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経済産業委員会

2025年11月20日

155件の発言

  1. ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします

    ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房日本成長戦略本部事務局次長田尻貴裕君外二十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

  2. ○委員長(浜口誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします

    ○委員長(浜口誠君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

  3. ○委員長(浜口誠君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質…

    ○委員長(浜口誠君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  4. ○加藤明良君 おはようございます

    ○加藤明良君 おはようございます。自由民主党の加藤明良でございます。  経済産業委員会での質問に立たせていただきました。この機会をいただきました先輩、同僚議員の皆様方に心から感謝を申し上げます。  まず、質問に入る前に、一昨日の大分での大規模火災につきまして、被害に遭われました多くの皆様方に改めて心からお見舞いを申し上げます。亡くなられた方のお悔やみを申し上げますとともに、事業再建を試みる多く

  5. ○国務大臣(赤澤亮正君) 先般の日米首脳会談では、石破総理の下で七月二十二日に…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 先般の日米首脳会談では、石破総理の下で七月二十二日に成立をし九月四日に関連する大統領令等が発出された日米間の合意について、両国による迅速かつ継続的な取組を確認する文書にも両首脳が署名するとともに、日米両国の経済を更に力強く成長させることを確認をいたしました。  また、トランプ大統領に先駆けて来日されたラトニック商務長官とは、十月の二十六日及び翌日二十七日の二日間にわたり

  6. ○加藤明良君 ありがとうございました

    ○加藤明良君 ありがとうございました。  お二人の人間関係のように、これからの日米関係もしっかりと、またきずなを深く高めて強くしていただけますように、また御尽力をよろしくお願い申し上げます。  その日米首脳会談も本当に大きな成果をもたらしたと思っておりますが、その前段ですね、今回のアメリカ関税交渉において大臣におかれましては、アメリカの相互関税発表してから、経済再生担当大臣として日本政府を代表

  7. ○加藤明良君 ありがとうございました

    ○加藤明良君 ありがとうございました。  特にサプライチェーンの皆様方、大変不安になっているところはあると思いますが、是非とも多面的な支援によりこのピンチをチャンスに変えられるような、そのような支援をまた経済産業省としてもリーダーシップを発揮していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  今回の相互関税合意におきましては、我が国は五千五百億ドル規模の戦略的対米投資を条件としまして

  8. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、当初、毎年五兆円を超える関税を米…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、当初、毎年五兆円を超える関税を米国に納めるだけという、まあ一方的にそういうことにされたわけでありますが、二兆円以上関税の額を引き下げるということに加えて、まさに委員がおっしゃってくださって我が意を得たりなんですが、日米が特別のパートナーになって両国の日米安全保障を確保するということについて合意した点が本当に大事な点だというふうに思っています。  まず

  9. ○加藤明良君 ありがとうございます

    ○加藤明良君 ありがとうございます。  今回の高市内閣の掲げます危機管理投資、成長戦略にも資するものと考えておりますので、是非とも、またこれからの関税交渉に対します対米投資につきましては、更なる内閣での相互協力の中で、しっかりとその国益に資する事業についてまた力を発揮していただきたいと思っております。  その危機管理投資、高市内閣の掲げております今回の成長戦略の肝でございます。我が国の成長戦略

  10. ○国務大臣(赤澤亮正君) 危機管理投資は、委員御指摘のとおり、高市内閣の成長戦…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 危機管理投資は、委員御指摘のとおり、高市内閣の成長戦略の肝でございます。いろんな分野御指摘いただきましたが、重要な戦略分野であるAI・半導体あるいは量子、バイオなどを中心に、大胆な設備投資や研究開発の促進などを通じて、官民の積極的な投資を引き出してまいりたいと考えてございます。  こうした分野における民間投資は、思い切った内容であればあるほど投資決定に向けてのハードルが

  11. ○加藤明良君 ありがとうございます

    ○加藤明良君 ありがとうございます。大臣の力強い御答弁をいただきました。  その成長分野の種を育てていくために必要となるのが研究開発活動であると思っております。我が国が戦略分野の国際競争力を確保していくためには、この研究開発活動を力強く後押しをしていく制度的支援が不可欠でございます。その中心的役割を果たすのが研究開発税制であると思っております。研究開発税制の機能強化によりまして先端技術分野の設備

  12. ○加藤明良君 ありがとうございます

    ○加藤明良君 ありがとうございます。  研究開発税制によるこれからの研究開発で企業をまた更に元気にしていただいて、日本の稼ぐ力、伸ばしていただきたいと思っております。イノベーションが大変大切だと思っておりますので、是非ともその原資であります研究開発税制のまた更なる拡充、よろしくお願いいたします。  続きまして、中小企業支援についてお伺いをさせていただきます。  今年の春闘では、賃上げ、およそ

  13. ○大臣政務官(越智俊之君) まず、加藤委員におかれましては、先月の十月二十一日…

    ○大臣政務官(越智俊之君) まず、加藤委員におかれましては、先月の十月二十一日まで経済産業大臣政務官として御尽力いただきまして、心から敬意と感謝を申し上げます。また、私もしっかりと引き継いで尽力してまいりますので、御指導をよろしくお願いいたします。  委員御指摘のとおり、中小企業・小規模事業者は、雇用の七割、付加価値の五割を占める日本経済の屋台骨であり、地域の投資と賃上げを担う重要な存在でござい

  14. ○加藤明良君 越智政務官、力強い御答弁ありがとうございました

    ○加藤明良君 越智政務官、力強い御答弁ありがとうございました。  百億企業を目指すその申込みが二千社を超えるということでございます。その意気込み、そしてやる気のある企業をしっかりと支えていくのがこの成長加速化支援であります。これだけの企業が更にモチベーション高く、さらに百億円企業を達成していただければ、それだけGDPに直結をするということでございます。まさに日本企業の成長戦略でございます。是非と

  15. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大阪・関西万博は、百六十五の国、地域、国際機関の参加…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大阪・関西万博は、百六十五の国、地域、国際機関の参加を得て、二千九百万人を超える来場者をお迎えし、七割を超える方々から満足したと高い評価をいただくなど、成功裏に閉幕することができました。  チケットの累計販売枚数は約二千二百万枚を超え、運営費収支についても最大二百八十億円の黒字が見込まれており、さらに大屋根リングについても高い評価を得て、一部の残置が決まったところでござ

  16. ○加藤明良君 ありがとうございました

    ○加藤明良君 ありがとうございました。  今回、万博に私も携わることができたのは大変いい機会であったと思っております。そのときに感じました印象というのは、やはり多くの国々の要人と会う中で、日本に対しての期待感の大きさ、それと信頼度の高さということをつくづく痛感をいたしました。ことごとく要人の皆様方は、日本の技術力であったり、企業のまた協力であったり、さらには政府からの支援であったりということを期

  17. ○古賀之士君 おはようございます

    ○古賀之士君 おはようございます。立憲民主・社民・無所属の古賀之士でございます。  私からも、大分での大規模な火災について一言申し上げます。  丸一日以上たっても、まだ鎮火していない状況だと伺っております。お亡くなりになられた方、また被害に遭われた皆様方に謹んでお悔やみ、そしてお見舞いを申し上げます。  そして、赤澤亮正経産大臣におかれましては、御就任おめでとうございます。赤澤大臣とは、それ

  18. ○古賀之士君 その実態調査においては、アニメ業界からも期待を寄せられているとい…

    ○古賀之士君 その実態調査においては、アニメ業界からも期待を寄せられているという声も伺っております。そして、映画と今アニメとそれぞれの分野を一緒に調査をされているんですけれども、それぞれの業界でかなり細かく職種も分かれておりまして、後ほど、またアニメは、今日はアニメ、そして映画は映画というところで随分取引の形態も今後またお尋ねをしてまいりたいと思っております。  その期待を、業界側からも期待を寄

  19. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  しっかりとそのガイドラインの策定をされた後、また深掘りをさせていただくかと思います。  このアニメ業界に関するクリエーターの皆さんたちの入門編と言ったらおかしいんでしょうけど、私もまだ勉強中なんですけれども、「ハケンアニメ!」という映画がございます。この「ハケンアニメ!」の中に、かなり様々なクリエーターの皆さんたちの実態が描かれております。全てではござい

  20. ○古賀之士君 これ提案にもなるんですが、海賊版対策によって、例えば大使館などに…

    ○古賀之士君 これ提案にもなるんですが、海賊版対策によって、例えば大使館などに専門の職員を、まあ常駐とまではなかなか難しいかもしれませんけれども、置いて支援をする、あるいは平時は進出、流通を支援していく。そういうコンテンツ産業に強いエリアの大使館、公使館、領事館、こういったものも含めて外務省さんとも連携を図りながら、そしてまた、もし訴訟など有事の際にもしっかりと支援するという体制構築は経済産業省さ

  21. ○古賀之士君 そして、パイを広げるという意味では、マルチユース、いわゆる例えば…

    ○古賀之士君 そして、パイを広げるという意味では、マルチユース、いわゆる例えば映画でしたら、映画をまずロードショーとする、映画館で見ていただくと同時に、時間がたつと、例えばネットを通じて御覧いただく、あるいはDVDにしてそれを買っていただく。マルチな使い方をすることによって、マルチな視聴方法によってその収益を積み上げていくというのが今一般的になってきてまいりました。それが国内で配給されまして、海外

  22. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  また、これタイムリーなことに、昨日の毎日新聞の記事を御紹介させていただこうと思っています。タイトルが、米国のクラウドフレアに五億円の賠償命令、漫画の海賊版めぐり著作権侵害という見出しでございます。  今度またちょっと、映画から今度はアニメの海賊版の方に話が移りますのでちょっと頭の切替えも必要かと思いますが、本文少し読ませていただきます。  「ワンピース

  23. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  日本のそういった映画やそしてアニメ、これは、直接的ではないかもしれませんけれども、本当に日本のイメージアップに大変貢献していると思います。そして、そのイメージを持ってまた日本にインバウンドとして来られる方も今非常に増えているとも伺っておりますので、是非よろしくお願いします。  そして、その海外展開では、これまで培ってまいりました日本の強み、是非生かしてい

  24. ○国務大臣(赤澤亮正君) 私も、過去にコロナ担当の副大臣をやっていたことがあっ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 私も、過去にコロナ担当の副大臣をやっていたことがあって、そのときにフリーランスの方たちが本当に仕事がなくなったり苦しい思いされて、何とかしなきゃいけないという思いでいろいろ取り組んでいたことを今思い出しております。  アニメ分野の賃金は、近年は改善傾向にあるとされておりますが、諸外国に比べれば不十分であり、改善する必要がございます。まず、フリーランスを含めた取引条件の適

  25. ○古賀之士君 競争力は、大企業もそうですけれども、特にこのコンテンツ産業におい…

    ○古賀之士君 競争力は、大企業もそうですけれども、特にこのコンテンツ産業においては、お一人お一人のクリエーター、あるいは、アニメでしたらアニメーターの方やそれから監督さん、こういった方々が持っています。そこにしっかりと還元できるような適正な取引の推進を是非よろしくお願いしたいと思っています。  現実には、やっぱりギャラの交渉なども、実は制作の途上でまだ決まっていないと、作りながらギャラの交渉をや

  26. ○古賀之士君 ありがとうございます

    ○古賀之士君 ありがとうございます。  細かい話になりますけれども、小規模とはいえ、一つの例えば日本文化を象徴とする、かつて昭和の時代はお茶の間というのがありました。畳文化がありました。こういったものもあえて出すということもとても大事なことだと思っていますし、それからあと、たとえ小さな映画を制作するにおいても、今ロケ地などで人を集めるにしても、数十人、数百人の規模で集めるにしても、やはりそれなり

  27. ○国務大臣(赤澤亮正君) 私自身は、前政権で関税措置に関する日米協議を担当した…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 私自身は、前政権で関税措置に関する日米協議を担当したことも踏まえまして、茂木外務大臣とともに投資イニシアチブを中心とした合意の実施に係る具体的な取組や米国との調整を推進してまいります。  より具体的には、まさに今委員御指摘のとおりで、茂木外務大臣は合意の実施を含めた米国との調整の全体を総括されます。城内日本成長戦略担当大臣は、日米間の合意の国内における進捗管理や国内産業

  28. ○古賀之士君 一方で、米国政府も予見性が非常に大変だと思います

    ○古賀之士君 一方で、米国政府も予見性が非常に大変だと思います。そういった即応性に関してはどのような御所見をお持ちでしょうか。

  29. ○国務大臣(赤澤亮正君) 今委員御指摘のことはよく分かるところでありまして、担…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 今委員御指摘のことはよく分かるところでありまして、担当者が一人でやっていれば、スピード感はあるけれども一人の知恵でやるということになりますし、三人であれば、文殊の知恵じゃありませんが、よく知恵あるいは知識、経験を出し合って、よりいいものをつくる。  ただ、おっしゃるとおりで、連絡をきちっと取りながらその三者で意見調整するところに若干の時間と手間を掛けなければいけませんの

  30. ○古賀之士君 これで結びます

    ○古賀之士君 これで結びます。  例えばベッセントさんですとかラトニックさんと定期的に継続性を持った協議を続けていくというようなお考えはありませんか。

  31. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘と思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘と思います。  やっぱり日本にとって一番大事な同盟国でありますので、閣僚同士が非常に太いパイプを持つということには大いに意義があると思っていまして、私自身も大変良かったなと思ったのは、四週連続で通った後、リモートで会議をやっていても、ラトニック商務長官とはもう会っているのと全く変わらない感じに今なっております。  そういう意味では、そういうパイプもしっ

  32. ○古賀之士君 時間が参りました

    ○古賀之士君 時間が参りました。終わります。ありがとうございました。

  33. ○村田享子君 それでは、皆様、御安全に

    ○村田享子君 それでは、皆様、御安全に。立憲民主・社民・無所属の村田享子です。  赤澤大臣、御就任おめでとうございます。  この御安全にという挨拶は、私は元々物づくりの労働組合の出身です。物づくり現場はどうしても危険なところございます。その中で、自分と仲間の安全を祈って、現場ではこの御安全にという挨拶、声掛け合ってやっておりますので、私もこの委員会では御安全にの思いでしっかり質疑させていただき

  34. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の御安全にという掛け声で、私どもも答弁しくじって…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員の御安全にという掛け声で、私どもも答弁しくじって危険な目に遭わないようにしっかり頑張ってまいりたいと思います。  経済産業省として、生産性革命推進事業等のこれまで取り組んできた施策に関しては、専門家の意見を踏まえつつ効果検証を行ってきております。例えば同事業の一つであるものづくり補助金においては、採択された事業者の売上高が同補助金を活用していない事業者に比べて五%以

  35. ○村田享子君 企業の皆さんでは、確かに支援メニューあるんだけれども、その支援の…

    ○村田享子君 企業の皆さんでは、確かに支援メニューあるんだけれども、その支援の中身が分かりづらいとか、あと申請するのがやはり難しいといったお声聞いています。しっかりとそのメニューが届くようなことをお願いをしたいと思います。  製造業の皆さんから今お声で聞いているのが、来年度から私立高校無償化になります。それによって公立高校離れ、特に工業高校離れが進んで高卒人材の確保できないんじゃないかというお声

  36. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員と問題意識を全く共有をいたします

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員と問題意識を全く共有をいたします。  製造業にとって工業高校を卒業した人材は物づくりを担う貴重な存在です。経済産業省としても、将来の物づくり産業を担う人材育成を着実に進めることが重要であると認識しておりまして、私立高校無償化が工業高校の入学者数に対して与える影響についても注視していくことが必要であるというふうに考えております。  経済産業省においては、物づくり人材

  37. ○村田享子君 専門高校の改革も含めて、今、文部科学省の中で高校改革のグランドデ…

    ○村田享子君 専門高校の改革も含めて、今、文部科学省の中で高校改革のグランドデザインを年度内に出すというようなお話は伺っているんですが、私立高校の無償化はもう来年の四月からなんですよね。  今、中学校三年生の皆さんはどこの高校に行こうかと考えているときで、大臣からも影響を注視しますと今御答弁ありましたけど、正直私は遅いと思っています。来年の四月、新しい年度の時点で工業高校をちゃんと選んでもらえる

  38. ○村田享子君 今、半導体や蓄電池というお話あったんですが、そこももちろん大事な…

    ○村田享子君 今、半導体や蓄電池というお話あったんですが、そこももちろん大事なんですけど、例えば鉄であったり、今回危機管理投資の中に入っている造船の分野だったり、あと建設現場だったり、これまでのこうした事業においても人手不足というのが起きていて、そことどう工業高校をつないでいくかも私は大事だと思っています。最先端の分野と併せて、こういう分野の高卒人材をいかに育てていくのか、ここも是非やっていただき

  39. ○国務大臣(赤澤亮正君) この点も、委員と問題意識を共有いたします

    ○国務大臣(赤澤亮正君) この点も、委員と問題意識を共有いたします。  熱中症対策は、国民の命や健康に直結するとともに、企業の従業員の働きやすさや生産性にも関わる重大な、重要な課題でございます。経済産業省としても、事業者による従業員の熱中症予防のための措置、これを後押しすべく様々な取組を実施をしております。  まず、本年六月に厚生労働省が改正した労働安全衛生規則が施行され、事業者に対して熱中症

  40. ○村田享子君 今、御答弁の中で、こうした暑さ寒さ対策に資するいろんな機器の研究…

    ○村田享子君 今、御答弁の中で、こうした暑さ寒さ対策に資するいろんな機器の研究開発も行われるといったお話ございました。  今年十月に公表されたイギリスの報告書によると、昨年の酷暑による労働損失は世界で一兆ドルということで、今、危機管理投資、高市内閣でも推進をしていますけれども、世界的な気候変動が進む中、こうしたところに製品、サービス開発していくことで他国への展開がより可能になりますし、日本の新た

  41. ○国務大臣(赤澤亮正君) まさに、高市総理がおっしゃっているのは、危機管理投資…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まさに、高市総理がおっしゃっているのは、危機管理投資をやると世界の共通の社会的課題を解決していくことができて、それは国富を生むことにつながるという、まさに委員が今おっしゃったのと本当に同じ考え方をしているところでございまして、そういうところで我が国が優れた先進的な機器作れれば本当に世界中の皆様に使っていただけるということだと思いますので、そういうことも念頭に置きながらしっ

  42. ○村田享子君 ちょっとここから後、税制改正についてお聞きをします

    ○村田享子君 ちょっとここから後、税制改正についてお聞きをします。  食事支給に係る所得税の非課税限度額なんですが、会社で食堂であったりお弁当代の補助として食事支給行いますが、これ今、月額三千五百円以下の場合は非課税となっておりますが、これ、一九八四年以来、約四十年間見直しがされていないという状況になっています。この物価高の中で、企業の方からも是非ここ見直してほしいというお声上がっていますが、対

  43. ○国務大臣(赤澤亮正君) ちょっと毎度申し上げるのももうしつこいぐらい委員と認…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) ちょっと毎度申し上げるのももうしつこいぐらい委員と認識をこれ共有をいたします。  御指摘の本制度について、一九八四年に非課税限度額の引上げが行われて以降、四十年間以上据え置かれているんですね。そのことを承知をしております。  経済産業省としては、一九八四年以降の物価上昇等を踏まえ、非課税限度額を引き上げることが重要だと認識をしており、限度額の引上げをまさに要望している

  44. ○村田享子君 こちらの立憲民主党としましては今七千円に引き上げてほしいという要…

    ○村田享子君 こちらの立憲民主党としましては今七千円に引き上げてほしいという要望を昨年から行っておりますし、ここが上がれば、例えば食堂を経営している事業者、お弁当を作っている事業者の皆さんの価格転嫁にもつながると思っています。実際、今、食堂を経営している企業が倒産したというようなニュースも入ってきていますので、こうしたところにも価格転嫁につながるんだというところで、是非引上げをお願いをします。

  45. ○国務大臣(赤澤亮正君) 企業が備品等の資産を取得した際の財務上の処理には、議…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 企業が備品等の資産を取得した際の財務上の処理には、議員御指摘のとおり、大企業を含む全法人に適用される制度として、十万円未満の資産は即時償却、二十万円未満の資産は三年間での償却とする措置がございます。加えて、中小・小規模事業者を対象に、資産管理の事務負担を軽減する観点から、三十万円未満の資産の即時償却を可能とする租税特別措置がございます。  経済産業省としては、物価高の中

  46. ○村田享子君 大企業の皆さんも本当にこれによって現場のいろんなことが思うように…

    ○村田享子君 大企業の皆さんも本当にこれによって現場のいろんなことが思うように進まないということで困っていらっしゃるというところでしたので、是非実態調査をまずお願いしたいと思うんですが、大臣、もう一言お願いします。

  47. ○国務大臣(赤澤亮正君) もういろんな税制改正等も含めて、立法事実というか世の…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) もういろんな税制改正等も含めて、立法事実というか世の中の実態を把握していくことは必要でございますので、必要に応じてそういったことも考えていきたいというふうに思います。

  48. ○村田享子君 次は、中国からの安価な鋼材についてお聞きをします

    ○村田享子君 次は、中国からの安価な鋼材についてお聞きをします。  今、中国から安価な鋼材が日本に入ってきておりまして、日本の製品がなかなか売れない、若しくは日本の製品の価格がなかなか値上げをできないといった状況がございますが、これらに対するアンチダンピングの措置、どうなっているでしょうか。

  49. ○村田享子君 今、アンチダンピング調査の対象、二つ鋼材ございますけれども、この…

    ○村田享子君 今、アンチダンピング調査の対象、二つ鋼材ございますけれども、この調査が原則一年掛かってしまいます。今年の八月、この問題を参議院の予算委員会で当時の石破総理に尋ねたときに、できる限りこの調査期間を早めるよう努力するとの御答弁がございました。  これ、今対応どうなっているのかということと、このアンチダンピング調査の対象となった二つの鋼材について、駆け込みじゃないんですけれども、もう九月

  50. ○国務大臣(赤澤亮正君) アンチダンピング調査は、ダンピング輸入への対処の観点…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) アンチダンピング調査は、ダンピング輸入への対処の観点から迅速に実施することが重要でございますが、ダンピングの実態把握に一定の時間が必要となるという実態もございます。  委員の御指摘も踏まえ、経済産業省としては、調査に必要な人員を増員するなど迅速化に最大限努めております。それとともに、共同調査を行う財務省とも連携して、可能な限り調査を効率化するように努めているところでござ

  51. ○村田享子君 WTOによりますと、二〇二四年のアンチダンピングの調査開始件数は…

    ○村田享子君 WTOによりますと、二〇二四年のアンチダンピングの調査開始件数は世界で三百六十八件と過去最多となっております。日本がアンチダンピング措置、他国より遅れてしまうと、結局他国のアンチダンピング措置によって他国に入れなかった製品が日本に来てしまうというようなことも起きてしまいますし、また、国内では、鋼材だけではなく、例えばインドの合金鉄も是非調査をやってほしいんだという声がありまして、元々

  52. ○村田享子君 確認ですけれども、二〇二〇年代に全国平均千五百円とする最低賃金の…

    ○村田享子君 確認ですけれども、二〇二〇年代に全国平均千五百円とする最低賃金の目標は撤回をされていないということでよろしいんですね。

  53. ○村田享子君 その上でお聞きをしますが、今御答弁の中にもありました、賃上げを事…

    ○村田享子君 その上でお聞きをしますが、今御答弁の中にもありました、賃上げを事業者に丸投げしてしまっては、経営者の経営が苦しくなるだけといったお話。これ総理からもあったんですけれども、これまでこの委員会でも、価格転嫁であったり、生産性向上どうするかといったこと、また、事業承継、MアンドA、これについても議論をしてきたんですけれども、こうしたいろんな取組があったにもかかわらず、その丸投げをしていると

  54. ○国務大臣(赤澤亮正君) 今まさに委員が御指摘のあったような政策に、補正も含め…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 今まさに委員が御指摘のあったような政策に、補正も含めれば兆円単位でお金をこれまで掛けてきているというのが事実関係だと私は認識をしております。  今年の春季労使交渉の最終回答集計結果は過去最高の五・二五%、今年度の最低賃金の引上げについても過去にない高水準となるなど、賃上げの機運が着実に高まっているものと認識をしております。  経済産業省としては、中小企業・小規模事業者

  55. ○村田享子君 今大臣の方から、いろんな事業を通じてお金を掛けているということで…

    ○村田享子君 今大臣の方から、いろんな事業を通じてお金を掛けているということであったり、これまで以上にやっていくというお話あったんですけど、冒頭、今日、人手不足倒産が増えているといった指摘もさせていただきましたが、本当に、これまでの賃上げに向けた支援、生産性向上に向けた支援、それが本当に十分だったのか、これまでどおりのことをもっとやるということでいいのかという、そこの検証が私は重要だと思っています

  56. ○村田享子君 価格交渉促進月間のフォローアップ調査を見させていただくと、価格転…

    ○村田享子君 価格交渉促進月間のフォローアップ調査を見させていただくと、価格転嫁できましたかというところの中身が原材料費、エネルギー費、労務費となっておりまして、その原材料費の中に一体どういったものが含まれるのか、今御答弁の中ではケース・バイ・ケースとはあったんですけど、含まれる場合もあるんだと、そうした試作費であったり更新費というのを、そこを示してあげることは、その受託事業者の皆さんがより価格転

  57. ○国務大臣(赤澤亮正君) 取適法の、中小受託取引適正化法の対象取引である製造委…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 取適法の、中小受託取引適正化法の対象取引である製造委託等においては、発注時に明示された製造委託等に必要なものであれば、試作費、金型等の更新費等もコストとみなされ、製造委託等の代金の対象に含まれます。  委員御指摘のとおり、周知が大事でございますので、経済産業省としても、こうした点を含め、受注側企業が十分な対価を受け取ることができるよう、講習会などの場を活用して周知をして

  58. ○村田享子君 取適法、来年の一月一日から施行ということで、是非いろんなところの…

    ○村田享子君 取適法、来年の一月一日から施行ということで、是非いろんなところの改善をお願いをしたいと思います。  終わります。ありがとうございます。

  59. ○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です

    ○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。赤澤大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、職場の声が原点、これをモットーにしておりまして、この経済産業委員会でも、実際に職場で、あるいは現場で働く方々から教えていただいたこと、課題として挙げられたこと、また、私が現場で、現場を訪問し見聞きしてきたこと、認識してきたことを念頭に質問、発言をさせていただきたいと思います。  先日、十月に台風二

  60. ○国務大臣(赤澤亮正君) 防災は私のライフワークでございます

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 防災は私のライフワークでございます。発災時における電力と通信の確保は、社会経済活動を維持する上でも最重要の対策であると認識をしております。国家の生命線にまさに関わる課題と考えて、これまでも心血を注いで取り組んできたつもりでございます。  電力の安定供給は国民生活や経済活動の基盤であり、災害時も含めた緊急時の備えに万全を期すこと、これ当然ながら極めて重要でございます。

  61. ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます

    ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます。  国と自治体と電気事業者連携してという、全くおっしゃるとおりでございますけど、ちょっと職場の実態を引き続きお伝えしたいと思います。  二〇二〇年の四月に、旧一般電気事業者、つまり大手の電力会社が分社化されました。そして、一連の電力システム改革の影響に加えて、退職者の増加、採用者数の減少などにより、一般送配電事業者や電気工事を担う会社の人員は減少傾向が続

  62. ○国務大臣(赤澤亮正君) 送配電網の維持更新は電力の安定供給に必要不可欠でござ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 送配電網の維持更新は電力の安定供給に必要不可欠でございます。DXやGXの進展により電力需要の増加が見通される中、国として、電力事業者が送配電網への必要な投資を進められるよう事業環境を整備をし、電力の安定供給に責任を持って対応してまいります。  具体的には、送配電網の整備に必要となる初期投資資金の確保を支援するため、公的な貸付けの拡充など、新たな制度枠組みを検討しておりま

  63. ○竹詰仁君 大臣、御回答ありがとうございます

    ○竹詰仁君 大臣、御回答ありがとうございます。また後ほどレベニューキャップのところは時間が許されれば御質問させていただきたいと思います。  私が知る現場の感覚ですと、今、現場はかなりぎりぎりのところで何とか持ちこたえているというのが現実だと思っています。繰り返しですけれども、電気がないと何もできないと言っても過言ではないと思っておりますので、送配電のネットワークの維持強化については、大きなリスク

  64. ○国務大臣(赤澤亮正君) 我が国は、すぐに使える資源に乏しく、国土を海に囲まれ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 我が国は、すぐに使える資源に乏しく、国土を海に囲まれる地理的制約を抱え、化石燃料の大部分を輸入に頼るなど、エネルギー供給面で脆弱性を抱えております。直近のエネルギー自給率は約一五・三%ということで、OECD加盟国の中ではもうルクセンブルグに次いで下から二番目ということであります。  エネルギーの安定供給を確保するためにはエネルギー自給率を向上させることが重要であり、委員

  65. ○竹詰仁君 ありがとうございます

    ○竹詰仁君 ありがとうございます。  また、今の大臣の答弁の中でおっしゃっていただいたことはまた続いて質問させていただきます。  国民の生活や企業の経済活動に必要なエネルギーというのは、エネルギーを必要としている場所あるいは人に届かないとエネルギーの安全保障とは言えないと思っております。その意味では、例えば電気の場合は、発電から送配電、そして小売まで全てが整わないと電気は届きません。そのうちの

  66. ○国務大臣(赤澤亮正君) 電力システム改革においては、東日本大震災に伴う需給逼…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 電力システム改革においては、東日本大震災に伴う需給逼迫や環境変化等を踏まえ、安定供給の確保、それから電気料金の最大限の抑制、需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大を大きな目的として、委員御指摘のとおり、小売の全面自由化、発送電分離等を実施をしてまいりました。  本年三月に取りまとめられた電力システム改革の検証においては、新たな課題は二つでありますが、GX、DXの進展によ

  67. ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます

    ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます。  私、今大臣の御答弁の中に次のフェーズというのがあったんですけれども、私は、今までのことが本当に全てが正しくて、その後の次のフェーズというのはちょっと私の認識とは違くて、今までのことも本当にこれでよかったんですかということがまずは第一じゃないかと思っています。  高市総理は、経済あっての財政、あるいは強い経済と、こういったこと御主張されております。例え

  68. ○国務大臣(赤澤亮正君) 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働は、東日本における電力供…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働は、東日本における電力供給の脆弱性の解消、あるいは電気料金の抑制、脱炭素電源確保の観点から、国のエネルギー政策上極めて重要であるというふうに考えております。このため、安全性確保と立地自治体等関係者の皆様の御理解を前提に、大前提に対応を進めてきたところでございます。  政府としては、原子力防災の充実強化、東京電力のガバナンス強化、地域の実情や要

  69. ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます

    ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます。是非、再稼働を是非進めていきたいし、私もその応援をさせていただきたいと思います。  これまで原子力については、国策民営という言葉で表現されてきた一面もあると思っております。東日本大震災での大津波により東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生し、事故を契機に原子力発電所を取り巻く状況は大きく変わってまいりました。また、電力システム改革が実施されてきて、先ほど

  70. ○国務大臣(赤澤亮正君) 私どもは、国策民営という言葉は私どもが使っているとい…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 私どもは、国策民営という言葉は私どもが使っているということはございませんで、その上で申し上げますが、政府としては、政府の考えは、原子力事業の運営は事業者自らの責任の下で担っていただくということでございますが、一方で、委員御指摘の点は大変重く受け止めておりまして、原子力の利用に当たっての様々な課題に国も責任を持って取り組むことが必要という認識でございます。  原子力基本法

  71. ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます

    ○竹詰仁君 大臣、ありがとうございます。  今、国の責務という言葉もおっしゃっていただきましたが、今すぐに私全文を暗記できませんでしたので、またちょっと議事録を見ながら続けて議論させていただきたいと思います。  続きまして、電気代、ガス代、特に電気代の負担軽減策についてお伺いいたします。  物価高対策として、電気・ガス代、料金の補助ということを行おうとされているとお聞きしております。そのため

  72. ○国務大臣(赤澤亮正君) 今般の電気・ガス料金支援については、寒さの厳しい冬の…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 今般の電気・ガス料金支援については、寒さの厳しい冬の間、国民の皆様が直面している物価高に対応し、国民の暮らしの安心を確実かつ迅速に届けていくために行うものでございます。  早急に具体的な検討を進め、支援をお届けしてまいりたいと考えてございます。

  73. ○竹詰仁君 ちょっと電気について、ちょっと絞ってお聞きしますけれども、これまで…

    ○竹詰仁君 ちょっと電気について、ちょっと絞ってお聞きしますけれども、これまで何度も申しましたように、電気は小売の全面自由化だということで、自由なんですね、料金は。その自由な料金の中で、補助を決める目安というのはあるんでしょうか。大臣の考えを伺います。

  74. ○国務大臣(赤澤亮正君) 今般の電気・ガス料金支援については、経済対策全体の中…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 今般の電気・ガス料金支援については、経済対策全体の中で足下の物価高に対応するための対策の一つとして行うものでございます。これは、国民の暮らしの安心を確実かつ迅速に届ける物価高への対応が高市内閣の最優先課題であるとの観点から、物価や経済の動向等を踏まえて総合的に判断されたものというふうに認識をしております。

  75. ○竹詰仁君 総合的に判断されるということでございました

    ○竹詰仁君 総合的に判断されるということでございました。  国民民主党は、この電気代の負担軽減策として再エネ賦課金の一時徴収停止を提案しております。実際、再エネ賦課金の一時徴収停止法案というのを議員立法として三回、国会に提出してまいりました。  二〇二五年度の再エネ賦課金は一キロワットアワー当たり三・九八円、約四円徴収され、標準的な電気の使用の家庭で年間二万円弱の負担とされております。オール電

  76. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず冒頭、委員御指摘のとおり、周知の努力はしっかり今…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず冒頭、委員御指摘のとおり、周知の努力はしっかり今後とも続けて、国民の皆様の御理解を得られるようにしていきたいと思います。  その上で、再エネ賦課金については、再エネ特措法に基づき、電気の利用者に御負担をいただいております。これまでも、買取り価格の引下げ等により、国民負担の抑制に努めてきたところではございます。  経済産業省としては、再生可能エネルギーに関する技術の

  77. ○竹詰仁君 先ほどの次のフェーズということとちょっと重なるんですけれども、今御…

    ○竹詰仁君 先ほどの次のフェーズということとちょっと重なるんですけれども、今御議論を始めたということは、とてもそれは賛同いたします。ただ、蓄積されているものが変えられないとなると、なかなかこの負担軽減というのはできないということなんですね。  先ほど申しましたように、二〇二五年度の標準的な家庭で年間二万円弱の再エネ賦課金を負担し、その総額が二兆九千六百四十四億円と推計されております。二〇二四年度

  78. ○国務大臣(赤澤亮正君) 再エネ賦課金の総額は、再エネ特措法に基づき、再エネ電…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 再エネ賦課金の総額は、再エネ特措法に基づき、再エネ電気の買取り費用から再エネ電気を卸電力市場に売電した場合に得られる売電収入を減じて計算されています。  売電収入は電力の市場価格により変動するため、今後の再エネ賦課金の水準を正確に見通すことは困難でございますが、大きな方向性申し上げれば、制度開始初期の高い価格での太陽光発電の買取りが終了する、まさに委員御指摘の二〇三二年

  79. ○竹詰仁君 全てがなかったことにするというのは確かに難しいと思うんですけれども…

    ○竹詰仁君 全てがなかったことにするというのは確かに難しいと思うんですけれども、この制度の見直しというのはやっぱりできると私は思います。  先ほど言いましたように、過去のことがずうっと蓄積されているので、来年幾らになるか分からないと、そのとおりかもしれません。ただ、二〇三二年までは再エネ賦課金は間違いなく増加するというのが私の見立てです。私も全てを予測できるわけじゃありませんが、計算式がそのよう

  80. ○国務大臣(赤澤亮正君) 再生可能エネルギーについては、地域の理解や環境への配…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 再生可能エネルギーについては、地域の理解や環境への配慮を前提に導入を進めていく方針としております。  こうした方針の下、具体的には、国交省、農水省など太陽光発電事業の実施に関係する法令を所管する省庁と連携の上、環境省とともに、太陽光発電事業の更なる地域共生、規律強化に向けた関係省庁連絡会議を設置をし、現在必要な対応について検討を進めているところでございます。  関係省

  81. ○竹詰仁君 今、非常にメガソーラーは注目されていると思っていますので、私も、今…

    ○竹詰仁君 今、非常にメガソーラーは注目されていると思っていますので、私も、今、どういう審議がされるのか期待を持っています。是非、関心を更に深めて、議論にも参加させていただきたいと思っております。  この太陽光発電の急増に伴いまして、送配電線への接続申込みが急増し、一般送配電事業者は接続業務で相当の労力を掛けざるを得ない状況になっております。加えて、設備の改修あるいは設備投資も行わなければならな

  82. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な点だと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な点だと思います。  御指摘のレベニューキャップ制度については、物価変動が反映される仕組みとは現在なっておりません。現在、電力・ガス取引監視等委員会の審議会において、物価指数等の客観的な指標の適用等を含め、物価変動の反映に関する検討が行われています。  送配電事業者が施工業者に発注し適切な対価を支払うことを通じて適切な価格転嫁につなげていくという観点に加えて、

  83. ○竹詰仁君 ありがとうございます

    ○竹詰仁君 ありがとうございます。速やかに御検討、是非お願いいたします。  ちょっと繰り返しになりますけれども、我が国の経済にとってのこのAIの推進あるいは半導体製造、データセンターは大変重要な要素だと思っております。データセンターや半導体工場の新増設によって電力の需要が大幅に増える見通しでございます。実際に、足下でも電力供給の申込みが増えているというふうに聞いております。  このデータセンタ

  84. ○委員長(浜口誠君) 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします

    ○委員長(浜口誠君) 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十五分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会

  85. ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします

    ○委員長(浜口誠君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

  86. ○石川博崇君 皆様、こんにちは

    ○石川博崇君 皆様、こんにちは。公明党の石川博崇でございます。午前中に続きまして、午後もどうぞよろしくお願い申し上げます。  私からも、冒頭、この度の大分の大規模火災で被害に遭われた全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、一日も早い復旧復興に向けて、私どもも党を挙げて取り組んでまいることをお誓い申し上げたいというふうに思います。  さて、赤澤大臣、御就任本当におめでとうござい

  87. ○国務大臣(赤澤亮正君) 百億宣言は、経営者が自ら自社の成長にコミットし、対外…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 百億宣言は、経営者が自ら自社の成長にコミットし、対外的に公表するものです。御指摘のように、従業員のモチベーションアップにも大いにつながると思います。経済産業省としては、稼ぐ力を得て、強い中小企業を目指して経営投資を行う中小企業を全力で支援してまいりたいと考えています。  百億宣言は、本年五月に受付を開始してから、委員御指摘のとおり、この半年で既に二千社近くが宣言をしてお

  88. ○石川博崇君 今大臣から、十年で一万社、三年で五千社という将来目標を示していた…

    ○石川博崇君 今大臣から、十年で一万社、三年で五千社という将来目標を示していただきました。  ちょっとこの点で御提案なんですけれども、先ほど、地方で宣言していただく企業を増やすという観点から、目標もこの地域バランスを考えた目標設定をしてはいかがかというふうに思います。例えばですけれども、地域経済産業局ごとにそれぞれ目標を掲げていただいて、それぞれ地域ごとに競い合う、こういったことも考えていっては

  89. ○国務大臣(赤澤亮正君) この半年で二千社ということですが、その内訳とかいろん…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) この半年で二千社ということですが、その内訳とかいろんなことも含めてもう少し実態把握をしてから、先生のおっしゃる趣旨も踏まえていろいろ検討していきたいというふうに考えます。

  90. ○石川博崇君 是非御検討をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします

    ○石川博崇君 是非御検討をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、中小企業庁で取り組んでいただいております、中小企業が海外に視野を広げて輸出を展開する新規輸出一万者支援プログラムについて御質問させていただきたいと思います。  輸出をこれまで経験はしていなかったけれども、新たに海外展開できるように意欲を持っている中小企業を後押しをする、これも非常に大事なプログラムだ

  91. ○石川博崇君 ありがとうございます

    ○石川博崇君 ありがとうございます。  三年取り組んでいただいて、この夏の時点で三千六百者まで輸出実現に至ったというお話でございました。  このプログラムに登録いたしますと、販路開拓のサポートであったりとか、補助金の紹介であったりとか、あるいはマッチングのサポート、こうしたことが得られる、これを活用して海外展開に取り組んでいる企業が多いわけですけれども、今御指摘いただきましたとおり、中小機構が

  92. ○国務大臣(赤澤亮正君) 新規輸出一万者支援プログラムにより、これまで商談スキ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 新規輸出一万者支援プログラムにより、これまで商談スキル向上のための研修会による人材育成、市場調査、販路開拓支援などに取り組んでおり、輸出に取り組む中小企業の裾野を拡大する効果を上げてきたと考えております。  一方で、御指摘のとおり、中小機構の調査によると、社内で海外展開に対応できる人員体制の整備とか、現地の市場調査、現地パートナー確保等の課題を感じているとの結果が出てい

  93. ○石川博崇君 為替も円安傾向にございますので、輸出企業にとっては非常にチャンス…

    ○石川博崇君 為替も円安傾向にございますので、輸出企業にとっては非常にチャンスが目の前に広がっているというふうに思いますので、それぞれの現場で抱えている課題に寄り添った支援を更に取り組んでいただければ有り難いと思います。  続きまして、少し順番を入れ替えて、EVの普及について御質問をさせていただきたいというふうに思います。  二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けまして、政府では、二〇三五

  94. ○石川博崇君 この充電インフラについてもう少し掘り下げて質問したいんですけれど…

    ○石川博崇君 この充電インフラについてもう少し掘り下げて質問したいんですけれども、充電サービス、日本の国内、様々な課題があります。例えば、サービス事業者それぞれが別々の独自のシステムを使っていて、アプリもそれぞれ事業者ごとに違う。利用者からすると、自分の自動車を充電できるところは別にどこでもいいわけですけれども、そのアプリを複数探し出さなければいけないといった課題もありますが、今日は特に充電規格に

  95. ○石川博崇君 今後検討していかれるということでございます

    ○石川博崇君 今後検討していかれるということでございます。  大臣、これまで日本はこのチャデモ、CHAdeMO協議会の皆様非常に頑張って進めてきていただきました。しかし、一方で、この国際マーケットを見て、今後この充電規格をどうしていくのかということは国としてもしっかり方向性を描いていくことが重要なんではないかというふうに思います。  自動車メーカーも苦慮しているこうした現状をどのように認識して

  96. ○国務大臣(赤澤亮正君) 日本国内においては多くのEVがチャデモ規格を採用して…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 日本国内においては多くのEVがチャデモ規格を採用しております。海外においても欧州や米国等でチャデモ規格を搭載した車両が販売されてきましたが、現在では減少しており、国、地域によりそれぞれ異なる充電規格が主流となっているという現状にございます。  こうした中でどのような規格の充電器を整備していくかは、ユーザーの利便性に資するように行われることが適当だと思いますので、補助金等

  97. ○石川博崇君 今、大臣からもユーザーの利便性を確保することが重要だという御指摘…

    ○石川博崇君 今、大臣からもユーザーの利便性を確保することが重要だという御指摘がございました。そういう観点からは、チャデモ規格で今後も日本国内で進めていくにしても、先ほど申し上げたようなテスラがやっているプラグ・アンド・チャージとか、あるいは充電ケーブルの扱いやすさ、こうした利用者へのユーザーフレンドリーな仕組みを導入していくことも重要なんではないかというふうに思います。  この点について大臣の

  98. ○国務大臣(赤澤亮正君) 国内EV市場の拡大のためには、ユーザーの利便性を高め…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 国内EV市場の拡大のためには、ユーザーの利便性を高めていくことが重要です。かかる観点から、例えば短時間の駐車時に効率的に充電をしたいというニーズに応えて高出力の充電器の設置に対して補助率を引き上げるなど、手厚く支援をしてきているところでございます。  このほかの利便性の向上の観点から、差し込むだけで決済可能とする、まさに委員御指摘のプラグ・アンド・チャージや、ケーブルを

  99. ○石川博崇君 これまでも様々な分野でガラパゴス化で敗北してしまった歴史がござい…

    ○石川博崇君 これまでも様々な分野でガラパゴス化で敗北してしまった歴史がございます。こうしたことにならないように、是非細かく目くばせをお願いできればというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、午前中、古賀先生からもございましたコンテンツ産業について、私からも質問させていただきたいと思います。  我が国発のコンテンツの海外売上げ、この十年間で約三倍に成長いたしました。すば

  100. ○国務大臣(赤澤亮正君) コンテンツ産業は、日本成長戦略本部における十七の戦略…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) コンテンツ産業は、日本成長戦略本部における十七の戦略分野の一つであり、本年六月に閣議決定した新資本実行計画二〇二五においても、委員御指摘のとおり、海外売上げを二〇三三年に二十兆円とする目標を設定しております。  私も、ここにこう書いてあるんですが、漫画を読んでいる議員であるとかと、まあ読んでいます。それで、例えば、ベッセント財務長官の御子息が著名な漫画家として実は赤松健

  101. ○石川博崇君 時間が来ましたので終わります

    ○石川博崇君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。

  102. ○竹内真二君 皆様、こんにちは

    ○竹内真二君 皆様、こんにちは。公明党の竹内真二でございます。  赤澤大臣、御就任おめでとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。  私からは、本日は、ブラジル・ベレンで開催中のCOP30に関連して質問させていただきます。といいますのも、私は、先週十四日に現地で開催されましたCOP30の各国の国会議員が参加した会議に、日本の国会議員としてはただ一人、参議院を代表する形で参加をさ

  103. ○国務大臣(赤澤亮正君) 気候変動は人類共通の課題であり、現在開催されているC…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 気候変動は人類共通の課題であり、現在開催されているCOP30でも、国際社会が協調し、気候変動対策を推進していくことの重要性について議論されております。  竹内委員におかれては、ブラジルまで日本の参議院を代表して議員会議に参加されたとのことで、心より敬意を表するものでございます。ありがとうございます。  我が国は、本年二月に、パリ協定の一・五度目標と整合的で野心的な新た

  104. ○竹内真二君 大臣、力強い認識を表明していただきまして、ありがとうございます

    ○竹内真二君 大臣、力強い認識を表明していただきまして、ありがとうございます。  このCOP30の議員会合では、具体的な日本の取組として、JCM、二国間クレジットについても取り上げさせていただきました。これ、この日本側の訴えに対して、パネリストの国連環境計画の担当の方からも、JCMの活用というのは議会人として重要であり、是非皆さんも着目してほしいと、こういうような評価のコメントもいただいたところ

  105. ○国務大臣(赤澤亮正君) 二国間クレジット制度、いわゆるJCMは、途上国への脱…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 二国間クレジット制度、いわゆるJCMは、途上国への脱炭素技術の導入を通じて排出削減を実現をし、その成果をクレジットとして相手国と分け合うことで両国の排出削減に貢献するものでございます。  これまで、環境省とも連携をし、三十一か国と協力覚書を結び、二百八十件以上のプロジェクトを通じて、既に二〇三〇年度までに累積で約二千万トンを超えるCO2の削減を見込んでおります。本年二月

  106. ○竹内真二君 ありがとうございます

    ○竹内真二君 ありがとうございます。  次の質問、ちょっと飛ばさせていただいて、この会議に関連して、再生可能エネルギーについて伺います。  まず、これ、建設費の高騰などで逆風が吹いている洋上風力発電なんですけれども、私は、今、この洋上風力というものも、ぶれずにしっかりと官民で連携してこれ強力に進めていくことが今こそ私は重要だと考えております。そこで、しっかりと、この逆風というものがあればそれを

  107. ○竹内真二君 地元の皆さん安心できるように、引き続きお取組をよろしくお願い申し…

    ○竹内真二君 地元の皆さん安心できるように、引き続きお取組をよろしくお願い申し上げます。  この洋上風力発電については、今、やはり国内にしっかりとサプライチェーンというものを構築していく、このことも極めて重要になっております。やはり、純国産化というのはなかなかまだまだ、目指すべき地点かもしれませんけれども、やっぱり国内生産という形でできる限りサプライチェーンというものをつくり出していく、これが非

  108. ○国務大臣(赤澤亮正君) 事業規模の大きい洋上風力のサプライチェーンを国内に構…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 事業規模の大きい洋上風力のサプライチェーンを国内に構築することは、電力の安定供給のみならず、将来のコスト低減や地域経済への波及の観点からも極めて重要です。委員がおっしゃった地方創生につながっていくものだと思っています。  御指摘のとおり、我が国の洋上風力は黎明期にありまして、国内のサプライチェーンを構築するには最初の事業の着実な実現が不可欠であるため、今が重要な時期であ

  109. ○竹内真二君 これ、本当に洋上風力、しっかりとした事業者の皆さんを政府として支…

    ○竹内真二君 これ、本当に洋上風力、しっかりとした事業者の皆さんを政府として支援するんだというこの明確な姿勢を示すことによって、これからまた付いてくるところもあると思いますので、是非ともよろしくお願い申し上げます。  そしてあと、次に、今注目を集めております次世代地熱発電、これについて質問させていただきます。  これは、トランプ大統領も、太陽光そして風力に関しては支援を打ち切るような形の取組を

  110. ○大臣政務官(越智俊之君) まず、竹内委員におかれましても、先月の十月二十一日…

    ○大臣政務官(越智俊之君) まず、竹内委員におかれましても、先月の十月二十一日まで、加藤委員とともに経済産業大臣政務官をお務めいただき、御尽力いただきまして、心から敬意と感謝を申し上げます。  その竹内委員が政務官の際に御出席いただいたと思いますが、経済産業省の官民協議会で、この日本の地熱のポテンシャルを更に拡大することが期待される次世代型地熱について、この四月から、地熱事業者や金融機関、有識者

  111. ○竹内真二君 このロードマップに従って、是非とも強力な推進をよろしくお願い申し…

    ○竹内真二君 このロードマップに従って、是非とも強力な推進をよろしくお願い申し上げます。  そのことを申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

  112. ○松野明美君 皆様、お疲れさまです

    ○松野明美君 皆様、お疲れさまです。日本維新の会の松野明美でございます。  経済産業委員会では初めての質問となります。今の心境を一言で言えば、マラソンではなくて砲丸投げにチャレンジするようになったというような心境です。余り分かりにくい表現だったかなと思いますが、とにかく一生懸命頑張ってまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、私は地元熊本県なんですが、松村先生も同じ熊本とい

  113. ○松野明美君 いろいろ御説明ありがとうございました

    ○松野明美君 いろいろ御説明ありがとうございました。一生懸命やっていただけるということは伝わりましたので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  続きまして、熊本のTSMCについてお尋ねをいたします。  十月の二十四日に、少し遅れましたけれども、第二工場が工事が着工いたしました。二〇二七年十二月が稼働を、本格的に稼働をするというような予定となっております。ただ、半導体って、なかなか私は分からな

  114. ○国務大臣(赤澤亮正君) 熊本県へのTSMC進出による経済効果としては、例えば…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 熊本県へのTSMC進出による経済効果としては、例えば本年四月時点で約二千四百人の従業員を雇用したということが挙げられます。またさらに、関連企業の雇用を含めると、約一万人以上の雇用効果をもたらしているという民間試算も存在します。そういう意味で、先ほど雇用が地方創生につながるというお話ありましたけど、大変大きな効果なのかなというふうに思います。  また、TSMCの進出決定以

  115. ○松野明美君 ありがとうございました

    ○松野明美君 ありがとうございました。それだけの効果があっているということなんですね。  その答弁を聞きながらちょっと思い出したのが、多分コロナ禍だったと思うんですが、ロックダウンがあって、この半導体がなくて車がなかなか生産ができないというようなニュースがありました。やっぱり、不便さとか不安、そういうのがなく生活ができているというこの状態というのは、やっぱりこれが効果なのかなというふうに大臣の答

  116. ○国務大臣(赤澤亮正君) くまもとサイエンスパーク構想は、熊本県において半導体…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) くまもとサイエンスパーク構想は、熊本県において半導体関連企業や研究機関の集積を目指すものであるというふうに承知をしております。  経済産業省では、我が国半導体産業の復活に向けて、国内各地において、半導体関連企業の集積や地域内取引の拡大、産学官連携による研究開発や人材育成の推進、工業用水や道路などの関連インフラの整備などに取り組んでおりまして、熊本県の取組は、こうした方向

  117. ○松野明美君 半導体といいましても、本当に、いろんなものがちゃんとそろっていて…

    ○松野明美君 半導体といいましても、本当に、いろんなものがちゃんとそろっていても半導体がなければ完成しないという、これはやっぱりすごいなと本当に思います。  ただ、一九八八年、私がちょうど二十歳の頃ぐらいなんですが、日の丸半導体ということを聞いたことがあります。世界的にもシェアが、日本のシェアが世界的に五割ぐらいあったときがありました。今は多分一割ぐらいになっているのかなと思います。  でも、

  118. ○国務大臣(赤澤亮正君) 頑張りたいと思いますし、頑張り始めているところでござ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 頑張りたいと思いますし、頑張り始めているところでございます。  かつて先端半導体、今、日本はもう、実は、一割とおっしゃいましたけど、先端半導体について言えば、もう基本的にゼロですね。米国と韓国と台湾がもう占めているという状態でありますので、そういう意味で本当にかつての面影がない状態でありますが、おっしゃる趣旨で本当に頑張っていきたいと思っています。  改めて申し上げる

  119. ○松野明美君 是非頑張っていただきまして、国民の幸せにつなげていただければと思…

    ○松野明美君 是非頑張っていただきまして、国民の幸せにつなげていただければと思っております。  私の質問はもう以上になります。残りの時間は上野議員にバトンタッチいたしますので、終わります。ありがとうございました。

  120. ○上野ほたる君 日本維新の会の上野ほたるでございます

    ○上野ほたる君 日本維新の会の上野ほたるでございます。  九月に繰上げ当選となりまして、このように早々と質疑の機会をいただけましたこと、先輩議員の皆様にも感謝申し上げます。そして、赤澤大臣、改めまして御就任おめでとうございます。  時間も限られているため、早速ではございますが、質問に入らせていただきます。  まず初めに、日米の経済安全保障についてお伺いします。  加藤委員ですとかほかの方も

  121. ○国務大臣(赤澤亮正君) 先般行われた日米首脳会談において、両首脳は、石破前総…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 先般行われた日米首脳会談において、両首脳は、石破前総理の下で七月二十二日に成立をし、九月四日に発表された日米戦略的投資イニシアチブや共同声明を含む日米間の合意の実施について、両国の迅速かつ継続的な取組及び日米両国の経済を更に力強く成長させること、これを確認する文書に署名をいたしました。  また、両首脳は、重要鉱物及びレアアースの安定供給に向けた両国のサプライチェーン強靱

  122. ○上野ほたる君 そうですね、本当に経済安全保障は重大なものだと思いますし、日米…

    ○上野ほたる君 そうですね、本当に経済安全保障は重大なものだと思いますし、日米両国とも力強く発展していくということも含めて、是非これからも力強くやっていただきたいなと思うんですが、大臣所信にもございました五千五百億ドルの対米投資イニシアティブの具体化、これからということなんですけれども、懸念されるのは、この投資に対してどれくらい日本の国益として果実が取れるかということだと思います。  加藤委員の

  123. ○国務大臣(赤澤亮正君) 九月四日に取り交わされた了解覚書、MOUにおいては、…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 九月四日に取り交わされた了解覚書、MOUにおいては、米国大統領が最終的に日本からの投資を決定する前に、米国の投資委員会が大統領に対しての投資先の推薦を行うということにされています。投資委員会は、その推薦に先立ち、日米双方から構成される協議委員会で協議をいたします。その場で日本の戦略的な考え方やあるいは法的な制約が考慮をされます。  了解覚書の中では、この覚書のいかなる内

  124. ○上野ほたる君 文書の方も確認させていただきまして、また、こうやって力強くお答…

    ○上野ほたる君 文書の方も確認させていただきまして、また、こうやって力強くお答えいただきましたことに少し安堵をしておるところでもございます。今後具体が進んでいく場合にも注視をしてまいりたいというふうに思っております。  次に、レアアースについて伺います。  先ほど松野議員もおっしゃっていたとおり、半導体ですとかというのの製造については本当に重要なものでございまして、近年の技術革新によって、経済

  125. ○国務大臣(赤澤亮正君) 極めて重要でありまして、レアアースがなければ作れない…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 極めて重要でありまして、レアアースがなければ作れない、強力な磁石がないと、パワーステアリングとかモーターが作れません。端的に言うと、自動車生産が止まるということになります。ということもあり、極めて重要なものでありまして、自動車や半導体の産業に必要不可欠でございます。  現在、我が国は、例えばレアアースの約七割を中国から輸入しているなど、その多くを特定国からの輸入に依存し

  126. ○上野ほたる君 そうですね、共通認識をいただけたということ、心強く思っておりま…

    ○上野ほたる君 そうですね、共通認識をいただけたということ、心強く思っておりますし、また、こういった重要鉱物についての確保というのはまた引き続き行っていただければというふうに思います。  そういった意味では、今もう既に一定度協力をして開発をしている事業もあるとは思うんですけれども、このレアアースのサプライチェーンの確保をする上で、やはり、もう既に市場が一定度でき上がっていて、販路拡大というところ

  127. ○上野ほたる君 そうですね、価格以外にも、例えば品質であったりとか安全性であっ…

    ○上野ほたる君 そうですね、価格以外にも、例えば品質であったりとか安全性であったりとかいろんな側面はあると思いますので、是非そういったところもこれからも引き続き研究いただきながら、あと、今内閣主導で行われているレアアース泥についても私個人的に大変注視しておるところですので、今後の展開、いろんな面を含めて期待しております。  続きまして、中小企業の支援についてお伺いします。  私、北の国から来た

  128. ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 大変重要な御指摘だと思います。私も、地方の商工会議所の会頭とかと話していても、今やもう人手不足倒産が多いというおっしゃり方をされるので、これ本当に深刻だなと思います。  中小企業・小規模事業者にとって人材確保は喫緊の課題であり、経済産業省としてもスピード感を持って支援施策を措置していくことが重要であると認識をしております。そのような労働供給制約社会であるからこそ、中小企

  129. ○上野ほたる君 そうですね、そういった意味では、中小企業の方々もいろんな支援メ…

    ○上野ほたる君 そうですね、そういった意味では、中小企業の方々もいろんな支援メニューがありまして、本当、先ほど別の委員からも御指摘があったかと思うんですけれど、やはりちょっとこうした支援策が細分化、いろんな多面的なサポートは確かにあるんですけれども、細分化されていて、中小企業、とりわけ人材が不足しているような企業さんですと、やはりその人材がいないから、むしろその支援策についてきめ細やかに自分たちで

  130. ○国務大臣(赤澤亮正君) 全く御指摘のとおりだと思います

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 全く御指摘のとおりだと思います。むしろ、人手不足のために支援について調べる人手もないということだと思います。  各種補助金に係る統合、簡素化に関しては、利用する中小企業・小規模事業者の声も踏まえて、類似した補助金の統合や手続の簡素化などの見直しを実施しているところでございます。引き続き、利便性の観点から不断の見直しに取り組んでまいります。  また、これまさに委員御指摘

  131. ○上野ほたる君 ありがとうございます

    ○上野ほたる君 ありがとうございます。  それで、一部の補助金の要件として、賃上げというところが要件として課されているものもございます。今の話とちょっと重複するかもしれないんですけれど、やはり人手不足が元々にあって、こうした賃上げというのが、使える補助金メニューの中で、中小企業であったりとかがどうしても効果が一定度限定的になってしまうのではないかなということを懸念しているわけです。  このギャ

  132. ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、中小企業支援施策の中には賃上げを…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 委員御指摘のとおり、中小企業支援施策の中には賃上げを基本要件とする補助金があります。  そのちょっと考え方を御紹介しておきたいのは、これが、中小企業・小規模事業者が投資を行い、生産性を上げて賃上げの原資を獲得し、賃上げにつなげていくという好循環を是非何とか実現していただきたいという思いでありまして、増加した利益の一部を、まあ全てでなくてもいいわけですけど、賃金として従業

  133. ○上野ほたる君 済みません、ちょっと時間が迫ってまいりましたので、恐縮なんです…

    ○上野ほたる君 済みません、ちょっと時間が迫ってまいりましたので、恐縮なんですけれども、二つちょっと飛ばさせていただきまして、最後の質問なんですけれども、ECサイトのサイバー攻撃、ランサムウェアで攻撃があったことによって大規模な物流がちょっと止まってしまったということがございました。このECサイトのダウンを受けて、企業規模は異なるんですけれども、やはり中小企業であったりとか小規模企業に対するものが

  134. ○委員長(浜口誠君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします

    ○委員長(浜口誠君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。

  135. ○櫻井祥子君 参政党の櫻井祥子です

    ○櫻井祥子君 参政党の櫻井祥子です。  今回が初めての委員会質問となります。お時間をいただきまして、ありがとうございます。  まずは、赤澤大臣、経済産業大臣への御就任、おめでとうございます。本日の質問では、私と、そして参政党の考えや思いを率直にお話しさせていただきます。是非、大臣のお考えや思いも国民に伝わるようお聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。  私ども参政党が経済産

  136. ○国務大臣(赤澤亮正君) 最後のところでおっしゃって、質問に、通告にはあったけ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 最後のところでおっしゃって、質問に、通告にはあったけど聞かれないのかと思ったんですが、強い経済についてお話しされたので、ちょっとその点も触れさせていただきます。  強い経済、これ、官民の投資により日本経済の供給力を強化し、日本企業の稼ぐ力を高め、物価上昇を上回る賃上げにつなげることによって実現するものと考えています。  加えて、私自身が防災をライフワークとする政治家で

  137. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  是非、電気料金の長期的な引下げ、これをお考えいただければと思います。  また、今回の所信では、ペロブスカイト太陽電池の導入の促進についても触れられていました。参政党の考えとしましても、外国製より国産の製品の導入の方がより良いという点においては賛同いたします。  しかし一方で、メガソーラーによる自然破壊、これは看過できるものではありません。国産の太陽電池

  138. ○国務大臣(赤澤亮正君) 安全、景観、自然環境等の観点から、不適切なメガソーラ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 安全、景観、自然環境等の観点から、不適切なメガソーラーについては、関係省庁と連携を図りながら、関係法令に基づき、より一層の規律の強化に取り組むこととしております。  ペロブスカイト太陽電池であっても、地域の理解や環境への配慮が大前提であることに変わりはありません。ペロブスカイト太陽電池は軽量で柔軟という特徴を有しておりまして、工場の屋根や建物の壁といった、従来は設置が困

  139. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。国民のコスト負担にはならないということでお答えいただいて、ありがとうございます。  そして、電気料金の高止まりについては、政府が再エネを推し進めるために導入したFIT・FIP制度に伴う再エネ賦課金も要因の一つだとは考えております。  第七次エネルギー基本計画によりますと、二〇四〇年度における電源構成に占める再エネの割合は四から五割程度になるとされています。既

  140. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  政府には、是非国民の納得できる電気料金の見通しや、その実現に向けてつながる施策をお願いいたします。  そして、エネルギーの安全保障を担保していくには、国内自給という観点だけではなく、安定性や調整能力を持った発電も織り交ぜて、地域ごとの特性に合わせ、多様な発電方法を各地に持ち、強靱な送配電網を構築することが必要と考えます。  再エネのうち現在注力されてい

  141. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  水力にもまだまだ活用の余地があるかと考えておりますので、そこも併せて、これからのエネルギーの安定供給や電気料金の抑制、そして安全保障の目線でも長期的な施策を是非御検討くださいますようお願いいたします。  続きまして、デジタル赤字についての質問に移らせていただきます。  国際収支統計によると、現在、日本では、デジタル分野での収支が二〇二四年度で六・七兆円

  142. ○国務大臣(赤澤亮正君) いわゆるデジタル赤字の見通しについて政府の統一的な見…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) いわゆるデジタル赤字の見通しについて政府の統一的な見解はございませんが、足下でデジタル関連収支の赤字が年々拡大しているのは委員のまさに御指摘のとおりです。  AIを始めとするデジタル技術が社会の基盤としての役割を高める中、その海外依存が拡大し続けることは我が国の経済成長や経済安全保障の観点からも好ましくないと思っています。こうした認識の下、経済産業省としては、特に進展著

  143. ○櫻井祥子君 ありがとうございます

    ○櫻井祥子君 ありがとうございます。  海外では、例えばGAFAMのように、国が資金を出して行った研究の成果を商用化しているという事例も多数ありますし、また、日本に強みのある技術分野で国際標準の規格づくりを進めることなども政府ができる重要な役割かと思います。政府だからこそできる力強い後押しというのを是非このデジタル分野に対してお願いしたいと思います。  これで質疑を終わります。ありがとうござい

  144. ○百田尚樹君 日本保守党の百田尚樹と申します

    ○百田尚樹君 日本保守党の百田尚樹と申します。皆さん、よろしくお願いします。  経済産業省というのは日本の国益を支える最も大きな省庁の一つと私は考えております。その意味でも、その経済産業省の長である赤澤大臣の存在というのは非常に大きなものと、日本にとっても大きなものと思っております。  そこで、先日の赤澤大臣の所信について幾つかお尋ねさせていただきたいんですが、まず最初に、ちょっと失礼な質問に

  145. ○国務大臣(赤澤亮正君) これについては、案について言いますと、いろんな局がこ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) これについては、案について言いますと、いろんな局がこれは盛り込んでくれというようなものを私のところに出してまいります。ただ、文章についてはやっぱり、てにをはも含めて私が責任を持ってこれでいこうというところまで直させていただいておりますし、役所から出てこなかったアイデアについても、私が自分で書き下ろして加えたような部分もございます。

  146. ○百田尚樹君 お答えありがとうございました

    ○百田尚樹君 お答えありがとうございました。一応、文責ということは赤澤大臣ということですね。  そこで、ちょっと幾つか、私は実は小説家でありまして、国会議員になったのは今年の七月です。赤澤大臣の所信をいろいろ拝見して、拝聴して、それからあと、紙になったものを読ませていただいて、幾つかちょっと気になることありまして、まず、一番最初のページに所信的挨拶と、こんな日本語あるんかなとちょっと思いました。

  147. ○国務大臣(赤澤亮正君) 私は、百田先生の小説はほぼ全部読んでおります

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 私は、百田先生の小説はほぼ全部読んでおります。特に至高だと思ったのは「プリズム」。あれはもう読んでいて、こんなことを書ける人がいるのだと、もう天才だなと思って、本当に、何年も前ですけど、震えた覚えがあります。その百田先生からちょっとおまえの日本語は分かりづらいとか言われて、ちょっと傷つく部分もありますが、所管に応じてできる範囲でお答えをしたいと思います。  所信的挨拶に

  148. ○百田尚樹君 ありがとうございます

    ○百田尚樹君 ありがとうございます。  説明の中にまた訳の分からぬ外来語がよくあったんですが、まあそれはおいておきます。  今回、所信の中で、トランプ関税、トランプ大統領の関税を、非常に大掛かりな関税を日本に吹っかけてきたと。これに対して、赤澤大臣は所信の中で、私の交渉によって二兆円を削減したというふうに評価されているという、まあかなり自画自賛のような文章があったんですが、その二兆円の削減の代

  149. ○国務大臣(赤澤亮正君) かなり多くの論点について触れられましたので、政府とし…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) かなり多くの論点について触れられましたので、政府として申し上げておくべきことを申し上げたいと思います。  まず、国民一人に直すと六十六万円とおっしゃいましたが、これについては、MOU読んでいただければ分かるように、JBICあるいはNEXIの出資、融資、融資保証を合わせて五千五百億ドルということで、何かしら国民に御負担をいただくことを考えているものではありません。  投

  150. ○百田尚樹君 八十兆円が巨額ではないということなんですが、これは感覚の問題で、…

    ○百田尚樹君 八十兆円が巨額ではないということなんですが、これは感覚の問題で、私は非常に大きい問題と思います。だから、民間で、これは民間が投資するので、国民一人頭で割るのは不当ではないという話でしたが、これはやっぱり民間のお金といえども日本の国富ですから、これはやっぱり重要な問題とは思っています。  さて、そこで次の質問をいたします。  大臣の、赤澤大臣の所感には、こういう文章がありました。電

  151. ○国務大臣(赤澤亮正君) 先ほどの中で、八十兆円の規模については本当に国会でも…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) 先ほどの中で、八十兆円の規模については本当に国会でも大議論になっていますが、私の方では、今回、米国との関係で、EUは日本よりでかい経済規模を持っていて日本より多い投資、韓国は日本より少し小さい規模ですけど少ない投資ということを言っていますので、私としてはもう諸外国と比べても相場観からいって大きな問題はないと思っていますが、何かしらその大きいとおっしゃるのであれば、それにつ

  152. ○百田尚樹君 分かりました

    ○百田尚樹君 分かりました。ありがとうございます。  私自身は、メガソーラーというのは日本の経済の大きな足を引っ張るものと思っています。といいますのは、先ほどの維新の委員からもありましたように、日本のエネルギーの、安価なエネルギーというのはもう日本の、何というか、物づくりの、日本にとって一番大事なものです。ところが、風力発電、それから広く見積もって再エネですね、これは非常に高価な電気ですから、こ

  153. ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、再エネについて言うと、一言申し上げておきたかっ…

    ○国務大臣(赤澤亮正君) まず、再エネについて言うと、一言申し上げておきたかったのは、これからAIとかも含めて電力需要がすごい増えていくと。まさに委員の御指摘の電力をきちっと確保することが何より重要で、なおかつ安価だということについては全く認識を共通といたします。  その上で、だから原発を、いろいろ再稼働を全力で安全性と地域の理解を前提にやっていきますが、それでも足りない部分もあり得るという前提

  154. ○百田尚樹君 ありがとうございます

    ○百田尚樹君 ありがとうございます。  私は、日本を再び強く、強い経済を持つには安いエネルギー、これはもう絶対不可欠だと思っています。そのためには、非常に効率のいい火力発電、これを推進していくことが一番大事だと思っています。  例えば、時間がないんで手短に申し上げますと、具体例を申し上げますと、広島にある大崎クールジェンという会社があります。これ、石炭火力発電なんですが、ここは石炭のCO2の排

  155. ○委員長(浜口誠君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします

    ○委員長(浜口誠君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時一分散会