ君 ありがとうございます
○石井めぐみ君 ありがとうございます。 制度の趣旨が現場で確実に機能するよう、実効性ある対応を求めます。 次の質問に移ります。 先ほどの要請文には、燃料高騰分の確実な運賃転嫁を向けた燃料サーチャージ制度の重要性が指摘されております。これは、燃料価格の急激な変動がトラック運送業事業者の経営に直結する中で、運賃の適正化、また安定的な物流確保の観点から大変重要な制度だと思います。しかし、現場
○副大臣(酒井庸行君) お答え申し上げます
○副大臣(酒井庸行君) お答え申し上げます。 トラック運送業におきましては、コストの上昇分を適切に運賃料金に転嫁することが基本でございます。荷主等の理解を得つつ、トラック運送事業者が適正な運賃を確保できる環境の整備が必要でございます。このため、国土交通省といたしましては、軽油価格が高騰した場合においても、燃料価格の上昇分を別建ての運賃として設定することによって運賃へ転嫁を円滑に進められるよう、
○石井めぐみ君 ありがとうございます。 物流効率化法の施行により、荷主にも、荷待ち時間の短縮や梱包、荷姿の標準化、適正な情報提供など、トラック事業者が効率的に業務を行えるよう一定の責務を課されております。しかし、特に中小荷主においては、制度の理解や対応の遅れが指摘されております。 理解促進にとどまらず、行動変容につながる具体策を経済産業省にお伺いいたします。
○石井めぐみ君 ありがとうございます。 また、現場からは、制度を理解していても消極的な荷主が存在するとの声も聞かれております。国民の生活を支えるトラック物流の安定を確保する観点から、特に中小荷主への周知啓発や具体的な支援策をどのように講じ、制度の運用が現場で確実に浸透するよう取り組むのか、政府、経産省のお考えをお聞かせください。
○石井めぐみ君 ありがとうございます。 制度の理解があっても現場で行動に移さない荷主も存在することから、実効性を確保するために、より具体的な方策が必要だと考えます。現場で制度が実際に機能する環境づくりを引き続きよろしくお願いいたします。 じゃ、次の質問に移ります。 荷待ち時間の削減や積卸し効率化は、トラック事業者が効率的に業務を行う上で重要な課題です。しかし、現場では、特に中小企業の荷
○石井めぐみ君 ありがとうございます。着実な実行をお願いいたします。 最後の質問になります。 価格転嫁の徹底や燃料サーチャージ制度の活用促進、中小荷主への協力要請や物流効率化といった施策は、国民生活を支えるトラック物流の安定に直結する重要な政策であります。こうした施策が現場で着実に実行され、物流現場の負担軽減や具体的な行動変容につながるよう、国土交通省として引き続きリーダーシップを発揮し、
○国務大臣(金子恭之君) 石井委員から、政策を現場で確実に機能させるための決意…
○国務大臣(金子恭之君) 石井委員から、政策を現場で確実に機能させるための決意というふうにお聞きしておりますが、今、国土交通省、公正取引委員会、経済産業省からそれぞれ具体的にお話をさせていただきました。 国土交通省としては、本年四月に全面施行されました改正物流法や本年一月より施行された中小受託取引適正化法に基づきまして、経済産業省等の荷主所管省庁や公正取引委員会といった関係省庁とも連携をしなが
○石井めぐみ君 金子大臣の下、リーダーシップの下、実効性のある取組を期待してお…
○石井めぐみ君 金子大臣の下、リーダーシップの下、実効性のある取組を期待しております。 以上です。ありがとうございました。
○委員長(辻元清美君) 午後一時に再開することとし、休憩をいたします
○委員長(辻元清美君) 午後一時に再開することとし、休憩をいたします。 午後零時八分休憩 ─────・───── 午後一時開会
○委員長(辻元清美君) それでは、ただいまから国土交通委員会を再開いたします
○委員長(辻元清美君) それでは、ただいまから国土交通委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、西田実仁さんが委員を辞任され、その補欠として佐々木雅文さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(辻元清美君) 休憩前に引き続き、令和八年度総予算の委嘱審査を行います
○委員長(辻元清美君) 休憩前に引き続き、令和八年度総予算の委嘱審査を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○初鹿野裕樹君 参政党の初鹿野裕樹でございます
○初鹿野裕樹君 参政党の初鹿野裕樹でございます。本日はよろしくお願いします。 さて、訪日観光客の増加に伴い、白タクなどの違法行為が指摘されております。これまで、中国の春節に合わせた空港でのチラシ配布や動画を流すなどの取組がなされてきたと承知しております。しかし、訪日客の中には、来日前に海外の配車アプリやSNSを通じて白タクなどの移動手段を予約しているケースもあります。こうした状況を見ると、現状
○大臣政務官(加藤竜祥君) お答え申し上げます
○大臣政務官(加藤竜祥君) お答え申し上げます。 まず、動画について、もっと見やすく変えた方がいいんじゃないかという御指摘がございました。これについてもしっかり、より理解できるように国土交通省としてもこれからも改善等、努めさせていただきたいと考えております。 そして本題でございますけれども、国土交通省では、白タクや違法ハイヤーの撲滅に向けた取組を更に推進していくため、令和七年度補正予算にお
○初鹿野裕樹君 海外の配車アプリやSNSを通じて来日前に予約するケースも指摘さ…
○初鹿野裕樹君 海外の配車アプリやSNSを通じて来日前に予約するケースも指摘される中、来日後の注意喚起を中心とした対応では十分と言えないのではないかと考えています。関係国政府との連携や大臣間での協議も含め、来日前の段階も含めて、どのように対応を強化していくのか伺います。
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、もう毎日インターネット上では白タ…
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、もう毎日インターネット上では白タクの問題が話題になっているところでございます。今政務官からお答えしましたように、まずは調査をしっかり進めるということも必要だというふうに思っております。 白タク行為については、海外の配車アプリや旅行予約サイト等を通じて手配するケースが存在することは承知をしております。 これまで旅行業者に対しては、白タクをあっせん
○初鹿野裕樹君 シンガポールやソウルなどでは、違法ライドは保険適用外、高額罰金…
○初鹿野裕樹君 シンガポールやソウルなどでは、違法ライドは保険適用外、高額罰金、車両没収などと強く警告するとともに、QRコードから簡単に通報できる仕組みを用意している例もあるようです。日本でも警察庁と連携しつつ、こうした事例も参考に、通年での多言語周知や通報スキームなどの整備、実効性のある対策を検討していただきたいと思っております。 さて、訪日観光客の中には、航空券から宿泊、食事、土産物の購入
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、一条龍の実態の詳細については不明…
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、一条龍の実態の詳細については不明な点が多いわけでございますが、仮に白タクや違法民泊といった我が国法令に違反するサービスがネットワークに組み込まれることがある場合には、国土交通省としては厳正に対処する必要があると考えております。 また、観光については、国内の多様な地域や産業にその効果を行き渡らせることが重要であると考えております。仮に、御指摘のように
○初鹿野裕樹君 訪日観光客の消費が国外で完結し、日本に十分還元されていないので…
○初鹿野裕樹君 訪日観光客の消費が国外で完結し、日本に十分還元されていないのではないかという点は、観光政策上の課題として捉える必要があると考えます。国内にしっかりと経済効果が還元される仕組みの検討をお願いしたいと思います。 次の質問に移ります。 平成三十年の法改正によって、通訳案内士の資格がなくても有償で外国人観光客へのガイドが可能となりました。裾野が広がる一方で、現場では質に関する懸念も
○初鹿野裕樹君 全国通訳案内士に対する法定の定期研修では、ツアー運営や安全対策…
○初鹿野裕樹君 全国通訳案内士に対する法定の定期研修では、ツアー運営や安全対策などが中心で、日本の歴史や文化に関する内容が必修とされていないと承知しております。今年度予算では新人向け研修の構築が掲げられていますが、まずは新人の段階からこうした分野をしっかりと扱うことが重要であると考えます。 既存の資格者も含め、研修全体としてどのように充実を図っていくのか、見解を伺います。
○初鹿野裕樹君 質の向上を図るのであれば、観光庁として主体的に実態を把握してお…
○初鹿野裕樹君 質の向上を図るのであれば、観光庁として主体的に実態を把握しておくべきではないでしょうか。現在の実態把握は都道府県に委ねられていると承知しています。観光庁として、情報をしっかりと吸い上げ分析した上で、質の向上に生かしていく必要があると考えております。 こうした対応についてどのように考えているか、見解を伺います。
○初鹿野裕樹君 フランスでは、ルーブル美術館やモンサンミッシェル修道院などで有…
○初鹿野裕樹君 フランスでは、ルーブル美術館やモンサンミッシェル修道院などで有償のガイドを行えるのは、政府公認の資格を持つ者に限られております。また、ギリシャ、イタリアでも、遺跡や世界遺産、博物館などの有償ガイドは、原則として国家資格を持ったガイドに限られており、無資格で行うことは認められていません。 このように、歴史や文化を正確に伝えることが特に求められる場面では、一定の資格を求める考え方が
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、歴史や文化、自然など、我が国や地…
○国務大臣(金子恭之君) 委員御指摘のとおり、歴史や文化、自然など、我が国や地域の魅力や価値を適切に伝えることができる質の高いガイドを確保することは、旅行者の満足度の向上や地方誘客の促進等を図る上で極めて重要であると認識をしております。 そのため、先ほど政府参考人から答弁したとおり、国土交通省では、通訳案内人に、案内士に対する研修の充実や、地域の魅力や価値を旅行者に伝えるガイド人材の確保、育成
○初鹿野裕樹君 江戸時代、日光東照宮では、私の先祖である日光奉行、初鹿野信政が…
○初鹿野裕樹君 江戸時代、日光東照宮では、私の先祖である日光奉行、初鹿野信政が、堂者引き、現在でいう観光ガイドを組織化し、公認の案内人として位置付けた歴史がございます。言わば、公に認められたガイドの下で案内する仕組みが整えられたということです。 我が国は、早くから案内の質と内容に責任を持つ姿勢を培ってまいりました。外国人に何をどう伝えるかは、そのまま日本がどのような国として理解されるかに直結い
○初鹿野裕樹君 どうもありがとうございました
○初鹿野裕樹君 どうもありがとうございました。 時間が参りましたので、私の質疑を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○ながえ孝子君 愛媛県選出のながえ孝子です
○ながえ孝子君 愛媛県選出のながえ孝子です。 今日は、人口減少時代の汚水処理と、併せて災害時の汚水処理について質問させていただきます。 先日、私は、地元の愛媛県の中の人口七千五百人ほどの過疎に悩む町に独り暮らしをしている高齢の女性から切実な声を聞きました。町から合併処理浄化槽への転換を進められている、いや、補助金も出るんだからと強く言われるんだけれども、独り暮らしなのに五人槽という大きな槽
○ながえ孝子君 環境省がちゃんと予算付けをして、高齢世帯の少人数世帯に対して維…
○ながえ孝子君 環境省がちゃんと予算付けをして、高齢世帯の少人数世帯に対して維持管理まで含めて支援策を講じていることはよく承知をしていますし、それはしっかりとやっていただきたいなと思っているんですが、併せてお願いしたいことがあります。自治体に対して、画一的な合併浄化処理槽、これ五人槽からやっぱり補助制度が始まってしまうので、この押し付けだけではなくて、生活実態に合った丁寧な運用を促していただきたい
○国務大臣(金子恭之君) 私も過疎地で生まれ育ちましたので、おっしゃっているこ…
○国務大臣(金子恭之君) 私も過疎地で生まれ育ちましたので、おっしゃっていることは理解できます。 その上で、汚水処理の方式には下水道や集落排水による集合処理と浄化槽による個別処理がございますが、委員御指摘のとおり、地域の汚水処理施設の整備に当たっては、それぞれの地域で必要となる処理施設の規模などに応じて集合処理と個別処理を適切に組み合わせて対応することが重要でございます。 下水道施設の整備
○ながえ孝子君 大臣、やっぱり日本はこれから人口減少時代、未曽有のところに入っ…
○ながえ孝子君 大臣、やっぱり日本はこれから人口減少時代、未曽有のところに入っていくことで、地域交通もそうなんですけれども、これまでやってきた方法が通じない。なので、ベストミックスを省庁を超えて、これ浄化槽、環境省ですから環境省からお答えがあるかなと思ったんですけど、生み出していかない時代になると思いますので、是非その先頭に立って、縦割りを排して頑張っていただきたいと思っています。 時間がない
○ながえ孝子君 その結果、どのぐらい準備できているかというのをお聞きしたかった…
○ながえ孝子君 その結果、どのぐらい準備できているかというのをお聞きしたかったんですけれども、時間がないので次の質問に移らせていただきます。 国交省としては、この避難所、マンホールトイレ、予算にも計上しまして、これを進めていこうということなんです。 私はこれは、下水道のマンホールの上に床板ですとか便座を置いて仮設の水洗トイレを造ろうという、とても有効だと思っていますが、下水道が壊れていると
○ながえ孝子君 これもやっぱり縦割りがありまして、大臣、下水道は国交省、それか…
○ながえ孝子君 これもやっぱり縦割りがありまして、大臣、下水道は国交省、それから浄化槽は環境省、防災全体は内閣府というんですけれども、これからやっぱりこの縦割りを排していくというのが一番大事なことではないかと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 これで終わらせていただきます。
○平山佐知子君 平山佐知子です
○平山佐知子君 平山佐知子です。よろしくお願いいたします。 今日は、造船業界の再興についてお話を伺っていきたいと思います。 我が国の造船業は、一九五六年に欧州を抜いて世界シェア一位となって、世界最大の造船国となりました。その後も九〇年代の初めまではおよそ五〇%のシェアを誇っていましたが、今は日本の船の建造量のシェア、一〇%台にまで落ち込んでいるということになっています。 もちろん、これ
○国務大臣(金子恭之君) 平山委員御指摘のとおり、我が国の造船業は一九八〇年代…
○国務大臣(金子恭之君) 平山委員御指摘のとおり、我が国の造船業は一九八〇年代までは世界をリードしておりましたが、一九九〇年代以降、急速に建造規模を拡大させた韓国、中国との国際競争、二〇〇〇年代後半以降のリーマン・ショックの影響を受けた建造需要の減少等を経験する中で、リスクの高い大規模な施設投資を控えつつ省エネ技術の開発や生産性向上などに取り組むことで、競争力の強化を図ってまいりました。こうした中
○平山佐知子君 覚悟を持ってということで、是非失われたこの二十数年取り戻すんだ…
○平山佐知子君 覚悟を持ってということで、是非失われたこの二十数年取り戻すんだという強い意識を持って進めていただきたいなと思っています。 その発展のためにやはり課題となるのが人、その現場を支える人材だと思っています。統計を見ますと、二〇一二年から二二年のたった十年でこの従業員数が、およそ八万四千人から六万八千人へと一万五千人以上も減少しています。自動化、ロボット化、造船DX、これ進めるとしても
○平山佐知子君 若い方々が働きたいと思えるような環境づくりを是非お願いをしたい…
○平山佐知子君 若い方々が働きたいと思えるような環境づくりを是非お願いをしたいと思います。 そして、今の世界のこのGXの潮流というのは、造船業にとってもゲームチェンジの機会だと思っています。今、次世代船舶として注目されているのはEVや水素、アンモニア、LNG、メタノール、バイオ燃料と、もう本当に多岐にわたっていて、ですから、どの燃料に懸けるべきかという、この業界にとっては大変難しい選択肢を今ど
○副大臣(酒井庸行君) 先生おっしゃるように、今後の国際ルールの策定に向けての…
○副大臣(酒井庸行君) 先生おっしゃるように、今後の国際ルールの策定に向けての戦略的な取組というのは大変重要だというふうに思います。 それに向けて、国土交通省としては、GXの潮流を踏まえて、アンモニア、水素を燃料とするゼロエミッション船の技術開発、普及を通じた造船市場の獲得を我が国造船業再生に向けた取組における重要な柱の一つとしているところでございます。市場の獲得に向けては、国際海事機関、IM
○平山佐知子君 ありがとうございます
○平山佐知子君 ありがとうございます。 難しい状況にあるこの日本の造船業界ですけれども、国が今回の支援策を打ち出す前からも、海運会社、造船会社はこの日本の造船業の国際競争力強化に向けて動き出していました。去年のアメリカの関税措置に関する日米協議で造船業に注目が集まる中、日本造船工業会では、先ほどもあったように、三千五百億円もの設備投資計画を打ち出したことも、先ほど大臣からもありましたが、もうこ
○国務大臣(金子恭之君) 造船業は、海上輸送に不可欠な船舶を安定的に供給をし、…
○国務大臣(金子恭之君) 造船業は、海上輸送に不可欠な船舶を安定的に供給をし、国民生活や経済活動のみならず、安全保障も支える極めて重要な産業です。加えて、日本の海事産業群の中核となり、地域の経済、雇用を支える産業でもあります。 日本の造船業は、中国、韓国に負けない、世界をリードする技術を有しています。この強みを生かしつつ、昨年末に策定した造船業再生ロードマップなどを踏まえた建造能力の抜本的向上
○平山佐知子君 力強いお言葉、ありがとうございます
○平山佐知子君 力強いお言葉、ありがとうございます。 大臣がおっしゃるように、やっぱり島国日本ですから、自国で船を造って、しかも維持する能力を持ち続けるということは、産業の活性化だけではなく、その枠を超えて安全保障という面でも大変重要だと思っていますので、引き続き力強く進めていただきますようお願いを申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございます。
○委員長(辻元清美君) 以上をもちまして、令和八年度一般会計予算、同特別会計予…
○委員長(辻元清美君) 以上をもちまして、令和八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、国土交通省所管についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(辻元清美君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十五分散会