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経済産業委員会

2026年3月26日

153件の発言

  1. ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします

    ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房地域未来戦略本部事務局審議官北尾昌也君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  2. ○委員長(浜口誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(浜口誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

  3. ○委員長(浜口誠君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済産…

    ○委員長(浜口誠君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済産業行政等の基本施策に関する件及び公正取引委員会の業務に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  4. ○加田裕之君 おはようございます

    ○加田裕之君 おはようございます。自由民主党の加田裕之でございます。  昨日来日されましたIEAのビロル事務局長に対しまして高市総理は、今アジアは相当に困っていると、エネルギー安全保障を考えると追加的な協調放出の準備をお願いしたいと述べられました。  私、この言葉の中に我が国というだけではなくてアジアということを言ったということは、私は大変意義があったんではないかと思います。もちろん、エネルギ

  5. ○国務大臣(赤澤亮正君) 加田委員のせっかくの御指摘ですので、IEAの話もちょ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 加田委員のせっかくの御指摘ですので、IEAの話もちょっとさせていただいて。総理と会われた後、ビロル事務局長、昨夕私とも会っていただいております。その場で、必要に応じ追加放出もよろしくお願いするということを私から申し上げ、その用意があるという明確な回答がありました。  これ、世界が本当にいい感じで協力できていまして、IEAでは、我が国が明らかにアジアを代表する立場であると

  6. ○加田裕之君 ありがとうございます

    ○加田裕之君 ありがとうございます。  やはり、ビロル事務局長も、もう一朝一夕ではなくて事前の協調体制、そういうものをしっかりと重視された日本の姿勢というものを強く支持されております。やはり、外交というのは場当たり的ではなくて、今までの積み重ねというものも大切でありますし、大臣も、去年来もそうですけれども、産業のみならずエネルギーという形でしっかりとエネルギー外交という形も展開されておりますので

  7. ○加田裕之君 是非これ、いろいろな現場の方からも声が上がっております

    ○加田裕之君 是非これ、いろいろな現場の方からも声が上がっております。実際、出先機関等とも連携いたしまして、必要とあらば各種団体、もうヒアリングとかもされているというのも聞いておりますので、そういう形を徹底していただきまして、そういうことに対しましてのしっかりとまた対策等も講じていただきますようお願いしたいと思います。  それで、トランプ関税とかイラン情勢とか、そういう形で受けたエネルギー価格高

  8. ○加田裕之君 ありがとうございます

    ○加田裕之君 ありがとうございます。  やはり、これ、私思うんですけど、補助金というものは、先ほども答弁いただきましたように、中小企業・小規模事業者にとりまして特にですけれども、これは出費というよりも次なるシーズという形で捉えていただきたいと思いますし、やはりそういうきっかけというものをしていただきたいと思います。  ちょっと私、これやっぱり気にしていますのは、これまでこういう形で、販路開拓と

  9. ○加田裕之君 やはりこの事業承継ということに対しましては、一つの地域という中に…

    ○加田裕之君 やはりこの事業承継ということに対しましては、一つの地域という中におきまして、その事業というものがなくなりますと、まさにゼロ、空白という形になってしまいます。五が四になるとか、六が五になるとかというレベルではなくて、ゼロということはそこの地域に空白が生じるということで、ある意味、これ地方の方で、私も、地元兵庫県の方、各地回ってみますと、ゼロ地帯という、そういうところになってしまった事業

  10. ○大臣政務官(越智俊之君) お答えいたします

    ○大臣政務官(越智俊之君) お答えいたします。  小規模事業者は地域を支える重要な存在でございます。小規模企業振興基本計画においても、経営環境の急速かつ大規模な変化の中で、これまで以上に稼ぐ力を高める必要があると考えております。  一方、小規模事業者は経営資源に制約があることから、商工会、商工会議所等の支援機関による伴走支援の下で、経営計画や資金繰り表の作成を通じた原価計算などの経営者のリテラ

  11. ○加田裕之君 ありがとうございます

    ○加田裕之君 ありがとうございます。  まさに我が兵庫県においても、広域経営指導員の部分につきましてもありました。これはやはり地域地域の、リージョナルという形でやっていくのも大切なんですけど、それを広域的にしっかりと俯瞰するということ、そういう形を橋渡ししていくという私役割はあると思いますし、また、越智政務官も、いろいろ今回のことに対しましても、様々なメディアという、広報媒体の方においてもアピー

  12. ○加田裕之君 ありがとうございます

    ○加田裕之君 ありがとうございます。  地域の実情というものがやはり大切だと思いますので、またきめ細かく対応していただきたいと思うんですけど。  次に、GXの戦略地域制度の考え方と支援の方向性についてお伺いしたいんですが、GX戦略地域制度では、現在、国内で複数地域の選定が進められておりますが、選定後の国からの支援については、現時点では未確定な部分が多く、今後は各地域の取組内容を踏まえまして支援

  13. ○加田裕之君 ありがとうございます

    ○加田裕之君 ありがとうございます。  まさに、様々な取組、意欲ある自治体等も踏まえての今回のGXの推進という部分につながってくると思いますので、その点もしっかりと加味していただきまして、そしてまた、既存の部分のGX取組ということというものとの整合性もしっかりと調整していただきたいと思っております。  続きまして、今度は公正取引委員会の方にお伺いしたいんですけれども、取引適正化によります公正な

  14. ○加田裕之君 また、是非この監督強化という部分、やはりこの取適法のまさに肝であ…

    ○加田裕之君 また、是非この監督強化という部分、やはりこの取適法のまさに肝でありますそういう部分につきましては、しっかりと強化していただきたいと思います。  先ほど、いろいろ広報活動も精力的にやられているというのも御答弁いただきましたが、しっかりと、まさに一番大事なのは、中小企業・小規模事業者ももちろんですし、本当の、いろいろなステークホルダーの皆様方にしっかりと知っていただくということが私は大

  15. ○古賀之士君 おはようございます

    ○古賀之士君 おはようございます。立憲民主・無所属の古賀之士でございます。ありがとうございます。  まず、赤澤亮正大臣にお尋ねをいたします。  日米の首脳会談、お疲れさまでございました。また、帰国されてからも、昨日は衆議院の、今日ですね、衆議院の帰朝報告もございますし、また、様々な、予算委員会や、それから会談なども踏まえて激務だと存じますが、この経済産業委員会も大変重要な委員会でございまして、

  16. ○国務大臣(赤澤亮正君) 原油価格高騰が継続する場合にも切れ目なく安定的な支援…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 原油価格高騰が継続する場合にも切れ目なく安定的な支援を行うために、令和七年度予備費を活用いたしまして、燃料油価格激変緩和基金に七千九百四十八億円を積み増し、元々の基金残高と合わせて一兆円超の規模を確保したところでございます。  中東情勢の先行きは、原油価格の動向を含め、いまだに予断を許さない状況であるため、今後について予断を持ってお答えすることは困難と考えますが、引き続

  17. ○古賀之士君 不透明な部分があると、出口戦略がなかなか見えないというのはこれ共…

    ○古賀之士君 不透明な部分があると、出口戦略がなかなか見えないというのはこれ共通の認識だと思っておりますが、このままだと、事態が長期化すれば必ず財源が尽きてまいります。それほど長期化した場合は、同時に、国内の原油不足に拍車が掛かってくるという可能性、おそれも出てまいります。  その上での提案でございますが、昨日大臣もお会いになったということですが、今朝の日経新聞、この中に、独自のインタビューで、

  18. ○国務大臣(赤澤亮正君) ここはもう委員も御案内のとおりでございますけれども、…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) ここはもう委員も御案内のとおりでございますけれども、我が国も日頃から何もやっていないということでもなくて、徹底した省エネが大事ということは基本ベースとしてありまして、省エネ法に基づく規制・支援一体の取組に加えて、エネルギー消費が増加する夏と冬には政府として省エネの取組を働きかけるとか、継続的に行ってきてはおります。  しかしながら、これも委員御案内と思いますが、IEAが

  19. ○古賀之士君 今後の状況ですとかそのエネルギーの多角化については、また後ほど御…

    ○古賀之士君 今後の状況ですとかそのエネルギーの多角化については、また後ほど御質問させていただきます。  是非、もしものときに備えていくというのは、通常の日本人の皆さんたちの節電や、それから、特に物づくりや製造業におけるコスト意識というのは非常に高いものがあるというのはもう御承知のとおりだと思います。その一方で、まだできること、やれることがあれば、少しずつその準備を図っていくということも大切だと

  20. ○国務大臣(赤澤亮正君) 米国ホワイトハウスが米中首脳会談を五月の十四日、十五…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 米国ホワイトハウスが米中首脳会談を五月の十四日、十五日に行う旨発表したことは、もう承知をいたしております。委員御指摘のとおりです。  まさに、米中両国は世界第一位、第二位の経済大国でありますので、その動向は我が国の経済にも大変大きな影響を及ぼし得るものと考えております。  予断を持って何かこうなるだろうということはとても申し上げられる状況にはございませんが、引き続き高

  21. ○古賀之士君 これもまた提案なんですけれども、せっかく五月の半ばにそうやって米…

    ○古賀之士君 これもまた提案なんですけれども、せっかく五月の半ばにそうやって米国の大統領が中国までお越しになるわけですから、赤澤大臣も様々なネットワークを、今回の日米首脳会談でも改めてそのネットワークを再確認されたこともあるかと思いますので、是非、理想的なのはトランプ大統領に帰りに日本に寄っていただいたり、あるいは赤澤大臣がこれまで築き上げてこられた経済の要人の皆様方にも日本に寄っていただいて、更

  22. ○国務大臣(赤澤亮正君) 特に首脳の日程等については私もなかなか関与できるもの…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 特に首脳の日程等については私もなかなか関与できるものではございませんが、必ずしも直接会わなくても、今、例えばラトニック商務長官とはリモートの会議でも十分意見交換あるいは物事の決定ができる信頼関係を構築しておりますので、委員の御指摘も踏まえながら、ベストと思える対応を取ってまいりたいというふうに考えます。

  23. ○古賀之士君 是非、せっかく五月の十五日、第二次トランプ政権が誕生して初めて大…

    ○古賀之士君 是非、せっかく五月の十五日、第二次トランプ政権が誕生して初めて大統領自らが訪中するという機会でございますので、是非それを大きなチャンスと捉えていただきたいというのを要望させていただきます。  では続いて、質問通告の順番に戻りまして、物資の不足の対応について、今回の赤澤大臣の所信に対する質疑に先立って、中小、中堅の物づくり産業についてお聞きしたいと思います。  先日、島根県に本社を

  24. ○古賀之士君 これは島根県のその三菱マヒンドラ社だけではなくて、恐らくこれは多…

    ○古賀之士君 これは島根県のその三菱マヒンドラ社だけではなくて、恐らくこれは多くの地方が共通の課題として考えていかなければならない問題だと思います。一千人を超える皆さんたち、九百七十人プラスお取引先ということを考えれば、従業員だけでダイレクトに一千名、そして、その家族ですとか、それに関わる様々なサービス部門を考えると、そのインパクトは、特に地方に関しては大きなものがございます。  雇用や、それか

  25. ○国務大臣(赤澤亮正君) 製造業において、高い専門性を有する人材は付加価値を生…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 製造業において、高い専門性を有する人材は付加価値を生み出す源泉でございます。一般論として申し上げれば、委員御指摘のような企業の生産停止や倒産などを契機に人材に付随して技術が流出をし、我が国製造業の産業競争力が損なわれる可能性がございます。  そのため、経済産業省としては、事業再生や事業承継による取組を推進することに加えて、企業による主体的な技術流出対策を支援するため、技

  26. ○古賀之士君 日本の強みは、まさしく大臣御指摘のとおり、物づくりにあると思って…

    ○古賀之士君 日本の強みは、まさしく大臣御指摘のとおり、物づくりにあると思っております。そして、その物づくりの中にある長年培われてきた技術、これがやっぱりきちんと継承されていって初めて次の技術に進化していく、あるいは派生していくきっかけになっていただきたいという思いからでもございます。是非お願いをいたします。  現状では、昨年末から続く中国によりますレアアースの輸出規制と今月のイラン情勢によって

  27. ○国務大臣(赤澤亮正君) 生産活動に必要な様々な物資の安定供給は企業活動のまさ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 生産活動に必要な様々な物資の安定供給は企業活動のまさに基盤であり、委員御指摘のとおり、そのサプライチェーンを維持強化することが本当に必要となっております。  まず、ネオジム、御指摘いただきましたけど、を含む、レアアースを含む重要鉱物については、特定国による輸出管理措置の影響を精査するとともに、豪州あるいはマレーシア、フランスでの鉱山開発や分離精製事業による供給源多角化に

  28. ○古賀之士君 問題の意識は共有できていると思っております

    ○古賀之士君 問題の意識は共有できていると思っております。  その上で、やはり先日の日米の首脳会談でも、様々な重要鉱物に関する取決めなども拝読をさせていただきました。ただ、残念ながら、中長期、今日明日にという話ではなくて、様々な開発事業は当然時間がある程度必要にはなってまいります。  今悩んでいらっしゃる皆さんたちは、もう一か月後には在庫が底をつくですとか、材料が入ってこないんだとか、あるいは

  29. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の問題意識は、まさにおっしゃったように共有をさせ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の問題意識は、まさにおっしゃったように共有をさせていただきます。  その上で、私自身が、先ほど申し上げたように、高市総理から、世界の供給状況や国内在庫の量などを踏まえた対応方針取りまとめろという指示を受けておりますので、その点、スピード感を持って対応してまいりたいというふうに思います。

  30. ○古賀之士君 是非よろしくお願いいたします

    ○古賀之士君 是非よろしくお願いいたします。  村田享子委員も先日の予算委員会で指摘されたように、レアアースの備蓄放出なども一つの大きな手段だと思っております。是非、技術を守るためにも、プッシュ型でしっかりとヒアリングを行っていただいて、そして支援をしていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  では次に、そのレアアースのリサイクル状況についてお尋ねをいたします。  まず、環

  31. ○古賀之士君 今お話を伺いました予算は、それぞれ三百七十九億円、それから焼却灰…

    ○古賀之士君 今お話を伺いました予算は、それぞれ三百七十九億円、それから焼却灰八億円などなど、一千億円には残念ながら到達もしていないという状況でございますが、では、これだけそのレアアースが重要視されている中で、やはりもう少し、もう少しどころか、桁を一つ上げてもいいぐらいの金額の予算化を必要だというふうに思われたりもするのですが、このレアアースのリサイクル専用の補助金であるですとか、あるいはこれから

  32. ○国務大臣(赤澤亮正君) レアアースの国内循環を推進することは、経済安全保障と…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) レアアースの国内循環を推進することは、経済安全保障と経済成長に資する循環経済の実現に向けた重要な課題だと認識をしております。このため、令和八年度予算案においては、リサイクルしやすいような製品の生産に必要な設備投資への支援や、AI技術も活用した高度な選別技術の開発なども盛り込んでいるところでございます。  また、三月の六日に、国家戦略として循環経済の推進を図るべく、環境省

  33. ○古賀之士君 こういうふうに予算を増やしていただきたいというふうに申し上げてい…

    ○古賀之士君 こういうふうに予算を増やしていただきたいというふうに申し上げているのも、既にEUなどでは既に桁が一桁違う予算を計上されています。  どういうものに使われているかというと、例えば重要原材料法という法律がありますが、例えばレアアースがその製品の中にどれぐらい、何%含まれているか明示していくというものです。あるいは、そのほかにもレアアースの設計、使われているところに、リサイクルしやすいも

  34. ○国務大臣(赤澤亮正君) 幾つかの質問飛ばされたんですが、うまくちょっとまとめ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 幾つかの質問飛ばされたんですが、うまくちょっとまとめてお答えしようかと思いますが。  今般の日米首脳会談において、エネルギーの安定供給の確保について一層強化することで一致をし、特に重要鉱物については、もう委員御案内と思いますが、三つの文書を日米両国政府で取りまとめました。ということがありますし、エネルギーの安定供給ということでいえば、米国産のエネルギーの生産拡大、日米で

  35. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  いわゆる中東の依存率をある程度下げて、まあほかのところからもというところだと思うんですが、素朴な疑問として、例えば原産国において精製したときに技術的に何か問題があるのか、あるいはその精製した原油自体の割合が微妙に、例えばガソリンと軽油と重油の割合が異なるのか、この辺について、経産省さん、どのように認識をされていらっしゃいますでしょうか。

  36. ○古賀之士君 つまり、やっぱり原産国によって、今は中東のブレンドと言われている…

    ○古賀之士君 つまり、やっぱり原産国によって、今は中東のブレンドと言われているものに九割依存している我が国は、やはりその中東の原油に合った製油方式、製油システムで、アラスカ産をもし輸入する場合であれば、またそれに見合ったある程度の設備に対するコストが掛かってくるという認識でよろしいんでしょうか。確認いいですか。もう一度お願いできますか。

  37. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  では、赤澤亮正大臣に伺います。  そういった原油の質の違いに関して、まあ輸送のコストもそうでしょうけれども、それにまつわるコスト増についてどのような御所見をお持ちでしょうか。

  38. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、原油は産地ごとに性状が異なるということで、民間…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、原油は産地ごとに性状が異なるということで、民間事業者の皆様は、効率的に精製処理を行う観点から、原油の性状や価格、輸送日数などを勘案して、それぞれが最適な調達を行っているというのが基本的な考え方であります。  御指摘のアラスカ産原油の性状については、今事務方から御説明を申し上げましたが、既存の我が国の製油所において精製が可能ではあります。というのは、どちらかというと

  39. ○古賀之士君 是非うまくマッチングできることを祈っております

    ○古賀之士君 是非うまくマッチングできることを祈っております。  話を一つ変えまして、今月、三月十二日、私ども参議院の経済産業委員会で国内視察、主にロボットを中心に国内の視察を行ってまいりました。  二〇二四年の中国が言っているデータですが、ロボット分野における成長率は中国は年四〇%という、もう信じ難い高い成長率を出しております。  その上で、私と恐らく赤澤大臣は、このロボット分野や、それか

  40. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、これ米国の大学による調査によれば、我が国の二〇…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、これ米国の大学による調査によれば、我が国の二〇二四年のAIへの民間投資額、千四百億円となっております。政府のAI関連予算、令和七年度補正予算と令和八年度当初予算合計で九千四百億円と。委員の御指摘に含まれていると思いますが、中国も米国も、これとはもう桁外れの予算を掛けてAIの開発に取り組んでいるところがございます。  やっぱり我が国も自分たちの強みを生かして何とか取

  41. ○古賀之士君 時間が来まして、ほかの質問も多々あるわけでございますが、申し訳ご…

    ○古賀之士君 時間が来まして、ほかの質問も多々あるわけでございますが、申し訳ございません、次回に譲ることといたしまして、結ばせていただきます。  答弁は求めませんが、今、赤澤亮正大臣が自らデータの利活用が日本の強みであると言われました。一つ課題があるのは、今、多くの、大手も含めてなんですけれども、老舗の企業さんの中で、いわゆるそのデータをAIに読み込ませる、その作業をしていくわけですが、そのデー

  42. ○村田享子君 皆様、御安全に

    ○村田享子君 皆様、御安全に。ありがとうございます。  じゃ、今日は、アスファルトについてまずお聞きをしたいと思います。  今週、物づくりの労働組合、基幹労連の中に建設部会がございまして、その皆さんから原油不足でその原油由来のアスファルトの不足であったり価格高騰が起きているといった御相談がありました。昨日の日経新聞のウェブ版でも、日本建設業連合会の方からやはり原油由来のアスファルト値上げの話が

  43. ○村田享子君 今、新年度予算についても議論しているところでございますが、こうし…

    ○村田享子君 今、新年度予算についても議論しているところでございますが、こうしたアスファルト不足、今後起きるかもしれない。あと、価格の高騰による公共工事や建設業への影響、いかがでしょうか。

  44. ○村田享子君 万が一、今後アスファルトが高騰した場合、公共工事においてちゃんと…

    ○村田享子君 万が一、今後アスファルトが高騰した場合、公共工事においてちゃんと価格転嫁をしていただきたいということであったり、仮にアスファルトが入手できずに工事が遅延をした場合、事業者の責任にならないように、そうしたことも必要だと思いますが、いかがでしょうか。

  45. ○村田享子君 アスファルトは、原油を製油所で熱して、ガソリンや灯油などを取り出…

    ○村田享子君 アスファルトは、原油を製油所で熱して、ガソリンや灯油などを取り出した後に残る最も重くて黒い粘り気のある成分ということになります。  石油備蓄においては、今月十六日から民間備蓄の放出、今日からは国内消費量の一か月分に相当する国家備蓄の放出も始まるということなんですが、この石油備蓄については、原油としての備蓄と精製された石油製品としての備蓄があるというふうに承知をしておりますが、この原

  46. ○村田享子君 今、石油製品についてそういった量をお伝えいただきましたが、この保…

    ○村田享子君 今、石油製品についてそういった量をお伝えいただきましたが、この保有されている石油製品にはアスファルトは含まれていないということでよろしいですか。

  47. ○村田享子君 今御答弁ございましたように、この石油備蓄法のおける指定石油製品の…

    ○村田享子君 今御答弁ございましたように、この石油備蓄法のおける指定石油製品の中にアスファルトは含まれていないということで、原油が放出されたら、そこから精製されてアスファルトが確保できるということになります。なので、こうしたアスファルトへの影響というものも踏まえて今後備蓄も考えていかなければならないと思っております。  大臣、大臣のライフワークは防災であるというふうに所信の御挨拶でもございました

  48. ○国務大臣(赤澤亮正君) 御指摘のとおり、アスファルトは建設業などに使われる重…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 御指摘のとおり、アスファルトは建設業などに使われる重要な物資であります。特に、おっしゃったように、私、防災ライフワークとしていますけど、有事にも大変重要な物資であります。  ただ、考え方としては、先ほどの指定石油製品になっていないとかいうようなことなんですが、原油を精製する過程において生産される製品の一つで、御案内のとおり、全体を一〇〇とすると、ガソリンが三一とか、最後

  49. ○村田享子君 続いて、私も鉱物について取り上げたいと思います

    ○村田享子君 続いて、私も鉱物について取り上げたいと思います。  先週の予算委員会で自民党の山谷えり子議員も取り上げていた問題になりますが、今、国内で閉山した鉱山、特に金鉱山になるんですが、そこに対して外資系企業が再開発を行おうとしているといったことがございます。これについてのまず大臣の状況認識についてお伺いします。

  50. ○国務大臣(赤澤亮正君) 状況認識ということと、どういうふうに考えていくかとい…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 状況認識ということと、どういうふうに考えていくかということですが、国内で資源開発を行う場合は、鉱業法、かねへんの方の鉱業ですね、鉱業法に基づき、日本人又は日本法人が試掘権や採掘権といった鉱業権を取得することが必要となります。事業者からの申請があれば、経済産業省の審査において、自然環境への影響を含めた保健衛生上の害がないこととか、あるいは国内での需要が見込まれるにもかかわら

  51. ○村田享子君 この指摘については日本の非鉄金属の会社の方からございまして、じゃ…

    ○村田享子君 この指摘については日本の非鉄金属の会社の方からございまして、じゃ、なぜ日本の企業で再開発が進まないのかというような話をしたときに、じゃ、日本の企業で再開発の可能性を調査しようとした場合に、国内の探鉱ですね、探るに鉱山の鉱ですけれども、探鉱に関する調査データというのが、場所によって役所にあったり大学にあったり会社にあったりとかして、分散をしていると。もちろん、それが調査できるぐらいな余

  52. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思います。  国内の資源データについては、独立行政法人のJOGMECが、平成十八年まで四十年以上にわたって、国内の鉱床が存在する可能性のある地域において地質構造を調べ、その結果を報告書としてまとめてきております。本報告書については、現在でもJOGMECや国立国会図書館などで確認ができますが、委員の御指摘もございますので、今後の情報発信、共有については

  53. ○村田享子君 検討をありがとうございます

    ○村田享子君 検討をありがとうございます。  今、JOGMECが平成十八年まで四十年ほど情報収集されていたということなんですが、金鉱山でいうと、戦前から鉱山事業行われていて、戦時中にやはり、戦時中の物資により必要な鉄であったり銅であったり、そっちに振り向けるということで、第二次世界大戦中に金鉱山がもう廃止になったというところが多いというふうに聞いております。となると、JOGMECさんが情報収集さ

  54. ○国務大臣(赤澤亮正君) 自動車産業の賃上げと競争力強化のためには、発注側、受…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 自動車産業の賃上げと競争力強化のためには、発注側、受注側、双方の健全な取引慣行の実現とサプライチェーン全体での取引適正化が重要でございます。  経済産業省は、自動車産業適正取引ガイドラインを策定をし、型の取引適正化に向けた課題として、取引条件の曖昧さや適正対価を伴わない長期保管といった課題を指摘をし、取引適正化に向けた関係業界の取組を促してきております。  日本自動車

  55. ○村田享子君 これまでも金型に特化したいろんな取組されているということは私も今…

    ○村田享子君 これまでも金型に特化したいろんな取組されているということは私も今認識しましたけれども。  やっぱり、この物を作るためにこういう原材料が必要ですと、で、この原材料が、例えば中東情勢を受けてこれぐらい値上がりしたので価格転嫁お願いしますというのは、即データで示しやすいと思うんですけれども、この金型というのは、やっぱりある意味、この自動車部品で、じゃ、千個作ってくださいと言われて、この金

  56. ○国務大臣(赤澤亮正君) これまでも、自動車産業適正取引ガイドラインや業界団体…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) これまでも、自動車産業適正取引ガイドラインや業界団体の自主行動計画を通じて関係業界に対する取組を促してきたということは申し上げたとおりで、より深い取引階層への更なる取組の浸透徹底が課題との声もいただいております。  こうした中で、ちょっと新しい取組として、自動車業界における各事業者の取組を棚卸しするとともに、素形材団体も含めて、関係者間で課題を共有し、解決に向けて取組を

  57. ○村田享子君 最後に、全体の価格転嫁も含めた中小企業対策についてお聞きをします

    ○村田享子君 最後に、全体の価格転嫁も含めた中小企業対策についてお聞きをします。  来年度の予算の中で、中小企業取引対策事業というものがございます。私としては、やはり価格転嫁を進めるという意味でも、今年の一月から取適法が施行されたという意味でも、ここはやっぱりもっとやってほしいということで、額を見たら令和七年度が二十九億円で、令和八年度が三十億円ということで、まあ余り増えていないなと、もうちょっ

  58. ○国務大臣(赤澤亮正君) 補正予算レベルで比べると、六年度の補正に比べて七年度…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 補正予算レベルで比べると、六年度の補正に比べて七年度補正は、実は中小企業対策費全体を見ると五千億が八千億に増えているということで、非常に力を入れて予算獲得させていただいたんですが。  委員の御指摘もあり、中小企業が正当な対価を得て、賃上げや成長への投資の原資を確保するためには、価格転嫁、取引適正化の徹底、本当に重要でございます。  令和八年度の当初予算案では、価格転嫁

  59. ○村田享子君 令和八年の価格転嫁に関するトピックでいうと、改正取適法と、やはり…

    ○村田享子君 令和八年の価格転嫁に関するトピックでいうと、改正取適法と、やはり今日も議論になっていますけれども、中東情勢であったりレアアースの供給不足、それによるレアアースの高騰というものが起きていると。その中で、やはり原材料費であったりエネルギー代の高騰といったものも特に懸念をされます。  今大臣もおっしゃった中にいろんな価格転嫁も調査もされているといったことございましたが、令和八年度の価格転

  60. ○村田享子君 先週の予算委員会でも赤澤大臣の方にお伝えをしたんですけれども、や…

    ○村田享子君 先週の予算委員会でも赤澤大臣の方にお伝えをしたんですけれども、やはり従来の価格転嫁も道半ばの中で、こうした中東情勢であったりレアアースの問題が起きていて、特に中小企業ですよね、レアアースでいうと素材を作っている皆さん、そうしたところにやっぱり影響が出ないようにするためにも、こうした今の状況に合わせた価格転嫁を是非引き続き、より一層やっていただきたいと思います。  これから中小企業、

  61. ○国務大臣(赤澤亮正君) 賃上げについては、私も、日米の関税交渉をやっていると…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 賃上げについては、私も、日米の関税交渉をやっているときも、とにかく賃上げのいい流れがここ数年来ている中で、その流れを絶対に止めるようなことがあってはならないという思いでやってきております。  そういう意味で、今般の中東情勢も緊迫化し、これまで官民挙げて推進をしてきた価格転嫁、取引適正化の取組が万が一にも後退するようなことがあってはならないという大変重要な時期に今来ている

  62. ○村田享子君 大臣、ありがとうございます

    ○村田享子君 大臣、ありがとうございます。  最後に、一つなんですけど、私、経済産業省のユーチューブチャンネルを見ました。三月は価格交渉促進月間ということで、武藤前大臣を始め直近の大臣は価格交渉促進月間に合わせて大臣メッセージの動画があるんですが、赤澤大臣のがなくて、直近のものでいうと越智政務官の事業者の稼ぐ力を高める新支援制度、それは拝見しましたが、是非、大臣も大変お忙しいと思うんですが、そう

  63. ○国務大臣(赤澤亮正君) かしこまりました

    ○国務大臣(赤澤亮正君) かしこまりました。直ちに対応したいと思います。

  64. ○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です

    ○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。  赤澤大臣、本日もよろしくお願いいたします。  本日も、まず再エネ賦課金から質問させていただきたいと思います。  再エネ賦課金については私も何度も取り上げてまいりましたけれども、この二〇二五年度の再エネ賦課金は一キロワットアワー当たり三・九八円でございました。そして、三月十九日に経産省が発表しました二〇二六年度の再エネ賦課金は一キロワットアワー

  65. ○国務大臣(赤澤亮正君) 再エネ賦課金は、再エネ特措法に基づき電気の需要家に御…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 再エネ賦課金は、再エネ特措法に基づき電気の需要家に御負担いただいているものであり、これはもう間違いなく国民の皆様の御理解、御協力の下で成り立っている制度だと思います。  経済産業省としては、賦課金単価の水準を抑制することが本当に重要な課題であると考えておりますので、もうこれも委員御案内ですけど、これまで買取り価格の引下げや入札制の活用を実施してきております。また、地上設

  66. ○竹詰仁君 今大臣の答弁で一部触れていただいたんですけれども、メガソーラーにつ…

    ○竹詰仁君 今大臣の答弁で一部触れていただいたんですけれども、メガソーラーにつきましては再エネ賦課金制度の適用を除外すると、そういった議論がされているというふうに承知しています。このメガソーラー又は他の再エネも含めまして、この再エネ賦課金制度の見直しをどのように行うのか、現時点での検討状況を教えてください。

  67. ○竹詰仁君 今、支援の在り方、制度を検討しているということでしたけれども、この…

    ○竹詰仁君 今、支援の在り方、制度を検討しているということでしたけれども、この再エネ賦課金制度の導入によりまして太陽光発電設備が普及拡大をしてきたと、そういったことは承知しているんですけれども、一方で、今申し上げましたように、国民の負担は増加をし続けているということです。今、年間二万円ですので、決して小さい額ではないと承知しております。  この過度な国民負担は、かえって太陽光発電拡大に対する国民

  68. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、三月十一日水曜日の総理の御指示を踏まえて、万が…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、三月十一日水曜日の総理の御指示を踏まえて、万が一にもガソリンなどの石油製品の供給に支障が生じないよう、可能な限り早期に石油備蓄を放出する観点から、今月十六日月曜日、民間備蓄の水準引下げを実施をいたしました。  民間備蓄の水準引下げは、民間が保有している備蓄を活用可能とする措置でありまして、ここがポイントですけど、柔軟性や機動性に優れるため、初動対応として国家備蓄放

  69. ○竹詰仁君 大臣、御回答ありがとうございました

    ○竹詰仁君 大臣、御回答ありがとうございました。今の説明は理解いたしました。  この備蓄した石油を放出する際の値段の決め方、幾らでそれを放出するかというその決め方について、経産省さん、説明してください。

  70. ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました

    ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました。  そうしますと、その放出した際の価格、今決まっているということでした。その備蓄のために調達した際の価格、この価格に差が生じるということがあると思うんですけれども、この価格差の取扱いについて、国家備蓄そして民間備蓄、それぞれについて御説明をお願いします。

  71. ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました

    ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました。  国家備蓄の場合は特会に入ってくると。民間の場合は、その利益が仮に出た場合はその会社がその利益を受け取れるということでありましたので、本当だったらその利益というのは、私は、こういう非常事態ですから消費者に還元すべきだと思いますけど、その会社の利益になるということで今説明を受けたところであります。  この備蓄の石油を放出することで、すなわち量は確保でき

  72. ○国務大臣(赤澤亮正君) ガソリンを含む石油製品の価格は国際的な原油価格を反映…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) ガソリンを含む石油製品の価格は国際的な原油価格を反映するものであり、その原油価格は、中東情勢のみならず世界経済やエネルギーの需給動向など様々な要因を踏まえ市場で決定されるものと承知をしておりますので、今般の備蓄石油の放出がどの程度原油価格に影響を与えたかについてお答えすることは困難と考えますが、備蓄石油の放出発表前後で原油価格が下がる値動きをしたことは事実でございます。

  73. ○竹詰仁君 ガソリンの価格、また後ほどお尋ねしますが、一旦ここで、その備蓄基地…

    ○竹詰仁君 ガソリンの価格、また後ほどお尋ねしますが、一旦ここで、その備蓄基地から運搬に必要な内航のタンカーとか、あるいはタンク車、あるいはタンクローリー、こういった手配が必要になるかと思うんですけれども、この手配は随意契約を受けた受託者が行うのか、あるいは国がどのように関与するのか、御説明ください。

  74. ○竹詰仁君 その受託者が基本やるけれども、政府としてもしっかりその支援をしてい…

    ○竹詰仁君 その受託者が基本やるけれども、政府としてもしっかりその支援をしていただけると、そのように今理解をいたしました。  ちょっとガソリンのところに戻りまして、元売各社への補助、三月十九日に開始したということでございます。大臣所信の中にも、三月十九日以降、おおむね一、二週間掛けて、全国の小売平均価格は百七十円程度に向けて低下していくというふうにございましたが、このおおむね一、二週間掛けて数円

  75. ○国務大臣(赤澤亮正君) ガソリンの小売価格は、ガソリンスタンドの経営者が経営…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) ガソリンの小売価格は、ガソリンスタンドの経営者が経営判断として、在庫の仕入価格や周辺との競争環境なども踏まえて決められるものであり、そのタイミングや下げ幅を一概に申し上げることは難しいと思います。  ただ、全体を平均として見たときには、一般的にガソリンスタンドの在庫が一、二週間程度で入れ替わるとされているところでありますので、補助により価格が引き下げられた在庫に切り替わ

  76. ○竹詰仁君 ちょっと政府参考人でも結構なんですけど、ちょっと今の、私がすぐ理解…

    ○竹詰仁君 ちょっと政府参考人でも結構なんですけど、ちょっと今の、私がすぐ理解できないのは、政府とすると、百七十円程度になるように補助金を入れるということですよね。ですので、百八十円になるように入れる補助金というのはないはずなんですよ。ですので、私は、例えば百九十円だったら百七十円しかないと極端には思っているんですね。百八十円を目指す補助金というのはないわけですから。でも、それが徐々に下がっていく

  77. ○国務大臣(赤澤亮正君) そこは、やはりこれ、各スタンドもそうでありますし、値…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) そこは、やはりこれ、各スタンドもそうでありますし、値決めをする方たちが、まだ調達価格が高い在庫が残っているという状態、その在庫がどうはけていくかというと、これはもう委員も御案内のとおりですが、私の地元なんかは過疎地域があり、在庫の回転、物すごく遅いわけです。都市部であれば、例えば長い列ができれば、もうあっという間に在庫がなくなるというようなことで、その値段の、何というか、

  78. ○竹詰仁君 今の説明は理解したんですけど、そうすると、例えば鳥取県でしたら、値…

    ○竹詰仁君 今の説明は理解したんですけど、そうすると、例えば鳥取県でしたら、値段が上がるときも遅いはずだったですよね、その在庫がはけるの遅いわけですから、安いときに買ったときの値段がまだあったはずなので。だけど、値段が上がるときは結構早いわけですよ。でも、今のやつが、下がるときは遅いというのは、本当に、だから私は、政府は百七十円を目指した補助金しかないはずなので、そこがそういうふうに早くなればいい

  79. ○国務大臣(赤澤亮正君) 昨年末にガソリンの暫定税率を廃止するに当たっては、与…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 昨年末にガソリンの暫定税率を廃止するに当たっては、与野党の合意内容も踏まえて、急激な価格変動に伴う消費者の買い控え、反動増や、繁忙期である冬期での燃料の配送といった流通の混乱を避ける観点から、二週間ごとに補助額を段階的に五円ずつ拡充した後、約三週間後に廃止する手法を採用するとともに、消費者への周知、広報や、配送の増強や在庫の平準化に関する事業者への協力要請を行うといった取

  80. ○竹詰仁君 今、徐々に補助金を増やしていったというのは私も承知しております

    ○竹詰仁君 今、徐々に補助金を増やしていったというのは私も承知しております。  でも、今度は、今回は上がった場合なんですけれども、私は、日本人ということなのかもしれませんけど、私は現場には大きな混乱が生じていないというふうに思っているんですね。それぞれの人が困っているというのはそうなんですけど、じゃ、何か大きな混乱が起きたのかと、世の中にですね、そういうことは起きていないというふうには思いますの

  81. ○国務大臣(赤澤亮正君) これは大変重要な御指摘だと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) これは大変重要な御指摘だと思います。  賃上げの流れを止めないと、特に実質賃金プラスを連続してしていくということについては、高市総理が目指す強い経済の実現に絶対に必要なことだと思いますので、気合を入れてやっていきたいと思っておりますが。  そういう意味で、まずメッセージは、これ、委員の先ほどの御指摘にも関係するんですが、石油の元売が卸価格決めるときに、毎週木曜日、前週

  82. ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございました

    ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございました。  本当、今量も心配ないということでございましたので、是非、私も今のお話を受け止めましたので、その春闘交渉の現場にもしっかり今の大臣のメッセージが伝わるようにこちらも努力してまいりたいと思います。  ちょっと一問質問飛ばさせていただきまして、電気代、ガス代の補助について先に質問させていただきます。  電気代、ガス代の補助は本年一月から三月に行われてま

  83. ○国務大臣(赤澤亮正君) 電気代についてでありますが、本年一月から三月にかけて…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 電気代についてでありますが、本年一月から三月にかけて実施をしている、委員御指摘のとおりです。これ、寒さの厳しい冬の間、厳冬期という言葉ありますが、その厳冬期に国民の皆様が直面している物価高に対応し、国民の暮らしの安心を確実かつ迅速にお届けするために実施をしたものでございます。

  84. ○竹詰仁君 ありがとうございます

    ○竹詰仁君 ありがとうございます。  そうしますと、今補助を実施した目的というのは達成できたとお考えなのか、あるいは、達成できたということであれば、それを評価するその基準というか調査等はあるのか、大臣の見解をお尋ねいたします。

  85. ○国務大臣(赤澤亮正君) 本年一月から三月に行っている電気・ガス料金支援では、…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 本年一月から三月に行っている電気・ガス料金支援では、例えば家庭向けの電気については、一月、二月は一キロワットアワー当たり四・五円、三月は同じく一・五円を支援をしております。これにより、一世帯当たり三か月で七千三百円程度の負担軽減となるというふうに考えております。  本支援では、電気・ガス事業者が発行した請求書を確認をし、政府が指定する値引きを実施したことを確認した上で補

  86. ○竹詰仁君 今大臣の御答弁で八百五十九社という、私、その数字までは細かく存じま…

    ○竹詰仁君 今大臣の御答弁で八百五十九社という、私、その数字までは細かく存じませんでしたが、ちょっと政府参考人でも結構なんですけれども、実際に小売事業で登録していても、二百社以上は実際に事業を行っていないという会社があると私承知しているんですけれども、そういった会社も含めた今の八百五十九社という大臣の御答弁でよろしかったか、ちょっとお尋ねいたします。

  87. ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました

    ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました。  ちょっと後ほど触れるんですけど、今都市ガスの話が出て、ガスの会社もあったんですけれども、逆に言うと、都市ガス以外のプロパンガスとかそういったところは対象じゃないというふうに、後ほどまたこれも触れたいと思います。  この燃料価格の高騰に伴う電気代、ガス代の上昇は、当然ですけれども、家計だけじゃなくて企業活動にも大きな影響がございます。主に業務用ビルや

  88. ○国務大臣(赤澤亮正君) 電気・ガス料金は二から四か月前の燃料輸入価格を参照し…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 電気・ガス料金は二から四か月前の燃料輸入価格を参照して価格が決定されることが一般的であるため、御指摘の高圧、特別高圧の電力を含め、電気・ガス料金が直ちに上昇することはないと認識をしております。  そのため、中東情勢が経済に与える影響を注視しつつ、経済活動への影響を最小限に抑えるため、必要な対応を行ってまいりたいというふうに考えております。

  89. ○竹詰仁君 今までは、例えば特別高圧ですと、ちょっと私、全ての個体名を今すぐに…

    ○竹詰仁君 今までは、例えば特別高圧ですと、ちょっと私、全ての個体名を今すぐにすらすら言えないんですけれども、いわゆる自治体に対する補助金、交付金で、特別交付金で、あそこで賄ってきたというふうに承知していますけれども。  繰り返しですけど、電気代、ガス代が上がった場合は、そこに影響があるのは家計だけではありませんので、是非この企業活動についてもしっかり大臣にも御検討いただければ大変有り難いと思っ

  90. ○国務大臣(赤澤亮正君) 小売全面自由化は、主に、多様な事業者の参入を可能にす…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 小売全面自由化は、主に、多様な事業者の参入を可能にすることで、小売市場における競争を通じ電気事業の効率化を図ること、それから、家庭向けの料金設定を自由化することで、再エネに特化したメニューなど、需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大することを目的として、先ほど御案内のとおり、二〇一六年から実施をしたものでございます。  他方で、今般の電気・ガス料金支援は、寒い冬の厳冬期

  91. ○竹詰仁君 今問題は生じないということだったんですけど、ちょっと一例ですけど、…

    ○竹詰仁君 今問題は生じないということだったんですけど、ちょっと一例ですけど、例えば自由化になりましたと、私はとても再エネに関心があるというか、あるいはCO2には、脱炭素という関心があるということで、例えば、私は太陽光だけの電気を買いますと、あるいは水力だけの電気を買いますということが、自らそれを選んだ人もきっといると思うんですよね。実際に電気が送られてくる場合は、電気というのは混ざってしまうので

  92. ○国務大臣(赤澤亮正君) その前に、先ほどの御指摘で、趣旨はよく理解をしており…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) その前に、先ほどの御指摘で、趣旨はよく理解をしておりまして、これは本当に深い大きな議論だと思います、委員がされているのは。実際、本当に声としてたまに聞こえてくるのは、本当に省エネとかああいうものを進めたいなら、電気、ガスの支援自体やるべきじゃないんじゃないかというような声もやっぱりあって、支援をすれば、それでガソリン代安くなるから今までどおり皆さん多めに使うのだというよう

  93. ○竹詰仁君 大臣、御見解ありがとうございました

    ○竹詰仁君 大臣、御見解ありがとうございました。  ちょっと時間の関係で質問を大分飛ばさせていただいて、最後に、日米交渉のときに出たSMRについて、質問を飛ばさせていただくので、ちょっと御回答の準備をお願いしたいと思います。  先ほどの、日米関税交渉の後に三つの、第二弾として三つの合意をしましたということで、SMRというのがありました。小型モジュール炉ですね。米国でSMRの建設をするということ

  94. ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました

    ○竹詰仁君 御説明ありがとうございました。  私たち国民民主党も、安全が大前提というのは当然なんですけれども、原子力発電所の再稼働、そして将来的にはリプレース、新増設、その中にはSMRも積極的に研究開発、そして実装、実証をやっていくべきだという立場でありますので、今の御説明を聞いて少し勇気が湧きました。  日本の企業がこのSMRに役に立つというか、そして企業としての成長にもつながるというふうに

  95. ○委員長(浜口誠君) 午後三時三十分に再開することとし、休憩いたします

    ○委員長(浜口誠君) 午後三時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十五分休憩      ─────・─────    午後三時三十分開会

  96. ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします

    ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、森本真治君が委員を辞任され、その補欠として郡山りょう君が選任されました。     ─────────────

  97. ○委員長(浜口誠君) 休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する…

    ○委員長(浜口誠君) 休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のうち、経済産業行政等の基本施策に関する件及び公正取引委員会の業務に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  98. ○竹内真二君 公明党の竹内真二です

    ○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。  まず冒頭、今回の日米首脳会談につきまして、経済面はもちろん、重要な役割を果たされました赤澤経済産業大臣に心からの敬意を表させていただきます。本当にお疲れさまでした。  そして、今回の会談前日、十九日には、中道、立憲、そして我が党公明党の三党によりまして、政府へ実は提言もさせていただいております。経済、失礼し

  99. ○国務大臣(赤澤亮正君) 経済分野について触れさせていただきます

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 経済分野について触れさせていただきます。  今般の日米首脳会談では、日本やアジアにおける原油調達を念頭に、米国産エネルギーの生産拡大に日米で共に取り組んでいくことを確認をいたしました。また、高市総理からトランプ大統領に対して、我が国において米国から調達する原油を備蓄する共同事業を実現したい旨を伝えたところでございます。さらに、小型モジュール炉、SMRの建設プロジェクトな

  100. ○竹内真二君 幾つも重要な点があったわけですけれども、一点だけ私から付言させて…

    ○竹内真二君 幾つも重要な点があったわけですけれども、一点だけ私から付言させていただければ、この戦略投資イニシアチブの第二陣というんですかね、プロジェクトの、第二プロジェクトのこの三件というものに関しましては、中小企業を含めて、しっかりと日本企業というものが、日米の企業で協力して、やっぱりサプライチェーンまでしっかりつくっていくということも含めて私も重要だと思っておりますので、引き続き、中小企業と

  101. ○竹内真二君 今ありましたように、この原油の問題というのは、今、日本だけの問題…

    ○竹内真二君 今ありましたように、この原油の問題というのは、今、日本だけの問題では当然なくて、アジア全体の石油供給ということにも今広がっているわけでありまして、午前中の質疑におきましても、IEAのビロル事務局長の発言、またニュース報道のことも紹介をされておりましたけれども、ここはやはりしっかりと、このエネルギー安全保障ということから、私たちもしっかりと危機意識を持って、今までにない、過去にない例な

  102. ○竹内真二君 この点について大臣にも伺いたいんですけれども、現時点で断定的なこ…

    ○竹内真二君 この点について大臣にも伺いたいんですけれども、現時点で断定的なことを言えないというのは承知した上で、一定の時間軸の中で、もちろんそんなすぐにということは全然ないと思うので、一定の時間軸の中で商業化されていくイメージ、あるいはその場合に、日本のレアアースの供給安定化にどういう形でどの程度寄与していくのか、こうしたことを是非お答えいただきたいと思います。

  103. ○国務大臣(赤澤亮正君) 排他的経済水域などに存在する海洋鉱物資源は、商業化が…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 排他的経済水域などに存在する海洋鉱物資源は、商業化がなされれば我が国の自給率の向上に資する本当に貴重な国産資源ということでございます。  マンガン団塊については二〇三〇年代前半での商業化を目指しており、資源量評価や環境調査の加速化、あるいは採鉱、揚鉱システムの具体化に取り組んでいくということでございます。  他方、レアアース泥については、採取に係る費用の大幅なコストダ

  104. ○竹内真二君 それでは次に、AI・半導体等の戦略十七分野について伺います

    ○竹内真二君 それでは次に、AI・半導体等の戦略十七分野について伺います。  政府が新技術立国を掲げる中で、AI・半導体、そして量子、GX、ちょっと長いんですけど、マテリアル、海洋、造船、サイバー、コンテンツ、防衛産業、全部言えないんですけれども、十七のこの戦略分野というものを位置付けていることは承知しております。国際競争の激化の中で、経済安全保障上のリスク、国内産業基盤の再構築という課題を踏ま

  105. ○竹内真二君 今答弁あったようなことであれば、しっかりと、一部にまだ批判ありま…

    ○竹内真二君 今答弁あったようなことであれば、しっかりと、一部にまだ批判ありますから、しっかりとそれに対して説明をしていく、それは是非力を入れてやっていっていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  それから次に、中小企業支援策について伺います。  この原油高、資源価格の高騰というのが今中小企業の経営に与える影響というのは、もう本当に今課題となっているところですけれども、例えば大阪

  106. ○竹内真二君 次に、洋上風力発電について伺います

    ○竹内真二君 次に、洋上風力発電について伺います。  私は、二月の二十一日に、五島洋上ウィンドファームの運転開始記念式典が行われた当日ですね、長崎県五島市沖の現地を海上から視察させていただきました。当然、当委員会の古賀友一郎理事も出席を、参加をされておりました。実際に海上で稼働する風車群を目の当たりにしながら、現場のこの意義、そして課題、この両方を強く感じたところであります。  五島沖で始まっ

  107. ○竹内真二君 銚子沖、千葉のですね、こうした再公募も含めて、今御答弁ありました…

    ○竹内真二君 銚子沖、千葉のですね、こうした再公募も含めて、今御答弁ありましたけれども、是非これ積極的に、地元がまた再び喜びの声が上がるように是非進めていただきたいと思います。  続いて、去年の委員会質問でできなかったことも含めてちょっと質問させていただきたいのが、ペロブスカイト太陽電池についてであります。  今、太陽光には、米国の政策転換や国内での立地面の課題など、逆風というものが吹いている

  108. ○竹内真二君 今、標準化の点も含めて答弁いただきましたけれども、ペロブスカイト…

    ○竹内真二君 今、標準化の点も含めて答弁いただきましたけれども、ペロブスカイトにおいても、やはり国際的にこれから出ていく上で、日本に非常に産業的に大きなメリットをもたらす上でこの標準化というのは非常に大事だと思いますので、是非この分野に関しての標準化も力を入れて進めていただきたいと思います。  そして、今まさにあったこの標準化ということについて引き続き質問したいと思いますけれども、標準化というと

  109. ○竹内真二君 これ、今まで日本は標準化という点ではなかなか少し遅れているという…

    ○竹内真二君 これ、今まで日本は標準化という点ではなかなか少し遅れているというような声も出ていたわけですけれども、この量子の分野で、今答弁がありましたように、主査を獲得したというのは非常に大きな、これはやっぱり関係者の皆様の本当に御尽力、御努力によって今回こういう結果が出ておりますので、引き続き、こうした、一つ一つ地道かもしれませんけれども、日本の影響力を発揮することによって、この量子の分野でも標

  110. ○竹内真二君 ありがとうございます

    ○竹内真二君 ありがとうございます。  本当に人材育成、なかなか大変な面が多いと思うんですけれども、今御答弁いただいたような形でしっかり進めていただきたいと思います。  もうあと時間がありませんので、最後の質問になりますけれども、今この標準化についていろんな角度から質問させていただきましたけれども、高市総理も標準化に関しては非常に高い御関心をいただいておりまして、非常によく御存じだということも

  111. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な委員の御指摘だと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な委員の御指摘だと思います。  新技術立国の実現に向けて標準化は極めて重要な観点であり、標準活用による需要創出を進めていくことが必要だと考えています。  具体的には、JIS規格、これが約一万一千件ございます。公共調達を始めとする活用状況を網羅的に把握する総ざらいレビュー、まあちょっと名前が、面白い名前なんですけど、総ざらいレビューというのを五年掛けて行い、信頼

  112. ○竹内真二君 大臣、よろしくお願いします

    ○竹内真二君 大臣、よろしくお願いします。  最後に、この標準化の専門家の言葉を引用させていただいて、質問を終わります。  ルールを制する者が市場を制するんだと、そして未来を制するんだと。そういう意味では、ルールをデザインする力というものを日本の未来のために是非とも高めて、そして発揮していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  質問を終わります。

  113. ○上野ほたる君 日本維新の会の上野ほたるです

    ○上野ほたる君 日本維新の会の上野ほたるです。今回、質問の機会をいただきまして誠にありがとうございます。  皆様御存じのとおり、中東情勢についてはかなり厳しい情勢が続く中で、本当に日々一刻一刻と状況も変化をしております。本日も各委員が取り上げられている状況ではございますが、改めて私からもお聞かせいただきたく、質問に入らせていただきます。  エネルギーと資源の確保についてお伺いします。  現在

  114. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  我が国の備蓄状況としましては、本当に当面供給可能なぐらいに法令上以上の備蓄がありまして、今本当に順次放出をしている状況ではありますけれども、ただ一方で、原油調達の多角化、官民併せて御尽力されているということはもう皆様御承知おきといいますか、重々承知はしているんですけれども、ただ、そういいながらも、この我が国の経済への悪影響というものがかなり深刻化していく

  115. ○上野ほたる君 今ほど御答弁にもありましたとおり、本当に皆さん、目の前の状況に…

    ○上野ほたる君 今ほど御答弁にもありましたとおり、本当に皆さん、目の前の状況にかなり困惑されている状況でありますので、きめ細やかな御対応を是非引き続きよろしくお願いいたします。  三月二十三日時点ではございますが、ホルムズ海峡を通らないルートで、まず最初に、二十八日付けにタンカーが日本に到着予定というふうに発表されておりまして、四月以降も、四月五日、二十三日時点ではありますけれども、四月五日と、

  116. ○上野ほたる君 先ほどからの答弁の方にもありましたが、日本国内の精製機器につき…

    ○上野ほたる君 先ほどからの答弁の方にもありましたが、日本国内の精製機器につきましては、中東向けといいますか、正確、より細かく言いますと、ブレンドをしたりですとか、そうしたことをすることによって製油も、精製もできるんだけれども、基本的にはやっぱり中東の原油に向けてやる方が効率よく稼働できるというふうにお聞きしております。  こうした機械が日本国内では大多数を占めているということで、重さであったり

  117. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  やはり、この安全保障上を考えますと、どれだけ多角化できるのかということと安定供給というものが必要になってくると思いますので、是非引き続き、御検討といいますか、研究も含めてしていただければというふうに思います。  おととい時点でガソリンの平均価格が百七十七・、百七十・七円ほどまで下がりまして、一定度補助金による効果が出てきているのではないかなということは

  118. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  やはり、皆さんの生活にもかなり影響の出てくる部分ではあると思いますし、あと百七十円というところの設定が一年前の平均ということで、どうしてもガソリンの暫定税率が反映される前の金額になっておりますので、ようやく何となくガソリン価格が下がったのかなと国民の皆さん安心していたところでこうやって、まあ中東情勢の影響もありますが、ガソリンがかなり跳ね上がったというこ

  119. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、お答えをする前に、先ほど過去一年の平均とおっし…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、お答えをする前に、先ほど過去一年の平均とおっしゃったので、正確に言うと、高市政権が成立する前の一年間の原油価格の平均が百七十八円でした。それを十分に下回るという意味で百七十円に設定をしたということはちょっと指摘をさせていただきたいと思います。  その上で、先般の総理からの御指示を踏まえて、万が一にもガソリンなどの石油製品の供給に支障が生じないよう、本日、二十六日木

  120. ○上野ほたる君 大臣、御答弁ありがとうございます

    ○上野ほたる君 大臣、御答弁ありがとうございます。  先ほどちょっと訂正もいただいたんですけれども、石油価格については本当に皆さん注視していると思うので、また引き続きお力添えいただければと思います。  こういった長期化がどれくらいするかというのは本当に想定がなかなか難しいというところもありまして、様々な想定をしていくということが本当に必要なのかなというふうに思っております。  先日の予算委員

  121. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおりであります

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおりであります。日本維新の会の中東情勢に係る緊急提言もいただいておりまして、誠にありがとうございます。  国民の皆様の暮らしや経済を守る上で不可欠な重要物資や重要鉱物を他国に依存している我が国にとって、御指摘のあったメタノールやナフサあるいはヘリウムなどの重要物資や重要鉱物の安定供給は、極めて重要な課題でございます。  足下中東に依存する重要物資の供給源

  122. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  本当にサプライチェーンの強化というのは大事な取組だと思いますので、是非引き続きよろしくお願いいたします。  先ほどほかの委員の方もおっしゃったんですけれども、三月十九日に高市総理と同行されまして大臣も渡米されたということで、本当にお忙しい中、こうした現地に赴いて話をするということに尽力をいただいたこと、重ねて私からもお礼申し上げます。  こうした中で

  123. ○国務大臣(赤澤亮正君) 日米首脳会談では、エネルギーの安定供給確保に向けて、…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 日米首脳会談では、エネルギーの安定供給確保に向けて、日本やアジアにおける原油調達を念頭に、米国産エネルギーの生産拡大に日米で共に取り組んでいくことを確認をしました。また、日本において米国から調達する原油を備蓄する共同事業を実現したい旨を総理からトランプ大統領にお伝えいただいたところであります。  五千五百億ドルの戦略的投資イニシアチブについては、本年二月に発表しました米

  124. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  本当にこうした関係性を構築していくというのは一朝一夕で実現することではないと思いますので、また是非、引き続き、大臣の知見であったりとか経験であったりとかを生かしていただいて、関係性の構築、よろしくお願いいたします。  次に、中小企業への支援についてお伺いします。  先ほどからほかの委員の方からも御指摘があったんですけれども、コストの上昇を通じて、企業

  125. ○上野ほたる君 答弁ありがとうございます

    ○上野ほたる君 答弁ありがとうございます。  本当に賃上げというのを、大事なところだと私も認識をしております。現在、おっしゃられたとおり、補助金の賃上げというものが採択要件であったりとか加算要件であったりとかというところに課されているんですけれども、先ほど申し上げたとおり、こうした収益が急激に悪化するような企業にとっては、こうした賃上げ要件がむしろ補助金へのアクセスを阻む壁になりかねないのではな

  126. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  どうしても、賃上げはしたいけれども収益が思ったようにならなかったということも出てくる可能性はあると思いますので、是非、補助金は活用していただいて、皆さんの後押しになるように、私も是非そうした方向性になっていけばなというふうに思っております。  次の質問に移ります。  こうした中でも、やはり物流であったりとか石油化学であったりとか鉄鋼ですとか、なかなか

  127. ○国務大臣(赤澤亮正君) 中東情勢の変化を含めて、それ以前から続く物価高により…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 中東情勢の変化を含めて、それ以前から続く物価高により、中小企業をめぐる事業環境が厳しさを増しているという認識は共有をしております。  資金繰り支援については、例えば日本政策金融公庫によるセーフティーネット貸付けについて、原油価格上昇を始めとした原材料、エネルギーコスト高騰の影響を受ける中小企業・小規模事業者の皆様への金利の引下げといったことを実施をしております。  ま

  128. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  そうした政策がいろいろと出てきているということは大変うれしい反面なんですけれども、中小零細企業の企業さんが、本当に情報がどこにあるか分からないといったお声もやはり聞くものですから、是非、ホームページ上だけではなくて、相談窓口というところの周知についても、この後もまた引き続きお願いできればと思います。  先ほどもちょっと言及はされていたんですけれども、二

  129. ○上野ほたる君 時間が参りましたので、引き続き是非皆様よろしくお願いいたします

    ○上野ほたる君 時間が参りましたので、引き続き是非皆様よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

  130. ○櫻井祥子君 参政党の櫻井祥子です

    ○櫻井祥子君 参政党の櫻井祥子です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  私、配付資料もお配りしておりますので、途中で参照しながら進めさせていただきます。  まず初めに、昨年十二月に施行されましたスマホソフトウェア競争促進法、いわゆるスマホ新法について質問いたします。  私は元々スマホアプリの開発者ですので、少しこの法律の対象であるアプリストアについて説明させていただきます。  元々、

  131. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  是非、事業者からの聞き取りなども進めていただいて、適正な対処をお願いいたします。  続きまして、プラットフォーマーのこの手数料は、適正な価格に抑えるという観点はコンテンツの制作者を守ることにもつながっていると考えます。身近な例を挙げますと、例えばLINEスタンプ一つ、一番安いもので百二十円なのですが、この売上げが上がった際に、これまではまずアップルとグー

  132. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  ここに関しては、ちょっと取適法などの運用も絡んでくる部分ではあるかと思いますが、引き続き、個人事業主や中小事業者の立場が守られるよう、適正な執行をお願いいたします。  続いて、中小企業の支援についての質問に移らせていただきます。  ここからまた大臣の方に質問をしたいのですが、帝国データバンクによると、二〇二五年の倒産件数は一万二百六十一件と四年連続で前

  133. ○国務大臣(赤澤亮正君) 中小企業向けの税制措置については、直近の令和八年度税…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 中小企業向けの税制措置については、直近の令和八年度税制改正において、御指摘の中小企業向け賃上げ促進税制の継続に加えて、少額減価償却資産の特例について、減価償却資産の取得価格の基準を物価高にも対応する形で、三十万円未満から四十万円未満への引上げなどを行ったところであります。また、令和七年度税制改正では、生産性向上や賃上げに資する設備投資に係る固定資産税の特例措置の拡充ですと

  134. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  この中小企業の支援においてでは、やっぱり税負担の軽減を更に行うには何が最もいい方策かというので考えてみますと、所管が違うのは承知の上で申し上げますが、やはり消費税の減税やインボイス制度の廃止はかなり良い方策なのではないかと考えております。  消費税は、平成二年の東京地裁判決におきまして、対価の一部としての性格しか有しないと判決が出まして、つまり価格の一部

  135. ○国務大臣(赤澤亮正君) 御自身でおっしゃっていたように、税制自体については財…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 御自身でおっしゃっていたように、税制自体については財務大臣が所管をし、あるいは地方税であれば総務大臣が所管をし、また党の税制調査会などで御議論されることでありますので、私から申し上げられることにはちょっと限界がありますけれども、消費税制度、とりわけインボイス制度については、課税事業者が免税事業者と取引を継続する場合には、仕入れ税額控除ができないため一方的な価格の引下げが行

  136. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  消費税は法人税よりも経済に悪影響があるのではないかとお伝えしましたが、これ正規雇用の面で見ても、つまり安定した国民生活の面でも悪影響があることを少し確認しておきたいと思います。  いま一度この配付資料二を御覧いただきたいのですが、消費税の課税対象となるこの幅を確認しますと、実際人件費がどちらに入るのかというのが変わってきまして、今ここのインボイスのない経

  137. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  我が党の幹事長の安藤委員も度々申し上げているのですが、価格が本当に適正に決まっている上に消費税を乗せられているのだと、先ほど申し上げたことになるかと思いますが、実際には企業の上下関係などがあって適切に価格に上乗せできないという部分がある場合には、消費税が結局価格の一部で、きちんと消費税分が取れていないという可能性もあることを一応申し上げておきたいと思います

  138. ○国務大臣(赤澤亮正君) 我が国の排出量取引制度は、欧州とは異なり、対象となる…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 我が国の排出量取引制度は、欧州とは異なり、対象となる個々の企業に割り当てられる排出枠の量の合計である総量に上限を設けるという考え方には立っておりません。これは、排出量の総量に上限を設けた場合、企業の排出量を政府が定める目標以下に確実に抑制できる一方、企業の成長分野への進出や事業拡大の場合にも追加的に排出枠を割り当てることができず、経済成長の阻害要因となりかねないためでござ

  139. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  是非、日本の競争力を守るために、今後も引き続きこの方針を堅持していただければと思います。  時間が参りましたので、ここで質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。

  140. ○百田尚樹君 日本保守党、百田尚樹です

    ○百田尚樹君 日本保守党、百田尚樹です。  これが最後の質問です。皆さん、お疲れさんでした。  昨年十一月に私初めてこの委員会で赤澤大臣に質問させていただいたところ、いきなり天才小説家と言われまして、私もちょっと質問がゆるゆるになってしまいましたが、今日はちょっとびしっとやりたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、ホルムズ海峡の石油について質問です。  今、ホルムズ海峡は事実上

  141. ○国務大臣(赤澤亮正君) 百田委員の問題意識、よく理解をいたします

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 百田委員の問題意識、よく理解をいたします。  足下の原油の代替調達について、供給余力に優れる米国、サウジアラビアやUAEのホルムズ海峡代替ルートを通じた調達を始め、政府として、代替調達先の確保に向けて民間事業者と連携しながらあらゆる手を尽くしております。  こうした中で、中長期にわたってエネルギー安全保障を確保する観点から、原油の供給源の多角化が不可欠であるというふう

  142. ○百田尚樹君 おっしゃることは非常によく分かるんですけれども、現実にはそうなっ…

    ○百田尚樹君 おっしゃることは非常によく分かるんですけれども、現実にはそうなっていないのがこれは事実でありまして、ですから日本は特に諸外国に比べて中東依存がめちゃくちゃ高いと、九十何%。これ、つまり安全保障の観点から、あるいは、当然その仕入先の多角化というのはこれ、以前から、もし中東に問題が起こったらどうなるかって、これは前から言われとったわけですね。  にもかかわらず、やっぱり民間主導にします

  143. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思いますし、よく問題意識を理解を…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思いますし、よく問題意識を理解をいたします。  その上で、原油については、我が国、ホルムズ海峡経由が九三%で中東依存九四%と、輸入に全て頼っているという状態でありますけれども、それ以外の例えば重要鉱物、レアアースなどを見ると、米国も結局同じような事態になっているところがあって、やっぱりちょっと時代認識といいますか、一九八五年のプラザ合意とか半導体協定

  144. ○百田尚樹君 まさに大臣のおっしゃるとおりだと思います

    ○百田尚樹君 まさに大臣のおっしゃるとおりだと思います。これ企業に任せていると、どうしてもやっぱり利潤を追求するので、その場合、やっぱり国が、まあどの程度の主導か分かりませんけど、ある程度の強権を持ってやらないといけないかなと思いますね。特にエネルギー問題というのはもう日本の根幹に関わる問題ですから。  さて、ちょっと問題、次の質問に参ります。  今、日本船主協会によりますと、現在四十五隻の日

  145. ○国務大臣(赤澤亮正君) これ、今委員御自身がおっしゃったように、ちょっと所管…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) これ、今委員御自身がおっしゃったように、ちょっと所管外でありますので、思うところあるいは承知している範囲で申し上げますが、まず日本人船員の皆様、ペルシャ湾の中に残されている四十五隻だったですかね、については、今のところ、日本人船員の皆様は食料とか必要なものは行き渡っていて、何かその健康に非常に不安を生じるような事態にはなっていないということは確認をさせていただいているとこ

  146. ○百田尚樹君 この場合は、もう非常に、非常事態と思いますので、アジアを代表する…

    ○百田尚樹君 この場合は、もう非常に、非常事態と思いますので、アジアを代表する日本ということで、日本だけが抜け駆けするわけにいかないというような、そういう意見も赤澤大臣おっしゃいましたが、しかしながら、やっぱり日本は、日本の国益をまず第一に考えることが重要だと思います。  ちなみに、まあどうでもいい話ですが、私は十年ほど前、イランから国賓として招かれて、当時のイランの経産大臣に当たる人とか、そう

  147. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の御指摘についても重く受け止めます

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の御指摘についても重く受け止めます。  その上で、これまず、我が国のエネルギー、海外に供給の多くを依存していて、国際環境が大きな変化の中でエネルギー安全保障の重要性は極めて高いと。あと、ちょっと長い視点で見れば、なかなかピークオイルと言われながら実際枯渇しないんですけど、化石燃料といいますか、そういったものも将来的には量的に供給が減っていくということも視野に入れなけ

  148. ○百田尚樹君 私、この質問では再エネ賦課金については聞いていなかったんですけれ…

    ○百田尚樹君 私、この質問では再エネ賦課金については聞いていなかったんですけれども。  つまり、私が言いたいのは、日本のいわゆる物づくりの、何というか、もうこれ大きく足を引っ張る電力のいわゆる高騰、これの一番大きな理由は、一番大きなというか、大きな理由の一つはやっぱり再エネの比率が上がることやと思うんですが、だからそこをしっかり聞きたかったんですが、ちょっともうその答えはなかったようです。  

  149. ○国務大臣(赤澤亮正君) 先ほどの再エネの質問については、私の答えが先生の問題…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 先ほどの再エネの質問については、私の答えが先生の問題意識とちょっとずれていたようでありますので、ポイントだけ言うと、再エネと原子力の双方を最大限に活用していきたいという方針があるということと、あとは、再エネのメリットは脱炭素以外にも国産エネルギーであるということを大きく我々考えて、今みたいな考え方を取っているということは指摘をさせていただきたいと思います。  その上で、

  150. ○百田尚樹君 確かに国産のエネルギーということになります、再エネはね

    ○百田尚樹君 確かに国産のエネルギーということになります、再エネはね。しかしながら、それが非常に高くなってくると、これはもう全然、だから、先ほど、同じことを繰り返して申し訳ないんですが、これは日本の産業あるいは物づくりを、大きく足を引っ張って日本の国際競争力を落としますので、そうすると、日本はもう他国において大きく経済的に後れを取ると。これだけはちょっと認識をしっかり持っていただきたいと思います。

  151. ○国務大臣(赤澤亮正君) 御案内のとおり、出入国管理庁ですか、の所管ということ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 御案内のとおり、出入国管理庁ですか、の所管ということだと思います、総括としてはですね。なので、おっしゃるとおり所管外でありますが、思うところを申し上げると、確かに今非常に珍しい状況になっていまして、大変な人手不足でありながら人余りの時代ということで、特に地方を中心にエッセンシャルワーカーが物すごく不足をするという状態であります。  一方で、大企業のホワイトカラーが、AI

  152. ○百田尚樹君 確かに今大臣おっしゃったように、一方で人が余っている、一方で人が…

    ○百田尚樹君 確かに今大臣おっしゃったように、一方で人が余っている、一方で人が足りない、この矛盾があるわけですが、人が足りないというのは、結局給料を上げれば済むことなんですが、それをしっかりやるべき、安易に移民を入れるんじゃなくて、その給料が安いところを非常に給料を上げていくという、これが日本の一番大きな国益にかなうと我々は考えておりまして、移民はもう要らぬという政策を、そのまま主張を続けていきた

  153. ○委員長(浜口誠君) 両件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会い…

    ○委員長(浜口誠君) 両件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十八分散会