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財務金融委員会

2025年6月3日

34件の発言

  1. ○井林委員長 これより会議を開きます

    ○井林委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、信託業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府公益法人行政担当室長高角健志君、金融庁企画市場局長油布志行君、監督局長伊藤豊君、財務省主税局長青木孝徳君、理財局長窪田修君、国税庁次長小宮敦史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

  2. ○井林委員長 御異議なしと認めます

    ○井林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――

  3. ○井林委員長 これより質疑に入ります

    ○井林委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。海江田万里君。

  4. ○加藤国務大臣 消費税、あるいは諸外国では付加価値税、体系全体の中でどう位置づ…

    ○加藤国務大臣 消費税、あるいは諸外国では付加価値税、体系全体の中でどう位置づけるかということがあると……(海江田委員「食料品」と呼ぶ)ですから、全体の基本税率とか標準税率をどう置いて、それとの関係でどう位置づけるかということも含めて議論していく必要があるんだろうと思いますが。  御指摘の食料品の付加価値税率については、英国、カナダは原則ゼロ%、ドイツは七%等々であります。イタリアでは、肉、魚等

  5. ○村上(智)委員 村上智信でございます

    ○村上(智)委員 村上智信でございます。日本維新の会でございます。よろしくお願いします。  質問時間が十五分しかないんですけれども、やはり、加藤大臣のかりゆしが余りにも似合っているものですから、一言、そのことを褒めてから質問に入りたいと思います。お似合いでございます。私はどっちかというと痩せているものですから、短い袖の服を着ると貧弱に見えるので、なかなか着られないんですけれども、この夏はちょっと

  6. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  信託業法において公益信託する場合は資本金一億円以上の株式会社しかできなかったということですけれども、改正後は、業法から抜けるので、NPO法人だとか個人だとか、こういうことも受託できるということで、受託者が増えるはずですので、そういうことでは、この公益信託、より普及していくんじゃないかというふうに期待をいたします。  公益信託を広げる意味では、ある意

  7. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  公益信託については控除の仕組みがあるということが分かりました。  今回、法改正をして、この公益信託、是非普及していただきたいなというふうに思うんですけれども、その際には、この公益信託の重要な意義、それはもちろん広報するでしょうけれども、こういう控除の仕組みがあるということも併せて宣伝していただけたらなというふうに思います。奇特な方がおられて、いろい

  8. ○村上(智)委員 ありがとうございました

    ○村上(智)委員 ありがとうございました。  投資信託の運用先について、法規制はあるものの未公開株でも大丈夫ということで、実際に、業界の方の基準、投資信託協会の基準として、一五%以下にしようというふうな自主的な取組をしているということだそうです。これまではほとんど、そういう未公開株、非上場の株は組み入れてこなかったという話ですけれども、こうやって一五%と決めれば、実際にやってくる投資信託の運用会

  9. ○加藤国務大臣 ありがとうございます

    ○加藤国務大臣 ありがとうございます。評価をいただきまして、大変光栄でございます。  政府において、まずは、家計が、安定的な資産形成に向けてより多くの資金を貯蓄から投資に向けていく、また、販売会社においては、家計へ多様な資産形成手段を提供し、運用会社等は、受益者の最善の利益を実現できるよう資金を運用する、そして、企業においては、その資金を成長投資に回し、企業価値を向上させる、そして、その恩恵が資

  10. ○村上(智)委員 前向きな御答弁をありがとうございました

    ○村上(智)委員 前向きな御答弁をありがとうございました。  私からは以上です。ありがとうございました。

  11. ○加藤国務大臣 今御説明させていただきましたように、令和三年度税制改正において…

    ○加藤国務大臣 今御説明させていただきましたように、令和三年度税制改正において、電子取引の取引情報を税法が定める保存要件に従ってデータのまま保存しなければならないとされたところでありますが、中小企業にとっては事務負担が重い、対応できないといった強い要望を頂戴し、令和五年度税制改正で、先ほど説明をさせていただいた猶予措置が整備されたところでございます。まずは、こうした電子帳簿等保存制度の猶予措置、こ

  12. ○加藤国務大臣 まず、スルガ銀行、いわき信用組合などのお話をいただきましたけれ…

    ○加藤国務大臣 まず、スルガ銀行、いわき信用組合などのお話をいただきましたけれども、こうした金融機関における不祥事は、まさに金融機関に対する国民の信頼を大きく傷つけるものであり、大変遺憾であると同時に、我々金融庁としても、やはり、これまでの経緯をしっかり踏まえて、この事態を重く受け止め、まさに、早期解決あるいは厳正な対応、これにしっかり取り組んでいきたいと思っております。  その上で、公益信託に

  13. ○加藤国務大臣 これまでも申し上げておりますように、森山幹事長を始め、党におけ…

    ○加藤国務大臣 これまでも申し上げておりますように、森山幹事長を始め、党におけるそれぞれの皆さん方の御発言に対して、政府としてはコメントは控えるということでございますので、また森山幹事長において、今後、そうしたお話があれば必要な説明がなされるものと承知をしております。

  14. ○加藤国務大臣 デフォルトの話をされていますけれども、まさに財政危機ということ…

    ○加藤国務大臣 デフォルトの話をされていますけれども、まさに財政危機ということをまず考えるべきだと思います。その中の一つはデフォルトというのはあると思います。一方で、委員おっしゃるように、インフレ、特にハイパーインフレ等の問題もあります。それから金利が急激に上昇するということもあると思います。  私どもとしては、まさにそうした財政危機という事態をいかに避けていくかということが重要だというふうに考

  15. ○加藤国務大臣 どういう形に、日銀がまさに国債の引受けをどんどんしていくという…

    ○加藤国務大臣 どういう形に、日銀がまさに国債の引受けをどんどんしていくということであれば、それはそうした手段があるのかもしれませんが、しかし、その結果として経済に何が起こっていくのか、結果的にそれを見て判断しないと、一局面だけ見て判断するのではなくて、まさに財政政策、財政がきちんと運営されていけるのか、経済に対して悪い影響を与えていないのか、こういったことを判断した上で我々は財政運営を進めていか

  16. ○加藤国務大臣 まさに、この委員会等、国会において様々な御意見も頂戴していると…

    ○加藤国務大臣 まさに、この委員会等、国会において様々な御意見も頂戴しているところでございます。  まさに、スルガ銀行不正融資事案、業務改善を命令してからもう六年以上経過しているわけでありまして、いまだ最終的な解決に至っていない債務者の方々がおられる、このことは大変遺憾だということ、そして、一日も早い解決に向けて、今般、私も逐次、状況は担当部署から報告を受けると同時に、同行に対して五月十三日に報

  17. ○辰巳委員 日本共産党の辰巳孝太郎でございます

    ○辰巳委員 日本共産党の辰巳孝太郎でございます。  信託業法改正案には賛成をいたします。  今年五月、スルガ銀行は、金融庁より報告徴求を受領したと公表をいたしました。シェアハウス融資でスルガ銀行の不正行為が大量に発覚した問題では一定の解決が図られたものの、同時期に進行していたアパマン融資では、同じ不正行為は発覚しているものの、個々の案件の多様な事情があるという理由で一律解決を拒否したため、いま

  18. ○辰巳委員 ですから、これは指示をしたということでいいんじゃないですか

    ○辰巳委員 ですから、これは指示をしたということでいいんじゃないですか。外に出すべきではないと反応した、これは、事実上、指示ですよね。反応したんですよ。これは言っているわけですね。そういう発言があったということは確認していいですね。出すべきではないという発言があったと。これは確認させてください。

  19. ○辰巳委員 だったら、これは指示じゃないですか

    ○辰巳委員 だったら、これは指示じゃないですか。事実上、指示ですよね。反応したんです。出すべきではない、それを聞いていたんですね、総務課長などが。これは指示ですよね。べきでないと言っているんだから、指示ですよ。いかがですか。

  20. ○辰巳委員 方向性を決定づけたのは当然なんです

    ○辰巳委員 方向性を決定づけたのは当然なんです。しかし、初めてこの政治家関係者の記述があると理財局長に報告されたときに、理財局長は、文書を出すべきでなく、最低限の記載とするべきであると部下に言っているんですよ。  大臣、その場面を思い浮かべてください、普通に考えたら指示ですよね、これは。いかがですか、大臣。

  21. ○加藤国務大臣 まさに私から申し上げられることは、まさに、その調査報告書に書か…

    ○加藤国務大臣 まさに私から申し上げられることは、まさに、その調査報告書に書かれていたこと、そのことが全てだというふうに思います。  その上で、委員がどういうふうにお考えになるかどうか、それはまたいろいろお考えがあると思いますが、私どもとしては、その報告書に書かせていただいたものが全てであるというふうに考えています。

  22. ○辰巳委員 全てではなく、ごまかしているので改めて聞いているんです

    ○辰巳委員 全てではなく、ごまかしているので改めて聞いているんです。  これは、指示と書かないんですよ。だけれども、佐川氏がそう反応したというのは、反応したじゃないんですよ、これは。言っているんですよ。今、言ったということを認められたと思うんですけれどもね。  外に出すべきではなく最低限の記載とすべきであると部下に言ったら、それは、改ざんしなさい、そういう指示になるじゃないですか。大臣、そう思

  23. ○加藤国務大臣 その場のやり取りそのものを私は承知しておりませんから言及できま…

    ○加藤国務大臣 その場のやり取りそのものを私は承知しておりませんから言及できませんけれども、まさにそうしたことを聞いた人間が、まさにそれはそういう反応だったという、そうした言葉で受け取った、そして、それがそのまま報告書に書かれたということではないかというふうに思います。(発言する者あり)

  24. ○辰巳委員 そうなんです

    ○辰巳委員 そうなんです。組織ではそれが指示になるんですよ、大臣。  じゃ、伊藤さんに改めて聞きたいと思うんです。  二〇一八年の十月二十八日、伊藤さんは、夫を亡くした赤木雅子さんのところに弔問に行き、そのまさに四か月前のこの六月に仕上げた財務省の調査報告書の中身について説明をしています。その際、こう伊藤さんはおっしゃっているんですね。  本件については何段階もありまして、佐川局長の指示が赤

  25. ○辰巳委員 個々の発言について詳細は知らないと言うているんですけれども、御本人…

    ○辰巳委員 個々の発言について詳細は知らないと言うているんですけれども、御本人がおられますから、御本人、発言してくださいよ、是非。伊藤さん、いかがですか。

  26. ○辰巳委員 私、これはやはり、まとめたのは財務省なんですよ、まさに身内がまとめ…

    ○辰巳委員 私、これはやはり、まとめたのは財務省なんですよ、まさに身内がまとめた調査報告書で、余りにも不十分だと言わなければなりません。今、兵庫県では第三者の調査会がやられて、それこそ知事の指示の可能性が高いという話もされているわけですよね。我が党は、この国会でも野党からは、第三者的な立場での調査が必要だ、あるいは国会が関与しての調査が必要だということを言ってきたわけですよ。財務省は、最強の第三者

  27. ○井林委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました

    ○井林委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     ―――――――――――――

  28. ○井林委員長 これより討論に入ります

    ○井林委員長 これより討論に入ります。  討論の申出がありますので、これを許します。階猛君。

  29. ○階委員 立憲民主党の階猛です

    ○階委員 立憲民主党の階猛です。  ただいま議題となりました信託業法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。  先ほどの海江田委員からの質問に対し、公益信託法を所管する内閣府の政府参考人の答弁は、全く不十分でありました。  具体的には、本法案が成立した後、新公益信託の認可、検査、監督を一元的に担うことになる内閣府等の体制拡充について、現下の六十三人をどうするか不明確であ

  30. ○井林委員長 これにて討論は終局いたしました

    ○井林委員長 これにて討論は終局いたしました。     ―――――――――――――

  31. ○井林委員長 これより採決に入ります

    ○井林委員長 これより採決に入ります。  信託業法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

  32. ○井林委員長 起立多数

    ○井林委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  33. ○井林委員長 御異議なしと認めます

    ○井林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――

  34. ○井林委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い…

    ○井林委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十四分散会